JPH10313264A - 移動体通信端末 - Google Patents

移動体通信端末

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JPH10313264A
JPH10313264A JP9120504A JP12050497A JPH10313264A JP H10313264 A JPH10313264 A JP H10313264A JP 9120504 A JP9120504 A JP 9120504A JP 12050497 A JP12050497 A JP 12050497A JP H10313264 A JPH10313264 A JP H10313264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dsp
mode
operation clock
mobile communication
communication service
Prior art date
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Pending
Application number
JP9120504A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Doi
正幸 土井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH10313264A publication Critical patent/JPH10313264A/ja
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    • Y02B60/50

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Transceivers (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動体通信端末において、通信サービスに応
じてDSP内蔵PLLのPLL逓倍数をCPUから設定
しDSPの動作クロックを可変とし、DSPの消費電力
を低減する。 【解決手段】 通信サービスに応じた動作クロックで動
作するDSP内蔵PLL22を内蔵した汎用のDSP2
1と、DSP21の動作クロックを設定するCPU24
とを備え、通信サービスに応じてDSP内蔵PLL22
のPLL逓倍数NをCPU24により設定することによ
りDSPの動作クロックを可変とし、通信サービスの各
モードで必要な動作クロックに周波数の高い方から近付
けて設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、移動体通信また
は移動体衛星通信において、利用者が無線通信を利用し
て通信を行うために使用する移動体通信端末に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図5および図6は、それぞれ、移動体通
信と移動体衛星通信における移動体通信端末と基地局と
の間の通信の仕方を概念的に示しており、移動体通信に
おいては、移動体通信端末1は無線通信を利用して直接
基地局2と通信を行う。一方、移動体衛星通信において
は、移動体通信端末1は地球を回る軌道に打ち上げられ
た衛星3を介して基地局2と通信を行う。
【0003】一般に、移動体通信または移動体衛星通信
の分野では、図7に示すように、待ち受けモード、回線
交換型通信モード、パケット通信モードなどの各種通信
サービスが提供されている。回線交換型通信モードは、
さらに音声通信モード、低速データ通信モード、高速デ
ータ通信モードなどに分類することができる。
【0004】移動体通信端末1では、通信を行うために
各種のデジタル信号についての複雑な演算処理を伴う信
号処理を高速で行う必要があるが、そのような処理を行
う手段としては、通常、DSP(Digital Si
gnal Proccessor、デジタル信号処理プ
ロセッサ)が用いられる。
【0005】図8は、通信サービスの各種モードにおい
て移動体通信端末1のDSPを動作させるために必要と
されるDSPの動作クロックを示している。各モードで
必要とされるDSPの動作クロックはそれぞれ異なる値
となるが、一般に待ち受けモードの場合が図8のaで示
すように最も小さく、次いで高速通信モードの場合が中
間の値b、音声通信モードの場合が最も高い値cとな
る。そして、従来の移動体通信端末1においては、通信
サービスが対象とする全てのモードに対応するために必
要とする最大の動作クロックcを固定値として設定して
いた。なお、各通信モードで必要とされる動作クロック
は、通信サービスの仕様およびDSPのプログラミング
によって左右されるものであるが、前者によって支配さ
れる部分が大きい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
移動体通信端末では、DSPの動作クロックが全ての通
信サービスにおいて必要とされる動作クロックの中で最
大のものに固定して設定されているため、DSPの消費
電力は通信サービスのモードに関係なく一定となる。一
方、実際に必要とされるDSPの動作クロックは、例え
ば図8に示したように待ち受けモードで最小となり、音
声通信モードなどの各モードで部分的に極大となる。そ
して、移動体通信端未におけるDSPの消費電力は、動
作クロックに応じて変化するので、DSPの消費電力の
うち図8において網線を施した部分に相当する電力が無
駄に消費されていることになる。したがって、待ち受け
モードの時間が他の通信モードの時間と比べて十分に長
いことを考慮すると、電力がDSPで浪費される割合、
すなわちDSP消費電力の浪費率は、 (DSP消費電力の浪費率)=(1−a/c)×100
% となり、この値は相当大きなものとなる。
【0007】このように、従来の移動体通信端末におい
ては、DSPの動作クロックを、通信サービスが対象と
する全てのモードに対応するために必要とされる最大の
動作クロックに設定しているため、実際に必要とされる
以上の電力が消費されており、消費電力が大きくなると
いう問題点を有していた。
【0008】この発明は上記問題点を解消するためにな
されたものであり、DSPの動作クロックを通信サービ
スに応じて可変とし、移動体通信端末におけるDSPの
消費電力を低減することができる移動体通信端末を得る
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る移動体
通信端末は、アンテナ部とトランシーバ部とユーザ・イ
ンターフェース部とを備え、ユーザ・インターフェース
部を操作することにより前記トランシーバ部を設定し通
信サービスのモードを選択可能であり、前記トランシー
バ部は、通信サービスの各モードに対応して必要な信号
処理を行うディジタル信号処理プロセッサと、前記ディ
ジタル信号処理プロセッサの動作クロックを多段階に可
変とし、通信サービスの各モードで必要な動作クロック
に周波数の高い方から近付けて設定する手段とを備える
ものである。
【0010】第2の発明に係る移動体通信端末は、前記
トランシーバ部は、通信サービスの各モードに対応して
必要な信号処理を行うディジタル信号処理プロセッサ
と、前記ディジタル信号処理プロセッサを動作させる動
作クロックを前記ディジタル信号処理プロセッサに出力
するフェイズロックループPLL(Phase Loc
k Loop)と、通信サービスの各モードに対応する
信号処理を行うために必要な動作クロックを定めるフェ
イズロックループ逓倍数を前記フェイズロックループに
設定する中央処理装置とを備え、前記ディジタル信号処
理プロセッサの動作クロックを多段階に可変とし、通信
サービスの各モードで必要な動作クロックに周波数の高
い方から近付けて設定するように構成したものである。
【0011】第3の発明に係る移動体通信端末は、第2
の発明において、前記フェイズロックループおよび/ま
たは中央処理装置を前記ディジタル信号処理プロセッサ
に内蔵させたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1を示す移
動体通信端末のブロック図である。図において、1は、
移動体通信や移動体衛星通信を利用して無線通信を行う
移動体通信端末であり、アンテナ部10、トランシーバ
部20、ユーザ・インターフェース部30の主要な3つ
の部分から構成されている。トランシーバ部20は、信
号処理を行う汎用のDSP(ディジタル信号処理プロセ
ッサ)21、DSP21に内蔵されたDSP内蔵PLL
(Phase Lock Loop:フェイズロックル
ープ)22、DSP内蔵PLL22の逓倍数を設定する
ためのDSP内蔵PLL設定端子23、移動体通信端末
1の全体を管理するためのCPU(Central P
rocessor Unit、中央処理装置)24を備
えている。また、31はユーザに情報を通知するための
LCD(液晶表示装置)、32はユーザが操作情報を入
力し、トランシーバ部20の動作モードなどを設定する
ためのKEYである。
【0013】図2は、図1に示すDSP内蔵PLL22
を詳細に示すブロック図であり、PLL逓倍数Nの設定
値を外部のCPUからDSP内蔵PLL設定端子23に
入力し、かつPLL入力クロックfiをDSP21の外
部からPLL入力クロック端子26に入カすることによ
り、DSP21がDSP内蔵PLL22でN倍された周
波数値fo=fi×Nを有する動作クロックで動作する
ように構成されている。この周波数値foの出力クロッ
クはPLL出力クロック端子25から出カされ、一般的
に、PLL逓倍数Nは整数倍、1/2倍、および1/4
倍等の2段階よりも多い多段階の組み合わせにより設定
できるようになっている。
【0014】以下、上記装置の動作を説明する。移動体
通信端末1において通信サービスの各モードに必要な信
号処理はDSP21で行われる。この信号処理のために
DSP21で必要とされる動作クロックは通信サービス
の各モードによって異なる。ユーザがKEY32を操作
し発呼要求するか、または基地局が着呼要求することに
より、CPU24がDSP内蔵PLL設定端子23にP
LL逓倍数Nを設定する。すると、図示を省略した信号
源から供給されるPLL入力クロックfiがDSP内蔵
PLL22でN倍されて生成される周波数fo=fi×
Nを有するPLL出力クロックがDSP21に出力さ
れ、各モードに対応する適切な動作クロックが設定され
る。
【0015】次に、CPU24によるPLL設定のアル
ゴリズムを図1〜図3に従い説明する。図3のステップ
S(以下単にSと記述する。)1で移動体通信端末1に
電源が投入された後、S2でCPU24はDSP21の
動作クロックを待ち受けモードに対応した動作クロック
に設定する。その後、S3でCPU24は、ユーザから
のKEY32の操作による発呼要求、あるいは待ち受け
時に基地局2から通知される着呼応答があるかどうかを
常時監視し、これらがあればS4に進み、要求された各
モードに応じたDSP21の動作クロックを設定し、S
5で通信開始を設定する。発呼要求または着呼応答がな
い場合はこれらがあるまでS3の動作を繰り返す。通信
開始後、S6でCPU24がユーザからのKEY32の
操作による終話要求あるいは基地局2からの終話要求が
あるか否かを監視しており、これらがあったときには通
信を終了し、DSP21の動作クロックを待ち受けモー
ドに応じた動作クロックに設定する。ユーザからのKE
Y32の操作による終話要求あるいは基地局2からの終
話要求がない場合はこれらがあるまでS6の動作を繰り
返す。
【0016】次に、移動体通信端末1におけるDSPの
消費電力について説明する。既述のように、この発明に
よる移動体通信端未1では、DSP内蔵PLL設定端子
23に加えるPLL逓倍数Nの値をCPU24で設定変
更することにより、通信サービスに応じて必要とされる
DSPの動作クロックを可変としている。設定されるD
SPの動作クロックは、例えば図4に示すように、待ち
受けモードで最小となり、音声通信モードや高速データ
通信モードなどの各モードで部分的に極大値をとる。実
際に設定される動作クロックは、待ち受け時の動作クロ
ックを基準とし、各モードで必要とされる動作クロック
以上となるように設定される。PLLの逓倍数は数段階
であるため、必要とされる動作クロックと実際に設定さ
れる動作クロックとは必ずしも一致せず、各モードの動
作クロックは本来必要な値より幾分周波数の高い側に設
定することになる。
【0017】例えば、音声通信モード時に必要とされる
動作クロックcに対して、実際に設定される動作クロツ
クc’はc’>cである。その結果、DSPの消費電力
のうち、図4において網掛けした部分が無駄に消費され
ていることになる。しかし、図4において待ち受けの時
間が他の通信モードの時間と比べて十分に長いことを考
慮すると、DSPで浪費される消費電カはほとんど無視
できるほど小さくでき、従来の移動体通信端末において
浪費されていたDSPの消費電力を大幅に削減すること
ができる。
【0018】本実施の形態によれば、DSPの動作クロ
ックを多段階に可変とし、通信サービスの各モードで必
要な動作クロックに周波数の高い方から近付けて選定す
る手段を有することにより、従来無駄に消費されていた
DSPの消費電力を必要最低限に押え、移動体通信端末
におけるDSPの消費電カを大幅に低減し、移動体通信
端末の電池寿命を延長することができる。
【0019】実施の形態2.なお、汎用DSPの中には
動作クロックを外部からの設定でなくDSPの内部でソ
フトウェアにより変更できるものもあり、この場合には
外部のCPUの役割をDSP自身に持たせるようにする
ことができる。この場合、回路構成が簡単になり、コス
トを低減することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、DSPの動作クロック
を多段階に可変とし、通信サービスの各モードで必要な
動作クロックに周波数の高い方から近付けて設定する手
段を有することにより、従来無駄に消費されていたDS
Pの消費電力を必要最低限に押え、移動体通信端末にお
けるDSPの消費電カを大幅に低減し、移動体通信端末
の電池寿命を延長することができる。
【0021】また、PLLおよび/またはCPUをDS
Pに内蔵させたことにより、移動体通信端末の価格およ
びサイズを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す移動体通信端
末の概略構成図である。
【図2】 図1におけるDSP内蔵PLLを詳細に示す
ブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態1におけるCPUによ
るPLL設定プログラムのフローチヤート図である。
【図4】 この発明による移動体通信端末において設定
されるDSPの動作クロックと通信サービスにおいて各
モードで必要とされるDSPの動作クロックとの関係の
一例を示す線図である。
【図5】 従来およびこの発明の移動体通信システムに
おける移動体通信端末の利用形態を概念的に示す図であ
る。
【図6】 従来およびこの発明の移動体衛星通信システ
ムにおける移動体通信端末の利用形態を概念的に示す図
である。
【図7】 従来およびこの発明の利用分野における通信
サービスの分類の一例を示す系統図である。
【図8】 従来の移動体通信端未において設定されるD
SPの動作クロックと通信サービスにおいて各モードで
必要とされるDSPの動作クロックとの関係の一例を示
す線図である。
【符号の説明】
1 移動体通信端末、2 基地局、3 衛星、10 ア
ンテナ部、20 トランシーバ部、21 DSP、22
DSP内蔵PLL、23 DSP内蔵PLL設定端
子、24 CPU、25 PLL出力クロック端子、2
6 PLL入カクロック端子、30 ユーザ・インター
フェース部、31 LCD、32 KEY。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナ部とトランシーバ部とユーザ・
    インターフェース部とを備え、前記ユーザ・インターフ
    ェース部を操作することにより前記トランシーバ部を設
    定し通信サービスのモードを選択可能な移動体通信端末
    において、 前記トランシーバ部は、 通信サービスの各モードに対応して必要な信号処理を行
    うディジタル信号処理プロセッサと、 前記ディジタル信号処理プロセッサの動作クロックを多
    段階に可変とし、通信サービスの各モードで必要な動作
    クロックに周波数の高い方から近付けて設定する手段
    と、 を備えることを特徴とする移動体通信端末。
  2. 【請求項2】 アンテナ部とトランシーバ部とユーザ・
    インターフェース部とを備え、前記ユーザ・インターフ
    ェース部を操作することにより前記トランシーバ部を設
    定し通信サービスのモードを選択可能な移動体通信端末
    において、 前記トランシーバ部は、 通信サービスの各モードに対応して必要な信号処理を行
    うディジタル信号処理プロセッサと、 前記ディジタル信号処理プロセッサを動作させる動作ク
    ロックを前記ディジタル信号処理プロセッサに出力する
    フェイズロックループと、 通信サービスの各モードに対応する信号処理を行うため
    に必要な動作クロックを定めるフェイズロックループ逓
    倍数を前記フェイズロックループに設定する中央処理装
    置と、 を備え、前記ディジタル信号処理プロセッサの動作クロ
    ックを多段階に可変とし、通信サービスの各モードで必
    要な動作クロックに周波数の高い方から近付けて設定す
    るように構成したことを特徴とする移動体通信端末。
  3. 【請求項3】 前記フェイズロックループおよび/また
    は中央処理装置を前記ディジタル信号処理プロセッサに
    内蔵させたことを特徴とする請求項2記載の移動体通信
    端末。
JP9120504A 1997-05-12 1997-05-12 移動体通信端末 Pending JPH10313264A (ja)

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