JPH10311472A - 配管継手 - Google Patents

配管継手

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JPH10311472A
JPH10311472A JP13772997A JP13772997A JPH10311472A JP H10311472 A JPH10311472 A JP H10311472A JP 13772997 A JP13772997 A JP 13772997A JP 13772997 A JP13772997 A JP 13772997A JP H10311472 A JPH10311472 A JP H10311472A
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JP
Japan
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outer shell
spherical
hole
pipe
spherical member
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Pending
Application number
JP13772997A
Other languages
English (en)
Inventor
Kisaku Hasegawa
喜作 長谷川
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Oil Drive Kogyo Ltd
Original Assignee
Oil Drive Kogyo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設置する場合の位置ずれや振動を吸収できる
揺動自在の配管継手の開発 【解決手段】 それぞれ凹状球面を形成して該球面から
外部へ連通する開口(8)(16)を有し、互いに組付け
たときにそれぞれの凹状球面で内部に球状空間を形成す
る受側の外殻部材(2)と押え側外殻部材(5)と、そ
れぞれの開口に連通する貫通孔(9)を有して該球状空
間に回転自在に内設した球状部材(4)とを有し、さら
に一方の外殻部材(2)の開口(16)に配管(1)を取
付け、他方の外殻部材(5)の開口(8)を通して該開
口の径より小さい外径の配管(6)を球状部材の貫通孔
の一端に取付けたことを特徴とする配管継手。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流体を移送する配管
の継手に係り、特に内圧が作用しかつ一方の配管が揺動
可能な配管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の技術による流体の配管とそ
の継手の説明図である。図5において原動機(21)およ
び加圧ポンプ(31)は同軸で連結され、取付台(22)お
よび緩衝装置(23)を介して取付面(24)上に固定され
ている。加圧ポンプ(31)の吸入側には配管(32)が連
結され、加圧ポンプの吐出側には配管(33)(37)(3
9)、継手(34)(36)、制御弁(38)等が連結されて
回路を構成している。そして原動機(21)によって加圧
ポンプ(31)が駆動され、配管(32)から吸入された流
体は配管(33)へ吐出され、継手(34)、ゴムホース
(35)、継手(36)、配管(37)、制御弁(38)、配管
(39)を通って目的地へ移送される。
【0003】この油圧回路中のゴムホース(35)は可撓
性があるため、配管(33)(37)の組立時の若干の位置
ずれがあった場合にこれを吸収する作用をなすものであ
る。また目的地での使用条件および制御弁(38)による
圧力変動等によって生じる回路内の振動についてもゴム
ホース(35)が吸収する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらゴムホー
スは高圧化により硬直化して曲がりにくくなる欠点があ
った。また一般的にゴムホースは両端の継手の口金部に
ゴムを圧着する必要があるため、該ゴムホースの有効部
分は短くなってしまい、口金部は一般的には細くなるの
で流量抵抗が増す。従ってゴムホースは流量が大きくな
ると太いものが必要となり、太くなると価格が高いとい
う問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用効果】本発明はこ
のような問題点を解決するためになされたもので、受側
外殻部材と押え側外殻部材からなる外殻部材に球面状の
空間を設けて、該空間に回転自在に内設する球状部材を
設け、受側外殻部材と球状部材の接触面には環状のシー
ル部材を設置することにより、内部の流体の流出防止お
よび一方の配管をある角度範囲で回転自在とした。さら
に押え側外殻部材と球状部材との接触面にはシール部材
を2箇所追加設置し、それらのシール部材によって囲ま
れた球状空間と球状部材の貫通孔とを連通する穴を設け
ることにより、流体の圧力による球状部材にかかる力を
均一にして、球状部材の回転時の摩擦力の低減を図っ
た。
【0006】なお球状部材の貫通孔の一端にめねじを設
け、このめねじを利用して配管をねじ込めるようにした
場合には、ねじ込む際の球状部材の回転を押えておくた
めに球面部に一個または複数個の穴を設けておくもので
ある。この場合、球状部材が外殻部材内に組込まれてい
る場合には、受側外殻部材か、押え側外殻部材か、ある
いは両外殻部材の合わせ目付近に穴を設けて、球状部材
を外殻部材の外から押えることができるようする。球状
部材を押える方法としては、前記穴の代りに球状部材の
外周の一部に一対もしくは複対の平行平面もしくは切欠
を設けることにより、球状部材を保持できるようにした
ものである。
【0007】
【作用】この発明は上述したような構成であるが、以下
にその作用について説明する。いま仮に受側外殻部材の
開口側からある圧力を持った流体が流入した場合、受側
外殻部材と球状部材との接触面に環状に設けたシール部
材により外部への流体の流出は防止される。さらに球状
部材の貫通孔の一端に接続された配管は、押え側外殻部
材の開口の径より小さい外径であり、且つ球状部材は外
殻部材内に回転自在に内接しているから、該配管が押え
側外殻部材の開口に接触するまでの範囲で揺動可能であ
る。
【0008】また受側外殻部材と球状部材との接触面に
設けた環状のシール部材は、その環状の面積に圧力を乗
じた力で球状部材を押え側外殻部へ押しつける。そこで
押え側外殻部材と球状部材との接触面に環状のシール部
材を2箇所追加設置し、これらシール部材に囲まれた球
状空間と球状部材の貫通孔とを連通する穴を設けること
によって、球状部材を押え側外接部へ押しつける力とバ
ランスさせ、球状部材が外殻部材内で揺動する時の摩擦
力を極力少なくしようとするものである。
【0009】球状部材の一端に設けためねじは該球状部
材へ配管をねじ込んで取付けるためのもので、この場合
球状部材を配管のねじ込む力に耐えるように保持してお
く必要がある。そのため球状部材の外周の一部にある深
さの穴を1個もしくは複数個設け、この穴を利用して保
持を容易にしようとするものである。即ち球状部材が既
に外殻部材に組込まれた状態で配管をめねじにねじ込も
うとするときのために、外殻部材の一部もしくは両外殻
部材の合わせ目付近に該穴を開け、この穴に球状部材の
外周に開けた穴を合わせて外部よりこれらの穴にピンを
差し込むことによって球状部材を保持できるようにした
ものである。
【0010】また球状部材を外殻部材に組み込む前に配
管を貫通孔のめねじにねじ込もうとするときには、上述
した球状部材に穴を開ける代りに、球状部材の外周に設
けた一対または複対の平行平面もしくは切欠きにスパナ
などをかけることにより、該球状部材の保持を容易にし
たものである。
【0011】
【実施例】以下にこの発明の実施例について説明する。
まず、図1において受側外殻部材(2)と押え側外殻部
材(5)とを組付けて内部に球状空間を形成し、該球状
空間に貫通孔(9)を有する球状部材(4)を回転自在
に内接し、かつ該球状部材(4)と受側外殻部材との接
触面には環状のシール部材(3)を設け、継手内部を流
通する液体の外部への流出を防止した。(16)は受側外
殻部材(2)に設けた開口で、(1)は該開口(16)に
合わせて取付けた配管である。また(8)は押え側外殻
部材(5)に設けた開口で(16)はこの開口(8)の径
より小さい外径を持つ配管で球状部材(4)に取付けら
れている。従って配管(6)は開口(8)に当接する範
囲で揺動が可能である。このようにして配管(1)と配
管(6)の間を流通する流体は、この継手を利用するこ
とによりある範囲で流れの向きを自在に変えることがで
きる。なお(b)図は(a)図のA−A矢視図である。
また受側外殻部材(2)と押え側外殻部材(5)とはボ
ルト(7)で組付けられている。
【0012】次に図2について説明する。押え側外殻部
材(5)と球状部材(4)との接触面に設けられた2個
のシール部材(10)および(11)の間の球面空間と球状
部材(4)の貫通孔(9)とを連設する穴(12)を設け
ることにより、シール部材(3)によって継手内の流体
の圧力により球状部材(4)が押し側外殻部材(5)に
押しつけられる力をシール部材(10)と(11)の間の球
面空間に流体の圧力を導くことによってバランスさせ、
球状部材(4)の揺動時の摩擦抵抗を極力少なくしよう
とするものである。球状部材(4)が押え側外殻部材
(5)に押しつけられる力F1 はシール部材(3)の環
状の径をD1 とし、流体の圧力をPとすると また球面空間を構成する2個の環状のシール部材(10)
(11)の径をD2 ,D3 とし、球面空間内の圧力が球状
部材(4)を押し返す力をF2 とすると 従ってF1 =F2 になるようにD1 ,D2 ,D3 を決め
ることにより、球状部材(4)にかかる力はバランスす
ることになる。
【0013】さらに図3について説明する。球状部材
(4)の貫通孔(9)の一端にめねじ(41)を設け、配
管6の端部に設けたおねじ(61)をねじ込んで取付けよ
うとするもので、この場合は球状部材(4)の外周部に
1個または複数個の穴(42)を設けることによって、こ
の穴(42)に棒状の工具(44)を嵌入することにより、
配管(6)をねじ込もうとする力に対して球状部材を保
持でき、配管(6)の組付けが容易となる。もし球状部
材が両外殻部材の中に組付けられた状態で配管(6)を
ねじ込もうとするときは、両外殻部材の合わせ目付近に
開けた穴(43)に穴(42)を合わせることにより上記の
棒状の工具(44)を差し入れることにより球状部材を保
持でき、配管(6)の組付けが容易である。図(b)は
図(a)のB矢視図である。
【0014】また図4について説明すると、球状部材
(4)の外周部に平面間距離Lの一対の平行平面を有す
る切欠き(45)が設けてある。前述したように球状部材
(4)の貫通孔(9)の一端にめねじ(41)を設け、端
部におねじ(61)を持つ配管(6)をねじ込むときは、
上記切欠き(45)に(c)図に示す内側平行面間距離K
(>L)のスパナ(46)をかけることによって球状部材
(4)を保持することができる。
【0015】図5に示すように、適当な長さの配管
(6)の両端に上述したような配管継手を装着して配管
回路を組むことにより、図6に示したゴムホース(35)
およびその前後の継手(34)(36)に代って小さな位置
ずれの吸収や、原動機(21)や圧力変動による振動等な
ども吸収できる。なお図5中(15)は球状部材の2箇所
のシール部材(10)(11)間に設けた環状溝であって、
穴(12)を通って貫通孔(9)と連通している。
【0016】
【発明の効果】このように本発明によれば、配管の取付
角度の可変な配管継手が得られ、配管設置時の小さな位
置のずれは容易に吸収できるので配管設置工事が簡便と
なり、さらに配管の設置回路上での原動機や圧力変動な
どによる振動も他に伝幡させない効果がある。しかも安
価で耐久性も高い配管継手が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による配管継手の一例を示すもので、
(a)は側断面図、(b)はAA矢視図である。
【図2】本発明による配管継手の他の例を示す側断面図
である。
【図3】本発明による配管継手の他の例を示すもので
(a)は側断面図、(b)はB矢視図である。
【図4】本発明による配管継手のさらに他の例を示すも
ので(a)は側断面図、(b)はC−C断面図、(c)
は使用工具を示すものである。
【図5】本発明による配管継手の使用例を示す側断面図
である。
【図6】従来の技術を説明する油圧回路図である。
【符号の説明】
1 配管 2 受側外殻部材 3 シール部材 4 球状部材 5 押え側外殻部材 6 配管 8 開口 9 貫通孔 10 シール部材 11 シール部材 12 穴 16 開口 41 めねじ 42 穴 43 穴 45 平行平面もしくは切欠き

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受側外殻部材と押え側外殻部材からなる
    外殻部材は貫通孔を有する球状部材を回転自在に内接
    し、該受側外殻部材は該球状部材の貫通孔に連通する開
    口を形成して配管を取付けられるようにし、押え側外殻
    部材も貫通孔に連通する開口を設け、該開口の径より小
    さい外径の配管を球状部材の貫通孔の一端に取付けられ
    るようにし、受側外殻部材と球状部材の接触面には環状
    にシール部材を設けてなることを特徴とする配管継手。
  2. 【請求項2】 球状部材と押え側外殻部材との接触面に
    2箇所環状にシール部材を設け、上記2箇所のシール部
    材間の球状空間と球状部材の貫通孔とを連通する穴を設
    けた請求項1記載の配管継手。
  3. 【請求項3】 球状部材の貫通孔の一端に配管を取付け
    るめねじを設けると共に、球状部材の外周部にある深さ
    の穴を1個もしくは複数個設け、さらに必要があるとき
    は受側外殻部材か、押え側外殻部材か、あるいは両外殻
    部材の合わせ目付近に前記穴に見合う穴を設けた請求項
    1および請求項2記載の配管継手。
  4. 【請求項4】 球状部材の貫通孔の一端にめねじを設け
    ると共に、球状部材の外周部に互いに平行な一対もしく
    は複対の平行平面もしくは切欠き面を設けた請求項1お
    よび請求項2記載の配管継手。
JP13772997A 1997-05-13 1997-05-13 配管継手 Pending JPH10311472A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100212107A1 (en) * 2007-08-22 2010-08-26 Stefan Milton Adjustable module

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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