JPH10307121A - ガスクロマトグラフ用質量分析計 - Google Patents
ガスクロマトグラフ用質量分析計Info
- Publication number
- JPH10307121A JPH10307121A JP9116649A JP11664997A JPH10307121A JP H10307121 A JPH10307121 A JP H10307121A JP 9116649 A JP9116649 A JP 9116649A JP 11664997 A JP11664997 A JP 11664997A JP H10307121 A JPH10307121 A JP H10307121A
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- JP
- Japan
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- ionization
- container
- mass spectrometer
- gas
- sample
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造が比較的簡単であり、メイテナンスも容
易となり且つ製作コストも低減することのできるガスク
ロマトグラフ用質量分析計を提供する。 【解決手段】真空容器1内に配置したイオン化容器2と
試料分離用カラムの端部3aとを接続し、更に、該カラ
ム端部3aの途中に反応ガス導入用の細管5を接続し、
試料と反応ガスとを混合して該イオン化容器2に導入す
るように構成する。
易となり且つ製作コストも低減することのできるガスク
ロマトグラフ用質量分析計を提供する。 【解決手段】真空容器1内に配置したイオン化容器2と
試料分離用カラムの端部3aとを接続し、更に、該カラ
ム端部3aの途中に反応ガス導入用の細管5を接続し、
試料と反応ガスとを混合して該イオン化容器2に導入す
るように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガスクロマトグ
ラフ用質量分析計、特に、真空容器内の化学イオン化用
のイオン化容器を改良したガスクロマトグラフ用質量分
析計に関する。
ラフ用質量分析計、特に、真空容器内の化学イオン化用
のイオン化容器を改良したガスクロマトグラフ用質量分
析計に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスクロマトグラフの検出器として試料
成分のマススペクトルから定性・定量分析を行う場合質
量分析計が用いられる。化学イオン化法を用いた質量分
析計では、ガスクロマトグラフで分離された試料と、反
応ガスとを真空容器内に導入し、電子流で反応ガスを衝
撃することにより試料分子をイオン化させ、これをマス
スペクトルとして記録して分析する。このようなガスク
ロマトグラフ用質量分析計は、図3に示すように、真空
容器11内に、イオン源となるイオン化容器12とレン
ズ13とマスフィルタ14と検出器15等を配置した構
成となっている。
成分のマススペクトルから定性・定量分析を行う場合質
量分析計が用いられる。化学イオン化法を用いた質量分
析計では、ガスクロマトグラフで分離された試料と、反
応ガスとを真空容器内に導入し、電子流で反応ガスを衝
撃することにより試料分子をイオン化させ、これをマス
スペクトルとして記録して分析する。このようなガスク
ロマトグラフ用質量分析計は、図3に示すように、真空
容器11内に、イオン源となるイオン化容器12とレン
ズ13とマスフィルタ14と検出器15等を配置した構
成となっている。
【0003】前記イオン源となるイオン化容器12は、
図2に示すように、10-5〜10-6torr程度とした
高真空容器11内に配置され、内圧を反応ガスにより1
0-1〜10-2torr程度とした容器であり、このイオ
ン化容器12内にガスクロマトグラフのキャピラリカラ
ム3で分離された試料をその端部3aより導入すると共
に、別の位置に細管16を接続し、真空容器11の外部
から反応ガスを導入するような構造になっている。
図2に示すように、10-5〜10-6torr程度とした
高真空容器11内に配置され、内圧を反応ガスにより1
0-1〜10-2torr程度とした容器であり、このイオ
ン化容器12内にガスクロマトグラフのキャピラリカラ
ム3で分離された試料をその端部3aより導入すると共
に、別の位置に細管16を接続し、真空容器11の外部
から反応ガスを導入するような構造になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記するように、質量
分析計のイオン化容器12は、細管16を接続するため
真空容器11と該真空容器11内のイオン化容器12に
それぞれ穴11aと穴12aが穿設されることになる。
このように真空容器11及びイオン化容器12は比較的
高い真空度を必要とするため配管接続には細心の注意が
必要であり、加工やメインテナンスも煩雑となってい
る。また、構造が複雑であるためコスト的にも高価であ
る。
分析計のイオン化容器12は、細管16を接続するため
真空容器11と該真空容器11内のイオン化容器12に
それぞれ穴11aと穴12aが穿設されることになる。
このように真空容器11及びイオン化容器12は比較的
高い真空度を必要とするため配管接続には細心の注意が
必要であり、加工やメインテナンスも煩雑となってい
る。また、構造が複雑であるためコスト的にも高価であ
る。
【0005】この発明は上記する課題に対処するためな
されたものであり、構造が比較的簡単であり、メイテナ
ンスも容易となり且つ製作コストも低減することのでき
るガスクロマトグラフ用質量分析計を提供することを目
的としている。
されたものであり、構造が比較的簡単であり、メイテナ
ンスも容易となり且つ製作コストも低減することのでき
るガスクロマトグラフ用質量分析計を提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は上記す
る課題を解決するために、真空容器(1)内にイオン化
容器(2)を配置し、該イオン化容器(2)内に試料と
反応ガスとを導入するようにしたガスクロマトグラフ用
質量分析計において、前記イオン化容器(2)と試料分
離用カラムの端部(3a)とを接続すると共に、該カラ
ム端部(3a)途中に反応ガス導入用の細管(5)を接
続し、試料と反応ガスとを混合して該イオン化容器
(2)に導入するようにしたことを特徴とする。
る課題を解決するために、真空容器(1)内にイオン化
容器(2)を配置し、該イオン化容器(2)内に試料と
反応ガスとを導入するようにしたガスクロマトグラフ用
質量分析計において、前記イオン化容器(2)と試料分
離用カラムの端部(3a)とを接続すると共に、該カラ
ム端部(3a)途中に反応ガス導入用の細管(5)を接
続し、試料と反応ガスとを混合して該イオン化容器
(2)に導入するようにしたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の具体的実施の形
態について図面を参照しながら説明する。図1は、この
発明のガスクロマトグラフ用質量分析計を構成する真空
容器内のイオン化容器周囲の構成を示す図である。真空
容器1内には、ガスクロマトグラフで分離された試料ガ
スを導入するためのイオン化容器2が配置される。該イ
オン化容器2には孔2aが穿設され、この孔2aにはガ
スクロマトグラフのキャピラリカラム3のカラム端部3
aが接続される。更に、該カラム端部3aにはイオン化
容器2に反応ガス、例えば、メタン、イソブタン、アン
モニア等を導入するための細管5を接続してある。この
場合、例えば三方に通路を有するコネクタ4を用いてキ
ャピラリカラム3とカラム端部3aと細管5とを接続し
てもよく、或いは合流管路を三叉路を構成する管路とし
てもよい。
態について図面を参照しながら説明する。図1は、この
発明のガスクロマトグラフ用質量分析計を構成する真空
容器内のイオン化容器周囲の構成を示す図である。真空
容器1内には、ガスクロマトグラフで分離された試料ガ
スを導入するためのイオン化容器2が配置される。該イ
オン化容器2には孔2aが穿設され、この孔2aにはガ
スクロマトグラフのキャピラリカラム3のカラム端部3
aが接続される。更に、該カラム端部3aにはイオン化
容器2に反応ガス、例えば、メタン、イソブタン、アン
モニア等を導入するための細管5を接続してある。この
場合、例えば三方に通路を有するコネクタ4を用いてキ
ャピラリカラム3とカラム端部3aと細管5とを接続し
てもよく、或いは合流管路を三叉路を構成する管路とし
てもよい。
【0008】即ち、このガスクロマトグラフ用質量分析
計の真空容器1内のイオン化容器2は、ガスクロマトグ
ラフからのキャピラリカラムのカラム端部3a途中に反
応ガス導入用の細管5を合流させ、キャピラリカラムで
分離された試料と反応ガスとを同時にイオン化容器2内
に導入するものである。そして分離された試料と反応ガ
スとの混合ガス状態で電子流で衝撃することにより導入
された試料分子をイオン化させ、これをマススペクトル
として記録して分析する。
計の真空容器1内のイオン化容器2は、ガスクロマトグ
ラフからのキャピラリカラムのカラム端部3a途中に反
応ガス導入用の細管5を合流させ、キャピラリカラムで
分離された試料と反応ガスとを同時にイオン化容器2内
に導入するものである。そして分離された試料と反応ガ
スとの混合ガス状態で電子流で衝撃することにより導入
された試料分子をイオン化させ、これをマススペクトル
として記録して分析する。
【0009】上記するように、真空容器1内のイオン化
容器2には、キャピラリカラムのカラム端部3a途中に
反応ガス導入用の細管5を合流させてあるので、従来の
構成である図2に示すように、真空容器11及び該真空
容器11内の容器12にも反応ガス用の管路16を通す
ための孔11aや容器12に反応ガス導入用の孔12a
を設ける必要はない。通常、真空容器11や容器12内
は高度の真空状態に設定されるため真空容器11と管路
16との嵌合及び容器12と管路16との接合は細心の
注意が必要であるが、この発明の構成とすればこれらの
孔11a、12aを穿設する必要はなくなる。
容器2には、キャピラリカラムのカラム端部3a途中に
反応ガス導入用の細管5を合流させてあるので、従来の
構成である図2に示すように、真空容器11及び該真空
容器11内の容器12にも反応ガス用の管路16を通す
ための孔11aや容器12に反応ガス導入用の孔12a
を設ける必要はない。通常、真空容器11や容器12内
は高度の真空状態に設定されるため真空容器11と管路
16との嵌合及び容器12と管路16との接合は細心の
注意が必要であるが、この発明の構成とすればこれらの
孔11a、12aを穿設する必要はなくなる。
【0010】また、試料のイオン化は、イオン化容器2
で試料ガスと反応ガスとを混合した後で行うため従来の
ようにイオン化容器12内に試料ガスと反応ガスとを別
々に導入しても、或いはこの発明のように試料ガスと反
応ガスとを混合してからイオン化容器2内に導入しても
イオン化反応自体に差異はない。従って、この発明の質
量分析計の真空容器1や該真空容器1内のイオン化容器
2には反応ガス管路用として二つの孔加工を要しないの
で加工工数を減らすことができる。また、メインテナン
スも楽になる。
で試料ガスと反応ガスとを混合した後で行うため従来の
ようにイオン化容器12内に試料ガスと反応ガスとを別
々に導入しても、或いはこの発明のように試料ガスと反
応ガスとを混合してからイオン化容器2内に導入しても
イオン化反応自体に差異はない。従って、この発明の質
量分析計の真空容器1や該真空容器1内のイオン化容器
2には反応ガス管路用として二つの孔加工を要しないの
で加工工数を減らすことができる。また、メインテナン
スも楽になる。
【0011】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明のガスク
ロマトグラフ用質量分析計によれば、真空容器及び該真
空容器内のイオン化室となる容器の孔加工を減らすこと
ができるので真空容器の構造が簡単となり、メイテナン
スも容易となる。また、加工工数を低減するたことがで
きるのでコストも低減することができる。
ロマトグラフ用質量分析計によれば、真空容器及び該真
空容器内のイオン化室となる容器の孔加工を減らすこと
ができるので真空容器の構造が簡単となり、メイテナン
スも容易となる。また、加工工数を低減するたことがで
きるのでコストも低減することができる。
【図1】この発明のガスクロマトグラフ用質量分析計を
構成する真空容器内のイオン化容器周囲の構成を示す図
である。
構成する真空容器内のイオン化容器周囲の構成を示す図
である。
【図2】従来のガスクロマトグラフ用質量分析計を構成
する真空容器内のイオン化容器周囲の構成を示す図であ
る。
する真空容器内のイオン化容器周囲の構成を示す図であ
る。
【図3】ガスクロマトグラフ用質量分析計の構成概要を
示す図である。
示す図である。
1 真空容器 2 イオン化容器 3 キャピラリカラム 3a カラム端部 4 コネクタ 5 細管
Claims (1)
- 【請求項1】 真空容器内にイオン化容器を配置し、該
イオン化容器内に試料と反応ガスとを導入するようにし
たガスクロマトグラフ用質量分析計において、前記イオ
ン化容器と試料分離用カラムの端部とを接続すると共
に、該カラム端部途中に反応ガス導入用の細管を接続
し、試料と反応ガスとを混合して該容器に導入するよう
にしたことを特徴とするガスクロマトグラフ用質量分析
計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9116649A JPH10307121A (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | ガスクロマトグラフ用質量分析計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9116649A JPH10307121A (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | ガスクロマトグラフ用質量分析計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10307121A true JPH10307121A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=14692464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9116649A Pending JPH10307121A (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | ガスクロマトグラフ用質量分析計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10307121A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005315704A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | クロマトグラフ質量分析装置 |
-
1997
- 1997-05-07 JP JP9116649A patent/JPH10307121A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005315704A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | クロマトグラフ質量分析装置 |
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