JPH10310404A - 酸素濃縮器システム - Google Patents

酸素濃縮器システム

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JPH10310404A
JPH10310404A JP9119855A JP11985597A JPH10310404A JP H10310404 A JPH10310404 A JP H10310404A JP 9119855 A JP9119855 A JP 9119855A JP 11985597 A JP11985597 A JP 11985597A JP H10310404 A JPH10310404 A JP H10310404A
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JP
Japan
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oxygen
oxygen concentrator
air
music
concentrator system
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JP9119855A
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English (en)
Inventor
Tadao Soma
忠雄 相馬
Tomio Arai
富夫 荒井
Akio Yamane
昭男 山根
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KIKUCHI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KIKUCHI SEISAKUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 健康のより一層の増進を図る酸素濃縮器シス
テムを提供する。 【解決手段】 一つのキャビネット101に収容された
装置本体100と、少なくとも人体頭部を覆うカバー体
206を有するリクライニングチェア200とを備え
る。キャビネット101内の装置本体100は、空気中
から高濃度の酸素を取り出し、供給する酸素濃縮器10
2と、CDプレーヤー103とを有する。リクライニン
グチェア200のカバー体206内には酸素濃縮器10
2から供給された酸素の吹出口201と、CDプレーヤ
ー103の外部スピーカ202とを配置している。リク
ライニングチェア200にはさらに、その座部200A
および背面部200Bに音楽の重低音域を振動に変える
トランスデューサーと、所謂マッサージ装置とを併せて
装備している。このようにしてユーザーが音楽を聞きな
がら濃縮酸素を吸入できるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気中から高濃度
の酸素を取り出す酸素濃縮器を利用した酸素濃縮器シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】人の身体は「脳」、「心臓」、「肺」を
はじめ、これらを巡る血液に新鮮な酸素が十分に供給さ
れなくては健康に支障をきたすばかりでなく、その生存
すら脅かされることがある。近年、自然環境の悪化によ
り地球全体で酸素不足が重大な問題となりつつあり、ま
た食品に含まれる添加物や、排気ガスによる一酸化炭素
などの吸収により血液の汚れが進んでいる。その結果、
脳や心肺機能に必要な酸素が供給されにくくなり、慢性
的な酸素不足状態になって、これが様々な病気を引き起
こす原因になっている。これに対処するため、欧米では
既に酸素濃縮器が広く使われ、医療はもちろん家庭や職
場、スポーツ施設などで必要に応じて手軽に酸素を吸収
するなど、日常生活のなかに自然に取り入れられてい
る。
【0003】この種の酸素濃縮器は、空気を圧縮するコ
ンプレッサと、圧縮された空気から高濃度の酸素を取り
出すシーブ・ベッドとを備え、コンプレッサによって圧
縮した空気をシーブ・ベッド(吸着床)に供給し、この
シーブ・ベッドで加圧と減圧を繰り返して、高濃度の酸
素を取り出している。その吸入にはマスクやカニョーレ
を用い、酸素を直接鼻や口から吸い込むようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように酸素濃縮器
を日常的に利用することにより健康の増進を図ることが
できることから、さらにその歩を進めて酸素濃縮器を複
合的に使用することにより、一層の健康増進を図ること
を課題として提案する。
【0005】しかしながら、ここで留意することは、従
来の酸素濃縮器では、空気の吸引にマスクやカニョーレ
を使用するため、そのユーザーが不特定多数である場合
に、衛生上の注意を必要とする。また、酸素濃縮器にコ
ンプレッサを用いており、その動作音やエアー音、また
振動音が発生するため、これを確実に防音することが必
要である。また、酸素濃縮器を日常的に手軽に利用でき
ることが重要である。
【0006】本発明は、このような留意点を踏まえ、身
体の健康のより一層の増進を図ることのできる酸素濃縮
器システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における酸素濃縮器システムは、一つのキャ
ビネットに、空気中から高濃度の酸素を取り出し、供給
する酸素濃縮器と、音楽用の記憶媒体を再生する音楽再
生装置とを収容した装置本体と、酸素濃縮器から供給さ
れた酸素の吹出口と、音楽再生装置の出力部とを配置さ
れた着座台または寝台とを備えている。
【0008】これにより、身体の健康の、 より一層の増
進を図る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の酸素濃
縮器システムは、空気中から高濃度の酸素を取り出し、
供給する酸素濃縮器と、音楽用の記憶媒体を再生する音
楽再生装置とを一つのキャビネットに収容された装置本
体と、酸素濃縮器から供給された酸素の吹出口と、音楽
再生装置の出力部とを配置された着座台または寝台とを
備えたものである。
【0010】上記構成から、ユーザーは、音楽を聞きな
がら濃縮酸素を吸入する。耳から吸収する音楽によるリ
ラクゼーション効果と、濃縮酸素の吸収による身体のリ
フレッシュメント効果とにより、身体の健康のより一層
の増進を図ることができる。
【0011】本発明の請求項2に記載の酸素濃縮器シス
テムは、請求項1の構成において、着座台上または寝台
上に少なくとも人体頭部を覆うカバー体を備え、このカ
バー体内部に酸素の吹出口と、音楽再生装置の出力部と
を配置している。
【0012】上記構成から、ユーザーが、カバー体の中
で、音楽を独占的に心地好く聞きながら、濃縮酸素を効
率良く吸入することができる。これによりリラクゼーシ
ョン効果とリフレッシュメント効果を高め、身体の健康
のより一層の増進を図ることができる。
【0013】本発明の請求項3に記載の酸素濃縮器シス
テムは、請求項1または2の構成において、着座台上ま
たは寝台上に人体を振動させる手段またはマッサージす
る手段を併せて備えている。
【0014】上記構成から、人体の振動やマッサージを
併用することにより、リラクゼーション効果とリフレッ
シュメント効果とを一層高め、身体の健康のより一層の
増進を図ることができる。
【0015】本発明の請求項4に記載の酸素濃縮器シス
テムは、請求項1から3のいずれかの構成において、装
置本体と着座台または寝台とを分離独立している。
【0016】上記構成から、この酸素濃縮器システムを
室内に設置する場合に、室内の状況に応じて装置本体と
着座台または寝台を合わせて、または離して配置するこ
とができる。
【0017】本発明の請求項5に記載の酸素濃縮器シス
テムは、請求項1から4のいずれかの構成において、装
置本体のキャビネットを家具調仕立てにしている。
【0018】上記構成から、この酸素濃縮器システムを
室内に設置する場合に、室内のインテリアを損なうこと
なしに配置することができる。
【0019】以下、本発明の一実施例について図を用い
て説明する。 (実施例)図1は本発明の一実施例における酸素濃縮器
システムの全体構成を示している。図1において、10
0は一つのキャビネット101に酸素濃縮器102と音
楽再生装置103とを一体的に収納した装置本体であ
り、200は酸素濃縮器102の酸素の吹出口201と
音楽再生装置103の出力部202とを配置された着座
台および寝台を兼ねたリクライニングチェアである。こ
こで、装置本体100とリクライニングチェア200と
は各々分離独立して構成されている。したがって、室内
に設置する場合に、室内の状況に応じて装置本体100
とリクライニングチェア200とを近接して、または離
間して配置することができる。
【0020】装置本体100のキャビネット101は前
面に開閉扉101dを有する箱型に構成され、設置先が
室内である場合に、そのインテリアを損なわないよう
に、全体として家具調に仕立てられている。その構成
上、酸素濃縮器102の振動音を低下させるために、二
重の箱構造に構成され、 チップを圧縮した合板により形
成されている。 また、 収納部内の温度の上昇を防止する
ためにエアー排出ファンが設けられている。
【0021】キャビネット101に収納された酸素濃縮
器102は、図2に示すように、空気を圧縮するコンプ
レッサ111と、圧縮された空気から高濃度の酸素を取
り出す2基のシーブ・コラム118、119とを備え
る。
【0022】コンプレッサ111においては、粗いメッ
シュのフィルタ151と細かいメッシュのフィルタ15
2とを通して大気を吸入し、圧縮する。ここで、コンプ
レッサ111はピストンによる往復式コンプレッサで、
回転数1575rpmで定格出力0.19kwのモータ
で回転駆動され、モータを含めた総重量が7.1kg
で、大きさは幅が約130mm、長さが約260mm、
高さが約190mmのコンパクトタイプである。
【0023】コンプレッサ111の下流側に管路を介し
てプレッシャ・リリーフバルブ128、凝縮器112が
連結されている。この凝縮器112で圧縮空気を冷却し
て圧縮空気中の水分を凝縮する。凝縮器112の下流側
に管路を介して圧縮空気から水分を分離するドレン・サ
ージタンク113及びエアフィルタ114が連結されて
いる。ドレン・サージタンク113は圧縮空気中の水分
を貯溜するタンクで、凝縮器112で凝縮した水分はド
レン・サージタンク113内で水滴となって底面に溜め
られる。エアフィルタ114は圧縮空気中に含まれてい
る水分、ごみ等を分離して除去する気液分離手段の代表
的なもので、エアフィルタ114に流入した圧縮空気
に、ルーバディフレクタにより旋回運動を与え、そのサ
イクロン効果により比較的大きな遊離水滴や異物をエア
フィルタ114の内壁に押しやり、壁面を伝わって落下
させ底部に溜める。大部分の水分や異物を除去された圧
縮空気は中央のフィルタエレメントを通過して、このフ
ィルタエレメントでさらに小さい微粒子のごみが除去さ
れ吐出口より吐出する。なお、エアフィルタ114の底
部に、エアフィルタ114内の圧力変化により排出バル
ブを開閉する差圧式ドレンバルブ115を備える。
【0024】2基のシーブ・コラム118、119は、
気液分離された圧縮空気中から、窒素と酸素を分離して
濃縮酸素を生成する。これら2基のシーブ・コラム11
8、119の上流側に圧縮空気の流路を切り換えて2基
のシーブ・コラム118、119のうちのいずれか一方
のシーブ・コラムへ交互に圧縮空気を供給する四方弁1
17を備えている。また、各シーブ・コラム118、1
19の下流側にはそれぞれ、チェックバルブ121を介
して貯溜タンク161、 プレッシャ・ レギュレータ12
2( 減圧調整弁)、流量計123、バクテリアフィルタ1
24(除菌フィル タ)が順次連結されている。
【0025】また、エアフィルタ114と四方弁117
を連絡する管路126から分岐したバイパス管路127
を設け、このバイパス管路127を介して管路126の
圧縮空気の一部を四方弁117に作動圧として供給す
る。ここでバイパス管路127に常閉電磁弁のパイロッ
トバルブ116を介設している。これにより、パイロッ
トバルブ116の開で管路126の圧縮空気の一部がバ
イパス管路127を経て四方弁117へ供給されること
により、圧縮空気の管路126からシーブ・コラム11
8、119への流路を切り換え、エアフィルタ114か
らの圧縮空気を下流側の管路126から2基のシーブ・
コラム118、119のいずれか一方のシーブ・コラム
へ供給する。なお、パイロットバルブ116は図示され
ないタイマにより設定時間毎に開になる常閉電磁弁であ
り、タイマの設定時間はシーブ・コラムの容量に応じて
設定する。
【0026】また、エアフィルタ114の下流側に管路
126から分岐する管路129を設け、この管路129
が流量調整弁125を介設してバクテリアフィルタ12
4の上流側に連結されている。つまり、バクテリアフィ
ルタ124の上流側の濃縮酸素とエアフィルタ114で
除湿された大気と同じ酸素濃度の圧縮空気とを合流させ
て酸素濃度の低い濃縮酸素に調整して、バクテリアフィ
ルタ124で除菌して外部へ供給する。なお、流量調整
弁125で圧縮空気の流量を調整することにより、外部
へ供給する濃縮酸素の酸素濃度を任意に設定することが
できる。
【0027】このような酸素濃縮器102において、図
3に示すように、加湿ボトル130を酸素濃縮器102
から分離し、キャビネット101の内側側面に取り付け
ている。このため、加湿ボトル130や精製水の交換が
非常に容易になっている。
【0028】なお、酸素濃縮器101のコンプレッサ1
11の消音および防振を効果的に行うために、次のよう
な構造を採用している。
【0029】図4(A)または(B)に示すように、コ
ンプレッサ111を収納する収納ケースの内壁1に、多
孔質の吸音材2と多数の中空部3aを有するハニカム構
造体3を複合させた吸音壁4を用いる。ここで、その多
孔質の吸音材2の表面に多数の凹凸面2aを形成し、ハ
ニカム構造体の表面に多数の中空部を開放させる。これ
により酸素濃縮器の高い防音効果が得られ、酸素濃縮器
の騒音が少なくなることから、酸素濃縮器の室内での設
置に都合がよい。
【0030】図4(A)または(B)に示すように、収
納ケース内部の少なくとも風洞の外側に、多層構造の制
振板7を用いる。ここで、制振板7を複数枚の軽金属板
5と、1枚または複数枚の弾性シート6とを貼り合わせ
たサンドイッチ構造に構成する。制振板7の内部摩擦に
よるエネルギー損失を高くすることができ、コンプレッ
サが発生する低周波の振動を確実に吸収して、防振効果
をより一層高くすることができる。しかも、軽金属板5
と弾性シート6のサンドイッチ構造の制振板7は軽量
で、かつ剛性が高いので、軽量で丈夫な収納ケースが得
られ、酸素濃縮器の移動や運搬等を容易に行える。
【0031】さらに、図5から図8に示すようなコンプ
レッサー収納構造を適用することができる。すなわち、
空気吸入口10に接続されてジグザグ状に屈曲された空
気吸入通路22を有する空気吸入箱13と、空気排出口
11に接続されてジグザグ状に屈曲された空気排出通路
23を有する空気排出箱15と、空気吸入箱13と空気
排出箱15との間に配置されて内部が空気吸入通路22
および空気排出通路23に接続され、その内部にコンプ
レッサを収納するコンプレッサ収納箱14と、空気吸入
通路22内または空気排出通路23内の少なくとも一方
に配置された空冷用電動ファン(シロッコファン)28
と、空気吸入箱13、コンプレッサ収納箱14および空
気排出箱15の外周に挿入されて、これら3つの箱を分
離可能に一体に結合する収納ケース9とを備える。空気
吸入箱13、コンプレッサ収納箱14および空気排出箱
15の内部の風洞の外装板と、空気吸入通路22および
空気排出通路23のジグザグ状の仕切板とを制振板で構
成し、外装板の内面および仕切板の側面に吸音壁を貼り
付ける。このようにしてコンプレッサの防音および防振
効果が高める。
【0032】図1、図3において、キャビネット101
に酸素濃縮器102とともに音楽再生装置103とし
て、CDプレーヤーを一体的に収納している。ここで
は、公知のCDプレーヤーを用いているため、その詳細
な説明を省略する。なお、CDプレーヤーに代えてカセ
ットテーププレーヤーでもよく、また、これら両方を併
せて組み込むものであっもよい。
【0033】また、キャビネット101には図示されな
いタイマーを備え、酸素濃縮器102および音楽再生装
置103を必要な時間でスイッチオフまたはスイッチオ
ンできるようにしてある。なお、この酸素濃縮器システ
ムを業務用として構成する場合にはタイマーをコインタ
イマーに替えて、図9に示すように、キャビネット10
1の前面にコイン投入口104を設けておく。さらに、
キャビネット101には表示パネル105が設けられ
て、タイマーの残り時間や使用回数その他の情報がデジ
タル表示されるようになっている。
【0034】一方、図1において、リクライニングチェ
ア200は111°〜149°の範囲で無段階のリクラ
イニング機構を有している。図10に示すように、側部
に配置したリクライニングレバー203によりその操作
を行う。また、リクライニングチェア200には、その
座部200Aおよび背面部200Bに音楽の重低音域を
振動に変えるトランスデューサー204と、所謂マッサ
ージ装置205とを併せて備えている。
【0035】図10に示すように、リクライニングチェ
ア200にはまた、その背面部200B上部にドーム形
のカバー体206を備えている。このカバー体206
は、少なくとも人体頭部をその周囲に所定の空間を画成
して覆う大きさを有している。カバー体206の内部に
は、酸素の吹出口201と、音楽再生装置103の出力
部202とが配置されている。
【0036】酸素の吹出口201は、図11に示すよう
に、カバー体206の前部中央にスライド機構207を
介して進退可能に、かつヒンジ機構208を介して回動
可能に設けられている。この吹出口201は装置本体1
00の酸素濃縮器102に図示されないチューブにより
連結されている。
【0037】また、図10に示すように、音楽再生装置
の出力部202は外部スピーカーであり、カバー体20
6の左右両側に一台ずつ設けられている。なお、装置本
体100の音楽再生装置103との接続は有線または無
線のいずれであってもよい。
【0038】なお、リクライニングチェア200の側
部、例えばひじ掛けの内側の側面に、図12に示すよう
に、装置本体100用のコントロールユニット209を
設けている。このコントロールユニット209により酸
素濃縮器102の調整、また音楽再生装置103の音
量、音質、振動量などの調節、さらにマッサージ装置2
05の操作を行う。
【0039】次に、上記酸素濃縮器システムの使用方法
および各部の動作について説明する。図1において、ま
ずユーザーはリクライニングチェア200にくつろいだ
姿勢で着座する。または、ユーザーの自由な選択によ
り、背面部200Bを後方に傾動してリクライニングチ
ェア200上に横になってもよい。いずれの場合でも頭
部をカバー体206内に入れ、両耳を外部スピーカー2
02の間におく。次いで、リクライニングチェア200
側部のコントロールユニット209の操作により、酸素
濃縮器102および音楽再生装置103を作動させる。
また、予め使用時間を決めて作動させる場合には、その
開始または終了の時間をタイマーにセットしておく。な
お、このシステムを業務用として構成した場合にはコイ
ン投入口から予め定めた金額の硬貨が投入されて、装置
本体100の動作が開始する。
【0040】装置本体100の酸素濃縮器102では、
図2に示すように、大気が粗いメッシュのフィルタ15
1と細かいメッシュのフィルタ152を経てコンプレッ
サ111へ吸入され、このコンプレッサ111内で圧縮
され、プレッシャ・リリーフバルブ128を経て凝縮器
112へ送り出される。空気がコンプレッサ111で圧
縮されると空気中の水分が凝縮され、次いで凝縮器11
2で冷却されて結露するために水滴(ドレン)となる。
圧縮空気と水分はドレン・サージタンク113へ送ら
れ、水分がドレン・サージタンク113の底面に溜ま
り、さらに圧縮空気と水分はエアフィルタ114へ送ら
れ、このエアフィルタ114で前述したようにサイクロ
ン効果により大部分の水分や異物が壁面に伝わって落下
して低部に溜まる。エアフィルタ114で90%の水分
が除去されて乾燥し、しかも中央のフィルタエレメント
で小さい微粒子のごみが除去された清浄な酸素濃度20
%の圧縮空気は吐出口から管路126を経て四方弁11
7へ送られる。この四方弁117の流路を経て2基のシ
ーブ・コラム118、119のうちのいずれか一方のシ
ーブ・コラム、例えばシーブ・コラム118へ供給され
て圧縮空気中から窒素と酸素を分離して95%の濃縮酸
素を生成する。この濃縮酸素はチェックバルブ121を
経て貯溜タンク161へ送られ、次いでプレッシャ・レ
ギュレータ122へ送られ、このプレッシャ・レギュレ
ータ122では管路内の圧力を検知する圧力センサの検
知信号で作動して所定の圧力に減圧調整され、流量計1
23を経て下流へ送られる。この間、シーブ・コラム1
19では排気用電磁弁133を開放してシーブ・コラム
119内に貯溜した窒素をサイレンサを経て大気中へ排
出する。
【0041】一方、エアフィルタ114を通過して90
%の水分が除去され、乾燥した酸素濃度20%の圧縮空
気の一部は管路126から分岐する管路129を介して
流量調整弁125へ送られ、この流量調整弁125で流
量を調整されてバクテリアフィルタ124の上流側へ流
入し、前述したシーブ・コラムで生成した95%の濃縮
酸素に合流して35〜40%程度の酸素濃度に希釈し、
この濃縮酸素をバクテリアフィルタ124で除菌して外
部へ、すなわちカバー体206前部の吹出口201から
排出される。
【0042】この間、必要に応じて、酸素の吹出口20
1の位置をそのスライド機構207やヒンジ機構208
により鼻や口の位置に近づけたり離したりして調節す
る。
【0043】また、濃縮酸素の吹き出しとともに、カバ
ー体206内で両外部スピーカ202から音楽が流れて
いる。さらにユーザーの必要に応じて、コントロールユ
ニット209の操作により、リクライニングチェア20
0のトランスデューサ204やマッサージ装置205を
作動する。
【0044】ユーザーはそのくつろいだ姿勢から、カバ
ー体206の中で、濃縮酸素を効率良く吸収することが
でき、エアロビック効果(有酸素運動)を得て、血液中
の酸素濃度を上げ、細胞の再生能力を高めることができ
る。これが継続されると血中コレステロールが低下し、
血流がよくなり、血圧が下がり、さらに心肺機能が高め
られる。同時に、カバー体206の中で、独占的に心地
良く聞こえる音楽と、トランスデューサ204による体
感音響とにより、脳の神経が心地好く刺激され、リラッ
クス感を得る。さらにマッサージ装置205による身体
のもみほぐしを併用し、これら全体の相乗効果によっ
て、心身ともにリフレッシュされ、新たな活力が生み出
される。
【0045】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、一つのキャビネットに、空気中から高濃度の酸素を
取り出し、供給する酸素濃縮器と、音楽用の記憶媒体を
再生する音楽再生装置とを収容した装置本体と、酸素濃
縮器から供給された酸素の吹出口と、音楽再生装置の出
力部とを配置された着座台または寝台とを備え、音楽を
聞きながら酸素を吸収するようにしているので、酸素の
吸収による身体のリフレッシュメント効果とともに、耳
からの音楽による精神のリラクゼーション効果により相
乗的に、ユーザーの心身をリフレッシュ、リラックスさ
せて、健康のより一層の増進を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における酸素濃縮器システム
の全体構成を示す斜視図
【図2】同酸素濃縮器システムに用いている酸素濃縮器
のブロック図
【図3】同酸素濃縮器システムに用いているキャビネッ
トの内部を示す要部正面図
【図4】同酸素濃縮器システムに用いる酸素濃縮器の収
納構造を示す部分断面図
【図5】同酸素濃縮器システムに用いる酸素濃縮器の収
納構造を示す斜視図
【図6】同酸素濃縮器システムに用いる酸素濃縮器の収
納構造を示す斜視図
【図7】同酸素濃縮器システムに用いる酸素濃縮器の収
納構造を示す斜視図
【図8】同酸素濃縮器システムに用いる酸素濃縮器の収
納構造を示す斜視図
【図9】同酸素濃縮器システムに用いているキャビネッ
トに設けたコイン投入口の正面図
【図10】同酸素濃縮器システムに用いているリクライ
ニングチェアの正面図
【図11】同リクライニングチェアのカバー体に備えた
酸素の吹出口の取付構造を示す側面図
【図12】同リクライニングチェアのひじ掛けに備えた
コントロールユニットの正面図
【符号の説明】
100 装置本体 101 キャビネット 101a 開閉扉 102 酸素濃縮器 103 音楽再生装置(CDプレーヤー) 104 コイン投入口 105 表示パネル 130 加湿用ボトル 200 リクライニングチェア 200A 座部 200B 背面部 201 酸素の吹出口 202 出力部(外部スピーカ) 203 リクライニングレバー 204 トランスデューサー 205 マッサージ装置 206 カバー体 207 スライド機構 208 ヒンジ機構 209 コントロールユニット 151 フィルタ 152 フィルタ 111 コンプレッサ 128 プレッシャ・リリーフバルブ 112 凝縮器 113 ドレン・サージタンク 114 エアフィルタ 115 ドレンバルブ 126 管路 117 四方弁 118 シーブ・コラム 119 シーブ・コラム 133 排気用電磁弁 121 チェックバルブ 161 貯溜タンク 122 プレッシャ・レギュレータ 123 流量計 124 バクテリアフィルタ 127 バイパス管路 116 パイロットバルブ 129 管路 125 流量調整弁 1 内壁 2 吸音材 2a 吸音材の凹凸面 3 ハニカム構造体 3a ハニカム構造体の中空部 4 吸音壁 5 軽金属 6 弾性シート 7 制振板 9 収納ケース 10 空気吸入口 11 空気排出口 13 空気吸入箱(風洞) 14 コンプレッサ収納箱(風洞) 15 空気排出箱(風洞) 22 空気吸入通路(風洞) 23 空気排出通路(風洞) 28 電動ファン(シロッコファン)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気中から高濃度の酸素を取り出し、供
    給する酸素濃縮器と、音楽用の記憶媒体を再生する音楽
    再生装置とを一つのキャビネットに収容された装置本体
    と、 酸素濃縮器から供給された酸素の吹出口と音楽再生装置
    の出力部とを配置された着座台または寝台とを備えた酸
    素濃縮器システム。
  2. 【請求項2】 着座台上または寝台上に少なくとも人体
    頭部を覆うカバー体を備え、このカバー体内部に酸素の
    吹出口と、音楽再生装置の出力部とを配置している請求
    項1記載の酸素濃縮器システム。
  3. 【請求項3】 着座台上または寝台上に人体を振動させ
    る手段またはマッサージする手段を併せて備えている請
    求項1または2記載の酸素濃縮器システム。
  4. 【請求項4】 装置本体と着座台または寝台とを分離独
    立している請求項1から3のいずれかに記載の酸素濃縮
    器システム。
  5. 【請求項5】 装置本体のキャビネットを家具調仕立て
    にしている請求項1から4のいずれかに記載の酸素濃縮
    器システム。
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