JPH10311769A - 流体測定表示器 - Google Patents
流体測定表示器Info
- Publication number
- JPH10311769A JPH10311769A JP12105797A JP12105797A JPH10311769A JP H10311769 A JPH10311769 A JP H10311769A JP 12105797 A JP12105797 A JP 12105797A JP 12105797 A JP12105797 A JP 12105797A JP H10311769 A JPH10311769 A JP H10311769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid
- fluid connection
- measurement
- display
- cylindrical portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】圧力計等の流体測定表示器において、流体接続
部からの流体漏れや流体接続部の破損を防止しつつ表示
部を常に所望の回転位置に調節することができるように
する。 【解決手段】ねじ山20を有する流体接続部12に取付
凹部15を形成し、その取付凹部15内に突条16を形
成した。一方、表示部としての指針9を備えた容器2の
後面5からは円筒部6を突出させ、その円筒部6を取付
凹部15に圧入した。これにより、円筒部6が突条16
に食い込んで、流体接続部12の軸線を中心として容器
2が無段階に回動調節可能に支持される。その結果、ね
じ山20のねじ込み量にかかわらず表示部としての指針
9を容器2とともに常に所定の回転位置に保持すること
ができる。
部からの流体漏れや流体接続部の破損を防止しつつ表示
部を常に所望の回転位置に調節することができるように
する。 【解決手段】ねじ山20を有する流体接続部12に取付
凹部15を形成し、その取付凹部15内に突条16を形
成した。一方、表示部としての指針9を備えた容器2の
後面5からは円筒部6を突出させ、その円筒部6を取付
凹部15に圧入した。これにより、円筒部6が突条16
に食い込んで、流体接続部12の軸線を中心として容器
2が無段階に回動調節可能に支持される。その結果、ね
じ山20のねじ込み量にかかわらず表示部としての指針
9を容器2とともに常に所定の回転位置に保持すること
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力計等のよう
に、流体の状態を測定しその測定結果を表示する流体測
定表示器に関する。
に、流体の状態を測定しその測定結果を表示する流体測
定表示器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、流体の圧力状態,湿度状態,温
度状態等を測定管理するために、圧力計,湿度計,温度
計等の流体測定表示器が利用されている。
度状態等を測定管理するために、圧力計,湿度計,温度
計等の流体測定表示器が利用されている。
【0003】例えば、圧力計には、所定の流体測定部位
に接続される流体接続部が設けられ、この流体接続部を
介して圧力計内に測定すべき流体が入力される。圧力計
内には圧力検出体が設けられており、同検出体の検出結
果に応じて、圧力計前面の表示部に設けられた指針が圧
力に応じた目盛を指すようになっている。
に接続される流体接続部が設けられ、この流体接続部を
介して圧力計内に測定すべき流体が入力される。圧力計
内には圧力検出体が設けられており、同検出体の検出結
果に応じて、圧力計前面の表示部に設けられた指針が圧
力に応じた目盛を指すようになっている。
【0004】又、従来では、流体測定部位と流体接続部
とを接続するための手段として、流体接続部を円筒状に
形成すると共にその外周にねじ山を形成し、流体測定部
位に形成されたねじ孔に螺着している。
とを接続するための手段として、流体接続部を円筒状に
形成すると共にその外周にねじ山を形成し、流体測定部
位に形成されたねじ孔に螺着している。
【0005】このように流体接続部の外周にねじ山を形
成した流体測定表示器は簡易な接続手段を有するものと
して広く用いられている。
成した流体測定表示器は簡易な接続手段を有するものと
して広く用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、圧力計等の
流体測定表示器と流体接続部とは一体に構成されている
ため、流体接続部のねじ山を流体測定部位のねじ孔に螺
合させる場合には、流体接続部とともに流体測定表示器
も一体回転する。そして、流体測定部位と流体接続部と
の間の流体漏れを防止するためには流体接続部を十分に
ねじ込む必要がある。この場合、流体接続部のねじ長さ
の製作誤差や、流体測定部位のねじ孔の深さの製作誤差
等の要因により、流体測定表示器の表示部が上下に正確
に位置しないことがあり、使用者にとっては表示部が非
常に見難い。
流体測定表示器と流体接続部とは一体に構成されている
ため、流体接続部のねじ山を流体測定部位のねじ孔に螺
合させる場合には、流体接続部とともに流体測定表示器
も一体回転する。そして、流体測定部位と流体接続部と
の間の流体漏れを防止するためには流体接続部を十分に
ねじ込む必要がある。この場合、流体接続部のねじ長さ
の製作誤差や、流体測定部位のねじ孔の深さの製作誤差
等の要因により、流体測定表示器の表示部が上下に正確
に位置しないことがあり、使用者にとっては表示部が非
常に見難い。
【0007】又、表示部を上下に正確に位置するように
流体接続部のねじ込み量を小さくすれば流体漏れが発生
し、ねじ込み量を大きくすればねじ部分が破損するおそ
れがある。特に、このような問題は、小型の流体測定表
示器において発生し易い。
流体接続部のねじ込み量を小さくすれば流体漏れが発生
し、ねじ込み量を大きくすればねじ部分が破損するおそ
れがある。特に、このような問題は、小型の流体測定表
示器において発生し易い。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、ねじ山を有する流体
接続部を流体測定部位に形成されたねじ孔に螺合させて
流体測定表示器を取付ける形式のものにおいて、流体接
続部からの流体漏れや流体接続部の破損を防止しつつ表
示部を常に所望の回転位置に調節することができるよう
にすることにある。又、本発明のその他の目的は、上記
目的を簡単な構成で達成すること及び組立作業を簡略化
することにある。
されたものであって、その目的は、ねじ山を有する流体
接続部を流体測定部位に形成されたねじ孔に螺合させて
流体測定表示器を取付ける形式のものにおいて、流体接
続部からの流体漏れや流体接続部の破損を防止しつつ表
示部を常に所望の回転位置に調節することができるよう
にすることにある。又、本発明のその他の目的は、上記
目的を簡単な構成で達成すること及び組立作業を簡略化
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、筒状に形成され、その内
周側が外部からの流体を入力するための流路とされると
ともに、外周側には流体測定部位に形成されるねじ孔に
螺合するねじ山を形成した流体接続部と、流体接続部の
流路から入力された流体の状態を測定する測定部と、測
定部により測定された流体の状態測定結果を表示する表
示部とを備えた流体測定表示器において、前記流体接続
部に対し、該流体接続部のねじ込み時の回転方向に沿っ
て表示部を無段階に調節可能とした。
め、請求項1に記載の発明は、筒状に形成され、その内
周側が外部からの流体を入力するための流路とされると
ともに、外周側には流体測定部位に形成されるねじ孔に
螺合するねじ山を形成した流体接続部と、流体接続部の
流路から入力された流体の状態を測定する測定部と、測
定部により測定された流体の状態測定結果を表示する表
示部とを備えた流体測定表示器において、前記流体接続
部に対し、該流体接続部のねじ込み時の回転方向に沿っ
て表示部を無段階に調節可能とした。
【0010】請求項2に記載の発明は、筒状に形成さ
れ、その内周側が外部からの流体を入力するための流路
とされるとともに、外周側には流体測定部位に形成され
るねじ孔に螺合するねじ山を形成した流体接続部と、流
体接続部の流路から入力された流体の状態を測定する測
定部及び該測定部により測定された流体の状態測定結果
を表示する表示部を内蔵した本体とを備えた流体測定表
示器において、前記流体接続部に対し、該流体接続部の
ねじ込み時の回転方向に沿って前記本体を無段階に調節
可能とした。
れ、その内周側が外部からの流体を入力するための流路
とされるとともに、外周側には流体測定部位に形成され
るねじ孔に螺合するねじ山を形成した流体接続部と、流
体接続部の流路から入力された流体の状態を測定する測
定部及び該測定部により測定された流体の状態測定結果
を表示する表示部を内蔵した本体とを備えた流体測定表
示器において、前記流体接続部に対し、該流体接続部の
ねじ込み時の回転方向に沿って前記本体を無段階に調節
可能とした。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の流体測定表示器において、前記流体接続
部の軸線方向とほぼ直交する面に前記表示部の表示面を
配設した。
求項2に記載の流体測定表示器において、前記流体接続
部の軸線方向とほぼ直交する面に前記表示部の表示面を
配設した。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項2に記載
の流体測定表示器において、前記流体接続部の前記本体
側には取付凹部を形成し、本体の流体接続部側には取付
凹部に挿入される円筒部を一体に設け、取付凹部内に円
筒部をその周方向に案内支持する突条を設け、流体接続
部の内周側と円筒部の内周側を介して測定部へ流体を供
給するとともに、突条により本体を流体接続部のねじ込
み時の回転方向に沿って無段階に調節可能に支持した。
の流体測定表示器において、前記流体接続部の前記本体
側には取付凹部を形成し、本体の流体接続部側には取付
凹部に挿入される円筒部を一体に設け、取付凹部内に円
筒部をその周方向に案内支持する突条を設け、流体接続
部の内周側と円筒部の内周側を介して測定部へ流体を供
給するとともに、突条により本体を流体接続部のねじ込
み時の回転方向に沿って無段階に調節可能に支持した。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の流体測定表示器において、前記突条を前記円筒部より
も硬質材料により構成し、前記取付凹部に円筒部を圧入
することにより突条に円筒部外周面が食い込み、その食
い込んだ状態で円筒部が突条に支持されるようにした。
の流体測定表示器において、前記突条を前記円筒部より
も硬質材料により構成し、前記取付凹部に円筒部を圧入
することにより突条に円筒部外周面が食い込み、その食
い込んだ状態で円筒部が突条に支持されるようにした。
【0014】以下、本発明の「作用」について説明す
る。請求項1に記載の発明によれば、流体接続部の外周
側に形成されたねじ山を所定の流体測定部位に形成され
たねじ孔に螺合することにより、流体接続部が流体測定
部位に接続される。そして、流体接続部の内周側の流路
を介して測定部に流体が入力され、測定部による流体の
状態測定結果が表示部に表示される。流体接続部のねじ
込み操作によって、表示部も同時に回転動作してしまい
作業者にとって見難い回転位置となるおそれがあるが、
表示部は流体接続部のねじ込み時の回転方向に沿って無
段階に調節可能であるため、流体接続部の接続後に表示
部を所望の回転位置に配置させることができる。その結
果、常に表示部を見易い状態に配置でき、しかも、流体
接続部を緩めたり締付けすぎたりする必要がなくなり流
体漏れや流体接続部の破損が防止される。
る。請求項1に記載の発明によれば、流体接続部の外周
側に形成されたねじ山を所定の流体測定部位に形成され
たねじ孔に螺合することにより、流体接続部が流体測定
部位に接続される。そして、流体接続部の内周側の流路
を介して測定部に流体が入力され、測定部による流体の
状態測定結果が表示部に表示される。流体接続部のねじ
込み操作によって、表示部も同時に回転動作してしまい
作業者にとって見難い回転位置となるおそれがあるが、
表示部は流体接続部のねじ込み時の回転方向に沿って無
段階に調節可能であるため、流体接続部の接続後に表示
部を所望の回転位置に配置させることができる。その結
果、常に表示部を見易い状態に配置でき、しかも、流体
接続部を緩めたり締付けすぎたりする必要がなくなり流
体漏れや流体接続部の破損が防止される。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、流体接続
部の外周側に形成されたねじ山を所定の流体測定部位に
形成されたねじ孔に螺合することにより、流体接続部が
流体測定部位に接続される。そして、流体接続部の内周
側の流路を介して測定部に流体が入力され、測定部によ
る流体の状態測定結果が表示部に表示される。流体接続
部のねじ込み操作によって、表示部を含む本体も同時に
回転動作してしまい表示部が作業者にとって見難い回転
位置となるおそれがあるが、表示部は本体とともに流体
接続部のねじ込み時の回転方向に沿って無段階に調節可
能であるため、流体接続部の接続後に本体を所望の回転
位置に配置させることができる。その結果、常に表示部
を見易い状態に配置でき、しかも、流体接続部を緩めた
り締付けすぎたりする必要がなくなり流体漏れや流体接
続部の破損が防止される。
部の外周側に形成されたねじ山を所定の流体測定部位に
形成されたねじ孔に螺合することにより、流体接続部が
流体測定部位に接続される。そして、流体接続部の内周
側の流路を介して測定部に流体が入力され、測定部によ
る流体の状態測定結果が表示部に表示される。流体接続
部のねじ込み操作によって、表示部を含む本体も同時に
回転動作してしまい表示部が作業者にとって見難い回転
位置となるおそれがあるが、表示部は本体とともに流体
接続部のねじ込み時の回転方向に沿って無段階に調節可
能であるため、流体接続部の接続後に本体を所望の回転
位置に配置させることができる。その結果、常に表示部
を見易い状態に配置でき、しかも、流体接続部を緩めた
り締付けすぎたりする必要がなくなり流体漏れや流体接
続部の破損が防止される。
【0016】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の作用に加え、流体接続部の
軸線方向とほぼ直交する面に表示部の表示面を配設した
ものであるから、流体接続部を側面に取付けた場合には
表示部の上下位置を正確に調整することが可能となる。
又は請求項2に記載の発明の作用に加え、流体接続部の
軸線方向とほぼ直交する面に表示部の表示面を配設した
ものであるから、流体接続部を側面に取付けた場合には
表示部の上下位置を正確に調整することが可能となる。
【0017】請求項4に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明の作用に加え、流体接続部の取付凹部内に
本体の円筒部をその周方向に案内支持する突条を設ける
ことで本体を流体接続部のねじ込み時の回転方向に沿っ
て無段階に調節可能に支持したことにより、本体を調整
可能とするための構成が簡略化される。
に記載の発明の作用に加え、流体接続部の取付凹部内に
本体の円筒部をその周方向に案内支持する突条を設ける
ことで本体を流体接続部のねじ込み時の回転方向に沿っ
て無段階に調節可能に支持したことにより、本体を調整
可能とするための構成が簡略化される。
【0018】請求項5に記載の発明によれば、請求項4
に記載の発明の作用に加え、突条を円筒部よりも硬質材
料により構成し、取付凹部に円筒部を圧入することによ
り突条に円筒部外周面が食い込み、その食い込んだ状態
で円筒部が突条に支持されるようにしたことにより、取
付凹部に円筒部を圧入するだけで組付けが完了するた
め、構成の簡略化に加え、組立作業を簡略化し得る。
に記載の発明の作用に加え、突条を円筒部よりも硬質材
料により構成し、取付凹部に円筒部を圧入することによ
り突条に円筒部外周面が食い込み、その食い込んだ状態
で円筒部が突条に支持されるようにしたことにより、取
付凹部に円筒部を圧入するだけで組付けが完了するた
め、構成の簡略化に加え、組立作業を簡略化し得る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の流体測定表示器を
圧力計に具体化した一実施形態を図面に基づき説明す
る。
圧力計に具体化した一実施形態を図面に基づき説明す
る。
【0020】図1〜図3に示すように、圧力計1の本体
としての容器2は前面3を開口した有底円筒状に形成さ
れ、その前面には透明窓4が嵌合固定されている。容器
2及び透明窓4は合成樹脂により形成されている。
としての容器2は前面3を開口した有底円筒状に形成さ
れ、その前面には透明窓4が嵌合固定されている。容器
2及び透明窓4は合成樹脂により形成されている。
【0021】容器2の後面5中央には、容器2から後方
へ突出する円筒部6が合成樹脂により容器2と一体形成
されている。円筒部6の後端側には段差部6aが形成さ
れている。
へ突出する円筒部6が合成樹脂により容器2と一体形成
されている。円筒部6の後端側には段差部6aが形成さ
れている。
【0022】容器2内には測定部としての圧力検出体、
具体的には公知のブルドン管8が配設され、ブルドン管
8の入力端としての管部7が円筒部6の内周面に接着固
定されている。管部7の第1の通路7aはブルドン管8
の入力端に接続されており、第1の通路7aを介して導
入される流体の圧力に応じてブルドン管8が変位され
る。
具体的には公知のブルドン管8が配設され、ブルドン管
8の入力端としての管部7が円筒部6の内周面に接着固
定されている。管部7の第1の通路7aはブルドン管8
の入力端に接続されており、第1の通路7aを介して導
入される流体の圧力に応じてブルドン管8が変位され
る。
【0023】ブルドン管8の出力端には表示部としての
指針9が固定されている。指針9は、透明窓3から後
方、すなわち容器2内に突出する支軸10に回動可能に
支持されている。
指針9が固定されている。指針9は、透明窓3から後
方、すなわち容器2内に突出する支軸10に回動可能に
支持されている。
【0024】従って、管部7の第1の通路7aを介して
導入される流体の圧力に応じてブルドン管8が変位さ
れ、その変位に基づいて、指針9が支軸10を中心に回
動変位される。
導入される流体の圧力に応じてブルドン管8が変位さ
れ、その変位に基づいて、指針9が支軸10を中心に回
動変位される。
【0025】図4に示すように、透明窓4の表面には、
所定の着色(本実施形態では白色)を施すことにより表
示部としての目盛11が形成されており、目盛板として
も機能するように構成されている。
所定の着色(本実施形態では白色)を施すことにより表
示部としての目盛11が形成されており、目盛板として
も機能するように構成されている。
【0026】次に、圧力計1の容器2後面側に接続され
る流体接続部12の構成について説明すると、流体接続
部12は、大径部13と、その大径部13の後端側に設
けられ大径部13よりも小径の小径部14とからなり、
大径部13及び小径部14は容器2を構成する樹脂より
も硬質の金属により一体に形成されている。
る流体接続部12の構成について説明すると、流体接続
部12は、大径部13と、その大径部13の後端側に設
けられ大径部13よりも小径の小径部14とからなり、
大径部13及び小径部14は容器2を構成する樹脂より
も硬質の金属により一体に形成されている。
【0027】大径部13には先端側、すなわち容器2側
に開口する取付凹部15が形成され、取付凹部15は容
器2の後面5から円筒部6及び管部7の後端までの長さ
より若干深くなるように設定されている。又、取付凹部
15の径は円筒部6の外径より若干大きく形成されてい
る。
に開口する取付凹部15が形成され、取付凹部15は容
器2の後面5から円筒部6及び管部7の後端までの長さ
より若干深くなるように設定されている。又、取付凹部
15の径は円筒部6の外径より若干大きく形成されてい
る。
【0028】取付凹部15に対応する大径部13内周に
は、大径部13の軸線方向と直交する面内において環状
に延びる突条16が一体に形成されている。突条16
は、先端側から後端側に向け徐々に内側に縮径するテー
パ面16aと、同テーパ面16aから鋭角に折り返す折
返し面16bとから構成されている。
は、大径部13の軸線方向と直交する面内において環状
に延びる突条16が一体に形成されている。突条16
は、先端側から後端側に向け徐々に内側に縮径するテー
パ面16aと、同テーパ面16aから鋭角に折り返す折
返し面16bとから構成されている。
【0029】取付凹部15には前記円筒部6が挿入され
ており、突条16には前記円筒部6の外周面が食い込む
ようにして装着されている。そして、流体接続部12に
対し、円筒部6が無段階に回動調節可能に支持されてい
る。又、取付凹部15の内周面によって円筒部6のがた
つきを防止している。
ており、突条16には前記円筒部6の外周面が食い込む
ようにして装着されている。そして、流体接続部12に
対し、円筒部6が無段階に回動調節可能に支持されてい
る。又、取付凹部15の内周面によって円筒部6のがた
つきを防止している。
【0030】円筒部6の段差部6a外周にはシールリン
グ17が装着され、図1に示すように、取付凹部15と
円筒部6との間がシールリング17によりシールされて
いる。尚、大径部13の外周面には、六角ボルト形式の
工具係止面18が形成され、スパナ等を係止させること
ができるようになっている。
グ17が装着され、図1に示すように、取付凹部15と
円筒部6との間がシールリング17によりシールされて
いる。尚、大径部13の外周面には、六角ボルト形式の
工具係止面18が形成され、スパナ等を係止させること
ができるようになっている。
【0031】小径部14の内周には管部7の第1の通路
7aと連通される第2の通路14aが軸線方向に延びる
ように形成されている。又、小径部14の外周には、図
3に示されているようにパネル19等の所定の流体測定
部位に形成されたねじ孔19aに螺合されるねじ山20
が形成されている。なお、大径部13と小径部14と間
に形成された段差部にはガスケット21が装着されてい
る。
7aと連通される第2の通路14aが軸線方向に延びる
ように形成されている。又、小径部14の外周には、図
3に示されているようにパネル19等の所定の流体測定
部位に形成されたねじ孔19aに螺合されるねじ山20
が形成されている。なお、大径部13と小径部14と間
に形成された段差部にはガスケット21が装着されてい
る。
【0032】なお、流体接続部12の軸線方向とほぼ直
交する面に前記表示部としての指針9及び目盛11が配
設されている。ここで、上記圧力計1の組付け方法につ
いて説明すると、まず、図2に示すように、容器2と、
シールリング17と、流体接続部12とを用意する。次
に、容器2の円筒部6の後端側外周にシールリング17
を装着する。
交する面に前記表示部としての指針9及び目盛11が配
設されている。ここで、上記圧力計1の組付け方法につ
いて説明すると、まず、図2に示すように、容器2と、
シールリング17と、流体接続部12とを用意する。次
に、容器2の円筒部6の後端側外周にシールリング17
を装着する。
【0033】その後、流体接続部12の取付凹部15に
容器2の円筒部6を圧入する。容器2は円筒部6を含ん
で合成樹脂により形成されており、一方、流体接続部1
2は突条16を含んで容器2の合成樹脂材料よりも硬質
の金属材料により形成されているため、取付凹部15に
円筒部6が圧入されると、突条16のテーパ面16aに
案内されて円筒部6の外周面が食い込みながら取付凹部
15の奥へ侵入する。これにより、図1に示されるよう
に流体接続部12に容器2が連結される。この連結状態
では、突条16に形成された折返し面16bによって容
器2が抜け落ちることがない。又、突条16に案内され
て、容器2は流体接続部12の軸線を中心に無段階に回
動調節可能に支持される。
容器2の円筒部6を圧入する。容器2は円筒部6を含ん
で合成樹脂により形成されており、一方、流体接続部1
2は突条16を含んで容器2の合成樹脂材料よりも硬質
の金属材料により形成されているため、取付凹部15に
円筒部6が圧入されると、突条16のテーパ面16aに
案内されて円筒部6の外周面が食い込みながら取付凹部
15の奥へ侵入する。これにより、図1に示されるよう
に流体接続部12に容器2が連結される。この連結状態
では、突条16に形成された折返し面16bによって容
器2が抜け落ちることがない。又、突条16に案内され
て、容器2は流体接続部12の軸線を中心に無段階に回
動調節可能に支持される。
【0034】次に、以上のように構成された実施形態の
作用について説明する。さて、圧力計1を例えば図3に
示されるようなパネル19に取付けるには、パネル19
に形成されたねじ孔19aと流体接続部12の小径部1
4とを対応させた状態で、工具係止面18にスパナ等の
工具を係止させて工具を流体接続部12の軸線を中心に
回動させることにより、ねじ孔19aに流体接続部12
のねじ山20が螺合される。これにより、図3に示され
るように、パネル19に圧力計1を取付けることができ
る。
作用について説明する。さて、圧力計1を例えば図3に
示されるようなパネル19に取付けるには、パネル19
に形成されたねじ孔19aと流体接続部12の小径部1
4とを対応させた状態で、工具係止面18にスパナ等の
工具を係止させて工具を流体接続部12の軸線を中心に
回動させることにより、ねじ孔19aに流体接続部12
のねじ山20が螺合される。これにより、図3に示され
るように、パネル19に圧力計1を取付けることができ
る。
【0035】ねじ孔19aとねじ山20とが螺合された
状態では、ねじ孔19aとねじ山20との間からの流体
漏れは、パネル19と密着されるガスケット21により
阻止される。
状態では、ねじ孔19aとねじ山20との間からの流体
漏れは、パネル19と密着されるガスケット21により
阻止される。
【0036】ここで、ねじ孔19aに対するねじ山20
のねじ込み量が不足しているとガスケット21により十
分に流体をシールすることができないおそれがある。
又、必要以上にねじ込むとねじ孔19a或いはねじ山2
0が破損してしまうため、必要以上にねじ込むことはで
きない。
のねじ込み量が不足しているとガスケット21により十
分に流体をシールすることができないおそれがある。
又、必要以上にねじ込むとねじ孔19a或いはねじ山2
0が破損してしまうため、必要以上にねじ込むことはで
きない。
【0037】従って、ガスケット21によるシール性能
を確保しつつねじ部分の破損を防止するためには、流体
接続部12の回転位置が所定の範囲に限られる。しか
し、このようにねじ込み量を適正に保った場合、ねじ山
20の寸法精度が不十分である等の要因により、図4
(b)又は図4(c)で示されるように、表示部として
の指針9及び目盛11が、上下にみて正確な位置に設定
されない場合がある。
を確保しつつねじ部分の破損を防止するためには、流体
接続部12の回転位置が所定の範囲に限られる。しか
し、このようにねじ込み量を適正に保った場合、ねじ山
20の寸法精度が不十分である等の要因により、図4
(b)又は図4(c)で示されるように、表示部として
の指針9及び目盛11が、上下にみて正確な位置に設定
されない場合がある。
【0038】この場合、本実施形態では、容器2を流体
接続部12の軸線を中心に時計方向或いは反時計方向に
無段階に回動調節することによって、図4(a)に示さ
れるように、目盛11を上下にみて正確な位置に設定す
ることができる。
接続部12の軸線を中心に時計方向或いは反時計方向に
無段階に回動調節することによって、図4(a)に示さ
れるように、目盛11を上下にみて正確な位置に設定す
ることができる。
【0039】そして、この取付後においては、パネル1
9の内面側、すなわち図3の左側からの流体圧Pが、第
2の通路14a及び第1の通路7aを介してブルドン管
8に作用し、流体圧Pに応じてブルドン管8が変位さ
れ、その変位に基づいて指針9が支軸10を中心に回動
変位される。又、容器2と流体接続部12との間からの
流体漏れは、シールリング17によって阻止される。従
って、指針9が指し示す目盛11によって流体圧Pが視
認される。
9の内面側、すなわち図3の左側からの流体圧Pが、第
2の通路14a及び第1の通路7aを介してブルドン管
8に作用し、流体圧Pに応じてブルドン管8が変位さ
れ、その変位に基づいて指針9が支軸10を中心に回動
変位される。又、容器2と流体接続部12との間からの
流体漏れは、シールリング17によって阻止される。従
って、指針9が指し示す目盛11によって流体圧Pが視
認される。
【0040】次に、本実施形態における効果を列挙す
る。 ・流体接続部12に対して、表示部としての目盛11及
び指針9を含む容器2を回動調節可能としたことによ
り、ねじ孔19a及びねじ山20の破損やそこからの流
体漏れを防止しつつ表示部としての目盛11及び指針9
を常に所望の回転位置に調節することができる。
る。 ・流体接続部12に対して、表示部としての目盛11及
び指針9を含む容器2を回動調節可能としたことによ
り、ねじ孔19a及びねじ山20の破損やそこからの流
体漏れを防止しつつ表示部としての目盛11及び指針9
を常に所望の回転位置に調節することができる。
【0041】・流体接続部12に対して、表示部として
の目盛11及び指針9を含む容器2を無段階に回動調節
可能としたことにより、微妙な回動調節が可能となっ
て、表示部としての目盛11及び指針9を正確に所望の
回転位置に調節することができる。
の目盛11及び指針9を含む容器2を無段階に回動調節
可能としたことにより、微妙な回動調節が可能となっ
て、表示部としての目盛11及び指針9を正確に所望の
回転位置に調節することができる。
【0042】・流体接続部12に設けた突条16に容器
2の円筒部6を圧入するだけで容器2を流体接続部12
に対し無段階に回動調節できるため、その構成が簡単で
あるとともに組立作業も簡単である。
2の円筒部6を圧入するだけで容器2を流体接続部12
に対し無段階に回動調節できるため、その構成が簡単で
あるとともに組立作業も簡単である。
【0043】・流体接続部12は小径部14とそれより
容器2側に設けられ小径部14より径の大きな大径部1
3とから構成し、小径部14外周側にねじ山20を形成
するとともに、大径部13外周側にスパナ等の工具を係
合させる工具係止面18を形成した。これにより、流体
測定部としてのパネル19のねじ孔19aが小さい場合
にねじ山20の径を小さくしても、工具係止面18を大
径部13に形成したことで工具係止面18を十分に大き
く形成でき、特別の工具を用いる必要がなくなり、ねじ
込み作業を通常の工具で簡単に行うことができる。
容器2側に設けられ小径部14より径の大きな大径部1
3とから構成し、小径部14外周側にねじ山20を形成
するとともに、大径部13外周側にスパナ等の工具を係
合させる工具係止面18を形成した。これにより、流体
測定部としてのパネル19のねじ孔19aが小さい場合
にねじ山20の径を小さくしても、工具係止面18を大
径部13に形成したことで工具係止面18を十分に大き
く形成でき、特別の工具を用いる必要がなくなり、ねじ
込み作業を通常の工具で簡単に行うことができる。
【0044】・流体接続部12は小径部14とそれより
容器2側に設けられ小径部14より径の大きな大径部1
3とから構成し、小径部14外周側にねじ山20を形成
するとともに、大径部13内周側に取付凹部15を形成
した。これにより、流体測定部としてのパネル19のね
じ孔19aが小さい場合にねじ山20の径を小さくして
も、取付凹部15を比較的大きく形成することができる
ので、それに挿入される円筒部6等の製作も容易にな
る。
容器2側に設けられ小径部14より径の大きな大径部1
3とから構成し、小径部14外周側にねじ山20を形成
するとともに、大径部13内周側に取付凹部15を形成
した。これにより、流体測定部としてのパネル19のね
じ孔19aが小さい場合にねじ山20の径を小さくして
も、取付凹部15を比較的大きく形成することができる
ので、それに挿入される円筒部6等の製作も容易にな
る。
【0045】・円筒部6の後端側に段差部6aを形成し
てその外周にシールリング17を装着し、シールリング
17により円筒部6外周と取付凹部15内周との間をシ
ールした。これにより、容器2と流体接続部12とを互
いに回動可能とした構造において、簡単な構成により容
器2と流体接続部12との間での流体漏れを防止するこ
とができる。又、シールリング17は、円筒部6を取付
凹部15に圧入する前に段差部6aの外周面に予め装着
しておけばよいため、シールリング17の取扱も容易に
なる。
てその外周にシールリング17を装着し、シールリング
17により円筒部6外周と取付凹部15内周との間をシ
ールした。これにより、容器2と流体接続部12とを互
いに回動可能とした構造において、簡単な構成により容
器2と流体接続部12との間での流体漏れを防止するこ
とができる。又、シールリング17は、円筒部6を取付
凹部15に圧入する前に段差部6aの外周面に予め装着
しておけばよいため、シールリング17の取扱も容易に
なる。
【0046】・突条16を、取付凹部15の奥部へ向け
徐々に内側に縮径するテーパ面16aと、同テーパ面1
6aから鋭角に折り返す折返し面16bとから構成し
た。この構成により、テーパ面16aに案内されて円筒
部6が容易に圧入されるが、圧入後は折返し面16bに
よってその抜け落ちが防止されるため、組立作業が容易
であるばかりかその取付状態も安定したものとなる。
徐々に内側に縮径するテーパ面16aと、同テーパ面1
6aから鋭角に折り返す折返し面16bとから構成し
た。この構成により、テーパ面16aに案内されて円筒
部6が容易に圧入されるが、圧入後は折返し面16bに
よってその抜け落ちが防止されるため、組立作業が容易
であるばかりかその取付状態も安定したものとなる。
【0047】上記実施形態の他、例えば次のような実施
形態も可能である。 ・上記実施形態では、測定部を構成する圧力検出体とし
てブルドン管8を用いたが、他の圧力検出体を用いても
よい。
形態も可能である。 ・上記実施形態では、測定部を構成する圧力検出体とし
てブルドン管8を用いたが、他の圧力検出体を用いても
よい。
【0048】・上記実施形態では、流体測定表示器とし
て圧力計1について例示したが、例えば流体の温度を測
定して表示する温度計、流体の湿度を測定して表示する
湿度計又は流体の露点を測定して表示する露点計に応用
してもよい。又、圧力測定、温度測定、湿度測定、露点
測定のうち二つ以上を適宜組み合わせた測定表示器とし
て応用してもよい。
て圧力計1について例示したが、例えば流体の温度を測
定して表示する温度計、流体の湿度を測定して表示する
湿度計又は流体の露点を測定して表示する露点計に応用
してもよい。又、圧力測定、温度測定、湿度測定、露点
測定のうち二つ以上を適宜組み合わせた測定表示器とし
て応用してもよい。
【0049】・表示部は指針9及びその指針9が指し示
される目盛11を用いたアナログ形式のものに代え、デ
ジタル形式のものに適用してもよい。 ・容器2全体が流体接続部12に対して回動調節される
ものについて例示したが、少なくとも表示部分が流体接
続部12に対して回動調節されるものであればよい。
される目盛11を用いたアナログ形式のものに代え、デ
ジタル形式のものに適用してもよい。 ・容器2全体が流体接続部12に対して回動調節される
ものについて例示したが、少なくとも表示部分が流体接
続部12に対して回動調節されるものであればよい。
【0050】・流体接続部12に六角ボルト形式の工具
係止面18を設けたが、工具係止面18としては2面巾
等のように要するに面取りが施されていればよい。又、
工具係止面18を省略してもよいが、省略した場合には
工具係止面18が形成されている場合に比べ流体接続部
12のねじ込み作業が煩雑になるので、工具係止面18
を形成している方が好ましい。
係止面18を設けたが、工具係止面18としては2面巾
等のように要するに面取りが施されていればよい。又、
工具係止面18を省略してもよいが、省略した場合には
工具係止面18が形成されている場合に比べ流体接続部
12のねじ込み作業が煩雑になるので、工具係止面18
を形成している方が好ましい。
【0051】・流体接続部12を大径部13と小径部1
4とから構成したが、同一径で構成してもよい。特許請
求の範囲に記載された技術的思想のほかに、前述した各
実施形態によって把握される技術的思想をその効果とと
もに以下に列挙する。
4とから構成したが、同一径で構成してもよい。特許請
求の範囲に記載された技術的思想のほかに、前述した各
実施形態によって把握される技術的思想をその効果とと
もに以下に列挙する。
【0052】・請求項1又は請求項2において、流体接
続部は小径部とそれより本体側に設けられ小径部より径
の大きな大径部とから構成し、小径部外周側に前記ねじ
山を形成するとともに、大径部外周側に工具を係合させ
る工具係止面を形成した。これにより、流体測定部のね
じ孔が小さい場合にねじ山の径を小さくしても、工具係
止面を大径部に形成したことで特別の工具を用いる必要
がなくなり、ねじ込み作業を通常の工具で簡単に行うこ
とができる。
続部は小径部とそれより本体側に設けられ小径部より径
の大きな大径部とから構成し、小径部外周側に前記ねじ
山を形成するとともに、大径部外周側に工具を係合させ
る工具係止面を形成した。これにより、流体測定部のね
じ孔が小さい場合にねじ山の径を小さくしても、工具係
止面を大径部に形成したことで特別の工具を用いる必要
がなくなり、ねじ込み作業を通常の工具で簡単に行うこ
とができる。
【0053】・請求項4において、流体接続部は小径部
とそれより本体側に設けられ小径部より径の大きな大径
部とから構成し、小径部外周側に前記ねじ山を形成する
とともに、大径部内周側に前記取付凹部を形成した。こ
れにより、流体測定部のねじ孔が小さい場合にねじ山の
径を小さくしても、取付凹部を比較的大きく形成するこ
とができるので、それに挿入される円筒部等の製作も容
易になる。
とそれより本体側に設けられ小径部より径の大きな大径
部とから構成し、小径部外周側に前記ねじ山を形成する
とともに、大径部内周側に前記取付凹部を形成した。こ
れにより、流体測定部のねじ孔が小さい場合にねじ山の
径を小さくしても、取付凹部を比較的大きく形成するこ
とができるので、それに挿入される円筒部等の製作も容
易になる。
【0054】・請求項4において、前記円筒部の外周側
には段差部を形成して当該段差部にシールリングを装着
し、シールリングにより円筒部外周と取付凹部内周との
間をシールした。これにより、本体と流体接続部とを互
いに回動可能とした構造において、簡単な構成により本
体と流体接続部との間での流体漏れを防止することがで
きる。又、シールリングは、円筒部を取付凹部に圧入す
る前に段差部外周面に予め装着しておけばよいため、シ
ールリングの取扱も容易になる。
には段差部を形成して当該段差部にシールリングを装着
し、シールリングにより円筒部外周と取付凹部内周との
間をシールした。これにより、本体と流体接続部とを互
いに回動可能とした構造において、簡単な構成により本
体と流体接続部との間での流体漏れを防止することがで
きる。又、シールリングは、円筒部を取付凹部に圧入す
る前に段差部外周面に予め装着しておけばよいため、シ
ールリングの取扱も容易になる。
【0055】・請求項5において、前記突条を、取付凹
部の奥部へ向け徐々に内側に縮径するテーパ面と、同テ
ーパ面から鋭角に折り返す折返し面とから構成した。こ
の構成により、テーパ面に案内されて円筒部が容易に圧
入されるが、圧入後は折返し面によってその抜け落ちが
防止されるため、組立作業が容易であるばかりかその取
付状態も安定したものとなる。
部の奥部へ向け徐々に内側に縮径するテーパ面と、同テ
ーパ面から鋭角に折り返す折返し面とから構成した。こ
の構成により、テーパ面に案内されて円筒部が容易に圧
入されるが、圧入後は折返し面によってその抜け落ちが
防止されるため、組立作業が容易であるばかりかその取
付状態も安定したものとなる。
【0056】本明細書で使用した技術用語を次のとおり
定義する。「流体」とは、酸素、二酸化炭素、窒素、ア
ルゴン、水素等の単一種類の各種気体や、それらの混合
物である空気等の各種混合気体をいうほか、水や油等の
液体や、臨界流体なども含む。
定義する。「流体」とは、酸素、二酸化炭素、窒素、ア
ルゴン、水素等の単一種類の各種気体や、それらの混合
物である空気等の各種混合気体をいうほか、水や油等の
液体や、臨界流体なども含む。
【0057】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1及び請求
項2に記載の発明によれば、ねじ山を有する流体接続部
を流体測定部位に形成されたねじ孔に螺合させて流体測
定表示器を取付ける形式のものにおいて、流体接続部か
らの流体漏れや流体接続部の破損を防止しつつ表示部を
常に所望の回転位置に調節することができる。
項2に記載の発明によれば、ねじ山を有する流体接続部
を流体測定部位に形成されたねじ孔に螺合させて流体測
定表示器を取付ける形式のものにおいて、流体接続部か
らの流体漏れや流体接続部の破損を防止しつつ表示部を
常に所望の回転位置に調節することができる。
【0058】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は請求項2に記載の発明の効果に加え、流体接続部を
側面に取付けた場合において表示部の上下位置を正確に
調整することができる。
又は請求項2に記載の発明の効果に加え、流体接続部を
側面に取付けた場合において表示部の上下位置を正確に
調整することができる。
【0059】請求項4に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明の効果に加え、流体接続部の取付凹部内に
本体の円筒部をその周方向に案内支持する突条を設ける
ことで本体を流体接続部のねじ込み時の回転方向に沿っ
て無段階に調節可能に支持したことで、本体を調整可能
とするための構成を簡略化することができる。
に記載の発明の効果に加え、流体接続部の取付凹部内に
本体の円筒部をその周方向に案内支持する突条を設ける
ことで本体を流体接続部のねじ込み時の回転方向に沿っ
て無段階に調節可能に支持したことで、本体を調整可能
とするための構成を簡略化することができる。
【0060】請求項5に記載の発明によれば、請求項4
に記載の発明の効果に加え、突条を円筒部よりも硬質材
料により構成し、取付凹部に円筒部を圧入することによ
り突条に円筒部外周面が食い込み、その食い込んだ状態
で円筒部が突条に支持されるようにしたことにより、取
付凹部に円筒部を圧入するだけで組付けが完了するた
め、構成の簡略化に加え、組立作業を簡略化することが
できる。
に記載の発明の効果に加え、突条を円筒部よりも硬質材
料により構成し、取付凹部に円筒部を圧入することによ
り突条に円筒部外周面が食い込み、その食い込んだ状態
で円筒部が突条に支持されるようにしたことにより、取
付凹部に円筒部を圧入するだけで組付けが完了するた
め、構成の簡略化に加え、組立作業を簡略化することが
できる。
【図1】 圧力計の断面図。
【図2】 圧力計の分解斜視図。
【図3】 圧力計の取付状態を示す一部断面図。
【図4】 (a)〜(c)はいずれも表示部の回転位置
を示す正面図。
を示す正面図。
1…流体測定表示器としての圧力計、2…本体としての
容器、6…円筒部、8…測定部としての圧力検出体を構
成するブルドン管、9,11…表示部を構成する指針及
び目盛、12…流体接続部、14a…流路としての第2
の通路、15…取付凹部、16…突条、20…ねじ山。
容器、6…円筒部、8…測定部としての圧力検出体を構
成するブルドン管、9,11…表示部を構成する指針及
び目盛、12…流体接続部、14a…流路としての第2
の通路、15…取付凹部、16…突条、20…ねじ山。
Claims (5)
- 【請求項1】 筒状に形成され、その内周側が外部から
の流体を入力するための流路とされるとともに、外周側
には流体測定部位に形成されるねじ孔に螺合するねじ山
を形成した流体接続部と、 流体接続部の流路から入力された流体の状態を測定する
測定部と、 測定部により測定された流体の状態測定結果を表示する
表示部とを備えた流体測定表示器において、 前記流体接続部に対し、該流体接続部のねじ込み時の回
転方向に沿って表示部を無段階に調節可能とした流体測
定表示器。 - 【請求項2】 筒状に形成され、その内周側が外部から
の流体を入力するための流路とされるとともに、外周側
には流体測定部位に形成されるねじ孔に螺合するねじ山
を形成した流体接続部と、 流体接続部の流路から入力された流体の状態を測定する
測定部及び該測定部により測定された流体の状態測定結
果を表示する表示部を内蔵した本体とを備えた流体測定
表示器において、 前記流体接続部に対し、該流体接続部のねじ込み時の回
転方向に沿って前記本体を無段階に調節可能とした流体
測定表示器。 - 【請求項3】 前記流体接続部の軸線方向とほぼ直交す
る面に前記表示部の表示面を配設した請求項1又は請求
項2に記載の流体測定表示器。 - 【請求項4】 前記流体接続部の前記本体側には取付凹
部を形成し、本体の流体接続部側には取付凹部に挿入さ
れる円筒部を一体に設け、取付凹部内に円筒部をその周
方向に案内支持する突条を設け、流体接続部の内周側と
円筒部の内周側を介して測定部へ流体を供給するととも
に、突条により本体を流体接続部のねじ込み時の回転方
向に沿って無段階に調節可能に支持した請求項2に記載
の流体測定表示器。 - 【請求項5】 前記突条を前記円筒部よりも硬質材料に
より構成し、前記取付凹部に円筒部を圧入することによ
り突条に円筒部外周面が食い込み、その食い込んだ状態
で円筒部が突条に支持されるようにした請求項4に記載
の流体測定表示器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12105797A JPH10311769A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 流体測定表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12105797A JPH10311769A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 流体測定表示器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10311769A true JPH10311769A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14801778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12105797A Pending JPH10311769A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 流体測定表示器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10311769A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009534188A (ja) * | 2006-04-24 | 2009-09-24 | イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド | 取外可能に取付けられるデジタル圧力計および相対湿度表示器を有する塗料噴霧器 |
| JP2010523980A (ja) * | 2007-03-30 | 2010-07-15 | アッシュクロフト インコーポレーテッド | アダプタアセンブリおよび製造方法 |
| JP2021143898A (ja) * | 2020-03-11 | 2021-09-24 | 長野計器株式会社 | 圧力計 |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP12105797A patent/JPH10311769A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009534188A (ja) * | 2006-04-24 | 2009-09-24 | イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド | 取外可能に取付けられるデジタル圧力計および相対湿度表示器を有する塗料噴霧器 |
| JP2010523980A (ja) * | 2007-03-30 | 2010-07-15 | アッシュクロフト インコーポレーテッド | アダプタアセンブリおよび製造方法 |
| JP2021143898A (ja) * | 2020-03-11 | 2021-09-24 | 長野計器株式会社 | 圧力計 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5279169A (en) | Hydrogen monitoring apparatus | |
| JPS6117009B2 (ja) | ||
| US3952596A (en) | Universal mounting for bi-metallic thermometer | |
| JPH10311769A (ja) | 流体測定表示器 | |
| GB2177334A (en) | Torque tool | |
| FR3126493A1 (fr) | Manomètre à graduation divisionnaire | |
| US4559714A (en) | Pitch measuring apparatus | |
| CA2240241A1 (en) | Flow meter | |
| JP3556046B2 (ja) | 検出器 | |
| US6122997A (en) | Adapter for precise tightening of fluid tube fittings | |
| US4213333A (en) | High torque multiplier and readout apparatus | |
| JPS6136609B2 (ja) | ||
| US5155919A (en) | Eccentricity gauge and orifice plate | |
| JP3222060B2 (ja) | 回転弁の弁開度表示装置 | |
| JPS5939271B2 (ja) | フアスナ締付け工具 | |
| US6299350B1 (en) | Thermometer | |
| FR2529672A1 (fr) | Instrument manometrique pour plongee sous-marine | |
| JPH0542283Y2 (ja) | ||
| JPS6120386Y2 (ja) | ||
| US6152177A (en) | Method and apparatus for auto-zeroing a flow sensor | |
| JP4127744B2 (ja) | 容積可変装置 | |
| CN221123516U (zh) | 一种矿用管道瓦斯参数测量装置 | |
| JPH0626798Y2 (ja) | 管端末の閉塞装置 | |
| JP2000326252A (ja) | レンチ用ツール、ツール付きレンチ、ユニオンナットの締め付け方法 | |
| CN220322266U (zh) | 高精度阀芯角度检具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050318 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050329 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050527 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050719 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |