JPH10307352A - ステレオカメラの調整装置 - Google Patents
ステレオカメラの調整装置Info
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- JPH10307352A JPH10307352A JP9117268A JP11726897A JPH10307352A JP H10307352 A JPH10307352 A JP H10307352A JP 9117268 A JP9117268 A JP 9117268A JP 11726897 A JP11726897 A JP 11726897A JP H10307352 A JPH10307352 A JP H10307352A
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- H04N13/204—Image signal generators using stereoscopic image cameras
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Abstract
調整困難なレベルまで精密に調整可能とし、且つ、調整
後の経年変化によるズレに対しても容易に再調整可能と
する。 【解決手段】 CCDカメラ1,2の光学的位置の初期
調整時や、経年変化によって初期調整時からずれた場合
等に、画像補正装置10に補正値検出装置30を接続
し、CCDカメラ1,2で撮像した画像における画角
差、回転ズレ、並進ズレに応じたアフィン変換の変換値
を演算し、画像補正装置10を設定する。そして、この
画像補正装置10によってCCDカメラ1,2で撮像し
た画像をアフィン変換し、各CCDカメラ1,2の光学
的位置を等価的に精密調整してステレオ画像処理装置4
0に出力する。
Description
光学的位置を機械的な調整を行うことなく電気的に調整
するステレオカメラの調整装置に関する。
て、2台のカメラ(ステレオカメラ)で対象物を異なる
位置から撮像した1対の画像の相関を求め、同一物体に
対する視差からステレオカメラの取り付け位置や焦点距
離等のカメラパラメータを用いて三角測量の原理により
距離を求める、いわゆるステレオ法による画像処理が知
られている。
レオカメラから得られた2つの画像信号を順次シフトし
ながら重ね合わせて2つの画像信号が一致した位置を求
めるようにしているため、2つの画像間には視差以外の
ズレがないことが望ましく、ステレオカメラの光学位置
調整が重要となる。このため、特開平5−115755
7号公報には、一対のビデオカメラを連結保持する保持
部材に、一方のビデオカメラのイメージセンサの画素の
並びが他方のビデオカメラのイメージセンサの画素の並
びと平行になるように調整する平行調整手段、一方のビ
デオカメラの光軸と他方のビデオカメラの光軸とが平行
となるように調整する光軸調整部材を設け、2台のカメ
ラの相関関係を機械的に調整・保持する技術が開示され
ている。
オカメラには、6つの機械的な位置ズレ要素が存在し、
ステレオカメラの光学的位置の調整が不完全であると、
撮像された1対の画像に3つのズレとなって現れ、ま
た、各々のレンズの焦点距離のバラツキが画角の相違と
なって現れる。
右(L,R)のカメラ50a,50bが、カメラの光軸
方向をZ軸、カメラ上方向をY軸、カメラ横方向をX軸
とするXYZ直交座標系において設定値X0の間隔で取
り付けられている場合、右カメラ50bを基準とする
と、現実には、各座標軸に平行な並進ズレΔx,Δy,
Δz、及び、図10(b)に示すような各座標軸に対す
る回転ズレΔa,Δb,Δcの6つの機械的な微小ズレ
が存在し、これらの6つの機械的なズレが、図11
(b)に示す基準画像(右画像)に対し、図11(a)
に示す比較画像(左画像)において、並進ズレα,β及
び回転ズレθの3つのズレとなって現れる。また、レン
ズの焦点距離のバラツキによる画角の相違から、基準画
像(右画像)上の物体像と、比較画像(右画像)上の物
体像とでは、大きさが異なってしまう。
ち、機械的な並進ズレについては機械加工程度の組み付
け精度でも画像処理情報に与える影響は比較的少ない
が、回転ズレは測距対象物の距離が乗じられるため、影
響が大きく、機械的な調整では精度確保に限界がある。
さらには、画角の相違によるずれを機械的な調整で取り
除くことは困難である。
年変化によるズレが生じた場合、従来では、機械構造的
に再調整しなければならず、煩雑な作業を要するばかり
でなく、再調整のための時間も長くなる。
で、ステレオカメラの光学的位置を、機械的には調整困
難なレベルまで精密に調整可能とし、且つ、調整後の経
年変化によるズレに対しても容易に再調整が可能なステ
レオカメラの調整装置を提供することを目的としてい
る。
1組のステレオカメラの光学的位置を調整するステレオ
カメラの調整装置であって、上記ステレオカメラで撮像
した画像を、予め画像間のズレに応じて設定した変換値
で幾何学的に変換し、等価的に上記ステレオカメラの光
学的位置を調整・一致させる手段を備えたことを特徴と
する。
明において、上記変換をアフィン変換とし、このアフィ
ン変換の変換値を、上記ステレオカメラで撮像した既知
の距離の調整用パターンに対する1対の画像における対
応するパターンの一致点を計測して求めた座標データ
と、上記調整用パターンの距離情報から逆算した一致点
の座標データとに基づいて算出することを特徴とする。
求項2記載の発明において、上記変換により、回転方向
の光学的位置、水平方向の光学的位置、垂直方向の光学
的位置、及び、レンズ焦点距離のバラツキによる画角の
相違のうち、少なくとも1つを調整することを特徴とす
る。
求項2記載の発明において、上記変換の変換値を、初期
設定値から随時変更可能とすることを特徴とする。
メラに対し、ステレオカメラで撮像した画像を予め画像
間のズレに応じて設定した変換値で幾何学的に変換する
ことにより、光学的に位置合わせをした画像と等価な画
像を得ることができる。
換により行い、ステレオカメラで撮像した既知の距離の
調整用パターンに対する1対の画像における対応するパ
ターンの一致点を計測して求めた座標データと、上記調
整用パターンの距離情報から逆算した一致点の座標デー
タとに基づいてアフィン変換の変換値を算出する。
向の光学的位置、水平方向の光学的位置、垂直方向の光
学的位置、及び、レンズ焦点距離のバラツキによる画角
の相違のうち、少なくとも1つを調整し、変換値を初期
設定値から随時変更可能とする。
施の形態を説明する。図1〜図9は本発明の実施の一形
態に係わり、図1は画像補正装置のブロック図、図2は
アフィン変換回路のブロック図、図3はCCDカメラの
取り付けを示す説明図、図4は画像取り込みと逆アフィ
ン変換のタイミングを示す説明図、図5は一致点計測処
理のフローチャート、図6は調整用パターンの一例を示
す説明図、図7はシティブロック距離の分布を示す説明
図、図8は極小点周りのシティブロック距離の分布を示
す説明図、図9は直線近似による極小点座標の推測を示
す説明図である。
素子(CCD)等のイメージセンサを内蔵したシャッタ
ースピード可変のCCDカメラであり、このCCDカメ
ラ1、及び、このCCDカメラ1と同期が取られ、シャ
ッタースピード可変のCCDカメラ2がステー3の両端
に固定され、同一の領域を異なる視点から撮像するステ
レオ撮像系を構成している。尚、図3(a)は上面図、
図3(b)は正面図である。
からなるステレオ撮像系は、各CCDカメラ1,2の各
レンズ1a,2aが同じ焦点距離の仕様となっており、
互いの光軸が平行となるように上記ステー3に機械的に
固定されて構成されているが、各CCDカメラ1,2の
取り付け位置のズレや焦点距離のバラツキ、さらには、
CCDカメラ1内部の撮像面とCCDカメラ2内部の撮
像面とのズレ等により、必ずしも厳密に光学的位置が揃
っているとは言えない。すなわち、厳密には、各CCD
カメラ1,2で撮像した1組の画像には、機械的な位置
ズレに起因する回転ズレや並進ズレの誤差が含まれてお
り、また、レンズの焦点距離のバラツキにより画角が異
なっている。
正装置10に接続されるようになっており、この画像補
正装置10によって各CCDカメラ1,2で撮像した画
像における画角差、回転ズレ、並進ズレが補正され、等
価的に各CCDカメラ1,2の光学的位置が精密調整さ
れる。そして、上記画像補正装置10で補正された1組
の画像がステレオ画像処理装置40に読み込まれ、ステ
レオマッチングにより2つの画像の一致度が評価されて
物体の三次元位置の算出や画像認識等が行われることに
なる。
には、CCDカメラ1,2の各系統に対応して、各CC
Dカメラ1,2からのアナログ画像を後段(A/Dコン
バータ13,14)の入力レンジに合わせるためのアナ
ログインターフェース11,12、アナログ画像を所定
の輝度階調(例えば256階調のグレースケール)のデ
ジタル画像に変換するA/Dコンバータ13,14、デ
ジタル化された画像を一時的に記憶する入力画像メモリ
15,16、及び、これらの入力画像メモリ15,16
に記憶されたデジタル画像に対し、画像の拡大・縮小、
回転、平行移動等の幾何学的変換を行い、ステレオ画像
処理装置40に出力するアフィン変換回路17,18が
備えられている。
1組の画像に対し、画像上の座標系を、左上隅を原点と
して、横方向をi座標軸、縦方向をj座標軸とすると
(図6参照)、基準画像上の所定の点に対応する比較画
像上の一致点には、2台のCCDカメラ1,2の光学的
位置調整が完全である場合に対し、機械的な位置ズレに
起因する回転ズレや並進ズレの誤差が含まれており、ま
た、レンズの焦点距離のバラツキにより基準画像の画角
と比較画像の画角とは必ずしも一致しない。
点p'(ip',jp'),q'(iq',jq')について着目する
と、これらの一致点p',q'は、2台のCCDカメラ
1,2の光学的位置調整が完全である場合の本来の一致
点p(ip,jp),q(iq,jq)が、回転、並進、拡大・縮
小によって移動していると考えられ、点pと点p'との
関係、及び、点qと点q'との関係は、回転、移動、拡
大・縮小が複合した線形変換すなわちアフィン変換であ
るとみなすことができる。
θ、i方向並進ズレ量をα、j方向並進ズレ量をβ、拡
大率(縮小率)をRとすると、点pと点p'との関係、
及び、点qと点q'との関係は、各変換行列を用いた同
次座標系で表現すると、以下の(1),(2)式で与えられ
る。
を以下の(3)〜(6)式の置き換えを用いて解くことによ
り、回転ズレ量θ、i方向並進ズレ量α、j方向並進ズ
レ量βを以下の(7)〜(9)式で算出することができる。
示すように、予め、既知の距離(視差が計算できる距
離)に配置した調整用パターンを撮像し、この撮像画像
から計測した一致点の座標データとして与えることがで
き、点p,qのデータは、既知の距離から逆算した視差
に基づく一致点の座標データとして与えることができ
る。
は、基準画像における2点間の距離と、これらの2点に
対応する比較画像の2つの一致点の間の距離との比で求
めることができる。本形態では、図6に示すように、5
個程度の調整用パターンを用い、基準画像におけるパタ
ーン間の距離と、対応する比較画像のパターン間の距離
との比を平均して拡大率Rを求める。
で、画面中央の調整用パターンの点c(ic,jc)と、画
面周辺の4個の調整用パターンの各点a(ia,ja),b
(ib,jb),d(id,jd),e(ie,je)との距離AC,
BC,DC,ECを以下の(10)〜(13)式で求める。そし
て、これらの各距離AC,BC,DC,ECに対し、比
較画像上での対応する距離、すなわち、画面中央の調整
用パターンの一致点c'(ic',jc')と、画面周辺の4個
の調整用パターンの各一致点a'(ia',ja'),b'(i
b',jb'),d'(id',jd'),e'(ie',je')との距離
A'C',B'C',D'C',E'C'を以下の(14)〜(17)式
で求め、(18)式に示すように、対応する距離の比を平均
して拡大率Rを求める。
ズレ量α、j方向並進ズレ量βは、上記アフィン変換回
路17,18における画像変換の初期値として与えら
れ、2台のCCDカメラ1,2で撮像した画像を幾何学
変換することにより、2台のCCDカメラ1,2の光学
的位置を調整したのと同等の画像を得ることができる。
のアフィン変換回路17で代表すると、図2に示すよう
な内部構成となっており、入力画像メモリ15へのデー
タの書き込み及びデータの読み出しを行う画像メモリデ
ータインターフェース20、入力画像メモリ15のアド
レス指定を行う画像メモリアドレスインターフェース2
1、A/Dコンバータ13からの画像データを入力画像
メモリ15に書き込む際のアドレスを生成する入力画像
書き込みアドレス生成回路22、入力画像メモリ15か
ら画像データを読み出して画像の幾何学的変換を行う際
のアドレスを逆アフィン変換によって生成する逆アフィ
ン変換読み出しアドレス生成回路23、逆アフィン変換
によって読み出されたデータに対して線形補間を行い、
変換画像データを出力する補間演算回路24等が備えら
れている。
8による画像の幾何学的変換では、変換前の原画像及び
変換後の画像は、共に正方格子上に画素を配置したデジ
タル画像であり、変換後の画像上の画素の濃度値は、原
画像を逆アフィン変換して求めた対応画素位置の濃度値
で与えられる。この逆アフィン変換による原画像の対応
画素位置は、一般に整数画素位置とはならず、原画像に
対応画素が存在しないため、上記補間演算回路24で
は、周囲4画素の濃度値を用いて線形補間を行い、変換
後の画像上で画素の濃度値を隙間なく求める。
4に示すように、フィールド信号のサンプル期間で各C
CDカメラ1,2からの画像信号、例えば、各CCDカ
メラ1,2から水平同期信号及び垂直同期信号に同期し
て出力されるNTSC映像信号等の画像信号がサンプル
されると、このサンプル画像を次のフィールド区間で画
像変換する。
1,12によってA/Dコンバータ13,14の入力レ
ンジに合わせて各CCDカメラ1,2からの画像信号の
ゲイン・オフセット等が調整され、A/Dコンバータ1
3,14によってA/D変換されたデジタル画像データ
が、アフィン変換回路17,18の入力画像書き込みア
ドレス生成回路22,22で生成したアドレスに従って
入力画像メモリ15,16に格納され、次のフィールド
区間で、入力画像メモリ15,16からアフィン変換回
路17,18の逆アフィン変換読み出しアドレス生成回
路23,23で生成したアドレスの濃度データが読み出
される。
変換回路17,18の補間演算回路24,24で補間演
算を行って変換画像をステレオ画像処理装置40に出力
する。この場合、CCDカメラ2で撮像した画像を基準
画像、CCDカメラ1で撮像した画像を比較画像とする
と、本形態では、実際に画像の幾何学的変換を行うのは
CCDカメラ1側(比較画像側)のアフィン変換回路1
7であり、CCDカメラ2側(基準画像側)のアフィン
変換回路18では、A/Dコンバータ14でデジタル変
換されたCCDカメラ2からの画像を、幾何学的変換を
行うことなくステレオ画像処理装置40に出力する。
の補正値、すなわち上記アフィン変換回路17,18に
おける画像変換値は、図1に示す補正値検出装置30に
よって与えられる。この補正値検出装置30は、中央処
理装置(CPU)31、画像メモリ32,33、キーボ
ード34、及び、CRTディスプレイ35等からなるコ
ンピュータであり、CCDカメラ1,2の光学的位置の
初期調整時や、経年変化によって初期調整時からずれた
場合等に、上記画像メモリ32,33を介して上記画像
補正装置10のA/Dコンバータ13,14に接続さ
れ、画像変換値を演算して上記画像補正装置10のアフ
ィン変換回路17を初期設定(前述したように、本形態
では、基準画像側のアフィン変換回路18の設定値は固
定)することで、随時、CCDカメラ1,2に対する光
学的位置の調整値を変更することができる。
値の演算は、前述の図6の調整用パターンをCCDカメ
ラ1,2によって撮像し、この調整用パターンの撮像画
像から基準画像に対する比較画像の一致点を計測するこ
とで行われる。以下、上記補正値検出装置30における
一致点計測処理について、図5のフローチャートに従っ
て説明する。
点計測処理のプログラムがスタートすると、画像補正装
置10の入力画像メモリ15,16から画像データを読
み込んでCRTディスプレイ35に表示し、ステップS1
01で、基準画像に映っている調整用パターンを基準パタ
ーンとする領域の指示入力となる。そして、キーボード
34あるいは図示しないマウス等の入力機器から基準パ
ターン領域の指示入力を行うと、ステップS102へ進む。
ンに対応する比較画像の比較パターンの探索領域の指示
入力となり、同様に、キーボード34あるいは図示しな
いマウス等の入力機器から比較パターン探索領域の指示
入力を行い、ステップS103へ進むと、指示された探索領
域全域に渡って基準パターンと同じ大きさの比較パター
ンを切り出し、相互のシティブロック距離Dを計算す
る。このステップS103で得られるシティブロック距離D
は、マトリクス状になっており、シティブロック距離D
のi行j列要素をD[i,j]と表記すると、シティブロ
ック距離Dの分布は、例えば、図7に示すような分布と
なる。
較画像とのパターンの一致点を計算する。この一致点
は、シティブロック距離Dの要素が極小となる点、すな
わち、相関が最も強い点の座標(imin,jmin)で与え
られるが、この座標(imin,jmin)は画素毎に求めた
離散的な値であり、1画素以下での計測に用いるには精
度が不足する。従って、上記座標(imin,jmin)を仮
の一致点とし、以下の処理によって1画素以下の分解能
での一致点(isub,jsub)を求める。
と、jmin列の極小点周辺(imin行周辺)のシティブロ
ック距離Dは図8の丸印で示されるが、画素が無限に小
さいものであると仮定した場合、シティブロック距離D
は破線で示すように極小点周りに対称形で連続的に分布
するとみなすことができ、破線の極小値のi座標は、仮
の一致点とは異なる値になる。j方向についても、同様
である。
ブロック距離Dの分布が極小点周りに対称形となること
を利用し、仮の一致点の前後のシティブロック距離Dの
差の大小関係から極小値の位置を特定し、直線近似によ
って一致点の座標を計算する。尚、ここでは、一致点の
i座標isubを求める処理について説明するが、一致点
のj座標jsubも同様にして求めることができる。
i座標iminの前後のシティブロック距離Dの差ΔD0,
ΔD1を以下の(19),(20)式によって求めると、ステップ
S105で、それらを互いに比較することで、座標imin−
1から座標iminにかけてのシティブロック距離Dの変
化、座標iminから座標imin+1にかけてのシティブロ
ック距離Dの変化、及び、シティブロック距離Dの分布
が極小点周りに対称であることを考慮し、極小点が座標
iminを中心として、座標imin−1と座標iminとの
間、座標iminと座標imin+1との間のいずれに存在す
るかを調べる。
(仮の一致点)周辺で、シティブロック距離Dが座標i
minの前よりも後の方で大きく変化するときには、極小
点のi座標は、座標iminと座標imin−1との間にある
と判断し、上記ステップS105からステップS106へ進ん
で、点D[imin,jmin]と点D[imin+1,jmin]とを通
る直線L1の傾きmを算出すると、ステップS107で、点
D[imin−1,jmin]を通り、傾き−mとなる直線L2
を算出してステップS110へ進む。
とき、すなわち、座標imin(仮の一致点)周辺で、シ
ティブロック距離Dが座標iminの後よりも前の方で大
きく変化するときには、極小点のi座標は、座標imin
と座標imin+1との間にあると判断し、上記ステップS
105からステップS108へ進んで、点D[imin,jmin]と点
D[imin−1,jmin]とを通る直線L1の傾きmを算出
すると、ステップS109で、点D[imin+1,jmin]を通
り、傾き−mとなる直線L2を算出してステップS110へ
進む。
を計算し、この交点を極小点のi座標isubとしてプロ
グラムを終了する。図9は、ΔD0≧ΔD1のときの直線
L1,L2を示し、極小点周りのシティブロック距離D
の分布を互いに直交する直線で近似し、各直線の交点を
求めることにより、極小点を求めることができる。そし
て、同様にして、j方向の一致点座標jsubを算出する
ことにより、基準パターンが探索領域のどこに映ってい
るのかを、1画素以下の分解能で求めることができる。
の一致点を求め、前述の(18)式によって拡大率Rを算出
した後、前述の(7)〜(9)式によって回転ズレ量θ、i方
向並進ズレ量α、j方向並進ズレ量βを算出し、画像補
正装置10のアフィン変換回路17へ初期値として与え
る。
となく、ステレオカメラの光学的位置を等価的に合わせ
た画像を容易に得ることができ、しかも、機械的な取り
付け位置の調整では困難な画角の相違も解消することが
でき、画像処理の処理精度を向上させることができる。
また、経年変化によってステレオカメラの光学的位置に
ズレが生じた場合においても容易に再調整を行うことが
できる。
テレオカメラの光学的位置を機械的には調整困難なレベ
ルまで精密に調整することができ、また、調整後の経年
変化によるズレに対しても、煩雑な作業を要することな
く、容易に再調整することができる等優れた効果が得ら
れる。
のブロック図
ングを示す説明図
を示す説明図
説明図
明図
る画像ズレを示す説明図
Claims (4)
- 【請求項1】 1組のステレオカメラの光学的位置を調
整するステレオカメラの調整装置であって、 上記ステレオカメラで撮像した画像を、予め画像間のズ
レに応じて設定した変換値で幾何学的に変換し、等価的
に上記ステレオカメラの光学的位置を調整・一致させる
手段を備えたことを特徴とするステレオカメラの調整装
置。 - 【請求項2】 上記変換をアフィン変換とし、このアフ
ィン変換の変換値を、上記ステレオカメラで撮像した既
知の距離の調整用パターンに対する1対の画像における
対応するパターンの一致点を計測して求めた座標データ
と、上記調整用パターンの距離情報から逆算した一致点
の座標データとに基づいて算出することを特徴とする請
求項1記載のステレオカメラの調整装置。 - 【請求項3】 上記変換により、回転方向の光学的位
置、水平方向の光学的位置、垂直方向の光学的位置、及
び、レンズ焦点距離のバラツキによる画角の相違のう
ち、少なくとも1つを調整することを特徴とする請求項
1または請求項2記載のステレオカメラの調整装置。 - 【請求項4】 上記変換の変換値を、初期設定値から随
時変更可能とすることを特徴とする請求項1または請求
項2記載のステレオカメラの調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11726897A JP3792832B2 (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | ステレオカメラの調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11726897A JP3792832B2 (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | ステレオカメラの調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10307352A true JPH10307352A (ja) | 1998-11-17 |
| JP3792832B2 JP3792832B2 (ja) | 2006-07-05 |
Family
ID=14707559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11726897A Expired - Lifetime JP3792832B2 (ja) | 1997-05-07 | 1997-05-07 | ステレオカメラの調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP3792832B2 (ja) |
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