JPH10313125A - 薄膜形成方法 - Google Patents
薄膜形成方法Info
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- JPH10313125A JPH10313125A JP9120410A JP12041097A JPH10313125A JP H10313125 A JPH10313125 A JP H10313125A JP 9120410 A JP9120410 A JP 9120410A JP 12041097 A JP12041097 A JP 12041097A JP H10313125 A JPH10313125 A JP H10313125A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄膜太陽電池の変換効率の向上を目指して高
品質かつ結晶性の良好な薄膜を形成する。 【解決手段】 プラズマCVD法を用い、VHF帯の高
高周波電力を印加しながらパルス放電を行って基板上に
結晶性Si薄膜を形成する。電源周波数を27.12M
Hz〜81.36MHzとすることにより、RF帯の電
源周波数を使用するよりも暗導電率が増加し、また連続
放電よりもパルス放電することにより、暗導電率が増加
する。
品質かつ結晶性の良好な薄膜を形成する。 【解決手段】 プラズマCVD法を用い、VHF帯の高
高周波電力を印加しながらパルス放電を行って基板上に
結晶性Si薄膜を形成する。電源周波数を27.12M
Hz〜81.36MHzとすることにより、RF帯の電
源周波数を使用するよりも暗導電率が増加し、また連続
放電よりもパルス放電することにより、暗導電率が増加
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池等におけ
る結晶性薄膜の形成方法に関する。
る結晶性薄膜の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に薄膜太陽電池は、ガラス等の透光
性絶縁基板上にSnO2やITO等の透明導電膜が形成
され、その上に非晶質半導体のp層、i層、n層がこの
順に積層されて光電変換活性層が形成され、その上に金
属薄膜の裏面電極が積層されてなる構造と、金属基板電
極の上に非晶質半導体のn層、i層、p層がこの順に積
層されて光電変換活性層が形成され、その上に透明導電
膜が積層されてなる構造とがある。これらのうち、前者
のp−i−n層の順に積層する方法は、透光性絶縁基板
が太陽電池の表面カバーガラスを兼ねることができる
点、またSnO2等の耐プラズマ性透明導電膜が開発さ
れて、この上に非晶質半導体の光電変換活性層をプラズ
マCVD法で積層することが可能になった点、等から多
用されるようになり、現在の主流となっている。
性絶縁基板上にSnO2やITO等の透明導電膜が形成
され、その上に非晶質半導体のp層、i層、n層がこの
順に積層されて光電変換活性層が形成され、その上に金
属薄膜の裏面電極が積層されてなる構造と、金属基板電
極の上に非晶質半導体のn層、i層、p層がこの順に積
層されて光電変換活性層が形成され、その上に透明導電
膜が積層されてなる構造とがある。これらのうち、前者
のp−i−n層の順に積層する方法は、透光性絶縁基板
が太陽電池の表面カバーガラスを兼ねることができる
点、またSnO2等の耐プラズマ性透明導電膜が開発さ
れて、この上に非晶質半導体の光電変換活性層をプラズ
マCVD法で積層することが可能になった点、等から多
用されるようになり、現在の主流となっている。
【0003】上記透光性絶縁基板(ガラス)/透明導電
膜/p−i−n半導体/裏面電極構造を持つアモルファ
ス太陽電池では、これまでの精力的な研究・開発にも拘
わらず、変換効率が10cm角の素子で10〜12%と
いうレベルに留まっている。これまで太陽電池には主に
非晶質材料が用いられてきたが、これ以上の変換効率向
上を図るための方法の1つとして、結晶性Si薄膜を適
用することがあげられる。例えば特開昭57−1879
71号公報には、非晶質太陽電池のp層あるいはn層を
結晶Siから構成することが記載されている。
膜/p−i−n半導体/裏面電極構造を持つアモルファ
ス太陽電池では、これまでの精力的な研究・開発にも拘
わらず、変換効率が10cm角の素子で10〜12%と
いうレベルに留まっている。これまで太陽電池には主に
非晶質材料が用いられてきたが、これ以上の変換効率向
上を図るための方法の1つとして、結晶性Si薄膜を適
用することがあげられる。例えば特開昭57−1879
71号公報には、非晶質太陽電池のp層あるいはn層を
結晶Siから構成することが記載されている。
【0004】なお、これらに用いられる非晶質半導体の
薄膜形成は、原料ガスのグロー放電分解によるプラズマ
CVD法や、光CVD法による気相成長により形成さ
れ、これらの方法は大面積の薄膜形成が可能という利点
を有する。
薄膜形成は、原料ガスのグロー放電分解によるプラズマ
CVD法や、光CVD法による気相成長により形成さ
れ、これらの方法は大面積の薄膜形成が可能という利点
を有する。
【0005】さらに、非晶質材料を形成するプラズマC
VDプロセスにおいて、パウダー(Siの重合した粉状
のもの)の生成を減少させるために、パルス放電が近年
用いられるようになってきた。このような技術に関して
は特公平7−47823号(特開平5−156451
号)公報に記載されている。
VDプロセスにおいて、パウダー(Siの重合した粉状
のもの)の生成を減少させるために、パルス放電が近年
用いられるようになってきた。このような技術に関して
は特公平7−47823号(特開平5−156451
号)公報に記載されている。
【0006】ここで、薄膜形成に利用されるグロー放電
プラズマの周波数は13.56MHzのRF(無線周波
数)が主流であり、ついで2.45GHzのマイクロ波
プラズマが研究されている。工業用に割当てられている
高周波がRFとマイクロ波だけであることから、RFと
マイクロ波以外の高周波帯における周波数効果について
はほとんど研究が行われなかった。しかし近年、RFと
マイクロ波との間に位置する高高周波を用いたアモルフ
ァス膜および結晶性薄膜の適用が検討されている。例え
ば太陽電池素子のi層での結晶性薄膜(70MHzで成
膜)の適用については「INTRINSIC MICR
OCRYSTALLINE SILICON(μc−S
i:H)−APROMISING NEW THIN
FILMSOLAR CELL MATERIAL」
(A.Shah他 FirstWCPEC;Des.5
−9,1994;Hawaii)に記載されている。
プラズマの周波数は13.56MHzのRF(無線周波
数)が主流であり、ついで2.45GHzのマイクロ波
プラズマが研究されている。工業用に割当てられている
高周波がRFとマイクロ波だけであることから、RFと
マイクロ波以外の高周波帯における周波数効果について
はほとんど研究が行われなかった。しかし近年、RFと
マイクロ波との間に位置する高高周波を用いたアモルフ
ァス膜および結晶性薄膜の適用が検討されている。例え
ば太陽電池素子のi層での結晶性薄膜(70MHzで成
膜)の適用については「INTRINSIC MICR
OCRYSTALLINE SILICON(μc−S
i:H)−APROMISING NEW THIN
FILMSOLAR CELL MATERIAL」
(A.Shah他 FirstWCPEC;Des.5
−9,1994;Hawaii)に記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、p層あるい
はn層に結晶性薄膜を形成すれば開放電圧は向上するこ
とが考えられるが、p層およびn層では光の吸収損失を
抑制するための薄膜化を行うと、充分な結晶性が得られ
ないという問題がある。これは、薄膜太陽電池に適用す
るためp型あるいはn型の結晶性薄膜を10〜20nm
の薄膜にすると、厚膜状態(200nm以上)では1S
/cm程度の導電率のものが10-6S/cmまで低下す
る。すなわち薄膜化により結晶性が低下することになる
からである。
はn層に結晶性薄膜を形成すれば開放電圧は向上するこ
とが考えられるが、p層およびn層では光の吸収損失を
抑制するための薄膜化を行うと、充分な結晶性が得られ
ないという問題がある。これは、薄膜太陽電池に適用す
るためp型あるいはn型の結晶性薄膜を10〜20nm
の薄膜にすると、厚膜状態(200nm以上)では1S
/cm程度の導電率のものが10-6S/cmまで低下す
る。すなわち薄膜化により結晶性が低下することになる
からである。
【0008】また、結晶性薄膜を形成する場合に、結晶
性の改善を図るために単に高高周波のプラズマCVDを
適用してだけでは、結晶粒径の拡大および薄膜中の欠陥
準位の低減を図ることができず、結晶性の向上には不十
分である。
性の改善を図るために単に高高周波のプラズマCVDを
適用してだけでは、結晶粒径の拡大および薄膜中の欠陥
準位の低減を図ることができず、結晶性の向上には不十
分である。
【0009】このように、結晶性薄膜の形成において、
高高周波を用いただけでは結晶性の向上には結びつか
ず、p層およびn層での薄膜結晶性の向上、i層での結
晶粒径拡大といった結晶性の良好な薄膜形成が困難であ
った。
高高周波を用いただけでは結晶性の向上には結びつか
ず、p層およびn層での薄膜結晶性の向上、i層での結
晶粒径拡大といった結晶性の良好な薄膜形成が困難であ
った。
【0010】また、パルス放電による薄膜形成は非晶質
薄膜には適用されているが、結晶性薄膜には適用されて
いないのが現状である。
薄膜には適用されているが、結晶性薄膜には適用されて
いないのが現状である。
【0011】そこで、本発明は、上記に鑑み、RFとマ
イクロ波との間に位置するVHF帯の高高周波およびパ
ルス放電を併用することにより、太陽電池等における変
換効率の向上を目指して高品質かつ結晶性の良好な薄膜
を形成することを目的とする。
イクロ波との間に位置するVHF帯の高高周波およびパ
ルス放電を併用することにより、太陽電池等における変
換効率の向上を目指して高品質かつ結晶性の良好な薄膜
を形成することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、プラズマCVD法を用い、VHF帯の高高周波電
力を印加しながらパルス放電を行って基板上に結晶性薄
膜を形成するものであり、薄膜の結晶性を改善する。特
に、プラズマCVD装置で使用する高高周波のパルス変
調電源の電源周波数を27.12MHz〜81.36M
Hzとすることにより、RF帯の電源周波数を使用する
よりも暗導電率が増加し、また連続放電よりもパルス放
電することによっても、暗導電率が増加する。
段は、プラズマCVD法を用い、VHF帯の高高周波電
力を印加しながらパルス放電を行って基板上に結晶性薄
膜を形成するものであり、薄膜の結晶性を改善する。特
に、プラズマCVD装置で使用する高高周波のパルス変
調電源の電源周波数を27.12MHz〜81.36M
Hzとすることにより、RF帯の電源周波数を使用する
よりも暗導電率が増加し、また連続放電よりもパルス放
電することによっても、暗導電率が増加する。
【0013】これにより、従来の薄膜形成方法では困難
であった結晶性Si薄膜のp層およびn層での光の吸収
損失の低減を図れて薄膜結晶性の向上となり、またi層
での結晶粒径拡大といった結晶性の良好な薄膜形成が可
能となる。
であった結晶性Si薄膜のp層およびn層での光の吸収
損失の低減を図れて薄膜結晶性の向上となり、またi層
での結晶粒径拡大といった結晶性の良好な薄膜形成が可
能となる。
【0014】そこで、これを薄膜太陽電池の製造に適用
すると、高品質かつ結晶性の良好な薄膜が得られ、太陽
電池の短絡電流値が増大し、長波長光の吸収が増加し
て、高効率な太陽電池の実現が可能となる。
すると、高品質かつ結晶性の良好な薄膜が得られ、太陽
電池の短絡電流値が増大し、長波長光の吸収が増加し
て、高効率な太陽電池の実現が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態に係る結晶性S
i薄膜のp層またはn層の形成方法を説明する。本発明
では、プラズマCVD法を用い、VHF帯の高高周波電
力を印加しながらパルス放電を行って基板上に結晶性薄
膜を形成する。まず、周知のプラズマCVD装置には高
高周波(VHF帯)のパルス変調電源を接続する。高高
周波として、RF帯より高い13.56MHzから30
0MHzの電源周波数を使用する。
i薄膜のp層またはn層の形成方法を説明する。本発明
では、プラズマCVD法を用い、VHF帯の高高周波電
力を印加しながらパルス放電を行って基板上に結晶性薄
膜を形成する。まず、周知のプラズマCVD装置には高
高周波(VHF帯)のパルス変調電源を接続する。高高
周波として、RF帯より高い13.56MHzから30
0MHzの電源周波数を使用する。
【0016】まず、結晶性p層を形成する場合、基板温
度200度、シラン/水素=1/100(あるいはSi
H4とCH4との混合ガス)、B2H6ガス=0.5%、圧
力0.3Torr,電源周波数81.36MHz、パワ
ー30W、パルス放電のパルス幅(duty=ON時間
/(ON時間+OFF時間))38%とする。これによ
って形成した結晶性p層の暗導電率としては5S/cm
が得られた。
度200度、シラン/水素=1/100(あるいはSi
H4とCH4との混合ガス)、B2H6ガス=0.5%、圧
力0.3Torr,電源周波数81.36MHz、パワ
ー30W、パルス放電のパルス幅(duty=ON時間
/(ON時間+OFF時間))38%とする。これによ
って形成した結晶性p層の暗導電率としては5S/cm
が得られた。
【0017】ここで、パルス放電のパルス幅に対する薄
膜特性の一連の検討として、基板温度、ガス流量、圧
力、電源周波数、パワーを一定にしたままパルス幅(d
uty)を変化させた。表1にパルス幅を変化させた
A,B,C,Dの薄膜形成条件を示し、そして薄膜特性
としてp層の暗導電率を測定した結果を図1に示す。図
1より、連続放電(duty=100%)を行ったDよ
りパルス放電を行ったA,B,Cでは、暗導電率が向上
することがわかる。特に、duty=40〜80%にお
いて、その効果は顕著である。
膜特性の一連の検討として、基板温度、ガス流量、圧
力、電源周波数、パワーを一定にしたままパルス幅(d
uty)を変化させた。表1にパルス幅を変化させた
A,B,C,Dの薄膜形成条件を示し、そして薄膜特性
としてp層の暗導電率を測定した結果を図1に示す。図
1より、連続放電(duty=100%)を行ったDよ
りパルス放電を行ったA,B,Cでは、暗導電率が向上
することがわかる。特に、duty=40〜80%にお
いて、その効果は顕著である。
【0018】
【表1】
【0019】次に、表2に示すパルス幅(duty=1
00%)を一定にして電源周波数を変化させたE,F,
Gに対して、p層の暗導電率を測定した結果を図2に示
す。図2より、電源周波数はRF帯(13.56MH
z)のGよりはVHF帯のD,E,Fにおいて特性が向
上することがわかる。なお、Dは表1のものと同じであ
る。特に、27.12〜81.36MHzの範囲、その
中でも電源周波数が高いほど暗導電率が高くなる。した
がって、高高周波電力を印加しながらパルス放電を行う
ことにより、薄膜結晶性が向上し、特に電源周波数を高
く、パルス幅が短いほど結晶性の向上が顕著となる。
00%)を一定にして電源周波数を変化させたE,F,
Gに対して、p層の暗導電率を測定した結果を図2に示
す。図2より、電源周波数はRF帯(13.56MH
z)のGよりはVHF帯のD,E,Fにおいて特性が向
上することがわかる。なお、Dは表1のものと同じであ
る。特に、27.12〜81.36MHzの範囲、その
中でも電源周波数が高いほど暗導電率が高くなる。した
がって、高高周波電力を印加しながらパルス放電を行う
ことにより、薄膜結晶性が向上し、特に電源周波数を高
く、パルス幅が短いほど結晶性の向上が顕著となる。
【0020】
【表2】
【0021】また、結晶性n層を形成する場合は、上記
結晶性p層の形成条件においてB2H6ガスの代わりにP
H3ガスを原料ガスの0.5%程度導入する。他の条件
は同じである。薄膜特性はp層の場合と同様、電源周波
数が高くパルス幅が短い程薄膜下での結晶性が向上す
る。
結晶性p層の形成条件においてB2H6ガスの代わりにP
H3ガスを原料ガスの0.5%程度導入する。他の条件
は同じである。薄膜特性はp層の場合と同様、電源周波
数が高くパルス幅が短い程薄膜下での結晶性が向上す
る。
【0022】ところで一般的に、高高周波技術は非晶質
薄膜の成膜速度の向上に効果があり、またパルス放電は
非晶質薄膜の形成時に発生するパウダーを抑制する効果
がある。しかしながら、結晶性Si薄膜の形成技術はこ
れらの非晶質薄膜の形成技術とは異なる技術が必要であ
る。すなわち、結晶性Si薄膜の形成にはプラズマ密度
と電子温度の両方を高くすることが重要であることを本
発明者は見いだした。プラズマ密度を向上するためには
高高周波の適用が効果的であり、他研究機関から結晶性
の改善の報告もあるが、高高周波だけではプラズマ密度
は上がるが電子温度は低下する。そこで、結晶性をさら
に改善するために、本発明者は電子温度に着目して、パ
ルス放電を併用することにより大幅な結晶性の改善を図
ることに成功した。パルス放電においては図3に示すよ
うに、放電開始数十マイクロ秒(μs)は過渡的に電子
温度が高い状態にあり、この特性を利用することにより
電子温度を上昇させることができ、結晶性の改善を図る
ことが可能となった。
薄膜の成膜速度の向上に効果があり、またパルス放電は
非晶質薄膜の形成時に発生するパウダーを抑制する効果
がある。しかしながら、結晶性Si薄膜の形成技術はこ
れらの非晶質薄膜の形成技術とは異なる技術が必要であ
る。すなわち、結晶性Si薄膜の形成にはプラズマ密度
と電子温度の両方を高くすることが重要であることを本
発明者は見いだした。プラズマ密度を向上するためには
高高周波の適用が効果的であり、他研究機関から結晶性
の改善の報告もあるが、高高周波だけではプラズマ密度
は上がるが電子温度は低下する。そこで、結晶性をさら
に改善するために、本発明者は電子温度に着目して、パ
ルス放電を併用することにより大幅な結晶性の改善を図
ることに成功した。パルス放電においては図3に示すよ
うに、放電開始数十マイクロ秒(μs)は過渡的に電子
温度が高い状態にあり、この特性を利用することにより
電子温度を上昇させることができ、結晶性の改善を図る
ことが可能となった。
【0023】また、パルス放電の効果として、上記のよ
うに電子温度を上昇させる効果とともに堆積速度を自由
に制御でき、これによっても結晶性の改善に効果を与え
ている。電子温度の上昇のためプラズマに投入するパワ
ーを増大させることが大きなポイントとなるが、これは
成膜速度を大きくする影響を与える。しかし、成膜速度
が大きくなると、一般に結晶性は低下する。そのため、
成膜速度が大きくなりすぎないように、パルスのON時
間を長くしすぎたり、パルス幅を大きくしすぎないとい
ったパルスの間隔の制御を行うことが重要である。成膜
速度の目安としては約1Å/秒となる。以上のような2
点の効果に基づいて、パルス放電を行うことによって従
来の連続放電よりも結晶性の良好な薄膜を得ることが可
能となる。しかも、パルス放電を行うことにより、パウ
ダーの発生も当然抑制できるので、高品質な薄膜を形成
できる。
うに電子温度を上昇させる効果とともに堆積速度を自由
に制御でき、これによっても結晶性の改善に効果を与え
ている。電子温度の上昇のためプラズマに投入するパワ
ーを増大させることが大きなポイントとなるが、これは
成膜速度を大きくする影響を与える。しかし、成膜速度
が大きくなると、一般に結晶性は低下する。そのため、
成膜速度が大きくなりすぎないように、パルスのON時
間を長くしすぎたり、パルス幅を大きくしすぎないとい
ったパルスの間隔の制御を行うことが重要である。成膜
速度の目安としては約1Å/秒となる。以上のような2
点の効果に基づいて、パルス放電を行うことによって従
来の連続放電よりも結晶性の良好な薄膜を得ることが可
能となる。しかも、パルス放電を行うことにより、パウ
ダーの発生も当然抑制できるので、高品質な薄膜を形成
できる。
【0024】次に、結晶性Si薄膜のi層の形成方法を
説明する。まず、プラズマCVD装置には高高周波(V
HF帯)のパルス変調電源を接続する。結晶性i層を形
成する場合、表3のHに示すように、基板温度230
度、シラン/水素=1/100、圧力0.2Torr、
パワー100W、電源周波数81.36MHz、パルス
幅(duty)9%で成膜を行う。なお、表3中、Iは
RF電源を用い、連続放電によって結晶性i層を形成す
る場合の薄膜形成条件である。
説明する。まず、プラズマCVD装置には高高周波(V
HF帯)のパルス変調電源を接続する。結晶性i層を形
成する場合、表3のHに示すように、基板温度230
度、シラン/水素=1/100、圧力0.2Torr、
パワー100W、電源周波数81.36MHz、パルス
幅(duty)9%で成膜を行う。なお、表3中、Iは
RF電源を用い、連続放電によって結晶性i層を形成す
る場合の薄膜形成条件である。
【0025】そして、Iの場合、i層は非常に微小な微
結晶粒(直径約300Å)の集合体であったが、本発明
のHの場合、粒径500Å(X線測定)、厚さ4μmの
柱状構造の結晶性Si薄膜を得た。このように、i層の
結晶粒径の拡大が図れることにより、長波長光の吸収が
増加することになり、長波長感度の向上を達成できる。
結晶粒(直径約300Å)の集合体であったが、本発明
のHの場合、粒径500Å(X線測定)、厚さ4μmの
柱状構造の結晶性Si薄膜を得た。このように、i層の
結晶粒径の拡大が図れることにより、長波長光の吸収が
増加することになり、長波長感度の向上を達成できる。
【0026】
【表3】
【0027】次に、本発明の薄膜形成方法を適用した薄
膜太陽電池を図4に示す。この薄膜太陽電池は、透光性
絶縁基板1の上に順に積層された透明導電膜2、結晶性
p層3、非晶質i層4、非晶質n層5および裏面電極6
からなる。
膜太陽電池を図4に示す。この薄膜太陽電池は、透光性
絶縁基板1の上に順に積層された透明導電膜2、結晶性
p層3、非晶質i層4、非晶質n層5および裏面電極6
からなる。
【0028】ここで、本実施形態の薄膜太陽電池の特徴
は、図5に示す従来構造の太陽電池の非晶質p層7のa
−SiCの代わりに結晶性の良好な結晶性p層3を用い
るところにある。以下、この太陽電池の製造方法を説明
する。まず、透光性絶縁基板1として厚さ1mm程度の
ガラス基板を用いる。ここではガラスを用いているが、
透光性絶縁基板1であれば、高分子フィルムであっても
かまわない。この上にCVD法等により透明導電膜2を
約1μmの膜厚で形成する。この透明導電膜2は凹凸状
の形状であることが望ましく、またその材料としてはZ
nO、またはZnOを表面に少なくとも数10nmコー
トしたSnO2およびITOが望ましい。これは結晶性
p層3を形成するときにTCO(透明導電性酸化物膜)
に与えるプラズマダメージを避けるためである。
は、図5に示す従来構造の太陽電池の非晶質p層7のa
−SiCの代わりに結晶性の良好な結晶性p層3を用い
るところにある。以下、この太陽電池の製造方法を説明
する。まず、透光性絶縁基板1として厚さ1mm程度の
ガラス基板を用いる。ここではガラスを用いているが、
透光性絶縁基板1であれば、高分子フィルムであっても
かまわない。この上にCVD法等により透明導電膜2を
約1μmの膜厚で形成する。この透明導電膜2は凹凸状
の形状であることが望ましく、またその材料としてはZ
nO、またはZnOを表面に少なくとも数10nmコー
トしたSnO2およびITOが望ましい。これは結晶性
p層3を形成するときにTCO(透明導電性酸化物膜)
に与えるプラズマダメージを避けるためである。
【0029】透明導電膜2の上にプラズマCVD法等の
方法で高高周波パルス放電を用いて結晶性p層3が形成
される。形成条件は表1中のAと同じ、基板温度200
度、シラン/水素=1/100、B2H6ガス=0.5
%、圧力0.3Torr、パワー30W、電源周波数8
1.36MHz、パルス幅38%で成膜を行う。結晶性
p層3の膜厚は10nmから30nm程度が望ましい。
これは厚すぎると光の吸収損失が大きくなるためであ
る。なお、結晶性p層3はカーボンを含んでいてもよ
く、p層側から光照射が行われる場合にp層3内での光
吸収をより少なくすることができ、i層4への到達光が
増加するので、変換効率が増大する。
方法で高高周波パルス放電を用いて結晶性p層3が形成
される。形成条件は表1中のAと同じ、基板温度200
度、シラン/水素=1/100、B2H6ガス=0.5
%、圧力0.3Torr、パワー30W、電源周波数8
1.36MHz、パルス幅38%で成膜を行う。結晶性
p層3の膜厚は10nmから30nm程度が望ましい。
これは厚すぎると光の吸収損失が大きくなるためであ
る。なお、結晶性p層3はカーボンを含んでいてもよ
く、p層側から光照射が行われる場合にp層3内での光
吸収をより少なくすることができ、i層4への到達光が
増加するので、変換効率が増大する。
【0030】結晶性p層3の上には、CVD法等により
a−Si:Hのi層4、a−Si:Hのn層5が順次積
層される。なお、i層4にはa−SiGe:Hのi層や
a−SiC:Hのi層のような合金層でもよい。i層4
の膜厚は100nmから600nm程度が望ましい。ま
た、a−Si:Hのn層5は結晶性n層でもよい。n層
5の膜厚は数10nmである。
a−Si:Hのi層4、a−Si:Hのn層5が順次積
層される。なお、i層4にはa−SiGe:Hのi層や
a−SiC:Hのi層のような合金層でもよい。i層4
の膜厚は100nmから600nm程度が望ましい。ま
た、a−Si:Hのn層5は結晶性n層でもよい。n層
5の膜厚は数10nmである。
【0031】次に裏面電極6は、反射率の比較的高い金
属であるAlやAgを用いて、真空蒸着法等により形成
する。膜厚としては数100nmから1μm程度であ
る。簡素化して裏面電極6を金属電極のみとしている
が、裏面での反射光を有効に利用するために、透明導電
膜をa−Si:Hのn層5と裏面電極6の間に形成して
もよい。
属であるAlやAgを用いて、真空蒸着法等により形成
する。膜厚としては数100nmから1μm程度であ
る。簡素化して裏面電極6を金属電極のみとしている
が、裏面での反射光を有効に利用するために、透明導電
膜をa−Si:Hのn層5と裏面電極6の間に形成して
もよい。
【0032】本発明の薄膜形成方法により作製した単層
の薄膜太陽電池の特性は、AM1.5(100mW/c
m2)においてIsc:19.1mA/cm2、Voc:
0.92V、F.F.:0.73、Pmax:12.8
mW/cm2である。
の薄膜太陽電池の特性は、AM1.5(100mW/c
m2)においてIsc:19.1mA/cm2、Voc:
0.92V、F.F.:0.73、Pmax:12.8
mW/cm2である。
【0033】なお、本実施形態の太陽電池は光電変換層
が単層であるが、a−SiGe:Hのi層やa−Si
C:Hのi層のような合金層を用いて、タンデム構造あ
るいはトリプル構造のように積層されたものでもよい。
が単層であるが、a−SiGe:Hのi層やa−Si
C:Hのi層のような合金層を用いて、タンデム構造あ
るいはトリプル構造のように積層されたものでもよい。
【0034】他の実施形態の薄膜太陽電池を図6に示
す。この薄膜太陽電池は、透光性絶縁基板1の上に順に
積層された透明導電膜2、結晶性p層3、結晶性i層
8、結晶性n層9および裏面電極6からなる。
す。この薄膜太陽電池は、透光性絶縁基板1の上に順に
積層された透明導電膜2、結晶性p層3、結晶性i層
8、結晶性n層9および裏面電極6からなる。
【0035】以下、この太陽電池の製造方法を説明する
が、上記実施形態の太陽電池のものとi層およびn層を
除いて同じである。まず、透光性絶縁基板1として厚さ
1mm程度のガラス基板を用いる。この上に透明導電膜
2を約1μmの膜厚で形成する。透明導電膜2の上にプ
ラズマCVD法等の方法で高高周波パルス放電により、
表1中のAと同じ形成条件で結晶性p層3を形成する。
結晶性p層3の膜厚は10nmから30nm程度が望ま
しい。結晶性p層3の上には結晶性i層8、結晶性n層
9が順次積層される。i層8の膜厚は4μm程度が望ま
しい。i層8の形成条件としては表3中のHと同じ、基
板温度230度、シラン/水素=1/100、圧力0.
2Torr、パワー100W、電源周波数81.36M
Hz、パルス幅9%で成膜を行う。n層9の形成条件と
しては、基板温度200度、シラン/水素=1/10
0、PH3ガス=0.5%、圧力0.2Torr、パワ
ー25W、電源周波数81.36MHz、パルス幅38
%(ON時間30μs、OFF時間50μs)で成膜を
行う。n層9の膜厚は数10nmである。次に裏面電極
6を形成する。裏面電極6は反射率の比較的高い金属で
あるAlやAgを用いている。膜厚としては数100n
mから1μm程度である。なお、各層3,8,9の高高
周波パルス放電に関する形成条件を表4にまとめて示し
ている。
が、上記実施形態の太陽電池のものとi層およびn層を
除いて同じである。まず、透光性絶縁基板1として厚さ
1mm程度のガラス基板を用いる。この上に透明導電膜
2を約1μmの膜厚で形成する。透明導電膜2の上にプ
ラズマCVD法等の方法で高高周波パルス放電により、
表1中のAと同じ形成条件で結晶性p層3を形成する。
結晶性p層3の膜厚は10nmから30nm程度が望ま
しい。結晶性p層3の上には結晶性i層8、結晶性n層
9が順次積層される。i層8の膜厚は4μm程度が望ま
しい。i層8の形成条件としては表3中のHと同じ、基
板温度230度、シラン/水素=1/100、圧力0.
2Torr、パワー100W、電源周波数81.36M
Hz、パルス幅9%で成膜を行う。n層9の形成条件と
しては、基板温度200度、シラン/水素=1/10
0、PH3ガス=0.5%、圧力0.2Torr、パワ
ー25W、電源周波数81.36MHz、パルス幅38
%(ON時間30μs、OFF時間50μs)で成膜を
行う。n層9の膜厚は数10nmである。次に裏面電極
6を形成する。裏面電極6は反射率の比較的高い金属で
あるAlやAgを用いている。膜厚としては数100n
mから1μm程度である。なお、各層3,8,9の高高
周波パルス放電に関する形成条件を表4にまとめて示し
ている。
【0036】
【表4】
【0037】上記の薄膜形成方法により作製した単層の
薄膜太陽電池の特性は、AM1.5(100mW/cm
2)において、Isc:28.1mA/cm2、Voc:
0.57V、F.F.:0.64、Pmax:10.3
mW/cm2である。
薄膜太陽電池の特性は、AM1.5(100mW/cm
2)において、Isc:28.1mA/cm2、Voc:
0.57V、F.F.:0.64、Pmax:10.3
mW/cm2である。
【0038】なお、この太陽電池では光電変換層が単層
であるが、a−Siあるいはa−SiGeセルを上部セ
ルとして用い、この結晶性薄膜Siセルを下部セルとし
て用いることにより、さらに高い効率が期待される。ま
た、a−Si/a−SiGe/結晶性薄膜Siの3層構
造としても効果的である。
であるが、a−Siあるいはa−SiGeセルを上部セ
ルとして用い、この結晶性薄膜Siセルを下部セルとし
て用いることにより、さらに高い効率が期待される。ま
た、a−Si/a−SiGe/結晶性薄膜Siの3層構
造としても効果的である。
【0039】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることは勿論である。例え
ば、上記実施形態の太陽電池とは逆に、透光性絶縁基板
の上にn層、i層、p層の順に積層して光電変換活性層
を形成した構造の薄膜太陽電池としてもよい。この場
合、結晶性n層はカーボンを含んでいてもよい。
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることは勿論である。例え
ば、上記実施形態の太陽電池とは逆に、透光性絶縁基板
の上にn層、i層、p層の順に積層して光電変換活性層
を形成した構造の薄膜太陽電池としてもよい。この場
合、結晶性n層はカーボンを含んでいてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、VHF帯の高高周波にパルス放電を加えること
により、パウダーの発生が抑制されて欠陥の少ない高品
質で、かつ導電率の低下しない結晶性の良好な薄膜を形
成することができる。
よると、VHF帯の高高周波にパルス放電を加えること
により、パウダーの発生が抑制されて欠陥の少ない高品
質で、かつ導電率の低下しない結晶性の良好な薄膜を形
成することができる。
【0041】このように、Si薄膜の結晶性の向上を達
成できることにより、p層およびn層での光の吸収損失
が少なくなるので、i層への到達光の増加により短絡電
流値が向上し、しかも高い開放電圧が得られる。また、
i層での結晶粒径の大型化を図れ、長波長光の吸収を増
加させることができる。したがって、長波長感度の向上
および変換効率の向上となり、高効率な薄膜太陽電池の
実現が可能となる。
成できることにより、p層およびn層での光の吸収損失
が少なくなるので、i層への到達光の増加により短絡電
流値が向上し、しかも高い開放電圧が得られる。また、
i層での結晶粒径の大型化を図れ、長波長光の吸収を増
加させることができる。したがって、長波長感度の向上
および変換効率の向上となり、高効率な薄膜太陽電池の
実現が可能となる。
【図1】暗導電率に対する高高周波下でのパルス放電の
効果を示す図
効果を示す図
【図2】暗導電率に対する電源周波数の影響を示す図
【図3】パルス放電における高周波入力後の電子温度の
時間的変化を示す図
時間的変化を示す図
【図4】本発明の実施形態の太陽電池の構成を示す断面
図
図
【図5】従来の太陽電池の構成を示す断面図
【図6】他の実施形態の太陽電池の構成を示す断面図
1 透光性絶縁基板 2 透明導電膜 3 結晶性p層 4 非晶質i層 5 非晶質n層 6 裏面電極 7 非晶質p層 8 結晶性i層 9 結晶性n層
Claims (8)
- 【請求項1】 プラズマCVD法を用いた薄膜の形成方
法であって、VHF帯の高高周波電力を印加しながらパ
ルス放電を行って基板上に結晶性薄膜を形成することを
特徴とする薄膜形成方法。 - 【請求項2】 薄膜が結晶性Siからなるp層であるこ
とを特徴とする請求項1記載の薄膜形成方法。 - 【請求項3】 薄膜が結晶性Siからなるn層であるこ
とを特徴とする請求項1記載の薄膜形成方法。 - 【請求項4】 結晶性Siの薄膜はカーボンを含んでい
ることを特徴とする請求項2または3記載の薄膜形成方
法。 - 【請求項5】 薄膜が結晶性Siからなるi層であるこ
とを特徴とする請求項1記載の薄膜形成方法。 - 【請求項6】 電源周波数が27.12MHz〜81.
36MHzとされたことを特徴とする請求項1ないし5
のいずれかに記載の薄膜形成方法。 - 【請求項7】 p層、i層、n層が積層されてなる非晶
質Si太陽電池において、各層のうち少なくとも1層に
請求項1記載の薄膜形成方法によって結晶性薄膜を形成
することを特徴とする太陽電池の製造方法。 - 【請求項8】 p層、i層、n層が積層されてなる薄膜
結晶Si太陽電池において、各層のうち少なくとも1層
に請求項1記載の薄膜形成方法によって結晶性薄膜を形
成することを特徴とする太陽電池の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9120410A JPH10313125A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 薄膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9120410A JPH10313125A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 薄膜形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10313125A true JPH10313125A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14785539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9120410A Pending JPH10313125A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 薄膜形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10313125A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002151719A (ja) * | 2000-11-13 | 2002-05-24 | Sharp Corp | 薄膜太陽電池およびその製造方法 |
| EP1505174A1 (en) * | 2003-07-30 | 2005-02-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Manufacturing method of silicon thin film solar cell |
| JP2005183620A (ja) * | 2003-12-18 | 2005-07-07 | Sharp Corp | シリコン薄膜太陽電池の製造方法 |
| US7041342B2 (en) * | 1999-07-26 | 2006-05-09 | Schott Glas | Thin-film solar cells and method of making |
| JP2008004813A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Sharp Corp | シリコン系薄膜光電変換素子の製造方法、製造装置およびシリコン系薄膜光電変換素子 |
| WO2009037815A1 (ja) * | 2007-09-21 | 2009-03-26 | Nissin Electric Co., Ltd. | 光起電力素子およびその製造方法 |
| WO2011116510A1 (zh) * | 2010-03-23 | 2011-09-29 | 福建钧石能源有限公司 | 沉积薄膜的方法 |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP9120410A patent/JPH10313125A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7041342B2 (en) * | 1999-07-26 | 2006-05-09 | Schott Glas | Thin-film solar cells and method of making |
| JP2002151719A (ja) * | 2000-11-13 | 2002-05-24 | Sharp Corp | 薄膜太陽電池およびその製造方法 |
| EP1505174A1 (en) * | 2003-07-30 | 2005-02-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Manufacturing method of silicon thin film solar cell |
| JP2005050905A (ja) * | 2003-07-30 | 2005-02-24 | Sharp Corp | シリコン薄膜太陽電池の製造方法 |
| JP2005183620A (ja) * | 2003-12-18 | 2005-07-07 | Sharp Corp | シリコン薄膜太陽電池の製造方法 |
| JP2008004813A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Sharp Corp | シリコン系薄膜光電変換素子の製造方法、製造装置およびシリコン系薄膜光電変換素子 |
| WO2009037815A1 (ja) * | 2007-09-21 | 2009-03-26 | Nissin Electric Co., Ltd. | 光起電力素子およびその製造方法 |
| WO2011116510A1 (zh) * | 2010-03-23 | 2011-09-29 | 福建钧石能源有限公司 | 沉积薄膜的方法 |
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