JPH10309703A - 空気圧式釘打機におけるタール除去機構 - Google Patents
空気圧式釘打機におけるタール除去機構Info
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- JPH10309703A JPH10309703A JP9135852A JP13585297A JPH10309703A JP H10309703 A JPH10309703 A JP H10309703A JP 9135852 A JP9135852 A JP 9135852A JP 13585297 A JP13585297 A JP 13585297A JP H10309703 A JPH10309703 A JP H10309703A
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- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25C—HAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
- B25C1/00—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
- B25C1/04—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
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Abstract
できる釘打機の提供。 【解決手段】打撃シリンダ2内に供給した高圧の圧縮空
気によって打撃ピストン3とともにドライバ4を駆動
し、このドライバ4によってノーズ部6に供給された釘
8を打撃して打ち出す空気圧式釘打機において、ドライ
バ4が下死点に達したときにドライバガイド孔5に嵌合
するドライバ4の基部4bの外径をドライバガイド孔5
の内径とほぼ同じとするとともに、先端部4aの外径を
ノーズ部6の内径よりも小さく形成し、ドライバ4が打
撃作動時に振れるようにドライバガイド孔5で緩やかに
ガイドし、振れたドライバ4の先端部4aがノーズ部6
の内壁に付着したタール16を掻き落すようにした。
Description
ーフィングに対する実打を繰り返してもドライバに付着
したタールをノーズ部内にこびりつかせることのない空
気圧式釘打機に関する。
トルーフィングを屋根の下地材に取り付けるに当たって
は、釘をアスファルトルーフィングに打ち込んで屋根の
下地材に打込むことによって行なわれている。
きにアスファルトルーフィングに実打した際ドライバの
先端にタールが付着しやすい。したがって、圧縮空気に
よって駆動されたドライバが再び元の初期位置に復帰す
るときにタールはノーズ部内に引き込まれてしまう。こ
のため、長期間実打を繰り返すうちに、ノーズ内壁面に
タールが付着堆積してドライバとノーズ間の滑り抵抗を
増大させてピストンのリターン(初期位置への復帰作
動)を不可能にする現象が発生することがある。
ン等によって洗浄してタールを除去しなければならなか
った。
の洗浄作業は釘打ち込み作業の途中で頻繁に行なわなく
てはならず、また釘打ち作業の終了後にも行なわなくて
はならない。なぜなら、一晩放置してしまうとタールが
固まってしまい、これを除去するのは容易ではないから
である。ところが、釘打ち込み作業を終った後にさらに
釘打機を洗浄するのは非常に煩わしいものであった。
作動時にノーズ部内のタールを除去することができる釘
打機を提供することをその課題とする。
め、本発明に係る釘打機は、釘打機本体に設けられた打
撃シリンダ内の打撃ピストンにドライバを結合し、この
ドライバを上記打撃シリンダの下方にドライバガイド孔
を介して連続形成された中空のノーズ部に摺動案内さ
せ、上記打撃シリンダ内に供給した高圧の圧縮空気によ
って打撃ピストンとともにドライバを駆動し、このドラ
イバによって上記ノーズ部に供給された釘を打撃して打
ち出す空気圧式釘打機において、上記ドライバが下死点
に達するときに上記ドライバガイド孔に嵌合するドライ
バの打撃ピストン側の基部の外径を上記ドライバガイド
孔の内径とほぼ同じになるように膨突させるとともに、
上記ドライバの先端部の外径を上記ノーズ部の内径より
も小さく形成し、上記ドライバが打撃作動時に振れるよ
うに上記ドライバガイド孔で緩やかにガイドし、振れた
ドライバの先端部が上記ノーズ部の内壁に付着したター
ルを掻き落すようにしたことを特徴とする。
を示す。この釘打機本体1内には打撃シリンダ2が設け
られ、打撃シリンダ2内には打撃ピストン3が摺動自在
に収容され、この打撃ピストン3にはドライバ4が一体
に結合されている。また、打撃シリンダ2の下方にはド
ライバガイド孔5を介して中空のノーズ部6が連続形成
されている。さらに、ノーズ部6の一側は開口され、釘
打機本体1にはこの開口部7から釘8をノーズ部6に供
給する釘送り機構が設けられている。そして、打撃シリ
ンダ2内に高圧の圧縮空気を供給することによって打撃
ピストン3とともにドライバ4を上下に駆動し、このド
ライバ4によって上記ノーズ部6に供給された釘8を打
撃して打ち出すように構成されている。
ーバックチャンバ9が形成され、打撃シリンダ2とブロ
ーバックチャンバ9は上下の透孔10、11によって連
通している。上部の透孔10のブローバックチャンバ9
側には弾性体から成る逆止弁12が配置されている。な
お、打撃シリンダ2の底部にはダンパ13が配置されて
いる。
ド孔5とノーズ部6とは次のような寸法関係になるよう
に設定されている。すなわち、ドライバ4は先端部と基
部に大径の膨突部4a、4bが形成され、各膨突部4
a、4bの外径は上記ドライバガイド孔5の内径とほぼ
同じで、かつノーズ部6の内径よりもやや小さくなるよ
うに形成されている。これにより、図1のようにドライ
バ4が上死点にあるときは、ドライバ4の先端部4aと
ドライバガイド孔5とは隙間なく嵌合し、図2のように
ドライバ4が作動途中にあるときはドライバ4とドライ
バガイド孔5及びノーズ部6との間には隙間が形成さ
れ、図3のようにドライバ4が下死点に至るとドライバ
4の基部4bはドライバガイド孔5に隙間なく嵌合す
る。また、ドライバ4がどの位置にあっても、ドライバ
4の先端部4a側とノーズ部6との間には隙間が形成さ
れる状態となる。
ルトルーフィングを下地材に釘止めする例について説明
する。まず、図示しないトリガレバーを引いて打撃シリ
ンダ2内に圧縮空気を供給すると、打撃ピストン3とと
もにドライバ4が図1〜図3に示すように上死点位置か
ら下死点に向けて駆動される。そして、ノーズ部6内に
供給された釘8を打撃してアスファルトルーフィング1
4を下地材15に止着する。
作動中に打撃ピストン3の下方の空気は圧縮されるか
ら、図2に示されるように一部は下部の透孔11を通っ
てブローバックチャンバ9内に供給され、一部はドライ
バガイド孔5とドライバ4との隙間から外部に排出され
る。これによって、ピストン下面側の圧力上昇を抑制し
背圧による打ち込み力の低下を防止する。図3に示され
るようにドライバ4が下死点に至ると、ドライバ4の基
部の膨突部4bがドライバガイド孔5に嵌るから、圧縮
空気はドライバガイド孔5から外部に逃げることはでき
ない。このため、ブローバックチャンバ9内に供給され
て昇圧した圧縮空気はチャンバ9内に留まる。また、ピ
ストンが上部の透孔10を通過した後に上部の透孔10
を経由してブローバックチャンバ9内に圧縮空気が供給
されて、ブローバックチャンバ9内にはピストンを初期
位置へ復帰させるために充分な圧縮空気が確保される。
なお、ブローバックチャンバ9内の圧縮空気が上部の透
孔10を経由して打撃シリンダ2内に逆流するのが逆止
弁12によって阻止されている。
と、打撃シリンダ2に供給された圧縮空気が排気され、
打撃ピストン3の上部は減圧し、下部には図4のように
ブローバックチャンバ9から下部透孔11を経て打撃シ
リンダ2内に供給された圧縮空気の空気圧が作用するか
ら、打撃ピストン3は上死点に向かって復帰移動し、釘
打ち込み作動が終了する。打撃ピストン3が上動すると
き、ドライバ4の先端にアスファルトルーフィングのタ
ールが付着するので、ドライバ4が上動するとタールが
ノーズ部6の内壁に付着することがある。
打撃ピストン3とともにドライバ4が上死点位置から下
死点に向けて駆動される際、ドライバ4の外径はノーズ
部6の内径よりも小さく形成され、ドライバ4はドライ
バガイド孔5に緩やかにガイドされているだけであるか
ら、ドライバ4は作動時にその中心軸に直交する方向に
振れる。ドライバ4が振れると、図2のようにドライバ
4の先端がノーズ部6の内壁に当たり、内壁をこするよ
うにして移動するので、図5のように内壁に付着したタ
ール16はドライバ4によって掻き落される。ドライバ
4の振れの方向は打撃のたびに異なり、釘打ち込み作業
を繰り返すうちにドライバ4の先端はノーズ部6の内壁
のいろいろな部位に当たるため、釘打ち込み作動時に全
体のタールが掻き落され除去される。したがって、釘打
ち作業中や釘打ち作業の終了後に釘打機を洗浄するとい
う作業をする必要がなくなる。
突させているが、ドライバ4の下動時に先端部4aがノ
ーズ部6の内壁をこする構成であれば、必ずしも膨突さ
せるものに限定されない。
ガイド孔5の内径とほぼ同じに形成されているから、ド
ライバ4が下死点に至ったときにドライバ4とドライバ
ガイド孔5との間の隙間は無くなり、打撃ピストン3の
下方で圧縮された空気はドライバガイド孔5から逃げる
ことができない。したがって、下部透孔から打撃シリン
ダ2内に流入したブローバックチャンバ9内の圧縮空気
のほとんどが打撃ピストン3を上動するために使われる
から、打撃ピストン3のリターン性能が損なわれること
はない。
Claims (1)
- 【請求項1】 釘打機本体に設けられた打撃シリンダ内
の打撃ピストンにドライバを結合し、このドライバを上
記打撃シリンダの下方にドライバガイド孔を介して連続
形成された中空のノーズ部に摺動案内させ、上記打撃シ
リンダ内に供給した高圧の圧縮空気によって打撃ピスト
ンとともにドライバを駆動し、このドライバによって上
記ノーズ部に供給された釘を打撃して打ち出す空気圧式
釘打機において、 上記ドライバが下死点に達するときに上記ドライバガイ
ド孔に嵌合するドライバの打撃ピストン側の基部の外径
を上記ドライバガイド孔の内径とほぼ同じになるように
膨突させるとともに、上記ドライバの先端部の外径を上
記ノーズ部の内径よりも小さく形成し、 上記ドライバが打撃作動時に振れるように上記ドライバ
ガイド孔で緩やかにガイドし、振れたドライバの先端部
が上記ノーズ部の内壁に付着したタールを掻き落すよう
にしたことを特徴とする空気圧式釘打機におけるタール
除去機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13585297A JP3444342B2 (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 空気圧式釘打機におけるタール除去機構 |
| US09/074,596 US6003751A (en) | 1997-05-09 | 1998-05-08 | Tar removing mechanism for pneumatic nailing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13585297A JP3444342B2 (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 空気圧式釘打機におけるタール除去機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10309703A true JPH10309703A (ja) | 1998-11-24 |
| JP3444342B2 JP3444342B2 (ja) | 2003-09-08 |
Family
ID=15161285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13585297A Expired - Lifetime JP3444342B2 (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 空気圧式釘打機におけるタール除去機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6003751A (ja) |
| JP (1) | JP3444342B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7150384B2 (en) | 2004-10-20 | 2006-12-19 | Max Co., Ltd. | Power-driven nailing machine |
| JP2017119330A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 日立工機株式会社 | 打込機 |
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1997
- 1997-05-09 JP JP13585297A patent/JP3444342B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-05-08 US US09/074,596 patent/US6003751A/en not_active Expired - Lifetime
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| JP2017119330A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 日立工機株式会社 | 打込機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3444342B2 (ja) | 2003-09-08 |
| US6003751A (en) | 1999-12-21 |
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