JPH10307531A - 歯科用頭部マネキンの携帯ケース - Google Patents

歯科用頭部マネキンの携帯ケース

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JPH10307531A
JPH10307531A JP10060168A JP6016898A JPH10307531A JP H10307531 A JPH10307531 A JP H10307531A JP 10060168 A JP10060168 A JP 10060168A JP 6016898 A JP6016898 A JP 6016898A JP H10307531 A JPH10307531 A JP H10307531A
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JP
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container
cover member
head
dental
carrying case
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JP10060168A
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English (en)
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Penelope Pichardo
ピーチヤドウ ピネラピー
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Columbia Dentoform Corp
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Publication date
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    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B23/00Models for scientific, medical, or mathematical purposes, e.g. full-sized devices for demonstration purposes
    • G09B23/28Models for scientific, medical, or mathematical purposes, e.g. full-sized devices for demonstration purposes for medicine
    • G09B23/283Models for scientific, medical, or mathematical purposes, e.g. full-sized devices for demonstration purposes for medicine for dentistry or oral hygiene

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯科実験室用ベンチへの迅速な着脱が可能な
模擬トルソ、及び授業及びテスト中、迅速に着脱できる
歯科用頭部の提供。 【解決手段】 歯科用頭部の携帯ケースが歯科用頭部を
受容する大きさの容器と、この容器に連結されたカバー
部材と、容器に取り付けられたソケットを備えている。
そのカバー部材は開位置と閉位置間を回動する。好まし
くはソケットが歯科用頭部に固定されたコネクターを受
容するように適用されており、ケースは人体トルソを模
擬した形状に成形されており、また把手がケースを携帯
するのに設けられている。別の例として、凹みのあるク
リップに結合されたストラップをケースを携帯するのに
使用してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は実験室用機器の携帯
用ケース、より詳しくは歯科用頭部(モデル・スカル)
をケースの外側に固定するためのコネクターを含む人体
トルソ(Hvy)のような形状に成形された携帯用ケースに
関する。
【0002】
【従来の技術】ここで図1Aを参照すると、従来の歯科
用頭部10は、その内部に固定され、そこから下方向に
延長するロッドと、そのロッド14に連結された歯科用
フォーム16とを有するスカル12を備えている。頭部
10はほお板18をも含んでもよく、また、人間の頭部
により近く似せるために任意にゴムまたは合成マスク
(図示省略)で覆ってもよい。ロッド14は標準の蝶ナ
ット締付部材15によりその近端でスカル12に連結さ
れている。このロッド14はその末梢部で連結されたボ
ール20を有している。ロッド14は第2ロッド22の
ソケット24内に嵌合された第1ロッド14のボール2
0により第2ロッド22に連結されているので、第1ロ
ッド14は第2ロッド22に対して可動である。ロッド
14は、従来の方法でレバー21を使用してボール20
のまわりでソケット24を締め付けることによって第2
ロッド22に対して静止位置にロックすることができ
る。第2ロッド22は従来の方法でクランプによ実験室
用ベンチまたはいすに連結可能である。
【0003】
【発明が解決すべき課題】このように、説明した歯科用
頭部10は、歯科医学教室だけでなく、歯科助手および
歯科衛生士の教室ではよく普及している。この歯科用頭
部10は高価で精巧な一つの機器でもある。現在、歯科
用頭部10は教室から教室へ学生によって、ロッド1
4、22によって手で運ばれる。この方法では頭部10
が落下したり、他の物体に当たって損傷を受けやすいと
いう問題が残る。従って、歯科用頭部10を損傷から保
護する歯科用頭部10のための携帯用ケースを使用する
と有利である。ここで図1Bに、模擬ないしモデル・ス
カル用の先行技術の箱26を示す。この種のモデル・ス
カルは、歯科用頭部10がロッド14、22を含んでい
ることを除けばサイズと形状において歯科用頭部10と
類似している。この箱26は蝶番付け蓋30を備えた容
器28を含みデザインおよび特徴においてまったく従来
のものである。
【0004】この箱26はスカルを保護するように詰め
物(図示省略)がされ、蓋30を閉止位置に保持するロ
ッキング・ラッチ32a、32bを備えている。箱26
はスカルを保存し、保護するのに適しているが、この箱
26は教室間を持ち運びしなければならない学生にとっ
て扱いにくい。さらに箱26はモデル・スカルを保存
し、保護する以外の目的には機能しない。これまでの説
明から理解できるように、歯科医学教育分野には歯科用
頭部を携帯するケースが必要である。持ち運びの容易な
歯科用頭部のための箱または容器を備えていることが有
利である。
【0005】
【課題を解決するための手段】歯科実験室用ベンチへの
迅速な着脱ができる模擬人体トルソと、研究室実習、授
業およびテスト中、迅速に着脱できる歯科用頭部を備え
ていることが有利である。本発明はこのような必要性を
満たしており、この種の利点を備えている。簡潔に説明
すると、本発明はマネキン・ヘッド用の携帯ケースであ
る。この携帯ケースはマネキン・ヘッドを収容する容器
と、開位置と閉位置間を動くように少なくとも取り外し
可能に容器に取り付けられたカバー部材とを備えてい
る。マネキン・ヘッドを容器とカバー部材の一方に取り
付けるための手段も設けられている。
【0006】本発明の他の観点は、歯科用頭部の携帯ケ
ースに向けられている。この携帯ケースは歯科用頭部を
収容する大きさの容器と、この容器に少なくとも取り外
し可能なカバー部材とを具備している。カバー部材は、
頭部へのアクセスを許容する開位置と、頭部を容器内に
収容する閉位置を有している。ソケットが容器と歯科用
頭部に固定されたコネクターを受容するためのカバー部
材の一方に取り付けられている。把手がケースを携帯す
るために容器とカバー部材の少なくとも一方に取り付け
られている。
【0007】本発明のさらに他の観点は、歯科教習用の
マネキン・ヘッドと携帯ケースとの組み合わせに向けら
れている。この組み合わせは、これに接続されたロッド
を有する模擬頭部と、ここから延長され、ロッドと模擬
頭部の一方に連結された歯科フォームと、マネキン・ヘ
ッドを収容する大きさの容器とを備えている。容器は開
位置と閉位置間を動くように容器に少なくとも取り外し
可能に取り付けられたカバー部材と、ロッドによってマ
ネキン・ヘッドを容器とカバー部材の一方に固定する手
段とを含んでいる。
【0008】
【発明の実施の形態及び効果】本発明の上記の概要及び
好ましい実施例の以下の詳細な説明は添付図面に関連し
つつ読むことによってよりよく理解できるであろう。本
発明を例示する目的で、現在での好ましい実施例を図面
で示す。しかし、本発明は図示した特定の構成と手段に
限定するものではない。便宜上以下の説明に若干の用語
を使用するが、それらの使用に限定しようとするのもで
はない。用語「右の」、「左の」、「頂部の」、「底部
の」、「下方の」、および「上方の」は参照する図にお
ける各方向を示す。用語「内側へ」、「外側へ」は、そ
れぞれ携帯ケースとその指定する部材の幾何学的中心に
向かう方向およびそれから離れる方向を示す。用語法に
は上述の特定した用語、その派生後および同様の意味の
用語を含む。本発明は好ましくは人体トルソのような形
状に成形されたマネキンないしは歯科用頭部のための携
帯ケースに向けられている。この携帯ケースは、歯科用
頭部が取り付けできる外部コネクターを含んでおり、そ
れ故携帯ケースが模擬人体トルソとしても使用できる。
従って、頭部がケースに固定されると、そのケースは便
利な携帯ケースであるのに加え、頭部を模擬人体ととも
に、歯科医学、歯科技工士および歯科助手等の歯科教育
プログラムに使用することができる。
【0009】頭部および模擬人体トルソは歯科医学生に
実際の臨床設定に現れるほとんどすべての生体でのよう
な限定を提供することができる。携帯ケースはケースを
実験室用のベンチ、いすまたはテーブル面に連結する手
段も備えている。図を詳細に参照すると、同じ参照番号
は一貫して同じ要素を示し、図2から図7に、当業技術
に習熟した人々にとってよく知られ、また、歯科医学生
に使用される歯科用頭部等のタイプのマネキンまたは歯
科用頭部のための携帯ケース34を示す。
【0010】携帯ケース34は歯科用頭部10を携帯す
るのに適しているが、ここでの好適例では携帯ケース3
4を備えた変り形の歯科用頭部に使用している。図8は
携帯ケース34と併用する変り形の歯科用頭部36を示
す。図8に示した変り形の歯科用頭部36の多くの要素
は、図1に関して上述した従来の歯科用頭部10に使用
した要素と同一である。従って、同様の参照番号は図1
と図8における同様の要素を表す。すなわち、変り形歯
科用頭部36はスカルの内部に固定され、そこから下方
向に延長するロッド14を有するスカル(図示省略)
と、ロッド14に連結された歯科用フォーム16とを含
んでいる。
【0011】ヘッド36は任意のほお板(check plat
e)(図示省略)および人間の頭部により近く似せるた
めに任意のゴムまたは合成マスク38を含めることもで
きる。ロッド14はその末端部に連結されたボール20
を有している。第1ロッド14はそのボール20がコネ
クター40の第1端44上のソケット42内に嵌合され
て、ロッド14はコネクター40に連結されているの
で、第1ロッド14はコネクター40に関して可動であ
る。コネクター40のノブ46が、ボール20をソケッ
ト42に関して嵌合させるためのボール−ジョイントを
調節するために設けられており、それ故ヘッド36は所
望の静止位置に保持することができる。コネクター40
はコネクターの第1端44の対向側でコネクター40の
第2他端50に配備された速動雄連結部材48をさらに
含んでいる。この速動雄連結部材48はその周面の回り
にリップ49を有している。速動雄連結部材48とリッ
プ49は、以下に詳しく説明するように、速動雄連結部
材の穴内に受容されるべく(大きさと形状において)適
用されている。
【0012】再度図2ないし図7を参照すると、携帯ケ
ース34は基本的にマネキンまたは歯科用頭部36を収
容する容器52とこの容器52に固定されたカバー部材
54を具備している。容器52は歯科用頭部36を収容
する大きさと形状に成形されている。好ましくはヘッド
36は容器52内に無理なくぴったり合っており、それ
故ヘッド36は、後ほど詳述するように、容器52に配
備ないし配置したときに中で動き過ぎることはない。
【0013】カバー部材54は蓋のような機能をし、ま
た、開位置と閉位置間を可動である。この好ましい実施
例においては、カバー部材54は少なくとも1個の蝶番
で、好ましくは従来の方法で一対の蝶番56で容器に固
定されている。カバー部材54は容器52の壁の外側エ
ッジに互いに隔置関係で配備された一対の蝶番56,5
6により従来方法で容器に蝶番付けされているが、当業
技術に習熟した人々に理解できるように、カバー部材5
4は種々の方法で容器52に固定することができる。例
えば、カバー部材54は容器の対抗する凹所内に嵌合さ
れるモールドされたピンを含んでおり、それ故カバー部
材54は開位置と閉位置間を回動する。それとは別の方
法として、カバー部材54は蝶番付けに対立して、着脱
可能(すなわち、容器52に取り外し可能に取り付けら
れる)にもできる。本実施例において、カバー部材54
は外付け蝶番で容器52に着脱可能に取り付けられるの
が好ましいが、この説明から、本発明はカバー部材54
を容器52に着脱可能に固定する特定方法は限定されな
いことが、当業技術に習熟した人々に理解できる。例え
ば、カバー部材54は閉位置にジッパー閉め、またはス
ナップ止めする可撓性材料としたり、あるいは簡単なイ
ンターロック機構で締めるかまたは適当なベルクロファ
スナなどのフックと環による係止装置を使用することも
できる。
【0014】容器52および(または)カバー部材54
は、閉位置でカバー部材54を容器52と位置合わせす
る手段をも含んでいる。この好ましい実施例において
は、この位置合わせ手段は、カバー部材54のリムの内
側エッジに沿ってまた容器52のリムの内側エッジとに
沿って配置された一つまたはそれより多い突起またはス
タンドオフ55を備えている。スタンドオフ55は、例
えば約0.185インチ(約0.47cm)の極めて短
い距離でカバー部材54のリムの内側エッジから外方に
突出している。閉位置において、スタンドオフは容器5
2の内側エッジとカバー部材54に係合する。一つ以上
のスタンドオフ55が容器52およびカバー部材54内
に配置されていないと、カバー部材54が閉位置にある
とき、カバー部材54が容器52と正確に位置合わせさ
れない。
【0015】当業技術に習熟した人々が理解できるよう
に、スタンドオフ55は容器52および(または)カバ
ー部材54と一体形成してもよく、あるいはスタンドオ
フ55は容器52および(または)カバー部材54に固
定してもよい。開位置において、歯科用頭部36は容器
52内に収容でき、またここから取り出すこともでき
る。好ましくは、カバー部材54は少なくとも90度回
動できるよう軸着される。さらには、カバー部材54が
少なくとも180度回動し、これによって人が容器52
の内部に容易にアクセスできることが好ましい。閉位置
において、カバー部材54は容器52の壁部のエッジと
ぴったり合う。前述したようにカバー部材54が閉位置
にあるとき、歯科用頭部36は容器52内にしっかり嵌
合し、それ故、容器52が物に当ったり衝撃を受けたり
しても、歯科用頭部36が不慮の損傷を受けることはな
い。歯科用頭部36が容器52内に配置されている場合
に、頭部36をよりよく保護するために、詰め物を入れ
てもよい。好ましい本実施例においては、歯科用頭部3
6が容器52内に収容され、カバー部材54が閉位置に
あるとき、歯科用頭部36を損傷から保護するために、
既知の発泡樹脂タイプの詰め物60が容器52とカバー
部材54内に配備される。
【0016】詰め物60は容器の各コーナー域(または
容器52がコーナーを有していない場合、容器52の内
側の回り)と容器52の中央部にも配備するとよい。詰
め物60は当業技術に習熟した人々に知られている糊等
の接着剤で容器52とカバー部材54に貼着するのが好
ましい。詰め物60はカバー部材54の相補的位置にも
配備される。詰め物60の量および配置は、ぴったり一
致して歯科用頭部36を保護するようにされる。詰め物
60は取り外し可能とし、かつ、ベルクロファスナなど
の環とフックの組合せのタイプの係合材料を含めること
もでき(係合材料が容器52とカバー部材54内に固定
されている場合)、それ故詰め物60の量と配置はユー
ザーによって規定される。歯科用頭部36が容器52内
に収容されたときに、詰め物以外の手段も歯科用頭部3
6を保護するのに使用される。例えば、速接コネクター
の集合体(図示省略)等の固定手段が容器52の内部に
取り付けられ、その中に歯科用頭部36が支持される。
他の固定手段が当業技術に習熟した人々に知られてい
る。
【0017】カバー部材54はスーツケースを閉位置に
維持するのに使用されるバックル式のような一対の既知
のバックル58で閉位置に維持される。バックル58
は、当業技術に習熟した人々に知られているコンビネー
ションまたはキー式のロック機構等のロック機構(図示
省略)も含みうる。バックル58は、ねじ付け、ボルト
付け、リベット付け、糊付けなどで取り付けされるか、
または当業技術において知られているような別の方法で
容器52とカバー部材(蓋)54に固定されるか、ある
いはバックル58が容器52および蓋54と一体形成さ
れるか、またはこれらに組み込まれる。この好ましい実
施例においては、2組のバックル58が容器52の側壁
と、蝶番56の取り付けられた容器52の側壁と対向す
るカバー部材54のサイド・エッジに沿って隔置関係に
配備されている。もちろん、バックル58は容器52の
エッジに沿ったどの個所、例えば蝶番56を備えた壁以
外の容器52の各壁に一方のバックル58を配備するこ
とも可能である。携帯ケース34は容器52とカバー部
材54の一方に連結された把手62を含んでいるのが好
ましい。どのタイプの把手62も本発明に使用できる。
把手62は当業技術に習熟した人々に知られている方法
で、ねじ付けまたは接着剤等のいずれ適当な方法で容器
52またはカバー部材54に取り付けるのが好ましい。
【0018】把手62は当業技術に習熟した人々に知ら
れているものであり、従って把手62の詳細な説明は本
発明を理解するのに必要ではない。この把手62は携帯
ケース34を人が容易に保持し、携帯できるものと言え
ば十分であろう。携帯ケース34は容器52とカバーケ
ース54の一方に、または両方に連結された少なくとも
一つのストラップ64を備えることもできる。従って、
容器52とカバー部材54にそれぞれストラップの両端
を受容するためのループ65を設けてもよい。ストラッ
プ64は携帯式バッグに使用されるストラップ型式か、
または2本のストラップが使用されるタイプのものでよ
く、それ故ケース34は箱形リュックサック(バックパ
ック)のように携帯できる。いずれにしても、ストラッ
プ64の目的はケース34の携帯を容易にすることであ
る。ストラップ64はナイロン、皮革または何か他の材
料とすることができる。把手62と同様に、ケースを携
帯するためのストラップは当業技術に習熟した人々によ
く知られているものであり、従って、ストラップ64の
さらなる説明は本発明を完全に理解するのに必要ではな
い。
【0019】ここで図10を参照して、本発明に基づ
く、携帯ケース34は歯科用マネキン頭部36を容器5
2とカバー部材54の一方に固定する手段をさらに備え
ている。すなわち、頭部36が容器52内から取り出さ
れたときに、頭部36が容器52の外側に固定でき、そ
れ故頭部36が、例えば実験室の実習を行う学生によっ
て使用できる。さらに、容器52とカバー部材54は人
体トルソを模擬した形状に形成されている。この方法で
は、実験室または教室の環境において、携帯ケース34
と頭部36は人体の一部、すなわち、トルソ部(すなわ
ち、両肩および胸部)と頭部を模擬し、実際の臨床設定
に極めて近似している。こうして、携帯ケース34は携
帯ケースと歯科用頭部36の支持部材としても機能す
る。
【0020】この好ましい実施例において、歯科用頭部
36を携帯ケース34に固定する手段は、頭部36の雄
型速接部材48を受容するための速接ソケット66を含
んでいる。すなわち、雄型速接部材48は、この部材4
8のリップ49が速接ソケット66内に配置された一対
のばね取付バー(図示省略)の下方で着脱可能に係合さ
れて、ソケット66内に着脱可能に配置される。ソケッ
ト66はそこに速接部材48を着脱可能に螺合させるた
めのねじ付ボルトをさらに含んでいる。雄型速接部材4
8は、この部材48をソケット66と位置合せさせるた
めにソケット66の内側エッジまたは側部に配備された
スロット(図示省略)内に嵌合し、部材48とおおむね
鉛直に延長する突起部(図示省略)含んでいてもよい。
【0021】コネクター40とコネクター・ソケット6
6は、コネクター40がソケット66に容易に受容さ
れ、ロックされ、また、ソケット66から容易にアンロ
ックされ、取り外される当業技術に習熟した人々によく
知られているタイプの一般的な標準コネクター集合体を
備えている。ソケット66は容器52に強力に固定され
るのが好ましい。しかしこのソケット66はカバー部材
54に固定することもできよう。この種のコネクター集
合体40、66は当業技術に習熟した人々によく知られ
ているので、そのさらなる説明は簡潔さと便宜上のみの
目的で省略するが、これに限定するのもではない。
【0022】しかし、コネクター40および速接コネク
ター・ソケット66は他の形態をとることも可能である
ことは当業技術に習熟した人々に理解される。例えば、
コネクター40に受容ホール(図示省略)を含め、ま
た、コネクター・ソケット66にこの受容ホール内に受
容させるための突起部(図示省略)を含めることもでき
る。他の連結方法も当業技術に習熟した人々によく知ら
れており、本発明の範囲から逸脱することなくそれに置
換できる。図10は速接部材48と速接コネクター・ソ
ケット66によって容器52に固定された歯科用頭部3
6を示す。ここで図7、9および10を参照すると、携
帯ケース34はこのケース34を、ニューヨーク州、ロ
ングアイランド・シティのコロンビア・デントフォーム
・コーポレーションから入手できるNo. M-UNC-9 ベンチ
・マウントを有する実験室用ベンチ等の実験室用ベンチ
に固定するための手段をさらに含んでいるのが好まし
い。
【0023】この好ましい実施例において、実験室用ベ
ンチのアッタチメント手段は、取付装置72の補完形状
パドル70を受容する大きさと形状に成形された容器5
2の外面にスリーブないし受容スロット68を有してい
る。別の形態として、受容スロット68をカバー部材5
4に配備することもできる。取付装置72はほぼ矩形状
が好ましいパドル70を備えそしてその一端に固定され
たフランジ74を有する。ロッド76がボールおよびソ
ケット・コネクター78を介してフランジ74に連結さ
れている。取付装置72のパドル70はケース34の受
容スロット68内に受容され、ロッド76がケース34
から下方向垂直に延長し、前述のコロンビア・デントフ
ォーム・コーポレーションの M-UNC-9ベンチ・マウント
装置等のベンチ・マウント装置の一般的なコネクター8
0内に受容される。
【0024】ボールとソケット・コネクター78は携帯
ケース34と頭部36の取付装置80に関しての移動を
許容し、それ故ユーザーまたは学生は所望の模擬人体の
「胴体」と「頭部」を角度付けし、ないし傾斜させるこ
とができる。好ましい実施例において、バックル58と
蝶番56を除いて、容器52およびカバー部材54は高
分子材料等の高強度、軽量材料で成形される。容器52
はおよびカバー部材54は、例えば当業技術に習熟した
人々に知られている回転成型法を使用する高分子材料で
成形される。回転成型法は、容器52およびカバー部材
54を、例えばカラーと胸部筋肉を含む人体トルソを模
擬した形状に形成することができる。しかし、本発明は
いかなる特定の方法または材料のタイプでの成形にも限
定されず、さらに本発明の精神と範囲から逸脱すること
なく他の材料が使用できる、ということが、当業技術に
習熟した人々には理解される。
【0025】例えば、容器52およびカバー部材54
は、好ましくはステンレススチール等の軽量の高強度金
属または合金から成形できる。それとは別に、容器52
は布等の可撓性材料で成形し、また、頭部36が容器5
2内に収容されたときに頭部36を保護するとともに、
頭部36が取付手段によってケース34に取り付けられ
たときに頭部36を保護するための強固な内部フレーム
(図示省略)を含めることもできる。例えば、特定内部
フレームと、頭部36をバックパック(図示省略)に取
り付ける外部コネクターを備えた従来のバックパックは
本発明の範囲内である。
【0026】本発明の広範な概念から逸脱することなく
上述の実施例を変形できることは、当業技術に習熟した
人々に理解できるであろう。従って、本発明は、説明し
た特定する実施例に限定されず、添付の特許請求の範囲
に規定したところの本発明の精神と範囲内の変形例を包
含する、ということを意図していることが理解されるべ
きである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)先行技術の歯科用頭部の斜視図。 (B)模擬スカル用先行技術の箱の斜視図。
【図2】開位置にある本発明に基づく歯科用頭部用携帯
ケースの斜視図。
【図3】閉位置にある図2に示した携帯ケースの正面
図。
【図4】図3に示した携帯ケースの左側面図。
【図5】図3に示した携帯ケースの右側面図。
【図6】図3に示した携帯ケースの平面図。
【図7】図3に示した携帯ケースの背面図。
【図8】本発明に基づく速動開放コネクターを備えた歯
科用頭部の斜視図。
【図9】本発明に基づく取付ユニットの斜視図。
【図10】図8に示した歯科用頭部および本発明の携帯
ケースに固定された図9に示した取付ユニットの正面
図。
【符号の説明】 10 頭部 12 スカル 14,22 ロッド 15 蝶ナット締付部材 16 歯科用フォーム 18 ほお板 20 ボール 21 レバー 30 蝶番付け蓋 32a,32b ロッキング・ラッチ 34 携帯ケース 36 歯科用頭部 40 コネクター 42 ソケット 46 ノブ 49 リップ 52 容器 54 カバー部材 56 蝶番 58 バックル 60 詰め物 62 把手 64 ストラップ 66 コネクター・ソケット 68 受容スロット 70 補完形状パドル 72 取付装置 76 ロッド

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マネキン頭部用携帯ケースであって、 マネキン頭部を受容する容器と;開位置と閉位置間を移
    動するために少なくとも着脱可能に容器に固定されたカ
    バー部材と;マネキン頭部を容器とカバー部材とのいず
    れか一方に固定する手段と;を具備したマネキン頭部用
    携帯ケース。
  2. 【請求項2】 固定手段が、マネキン頭部に固定された
    コネクターを受容する速接・ソケットを有する、 請求項1に記載の携帯ケース。
  3. 【請求項3】 容器およびカバー部材が半硬質高分子材
    料で作られ、コネクターが速接ソケット内に受容された
    ときにマネキン頭部が容器とカバー部材によって支持さ
    れた、 請求項2に記載の携帯ケース。
  4. 【請求項4】 カバー部材が少なくとも一つの蝶番で容
    器に固定された、 請求項1に記載の携帯ケース。
  5. 【請求項5】 容器とカバー部材の一方に連結された把
    手をさらに備えた、 請求項1に記載の携帯ケース。
  6. 【請求項6】 容器とカバー部材の一方に連結された少
    なくとも一つのストラップをさらに備えた、 請求項1に記載の携帯ケース。
  7. 【請求項7】 容器とカバー部材が人体トルソに模擬し
    た形状に成形された、 請求項1に記載の携帯ケース。
  8. 【請求項8】 パドルを受容するために容器またはカバ
    ー部材の一方に配備されたスリーブをさらに備え、この
    パドルがこれを取付装置に固定するためのロッドを含ん
    でいる、 請求項1に記載の携帯ケース。
  9. 【請求項9】 マネキン頭部が容器内に収容され、カバ
    ー部材が閉位置にあるときに、マネキン頭部を損傷から
    保護するために容器内に配備された詰め物をさらに含ん
    でいる、 請求項1に記載の携帯ケース。
  10. 【請求項10】 カバー部材を閉位置に固定するための
    少なくとも一つのバックルをさらに含んでいる、 請求項1に記載の携帯ケース。
  11. 【請求項11】 歯科授業用マネキン頭部および携帯ケ
    ースの組み合わせであって、 模擬頭部と;頭部に連結され、そこから延長するロッド
    と;ロッドと模擬頭部の一方に連結された歯科用フォー
    ムと;マネキン頭部を受容する大きさの容器と;開位置
    と閉位置間を移動するために容器に少なくとも着脱可能
    に固定されたカバー部材と;マネキン頭部を容器とカバ
    ー部材の一方にロッドによって固定する手段と;を具備
    した、 歯科授業用マネキン頭部および携帯ケースの組み合わ
    せ。
  12. 【請求項12】 ロッドの末端部に連結され、それに対
    してロッドの移動を許容させるボール・ジョイントと、
    容器とカバー部材の一方に固定させるためにボール・ジ
    ョイントに固定されたコネクターとをさらに備えた、 請求項11に記載の組み合わせ。
  13. 【請求項13】 固定手段がコネクターを受容する速接
    ソケットを含んでいる、 請求項12に記載の組み合わせ。
  14. 【請求項14】 容器が実験用ベンチに連結されるべく
    適用されたパドルを受容するためのスリーブを含んでい
    る、 請求項11に記載の組み合わせ。
  15. 【請求項15】 容器とカバー部材が人体トルソに模擬
    した形状に成形された、 請求項11に記載の組み合わせ。
  16. 【請求項16】 歯科用頭部用携帯ケースであって、 歯科用頭部を受容する大きさに形成された容器と;容器
    に対して少なくとも着脱可能に連結され、頭部へのアク
    セスを許容する開位置と頭部を容器内に収容するための
    閉位置とを有するカバー部材と;歯科用頭部に固定され
    たコネクターを受容するために容器およびカバー部材の
    一方に取り付けられたソケットと;ケースを携帯するた
    めに容器およびカバー部材の一方に連結された把手と;
    を具備する歯科用頭部用携帯ケース。
  17. 【請求項17】 容器およびカバー部材が人体トルソを
    模擬した形状に形成された、 請求項16に記載の携帯ケース。
  18. 【請求項18】 パドルを受容するために容器の外面内
    に配備されたスリーブをさらに含み、パドルが歯科実験
    用ベンチに取り付けられる手段を含んでいる、 請求項16に記載の携帯ケース。
  19. 【請求項19】 カバー部材が少なくとも一つの蝶番で
    容器に固定されている、 請求項16に記載の携帯ケース。
  20. 【請求項20】 カバー部材を閉位置に保持するための
    少なくとも一つのバックルをさらに含んでいる、 請求項19に記載の携帯ケース。
  21. 【請求項21】 ストラップとこのストラップを容器に
    固定するための手段をさらに含んでいる、 請求項20に記載の携帯ケース。
  22. 【請求項22】 前記ストラップ固定手段が、容器と一
    体形成された少なくとも一つの凹所付クリップを備えて
    いる、 請求項21に記載の携帯ケース。
  23. 【請求項23】 容器およびカバー部材が高分子材料で
    成形されている、 請求項17に記載の携帯ケース。
JP10060168A 1997-03-11 1998-03-11 歯科用頭部マネキンの携帯ケース Pending JPH10307531A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/815,173 US5791475A (en) 1997-03-11 1997-03-11 Carrying case for a dental head
US08/815,173 1997-03-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10307531A true JPH10307531A (ja) 1998-11-17

Family

ID=25217087

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JP10060168A Pending JPH10307531A (ja) 1997-03-11 1998-03-11 歯科用頭部マネキンの携帯ケース

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US (1) US5791475A (ja)
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DE19809748A1 (de) 1998-09-17
US5791475A (en) 1998-08-11

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