JPH10310958A - 形成された編成品のループを一方のニードルシリンダ半体のニードルから他方のニードルシリンダ半体のニードルへ転送する装置を備えた円形編機 - Google Patents
形成された編成品のループを一方のニードルシリンダ半体のニードルから他方のニードルシリンダ半体のニードルへ転送する装置を備えた円形編機Info
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- JPH10310958A JPH10310958A JP10121320A JP12132098A JPH10310958A JP H10310958 A JPH10310958 A JP H10310958A JP 10121320 A JP10121320 A JP 10121320A JP 12132098 A JP12132098 A JP 12132098A JP H10310958 A JPH10310958 A JP H10310958A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 形成された編成品のループを一方のニードル
シリンダ半体から他方のニードルシリンダ半体に転送す
る装置を備えた円形編機。 【解決手段】 それ自体の軸線2a回りに回転する事の
できる1つのニードルシリンダ2と、ニードルシリンダ
2の一方の半体のニードル4によって形成されたループ
をニードルシリンダ2の他方の半体のニードル4に転送
する装置5を備えた円形編機。装置5は半ダイヤル6を
含み、半ダイヤル6は糸またはループを取り上げる手段
26を有し、取り上げ手段26は糸またはループを取り
上げて保持しまたは解除するために半ダイヤル6に対し
て放射方向に移動する事ができる。半ダイヤル6は、取
り上げ手段26によってニードルシリンダ2の一方の半
体のニードル4またはニードルシリンダ2の他方の半体
のニードル4に対向するため、ニードルシリンダ2の直
径方向軸線7回りに反転する事ができる。半ダイヤル6
はニードルシリンダ2の内部に収容されている。
シリンダ半体から他方のニードルシリンダ半体に転送す
る装置を備えた円形編機。 【解決手段】 それ自体の軸線2a回りに回転する事の
できる1つのニードルシリンダ2と、ニードルシリンダ
2の一方の半体のニードル4によって形成されたループ
をニードルシリンダ2の他方の半体のニードル4に転送
する装置5を備えた円形編機。装置5は半ダイヤル6を
含み、半ダイヤル6は糸またはループを取り上げる手段
26を有し、取り上げ手段26は糸またはループを取り
上げて保持しまたは解除するために半ダイヤル6に対し
て放射方向に移動する事ができる。半ダイヤル6は、取
り上げ手段26によってニードルシリンダ2の一方の半
体のニードル4またはニードルシリンダ2の他方の半体
のニードル4に対向するため、ニードルシリンダ2の直
径方向軸線7回りに反転する事ができる。半ダイヤル6
はニードルシリンダ2の内部に収容されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ニードルシリンダ
の一方の半体のニードルによって形成された編成ループ
を前記ニードルシリンダの他方の半体のニードルに転送
する装置を備え、特に一方の長手方向端部において閉鎖
された管状編成品を製造するための円形メリヤス編機に
関するものである。
の一方の半体のニードルによって形成された編成ループ
を前記ニードルシリンダの他方の半体のニードルに転送
する装置を備え、特に一方の長手方向端部において閉鎖
された管状編成品を製造するための円形メリヤス編機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】編成品を
製造しこれらの編成品の端部を直接にメリヤス編機上で
閉鎖して、その端部の閉鎖のために引き続き縫合または
ルーピング処理を加える必要のない円形メリヤス編機は
公知である。
製造しこれらの編成品の端部を直接にメリヤス編機上で
閉鎖して、その端部の閉鎖のために引き続き縫合または
ルーピング処理を加える必要のない円形メリヤス編機は
公知である。
【0003】同一出願人名義の日本特願第8−1924
65号は、直径軸線回りに反転する事のできる半ダイヤ
ルをニードルシリンダの上端に備えた単一シリンダ円形
編機によるつま先閉鎖型メリヤスの形成法をすでに開示
した。半ダイヤルは複数のフックを備え、これらのフッ
クが特に半ダイヤル中に形成された溝穴中をニードルシ
リンダに対して半径方向に移動する事ができる。各フッ
ク先端が編機のフィードまたはドロップから分与される
糸を受けてこの糸がフックを挟んだニードルシリンダの
ニードルによって編成されるように、各フックの先端が
半ダイヤルから引き出されて、各フックがそれ自体ニー
ドルシリンダの一方の半体の2つの隣接ニードルの間に
配置される。この特願に記載の方法の第1段階に際し
て、ニードルシリンダが実質的に180゜の揺動角をも
ってそれ自体の軸線回りにn揺動するように作動され、
半ダイヤルによって対向されたニードルシリンダ半体を
編機のフィードまたはドロップの前面を通過するように
移動させる。これらの揺動中に、取り上げ要素、すなわ
ちフックの一端が半ダイヤルから編機のニードルにむか
って放射方向に引き出され、また少なくとも1本の糸が
対応フィードにおいて分与され、各揺動ごとに、半ダイ
ヤルに対向するニードルシリンダの半体のニードルの1
/nを作動位置まで相互に等間隔に保持しながら持ち上
げ、また次の単数または複数の揺動に際して作動位置ま
で移動されるニードルを変更し、単数または複数の糸を
取り上げた後にこれらのニードルを下降させて取り上げ
要素上に載置する。第2段階において、単数または複数
の糸を載置したままで取り上げ要素を半ダイヤルに向か
って後退させる。第3段階において、半ダイヤルに対向
するニードルシリンダ半体のニードルによってヒール編
成が実施される。第4段階において、半ダイヤルがその
直径軸線回りに反転させられてニードルシリンダの他方
の半体に対向するように配置される。第5段階におい
て、取り上げ要素によって保持された単数または複数の
糸がニードルシリンダの他方の半体のニードルに転送さ
れ、また第6段階において、さきに実施された編成の継
続として編成品を完成するように編機が作動される。
65号は、直径軸線回りに反転する事のできる半ダイヤ
ルをニードルシリンダの上端に備えた単一シリンダ円形
編機によるつま先閉鎖型メリヤスの形成法をすでに開示
した。半ダイヤルは複数のフックを備え、これらのフッ
クが特に半ダイヤル中に形成された溝穴中をニードルシ
リンダに対して半径方向に移動する事ができる。各フッ
ク先端が編機のフィードまたはドロップから分与される
糸を受けてこの糸がフックを挟んだニードルシリンダの
ニードルによって編成されるように、各フックの先端が
半ダイヤルから引き出されて、各フックがそれ自体ニー
ドルシリンダの一方の半体の2つの隣接ニードルの間に
配置される。この特願に記載の方法の第1段階に際し
て、ニードルシリンダが実質的に180゜の揺動角をも
ってそれ自体の軸線回りにn揺動するように作動され、
半ダイヤルによって対向されたニードルシリンダ半体を
編機のフィードまたはドロップの前面を通過するように
移動させる。これらの揺動中に、取り上げ要素、すなわ
ちフックの一端が半ダイヤルから編機のニードルにむか
って放射方向に引き出され、また少なくとも1本の糸が
対応フィードにおいて分与され、各揺動ごとに、半ダイ
ヤルに対向するニードルシリンダの半体のニードルの1
/nを作動位置まで相互に等間隔に保持しながら持ち上
げ、また次の単数または複数の揺動に際して作動位置ま
で移動されるニードルを変更し、単数または複数の糸を
取り上げた後にこれらのニードルを下降させて取り上げ
要素上に載置する。第2段階において、単数または複数
の糸を載置したままで取り上げ要素を半ダイヤルに向か
って後退させる。第3段階において、半ダイヤルに対向
するニードルシリンダ半体のニードルによってヒール編
成が実施される。第4段階において、半ダイヤルがその
直径軸線回りに反転させられてニードルシリンダの他方
の半体に対向するように配置される。第5段階におい
て、取り上げ要素によって保持された単数または複数の
糸がニードルシリンダの他方の半体のニードルに転送さ
れ、また第6段階において、さきに実施された編成の継
続として編成品を完成するように編機が作動される。
【0004】かかと閉鎖型メリヤスの他の製造法は、い
ずれも例えばイタリア特許第676,845号に記載の
ように直径軸線回りに反転される半ダイヤルを使用し、
または例えばイタリア特願第FI93A−128号に記
載のようにニードルシリンダの回りにその上端に近接し
て配置され同じく直径軸線回りに反転する事のできる半
リングを使用する。前記の半リングも半径方向溝穴の中
に収容された複数のフックを備え、これらのフックが半
リングから引き出されて編成品のループをニードルシリ
ンダの一方の半体のニードルから、ニードルシリンダの
他方の半体のニードルに転送する。
ずれも例えばイタリア特許第676,845号に記載の
ように直径軸線回りに反転される半ダイヤルを使用し、
または例えばイタリア特願第FI93A−128号に記
載のようにニードルシリンダの回りにその上端に近接し
て配置され同じく直径軸線回りに反転する事のできる半
リングを使用する。前記の半リングも半径方向溝穴の中
に収容された複数のフックを備え、これらのフックが半
リングから引き出されて編成品のループをニードルシリ
ンダの一方の半体のニードルから、ニードルシリンダの
他方の半体のニードルに転送する。
【0005】いずれの方法においても、半ダイヤルまた
は半リングの機能は単にニードルシリンダの一方の半体
のニードルによって編成されたループを保持してニード
ルシリンダの他方の半体のニードルに搬送するにあり、
またはニードルシリンダの一方の半体のニードルからニ
ードルシリンダの他方の半体のニードルまでループを転
送するにある。
は半リングの機能は単にニードルシリンダの一方の半体
のニードルによって編成されたループを保持してニード
ルシリンダの他方の半体のニードルに搬送するにあり、
またはニードルシリンダの一方の半体のニードルからニ
ードルシリンダの他方の半体のニードルまでループを転
送するにある。
【0006】いずれにせよ、従来提案された編機におい
ては、これらの操作を実施する半ダイヤルまたは半リン
グはニードルシリンダの外部にその上端に配置されてい
る。この構造は、半ダイヤルおよびそのフックの存在が
ニードルの作業区域の追加的容積を生じ、特定の編成工
程を実施する際の邪魔になるという問題点と不都合を生
じる。
ては、これらの操作を実施する半ダイヤルまたは半リン
グはニードルシリンダの外部にその上端に配置されてい
る。この構造は、半ダイヤルおよびそのフックの存在が
ニードルの作業区域の追加的容積を生じ、特定の編成工
程を実施する際の邪魔になるという問題点と不都合を生
じる。
【0007】これは例えばパイル編みの場合である。実
際に、この編成操作のために、通常ニードルシリンダの
上端に配置されたシンカーリングの中に配置された特殊
シンカーが使用される。パイル編みを編成するためのシ
ンカーの動作が半ダイヤルのフックの動作と干渉する。
従って、日本特願第8−19246号に記載の型の方法
を実施するためには、編成品の形成の初期にパイル編み
を断念する必要がある。従って実際上パイル編みのない
初編成列を編成しなければならなず、これは美的観点か
ら不満足な編成品の製造を伴なう。
際に、この編成操作のために、通常ニードルシリンダの
上端に配置されたシンカーリングの中に配置された特殊
シンカーが使用される。パイル編みを編成するためのシ
ンカーの動作が半ダイヤルのフックの動作と干渉する。
従って、日本特願第8−19246号に記載の型の方法
を実施するためには、編成品の形成の初期にパイル編み
を断念する必要がある。従って実際上パイル編みのない
初編成列を編成しなければならなず、これは美的観点か
ら不満足な編成品の製造を伴なう。
【0008】本発明の課題は、ニードルシリンダの一方
の半体のニードルによって形成された編成ループを前記
ニードルシリンダの他方の半体のニードルに転送する装
置を備えた円形メリヤス編機において、前記装置の存在
によって編機の他の可能な編成工程を邪魔する事なく、
特に一方の末端において閉鎖された編成品を製造する事
のできる円形メリヤス編機を提供する事によって前記の
問題点を解決するにある。
の半体のニードルによって形成された編成ループを前記
ニードルシリンダの他方の半体のニードルに転送する装
置を備えた円形メリヤス編機において、前記装置の存在
によって編機の他の可能な編成工程を邪魔する事なく、
特に一方の末端において閉鎖された編成品を製造する事
のできる円形メリヤス編機を提供する事によって前記の
問題点を解決するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題の範囲内にお
いて、本発明の目的は特にパイル編みにおいてシンカー
の動作を妨害しない装置を備えた編機を提供するにあ
る。
いて、本発明の目的は特にパイル編みにおいてシンカー
の動作を妨害しない装置を備えた編機を提供するにあ
る。
【0010】本発明の他の目的は、使用されない時にニ
ードル作業区域中の障害物とならないループ転送または
搬送装置を備えた編機を提供するにある。
ードル作業区域中の障害物とならないループ転送または
搬送装置を備えた編機を提供するにある。
【0011】本発明の他の目的は、操作において高い精
密度と信頼度とを与える編機を提供するにある。
密度と信頼度とを与える編機を提供するにある。
【0012】前記の課題、目的および下記の説明から明
かとなるその他の目的は、以下の発明によって達成され
る。
かとなるその他の目的は、以下の発明によって達成され
る。
【0013】本発明の第1の特徴は、それ自体の軸線周
りに回転されうる少なくとも1つのニードルシリンダ
と、ニードルシリンダの一方の半体のニードルによって
形成されたループをニードルシリンダの他方の半体のニ
ードルに転送し搬送する装置とを備え、装置は半ダイヤ
ルを含み、半ダイヤルは糸またはループを取り上げる取
り上げ手段を有し、取り上げ手段は糸またはループを取
り上げて保持しまたは解放するために半ダイヤルに対し
て半径方向に命令で移動することができ、半ダイヤル
は、取り上げ手段によって、ニードルシリンダの一方の
半体のニードル又はニードルシリンダの他方の半体のニ
ードルに向き合うため、ニードルシリンダの直径方向軸
線周りに反転することができる、ニードルシリンダの一
方の半体のニードルによって形成された編成ループをニ
ードルシリンダの他方の半体のニードルに転送又は搬送
する装置を備えた円形編機において、半ダイヤルが少な
くとも1つのニードルシリンダの内部に収容されている
円形編機である。
りに回転されうる少なくとも1つのニードルシリンダ
と、ニードルシリンダの一方の半体のニードルによって
形成されたループをニードルシリンダの他方の半体のニ
ードルに転送し搬送する装置とを備え、装置は半ダイヤ
ルを含み、半ダイヤルは糸またはループを取り上げる取
り上げ手段を有し、取り上げ手段は糸またはループを取
り上げて保持しまたは解放するために半ダイヤルに対し
て半径方向に命令で移動することができ、半ダイヤル
は、取り上げ手段によって、ニードルシリンダの一方の
半体のニードル又はニードルシリンダの他方の半体のニ
ードルに向き合うため、ニードルシリンダの直径方向軸
線周りに反転することができる、ニードルシリンダの一
方の半体のニードルによって形成された編成ループをニ
ードルシリンダの他方の半体のニードルに転送又は搬送
する装置を備えた円形編機において、半ダイヤルが少な
くとも1つのニードルシリンダの内部に収容されている
円形編機である。
【0014】本発明の第2の特徴は、半ダイヤルは、そ
れ自体の軸線回りの回転において、ニードルシリンダに
しっかり連結されていることである。
れ自体の軸線回りの回転において、ニードルシリンダに
しっかり連結されていることである。
【0015】本発明の第3の特徴は、半ダイヤルは支持
部品に取付けられ、支持部品は、少なくとも1つのニー
ドルシリンダの内側に収容されるとともに、ニードルシ
リンダの軸線に沿って命令で移動することができること
である。
部品に取付けられ、支持部品は、少なくとも1つのニー
ドルシリンダの内側に収容されるとともに、ニードルシ
リンダの軸線に沿って命令で移動することができること
である。
【0016】本発明の第4の特徴は、半ダイヤルと支持
部品は、ニードルシリンダ軸線の回りに、編成品を通す
ための凹部を有することである。
部品は、ニードルシリンダ軸線の回りに、編成品を通す
ための凹部を有することである。
【0017】本発明の第5の特徴は、取り上げ手段によ
って占められる半ダイヤルの領域は、ニードルシリンダ
の軸線を周りに、直径方向軸線に対して直交する直径面
に対して対称的形状を有するとともに、180゜以下の
角度幅を有することである。
って占められる半ダイヤルの領域は、ニードルシリンダ
の軸線を周りに、直径方向軸線に対して直交する直径面
に対して対称的形状を有するとともに、180゜以下の
角度幅を有することである。
【0018】本発明の第6の特徴は、取り上げ手段は、
半ダイヤルに形成された半径方向溝穴に滑動自在に収納
されたフックを有し、このフックはヒールを有し、これ
らのヒールは、半ダイヤルが直径方向軸線回りにいずれ
かの方向に反転することによって生じる2つの可能な位
置のいずれかにある時、溝穴から上方および下方に突出
し、支持部品上に配置されたフック作動カムに係合する
ことである。
半ダイヤルに形成された半径方向溝穴に滑動自在に収納
されたフックを有し、このフックはヒールを有し、これ
らのヒールは、半ダイヤルが直径方向軸線回りにいずれ
かの方向に反転することによって生じる2つの可能な位
置のいずれかにある時、溝穴から上方および下方に突出
し、支持部品上に配置されたフック作動カムに係合する
ことである。
【0019】本発明の第7の特徴は、フック作動カム
は、命令によって作動状態又は非作動状態になされるこ
とである。
は、命令によって作動状態又は非作動状態になされるこ
とである。
【0020】本発明の第8の特徴は、支持部品は外側シ
リンダを有し、この外側シリンダは、ニードルシリンダ
の内側に同軸的に配置され、その軸線回りにニードルシ
リンダとともにに確実に回転し、また軸線に沿って並進
することができ、また外側シリンダは、半ダイヤルが直
径方向軸線回りに揺動することができるように半ダイヤ
ルを支持することである。
リンダを有し、この外側シリンダは、ニードルシリンダ
の内側に同軸的に配置され、その軸線回りにニードルシ
リンダとともにに確実に回転し、また軸線に沿って並進
することができ、また外側シリンダは、半ダイヤルが直
径方向軸線回りに揺動することができるように半ダイヤ
ルを支持することである。
【0021】本発明の第9の特徴は、支持部品は、外側
シリンダの内側に同軸的に配置された内側シリンダを有
し、この内側シリンダは、半ダイヤルの方を向いたその
平坦面の上にフック作動カムを有し、また内側シリンダ
は、ニードルシリンダのそれ自体の軸線回りの回転に中
に、不動状態を維持するため、編機の支持構造と剛性的
に連結されうることである。
シリンダの内側に同軸的に配置された内側シリンダを有
し、この内側シリンダは、半ダイヤルの方を向いたその
平坦面の上にフック作動カムを有し、また内側シリンダ
は、ニードルシリンダのそれ自体の軸線回りの回転に中
に、不動状態を維持するため、編機の支持構造と剛性的
に連結されうることである。
【0022】本発明の第10の特徴は、内側シリンダは
2つの部分、すなわち第1部分と第2部分とに分割さ
れ、第1部分は、ニードルシリンダの軸線回りの回転を
阻止され、また第2部分は、作動カムを支持し、また、
ニードルシリンダの軸線回りの回転に関して、第1部分
又は外側シリンダと命令によって連結されうることであ
る。
2つの部分、すなわち第1部分と第2部分とに分割さ
れ、第1部分は、ニードルシリンダの軸線回りの回転を
阻止され、また第2部分は、作動カムを支持し、また、
ニードルシリンダの軸線回りの回転に関して、第1部分
又は外側シリンダと命令によって連結されうることであ
る。
【0023】本発明の第11の特徴は、支持部品は、ニ
ードルシリンダの内側に配置された編成品を吸引するた
めのダクトと連結されていることである。
ードルシリンダの内側に配置された編成品を吸引するた
めのダクトと連結されていることである。
【0024】本発明の第12の特徴は、ニードルシリン
ダの軸線に沿って支持部品を移動させるステップモータ
を備えたことである。
ダの軸線に沿って支持部品を移動させるステップモータ
を備えたことである。
【0025】本発明の第13の特徴は、半ダイヤルを直
径方向軸線回りに反転させるステップモータを備えたこ
とである。
径方向軸線回りに反転させるステップモータを備えたこ
とである。
【0026】以下、本発明を図面に示す実施例について
詳細に説明するが本発明はこれに限定されない。
詳細に説明するが本発明はこれに限定されない。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図1ないし図16を参照して説明する。図1ない
し図9において、全体として1で図示された本発明によ
る編機はそれ自体公知のようにニードルシリンダ2を含
み、このニードルシリンダ2はそれ自体の軸線2a回り
に回転させられ、またその湾曲面上に図5に示すように
複数の溝穴3を備え、その中にニードル4が収容されて
いる。
いて、図1ないし図16を参照して説明する。図1ない
し図9において、全体として1で図示された本発明によ
る編機はそれ自体公知のようにニードルシリンダ2を含
み、このニードルシリンダ2はそれ自体の軸線2a回り
に回転させられ、またその湾曲面上に図5に示すように
複数の溝穴3を備え、その中にニードル4が収容されて
いる。
【0028】また本発明による編機は、ニードルシリン
ダの一方の半体のニードルによって形成された編成ルー
プを他方の半体のニードルに転送または搬送するための
装置5を含む。前記装置5は、図2ないし図4に示すよ
うに、ニードルまたはループを取り上げるための手段を
備えた半ダイヤル6を含む。前記取り上げ手段は、編成
ループまたは編成ループを構成する糸を取り上げて保持
しまたは解除するために半ダイヤル6に対して放射方向
にコマンド移動する事ができる。
ダの一方の半体のニードルによって形成された編成ルー
プを他方の半体のニードルに転送または搬送するための
装置5を含む。前記装置5は、図2ないし図4に示すよ
うに、ニードルまたはループを取り上げるための手段を
備えた半ダイヤル6を含む。前記取り上げ手段は、編成
ループまたは編成ループを構成する糸を取り上げて保持
しまたは解除するために半ダイヤル6に対して放射方向
にコマンド移動する事ができる。
【0029】半ダイヤル6は、前記取り上げ手段を介し
てニードルシリンダの一方の半体のニードルをニードル
シリンダの他方の半体のニードルに対向するように、ニ
ードルシリンダ2の直径方向軸線7回りに反転する事が
できる。
てニードルシリンダの一方の半体のニードルをニードル
シリンダの他方の半体のニードルに対向するように、ニ
ードルシリンダ2の直径方向軸線7回りに反転する事が
できる。
【0030】本発明によれば、図3に示すように、半ダ
イヤル6はニードルシリンダ2の内部に収容されてい
る。
イヤル6はニードルシリンダ2の内部に収容されてい
る。
【0031】さらに詳しくは、半ダイヤル6は支持部品
8上に取付けられ、この支持部品8はニードルシリンダ
2の内部に収容されまたニードルシリンダの軸線2aに
そってコマンド移動する事ができる。
8上に取付けられ、この支持部品8はニードルシリンダ
2の内部に収容されまたニードルシリンダの軸線2aに
そってコマンド移動する事ができる。
【0032】支持部品8は、ニードルシリンダ2の内部
に同軸に配置された外側シリンダ9から成る。
に同軸に配置された外側シリンダ9から成る。
【0033】外側シリンダ9はそのスカートにそって軸
方向溝穴10を有し、これらの溝穴10は対応のニード
ルシリンダ2中に備えられたキー10aに連結されてい
るので、外側シリンダ9は軸線2aにそった並進運動を
を成す能力を保持しながら、軸線2a回りの回転に際し
て常にニードルシリンダ2に連結されている。
方向溝穴10を有し、これらの溝穴10は対応のニード
ルシリンダ2中に備えられたキー10aに連結されてい
るので、外側シリンダ9は軸線2aにそった並進運動を
を成す能力を保持しながら、軸線2a回りの回転に際し
て常にニードルシリンダ2に連結されている。
【0034】また支持部品8は、外側シリンダ9の内側
に同軸に配置され2部分11、12に分割された内側シ
リンダを含む。
に同軸に配置され2部分11、12に分割された内側シ
リンダを含む。
【0035】内側シリンダの部分11はその一方の平坦
面によって半ダイヤル6に対向し、その他方の平坦面に
よって部分12に対向し、この部分12はシリンダ支持
体13または編機の支持構造に連接されて、軸線2a回
りに回転する事なく軸線2aのそった並進運動のみが可
能である。
面によって半ダイヤル6に対向し、その他方の平坦面に
よって部分12に対向し、この部分12はシリンダ支持
体13または編機の支持構造に連接されて、軸線2a回
りに回転する事なく軸線2aのそった並進運動のみが可
能である。
【0036】特に第2図において詳細に図示されている
ように、部分12と部分11との間に連接ピン14が介
在させられ、このピン14は、部分11を部分12に対
して回転自在に連接する。さらに詳しくは、ピン14が
部分11の中に形成された対応の座部15の中に収容さ
れバネ16によって部分12の方に弾発され、この部分
12の中にピン14の末端を収容する対応の座部17が
備えられている。
ように、部分12と部分11との間に連接ピン14が介
在させられ、このピン14は、部分11を部分12に対
して回転自在に連接する。さらに詳しくは、ピン14が
部分11の中に形成された対応の座部15の中に収容さ
れバネ16によって部分12の方に弾発され、この部分
12の中にピン14の末端を収容する対応の座部17が
備えられている。
【0037】部分12の前記座部17の中にピストン1
8を備えた空気シリンダが配置され、このピストン18
のピストン軸が座部17を貫通してピン14を前記座部
17から解除し、従って軸線2a回りの回転運動に関し
て部分11を部分12から離脱させる事ができる。
8を備えた空気シリンダが配置され、このピストン18
のピストン軸が座部17を貫通してピン14を前記座部
17から解除し、従って軸線2a回りの回転運動に関し
て部分11を部分12から離脱させる事ができる。
【0038】実際に、ピン14が座部17と係合してい
る時、部分11は部分12と剛性的に連結され軸線2a
回りの部分11の回転運動が阻止されるが、下記に詳細
に説明するようピストン18が作動されてピン14を座
部17から離脱させる時、下記に説明するように部分1
1が軸線2a回りに自由に回転する事ができる。
る時、部分11は部分12と剛性的に連結され軸線2a
回りの部分11の回転運動が阻止されるが、下記に詳細
に説明するようピストン18が作動されてピン14を座
部17から離脱させる時、下記に説明するように部分1
1が軸線2a回りに自由に回転する事ができる。
【0039】部分11と外側シリンダ9との間に磁気連
結が備えられ、この磁気連結は例えば外側シリンダ9の
内側湾曲面上に配置された永久磁石20または強磁性板
と、部分11の外側湾曲面上に配置された強磁性板21
または永久磁石とから成り、これらの強磁性板21が永
久磁石20に対向して外側シリンダ9と内側シリンダの
部分11との間に磁性連結を生じる。この連結の程度
は、ピン14が座部17から離脱した時にのみ、すなわ
ち内側シリンダの部分11が部分12から離脱した時に
のみ有効となるように成されている。
結が備えられ、この磁気連結は例えば外側シリンダ9の
内側湾曲面上に配置された永久磁石20または強磁性板
と、部分11の外側湾曲面上に配置された強磁性板21
または永久磁石とから成り、これらの強磁性板21が永
久磁石20に対向して外側シリンダ9と内側シリンダの
部分11との間に磁性連結を生じる。この連結の程度
は、ピン14が座部17から離脱した時にのみ、すなわ
ち内側シリンダの部分11が部分12から離脱した時に
のみ有効となるように成されている。
【0040】半ダイヤル6は軸線2a回りに約180゜
をカバーし、特に図4に図示されているように、直径軸
線7に直角に配置されたニードルシリンダ2の直径面2
3に関して実質的に対称的である。
をカバーし、特に図4に図示されているように、直径軸
線7に直角に配置されたニードルシリンダ2の直径面2
3に関して実質的に対称的である。
【0041】さらに半ダイヤル6は、一対のピボット2
5aと25bとによって、直径方向軸線7回りに外側シ
リンダ9の2つのショルダ24aおよび24bに対して
枢着され、これらのショルダは半ダイヤル6を支持する
外側シリンダ9の平坦面の2つの直径方向対向区域から
延在する。
5aと25bとによって、直径方向軸線7回りに外側シ
リンダ9の2つのショルダ24aおよび24bに対して
枢着され、これらのショルダは半ダイヤル6を支持する
外側シリンダ9の平坦面の2つの直径方向対向区域から
延在する。
【0042】ループまたは糸の取り上げ手段は、半ダイ
ヤル6の中に形成された適当な半径方向溝穴の中に滑動
自在に収容された複数のフック26を含む。
ヤル6の中に形成された適当な半径方向溝穴の中に滑動
自在に収容された複数のフック26を含む。
【0043】各フック26は、図10に示すように、半
ダイヤル6からそれぞれ上方区域および下方区域に突出
した上方ヒール26aおよび下方ヒール26bを含み、
これらのヒールは、直径方向軸線7回りに回転する半ダ
イヤル6のとる位置に従って、内側シリンダの部分11
の平坦面上に半ダイヤル6に向かって配置された作動カ
ムに対向し係合するように成されている。
ダイヤル6からそれぞれ上方区域および下方区域に突出
した上方ヒール26aおよび下方ヒール26bを含み、
これらのヒールは、直径方向軸線7回りに回転する半ダ
イヤル6のとる位置に従って、内側シリンダの部分11
の平坦面上に半ダイヤル6に向かって配置された作動カ
ムに対向し係合するように成されている。
【0044】作動カムは、図5に示すように、抽出カム
30と後退カム31とを含み、抽出カム30は、ニード
ルシリンダ2の軸線2aから離れる方向に半ダイヤル6
の対応溝穴にそってフック26の運動を生じるように形
成され、後退カム31はその反対方向にフックを移動さ
せるように形成されている。
30と後退カム31とを含み、抽出カム30は、ニード
ルシリンダ2の軸線2aから離れる方向に半ダイヤル6
の対応溝穴にそってフック26の運動を生じるように形
成され、後退カム31はその反対方向にフックを移動さ
せるように形成されている。
【0045】抽出カム30と後退カム31は例えば空気
シリンダ32によって軸線2aに対して平行方向にコマ
ンド運動する事ができ、この空気シリンダ32は部分1
1の中に収容されまた内側シリンダの部分12に接続さ
れたダクト33によって空気を供給され、このようにし
てカムが作動状態、すなわち前記カムがフック26の上
ヒール26aまたは下ヒール26bと干渉させられ、ま
た前記カムが非作動状態、すなわちフック26のヒール
に影響しない位置に移動させられる。
シリンダ32によって軸線2aに対して平行方向にコマ
ンド運動する事ができ、この空気シリンダ32は部分1
1の中に収容されまた内側シリンダの部分12に接続さ
れたダクト33によって空気を供給され、このようにし
てカムが作動状態、すなわち前記カムがフック26の上
ヒール26aまたは下ヒール26bと干渉させられ、ま
た前記カムが非作動状態、すなわちフック26のヒール
に影響しない位置に移動させられる。
【0046】フック26は、図4に示すように、好まし
くは直径方向面23に対して対称的に配置され軸線2a
回りに180゜以下の角度をカバーする半ダイヤル6の
弧状区域を占める。
くは直径方向面23に対して対称的に配置され軸線2a
回りに180゜以下の角度をカバーする半ダイヤル6の
弧状区域を占める。
【0047】支持部品8と半ダイヤル6はニードルシリ
ンダ2の軸線2aの周りに、編み上がった製品を通過さ
せるための凹部34、35を有する。
ンダ2の軸線2aの周りに、編み上がった製品を通過さ
せるための凹部34、35を有する。
【0048】単一シリンダ編機の場合、編成品の吸引ホ
ース36を凹部35において支持部品8に固定する事が
できる。
ース36を凹部35において支持部品8に固定する事が
できる。
【0049】半ダイヤル6を直径方向軸線7回りに回転
させる手段は、図9に示すように、望ましくはステップ
モータ37から成り、このモータ37は図9に詳細に説
明するように吸引ホース36に組合わされ、ベベルギヤ
対38、39によってボーデンケーブル40を動かし、
このケーブルがシース41中を滑動し、このシース41
はピボット42に達する。このピボット42は半ダイヤ
ル6の延長部分の中間区域に配置されこの半ダイヤルに
対してフォーク状部品43によって連結されている。
させる手段は、図9に示すように、望ましくはステップ
モータ37から成り、このモータ37は図9に詳細に説
明するように吸引ホース36に組合わされ、ベベルギヤ
対38、39によってボーデンケーブル40を動かし、
このケーブルがシース41中を滑動し、このシース41
はピボット42に達する。このピボット42は半ダイヤ
ル6の延長部分の中間区域に配置されこの半ダイヤルに
対してフォーク状部品43によって連結されている。
【0050】さらに詳しくは、ベベルギヤ38はステッ
プモータ37のシリンダ軸上にキーとめされ、ベベルギ
ヤ39と噛み合い、このベベルギヤ39はフレーム45
によってそれ自体の軸線回りに回転する事ができ、この
フレーム45は吸引ホース36に固着されまたステップ
モータ37を支持する。ベベルギヤ39と同軸的にメス
ネジ46が備えられ、このメスネジ46に対して、外側
にネジ山を有する第2軸47が係合する。前記第2軸4
7は、ボーデンケーブル40の前記半ダイヤル6と係合
した端部と反対側の端部に固着されている。
プモータ37のシリンダ軸上にキーとめされ、ベベルギ
ヤ39と噛み合い、このベベルギヤ39はフレーム45
によってそれ自体の軸線回りに回転する事ができ、この
フレーム45は吸引ホース36に固着されまたステップ
モータ37を支持する。ベベルギヤ39と同軸的にメス
ネジ46が備えられ、このメスネジ46に対して、外側
にネジ山を有する第2軸47が係合する。前記第2軸4
7は、ボーデンケーブル40の前記半ダイヤル6と係合
した端部と反対側の端部に固着されている。
【0051】支持部品8とこれに従って動く半ダイヤル
6の軸線2aにそった運動はステップモータ50によっ
て同様に生じる。このステップモータ50は吸引ホース
36上に取付けられており、外側にネジ山を有するその
出力軸51によってブロック52中に形成されたメスネ
ジに係合し、このブロック52は編機の支持構造53に
固着されている。実際上、ステップモータ50を作動さ
せると、吸引ホース36、従って支持部品8をニードル
シリンダ2の軸線2aにそって移動させる。
6の軸線2aにそった運動はステップモータ50によっ
て同様に生じる。このステップモータ50は吸引ホース
36上に取付けられており、外側にネジ山を有するその
出力軸51によってブロック52中に形成されたメスネ
ジに係合し、このブロック52は編機の支持構造53に
固着されている。実際上、ステップモータ50を作動さ
せると、吸引ホース36、従って支持部品8をニードル
シリンダ2の軸線2aにそって移動させる。
【0052】ニードルシリンダの一方の半体のニードル
によって編成されたループをニードルシリンダの他方の
半体のニードルに転送または搬送する装置について、ニ
ードルシリンダ上に通常型のダイヤルを有する単一シリ
ンダの円形編機について説明したが、この編機は複数シ
リンダ円形編機に設置しまた下方ニードルシリンダまた
は好ましくは上方ニードルシリンダの中に収容できる事
を了解されたい。
によって編成されたループをニードルシリンダの他方の
半体のニードルに転送または搬送する装置について、ニ
ードルシリンダ上に通常型のダイヤルを有する単一シリ
ンダの円形編機について説明したが、この編機は複数シ
リンダ円形編機に設置しまた下方ニードルシリンダまた
は好ましくは上方ニードルシリンダの中に収容できる事
を了解されたい。
【0053】以下、本発明による編機の動作を日本特願
第8−192465号に記載の方法を参照して図10な
いし図16において説明する。
第8−192465号に記載の方法を参照して図10な
いし図16において説明する。
【0054】編成品の編成初期において、半ダイヤル6
がステップモータ50の作用で、図10に図示の不作動
位置から、図11に図示のニードル作動位置まで移動さ
せられ、そこでニードルシリンダはそれ自体の軸線2a
回りにn揺動する。
がステップモータ50の作用で、図10に図示の不作動
位置から、図11に図示のニードル作動位置まで移動さ
せられ、そこでニードルシリンダはそれ自体の軸線2a
回りにn揺動する。
【0055】これらのn揺動中に、抽出カム30が作動
位置まで移動させられ、フック26を半ダイヤル6から
突出させて、編機のフィードまたはドロップの前方を通
るニードルシリンダ2の第1半体の2つの隣接ニードル
間に各フックの先端を配置し、前記フィードまたはドロ
ップにおいて分配された糸を取り上げる。
位置まで移動させられ、フック26を半ダイヤル6から
突出させて、編機のフィードまたはドロップの前方を通
るニードルシリンダ2の第1半体の2つの隣接ニードル
間に各フックの先端を配置し、前記フィードまたはドロ
ップにおいて分配された糸を取り上げる。
【0056】念のためにここに参照する前記の特願に記
載のように、分配された糸はニードル4によって取り上
げられ、フック26の先端上に留まる。
載のように、分配された糸はニードル4によって取り上
げられ、フック26の先端上に留まる。
【0057】n揺動中に、1/nのニードルが作動位置
まで上昇させられ、また前記特願に記載のように各揺動
に際して作動位置に上昇されるニードルセットが変動さ
れる。
まで上昇させられ、また前記特願に記載のように各揺動
に際して作動位置に上昇されるニードルセットが変動さ
れる。
【0058】これらのn揺動中に、順次に抽出カム30
が非作動の状態になり、後退カム31(図12)が作動
状態になる。
が非作動の状態になり、後退カム31(図12)が作動
状態になる。
【0059】n初期揺動は単一揺動に限定する事ができ
る。すなわち、ニードルシリンダ2のそれ自体の軸線2
a回りの1方向の単一方向排出運動に限定する事ができ
る。前述のように単一揺動に限定されうるn揺動の直後
に、ヒール編成が開始される。すなわち、半ダイヤル6
の中にフック26が部分的にまたは完全に後退した後
に、適当に配備されたシンカー70を使用してパイル編
みによって前記の編成が成される。
る。すなわち、ニードルシリンダ2のそれ自体の軸線2
a回りの1方向の単一方向排出運動に限定する事ができ
る。前述のように単一揺動に限定されうるn揺動の直後
に、ヒール編成が開始される。すなわち、半ダイヤル6
の中にフック26が部分的にまたは完全に後退した後
に、適当に配備されたシンカー70を使用してパイル編
みによって前記の編成が成される。
【0060】フック26の後退を調整する複数の後退カ
ム31を使用する事により、前記フック26上に載置さ
れる第1編成列が過度に応力を受ける事はない。
ム31を使用する事により、前記フック26上に載置さ
れる第1編成列が過度に応力を受ける事はない。
【0061】次に半ダイヤル6上に載置された第1列の
ループ部分を強く保持するようにフック26が半ダイヤ
ル6中に後退させられた時、半ダイヤル6は軸線2aに
そって下方に移動させられてニードル加工区域の下方に
配置されるが、ニードルシリンダ2はその軸線2a回り
に交互運動させられてヒール編成を完成し、このように
して図13に図示のように編成品の先端部分80を編成
する。
ループ部分を強く保持するようにフック26が半ダイヤ
ル6中に後退させられた時、半ダイヤル6は軸線2aに
そって下方に移動させられてニードル加工区域の下方に
配置されるが、ニードルシリンダ2はその軸線2a回り
に交互運動させられてヒール編成を完成し、このように
して図13に図示のように編成品の先端部分80を編成
する。
【0062】この段階中に、オプションとして支持部品
8の部分11を部分12から離脱させて半ダイヤル6の
一部と部分11との間の摩耗を最小限に成す事ができ
る。
8の部分11を部分12から離脱させて半ダイヤル6の
一部と部分11との間の摩耗を最小限に成す事ができ
る。
【0063】そこで、ステップモータ37を作動する事
によって半ダイヤル6が直径方向軸線7回りに反転させ
られ、半ダイヤル6をニードルシリンダ2の他方の半ダ
イヤルのニードルに対向させる(図14)。
によって半ダイヤル6が直径方向軸線7回りに反転させ
られ、半ダイヤル6をニードルシリンダ2の他方の半ダ
イヤルのニードルに対向させる(図14)。
【0064】反転作用後に、抽出カム30と単数または
複数の後退カム31が順次に作動されてフック26によ
って保持されたループ部分をニードルシリンダ2の他の
半体のニードル4に転送するので、さきに編成された編
成品部分80の外周がニードルシリンダ2の両半部分に
よって係合される(図15および図16)。
複数の後退カム31が順次に作動されてフック26によ
って保持されたループ部分をニードルシリンダ2の他の
半体のニードル4に転送するので、さきに編成された編
成品部分80の外周がニードルシリンダ2の両半部分に
よって係合される(図15および図16)。
【0065】この時点で再びステップモータ50を作動
する事により、半ダイヤル6がニードルシリンダ2の中
に下降させられ、公知のようにして編成品の編成が継続
される。
する事により、半ダイヤル6がニードルシリンダ2の中
に下降させられ、公知のようにして編成品の編成が継続
される。
【0066】編成ループを半ダイヤル6のフックからニ
ードルシリンダ2の他方の半体のニードルに転送する際
に、同時係属特願に記載のように前記半ダイヤルが軸線
2a回りに180゜以下をカバーしていれば、半ダイヤ
ル6側に隣接配置された列部分の通過を完了するために
フックを使用できる事を了解されたい。
ードルシリンダ2の他方の半体のニードルに転送する際
に、同時係属特願に記載のように前記半ダイヤルが軸線
2a回りに180゜以下をカバーしていれば、半ダイヤ
ル6側に隣接配置された列部分の通過を完了するために
フックを使用できる事を了解されたい。
【0067】実際上、編成工程の終了時に得られた編成
品はその前端又は縦方向端部において閉鎖されている。
品はその前端又は縦方向端部において閉鎖されている。
【0068】ループをニードルシリンダの一方の半体の
ニードルから他方の半体のニードルに転送または搬送す
る装置の動作について主として日本特願第8−1924
65号による方法の実行に関して説明したが、この装置
は例えばイタリア特許第675,845号に記載の方法
などの他の通常型の編成工程の実施のために使用する事
ができる。
ニードルから他方の半体のニードルに転送または搬送す
る装置の動作について主として日本特願第8−1924
65号による方法の実行に関して説明したが、この装置
は例えばイタリア特許第675,845号に記載の方法
などの他の通常型の編成工程の実施のために使用する事
ができる。
【0069】
【発明の効果】本発明による装置を使用した編機は、先
端部分または縦方向端部の閉鎖されたメリアスまたは一
般に管状編成品を、その閉鎖端部に隣接した任意の編成
の可能性を排除する事なく製造する事ができるので、所
期の目的を完全に達成できる事が確認された。
端部分または縦方向端部の閉鎖されたメリアスまたは一
般に管状編成品を、その閉鎖端部に隣接した任意の編成
の可能性を排除する事なく製造する事ができるので、所
期の目的を完全に達成できる事が確認された。
【0070】本発明は前記の説明のみに限定されるもの
でなく、その主旨の範囲内において任意に変更実施でき
る。
でなく、その主旨の範囲内において任意に変更実施でき
る。
【図1】本発明による編機の概略軸方向断面図
【図2】図1と異なる面にそって取られた編機の一部の
軸方向断面図
軸方向断面図
【図3】図1の細部の拡大断面図
【図4】半ダイヤルと半ダイヤルを載置した支持部品の
部分的断面を示す平面図
部分的断面を示す平面図
【図5】図2のV−V線にそった概略断面図
【図6】図2のVI−VI線にそった概略断面図
【図7】図2のVII−VII線にそった概略断面図
【図8】図2のVIII−VIII線にそった概略断面
図
図
【図9】半ダイヤルを反転する作動手段に関連する編機
部分の軸方向断面図
部分の軸方向断面図
【図10】縦方向末端の閉じた編成品の製法を実施する
際の編機の動作順序を示す第1の概略図
際の編機の動作順序を示す第1の概略図
【図11】縦方向末端の閉じた編成品の製法を実施する
際の編機の動作順序を示す第2の概略図
際の編機の動作順序を示す第2の概略図
【図12】縦方向末端の閉じた編成品の製法を実施する
際の編機の動作順序を示す第3の概略図
際の編機の動作順序を示す第3の概略図
【図13】縦方向末端の閉じた編成品の製法を実施する
際の編機の動作順序を示す第4の概略図
際の編機の動作順序を示す第4の概略図
【図14】縦方向末端の閉じた編成品の製法を実施する
際の編機の動作順序を示す第5の概略図
際の編機の動作順序を示す第5の概略図
【図15】縦方向末端の閉じた編成品の製法を実施する
際の編機の動作順序を示す第6の概略図
際の編機の動作順序を示す第6の概略図
【図16】縦方向末端の閉じた編成品の製法を実施する
際の編機の動作順序を示す第7の概略図
際の編機の動作順序を示す第7の概略図
1 編機 2 ニードルシリンダ 2a ニードルシリンダの軸線 3 溝穴 4 ニードル 5 ループ転送装置 6 半ダイヤル 7 直径方向軸線 8 支持部品 9 外側シリンダ 11 内側シリンダの部分 12 内側シリンダの部分 23 直径方向軸線に直交する直径面 26 フック 26a 上方ヒール 26b 下方ヒール 30 抽出カム 31 後退カム 34 凹部 35 半ダイヤルの凹部 36 吸引ホース 37 ステップモータ 50 ステップモータ 53 編機の支持構造
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エットーレ、ロナティ イタリー国ブレッシャ、ビア、バルソル ダ、32 (72)発明者 ファウスト、ロナティ イタリー国ブレッシャ、ビア、メディアー ナ、12
Claims (13)
- 【請求項1】それ自体の軸線周りに回転されうる少なく
とも1つのニードルシリンダと、前記ニードルシリンダ
の一方の半体のニードルによって形成されたループを前
記ニードルシリンダの他方の半体のニードルに転送し搬
送する装置とを備え、 前記装置は半ダイヤルを含み、前記半ダイヤルは糸また
はループを取り上げる取り上げ手段を有し、 前記取り上げ手段は前記糸またはループを取り上げて保
持しまたは解放するために前記半ダイヤルに対して半径
方向に命令で移動することができ、 前記半ダイヤルは、前記取り上げ手段によって、前記ニ
ードルシリンダの一方の半体の前記ニードル又は前記ニ
ードルシリンダの他方の半体の前記ニードルに向き合う
ため、前記ニードルシリンダの直径方向軸線周りに反転
することができる、前記ニードルシリンダの一方の半体
の前記ニードルによって形成された編成ループを前記ニ
ードルシリンダの他方の半体の前記ニードルに転送又は
搬送する装置を備えた円形編機において、 前記半ダイヤルが前記少なくとも1つのニードルシリン
ダの内部に収容されていることを特徴とする円形編機。 - 【請求項2】前記半ダイヤルは、それ自体の軸線回りの
回転において、前記ニードルシリンダにしっかり連結さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の円形編機。 - 【請求項3】前記半ダイヤルは支持部品に取付けられ、
前記支持部品は、前記少なくとも1つのニードルシリン
ダの内側に収容されるとともに、前記ニードルシリンダ
の前記軸線に沿って命令で移動することができることを
特徴とする請求項1に記載の円形編機。 - 【請求項4】前記半ダイヤルと前記支持部品は、前記ニ
ードルシリンダ軸線の回りに、編成品を通すための凹部
を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
記載の円形編機。 - 【請求項5】前記取り上げ手段によって占められる前記
半ダイヤルの領域は、前記ニードルシリンダの軸線を周
りに、前記直径方向軸線に対して直交する直径面に対し
て対称的形状を有するとともに、180゜以下の角度幅
を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに
記載の円形編機。 - 【請求項6】前記取り上げ手段は、前記半ダイヤルに形
成された半径方向溝穴に滑動自在に収納されたフックを
有し、このフックはヒールを有し、これらのヒールは、
前記半ダイヤルが前記直径方向軸線回りにいずれかの方
向に反転することによって生じる2つの可能な位置のい
ずれかにある時、前記溝穴から上方および下方に突出
し、前記支持部品上に配置されたフック作動カムに係合
することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載
の円形編機。 - 【請求項7】前記フック作動カムは、命令によって作動
状態又は非作動状態になされることを特徴とする請求項
1乃至6のいずれかに記載の円形編機。 - 【請求項8】前記支持部品は外側シリンダを有し、この
外側シリンダは、前記ニードルシリンダの内側に同軸的
に配置され、その軸線回りに前記ニードルシリンダとと
もにに確実に回転し、また前記軸線に沿って並進するこ
とができ、また前記外側シリンダは、前記半ダイヤルが
前記直径方向軸線回りに揺動することができるように前
記半ダイヤルを支持することを特徴とする請求項1乃至
7のいずれかに記載の円形編機。 - 【請求項9】前記支持部品は、前記外側シリンダの内側
に同軸的に配置された内側シリンダを有し、この内側シ
リンダは、前記半ダイヤルの方を向いたその平坦面の上
に前記フック作動カムを有し、また前記内側シリンダ
は、前記ニードルシリンダのそれ自体の軸線回りの回転
に中に、不動状態を維持するため、編機の支持構造と剛
性的に連結されうることを特徴とする請求項1乃至8の
いずれかに記載の円形編機。 - 【請求項10】前記内側シリンダは2つの部分、すなわ
ち第1部分と第2部分とに分割され、前記第1部分は、
前記ニードルシリンダの軸線回りの回転を阻止され、ま
た前記第2部分は、前記作動カムを支持し、また、前記
ニードルシリンダの軸線回りの回転に関して、前記第1
部分又は前記外側シリンダと命令によって連結されうる
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の円
形編機。 - 【請求項11】前記支持部品は、前記ニードルシリンダ
の内側に配置された編成品を吸引するためのダクトと連
結されていることを特徴とする請求項1乃至10のいず
れかに記載の円形編機。 - 【請求項12】前記ニードルシリンダの軸線に沿って前
記支持部品を移動させるステップモータを備えたことを
特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の円形編
機。 - 【請求項13】前記半ダイヤルを前記直径方向軸線回り
に反転させるステップモータを備えたことを特徴とする
請求項1乃至12のいずれかに記載の円形編機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT97A001026 | 1997-04-30 | ||
| IT97MI001026A IT1291303B1 (it) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | Macchina circolare per calzetteria o maglieria con dispositivo per operare il trasferimento o il trasporto di boccole di maglia lavorate |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10310958A true JPH10310958A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=11377057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10121320A Pending JPH10310958A (ja) | 1997-04-30 | 1998-04-30 | 形成された編成品のループを一方のニードルシリンダ半体のニードルから他方のニードルシリンダ半体のニードルへ転送する装置を備えた円形編機 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0875613A3 (ja) |
| JP (1) | JPH10310958A (ja) |
| KR (1) | KR19980081701A (ja) |
| CZ (1) | CZ134498A3 (ja) |
| IT (1) | IT1291303B1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| USD961627S1 (en) * | 2019-06-17 | 2022-08-23 | Santoni S.P.A. | Textile machine |
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| IT1269117B (it) * | 1994-06-16 | 1997-03-21 | Golden Lady Spa | Dispositivo per la automatica formazione iniziale di una punta chiusa in un manufatto tubolare a maglia su macchine da maglieria circolari |
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-
1997
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-
1998
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- 1998-04-30 JP JP10121320A patent/JPH10310958A/ja active Pending
- 1998-04-30 CZ CZ981344A patent/CZ134498A3/cs unknown
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT1291303B1 (it) | 1999-01-07 |
| EP0875613A2 (en) | 1998-11-04 |
| EP0875613A3 (en) | 1999-11-03 |
| KR19980081701A (ko) | 1998-11-25 |
| ITMI971026A1 (it) | 1998-10-30 |
| CZ134498A3 (cs) | 1998-11-11 |
| ITMI971026A0 (ja) | 1997-04-30 |
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