JPH10311896A - セル室の冷却装置 - Google Patents

セル室の冷却装置

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Publication number
JPH10311896A
JPH10311896A JP12255997A JP12255997A JPH10311896A JP H10311896 A JPH10311896 A JP H10311896A JP 12255997 A JP12255997 A JP 12255997A JP 12255997 A JP12255997 A JP 12255997A JP H10311896 A JPH10311896 A JP H10311896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
heat exchanger
ceiling
room
cell room
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP12255997A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Maekawa
弘道 前川
Junko Shinozuka
淳子 篠塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP12255997A priority Critical patent/JPH10311896A/ja
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱交換器の設置に係る労力を低減するととも
に、セル室内の有効利用を図り、セル室の天井部近傍を
効率よく冷却することを課題とする。 【解決手段】 セル室の内部空気を冷却する装置であっ
て、セル室の内部空気を取り入れて冷風を送り出す熱交
換器と、熱交換器に接続されて冷風をセル室の天井面へ
導くダクトと、ダクトに設けられ天井面近傍から冷風を
放出させる吹出口とを具備する構成を採用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セル室の冷却装置
に係り、特に、セル室内における熱交換器の配置及び冷
風の放出方向を考慮したものである。
【0002】
【従来の技術】高レベル廃液等の放射性物質を大量に取
り扱う場合には、これらを周囲の環境から隔離するため
に、内部空気の漏洩防止を図ったセル室内で、所望の処
理を行うようにしている。
【0003】例えば、核燃料再処理施設の関連施設にお
ける高レベル廃液のガラス固化処理施設にあっては、セ
ル室の天井部近傍の温度上昇を抑制し、セル室全体の温
度分布を均一化させる必要があり、このセル室の冷却に
関する技術として、特開平06−273583号公報
「放射性物質収納セルの冷却装置」が提案されている。
当該冷却装置は、セル室の内部空気を熱交換器に取り込
んでから、冷風をセル室の天井面に向けて放出させるよ
うに構成され、熱の溜まりやすい天井部近傍を冷却して
セル室全体の温度分布の均一化を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記冷却装置
にあっては、冷風を天井面に向けて放出するため、装置
自体を天井面から一定間隔空けて配置する必要があり、
特に複数基の冷却装置を分散配置して用いる場合、それ
ぞれが天井面から一定間隔空けて配置されたのでは、冷
却装置の設置が面倒であり、しかもセル室内において機
器類等を設置しうる個所が制限され、セル室内を有効に
利用できない等の不都合が生じる。
【0005】本発明は、これらの課題に鑑みてなされた
もので、以下の目的を達成するものである。 冷却装置における熱交換器を集中配置させ、熱交換
器の設置に係る労力を低減すること。 冷風を天井部近傍から下向きに放出させるととも
に、熱交換器を側壁面に配置させ、セル室内の有効利用
を図ること。 冷風の吹出口を適正に配置させ、セル室の天井部近
傍を効率よく冷却すること。 セル室内の換気の流れを下向きとすることで、セル
天井クレーン及び天井ハッチを通した保守室の汚染防止
を図る。
【0006】
【課題を解決するための手段】セル室の内部空気を冷却
する装置として、セル室の内部空気を取り入れて冷風を
送り出す熱交換器と、熱交換器に接続されて冷風をセル
室の天井面へ導くダクトと、ダクトに設けられ天井面近
傍から冷風を放出させる吹出口とを具備する構成が採用
される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るセル室の冷却
装置の一実施形態について、図1及び図2を参照して説
明する。図1は冷却装置の正断面図、図2は冷却装置の
平面図である。図1及び図2において、符号1はセル
室、2は熱交換器、3は垂直ダクト(ダクト)、4は水
平ダクト(ダクト)、5は吹出口である。
【0008】セル室1は、図1に示すように、上部に保
守室6が設けられ、天井面7に設けられた天井ハッチ8
を開くことにより保守室6との通路が確保される。保守
室6には、セル室1に対する機器類の搬出入用として走
行クレーン9が設置されている。
【0009】また、セル室1の側部には、図1及び図2
に示すように、クレーン収容室10が設けられ、このク
レーン収容室10内に非使用状態のセル天井クレーン1
1が収容される。セル天井クレーン11は、クレーン収
容室10からセル室にわたって架設された軌道12上を
走行する。
【0010】熱交換器2は、図1に示すように、セル室
1の内部空気を取り入れてこれを送り出すためのファン
14と、内部空気の取り入れ部分に設けられたフィルタ
15と、冷媒供給系17からの冷媒(例えば冷却水)と
フィルタ15を通過した内部空気との熱交換を行う熱交
換部16とで構成される。この熱交換器2は、セル室1
の内部空気を冷風として送り出すもので、図2に示すよ
うに、セル室1内において、セル天井クレーン11が寄
り付く側壁面13の下部に配置される。
【0011】垂直ダクト(ダクト)3は、図1に示すよ
うに、熱交換器2と接続し、かつ側壁面13に沿って天
井面7に向け垂直方向に2本配され、それぞれ熱交換器
2からの冷風を天井部7近傍まで導くものである。
【0012】水平ダクト(ダクト)4は、図1及び図2
に示すように、各垂直ダクト3の上端と接続し、かつ天
井面7に沿って水平方向に2本配され、各垂直ダクト3
上端からそれぞれ冷風を天井面7に沿って導くものであ
る。なお、各水平ダクト4は、天井ハッチ8や軌道12
を走行するセル走行クレーン11を考慮して配される。
【0013】吹出口5は、図1及び図2に示すように、
各水平ダクト4の長手方向に沿って複数個配され、水平
ダクト4により導かれた冷風を天井面7近傍から下方に
向けて放出させるものである。なお、これら吹出口5
は、図2に示すように、セル室1の天井面7を分割した
それぞれに対応させて配置されている。
【0014】このように構成されたセルの冷却装置にあ
っては、ファン14を作動させると、フィルタ15で濾
過された内部空気が熱交換部16により冷風となって熱
交換器2から送り出された後、垂直ダクト3及び水平ダ
クト4によって天井面7近傍まで導かれた冷風を、各吹
出口5から下方に向けて放出することになる。
【0015】すなわち、セル室1の下部付近における内
部空気を取り込んで熱交換器2により冷風としてから、
この冷風を天井面7近傍から下向きに放出することによ
り、天井面7近傍を冷却している。従って、天井部7近
傍を冷却してセル室1内の温度分布の均一化を図るとと
もに、この下向きの冷風によって放射性物質が舞い上が
ることを抑制し、天井面7まで達する放射性物質の量を
低減させている。
【0016】ところで、セル天井クレーン11による作
業範囲から外れてセル室1内に機器類等を設置すること
は好ましくないため、セル天井クレーン11の走行限度
となる側壁面13近傍は前記作業範囲となり、この側壁
面13近傍には機器類等は設置されない。これに対し、
熱交換器2は、セル天井クレーン11を用いた作業対象
になることが少ないため、この熱交換器2を前記作業範
囲から外して配置することも可能である。従って、図1
及び図2に示すように、熱交換器2及び垂直ダクト3の
双方を側壁面13に配置することにより、側壁面13近
傍の空間を利用し、セル室1内の有効利用を図ってい
る。
【0017】また、吹出口5は、セル室1の天井面7を
分割したそれぞれに対応させて配置されているので、各
吹出口5からの冷風によって天井面7近傍が効率よく冷
却される。
【0018】なお、本発明に係るセルの冷却装置にあっ
ては、上述した一実施形態に代えて以下の技術を採用す
ることができる。 (a) 熱交換器2を側壁面13の上部に配置し、内部
空気の取入口をセル室1内の下部に設定すること。 (b) 垂直ダクト3または水平ダクト4を途中で分岐
させ、この分岐点で冷風を分割して導くこと。 (c) 吹出口5の形状、個数及びその配置を任意とす
ること。 また、本発明は、セル室として、放射性物質収納セルの
他、化学物質を取り扱うセルや所定ガス雰囲気に設定さ
れたセルなどに適用される。
【0019】
【発明の効果】本発明に係るセル室の冷却装置によれ
ば、以下のような効果を奏する。 (1) 熱交換器からの冷風をダクトによって天井面へ
導くため、セル室内において熱交換器を集中配置するこ
とができ、ひいては熱交換器の設置に係る労力を低減で
きる。 (2) 冷風を天井部近傍から放出させることにより、
セル室内の放射性物質等が舞い上がることを抑制し、か
かる物質等が天井面に達する量を低減できる。 (3) 冷風を天井部近傍から下向きに放出させるとと
もに、熱交換器を側壁面に配置させることにより、セル
室内において機器類等を設置しうる個所を広く確保し、
セル室内の有効利用を図ることができる。 (4) セル室の天井面を分割したそれぞれに対応させ
て吹出口を配置することにより、各吹出口からの冷風に
よって天井面近傍を効率よく冷却できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るセル室の冷却装置の一実施形態
を示す正断面図である。
【図2】 本発明に係るセル室の冷却装置の一実施形態
を示す平面図である。
【符号の説明】
1 セル室 2 熱交換器 3 垂直ダクト(ダクト) 4 水平ダクト(ダクト) 5 吹出口 7 天井面 13 側壁面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セル室(1)の内部空気を冷却する装置で
    あって、セル室の内部空気を取り入れて冷風を送り出す
    熱交換器(2)と、当該熱交換器に接続されて冷風を前記
    セル室の天井面(7)へ導くダクト(3,4)と、当該ダクトに
    設けられ天井面近傍から冷風を放出させる吹出口(5)と
    を具備することを特徴とするセル室の冷却装置。
JP12255997A 1997-05-13 1997-05-13 セル室の冷却装置 Withdrawn JPH10311896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12255997A JPH10311896A (ja) 1997-05-13 1997-05-13 セル室の冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12255997A JPH10311896A (ja) 1997-05-13 1997-05-13 セル室の冷却装置

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JPH10311896A true JPH10311896A (ja) 1998-11-24

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ID=14838898

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12255997A Withdrawn JPH10311896A (ja) 1997-05-13 1997-05-13 セル室の冷却装置

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