JPH10309645A - 上下送り装置用落下防止装置 - Google Patents

上下送り装置用落下防止装置

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Publication number
JPH10309645A
JPH10309645A JP30383396A JP30383396A JPH10309645A JP H10309645 A JPH10309645 A JP H10309645A JP 30383396 A JP30383396 A JP 30383396A JP 30383396 A JP30383396 A JP 30383396A JP H10309645 A JPH10309645 A JP H10309645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fall prevention
prevention device
detecting
function
control means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30383396A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Narushima
弘 鳴島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BBS Japan Co Ltd
Original Assignee
Washi Kosan Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Washi Kosan Co Ltd filed Critical Washi Kosan Co Ltd
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Priority to PCT/JP1997/003926 priority patent/WO1998018594A1/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セルフロック機能を持たないボールねじのよ
うな送りねじで重量物を数値制御装置により移動させる
送り装置において、サーボモータへの通電が遮断された
場合におこるサーボフリーの事態によるスライドユニッ
トが落下するのを防ぐこと。 【解決手段】数値制御装置側の位置検出器とは別にねじ
軸の回転を検出する検出手段を制御手段とともに設け、
検出手段が検出した検出値が指定した値を超えた場合に
制御手段により制御装置が作動するようにしたもので、
検出手段が検出する値としては、ボールねじ軸の角速
度、角加速度、回転角度があり、このうちの少なくとも
1の要素を検出することで機能する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は数値制御装置によ
り、スライドユニットをボールねじ軸により上下に動か
す送り装置を持つ工作機械における落下防止装置に関
し、送り方向は垂直方向に限定されず、斜め方向におい
ても自重により自然に下方向に動いてしまう場合も含ま
れる。
【0002】
【従来の技術】数値制御装置によりボールねじのような
セルフロック機能を持たない駆動要素で上下の送りを行
う工作機械は、サーボオフ(電源断)の場合には、無励磁
作動形のブレーキにより、スライドユニットの落下を防
止するのが普通である。通常はこれで問題はないが、た
とえば、サーボモータへの電線が切断されたような異常
時の場合には、サーボモータによるサーボクランプもブ
レーキによる制動も働かない事態が起こり得て危険であ
る。油圧や錘によりバランスを取っている場合でも、完
全バランスでなければ同様の危険がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】サーボモータへの通電
が遮断されたような場合におこるサーボフリーのような
異常事態において、スライドユニットの自重がボールね
じ軸を回転させ、スライドユニットが落下することを防
止すること。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、セルフロック
機能を持たないボールねじのような送りねじで重量物を
数値制御装置により上下に移動させる送り装置におい
て、数値制御装置側の位置検出器とは別に設けたねじ軸
の回転を検出する検出手段と制御手段を備え、前記検出
手段が検出した検出値が指定した値を超えた場合に、制
御手段を作動できる機能を持たせるものである。
【0005】ねじの回転を検出する検出手段が検出した
角速度が指定した値を超えた場合に、制御手段を作動さ
せる機能を有するものとする。
【0006】また、ねじ軸の回転を検出する検出手段が
検出した角加速度が指定した値を超えた場合には、制御
手段を作動させる機能を付加してもよい。
【0007】そのほか、ねじ軸の回転を検出する検出手
段が検出したねじ軸の回転角度が数値制御装置が指令し
た値(位置から換算した値)を指定量越えた場合に、制
御手段を作動させる機能を付加することでも達成でき
る。
【0008】制御手段としては、ブレーキやクランプ機
構を作動させて摩擦抵抗を増大させるか油圧系統のバル
ブを制御して流体抵抗を増大させることでスライドユニ
ットの移動を停止させる。
【0009】
【作用】スライドユニットの自重がボールねじ軸を回転
させ、スライドユニットが落下するという事態をねじ軸
の回転を検出する検出手段が感知し制御手段を作動させ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】実施例について図面を参照して説
明すると、図1はスライドユニットとして門形工作機械
のクロスレール2を上下に動かす場合を示しており、コ
ラム1に対して、クロスレール2がボールねじ軸3、ク
ロスレール送り用ボールねじ用ナット4によって上下に
移動する。ボールねじ軸3は上端で軸受を介してブラケ
ット5によりコラム1に回転自在、軸方向移動不能に支
持されている。ボールねじ軸3は、サーボモータ6(内
部に位置検出器を含む)により回転させられる。7はブ
レーキ手段としての電磁ブレーキであり、モータ6の軸
に直結しており、通常は電源が切れた場合に働く。8は
検出手段としての回転検出器であり、ボールねじ軸3の
下端に装着されていて、この検出器8により、数値制御
装置の位置検出器とは別にボールねじ軸3の角速度、角
加速度、回転角度等を検出することが出来る。9はラジ
アル軸受ブラケットでありボールねじ軸3の回転による
ブレを防止する。
【0011】数値制御装置によりボールねじが正常に駆
動される場合は、最高速度が決められているのだから、
回転検出器8から検出される角速度も決まっている。従
って指定された値を超えた場合は異常と見なして、サー
ボを切り、ブレーキを作動させる。また、同様に加減速
度も最大値が決まっているので、それから換算した回転
検出器の角加速度が指定された値を超える場合は異常と
見なし、サーボを切り、ブレーキを作動させる。さら
に、数値制御装置の位置指令値と回転検出器の回転角度
から計算した位置とが速度偏差以上に離れる場合も異常
であるから、速度偏差以上の適当な値を設定し、設定値
以上に両者の数値が離れたら、異常と見なし、サーボを
切りブレーキを作動させる。
【0012】以上述べたように、異常事態を検出して重
量物の移動を停止させるのであるが、その制御手段とし
て種々の手段を用いることができる。すなわち、モータ
軸に直結した無励磁作動型のブレーキやスライドユニッ
トが摺動するレールをクランプするように作動させるほ
か、スライドユニットの重量を支える油圧系統のバルブ
を閉じることでも達成できる。又、無励磁型に限らず別
系統でブレーキやクランプを電動させてもよい。本発明
の制御手段は上記に限らずサーボ系以外のシステムでス
ライドユニットの移動を停止させる手段を用いることが
できる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、サーボモータへの電線が切断されたような
場合やサーボフリーような異常事態が発生した場合で
も、適切に制御手段が作動し安全にスライドユニットを
停止させることができる。また、この装置は、自重によ
り自然に下方向に動いてしまう斜め方向の送り装置にお
いても同様の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】工作機械のクロスレール部分の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 コラム 2 クロスレール 3 ボールねじ軸 4 クロスレール送り用ボールねじ用ナット 5 ブラケット 6 サーボモータ 7 ブレーキ 8 回転検出器 9 ラジアル軸受ブランケット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルフロック機能を持たないボールねじ
    のような送りねじで重量物(以下スライドユニットとい
    う)を数値制御装置により上下に移動させる送り装置に
    おいて、数値制御装置側の位置検出器とは別に設けたね
    じ軸の回転を検出する検出手段と制御手段を備え、前記
    検出手段が検出した検出値が指定した値と異なる場合
    に、制御手段を作動できる機能を有してなる上下送り装
    置用落下防止装置。
  2. 【請求項2】 検出手段が検出した角速度が指定した値
    を超えた場合に、制御手段を作動する機能を有する請求
    項1に記載の上下送り装置用落下防止装置。
  3. 【請求項3】 検出手段が検出した角加速度が指定した
    値を超えた場合に、制御手段を作動する機能を有する請
    求項1に記載の上下送り装置用落下防止装置。
  4. 【請求項4】 検出手段が検出したねじ軸の回転角度が
    数値制御装置が指令した値(位置から換算した値)を指
    定量越えた場合に、制御手段を作動させる機能を有する
    請求項1に記載の上下送り装置用落下防止装置。
  5. 【請求項5】 制御手段が機械的摩擦抵抗、流体抵抗な
    どを利用してスライドユニットの移動を停止させる手段
    である請求項1から4に記載の上下送り装置用落下防止
    装置
JP30383396A 1996-10-29 1996-10-29 上下送り装置用落下防止装置 Pending JPH10309645A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30383396A JPH10309645A (ja) 1996-10-29 1996-10-29 上下送り装置用落下防止装置
PCT/JP1997/003926 WO1998018594A1 (en) 1996-10-29 1997-10-29 Double column-type machine tool, and fall prevention device for vertical feed device in planer-type machine tool

Applications Claiming Priority (1)

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JP30383396A JPH10309645A (ja) 1996-10-29 1996-10-29 上下送り装置用落下防止装置

Publications (1)

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JPH10309645A true JPH10309645A (ja) 1998-11-24

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ID=17925864

Family Applications (1)

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