JPH10304475A - 遠隔監視装置 - Google Patents
遠隔監視装置Info
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- JPH10304475A JPH10304475A JP11393297A JP11393297A JPH10304475A JP H10304475 A JPH10304475 A JP H10304475A JP 11393297 A JP11393297 A JP 11393297A JP 11393297 A JP11393297 A JP 11393297A JP H10304475 A JPH10304475 A JP H10304475A
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- monitoring device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 災害時の故障や障害に強く経済的な遠隔監視
装置を提供することであり、現状分析や過去の状態分析
のみならず回線故障によるデータ転送不能時でも監視可
能であり、回線数を増やさず経済的に有効な構成を有
し、多地点に在る複数の監視対象も監視できるようにす
る。 【解決手段】 映像ソーズ1を含む送信側と表示装置9
を含む受信側とを光ファイバ5等の通信回線で接続し、
送られてきた映像を観る為の遠隔監視装置を、映像ソー
ス1で得られた映像をディジタル化するA/D変換器2
と、ディジタル化されたデータを蓄積する蓄積装置3
と、蓄積したデータを所望の蓄積量に応じて順次受信側
に送信する送信部4と、送信されてきた信号を受信する
受信部6と、受信した信号を蓄積する蓄積装置7と、こ
の蓄積手段7に蓄積されたデータを再生し表示する表示
装置9とから構成する。
装置を提供することであり、現状分析や過去の状態分析
のみならず回線故障によるデータ転送不能時でも監視可
能であり、回線数を増やさず経済的に有効な構成を有
し、多地点に在る複数の監視対象も監視できるようにす
る。 【解決手段】 映像ソーズ1を含む送信側と表示装置9
を含む受信側とを光ファイバ5等の通信回線で接続し、
送られてきた映像を観る為の遠隔監視装置を、映像ソー
ス1で得られた映像をディジタル化するA/D変換器2
と、ディジタル化されたデータを蓄積する蓄積装置3
と、蓄積したデータを所望の蓄積量に応じて順次受信側
に送信する送信部4と、送信されてきた信号を受信する
受信部6と、受信した信号を蓄積する蓄積装置7と、こ
の蓄積手段7に蓄積されたデータを再生し表示する表示
装置9とから構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】遠隔地からテレビ映像等を用
いて遠方の状態を監視する監視装置に関する。
いて遠方の状態を監視する監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビカメラと表示装置を通信回
線で接続し遠方より映像を見る装置は、例えば無人工場
の安全対策や防犯のために使用されている。また、災害
時に高層ビル等に設置されたカメラからの映像情報を消
防署や警察署などで受信して監視し、その情報を基に対
応索を決めるなどに使用されている。
線で接続し遠方より映像を見る装置は、例えば無人工場
の安全対策や防犯のために使用されている。また、災害
時に高層ビル等に設置されたカメラからの映像情報を消
防署や警察署などで受信して監視し、その情報を基に対
応索を決めるなどに使用されている。
【0003】しかし、図10に示す従来例のような映像
ソース信号を直接通信回線で接続し受信する構成では、
図11で示すように常時データが通信回線上を流れてお
り、災害や外的障害により、テレビカメラや通信回線が
故障した場合には直ちに映像が見えなくなり、必要な情
報が得られなくなり、状況の分析や過去の状態の分析が
困難である。
ソース信号を直接通信回線で接続し受信する構成では、
図11で示すように常時データが通信回線上を流れてお
り、災害や外的障害により、テレビカメラや通信回線が
故障した場合には直ちに映像が見えなくなり、必要な情
報が得られなくなり、状況の分析や過去の状態の分析が
困難である。
【0004】また、突発的な故障による画像の消失を防
止するためにテレビカメラとビデオ装置を接続して過去
の映像を蓄積する装置もあるが、テレビカメラの近くま
でいってビデオ装置を再生する必要があり遠隔監視には
適しない問題があった。さらに、通信回線を通じて得ら
れた画像データをビデオ装置に蓄積する方法もあるが、
通信回線を常時占有するため通信回線が他の目的に使用
できないため経済的でない。さらに、故障や通信回線の
切断に際しては以後の映像が消失する問題があった。
止するためにテレビカメラとビデオ装置を接続して過去
の映像を蓄積する装置もあるが、テレビカメラの近くま
でいってビデオ装置を再生する必要があり遠隔監視には
適しない問題があった。さらに、通信回線を通じて得ら
れた画像データをビデオ装置に蓄積する方法もあるが、
通信回線を常時占有するため通信回線が他の目的に使用
できないため経済的でない。さらに、故障や通信回線の
切断に際しては以後の映像が消失する問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の遠隔
監視装置においては、テレビカメラや通信回線が故障し
た場合には直ちに映像が見えなくなり、必要な情報が得
られなくなるので、その状況分析や過去の状態の分析が
困難であった。
監視装置においては、テレビカメラや通信回線が故障し
た場合には直ちに映像が見えなくなり、必要な情報が得
られなくなるので、その状況分析や過去の状態の分析が
困難であった。
【0006】また、監視中は伝送に必要な速度の通信回
線を占有するため、運用上のコストにおいては経済的で
ないという問題があった。さらに、テレビカメラの台数
の増加に対して回線数を増加させる必要があることによ
り、設備投資的に経済的ではない問題もあった。
線を占有するため、運用上のコストにおいては経済的で
ないという問題があった。さらに、テレビカメラの台数
の増加に対して回線数を増加させる必要があることによ
り、設備投資的に経済的ではない問題もあった。
【0007】そこで本発明の目的は、災害などの故障や
障害に強く経済的な遠隔監視装置を提供することであ
り、詳しくは、現状分析や過去の状態分析のみならず、
回線故障によるデータ転送不能時でも監視可能であり、
回線数を増やさず経済的にも有効な構成を有し、多地点
に在る複数の監視対象も遠隔から監視できる遠隔監視装
置を提供することにある。
障害に強く経済的な遠隔監視装置を提供することであ
り、詳しくは、現状分析や過去の状態分析のみならず、
回線故障によるデータ転送不能時でも監視可能であり、
回線数を増やさず経済的にも有効な構成を有し、多地点
に在る複数の監視対象も遠隔から監視できる遠隔監視装
置を提供することにある。
【0008】
【0001】
【発明の実施の形態】本発明の遠隔監視装置について関
連する図面を参照しながら複数の実施例を挙げて具体的
に説明する。 [第一実施例]図1には本発明の第一実施例としての遠
隔監視装置の構成を例示している。まずこの遠隔監視装
置は、監視対象を撮像手段で捕らえて光ファイバ5等の
高速の回線を経由して送信する送信側の装置システム
と、遠隔地に設けられこの光ファイバ5等を経由して送
られて来た映像を再生して表示手段で見て監視する受信
側の装置システムから主に構成されている。詳しくは、
撮像手段としての例えばビデオカメラ等の映像ソース1
と、映像情報をディジタルデータに変換するA/D変換
装置2と、このディジタルデータを送信側で一時的に蓄
積するための蓄積装置3と、後述する制御装置10の指
示に従って所定のディジタルデータを送信する送信部イ
ンターフェイス4とから構成されている。一方、受信側
には、光ファイバ等の通信回線5と、受信部インターフ
ェイス6と、後述する制御装置11の指示に従ってこの
ディジタルデータを受信側で一時的に蓄積するための蓄
積装置7と、所定の単位でアナログデータに変換するD
/A変換装置8と、このデータを映像として表示再生出
力する表示装置9から構成されている。
連する図面を参照しながら複数の実施例を挙げて具体的
に説明する。 [第一実施例]図1には本発明の第一実施例としての遠
隔監視装置の構成を例示している。まずこの遠隔監視装
置は、監視対象を撮像手段で捕らえて光ファイバ5等の
高速の回線を経由して送信する送信側の装置システム
と、遠隔地に設けられこの光ファイバ5等を経由して送
られて来た映像を再生して表示手段で見て監視する受信
側の装置システムから主に構成されている。詳しくは、
撮像手段としての例えばビデオカメラ等の映像ソース1
と、映像情報をディジタルデータに変換するA/D変換
装置2と、このディジタルデータを送信側で一時的に蓄
積するための蓄積装置3と、後述する制御装置10の指
示に従って所定のディジタルデータを送信する送信部イ
ンターフェイス4とから構成されている。一方、受信側
には、光ファイバ等の通信回線5と、受信部インターフ
ェイス6と、後述する制御装置11の指示に従ってこの
ディジタルデータを受信側で一時的に蓄積するための蓄
積装置7と、所定の単位でアナログデータに変換するD
/A変換装置8と、このデータを映像として表示再生出
力する表示装置9から構成されている。
【0002】上述した送信側の制御装置10は、蓄積装
置3および送信部インターフェイス4を制御し、映像ソ
ースのデータを指定時間ずつブロック化して蓄積し、対
となる装置に対し接続回路の種別や速度に応じた送出を
行う。一方、受信側の制御装置11は、受信部インター
フェイス6および受信側の蓄積装置7を制御し、ブロッ
ク毎に転送されて来たデータを再構築して表示装置9に
出力する。なお、ブロックの大きさや送信のタイミング
はあらかじめ決められた値に設定することも可能である
し、必要に応じて外部から調整することも可能である。
つまり、これら制御装置10や制御装置11は、所定の
制御プログラムに従ってそれぞれ動的に制御していると
共に、所望により制御条件を選択的に変更できる機能を
有する。
置3および送信部インターフェイス4を制御し、映像ソ
ースのデータを指定時間ずつブロック化して蓄積し、対
となる装置に対し接続回路の種別や速度に応じた送出を
行う。一方、受信側の制御装置11は、受信部インター
フェイス6および受信側の蓄積装置7を制御し、ブロッ
ク毎に転送されて来たデータを再構築して表示装置9に
出力する。なお、ブロックの大きさや送信のタイミング
はあらかじめ決められた値に設定することも可能である
し、必要に応じて外部から調整することも可能である。
つまり、これら制御装置10や制御装置11は、所定の
制御プログラムに従ってそれぞれ動的に制御していると
共に、所望により制御条件を選択的に変更できる機能を
有する。
【0003】ここで図2に、送受されるデータの流れを
模式的に示す。本実施例において、監視対象の映像デー
タを高速伝送可能な光ファイバ5等の通信回線を用いて
転送した場合には、データは瞬時に転送処理され停滞な
く受信側に送られる。転送していない時には通常その通
信回線は空き状態になる。
模式的に示す。本実施例において、監視対象の映像デー
タを高速伝送可能な光ファイバ5等の通信回線を用いて
転送した場合には、データは瞬時に転送処理され停滞な
く受信側に送られる。転送していない時には通常その通
信回線は空き状態になる。
【0004】また、送信側では映像データを所定時間ず
つにブロック化して蓄積装置3に一旦蓄積しながら順次
ブロック単位に送信部インターフェース4から送出を行
う。一方、受信側のインターフェース6を経由して受信
したブロック化データは一旦蓄積装置7に順次蓄積され
た後、再生処理されて表示出力される。
つにブロック化して蓄積装置3に一旦蓄積しながら順次
ブロック単位に送信部インターフェース4から送出を行
う。一方、受信側のインターフェース6を経由して受信
したブロック化データは一旦蓄積装置7に順次蓄積され
た後、再生処理されて表示出力される。
【0005】(作用効果1)この第一実施例のように、
送・受信装置間の通信回線の転送容量が大きい場合には
ブロックごとの瞬時な転送ができ、通信回線を占有しな
い。また、回線の故障が発生した場合には、受信側の蓄
積装置7に過去のデータが蓄積されているので、当該蓄
積装置7の蓄積容量に応じた時間分の映像を、回線故障
後も継続的に分析可能である。
送・受信装置間の通信回線の転送容量が大きい場合には
ブロックごとの瞬時な転送ができ、通信回線を占有しな
い。また、回線の故障が発生した場合には、受信側の蓄
積装置7に過去のデータが蓄積されているので、当該蓄
積装置7の蓄積容量に応じた時間分の映像を、回線故障
後も継続的に分析可能である。
【0006】(変形実施例1)なおこの遠隔監視装置で
は、送信側の蓄積装置3、送信部インターフェイス4お
よび制御装置10をまとめて一つの「蓄積送信装置」と
してもよい。同様に、受信側の蓄積装置7、受信部イン
ターフェイス6および制御装置11をまとめて一つの
「蓄積受信装置」としてもよく、その効果は前述の効果
と実質的に同じである。
は、送信側の蓄積装置3、送信部インターフェイス4お
よび制御装置10をまとめて一つの「蓄積送信装置」と
してもよい。同様に、受信側の蓄積装置7、受信部イン
ターフェイス6および制御装置11をまとめて一つの
「蓄積受信装置」としてもよく、その効果は前述の効果
と実質的に同じである。
【0007】さらに、上記の蓄積送信装置に受信インタ
ーフェイス6を加えて「蓄積転送装置」としてもよい。
また、制御装置10,11に保有された制御プログラム
の部分的な変更だけでこれら蓄積送信装置と蓄積受信装
置とを同じ構造とすることもできる。また、各制御プロ
グラムに基づいて動作する蓄積送信装置あるいは蓄積受
信装置として機能するように変形実施してもよく、これ
により実質的に同じ効果が得られる。
ーフェイス6を加えて「蓄積転送装置」としてもよい。
また、制御装置10,11に保有された制御プログラム
の部分的な変更だけでこれら蓄積送信装置と蓄積受信装
置とを同じ構造とすることもできる。また、各制御プロ
グラムに基づいて動作する蓄積送信装置あるいは蓄積受
信装置として機能するように変形実施してもよく、これ
により実質的に同じ効果が得られる。
【0008】[第二実施例]図3には本発明の第二実施
例としての遠隔監視装置を例示する。この例の場合は、
伝送に使用する通信回線12が低速な既存の回線等を利
用する場合にも適用できるように、データのブロックを
適宜に「間引いて」送出できるようにしたものである。
構成的には、送・受信部のインターフェース4,6にお
ける伝送仕様が低速に設定され、ブロックの大きさ等が
変わるほかは、図示の如く前述の第一実施例の構成と同
等である。
例としての遠隔監視装置を例示する。この例の場合は、
伝送に使用する通信回線12が低速な既存の回線等を利
用する場合にも適用できるように、データのブロックを
適宜に「間引いて」送出できるようにしたものである。
構成的には、送・受信部のインターフェース4,6にお
ける伝送仕様が低速に設定され、ブロックの大きさ等が
変わるほかは、図示の如く前述の第一実施例の構成と同
等である。
【0009】図4にはこの場合のデータの流れを概略的
に示している。本実施例ではデータを低速な通信回線1
2を用いて転送した場合に特に、この通信回線12の転
送容量に見合った量のデータのみを転送し、転送できな
かったデータは廃棄する。
に示している。本実施例ではデータを低速な通信回線1
2を用いて転送した場合に特に、この通信回線12の転
送容量に見合った量のデータのみを転送し、転送できな
かったデータは廃棄する。
【0010】(作用効果2)本実施例の遠隔監視装置で
は、長時間で運用でき、且つブロック化や蓄積処理には
時間をほとんど要しないのでそれぞれのブロックにおい
ては実質的に実時間( リアルタイム) で再生できる。ま
た、本構成は送るべきデータを蓄積装置3に一旦蓄積後
転送する方式であるため、特に容量や伝像速度の遅い回
線が混雑している場合には、通信回線が空くまで待って
蓄積されたデータを転送することができる。よって、ブ
ロックごとにある分量の映像データが蓄積・転送される
ため、回線の不具合に起因する映像データの完全な消失
は防ぐことが可能である。また、ブロックのデータ容量
に応じた時間内では動画データを再生することが可能な
ので、監視対象の状態分析が可能である。なお、間引き
して廃棄するデータはわずかづつ間欠的に行うだけなの
で、観察している人間には実質的に違和感の無い程度の
映像の連続性が保たれる。
は、長時間で運用でき、且つブロック化や蓄積処理には
時間をほとんど要しないのでそれぞれのブロックにおい
ては実質的に実時間( リアルタイム) で再生できる。ま
た、本構成は送るべきデータを蓄積装置3に一旦蓄積後
転送する方式であるため、特に容量や伝像速度の遅い回
線が混雑している場合には、通信回線が空くまで待って
蓄積されたデータを転送することができる。よって、ブ
ロックごとにある分量の映像データが蓄積・転送される
ため、回線の不具合に起因する映像データの完全な消失
は防ぐことが可能である。また、ブロックのデータ容量
に応じた時間内では動画データを再生することが可能な
ので、監視対象の状態分析が可能である。なお、間引き
して廃棄するデータはわずかづつ間欠的に行うだけなの
で、観察している人間には実質的に違和感の無い程度の
映像の連続性が保たれる。
【0011】[第三実施例]図5に示す構成は本発明の
第三実施例としての遠隔監視装置である。前述の構成と
異なる部分は、送信側においての複数の送信部インター
フェース4,4’と蓄積装置3との間に通信回線選択装
置13が設けられていることにある。また、受信側にお
いては受信部インターフェース6,6’と蓄積装置7と
の間に通信回線選択装置14が設けられていることにあ
る。この構成の場合、送信側の制御装置10は、蓄積装
置3、送信部インターフェイス4,4’の制御に加えて
この通信回線選択装置13の制御も行う。一方、受信側
の制御装置11は、受信部インターフェイス6,6’、
蓄積装置7の制御に加えて受信側の通信回線選択装置1
4をも制御する。また、送信部インターフェイス4と受
信部インターフェース6は高速の光ファイバ5の回線を
介して接続されている。一方、送信部インターフェイス
4’と受信部インターフェース6’は低速の通信回線1
2を介して接続されている。
第三実施例としての遠隔監視装置である。前述の構成と
異なる部分は、送信側においての複数の送信部インター
フェース4,4’と蓄積装置3との間に通信回線選択装
置13が設けられていることにある。また、受信側にお
いては受信部インターフェース6,6’と蓄積装置7と
の間に通信回線選択装置14が設けられていることにあ
る。この構成の場合、送信側の制御装置10は、蓄積装
置3、送信部インターフェイス4,4’の制御に加えて
この通信回線選択装置13の制御も行う。一方、受信側
の制御装置11は、受信部インターフェイス6,6’、
蓄積装置7の制御に加えて受信側の通信回線選択装置1
4をも制御する。また、送信部インターフェイス4と受
信部インターフェース6は高速の光ファイバ5の回線を
介して接続されている。一方、送信部インターフェイス
4’と受信部インターフェース6’は低速の通信回線1
2を介して接続されている。
【0012】(作用効果3)このように複数の通信回線
を経由して接続され、しかもこれら回線の一方を適宜に
選択できる送信側の通信回線選択装置13および受信側
の通信回線選択装置14を更に付加することによって、
例えば一つの通信回線が故障した場合でも他の通信回線
を利用して映像データを転送することができる。また、
例えば両方の通信回線が故障した場合は、復旧された回
線に切り換えて転送することは、機械的な切換手段の作
動または制御プログラムの部分的変更で可能となり得
る。また、通信回線の空き時間や空き回線を適宜選択し
て有効なルートで転送することもでき、回線数の増加を
防ぐことも可能である。なお、本実施例でも第一、第二
実施例と同様にデータの蓄積を行うことによる効果は得
られる。
を経由して接続され、しかもこれら回線の一方を適宜に
選択できる送信側の通信回線選択装置13および受信側
の通信回線選択装置14を更に付加することによって、
例えば一つの通信回線が故障した場合でも他の通信回線
を利用して映像データを転送することができる。また、
例えば両方の通信回線が故障した場合は、復旧された回
線に切り換えて転送することは、機械的な切換手段の作
動または制御プログラムの部分的変更で可能となり得
る。また、通信回線の空き時間や空き回線を適宜選択し
て有効なルートで転送することもでき、回線数の増加を
防ぐことも可能である。なお、本実施例でも第一、第二
実施例と同様にデータの蓄積を行うことによる効果は得
られる。
【0013】[第四実施例]図6には本発明の第四実施
例としての遠隔監視装置を例示する。本実施例は、監視
対象が複数ある場合を想定し、多くの地点に設置された
テレビカメラなどの複数の映像ソース1,1’,1”か
らの各映像データをそれぞれA/D変換器2,2’,
2”を介して交互に順次蓄積装置3に一旦蓄積した後、
通信回線12を受信側に順次転送する構成であることを
特徴としている。
例としての遠隔監視装置を例示する。本実施例は、監視
対象が複数ある場合を想定し、多くの地点に設置された
テレビカメラなどの複数の映像ソース1,1’,1”か
らの各映像データをそれぞれA/D変換器2,2’,
2”を介して交互に順次蓄積装置3に一旦蓄積した後、
通信回線12を受信側に順次転送する構成であることを
特徴としている。
【0014】図7にはこの場合のデータの流れが示され
ている。この例では3地点に設置された各テレビカメラ
からの映像データをそれぞれのA/D変換器2,2’,
2”でディジタル変換した後、ブロック化し、蓄積装置
3には所定の順番で交互に蓄積していき、この順序で送
信部インターフェース4から送出される。受信部では、
制御装置11が受信部インターフェイス6および蓄積装
置7を制御して、ブロック毎に転送されて来た各データ
を映像ソース1,1’,1”ごとに再構築してD/A変
換器8を介して表示装置9に出力表示する。
ている。この例では3地点に設置された各テレビカメラ
からの映像データをそれぞれのA/D変換器2,2’,
2”でディジタル変換した後、ブロック化し、蓄積装置
3には所定の順番で交互に蓄積していき、この順序で送
信部インターフェース4から送出される。受信部では、
制御装置11が受信部インターフェイス6および蓄積装
置7を制御して、ブロック毎に転送されて来た各データ
を映像ソース1,1’,1”ごとに再構築してD/A変
換器8を介して表示装置9に出力表示する。
【0015】(作用効果4)本実施例の遠隔監視装置で
は、図8に示すように受信側に専用の表示装置を複数個
用意して、多地点での映像をそれぞれの表示装置で個別
に監視することも可能となる。なお、伝送過程でデータ
が余った場合には前述同様に廃棄する必要はあるが、受
信側で蓄積された残りのデータを再生して分析すれば、
多地点での状況の分析も各観察者に違和感が無い程度の
映像の連続性を保って可能となる。
は、図8に示すように受信側に専用の表示装置を複数個
用意して、多地点での映像をそれぞれの表示装置で個別
に監視することも可能となる。なお、伝送過程でデータ
が余った場合には前述同様に廃棄する必要はあるが、受
信側で蓄積された残りのデータを再生して分析すれば、
多地点での状況の分析も各観察者に違和感が無い程度の
映像の連続性を保って可能となる。
【0016】(その他の変形実施例)図8に示す如く、
映像ソースに対応した数の複数の表示装置によって監視
できるような構成に第四実施例を変形してもよい。すな
わち、受信側の蓄積装置7にブロック化されて蓄積され
た各映像ソースごとの映像データは、それぞれのD/A
変換器8,8’,8”に分配され、専用の表示装置9,
9’,9”に出力表示できるように構成する。以上、本
発明について複数の実施例およびその変形例に基づいて
説明したが、この他にも本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。
映像ソースに対応した数の複数の表示装置によって監視
できるような構成に第四実施例を変形してもよい。すな
わち、受信側の蓄積装置7にブロック化されて蓄積され
た各映像ソースごとの映像データは、それぞれのD/A
変換器8,8’,8”に分配され、専用の表示装置9,
9’,9”に出力表示できるように構成する。以上、本
発明について複数の実施例およびその変形例に基づいて
説明したが、この他にも本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、遠隔監視装置を構成す
る送信側装置と受信側間の通信回線の転送容量が大きい
場合には、ブロックごと瞬時に転送でき、通信回線を占
有しない。通信回線が故障時においては、送信側・受信
側の各蓄積装置に過去のデータが蓄積されているため、
その蓄積容量に応じた時間分の映像を再生して分析可能
である。また、迂回用の通信回線として低速の回線を利
用する場合にも、映像ブロックを間引いて送出でき、長
時間でかつそれぞれのブロックにおいてリアルタイム(
実時間) で再生できる。接続が不安定な通信回線につい
ても、ブロック単位の転送が完了すれば映像情報は利用
することができる。また、通信回線の空き時間や空き回
線を適宜選択してデータ転送することにより、通信回線
を有効に利用でき得る経済的な構成を可能とする。さら
に、多地点のデータを交互に蓄積して転送することによ
り回線数の増加を防ぐことも可能である。以上により、
災害などの故障や障害に強く経済的な遠隔監視装置を提
供することが実現できる。
る送信側装置と受信側間の通信回線の転送容量が大きい
場合には、ブロックごと瞬時に転送でき、通信回線を占
有しない。通信回線が故障時においては、送信側・受信
側の各蓄積装置に過去のデータが蓄積されているため、
その蓄積容量に応じた時間分の映像を再生して分析可能
である。また、迂回用の通信回線として低速の回線を利
用する場合にも、映像ブロックを間引いて送出でき、長
時間でかつそれぞれのブロックにおいてリアルタイム(
実時間) で再生できる。接続が不安定な通信回線につい
ても、ブロック単位の転送が完了すれば映像情報は利用
することができる。また、通信回線の空き時間や空き回
線を適宜選択してデータ転送することにより、通信回線
を有効に利用でき得る経済的な構成を可能とする。さら
に、多地点のデータを交互に蓄積して転送することによ
り回線数の増加を防ぐことも可能である。以上により、
災害などの故障や障害に強く経済的な遠隔監視装置を提
供することが実現できる。
【図1】図1は、本発明の第一実施例としての遠隔監視
装置を示す構成図。
装置を示す構成図。
【図2】図2は、第一実施例のデータの流れを模式的に
示す説明図。
示す説明図。
【図3】図3は、本発明の第二実施例としての遠隔監視
装置を示す構成図。
装置を示す構成図。
【図4】図4は、第二実施例のデータの流れを模式的に
示す説明図。
示す説明図。
【図5】図5は、本発明の第三実施例としての遠隔監視
装置を示す構成図。
装置を示す構成図。
【図6】図6は、本発明の第四実施例としての遠隔監視
装置を示す構成図。
装置を示す構成図。
【図7】図7は、第四実施例のデータの流れを模式的に
示す説明図。
示す説明図。
【図8】図8は、第四実施例の変形例としての遠隔監視
装置を示す構成図。
装置を示す構成図。
【図9】図9は、第四実施例の変形例のデータの流れを
模式的に示す説明図。
模式的に示す説明図。
【図10】図10は、従来の遠隔監視装置の構成を示す
構成図。
構成図。
【図11】図11は、従来の遠隔監視装置のデータの流
れを模式的に示す説明図。
れを模式的に示す説明図。
1…映像ソース(テレビカメラ等)、 2…A/D変換装置(変換器)、 3…送信側の蓄積装置、 4…送信部インターフェイス、 5…光ファイバ(高速の通信回線)、 6…受信部インターフェイス、 7…受信側の蓄積装置、 8…D/A変換装置(変換器)、 9…表示装置、 10…送信側の制御装置、 11…受信側の制御装置、 12…通信回線(低速の通信回線)、 13…送信側の通信回線選択装置、 14…受信側の通信回線選択装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三日月 哲郎 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 1つ以上の撮像手段を含む送信側の装置
と1つ以上の表示手段を含む受信側の装置を所定の通信
回線で接続し、送られてきた映像を遠隔的に観るための
遠隔監視装置において、 前記撮像手段で得られた映像をディジタル化する装置
と、ディジタル化されたデータを蓄積する第1蓄積手段
と、蓄積したデータを所望の蓄積量に応じて順次受信側
装置に送信する送信手段と、送信されてきた信号を受信
する受信手段と、受信した信号を蓄積する第2蓄積手段
と、この第2蓄積手段に蓄積されたデータを再生し表示
する表示手段と、を具備することを特徴とする遠隔監視
装置。 - 【請求項2】 前記第1蓄積手段に蓄積されたデータの
送信において、通信回線が未使用状態になるのを待っ
て、送信および受信する機能を有することを特徴とす
る、請求項1に記載の遠隔監視装置。 - 【請求項3】 前記第1蓄積手段に蓄積されたデータの
送信において、複数の通信回線から所定の規則に従って
1つの通信回線を選択し送信・受信する機能を有するこ
とを特徴とする、請求項1に記載の遠隔監視装置。 - 【請求項4】 該通信回線の伝送速度がリアルタイムに
再生できない程度に遅い場合および、該通信回線に空き
が無い場合には、前記第1蓄積手段に蓄積したデータを
所定の規則に従って廃棄する機能を有することを特徴と
する、請求項1に記載の遠隔監視装置。 - 【請求項5】 複数の前記撮像手段のデータを所定の順
序で交互に前記第1蓄積手段に蓄積する機能を有するこ
とを特徴とする、請求項1に記載の遠隔監視装置。 - 【請求項6】 複数の前記撮像手段のデータを交互に蓄
積してから転送し、複数の表示装置に配分する機能を有
することを特徴とする、請求項1に記載の遠隔監視装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11393297A JPH10304475A (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 遠隔監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11393297A JPH10304475A (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 遠隔監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10304475A true JPH10304475A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14624814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11393297A Pending JPH10304475A (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 遠隔監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10304475A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100381367B1 (ko) * | 2001-04-18 | 2003-04-26 | 현대모비스 주식회사 | 원격 통신제어시스템 |
| JP2009296628A (ja) * | 2009-08-06 | 2009-12-17 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 監視制御システム |
| WO2021042725A1 (zh) * | 2019-09-04 | 2021-03-11 | 深圳市富斯科技有限公司 | 一种无人机 |
-
1997
- 1997-05-01 JP JP11393297A patent/JPH10304475A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100381367B1 (ko) * | 2001-04-18 | 2003-04-26 | 현대모비스 주식회사 | 원격 통신제어시스템 |
| JP2009296628A (ja) * | 2009-08-06 | 2009-12-17 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 監視制御システム |
| WO2021042725A1 (zh) * | 2019-09-04 | 2021-03-11 | 深圳市富斯科技有限公司 | 一种无人机 |
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