JPH10310210A - 顆粒体通路開閉弁及び顆粒体計量装置 - Google Patents
顆粒体通路開閉弁及び顆粒体計量装置Info
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- JPH10310210A JPH10310210A JP11807497A JP11807497A JPH10310210A JP H10310210 A JPH10310210 A JP H10310210A JP 11807497 A JP11807497 A JP 11807497A JP 11807497 A JP11807497 A JP 11807497A JP H10310210 A JPH10310210 A JP H10310210A
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- granules
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 顆粒体のばらつきの無い正確な計量ができ、
かつ顆粒状が粉状化することが極めて少なく保守管理が
容易な通路開閉弁を使用した計量装置とする。 【解決手段】 顆粒体計量装置は、材料供給部20と、
顆粒体通路開閉弁30と、計量部40と、計量済の顆粒
体の放出を規制する放出部50と、センサの出力に応じ
て一対のローラの間隙を変えるよう制御する機能を含む
制御部9とを備えて構成し、顆粒体通路開閉弁は、繊維
を織った通気性のある布製の顆粒体通過筒3と、顆粒体
通過筒を挟んで互いに平行な、表面が柔軟体で覆われ、
外力により従動する一対のローラ36a、36bと、ロ
ーラの間隙を開閉する駆動機構を含み、計量部は、計量
用容器41と、計量用容器内の顆粒体の重量を検出する
センサ42a〜42dを含んでいる。
かつ顆粒状が粉状化することが極めて少なく保守管理が
容易な通路開閉弁を使用した計量装置とする。 【解決手段】 顆粒体計量装置は、材料供給部20と、
顆粒体通路開閉弁30と、計量部40と、計量済の顆粒
体の放出を規制する放出部50と、センサの出力に応じ
て一対のローラの間隙を変えるよう制御する機能を含む
制御部9とを備えて構成し、顆粒体通路開閉弁は、繊維
を織った通気性のある布製の顆粒体通過筒3と、顆粒体
通過筒を挟んで互いに平行な、表面が柔軟体で覆われ、
外力により従動する一対のローラ36a、36bと、ロ
ーラの間隙を開閉する駆動機構を含み、計量部は、計量
用容器41と、計量用容器内の顆粒体の重量を検出する
センサ42a〜42dを含んでいる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工場又は建設現場
の材料調整工程などにおける顆粒体材料の通過経路に挿
入して使用される顆粒体通路開閉弁及び顆粒体計量装置
に関するものである。
の材料調整工程などにおける顆粒体材料の通過経路に挿
入して使用される顆粒体通路開閉弁及び顆粒体計量装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンクリートに混ぜる顔料は、
粉末では肺に吸い込みやすいので、できるだけ顆粒の状
態にして、運搬・移送や他のものとの混合量を決定する
ための計量などを行わなけれている。また、前記混合量
の計量を正確に行うためにも、機器装置類に付着し難い
顆粒状の方が適している。
粉末では肺に吸い込みやすいので、できるだけ顆粒の状
態にして、運搬・移送や他のものとの混合量を決定する
ための計量などを行わなけれている。また、前記混合量
の計量を正確に行うためにも、機器装置類に付着し難い
顆粒状の方が適している。
【0003】顆粒状材料の移送方法は、移送用のダクト
内にスクリューコンベヤを仕込んだものなどを用い、計
量用容器への顆粒状材料の送り込み、計量時の材料の締
切りには、前記スクリューコンベヤを停止させていた。
また、顆粒状材料の移送は、材料の自重により落下さ
せ、仕切りは、顆粒状材料が通過する孔に接する板を、
平行にスライドして孔を塞ぐスライドバルブ、または、
ボールで孔を塞ぐボールバルブなどを使用していた。
内にスクリューコンベヤを仕込んだものなどを用い、計
量用容器への顆粒状材料の送り込み、計量時の材料の締
切りには、前記スクリューコンベヤを停止させていた。
また、顆粒状材料の移送は、材料の自重により落下さ
せ、仕切りは、顆粒状材料が通過する孔に接する板を、
平行にスライドして孔を塞ぐスライドバルブ、または、
ボールで孔を塞ぐボールバルブなどを使用していた。
【0004】図5は、従来の顆粒体計量装置を含む生コ
ンクリート着色システムを示す図である。図5のシステ
ムは、コンクリートに着色するための2色の顆粒顔料
を、フレコンバック51aと51bから自重により落下
させ、それぞれ貯蔵サイロ52a、ダクト53a内のス
ライドバルブ(またはボールバルブ)、あるいは、貯蔵
サイロ52b、ダクト53b内のスライドバルブ(また
はボールバルブ)を経て計量器54により計量し、ダク
ト55内のスライドバルブ(またはボールバルブ)、搬
送タンク56、空気輸送装置57を経て、コンクリート
ミキサ58により生コンクリートに混入している。
ンクリート着色システムを示す図である。図5のシステ
ムは、コンクリートに着色するための2色の顆粒顔料
を、フレコンバック51aと51bから自重により落下
させ、それぞれ貯蔵サイロ52a、ダクト53a内のス
ライドバルブ(またはボールバルブ)、あるいは、貯蔵
サイロ52b、ダクト53b内のスライドバルブ(また
はボールバルブ)を経て計量器54により計量し、ダク
ト55内のスライドバルブ(またはボールバルブ)、搬
送タンク56、空気輸送装置57を経て、コンクリート
ミキサ58により生コンクリートに混入している。
【0005】そして、計量器54は、ロードセルS1 〜
S4 などのセンサにより支持され、センサS1 〜S4 で
計量用の容器に、所定の量が溜まったことを検出し、そ
の時点で、材料の移送を停止して(この装置では、ダク
ト53a内、あるいは53b内のスライドバルブを閉じ
て)、計量用容器内の材料の量(重さ)を確定してい
る。制御盤に内蔵する制御部59は、コンクリートミキ
サ58内の各部の制御を行うとともに、センサS1 〜S
4 の検出出力を入力し、パイプダクト内、ダクト53b
内及びダクト55内のスライドバルブの動作を制御す
る。
S4 などのセンサにより支持され、センサS1 〜S4 で
計量用の容器に、所定の量が溜まったことを検出し、そ
の時点で、材料の移送を停止して(この装置では、ダク
ト53a内、あるいは53b内のスライドバルブを閉じ
て)、計量用容器内の材料の量(重さ)を確定してい
る。制御盤に内蔵する制御部59は、コンクリートミキ
サ58内の各部の制御を行うとともに、センサS1 〜S
4 の検出出力を入力し、パイプダクト内、ダクト53b
内及びダクト55内のスライドバルブの動作を制御す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の装置の計量器は、顆粒状材料の移送にスクリューコン
ベヤを使用する場合は、顆粒状材料が粉末化しやすく、
移送用のパイプや移送装置のスクリュウコンベヤなどに
付着して動きが鈍くなり、極端な場合には材料の動きが
停止するなどの故障を生じる可能性がある。このため
に、保守点検を頻繁に行わなければならず、機器管理に
多くの労力を必要とするという問題点があった。
の装置の計量器は、顆粒状材料の移送にスクリューコン
ベヤを使用する場合は、顆粒状材料が粉末化しやすく、
移送用のパイプや移送装置のスクリュウコンベヤなどに
付着して動きが鈍くなり、極端な場合には材料の動きが
停止するなどの故障を生じる可能性がある。このため
に、保守点検を頻繁に行わなければならず、機器管理に
多くの労力を必要とするという問題点があった。
【0007】また、計量に際して、計量用の容器内の材
料が所定量に達したことをセンサが検出し、直ちに停止
させても、即座には、スクリューコンベヤからの材料流
出がとまらず、材料の量(重さ)の確定が不正確になる
という欠点があった。
料が所定量に達したことをセンサが検出し、直ちに停止
させても、即座には、スクリューコンベヤからの材料流
出がとまらず、材料の量(重さ)の確定が不正確になる
という欠点があった。
【0008】さらに、計量用の容器内の材料が所定量に
達したときに、ダクト内のバルブを閉じて材料の量(重
さ)を確定する場合でも、センサによる計量結果によ
り、予め所定量に達する少し以前からバルブを締めはじ
め、丁度よい頃に完全に閉め切るようにしても、ばらつ
きが多く、容器内の材料を正確な量に確定させることが
難しい。
達したときに、ダクト内のバルブを閉じて材料の量(重
さ)を確定する場合でも、センサによる計量結果によ
り、予め所定量に達する少し以前からバルブを締めはじ
め、丁度よい頃に完全に閉め切るようにしても、ばらつ
きが多く、容器内の材料を正確な量に確定させることが
難しい。
【0009】また、バルブを閉める過程において、バル
ブ付近の顆粒を押しつぶして、粉末化する量が多く、正
確な計量に支障をきたすだけでなく、それ以後の機器装
置の各部内に付着して、機器保全管理に多くの労力を必
要とするという問題点があった。
ブ付近の顆粒を押しつぶして、粉末化する量が多く、正
確な計量に支障をきたすだけでなく、それ以後の機器装
置の各部内に付着して、機器保全管理に多くの労力を必
要とするという問題点があった。
【0010】このように、計量が正確でない場合は、例
えば2つ以上の顔料を計量して混合するときなどには、
混合された顔料の色彩が微妙に変化して、所定の色彩が
得られないという重大な問題を含んでいる。
えば2つ以上の顔料を計量して混合するときなどには、
混合された顔料の色彩が微妙に変化して、所定の色彩が
得られないという重大な問題を含んでいる。
【0011】本発明の課題は、これらの問題点を解決
し、顆粒体のばらつきの無い正確な計量ができ、かつ、
顆粒状が粉状化することが極めて少なく、関係する装置
の保守管理が従来に比べて遙に容易な顆粒体通路開閉弁
及び顆粒体計量装置を提供することである。
し、顆粒体のばらつきの無い正確な計量ができ、かつ、
顆粒状が粉状化することが極めて少なく、関係する装置
の保守管理が従来に比べて遙に容易な顆粒体通路開閉弁
及び顆粒体計量装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、可撓性があり筒状に形成され、
顆粒体を内部空間の入口から出口へ通過させる顆粒体通
過筒(3)と、回転軸が前記顆粒体通過筒内の顆粒体の
進行方向に略直角で、押圧することにより前記通過を阻
止することができるように、前記顆粒体通過筒(3)を
挟んで互いに略平行に配置された一対のローラ(36
a、36b)と、前記一対のローラ(36a、36b)
の間隙を開閉するよう駆動する駆動機構(31、32
a、32b33a33b34a〜34f、35a、35
bなど)とを含む顆粒体通路開閉弁(30)である。
に、請求項1の発明は、可撓性があり筒状に形成され、
顆粒体を内部空間の入口から出口へ通過させる顆粒体通
過筒(3)と、回転軸が前記顆粒体通過筒内の顆粒体の
進行方向に略直角で、押圧することにより前記通過を阻
止することができるように、前記顆粒体通過筒(3)を
挟んで互いに略平行に配置された一対のローラ(36
a、36b)と、前記一対のローラ(36a、36b)
の間隙を開閉するよう駆動する駆動機構(31、32
a、32b33a33b34a〜34f、35a、35
bなど)とを含む顆粒体通路開閉弁(30)である。
【0013】請求項2の発明は、請求項1に記載の顆粒
体通路開閉弁(30)において、前記顆粒体通過筒
(3)の素材は、繊維を織った通気性のある布であり、
前記ローラ(36a、36b)は、表面がゴム、スポン
ジ状合成樹脂などの柔軟体で覆われ、外力により従動す
るローラであることを特徴とする顆粒体通路開閉弁(3
0)である。
体通路開閉弁(30)において、前記顆粒体通過筒
(3)の素材は、繊維を織った通気性のある布であり、
前記ローラ(36a、36b)は、表面がゴム、スポン
ジ状合成樹脂などの柔軟体で覆われ、外力により従動す
るローラであることを特徴とする顆粒体通路開閉弁(3
0)である。
【0014】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載の顆粒体通路開閉弁(30)と、前記顆粒体通路
開閉弁(30)の顆粒体通過筒(3)の入口に結合さ
れ、被計量材料をその顆粒体通路開閉弁(30)に送り
込むための材料供給部(20)と、前記顆粒体通過筒
(3)の出口に配置され、その出口から放出された被計
量材料を一時蓄える計量用容器(41)及びその該計量
用容器(41)内の顆粒体の重量に対応する物理量を検
出するセンサ(42a〜42d)とからなる計量部(4
0)と、前記計量用容器(41)の出口に結合され、計
量済の顆粒体の通路を開閉して顆粒体の放出を規制する
放出部(50)と、少なくとも前記センサ(42a〜4
2d)の出力に応じて駆動機構(31、32a、32b
33a33b34a〜34f、35a、35bなど)
により前記一対のローラ(36a、36b)の間隙を変
えるように、前記顆粒体通路開閉弁(30)を制御する
機能を含む制御部(9)と、を備える顆粒体計量装置で
ある。
に記載の顆粒体通路開閉弁(30)と、前記顆粒体通路
開閉弁(30)の顆粒体通過筒(3)の入口に結合さ
れ、被計量材料をその顆粒体通路開閉弁(30)に送り
込むための材料供給部(20)と、前記顆粒体通過筒
(3)の出口に配置され、その出口から放出された被計
量材料を一時蓄える計量用容器(41)及びその該計量
用容器(41)内の顆粒体の重量に対応する物理量を検
出するセンサ(42a〜42d)とからなる計量部(4
0)と、前記計量用容器(41)の出口に結合され、計
量済の顆粒体の通路を開閉して顆粒体の放出を規制する
放出部(50)と、少なくとも前記センサ(42a〜4
2d)の出力に応じて駆動機構(31、32a、32b
33a33b34a〜34f、35a、35bなど)
により前記一対のローラ(36a、36b)の間隙を変
えるように、前記顆粒体通路開閉弁(30)を制御する
機能を含む制御部(9)と、を備える顆粒体計量装置で
ある。
【0015】請求項4の発明は、請求項3に記載の顆粒
体計量装置において、前記供給部(20)の出口付近に
前記顆粒体通過路の大きさを加減して顆粒体の通過速度
を規制することができる通路絞り弁(26a、26b)
を備え、前記通路絞り弁(26a、26b)は、その絞
り状態における顆粒体通過路の断面の長手方向が顆粒体
通路開閉弁(30)の一対のローラ(36a、36b)
の回転軸方向に平行であることを特徴とする顆粒体計量
装置である。
体計量装置において、前記供給部(20)の出口付近に
前記顆粒体通過路の大きさを加減して顆粒体の通過速度
を規制することができる通路絞り弁(26a、26b)
を備え、前記通路絞り弁(26a、26b)は、その絞
り状態における顆粒体通過路の断面の長手方向が顆粒体
通路開閉弁(30)の一対のローラ(36a、36b)
の回転軸方向に平行であることを特徴とする顆粒体計量
装置である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の実施の形態について、さらに詳しくに説明する。図1
は、本発明による顆粒体計量装置の例の概略を示す説明
図(正面図)である。図1に示すように、本発明の実施
形態は、1組の顆粒体通路開閉弁30を含み、材料供給
部20と、顆粒体通路開閉弁30と、顆粒体放出弁50
と、制御部9を内蔵する制御盤7が、直接フレーム1に
取りつけられている。なお、計量用容器41は、センサ
14a〜14dを介してフレーム1に取りつけられ、計
量部40を構成している。
の実施の形態について、さらに詳しくに説明する。図1
は、本発明による顆粒体計量装置の例の概略を示す説明
図(正面図)である。図1に示すように、本発明の実施
形態は、1組の顆粒体通路開閉弁30を含み、材料供給
部20と、顆粒体通路開閉弁30と、顆粒体放出弁50
と、制御部9を内蔵する制御盤7が、直接フレーム1に
取りつけられている。なお、計量用容器41は、センサ
14a〜14dを介してフレーム1に取りつけられ、計
量部40を構成している。
【0017】図2は、材料供給部20の要部を示す正面
図である。材料供給部20は、計量すべき材料を、顆粒
体通路開閉弁30を介して計量部40に供給するととも
に、通過する材料の粒の大きさや質に応じて、最適の速
さで顆粒体通路開閉弁30を通過させ、弁動作を確実に
するためのものである。図2において、12は、フレー
ム1に固定された取付け板である。取付け板12には、
貯蔵サイロ2やモータ21が固定されている。
図である。材料供給部20は、計量すべき材料を、顆粒
体通路開閉弁30を介して計量部40に供給するととも
に、通過する材料の粒の大きさや質に応じて、最適の速
さで顆粒体通路開閉弁30を通過させ、弁動作を確実に
するためのものである。図2において、12は、フレー
ム1に固定された取付け板である。取付け板12には、
貯蔵サイロ2やモータ21が固定されている。
【0018】モータ21の可動部に取りつけられた回転
軸22には、ウオーム歯車24aに噛み合うウオーム2
3aと、ウオーム歯車24bに噛み合うウオーム23b
が固定されている。ウオーム23aとウオーム23b
は、ねじが互いに逆方向に形成されているので、回転軸
22が一定方向に回転するときに、ウオーム歯車24a
とウオーム歯車24bは互いに逆方向に回転するように
なっている。
軸22には、ウオーム歯車24aに噛み合うウオーム2
3aと、ウオーム歯車24bに噛み合うウオーム23b
が固定されている。ウオーム23aとウオーム23b
は、ねじが互いに逆方向に形成されているので、回転軸
22が一定方向に回転するときに、ウオーム歯車24a
とウオーム歯車24bは互いに逆方向に回転するように
なっている。
【0019】顆粒体通過筒3は、貯蔵サイロ2の下部出
口に取りつけられた円筒状に形成された布製の筒であ
り、顆粒体通路開閉弁30の一部となっている。一対の
挟み板26aと26bは、顆粒体通過路を開閉する通路
絞り弁として作用し、その下端が顆粒体通過筒3を挟ん
で押圧できるよう配置されている。
口に取りつけられた円筒状に形成された布製の筒であ
り、顆粒体通路開閉弁30の一部となっている。一対の
挟み板26aと26bは、顆粒体通過路を開閉する通路
絞り弁として作用し、その下端が顆粒体通過筒3を挟ん
で押圧できるよう配置されている。
【0020】挟み板26aと26bは、それぞれの根元
がウオーム歯車24aの軸25aと、ウオーム歯車24
bの軸25bに固定されている。そこで、モータ21に
よって回転軸22を右回転、あるいは左回転させること
によって回動し、挟み板26aと26bの間隔を、図中
の2点鎖線で示すように開いたり閉じたりすることがで
きる。したがって、顆粒体通過筒内部の顆粒体通過路を
広げたり狭くしたりして、顆粒体通過速度を変えること
ができる。また、完全に閉じることもできる。
がウオーム歯車24aの軸25aと、ウオーム歯車24
bの軸25bに固定されている。そこで、モータ21に
よって回転軸22を右回転、あるいは左回転させること
によって回動し、挟み板26aと26bの間隔を、図中
の2点鎖線で示すように開いたり閉じたりすることがで
きる。したがって、顆粒体通過筒内部の顆粒体通過路を
広げたり狭くしたりして、顆粒体通過速度を変えること
ができる。また、完全に閉じることもできる。
【0021】図3は、図1の顆粒体通路開閉弁30の要
部を示す斜視説明図である。顆粒体通路開閉弁30は、
材料供給部20の出口に結合され、計量器40と連係し
て動作する。なお、各部のフレーム1へ固定のための支
持部は、動作説明に必要なもの以外の図示は省略してあ
る。顆粒体通過筒3は、材料供給部20の出口に結合さ
れており、2点鎖線で示してあるが、内部を通過する材
料の質に応じて、適当な柔らかさと通気性を有する(繊
維を織った)布を筒状に形成したものである。
部を示す斜視説明図である。顆粒体通路開閉弁30は、
材料供給部20の出口に結合され、計量器40と連係し
て動作する。なお、各部のフレーム1へ固定のための支
持部は、動作説明に必要なもの以外の図示は省略してあ
る。顆粒体通過筒3は、材料供給部20の出口に結合さ
れており、2点鎖線で示してあるが、内部を通過する材
料の質に応じて、適当な柔らかさと通気性を有する(繊
維を織った)布を筒状に形成したものである。
【0022】一対のローラ36aと36bは、顆粒体通
過筒3内の通路を開閉するためのものであり、表面がゴ
ムあるいはスポンジ状の合成樹脂材などの柔らかい素材
で覆われていて、顆粒体通過筒3を挟むように対向して
平行に配置されている。なお、ローラ36aおよび36
bの軸方向を、挟み板26aおよび26bの回動軸方向
に一致させている。これは、通過路を絞った状態で、顆
粒体通過筒の入口断面の長手方向が、顆粒体通路開閉弁
30で弁を閉め切る直前の通過路断面の長手方向と一致
し、顆粒体通過筒3内の顆粒体の複雑な流れが無くな
り、顆粒体の粉体化を最も少なくすることができるから
である。
過筒3内の通路を開閉するためのものであり、表面がゴ
ムあるいはスポンジ状の合成樹脂材などの柔らかい素材
で覆われていて、顆粒体通過筒3を挟むように対向して
平行に配置されている。なお、ローラ36aおよび36
bの軸方向を、挟み板26aおよび26bの回動軸方向
に一致させている。これは、通過路を絞った状態で、顆
粒体通過筒の入口断面の長手方向が、顆粒体通路開閉弁
30で弁を閉め切る直前の通過路断面の長手方向と一致
し、顆粒体通過筒3内の顆粒体の複雑な流れが無くな
り、顆粒体の粉体化を最も少なくすることができるから
である。
【0023】ローラ36aと36bは、それぞれローラ
支持部35a、35bに回転自由に支持されている。ロ
ーラ支持部35a、35bは、棒状のガイドレール37
a、37bに沿って、自由に動くことができる。ガイド
レール37a、37bは、ガイド支持板38a、38b
によってベルト34c、34fの直線部分に平行になる
よう、フレーム1に固定されている。
支持部35a、35bに回転自由に支持されている。ロ
ーラ支持部35a、35bは、棒状のガイドレール37
a、37bに沿って、自由に動くことができる。ガイド
レール37a、37bは、ガイド支持板38a、38b
によってベルト34c、34fの直線部分に平行になる
よう、フレーム1に固定されている。
【0024】モータ31は、ローラ36aと36bの駆
動源である。モータ31の回転力は、プーリ32a、ベ
ルト32bを介してプーリ32cに伝えられる。プーリ
32cの回転力は、シャフト33aを介してプーリ34
aと34dに伝えられる。プーリ34aの回転力は、ベ
ルト34bを介してプーリ34cに伝えられる。プーリ
34dの回転力は、ベルト34eを介してプーリ34f
に伝えられる。プーリ34cと34fは、シャフト33
bによって連結されている。したがって、プーリ34
a、34c、34d、34fは、同一速度で同一方向に
回転する。ベルト32bと34eも、同一速度で同一方
向に回転する。
動源である。モータ31の回転力は、プーリ32a、ベ
ルト32bを介してプーリ32cに伝えられる。プーリ
32cの回転力は、シャフト33aを介してプーリ34
aと34dに伝えられる。プーリ34aの回転力は、ベ
ルト34bを介してプーリ34cに伝えられる。プーリ
34dの回転力は、ベルト34eを介してプーリ34f
に伝えられる。プーリ34cと34fは、シャフト33
bによって連結されている。したがって、プーリ34
a、34c、34d、34fは、同一速度で同一方向に
回転する。ベルト32bと34eも、同一速度で同一方
向に回転する。
【0025】ローラ支持部35aは、ベルト34b及び
34eのそれぞれの下側の直線部分に固定されている。
一方、ローラ支持部35bは、ベルト34b及び34e
のそれぞれの上側の直線部分に固定されている。そこ
で、ローラ支持部35aが左へ動く場合は、ローラ支持
部35bは右に動く。また、ローラ支持部35aが右へ
動く場合は、ローラ支持部35bは左に動く。ローラ支
持部35aと35bが左右に開くときは、ローラ36a
と36bの間隔が大きくなり、顆粒体通過筒3内の通路
を開く方向に動く。ローラ支持部35aと35bが中央
に接近するときは、ローラ36aと36bの間隔が狭く
なり、顆粒体通過筒3内の通路を閉じる方向に動く。
34eのそれぞれの下側の直線部分に固定されている。
一方、ローラ支持部35bは、ベルト34b及び34e
のそれぞれの上側の直線部分に固定されている。そこ
で、ローラ支持部35aが左へ動く場合は、ローラ支持
部35bは右に動く。また、ローラ支持部35aが右へ
動く場合は、ローラ支持部35bは左に動く。ローラ支
持部35aと35bが左右に開くときは、ローラ36a
と36bの間隔が大きくなり、顆粒体通過筒3内の通路
を開く方向に動く。ローラ支持部35aと35bが中央
に接近するときは、ローラ36aと36bの間隔が狭く
なり、顆粒体通過筒3内の通路を閉じる方向に動く。
【0026】図4は、図1の計量部と放出部の要部を示
す説明図(正面図)である。計量部40は、顆粒体通過
筒3内を通過した材料を受けて計量するための計量用容
器41と、センサ42a〜42dによって構成される。
センサ42a〜42dは、複数のロードセルであって、
上端が計量用容器41の一部に固定され、下端がそれぞ
れフレーム1の固定板14上に固定された支持柱14a
〜14dの上端に固定されている。センサ42a〜42
dは、計量用容器41を支持するとともに、計量用容器
41とフレーム1の間に掛かる重力に比例した歪み出力
を計量部40から制御部9に送出する。
す説明図(正面図)である。計量部40は、顆粒体通過
筒3内を通過した材料を受けて計量するための計量用容
器41と、センサ42a〜42dによって構成される。
センサ42a〜42dは、複数のロードセルであって、
上端が計量用容器41の一部に固定され、下端がそれぞ
れフレーム1の固定板14上に固定された支持柱14a
〜14dの上端に固定されている。センサ42a〜42
dは、計量用容器41を支持するとともに、計量用容器
41とフレーム1の間に掛かる重力に比例した歪み出力
を計量部40から制御部9に送出する。
【0027】放出部50は、顆粒体通過筒4内の通路を
開閉するための一対の挟み板47a及び47bと、それ
を駆動するためのモータ43を含む駆動機構から構成さ
れている。放出部50は、フレーム1の固定板14に取
りつけられている。顆粒体通過筒4は、計量用容器41
の出口に取りつけられた筒状の布に形成され、その出口
は、計量済み材料収容容器5内に入れられている。
開閉するための一対の挟み板47a及び47bと、それ
を駆動するためのモータ43を含む駆動機構から構成さ
れている。放出部50は、フレーム1の固定板14に取
りつけられている。顆粒体通過筒4は、計量用容器41
の出口に取りつけられた筒状の布に形成され、その出口
は、計量済み材料収容容器5内に入れられている。
【0028】一対の挟み板47aと47bは、その下端
が顆粒体通過筒4を挟んで押圧できるよう配置されてい
る。挟み板47aと47bは、それぞれの根元が歯車4
4bの軸46aとプーリ45bの軸46bにに固定され
ている。一方、モータ43の可動部による回転力は、歯
車44aを介して噛み合う歯車44bに伝わり、また、
プーリ45a、ベルト45cを介して、プーリ45bに
伝わる。
が顆粒体通過筒4を挟んで押圧できるよう配置されてい
る。挟み板47aと47bは、それぞれの根元が歯車4
4bの軸46aとプーリ45bの軸46bにに固定され
ている。一方、モータ43の可動部による回転力は、歯
車44aを介して噛み合う歯車44bに伝わり、また、
プーリ45a、ベルト45cを介して、プーリ45bに
伝わる。
【0029】そこで、モータ43が回転して、軸46a
が右回転する場合は、軸46bは左回転し、軸46aが
左回転する場合は、軸46bは右回転する。したがっ
て、モータ43の回転方向を変えることによって、挟み
板47aと47bの間隔を、実線で示すように閉じた
り、2点鎖線で示すように開いたりすることができる。
このために、顆粒体通過筒4内部の顆粒体通過路を開い
たり閉じたりすることができる。
が右回転する場合は、軸46bは左回転し、軸46aが
左回転する場合は、軸46bは右回転する。したがっ
て、モータ43の回転方向を変えることによって、挟み
板47aと47bの間隔を、実線で示すように閉じた
り、2点鎖線で示すように開いたりすることができる。
このために、顆粒体通過筒4内部の顆粒体通過路を開い
たり閉じたりすることができる。
【0030】図1の実施形態により顆粒体を計量すると
きは、挟み板26aと26bにより貯蔵サイロ2の出口
(顆粒体通過筒3の入口)を閉じた状態で、貯蔵サイロ
2に計量すべき顆粒体を投入する。このときに、顆粒体
通路開閉弁30は、開いた状態(ローラ36aと36b
の間隔が十分開いている状態)、計量用容器41は、空
であり、放出部50は、閉じた状態(挟み板47aと4
7bにより顆粒体通過筒4内の通過路を塞いでいる状
態)にある。
きは、挟み板26aと26bにより貯蔵サイロ2の出口
(顆粒体通過筒3の入口)を閉じた状態で、貯蔵サイロ
2に計量すべき顆粒体を投入する。このときに、顆粒体
通路開閉弁30は、開いた状態(ローラ36aと36b
の間隔が十分開いている状態)、計量用容器41は、空
であり、放出部50は、閉じた状態(挟み板47aと4
7bにより顆粒体通過筒4内の通過路を塞いでいる状
態)にある。
【0031】次に、制御部9の制御により、貯蔵サイロ
2内の顆粒体の落下速度が、所定の速さになるまで挟み
板26aと26bの間隔を広げ、その位置を維持させ
る。落下した顆粒体は、顆粒体通過筒3を通過し、計量
用容器41内に溜まっていく。計量用容器41内の顆粒
体の量が増えるにしたがって、センサ42a〜42dの
出力が変化し、この情報が制御部9に伝えられる。
2内の顆粒体の落下速度が、所定の速さになるまで挟み
板26aと26bの間隔を広げ、その位置を維持させ
る。落下した顆粒体は、顆粒体通過筒3を通過し、計量
用容器41内に溜まっていく。計量用容器41内の顆粒
体の量が増えるにしたがって、センサ42a〜42dの
出力が変化し、この情報が制御部9に伝えられる。
【0032】制御部9は、センサ42a〜42dの出力
に基づいて、計量用容器41内の顆粒体の重量が一定以
上になると、顆粒体通路開閉弁30を制御して、漸次ロ
ーラ36aと36bの間隔を狭め、計量用容器41内の
顆粒体の重量が目的とする所定の値になったときに、完
全に顆粒体通過筒3内の通路を閉じさせる。最後に、放
出部50の挟み板47a、47bを開いて、計量済みの
顆粒体を顆粒体通過筒4から材料収容容器5内に放出す
る。材料収容容器5内の顆粒体は、人手によるか、図示
しない自動輸送装置により次の工程などの目的の場所に
送られる。
に基づいて、計量用容器41内の顆粒体の重量が一定以
上になると、顆粒体通路開閉弁30を制御して、漸次ロ
ーラ36aと36bの間隔を狭め、計量用容器41内の
顆粒体の重量が目的とする所定の値になったときに、完
全に顆粒体通過筒3内の通路を閉じさせる。最後に、放
出部50の挟み板47a、47bを開いて、計量済みの
顆粒体を顆粒体通過筒4から材料収容容器5内に放出す
る。材料収容容器5内の顆粒体は、人手によるか、図示
しない自動輸送装置により次の工程などの目的の場所に
送られる。
【0033】(変形形態)以上説明した実施形態に限定
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。図1の実施形態で
は、一組の構成からなる顆粒体計量装置について説明し
た。しかし、特に図示はしないが、図1と同様な顆粒体
計量装置を複数組を用意し、それらを一つのフレームに
組み込んでもよい。この場合に、それぞれの組みの中の
各部について、その一部を兼用してもよい。
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。図1の実施形態で
は、一組の構成からなる顆粒体計量装置について説明し
た。しかし、特に図示はしないが、図1と同様な顆粒体
計量装置を複数組を用意し、それらを一つのフレームに
組み込んでもよい。この場合に、それぞれの組みの中の
各部について、その一部を兼用してもよい。
【0034】例えば、多数の色彩の顔料を混合するため
に、各色毎に顆粒顔料を計量する顆粒体計量装置におい
て、貯蔵サイロ2から材料収容容器5に到る顆粒体の流
れの中で、計量用容器41以後を共通の部分とし、材料
供給部20および顆粒体通路開閉弁30を顔料の色別に
用意し、各色用の顆粒体通過筒3の出口を計量用容器4
1内に挿入して、順次計量してもよい。
に、各色毎に顆粒顔料を計量する顆粒体計量装置におい
て、貯蔵サイロ2から材料収容容器5に到る顆粒体の流
れの中で、計量用容器41以後を共通の部分とし、材料
供給部20および顆粒体通路開閉弁30を顔料の色別に
用意し、各色用の顆粒体通過筒3の出口を計量用容器4
1内に挿入して、順次計量してもよい。
【0035】顆粒体通路開閉弁30以下を各色共通に使
用する場合は、顆粒体通過筒3は布製で、交換容易であ
り、しかも、安価で使い捨ても可能なところから、各色
計量毎に顆粒体通過筒3を交換すればよい。また、各部
の構造についても、各種の変形が考えられる。例えば、
材料供給部20の一対の挟み板26aおよび26bとそ
の駆動機構の形態、構造、ローラ36aおよび36bの
駆動機構の形態、構造、放出部50の挟み板47aおよ
び47bとその駆動機構の形態、構造など、図1から図
4に示したものに限られることはない。
用する場合は、顆粒体通過筒3は布製で、交換容易であ
り、しかも、安価で使い捨ても可能なところから、各色
計量毎に顆粒体通過筒3を交換すればよい。また、各部
の構造についても、各種の変形が考えられる。例えば、
材料供給部20の一対の挟み板26aおよび26bとそ
の駆動機構の形態、構造、ローラ36aおよび36bの
駆動機構の形態、構造、放出部50の挟み板47aおよ
び47bとその駆動機構の形態、構造など、図1から図
4に示したものに限られることはない。
【0036】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項1の
発明によれば、顆粒体通路開閉弁は、可撓性があり筒状
に形成され、顆粒体を入口から出口へ通過させる顆粒体
通過筒と、回転軸が前記顆粒体通過筒に略直角で、押圧
することにより顆粒体の通過を阻止することができるよ
うに、顆粒体通過筒を挟んで互いに略平行に配置された
一対のローラと、ローラの間隙を開閉する駆動機構を含
んでいるので、弁を絞って閉じる過程においてローラに
押される顆粒体通路は、可撓性のある筒で囲われてい
て、自由度高く柔軟に変形することができる。したがっ
て、内部を通過する顆粒体の外形に変化を与えて粉末化
させる機会は、極めて少なくなるという効果がある。
発明によれば、顆粒体通路開閉弁は、可撓性があり筒状
に形成され、顆粒体を入口から出口へ通過させる顆粒体
通過筒と、回転軸が前記顆粒体通過筒に略直角で、押圧
することにより顆粒体の通過を阻止することができるよ
うに、顆粒体通過筒を挟んで互いに略平行に配置された
一対のローラと、ローラの間隙を開閉する駆動機構を含
んでいるので、弁を絞って閉じる過程においてローラに
押される顆粒体通路は、可撓性のある筒で囲われてい
て、自由度高く柔軟に変形することができる。したがっ
て、内部を通過する顆粒体の外形に変化を与えて粉末化
させる機会は、極めて少なくなるという効果がある。
【0037】請求項2の発明によれば、請求項1に記載
の顆粒体通路開閉弁において、顆粒体通過筒の素材は繊
維を織った通気性のある布であるので、筒内を顆粒体が
通過するときに、筒が気密性のある素材のように内壁に
吸着することなく円滑に通過するという効果がある。ま
た、ローラの表面がゴム、スポンジ状合成樹脂などの柔
軟体で覆われているので、顆粒体通過筒への当たりが柔
らかであり、さらに外力により従動するローラであるの
で、弁を絞って閉じる過程においてローラが顆粒体通過
筒に不要な外力を加えて余計な変形を与えることはな
い。したがって、粒体の粉末化を一層少なくするという
効果がある。
の顆粒体通路開閉弁において、顆粒体通過筒の素材は繊
維を織った通気性のある布であるので、筒内を顆粒体が
通過するときに、筒が気密性のある素材のように内壁に
吸着することなく円滑に通過するという効果がある。ま
た、ローラの表面がゴム、スポンジ状合成樹脂などの柔
軟体で覆われているので、顆粒体通過筒への当たりが柔
らかであり、さらに外力により従動するローラであるの
で、弁を絞って閉じる過程においてローラが顆粒体通過
筒に不要な外力を加えて余計な変形を与えることはな
い。したがって、粒体の粉末化を一層少なくするという
効果がある。
【0038】なお、顆粒体通過筒が布製のために、安価
かつ交換が容易であり、しかも、内部に付着した粉末化
した材料は、軽く叩くだけで簡単に除去できるという利
点がある。また、折り畳むことができ、各種のものを多
数用意しても保管場所は少なくて済み、手軽に取り替え
えられるので、保守の点でも有利である。
かつ交換が容易であり、しかも、内部に付着した粉末化
した材料は、軽く叩くだけで簡単に除去できるという利
点がある。また、折り畳むことができ、各種のものを多
数用意しても保管場所は少なくて済み、手軽に取り替え
えられるので、保守の点でも有利である。
【0039】請求項3の発明によれば、顆粒体通路開閉
弁と、被計量材料を顆粒体通路開閉弁に送り込むための
材料供給部と、顆粒体通過筒の出口から放出された被計
量材料を一時蓄える計量用容器と計量用容器内の顆粒体
の重量を検出するセンサとからなる計量部と、計量済の
顆粒体の放出を規制する放出部と、少なくともセンサの
出力に応じて顆粒体通路開閉弁を制御する機能を含む制
御部とを備えているので、計量する顆粒体を粉末化する
量を極めて小さく抑えることができる。したがって、装
置の故障が少なく、しかも、極めて正確な計量が実現で
きるという効果がある。
弁と、被計量材料を顆粒体通路開閉弁に送り込むための
材料供給部と、顆粒体通過筒の出口から放出された被計
量材料を一時蓄える計量用容器と計量用容器内の顆粒体
の重量を検出するセンサとからなる計量部と、計量済の
顆粒体の放出を規制する放出部と、少なくともセンサの
出力に応じて顆粒体通路開閉弁を制御する機能を含む制
御部とを備えているので、計量する顆粒体を粉末化する
量を極めて小さく抑えることができる。したがって、装
置の故障が少なく、しかも、極めて正確な計量が実現で
きるという効果がある。
【0040】請求項4の発明によれば、前記装置におい
て、材料供給部の出口付近に顆粒体通過路の大きさを加
減して顆粒体の通過速度を規制することができる通路絞
り弁を備え、通路絞り弁の絞り状態における顆粒体通過
路断面の長手方向が顆粒体通路開閉弁のローラの回転軸
方向に平行であるので、顆粒体通過筒内の顆粒体の複雑
な流れが無くなり、顆粒体の粉体化を最も少なくするこ
とができるという効果がある。
て、材料供給部の出口付近に顆粒体通過路の大きさを加
減して顆粒体の通過速度を規制することができる通路絞
り弁を備え、通路絞り弁の絞り状態における顆粒体通過
路断面の長手方向が顆粒体通路開閉弁のローラの回転軸
方向に平行であるので、顆粒体通過筒内の顆粒体の複雑
な流れが無くなり、顆粒体の粉体化を最も少なくするこ
とができるという効果がある。
【図1】本発明による実施形態の概略を示す説明図(正
面図)である。
面図)である。
【図2】図1の材料供給部の要部を示す説明図(正面
図)である。
図)である。
【図3】図1の顆粒体通路開閉弁の要部を示す説明図
(斜視図)である。
(斜視図)である。
【図4】図1の計量部の要部を示す説明図(正面図)で
ある。
ある。
【図5】一般的な顆粒体計量装置付きコンクリート着色
システムを示す説明図(正面図)である。
システムを示す説明図(正面図)である。
1 フレーム 2 貯蔵サイロ 3、4 顆粒体通過筒 5 計量済顆粒体収容容器 7 制御盤 9 制御部 20 材料供給部 21、31、43 モータ 30 顆粒体通路開閉弁 40 計量部 50 放出部
Claims (4)
- 【請求項1】 可撓性があり筒状に形成され、顆粒体を
内部空間の入口から出口へ通過させる顆粒体通過筒と、 回転軸が前記顆粒体通過筒内の顆粒体の進行方向に略直
角で、押圧することにより前記通過を阻止することがで
きるように、前記顆粒体通過筒を挟んで互いに略平行に
配置された一対のローラと、 前記一対のローラの間隙を開閉するよう駆動する駆動機
構とを含む顆粒体通路開閉弁。 - 【請求項2】 請求項1に記載の顆粒体通路開閉弁にお
いて、 前記顆粒体通過筒の素材は、繊維を織った通気性のある
布であり、 前記ローラは、表面がゴム、スポンジ状合成樹脂などの
柔軟体で覆われ、外力により従動するローラであること
を特徴とする顆粒体通路開閉弁。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の顆粒体通
路開閉弁と、 前記顆粒体通路開閉弁の顆粒体通過筒の入口に結合さ
れ、被計量材料をその顆粒体通路開閉弁に送り込むため
の材料供給部と、 前記顆粒体通過筒の出口に配置され、その出口から放出
された被計量材料を一時蓄える計量用容器及びその計量
用容器内の顆粒体の重量に対応する物理量を検出するセ
ンサとからなる計量部と、 前記計量用容器の出口に結合され、計量済の顆粒体の通
路を開閉して顆粒体の放出を規制する放出部と、 少なくとも前記センサの出力に応じて前記一対のローラ
の間隙を変えるように、前記顆粒体通路開閉弁を制御す
る機能を含む制御部と、 を備える顆粒体計量装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の顆粒体計量装置におい
て、 前記材料供給部の出口付近に前記顆粒体通過路の大きさ
を加減して顆粒体の通過速度を規制することができる通
路絞り弁を備え、 前記通路絞り弁は、その絞り状態における顆粒体通過路
の断面の長手方向が前記顆粒体通路開閉弁の一対のロー
ラの回転軸方向に略平行であることを特徴とする顆粒体
計量装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11807497A JPH10310210A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | 顆粒体通路開閉弁及び顆粒体計量装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11807497A JPH10310210A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | 顆粒体通路開閉弁及び顆粒体計量装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10310210A true JPH10310210A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14727365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11807497A Pending JPH10310210A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | 顆粒体通路開閉弁及び顆粒体計量装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10310210A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN109399236A (zh) * | 2018-10-18 | 2019-03-01 | 江苏省计量科学研究院 | 一种重力式自动装料衡器自动检测系统 |
| CN109399235A (zh) * | 2018-10-18 | 2019-03-01 | 江苏省计量科学研究院 | 一种重力式自动装料衡器固态物料计量自动检测系统 |
| CN112444108A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-03-05 | 安徽众盛农业发展有限公司 | 一种节能型用于家禽饲料的新型烘干装置 |
| US11203133B2 (en) | 2018-04-04 | 2021-12-21 | Novatec, Inc. | Method and apparatus for polymer drying using inert gas |
| US11364657B2 (en) | 2018-04-04 | 2022-06-21 | Novatec, Inc. | Reducing moisture in granular resin material using inert gas |
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-
1997
- 1997-05-08 JP JP11807497A patent/JPH10310210A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN103449197B (zh) * | 2012-05-31 | 2015-10-28 | 上海宝钢化工有限公司 | 催化剂进料装置 |
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| CN109374104A (zh) * | 2018-10-18 | 2019-02-22 | 南京理工大学 | 一种自动衡器一体检测装置 |
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