JPH10304667A - Pwmコンバータ装置 - Google Patents
Pwmコンバータ装置Info
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- JPH10304667A JPH10304667A JP9105694A JP10569497A JPH10304667A JP H10304667 A JPH10304667 A JP H10304667A JP 9105694 A JP9105694 A JP 9105694A JP 10569497 A JP10569497 A JP 10569497A JP H10304667 A JPH10304667 A JP H10304667A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電源電圧及び負荷の要求電力に応じた直流電圧
指令とし、通常は平滑コンデンサ電圧を低く設定してP
WMコンバータを駆動する。 【解決手段】交流リアクトル2を介して交流電源1に接
続されたPWMコンバータ3と、PWMコンバータの直
流側に接続された平滑コンデンサ4と、その平滑コンデ
ンサ4を電圧源とする負荷装置と、平滑コンデンサ4の
電圧が直流電圧指令値に基づく電圧になるようにPWM
コンバータの入力電流を制御するPWMコンバータ装置
で、交流電源電圧を検出する手段11と、負荷装置の電
力を検出する手段27と、その検出した電源電圧と負荷
電力に基づいて直流電圧指令を生成する手段16とを設
ける。
指令とし、通常は平滑コンデンサ電圧を低く設定してP
WMコンバータを駆動する。 【解決手段】交流リアクトル2を介して交流電源1に接
続されたPWMコンバータ3と、PWMコンバータの直
流側に接続された平滑コンデンサ4と、その平滑コンデ
ンサ4を電圧源とする負荷装置と、平滑コンデンサ4の
電圧が直流電圧指令値に基づく電圧になるようにPWM
コンバータの入力電流を制御するPWMコンバータ装置
で、交流電源電圧を検出する手段11と、負荷装置の電
力を検出する手段27と、その検出した電源電圧と負荷
電力に基づいて直流電圧指令を生成する手段16とを設
ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPWMコンバータ装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】交流電力を直流電力に変換する装置の一
つとして電源回生機能を持つPWMコンバータ装置が提
案されている。このPWMコンバータ装置は、その直流
側に接続される平滑コンデンサの電圧を予め指示された
設定値になるように、PWMコンバータの入力電流を制
御する装置である。
つとして電源回生機能を持つPWMコンバータ装置が提
案されている。このPWMコンバータ装置は、その直流
側に接続される平滑コンデンサの電圧を予め指示された
設定値になるように、PWMコンバータの入力電流を制
御する装置である。
【0003】このPWMコンバータ装置の制御方法とし
て、特開平2−142356 号公報には、予め設定された一定
値を直流電圧指令とし、平滑コンデンサの電圧がその直
流電圧指令となるようにPWMコンバータを制御するこ
とが開示されている。
て、特開平2−142356 号公報には、予め設定された一定
値を直流電圧指令とし、平滑コンデンサの電圧がその直
流電圧指令となるようにPWMコンバータを制御するこ
とが開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、電源
電圧変動によりまれに生じる高い電源電圧を見込んで、
その高い電圧に対応した平滑コンデンサ電圧を常に高く
設定しておくようにしなければならない。
電圧変動によりまれに生じる高い電源電圧を見込んで、
その高い電圧に対応した平滑コンデンサ電圧を常に高く
設定しておくようにしなければならない。
【0005】また、平滑コンデンサに設定すべき電圧は
負荷装置からの要求電力(力行,回生)にも依存してお
り、電力が大きな場合には予めその電力に対応して平滑
コンデンサ電圧を高く設定しておく必要がある。
負荷装置からの要求電力(力行,回生)にも依存してお
り、電力が大きな場合には予めその電力に対応して平滑
コンデンサ電圧を高く設定しておく必要がある。
【0006】しかし、平滑コンデンサ電圧を常に高く設
定しておくと、 1)平滑コンデンサの劣化寿命はコンデンサの定格電圧
に対する印加電圧に大きく依存し、印加電圧が高いと劣
化がはやまる(寿命が著しく低減する)。
定しておくと、 1)平滑コンデンサの劣化寿命はコンデンサの定格電圧
に対する印加電圧に大きく依存し、印加電圧が高いと劣
化がはやまる(寿命が著しく低減する)。
【0007】2)PWMコンバータを構成する制御素子
のスイッチング時の損失が増加する。等の問題がある。
のスイッチング時の損失が増加する。等の問題がある。
【0008】本発明の目的は、電源電圧及び負荷の要求
電力に応じた直流電圧指令とし、通常は平滑コンデンサ
電圧を低く設定することで、平滑コンデンサの劣化や装
置内の損失を抑制し、システム全体の信頼性向上,低損
失化を図ることにある。
電力に応じた直流電圧指令とし、通常は平滑コンデンサ
電圧を低く設定することで、平滑コンデンサの劣化や装
置内の損失を抑制し、システム全体の信頼性向上,低損
失化を図ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、交流リアクト
ルを介して交流電源に接続されたパルス幅変調(PWM)コ
ンバータと、前記PWMコンバータの直流側に接続され
た平滑コンデンサと、その平滑コンデンサの電圧を電圧
源とする負荷装置と、平滑コンデンサの電圧が直流電圧
指令値に基づく電圧になるように前記PWMコンバータ
の入力電流を制御するPWMコンバータ装置で、前記交
流電源電圧を検出する手段と前記負荷装置の電力を検出
する手段、その検出した電源電圧と負荷電力に基づいて
直流電圧指令を生成する手段とを設け、その生成手段に
よる直流電圧指令でPWMコンバータを制御する。
ルを介して交流電源に接続されたパルス幅変調(PWM)コ
ンバータと、前記PWMコンバータの直流側に接続され
た平滑コンデンサと、その平滑コンデンサの電圧を電圧
源とする負荷装置と、平滑コンデンサの電圧が直流電圧
指令値に基づく電圧になるように前記PWMコンバータ
の入力電流を制御するPWMコンバータ装置で、前記交
流電源電圧を検出する手段と前記負荷装置の電力を検出
する手段、その検出した電源電圧と負荷電力に基づいて
直流電圧指令を生成する手段とを設け、その生成手段に
よる直流電圧指令でPWMコンバータを制御する。
【0010】また、PWMコンバータ装置で前記交流電
源の電圧を検出する手段と、その検出した電源電圧値に
基づいて直流電圧指令を生成する手段を設け、その生成
手段による直流電圧指令でPWMコンバータを制御す
る。
源の電圧を検出する手段と、その検出した電源電圧値に
基づいて直流電圧指令を生成する手段を設け、その生成
手段による直流電圧指令でPWMコンバータを制御す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のPWMコンバータ
装置の一実施例を示す図1,図2に基づき説明する。
装置の一実施例を示す図1,図2に基づき説明する。
【0012】図1に示すPWMコンバータ及びその制御
部は電源相数に応じた単相又は三相構成となるが、説明
を簡単にするため1相のみを注目して表示している。
部は電源相数に応じた単相又は三相構成となるが、説明
を簡単にするため1相のみを注目して表示している。
【0013】図1で、1は交流電源、2は交流リアクト
ル、3はIGBT(絶縁型ゲートバイポーラトランジス
タ)等の自己消弧素子を用いて構成したPWMコンバー
タ、4は平滑コンデンサ、5〜10は平滑コンデンサ4
を電圧源とする負荷装置で、その負荷装置の例としてP
WMインバータを用いたエレベータの駆動機構を示して
いる。
ル、3はIGBT(絶縁型ゲートバイポーラトランジス
タ)等の自己消弧素子を用いて構成したPWMコンバー
タ、4は平滑コンデンサ、5〜10は平滑コンデンサ4
を電圧源とする負荷装置で、その負荷装置の例としてP
WMインバータを用いたエレベータの駆動機構を示して
いる。
【0014】そのエレベータ駆動機構はPWMコンバー
タ3と同一構成のPWMインバータ5、PWMインバー
タ5によって駆動される電動機6、電動機6にはシーブ
7が連結され、そのシーブ7には乗りかご8と釣り合い
重り9がロープ10を介してつるべ状に吊り下げられて
いる。
タ3と同一構成のPWMインバータ5、PWMインバー
タ5によって駆動される電動機6、電動機6にはシーブ
7が連結され、そのシーブ7には乗りかご8と釣り合い
重り9がロープ10を介してつるべ状に吊り下げられて
いる。
【0015】11は交流電源1の電圧を検出する交流電
圧検出器、12,13はPWMコンバータ3の交流側に
流れる入力電流及びPWMインバータ5の交流側に流れ
る入力電流を検出する電流検出器、14は平滑コンデン
サ4の電圧を検出する直流電圧検出器、15は電動機6
の回転速度を検出する速度検出器である。
圧検出器、12,13はPWMコンバータ3の交流側に
流れる入力電流及びPWMインバータ5の交流側に流れ
る入力電流を検出する電流検出器、14は平滑コンデン
サ4の電圧を検出する直流電圧検出器、15は電動機6
の回転速度を検出する速度検出器である。
【0016】以下、16〜21,27はPWMコンバー
タ3を、22〜26はPWMコンバータ5を駆動するた
めの制御部で次のような機能をもつ。
タ3を、22〜26はPWMコンバータ5を駆動するた
めの制御部で次のような機能をもつ。
【0017】16は本発明の主要部をなし図2に示す構
成の直流電圧指令生成部で、電源電圧ES(相電圧実効
値)とエレベータの駆動に必要な電力PCを入力し、P
WMコンバータ3の直流側に接続された平滑コンデンサ
4の電圧を指示する直流電圧指令Ed *を発する。
成の直流電圧指令生成部で、電源電圧ES(相電圧実効
値)とエレベータの駆動に必要な電力PCを入力し、P
WMコンバータ3の直流側に接続された平滑コンデンサ
4の電圧を指示する直流電圧指令Ed *を発する。
【0018】17は平滑コンデンサ電圧が直流電圧指令
Ed *に基づく電圧となるようにPWMコンバータの入力側
に流すべく電流の大きさを指示する電圧制御部で、直流
電圧指令Ed *と平滑コンデンサ4の電圧Ed を入力し、
電流指令I* を発生する。
Ed *に基づく電圧となるようにPWMコンバータの入力側
に流すべく電流の大きさを指示する電圧制御部で、直流
電圧指令Ed *と平滑コンデンサ4の電圧Ed を入力し、
電流指令I* を発生する。
【0019】18は電源電圧と同相の単位正弦波を発生
する位相演算部、19は大きさがI* で位相が単位正弦
波と同相の入力電流iとなるようにコンバータ入力側電
圧を指示する電流制御部、20は搬送波発生部、21は
電圧指令ec* と搬送波信号et* とからPWMコンバータ
3を駆動するためのPWMパルスGpcを生成するコンバ
ータ部のPWMパルス生成部である。
する位相演算部、19は大きさがI* で位相が単位正弦
波と同相の入力電流iとなるようにコンバータ入力側電
圧を指示する電流制御部、20は搬送波発生部、21は
電圧指令ec* と搬送波信号et* とからPWMコンバータ
3を駆動するためのPWMパルスGpcを生成するコンバ
ータ部のPWMパルス生成部である。
【0020】以上がPWMコンバータ3の制御部で、次
にPWMインバータ5の制御部について示す。
にPWMインバータ5の制御部について示す。
【0021】22はエレベータ乗りかご8の速度を指示
する速度指令発生部、23は乗りかご速度ωが速度指令
ω* に従うように電動機6の出力トルクを指示する速度
制御部、24はそのトルク指令τ* を電動機電流指令に
換算し、その電流指令と帰還電流からPWMインバータ
5が出力すべき電圧を指示する電圧指令を演算する電流
制御部、25は搬送波発生部、26はインバータ部のP
WMパルス生成部である。
する速度指令発生部、23は乗りかご速度ωが速度指令
ω* に従うように電動機6の出力トルクを指示する速度
制御部、24はそのトルク指令τ* を電動機電流指令に
換算し、その電流指令と帰還電流からPWMインバータ
5が出力すべき電圧を指示する電圧指令を演算する電流
制御部、25は搬送波発生部、26はインバータ部のP
WMパルス生成部である。
【0022】また、27はエレベータの駆動に必要な負
荷電力検出部でトルク指令τ* とエレベータ速度ωより
求めるように構成している。
荷電力検出部でトルク指令τ* とエレベータ速度ωより
求めるように構成している。
【0023】次にこれら動作を説明する前に、PWMコ
ンバータ装置の動作原理を示す図3を用いて電源電圧及
び負荷の要求電力を満たすように電流iを制御するため
に必要なPWMコンバータの入力側電圧の関係を説明す
る。
ンバータ装置の動作原理を示す図3を用いて電源電圧及
び負荷の要求電力を満たすように電流iを制御するため
に必要なPWMコンバータの入力側電圧の関係を説明す
る。
【0024】図3(a)は平滑コンデンサ電圧Ed に基
づきパルス幅変調されたコンバータ入力側電圧ecを電圧
源として取り扱った1相分の等価回路を示している。図
示の等価回路より、電流iは交流リアクトルACL(抵抗
分RL,インダクタンスLL)に電源電圧esとコンバータ
入力側電圧ecの差電圧が印加され、その差電圧により流
れる。
づきパルス幅変調されたコンバータ入力側電圧ecを電圧
源として取り扱った1相分の等価回路を示している。図
示の等価回路より、電流iは交流リアクトルACL(抵抗
分RL,インダクタンスLL)に電源電圧esとコンバータ
入力側電圧ecの差電圧が印加され、その差電圧により流
れる。
【0025】その電流iを制御するためには図3(b)
から分かるようにコンバータ入力側電圧esの大きさ(√
2EC )と制御角(θ,電源電圧esとなす角)を電源電
圧es及び負荷の要求電力PC に応じて調整する必要があ
る。
から分かるようにコンバータ入力側電圧esの大きさ(√
2EC )と制御角(θ,電源電圧esとなす角)を電源電
圧es及び負荷の要求電力PC に応じて調整する必要があ
る。
【0026】その電源電圧および負荷からの要求電力P
C を満たすように電流iを制御するために必要なPWM
コンバータの入力側電圧ECL1 (線間電圧実効値)は、
電源力率φを1(回生時は−1)としたとき、次式から
導かれる(制御角θについての演算式は省略する)。
C を満たすように電流iを制御するために必要なPWM
コンバータの入力側電圧ECL1 (線間電圧実効値)は、
電源力率φを1(回生時は−1)としたとき、次式から
導かれる(制御角θについての演算式は省略する)。
【0027】
【数1】
【0028】
【数2】
【0029】但し、ECL1 ;コンバータ入力側電圧(線
間実効値、V) ES ;受電電圧(相実効値、V) LL ;リアクトルのインダクタンス値(H) PC ;負荷電力(エレベータ駆動電力、W) PS ;受電側電力(W) RL ;交流リアクトルの抵抗値(Ω) ω1 ;電源角周波数(rad/s) 図4に数1,数2から求めた負荷の要求電力PC に対す
るコンバータ入力側電圧の特性例を示す。PC=0でE
CL1=ESL(;受電電圧の線間実効値)で、交流リアク
トルのインピーダンスの関係から力行時よりも回生時に
ECL1 を高めるようにしなければならないことが分か
る。
間実効値、V) ES ;受電電圧(相実効値、V) LL ;リアクトルのインダクタンス値(H) PC ;負荷電力(エレベータ駆動電力、W) PS ;受電側電力(W) RL ;交流リアクトルの抵抗値(Ω) ω1 ;電源角周波数(rad/s) 図4に数1,数2から求めた負荷の要求電力PC に対す
るコンバータ入力側電圧の特性例を示す。PC=0でE
CL1=ESL(;受電電圧の線間実効値)で、交流リアク
トルのインピーダンスの関係から力行時よりも回生時に
ECL1 を高めるようにしなければならないことが分か
る。
【0030】次に、平滑コンデンサ電圧を電圧源として
PWMコンバータにより出力されるコンバータ入力側電
圧の関係を図5に基づき説明する。
PWMコンバータにより出力されるコンバータ入力側電
圧の関係を図5に基づき説明する。
【0031】コンバータ入力側電圧は図5に示すよう
に、PWMパルス生成部21に入力される電圧指令(変
調波)ec* と搬送波et* の各ピーク値Ecp *,Etp *との
比(k=Ecp */Etp *、以下この比を変調度と呼ぶ)に
より決まる電圧となる。
に、PWMパルス生成部21に入力される電圧指令(変
調波)ec* と搬送波et* の各ピーク値Ecp *,Etp *との
比(k=Ecp */Etp *、以下この比を変調度と呼ぶ)に
より決まる電圧となる。
【0032】電圧指令がec1 *のように変調度1以下であ
ればコンバータ入力側電圧ECL2 は次のような関係で出
力される。
ればコンバータ入力側電圧ECL2 は次のような関係で出
力される。
【0033】
【数3】 ECL2=√3・(Ecp */Etp *)・(Ed/2√2) …(数3) 但し、ECL2 ;平滑コンデンサ電圧を電圧源として出力
されるコンバータ入力側電圧(線間実効値、V) Ecp * ;電圧指令(変調波)ec* のピーク値 Ed ;平滑コンデンサ電圧(V) Etp * ;搬送波et* のピーク値 また、電圧指令が図5のec2 *で示すような変調度1を越
える指令になるとコンバータ入力側電圧は波形の上部が
平滑コンデンサ電圧(=Ed/2 )にクランプされたec
2 となり電圧波形が歪む。この結果、入力電流はこの歪
んだ電圧により制御されるため高調波成分の多い電流と
なる。
されるコンバータ入力側電圧(線間実効値、V) Ecp * ;電圧指令(変調波)ec* のピーク値 Ed ;平滑コンデンサ電圧(V) Etp * ;搬送波et* のピーク値 また、電圧指令が図5のec2 *で示すような変調度1を越
える指令になるとコンバータ入力側電圧は波形の上部が
平滑コンデンサ電圧(=Ed/2 )にクランプされたec
2 となり電圧波形が歪む。この結果、入力電流はこの歪
んだ電圧により制御されるため高調波成分の多い電流と
なる。
【0034】そこで、入力電流を高調波成分の少ない正
弦波状に制御するためには変調度1以下で制御する必要
がある。従って、変調度1で出力できる電圧ECL2(max)
は次のようになる。
弦波状に制御するためには変調度1以下で制御する必要
がある。従って、変調度1で出力できる電圧ECL2(max)
は次のようになる。
【0035】
【数4】 ECL2(max)=√3・(Ed/2√2) …(数4)
以上から、電源電圧及び負荷の要求電力を満たすように
電流iを高調波成分の少ない正弦波状に制御するために
次式の関係を満たす必要がある。
以上から、電源電圧及び負荷の要求電力を満たすように
電流iを高調波成分の少ない正弦波状に制御するために
次式の関係を満たす必要がある。
【0036】
【数5】 ECL1<=ECL2(max) …(数
5) 従って、平滑コンデンサには次式に示す関係の電圧が最
低限設定されていなくてはならない。
5) 従って、平滑コンデンサには次式に示す関係の電圧が最
低限設定されていなくてはならない。
【0037】
【数6】 Ed=>2√2・ECL1/√3 …(数6) 但し、 Ed ;平滑コンデンサ電圧(V) ECL1 ;コンバータ入力側電圧(線間実効値、V) そこで、本発明は図2に示すように直流電圧指令生成部
で平滑コンデンサ電圧が数6の関係を満たす直流電圧指
令を生成するように構成している。
で平滑コンデンサ電圧が数6の関係を満たす直流電圧指
令を生成するように構成している。
【0038】まず、直流電圧指令生成部16には電圧検
出器11と負荷電力検出部27から電源電圧ES 及び、
負荷電力PC が入力される。
出器11と負荷電力検出部27から電源電圧ES 及び、
負荷電力PC が入力される。
【0039】その電源電圧ES 及び、負荷電力PC を用
い数1,数2,数6から負荷を駆動するために必要な平
滑コンデンサ電圧を指示する直流電圧指令Ed1 * を演算
する。
い数1,数2,数6から負荷を駆動するために必要な平
滑コンデンサ電圧を指示する直流電圧指令Ed1 * を演算
する。
【0040】この直流電圧指令Ed1 * と、予めPWMコ
ンバータの交流側に電源電圧以上の電圧が出力可能な平
滑コンデンサ電圧を指示する基準電圧指令Ed0 * とを比
較する。そして、この高位値を直流電圧指令Ed *として
生成し、PWMコンバータの直流電圧指令Ed *として与
えるように構成している。
ンバータの交流側に電源電圧以上の電圧が出力可能な平
滑コンデンサ電圧を指示する基準電圧指令Ed0 * とを比
較する。そして、この高位値を直流電圧指令Ed *として
生成し、PWMコンバータの直流電圧指令Ed *として与
えるように構成している。
【0041】以下、図1に示すPWMコンバータ装置の
動作をエレベータで乗りかごに定格の乗客を乗せて下降
運転した場合の直流電圧指令生成例を示す図5と対比し
て説明する。
動作をエレベータで乗りかごに定格の乗客を乗せて下降
運転した場合の直流電圧指令生成例を示す図5と対比し
て説明する。
【0042】エレベータの起動指令(図示は省略)が発
せられると、速度指令発生部22は乗りかご加速度が図
5に示すような波形αとなるように速度指令ω* (回転
角速度)を発する。
せられると、速度指令発生部22は乗りかご加速度が図
5に示すような波形αとなるように速度指令ω* (回転
角速度)を発する。
【0043】速度制御部23はその速度指令ω* と電動
機の回転速度ωとからエレベータの駆動に必要な図示す
るような波形のトルク指令τ* が発せられる。
機の回転速度ωとからエレベータの駆動に必要な図示す
るような波形のトルク指令τ* が発せられる。
【0044】そのトルク指令τ* と電動機の回転速度ω
を入力する負荷電力検出部27では、駆動に必要な負荷
の電力PC(=τ*×ω*)を求め、直流電圧指令生成部1
6に出力する。
を入力する負荷電力検出部27では、駆動に必要な負荷
の電力PC(=τ*×ω*)を求め、直流電圧指令生成部1
6に出力する。
【0045】直流電圧指令生成部16では、その構成を
図2に示すように負荷電力PC と電源電圧ES に基づき
数1,数2,数6に示す演算を行う。その演算値Ed1 *
が予め設定した直流電圧指令Ed0 * より低い場合にはE
d0 * を、また、Ed0 * より高い場合には演算値Ed1 * を
直流電圧指令Ed *として出力する。
図2に示すように負荷電力PC と電源電圧ES に基づき
数1,数2,数6に示す演算を行う。その演算値Ed1 *
が予め設定した直流電圧指令Ed0 * より低い場合にはE
d0 * を、また、Ed0 * より高い場合には演算値Ed1 * を
直流電圧指令Ed *として出力する。
【0046】すなわち、図5に示す(c)の上の場合は
Ed0 *を全域にわたってEd0 *>Ed1(1) *、であり、直流
電圧指令Ed *はEd0 * が出力される。
Ed0 *を全域にわたってEd0 *>Ed1(1) *、であり、直流
電圧指令Ed *はEd0 * が出力される。
【0047】また、電源電圧ES が上昇した場合を仮定
した(c)の下ではEd0 * を越えた領域だけ直流電圧指
令Ed *=Ed1(2) *となり、他はEd0 * を出力する。
した(c)の下ではEd0 * を越えた領域だけ直流電圧指
令Ed *=Ed1(2) *となり、他はEd0 * を出力する。
【0048】これにより、平滑コンデンサ電圧は通常、
エレベータの駆動に必要な最小の電圧が設定され、電源
電圧が上昇した場合には電源電圧,負荷電力に対応した
直流電圧指令が設定される。
エレベータの駆動に必要な最小の電圧が設定され、電源
電圧が上昇した場合には電源電圧,負荷電力に対応した
直流電圧指令が設定される。
【0049】以下、電圧制御部17では平滑コンデンサ
電圧Ed が直流電圧指令Ed *となるように入力電流iの
大きさを指示する電流指令I* を演算し、電流制御部1
8に出力する。
電圧Ed が直流電圧指令Ed *となるように入力電流iの
大きさを指示する電流指令I* を演算し、電流制御部1
8に出力する。
【0050】電流制御部18では、入力電流iの力率が
ほぼ1となるように電流指令I* に電源電圧と同相の単
位正弦波が乗算されて交流化する。これと入力電流iか
ら前記の大きさと位相をもつ入力電流が流れるようにコ
ンバータ入力側電圧を調整するための電圧指令ec* を発
する。
ほぼ1となるように電流指令I* に電源電圧と同相の単
位正弦波が乗算されて交流化する。これと入力電流iか
ら前記の大きさと位相をもつ入力電流が流れるようにコ
ンバータ入力側電圧を調整するための電圧指令ec* を発
する。
【0051】PWMパルス生成部21では電圧指令ec*
と搬送波et* とからPWMコンバータ3を駆動するため
のPWMパルスGpcが発せられる。
と搬送波et* とからPWMコンバータ3を駆動するため
のPWMパルスGpcが発せられる。
【0052】これらを、一定周期毎に繰り返すことによ
りPWMコンバータ3は平滑コンデンサ4の電圧を直流
電圧指令生成部16から指示される電圧となるように入
力電流が制御される。
りPWMコンバータ3は平滑コンデンサ4の電圧を直流
電圧指令生成部16から指示される電圧となるように入
力電流が制御される。
【0053】一方、PWMコンバータ5は電流制御部2
5で、まず、速度制御部23より発せられるトルク指令
τ* に対し、そのトルク指令τ* に従うトルクを出力す
るための電動機電流指令に換算する。次に、その電流指
令と帰還電流からPWMインバータ5が出力すべき電圧
を指示する電圧指令を演算し、PWMパルス生成部26
に出力する。
5で、まず、速度制御部23より発せられるトルク指令
τ* に対し、そのトルク指令τ* に従うトルクを出力す
るための電動機電流指令に換算する。次に、その電流指
令と帰還電流からPWMインバータ5が出力すべき電圧
を指示する電圧指令を演算し、PWMパルス生成部26
に出力する。
【0054】PWMパルス生成部26では、コンバータ
部と同様に電圧指令と搬送波とからPWMインバータ5
の出力側に電圧指令に従う電圧となるようにPWMパル
スGpIを発する。
部と同様に電圧指令と搬送波とからPWMインバータ5
の出力側に電圧指令に従う電圧となるようにPWMパル
スGpIを発する。
【0055】PWMインバータ5は平滑コンデンサ4の
電圧を電圧源としてPWMパルスGpIにより駆動され、
電圧指令に基づく電圧が出力される。
電圧を電圧源としてPWMパルスGpIにより駆動され、
電圧指令に基づく電圧が出力される。
【0056】その電圧により電動機電流が制御され電動
機は駆動トルクが発生する。この結果、エレベータは速
度指令ω* に従うように運行される。
機は駆動トルクが発生する。この結果、エレベータは速
度指令ω* に従うように運行される。
【0057】以上の構成から電源電圧及び負荷の要求電
力に応じた直流電圧指令とすることにより、まれに生じ
る電源電圧の変動に伴う上昇時のみ平滑コンデンサ電圧
を高くし、通常電圧では平滑コンデンサ電圧を低く保つ
ことが出来る。
力に応じた直流電圧指令とすることにより、まれに生じ
る電源電圧の変動に伴う上昇時のみ平滑コンデンサ電圧
を高くし、通常電圧では平滑コンデンサ電圧を低く保つ
ことが出来る。
【0058】従って、平滑コンデンサの劣化の抑制や装
置の損失を抑制することが出来る。つぎに、他の実施例
を図7〜図9に示す。
置の損失を抑制することが出来る。つぎに、他の実施例
を図7〜図9に示す。
【0059】まず、図7に示す他の実施例は負荷電力を
既知とし、電源電圧のみに依存するように直流電圧指令
の生成を行うように構成したものである。
既知とし、電源電圧のみに依存するように直流電圧指令
の生成を行うように構成したものである。
【0060】すなわち、直流電圧指令生成部16には電
源電圧ES のみを入力する構成とすることで負荷電力検
出部27が省略できる。
源電圧ES のみを入力する構成とすることで負荷電力検
出部27が省略できる。
【0061】負荷装置として図1で取り上げたエレベー
タのような場合、駆動に必要な最大電力は乗りかごに乗
ることの出来る積載量,運転速度,運転方向から求める
ことが出来る。そこで、予めその最大電力Pcm(図4に
示すように平滑コンデンサ電圧が高く必要な回生時の電
力とする)を求めておく。
タのような場合、駆動に必要な最大電力は乗りかごに乗
ることの出来る積載量,運転速度,運転方向から求める
ことが出来る。そこで、予めその最大電力Pcm(図4に
示すように平滑コンデンサ電圧が高く必要な回生時の電
力とする)を求めておく。
【0062】直流電圧指令生成部16では、図7に示す
ように、電源電圧検出部11より入力した電源電圧ES
と既知の最大電力Pcmとから負荷を駆動するために必要
な平滑コンデンサ電圧を指示する直流電圧指令Ed2 * を
演算する。
ように、電源電圧検出部11より入力した電源電圧ES
と既知の最大電力Pcmとから負荷を駆動するために必要
な平滑コンデンサ電圧を指示する直流電圧指令Ed2 * を
演算する。
【0063】この直流電圧指令Ed2 * と、予めPWMコ
ンバータの交流側に電源電圧以上の電圧が出力可能な平
滑コンデンサ電圧を指示する基準電圧指令Ed0 * とを比
較する。そして、その高位値を直流電圧指令Ed *として
生成し、PWMコンバータの直流電圧指令Ed *として与
えるように構成している。
ンバータの交流側に電源電圧以上の電圧が出力可能な平
滑コンデンサ電圧を指示する基準電圧指令Ed0 * とを比
較する。そして、その高位値を直流電圧指令Ed *として
生成し、PWMコンバータの直流電圧指令Ed *として与
えるように構成している。
【0064】このような構成とすることで平滑コンデン
サ電圧を必要電圧より多少高めに指示されるが、負荷電
力検出部を省略できる効果がある。
サ電圧を必要電圧より多少高めに指示されるが、負荷電
力検出部を省略できる効果がある。
【0065】さらに、エレベータ運転中は平滑コンデン
サに設定される電圧は一定となり、電動機制御への影響
を極力なくすことが出来る。
サに設定される電圧は一定となり、電動機制御への影響
を極力なくすことが出来る。
【0066】また、図8に示す他の実施例は図7に示す
構成に対して、基準電圧指令Ed0 *を用いないで、既知
の最大負荷電力Pcmと電源電圧ES との演算結果をその
まま平滑コンデンサ電圧を指示する直流電圧指令Ed *と
するように構成している。
構成に対して、基準電圧指令Ed0 *を用いないで、既知
の最大負荷電力Pcmと電源電圧ES との演算結果をその
まま平滑コンデンサ電圧を指示する直流電圧指令Ed *と
するように構成している。
【0067】このように直流電圧指令生成部を構成する
ことにより、図7に示す構成のものよりも演算を多少簡
単化できる。
ことにより、図7に示す構成のものよりも演算を多少簡
単化できる。
【0068】また、図9に示す他の実施例は演算をさら
に簡略化して直流電圧指令を求めるように構成したもの
である。
に簡略化して直流電圧指令を求めるように構成したもの
である。
【0069】すなわち、直流電圧指令を演算するために
は数1,数2,数6に示す演算を行う必要がある。処理
能力の大きい演算装置では支障がないと思われるが、処
理能力が小さい場合、上記演算を行うのに相当量の演算
時間が必要となる。このような場合、他の演算に支障を
起こしかねない。
は数1,数2,数6に示す演算を行う必要がある。処理
能力の大きい演算装置では支障がないと思われるが、処
理能力が小さい場合、上記演算を行うのに相当量の演算
時間が必要となる。このような場合、他の演算に支障を
起こしかねない。
【0070】そこで、図9に示す構成は電圧検出部11
により検出した電圧ES が、予め設定した基準電圧ES0
* を越えたとき、越えた量に係数を掛けて簡易的に直流
電圧換算するように構成したものである。
により検出した電圧ES が、予め設定した基準電圧ES0
* を越えたとき、越えた量に係数を掛けて簡易的に直流
電圧換算するように構成したものである。
【0071】そして、換算値ΔEd を予めPWMコンバ
ータの交流側に電源電圧以上の電圧が出力可能な平滑コ
ンデンサ電圧を指示する基準電圧指令Ed0 * に加算す
る。その加算値を直流電圧指令Ed *として生成し、PW
Mコンバータの直流電圧指令Ed *として与えるように構
成している。
ータの交流側に電源電圧以上の電圧が出力可能な平滑コ
ンデンサ電圧を指示する基準電圧指令Ed0 * に加算す
る。その加算値を直流電圧指令Ed *として生成し、PW
Mコンバータの直流電圧指令Ed *として与えるように構
成している。
【0072】このように構成することにより、直流電圧
指令の生成に多少正確さを欠くが、演算処理を大幅に縮
小できる。
指令の生成に多少正確さを欠くが、演算処理を大幅に縮
小できる。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば電源電圧及び負荷の要求
電力に応じた直流電圧指令とし、通常はその直流電圧指
令により平滑コンデンサ電圧を低く制御することで、平
滑コンデンサの劣化抑制や装置の損失を抑制し、システ
ム全体の信頼性向上,低損失化を図ることが出来る。
電力に応じた直流電圧指令とし、通常はその直流電圧指
令により平滑コンデンサ電圧を低く制御することで、平
滑コンデンサの劣化抑制や装置の損失を抑制し、システ
ム全体の信頼性向上,低損失化を図ることが出来る。
【図1】本発明の一実施例を示すPWMコンバータ装置
のブロック図。
のブロック図。
【図2】本発明のPWMコンバータ装置の直流電圧指令
生成部を示すブロック図。
生成部を示すブロック図。
【図3】PWMコンバータの動作原理を説明するための
等価回路と電圧・電流波形。
等価回路と電圧・電流波形。
【図4】PWMコンバータの入力側に必要な電圧を説明
する特性図。
する特性図。
【図5】PWMコンバータの入力側に出力可能な電圧の
説明図。
説明図。
【図6】本発明の直流電圧指令生成部で生成される直流
電圧指令の一例を示す特性図。
電圧指令の一例を示す特性図。
【図7】本発明の他の実施例を示すPWMコンバータ装
置の直流電圧指令生成部ブロック図。
置の直流電圧指令生成部ブロック図。
【図8】本発明の他の実施例を示すPWMコンバータ装
置の直流電圧指令生成部ブロック図。
置の直流電圧指令生成部ブロック図。
【図9】本発明の他の実施例を示すPWMコンバータ装
置の直流電圧指令生成部ブロック図。
置の直流電圧指令生成部ブロック図。
1…交流電源、2…交流リアクトル、3…PWMコンバ
ータ、4…平滑コンデンサ、5…PWMインバータ、6
…電動機、8…エレベータの乗りかご、11…交流電圧
検出器、12,13…電流検出器、14…直流電圧検出
器、15…速度検出器、16…直流電圧指令生成部、1
7…電圧制御部、18…位相演算部、19,24…電流
制御部、20,25…搬送波発生部、21,26…PW
Mパルス生成部、22…速度指令発生部、23…速度制
御部、27…負荷電力検出部。
ータ、4…平滑コンデンサ、5…PWMインバータ、6
…電動機、8…エレベータの乗りかご、11…交流電圧
検出器、12,13…電流検出器、14…直流電圧検出
器、15…速度検出器、16…直流電圧指令生成部、1
7…電圧制御部、18…位相演算部、19,24…電流
制御部、20,25…搬送波発生部、21,26…PW
Mパルス生成部、22…速度指令発生部、23…速度制
御部、27…負荷電力検出部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三根 俊介 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内
Claims (5)
- 【請求項1】交流リアクトルを介して交流電源に接続さ
れたPWMコンバータと、前記PWMコンバータの直流側
に接続された平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサを
電圧源とする負荷装置と、前記平滑コンデンサの電圧が
直流電圧指令値に基づく電圧になるように前記PWMコ
ンバータの入力電流を制御するPWMコンバータ装置に
おいて、 前記交流電源電圧を検出する手段と、前記負荷装置の電
力を検出する手段と、その検出した電源電圧と負荷電力
に基づいて直流電圧指令を生成する手段とを設け、その
生成手段による直流電圧指令でPWMコンバータを制御
することを特徴とするPWMコンバータ装置。 - 【請求項2】交流リアクトルを介して交流電源に接続さ
れたPWMコンバータと、前記PWMコンバータの直流側
に接続された平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサを
電圧源とする負荷装置と、平滑コンデンサの電圧が直流
電圧指令値に基づく電圧になるように前記PWMコンバ
ータの入力電流を制御するPWMコンバータ装置におい
て、 前記交流電源電圧を検出する手段と、前記負荷装置の電
力を検出する手段と、その検出した電源電圧及び負荷電
力に基づいて演算した第1の信号と、PWMコンバータ
の交流側に電源電圧以上の電圧が出力可能な平滑コンデ
ンサ電圧を予め指示する第2の信号、その第1と第2の
信号内、高位信号値を直流電圧指令として生成する手段
とを設け、その生成手段による直流電圧指令でPWMコ
ンバータを制御することを特徴とするPWMコンバータ
装置。 - 【請求項3】交流リアクトルを介して交流電源に接続さ
れたPWMコンバータと、前記PWMコンバータの直流側
に接続された平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサを
電圧源とする負荷装置と、前記平滑コンデンサの電圧が
直流電圧指令値に基づく電圧になるように前記PWMコ
ンバータの入力電流を制御するPWMコンバータ装置に
おいて、 前記交流電源の電圧を検出する手段と、その検出した電
源電圧値に基づいて直流電圧指令を生成する手段を設
け、その生成手段による直流電圧指令でPWMコンバー
タを制御することを特徴とするPWMコンバータ装置。 - 【請求項4】交流リアクトルを介して交流電源に接続さ
れたPWMコンバータと、前記PWMコンバータの直流側
に接続された平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサを
電圧源とする負荷装置と、前記平滑コンデンサの電圧が
直流電圧指令値に基づく電圧になるように前記PWMコ
ンバータの入力電流を制御するPWMコンバータ装置に
おいて、 前記交流電源の電圧を検出する手段と、その検出した電
源電圧に基づいて演算した第1の信号、PWMコンバー
タの交流側に電源電圧以上の電圧が出力可能な平滑コン
デンサ電圧を予め指示する第2の信号、その第1と第2
の信号内、高位信号値を直流電圧指令として生成する手
段とを設け、その生成手段による直流電圧指令でPWM
コンバータを制御することを特徴とするPWMコンバー
タ装置。 - 【請求項5】交流リアクトルを介して交流電源に接続さ
れたPWMコンバータと、前記PWMコンバータの直流側
に接続された平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサを
電圧源とする負荷装置と、平滑コンデンサの電圧が直流
電圧指令値に基づく電圧になるように前記PWMコンバ
ータの入力電流を制御するPWMコンバータ装置におい
て、 前記交流電源の電圧を検出する手段と、その電圧検出値
が予め設定した基準電圧を越えたとき、越えた量を直流
電圧換算し、その換算値をPWMコンバータの交流側に
電源電圧以上の電圧が出力可能な平滑コンデンサ電圧を
予め指示する信号に加算した電圧信号を生成する手段と
を備え、その生成手段による直流電圧指令でPWMコン
バータを制御することを特徴とするPWMコンバータ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9105694A JPH10304667A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | Pwmコンバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9105694A JPH10304667A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | Pwmコンバータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10304667A true JPH10304667A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14414506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9105694A Pending JPH10304667A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | Pwmコンバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10304667A (ja) |
-
1997
- 1997-04-23 JP JP9105694A patent/JPH10304667A/ja active Pending
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