JPH10312226A - Cpu温度制御方法及びデータ処理装置 - Google Patents

Cpu温度制御方法及びデータ処理装置

Info

Publication number
JPH10312226A
JPH10312226A JP9122312A JP12231297A JPH10312226A JP H10312226 A JPH10312226 A JP H10312226A JP 9122312 A JP9122312 A JP 9122312A JP 12231297 A JP12231297 A JP 12231297A JP H10312226 A JPH10312226 A JP H10312226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
cpu
interrupt
comparison
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9122312A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Ninomiya
良次 二宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9122312A priority Critical patent/JPH10312226A/ja
Publication of JPH10312226A publication Critical patent/JPH10312226A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、CPUの温度監視による割込みの発
生により冷却装置を駆動制御するCPUの温度制御に於
いて、CPUの冷却温度を任意に設定でき、柔軟なCP
Uの温度制御が行なえるとともに、無駄な割り込みの発
生を抑制してシステムパフォーマンスの向上が図れるC
PU温度制御方法及びデータ処理装置を提供することを
課題とする。 【解決手段】パワーマネジメントコントローラ(PM
C)15は、CPU温度が、温度比較レジスタ(CMP
TMP)24の値に変化温度設定レジスタ(CPURE
S)23の値を加えた値を超えているとき、温度比較レ
ジスタ(CMPTMP)24の値に変化温度設定レジス
タ(CPURES)23の値を加えて温度比較レジスタ
(CMPTMP)24の値を更新し、システムにCPU
温度制御の割込みを発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CPU温度の監視
に伴う割込みの発生で冷却ファン等の冷却装置を駆動制
御するCPU温度制御方法、及びCPU温度の監視に伴
うシステムへの割込み出力機能をもつコントローラを備
えたデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータに於いて
は、高機能、高性能化に伴い、IC等より発生する熱の
問題が深刻化している。特に発熱量が多いとされるCP
Uチップに於いては、当該チップ又はその近傍に温度セ
ンサを設け、その温度センサが、予め設定された温度に
達したことを検知した場合にシステムに割込みを発生し
て、ファンを回転させる等の放熱対策を行なう。
【0003】従来、この種、放熱対策には、特願平7−
132194に示されるような、ポータブルコンピュー
タに於けるシステム管理割込み(SMI)を利用したC
PUの温度制御方式(ここでは従来技術による温度制御
方式と呼ぶ)と、近年仕様が公開されたACPI(Adva
nced Configuration and Power Interface Specificati
on)と呼ばれるパワーセーブに関する仕様で定められた
CPUの温度制御方式とが存在する。
【0004】ここで、従来技術による温度制御方式は、
CPUの温度を測定するセンサと、センサの温度を監視
し、CPUの温度がある温度に達した際に割込み信号を
発生しシステムBIOSに通知する機能をもつコントロ
ーラと、CPU冷却用のファン及びストップクロック機
能によりCPUのパフォーマンスを落としCPUを冷却
する装置とからなり、CPUの温度がある定められた温
度に達したら、ファンをオンしたりストップクロック機
能を働かせる処理を行ない、CPUの温度が下がると、
ファンを止めたり、ストップクロック機能を止める制御
を行なっている。
【0005】また、近年、仕様が公開された、ACPI
(Advanced Configuration and Power Interface Speci
fication)と呼ばれるパワーセーブに関する仕様で定め
られたCPUの温度制御方式では、CPUの温度を測定
するセンサと、CPUの温度が変化する度に割込を発生
しOSに通知する制御装置と、OSにファン等の冷却装
置をオン・オフする温度を通知するインタフェースを設
けることにより、OSがCPUの温度に応じてファン等
の冷却装置を制御する。
【0006】上記した従来技術による温度制御方式は、
冷却が必要なときのみ、システムに対して割り込みをか
けるので、動作中のソフトウェアのパフォーマンスに与
える影響が少ないという長所がある反面、ある特定の温
度でしか割込みが発生しないので、動作途中に冷却装置
をオン・オフ制御するための温度を変化させることがで
きず、常に一定の温度をもとに制御することから、シス
テム構成に応じて冷却温度を変える(例えばCD−RO
Mを内蔵した場合に冷却温度を下げる)等の柔軟な制御
ができないという問題があった。
【0007】また、ACPI方式では、温度変化の度に
割込みが発生するため、現在のCPUの温度をOSが細
かく知ることができ、動作の途中で、冷却装置をオン・
オフするための制御温度を変化させることが可能であ
り、かつファンの回転数制御が可能な場合に、CPU温
度とファン回転数との関係を細かく設定でき、決め細か
な熱制御が可能あるという長所がある反面、CPU温度
が変化する度に、割り込みが発生するため、頻繁にOS
の処理を妨げ、システムのパフォーマンスを妨げてしま
うという問題がある。
【0008】このように、従来技術による温度制御方式
は、ある特定の温度でしか割込みが発生しないので、動
作途中に冷却装置をオン・オフ制御するための温度を変
化させることができず、常に一定の温度をもとに制御す
ることから、システム構成に応じて冷却温度を変える等
の柔軟な制御ができないという問題があり、また、AC
PI方式では、CPU温度が変化する度に、割り込みが
発生するため、頻繁にOSの処理を妨げ、システムのパ
フォーマンスを妨げてしまうという問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
技術による温度制御方式は、ある特定の温度でしか割込
みが発生しないので、動作途中に冷却装置をオン・オフ
制御するための温度を変化させることができず、常に一
定の温度をもとに制御することから、システム構成に応
じて冷却温度を変える等の柔軟な制御ができないという
問題があり、また、ACPI方式は、CPU温度が変化
する度に、割り込みが発生するため、頻繁にOSの処理
を妨げ、システムのパフォーマンスを妨げてしまうとい
う問題があった。
【0010】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
CPUの冷却温度を任意に設定でき柔軟なCPUの温度
制御が行なえるとともに、割り込みの発生を抑制してシ
ステムパフォーマンスの向上が図れるCPU温度制御方
法及びデータ処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、ACPI方式
に、温度制御が必要とされる特定の設定温度を超えたと
きにのみ割込みを発生させる機能を付加して、ACPI
方式のメリットを活かしながら、頻繁に割り込みを発生
することによるシステムパフォーマンスへの影響を最小
限に抑えることを特徴とする。
【0012】即ち、本発明は、CPUの温度監視による
割込みの発生により冷却装置を駆動制御するCPU温度
制御方法であって、設定されたベース温度をもとにCP
U温度を監視し、CPU温度がベース温度を超えたと
き、設定された単位温度以上の温度上昇変化があったか
否かを判断し、単位温度以上の温度上昇変化があったと
き割込みを発生させシステム制御により冷却装置を駆動
制御することを特徴とする。
【0013】また、本発明は、CPUの温度監視による
割込みの発生により冷却装置を駆動制御するCPU温度
制御方法であって、設定されたベース温度をもとにCP
U温度を監視しCPU温度がベース温度を超えたか否か
を判断するステップと、CPU温度がベース温度を超え
たことを判断したとき、当該温度を比較温度として、当
該比較温度が、設定された単位温度範囲を超えて上昇し
たか否かを判断するステップと、比較温度が設定された
単位温度範囲を超えて上昇したことを判断したとき割込
みを発生させるとともに、比較温度を単位温度分更新す
るステップとを備え、CPU温度がベース温度を超えて
いるとき、比較温度が単位温度分変化する毎に割込みを
発生させてシステム制御により冷却装置を駆動制御する
ことを特徴とする。
【0014】また、本発明は、CPUの温度監視による
割込みの発生により冷却ファンを駆動制御するCPU温
度制御方法であって、設定されたベース温度をもとにC
PU温度を監視しCPU温度がベース温度を超えたか否
かを判断するステップと、CPU温度がベース温度を超
えたことを判断したとき、当該温度を比較温度として、
当該比較温度が、設定された単位温度範囲以上上昇した
か否かを判断するステップと、比較温度が設定された単
位温度範囲以上上昇したことを判断したとき、割込みを
発生させるとともに、比較温度を単位温度分増加して比
較温度を更新するステップと、比較温度が設定された単
位温度範囲を超えて上昇した後、設定された単位温度範
囲以上下降したか否かを判断するステップと、比較温度
が設定された単位温度範囲以上下降したことを判断した
とき、割込みを発生させるとともに、比較温度を単位温
度分減じて比較温度を更新するステップとを備え、CP
U温度がベース温度を超えているとき、比較温度が単位
温度分変化する毎に割込みを発生させてシステム制御に
より冷却ファンを駆動制御することを特徴とする。
【0015】また、本発明は、CPU温度の監視に伴う
システムへの割込み出力機能をもつコントローラを備え
たデータ処理装置に於いて、CPU温度を検出するセン
サと、前記センサの検出信号をもとにCPU温度を監視
し、CPU温度が所定の温度を超え、かつ決められた温
度範囲を超えて変化したとき、システムに割込みを発生
する割込み発生手段をもつコントローラと、前記割込信
号に従うシステム制御により駆動制御されてCPUを強
制冷却する冷却装置とを具備してなることを特徴とす
る。
【0016】更に本発明は上記データ処理装置に於い
て、コントローラに、センサで検知したCPU温度を保
持し、割込み発生によるシステム制御で読み取られる温
度ステータスレジスタと、冷却装置を作動させるための
基準となるベース温度を保持するベース温度設定レジス
タと、割込みを発生させるための温度変化単位となる変
化温度を保持する変化温度設定レジスタと、前記ベース
温度と変化温度とをもとに生成されCPU温度と比較さ
れる比較用温度を保持する温度比較レジスタと、割込み
発生によるシステム制御で冷却装置の駆動制御情報が書
込まれる制御レジスタとを設け、CPU温度が設定され
た所定の温度を超え、かつ決められた温度範囲を超えて
変化したときシステムに割込みを発生することを特徴と
する。
【0017】上記したようなCPUの温度制御機能をも
つことにより、CPUの冷却温度を任意に設定でき、柔
軟なCPUの温度制御が行なえるとともに、無駄な割り
込みの発生を抑制してシステムパフォーマンスの向上が
図れる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。図1は、本発明の実施形態に於ける要
部の構成を示すブロック図である。図に於いて、11は
システム全体の制御を司るCPUであり、温度制御の対
象となる動作時に発熱を伴う半導体素子の一つである。
ここではシステムソフトウェア制御で、後述するパワー
マネジメントコントローラ(PMC)15から割込みを
受けると、パワーマネジメントコントローラ(PMC)
15に設けられた温度ステータスレジスタ(CPUTM
P)21をリードし、そのCPU温度が、ある決められ
た温度に達すると、ファン制御レジスタ(FANCN
T)25に、冷却ファン(FAN)16を駆動するファ
ン駆動情報「FFh」を書込む。
【0019】12はCPU11の温度を検出する温度セ
ンサ(TS)であり、ここではCPU11の温度により
抵抗値が変化する特性を持つ素子(例えばサーミスタ)
により実現される。この温度センサ(TS)12の検出
信号は後述するパワーマネジメントコントローラ(PM
C)15に入力され、ディジタル値のCPU温度データ
として温度ステータスレジスタ(CPUTMP)21に
貯えられる。
【0020】13はCPU11が実行するプログラムの
格納領域、作業領域等に供されるDRAM構成のメイン
メモリ(MEM)であり、14はシステム制御プログラ
ムが格納されたBIOS−ROMである。
【0021】15はシステムの電源管理を行なう、マイ
クロプロセッサを用いた、インテリジェントパワーサプ
ライを実現するパワーマネジメントコントローラ(PM
C)であり、ここでは温度センサ(TS)12の検出信
号をディジタル値のCPU温度データに変換するアナロ
グ/ディジタル変換器及びこのCPU温度データを貯え
る温度ステータスレジスタ(CPUTMP)21を含む
CPU温度制御のための図2に示すような各種のレジス
タ21〜25を備えて、図3に示すような処理制御によ
り、CPU11にCPU温度制御の割込みを発生する機
能をもつ。また、上記レジスタ21〜25に含まれるフ
ァン制御レジスタ(FANCNT)25の値をもとに冷
却ファン(FAN)16を回転駆動制御するファン駆動
回路をもつ。
【0022】16はCPU11を強制冷却する冷却ファ
ン(FAN)であり、パワーマネジメントコントローラ
(PMC)15に設けられたファン駆動回路により回転
駆動制御される。
【0023】17及び18はCPU11と、パワーマネ
ジメントコントローラ(PMC)15を含む各種周辺機
器との間のデータ授受を可能にするバスインタフェース
機能を実現するバスブリッジであり、このうち17はC
PUバス(CPU−BUS)とPCIバス(PCI−B
US)とを接続するバスブリッジ(CPU/MEM/P
CI−Bridge)であり、18はPCIバス(PC
I−BUS)とISAバス(ISA−BUS)とを接続
するバスブリッジ(PCI/ISA−Bridge)で
ある。CPU11はこのバスインタフェースを介してパ
ワーマネジメントコントローラ(PMC)15よりCP
U温度データを受取る。
【0024】図2は上記パワーマネジメントコントロー
ラ(PMC)15に設けられたCPU温度制御のための
レジスタであり、21はCPU11の温度を示す温度ス
テータスレジスタ(CPUTMP)、22はCPU11
が強制冷却を必要とする予め設定された基準温度(ベー
ス温度)を保持するベース温度設定レジスタ(BASE
TMP)、23はCPU11の強制冷却時に於ける割込
み制御のための温度変化単位となる予め設定された変化
温度を保持する変化温度設定レジスタ(CPURE
S)、24は温度ステータスレジスタ(CPUTMP)
21に貯えられたCPU11の温度と比較される温度を
保持する温度比較レジスタ(CMPTMP)、25は冷
却ファン(FAN)16を駆動制御する制御データを保
持するファン制御レジスタ(FANCNT)である。
【0025】温度ステータスレジスタ(CPUTMP)
21は、温度センサ(TS)12の検出信号に従うCP
U温度データを貯え、割込み発生に伴うシステムソフト
ウェア制御でCPU11に読込まれる(図3ステップS
2 参照)。
【0026】ベース温度設定レジスタ(BASETM
P)22は、予め設定された基準温度(ベース温度)を
保持し、温度制御の際に読取られて、温度ステータスレ
ジスタ(CPUTMP)21に貯えられたCPU温度と
比較される(図3ステップS3参照)。
【0027】変化温度設定レジスタ(CPURES)2
3は、CPU11の強制冷却時に於ける割込み制御のた
めの温度変化単位となる予め設定された温度を保持し、
CPU温度がベース温度設定レジスタ(BASETM
P)22に貯えられたベース温度を超えているとき、割
込み発生に伴い温度比較レジスタ(CMPTMP)24
の値に増減される(図3ステップS4 ,S5 ,S13,S
14参照)。
【0028】温度比較レジスタ(CMPTMP)24は
温度ステータスレジスタ(CPUTMP)21に貯えら
れたCPU温度と比較される温度を保持するもので、C
PU温度がベース温度設定レジスタ(BASETMP)
22に貯えられた温度を超えているとき、割込み発生に
伴い変化温度設定レジスタ(CPURES)23の値を
単位に増減され更新される(図3ステップS13,S14参
照)。
【0029】ファン制御レジスタ(FANCNT)25
は割込み発生に伴うシステムソフトウェア制御により書
き込まれた、冷却ファン(FAN)16を駆動制御する
制御データを保持する。ここでは0hでファン・オフ、
FFhでファン・オンを示す。
【0030】図3は上記実施形態に於けるパワーマネジ
メントコントローラ(PMC)15のCPU温度制御に
係る処理手順を示すフローチャートである。図3に於い
て、S1 はシステム電源がオンであるか否かを判断する
ステップである。
【0031】S2 はCPU温度をリードして温度ステー
タスレジスタ(CPUTMP)21に貯えるステップで
ある。S3 はCPU温度がベース温度設定レジスタ(B
ASETMP)22の値を超えたか否かを判断するステ
ップである。
【0032】S4 はCPU温度が温度比較レジスタ(C
MPTMP)24の値に変化温度設定レジスタ(CPU
RES)23の値を加えた値を超えたか否かを判断する
ステップである。
【0033】S5 はCPU温度が温度比較レジスタ(C
MPTMP)24の値から変化温度設定レジスタ(CP
URES)23の値を差し引いた値より低いか否かを判
断するステップである。
【0034】S11は上記ステップS1 のシステム電源の
オン/オフ状態判断に於いてシステム電源がオフである
とき、温度ステータスレジスタ(CPUTMP)21を
0クリアするステップである。
【0035】S12はCPU温度がベース温度設定レジス
タ(BASETMP)22の値を超えていないとき、ベ
ース温度設定レジスタ(BASETMP)22の値を温
度比較レジスタ(CMPTMP)24に設定するステッ
プである。
【0036】S13はCPU温度が温度比較レジスタ(C
MPTMP)24の値に変化温度設定レジスタ(CPU
RES)23を加えた値を超えているとき、温度比較レ
ジスタ(CMPTMP)24の値に変化温度設定レジス
タ(CPURES)23の値を加えて温度比較レジスタ
(CMPTMP)24の値を更新するステップである。
【0037】S14はCPU温度が温度比較レジスタ(C
MPTMP)24の値から変化温度設定レジスタ(CP
URES)23の値を差し引いた値より低いとき、温度
比較レジスタ(CMPTMP)24の値から変化温度設
定レジスタ(CPURES)23の値を差し引いて温度
比較レジスタ(CMPTMP)24の値を更新するステ
ップである。
【0038】S15はシステムに対してCPU温度制御の
割込みを発生するステップである。図4は上記実施形態
に於ける割込み発生に伴うCPU温度制御例を従来のA
CPI方式の場合と対比して示す図であり、図(a)が
従来のACPI方式による割込み発生に伴うファンの回
転駆動とCPUの温度遷移状態例、図(b)が本発明の
実施形態による割込み発生に伴うファン(FAN)16
の回転駆動とCPU11の温度遷移状態例をそれぞれ示
している。
【0039】ここで上記各図を参照して本発明の実施形
態に於ける動作を説明する。パワーマネジメントコント
ローラ(PMC)15はシステムで下のオン/オフ状態
に拘らず一定の時間間隔で、図3に示すようなCPU温
度制御に係る処理を実行する。
【0040】この処理では先ずシステム電源のオン/オ
フ状態が判断され(図3ステップS1 )、システム電源
がオフ状態であるときは、温度ステータスレジスタ(C
PUTMP)21の内容を0クリアして処理を終了する
(図3ステップS11)。
【0041】又、システム電源がオン状態であるとき
は、温度センサ(TS)12の検出信号に従うCPU温
度データを温度ステータスレジスタ(CPUTMP)2
1に書き込み(図3ステップS2 )、CPU温度がベー
ス温度設定レジスタ(BASETMP)22の値を超え
たか否かを判断する(図3ステップS3 )。
【0042】ここで、CPU温度がベース温度設定レジ
スタ(BASETMP)22の値を超えていないとき
は、ベース温度設定レジスタ(BASETMP)22の
値を温度比較レジスタ(CMPTMP)24に設定する
(図3ステップS12)。
【0043】又、CPU温度がベース温度設定レジスタ
(BASETMP)22の値を超えているときは、CP
U温度が、温度比較レジスタ(CMPTMP)24の値
に変化温度設定レジスタ(CPURES)23の値を加
えた値を超えたか否かを判断する(図3ステップS4
)。
【0044】ここで、CPU温度が、温度比較レジスタ
(CMPTMP)24の値に変化温度設定レジスタ(C
PURES)23の値を加えた値を超えているときは、
温度比較レジスタ(CMPTMP)24の値に変化温度
設定レジスタ(CPURES)23の値を加えて温度比
較レジスタ(CMPTMP)24の値を更新し(図3ス
テップS13)、システムにCPU温度制御の割込みを発
生する(図3ステップS15)。
【0045】又、CPU温度が、ベース温度を超え、温
度比較レジスタ(CMPTMP)24の値に変化温度設
定レジスタ(CPURES)23の値を加えた値を超え
ていないときは、CPU温度が、温度比較レジスタ(C
MPTMP)24の値から変化温度設定レジスタ(CP
URES)23の値を差し引いた値より低いか否かを判
断する(図3ステップS5 )。
【0046】ここで、CPU温度が、温度比較レジスタ
(CMPTMP)24の値から変化温度設定レジスタ
(CPURES)23の値を差し引いた値より低くない
ときは処理を終了する。
【0047】又、CPU温度が、温度比較レジスタ(C
MPTMP)24の値から変化温度設定レジスタ(CP
URES)23の値を差し引いた値より低いときは、温
度比較レジスタ(CMPTMP)24の値から変化温度
設定レジスタ(CPURES)23の値を差し引いて温
度比較レジスタ(CMPTMP)24の値を更新し(図
3ステップS14)、システムにCPU温度制御の割込み
を発生する(図3ステップS15)。
【0048】上記した割込みの発生に伴い、システムソ
フトウェアは温度ステータスレジスタ(CPUTMP)
21の値(CPU温度)をリードし、そのCPU温度
が、ある決められた温度に達していることを判断する
と、ファン制御レジスタ(FANCNT)25に、冷却
ファン(FAN)16を回転駆動するファン・オンの制
御データ(FFh)を書き込む。
【0049】パワーマネジメントコントローラ(PM
C)15のファン駆動回路はファン制御レジスタ(FA
NCNT)25の値がファン・オン(FFh)であると
き、冷却ファン(FAN)16を回転駆動する。この
際、当該レジスタ値によりファン(FAN)16の回転
数制御も可能であるが、ここではファンのオン/オフ制
御のみにとどめる。
【0050】この際の割込み発生に伴うファン(FA
N)16の回転駆動と、CPU11の温度遷移状態例を
図4(b)に示している。上記したような割込み発生に
伴うCPU11の温度制御機能をもつことにより、CP
U11の冷却温度を任意に設定でき、柔軟なCPU11
の温度制御が行なえるとともに、無駄な割り込みの発生
を抑制してシステムパフォーマンスの向上が図れる。
【0051】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、C
PUの温度監視による割込みの発生により冷却装置を駆
動制御するCPUの温度制御に於いて、CPUの冷却温
度を任意に設定でき、柔軟なCPUの温度制御が行なえ
るとともに、無駄な割り込みの発生を抑制してシステム
パフォーマンスの向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に於ける要部の構成を示すブ
ロック図。
【図2】上記実施形態に於いてパワーマネジメントコン
トローラ(PMC)15に設けられたCPU温度制御の
ためのレジスタを示す図。
【図3】上記実施形態に於けるパワーマネジメントコン
トローラ(PMC)15のCPU温度制御に係る処理手
順を示すフローチャート。
【図4】上記実施形態に於ける割込み発生に伴うCPU
温度制御例を従来のACPI方式の場合と対比して示す
図。
【符号の説明】
11…CPU、 12…温度センサ(TS)、 13…メインメモリ(MEM)、 14…BIOS−ROM、 15…パワーマネジメントコントローラ(PMC)、 16…冷却ファン(FAN)、 17…バスブリッジ(CPU/MEM/PCI−Bri
dge)、 18…バスブリッジ(PCI/ISA−Bridg
e)、 21…温度ステータスレジスタ(CPUTMP)、 22…ベース温度設定レジスタ(BASETMP)、 23…変化温度設定レジスタ(CPURES)、 24…温度比較レジスタ(CMPTMP)、 25…ファン制御レジスタ(FANCNT)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUの温度監視による割込みの発生に
    より冷却装置を駆動制御するCPU温度制御方法であっ
    て、 設定されたベース温度をもとにCPU温度を監視し、C
    PU温度がベース温度を超えたとき、設定された単位温
    度以上の温度上昇変化があったか否かを判断し、単位温
    度以上の温度上昇変化があったとき割込みを発生させシ
    ステム制御により冷却装置を駆動制御することを特徴と
    するCPU温度制御方法。
  2. 【請求項2】 CPUの温度監視による割込みの発生に
    より冷却装置を駆動制御するCPU温度制御方法であっ
    て、 設定されたベース温度をもとにCPU温度を監視しCP
    U温度がベース温度を超えたか否かを判断するステップ
    と、 CPU温度がベース温度を超えたことを判断したとき、
    当該温度を比較温度として、当該比較温度が、設定され
    た単位温度範囲を超えて上昇したか否かを判断するステ
    ップと、 比較温度が設定された単位温度範囲を超えて上昇したこ
    とを判断したとき割込みを発生させるとともに、比較温
    度を単位温度分更新するステップとを備え、 CPU温度がベース温度を超えているとき、比較温度が
    単位温度分変化する毎に割込みを発生させてシステム制
    御により冷却装置を駆動制御することを特徴とするCP
    U温度制御方法。
  3. 【請求項3】 CPUの温度監視による割込みの発生に
    より冷却ファンを駆動制御するCPU温度制御方法であ
    って、 設定されたベース温度をもとにCPU温度を監視しCP
    U温度がベース温度を超えたか否かを判断するステップ
    と、 CPU温度がベース温度を超えたことを判断したとき、
    当該温度を比較温度として、当該比較温度が、設定され
    た単位温度範囲以上上昇したか否かを判断するステップ
    と、 比較温度が設定された単位温度範囲以上上昇したことを
    判断したとき、割込みを発生させるとともに、比較温度
    を単位温度分増加して比較温度を更新するステップと、 比較温度が設定された単位温度範囲を超えて上昇した
    後、設定された単位温度範囲以上下降したか否かを判断
    するステップと、 比較温度が設定された単位温度範囲以上下降したことを
    判断したとき、割込みを発生させるとともに、比較温度
    を単位温度分減じて比較温度を更新するステップとを備
    え、 CPU温度がベース温度を超えているとき、比較温度が
    単位温度分変化する毎に割込みを発生させてシステム制
    御により冷却ファンを駆動制御することを特徴とするC
    PU温度制御方法。
  4. 【請求項4】 CPU温度を検出するセンサと、 前記センサの検出信号をもとにCPU温度を監視し、C
    PU温度が所定の温度を超え、かつ決められた温度範囲
    を超えて変化したとき、システムに割込みを発生する割
    込み発生手段をもつコントローラと、 前記割込信号に従うシステム制御により駆動制御されて
    CPUを強制冷却する冷却装置とを具備してなることを
    特徴とするデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 コントローラは、 センサで検知したCPU温度を保持し、割込み発生によ
    るシステム制御で読み取られる温度ステータスレジスタ
    と、 冷却装置を作動させるための基準となるベース温度を保
    持するベース温度設定レジスタと、 割込みを発生させるための温度変化単位となる変化温度
    を保持する変化温度設定レジスタと、 前記ベース温度と変化温度とをもとに生成されCPU温
    度と比較される比較用温度を保持する温度比較レジスタ
    と、 割込み発生によるシステム制御で冷却装置の駆動制御情
    報が書込まれる制御レジスタとを有し、 CPU温度が設定された所定の温度を超え、かつ決めら
    れた温度範囲を超えて変化したときシステムに割込みを
    発生する請求項4記載のデータ処理装置。
JP9122312A 1997-05-13 1997-05-13 Cpu温度制御方法及びデータ処理装置 Pending JPH10312226A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9122312A JPH10312226A (ja) 1997-05-13 1997-05-13 Cpu温度制御方法及びデータ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9122312A JPH10312226A (ja) 1997-05-13 1997-05-13 Cpu温度制御方法及びデータ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10312226A true JPH10312226A (ja) 1998-11-24

Family

ID=14832846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9122312A Pending JPH10312226A (ja) 1997-05-13 1997-05-13 Cpu温度制御方法及びデータ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10312226A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001020432A1 (en) * 1999-09-10 2001-03-22 Sony Computer Entertainment Inc. Electronic device with temperature detector

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001020432A1 (en) * 1999-09-10 2001-03-22 Sony Computer Entertainment Inc. Electronic device with temperature detector
US6816975B1 (en) 1999-09-10 2004-11-09 Sony Computer Entertainment Inc. Status display for temperature regulation of processing unit using LEDs of different color

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6854064B2 (en) ACPI complaint computer system and overtemperature protection method therefor
US8184422B2 (en) Overheat detection in thermally controlled devices
CN101639723B (zh) 计算机的散热系统
JP3419784B2 (ja) 電圧スケーリングと周波数スケーリングの両方を通じて電力消費量を削減する装置および方法
US6112164A (en) Computer system thermal management
US7076672B2 (en) Method and apparatus for performance effective power throttling
KR100625061B1 (ko) 컴퓨터 장치, 시스템 가동 상태의 전환 제어 방법, 주변장치에의 전력 공급 제어 방법 및 프로그램
US9170617B2 (en) Information processing apparatus to selectively disable or throttle an external graphics controller
EP1085399B1 (en) Software-based temperature controller circuit in an electronic apparatus
US10627878B2 (en) Electronic devices and cooling methods adapted to electronic device
US20100306598A1 (en) Operating Computer Memory
JP4448101B2 (ja) 電子機器の冷却システム、コンピュータおよび冷却方法
JPH08328698A (ja) ポータブルコンピュータ
CN101281486A (zh) 系统环境的监控方法
CN1369759A (zh) 即时控制笔记型电脑中央处理器温度的系统及方法
JPH10312226A (ja) Cpu温度制御方法及びデータ処理装置
JP4924401B2 (ja) 冷却ファン制御装置、冷却ファン制御方法、およびプログラム
CN1119738C (zh) 存储器存取操作的控制方法和计算机系统
TW587267B (en) Computer cooling management control method and a device for the same
JPH05127785A (ja) パワー・マネージメント・コントロール装置
JPH1185301A (ja) 電子機器保護装置
JP4511444B2 (ja) 電子機器の筐体内部冷却システム、冷却方法、および電子機器
US8707327B2 (en) Methods and arrangements for effecting supplementary mail transfer or management
KR100628709B1 (ko) 컴퓨터 및 그 제어방법
JP2026068966A (ja) 情報処理装置