JPH10308945A - 映像信号伝送装置、映像信号受信装置、映像信号記録装置及び映像信号再生装置 - Google Patents

映像信号伝送装置、映像信号受信装置、映像信号記録装置及び映像信号再生装置

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JPH10308945A
JPH10308945A JP11663197A JP11663197A JPH10308945A JP H10308945 A JPH10308945 A JP H10308945A JP 11663197 A JP11663197 A JP 11663197A JP 11663197 A JP11663197 A JP 11663197A JP H10308945 A JPH10308945 A JP H10308945A
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video signal
data
encoding
video
packet
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JP11663197A
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English (en)
Inventor
Teru Yoneyama
輝 米山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種類の符号化された映像信号を伝送/記
録する装置において、主映像の画質を損なうことなし
に、ユーザの希望に応じて主映像の補足用の映像や別映
像などを小画面としてオーバレイ表示出来るようにす
る。 【解決手段】 伝送/記録側において、小画面用の副映
像信号を符号化手段101aで極低レートで符号化し、
主映像信号を符号化する際に、副映像信号の符号化デー
タを符号化手段101bによって主映像信号の符号化デ
ータに重複させながら符号化し、伝送手段103により
伝送する。受信/再生側では受信手段104によって受
信されたデータは、復号化手段106a、106bによ
って各々復号化され主映像と副映像に復号される。復号
された副映像は、外部入力手段110からの指示に従っ
てオーバレイ手段107によって主映像中に画面合成さ
れ出力手段108から出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ会議やディ
ジタル放送などの分野で映像信号を高能率で符号化し伝
送するための映像信号伝送装置及びその伝送された信号
を受信して復号化するための映像信号受信装置と、CD
−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、ビデオ
CDやDVD(Digital Video Disc)等の記録媒体上に
映像信号を高能率で符号化し記録するための映像信号記
録装置及びその記録媒体上に記録された信号を復号化し
て再生するための映像信号再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、映像信号を高能率で符号化し伝送
または記録する技術としてH261やMPEG(Moving
Picture Experts Group)等が規格化され実用化されて
いる。MPEG2(Moving Picture Experts Group pha
se 2)規格では1つの伝送路上に複数のプログラムを多
重して1本のデータ(TS:Transport Stream)として
伝送しユーザが任意に再生するプログラムを選択できる
という方法も実現されている。これらの技術に関して
は、DRAFT INTERNATIONAL STANDARD ISO/IEC DIS 11172
や、CODING OF MOVING PICTURES AND ASSOCIATED AUDIO
ISO/IEC JTC1/SC29WG11、「最新MPEG教科書」(ア
スキー出版局)、「実践MPEG教科書」(アスキー出
版局)等に数多くの文献に詳しく記載されている。
【0003】従来の技術を用いて1つの画面上に2種類
の映像(画面全体に表示される主映像とその一部に小画
面表示される副映像)を表示させる方法について、映像
信号を符号化して伝送する場合を例にして、以下に図面
を参照しながら説明する。2種類の映像を予め合成して
おき、その合成映像を符号化して伝送するという方法が
最も容易であるが、符号化による劣化が大きくユーザ側
の自由度もないため、ここではMPEG2規格に従い2
種類以上の映像信号の符号化データをTSとして多重し
伝送する方法について説明する。
【0004】図8はTSを作成して伝送するための従来
の映像信号伝送装置の構成例を示したブロック図で、8
01a、801b、801cは入力映像信号を符号化す
る信号符号化手段、802は符号化処理を行なうための
符号化手段、803は符号化されたデータをパケット構
造化するパケット化手段、804はパケット構造化され
たデータにパケットの内容を示すIDを付加するID付
加手段、805はパケット構造化された複数種類のパケ
ットデータをインターリーブしてTSとして多重化する
混合手段、806はTSを伝送する伝送手段を示してい
る。図8では例として3種類の映像信号を伝送する場合
を示している。
【0005】図9もTSを作成して伝送するための従来
の映像信号伝送装置の構成例を示したものであるが、図
9は符号化処理を行なう符号化手段が1つで実現できる
ように構成した場合の例になっている。図9において、
901は入力映像信号を符号化する符号化手段、902
は符号化されたデータをパケット構造化するパケット化
手段、903はパケット構造化されたデータにパケット
の内容を示すIDを付加するID付加手段、904はパ
ケット構造化されたパケットデータを蓄積しておく蓄積
手段、905は蓄積されているパケットデータから伝送
する複数種類のパケットデータを選択的に取り出す選択
手段、906は選択された複数種類のパケットデータを
インターリーブしてTSとして多重化する混合手段、9
07はTSを伝送する伝送手段を示している。
【0006】図10はTSのデータ構造を示した模式図
で、1011a、1011b、1011c、1011d
はパケットの種類を示すIDが記録されているパケット
ヘッダ、1012a、1012b、1012c、101
2dは符号化されたデータが格納されているデータエリ
アを示している。
【0007】図11は伝送されたTSを復号化しその内
の2種類の映像信号を表示するための従来の映像信号受
信装置の構成例を示したブロック図で、1101は伝送
されたTSを受信するための受信手段、1102は受信
したTSから復号すべきパケットデータを選択的に取り
出すパケット選択手段、1103a、1103bはパケ
ットデータを復号化する復号化手段、1104は復号化
された2種類の映像信号から合成画面(主画面と小画
面)を作成するオーバレイ手段、1105は合成された
映像信号を出力する出力手段、1106はオーバレイ手
段とパケット選択手段の動作を制御する制御手段、11
07は制御内容を外部から指定する外部入力手段を示し
ている。
【0008】図8に示した映像信号伝送装置では、第1
の入力映像信号(入力A)は符号化手段802により所
定の圧縮レートに符号化された後、パケット化手段80
3によって一定単位のデータずつに分割されパケットヘ
ッダ及び、エラー訂正用のコード(EDCコード)を付
加されパケット構造化される。パケット構造化された各
々のデータには、ID付加手段804によって入力映像
信号の種類を示すプログラムIDがパケットヘッダ中に
書き込まれる(図10に示した例では、1011a〜1
011dが各々のパケットのパケットヘッダを、101
2a〜1012dが各々のパケットのデータ部分を示し
ている)。同様に第2の入力映像信号(入力B)、第3
の入力映像信号(入力C)についても信号符号化手段8
01b、801cにおいて符号化、パケット構造化、I
D付加という処理が行なわれる。図8に示した例では3
つの入力映像信号は同時に並列に処理される。符号化処
理された3つの入力映像信号のパケットデータは、混合
手段805によって図10に示した例のようにパケット
単位でインターリーブされ多重化されたTSに変換さ
れ、伝送手段806によって伝送されるよう構成されて
いる。
【0009】また、図9に示した映像信号伝送装置で
は、入力映像信号は符号化手段901により所定の圧縮
レートに符号化された後、パケット化手段902によっ
て一定単位のデータずつに分割されパケットヘッダ及
び、EDCコードを付加されパケット構造化される。パ
ケット構造化された各々のデータには、ID付加手段9
03によって入力映像信号の種類を示すプログラムID
がパケットヘッダ中に書き込まれる。このようにして符
号化処理された入力映像信号のパケットデータは一旦蓄
積手段904に格納される。蓄積手段904内にはこの
ようにして作成されたパケットデータが複数種類格納さ
れていて、選択手段905がそれらのデータの中から伝
送するパケットデータを選択的に取り出す。選択手段9
05によって取り出されたパケットデータは、混合手段
906によってパケット単位でインターリーブされ多重
化されたTSに変換され、伝送手段907によって伝送
されるよう構成されている。図9に示した構成では1つ
の符号化手段901によって複数種類の映像信号からな
るTSを作成することが出来るが、一旦蓄積手段904
にデータを集めておく必要があるため、図8に示した構
成例のように実時間でのTSの作成、伝送を行なうこと
は出来ない。
【0010】符号化されて伝送される映像信号のことを
以後はプログラムと称することにする。TSは複数のプ
ログラムの集合ということになる。
【0011】図11に示した映像信号受信装置では、伝
送されてきたTSは受信手段1101によって受信さ
れ、パケット選択手段1102によってユーザに選択さ
れたプログラムのパケットデータのみが選択的に取り出
される。ここでは、主映像と副映像の2種類の映像を1
つの画面上に表示させる方法を説明しているので、パケ
ット選択手段1102は、主映像としてユーザに選択さ
れたプログラムのパケットデータと、副映像としてユー
ザに選択されたプログラムのパケットデータが選択され
ることになる。
【0012】主映像としてユーザに選択されたプログラ
ムのパケットデータは第1の復号化手段1103aによ
りパケット構造を解除され復号化処理される。副映像と
してユーザに選択されたプログラムのパケットデータも
同様に第2の復号化手段1103bによりパケット構造
を解除され復号化処理される。復号化された主映像信号
と副映像信号はオーバレイ手段1104によって合成処
理されて一つの画面内にはめ込まれる。オーバレイ手段
1104はユーザの指示に従って主映像信号内の一部に
小画面領域を作成し、その領域内に副映像信号を全面挿
入出来るように副映像信号の画面サイズを修正し、副映
像信号の全面挿入処理を行なうように動作する。
【0013】オーバレイ手段1104によって1つの画
面に合成された再生信号は出力手段1105から出力さ
れる。ユーザは伝送されてくるプログラムの内で、どの
プログラムを主映像とし、どのプログラムを副映像とす
るか、及び主映像内のどの領域に副映像を表示させる
か、又は副映像の表示を中断させるか等を外部入力手段
1107によって選択する。制御手段1106は外部入
力手段1107から送られてくるユーザの選択結果に応
じて、パケット選択手段1102、及びオーバレイ手段
1104の動作を制御するよう構成されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】この映像信号伝送装置
においては、TSの伝送に必要な伝送帯域を、同時に伝
送する各々のプログラム間でどのように割り当てるかは
自由に設定することが可能である。しかし、どのプログ
ラムを主映像として表示し、どのプログラムを副映像と
して表示するかはユーザ側の選択に依存することになる
ため、ユーザ側のあらゆる選択に対応できるよう、一般
的には伝送する全てのプログラムに対して伝送帯域を等
しく分割する方法が取られる。例えば12Mbpsの伝
送容量を持つ伝送路を使用して、プログラム1の主映
像、プログラム1の副映像及びプログラム2の映像の3
種類の映像信号をTSとして伝送する場合、各々の信号
を4Mbpsのレートに符号化して多重化することにな
る。副映像を伝送しなければプログラム1とプログラム
2は各々6Mbpsのレートで符号化され伝送されるは
ずであったので、伝送される情報量は3分の2に削減さ
れていることになり、復号化された結果の画質もそれに
伴って劣化する。
【0015】このように従来の映像信号伝送装置を用い
た場合では、プログラム単位での識別を行なうことしか
出来ないため、小画面表示することが目的の副映像に対
して主映像と同じ伝送容量を与えることになり、各々の
プログラムに使用できる伝送容量が減少する。その結
果、伝送される全てのプログラムの画質が等しく劣化す
るという問題点を有していた。
【0016】本発明は上記課題を解決し、主映像の画質
を損なうことなしに、ユーザの希望に応じて主映像の補
足用の映像や別映像などの副映像を小画面としてオーバ
レイ表示できるような映像信号伝送装置と映像信号受信
装置、又は映像信号記録装置と映像信号再生装置を提供
することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、使用可能な帯域の大半を占めるレートで圧
縮(符号化)された主映像のデータに残された帯域を使
用して極低レートで圧縮された副映像のデータを識別可
能な形式で重複して伝送/記録し、受信/再生側でこれ
らを識別・分離してオーバレイ表示するように構成した
ものである。
【0018】これにより、主映像の画質を損なうことな
しに、ユーザの希望に応じて主映像の補足用の映像や別
映像などの副映像を小画面としてオーバレイ表示できる
ような映像信号伝送装置と映像信号受信装置、又は映像
信号記録装置と映像信号再生装置を提供することが可能
となる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明は、主画面の
映像とは別の小画面用の映像を形成する第1の映像信号
を、伝送のために使用可能な伝送帯域幅に比べて極めて
低いレートで圧縮する第1の符号化手段と、主画面の映
像を形成する第2の映像信号を、前記第1の符号化手段
によって符号化された前記第1の映像信号の符号化デー
タを、本来のデータエリアとは別のエリアに格納しなが
ら、伝送のために使用可能な伝送帯域幅のレートで符号
化する第2の符号化手段と、前記第2の符号化手段によ
って符号化された符号化データをパケット構造化するパ
ケット化手段と、前記パケット化手段によってパケット
構造化されたデータを伝送する伝送手段とを備えたこと
を特徴とする映像信号伝送装置としたものであり、伝送
に使用可能な帯域幅に比べてきわめて低いレートで第1
の符号化手段によって符号化された第1の映像信号(副
映像)の符号化データを、第2の符号化手段によって符
号化された第2の映像信号(主映像)の符号化データ中
に重複させて伝送することで、主映像の画質を損なうこ
となしに副映像のデータを併せて伝送することが出来る
という作用を有する。
【0020】また、第2の発明は、符号化された後パケ
ット構造化されて伝送されてくる映像データを受信する
受信手段と、前記受信手段が受信した映像データのパケ
ット構造を解除し第1の符号化データを取り出すパケッ
ト解除手段と、前記パケット解除手段によって取り出さ
れる前記第1の符号化データを復号化し、前記第1の符
号化データの復号化結果と前記第1の符号化データに重
複されていた第2の符号化データを出力する第1の復号
化手段と、前記第1の復号化手段から出力される前記第
2の符号化データを復号化する第2の復号化手段と、前
記第1の復号化手段から出力される前記第1の符号化デ
ータの復号化結果の一部に小画面領域を設けて、前記第
2の復号化手段から出力される前記第2の符号化データ
の復号化結果を前記小画面量域内に全画面挿入するオー
バレイ手段と、前記オーバレイ手段によって作成される
前記小画面領域の位置、大きさ、及び前記小画面領域を
作成するかどうかを指定する外部入力手段と、前記外部
入力手段によって指定された内容に従って前記オーバレ
イ手段の動作を制御する制御手段と、前記オーバレイ手
段によって作成された復号画面映像を出力する出力手段
とを備えたことを特徴とする映像信号受信装置としたも
のであり、第1の符号化データ(主映像データ)中に重
複されて伝送されてくる第2の符号化データ(副映像デ
ータ)の復号結果(副映像)を、外部入力手段を用い
て、ユーザが指定した第1の符号化データの復号結果
(主映像)上の任意の場所にオーバレイ手段を使用して
オーバレイ表示させることが出来るという作用を有す
る。
【0021】また、第3の発明は、主画面の映像を形成
する第1の映像信号を、伝送のために使用可能な伝送帯
域幅の大半を占めるレートで符号化する第1の符号化手
段と、主画面の映像とは別の小画面用の映像を形成する
第2の映像信号を、伝送のために使用可能な伝送帯域幅
の残された帯域を使用して極めて低いレートで圧縮する
第2の符号化手段と、前記第1及び第2の符号化手段に
よって符号化された前記第1及び第2の映像信号の符号
化データをパケット構造化するパケット化手段と、前記
パケット化手段によってパケット構造化されたデータ
に、前記第1の映像信号を符号化したデータのパケット
か、前記第2の映像信号を符号化したデータのパケット
かを示すIDを付加するID付加手段と、前記ID付加
手段によってIDを付加された前記第1の映像信号を符
号化したデータのパケットと、前記第2の映像信号を符
号化したデータのパケットをインターリーブして多重す
る混合手段と、前記混合手段によって多重化されたパケ
ットデータを伝送する伝送手段とを備えたことを特徴と
する映像信号伝送装置としたものであり、伝送に使用可
能な帯域幅の大半を占めるレートで第1の符号化手段に
よって符号化された第1の映像信号(主映像)の符号化
データと、第1の映像信号の符号化には使用されなかっ
た残りの伝送帯域の極めて低いレートで第2の符号化手
段によって符号化された第2の映像信号(副映像)の符
号化データを、ID付加手段によって付加されたIDに
よって識別できるようにして多重化し伝送することで、
主映像の画質を損なうことなしに副映像のデータを併せ
て伝送することが出来るという作用を有する。
【0022】また、第4の発明は、符号化された後パケ
ット構造化されて、IDを付加された後に多重化されて
伝送されてくる映像データを受信する受信手段と、前記
受信手段が受信した映像データのパケット構造を解除
し、パケットに付加されているIDに従って第1の符号
化データと第2の符号化データを分離して取り出すパケ
ット分離手段と、前記パケット分離手段によって取り出
される前記第1の符号化データを復号化する第1の復号
化手段と、前記パケット分離手段によって取り出される
前記第2の符号化データを復号化する第2の復号化手段
と、前記第1の復号化手段から出力される前記第1の符
号化データの復号化結果の一部に小画面領域を設けて、
前記第2の復号化手段から出力される前記第2の符号化
データの復号化結果を前記小画面量域内に全画面挿入す
るオーバレイ手段と、前記オーバレイ手段によって作成
される前記小画面領域の位置、大きさ、及び前記小画面
領域を作成するかどうかを指定する外部入力手段と、前
記外部入力手段によって指定された内容に従って前記オ
ーバレイ手段の動作を制御する制御手段と、前記オーバ
レイ手段によって作成された復号画面映像を出力する出
力手段とを備えたことを特徴とする映像信号受信装置と
したものであり、多重化されて伝送されてくる2種類の
パケット構造化された符号化データをパケット分離手段
がパケットに付加されているIDを参照して分離し、第
2の符号化データ(副映像データ)の復号結果(副映
像)を、外部入力手段を用いて、ユーザが指定した第1
の符号化データの復号結果(主映像)上の任意の場所に
オーバレイ手段を使用してオーバレイ表示させることが
出来るという作用を有する。
【0023】また、第5の発明は、主画面の映像とは別
の小画面用の映像を形成する第1の映像信号を、記録の
ために使用可能な帯域幅に比べて極めて低いレートで圧
縮する第1の符号化手段と、主画面の映像を形成する第
2の映像信号を、前記第1の符号化手段によって符号化
された前記第1の映像信号の符号化データを、本来のデ
ータエリアとは別のエリアに格納しながら、記録のため
に使用可能な帯域幅のレートで符号化する第2の符号化
手段と、前記第2の符号化手段によって符号化された前
記第2の映像信号の符号化データを記録用のフォーマッ
トに変換するフォーマット変換手段と、前記フォーマッ
ト変換手段によって変換されたデータを記録媒体上に記
録する記録手段とを備えたことを特徴とする映像信号記
録装置としたものであり、記録に使用可能な帯域幅に比
べてきわめて低いレートで第1の符号化手段によって符
号化された第1の映像信号(副映像)の符号化データ
を、第2の符号化手段によって符号化された第2の映像
信号(主映像)の符号化データ中に重複させて記録する
ことで、主映像の画質を損なうことなしに副映像のデー
タを併せて記録することが出来るという作用を有する。
【0024】また、第6の発明は、符号化されて記録媒
体上に記録されている映像データを記録媒体から読み出
す読み出し手段と、前記読み出し手段が読み込んだ映像
データの記録用のフォーマットを解除し第1の符号化デ
ータを取り出すフォーマット解除手段と、前記フォーマ
ット解除手段によって取り出される前記第1の符号化デ
ータを復号化し、前記第1の符号化データの復号化結果
と前記第1の符号化データに重複されていた第2の符号
化データを出力する第1の復号化手段と、前記第1の復
号化手段から出力される前記第2の符号化データを復号
化する第2の復号化手段と、前記第1の復号化手段から
出力される前記第1の符号化データの復号化結果の一部
に小画面領域を設けて、前記第2の復号化手段から出力
される前記第2の符号化データの復号化結果を前記小画
面量域内に全画面挿入するオーバレイ手段と、前記オー
バレイ手段によって作成される前記小画面領域の位置、
大きさ、及び前記小画面領域を作成するかどうかを指定
する外部入力手段と、前記外部入力手段によって指定さ
れた内容に従って前記オーバレイ手段の動作を制御する
制御手段と、前記オーバレイ手段によって作成された復
号画面映像を出力する出力手段とを備えたことを特徴と
する映像信号再生装置としたものであり、第1の符号化
データ(主映像データ)中に重複されて記録されている
第2の符号化データ(副映像データ)の復号結果(副映
像)を、外部入力手段を用いて、ユーザが指定した第1
の符号化データの復号結果(主映像)上の任意の場所に
オーバレイ手段を使用してオーバレイ表示させることが
出来るという作用を有する。
【0025】また、第7の発明は、主画面の映像を形成
する第1の映像信号を、記録のために使用可能な帯域幅
の大半を占めるレートで符号化する第1の符号化手段
と、主画面の映像とは別の小画面用の映像を形成する第
2の映像信号を、記録のために使用可能な帯域幅の残さ
れた帯域を使用して極めて低いレートで圧縮する第2の
符号化手段と、前記第1及び第2の符号化手段によって
符号化された前記第1及び第2の映像信号の符号化デー
タをパケット構造化するパケット化手段と、前記パケッ
ト化手段によってパケット構造化されたデータに、前記
第1の映像信号を符号化したデータのパケットか、前記
第2の映像信号を符号化したデータのパケットかを示す
IDを付加するID付加手段と、前記ID付加手段によ
ってIDを付加された前記第1の映像信号を符号化した
データのパケットと、前記第2の映像信号を符号化した
データのパケットをインターリーブして多重する混合手
段と、前記混合手段によって多重化されたパケットデー
タを記録媒体に記録可能なフォーマットに変換して記録
媒体上に記録する記録手段とを備えたことを特徴とする
映像信号記録装置としたものであり、記録のために使用
可能な帯域幅の大半を占めるレートで第1の符号化手段
によって符号化された第1の映像信号(主映像)の符号
化データと、第1の映像信号の符号化には使用されなか
った残りの帯域の極めて低いレートで第2の符号化手段
によって符号化された第2の映像信号(副映像)の符号
化データを、ID付加手段によって付加されたIDによ
って識別できるようにして多重化し記録することで、主
映像の画質を損なうことなしに副映像のデータを併せて
記録することが出来るという作用を有する。
【0026】また、第8の発明は、符号化された後パケ
ット構造化されて、IDを付加された後に多重化されて
記録媒体上に記録されている映像データを、記録媒体か
ら読み出しパケットデータとして出力する読み出し手段
と、前記読み出し手段が出力したパケットデータのパケ
ット構造を解除し、パケットに付加されているIDに従
って第1の符号化データと第2の符号化データを分離し
て取り出すパケット分離手段と、前記パケット分離手段
によって取り出される前記第1の符号化データを復号化
する第1の復号化手段と、前記パケット分離手段によっ
て取り出される前記第2の符号化データを復号化する第
2の復号化手段と、前記第1の復号化手段から出力され
る前記第1の符号化データの復号化結果の一部に小画面
領域を設けて、前記第2の復号化手段から出力される前
記第2の符号化データの復号化結果を前記小画面量域内
に全画面挿入するオーバレイ手段と、前記オーバレイ手
段によって作成される前記小画面領域の位置、大きさ、
及び前記小画面領域を作成するかどうかを指定する外部
入力手段と、前記外部入力手段によって指定された内容
に従って前記オーバレイ手段の動作を制御する制御手段
と、前記オーバレイ手段によって作成された復号画面映
像を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする映像
信号再生装置としたものであり、多重化されて記録され
ている2種類のパケット構造化された符号化データをパ
ケット分離手段がパケットに付加されているIDを参照
して分離し、第2の符号化データ(副映像データ)の復
号結果(副映像)を、外部入力手段を用いて、ユーザが
指定した第1の符号化データの復号結果(主映像)上の
任意の場所にオーバレイ手段を使用してオーバレイ表示
させることが出来るという作用を有する。
【0027】また、第9の発明は、主画面の映像を形成
する第1の映像信号と、主画面の映像とは別の小画面用
の映像を形成する第2の映像信号の2種類の映像信号を
入力として、前記第2の映像信号を記録のために使用可
能な帯域幅に比べて極めて低いレートで符号化し、前記
第1の映像信号を記録のために使用可能な帯域幅のレー
トで符号化し、前記第1の映像信号の符号化結果の中の
特殊領域に前記第2の映像信号の符号化結果を格納する
ように2種類の入力映像信号を符号化する信号符号化手
段と、前記信号符号化手段から出力される符号化データ
を一時的に記憶しておくメモリ手段と、前記メモリ手段
に記憶されているデータを記録用のフォーマットに変換
するフォーマット変換手段と、前記フォーマット変換手
段によって変換されたデータを記録媒体上に記録する記
録手段とを備えたことを特徴とする映像信号記録装置と
したものであり、信号符号化手段を使用して、記録に使
用可能な帯域幅に比べてきわめて低いレートで符号化さ
れた第2の映像信号(副映像)の符号化データを第1の
映像信号(主映像)の符号化データ中に重複させて符号
化することで、主映像の画質を損なうことなしに副映像
のデータを併せて記録することが出来るという作用を有
する。
【0028】また、第10の発明は、主画面の映像を形
成する第1の映像信号を入力するための第1の入力端子
と、主画面の映像とは別の小画面用の映像を形成する第
2の映像信号を入力するための第2の入力端子と、前記
第1の入力端子からの入力と前記第2の入力端子からの
入力のいずれか一方を選択する切り替え手段と、前記切
り替え手段が前記第1の映像信号を選択した場合には記
録のために使用可能な帯域幅の大半を占めるレートで前
記第1の映像信号を符号化し、前記切り替え手段が第2
の映像信号を選択した場合には記録のために使用可能な
帯域幅の残された帯域を使用して極めて低いレートで前
記第2の映像信号を符号化する符号化手段と、前記切り
替え手段と前記符号化手段の動作が同調するよう前記切
り替え手段と前記符号化手段を制御する符号化制御手段
と、前記符号化手段によって符号化された前記第1及び
第2の映像信号の符号化データをパケット構造化するパ
ケット化手段と、前記パケット化手段によってパケット
構造化されたデータに、前記第1の映像信号を符号化し
たデータのパケットか、前記第2の映像信号を符号化し
たデータのパケットかを示すIDを付加するID付加手
段と、前記ID付加手段によってIDを付加された前記
第1の映像信号を符号化したデータのパケットと、前記
第2の映像信号を符号化したデータのパケットを一時的
に記憶するメモリ手段と、前記メモリ手段に記憶されて
いるIDを付加された前記第1の映像信号を符号化した
データのパケットと、前記第2の映像信号を符号化した
データのパケットを読み出して、インターリーブして多
重する混合手段と、前記混合手段によって多重化された
パケットデータを記録媒体に記録可能なフォーマットに
変換して記録媒体上に記録する記録手段とを備えたこと
を特徴とする映像信号記録装置としたものであり、記録
のために使用可能な帯域幅の大半を占めるレートで符号
化手段によって符号化された第1の映像信号(主映像)
の符号化データと、第1の映像信号の符号化には使用さ
れなかった残りの帯域の極めて低いレートで符号化手段
によって符号化された第2の映像信号(副映像)の符号
化データを、ID付加手段によって付加されたIDによ
って識別できるようにして一旦メモリ手段に記憶してお
き、その後混合手段によって多重化し記録することで、
符号化手段を共用して使用することが出来、しかも主映
像の画質を損なうことなしに副映像のデータを併せて記
録することが出来るという作用を有する。
【0029】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1による映
像信号伝送装置と映像信号受信装置のブロック図を示し
たものである。図1において、101a、101bは入
力映像信号を符号化する符号化手段、102は符号化さ
れたデータをパケット構造化するパケット化手段、10
3はパケット構造化されたデータを伝送する伝送手段で
ある。また、104はパケット構造化されて伝送されて
来るデータを受信するための受信手段、105は受信し
たデータのパケット構造を解除するためのパケット解除
手段、106a、106bは符号化されたデータを復号
化する復号化手段、107は復号化された2種類の映像
信号から合成画面(主画面と小画面)を作成するオーバ
レイ手段、108は合成された映像信号を出力する出力
手段、109はオーバレイ手段の動作を制御する制御手
段、110は制御内容を外部から指定する外部入力手段
である。
【0030】映像信号伝送装置側において、副映像の入
力映像信号(入力A’)は符号化手段101aによって
伝送帯域幅に比べて極めて低いレートで符号化される。
例えば伝送に使用可能なデータレートが6Mbps(Me
ga Bits Per Second)であった場合、その10分の1の
600kbps(Kiro Bits Per Second)程度の低いレ
ートで符号化される。副映像として主映像中に小画面表
示するためのデータであるので、予めデータの画像サイ
ズを小さくしておくことが可能であり、この程度の低レ
ートで符号化を行なっても実用上は支障がない。
【0031】主映像の入力映像信号(入力A)は符号化
手段101bによって伝送帯域幅のレートで符号化され
るが、この時符号化手段101aによって符号化された
副映像の符号化データを主映像の符号化データ中に分離
可能な形式で格納しながら符号化する。例えば、符号化
手段101bがMPEG規格に従って符号化処理を行な
うような場合は、副映像の符号化データを主映像の符号
化データのユーザデータエリアや拡張データエリアに格
納しながら符号化する。
【0032】上記の例では、格納される副映像の符号化
データは600kbpsのレートで符号化されているの
で、主映像の入力映像信号は実質は5.4Mbpsのレ
ートで符号化されることになる。従来に比べて1割程度
データの圧縮比率が増加するだけであるので、大きな画
質の劣化を招くようなことはない。このようにして副映
像の符号化データを格納しながら伝送帯域幅のレートで
符号化された主映像の符号化データは、パケット化手段
102によって一定単位のデータずつに分割されパケッ
トヘッダ及びEDCコードを付加されパケット構造化さ
れる。パケット構造化されたデータは伝送手段103に
よって伝送されるよう構成されている。
【0033】映像信号受信装置側では、伝送されてきた
パケットデータは受信手段104によって受信される。
受信されたパケットデータは、パケット解除手段105
によってパケット構造が解除され、符号化データが取り
出される。パケット解除手段105によって取り出され
た符号化データは、復号化手段106aによって復号化
処理される。この結果主映像の映像信号(出力A)が復
元される。この時同時に主映像の符号化データ中に格納
されていた副映像の符号化データも取り出され出力され
る。復号化手段106aから出力された副映像の符号化
データは、復号化手段106bによって復号化される。
この結果副映像の映像信号(出力A’)が復元される。
復号化された主映像信号と副映像信号はオーバレイ手段
107によって合成処理されて1つの画面内にはめ込ま
れる。
【0034】オーバレイ手段107はユーザの指示に従
って主映像信号内の一部に小画面領域を作成し、その領
域内に副映像信号を全面挿入できるように副映像信号の
画面サイズを修正し、副映像信号の全面挿入処理を行な
うように動作する。オーバレイ手段107によって1つ
の画面に合成された再生信号は、出力手段108から出
力される。ユーザは主映像内のどの領域に副映像を表示
させるか、どの位の大きさで副映像を表示させるか、又
は副映像の表示を中断させるか等を外部入力手段110
によって選択する。制御手段109は、外部入力手段1
10から送られて来るユーザの選択結果に応じて、オー
バレイ手段107の動作を制御するよう構成されてい
る。
【0035】(実施の形態2)図2は、本発明の実施の
形態2による映像信号伝送装置と映像信号受信装置のブ
ロック図を示したものである。図2において、201
a、201bは入力映像信号を符号化する符号化手段、
202は符号化されたデータをパケット構造化するパケ
ット化手段、203はパケット構造化したデータにパケ
ットの内容を示すIDを付加するID付加手段、204
はパケット構造化した複数種類のパケットデータをイン
ターリーブして多重化する混合手段、205は多重化さ
れたデータを伝送する伝送手段である。また、206は
パケット構造化されて伝送されて来るデータを受信する
ための受信手段、207は受信したデータをパケットに
付加されたIDに従って分離しパケット構造を解除する
パケット分離手段、208a、208bは符号化された
データを復号化する復号化手段、209は復号化された
2種類の映像信号から合成画面を作成するオーバレイ手
段、210は合成された映像信号を出力する出力手段、
211はオーバレイ手段の動作を制御する制御手段、2
12は制御内容を外部から指定する外部入力手段であ
る。
【0036】図3はパケット構造化されて伝送されるデ
ータのデータ構造を示した模式図で、311a、311
b、311c、311dはパケットの種類を示すIDが
記録されているパケットヘッダ、312a、312b、
312c、312dは符号化されたデータが格納されて
いるデータエリアを示している。
【0037】映像信号伝送装置側において、主映像の入
力映像信号(入力A)は符号化手段201aによって伝
送帯域幅の大半を占めるレートで符号化される。例えば
伝送に使用可能なデータレートが6Mbpsであった場
合、その10分の9の5.4Mbps程度のレートで符
号化される。従来に比べて1割程度データの圧縮比率が
増加するだけであるので、大きな画質の劣化を招くよう
なことはない。副映像の入力映像信号(入力A’)は符
号化手段201bによって伝送帯域幅に比べて極めて低
いレートで符号化される。例えば伝送に使用可能なデー
タレートが6Mbpsであった場合、その10分の1の
600kbps程度の低いレートで符号化される。副映
像として主映像中に小画面表示するためのデータである
ので、予めデータの画像サイズを小さくしておくことが
可能であり、この程度の低レートで符号化を行なっても
実用上は支障がない。
【0038】このようにして符号化された主映像と副映
像の符号化データは、パケット化手段202によって一
定単位のデータずつに分割されパケットヘッダ及びED
Cコードを付加されパケット構造化される。パケット構
造化された各々のデータにはID付加手段203によっ
て入力映像信号の種類を示すプログラムIDと主映像の
符号化データのパケットか副映像の符号化データのパケ
ットかを示すメイン/サブ識別IDがパケットヘッダ中
に書き込まれる(図3に示した例では、311a〜31
1dが各々のパケットのパケットヘッダを、312a〜
312dが各々のパケットのデータ部分を示してい
る)。パケット構造化された主映像と副映像の符号化デ
ータは、混合手段204によって図3に示した例のよう
にパケット単位でインターリーブされ多重化された後
に、伝送手段205によって伝送されるよう構成されて
いる。
【0039】映像信号受信装置側では、伝送されてきた
パケットデータは受信手段206によって受信される。
受信されたパケットデータは、パケット分離手段207
によって、パケットヘッダ中に記録されているIDに従
って主映像の符号化データのパケットと副映像の符号化
データのパケットとに分離され、その後パケット構造が
解除され、符号化データが取り出される。パケット分離
手段207によって取り出された主映像の符号化データ
は、復号化手段208aによって復号化処理される。こ
の結果主映像の映像信号(出力A)が復元される。また
パケット分離手段207によって取り出された副映像の
符号化データは、復号化手段208bによって復号化処
理される。この結果副映像の映像信号(出力A’)が復
元される。復号化された主映像信号と副映像信号はオー
バレイ手段209によって合成処理されて1つの画面内
にはめ込まれる。
【0040】オーバレイ手段209はユーザの指示に従
って主映像信号内の一部に小画面領域を作成し、その領
域内に副映像信号を全面挿入できるように副映像信号の
画面サイズを修正し、副映像信号の全面挿入処理を行な
うように動作する。オーバレイ手段209によって1つ
の画面に合成された再生信号は、出力手段210から出
力される。ユーザは主映像内のどの領域に副映像を表示
させるか、どの位の大きさで副映像を表示させるか、又
は副映像の表示を中断させるか等を外部入力手段212
によって選択する。制御手段211は、外部入力手段2
12から送られて来るユーザの選択結果に応じて、オー
バレイ手段209の動作を制御するよう構成されてい
る。
【0041】(実施の形態3)図4は本発明の実施の形
態3による映像信号記録装置と映像信号再生装置のブロ
ック図を示したものである。図4において、401a、
401bは入力映像信号を符号化する符号化手段、40
2は符号化されたデータを記録するためのフォーマット
に変換するフォーマット変換手段、403は記録用のフ
ォーマットに変換されたデータを記録する記録手段、4
04はデータを記録しておく記録媒体である。また40
5は記録媒体上に記録されているデータを読み出すため
の読み出し手段、406は読み出されたデータの記録用
のフォーマットを解除し符号化データを取り出すための
フォーマット解除手段、407a、407bは符号化さ
れたデータを復号化する復号化手段、408は復号化さ
れた2種類の映像信号から合成画面を作成するオーバレ
イ手段、409は合成された映像信号を出力する出力手
段、410はオーバレイ手段の動作を制御する制御手
段、411は制御内容を外部から指定する外部入力手段
である。
【0042】映像信号記録装置側において、副映像の入
力映像信号(入力A’)は符号化手段401aによって
記録帯域幅に比べて極めて低いレートで符号化される。
例えば記録に使用可能なデータレートが6Mbpsであ
った場合、その10分の1の600kbps程度の低い
レートで符号化される。副映像として主映像中に小画面
表示するためのデータであるので、予めデータの画像サ
イズを小さくしておくことが可能であり、この程度の低
レートで符号化を行なっても実用上は支障がない。主映
像の入力映像信号(入力A)は符号化手段401bによ
って記録帯域幅のレートで符号化されるが、この時符号
化手段401aによって符号化された副映像の符号化デ
ータを主映像の符号化データ中に分離可能な形式で格納
しながら符号化する。例えば、符号化手段401bがM
PEG規格に従って符号化処理を行なうような場合は、
副映像の符号化データを主映像の符号化データのユーザ
データエリアや拡張データエリアに格納しながら符号化
する。
【0043】上記の例では、格納される副映像の符号化
データは600kbpsのレートで符号化されているの
で、主映像の入力映像信号は実質は5.4Mbpsのレ
ートで符号化されることになる。従来に比べて1割程度
データの圧縮比率が増加するだけであるので、大きな画
質の劣化を招くようなことはない。このようにして副映
像の符号化データを格納しながら記録帯域幅のレートで
符号化された主映像の符号化データは、フォーマット変
換手段402によって記録用のフォーマットに変換され
る。一般的には符号化データは一定単位のデータずつに
分割されパケットヘッダ及びEDCコードを付加されパ
ケット構造化された後、属性を示すサブヘッダを加えて
セクタ構造化され、マージン部分をデータの前後に加え
て記録される。記録用のフォーマットに変換されたデー
タは記録手段403によって記録媒体404上に記録さ
れるよう構成されている。
【0044】映像信号再生装置側では、記録媒体404
上に記録されているデータは読み出し手段405によっ
て読み出される。読み出されたデータは、フォーマット
解除手段406によって記録用のフォーマット構造が解
除され、符号化データが取り出される。フォーマット解
除手段406によって取り出された符号化データは、復
号化手段407aによって復号化処理される。この結果
主映像の映像信号(出力A)が復元される。この時同時
に主映像の符号化データ中に格納されていた副映像の符
号化データも取り出され出力される。復号化手段407
aから出力された副映像の符号化データは、復号化手段
407bによって復号化される。この結果副映像の映像
信号(出力A’)が復元される。復号化された主映像信
号と副映像信号はオーバレイ手段408によって合成処
理されて1つの画面内にはめ込まれる。
【0045】オーバレイ手段408はユーザの指示に従
って主映像信号内の一部に小画面領域を作成し、その領
域内に副映像信号を全面挿入できるように副映像信号の
画面サイズを修正し、副映像信号の全面挿入処理を行な
うように動作する。オーバレイ手段408によって1つ
の画面に合成された再生信号は、出力手段409から出
力される。ユーザは主映像内のどの領域に副映像を表示
させるか、どの位の大きさで副映像を表示させるか、又
は副映像の表示を中断させるか等を外部入力手段411
によって選択する。制御手段410は、外部入力手段4
11から送られて来るユーザの選択結果に応じて、オー
バレイ手段408の動作を制御するよう構成されてい
る。
【0046】(実施の形態4)図5は本発明の実施の形
態4による映像信号記録装置と映像信号再生装置のブロ
ック図を示したものである。図5において501a、5
01bは入力映像信号を符号化する符号化手段、502
は符号化されたデータをパケット構造化するパケット化
手段、503はパケット構造化したデータにパケットの
内容を示すIDを付加するID付加手段、504はパケ
ット構造化した複数種類のパケットデータをインターリ
ーブして多重化する混合手段、505は多重化されたデ
ータを記録用のフォーマットに変換し記録する記録手
段、506はデータを記録しておく記録媒体である。ま
た、507は記録媒体上に記録されているデータを読み
出すための読み出し手段、508は読み出したデータの
記録用のフォーマット構造を解除した後パケットに付加
されたIDに従って分離しパケット構造を解除するパケ
ット分離手段、509a、509bは符号化されたデー
タを復号化する復号化手段、510は復号化された2種
類の映像信号から合成画面を作成するオーバレイ手段、
511は合成された映像信号を出力する出力手段、51
2はオーバレイ手段の動作を制御する制御手段、513
は制御内容を外部から指定する外部入力手段である。
【0047】映像信号記録装置側において、主映像の入
力映像信号(入力A)は符号化手段501aによって伝
送帯域幅の大半を占めるレートで符号化される。例えば
伝送に使用可能なデータレートが6Mbpsであった場
合、その10分の9の5.4Mbps程度のレートで符
号化される。従来に比べて1割程度データの圧縮比率が
増加するだけであるので、大きな画質の劣化を招くよう
なことはない。副映像の入力映像信号(入力A’)は符
号化手段501bによって伝送帯域幅に比べて極めて低
いレートで符号化される。例えば伝送に使用可能なデー
タレートが6Mbpsであった場合、その10分の1の
600kbps程度の低いレートで符号化される。副映
像として主映像中に小画面表示するためのデータである
ので、予めデータの画像サイズを小さくしておくことが
可能であり、この程度の低レートで符号化を行なっても
実用上は支障がない。このようにして符号化された主映
像と副映像の符号化データは、パケット化手段502に
よって一定単位のデータずつに分割されパケットヘッダ
及びEDCコードを付加されパケット構造化される。
【0048】パケット構造化された各々のデータにはI
D付加手段503によって入力映像信号の種類を示すプ
ログラムIDと主映像の符号化データのパケットか副映
像の符号化データのパケットかを示すメイン/サブ識別
IDがパケットヘッダ中に書き込まれる。パケット構造
化された主映像と副映像の符号化データは、混合手段5
04によってパケット単位でインターリーブされ多重化
された後に、記録手段505によって記録用のフォーマ
ットに変換され、記録媒体506上に記録されるよう構
成されている。
【0049】映像信号再生装置側では、記録媒体506
上に記録されているデータは読み出し手段507によっ
て読み出される。読み出されたデータは、パケット分離
手段508によって、記録用のフォーマット構造を解除
され、パケットヘッダ中に記録されているIDに従って
主映像の符号化データのパケットと副映像の符号化デー
タのパケットとに分離され、その後パケット構造が解除
され、符号化データが取り出される。パケット分離手段
508によって取り出された主映像の符号化データは、
復号化手段509aによって復号化処理される。この結
果主映像の映像信号(出力A)が復元される。またパケ
ット分離手段508によって取り出された副映像の符号
化データは、復号化手段509bによって復号化処理さ
れる。この結果副映像の映像信号(出力A’)が復元さ
れる。復号化された主映像信号と副映像信号はオーバレ
イ手段510によって合成処理されて1つの画面内には
め込まれる。
【0050】オーバレイ手段510はユーザの指示に従
って主映像信号内の一部に小画面領域を作成し、その領
域内に副映像信号を全面挿入できるように副映像信号の
画面サイズを修正し、副映像信号の全面挿入処理を行な
うように動作する。オーバレイ手段510によって1つ
の画面に合成された再生信号は、出力手段511から出
力される。ユーザは主映像内のどの領域に副映像を表示
させるか、どの位の大きさで副映像を表示させるか、又
は副映像の表示を中断させるか等を外部入力手段513
によって選択する。制御手段512は、外部入力手段5
13から送られて来るユーザの選択結果に応じて、オー
バレイ手段510の動作を制御するよう構成されてい
る。
【0051】(実施の形態5)図6は本発明の実施の形
態5による映像信号記録装置のブロック図を示したもの
である。図6において、601は入力映像信号を符号化
する信号符号化手段、602a、602bは映像信号を
入力するための入力端子、603は入力映像信号を切り
替える切り替え手段、604は切り替え手段を通して入
力される映像信号を符号化する符号化手段、605は符
号化されたデータを一時的に記憶しておく第1のメモリ
手段、606は切り替え手段と符号化手段の動きを制御
する符号化制御手段、607は符号化されたデータを記
憶しておく第2のメモリ手段、608は符号化されたデ
ータを記録するためのフォーマットに変換するフォーマ
ット変換手段、609は記録用のフォーマットに変換さ
れたデータを記録する記録手段、610はデータを記録
しておく記録媒体である。
【0052】図6において、信号符号化手段601は主
映像の入力映像信号(入力A)と副映像の入力映像信号
(入力A’)を入力として、副映像の入力映像信号を記
録帯域幅に比べて極めて低いレートで符号化し、主映像
の入力映像信号の符号化結果の中の特殊領域に副映像の
符号化結果を格納するように2種類の入力映像信号を符
号化する。この信号符号化手段601の動作を詳しく説
明すると以下のようになる。
【0053】主映像の入力映像信号は入力端子602a
から入力され、副映像の入力映像信号は入力端子602
bから入力される。切り替え手段603は入力端子60
2aからの入力映像信号もしくは入力端子602bから
の入力映像信号のどちらか一方を符号化手段604に出
力する。まず、副映像の入力映像信号が符号化手段60
4によって記録帯域幅に比べて極めて低いレートで符号
化される。例えば記録に使用可能なデータレートが6M
bpsであった場合、その10分の1の600kbps
程度の低いレートで符号化される。副映像として主映像
中に小画面表示するためのデータであるので、予めデー
タの画像サイズを小さくしておくことが可能であり、こ
の程度の低レートで符号化を行なっても実用上は支障が
ない。符号化手段604によって符号化された副映像の
入力映像信号の符号化データは、第1のメモリ手段60
5に一旦記憶される。次に、主映像の入力映像信号が符
号化手段604によって記録帯域幅のレートで符号化さ
れるが、この時第1のメモリ手段605に記憶されてい
る副映像の符号化データを主映像の符号化データ中に分
離可能な形式で格納しながら符号化する。
【0054】例えば、符号化手段604がMPEG規格
に従って符号化処理を行なうような場合は、副映像の符
号化データを主映像の符号化データのユーザデータエリ
アや拡張データエリアに格納しながら符号化する。上記
の例では、格納される副映像の符号化データは600k
bpsのレートで符号化されているので、主映像の入力
映像信号は実質は5.4Mbpsのレートで符号化され
ることになる。従来に比べて1割程度データの圧縮比率
が増加するだけであるので、大きな画質の劣化を招くよ
うなことはない。
【0055】符号化制御手段606は、切り替え手段6
03が主映像の映像信号を出力した場合は記録帯域幅の
レートで符号化処理を行ない、切り替え手段603が副
映像の映像信号を出力した場合は記録帯域幅に比べて極
めて低いレートで符号化処理を行なうよう符号化手段6
04の動作を制御する。このようにして副映像の符号化
データを格納しながら記録帯域幅のレートで符号化され
た主映像の符号化データは、一旦第2のメモリ手段60
7に記憶される。これは、符号化手段を主映像と副映像
で共用しているため、実時間でのデータ作成が不可能と
なり、記録するために必要なデータが全て揃うまでの
間、記録するデータを一時的に蓄えておく必要があるか
らである。入力を2系統で切り替えることなしに、副映
像の映像信号を先に全て符号化して、符号化結果を第1
のメモリ手段605に記憶しておき、その後、主映像の
映像信号を符号化するように構成すれば、この第2のメ
モリ手段を省略するような構成で、同様の効果を得るこ
とが出来る。この場合は、第1のメモリ手段605は大
きな容量を用意しておく必要があり、コストがかかると
いう問題が生じてしまう。第2のメモリ手段607に記
憶されている符号化データはフォーマット変換手段60
8によって記録用のフォーマットに変換される。一般的
には符号化データは一定単位のデータずつに分割されパ
ケットヘッダ及びEDCコードを付加されパケット構造
化された後、属性を示すサブヘッダを加えてセクタ構造
化され、マージン部分をデータの前後に加えて記録され
る。記録用のフォーマットに変換されたデータは記録手
段609によって記録媒体610上に記録されるよう構
成されている。
【0056】(実施の形態6)図7は本発明の実施の形
態6による映像信号記録装置のブロック図を示したもの
である。図7において、701a、701bは映像信号
を入力するための入力端子、702は入力映像信号を切
り替える切り替え手段、703は切り替え手段を通して
入力される映像信号を符号化する符号化手段、704は
切り替え手段と符号化手段の動きを制御する符号化制御
手段、705は符号化されたデータをパケット構造化す
るパケット化手段、706はパケット構造化したデータ
にパケットの内容を示すIDを付加するID付加手段、
707はパケット構造化されたデータを記憶しておくメ
モリ手段、708はメモリ手段に記憶されているパケッ
ト構造化した複数種類のパケットデータをインターリー
ブして多重化する混合手段、709は多重化されたデー
タを記録用のフォーマットに変換し記録する記録手段、
710はデータを記録しておく記録媒体である。
【0057】図7において、主映像の入力映像信号(入
力A)は入力端子701aから入力され、副映像の入力
映像信号(入力A’)は入力端子701bから入力され
る。切り替え手段702は入力端子701aからの入力
映像信号もしくは入力端子701bからの入力映像信号
のどちらか一方を符号化手段703に出力する。主映像
の入力映像信号は符号化手段703によって記録帯域幅
の大半を占めるレートで符号化される。例えば記録に使
用可能なデータレートが6Mbpsであった場合、その
10分の9程度の5.4Mbpsのレートで符号化され
る。従来に比べて1割程度データの圧縮比率が増加する
だけであるので、大きな画質の劣化を招くようなことは
ない。副映像の入力映像信号は符号化手段703によっ
て記録帯域幅に比べて極めて低いレートで符号化され
る。例えば記録に使用可能なデータレートが6Mbps
であった場合、その10分の1の600kbps程度の
低いレートで符号化される。副映像として主映像中に小
画面表示するためのデータであるので、予めデータの画
像サイズを小さくしておくことが可能であり、この程度
の低レートで符号化を行なっても実用上は支障がない。
【0058】符号化制御手段704は、切り替え手段7
02が主映像の映像信号を出力した場合は記録帯域幅の
大半を占めるレートで符号化処理を行ない、切り替え手
段702が副映像の映像信号を出力した場合は記録帯域
幅に比べて極めて低いレートで符号化処理を行なうよう
符号化手段703の動作を制御する。このようにして符
号化された主映像と副映像の符号化データは、パケット
化手段705によって一定単位のデータずつに分割され
パケットヘッダ及びEDCコードを付加されパケット構
造化される。パケット構造化された各々のデータにはI
D付加手段706によって入力映像信号の種類を示すプ
ログラムIDと主映像の符号化データのパケットか副映
像の符号化データのパケットかを示すメイン/サブ識別
IDがパケットヘッダ中に書き込まれる。
【0059】パケット構造化された主映像と副映像の符
号化データは、一旦メモリ手段707に記憶される。こ
れは、符号化手段を主映像と副映像で共用しているた
め、実時間でのデータ作成が不可能となり、記録するた
めに必要なデータが全て揃うまでの間、記録するデータ
を一時的に蓄えておく必要があるからである。メモリ手
段に記憶されているパケット構造化された符号化データ
は、混合手段708によってパケット単位でインターリ
ーブされ多重化された後に、記録手段709によって記
録用のフォーマットに変換され、記録媒体710上に記
録されるよう構成されている。
【0060】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、主映像の
画質を損なうことなしに、ユーザの希望に応じて主映像
の補足用の映像や別映像などの副映像を小画面としてオ
ーバレイ表示できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による映像信号伝送装置
と映像信号受信装置を示すブロック図
【図2】同実施の形態2による映像信号伝送装置と映像
信号受信装置を示すブロック図
【図3】同実施の形態2による映像信号伝送装置よって
伝送される符号化データのデータ構造を示す模式図
【図4】同実施の形態3による映像信号記録装置と映像
信号再生装置を示すブロック図
【図5】同実施の形態4による映像信号記録装置と映像
信号再生装置を示すブロック図
【図6】同実施の形態5による映像信号記録装置を示す
ブロック図
【図7】同実施の形態6による映像信号記録装置を示す
ブロック図
【図8】従来の映像信号伝送装置の第1の例を示すブロ
ック図
【図9】従来の映像信号伝送装置の第2の例を示すブロ
ック図
【図10】従来の映像信号伝送装置によって伝送される
符号化データのデータ構造を示す模式図
【図11】従来の映像信号受信装置の構成例を示すブロ
ック図
【符号の説明】
101a、101b、201a、201b 符号化手段 102、202 パケット化手段 103、205 伝送手段 104、206 受信手段 105 パケット解除手段 106a、106b、208a、208b 復号化手段 107、209 オーバレイ手段 108、210 出力手段 109、211 制御手段 110、212 外部入力手段 203 ID付加手段 204 混合手段 207 パケット分離手段

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主画面の映像とは別の小画面用の映像を
    形成する第1の映像信号を、伝送のために使用可能な伝
    送帯域幅に比べて極めて低いレートで圧縮する第1の符
    号化手段と、主画面の映像を形成する第2の映像信号
    を、前記第1の符号化手段によって符号化された前記第
    1の映像信号の符号化データを、本来のデータエリアと
    は別のエリアに格納しながら、伝送のために使用可能な
    伝送帯域幅のレートで符号化する第2の符号化手段と、
    前記第2の符号化手段によって符号化された符号化デー
    タをパケット構造化するパケット化手段と、前記パケッ
    ト化手段によってパケット構造化されたデータを伝送す
    る伝送手段とを備えたことを特徴とする映像信号伝送装
    置。
  2. 【請求項2】 第1及び第2の符号化手段は、入力映像
    信号をMPEG規格に従って符号化し、前記第2の符号
    化手段は、第1の映像信号の符号化データをユーザデー
    タエリアに格納することを特徴とする請求項1記載の映
    像信号伝送装置。
  3. 【請求項3】 第1及び第2の符号化手段は、入力映像
    信号をMPEG規格に従って符号化し、前記第2の符号
    化手段は、第1の映像信号の符号化データを拡張データ
    エリアに格納することを特徴とする請求項1記載の映像
    信号伝送装置。
  4. 【請求項4】 符号化された後パケット構造化されて伝
    送されてくる映像データを受信する受信手段と、前記受
    信手段が受信した映像データのパケット構造を解除し第
    1の符号化データを取り出すパケット解除手段と、前記
    パケット解除手段によって取り出される前記第1の符号
    化データを復号化し、前記第1の符号化データの復号化
    結果と前記第1の符号化データに重複されていた第2の
    符号化データを出力する第1の復号化手段と、前記第1
    の復号化手段から出力される前記第2の符号化データを
    復号化する第2の復号化手段と、前記第1の復号化手段
    から出力される前記第1の符号化データの復号化結果の
    一部に小画面領域を設けて、前記第2の復号化手段から
    出力される前記第2の符号化データの復号化結果を前記
    小画面量域内に全画面挿入するオーバレイ手段と、前記
    オーバレイ手段によって作成される前記小画面領域の位
    置、大きさ、及び前記小画面領域を作成するかどうかを
    指定する外部入力手段と、前記外部入力手段によって指
    定された内容に従って前記オーバレイ手段の動作を制御
    する制御手段と、前記オーバレイ手段によって作成され
    た復号画面映像を出力する出力手段とを備えたことを特
    徴とする映像信号受信装置。
  5. 【請求項5】 受信する映像データは、請求項1ないし
    3のいずれかに記載の映像信号伝送装置によって伝送さ
    れる映像データであることを特徴とする請求項4記載の
    映像信号受信装置。
  6. 【請求項6】 主画面の映像を形成する第1の映像信号
    を、伝送のために使用可能な伝送帯域幅の大半を占める
    レートで符号化する第1の符号化手段と、主画面の映像
    とは別の小画面用の映像を形成する第2の映像信号を、
    伝送のために使用可能な伝送帯域幅の残された帯域を使
    用して極めて低いレートで圧縮する第2の符号化手段
    と、前記第1及び第2の符号化手段によって符号化され
    た前記第1及び第2の映像信号の符号化データをパケッ
    ト構造化するパケット化手段と、前記パケット化手段に
    よってパケット構造化されたデータに、前記第1の映像
    信号を符号化したデータのパケットか、前記第2の映像
    信号を符号化したデータのパケットかを示すIDを付加
    するID付加手段と、前記ID付加手段によってIDを
    付加された前記第1の映像信号を符号化したデータのパ
    ケットと、前記第2の映像信号を符号化したデータのパ
    ケットをインターリーブして多重する混合手段と、前記
    混合手段によって多重化されたパケットデータを伝送す
    る伝送手段とを備えたことを特徴とする映像信号伝送装
    置。
  7. 【請求項7】 第1及び第2の符号化手段は、入力映像
    信号をMPEG規格に従って符号化することを特徴とす
    る請求項6記載の映像信号伝送装置。
  8. 【請求項8】 符号化された後パケット構造化されて、
    IDを付加された後に多重化されて伝送されてくる映像
    データを受信する受信手段と、前記受信手段が受信した
    映像データのパケット構造を解除し、パケットに付加さ
    れているIDに従って第1の符号化データと第2の符号
    化データを分離して取り出すパケット分離手段と、前記
    パケット分離手段によって取り出される前記第1の符号
    化データを復号化する第1の復号化手段と、前記パケッ
    ト分離手段によって取り出される前記第2の符号化デー
    タを復号化する第2の復号化手段と、前記第1の復号化
    手段から出力される前記第1の符号化データの復号化結
    果の一部に小画面領域を設けて、前記第2の復号化手段
    から出力される前記第2の符号化データの復号化結果を
    前記小画面量域内に全画面挿入するオーバレイ手段と、
    前記オーバレイ手段によって作成される前記小画面領域
    の位置、大きさ、及び前記小画面領域を作成するかどう
    かを指定する外部入力手段と、前記外部入力手段によっ
    て指定された内容に従って前記オーバレイ手段の動作を
    制御する制御手段と、前記オーバレイ手段によって作成
    された復号画面映像を出力する出力手段とを備えたこと
    を特徴とする映像信号受信装置。
  9. 【請求項9】 受信する映像データは、請求項6または
    7に記載の映像信号伝送装置によって伝送される映像デ
    ータであることを特徴とする請求項8記載の映像信号受
    信装置。
  10. 【請求項10】 主画面の映像とは別の小画面用の映像
    を形成する第1の映像信号を、記録のために使用可能な
    帯域幅に比べて極めて低いレートで圧縮する第1の符号
    化手段と、主画面の映像を形成する第2の映像信号を、
    前記第1の符号化手段によって符号化された前記第1の
    映像信号の符号化データを、本来のデータエリアとは別
    のエリアに格納しながら、記録のために使用可能な帯域
    幅のレートで符号化する第2の符号化手段と、前記第2
    の符号化手段によって符号化された符号化データを記録
    用のフォーマットに変換するフォーマット変換手段と、
    前記フォーマット変換手段によって変換されたデータを
    記録媒体上に記録する記録手段とを備えたことを特徴と
    する映像信号記録装置。
  11. 【請求項11】 第1及び第2の符号化手段は、入力映
    像信号をMPEG規格に従って符号化し、前記第2の符
    号化手段は、第1の映像信号の符号化データをユーザデ
    ータエリアに格納することを特徴とする請求項10記載
    の映像信号記録装置。
  12. 【請求項12】 第1及び第2の符号化手段は、入力映
    像信号をMPEG規格に従って符号化し、前記第2の符
    号化手段は、第1の映像信号の符号化データを拡張デー
    タエリアに格納することを特徴とする請求項10記載の
    映像信号記録装置。
  13. 【請求項13】 符号化されて記録媒体上に記録されて
    いる映像データを記録媒体から読み出す読み出し手段
    と、前記読み出し手段が読み込んだ映像データの記録用
    のフォーマットを解除し第1の符号化データを取り出す
    フォーマット解除手段と、前記フォーマット解除手段に
    よって取り出される前記第1の符号化データを復号化
    し、前記第1の符号化データの復号化結果と前記第1の
    符号化データに重複されていた第2の符号化データを出
    力する第1の復号化手段と、前記第1の復号化手段から
    出力される前記第2の符号化データを復号化する第2の
    復号化手段と、前記第1の復号化手段から出力される前
    記第1の符号化データの復号化結果の一部に小画面領域
    を設けて、前記第2の復号化手段から出力される前記第
    2の符号化データの復号化結果を前記小画面量域内に全
    画面挿入するオーバレイ手段と、前記オーバレイ手段に
    よって作成される前記小画面領域の位置、大きさ、及び
    前記小画面領域を作成するかどうかを指定する外部入力
    手段と、前記外部入力手段によって指定された内容に従
    って前記オーバレイ手段の動作を制御する制御手段と、
    前記オーバレイ手段によって作成された復号画面映像を
    出力する出力手段とを備えたことを特徴とする映像信号
    再生装置。
  14. 【請求項14】 記録媒体に記録されている映像データ
    は、請求項10ないし12のいずれかに記載の映像信号
    記録装置によって記録される映像データであることを特
    徴とする請求項13記載の映像信号再生装置。
  15. 【請求項15】 主画面の映像を形成する第1の映像信
    号を、記録のために使用可能な帯域幅の大半を占めるレ
    ートで符号化する第1の符号化手段と、主画面の映像と
    は別の小画面用の映像を形成する第2の映像信号を、記
    録のために使用可能な帯域幅の残された帯域を使用して
    極めて低いレートで圧縮する第2の符号化手段と、前記
    第1及び第2の符号化手段によって符号化された前記第
    1及び第2の映像信号の符号化データをパケット構造化
    するパケット化手段と、前記パケット化手段によってパ
    ケット構造化されたデータに、前記第1の映像信号を符
    号化したデータのパケットか、前記第2の映像信号を符
    号化したデータのパケットかを示すIDを付加するID
    付加手段と、前記ID付加手段によってIDを付加され
    た前記第1の映像信号を符号化したデータのパケット
    と、前記第2の映像信号を符号化したデータのパケット
    をインターリーブして多重する混合手段と、前記混合手
    段によって多重化されたパケットデータを記録媒体に記
    録可能なフォーマットに変換して記録媒体上に記録する
    記録手段とを備えたことを特徴とする映像信号記録装
    置。
  16. 【請求項16】 第1及び第2の符号化手段は、入力映
    像信号をMPEG規格に従って符号化することを特徴と
    する請求項15記載の映像信号記録装置。
  17. 【請求項17】 符号化された後パケット構造化され
    て、IDを付加された後に多重化されて記録媒体上に記
    録されている映像データを、記録媒体から読み出しパケ
    ットデータとして出力する読み出し手段と、前記読み出
    し手段が出力したパケットデータのパケット構造を解除
    し、パケットに付加されているIDに従って第1の符号
    化データと第2の符号化データを分離して取り出すパケ
    ット分離手段と、前記パケット分離手段によって取り出
    される前記第1の符号化データを復号化する第1の復号
    化手段と、前記パケット分離手段によって取り出される
    前記第2の符号化データを復号化する第2の復号化手段
    と、前記第1の復号化手段から出力される前記第1の符
    号化データの復号化結果の一部に小画面領域を設けて、
    前記第2の復号化手段から出力される前記第2の符号化
    データの復号化結果を前記小画面量域内に全画面挿入す
    るオーバレイ手段と、前記オーバレイ手段によって作成
    される前記小画面領域の位置、大きさ、及び前記小画面
    領域を作成するかどうかを指定する外部入力手段と、前
    記外部入力手段によって指定された内容に従って前記オ
    ーバレイ手段の動作を制御する制御手段と、前記オーバ
    レイ手段によって作成された復号画面映像を出力する出
    力手段とを備えたことを特徴とする映像信号再生装置。
  18. 【請求項18】 記録媒体に記録されている映像データ
    は、請求項15または16に記載の映像信号記録装置に
    よって記録される映像データであることを特徴とする請
    求項17記載の映像信号再生装置。
  19. 【請求項19】 主画面の映像を形成する第1の映像信
    号と、主画面の映像とは別の小画面用の映像を形成する
    第2の映像信号の2種類の映像信号を入力として、前記
    第2の映像信号を記録のために使用可能な帯域幅に比べ
    て極めて低いレートで符号化し、前記第1の映像信号を
    記録のために使用可能な帯域幅のレートで符号化し、前
    記第1の映像信号の符号化結果の中の特殊領域に前記第
    2の映像信号の符号化結果を格納するように2種類の入
    力映像信号を符号化する信号符号化手段と、前記信号符
    号化手段から出力される符号化データを一時的に記憶し
    ておくメモリ手段と、前記メモリ手段に記憶されている
    データを記録用のフォーマットに変換するフォーマット
    変換手段と、前記フォーマット変換手段によって変換さ
    れたデータを記録媒体上に記録する記録手段とを備えた
    ことを特徴とする映像信号記録装置。
  20. 【請求項20】 信号符号化手段は、第1の映像信号を
    入力するための第1の入力端子と、第2の映像信号を入
    力するための第2の入力端子と、前記第1の入力端子か
    らの入力と前記第2の入力端子からの入力のいずれか一
    方を選択する切り替え手段と、前記切り替え手段から出
    力される映像信号を符号化する符号化手段と、前記切り
    替え手段が前記第1の映像信号を選択した場合には記録
    のために使用可能な帯域幅の大半を占めるレートで符号
    化し、前記切り替え手段が第2の映像信号を選択した場
    合には記録のために使用可能な帯域幅に比べて極めて低
    いレートで符号化を行なうよう前記符号化手段及び前記
    切り替え手段の動作を制御する符号化制御手段と、前記
    符号化手段によって符号化された符号化データの内、第
    2の映像信号の符号化データのみを一時的に記憶してお
    く第2のメモリ手段とを備えることを特徴とする請求項
    19記載の映像信号記録装置。
  21. 【請求項21】 符号化手段は、第1の映像信号を符号
    化する際に、第2のメモリ手段から、前記第2のメモリ
    手段に記憶されている第2の映像信号の符号化結果を読
    み込み、前記第1の映像信号の符号化結果の中の特殊領
    域に前記第2の映像信号の符号化結果を格納するように
    符号化することを特徴とする請求項20記載の映像信号
    記録装置。
  22. 【請求項22】 信号符号化手段は、入力映像信号をM
    PEG規格に従って符号化し、第2の映像信号の符号化
    データを第1の映像信号の符号化データのユーザデータ
    エリアに格納することを特徴とする請求項19ないし2
    1のいずれかに記載の映像信号記録装置。
  23. 【請求項23】 信号符号化手段は、入力映像信号をM
    PEG規格に従って符号化し、第2の映像信号の符号化
    データを第1の映像信号の符号化データの拡張データエ
    リアに格納することを特徴とする請求項19ないし21
    のいずれかに記載の映像信号記録装置。
  24. 【請求項24】 記録媒体に記録されている映像データ
    は、請求項19ないし23のいずれかに記載の映像信号
    記録装置によって記録される映像データであることを特
    徴とする請求項13記載の映像信号再生装置。
  25. 【請求項25】 主画面の映像を形成する第1の映像信
    号を入力するための第1の入力端子と、主画面の映像と
    は別の小画面用の映像を形成する第2の映像信号を入力
    するための第2の入力端子と、前記第1の入力端子から
    の入力と前記第2の入力端子からの入力のいずれか一方
    を選択する切り替え手段と、前記切り替え手段が前記第
    1の映像信号を選択した場合には記録のために使用可能
    な帯域幅の大半を占めるレートで前記第1の映像信号を
    符号化し、前記切り替え手段が第2の映像信号を選択し
    た場合には記録のために使用可能な帯域幅の残された帯
    域を使用して極めて低いレートで前記第2の映像信号を
    符号化する符号化手段と、前記切り替え手段と前記符号
    化手段の動作が同調するよう前記切り替え手段と前記符
    号化手段を制御する符号化制御手段と、前記符号化手段
    によって符号化された前記第1及び第2の映像信号の符
    号化データをパケット構造化するパケット化手段と、前
    記パケット化手段によってパケット構造化されたデータ
    に、前記第1の映像信号を符号化したデータのパケット
    か、前記第2の映像信号を符号化したデータのパケット
    かを示すIDを付加するID付加手段と、前記ID付加
    手段によってIDを付加された前記第1の映像信号を符
    号化したデータのパケットと、前記第2の映像信号を符
    号化したデータのパケットを一時的に記憶するメモリ手
    段と、前記メモリ手段に記憶されているIDを付加され
    た前記第1の映像信号を符号化したデータのパケット
    と、前記第2の映像信号を符号化したデータのパケット
    を読み出して、インターリーブして多重する混合手段
    と、前記混合手段によって多重化されたパケットデータ
    を記録媒体に記録可能なフォーマットに変換して記録媒
    体上に記録する記録手段とを備えたことを特徴とする映
    像信号記録装置。
  26. 【請求項26】 符号化手段は、入力映像信号をMPE
    G規格に従って符号化することを特徴とする請求項25
    記載の映像信号記録装置。
  27. 【請求項27】 記録媒体に記録されている映像データ
    は、請求項25または26に記載の映像信号記録装置に
    よって記録される映像データであることを特徴とする請
    求項17記載の映像信号再生装置。
JP11663197A 1997-05-07 1997-05-07 映像信号伝送装置、映像信号受信装置、映像信号記録装置及び映像信号再生装置 Pending JPH10308945A (ja)

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