JPH10312257A - 携帯用情報収集装置およびその情報処理方法 - Google Patents
携帯用情報収集装置およびその情報処理方法Info
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- JPH10312257A JPH10312257A JP28067297A JP28067297A JPH10312257A JP H10312257 A JPH10312257 A JP H10312257A JP 28067297 A JP28067297 A JP 28067297A JP 28067297 A JP28067297 A JP 28067297A JP H10312257 A JPH10312257 A JP H10312257A
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- Processing Or Creating Images (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】画像の表示を画面に対して余白を残した状態で
表示し、画像に対するコメントなどを書きやすくすると
ともに、手書き入力を座標点列データとすることでデー
タ量の削減を図る。 【解決手段】手書き入力情報と画像情報を入力するそれ
ぞれの情報報入力手段23,25と、同一表示面上に表
示すべき情報としてそれぞれの情報が任意に入力される
と、入力されたそれぞれの情報が、関連づけられた情報
として指定されたアドレスに書き込まれるデータ記憶手
段27と、このデータ記憶手段27に蓄えられた情報
が、画面上に開かれた表示面の表示情報として書き込ま
れる表示用記憶手段37と、これら各手段を制御する制
御手段21とを有し、前記手書き入力手段からの手書き
入力情報を座標点列データとして取り込むとともに、取
り込まれた画像情報は、画面に余白を残した状態で表示
を行うようにする。
表示し、画像に対するコメントなどを書きやすくすると
ともに、手書き入力を座標点列データとすることでデー
タ量の削減を図る。 【解決手段】手書き入力情報と画像情報を入力するそれ
ぞれの情報報入力手段23,25と、同一表示面上に表
示すべき情報としてそれぞれの情報が任意に入力される
と、入力されたそれぞれの情報が、関連づけられた情報
として指定されたアドレスに書き込まれるデータ記憶手
段27と、このデータ記憶手段27に蓄えられた情報
が、画面上に開かれた表示面の表示情報として書き込ま
れる表示用記憶手段37と、これら各手段を制御する制
御手段21とを有し、前記手書き入力手段からの手書き
入力情報を座標点列データとして取り込むとともに、取
り込まれた画像情報は、画面に余白を残した状態で表示
を行うようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字などの手書き
入力情報だけではなく、画像など他の情報の取り込みを
可能とした携帯用情報収処理装置および携帯用情報収集
装置における情報処理方法に関する。
入力情報だけではなく、画像など他の情報の取り込みを
可能とした携帯用情報収処理装置および携帯用情報収集
装置における情報処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、携帯用の情報収集装置が普及して
きた。この携帯用情報収集装置は、タブレット画面上に
入力ペンなどで書き込んだ手書きの文字や線画情報(以
下、インクデータという)を記録する機能は勿論、最近
では、画像や音声をも取り込むことができるものも開発
されつつあり、その機能はますます多様化し、より利便
性の高いものとなってきている。
きた。この携帯用情報収集装置は、タブレット画面上に
入力ペンなどで書き込んだ手書きの文字や線画情報(以
下、インクデータという)を記録する機能は勿論、最近
では、画像や音声をも取り込むことができるものも開発
されつつあり、その機能はますます多様化し、より利便
性の高いものとなってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の携帯用
情報収集装置は、取り込んだ画像を表示する場合、画面
上にフル表示するするのが一般的であった。したがっ
て、表示された画像に対して何かコメントを書き込もう
とする場合は、画面に余白が無いため、表示画像に上書
きするしかなかった。このため、画像と文字が一緒にな
って見にくい画面となる問題があった。
情報収集装置は、取り込んだ画像を表示する場合、画面
上にフル表示するするのが一般的であった。したがっ
て、表示された画像に対して何かコメントを書き込もう
とする場合は、画面に余白が無いため、表示画像に上書
きするしかなかった。このため、画像と文字が一緒にな
って見にくい画面となる問題があった。
【0004】また、従来の携帯用情報収集装置は、手書
き入力データ(インクデータ)はビットマップデータで
あり、画像上にインクデータを重ね書きする場合は、ビ
ットマップデータの書き換え、つまり、画像データを部
分的に書き換えてインクデータとするため、インクデー
タを書き込んだ後に、インクデータだけを消して元の画
像だけの表示に戻すというようなことができない問題が
あった。
き入力データ(インクデータ)はビットマップデータで
あり、画像上にインクデータを重ね書きする場合は、ビ
ットマップデータの書き換え、つまり、画像データを部
分的に書き換えてインクデータとするため、インクデー
タを書き込んだ後に、インクデータだけを消して元の画
像だけの表示に戻すというようなことができない問題が
あった。
【0005】また、画像上にインクデータを重ね書きす
る場合、ビットマップデータの書き換えではなく、画像
データ用のフレームとインクデータ用のフレームを重ね
合わせて表示する方式のものもある。この方式では、イ
ンクデータを画像の上から書き込んだ後に、元の画像だ
けの表示に戻すというようなことは可能である。
る場合、ビットマップデータの書き換えではなく、画像
データ用のフレームとインクデータ用のフレームを重ね
合わせて表示する方式のものもある。この方式では、イ
ンクデータを画像の上から書き込んだ後に、元の画像だ
けの表示に戻すというようなことは可能である。
【0006】しかしながら、この方式では、両者を重ね
合わせて表示する際、画像データ用の1画面分のメモリ
とインクデータ用の1画面分のメモリが必要となる。こ
のため、たとえば、線を一本書き込む場合でも、画像デ
ータとは異なった1画面分のインクデータ用のメモリが
必要となる。
合わせて表示する際、画像データ用の1画面分のメモリ
とインクデータ用の1画面分のメモリが必要となる。こ
のため、たとえば、線を一本書き込む場合でも、画像デ
ータとは異なった1画面分のインクデータ用のメモリが
必要となる。
【0007】したがって、仮に、100頁分の表示が行
えるという設定であっても、すべてのページの画面を画
像とインクデータを重ね合わせて表示することになる
と、50画面(50頁)分の表示しか行えないことにな
り、ページ容量を有効活用できない問題があった。
えるという設定であっても、すべてのページの画面を画
像とインクデータを重ね合わせて表示することになる
と、50画面(50頁)分の表示しか行えないことにな
り、ページ容量を有効活用できない問題があった。
【0008】このように、インクデータだけではなく、
画像データをも取り込める従来の携帯用情報収集装置に
あってはなお改善すべき点が多い。
画像データをも取り込める従来の携帯用情報収集装置に
あってはなお改善すべき点が多い。
【0009】そこで本発明は、取り込んだ画像を画面に
対して余白を残した状態で表示することで、画像に対す
るコメントなどを書き込み易くし、また、手書き入力デ
ータ(インクデータ)を座標データとして取り込むこと
により、データ量を大幅に少なくし、メモリ容量の有効
活用を図り、かつ、インクデータと画像データを選択的
に表示したり消去したりすることも可能とすることを目
的としている。
対して余白を残した状態で表示することで、画像に対す
るコメントなどを書き込み易くし、また、手書き入力デ
ータ(インクデータ)を座標データとして取り込むこと
により、データ量を大幅に少なくし、メモリ容量の有効
活用を図り、かつ、インクデータと画像データを選択的
に表示したり消去したりすることも可能とすることを目
的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯用情報収集
装置における請求項1の発明は、少なくとも手書き入力
情報と画像情報の取り込みが可能であって、これらの情
報を表示するとともにその収集した情報を記憶する機能
を有した携帯用情報収集装置において、前記取り込んだ
画像情報を画面上に表示する際、画面にを行うことを可
能としたことを特徴としている。
装置における請求項1の発明は、少なくとも手書き入力
情報と画像情報の取り込みが可能であって、これらの情
報を表示するとともにその収集した情報を記憶する機能
を有した携帯用情報収集装置において、前記取り込んだ
画像情報を画面上に表示する際、画面にを行うことを可
能としたことを特徴としている。
【0011】また、本発明の携帯用情報収集装置におけ
る請求項2の発明は、少なくとも手書き入力情報と画像
情報の取り込みが可能であって、これらの情報を表示す
るとともにその収集した情報を記憶する機能を有した携
帯用情報収集装置において、前記それぞれの情報を入力
するそれぞれの情報入力手段と、同一表示面上に表示す
べき情報としてそれぞれの情報が任意に入力されると、
入力されたそれぞれの情報が、関連づけられた情報とし
て指定されたアドレスに書き込まれるデータ記憶手段
と、前記データ記憶手段に蓄えられた情報が、画面上に
開かれた表示面の表示情報として書き込まれる表示用記
憶手段と、これら各手段を制御する制御手段とを有し、
前記データ記憶手段内の関連づけられた複数種類の情報
を、画面上に開かれた表示面上の表示情報として前記表
示用記憶手段に書き込む際、入力された情報の種類ごと
に書き込み順序を設定し、その順序に従って、情報の種
類毎に表示用記憶手段に順次書き込んで画面上に表示
し、画面上に表示される画像情報は画面に余白を残す表
示サイズに変換して表示することを可能としたことを特
徴としている。
る請求項2の発明は、少なくとも手書き入力情報と画像
情報の取り込みが可能であって、これらの情報を表示す
るとともにその収集した情報を記憶する機能を有した携
帯用情報収集装置において、前記それぞれの情報を入力
するそれぞれの情報入力手段と、同一表示面上に表示す
べき情報としてそれぞれの情報が任意に入力されると、
入力されたそれぞれの情報が、関連づけられた情報とし
て指定されたアドレスに書き込まれるデータ記憶手段
と、前記データ記憶手段に蓄えられた情報が、画面上に
開かれた表示面の表示情報として書き込まれる表示用記
憶手段と、これら各手段を制御する制御手段とを有し、
前記データ記憶手段内の関連づけられた複数種類の情報
を、画面上に開かれた表示面上の表示情報として前記表
示用記憶手段に書き込む際、入力された情報の種類ごと
に書き込み順序を設定し、その順序に従って、情報の種
類毎に表示用記憶手段に順次書き込んで画面上に表示
し、画面上に表示される画像情報は画面に余白を残す表
示サイズに変換して表示することを可能としたことを特
徴としている。
【0012】また、請求項3の発明は、請求項1または
2の発明において、前記画像を表示する際、画像の表示
サイズを決定する変数を与えることにより、画像の表示
サイズを画面サイズ内で任意に設定可能とするととも
に、画面上における画像の表示位置を決定する変数を与
えることにより、画像の表示位置を任意に設定可能とし
ている。
2の発明において、前記画像を表示する際、画像の表示
サイズを決定する変数を与えることにより、画像の表示
サイズを画面サイズ内で任意に設定可能とするととも
に、画面上における画像の表示位置を決定する変数を与
えることにより、画像の表示位置を任意に設定可能とし
ている。
【0013】また、請求項4の発明は、請求項1から3
のいずれかの発明において、前記画面に余白を残した状
態で画像表示を行う際、画像の表示サイズは、画像の縦
方向および横方向のサイズを画面の縦方向および横方向
の画面サイズのそれぞれ2/3程度としている。
のいずれかの発明において、前記画面に余白を残した状
態で画像表示を行う際、画像の表示サイズは、画像の縦
方向および横方向のサイズを画面の縦方向および横方向
の画面サイズのそれぞれ2/3程度としている。
【0014】そして、請求項5の発明は、請求項1から
4の発明において、前記画面に余白を残した状態で画像
表示を行う際、画像の表示位置は、画面の左上角部に、
画像の左上角部を一致させた位置とするようにしてい
る。
4の発明において、前記画面に余白を残した状態で画像
表示を行う際、画像の表示位置は、画面の左上角部に、
画像の左上角部を一致させた位置とするようにしてい
る。
【0015】また、請求項6の発明は、請求項1から5
の発明において、前記手書き入力情報は、座標点列デー
タで取り込んで前記データ記憶手段に記憶するようにし
ている。
の発明において、前記手書き入力情報は、座標点列デー
タで取り込んで前記データ記憶手段に記憶するようにし
ている。
【0016】また、請求項7の発明は、請求項6の発明
において、前記手書き入力情報を座標点列データで取り
込む際、入力始点の座標データと移動上における各サン
プリング点の座標データを取り込んで、これらの座標デ
ータを前記データ記憶手段に記憶するようにしている。
において、前記手書き入力情報を座標点列データで取り
込む際、入力始点の座標データと移動上における各サン
プリング点の座標データを取り込んで、これらの座標デ
ータを前記データ記憶手段に記憶するようにしている。
【0017】また、請求項8の発明は、請求項6の発明
において、前記手書き入力情報を座標点列データで取り
込む際、入力始点の座標データと、移動上における各サ
ンプリング点の相対位置データを取り込んで、これら始
点座標データ及び相対位置データを前記データ記憶手段
に記憶するようにしている。
において、前記手書き入力情報を座標点列データで取り
込む際、入力始点の座標データと、移動上における各サ
ンプリング点の相対位置データを取り込んで、これら始
点座標データ及び相対位置データを前記データ記憶手段
に記憶するようにしている。
【0018】また、本発明の携帯用情報収集装置におけ
る情報処理方法の請求項9の発明は、少なくとも手書き
入力情報と画像情報の取り込みが可能であって、これら
の情報を表示するとともにその収集した情報を記憶する
機能を有した携帯用情報収集装置における情報処理方法
において、前記取り込んだ画像情報を画面上に表示する
際、画面に余白を残した状態で画像の表示を行うことを
可能としたことを特徴としている。
る情報処理方法の請求項9の発明は、少なくとも手書き
入力情報と画像情報の取り込みが可能であって、これら
の情報を表示するとともにその収集した情報を記憶する
機能を有した携帯用情報収集装置における情報処理方法
において、前記取り込んだ画像情報を画面上に表示する
際、画面に余白を残した状態で画像の表示を行うことを
可能としたことを特徴としている。
【0019】また、本発明の携帯用情報収集装置におけ
る情報処理方法の請求項10の発明は 少なくとも手書
き入力情報と画像情報の取り込みが可能であって、これ
らの情報を表示するとともにその収集した情報を記憶す
る機能を有した携帯用情報収集装置における情報処理方
法において、同一表示面上に表示すべき情報として任意
に入力されるそれぞれの情報を、それぞれ関連づけられ
た情報としてデータ記憶手段の指定されたアドレスに書
き込んだのち、このデータ記憶手段内の関連づけられた
複数種類の情報を、画面上に開かれた表示面の表示情報
として表示用記憶手段に書き込み、この表示用記憶手段
への書き込みを行う際、前記データ記憶手段内の関連づ
けられた情報に対して表示用記憶手段への書き込み順序
を設定し、その順序に従って、前記関連づけられた情報
を表示用記憶手段に順次書き込んで画面上に表示し、画
面上に表示される画像情報は画面に余白を残す表示サイ
ズに変換して表示することを可能としたことを特徴とし
ている。
る情報処理方法の請求項10の発明は 少なくとも手書
き入力情報と画像情報の取り込みが可能であって、これ
らの情報を表示するとともにその収集した情報を記憶す
る機能を有した携帯用情報収集装置における情報処理方
法において、同一表示面上に表示すべき情報として任意
に入力されるそれぞれの情報を、それぞれ関連づけられ
た情報としてデータ記憶手段の指定されたアドレスに書
き込んだのち、このデータ記憶手段内の関連づけられた
複数種類の情報を、画面上に開かれた表示面の表示情報
として表示用記憶手段に書き込み、この表示用記憶手段
への書き込みを行う際、前記データ記憶手段内の関連づ
けられた情報に対して表示用記憶手段への書き込み順序
を設定し、その順序に従って、前記関連づけられた情報
を表示用記憶手段に順次書き込んで画面上に表示し、画
面上に表示される画像情報は画面に余白を残す表示サイ
ズに変換して表示することを可能としたことを特徴とし
ている。
【0020】また、請求項11の発明は、請求項9また
は10の発明において、前記画像を表示する際、画像情
報の表示サイズを決定する変数を与えることにより、画
像の表示サイズを画面サイズ内で任意に設定可能とする
とともに、画面上における画像の表示位置を決定する変
数を与えることにより、画像の表示位置を任意に設定可
能とするようにしている。
は10の発明において、前記画像を表示する際、画像情
報の表示サイズを決定する変数を与えることにより、画
像の表示サイズを画面サイズ内で任意に設定可能とする
とともに、画面上における画像の表示位置を決定する変
数を与えることにより、画像の表示位置を任意に設定可
能とするようにしている。
【0021】また、請求項12の発明は、請求項9から
11の発明において、前記画面に余白を残した状態で画
像表示を行う際、画像情報の表示サイズは、画像の縦方
向および横方向のサイズを画面の縦方向および横方向の
画面サイズのそれぞれ2/3程度としている。
11の発明において、前記画面に余白を残した状態で画
像表示を行う際、画像情報の表示サイズは、画像の縦方
向および横方向のサイズを画面の縦方向および横方向の
画面サイズのそれぞれ2/3程度としている。
【0022】また、請求項13の発明は、請求項9から
12の発明において、前記画面に余白を残した状態で画
像表示を行う際、画像情報の表示位置は、画面の左上角
部に、画像の左上角部を一致させた位置としている。
12の発明において、前記画面に余白を残した状態で画
像表示を行う際、画像情報の表示位置は、画面の左上角
部に、画像の左上角部を一致させた位置としている。
【0023】また、請求項14の発明は、請求項9から
13の発明において、前記手書き入力情報は、座標点列
データで取り込むようにしている。
13の発明において、前記手書き入力情報は、座標点列
データで取り込むようにしている。
【0024】また、請求項15の発明は、請求項14の
発明において、前記手書き入力情報を座標点列データで
取り込む際、入力始点の座標データと移動上における各
サンプリング点の座標データを取り込んで、これらの座
標データを記憶するようにしている。
発明において、前記手書き入力情報を座標点列データで
取り込む際、入力始点の座標データと移動上における各
サンプリング点の座標データを取り込んで、これらの座
標データを記憶するようにしている。
【0025】また、請求項16の発明は、請求項14の
発明において、前記手書き入力情報を座標点列データで
取り込む際、入力始点の座標データと、移動上における
各サンプリング点の相対位置データを取り込んで、これ
ら始点座標データ及び相対位置データを記憶するように
している。
発明において、前記手書き入力情報を座標点列データで
取り込む際、入力始点の座標データと、移動上における
各サンプリング点の相対位置データを取り込んで、これ
ら始点座標データ及び相対位置データを記憶するように
している。
【0026】本発明は、文字や線画などの手書き入力情
報だけでなく画像情報をも取り込むことを可能とした携
帯用情報収集装置において、取り込んだ画像情報の表示
サイズを変換し、表示画面に対して余白を残すサイズと
して表示する。これにより、表示された画像に対してコ
メントを書き込むような場合に、文字などを書き込むス
ペースがとれるため、文字などが書き込み易くなり、見
やすい画面とすることができる。
報だけでなく画像情報をも取り込むことを可能とした携
帯用情報収集装置において、取り込んだ画像情報の表示
サイズを変換し、表示画面に対して余白を残すサイズと
して表示する。これにより、表示された画像に対してコ
メントを書き込むような場合に、文字などを書き込むス
ペースがとれるため、文字などが書き込み易くなり、見
やすい画面とすることができる。
【0027】また、本発明は、同一表示面上に表示すべ
き情報として任意に入力されるそれぞれの情報(画像情
報、手書き入力情報)を、それぞれ関連づけられた情報
としてデータ記憶手段の指定されたアドレスに書き込ん
だのち、このデータ記憶手段内の関連づけられた複数種
類の情報を、開かれた表示面の表示情報として表示用記
憶手段に書き込み、この表示用記憶手段への書き込みを
行う際、前記データ記憶手段内の関連づけられた情報に
対して表示用記憶手段への書き込み順序を設定し、その
順序に従って、前記関連づけられた情報を表示用記憶手
段に順次書き込んで画面上に表示し、画面上に表示され
る画像情報は画面に余白を残す表示サイズに変換して表
示することを可能としている。
き情報として任意に入力されるそれぞれの情報(画像情
報、手書き入力情報)を、それぞれ関連づけられた情報
としてデータ記憶手段の指定されたアドレスに書き込ん
だのち、このデータ記憶手段内の関連づけられた複数種
類の情報を、開かれた表示面の表示情報として表示用記
憶手段に書き込み、この表示用記憶手段への書き込みを
行う際、前記データ記憶手段内の関連づけられた情報に
対して表示用記憶手段への書き込み順序を設定し、その
順序に従って、前記関連づけられた情報を表示用記憶手
段に順次書き込んで画面上に表示し、画面上に表示され
る画像情報は画面に余白を残す表示サイズに変換して表
示することを可能としている。
【0028】これにより、或るページの情報として取り
込んだインク情報、画像情報などの各情報は、そのペー
ジに関連づけられた情報として、記憶手段の所定のアド
レスに書き込まれ、表示する際は、それらの情報を読み
出して関連づけられた情報として画像とインクデータを
重ねて表示することを可能としている。したがって、重
ねて表示されているデータのいずれかを選択的に消去す
るというようなことも可能となり、また、画像だけある
いは手書き入力だけというように情報の種類ごとに表示
するようなこともできる。
込んだインク情報、画像情報などの各情報は、そのペー
ジに関連づけられた情報として、記憶手段の所定のアド
レスに書き込まれ、表示する際は、それらの情報を読み
出して関連づけられた情報として画像とインクデータを
重ねて表示することを可能としている。したがって、重
ねて表示されているデータのいずれかを選択的に消去す
るというようなことも可能となり、また、画像だけある
いは手書き入力だけというように情報の種類ごとに表示
するようなこともできる。
【0029】しかも、このような機器において、画像の
表示を行う際、表示画面に対して余白を残すサイズとし
て表示する。これにより、表示された画像に対してコメ
ントを書き込むような場合に、文字などを書き込むスペ
ースがとれるため、文字などが書き込み易くなり、見や
すい画面とすることができる。
表示を行う際、表示画面に対して余白を残すサイズとし
て表示する。これにより、表示された画像に対してコメ
ントを書き込むような場合に、文字などを書き込むスペ
ースがとれるため、文字などが書き込み易くなり、見や
すい画面とすることができる。
【0030】そして、表示画面サイズと表示位置を任意
に設定できるようにすることで、状況に応じた画面表示
が可能となる。ただし、画面の見やすさや文字などの書
き込み易さを考えたとき、画像情報の表示サイズは、画
像の縦方向および横方向のサイズを画面の縦方向および
横方向の画面サイズのそれぞれ2/3程度とすること
で、画像のサイズと余白部分が適度な大きさとなり、コ
メントなどの情報の書き込みがし易く、使い勝手のよい
ものとすることができる。また、画面に余白を持たせた
状態で画像表示を行う場合、画像の表示位置は、画面の
左上角部に画像の左上角部を一致させた位置とすること
で、画像を見ながらコメントなどを書き込む場合、画像
と余白が使いやすい位置関係となり、使い勝手のよいも
のとすることができる。
に設定できるようにすることで、状況に応じた画面表示
が可能となる。ただし、画面の見やすさや文字などの書
き込み易さを考えたとき、画像情報の表示サイズは、画
像の縦方向および横方向のサイズを画面の縦方向および
横方向の画面サイズのそれぞれ2/3程度とすること
で、画像のサイズと余白部分が適度な大きさとなり、コ
メントなどの情報の書き込みがし易く、使い勝手のよい
ものとすることができる。また、画面に余白を持たせた
状態で画像表示を行う場合、画像の表示位置は、画面の
左上角部に画像の左上角部を一致させた位置とすること
で、画像を見ながらコメントなどを書き込む場合、画像
と余白が使いやすい位置関係となり、使い勝手のよいも
のとすることができる。
【0031】さらに、本発明は、前記手書き入力情報を
ビットマップデータではなく座標点列データとして取り
込むことにより、手書き入力情報のデータ量を大幅に削
減することができ、メモリの有効活用が図れる。さら
に、その座標点列データを取り込む際、入力始点の座標
データと、移動上における各サンプリング点の相対位置
データを取り込んで、これら始点座標データ及び相対位
置を記憶するこにより、手書き入力情報のデータ量を、
より一層、削減することができる。
ビットマップデータではなく座標点列データとして取り
込むことにより、手書き入力情報のデータ量を大幅に削
減することができ、メモリの有効活用が図れる。さら
に、その座標点列データを取り込む際、入力始点の座標
データと、移動上における各サンプリング点の相対位置
データを取り込んで、これら始点座標データ及び相対位
置を記憶するこにより、手書き入力情報のデータ量を、
より一層、削減することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 図1は本発明が適用された携帯用情報収
集装置の全体的な構成を説明するブロック図である。
て説明する。 図1は本発明が適用された携帯用情報収
集装置の全体的な構成を説明するブロック図である。
【0033】この携帯用情報収集装置は、CPU21、
装置の基本的な処理プログラムおよび本発明の情報収集
処理プログラム(このプログラムに基づいた処理手順に
ついては後に詳細に説明する)、さらには、処理に必要
なデータなどが格納されたROM22、画像情報を取り
込むためのCCDカメラ23、このCCDカメラ23を
駆動するとともにCCDカメラからの信号をディジタル
信号に変換するCCDコントローラ24、文字や線画な
どの情報を取り込むとともに、取り込まれた情報を表示
する入力表示一体型のタブレット(ディジタイザ251
と液晶表示部252が一体となっている)25、液晶表
示部(LCD)コントローラ26、ユーザが取り込んだ
データを蓄えるデータ記憶手段としてのフラッシュメモ
リ(このフラッシュメモリに蓄えられるデータおよびそ
の格納領域などについては後に詳細に説明する)27、
携帯用情報収集装置としての種々の処理を行う際にワー
クメモリとして用いられるRAM28、現在の時刻を計
時して時刻情報とともに日付情報を出力するリアルタイ
ムクロック29、電源スイッチ30、ページ送りボタン
(次ページボタン31、前ページボタン32)、カメラ
ボタン33、書き込まれたデータを消去する消去ボタン
(この消去ボタンは2つの消去ボタン34a,34bか
らなり、その機能などについては後述する)などのボタ
ンのオン・オフを検知してオン・オフに対応する信号を
出力するボタン信号処理部35、各部を接続するシステ
ムバス36、LCD252上に表示すべき内容が書き込
まれる表示用メモリ(VRAM)37などから構成され
ている。
装置の基本的な処理プログラムおよび本発明の情報収集
処理プログラム(このプログラムに基づいた処理手順に
ついては後に詳細に説明する)、さらには、処理に必要
なデータなどが格納されたROM22、画像情報を取り
込むためのCCDカメラ23、このCCDカメラ23を
駆動するとともにCCDカメラからの信号をディジタル
信号に変換するCCDコントローラ24、文字や線画な
どの情報を取り込むとともに、取り込まれた情報を表示
する入力表示一体型のタブレット(ディジタイザ251
と液晶表示部252が一体となっている)25、液晶表
示部(LCD)コントローラ26、ユーザが取り込んだ
データを蓄えるデータ記憶手段としてのフラッシュメモ
リ(このフラッシュメモリに蓄えられるデータおよびそ
の格納領域などについては後に詳細に説明する)27、
携帯用情報収集装置としての種々の処理を行う際にワー
クメモリとして用いられるRAM28、現在の時刻を計
時して時刻情報とともに日付情報を出力するリアルタイ
ムクロック29、電源スイッチ30、ページ送りボタン
(次ページボタン31、前ページボタン32)、カメラ
ボタン33、書き込まれたデータを消去する消去ボタン
(この消去ボタンは2つの消去ボタン34a,34bか
らなり、その機能などについては後述する)などのボタ
ンのオン・オフを検知してオン・オフに対応する信号を
出力するボタン信号処理部35、各部を接続するシステ
ムバス36、LCD252上に表示すべき内容が書き込
まれる表示用メモリ(VRAM)37などから構成され
ている。
【0034】なお、ここで示した携帯用情報収集装置
は、画像とインクデータの取り込みが可能なものについ
て示したが、これ以外にも、音声の取り込みも可能とす
ることもできるが、本発明では、音声については直接関
係しないので、音声取り込みに関する部分については図
示を省略している。
は、画像とインクデータの取り込みが可能なものについ
て示したが、これ以外にも、音声の取り込みも可能とす
ることもできるが、本発明では、音声については直接関
係しないので、音声取り込みに関する部分については図
示を省略している。
【0035】図2は本発明の携帯用情報収集装置の外観
構成を示す図であり、図1に対応する構成部分には図1
と同一符号が付されている。図1で示された構成要素の
うち、外観構成に現れるものとしては、CCDカメラ2
3(実際にはCCDカメラ23のレンズ23a)、カメ
ラボタン33、タブレット25、次ページボタン31、
前ページボタン32、電源スイッチ30、消去ボタン3
4a,34bである。また、51はタブレット25の画
面上に文字や線画を描いたり、アイコンをポインティン
グしたりする入力ペンである。なお、消去ボタン34
a、34bは、図示のように、機器の左右両端付近に1
つずつ配置される。
構成を示す図であり、図1に対応する構成部分には図1
と同一符号が付されている。図1で示された構成要素の
うち、外観構成に現れるものとしては、CCDカメラ2
3(実際にはCCDカメラ23のレンズ23a)、カメ
ラボタン33、タブレット25、次ページボタン31、
前ページボタン32、電源スイッチ30、消去ボタン3
4a,34bである。また、51はタブレット25の画
面上に文字や線画を描いたり、アイコンをポインティン
グしたりする入力ペンである。なお、消去ボタン34
a、34bは、図示のように、機器の左右両端付近に1
つずつ配置される。
【0036】以上のような構成において、タブレット2
5の画面上に入力ペン51によって文字や線画が描かれ
ると、内部にあるCPU21がディジタイザ251から
の座標を読みとって、タブレット25の画面上(LCD
252)の対応する位置に筆跡を表示するとともに、座
標データをフラッシュメモリ27の所定のアドレスに蓄
える。このように、本発明では、インクデータを座標点
列データとして記憶するものである。
5の画面上に入力ペン51によって文字や線画が描かれ
ると、内部にあるCPU21がディジタイザ251から
の座標を読みとって、タブレット25の画面上(LCD
252)の対応する位置に筆跡を表示するとともに、座
標データをフラッシュメモリ27の所定のアドレスに蓄
える。このように、本発明では、インクデータを座標点
列データとして記憶するものである。
【0037】また、CCDカメラ23により画像を入力
する場合は、取り込もうとする画像に対してCCDカメ
ラ23のレンズ23aを向け、カメラボタン33を、ま
ず半押し状態にすると、レンズ23aを通して入力され
た画像がタブレット25の画面上に動画として映し出さ
れ、さらにカメラボタン33を押し込むと画像がロック
し、そのロックした画像が取り込まれる。この画像信号
はCCDカメラコントローラ24にてディジタル信号に
変換されたのち、フラッシュメモリ27の所定のアドレ
スに蓄えられる。
する場合は、取り込もうとする画像に対してCCDカメ
ラ23のレンズ23aを向け、カメラボタン33を、ま
ず半押し状態にすると、レンズ23aを通して入力され
た画像がタブレット25の画面上に動画として映し出さ
れ、さらにカメラボタン33を押し込むと画像がロック
し、そのロックした画像が取り込まれる。この画像信号
はCCDカメラコントローラ24にてディジタル信号に
変換されたのち、フラッシュメモリ27の所定のアドレ
スに蓄えられる。
【0038】以上のような情報の取り込みは1つの画面
(1つのページ)単位で行われる。以下、その処理手順
を説明する。
(1つのページ)単位で行われる。以下、その処理手順
を説明する。
【0039】この携帯用情報収集装置が全くの未使用な
状態であれば、電源スイッチ30をオンとすると、タブ
レット25の画面(LCD252)には何も表示されて
いないな状態となる(これを1ページ目とする)。ここ
では、1ページ目が既に何かの情報が取り込まれてい
て、2ページ以降に新たな情報を取り込む例について説
明する。
状態であれば、電源スイッチ30をオンとすると、タブ
レット25の画面(LCD252)には何も表示されて
いないな状態となる(これを1ページ目とする)。ここ
では、1ページ目が既に何かの情報が取り込まれてい
て、2ページ以降に新たな情報を取り込む例について説
明する。
【0040】この情報収集機器を所有するユーザが、或
る初対面の人物と仕事上の打ち合わせをしているとき、
その人物に関する情報や打ち合わせ内容、さらには取引
対象の製品などについての情報を取り込む例について説
明する。
る初対面の人物と仕事上の打ち合わせをしているとき、
その人物に関する情報や打ち合わせ内容、さらには取引
対象の製品などについての情報を取り込む例について説
明する。
【0041】まず、ユーザが電源スイッチ30をオンす
ると、既に情報が取り込まれている1ページ目が表示さ
れ、次ページボタン31を押すと、まだ情報が取り込ま
れていない2ページ目の画面が現れる。その状態で、ユ
ーザが相手の顔画像の取り込みを行うために、CCDカ
メラ23のレンズ23aを、撮影しようとする相手に向
けて、カメラボタン33を前記したように、まず最初に
半押し状態とし、さらにカメラボタン33を押し込む
と、その時点の顔画像(静止画)が取り込まれ、その顔
画像がタブレット25の画面上に表示されるとともに、
その画像データはフラッシュメモリ27の所定のアドレ
スに記憶される。
ると、既に情報が取り込まれている1ページ目が表示さ
れ、次ページボタン31を押すと、まだ情報が取り込ま
れていない2ページ目の画面が現れる。その状態で、ユ
ーザが相手の顔画像の取り込みを行うために、CCDカ
メラ23のレンズ23aを、撮影しようとする相手に向
けて、カメラボタン33を前記したように、まず最初に
半押し状態とし、さらにカメラボタン33を押し込む
と、その時点の顔画像(静止画)が取り込まれ、その顔
画像がタブレット25の画面上に表示されるとともに、
その画像データはフラッシュメモリ27の所定のアドレ
スに記憶される。
【0042】この画像の表示を行う際、画面に対してフ
ル表示ではなく、その表示面積は画面全体よりも小さく
し、余白を持たせるようにすることを可能としている。
この実施の形態では、タブレット25の画面上における
表示エリア全体に対して、左側上方に位置させる。その
大きさは、図3(a)に示すように、画像の縦方向の長
さは表示画面の縦方向画面サイズの2/3程度、横方向
長さは表示画面の横方向画面サイズの2/3程度とす
る。
ル表示ではなく、その表示面積は画面全体よりも小さく
し、余白を持たせるようにすることを可能としている。
この実施の形態では、タブレット25の画面上における
表示エリア全体に対して、左側上方に位置させる。その
大きさは、図3(a)に示すように、画像の縦方向の長
さは表示画面の縦方向画面サイズの2/3程度、横方向
長さは表示画面の横方向画面サイズの2/3程度とす
る。
【0043】このように、画像を画面全体ではなく余白
を残した状態で表示させることにより、インクデータを
書き込むスペースが残る。本発明の携帯用情報収集装置
は、画像の上からインクデータを書き込むことは勿論可
能であるが、その写真に対するコメントなどを書き込む
ような場合、余白部分にも書き込むことができ、見やす
い画面となる。
を残した状態で表示させることにより、インクデータを
書き込むスペースが残る。本発明の携帯用情報収集装置
は、画像の上からインクデータを書き込むことは勿論可
能であるが、その写真に対するコメントなどを書き込む
ような場合、余白部分にも書き込むことができ、見やす
い画面となる。
【0044】そして、打ち合わせの相手に関する情報と
して、電子メモ帳を所有するユーザは、相手の氏名、会
社名や所属部課名などのメモ情報を入力ペン51により
文字や線画などで思いつくまま書き込む。この入力ペン
51による文字や線画などのインクデータは、ユーザの
描く通りのままタブレット25の画面上に表示されると
ともに、フラッシュメモリ27の所定のアドレスに記憶
される。このインクデータは、座標点列のデータであ
り、始点座標とこの始点座標を基点に入力ペン51の移
動に伴う各サンプリング点の座標データがフラッシュメ
モリ27に取り込まれる。なお、このインクデータにつ
いては後に詳細に説明する。
して、電子メモ帳を所有するユーザは、相手の氏名、会
社名や所属部課名などのメモ情報を入力ペン51により
文字や線画などで思いつくまま書き込む。この入力ペン
51による文字や線画などのインクデータは、ユーザの
描く通りのままタブレット25の画面上に表示されると
ともに、フラッシュメモリ27の所定のアドレスに記憶
される。このインクデータは、座標点列のデータであ
り、始点座標とこの始点座標を基点に入力ペン51の移
動に伴う各サンプリング点の座標データがフラッシュメ
モリ27に取り込まれる。なお、このインクデータにつ
いては後に詳細に説明する。
【0045】図3(a)は以上のような処理を行うこと
により取り込まれた情報がタブレット25の画面上に表
示された例を示すものである。この図3(a)からもわ
かるように、顔画像情報61、文字や線画などのインク
情報62が1つのページに関連づけられたページ情報と
して視覚的な情報として表示される。
により取り込まれた情報がタブレット25の画面上に表
示された例を示すものである。この図3(a)からもわ
かるように、顔画像情報61、文字や線画などのインク
情報62が1つのページに関連づけられたページ情報と
して視覚的な情報として表示される。
【0046】また、これらの情報のほか、リアルタイム
クロック29からその時点の日付を示す情報が自動的に
表示されるとともに、その日付や時刻情報はページ付加
情報の1つとして前記フラッシュメモリ27の所定アド
レスに書き込まれる。そして、この日付や時刻情報は、
後に、このページデータを読み出したとき、情報入力を
行った際の日付と時刻が表示される。
クロック29からその時点の日付を示す情報が自動的に
表示されるとともに、その日付や時刻情報はページ付加
情報の1つとして前記フラッシュメモリ27の所定アド
レスに書き込まれる。そして、この日付や時刻情報は、
後に、このページデータを読み出したとき、情報入力を
行った際の日付と時刻が表示される。
【0047】このようにして、現在、情報の取り込みを
行っていたページの情報収集が終了し、異なった情報を
他のページ(たとえば、次ページ)に取り込もうとする
場合は、次ページボタン32を押して、次のページを新
たなページとして、このページに新たな情報を取り込
む。
行っていたページの情報収集が終了し、異なった情報を
他のページ(たとえば、次ページ)に取り込もうとする
場合は、次ページボタン32を押して、次のページを新
たなページとして、このページに新たな情報を取り込
む。
【0048】このようにして、取り込もうとする情報毎
に、ページを変えて、ページ単位で複数種類の情報の取
り込みを行うことができる。
に、ページを変えて、ページ単位で複数種類の情報の取
り込みを行うことができる。
【0049】図4は、前記したような情報の取り込み処
理を行った場合のフラッシュメモリ27の内容の一例を
示すもので、この図4では、現在、データの取り込みを
行っているページ(3ページ目とする)と、前ページ
(2ページ目とする)と、さらにその前のページ(1ペ
ージ目)のメモリ内容が示されている。以下、図4につ
いて説明する。
理を行った場合のフラッシュメモリ27の内容の一例を
示すもので、この図4では、現在、データの取り込みを
行っているページ(3ページ目とする)と、前ページ
(2ページ目とする)と、さらにその前のページ(1ペ
ージ目)のメモリ内容が示されている。以下、図4につ
いて説明する。
【0050】図4において、アドレスA0,A1,A
2,・・・には、情報が取り込まれた各ページごとに、
そのページの情報が格納されているアドレスが書き込ま
れている。
2,・・・には、情報が取り込まれた各ページごとに、
そのページの情報が格納されているアドレスが書き込ま
れている。
【0051】ここでは、説明を分かり易くするため、最
初にデータの取り込みを行ったページを1ページ、その
次にデータの取り込みを行ったページを2ページ、現
在、データの取り込みを行っているページを3ページと
し、この3ページ以降にはまだデータが取り込まれてい
ない状態であるとする。
初にデータの取り込みを行ったページを1ページ、その
次にデータの取り込みを行ったページを2ページ、現
在、データの取り込みを行っているページを3ページと
し、この3ページ以降にはまだデータが取り込まれてい
ない状態であるとする。
【0052】図4において、A0,A1,A2,・・・
は、情報が取り込まれた各ページごとのアドレスを指示
するページアドレス領域であり、アドレスA0には1ペ
ージ目の情報が格納されたアドレスとしてアドレスB0
が書き込まれており、アドレスA1には2ページ目の情
報が格納されたアドレスとしてアドレスB1が書き込ま
れており、アドレスA2には最後のページの情報が格納
されたアドレス(この場合、最後のページ情報は3ペー
ジ目のページ情報であるため、B2のアドレス)が書き
込まれている。
は、情報が取り込まれた各ページごとのアドレスを指示
するページアドレス領域であり、アドレスA0には1ペ
ージ目の情報が格納されたアドレスとしてアドレスB0
が書き込まれており、アドレスA1には2ページ目の情
報が格納されたアドレスとしてアドレスB1が書き込ま
れており、アドレスA2には最後のページの情報が格納
されたアドレス(この場合、最後のページ情報は3ペー
ジ目のページ情報であるため、B2のアドレス)が書き
込まれている。
【0053】また、アドレスB0,B1,B2,・・・
は、それぞれのページに関する情報が格納された領域を
指示するためのアドレスが書き込まれるページ内容指示
アドレス領域であり、1ページ目の情報が格納されたア
ドレスB0には、次のページ(この場合、2ページ目)
の情報が格納されたアドレスとしてB1が書き込まれ、
前のページの情報が格納されたアドレスとして「NUL
L」(この「NULL」は「無い」ことを示しており、
この1ページ目が最初のページであることを示してい
る)が書き込まれ、さらに、この1ページ目に取り込ま
れた情報が格納されているアドレスとしてC0,C1
と、1ページ目のページ付加情報が格納されているアド
レスC2が書き込まれている。
は、それぞれのページに関する情報が格納された領域を
指示するためのアドレスが書き込まれるページ内容指示
アドレス領域であり、1ページ目の情報が格納されたア
ドレスB0には、次のページ(この場合、2ページ目)
の情報が格納されたアドレスとしてB1が書き込まれ、
前のページの情報が格納されたアドレスとして「NUL
L」(この「NULL」は「無い」ことを示しており、
この1ページ目が最初のページであることを示してい
る)が書き込まれ、さらに、この1ページ目に取り込ま
れた情報が格納されているアドレスとしてC0,C1
と、1ページ目のページ付加情報が格納されているアド
レスC2が書き込まれている。
【0054】また、前記2ページ目の情報が格納された
アドレスB1には、次のページ(この場合、3ページ
目)の情報が格納されたアドレスとしてB2が書き込ま
れ、前のページ(この場合、1ページ目)の情報が格納
されたアドレスとしてアドレスB0が書き込まれ、さら
に、この2ページ目に取り込まれた情報が格納されてい
るアドレスとしてD0,D1と、2ページ目のページ付
加情報が格納されているアドレスD2が書き込まれてい
る。
アドレスB1には、次のページ(この場合、3ページ
目)の情報が格納されたアドレスとしてB2が書き込ま
れ、前のページ(この場合、1ページ目)の情報が格納
されたアドレスとしてアドレスB0が書き込まれ、さら
に、この2ページ目に取り込まれた情報が格納されてい
るアドレスとしてD0,D1と、2ページ目のページ付
加情報が格納されているアドレスD2が書き込まれてい
る。
【0055】さらに、3ページ目(現在、データを取り
込んでいるページ)の情報が格納されたアドレスB2に
は、次のページの情報が格納されたアドレスとして「N
ULL」(この3ページ目が最後のページであることを
示している)、前のページ(この場合、2ページ目)の
情報が格納されたアドレスとしてB1が書き込まれ、さ
らに、この3ページめに取り込まれた情報が格納されて
いるアドレスとしてE0,E1と、3ページ目のページ
付加情報が格納されているアドレスE2が書き込まれて
いる。
込んでいるページ)の情報が格納されたアドレスB2に
は、次のページの情報が格納されたアドレスとして「N
ULL」(この3ページ目が最後のページであることを
示している)、前のページ(この場合、2ページ目)の
情報が格納されたアドレスとしてB1が書き込まれ、さ
らに、この3ページめに取り込まれた情報が格納されて
いるアドレスとしてE0,E1と、3ページ目のページ
付加情報が格納されているアドレスE2が書き込まれて
いる。
【0056】そして、前記アドレスC0には1ページ目
の画像データ、アドレスC1には1ページ目のインクデ
ータが格納されている。また、前記アドレスD0には2
ページ目の画像データ、アドレスD1には2ページ目の
インクデータが格納されている。また、前記アドレスE
0には3ページ目の画像データ、アドレスE1には3ペ
ージ目のインクデータが格納されている。さらに、以上
の入力情報のほかに、それぞれのページの付加データ
(ここでは、前記したように日付や時刻データ)が、1
ページ目はアドレスC2に、2ページ目はアドレスD2
に、3ページ目はアドレスE2にそれぞれ格納されてい
る。
の画像データ、アドレスC1には1ページ目のインクデ
ータが格納されている。また、前記アドレスD0には2
ページ目の画像データ、アドレスD1には2ページ目の
インクデータが格納されている。また、前記アドレスE
0には3ページ目の画像データ、アドレスE1には3ペ
ージ目のインクデータが格納されている。さらに、以上
の入力情報のほかに、それぞれのページの付加データ
(ここでは、前記したように日付や時刻データ)が、1
ページ目はアドレスC2に、2ページ目はアドレスD2
に、3ページ目はアドレスE2にそれぞれ格納されてい
る。
【0057】なお、この図4に示した例では、フラッシ
ュメモリ27に書き込まれる様々な情報(画像データ、
インクデータなど)が、各ページ単位にまとまって、順
序よく書き込まれた例が示されているが、これらの情報
が書き込まれる場所は、そのページに対する入力データ
の書き込み位置を示すアドレス(C0,C1,・・・、
D0,D1,・・・、E0,E1,・・・)で指定され
る場所であり、必ずしも、ページ単位で連続したアドレ
スに書き込まれるとは限らない。たとえば、1ページ目
の画像データがアドレスC0を指定され、1ページ目の
インクデータがアドレスD2を指定され、2ページ目の
画像データがアドレスC1を指定され、2ページ目のイ
ンクデータがアドレスE0を指定されるというように、
指定されたアドレスに書き込まれる。
ュメモリ27に書き込まれる様々な情報(画像データ、
インクデータなど)が、各ページ単位にまとまって、順
序よく書き込まれた例が示されているが、これらの情報
が書き込まれる場所は、そのページに対する入力データ
の書き込み位置を示すアドレス(C0,C1,・・・、
D0,D1,・・・、E0,E1,・・・)で指定され
る場所であり、必ずしも、ページ単位で連続したアドレ
スに書き込まれるとは限らない。たとえば、1ページ目
の画像データがアドレスC0を指定され、1ページ目の
インクデータがアドレスD2を指定され、2ページ目の
画像データがアドレスC1を指定され、2ページ目のイ
ンクデータがアドレスE0を指定されるというように、
指定されたアドレスに書き込まれる。
【0058】ところで、アドレスB0,B1,B2に書
き込まれたそれぞれのページのアドレスを示す情報は、
双方向のリスト構造となっており、関連するページ(こ
の場合は前後のページ)の先頭アドレスを互いに指定で
きるようになっている。
き込まれたそれぞれのページのアドレスを示す情報は、
双方向のリスト構造となっており、関連するページ(こ
の場合は前後のページ)の先頭アドレスを互いに指定で
きるようになっている。
【0059】たとえば、アドレスB1(2ページ目)に
書き込まれた次ページを示すアドレスはB2であり、こ
のB2は3ページ目の情報が格納された領域の先頭アド
レスを示している。また、アドレスB1(2ページ目)
に書き込まれた前ページを示すアドレスはB0であり、
このB0は1ページ目の情報が格納された領域の先頭ア
ドレスを示している。
書き込まれた次ページを示すアドレスはB2であり、こ
のB2は3ページ目の情報が格納された領域の先頭アド
レスを示している。また、アドレスB1(2ページ目)
に書き込まれた前ページを示すアドレスはB0であり、
このB0は1ページ目の情報が格納された領域の先頭ア
ドレスを示している。
【0060】同様に、アドレスB2(3ページ目)に書
き込まれた前ページを示すアドレスはB1であり、この
B1は2ページ目の情報が格納された領域の先頭アドレ
スであるというように、前後のページの先頭アドレスを
互いに指定できるようになっている。
き込まれた前ページを示すアドレスはB1であり、この
B1は2ページ目の情報が格納された領域の先頭アドレ
スであるというように、前後のページの先頭アドレスを
互いに指定できるようになっている。
【0061】このようなリスト構造は、たとえば、2ペ
ージ目を削除した場合は、1ページ目は次のページとし
て3ページ目の先頭アドレスを、3ページ目は前のペー
ジとして1ページ目の先頭アドレス指定するというよう
に、ページ削除・挿入に容易に対応できるので、データ
の削除、挿入を行う場合に好都合である。
ージ目を削除した場合は、1ページ目は次のページとし
て3ページ目の先頭アドレスを、3ページ目は前のペー
ジとして1ページ目の先頭アドレス指定するというよう
に、ページ削除・挿入に容易に対応できるので、データ
の削除、挿入を行う場合に好都合である。
【0062】このようにして、各ページごとに取り込ま
れたデータはフラッシュメモリ27に書き込まれる。
れたデータはフラッシュメモリ27に書き込まれる。
【0063】ところで、ユーザが手書き入力する文字や
線画などのインクデータは、前述したように、座標点列
データとして取り込まれる。以下、このインクデータに
ついて説明する。
線画などのインクデータは、前述したように、座標点列
データとして取り込まれる。以下、このインクデータに
ついて説明する。
【0064】たとえば、図5に示すように、画面上に線
画が描かれたとする。そして、その線画の各サンプリン
グ点P0〜P6におけるX,Y座標(X,Y)が、P0
点(10,10)、P1点(12,11)、P2点(1
5,13)、P3点(18,19)、P4点(20,1
6)、P5点(27,12)、P6点(30,10)で
あったとする。このような線画に対する座標点列データ
は、「10,10,12,11,15,13,18,1
9,20,16,27,12,30,10,0xffff,0x
ffff」として、フラッシュメモリ27に記憶される。な
お、0xffff,0xffffはペンアップを示している。
画が描かれたとする。そして、その線画の各サンプリン
グ点P0〜P6におけるX,Y座標(X,Y)が、P0
点(10,10)、P1点(12,11)、P2点(1
5,13)、P3点(18,19)、P4点(20,1
6)、P5点(27,12)、P6点(30,10)で
あったとする。このような線画に対する座標点列データ
は、「10,10,12,11,15,13,18,1
9,20,16,27,12,30,10,0xffff,0x
ffff」として、フラッシュメモリ27に記憶される。な
お、0xffff,0xffffはペンアップを示している。
【0065】ここで、画面の横(X)方向のサイズを3
20とし、0〜319の座標値で表し、縦(Y)方向の
サイズを240とし、0〜239の座標値で表し、各サ
ンプリング点P0〜P6を座標値(X,Y)で表すと、
サンプリング点P0〜P6のX座標値とY座標値は、そ
れぞれ2バイトで十分表すことができる。したがって、
サンプリング点P0〜P6のX座標値とY座標値は、共
に、2バイトデータとしてフラッシュメモリ27に記憶
される。
20とし、0〜319の座標値で表し、縦(Y)方向の
サイズを240とし、0〜239の座標値で表し、各サ
ンプリング点P0〜P6を座標値(X,Y)で表すと、
サンプリング点P0〜P6のX座標値とY座標値は、そ
れぞれ2バイトで十分表すことができる。したがって、
サンプリング点P0〜P6のX座標値とY座標値は、共
に、2バイトデータとしてフラッシュメモリ27に記憶
される。
【0066】このように、各サンプリング点の座標点列
をそれぞれ2バイト(16ビット)の座標データとして
記憶しておいてもよいが、データ量を減らすためにデー
タ圧縮を行う。これについて以下に説明する。
をそれぞれ2バイト(16ビット)の座標データとして
記憶しておいてもよいが、データ量を減らすためにデー
タ圧縮を行う。これについて以下に説明する。
【0067】ここでは、各サンプリング点P0〜P6の
座標データは、始点座標と相対位置で表す。そして、線
画の始点P0は、その始点P0のX座標値とY座標値を
それぞれ16ビットで表し、その他のサンプリング点P
1〜P6は相対位置データとして表し、それぞれの相対
位置データを符号付き4ビットで表す。
座標データは、始点座標と相対位置で表す。そして、線
画の始点P0は、その始点P0のX座標値とY座標値を
それぞれ16ビットで表し、その他のサンプリング点P
1〜P6は相対位置データとして表し、それぞれの相対
位置データを符号付き4ビットで表す。
【0068】ここでの相対位置はペンの移動方向に対
し、1つ前のサンプリング点に対するX,Y方向の相対
位置(これを、RX、RYで表す)であり、相対位置R
XおよびRYをそれぞれ4ビットで表すと、相対位置R
X,RYは、それぞれ、−8〜+7の範囲をとることが
できるが、実際には、−6≦RX≦6、−6≦RY≦6
を設定し、相対位置RX,RYがこの条件を満たしたと
き、条件を満たした相対位置RX,RYを符号付き4ビ
ットで表す。この対照表を図6に示す。
し、1つ前のサンプリング点に対するX,Y方向の相対
位置(これを、RX、RYで表す)であり、相対位置R
XおよびRYをそれぞれ4ビットで表すと、相対位置R
X,RYは、それぞれ、−8〜+7の範囲をとることが
できるが、実際には、−6≦RX≦6、−6≦RY≦6
を設定し、相対位置RX,RYがこの条件を満たしたと
き、条件を満たした相対位置RX,RYを符号付き4ビ
ットで表す。この対照表を図6に示す。
【0069】そして、この範囲(−6≦RX≦6、−6
≦RY≦6)から外れた数値「7,−8,−7」に対応
する16進数(符号付き4ビットで表される数値)の値
を制御符号として用いる。たとえば、16進数の「7」
を「0x7」、「8」を「0x8」で表す。そして、相
対位置RXおよびRYのいずれかが、−6≦RX≦6、
−6≦RY≦6を外れる場合は、「0x7,0x7」の
次にそのサンプリング点の座標値(X,Y)を書くよう
にする。また、(0x8,0x8)はペンアップを示す
符号として用いる。これら、「0x7」、「0x8」は
それぞれ4ビットで表される。
≦RY≦6)から外れた数値「7,−8,−7」に対応
する16進数(符号付き4ビットで表される数値)の値
を制御符号として用いる。たとえば、16進数の「7」
を「0x7」、「8」を「0x8」で表す。そして、相
対位置RXおよびRYのいずれかが、−6≦RX≦6、
−6≦RY≦6を外れる場合は、「0x7,0x7」の
次にそのサンプリング点の座標値(X,Y)を書くよう
にする。また、(0x8,0x8)はペンアップを示す
符号として用いる。これら、「0x7」、「0x8」は
それぞれ4ビットで表される。
【0070】前述の図5で示した線画に対する座標点列
データ「10,10,12,11,15,13,18,
19,20,16,27,12,30,10,0xffff,
0xffff」をデータ圧縮する例について、図7を参照しな
がら説明する。この線画の始点P0の座標は(10,1
0)であり、この始点座標はそのまま2バイトの絶対値
のデータとして表す。そして、始点の次のサンプリング
点P1の座標値(12、11)は、始点P0に対する相
対位置RX,RYを求め、その相対位置「2,1」を4
ビットのデータで表す。つまり、相対位置「RX=2,
RY=1」は、共に、−6≦RX≦6、−6≦RY≦6
を満たすので、その相対位置は4ビットのデータで表さ
れる。また、サンプリング点P2の座標値(15、1
3)は、サンプリング点P1に対する相対位置を求め、
その相対位置「3,2」を4ビットのデータで表す。こ
の場合も、相対位置「RX=3,RY=2」は、共に、
−6≦RX≦6、−6≦RY≦6を満たすので、その相
対位置は4ビットのデータで表される。以降同様にし
て、それぞれのサンプリング点の相対位置を求め、その
相対位置が、−6≦RX≦6、−6≦RY≦6を満たす
場合には、それぞれを4ビットデータで表す。
データ「10,10,12,11,15,13,18,
19,20,16,27,12,30,10,0xffff,
0xffff」をデータ圧縮する例について、図7を参照しな
がら説明する。この線画の始点P0の座標は(10,1
0)であり、この始点座標はそのまま2バイトの絶対値
のデータとして表す。そして、始点の次のサンプリング
点P1の座標値(12、11)は、始点P0に対する相
対位置RX,RYを求め、その相対位置「2,1」を4
ビットのデータで表す。つまり、相対位置「RX=2,
RY=1」は、共に、−6≦RX≦6、−6≦RY≦6
を満たすので、その相対位置は4ビットのデータで表さ
れる。また、サンプリング点P2の座標値(15、1
3)は、サンプリング点P1に対する相対位置を求め、
その相対位置「3,2」を4ビットのデータで表す。こ
の場合も、相対位置「RX=3,RY=2」は、共に、
−6≦RX≦6、−6≦RY≦6を満たすので、その相
対位置は4ビットのデータで表される。以降同様にし
て、それぞれのサンプリング点の相対位置を求め、その
相対位置が、−6≦RX≦6、−6≦RY≦6を満たす
場合には、それぞれを4ビットデータで表す。
【0071】そして、たとえば、サンプリング点P5
は、サンプリング点P4の座標(20,16)に対して
サンプリング点P5の座標が(27,12)であるか
ら、その相対位置は「RX=7、RY=−4」となり、
相対位置RXが、−6≦RX≦6を満たさない。
は、サンプリング点P4の座標(20,16)に対して
サンプリング点P5の座標が(27,12)であるか
ら、その相対位置は「RX=7、RY=−4」となり、
相対位置RXが、−6≦RX≦6を満たさない。
【0072】このように、相対位置RX,RYのいずれ
かが、−6≦RX≦6、−6≦RY≦6を満たさない場
合は、前述したように、「0x7,0x7」の次に、そ
のサンプリング点の座標値(X,Y)を書くようにす
る。つまり、「0x7,0x7,27,12」というよ
うに書き込む。この「0x7,0x7,27,12」の
データのうち、「0x7,0x7」の部分はそれぞれ4
ビットであるが、「27,12」の部分は16ビットづ
つのデータとなる。そして、ペンアップがなされたとこ
ろでペンアップを示す「0x8,0x8」を書き込む。
かが、−6≦RX≦6、−6≦RY≦6を満たさない場
合は、前述したように、「0x7,0x7」の次に、そ
のサンプリング点の座標値(X,Y)を書くようにす
る。つまり、「0x7,0x7,27,12」というよ
うに書き込む。この「0x7,0x7,27,12」の
データのうち、「0x7,0x7」の部分はそれぞれ4
ビットであるが、「27,12」の部分は16ビットづ
つのデータとなる。そして、ペンアップがなされたとこ
ろでペンアップを示す「0x8,0x8」を書き込む。
【0073】以上のようにすることにより、各サンプリ
ング点における位置データは、一部は16ビットのデー
タであるが、殆どが4ビットのデータで表すことがで
き、大幅なデータ量の削減が図れる。
ング点における位置データは、一部は16ビットのデー
タであるが、殆どが4ビットのデータで表すことがで
き、大幅なデータ量の削減が図れる。
【0074】以上のようにして、線画などのインクデー
タは、データ圧縮しないでそのままの座標データとし
て、あるいは、前述のような圧縮処理を行って圧縮され
たデータとしてフラッシュメモリ27に格納される。
タは、データ圧縮しないでそのままの座標データとし
て、あるいは、前述のような圧縮処理を行って圧縮され
たデータとしてフラッシュメモリ27に格納される。
【0075】図8はデータ圧縮しないでフラッシュメモ
リ27に書き込む処理を説明するフローチャートある。
まず、ペン入力開始すると(ステップs1)、そのとき
の座標を読みとり(ステップs2)、その座標X0,Y
0を始点座標として書き込む(ステップs3)。そし
て、次の座標の読みとりを行い(ステップs4)、ペン
アップしているか否かを判断し(ステップs5)、ペン
アップしていなければペンが移動しているか否かを判断
し(ステップs6)、ペンが移動していれば、そのペン
位置を書き込む(ステップs7)。そし次の座標を読み
とり(ステップs4)、ペンアップしているか否かを判
断し(ステップs5)、ペンアップしていなければペン
が移動しているか否かを判断し(ステップs6)、ペン
が移動していれば、そのペン位置を書き込む(ステップ
s7)という処理を繰り返し行う。なお、前記ステップ
s5においてペンアップしていれば、ペンアップしてい
ることを示す「0xffff,0xffff」を書き込む(ステップ
s8)。
リ27に書き込む処理を説明するフローチャートある。
まず、ペン入力開始すると(ステップs1)、そのとき
の座標を読みとり(ステップs2)、その座標X0,Y
0を始点座標として書き込む(ステップs3)。そし
て、次の座標の読みとりを行い(ステップs4)、ペン
アップしているか否かを判断し(ステップs5)、ペン
アップしていなければペンが移動しているか否かを判断
し(ステップs6)、ペンが移動していれば、そのペン
位置を書き込む(ステップs7)。そし次の座標を読み
とり(ステップs4)、ペンアップしているか否かを判
断し(ステップs5)、ペンアップしていなければペン
が移動しているか否かを判断し(ステップs6)、ペン
が移動していれば、そのペン位置を書き込む(ステップ
s7)という処理を繰り返し行う。なお、前記ステップ
s5においてペンアップしていれば、ペンアップしてい
ることを示す「0xffff,0xffff」を書き込む(ステップ
s8)。
【0076】図9はこのような処理を行うことにより、
フラッシュメモリ27に書き込まれる各サンプリング点
の座標データを示すもので、各サンプリング点の座標値
(X0,Y0)、(X1,Y1)、・・・、(Xn,Y
n)がそれぞれ16ビットのデータとして書き込まれ、
ペンアップしたときには、ペンアップしていることを示
す符号としてして「0xffff,0xffff」が書き込まれる。
フラッシュメモリ27に書き込まれる各サンプリング点
の座標データを示すもので、各サンプリング点の座標値
(X0,Y0)、(X1,Y1)、・・・、(Xn,Y
n)がそれぞれ16ビットのデータとして書き込まれ、
ペンアップしたときには、ペンアップしていることを示
す符号としてして「0xffff,0xffff」が書き込まれる。
【0077】図10は圧縮処理を行って圧縮されたデー
タとしてフラッシュメモリ27に書き込む処理を説明す
るフローチャートである。
タとしてフラッシュメモリ27に書き込む処理を説明す
るフローチャートである。
【0078】まず、ペン入力を開始すると(ステップS
11)、そのときの座標を読みとり前座標値(X0、Y
0)とする(ステップs12)、その座標X0,Y0を
始点座標として書き込む(ステップs13)。なお、こ
の始点座標はX0,Y0ともに2バイトのデータとして
記憶される。
11)、そのときの座標を読みとり前座標値(X0、Y
0)とする(ステップs12)、その座標X0,Y0を
始点座標として書き込む(ステップs13)。なお、こ
の始点座標はX0,Y0ともに2バイトのデータとして
記憶される。
【0079】そして、次の座標の読みとりを行い現座標
値(X1,Y1)とする(ステップs14)。ここで、
ペンアップしているか否かを判断し(ステップs1
5)、ペンアップしていなければペンが移動しているか
否かを判断し(ステップs16)、ペンが移動していれ
ば、現座標値と前座標値との差をとり、その差を相対位
置RX,RYとして求める(ステップs17)。つま
り、この場合、前座標値は始点座標値であり、現座標値
はステップs14で読みとられた座標値である。現座標
を(X1,Y1)とすれば、RX=X1−X0およびR
Y=Y1−Y0を求める。
値(X1,Y1)とする(ステップs14)。ここで、
ペンアップしているか否かを判断し(ステップs1
5)、ペンアップしていなければペンが移動しているか
否かを判断し(ステップs16)、ペンが移動していれ
ば、現座標値と前座標値との差をとり、その差を相対位
置RX,RYとして求める(ステップs17)。つま
り、この場合、前座標値は始点座標値であり、現座標値
はステップs14で読みとられた座標値である。現座標
を(X1,Y1)とすれば、RX=X1−X0およびR
Y=Y1−Y0を求める。
【0080】その後、現座標値を更新して(ステップs
18)、次に、ステップs17で求められたRX,RY
が−6≦RX≦6、−6≦RY≦6を満たすか否かを判
断する(ステップs19)。RX,RYのいずれもがこ
の条件を満たす場合には、そのRX,RYを相対位置デ
ータとしてフラッシュメモリ27に記憶する(ステップ
s20)。なお、この相対位置データRX,RYはそれ
ぞれ4ビットで表される。
18)、次に、ステップs17で求められたRX,RY
が−6≦RX≦6、−6≦RY≦6を満たすか否かを判
断する(ステップs19)。RX,RYのいずれもがこ
の条件を満たす場合には、そのRX,RYを相対位置デ
ータとしてフラッシュメモリ27に記憶する(ステップ
s20)。なお、この相対位置データRX,RYはそれ
ぞれ4ビットで表される。
【0081】そして、次の座標を読みとり(ステップs
14)、ペンアップしているか否かを判断し(ステップ
s15)、ペンアップしていなければペンが移動してい
るか否かを判断する(ステップs16)。そして、ペン
が移動していれば、現座標値と前座標値との差をとり、
その差を相対位置RX,RYとして求める(ステップs
17)。そして、現座標値を更新して(ステップs1
8)、次に、ステップs17で求められたRX,RY
が、−6≦RX≦6、−6≦RY≦6を満たすか否かを
判断する(ステップs19)。RX,RYのいずれもが
この条件を満たす場合には、そのRX,RYを相対位置
データとしてフラッシュメモリ27に記憶する(ステッ
プs20)。
14)、ペンアップしているか否かを判断し(ステップ
s15)、ペンアップしていなければペンが移動してい
るか否かを判断する(ステップs16)。そして、ペン
が移動していれば、現座標値と前座標値との差をとり、
その差を相対位置RX,RYとして求める(ステップs
17)。そして、現座標値を更新して(ステップs1
8)、次に、ステップs17で求められたRX,RY
が、−6≦RX≦6、−6≦RY≦6を満たすか否かを
判断する(ステップs19)。RX,RYのいずれもが
この条件を満たす場合には、そのRX,RYを相対位置
データとしてフラッシュメモリ27に記憶する(ステッ
プs20)。
【0082】そして、次の座標を読みとり(ステップs
14)を行い、同様の処理を行う。このようにして、各
サンプリング点の相対位置が求められ、求められた相対
位置RX,RYが、−6≦RX≦6、−6≦RY≦6を
満たす場合には、それぞれ4ビットのデータとしてフラ
ッシュメモリ27に記憶される。
14)を行い、同様の処理を行う。このようにして、各
サンプリング点の相対位置が求められ、求められた相対
位置RX,RYが、−6≦RX≦6、−6≦RY≦6を
満たす場合には、それぞれ4ビットのデータとしてフラ
ッシュメモリ27に記憶される。
【0083】一方、ステップs19により、求められた
相対値RX,RYのいずれかが、−6≦RX≦6、−6
≦RY≦6を満たさないと判断した場合には、ステップ
s22、s23の処理を行う。つまり、0x7,0x7
(それぞれ4ビットデータ)を書き込んだのち、そのサ
ンプリング点のX座標値とY座標値(それぞれ16ビッ
トデータ)を書き込む(ステップs24)。
相対値RX,RYのいずれかが、−6≦RX≦6、−6
≦RY≦6を満たさないと判断した場合には、ステップ
s22、s23の処理を行う。つまり、0x7,0x7
(それぞれ4ビットデータ)を書き込んだのち、そのサ
ンプリング点のX座標値とY座標値(それぞれ16ビッ
トデータ)を書き込む(ステップs24)。
【0084】そして、ペンアップしていると判断された
場合(ステップs15)には、ペンアップを示す符号と
して0x8,0x8を書き込む。
場合(ステップs15)には、ペンアップを示す符号と
して0x8,0x8を書き込む。
【0085】図11はこのような処理を行うことによ
り、フラッシュメモリ27に書き込まれる各サンプリン
グ点のデータを示すもので、始点については始点座標
(X0,Y0)がそれぞれ2バイトのデータとして書き
込まれ、それ以外のサンプリング点は、−6≦RX≦
6、−6≦RY≦6を満たす場合には、それぞれの相対
位置が4ビットのデータとして書き込まれ、−6≦RX
≦6、−6≦RY≦6を満たさない場合は、制御符号と
して0x7,0x7(それぞれ4ビットデータ)を書き
込んだのち、そのサンプリング点の座標値Xmと座標値
Ym(それぞれ16ビットデータ)を書き込む。また、
ペンアップしていると判断された場合には、ペンアップ
を示す制御符号として「0x8,0x8」が書き込まれ
ている。
り、フラッシュメモリ27に書き込まれる各サンプリン
グ点のデータを示すもので、始点については始点座標
(X0,Y0)がそれぞれ2バイトのデータとして書き
込まれ、それ以外のサンプリング点は、−6≦RX≦
6、−6≦RY≦6を満たす場合には、それぞれの相対
位置が4ビットのデータとして書き込まれ、−6≦RX
≦6、−6≦RY≦6を満たさない場合は、制御符号と
して0x7,0x7(それぞれ4ビットデータ)を書き
込んだのち、そのサンプリング点の座標値Xmと座標値
Ym(それぞれ16ビットデータ)を書き込む。また、
ペンアップしていると判断された場合には、ペンアップ
を示す制御符号として「0x8,0x8」が書き込まれ
ている。
【0086】以上説明したように、本発明では、インク
データを座標点列のデータとして取り込んでいる。この
ように、インクデータを座標点列のデータとして取り込
むことにより、ビットマップデータとして取り込む場合
に比べ、データ量を少なくすることができ、特に、各サ
ンプリング点の相対値を求めてその相対値を記憶するよ
うにすることで、大幅なデータ量の削減が図れる。
データを座標点列のデータとして取り込んでいる。この
ように、インクデータを座標点列のデータとして取り込
むことにより、ビットマップデータとして取り込む場合
に比べ、データ量を少なくすることができ、特に、各サ
ンプリング点の相対値を求めてその相対値を記憶するよ
うにすることで、大幅なデータ量の削減が図れる。
【0087】また、本発明は画像の上からインクデータ
を書き込む場合、ビットマップの書き換えで行う方式で
はないので、画像データの上にインクデータを書き込ん
だような場合でも、画像データを元に戻したり、インク
データだけを消したり、あるいは、画像とインクデータ
を別々に表示したりするというように、画像データとイ
ンクデータを独立したデータとして扱うことができる。
を書き込む場合、ビットマップの書き換えで行う方式で
はないので、画像データの上にインクデータを書き込ん
だような場合でも、画像データを元に戻したり、インク
データだけを消したり、あるいは、画像とインクデータ
を別々に表示したりするというように、画像データとイ
ンクデータを独立したデータとして扱うことができる。
【0088】このように、本発明では、或る1つのペー
ジにデータとして取り込まれる画像、インクなどの各情
報を、それぞれが独立した情報とし、かつ、それぞれの
データをそのページに関連付けられたデータとして扱う
ようにしている。
ジにデータとして取り込まれる画像、インクなどの各情
報を、それぞれが独立した情報とし、かつ、それぞれの
データをそのページに関連付けられたデータとして扱う
ようにしている。
【0089】図12はフラッシュメモリ27に蓄えられ
ている或るページに関連づけられたデータを表示用メモ
リ(VRAM)37に書き込む様子を示したものであ
る。図12において、或るページに取り込まれた画像デ
ータ、インクデータ、さらに、その付加情報などが1つ
のページ関連づけられたデータとして、フラッシュメモ
リ27の所定のアドレスに書き込まれている。
ている或るページに関連づけられたデータを表示用メモ
リ(VRAM)37に書き込む様子を示したものであ
る。図12において、或るページに取り込まれた画像デ
ータ、インクデータ、さらに、その付加情報などが1つ
のページ関連づけられたデータとして、フラッシュメモ
リ27の所定のアドレスに書き込まれている。
【0090】つまり、ユーザがたとえば、最初に画像を
取り込み、次にその取り込んだ画像に対するメモを入力
したとすると、画像データ、インクデータ、および、日
付などの付加情報は前記したように、フラッシュメモリ
27の当該ページに割り当てられた所定のアドレスに書
き込まれる。そして、その書き込まれた内容が読み出さ
れて、RAM28に転送されて、CPU21により所定
のデータ加工が施された後、表示用メモリ37の所定の
アドレスに書き込まれることでタブレット25の画面上
に表示される。
取り込み、次にその取り込んだ画像に対するメモを入力
したとすると、画像データ、インクデータ、および、日
付などの付加情報は前記したように、フラッシュメモリ
27の当該ページに割り当てられた所定のアドレスに書
き込まれる。そして、その書き込まれた内容が読み出さ
れて、RAM28に転送されて、CPU21により所定
のデータ加工が施された後、表示用メモリ37の所定の
アドレスに書き込まれることでタブレット25の画面上
に表示される。
【0091】この表示用メモリ37への書き込みを行う
際、図12に示すように、レイヤ構造とし、まず、画像
データを表示用メモリ37の所定のアドレスに書き込
み、次に、インクデータを表示用メモリ37の所定のア
ドレスに書き込み、さらに、付加情報を表示用メモリ3
7の所定のアドレスに書き込むというように、予め定め
た順序に従って、情報の種類毎に重ね書きして行く。
際、図12に示すように、レイヤ構造とし、まず、画像
データを表示用メモリ37の所定のアドレスに書き込
み、次に、インクデータを表示用メモリ37の所定のア
ドレスに書き込み、さらに、付加情報を表示用メモリ3
7の所定のアドレスに書き込むというように、予め定め
た順序に従って、情報の種類毎に重ね書きして行く。
【0092】図13はすでにインクデータ71が書き込
まれたページに、画像を取り込む場合の例を説明する図
であり、図13(a)は、すでに取り込まれたインク情
報71がタブレット25の画面上に表示された様子を示
すものである。そして、このページに画像を取り込む場
合、取り込まれた画像データはRAM28に一旦、転送
されたのち、フラッシュメモリ27の当該ページに関連
づけられたアドレスに書き込まれる。そして、フラッシ
ュメモリ27から、書き込まれたデータが読み出されて
表示用メモリ37に書き込まれることでタブレット25
の画面上に表示される。
まれたページに、画像を取り込む場合の例を説明する図
であり、図13(a)は、すでに取り込まれたインク情
報71がタブレット25の画面上に表示された様子を示
すものである。そして、このページに画像を取り込む場
合、取り込まれた画像データはRAM28に一旦、転送
されたのち、フラッシュメモリ27の当該ページに関連
づけられたアドレスに書き込まれる。そして、フラッシ
ュメモリ27から、書き込まれたデータが読み出されて
表示用メモリ37に書き込まれることでタブレット25
の画面上に表示される。
【0093】このとき、タブレット25の画面上におけ
る画像の表示位置と、すでに書かれているインク情報7
1の位置関係から見ると、画像はインクデータの上に表
示されるような位置関係であるが、表示用メモリ37に
書き込まれる順序が、この場合は、まず、画像データが
フラッシュメモリ27から読み出されて表示用メモリ3
7に書き込まれ、その後で、インクデータがフラッシュ
メモリ27から読み出されて、表示用メモリ37に書き
込まれるというような順序が設定されているので、画像
を取り込んだ後の画面上の表示は図13(b)に示すよ
うに、インク情報71が画像72に上書きされた状態と
なる。つまり、この場合のインク情報は、すでに表示さ
れているインク情報71に対して、再表示されたことに
なる。
る画像の表示位置と、すでに書かれているインク情報7
1の位置関係から見ると、画像はインクデータの上に表
示されるような位置関係であるが、表示用メモリ37に
書き込まれる順序が、この場合は、まず、画像データが
フラッシュメモリ27から読み出されて表示用メモリ3
7に書き込まれ、その後で、インクデータがフラッシュ
メモリ27から読み出されて、表示用メモリ37に書き
込まれるというような順序が設定されているので、画像
を取り込んだ後の画面上の表示は図13(b)に示すよ
うに、インク情報71が画像72に上書きされた状態と
なる。つまり、この場合のインク情報は、すでに表示さ
れているインク情報71に対して、再表示されたことに
なる。
【0094】なお、このインク情報のように、表示用メ
モリ37にすでに書き込まれているデータに対して、フ
ラッシュメモリ27からそのデータを読み出して表示用
メモリ37に再び書き込む(更新する)ことで、表示し
直すことを再表示と呼ぶことにする。
モリ37にすでに書き込まれているデータに対して、フ
ラッシュメモリ27からそのデータを読み出して表示用
メモリ37に再び書き込む(更新する)ことで、表示し
直すことを再表示と呼ぶことにする。
【0095】また、図13の場合とは逆に、初期状態と
して、既に画像データが表示されているページに、その
画像の上からインク情報を書き込むような場合も、ま
ず、画像データがフラッシュメモリ27から読み出され
て、表示メモリ37に書き込まれ、次にインクデータが
フラッシュメモリ27から読み出されて、表示メモリ3
7に書き込まれるというような順序で表示用メモリ37
に書き込まれるので、再表示後の画面はインク情報が画
像の上に上書きされた状態となる。
して、既に画像データが表示されているページに、その
画像の上からインク情報を書き込むような場合も、ま
ず、画像データがフラッシュメモリ27から読み出され
て、表示メモリ37に書き込まれ、次にインクデータが
フラッシュメモリ27から読み出されて、表示メモリ3
7に書き込まれるというような順序で表示用メモリ37
に書き込まれるので、再表示後の画面はインク情報が画
像の上に上書きされた状態となる。
【0096】なお、前記レイヤ順序は前記した例に限ら
れるものではなく、たとえば、インクデータを1番とす
ることも可能である。また、再表示は、前データを行わ
なくとも、新たに取り込み中のデータより書き込み順序
が下位に設定されたデータのみを再表示するようにして
もよい。たとえば、画像データ、アイコン、付加情報が
存在していて、その後に、インクデータを書き込んだ場
合は、アイコンや付加情報のみを再表示するようにして
もよい。
れるものではなく、たとえば、インクデータを1番とす
ることも可能である。また、再表示は、前データを行わ
なくとも、新たに取り込み中のデータより書き込み順序
が下位に設定されたデータのみを再表示するようにして
もよい。たとえば、画像データ、アイコン、付加情報が
存在していて、その後に、インクデータを書き込んだ場
合は、アイコンや付加情報のみを再表示するようにして
もよい。
【0097】図14は以上説明した再表示の処理の流れ
を説明するフローチャートである。なお、ここでは、画
像情報とインクデータのみの表示処理についてを示し、
付加情報など他の情報についての処理は省略されてい
る。図14において、まず、そのページの画面全体を白
くして(ステップs31)、処理対象ページのページ番
号を得る(ステップs32)。
を説明するフローチャートである。なお、ここでは、画
像情報とインクデータのみの表示処理についてを示し、
付加情報など他の情報についての処理は省略されてい
る。図14において、まず、そのページの画面全体を白
くして(ステップs31)、処理対象ページのページ番
号を得る(ステップs32)。
【0098】そして、そのページ(現ページという)に
画像データがあるか否かを判断し(ステップs33)、
画像データがなければ、インクデータがあるか否かの判
断に移るが、ステップs33において、画像データが存
在すれば、現ページに関連づけられた画像データをフラ
ッシュメモリ27から読み出して、RAM28に転送す
る。このとき、画像サイズについてユーザ設定を判断す
る。つまり、画像の表示範囲を通常(画面の縦方向およ
び横方向の長さの2/3の表示サイズ)とするか、拡大
(フル画面の表示サイズ)とするかのいずれの設定がな
されているかを判断する(ステップs34)。そして、
通常設定であれば、画像を画面の縦方向および横方向の
長さの2/3の大きさに変換し(ステップs35)、表
示画面(タブレット)上の指定位置に表示する(ステッ
プs36)。
画像データがあるか否かを判断し(ステップs33)、
画像データがなければ、インクデータがあるか否かの判
断に移るが、ステップs33において、画像データが存
在すれば、現ページに関連づけられた画像データをフラ
ッシュメモリ27から読み出して、RAM28に転送す
る。このとき、画像サイズについてユーザ設定を判断す
る。つまり、画像の表示範囲を通常(画面の縦方向およ
び横方向の長さの2/3の表示サイズ)とするか、拡大
(フル画面の表示サイズ)とするかのいずれの設定がな
されているかを判断する(ステップs34)。そして、
通常設定であれば、画像を画面の縦方向および横方向の
長さの2/3の大きさに変換し(ステップs35)、表
示画面(タブレット)上の指定位置に表示する(ステッ
プs36)。
【0099】一方、ユーザの設定が、拡大表示となって
いれば、画像の表示サイズを画面と同じサイズにして
(ステップs37)、表示画面上にフル表示する(ステ
ップs38)。
いれば、画像の表示サイズを画面と同じサイズにして
(ステップs37)、表示画面上にフル表示する(ステ
ップs38)。
【0100】このように、本発明では、取り込んだ画像
データを表示する際、通常時は画像の表示範囲を画面に
余白を残して表示するようにしている。また、ユーザの
希望によりフル表示することも可能である。
データを表示する際、通常時は画像の表示範囲を画面に
余白を残して表示するようにしている。また、ユーザの
希望によりフル表示することも可能である。
【0101】なお、通常表示する際の画像の表示サイズ
は、ここでは、画面の縦方向および横方向の長さの2/
3の大きさとするが、具体的には、図15に示すよう
に、画面サイズを「320(横)×240(縦)」とし
た場合、「213(横)×160(縦)」に変換して表
示する。また、その表示位置は、画像の左上角部を画面
の左上角部に合わせた表示位置とした場合、表示指定位
置は座標(0,239)とする。
は、ここでは、画面の縦方向および横方向の長さの2/
3の大きさとするが、具体的には、図15に示すよう
に、画面サイズを「320(横)×240(縦)」とし
た場合、「213(横)×160(縦)」に変換して表
示する。また、その表示位置は、画像の左上角部を画面
の左上角部に合わせた表示位置とした場合、表示指定位
置は座標(0,239)とする。
【0102】このようにして画像表示を行う。次に、図
14のフローチャートに説明が戻って、インクデータが
あるか否かの判断を行い(ステップs39)、インクデ
ータが存在すれば、現ページに関連づけられたインクデ
ータをフラッシュメモリ27から読み出して、RAM2
8に転送する。そして、表示サイズの拡大要求が有れば
(ステップs40)、座標変換して表示サイズを拡大
(ステップs41)したのち、表示用メモリ50の所定
アドレスに書き込むことでタブレット25の画面上に表
示を行う(ステップs42)。
14のフローチャートに説明が戻って、インクデータが
あるか否かの判断を行い(ステップs39)、インクデ
ータが存在すれば、現ページに関連づけられたインクデ
ータをフラッシュメモリ27から読み出して、RAM2
8に転送する。そして、表示サイズの拡大要求が有れば
(ステップs40)、座標変換して表示サイズを拡大
(ステップs41)したのち、表示用メモリ50の所定
アドレスに書き込むことでタブレット25の画面上に表
示を行う(ステップs42)。
【0103】なお、以上説明した実施の形態は本発明の
好適な実施の形態の1つであるが、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変形実施可能となるものである。たと
えば、画像の表示範囲は、上述の例では、画面の横方向
と縦方向の長さのそれぞれ2/3の大きさとしたが、こ
れに限定されるものではない。要は、画像が見やすい大
きさで、かつ、文字などの手書きデータが書き込める適
度な余白部分を確保できるような画像の表示サイズを決
めればよい。また、画像の表示位置は、前述の実施の形
態では、画面の左上角部と画像の左上角部を一致させる
ような位置としたが、これに限られるものではなく、た
とえば、画像を右下部分、左下部分あるいは、右上部分
に配置したり、さらには、画面の真ん中に配置して周囲
に余白を残すようにしてもよい。
好適な実施の形態の1つであるが、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変形実施可能となるものである。たと
えば、画像の表示範囲は、上述の例では、画面の横方向
と縦方向の長さのそれぞれ2/3の大きさとしたが、こ
れに限定されるものではない。要は、画像が見やすい大
きさで、かつ、文字などの手書きデータが書き込める適
度な余白部分を確保できるような画像の表示サイズを決
めればよい。また、画像の表示位置は、前述の実施の形
態では、画面の左上角部と画像の左上角部を一致させる
ような位置としたが、これに限られるものではなく、た
とえば、画像を右下部分、左下部分あるいは、右上部分
に配置したり、さらには、画面の真ん中に配置して周囲
に余白を残すようにしてもよい。
【0104】また、画像の表示の大きさはあるいは表示
位置は固定ではなく、表示サイズを決めるためのX軸方
向の値(Sxとする)とY軸方向の値(Syとする)を
変数とし、さらに、表示位置を決めるためのX軸方向の
値(Pxとする)とY軸方向の値(Pyとする)を変数
として、これらの変数(Sx,Sy)、(Px,Py)
を任意に選ぶことにより、画像の表示サイズを表示画面
内で任意のサイズに設定できるとともに、画像の表示位
置を表示画面内で任意に設定できる。
位置は固定ではなく、表示サイズを決めるためのX軸方
向の値(Sxとする)とY軸方向の値(Syとする)を
変数とし、さらに、表示位置を決めるためのX軸方向の
値(Pxとする)とY軸方向の値(Pyとする)を変数
として、これらの変数(Sx,Sy)、(Px,Py)
を任意に選ぶことにより、画像の表示サイズを表示画面
内で任意のサイズに設定できるとともに、画像の表示位
置を表示画面内で任意に設定できる。
【0105】さらに、図16に示すように、画面を縦方
向に用いて、その上半分程度あるいは下半分程度に画像
を表示するようにしてもよく、画像の表示サイズや表示
位置は種々考えられる。
向に用いて、その上半分程度あるいは下半分程度に画像
を表示するようにしてもよく、画像の表示サイズや表示
位置は種々考えられる。
【0106】また、以上説明した実施の形態では、取り
込むことのできる情報としては、画像情報、ペン入力情
報報であったが、マイクロホンなど音入力手段とそれに
付随す回路を設けることにより、音声など音の情報をも
取り入れることができる。さらに、画像情報は静止画だ
けでなく動画とすることも可能である。
込むことのできる情報としては、画像情報、ペン入力情
報報であったが、マイクロホンなど音入力手段とそれに
付随す回路を設けることにより、音声など音の情報をも
取り入れることができる。さらに、画像情報は静止画だ
けでなく動画とすることも可能である。
【0107】さらに、外部機器接続部を設けて、パソコ
ンなどと接続することにより、本発明の携帯用情報収集
機器に取り込んだデータをパソコンに入力し、パソコン
上で、たとえば、或るページに取り込まれた内容に対し
て他のページの内容をつけ加えるというような編集作業
を行うことも可能である。
ンなどと接続することにより、本発明の携帯用情報収集
機器に取り込んだデータをパソコンに入力し、パソコン
上で、たとえば、或るページに取り込まれた内容に対し
て他のページの内容をつけ加えるというような編集作業
を行うことも可能である。
【0108】また、以上の説明では、画面上に開かれた
表示面として表示画面全体を考え、この表示画面をペー
ジとして説明したが、これに限らず、1画面上に開かれ
た1つのウィンドウを1ページと考えて、本発明を適用
することもできる。
表示面として表示画面全体を考え、この表示画面をペー
ジとして説明したが、これに限らず、1画面上に開かれ
た1つのウィンドウを1ページと考えて、本発明を適用
することもできる。
【0109】なお、以上説明した本発明の処理を行う処
理プログラムは、フロッピィディスク、光ディスク、ハ
ードディスクなどの記憶媒体に記憶させておくことがで
き、本発明はその記憶媒体をも含むものである。また、
ネットワークから処理プログラムを得るようにしてもよ
い。
理プログラムは、フロッピィディスク、光ディスク、ハ
ードディスクなどの記憶媒体に記憶させておくことがで
き、本発明はその記憶媒体をも含むものである。また、
ネットワークから処理プログラムを得るようにしてもよ
い。
【0110】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
前記取り込んだ画像情報を画面上に表示する際、画面に
余白を残した状態で画像の表示を行うようにしたので、
表示された画像に対するコメントなどを書き込む場合、
コメントの書き込みが容易で見やすいものとなる。
前記取り込んだ画像情報を画面上に表示する際、画面に
余白を残した状態で画像の表示を行うようにしたので、
表示された画像に対するコメントなどを書き込む場合、
コメントの書き込みが容易で見やすいものとなる。
【0111】また、前記画像を表示する際、画像の表示
サイズを決定する変数を与えることにより、画像の表示
サイズを画面サイズ内で任意に設定可能とするととも
に、画面上における画像の表示位置を決定する変数を与
えることにより、画像の表示位置を任意に設定可能とす
るようにしたので、状況に応じてユーザが任意に画像の
表示サイズ、表示位置を設定でき、状況に応じた画像サ
イズ、表示位置を設定できる。また、画面の見やすさや
文字などの書き込み易さを考えたとき、画像情報の表示
サイズは、画像の縦方向および横方向のサイズを画面の
縦方向および横方向の画面サイズのそれぞれ2/3程度
とすることで、画像のサイズと余白部分がそれぞれ適度
な大きさとなる。つまり、画像もそれほど小さくならず
に見やすい大きさを保持でき、コメントなどの情報の書
き込みがし易く、使い勝手のよいものとすることができ
る。また、画面に余白を持たせた状態で画像表示を行う
場合、画像の表示位置は、画面の左上角部に、画像の左
上角部を一致させた位置とすることで、画像を見ながら
文字を書き込むような場合、画像と余白の位置関係が使
いやすい配置となり、使い勝手のよいものとすることが
できる。
サイズを決定する変数を与えることにより、画像の表示
サイズを画面サイズ内で任意に設定可能とするととも
に、画面上における画像の表示位置を決定する変数を与
えることにより、画像の表示位置を任意に設定可能とす
るようにしたので、状況に応じてユーザが任意に画像の
表示サイズ、表示位置を設定でき、状況に応じた画像サ
イズ、表示位置を設定できる。また、画面の見やすさや
文字などの書き込み易さを考えたとき、画像情報の表示
サイズは、画像の縦方向および横方向のサイズを画面の
縦方向および横方向の画面サイズのそれぞれ2/3程度
とすることで、画像のサイズと余白部分がそれぞれ適度
な大きさとなる。つまり、画像もそれほど小さくならず
に見やすい大きさを保持でき、コメントなどの情報の書
き込みがし易く、使い勝手のよいものとすることができ
る。また、画面に余白を持たせた状態で画像表示を行う
場合、画像の表示位置は、画面の左上角部に、画像の左
上角部を一致させた位置とすることで、画像を見ながら
文字を書き込むような場合、画像と余白の位置関係が使
いやすい配置となり、使い勝手のよいものとすることが
できる。
【0112】また、本発明は、或るページの情報として
取り込んだインク情報、画像情報などの各情報は、その
ページに関連づけられた情報として、記憶手段の所定の
アドレスに書き込み、表示する際は、それらの情報を読
み出して関連づけられた情報として、重ね合わせて表示
することを可能としている。したがって、重ね合って表
示されているデータのいずれかを選択的に消去するとい
うようなことも可能となり、また、画像だけあるいは手
書き入力だけというように情報の種類ごとに表示するよ
うなこともできる。
取り込んだインク情報、画像情報などの各情報は、その
ページに関連づけられた情報として、記憶手段の所定の
アドレスに書き込み、表示する際は、それらの情報を読
み出して関連づけられた情報として、重ね合わせて表示
することを可能としている。したがって、重ね合って表
示されているデータのいずれかを選択的に消去するとい
うようなことも可能となり、また、画像だけあるいは手
書き入力だけというように情報の種類ごとに表示するよ
うなこともできる。
【0113】しかも、本発明は、前記手書き入力情報を
ビットマップデータではなく座標点列データとして取り
込むことにより、手書き入力情報のデータ量を大幅に削
減することができ、メモリの有効活用が図れる。さら
に、その座標点列データを取り込む際、入力始点の座標
データと、移動上における各サンプリング点の相対位置
データを取り込んで、これら始点座標データ及び相対値
を記憶するこにより、手書き入力情報のデータ量を、よ
り一層、削減することができる。
ビットマップデータではなく座標点列データとして取り
込むことにより、手書き入力情報のデータ量を大幅に削
減することができ、メモリの有効活用が図れる。さら
に、その座標点列データを取り込む際、入力始点の座標
データと、移動上における各サンプリング点の相対位置
データを取り込んで、これら始点座標データ及び相対値
を記憶するこにより、手書き入力情報のデータ量を、よ
り一層、削減することができる。
【図1】本発明の実施の形態の構成を説明するブロック
図。
図。
【図2】本発明の実施の形態としての携帯用情報収集装
置の外観構成図。
置の外観構成図。
【図3】本発明の実施の形態の携帯用情報収集装置に取
り込まれた情報の表示例を示す図。
り込まれた情報の表示例を示す図。
【図4】本発明の実施の形態におけるフラッシュメモリ
の内容を説明する図。
の内容を説明する図。
【図5】本発明の実施の形態における手書き入力情報
(線画)を座標点列データとして取り込む例を説明する
図。
(線画)を座標点列データとして取り込む例を説明する
図。
【図6】座標点列データをデータ圧縮する処理を説明す
るための相対位置の取りうる範囲とその範囲を16進数
で表す場合の対照表を示す図。
るための相対位置の取りうる範囲とその範囲を16進数
で表す場合の対照表を示す図。
【図7】座標点列データをデータ圧縮する処理における
それぞれの座標点列データに対する圧縮データを説明す
る図。
それぞれの座標点列データに対する圧縮データを説明す
る図。
【図8】座標点列データをデータ圧縮しないでフラッシ
ュメモリに記憶する場合の処理を説明するフローチャー
ト。
ュメモリに記憶する場合の処理を説明するフローチャー
ト。
【図9】図8の処理を行った場合におけるフラッシュメ
モリに記憶される座標点列データを示す図。
モリに記憶される座標点列データを示す図。
【図10】座標点列データをデータ圧縮してフラッシュ
メモリに記憶する場合の処理を説明するフローチャー
ト。
メモリに記憶する場合の処理を説明するフローチャー
ト。
【図11】図10の処理を行った場合におけるフラッシ
ュメモリに記憶される座標点列データを示す図。
ュメモリに記憶される座標点列データを示す図。
【図12】フラッシュメモリから表示用メモリ(VRA
M)への書き込み処理を説明する図。
M)への書き込み処理を説明する図。
【図13】2つの情報を重ね書きしたときの表示例を説
明する図。
明する図。
【図14】本発明の実施の形態における画像と手書き入
力情報の表示処理を説明するフローチャート。
力情報の表示処理を説明するフローチャート。
【図15】画面に対する画像の表示サイズの変換を説明
する図である。
する図である。
【図16】本発明の実施の形態における画面に対する画
像の他の表示例を示す図。
像の他の表示例を示す図。
21 CPU 22 ROM 23 CCDカメラ 23a CCDカメラのレンズ 24 CCDコントローラ 25 タブレット 26 LCDコントローラ 27 フラッシュメモリ 28 RAM 29 リアルタイムクロック 30 電源スイッチ 31 次ページボタン 32 前ページボタン 33 カメラボタン 34a,34b 消去ボタン 35 ボタン信号処理部 36 システムバス 37 表示用メモリ(VRAM) 51 入力ペン 61,63,72 取り込まれた画像例 62,64,71 取り込まれたインク情報例
Claims (16)
- 【請求項1】 少なくとも手書き入力情報と画像情報の
取り込みが可能であって、これらの情報を表示するとと
もにその収集した情報を記憶する機能を有した携帯用情
報収集装置において、 前記取り込んだ画像情報を画面上に表示する際、画面に
余白を残した状態で画像の表示を行うことを可能とした
ことを特徴とする携帯用情報収集装置。 - 【請求項2】 少なくとも手書き入力情報と画像情報の
取り込みが可能であって、これらの情報を表示するとと
もにその収集した情報を記憶する機能を有した携帯用情
報収集装置において、 前記それぞれの情報を入力するそれぞれの情報入力手段
と、 同一表示面上に表示すべき情報としてそれぞれの情報が
任意に入力されると、入力されたそれぞれの情報が、関
連づけられた情報として指定されたアドレスに書き込ま
れるデータ記憶手段と、 前記データ記憶手段に蓄えられた情報が、画面上に開か
れた表示面の表示情報として書き込まれる表示用記憶手
段と、 これら各手段を制御する制御手段と、 を有し、 前記データ記憶手段内の関連づけられた複数種類の情報
を、画面上に開かれた表示面上の表示情報として前記表
示用記憶手段に書き込む際、入力された情報の種類ごと
に書き込み順序を設定し、その順序に従って、情報の種
類毎に前記表示用記憶手段に順次書き込んで画面上に表
示し、画面上に表示される画像情報は画面に余白を残す
表示サイズに変換して表示することを可能としたことを
特徴とする携帯用情報収集装置。 - 【請求項3】 前記画像を表示する際、画像の表示サイ
ズを決定する変数を与えることにより、画像の表示サイ
ズを画面サイズ内で任意に設定可能とするとともに、画
面上における画像の表示位置を決定する変数を与えるこ
とにより、画像の表示位置を任意に設定可能とすること
を特徴とする請求項1または2記載の携帯用情報収集装
置。 - 【請求項4】 前記画面に余白を残した状態で画像表示
を行う際、画像の表示サイズは、画像の縦方向および横
方向のサイズを画面の縦方向および横方向の画面サイズ
のそれぞれ2/3程度としたことを特徴とする請求項1
〜3のいずれかに記載の携帯用情報収集装置。 - 【請求項5】 前記画面に余白を残した状態で画像表示
を行う際、画像の表示位置は、画面の左上角部に、画像
の左上角部を一致させた位置とすることを特徴とする請
求項1〜4のいずれかに記載の携帯用情報収集装置。 - 【請求項6】 前記手書き入力情報は、座標点列データ
で取り込んで前記データ記憶手段に記憶することを特徴
とする請求項1〜5のいずれかに記載の携帯用情報収集
装置。 - 【請求項7】 前記手書き入力情報を座標点列データで
取り込む際、入力始点の座標データと移動上における各
サンプリング点の座標データを取り込んで、これらの座
標データを前記データ記憶手段に記憶することを特徴と
する請求項6に記載の携帯用情報収集装置。 - 【請求項8】 前記手書き入力情報を座標点列データで
取り込む際、入力始点の座標データと、移動上における
各サンプリング点の相対位置データを取り込んで、これ
ら始点座標データ及び相対位置データを前記データ記憶
手段に記憶するすることを特徴とする請求項6に記載の
携帯用情報収集装置。 - 【請求項9】 少なくとも手書き入力情報と画像情報の
取り込みが可能であって、これらの情報を表示するとと
もにその収集した情報を記憶する機能を有した携帯用情
報収集装置における情報処理方法において、 前記取り込んだ画像情報を画面上に表示する際、画面に
余白を残した状態で画像の表示を行うことを可能とした
ことを特徴とする携帯用情報収集装置における情報処理
方法。 - 【請求項10】 少なくとも手書き入力情報と画像情報
の取り込みが可能であって、これらの情報を表示すると
ともにその収集した情報を記憶する機能を有した携帯用
情報収集装置における情報処理方法において、 同一表示面上に表示すべき情報として任意に入力される
それぞれの情報を、それぞれが関連づけられた情報とし
てデータ記憶手段の指定されたアドレスに書き込んだの
ち、このデータ記憶手段内の関連づけられた複数種類の
情報を、画面上に開かれた表示面の表示情報として表示
用記憶手段に書き込み、この表示用記憶手段への書き込
みを行う際、前記データ記憶手段内の関連づけられた情
報に対して表示用記憶手段への書き込み順序を設定し、
その順序に従って、前記関連づけられた情報を表示用記
憶手段に順次書き込んで画面上に表示し、画面上に表示
される画像情報は画面に余白を残す表示サイズに変換し
て表示することを可能としたことを特徴とする携帯用情
報収集装置における情報処理方法。 - 【請求項11】 前記画像を表示する際、画像情報の表
示サイズを決定する変数を与えることにより、画像の表
示サイズを画面サイズ内で任意に設定可能とするととも
に、画面上における画像の表示位置を決定する変数を与
えることにより、画像の表示位置を任意に設定可能とす
ることを特徴とする請求項9または10記載の携帯用情
報収集装置における情報処理方法。 - 【請求項12】 前記画面に余白を残した状態で画像表
示を行う際、画像の表示サイズは、画像の縦方向および
横方向のサイズを画面の縦方向および横方向の画面サイ
ズのそれぞれ2/3程度としたことを特徴とする請求項
9〜11のいずれかに記載の携帯用情報収集装置におけ
る情報処理方法。 - 【請求項13】 前記画面に余白を残した状態で画像表
示を行う際、画像の表示位置は、画面の左上角部に、画
像の左上角部を一致させた位置とすることを特徴とする
請求項9〜12のいずれかに記載の携帯用情報収集装置
における情報処理方法。 - 【請求項14】 前記手書き入力情報は、座標点列デー
タで取り込むことを特徴とする請求項9〜13のいずれ
かに記載の携帯用情報収集装置における情報処理方法。 - 【請求項15】 前記手書き入力情報を座標点列データ
で取り込む際、入力始点の座標データと移動上における
各サンプリング点の座標データを取り込んで、これらの
座標データを記憶することを特徴とする請求項14に記
載の携帯用情報収集装置における情報処理方法。 - 【請求項16】 前記手書き入力情報を座標点列データ
で取り込む際、入力始点の座標データと、移動上におけ
る各サンプリング点の相対位置データを取り込んで、こ
れら始点座標データ及び相対位置データを記憶すること
を特徴とする請求項14に記載の携帯用情報収集装置に
おける情報処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28067297A JPH10312257A (ja) | 1997-03-12 | 1997-10-14 | 携帯用情報収集装置およびその情報処理方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-57857 | 1997-03-12 | ||
| JP5785797 | 1997-03-12 | ||
| JP28067297A JPH10312257A (ja) | 1997-03-12 | 1997-10-14 | 携帯用情報収集装置およびその情報処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10312257A true JPH10312257A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=26398948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28067297A Pending JPH10312257A (ja) | 1997-03-12 | 1997-10-14 | 携帯用情報収集装置およびその情報処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10312257A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8243031B2 (en) | 2006-04-17 | 2012-08-14 | Kyocera Corporation | Touch panel control device, picture-drawing device, display function-equipped coordinate input device, and touch position acquisition device |
| US8553015B2 (en) | 2009-01-14 | 2013-10-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic device and information processing method |
-
1997
- 1997-10-14 JP JP28067297A patent/JPH10312257A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8243031B2 (en) | 2006-04-17 | 2012-08-14 | Kyocera Corporation | Touch panel control device, picture-drawing device, display function-equipped coordinate input device, and touch position acquisition device |
| US8553015B2 (en) | 2009-01-14 | 2013-10-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic device and information processing method |
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