JPH10306736A - スロットルボデー - Google Patents

スロットルボデー

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JPH10306736A
JPH10306736A JP11817397A JP11817397A JPH10306736A JP H10306736 A JPH10306736 A JP H10306736A JP 11817397 A JP11817397 A JP 11817397A JP 11817397 A JP11817397 A JP 11817397A JP H10306736 A JPH10306736 A JP H10306736A
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stopper
throttle
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intake passage
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Tatsuo Karibe
龍夫 苅部
Tadamasa Osako
忠政 大迫
Isamu Suzuki
勇 鈴木
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Aisan Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストッパに加わる衝撃による樹脂製ボデー本
体のストッパ取付用ボス部の変形を防止する。 【解決手段】 吸気通路2を形成するボデー本体1と、
ボデー本体1に回転可能に設けたスロットルシャフト3
と、スロットルシャフト3に取り付けられるスロットル
バルブ4とを備える。ボデー本体1はスロットルバルブ
4付近の吸気通路2を形成する金属製コア5をインサー
ト成形した樹脂製とする。スロットルバルブ4の回転を
規制するためのストッパ13を取り付けるためのストッ
パ取付用ボス部10をボデー本体1に設ける。ストッパ
13を取り付け可能な芯金部17をコア5に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンのスロッ
トルボデーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスロットルボデーの一例について
図9及び図10を参照して説明する。図9は一部破断側
面図、図10は一部破断正面図である。図10に示すよ
うに、スロットルボデーは、吸気通路2を形成するほぼ
円筒状のボデー本体1と、前記ボデー本体1に回転可能
に設けたスロットルシャフト3と、前記スロットルシャ
フト3に取り付けられて前記吸気通路2を開閉可能なス
ロットルバルブ4とを備えている。前記ボデー本体1
は、例えば射出成形法により製造された樹脂製であり、
前記スロットルバルブ4付近の吸気通路2を形成する金
属製コア5をインサート成形によって一体成形してい
る。このようなスロットルボデーは、例えば特公平7−
51902号公報に開示されている。
【0003】前記スロットルシャフト3は、ボデー本体
1の外側面より各両端部を突出させた状態でコア5のそ
れぞれの軸受部6により軸受ブッシュ61を介して支持
されている。スロットルシャフト3の一端部(図10に
おいて左端部)には、スロットルレバー7が固定ナット
8の締着により取り付けられている。なおスロットルレ
バー7には、図示しないアクセルペダルに連動するアク
セルワイヤが掛装される。またスロットルレバー7に
は、後述するストッパ13と当接可能な突片状の当接片
14が設けられている。
【0004】前記スロットルレバー7とボデー本体1と
の間には、スロットルレバー7を全閉方向へ付勢するリ
ターンスプリング9が介装されている。また前記ボデー
本体1の外側面にはストッパ取付用ボス部10が突出さ
れている。ストッパ取付用ボス部10には、図9に示す
ように雌ねじ12を有する金属製ネジ部材11がインサ
ート成形によって設けられている。ネジ部材11の雌ね
じ12には、金属製スクリュからなるストッパ13がネ
ジ付けられている。ストッパ13には、前記リターンス
プリング9の付勢によりスロットルバルブ4の閉方向に
付勢されるスロットルレバー7の当接片14が当接す
る。これにより、ストッパ13は、スロットルバルブ4
の閉方向の回転を規制する全閉ストッパとして機能し、
スロットルバルブ4の全閉開度(スロットルバルブ4と
コア5との間の隙間)を所定量に規制する。なおストッ
パ13にはロックナット15がネジ付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のスロッ
トルボデーでは、スロットルバルブ4が急激に閉じられ
ると、スロットルレバー7の当接片14がストッパ13
に大きな衝撃力を与えることがある。このため、例えば
高温時や高湿時にストッパ13に大きな衝撃力が加わる
と、樹脂製ボデー本体1のストッパ取付用ボス部10に
変形をきたすおそれがある。このストッパ取付用ボス部
10の変形により、スロットルバルブ4が閉じ過ぎる
と、そのスロットルバルブ4が金属製コア5にくい付く
といった作動不良を招くことになる。また従来では、ス
トッパ取付用ボス部10の変形を防止するために、ボデ
ー本体1の樹脂材料として高温時及び高湿時の強度に優
れている樹脂材料(例えば、ガラス繊維強化フェノール
樹脂、ガラス繊維強化ポリフェニレンサルファイド樹脂
(PPS))が用いられるが、そのような樹脂材料は高
価であることから、その解決策が切望されている。
【0006】本発明は上記した問題点を解決するために
なされたものであって、本発明が解決しようとする課題
は、ストッパに加わる衝撃による樹脂製ボデー本体のス
トッパ取付用ボス部の変形を防止することのできるスロ
ットルボデーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する請求
項1の発明は、吸気通路を形成するボデー本体と、前記
ボデー本体に回転可能に設けたスロットルシャフトと、
前記スロットルシャフトに取り付けられて前記吸気通路
を開閉可能なスロットルバルブとを備え、前記ボデー本
体はスロットルバルブ付近の吸気通路を形成する金属製
コアをインサート成形した樹脂製とし、前記スロットル
バルブの回転を規制するためのストッパを取り付けるた
めのストッパ取付用ボス部が前記ボデー本体に設けられ
るスロットルボデーであって、前記ストッパを取り付け
可能な芯金部を前記コアに形成したことを特徴とするス
ロットルボデーである。前記請求項1記載のスロットル
ボデーによると、ストッパに加わる衝撃を金属製コアの
芯金部で受け止めるため、樹脂製ボデー本体のストッパ
取付用ボス部の変形を防止することができる。
【0008】請求項2の発明は、吸気通路を形成するボ
デー本体と、前記ボデー本体に回転可能に設けたスロッ
トルシャフトと、前記スロットルシャフトに取り付けら
れて前記吸気通路を開閉可能なスロットルバルブとを備
え、前記ボデー本体はスロットルバルブ付近の吸気通路
を形成する金属製コアをインサート成形した樹脂製と
し、前記スロットルバルブの回転を規制するためのスト
ッパを取り付けるためのストッパ取付用ボス部が前記ボ
デー本体に設けられるスロットルボデーであって、前記
ストッパ取付用ボス部の近くに突出する先端部を有する
芯金部を前記コアに形成したことを特徴とするスロット
ルボデーである。前記請求項2記載のスロットルボデー
によると、金属製コアに形成した芯金部により、樹脂製
ボデー本体のストッパ取付用ボス部が補強されるため、
ストッパに加わる衝撃による樹脂製ボデー本体のストッ
パ取付用ボス部の変形を防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態1,2につい
て説明する。なお各実施の形態は従来例の一部を変更し
たものであるからその変更部分について詳述し、従来例
と同一もしくは実質的に同一構成と考えられる部分には
同一符号を付して重複する説明は省略する。 〔実施の形態1〕実施の形態1について図1〜図4を参
照して説明する。スロットルボデーの一部破断側面図が
図1、同一部破断正面図が図2にそれぞれ示されてい
る。本形態では従来例(図9及び図10参照)における
ネジ部材11が排除されており、コア5にはほぼL字状
に突出する芯金部17が形成されている。芯金部18の
先端部にはストッパ取付用の雌ネジ18が形成されてい
る。このコア5が図3に平面図でまた図4に側面図で示
されている。前記芯金部17は、図1及び図2に示すよ
うに、ボデー本体1及びストッパ取付用ボス部10内に
インサートされているため、外観上は従来例のものとほ
とんど変わらない。また芯金部17の雌ねじ18には、
ストッパ13が従来例と同様にネジ付けられる。
【0010】本形態のスロットルボデーによると、スト
ッパ13に加わる衝撃を金属製コア5の芯金部17で受
け止めるため、樹脂製ボデー本体1のストッパ取付用ボ
ス部10の変形を防止することができる。これにより、
従来のストッパ取付用ボス部10の変形によるスロット
ルバルブ4の作動不良を回避することができる。また、
ボデー本体1の樹脂材料に高温強度及び高湿強度に優れ
る高価な樹脂材料を用いなくても、安価な樹脂材料(例
えば、ガラス繊維強化ポリアミド樹脂(PA),ガラス
繊維強化ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT))
を用いることができるため、ボデー本体1の樹脂材料の
コスト低減を図ることができる。なお本発明は樹脂材料
を限定するものでない。また本形態は、特許請求の範囲
の請求項1の発明に対応するものである。
【0011】また、ボデー本体1のストッパ取付用ボス
部10の強度をコア5の芯金部17によって確保するこ
とができるため、ストッパ取付用ボス部10の形状を小
型化することも可能である。
【0012】また、スロットルバルブ4を取り付けたス
ロットルシャフト3を支持する金属製コア5に雌ねじ1
8を有する芯金部17を形成したため、仮にボデー本体
1に対しコア5が動いたとしても、芯金部17の雌ねじ
18にネジ付けたストッパ13とコア5との位置関係が
一定に保たれることにより、スロットルバルブ4がコア
5にくい付くといった作動不良を防止することができ
る。
【0013】〔実施の形態2〕実施の形態2について図
5〜図8を参照して説明する。スロットルボデーの一部
破断側面図が図5、同一部破断正面図が図6にそれぞれ
示されている。本形態は、従来例(図9及び図10参
照)におけるネジ部材11は排除しないで、そのまま使
用しており、コア5にはほぼL字状に突出する芯金部2
0が形成されている。図6に示すように、芯金部20の
先端部20aは、ネジ部材11の近くに突出しており、
ネジ部材11と所要の隙間をもって離れている。このコ
ア5が図7に平面図でまた図8に側面図で示されてい
る。前記芯金部17は、図5及び図6に示すように、ボ
デー本体1及びストッパ取付用ボス部10内にインサー
トされているため、外観上は従来例のものとほとんど変
わらない。
【0014】本形態のスロットルボデーによると、金属
製コア5に形成した芯金部20により、樹脂製ボデー本
体1のストッパ取付用ボス部10が補強されるため、ス
トッパ13に加わる衝撃による樹脂製ボデー本体1のス
トッパ取付用ボス部10の変形を防止することができ
る。従って、実施の形態1と同等の作用効果が得られ
る。なお本形態は、特許請求の範囲の請求項2の発明に
対応するものである。
【0015】また本形態によると、ネジ部材11に規格
化された市販品のナットを使用することができ、また実
施の形態1のようにコア5に雌ネジ18を有する芯金部
17を形成する場合と比べてコア5の形状が簡単であ
り、コア5の製作が容易であるため、コスト低減に有益
である。
【0016】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
が可能である。例えば、スロットルレバー7の開方向の
回転を規制する全開ストッパを設けるスロットルボデー
においても、本発明を実施することが可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、ストッパに加わる衝撃
による樹脂製ボデー本体のストッパ取付用ボス部の変形
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1のスロットルボデーの一部破断側
面図である。
【図2】スロットルボデーの一部破断正面図である。
【図3】コアの平面図である。
【図4】コアの側面図である。
【図5】実施の形態2のスロットルボデーの一部破断側
面図である。
【図6】スロットルボデーの一部破断正面図である。
【図7】コアの平面図である。
【図8】コアの側面図である。
【図9】従来例を示すスロットルボデーの一部破断側面
図である。
【図10】スロットルボデーの一部破断正面図である。
【符号の説明】
1 ボデー本体 2 吸気通路 3 スロットルシャフト 4 スロットルバルブ 5 コア 10 ストッパ取付用ボス部 13 ストッパ 17 芯金部 20 芯金部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸気通路を形成するボデー本体と、前記
    ボデー本体に回転可能に設けたスロットルシャフトと、
    前記スロットルシャフトに取り付けられて前記吸気通路
    を開閉可能なスロットルバルブとを備え、前記ボデー本
    体はスロットルバルブ付近の吸気通路を形成する金属製
    コアをインサート成形した樹脂製とし、前記スロットル
    バルブの回転を規制するためのストッパを取り付けるた
    めのストッパ取付用ボス部が前記ボデー本体に設けられ
    るスロットルボデーであって、前記ストッパを取り付け
    可能な芯金部を前記コアに形成したことを特徴とするス
    ロットルボデー。
  2. 【請求項2】 吸気通路を形成するボデー本体と、前記
    ボデー本体に回転可能に設けたスロットルシャフトと、
    前記スロットルシャフトに取り付けられて前記吸気通路
    を開閉可能なスロットルバルブとを備え、前記ボデー本
    体はスロットルバルブ付近の吸気通路を形成する金属製
    コアをインサート成形した樹脂製とし、前記スロットル
    バルブの回転を規制するためのストッパを取り付けるた
    めのストッパ取付用ボス部が前記ボデー本体に設けられ
    るスロットルボデーであって、前記ストッパ取付用ボス
    部の近くに突出する先端部を有する芯金部を前記コアに
    形成したことを特徴とするスロットルボデー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1227228A2 (en) 2001-01-29 2002-07-31 Denso Corporation Throttle body with insert-molded member
EP1126146A3 (de) * 2000-02-18 2003-01-22 Siemens Aktiengesellschaft Drosselklappenstutzen

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US6722633B2 (en) 2001-01-29 2004-04-20 Denso Corporation Throttle body with insert-molded member

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