JPH10310732A - インクジェット記録用インク - Google Patents
インクジェット記録用インクInfo
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- JPH10310732A JPH10310732A JP13582497A JP13582497A JPH10310732A JP H10310732 A JPH10310732 A JP H10310732A JP 13582497 A JP13582497 A JP 13582497A JP 13582497 A JP13582497 A JP 13582497A JP H10310732 A JPH10310732 A JP H10310732A
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 顔料、水性樹脂、塩基性化合物、シリコ
ン系化合物及び水性媒体から主として構成されるインク
ジェット記録用インクにおいて、シリコン系化合物とし
て、ポリアルキレンオキシド構造をジメチルポリシロキ
サンの末端に導入した水溶性のポリエ−テル変性シリコ
ン系化合物を含有することを特徴とするインクジェット
記録用インク。 【効果】 本発明のインクジェット記録用インクは、特
定の構造を有する水溶性のポリエ−テル変性シリコン化
合物を配合することにより、顔料系インクの利点である
優れた記録物の耐水性、耐候性を有しつつ、しかもにじ
みのなさ、輪郭のシャ−プさ、鮮明性等の印字品質、さ
らに印字時のノズル吐出安定性、乾燥性等の諸特性が同
時にバランス良く優れるものであり、PPC用紙等の普
通紙に対してもインクジェット記録により、優れた品質
の印字を行うことができる。
ン系化合物及び水性媒体から主として構成されるインク
ジェット記録用インクにおいて、シリコン系化合物とし
て、ポリアルキレンオキシド構造をジメチルポリシロキ
サンの末端に導入した水溶性のポリエ−テル変性シリコ
ン系化合物を含有することを特徴とするインクジェット
記録用インク。 【効果】 本発明のインクジェット記録用インクは、特
定の構造を有する水溶性のポリエ−テル変性シリコン化
合物を配合することにより、顔料系インクの利点である
優れた記録物の耐水性、耐候性を有しつつ、しかもにじ
みのなさ、輪郭のシャ−プさ、鮮明性等の印字品質、さ
らに印字時のノズル吐出安定性、乾燥性等の諸特性が同
時にバランス良く優れるものであり、PPC用紙等の普
通紙に対してもインクジェット記録により、優れた品質
の印字を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録ヘッドの吐出
口からインクを吐出させ液滴として飛翔させて記録を行
う記録方法において用いる、乾燥性に優れ、かつ、にじ
みのなさ、輪郭のシャ−プさ、鮮明さ等の印字品質、ノ
ズル吐出安定性に優れるインクジェット記録用インクに
関する。
口からインクを吐出させ液滴として飛翔させて記録を行
う記録方法において用いる、乾燥性に優れ、かつ、にじ
みのなさ、輪郭のシャ−プさ、鮮明さ等の印字品質、ノ
ズル吐出安定性に優れるインクジェット記録用インクに
関する。
【0002】
【従来の技術】静電吸引方式、空気圧送方式、加熱発泡
時の圧力を利用した方式、圧電素子の電気的変形を利用
した方式等を用いて、インクを吐出させるインクジェッ
ト方式で画像形成を行う際に用いられるインクにおいて
は、従来から、記録紙に画像形成した際に、記録紙の繊
維に沿った不規則なインクの流れや繊維間への不規則な
インクの浸透(以下、これをにじみという)がないこ
と、記録紙に画像形成したときの乾燥性が速いこと、長
期保存においてノズルの目詰まりを起こさない、すなわ
ち、ノズル吐出安定性が良好であること、画像の耐水性
が良好であること等の特性を満たすことが求められてい
るが、これらは互いに相反するものである。
時の圧力を利用した方式、圧電素子の電気的変形を利用
した方式等を用いて、インクを吐出させるインクジェッ
ト方式で画像形成を行う際に用いられるインクにおいて
は、従来から、記録紙に画像形成した際に、記録紙の繊
維に沿った不規則なインクの流れや繊維間への不規則な
インクの浸透(以下、これをにじみという)がないこ
と、記録紙に画像形成したときの乾燥性が速いこと、長
期保存においてノズルの目詰まりを起こさない、すなわ
ち、ノズル吐出安定性が良好であること、画像の耐水性
が良好であること等の特性を満たすことが求められてい
るが、これらは互いに相反するものである。
【0003】特に、近年、乾燥性が速く、にじみがな
く、かつノズル吐出安定性が良好であるインクが求めら
れており、これら相反する特性を両立させる目的で、種
々の技術が提案されている。
く、かつノズル吐出安定性が良好であるインクが求めら
れており、これら相反する特性を両立させる目的で、種
々の技術が提案されている。
【0004】例えば、特開昭55−16042号公報、
特開昭55−29546号公報等には、ノズルの吐出安
定性を良くするため、染料、特定の高沸点水溶性溶剤及
び水を主成分とし、速乾性を良くするため各種界面活性
剤の使用が提案されている。しかし、この方法は、イン
クが紙内部に浸透しすぎるため、にじみ、輪郭のシャ−
プさ、鮮明性等の印字品位が低下する問題が生じ、満足
すべきものではなかった。
特開昭55−29546号公報等には、ノズルの吐出安
定性を良くするため、染料、特定の高沸点水溶性溶剤及
び水を主成分とし、速乾性を良くするため各種界面活性
剤の使用が提案されている。しかし、この方法は、イン
クが紙内部に浸透しすぎるため、にじみ、輪郭のシャ−
プさ、鮮明性等の印字品位が低下する問題が生じ、満足
すべきものではなかった。
【0005】また、水溶性の染料を用いた場合、インク
の安定性のため水への溶解度の高い染料を用いることが
多く、インクジェットによる記録物の耐水性が低くな
り、記録物に水がかかると容易ににじみを生じるなど耐
水性、耐候性に問題があり、その点に関しても着色材と
して顔料を用いる方が良い。
の安定性のため水への溶解度の高い染料を用いることが
多く、インクジェットによる記録物の耐水性が低くな
り、記録物に水がかかると容易ににじみを生じるなど耐
水性、耐候性に問題があり、その点に関しても着色材と
して顔料を用いる方が良い。
【0006】しかし、顔料系インクジェット記録用イン
クの場合、顔料の分散性の低さや、顔料の水性媒体への
分散性を高めるために添加する水性樹脂等により、染料
系インクジェット記録用インクに比較して、乾燥性が遅
くなる、ノズル吐出安定性が悪くなる等の問題が生じ
る。従って、にじみ等の印字品位、印字時のノズル吐出
安定性、乾燥性、記録物の耐水性、耐候性等の相反する
特性を同時に満足させることは難しく、これらの特性を
同時に満足させるインクは、従来技術では実現していな
かった。
クの場合、顔料の分散性の低さや、顔料の水性媒体への
分散性を高めるために添加する水性樹脂等により、染料
系インクジェット記録用インクに比較して、乾燥性が遅
くなる、ノズル吐出安定性が悪くなる等の問題が生じ
る。従って、にじみ等の印字品位、印字時のノズル吐出
安定性、乾燥性、記録物の耐水性、耐候性等の相反する
特性を同時に満足させることは難しく、これらの特性を
同時に満足させるインクは、従来技術では実現していな
かった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するためになされたものであり、顔料系インクジ
ェット記録用インクの利点である優れた記録物の耐水
性、耐候性を有し、かつ染料系に並ぶまたはそれ以上の
にじみのなさ、輪郭のシャ−プさ、鮮明性等の印字品
質、および印字時のノズル吐出安定性、乾燥性等に優れ
るインクジェット記録用インクを提供することを目的と
するものである。
を解決するためになされたものであり、顔料系インクジ
ェット記録用インクの利点である優れた記録物の耐水
性、耐候性を有し、かつ染料系に並ぶまたはそれ以上の
にじみのなさ、輪郭のシャ−プさ、鮮明性等の印字品
質、および印字時のノズル吐出安定性、乾燥性等に優れ
るインクジェット記録用インクを提供することを目的と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく研究を重ねた結果、インクジェット記録用
インクに、ポリアルキレンオキシド構造をジメチルポリ
シロキサンの末端に導入した水溶性のポリエ−テル変性
シリコン系化合物を含有させることにより、これらの課
題を解決できることを見出だし、本発明を完成するに至
ったものである。
を解決すべく研究を重ねた結果、インクジェット記録用
インクに、ポリアルキレンオキシド構造をジメチルポリ
シロキサンの末端に導入した水溶性のポリエ−テル変性
シリコン系化合物を含有させることにより、これらの課
題を解決できることを見出だし、本発明を完成するに至
ったものである。
【0009】すなわち、本発明は、以下の構成を有する
ものである、 (1)顔料、水性樹脂、塩基性化合物、シリコン系化合
物及び水性媒体から主として構成されるインクジェット
記録用インクにおいて、シリコン系化合物として、ポリ
アルキレンオキシド構造をジメチルポリシロキサンの末
端に導入した水溶性のポリエ−テル変性シリコン系化合
物を含有することを特徴とするインクジェット記録用イ
ンク。 (2) ポリアルキレンオキシド構造をジメチルポリシ
ロキサンの末端に導入した水溶性のポリエ−テル変性シ
リコン系化合物を0.01〜2.0重量%含有すること
を特徴とする(1)に記載のインクジェット記録用イン
ク。 (3)ポリエ−テル変性シリコン系化合物の末端のポリ
アルキレンオキシド構造が、エチレンオキシド基を少な
くとも1個以上含むことを特徴とする(1)または
(2)記載のインクジェット記録用インク。 (4)ポリエーテル変性シリコン系化合物が下記の一般
式(1)および/または一般式(2)で表わされること
を特徴とする(1)〜(3)のいすれか1項に記載のイ
ンクジェット記録用インク。 (式中、X、Yは同一であっても異なっていてもよい、
エチレンオキシド基を少なくとも1個以上含むポリアル
キレンオキシド鎖、R1、R2は同一でも異なっていても
よいアルキレン基、mは1以上の整数を示す。) (式中、Zはエチレンオキシド基を少なくとも1個以上
含むポリアルキレンオキシド鎖、nは1以上の整数を示
す。)
ものである、 (1)顔料、水性樹脂、塩基性化合物、シリコン系化合
物及び水性媒体から主として構成されるインクジェット
記録用インクにおいて、シリコン系化合物として、ポリ
アルキレンオキシド構造をジメチルポリシロキサンの末
端に導入した水溶性のポリエ−テル変性シリコン系化合
物を含有することを特徴とするインクジェット記録用イ
ンク。 (2) ポリアルキレンオキシド構造をジメチルポリシ
ロキサンの末端に導入した水溶性のポリエ−テル変性シ
リコン系化合物を0.01〜2.0重量%含有すること
を特徴とする(1)に記載のインクジェット記録用イン
ク。 (3)ポリエ−テル変性シリコン系化合物の末端のポリ
アルキレンオキシド構造が、エチレンオキシド基を少な
くとも1個以上含むことを特徴とする(1)または
(2)記載のインクジェット記録用インク。 (4)ポリエーテル変性シリコン系化合物が下記の一般
式(1)および/または一般式(2)で表わされること
を特徴とする(1)〜(3)のいすれか1項に記載のイ
ンクジェット記録用インク。 (式中、X、Yは同一であっても異なっていてもよい、
エチレンオキシド基を少なくとも1個以上含むポリアル
キレンオキシド鎖、R1、R2は同一でも異なっていても
よいアルキレン基、mは1以上の整数を示す。) (式中、Zはエチレンオキシド基を少なくとも1個以上
含むポリアルキレンオキシド鎖、nは1以上の整数を示
す。)
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明をさらに詳しく説
明する。本発明のインクジェット記録用インクに使用す
るシリコン系化合物は、ポリアルキレンオキシド構造を
ジメチルポリシロキサンの末端に導入した水溶性のポリ
エ−テル変性シリコン系化合物である。
明する。本発明のインクジェット記録用インクに使用す
るシリコン系化合物は、ポリアルキレンオキシド構造を
ジメチルポリシロキサンの末端に導入した水溶性のポリ
エ−テル変性シリコン系化合物である。
【0011】本発明において、ポリアルキレンオキシド
構造はアルキレンオキシド基を構造単位とする直鎖また
は分岐ポリアルキルエーテルである。
構造はアルキレンオキシド基を構造単位とする直鎖また
は分岐ポリアルキルエーテルである。
【0012】本発明で用いる水溶性のポリエ−テル変性
シリコン系化合物におけるポリアルキレンオキシド構造
は、好ましくは炭素数2〜4のアルキレンオキシド基を
構造単位とするのが良い。構造単位であるアルキレンオ
キシド基は、1種であっても2種以上であってもよい。
本発明において、さらに好ましくは上記ポリアルキレン
オキシド構造が、エチレンオキシド基を少なくとも1個
以上含み、他は任意に1種又は2種以上の炭素数3又は
4のアルキレンオキシド基から構成されるのが良く、特
に好ましくは、上記ポリアルキレンオキシド構造がポリ
エチレンオキシド構造であるのが良い。上記ポリアルキ
レンオキシド構造がポリエチレンオキシド構造であるこ
とにより、ポリエ−テル変性シリコン系化合物の水に対
する溶解性が向上する。
シリコン系化合物におけるポリアルキレンオキシド構造
は、好ましくは炭素数2〜4のアルキレンオキシド基を
構造単位とするのが良い。構造単位であるアルキレンオ
キシド基は、1種であっても2種以上であってもよい。
本発明において、さらに好ましくは上記ポリアルキレン
オキシド構造が、エチレンオキシド基を少なくとも1個
以上含み、他は任意に1種又は2種以上の炭素数3又は
4のアルキレンオキシド基から構成されるのが良く、特
に好ましくは、上記ポリアルキレンオキシド構造がポリ
エチレンオキシド構造であるのが良い。上記ポリアルキ
レンオキシド構造がポリエチレンオキシド構造であるこ
とにより、ポリエ−テル変性シリコン系化合物の水に対
する溶解性が向上する。
【0013】上記アルキレンオキシド構造は、構造単位
としてアルキレンオキシド基を2種以上併用する場合に
は各構造単位はランダム重合していてもよいし、ブロッ
ク重合していてもよい。
としてアルキレンオキシド基を2種以上併用する場合に
は各構造単位はランダム重合していてもよいし、ブロッ
ク重合していてもよい。
【0014】上記アルキレンオキシド構造のアルキレン
オキシド基の数、本発明に使用する水溶性のポリエ−テ
ル変性シリコン系化合物の分子量は、必要とされるイン
クジェット記録用インクの性質に合わせ適宜設定すれば
良い。
オキシド基の数、本発明に使用する水溶性のポリエ−テ
ル変性シリコン系化合物の分子量は、必要とされるイン
クジェット記録用インクの性質に合わせ適宜設定すれば
良い。
【0015】本発明に使用する水溶性のポリエ−テル変
性シリコン系化合物は、上に述べた条件に適合するもの
であれば特に限定されず、1種を単独で用いても、2種
以上を併用して用いても良い。
性シリコン系化合物は、上に述べた条件に適合するもの
であれば特に限定されず、1種を単独で用いても、2種
以上を併用して用いても良い。
【0016】本発明に使用する水溶性のポリエ−テル変
性シリコン系化合物の好適な例としては下記一般式
(1)および/または一般式(2)で表わされるものが
挙げられる。 (式中、X、Yは同一であっても異なっていてもよい、
エチレンオキシド基を少なくとも1個以上含むポリアル
キレンオキシド鎖、R1、R2は同一でも異なっていても
よいアルキレン基、mは1以上の整数を示す。) (式中、Zはエチレンオキシド基を少なくとも1個以上
含むポリアルキレンオキシド鎖、nは1以上の整数を示
す。)
性シリコン系化合物の好適な例としては下記一般式
(1)および/または一般式(2)で表わされるものが
挙げられる。 (式中、X、Yは同一であっても異なっていてもよい、
エチレンオキシド基を少なくとも1個以上含むポリアル
キレンオキシド鎖、R1、R2は同一でも異なっていても
よいアルキレン基、mは1以上の整数を示す。) (式中、Zはエチレンオキシド基を少なくとも1個以上
含むポリアルキレンオキシド鎖、nは1以上の整数を示
す。)
【0017】本発明に使用する水溶性のポリエ−テル変
性シリコン系化合物は市販品として入手することもで
き、例えば一般式(1)で表わされるものとしては、商
品名:SF8427、BY16−004(東レ・ダウコ
ーニングシリコーン(株)製)等、一般式(2)で表わ
されるものとしては、商品名:SILWET L−72
0(日本ユニカー(株)製)等をあげることができる
が、これらに限定されるものではない。
性シリコン系化合物は市販品として入手することもで
き、例えば一般式(1)で表わされるものとしては、商
品名:SF8427、BY16−004(東レ・ダウコ
ーニングシリコーン(株)製)等、一般式(2)で表わ
されるものとしては、商品名:SILWET L−72
0(日本ユニカー(株)製)等をあげることができる
が、これらに限定されるものではない。
【0018】本発明において、水溶性のポリエ−テル変
性シリコン系化合物の配合量は目的とするインクジェッ
ト記録用インクの特性に合わせ適宜設定すれば良いが、
好ましくは、インクジェット記録用インク100重量%
に対して、0.01〜2.0重量%配合するのが良く、
さらに好ましくは0.1〜1.0重量%配合するのが良
い。配合量が少ないと、乾燥性が低下し、一方、多くな
るとにじみ等の印字適性が低下する。
性シリコン系化合物の配合量は目的とするインクジェッ
ト記録用インクの特性に合わせ適宜設定すれば良いが、
好ましくは、インクジェット記録用インク100重量%
に対して、0.01〜2.0重量%配合するのが良く、
さらに好ましくは0.1〜1.0重量%配合するのが良
い。配合量が少ないと、乾燥性が低下し、一方、多くな
るとにじみ等の印字適性が低下する。
【0019】本発明のインクジェット記録用インクは、
表面張力(25℃)が好ましくは20〜35dyne/
cm2 であるのがよく、さらに好ましくは23〜33
dyne/cm2 であるのが良い。表面張力が35d
yne/cm2 より大きいと、乾燥性が低下し、一
方、20dyne/cm2より小さいとにじみが発生す
る等の印字適性が低下する。
表面張力(25℃)が好ましくは20〜35dyne/
cm2 であるのがよく、さらに好ましくは23〜33
dyne/cm2 であるのが良い。表面張力が35d
yne/cm2 より大きいと、乾燥性が低下し、一
方、20dyne/cm2より小さいとにじみが発生す
る等の印字適性が低下する。
【0020】本発明のインクジェット記録用インクに使
用する顔料としては、特に限定はなく、水性媒体中に分
散可能な公知の無機及び有機顔料が使用でき、特に表面
処理等により水性媒体への濡れ性が高いものが好まし
い。例えば、無機顔料としては、酸化チタン、ベンガ
ラ、アンチモンレッド、カドミウムレッド、カドミウム
イエロ−、コバルトブル−、紺青、群青、カ−ボンブラ
ック、黒鉛等、有機顔料としては、溶性アゾ顔料、不溶
性アゾ顔料、アゾレ−キ顔料、縮合アゾ顔料、銅フタロ
シアニン顔料、縮合多環顔料等を挙げることができる。
用する顔料としては、特に限定はなく、水性媒体中に分
散可能な公知の無機及び有機顔料が使用でき、特に表面
処理等により水性媒体への濡れ性が高いものが好まし
い。例えば、無機顔料としては、酸化チタン、ベンガ
ラ、アンチモンレッド、カドミウムレッド、カドミウム
イエロ−、コバルトブル−、紺青、群青、カ−ボンブラ
ック、黒鉛等、有機顔料としては、溶性アゾ顔料、不溶
性アゾ顔料、アゾレ−キ顔料、縮合アゾ顔料、銅フタロ
シアニン顔料、縮合多環顔料等を挙げることができる。
【0021】上記顔料の配合量としては、好ましくはイ
ンクジェット記録用インク100重量%に対して1〜3
0重量%配合するのが良く、さらに好ましくは2〜10
重量%が良い。配合量がこの範囲より少なくなると色濃
度が低下し、一方この範囲より多くなるとインク粘度や
流動性の面から使用が困難となる。
ンクジェット記録用インク100重量%に対して1〜3
0重量%配合するのが良く、さらに好ましくは2〜10
重量%が良い。配合量がこの範囲より少なくなると色濃
度が低下し、一方この範囲より多くなるとインク粘度や
流動性の面から使用が困難となる。
【0022】本発明のインクジェット記録用インクに使
用する水性媒体としては、特に限定はなく、従来から当
該技術分野で一般的に使用されている水、または水と水
混和性溶剤の混合物を使用することができる。
用する水性媒体としては、特に限定はなく、従来から当
該技術分野で一般的に使用されている水、または水と水
混和性溶剤の混合物を使用することができる。
【0023】上記水混和性溶剤としては、本発明の作用
を妨害せず、印字装置に損傷を与える等がないものであ
れば特に限定されず、例えば低級アルコ−ル類、多価ア
ルコ−ル類とその誘導体、含窒素環状化合物等が挙げら
れる。
を妨害せず、印字装置に損傷を与える等がないものであ
れば特に限定されず、例えば低級アルコ−ル類、多価ア
ルコ−ル類とその誘導体、含窒素環状化合物等が挙げら
れる。
【0024】具体的には、メチルアルコール、エチルア
ルコール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコー
ル等の低級アルコ−ル類、エチレングリコ−ル、プロピ
レングリコ−ル、ジエチレングリコ−ル、ジプロピレン
グリコ−ル、グリセリン、ポリグリセリン等の多価アル
コ−ル類、エチレングリコ−ルモノメチルエ−テル、エ
チレングリコ−ルモノエチルエ−テル、プロピレングリ
コ−ルモノエチルエ−テル、プロピレングリコ−ルモノ
メチルエ−テル、プロピレングリコ−ルアセテ−ト、ジ
エチレングリコ−ルモノメチルエ−テル、ジプロピレン
グリコ−ルモノメチルエ−テル等の多価アルコ−ル誘導
体、N−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−2−ピ
ロリドン等の含窒素環状化合物、ポリグリセリンのエチ
レンオキシド付加物等が利用できる。 このなかでも、
吐出安定性の点から、ポリグリセリンのエチレンオキシ
ド付加物が好ましい。特にポリグリセリン1モルに対し
て5〜90モルのエチレンオキシドを付加したものが好
ましい。上記水混和性溶剤は単独でも2種以上を混合し
て用いても良い。
ルコール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコー
ル等の低級アルコ−ル類、エチレングリコ−ル、プロピ
レングリコ−ル、ジエチレングリコ−ル、ジプロピレン
グリコ−ル、グリセリン、ポリグリセリン等の多価アル
コ−ル類、エチレングリコ−ルモノメチルエ−テル、エ
チレングリコ−ルモノエチルエ−テル、プロピレングリ
コ−ルモノエチルエ−テル、プロピレングリコ−ルモノ
メチルエ−テル、プロピレングリコ−ルアセテ−ト、ジ
エチレングリコ−ルモノメチルエ−テル、ジプロピレン
グリコ−ルモノメチルエ−テル等の多価アルコ−ル誘導
体、N−メチル−2−ピロリドン、N−エチル−2−ピ
ロリドン等の含窒素環状化合物、ポリグリセリンのエチ
レンオキシド付加物等が利用できる。 このなかでも、
吐出安定性の点から、ポリグリセリンのエチレンオキシ
ド付加物が好ましい。特にポリグリセリン1モルに対し
て5〜90モルのエチレンオキシドを付加したものが好
ましい。上記水混和性溶剤は単独でも2種以上を混合し
て用いても良い。
【0025】水と水混和性溶剤の混合割合は、目的とす
るインクジェット記録用インクの特性に合わせ適宜設定
すれば良い。
るインクジェット記録用インクの特性に合わせ適宜設定
すれば良い。
【0026】本発明のインクジェット記録用インクに使
用する水性樹脂としては、特に限定はなく、当該技術分
野で一般的に使用されているものを使用することができ
る。具体的には、重量平均分子量5,000〜30,0
00の範囲にある、本出願人の出願にかかわる特願平7
−255233号に記載している水性樹脂、アクリル酸
アルキルエステル−(メタ)アクリル酸系共重合体、ス
チレン−アクリル酸共重合体、スチレン−アクリル酸−
アクリル酸アルキルエステル共重合体、スチレン−マレ
イン酸共重合体、スチレン−マレイン酸−アクリル酸ア
ルキルエステル共重合体、スチレン−メタクリル酸共重
合体、スチレン−メタクリル酸−アクリル酸アルキルエ
ステル共重合体、スチレン−マレイン酸ハーフエステル
共重合体等が挙げられる。これらは単独でも2種以上を
混合して用いても良い。
用する水性樹脂としては、特に限定はなく、当該技術分
野で一般的に使用されているものを使用することができ
る。具体的には、重量平均分子量5,000〜30,0
00の範囲にある、本出願人の出願にかかわる特願平7
−255233号に記載している水性樹脂、アクリル酸
アルキルエステル−(メタ)アクリル酸系共重合体、ス
チレン−アクリル酸共重合体、スチレン−アクリル酸−
アクリル酸アルキルエステル共重合体、スチレン−マレ
イン酸共重合体、スチレン−マレイン酸−アクリル酸ア
ルキルエステル共重合体、スチレン−メタクリル酸共重
合体、スチレン−メタクリル酸−アクリル酸アルキルエ
ステル共重合体、スチレン−マレイン酸ハーフエステル
共重合体等が挙げられる。これらは単独でも2種以上を
混合して用いても良い。
【0027】上記水性樹脂は、好ましくは、インクジェ
ット記録用インク100重量%に対して0.1〜20重
量%配合するのが良く、さらに好ましくは0.2〜10
重量%の範囲で配合するのが良い。
ット記録用インク100重量%に対して0.1〜20重
量%配合するのが良く、さらに好ましくは0.2〜10
重量%の範囲で配合するのが良い。
【0028】本発明のインクジェット記録用インクに使
用する塩基性化合物としては、その配合により上記水性
樹脂を前記水性媒体に溶解することができるものであれ
ば特に限定されず、一般的に水性樹脂を水性媒体に溶解
するのに使用されている塩基性化合物を使用できる。
用する塩基性化合物としては、その配合により上記水性
樹脂を前記水性媒体に溶解することができるものであれ
ば特に限定されず、一般的に水性樹脂を水性媒体に溶解
するのに使用されている塩基性化合物を使用できる。
【0029】例えば、ブチルアミン、トリエチルアミン
等のアルキルアミン、モノエタノ−ルアミン、ジエタノ
−ルアミン、トリエタノ−ルアミン等のアルカノ−ルア
ミン、モルホリン、アンモニア水、水酸化ナトリウム等
が挙げられ、中でも、吐出オリフィスの目詰まりを少な
くするという観点から、揮発性の速い塩基性化合物と揮
発性の遅い塩基性化合物を併用するのが望ましい。これ
らは単独でも2種以上を混合して用いても良い。
等のアルキルアミン、モノエタノ−ルアミン、ジエタノ
−ルアミン、トリエタノ−ルアミン等のアルカノ−ルア
ミン、モルホリン、アンモニア水、水酸化ナトリウム等
が挙げられ、中でも、吐出オリフィスの目詰まりを少な
くするという観点から、揮発性の速い塩基性化合物と揮
発性の遅い塩基性化合物を併用するのが望ましい。これ
らは単独でも2種以上を混合して用いても良い。
【0030】また、本発明のインクジェット記録用イン
クには、さらに必要に応じて界面活性剤、顔料分散剤、
粘度調整剤、消泡剤、防黴剤、防腐剤、防錆剤等の各種
添加剤を添加しても良い。
クには、さらに必要に応じて界面活性剤、顔料分散剤、
粘度調整剤、消泡剤、防黴剤、防腐剤、防錆剤等の各種
添加剤を添加しても良い。
【0031】本発明のインクジェット記録用インクの製
造は、従来一般に用いられる方法により行うことがで
き、例えば、顔料、水性樹脂、塩基性化合物、水性媒
体、必要に応じて、界面活性剤、顔料分散剤、粘度調整
剤、消泡剤等を混合して、各種分散・攪拌機、例えば、
ビ−ズミル、ボ−ルミル、サンドミル、アトライタ−、
ロ−ルミル、アジテ−タ、ヘンシェルミキサ−、コロイ
ドミル、超音波ホモジナイザ−、超高圧ホモジナイザ
−、パ−ルミル等を利用して分散し、さらに、残りの材
料、前記ポリエ−テル変性シリコン系化合物等を添加混
合する方法等が挙げられる。前記ポリエ−テル変性シリ
コン系化合物は、分散する前に混合しても良い。
造は、従来一般に用いられる方法により行うことがで
き、例えば、顔料、水性樹脂、塩基性化合物、水性媒
体、必要に応じて、界面活性剤、顔料分散剤、粘度調整
剤、消泡剤等を混合して、各種分散・攪拌機、例えば、
ビ−ズミル、ボ−ルミル、サンドミル、アトライタ−、
ロ−ルミル、アジテ−タ、ヘンシェルミキサ−、コロイ
ドミル、超音波ホモジナイザ−、超高圧ホモジナイザ
−、パ−ルミル等を利用して分散し、さらに、残りの材
料、前記ポリエ−テル変性シリコン系化合物等を添加混
合する方法等が挙げられる。前記ポリエ−テル変性シリ
コン系化合物は、分散する前に混合しても良い。
【0032】本発明において、インクジェット記録用イ
ンクとして所望の粒度分布を有する顔料分散体を得る方
法としては、分散機の粉砕メディアのサイズを小さくす
る、粉砕メディアの充填率を大きくする、処理時間を長
くする、吐出速度を遅くする、粉砕後フィルタ−や遠心
分離機等で分級する等の手段を単独でまたは組み合わせ
て用いることができる。以下、試験例、実施例を用いて
本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらに
限定されるものではない。
ンクとして所望の粒度分布を有する顔料分散体を得る方
法としては、分散機の粉砕メディアのサイズを小さくす
る、粉砕メディアの充填率を大きくする、処理時間を長
くする、吐出速度を遅くする、粉砕後フィルタ−や遠心
分離機等で分級する等の手段を単独でまたは組み合わせ
て用いることができる。以下、試験例、実施例を用いて
本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらに
限定されるものではない。
【0033】試験例 実施例1〜7、比較例1〜3のインクジェット記録用イ
ンクについて、表面張力、乾燥性、にじみのなさ、印字
濃度を下記の方法で評価した。
ンクについて、表面張力、乾燥性、にじみのなさ、印字
濃度を下記の方法で評価した。
【0034】(1)試験方法 試験例1 表面張力 温度25℃における表面張力を、表面張力計(HLV−
ST型、協和界面科学(株)製)を用いて測定した。
ST型、協和界面科学(株)製)を用いて測定した。
【0035】試験例2 乾燥性 実施例1〜7、比較例1〜3のインクジェット記録用イ
ンクを、記録ヘッド内の記録液に熱エネルギ−を与えて
液滴を発生させ、記録を行うオンデマンドタイプのマル
チヘッドを有する記録装置を用いて、PPC用紙(コク
ヨ(株)製、中性紙、以下用紙Aとする。)、PPC用
紙(松下電器産業(株)製、酸性紙、以下用紙Bとす
る。)に対しそれぞれ印字を行い、印字後、指触による
指へのインク付着がなくなるまでの時間を測定した。
ンクを、記録ヘッド内の記録液に熱エネルギ−を与えて
液滴を発生させ、記録を行うオンデマンドタイプのマル
チヘッドを有する記録装置を用いて、PPC用紙(コク
ヨ(株)製、中性紙、以下用紙Aとする。)、PPC用
紙(松下電器産業(株)製、酸性紙、以下用紙Bとす
る。)に対しそれぞれ印字を行い、印字後、指触による
指へのインク付着がなくなるまでの時間を測定した。
【0036】試験例3 にじみの程度 試験例2の乾燥性と同様にしてそれぞれ印字を行い、に
じみを目視で観察して下記の基準に基づき評価した。 A:にじみが肉眼で観察されない B:にじみは見られるが文字は認識できる C:にじみが生じ文字が認識できない
じみを目視で観察して下記の基準に基づき評価した。 A:にじみが肉眼で観察されない B:にじみは見られるが文字は認識できる C:にじみが生じ文字が認識できない
【0037】試験例4 印字濃度 試験例2の乾燥性と同様にしてそれぞれ印字を行い、光
学濃度計(RD−914、マクべス(株)製)を用い
て、印字のべた部について光学濃度を測定した。
学濃度計(RD−914、マクべス(株)製)を用い
て、印字のべた部について光学濃度を測定した。
【0038】(2)試験結果 試験例1〜4の結果を表1に示す。
【表1】 上記結果より、実施例のインクジェット記録用インク
は、比較例に比べて、乾燥性、にじみ、印字濃度の各特
性にバランス良く優れていることが分かる。
は、比較例に比べて、乾燥性、にじみ、印字濃度の各特
性にバランス良く優れていることが分かる。
【0039】
[インクジェット記録用インクの調整]イオン交換水、
アンモニア水、カ−ボンブラック(Prntex35、
デグサ社製)、ポリグリセリン(重合度:4)1モルに
20モルのエチレンオキシドを付加してなる化合物、ジ
エチレングリコ−ル、アクリル系共重合体樹脂[酸価6
8、平均分子量(Mw)11,000、モノマ−組成;
メタクリル酸/メタクリル酸メチル/ステアリルメタク
リレ−ト=15.3/74.7/10]、p−ヒドロキ
シフェニルに14モルのエチレンオキシドを付加してな
る化合物(顔料分散剤)を表2の組成()に従って配
合し、1時間プレミキシングを行った後、循環式ビ−ズ
ミルを使用して混練を行い、さらに、イオン交換水を表
2の組成()に従って加え、インクジェット記録用イ
ンクを得た。
アンモニア水、カ−ボンブラック(Prntex35、
デグサ社製)、ポリグリセリン(重合度:4)1モルに
20モルのエチレンオキシドを付加してなる化合物、ジ
エチレングリコ−ル、アクリル系共重合体樹脂[酸価6
8、平均分子量(Mw)11,000、モノマ−組成;
メタクリル酸/メタクリル酸メチル/ステアリルメタク
リレ−ト=15.3/74.7/10]、p−ヒドロキ
シフェニルに14モルのエチレンオキシドを付加してな
る化合物(顔料分散剤)を表2の組成()に従って配
合し、1時間プレミキシングを行った後、循環式ビ−ズ
ミルを使用して混練を行い、さらに、イオン交換水を表
2の組成()に従って加え、インクジェット記録用イ
ンクを得た。
【0040】
【表2】
【0041】実施例1〜7、比較例1〜3 上記インクジェット記録用インクに、実施例としてポリ
エ−テル変性シリコン系化合物であるSILWET L
−720(日本ユニカー(株)製)あるいはSF842
7(東レ・ダウコーニングシリコーン(株)製)を、比
較例としてジオクチルスルホコハク酸ソーダを、表1に
示す割合で添加してインクジェット記録用インクを調製
し、実施例あるいは比較例とした。
エ−テル変性シリコン系化合物であるSILWET L
−720(日本ユニカー(株)製)あるいはSF842
7(東レ・ダウコーニングシリコーン(株)製)を、比
較例としてジオクチルスルホコハク酸ソーダを、表1に
示す割合で添加してインクジェット記録用インクを調製
し、実施例あるいは比較例とした。
【0042】
【発明の効果】本発明のインクジェット記録用インク
は、特定の構造を有する水溶性のポリエ−テル変性シリ
コン化合物を配合することにより、顔料系インクの利点
である優れた記録物の耐水性、耐候性を有しつつ、しか
もにじみのなさ、輪郭のシャ−プさ、鮮明性等の印字品
質、さらに印字時のノズル吐出安定性、乾燥性等の諸特
性が同時にバランス良く優れるものであり、PPC用紙
等の普通紙に対してもインクジェット記録により、優れ
た品質の印字を行うことができる。
は、特定の構造を有する水溶性のポリエ−テル変性シリ
コン化合物を配合することにより、顔料系インクの利点
である優れた記録物の耐水性、耐候性を有しつつ、しか
もにじみのなさ、輪郭のシャ−プさ、鮮明性等の印字品
質、さらに印字時のノズル吐出安定性、乾燥性等の諸特
性が同時にバランス良く優れるものであり、PPC用紙
等の普通紙に対してもインクジェット記録により、優れ
た品質の印字を行うことができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 顔料、水性樹脂、塩基性化合物、シリコ
ン系化合物及び水性媒体から主として構成されるインク
ジェット記録用インクにおいて、シリコン系化合物とし
て、ポリアルキレンオキシド構造をジメチルポリシロキ
サンの末端に導入した水溶性のポリエ−テル変性シリコ
ン系化合物を含有することを特徴とするインクジェット
記録用インク。 - 【請求項2】 ポリアルキレンオキシド構造をジメチル
ポリシロキサンの末端に導入した水溶性のポリエ−テル
変性シリコン系化合物を0.01〜2.0重量%含有す
ることを特徴とする請求項1記載のインクジェット記録
用インク。 - 【請求項3】ポリエ−テル変性シリコン系化合物の末端
のポリアルキレンオキシド構造が、エチレンオキシド基
を少なくとも1個以上含むことを特徴とする請求項1ま
たは2記載のインクジェット記録用インク。 - 【請求項4】 ポリエーテル変性シリコン系化合物が下
記の一般式(1)および/または一般式(2)で表わさ
れることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記
載のインクジェット記録用インク。 (式中、X、Yは同一であっても異なっていてもよい、
エチレンオキシド基を少なくとも1個以上含むポリアル
キレンオキシド鎖、R1、R2は同一でも異なっていても
よいアルキレン基、mは1以上の整数を示す。) (式中、Zはエチレンオキシド基を少なくとも1個以上
含むポリアルキレンオキシド鎖、nは1以上の整数を示
す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13582497A JPH10310732A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | インクジェット記録用インク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13582497A JPH10310732A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | インクジェット記録用インク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10310732A true JPH10310732A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=15160660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13582497A Pending JPH10310732A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | インクジェット記録用インク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10310732A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6528557B2 (en) * | 2001-02-02 | 2003-03-04 | Xerox Corporation | Inks comprising linear Asbs‘A’ block copolymers of alkylene oxide and siloxane |
| US6827433B2 (en) | 2001-02-21 | 2004-12-07 | Seiko Epson Corporation | Ink composition containing polyether-modified polysiloxane |
| JP2006225509A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Ricoh Co Ltd | インクジェット用インク |
| JP2006249396A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-09-21 | Ricoh Co Ltd | 記録用インク、並びに、インクカートリッジ、インク記録物、インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法 |
| US7638561B2 (en) | 2004-06-22 | 2009-12-29 | Rohm And Haas Company | Aqueous inkjet ink composition |
-
1997
- 1997-05-08 JP JP13582497A patent/JPH10310732A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6528557B2 (en) * | 2001-02-02 | 2003-03-04 | Xerox Corporation | Inks comprising linear Asbs‘A’ block copolymers of alkylene oxide and siloxane |
| US6827433B2 (en) | 2001-02-21 | 2004-12-07 | Seiko Epson Corporation | Ink composition containing polyether-modified polysiloxane |
| US7201795B2 (en) | 2001-02-21 | 2007-04-10 | Seiko Epson Corporation | Ink composition containing polyether-modified polysiloxane |
| US7638561B2 (en) | 2004-06-22 | 2009-12-29 | Rohm And Haas Company | Aqueous inkjet ink composition |
| JP2006249396A (ja) * | 2005-02-09 | 2006-09-21 | Ricoh Co Ltd | 記録用インク、並びに、インクカートリッジ、インク記録物、インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法 |
| JP2006225509A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Ricoh Co Ltd | インクジェット用インク |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040426 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060530 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061003 |