JPH1030877A - 冷却庫等の扉用防水機構 - Google Patents
冷却庫等の扉用防水機構Info
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- JPH1030877A JPH1030877A JP18570196A JP18570196A JPH1030877A JP H1030877 A JPH1030877 A JP H1030877A JP 18570196 A JP18570196 A JP 18570196A JP 18570196 A JP18570196 A JP 18570196A JP H1030877 A JPH1030877 A JP H1030877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- door
- refrigerator
- cooling
- skirt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2321/00—Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2321/14—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
- F25D2321/146—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the pipes or pipe connections
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】扉の防水性を飛躍的に高めることにより扉から
の水漏れを確実に防止し、また、容易かつ低コストに実
施できるようにするとともに、後付けを可能にして汎用
性を高める。 【解決手段】扉2の内面2i下部に、当該扉2を閉じた
状態で下方への水Wの侵入を阻止し、かつ扉2の内面2
iを流れ落ちる水Wを冷却庫1等の冷却室(収容室)3
に導く導水スカート4を設ける。また、扉2を閉じた際
に弾性変形し、導水スカート4の端部と冷却室3の内面
3i間に生ずる隙間S…を埋めることにより、下方への
水Wの侵入を阻止し、かつ扉2の内面2iを流れ落ちる
水Wを冷却室3に導く導水パッキン6x,6yを設け
る。
の水漏れを確実に防止し、また、容易かつ低コストに実
施できるようにするとともに、後付けを可能にして汎用
性を高める。 【解決手段】扉2の内面2i下部に、当該扉2を閉じた
状態で下方への水Wの侵入を阻止し、かつ扉2の内面2
iを流れ落ちる水Wを冷却庫1等の冷却室(収容室)3
に導く導水スカート4を設ける。また、扉2を閉じた際
に弾性変形し、導水スカート4の端部と冷却室3の内面
3i間に生ずる隙間S…を埋めることにより、下方への
水Wの侵入を阻止し、かつ扉2の内面2iを流れ落ちる
水Wを冷却室3に導く導水パッキン6x,6yを設け
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は開閉する扉を付設し
た収容室を有する冷却庫等の扉用防水機構に関する。
た収容室を有する冷却庫等の扉用防水機構に関する。
【0002】
【従来の技術】食材等を冷却(冷凍)する冷却庫(例え
ば、特開平6−307756号公報等参照)は、雑菌の
繁殖を防止し、庫内を常に清潔に維持する必要性から、
使用後或いは使用前に庫内の洗浄を行っている。
ば、特開平6−307756号公報等参照)は、雑菌の
繁殖を防止し、庫内を常に清潔に維持する必要性から、
使用後或いは使用前に庫内の洗浄を行っている。
【0003】従来の洗浄方法としては、作業者が水道管
に接続したホースから庫内に放水し、手作業により洗浄
する方法が一般的であるが、労力を要するとともに、洗
浄が不十分になったり均一に洗浄できない等の人為的作
業に伴う問題を生ずる。
に接続したホースから庫内に放水し、手作業により洗浄
する方法が一般的であるが、労力を要するとともに、洗
浄が不十分になったり均一に洗浄できない等の人為的作
業に伴う問題を生ずる。
【0004】このため、散水器(スプリンクラ)を利用
した洗浄方法も他の技術分野において知られている。こ
の方法は、散水器に給水して当該散水器により散水する
とともに、水流により散水器を回転させつつ散水方向を
変化させて洗浄を行う。これにより、人手を介すること
なく自動で洗浄が行われる。
した洗浄方法も他の技術分野において知られている。こ
の方法は、散水器に給水して当該散水器により散水する
とともに、水流により散水器を回転させつつ散水方向を
変化させて洗浄を行う。これにより、人手を介すること
なく自動で洗浄が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、冷却庫には
開閉する扉を有するとともに、通常、扉の内面には扉を
閉じた際に密閉するための扉パッキンが取付けられてい
る。
開閉する扉を有するとともに、通常、扉の内面には扉を
閉じた際に密閉するための扉パッキンが取付けられてい
る。
【0006】このため、扉を閉じた際には扉パッキンの
介在によって、扉の内面(内張り)と冷却室のハウジン
グ間に隙間を生じ、冷却庫の内部に洗浄用の散水器を付
設した際には、飛び散った水道水(廃水)が当該隙間に
溜まるとともに、扉を開いた際には溜まった廃水が落下
する不具合を生ずる。また、扉を閉じた状態であっても
一部の廃水が漏れてしまうなど、既設の構造では防水性
が不十分となる問題があった。
介在によって、扉の内面(内張り)と冷却室のハウジン
グ間に隙間を生じ、冷却庫の内部に洗浄用の散水器を付
設した際には、飛び散った水道水(廃水)が当該隙間に
溜まるとともに、扉を開いた際には溜まった廃水が落下
する不具合を生ずる。また、扉を閉じた状態であっても
一部の廃水が漏れてしまうなど、既設の構造では防水性
が不十分となる問題があった。
【0007】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、扉の防水性を飛躍的に高め
ることにより、扉からの水漏れを確実に防止し、しか
も、容易かつ低コストに実施できるとともに、後付けを
可能にして汎用性を高めることができる冷却庫等の扉用
防水機構の提供を目的とする。
課題を解決したものであり、扉の防水性を飛躍的に高め
ることにより、扉からの水漏れを確実に防止し、しか
も、容易かつ低コストに実施できるとともに、後付けを
可能にして汎用性を高めることができる冷却庫等の扉用
防水機構の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明
は、開閉する扉2を付設した冷却室、例えば、冷却室3
を有する冷却庫1等の扉用防水機構Mを構成するに際し
て、扉2の内面2i下部に、当該扉2を閉じた状態で下
方への水Wの侵入を阻止し、かつ扉2の内面2iを流れ
落ちる水Wを冷却室3に導く導水スカート4を設けたこ
とを特徴とする。
は、開閉する扉2を付設した冷却室、例えば、冷却室3
を有する冷却庫1等の扉用防水機構Mを構成するに際し
て、扉2の内面2i下部に、当該扉2を閉じた状態で下
方への水Wの侵入を阻止し、かつ扉2の内面2iを流れ
落ちる水Wを冷却室3に導く導水スカート4を設けたこ
とを特徴とする。
【0009】この場合、好適な実施の形態により、導水
スカート4は扉2の内面2iに取付け、かつ斜め下方に
突出させた板部材5により構成する。また、扉2を閉じ
た際に弾性変形し、導水スカート4の端部と冷却室3の
内面3i間に生ずる隙間S…を埋めることにより、下方
への水Wの侵入を阻止し、かつ扉2の内面2iを流れ落
ちる水Wを冷却室3に導く導水パッキン6x,6yを設
けるとともに、この導水パッキン6x…は上面に傾斜面
7x…を有する。なお、導水スカート4の端部と導水パ
ッキン6x…は若干オーバラップさせることが望まし
い。
スカート4は扉2の内面2iに取付け、かつ斜め下方に
突出させた板部材5により構成する。また、扉2を閉じ
た際に弾性変形し、導水スカート4の端部と冷却室3の
内面3i間に生ずる隙間S…を埋めることにより、下方
への水Wの侵入を阻止し、かつ扉2の内面2iを流れ落
ちる水Wを冷却室3に導く導水パッキン6x,6yを設
けるとともに、この導水パッキン6x…は上面に傾斜面
7x…を有する。なお、導水スカート4の端部と導水パ
ッキン6x…は若干オーバラップさせることが望まし
い。
【0010】これにより、冷却庫1等の内部に付設した
洗浄用の散水器により庫内の洗浄を行っても、飛び散っ
た水Wは導水スカート4及び導水パッキン6x,6yの
存在によって下方への侵入が阻止されるとともに、導水
スカート4及び導水パッキン6x,6yにより導かれて
冷却室3に至る。この結果、導水スカート4及び導水パ
ッキン6x,6yの下方に存在する扉2と冷却室3間の
隙間には侵入せず、扉2の防水性が飛躍的に高められ
る。また、必要な構成部品は後付け可能な三点の部品で
足りる。
洗浄用の散水器により庫内の洗浄を行っても、飛び散っ
た水Wは導水スカート4及び導水パッキン6x,6yの
存在によって下方への侵入が阻止されるとともに、導水
スカート4及び導水パッキン6x,6yにより導かれて
冷却室3に至る。この結果、導水スカート4及び導水パ
ッキン6x,6yの下方に存在する扉2と冷却室3間の
隙間には侵入せず、扉2の防水性が飛躍的に高められ
る。また、必要な構成部品は後付け可能な三点の部品で
足りる。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
面に基づき詳細に説明する。
【0012】まず、本実施例に係る扉用防水機構Mを備
える冷却庫1の構成について、図5〜図9を参照して説
明する。
える冷却庫1の構成について、図5〜図9を参照して説
明する。
【0013】冷却庫1は下部に冷凍機の主要部を配設す
る機器収容部10を備え、この機器収容部10の上側に
冷却部11を備える。冷却部11は左半部に設けた冷却
室3と右半部に配設した冷却ユニット13を有する。そ
して、冷却室3の前面は開放し、この前面に一端がヒン
ジ部により回動自在に支持される開閉式の扉2を付設す
る。
る機器収容部10を備え、この機器収容部10の上側に
冷却部11を備える。冷却部11は左半部に設けた冷却
室3と右半部に配設した冷却ユニット13を有する。そ
して、冷却室3の前面は開放し、この前面に一端がヒン
ジ部により回動自在に支持される開閉式の扉2を付設す
る。
【0014】また、冷却ユニット13は前後に離間した
一対の冷却器(エバポレータ)14f,14r及び冷却
器14fと14r間に配した庫内ファン15を備える。
冷却ユニット13は断熱遮蔽部16を有し、この断熱遮
蔽部16に各冷却器14f,14r及び庫内ファン15
を取付ける。庫内ファン15は上下一対のファンユニッ
ト15uと15dからなり、このファンユニット15u
と15dは断熱遮蔽部16の裏側に取付けたモータ17
u,17dと、このモータ17u,17dの回転シャフ
トに取付け、かつ断熱遮蔽部16の表側に配したシロッ
コファン18u,18dからなる。このように、モータ
17u,17dを断熱遮蔽部16の裏側に配設すること
により、後述する洗浄機能部20に対する防水性が高め
られるとともに、モータ17u,17dの発熱が冷却室
3に伝達するのが回避される。なお、シロッコファン1
8u,18dの回転による庫内の送風経路は、図7に示
す点線矢印Aのようになる。また、図中、19はシロッ
コファン18u,18dを覆うフードである。
一対の冷却器(エバポレータ)14f,14r及び冷却
器14fと14r間に配した庫内ファン15を備える。
冷却ユニット13は断熱遮蔽部16を有し、この断熱遮
蔽部16に各冷却器14f,14r及び庫内ファン15
を取付ける。庫内ファン15は上下一対のファンユニッ
ト15uと15dからなり、このファンユニット15u
と15dは断熱遮蔽部16の裏側に取付けたモータ17
u,17dと、このモータ17u,17dの回転シャフ
トに取付け、かつ断熱遮蔽部16の表側に配したシロッ
コファン18u,18dからなる。このように、モータ
17u,17dを断熱遮蔽部16の裏側に配設すること
により、後述する洗浄機能部20に対する防水性が高め
られるとともに、モータ17u,17dの発熱が冷却室
3に伝達するのが回避される。なお、シロッコファン1
8u,18dの回転による庫内の送風経路は、図7に示
す点線矢印Aのようになる。また、図中、19はシロッ
コファン18u,18dを覆うフードである。
【0015】一方、冷却庫1には洗浄機能部20を付設
する。まず、冷却庫1内部の天井21には、四方に散水
する散水口(ノズル)を有し、かつ水流で回転する洗浄
用の散水器(スプリンクラ)22を配設する。この散水
器22は、導水管23を介して天井21の外部上方に配
した三方弁24の出口ポートに接続する。また、三方弁
24の一方の入口ポートには水道管25を接続するとと
もに、三方弁24の他方の入口ポートには吸気口26を
接続する。この吸気口26は埃等の侵入を防止するフィ
ルター26fを備える。
する。まず、冷却庫1内部の天井21には、四方に散水
する散水口(ノズル)を有し、かつ水流で回転する洗浄
用の散水器(スプリンクラ)22を配設する。この散水
器22は、導水管23を介して天井21の外部上方に配
した三方弁24の出口ポートに接続する。また、三方弁
24の一方の入口ポートには水道管25を接続するとと
もに、三方弁24の他方の入口ポートには吸気口26を
接続する。この吸気口26は埃等の侵入を防止するフィ
ルター26fを備える。
【0016】さらに、導水管23には分岐した給水管2
7を設け、この給水管27は天井21の鉛直方向下方に
至らせる。また、フード19には散水管28を取付け
る。散水管28は鉛直方向に配した本管部28mと、こ
の本管部28mの下端から折曲してシロッコファン18
dの内側に至らせる下散水パイプ部28d及び本管部2
8mの中途から分岐してシロッコファン18uの内側に
至らせる上散水パイプ部28uからなる。各散水パイプ
部28u,28dは先端を閉塞し、下面部に複数の散水
口(ノズル)を有するとともに、水道水が残留しないよ
うに先端下がりに傾斜させる。一方、本管部28mの上
端には大径のホッパー28sを設ける。このホッパー2
8sは、給水管27の下端口の下方に配し、給水管27
から供給される水道水を受け入れる。この場合、給水管
27の下端口と本管部28mの上端口間には若干の隙間
を設ける。これにより、給水管27及び散水管28に手
を加えることなく、フード19の着脱を行うことができ
る。
7を設け、この給水管27は天井21の鉛直方向下方に
至らせる。また、フード19には散水管28を取付け
る。散水管28は鉛直方向に配した本管部28mと、こ
の本管部28mの下端から折曲してシロッコファン18
dの内側に至らせる下散水パイプ部28d及び本管部2
8mの中途から分岐してシロッコファン18uの内側に
至らせる上散水パイプ部28uからなる。各散水パイプ
部28u,28dは先端を閉塞し、下面部に複数の散水
口(ノズル)を有するとともに、水道水が残留しないよ
うに先端下がりに傾斜させる。一方、本管部28mの上
端には大径のホッパー28sを設ける。このホッパー2
8sは、給水管27の下端口の下方に配し、給水管27
から供給される水道水を受け入れる。この場合、給水管
27の下端口と本管部28mの上端口間には若干の隙間
を設ける。これにより、給水管27及び散水管28に手
を加えることなく、フード19の着脱を行うことができ
る。
【0017】他方、冷却室3の底部には排水部31を設
ける。排水部31は図8に示すように、臭気トラップ部
32を備える。臭気トラップ部32は一定量貯水する貯
水カップ34と、この貯水カップ34の中央に設けた排
水筒35と、この排水筒35の上方及び上部側方を覆う
排水筒カバー36を備える。臭気トラップ部32は床面
33に対して着脱可能である。これにより、貯水カップ
34には常に一定量の廃水が溜まり、冷却室3の内部と
外部が遮断されるとともに、貯水カップ34から溢れた
廃水は排水筒35及び排水管37を通って排出される。
また、排水筒35の下端には逆止弁38を設けるととも
に、冷却室3の床面33は当該臭気トラップ部32に向
けて傾斜させる。
ける。排水部31は図8に示すように、臭気トラップ部
32を備える。臭気トラップ部32は一定量貯水する貯
水カップ34と、この貯水カップ34の中央に設けた排
水筒35と、この排水筒35の上方及び上部側方を覆う
排水筒カバー36を備える。臭気トラップ部32は床面
33に対して着脱可能である。これにより、貯水カップ
34には常に一定量の廃水が溜まり、冷却室3の内部と
外部が遮断されるとともに、貯水カップ34から溢れた
廃水は排水筒35及び排水管37を通って排出される。
また、排水筒35の下端には逆止弁38を設けるととも
に、冷却室3の床面33は当該臭気トラップ部32に向
けて傾斜させる。
【0018】次に、本実施例に係る扉用防水機構Mの構
成について、図1〜図4を参照して説明する。
成について、図1〜図4を参照して説明する。
【0019】まず、図3に示すように、扉2の内面2i
における周縁部の近傍には、当該周縁部に沿った弾性の
扉パッキン41が取付けられている。扉パッキン41
は、図1に示すように、内部中空のチューブ部材であ
り、内部に設けたポケット41pにはラバーマグネット
42が収容されている。これにより、図1に示すよう
に、扉2を閉じた際にはラバーマグネット42により扉
パッキン41が冷却室3を構成するハウジングの前端面
3sに吸着し、扉2と冷却室3間を密閉する。
における周縁部の近傍には、当該周縁部に沿った弾性の
扉パッキン41が取付けられている。扉パッキン41
は、図1に示すように、内部中空のチューブ部材であ
り、内部に設けたポケット41pにはラバーマグネット
42が収容されている。これにより、図1に示すよう
に、扉2を閉じた際にはラバーマグネット42により扉
パッキン41が冷却室3を構成するハウジングの前端面
3sに吸着し、扉2と冷却室3間を密閉する。
【0020】一方、扉2の内面2i下部には導水スカー
ト4を取付ける。導水スカート4は図3に示すように、
L形に折曲した板部材5の一方の面を内面2iに固着
し、他方の面を当該内面2iから斜め下方に突出させて
構成する。この場合、導水スカート4の横方向長さは、
当該導水スカート4の左右両端部が、左右に配した扉パ
ッキン41よりも所定幅だけ内方に位置する長さを選定
し、図1に示すように、導水スカート4の両端部と冷却
室3の内面3i間に一定の隙間S…を設ける。また、当
該内面2iからの導水スカート4の突出長は、図6に示
すように、扉2を閉じた状態で当該扉2の内面2iを流
れ落ちる水Wを冷却室3に導ける長さを選定する。
ト4を取付ける。導水スカート4は図3に示すように、
L形に折曲した板部材5の一方の面を内面2iに固着
し、他方の面を当該内面2iから斜め下方に突出させて
構成する。この場合、導水スカート4の横方向長さは、
当該導水スカート4の左右両端部が、左右に配した扉パ
ッキン41よりも所定幅だけ内方に位置する長さを選定
し、図1に示すように、導水スカート4の両端部と冷却
室3の内面3i間に一定の隙間S…を設ける。また、当
該内面2iからの導水スカート4の突出長は、図6に示
すように、扉2を閉じた状態で当該扉2の内面2iを流
れ落ちる水Wを冷却室3に導ける長さを選定する。
【0021】また、一対の導水パッキン6x,6yを用
意する。導水パッキン6x(6yも同じ)は、図4に示
すように、発泡ゴム等の弾性材により逆L形状に一体形
成し、上面に傾斜面7xを有する。そして、導水パッキ
ン6xにおける直角面8xを接着剤等を利用して冷却室
3を構成するハウジングの前端面3sの左下端(及び右
下端)、具体的には、図2に示すように、冷却室3の床
面を構成するドレンパン43の左端(及び右端)に水平
面を載せた状態で固着し、扉2を閉じた際に、導水スカ
ート4の両端部と冷却室3の内面3i…間に生ずる隙間
S…を埋めるようにする。この場合、導水スカート4の
端部と導水パッキン6x,6yは若干オーバラップさせ
ることが望ましく、これにより、扉2を閉じた際には、
導水パッキン6x,6yは導水スカート4の端部に押さ
れて弾性変形し、防水性が高められる。なお、44は導
水パッキン6xの一部に当接する補助板である。
意する。導水パッキン6x(6yも同じ)は、図4に示
すように、発泡ゴム等の弾性材により逆L形状に一体形
成し、上面に傾斜面7xを有する。そして、導水パッキ
ン6xにおける直角面8xを接着剤等を利用して冷却室
3を構成するハウジングの前端面3sの左下端(及び右
下端)、具体的には、図2に示すように、冷却室3の床
面を構成するドレンパン43の左端(及び右端)に水平
面を載せた状態で固着し、扉2を閉じた際に、導水スカ
ート4の両端部と冷却室3の内面3i…間に生ずる隙間
S…を埋めるようにする。この場合、導水スカート4の
端部と導水パッキン6x,6yは若干オーバラップさせ
ることが望ましく、これにより、扉2を閉じた際には、
導水パッキン6x,6yは導水スカート4の端部に押さ
れて弾性変形し、防水性が高められる。なお、44は導
水パッキン6xの一部に当接する補助板である。
【0022】以上の導水スカート4及び一対の導水パッ
キン6x,6yにより扉用防水機構Mが構成される。
キン6x,6yにより扉用防水機構Mが構成される。
【0023】次に、本実施例に係る扉用防水機構Mの機
能を含む冷却庫1における庫内の洗浄方法について各図
を参照して説明する。
能を含む冷却庫1における庫内の洗浄方法について各図
を参照して説明する。
【0024】今、冷却庫1の運転を停止するとともに、
空にした庫内の洗浄を行う場合を想定する。
空にした庫内の洗浄を行う場合を想定する。
【0025】まず、三方弁24を切換えて散水器22及
び散水管28を水道管25に接続する。これにより、散
水器22から散水が行われ、庫内の洗浄が自動で行われ
る。この場合、散水器22の散水口からは四方に散水が
行われるとともに、散水器22は水流により回転し、散
水方向が逐次変化する。また、散水中は、庫内ファン1
5を作動させる。
び散水管28を水道管25に接続する。これにより、散
水器22から散水が行われ、庫内の洗浄が自動で行われ
る。この場合、散水器22の散水口からは四方に散水が
行われるとともに、散水器22は水流により回転し、散
水方向が逐次変化する。また、散水中は、庫内ファン1
5を作動させる。
【0026】一方、散水管28にも水道水が供給され、
シロッコファン18u,18dの内側に散水される。こ
れにより、シロッコファン18u,18dにおけるブレ
ードの洗浄が行われるとともに、回転するシロッコファ
ン18u,18dにより水道水が冷却器14f,14r
に飛び散り、当該冷却器14f,14rの洗浄が行われ
る。なお、冷却器14f,14rに残留する廃水はシロ
ッコファン18u,18dからの送風によって、冷却器
14f,14rから排出される。図7中、実線矢印Wは
散水された水(水道水)の経路を示す。
シロッコファン18u,18dの内側に散水される。こ
れにより、シロッコファン18u,18dにおけるブレ
ードの洗浄が行われるとともに、回転するシロッコファ
ン18u,18dにより水道水が冷却器14f,14r
に飛び散り、当該冷却器14f,14rの洗浄が行われ
る。なお、冷却器14f,14rに残留する廃水はシロ
ッコファン18u,18dからの送風によって、冷却器
14f,14rから排出される。図7中、実線矢印Wは
散水された水(水道水)の経路を示す。
【0027】そして、予め設定した洗浄時間が経過した
なら洗浄を終了させる。即ち、三方弁24を切換えて給
水を停止し、かつ散水器22及び散水管28を吸気口2
6に接続する。この場合、庫内ファン15の作動は停止
する。
なら洗浄を終了させる。即ち、三方弁24を切換えて給
水を停止し、かつ散水器22及び散水管28を吸気口2
6に接続する。この場合、庫内ファン15の作動は停止
する。
【0028】次いで、庫内ファン15が停止した状態で
不図示の冷凍機を運転して冷却器14f,14rを冷却
する。また、冷凍機の運転開始から、予め設定した冷却
時間が経過したなら、庫内ファン15を作動させる。こ
れにより、庫内の空気が急速に冷却され、空気の体積が
収縮して庫内は減圧状態となる。この結果、吸気口26
から外気が強制吸入され、散水器22及び散水管28の
内部の残留水道水は確実に排出され、冷却庫1の使用時
における凍結が防止される。なお、この際、排水部31
では逆止弁38が排水筒35を閉塞するため、排水部3
1からの外気の吸入が阻止される。
不図示の冷凍機を運転して冷却器14f,14rを冷却
する。また、冷凍機の運転開始から、予め設定した冷却
時間が経過したなら、庫内ファン15を作動させる。こ
れにより、庫内の空気が急速に冷却され、空気の体積が
収縮して庫内は減圧状態となる。この結果、吸気口26
から外気が強制吸入され、散水器22及び散水管28の
内部の残留水道水は確実に排出され、冷却庫1の使用時
における凍結が防止される。なお、この際、排水部31
では逆止弁38が排水筒35を閉塞するため、排水部3
1からの外気の吸入が阻止される。
【0029】一方、庫内ファン15が作動した後、予め
設定した減圧時間が経過したなら、冷凍機の運転を停止
する。また、不図示のオゾン発生器からオゾンを庫内に
供給し、庫内の殺菌及び消臭を行う。そして、予め設定
した殺菌時間が経過したなら、オゾンの供給を停止する
とともに、庫内ファン15の作動を停止する。これによ
り、一連の洗浄工程が終了する。
設定した減圧時間が経過したなら、冷凍機の運転を停止
する。また、不図示のオゾン発生器からオゾンを庫内に
供給し、庫内の殺菌及び消臭を行う。そして、予め設定
した殺菌時間が経過したなら、オゾンの供給を停止する
とともに、庫内ファン15の作動を停止する。これによ
り、一連の洗浄工程が終了する。
【0030】ところで、洗浄時には、散水器22及び散
水管28から散水される水道水(水W)が庫内全体に飛
び散るとともに、扉2の内面2iに飛び散った水Wは、
当該内面2iを伝って流れ落ちる。
水管28から散水される水道水(水W)が庫内全体に飛
び散るとともに、扉2の内面2iに飛び散った水Wは、
当該内面2iを伝って流れ落ちる。
【0031】しかし、当該内面2i下部には、導水スカ
ート4及び導水パッキン6x,6yが存在し、特に、導
水パッキン6x,6yは扉2を閉じることにより、図1
に示すように、扉2の内面2iにおける突出状の内張り
と補助板44の相乗作用により弾性変形するとともに、
扉パッキン41に接触し、導水スカート4の両端部と冷
却室3の内面3i…間に生ずる隙間S…を完全に埋める
ため、飛び散った水Wは導水スカート4及び導水パッキ
ン6x,6yにより下方への侵入が阻止され、また、扉
2の内面2iを流れ落ちる水Wは、導水スカート4及び
導水パッキン6x…の傾斜面7x…により導かれて冷却
室3に至る。なお、図1中、仮想線6xsは変形前にお
ける導水パッキンの形状を示す。よって、扉2の防水性
が飛躍的に高められ、扉2からの水漏れが確実に防止さ
れる。
ート4及び導水パッキン6x,6yが存在し、特に、導
水パッキン6x,6yは扉2を閉じることにより、図1
に示すように、扉2の内面2iにおける突出状の内張り
と補助板44の相乗作用により弾性変形するとともに、
扉パッキン41に接触し、導水スカート4の両端部と冷
却室3の内面3i…間に生ずる隙間S…を完全に埋める
ため、飛び散った水Wは導水スカート4及び導水パッキ
ン6x,6yにより下方への侵入が阻止され、また、扉
2の内面2iを流れ落ちる水Wは、導水スカート4及び
導水パッキン6x…の傾斜面7x…により導かれて冷却
室3に至る。なお、図1中、仮想線6xsは変形前にお
ける導水パッキンの形状を示す。よって、扉2の防水性
が飛躍的に高められ、扉2からの水漏れが確実に防止さ
れる。
【0032】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、冷却庫を例示したが、保温庫や貯蔵庫等の他の
類似製品にも同様に適用できる。必要により導水スカー
トのみでも実施できるし、導水スカートは扉の内面に一
体成形してもよい。その他、細部の構成,形状,数量,
素材等において本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に
変更できる。
本発明はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、冷却庫を例示したが、保温庫や貯蔵庫等の他の
類似製品にも同様に適用できる。必要により導水スカー
トのみでも実施できるし、導水スカートは扉の内面に一
体成形してもよい。その他、細部の構成,形状,数量,
素材等において本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に
変更できる。
【0033】
【発明の効果】このように、本発明に係る冷却庫等の扉
用防水機構は、扉の内面下部に、当該扉を閉じた状態で
下方への水の侵入を阻止し、かつ扉の内面を流れ落ちる
水を冷却庫等の冷却室(収容室)に導く導水スカートを
設け、また、扉を閉じた際に弾性変形し、導水スカート
の端部と冷却室の内面間に生ずる隙間を埋めることによ
り、下方への水の侵入を阻止し、かつ扉の内面を流れ落
ちる水を冷却室に導く導水パッキンを設けたため、次の
ような顕著な効果を奏する。
用防水機構は、扉の内面下部に、当該扉を閉じた状態で
下方への水の侵入を阻止し、かつ扉の内面を流れ落ちる
水を冷却庫等の冷却室(収容室)に導く導水スカートを
設け、また、扉を閉じた際に弾性変形し、導水スカート
の端部と冷却室の内面間に生ずる隙間を埋めることによ
り、下方への水の侵入を阻止し、かつ扉の内面を流れ落
ちる水を冷却室に導く導水パッキンを設けたため、次の
ような顕著な効果を奏する。
【0034】 扉の防水性を飛躍的に高め、特に、庫
内洗浄の際における扉からの水漏れを確実に防止でき
る。
内洗浄の際における扉からの水漏れを確実に防止でき
る。
【0035】 僅かな部品点数で足りるため、容易か
つ低コストに実施できるとともに、後付けができるため
汎用性に優れる。
つ低コストに実施できるとともに、後付けができるため
汎用性に優れる。
【図1】本発明に係る扉用防水機構の一部を示す平面方
向から見た断面図、
向から見た断面図、
【図2】同扉用防水機構の一部を示す斜視図、
【図3】同扉用防水機構を付設した扉の内面方向から見
た斜視図、
た斜視図、
【図4】同扉用防水機構に使用する導水パッキンの斜視
図、
図、
【図5】同冷却庫の一部を破断した正面図、
【図6】同冷却庫の一部を開放した側面図、
【図7】同冷却庫の原理的平面図、
【図8】同冷却庫の排水部を示す断面図、
【図9】同冷却庫の外観斜視図、
1 冷却庫 2 扉 2i 扉の内面 3 冷却室(収容室) 3i 冷却室の内面 4 導水スカート 5 板部材 6x… 導水パッキン 7x… 傾斜面 M 扉用防水機構 W 水
Claims (5)
- 【請求項1】 開閉する扉を付設した収容室を有する冷
却庫等の扉用防水機構において、前記扉の内面下部に、
当該扉を閉じた状態で下方への水の侵入を阻止し、かつ
前記扉の内面を流れ落ちる水を前記収容室に導く導水ス
カートを設けたことを特徴とする冷却庫等の扉用防水機
構。 - 【請求項2】 前記導水スカートは前記扉の内面に取付
け、かつ斜め下方に突出させた板部材により構成するこ
とを特徴とする請求項1記載の冷却庫等の扉用防水機
構。 - 【請求項3】 前記扉を閉じた際に弾性変形し、前記導
水スカートの端部と前記収容室の内面間に生ずる隙間を
埋めることにより、下方への水の侵入を阻止し、かつ前
記扉の内面を流れ落ちる水を前記冷却室に導く導水パッ
キンを設けたことを特徴とする請求項1記載の冷却庫等
の扉用防水機構。 - 【請求項4】 前記導水パッキンは上面に傾斜面を有す
ることを特徴とする請求項3記載の冷却庫等の扉用防水
機構。 - 【請求項5】 前記導水スカートの端部と前記導水パッ
キンは若干オーバラップさせることを特徴とする請求項
3記載の冷却庫等の扉用防水機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18570196A JPH1030877A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 冷却庫等の扉用防水機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18570196A JPH1030877A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 冷却庫等の扉用防水機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1030877A true JPH1030877A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16175361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18570196A Pending JPH1030877A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 冷却庫等の扉用防水機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1030877A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100549588C (zh) | 2004-07-26 | 2009-10-14 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 冰箱的除霜水处理装置 |
| JP2019017493A (ja) * | 2017-07-12 | 2019-02-07 | 福島工業株式会社 | カート棚式の食品加工装置 |
| JP2019052776A (ja) * | 2017-09-13 | 2019-04-04 | ホシザキ株式会社 | 冷却庫 |
| JP2021063606A (ja) * | 2019-10-11 | 2021-04-22 | ホシザキ株式会社 | 貯蔵庫 |
-
1996
- 1996-07-16 JP JP18570196A patent/JPH1030877A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100549588C (zh) | 2004-07-26 | 2009-10-14 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 冰箱的除霜水处理装置 |
| JP2019017493A (ja) * | 2017-07-12 | 2019-02-07 | 福島工業株式会社 | カート棚式の食品加工装置 |
| JP2019052776A (ja) * | 2017-09-13 | 2019-04-04 | ホシザキ株式会社 | 冷却庫 |
| JP2021063606A (ja) * | 2019-10-11 | 2021-04-22 | ホシザキ株式会社 | 貯蔵庫 |
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