JPH10304788A - 水槽用濾過装置およびそれを備えた水槽 - Google Patents
水槽用濾過装置およびそれを備えた水槽Info
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- JPH10304788A JPH10304788A JP13047697A JP13047697A JPH10304788A JP H10304788 A JPH10304788 A JP H10304788A JP 13047697 A JP13047697 A JP 13047697A JP 13047697 A JP13047697 A JP 13047697A JP H10304788 A JPH10304788 A JP H10304788A
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Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水槽底面に魚の糞、食べ残しの餌などがたま
ることが少なく、定期的な清掃を不要もしくは極めて回
数を少なくすることができる水槽上縁載置式の濾過装置
を提供する。 【解決手段】 水槽上縁載置式の濾過装置2は、水槽本
体3の上縁に載置して使用される水槽上縁載置式の濾過
装置である。濾過装置2は、濾過装置2の一端側に設け
られ、所定長さ下方に延び、かつ、下部に吸水口18を
備える吸水管4と、濾過装置2の長手方向の中央部より
吸水管4側となる位置に設けられた注水管5を備える。
注水管5は、使用時に水槽の水面下に位置し、吸水管4
に対してほぼ反対方向を向くように形成された注水口9
を有している。
ることが少なく、定期的な清掃を不要もしくは極めて回
数を少なくすることができる水槽上縁載置式の濾過装置
を提供する。 【解決手段】 水槽上縁載置式の濾過装置2は、水槽本
体3の上縁に載置して使用される水槽上縁載置式の濾過
装置である。濾過装置2は、濾過装置2の一端側に設け
られ、所定長さ下方に延び、かつ、下部に吸水口18を
備える吸水管4と、濾過装置2の長手方向の中央部より
吸水管4側となる位置に設けられた注水管5を備える。
注水管5は、使用時に水槽の水面下に位置し、吸水管4
に対してほぼ反対方向を向くように形成された注水口9
を有している。
Description
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は観賞魚の飼育水槽内
の水の濾過装置、特に水槽の上縁に載置して使用される
外式の濾過装置およびそれを備えた水槽に関する。
の水の濾過装置、特に水槽の上縁に載置して使用される
外式の濾過装置およびそれを備えた水槽に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の水槽上縁載置式の濾過装置とし
て、例えば、実公平2−40781号公報に示されるも
のがある。この水槽上縁載置式の濾過装置は、濾過槽の
底壁に、少なくとも水槽の上縁に載置される載置部を残
して凹部が形成され、この凹部に排水用孔が穿設される
と共に、この排水用孔に落水管が下方突出状に嵌挿して
装着されている。
て、例えば、実公平2−40781号公報に示されるも
のがある。この水槽上縁載置式の濾過装置は、濾過槽の
底壁に、少なくとも水槽の上縁に載置される載置部を残
して凹部が形成され、この凹部に排水用孔が穿設される
と共に、この排水用孔に落水管が下方突出状に嵌挿して
装着されている。
【0003】そして、この濾過装置では、濾過装置の一
端側に水槽の底部付近まで延びる吸水管が設けられ、濾
過装置の他端側には、水槽の水面下であり、かつ水面付
近に位置する落水管が設けられている。なお、このよう
な吸水管と落水管の配置形態は、この公報に示されるも
のに限らず、現在販売されている多くの水槽上縁載置式
の濾過装置もこのような形態を用いている。
端側に水槽の底部付近まで延びる吸水管が設けられ、濾
過装置の他端側には、水槽の水面下であり、かつ水面付
近に位置する落水管が設けられている。なお、このよう
な吸水管と落水管の配置形態は、この公報に示されるも
のに限らず、現在販売されている多くの水槽上縁載置式
の濾過装置もこのような形態を用いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような濾
過装置では、落水管(注水管)の下部の水槽底面に魚の
糞、食べ残しの餌などがたまり、定期的に清掃しなけれ
ばならなかった。水槽底面に魚の糞、食べ残しの餌など
がたまる原因は、水槽内部に形成される水流に起因する
ものと本発明者は考える。
過装置では、落水管(注水管)の下部の水槽底面に魚の
糞、食べ残しの餌などがたまり、定期的に清掃しなけれ
ばならなかった。水槽底面に魚の糞、食べ残しの餌など
がたまる原因は、水槽内部に形成される水流に起因する
ものと本発明者は考える。
【0005】そこで、本発明では、水槽底面に魚の糞、
食べ残しの餌などがたまることが少なく、定期的な清掃
を不要もしくは極めて回数を少なくすることができる水
槽上縁載置式の濾過装置を提供する。
食べ残しの餌などがたまることが少なく、定期的な清掃
を不要もしくは極めて回数を少なくすることができる水
槽上縁載置式の濾過装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するもの
は、水槽の上縁に載置して使用される水槽上縁載置式の
濾過装置において、該濾過装置は、濾過装置の一端側に
設けられ、所定長さ下方に延び、かつ、下部に吸水口を
備える吸水管と、該濾過装置の長手方向の中央部より該
吸水管側となる位置に設けられた注水管を備え、該吸水
管に対してほぼ反対方向を向くように形成された注水口
を有する水槽用濾過装置である。
は、水槽の上縁に載置して使用される水槽上縁載置式の
濾過装置において、該濾過装置は、濾過装置の一端側に
設けられ、所定長さ下方に延び、かつ、下部に吸水口を
備える吸水管と、該濾過装置の長手方向の中央部より該
吸水管側となる位置に設けられた注水管を備え、該吸水
管に対してほぼ反対方向を向くように形成された注水口
を有する水槽用濾過装置である。
【0007】また、上記目的を達成するものは、水槽の
上縁に載置して使用される水槽上縁載置式の濾過装置に
おいて、該濾過装置は、濾過装置の一端側に設けられ、
所定長さ下方に延び、かつ、下部に吸水口を備える吸水
管と、濾過装置の長手方向の中央部より吸水管側となる
位置に設けられた注水管を備え、該注水管は、使用時に
前記濾過装置の他端側となる水槽の内側面側を向くよう
に形成された注水口を有する水槽用濾過装置である。
上縁に載置して使用される水槽上縁載置式の濾過装置に
おいて、該濾過装置は、濾過装置の一端側に設けられ、
所定長さ下方に延び、かつ、下部に吸水口を備える吸水
管と、濾過装置の長手方向の中央部より吸水管側となる
位置に設けられた注水管を備え、該注水管は、使用時に
前記濾過装置の他端側となる水槽の内側面側を向くよう
に形成された注水口を有する水槽用濾過装置である。
【0008】そして、前記注水管は、使用時に水槽内の
水面より下に位置することが好ましい。また、前記注水
管は、前記吸水管に近接する位置に設けられていること
が好ましい。さらに、前記注水口は、実質的に水平に水
を吐出するように形成されていることが好ましい。ま
た、前記注水口は、使用時に水槽の水面下であり、か
つ、水面付近に位置することが好ましい。また、前記吸
水口は、吸水管の底面に設けられているものであっても
よい。さらに、前記濾過装置は、前記吸水管より吸水さ
れた水を吐出するための吐水管と、該吐水管より吐出さ
れた水を濾過装置の濾過部に散水するための散水トレー
を備え、該散水トレーは、該濾過装置に対して着脱可能
であり、かつ、吐水中の異物を捕捉するための異物捕捉
手段を備えていることが好ましい。そして、前記異物捕
捉手段は、例えば、フィルターである。
水面より下に位置することが好ましい。また、前記注水
管は、前記吸水管に近接する位置に設けられていること
が好ましい。さらに、前記注水口は、実質的に水平に水
を吐出するように形成されていることが好ましい。ま
た、前記注水口は、使用時に水槽の水面下であり、か
つ、水面付近に位置することが好ましい。また、前記吸
水口は、吸水管の底面に設けられているものであっても
よい。さらに、前記濾過装置は、前記吸水管より吸水さ
れた水を吐出するための吐水管と、該吐水管より吐出さ
れた水を濾過装置の濾過部に散水するための散水トレー
を備え、該散水トレーは、該濾過装置に対して着脱可能
であり、かつ、吐水中の異物を捕捉するための異物捕捉
手段を備えていることが好ましい。そして、前記異物捕
捉手段は、例えば、フィルターである。
【0009】
【発明の実施の形態】そこで、本発明の水槽上縁載置式
の濾過装置および水槽用濾過装置付水槽を図面に示した
実施例を用いて説明する。図1は、本発明の水槽上縁載
置式の濾過装置およびそれを備えた水槽の一実施例の部
分断面図であり、図2は、図1のA−A線断面図であ
る。図3は、図1のB−B線断面図である。本発明の水
槽1は、水槽本体3と、この水槽本体3の上縁に載置さ
れた水槽用濾過装置2を備える。水槽本体3としては、
従来より用いられている水槽が使用される。
の濾過装置および水槽用濾過装置付水槽を図面に示した
実施例を用いて説明する。図1は、本発明の水槽上縁載
置式の濾過装置およびそれを備えた水槽の一実施例の部
分断面図であり、図2は、図1のA−A線断面図であ
る。図3は、図1のB−B線断面図である。本発明の水
槽1は、水槽本体3と、この水槽本体3の上縁に載置さ
れた水槽用濾過装置2を備える。水槽本体3としては、
従来より用いられている水槽が使用される。
【0010】本発明の水槽上縁載置式の濾過装置2は、
水槽本体3の上縁に載置して使用される水槽上縁載置式
の濾過装置である。濾過装置2は、濾過装置2の一端側
(図1における左側)に設けられ、所定長さ下方に延
び、かつ、下部に吸水口18を備える吸水管4と、濾過
装置2の長手方向の中央部より吸水管4側となる位置に
設けられた注水管5を備える。注水管5は、吸水管4に
対してほぼ反対方向を向くように形成された注水口9を
有している。また、注水管5は、使用時に水槽本体3内
に形成される水面より下に位置するように形成されてい
る。
水槽本体3の上縁に載置して使用される水槽上縁載置式
の濾過装置である。濾過装置2は、濾過装置2の一端側
(図1における左側)に設けられ、所定長さ下方に延
び、かつ、下部に吸水口18を備える吸水管4と、濾過
装置2の長手方向の中央部より吸水管4側となる位置に
設けられた注水管5を備える。注水管5は、吸水管4に
対してほぼ反対方向を向くように形成された注水口9を
有している。また、注水管5は、使用時に水槽本体3内
に形成される水面より下に位置するように形成されてい
る。
【0011】また、本発明の水槽上縁載置式の濾過装置
2は、濾過装置2の一端側(図1における左側)に設け
られ、所定長さ下方に延び、かつ、下部に吸水口18を
備える吸水管4と、濾過装置2の長手方向の中央部より
吸水管4側となる位置に設けられた注水管5を備える。
注水管5は、使用時に水槽本体3の水面下に位置し、さ
らに、使用時に濾過装置2の他端側となる水槽本体3の
内側面3a側を向くように形成された注水口9を有する
ものでもある。
2は、濾過装置2の一端側(図1における左側)に設け
られ、所定長さ下方に延び、かつ、下部に吸水口18を
備える吸水管4と、濾過装置2の長手方向の中央部より
吸水管4側となる位置に設けられた注水管5を備える。
注水管5は、使用時に水槽本体3の水面下に位置し、さ
らに、使用時に濾過装置2の他端側となる水槽本体3の
内側面3a側を向くように形成された注水口9を有する
ものでもある。
【0012】吸水管4、注水管5および注水口9をこの
ような配置形態とすることにより、水槽底面に魚の糞、
食べ残しの餌などがたまることが少なく、魚の糞、食べ
残しの餌等も吸水管4により吸引され、濾過装置2の濾
過槽に送られ、水槽内部を外観的および水質的にも良好
な状態を維持することができる。そして、水槽本体3の
底面に魚の糞、食べ残しの餌などがたまるために行って
いた定期的な水槽の清掃を不要もしくは極めて回数を少
なくすることができる。
ような配置形態とすることにより、水槽底面に魚の糞、
食べ残しの餌などがたまることが少なく、魚の糞、食べ
残しの餌等も吸水管4により吸引され、濾過装置2の濾
過槽に送られ、水槽内部を外観的および水質的にも良好
な状態を維持することができる。そして、水槽本体3の
底面に魚の糞、食べ残しの餌などがたまるために行って
いた定期的な水槽の清掃を不要もしくは極めて回数を少
なくすることができる。
【0013】この水槽上縁載置式の濾過装置2は、濾過
装置本体7と、濾過装置本体7の一端側の下面より下方
に延びる吸水管4と、吸水管配置位置に近接し、かつ吸
水管配置位置より若干濾過装置本体7の他端側の位置の
下面より下方に延びる注水管5とを備える。
装置本体7と、濾過装置本体7の一端側の下面より下方
に延びる吸水管4と、吸水管配置位置に近接し、かつ吸
水管配置位置より若干濾過装置本体7の他端側の位置の
下面より下方に延びる注水管5とを備える。
【0014】また、この水槽上縁載置式の濾過装置2
は、吸水装置部6と、濾過装置本体7とに区分すること
ができ、濾過装置は、吸水装置部6と濾過装置本体7の
上面を覆う蓋部材8を備えている。
は、吸水装置部6と、濾過装置本体7とに区分すること
ができ、濾過装置は、吸水装置部6と濾過装置本体7の
上面を覆う蓋部材8を備えている。
【0015】濾過装置本体7は、その内部を幅方向に固
定仕切壁10によって仕切られ、一端部に吸水用モータ
載置室11が、そして残部が、濾過槽12となってい
る。濾過槽12は、内部に濾材が収納された濾過室13
と、濾過室13において水がオーバーフローした場合
に、濾過室13を通過することなく水槽本体3内に水を
戻すための水貯留部14と、濾過室13および水貯留部
14の下方に形成され、濾過室13を通過した水および
水貯留部14に流入した水が流通する水流通部15を備
えている。
定仕切壁10によって仕切られ、一端部に吸水用モータ
載置室11が、そして残部が、濾過槽12となってい
る。濾過槽12は、内部に濾材が収納された濾過室13
と、濾過室13において水がオーバーフローした場合
に、濾過室13を通過することなく水槽本体3内に水を
戻すための水貯留部14と、濾過室13および水貯留部
14の下方に形成され、濾過室13を通過した水および
水貯留部14に流入した水が流通する水流通部15を備
えている。
【0016】吸水装置部6は、濾過装置2の一端側に位
置している。吸水装置部6は、モータ19と、このモー
タ19の回転シャフト(図示せず)に固定されたインペ
ラ(図示せず)を内蔵するポンプ部16と、このポンプ
部16に接続され、下方にほぼ垂直に延びる吸水管4お
よび上方にほぼ垂直に延びる吐水管17を備える。吐水
管17の先端部17aは、濾過室13側に向かって湾曲
している。
置している。吸水装置部6は、モータ19と、このモー
タ19の回転シャフト(図示せず)に固定されたインペ
ラ(図示せず)を内蔵するポンプ部16と、このポンプ
部16に接続され、下方にほぼ垂直に延びる吸水管4お
よび上方にほぼ垂直に延びる吐水管17を備える。吐水
管17の先端部17aは、濾過室13側に向かって湾曲
している。
【0017】吸水装置部6は、モータ19の作動によ
り、インペラが回転し、この回転力により水を吸い上
げ、吐水管17に送り、吐水管17より水は、濾過槽1
2に吐出される。このように配置されているため、吸水
管4は、濾過装置2の全体からみると、一端付近に位置
している。吸水管4は、図1に示すように、下端部に複
数の吸水口18を備えている。また、吸水口18は、下
端部以外には、形成されていない。このため、水槽本体
3内の水の吸水は、吸水管4の下端部においてのみ行わ
れる。なお、吸水口18は、図4に示すように、少なく
とも、吸水管4の下端面に設けられていることが望まし
い。このようにすれば、水槽本体3の底面側から水を吸
引できるので、底面付近に到達した糞、餌などの吸引が
確実となる。
り、インペラが回転し、この回転力により水を吸い上
げ、吐水管17に送り、吐水管17より水は、濾過槽1
2に吐出される。このように配置されているため、吸水
管4は、濾過装置2の全体からみると、一端付近に位置
している。吸水管4は、図1に示すように、下端部に複
数の吸水口18を備えている。また、吸水口18は、下
端部以外には、形成されていない。このため、水槽本体
3内の水の吸水は、吸水管4の下端部においてのみ行わ
れる。なお、吸水口18は、図4に示すように、少なく
とも、吸水管4の下端面に設けられていることが望まし
い。このようにすれば、水槽本体3の底面側から水を吸
引できるので、底面付近に到達した糞、餌などの吸引が
確実となる。
【0018】また、吸水管4の下端部の形状は、図5に
示すような形状としてもよい。この吸水管4は、下端部
が下端に向かって徐々に拡径するとともに、下端面のみ
開口し、側面に開口が形成されていない。このようにす
れば、水槽本体3の底面側からの水の吸水がより確実と
なり、底面付近に到達した糞、餌などの吸引も確実とな
る。
示すような形状としてもよい。この吸水管4は、下端部
が下端に向かって徐々に拡径するとともに、下端面のみ
開口し、側面に開口が形成されていない。このようにす
れば、水槽本体3の底面側からの水の吸水がより確実と
なり、底面付近に到達した糞、餌などの吸引も確実とな
る。
【0019】濾過槽12は、モータ側の固定仕切壁10
に向かい合うように設けられた仕切板20により、濾過
室13と水貯留部14に区分されている。この仕切板2
0は、図2にも示すように、高さが固定仕切壁10より
低くなっているため、濾過室13の水面が仕切板20よ
り高くなると、水は、濾過室13に流入することなく、
水貯留室に流入する。このため、もし濾過室13におい
て目詰まりが生じても水が濾過装置2よりあふれ出るこ
とを防止している。また、濾過室13の底面は、水の通
過を可能とするために、多孔板もしくは網板のような水
流通口22aを有する板状部材22により形成されてい
る。そして、濾過室13内には、濾材が収納されてい
る。また、濾過室3は、注水管の上部まで延びており、
広い濾過体積を備えている。
に向かい合うように設けられた仕切板20により、濾過
室13と水貯留部14に区分されている。この仕切板2
0は、図2にも示すように、高さが固定仕切壁10より
低くなっているため、濾過室13の水面が仕切板20よ
り高くなると、水は、濾過室13に流入することなく、
水貯留室に流入する。このため、もし濾過室13におい
て目詰まりが生じても水が濾過装置2よりあふれ出るこ
とを防止している。また、濾過室13の底面は、水の通
過を可能とするために、多孔板もしくは網板のような水
流通口22aを有する板状部材22により形成されてい
る。そして、濾過室13内には、濾材が収納されてい
る。また、濾過室3は、注水管の上部まで延びており、
広い濾過体積を備えている。
【0020】そして、濾過室13の上方中央部には、濾
過装置本体の他端側の側面壁21と仕切板20との間に
渡して散水用トレー23が、着脱自在に設けられてい
る。なお、散水用トレー23としては、流通口23aを
有する板状部材(例えば、多孔板もしくは網板)、多孔
性材料(例えば、織布、不織布、多孔質シート)により
形成されたフィルター部材、さらには、流通口を有する
板状部材(例えば、多孔板もしくは網板)の流通口のす
べてもしくは一部を被覆するように上記のようなフィル
ター部材を設けた物などが使用される。特に、このよう
なフィルター部材のような異物捕捉手段を備えるものを
用いることにより、吐水管17より吐水される水中に含
まれている糞、餌などの異物を捕捉することができる。
さらに、散水用トレー23は、容易に取り外せるので、
トレー23上にたまった糞、餌などの除去のための清
掃、もしくは交換も容易である。
過装置本体の他端側の側面壁21と仕切板20との間に
渡して散水用トレー23が、着脱自在に設けられてい
る。なお、散水用トレー23としては、流通口23aを
有する板状部材(例えば、多孔板もしくは網板)、多孔
性材料(例えば、織布、不織布、多孔質シート)により
形成されたフィルター部材、さらには、流通口を有する
板状部材(例えば、多孔板もしくは網板)の流通口のす
べてもしくは一部を被覆するように上記のようなフィル
ター部材を設けた物などが使用される。特に、このよう
なフィルター部材のような異物捕捉手段を備えるものを
用いることにより、吐水管17より吐水される水中に含
まれている糞、餌などの異物を捕捉することができる。
さらに、散水用トレー23は、容易に取り外せるので、
トレー23上にたまった糞、餌などの除去のための清
掃、もしくは交換も容易である。
【0021】また、トレー23は、図2に示すように、
濾過室13の上方を完全に覆うものではなく、部分的
に、具体的には、濾過室13の長手方向の中央部のみを
覆うものである。このため、もし、トレー23におい
て、目詰まりが生じても、トレー23の側面(両側面)
より水は、濾過室13に落下し、外部に流出することも
ない。
濾過室13の上方を完全に覆うものではなく、部分的
に、具体的には、濾過室13の長手方向の中央部のみを
覆うものである。このため、もし、トレー23におい
て、目詰まりが生じても、トレー23の側面(両側面)
より水は、濾過室13に落下し、外部に流出することも
ない。
【0022】濾過槽12の底部の一端部、言い換えれ
ば、水貯留部14の下方位置には、水槽本体3の下面方
向(下方)に所定長さ延びる注水管5が取り付けられて
いる。注水管5は、少なくとも、濾過装置2(言い換え
れば、濾過槽12)の長手方向の中央部より吸水管4側
となる位置に設けられている。好ましくは、注水管5
は、吸水管4と近接する位置に設けられることが好まし
い。注水管5と吸水管4との最短距離は、濾過装置2の
大きさによっても相違するが、30cm以下が好まし
く、特に、20cm以下であることがより好ましい。
ば、水貯留部14の下方位置には、水槽本体3の下面方
向(下方)に所定長さ延びる注水管5が取り付けられて
いる。注水管5は、少なくとも、濾過装置2(言い換え
れば、濾過槽12)の長手方向の中央部より吸水管4側
となる位置に設けられている。好ましくは、注水管5
は、吸水管4と近接する位置に設けられることが好まし
い。注水管5と吸水管4との最短距離は、濾過装置2の
大きさによっても相違するが、30cm以下が好まし
く、特に、20cm以下であることがより好ましい。
【0023】この実施例では、注水管5の先端は、湾曲
し、先端に形成された注水口9は、濾過装置2の他端
側、言い換えれば、吸水管4の上部付近であって、か
つ、吸水管4に対してほぼ反対方向を向くように形成さ
れている。また、注水口9の位置は、使用時に、水槽本
体3の水面下でありかつ水面付近となるような位置に形
成されている。そして、吸水口18と注水口9との距離
は、濾過装置2の大きさによっても相違するが、20c
m以上が好ましく、特に、30cm以上であることがよ
り好ましい。また、注水口9は、実質的に水平に水を注
水できるような形態となっている。
し、先端に形成された注水口9は、濾過装置2の他端
側、言い換えれば、吸水管4の上部付近であって、か
つ、吸水管4に対してほぼ反対方向を向くように形成さ
れている。また、注水口9の位置は、使用時に、水槽本
体3の水面下でありかつ水面付近となるような位置に形
成されている。そして、吸水口18と注水口9との距離
は、濾過装置2の大きさによっても相違するが、20c
m以上が好ましく、特に、30cm以上であることがよ
り好ましい。また、注水口9は、実質的に水平に水を注
水できるような形態となっている。
【0024】なお、水槽本体3は、図1および図2に示
すように、直方体状のものである。そして、注水口9
は、濾過装置2の他端側、少なくとも、使用時に濾過装
置2の他端側となる水槽本体3の内側面3a側を向いて
いる。このため、濾過装置2の他端面方向よりずれてい
てもよい。つまり、図3に示す、注水口9より吐出され
る水流Xが、使用時に濾過装置2の他端側となる水槽本
体3の内側面側を向くこと、言い換えれば、注水口9よ
り吐出される水流が、使用時に濾過装置2の他端側とな
る水槽本体3の内側面3aにぶつかるようになってい
る。なお、注水口9ならびに注水管5の形状は、上述し
たものに限定されるものではなく、例えば、図6に示す
ように、直管状の注水管5の底面を閉塞し、側面に注水
口9を設けたものとしてもよい。
すように、直方体状のものである。そして、注水口9
は、濾過装置2の他端側、少なくとも、使用時に濾過装
置2の他端側となる水槽本体3の内側面3a側を向いて
いる。このため、濾過装置2の他端面方向よりずれてい
てもよい。つまり、図3に示す、注水口9より吐出され
る水流Xが、使用時に濾過装置2の他端側となる水槽本
体3の内側面側を向くこと、言い換えれば、注水口9よ
り吐出される水流が、使用時に濾過装置2の他端側とな
る水槽本体3の内側面3aにぶつかるようになってい
る。なお、注水口9ならびに注水管5の形状は、上述し
たものに限定されるものではなく、例えば、図6に示す
ように、直管状の注水管5の底面を閉塞し、側面に注水
口9を設けたものとしてもよい。
【0026】そして、この濾過装置2では、注水管5の
注水口9より吐出した水により、濾過装置2の他端側と
なる水槽本体3の内側面3a側に向かう水流が形成され
る。そして、この水流は、水槽本体3の内側面3aに当
接した後、水槽本体3の底面方向に向きを変えるととも
に、流速が減少する。そして、緩やかな水槽本体3の底
面を流れる水流となり、この水流は、吸水管4の吸水口
18による吸水により形成される水流に引き継がれる。
このため、この濾過装置2を用いることにより、水槽本
体3内のほぼ全体を流れる水流が形成されるため、水の
滞留部の形成が少ない。そして、水槽本体3内の糞、餌
は、この水流に乗り、吸水口18より吸引される。吸水
管4により吸引された糞、餌は、濾過槽12に送られ、
散水トレー23により捕捉されるか、濾材により捕捉さ
れる。
注水口9より吐出した水により、濾過装置2の他端側と
なる水槽本体3の内側面3a側に向かう水流が形成され
る。そして、この水流は、水槽本体3の内側面3aに当
接した後、水槽本体3の底面方向に向きを変えるととも
に、流速が減少する。そして、緩やかな水槽本体3の底
面を流れる水流となり、この水流は、吸水管4の吸水口
18による吸水により形成される水流に引き継がれる。
このため、この濾過装置2を用いることにより、水槽本
体3内のほぼ全体を流れる水流が形成されるため、水の
滞留部の形成が少ない。そして、水槽本体3内の糞、餌
は、この水流に乗り、吸水口18より吸引される。吸水
管4により吸引された糞、餌は、濾過槽12に送られ、
散水トレー23により捕捉されるか、濾材により捕捉さ
れる。
【0027】
【発明の効果】本発明の水槽上縁載置式の濾過装置は、
濾過装置の一端側に設けられ、所定長さ下方に延び、か
つ、下部に吸水口を備える吸水管と、該濾過装置の長手
方向の中央部より該吸水管側となる位置に設けられた注
水管を備え、該注水管は、該吸水管に対してほぼ反対方
向を向くように形成された注水口を有している。
濾過装置の一端側に設けられ、所定長さ下方に延び、か
つ、下部に吸水口を備える吸水管と、該濾過装置の長手
方向の中央部より該吸水管側となる位置に設けられた注
水管を備え、該注水管は、該吸水管に対してほぼ反対方
向を向くように形成された注水口を有している。
【0028】また、本発明の水槽上縁載置式の濾過装置
は、濾過装置の一端側に設けられ、所定長さ下方に延
び、かつ、下部に吸水口を備える吸水管と、該濾過装置
の長手方向の中央部より該吸水管側となる位置に設けら
れた注水管を備え、該注水管は、使用時に前記濾過装置
の他端側となる水槽の内側面側を向くように形成された
注水口を有している。
は、濾過装置の一端側に設けられ、所定長さ下方に延
び、かつ、下部に吸水口を備える吸水管と、該濾過装置
の長手方向の中央部より該吸水管側となる位置に設けら
れた注水管を備え、該注水管は、使用時に前記濾過装置
の他端側となる水槽の内側面側を向くように形成された
注水口を有している。
【0029】このため、本発明の水槽用濾過装置を用い
れば、水槽底面に魚の糞、食べ残しの餌などがたまるこ
とが少なく、定期的な清掃を不要もしくは極めて回数を
少なくすることができる。
れば、水槽底面に魚の糞、食べ残しの餌などがたまるこ
とが少なく、定期的な清掃を不要もしくは極めて回数を
少なくすることができる。
【0030】また、本発明の水槽は、上記のような水槽
上縁載置式の濾過装置を備えるので、水槽底面に魚の
糞、食べ残しの餌などがたまることが少なく、定期的な
清掃を不要もしくは極めて回数を少なくすることができ
る。
上縁載置式の濾過装置を備えるので、水槽底面に魚の
糞、食べ残しの餌などがたまることが少なく、定期的な
清掃を不要もしくは極めて回数を少なくすることができ
る。
【図1】図1は、本発明の水槽上縁載置式の水槽用濾過
装置およびそれを備えた水槽の一実施例の部分断面図で
ある。
装置およびそれを備えた水槽の一実施例の部分断面図で
ある。
【図2】図2は、図1のA−A線断面図である。
【図3】図3は、図1のB−B線断面図である。
【図4】図4は、本発明の水槽用濾過装置に使用される
吸水管の一例の下部部分の断面図である。
吸水管の一例の下部部分の断面図である。
【図5】図5は、本発明の水槽用濾過装置に使用される
吸水管の他の例の下部部分の断面図である。
吸水管の他の例の下部部分の断面図である。
【図6】図6は、本発明の水槽用濾過装置に使用される
注水管の一例の下部部分の断面図である。
注水管の一例の下部部分の断面図である。
1 水槽用濾過装置付水槽 2 水槽上縁載置式濾過装置 3 水槽本体 4 吸水管 5 注水管 6 吸水装置部 7 濾過装置本体 8 蓋部材 9 注水口 12 濾過槽 13 濾過室 14 水貯留部 15 水流通部 17 吐水管 18 吸水口 23 散水用トレー
Claims (9)
- 【請求項1】 水槽の上縁に載置して使用される水槽上
縁載置式の濾過装置において、該濾過装置は、濾過装置
の一端側に設けられ、所定長さ下方に延び、かつ、下部
に吸水口を備える吸水管と、該濾過装置の長手方向の中
央部より該吸水管側となる位置に設けられた注水管を備
え、該注水管は、該吸水管に対してほぼ反対方向を向く
ように形成された注水口を有することを特徴とする水槽
用濾過装置。 - 【請求項2】 水槽の上縁に載置して使用される水槽上
縁載置式の濾過装置において、該濾過装置は、濾過装置
の一端側に設けられ、所定長さ下方に延び、かつ、下部
に吸水口を備える吸水管と、該濾過装置の長手方向の中
央部より該吸水管側となる位置に設けられた注水管を備
え、該注水管は、使用時に前記濾過装置の他端側となる
水槽の内側面側を向くように形成された注水口を有する
ことを特徴とする水槽用濾過装置。 - 【請求項3】 前記注水管は、使用時に水槽内の水面よ
り下に位置するものである請求項1または2に記載の水
槽用濾過装置。 - 【請求項4】 前記注水管は、前記吸水管に近接する位
置に設けられている請求項1ないし3のいずれかに記載
の水槽用濾過装置。 - 【請求項5】 前記注水口は、実質的に水平に水を吐出
するように形成されている請求項1ないし4のいずれか
に記載の水槽用濾過装置。 - 【請求項6】 前記注水口は、使用時に水槽の水面下で
ありかつ、水面付近に位置する請求項1ないし5のいず
れかに記載の水槽用濾過装置。 - 【請求項7】 前記吸水口は、吸水管の底面に設けられ
ている請求項1ないし6のいずれかに記載の水槽用濾過
装置。 - 【請求項8】 前記濾過装置は、前記吸水管より吸水さ
れた水を吐出するための吐水管と、該吐水管より吐出さ
れた水を濾過装置の濾過部に散水するための散水トレー
を備え、該散水トレーは、該濾過装置に対して着脱可能
であり、かつ、吐水中の異物を捕捉するための異物捕捉
手段を備えている請求項1ないし7のいずれかに記載の
水槽用濾過装置。 - 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかの水槽上縁
載置式水槽用濾過装置を備えることを特徴とする水槽用
濾過装置付水槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13047697A JPH10304788A (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 水槽用濾過装置およびそれを備えた水槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13047697A JPH10304788A (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 水槽用濾過装置およびそれを備えた水槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10304788A true JPH10304788A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=15035168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13047697A Pending JPH10304788A (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 水槽用濾過装置およびそれを備えた水槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10304788A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115554755A (zh) * | 2022-10-31 | 2023-01-03 | 中冶京诚工程技术有限公司 | 水循环净化景观池 |
| CN118904844A (zh) * | 2024-08-19 | 2024-11-08 | 陈可铭 | 水箱及其清洁装置 |
-
1997
- 1997-05-02 JP JP13047697A patent/JPH10304788A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115554755A (zh) * | 2022-10-31 | 2023-01-03 | 中冶京诚工程技术有限公司 | 水循环净化景观池 |
| CN118904844A (zh) * | 2024-08-19 | 2024-11-08 | 陈可铭 | 水箱及其清洁装置 |
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