JPH10313604A - カルチベータ用砕土除草装置 - Google Patents
カルチベータ用砕土除草装置Info
- Publication number
- JPH10313604A JPH10313604A JP14477597A JP14477597A JPH10313604A JP H10313604 A JPH10313604 A JP H10313604A JP 14477597 A JP14477597 A JP 14477597A JP 14477597 A JP14477597 A JP 14477597A JP H10313604 A JPH10313604 A JP H10313604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tine
- weeding
- sled
- crushed
- cultivator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009333 weeding Methods 0.000 title claims abstract description 102
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 24
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 22
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 244000038559 crop plants Species 0.000 description 2
- 238000010899 nucleation Methods 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 241000282453 Ursus americanus Species 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
- 230000035784 germination Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 238000009331 sowing Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】作物の両側を砕土しながら、畦間、株間を除草
する装置を得る。 【解決手段】作物畦を跨ぎカルチベータに取付ける逆U
形機枠(1)の左右両側に設けた弾性的に上下動する平
行四辺形リンクの下部に、左側そり(11)、右側そり
(12)を左右に対向させて併設する。前記左右側のそ
りに前端部から順次後方に、左側の第1、第2砕土タイ
ン(37)、(38)と右側の第1、第2砕土タイン
(39)、(40)、次に左右側第1除草タイン(4
6)と(47)、その次に端末部を斜め後方外向きの鎌
刃(60)、(62)にした左右側の第2除草タイン
(59)、(61)と端末部を斜め後方外向きの折曲部
(64)、(66)にした左右側の第3除草タイン(6
3)、(65)を、それぞれ前進方向に平面視逆ハ字状
に対向させ後方斜め下向きに突設し、左右側そりの後部
上方から後方に左右側のくま手(67)、(68)を変
向自在に突設する。
する装置を得る。 【解決手段】作物畦を跨ぎカルチベータに取付ける逆U
形機枠(1)の左右両側に設けた弾性的に上下動する平
行四辺形リンクの下部に、左側そり(11)、右側そり
(12)を左右に対向させて併設する。前記左右側のそ
りに前端部から順次後方に、左側の第1、第2砕土タイ
ン(37)、(38)と右側の第1、第2砕土タイン
(39)、(40)、次に左右側第1除草タイン(4
6)と(47)、その次に端末部を斜め後方外向きの鎌
刃(60)、(62)にした左右側の第2除草タイン
(59)、(61)と端末部を斜め後方外向きの折曲部
(64)、(66)にした左右側の第3除草タイン(6
3)、(65)を、それぞれ前進方向に平面視逆ハ字状
に対向させ後方斜め下向きに突設し、左右側そりの後部
上方から後方に左右側のくま手(67)、(68)を変
向自在に突設する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カルチベータに使
用される砕土除草装置に関し、とくに地表の凹凸に順応
し作物両側の砕土と、畦間および株間の除草を可能にし
た装置に関する。
用される砕土除草装置に関し、とくに地表の凹凸に順応
し作物両側の砕土と、畦間および株間の除草を可能にし
た装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平8−214608号公報には、地
表の凹凸に順応し畦間、株間の除草を可能にしたカルチ
ベータ用除草刃体が開示されている。
表の凹凸に順応し畦間、株間の除草を可能にしたカルチ
ベータ用除草刃体が開示されている。
【0003】すなわち、上記発明は、下部リンクをそり
にし、弾性的に前後揺動自在に立起する平行四辺形リン
ク機構を作物列を挾んで左右対向に併設し、左右の上部
リンクを枠金で連結してカルチベータ本体に取付け、左
右の長スプリングタイン付鎌刃および左右の短スプリン
グ付鎌刃を、それぞれ左右のそりの前部および中間部の
タイン止めに前端部を取付け、左右のそりの間に左右対
称に配設するとともに、左右の長スプリングタイン付鎌
刃後端の鎌刃基部を小間隙を介し対向させ、左右の短ス
プリング付鎌刃後端の鎌刃を前記長スプリングタイン付
鎌刃後端の鎌刃の前位外方にし、それぞれ左右のそりの
後方下位に刃を前方斜め下向きにし、前進方向に対しハ
字状に配設したことを要旨とするものである。
にし、弾性的に前後揺動自在に立起する平行四辺形リン
ク機構を作物列を挾んで左右対向に併設し、左右の上部
リンクを枠金で連結してカルチベータ本体に取付け、左
右の長スプリングタイン付鎌刃および左右の短スプリン
グ付鎌刃を、それぞれ左右のそりの前部および中間部の
タイン止めに前端部を取付け、左右のそりの間に左右対
称に配設するとともに、左右の長スプリングタイン付鎌
刃後端の鎌刃基部を小間隙を介し対向させ、左右の短ス
プリング付鎌刃後端の鎌刃を前記長スプリングタイン付
鎌刃後端の鎌刃の前位外方にし、それぞれ左右のそりの
後方下位に刃を前方斜め下向きにし、前進方向に対しハ
字状に配設したことを要旨とするものである。
【0004】そして、上述のカルチベータ用除草刃体
は、カルチベータの前進にともない、左右の長スプリン
グタイン付鎌刃の鎌刃、短スプリングタイン付鎌刃の鎌
刃がその斜め下向きによって土中に貫入し、作物周囲の
雑草を切断し除草を行う。とくに、左右の長スプリング
タイン付鎌刃は、鎌刃の土中前進抵抗によって長いスプ
リングタインが内方へ変位し、鎌刃基部が作物の株際に
接近し株間を除草する。
は、カルチベータの前進にともない、左右の長スプリン
グタイン付鎌刃の鎌刃、短スプリングタイン付鎌刃の鎌
刃がその斜め下向きによって土中に貫入し、作物周囲の
雑草を切断し除草を行う。とくに、左右の長スプリング
タイン付鎌刃は、鎌刃の土中前進抵抗によって長いスプ
リングタインが内方へ変位し、鎌刃基部が作物の株際に
接近し株間を除草する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで播種機の多く
は播種深さを保つために播種位置の両側を走行する定規
車を備えているが、この定規輪の通過跡には定規輪の押
圧作用による硬化表層ができる。この硬化表層は、土中
への空気や水分の流通を阻害し、作物の生育には好まし
くないので、これを砕土できるものが要望されている。
前記従来のカルチベータ用除草刃体は砕土作用がほとん
ど無く、上記要望には応えることができなかった。
は播種深さを保つために播種位置の両側を走行する定規
車を備えているが、この定規輪の通過跡には定規輪の押
圧作用による硬化表層ができる。この硬化表層は、土中
への空気や水分の流通を阻害し、作物の生育には好まし
くないので、これを砕土できるものが要望されている。
前記従来のカルチベータ用除草刃体は砕土作用がほとん
ど無く、上記要望には応えることができなかった。
【0006】また、前記のカルチベータ用除草刃体は、
左右の長プリングタイン鎌刃および短スプリングタイン
鎌刃が、ある程度大きくなった雑草の根元を切断する
が、作物発芽前のきわめて小さな雑草を切断することが
できない。雑草が小さい場合には、これを土中から引抜
くことが有効であるが、長スプリングタイン鎌刃、短ス
プリングタイン鎌刃はこの作用が十分でなかった。
左右の長プリングタイン鎌刃および短スプリングタイン
鎌刃が、ある程度大きくなった雑草の根元を切断する
が、作物発芽前のきわめて小さな雑草を切断することが
できない。雑草が小さい場合には、これを土中から引抜
くことが有効であるが、長スプリングタイン鎌刃、短ス
プリングタイン鎌刃はこの作用が十分でなかった。
【0007】本発明は、作物両側の硬化表層を破砕でき
るとともに、雑草が小さなときおよびある程度成長した
ときに、作物列に沿つて地表の凹凸によく順応し、作物
を傷めることなく畦間並びに株間の除草ができるカルチ
ベータ用砕土除草装置を提供することを目的にしてい
る。
るとともに、雑草が小さなときおよびある程度成長した
ときに、作物列に沿つて地表の凹凸によく順応し、作物
を傷めることなく畦間並びに株間の除草ができるカルチ
ベータ用砕土除草装置を提供することを目的にしてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のカルチベータ用砕土除草装置は、作物畦を
跨ぎカルチベータに取付ける逆U形機枠の左縦桁と右縦
桁にそれぞれ弾性的に上下動する平行四辺形リンクを設
け、左側そりと右側そりを前進方向に沿って前記平行四
辺形リンクの下部に左右に対向させて水平に設ける。
に、本発明のカルチベータ用砕土除草装置は、作物畦を
跨ぎカルチベータに取付ける逆U形機枠の左縦桁と右縦
桁にそれぞれ弾性的に上下動する平行四辺形リンクを設
け、左側そりと右側そりを前進方向に沿って前記平行四
辺形リンクの下部に左右に対向させて水平に設ける。
【0009】そして、前記左側そりの右方側へ前端部か
ら順次後方に、内側に左側第1砕土タイン、外側に左側
第2砕土タイン、次に端末部を内方に折曲げた左側第1
除草タイン、その次に端末部を斜め後方外向きの鎌刃に
した左側第2除草タインを内側に、端末部を斜め後方外
向きの接曲部にした左側第3除草タインを外側に配設す
る。
ら順次後方に、内側に左側第1砕土タイン、外側に左側
第2砕土タイン、次に端末部を内方に折曲げた左側第1
除草タイン、その次に端末部を斜め後方外向きの鎌刃に
した左側第2除草タインを内側に、端末部を斜め後方外
向きの接曲部にした左側第3除草タインを外側に配設す
る。
【0010】また、前記右側そりの左方側へ前端部から
順次後方に、内側に右側第1砕土タイン、外側に右側第
2砕土タイン、次に端末部を内方に折曲げた右側第1除
草タイン、その次に端末部を斜め後方外向きの鎌刃にし
た右側第2除草タインを内側に、端末部を斜め後方外向
きの折曲部にした右側第3除草タインを外側に配設す
る。そして、前記左右側の第1、第2砕土タイン、左右
側の第1除草タイン、左右側の第2、第3除草タイン
を、前記左右側のそりの間にそれぞれ前進方向に見て平
面視逆ハ字状に対向させるとともに後方斜め下向きに突
設したものにする。さらに、左右側のそりの後端部上方
からそれぞれ左側くま手および右側くま手を、左右に旋
回自在かつ上下左右に傾斜自在に後方に突設したもので
ある。
順次後方に、内側に右側第1砕土タイン、外側に右側第
2砕土タイン、次に端末部を内方に折曲げた右側第1除
草タイン、その次に端末部を斜め後方外向きの鎌刃にし
た右側第2除草タインを内側に、端末部を斜め後方外向
きの折曲部にした右側第3除草タインを外側に配設す
る。そして、前記左右側の第1、第2砕土タイン、左右
側の第1除草タイン、左右側の第2、第3除草タイン
を、前記左右側のそりの間にそれぞれ前進方向に見て平
面視逆ハ字状に対向させるとともに後方斜め下向きに突
設したものにする。さらに、左右側のそりの後端部上方
からそれぞれ左側くま手および右側くま手を、左右に旋
回自在かつ上下左右に傾斜自在に後方に突設したもので
ある。
【0011】また、左右側のそりを、それぞれそり前端
部に一端を固着しその中心線をそり中心線に沿って後方
かつそり前半部の中間部へ水平に延長したタイン取付板
を設け、前記タイン取付板の前端部および後端部にそれ
ぞれねじ棒を垂直に立設し、前記前端部のねじ棒に前記
左右側の第1砕土タイン、左右側の第2砕土タインを取
付けるL形ブラケツトをそれぞれ水平旋回可能に取付
け、前記後端部のねじ棒に前記左右側の第1除草タイン
をそれぞれ取付けるL形ブラケツトを水平旋回可能に取
付けているものにした。そして、前記左右側の第1除草
タインは端末部を交差させて配設し、前記左右側の第2
除草タインは、端末の鎌刃を前後に位置をずらして配設
されたものにすることが好ましい。
部に一端を固着しその中心線をそり中心線に沿って後方
かつそり前半部の中間部へ水平に延長したタイン取付板
を設け、前記タイン取付板の前端部および後端部にそれ
ぞれねじ棒を垂直に立設し、前記前端部のねじ棒に前記
左右側の第1砕土タイン、左右側の第2砕土タインを取
付けるL形ブラケツトをそれぞれ水平旋回可能に取付
け、前記後端部のねじ棒に前記左右側の第1除草タイン
をそれぞれ取付けるL形ブラケツトを水平旋回可能に取
付けているものにした。そして、前記左右側の第1除草
タインは端末部を交差させて配設し、前記左右側の第2
除草タインは、端末の鎌刃を前後に位置をずらして配設
されたものにすることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明における逆U形機枠は、上
辺部の両側に等長の左縦桁と右縦桁を垂下に設ける。前
記上辺部を分割締付具で上下に挾み、分割締付具の上面
に縦桁を垂直に立設し、この縦桁に上下に位置の調節自
在な縦杆保持具を取付け、この縦杆保持具の後方にカル
チベータのツールバーを挟んで固定する分割締付具を固
着する。すなわち、前記ツールバーに分割締付具を着脱
することによって、逆U形機枠をカルチベータに着脱で
きるようにする。
辺部の両側に等長の左縦桁と右縦桁を垂下に設ける。前
記上辺部を分割締付具で上下に挾み、分割締付具の上面
に縦桁を垂直に立設し、この縦桁に上下に位置の調節自
在な縦杆保持具を取付け、この縦杆保持具の後方にカル
チベータのツールバーを挟んで固定する分割締付具を固
着する。すなわち、前記ツールバーに分割締付具を着脱
することによって、逆U形機枠をカルチベータに着脱で
きるようにする。
【0013】左側そりと右側そりを、前部の上向き湾曲
の三角形の後方に長方形部が連接した同じ長さに形成
し、それぞれの中間部に左側そり縦桁、右側そり縦桁を
立設する。この左側そり縦桁および右側そり縦桁を、そ
れぞれ前記逆U形機枠の左縦桁および右縦桁の後方に上
部リンクおよび下部リンクで連結して平行四辺形リンク
を形成し、左側そりと右側そりを前記平行四辺形リンク
の下部に前進方向に沿って左右に対向させ水平に設け
る。そして、前記左右の縦桁下端部の下部リンクの前部
と左右側のそり縦桁の上部との間に引張りコイルばねを
張設し、前記平行四辺形リンクを弾性的に上下動可能に
する。前記平行四辺形の弾性的な上下動によって、左右
側のそりは地表面の凹凸に順応して前進できるようにな
る。
の三角形の後方に長方形部が連接した同じ長さに形成
し、それぞれの中間部に左側そり縦桁、右側そり縦桁を
立設する。この左側そり縦桁および右側そり縦桁を、そ
れぞれ前記逆U形機枠の左縦桁および右縦桁の後方に上
部リンクおよび下部リンクで連結して平行四辺形リンク
を形成し、左側そりと右側そりを前記平行四辺形リンク
の下部に前進方向に沿って左右に対向させ水平に設け
る。そして、前記左右の縦桁下端部の下部リンクの前部
と左右側のそり縦桁の上部との間に引張りコイルばねを
張設し、前記平行四辺形リンクを弾性的に上下動可能に
する。前記平行四辺形の弾性的な上下動によって、左右
側のそりは地表面の凹凸に順応して前進できるようにな
る。
【0014】左右側のそりの間に左右側のそりの前端部
から順次後方に、内側に左右側の第1砕土タイン、外側
に左右側の第2砕土タインを配設し、次に後端部を内側
に折曲げた左右側の第1除草タインを設け、その次に左
右側の第2除草タインを内側に左右側の第3除草タイン
を外側にして併設する。そして、前記左右側の第2除草
タインは後部をそれぞれ斜め外側後方に突設する鎌刃に
し、左右側の第3除草タインは後部をそれぞれ斜め外側
後方に突設する折曲部にする。さらに、左右側のそりの
後端部上方からそれぞれ左側くま手および右側くま手
を、左右に旋回自在かつ上下左右に傾斜自在に後方に突
設する。
から順次後方に、内側に左右側の第1砕土タイン、外側
に左右側の第2砕土タインを配設し、次に後端部を内側
に折曲げた左右側の第1除草タインを設け、その次に左
右側の第2除草タインを内側に左右側の第3除草タイン
を外側にして併設する。そして、前記左右側の第2除草
タインは後部をそれぞれ斜め外側後方に突設する鎌刃に
し、左右側の第3除草タインは後部をそれぞれ斜め外側
後方に突設する折曲部にする。さらに、左右側のそりの
後端部上方からそれぞれ左側くま手および右側くま手
を、左右に旋回自在かつ上下左右に傾斜自在に後方に突
設する。
【0015】前記した左右側の第1、第2砕土タインお
よび左右側の第1除草タインを、前記左右側のそりの内
側の間に後方斜め下向きに突設するために、左右側のそ
りの前端部に一端を固着しその中心線をそり中心線に沿
って後方かつそり前半部の中間部へ水平に延長したタイ
ン取付板を設ける。そして、前記タイン取付板の前端部
および後端部にそれぞれねじ棒を垂直に立設し、前記前
端部のねじ棒に前記左右側の第1砕土タイン、左右側の
第2砕土タインを取付けるL形ブラケツトをそれぞれ水
平旋回可能に取付ける。前記後端部のねじ棒には、前記
左右側の第1除草タインをそれぞれ取付けるL形ブラケ
ツトを水平旋回可能に取付ける。
よび左右側の第1除草タインを、前記左右側のそりの内
側の間に後方斜め下向きに突設するために、左右側のそ
りの前端部に一端を固着しその中心線をそり中心線に沿
って後方かつそり前半部の中間部へ水平に延長したタイ
ン取付板を設ける。そして、前記タイン取付板の前端部
および後端部にそれぞれねじ棒を垂直に立設し、前記前
端部のねじ棒に前記左右側の第1砕土タイン、左右側の
第2砕土タインを取付けるL形ブラケツトをそれぞれ水
平旋回可能に取付ける。前記後端部のねじ棒には、前記
左右側の第1除草タインをそれぞれ取付けるL形ブラケ
ツトを水平旋回可能に取付ける。
【0016】さらに、株間除草のために前記左右側の第
1除草タインは端末部を交差させて配設し、前記左側第
2除草タインと右側第2除草タインは、両者の間を土が
スムースに通過するように、端末の鎌刃を前後に位置を
ずらして配設するとよい。
1除草タインは端末部を交差させて配設し、前記左側第
2除草タインと右側第2除草タインは、両者の間を土が
スムースに通過するように、端末の鎌刃を前後に位置を
ずらして配設するとよい。
【0017】
【実施例】実施例につき図面を参照して説明する。図
中、矢印Fは前進方向、左右および内外はF方向に見て
の表示である。
中、矢印Fは前進方向、左右および内外はF方向に見て
の表示である。
【0018】図1ないし図3において、1は逆U形機枠
であり、作物畦を跨ぐようにするために、左縦桁1aと
右縦桁1bとの間隔を約37cm、高さ約21cmに鋼
材で形成されている。3は分割締付具であり、中央部上
面に縦杆2を垂設し、逆U形機枠1の上辺桁1cを上下
に挾み、前後の両端部をボルト・ナット4で固定するよ
うになってる。5は縦杆保持具であり、前記縦杆2に外
嵌し上下位置を調節自在に外側から止めねじ6、6で固
定するように、パイプ鋼材で形成されている。
であり、作物畦を跨ぐようにするために、左縦桁1aと
右縦桁1bとの間隔を約37cm、高さ約21cmに鋼
材で形成されている。3は分割締付具であり、中央部上
面に縦杆2を垂設し、逆U形機枠1の上辺桁1cを上下
に挾み、前後の両端部をボルト・ナット4で固定するよ
うになってる。5は縦杆保持具であり、前記縦杆2に外
嵌し上下位置を調節自在に外側から止めねじ6、6で固
定するように、パイプ鋼材で形成されている。
【0019】7は分割締付具であり、図11に示すカル
チベータ90のツールバー10を前後に挾み、上部およ
び下部を貫通するボルト・ナット9でツールバー10に
固定するようになっている。8は連結片であり、縦杆保
持具5の後方に分割締付具7を固着し、水平時のツール
バー10に分割締付具7を取付けたとき、逆U形機枠1
がわずかに前傾状態になるように設けている(図3参
照)。
チベータ90のツールバー10を前後に挾み、上部およ
び下部を貫通するボルト・ナット9でツールバー10に
固定するようになっている。8は連結片であり、縦杆保
持具5の後方に分割締付具7を固着し、水平時のツール
バー10に分割締付具7を取付けたとき、逆U形機枠1
がわずかに前傾状態になるように設けている(図3参
照)。
【0020】11は左側そり、12は右側そりであり、
長さ約29cm,幅約6.5cmにし、それぞれ前端部
を上向き湾曲の三角形にしている。13は左側そり縦
桁、14は右側そり縦桁であり、左右側のそり11およ
び12の後部上面の外縁部近くに、前進方向Fに沿わせ
わずかに前傾させて基端部を固着するとともに、斜め外
方に立ち上げ中間部より上方を垂直にして立設されてい
る。左側そり縦桁13および右側そり縦桁14は、基端
部がそれぞれ左側そり11および右側そり12の前端か
ら後方に同じ位置である。
長さ約29cm,幅約6.5cmにし、それぞれ前端部
を上向き湾曲の三角形にしている。13は左側そり縦
桁、14は右側そり縦桁であり、左右側のそり11およ
び12の後部上面の外縁部近くに、前進方向Fに沿わせ
わずかに前傾させて基端部を固着するとともに、斜め外
方に立ち上げ中間部より上方を垂直にして立設されてい
る。左側そり縦桁13および右側そり縦桁14は、基端
部がそれぞれ左側そり11および右側そり12の前端か
ら後方に同じ位置である。
【0021】前記逆U形機枠1の左縦桁1aおよび右縦
桁1bの後方に、それぞれ左側そり縦桁13および右側
そり縦桁14の垂直部を併設し、上部リンク16、16
および下部リンク17、17を、それぞれ前端部を左縦
桁1aおよび右縦桁1bに沿わせ、後端部を左側そり縦
桁13および右側そり縦桁14の垂直部に沿わせてそれ
ぞれ内、外方に配設し、ボルト・ナット18および19
で枢着し平行四辺形リンクを形成をする。
桁1bの後方に、それぞれ左側そり縦桁13および右側
そり縦桁14の垂直部を併設し、上部リンク16、16
および下部リンク17、17を、それぞれ前端部を左縦
桁1aおよび右縦桁1bに沿わせ、後端部を左側そり縦
桁13および右側そり縦桁14の垂直部に沿わせてそれ
ぞれ内、外方に配設し、ボルト・ナット18および19
で枢着し平行四辺形リンクを形成をする。
【0022】図5、図6も参照して説明すると、20は
合成樹脂製座金であり、左縦桁1a、右縦桁1bおよび
左右側のそり縦桁13、14の垂直部の内、外側面に当
接され、中心部の丸穴に前記ボルト・ナット18、19
が貫通している。合成樹脂製座金20は減摩作用があ
り、ボルト・ナット18、19を締付けても、上部リン
クンク16、16および下部リンク17、17をボルト
・ナット18、19周りにスムースに旋回動させる。2
1は丸座金である。
合成樹脂製座金であり、左縦桁1a、右縦桁1bおよび
左右側のそり縦桁13、14の垂直部の内、外側面に当
接され、中心部の丸穴に前記ボルト・ナット18、19
が貫通している。合成樹脂製座金20は減摩作用があ
り、ボルト・ナット18、19を締付けても、上部リン
クンク16、16および下部リンク17、17をボルト
・ナット18、19周りにスムースに旋回動させる。2
1は丸座金である。
【0023】15はばね掛けであり、左右側のそり縦桁
13、14の上端部にそれぞれ立設され、外方に折曲げ
た上端部に小穴を設けている。引張りコイルばね22
は、上、下端部がフックに形成され、上端部のフックを
ばね掛け15の前記小穴に引っ掛け、下端部のフックを
ボルト・ナット19のボルトに引っ掛けダブルナットの
間に固定し、逆U形機枠1の左右の縦桁1a、1bの下
端部と左右のばね掛け15、15の間に張設されてい
る。作業時における左右側のそり11、12は、引張り
コイルばね22によって前記平行四辺形リンクが弾性的
に上下動し、地表面に弾性的に接するようになってい
る。
13、14の上端部にそれぞれ立設され、外方に折曲げ
た上端部に小穴を設けている。引張りコイルばね22
は、上、下端部がフックに形成され、上端部のフックを
ばね掛け15の前記小穴に引っ掛け、下端部のフックを
ボルト・ナット19のボルトに引っ掛けダブルナットの
間に固定し、逆U形機枠1の左右の縦桁1a、1bの下
端部と左右のばね掛け15、15の間に張設されてい
る。作業時における左右側のそり11、12は、引張り
コイルばね22によって前記平行四辺形リンクが弾性的
に上下動し、地表面に弾性的に接するようになってい
る。
【0024】図7も参照して説明すると、右側そり12
は、長方形鋼板の前端部を三角形に切り落とし上向きに
湾曲された上面板23の前端部下面に沿接する合成樹脂
製の先端部下面板25が、端末部に下方から皿ビス・ナ
ット27を貫通してそり上面板23の前半部に固定され
ている。先端部下面板25は、合成樹脂板の土壌付着を
防止する性質によって、右側そり12の走行抵抗を小さ
くしている。前記皿ビス・ナット27の頭部は、先端部
下面板25の下面の皿座(図示略)に嵌合し、先端部下
面板25の下面から突出しないようになっている。
は、長方形鋼板の前端部を三角形に切り落とし上向きに
湾曲された上面板23の前端部下面に沿接する合成樹脂
製の先端部下面板25が、端末部に下方から皿ビス・ナ
ット27を貫通してそり上面板23の前半部に固定され
ている。先端部下面板25は、合成樹脂板の土壌付着を
防止する性質によって、右側そり12の走行抵抗を小さ
くしている。前記皿ビス・ナット27の頭部は、先端部
下面板25の下面の皿座(図示略)に嵌合し、先端部下
面板25の下面から突出しないようになっている。
【0025】24はタイン取付板であり、長方形板の前
端部を下方に折り曲げて先端部下面板25の上端部外面
に接するとともに、前端部がそり上面板23の前端に固
着され、そり上面板23の中心線に沿つて右側そり12
の前端からそり前半部の中間部へ水平に設けられてい
る。26は鋼製下面板であり、前端面が前記先端部下面
板25の後端面に接し、そり上面板23の下面に沿って
上面板23の後端まで延設され、下方から上方へ適数の
皿ビス・ナット27を貫通し、そり上面板23の下面に
固定されている。皿ビス・ナット27は、鋼製下面板2
6の下面から突出しないようになっている。タイン取付
板24の前端部および後端部には、それぞれねじ棒28
および29が固着に立設されている。
端部を下方に折り曲げて先端部下面板25の上端部外面
に接するとともに、前端部がそり上面板23の前端に固
着され、そり上面板23の中心線に沿つて右側そり12
の前端からそり前半部の中間部へ水平に設けられてい
る。26は鋼製下面板であり、前端面が前記先端部下面
板25の後端面に接し、そり上面板23の下面に沿って
上面板23の後端まで延設され、下方から上方へ適数の
皿ビス・ナット27を貫通し、そり上面板23の下面に
固定されている。皿ビス・ナット27は、鋼製下面板2
6の下面から突出しないようになっている。タイン取付
板24の前端部および後端部には、それぞれねじ棒28
および29が固着に立設されている。
【0026】右側そり12は、そり上面板23の上面に
右側そり縦桁14の前縁部内側にねじ棒31と、後端部
中央にねじ棒72が固着に立設され、後端部左側を斜め
に切り落としている。左側そり11は、後端部右側を斜
めに切り落とし、ねじ棒30を右側そり12のねじ棒3
1よりも若干後方位置に立設する以外(図4参照)、右
側そり12と同様の構成である。
右側そり縦桁14の前縁部内側にねじ棒31と、後端部
中央にねじ棒72が固着に立設され、後端部左側を斜め
に切り落としている。左側そり11は、後端部右側を斜
めに切り落とし、ねじ棒30を右側そり12のねじ棒3
1よりも若干後方位置に立設する以外(図4参照)、右
側そり12と同様の構成である。
【0027】図8は、前述の平行四辺形リンク作動時の
態様を示す一部省略の右側面図である。A−A線は左側
そり11が最低位置になったときを示し、B−B線は、
左側そり11が中間上昇位置になったときを示してい
る。右側そり12は、右側の平行四辺形リンクによっ
て、左側そり11と同様に上下動する。左右側のそり1
1、12は、平行四辺形リンクによりA−A線から最高
10cm上昇するようになっている。すなわち、本発明
装置をカルチベータに取付けて作業する場合、左右側の
そり11、12がほぼB−B線位置で地表に接するよう
にカルチベータをトラクタに装着すると、左右側のそり
11、12がそれぞれ地表の凹凸に順応して前進するよ
うになる。
態様を示す一部省略の右側面図である。A−A線は左側
そり11が最低位置になったときを示し、B−B線は、
左側そり11が中間上昇位置になったときを示してい
る。右側そり12は、右側の平行四辺形リンクによっ
て、左側そり11と同様に上下動する。左右側のそり1
1、12は、平行四辺形リンクによりA−A線から最高
10cm上昇するようになっている。すなわち、本発明
装置をカルチベータに取付けて作業する場合、左右側の
そり11、12がほぼB−B線位置で地表に接するよう
にカルチベータをトラクタに装着すると、左右側のそり
11、12がそれぞれ地表の凹凸に順応して前進するよ
うになる。
【0028】さらに図4、図7も参照して説明すると、
左右側のそり11、12の前端部に立設したねじ棒28
に、それぞれL形ブラケツト32を1片を立起させて前
進方向Fに見てハ字状に対向させ、他片をナット33、
ばね座金34でタイン取付板24に固定する。L形ブラ
ケツト32の立起片にねじ棒35を貫通に螺着し、この
ねじ棒35に螺着したナット36をスぺーサーとして前
記立起片の内側面に当接させている。
左右側のそり11、12の前端部に立設したねじ棒28
に、それぞれL形ブラケツト32を1片を立起させて前
進方向Fに見てハ字状に対向させ、他片をナット33、
ばね座金34でタイン取付板24に固定する。L形ブラ
ケツト32の立起片にねじ棒35を貫通に螺着し、この
ねじ棒35に螺着したナット36をスぺーサーとして前
記立起片の内側面に当接させている。
【0029】37は左側第1砕土タイン、38は左側第
2砕土タイン、39は右側第1砕土タイン、40は右側
第2砕土タインであり、図9に示すように、中心部を前
記ねじ棒35が挿通するリング状取付部(以下、取付部
と略す)41にし、該部の1片を伸ばし1回捻回したコ
イルから延長部を形成し、端末部を適当にそれぞれ内、
外方に折曲げている。これ等の砕土タインは、線径4.
5mmのばね鋼製であり、左右側の第1砕土タイン3
7、39は取付部41の中心部からタイン端末までの長
さが約190mm、コイル中心径が60mmである。ま
た、左右側の第2砕土タイン38、40は、取付部41
の中心部からタイン端末までの長さが約220mm、コ
イル中心径が52mmである。
2砕土タイン、39は右側第1砕土タイン、40は右側
第2砕土タインであり、図9に示すように、中心部を前
記ねじ棒35が挿通するリング状取付部(以下、取付部
と略す)41にし、該部の1片を伸ばし1回捻回したコ
イルから延長部を形成し、端末部を適当にそれぞれ内、
外方に折曲げている。これ等の砕土タインは、線径4.
5mmのばね鋼製であり、左右側の第1砕土タイン3
7、39は取付部41の中心部からタイン端末までの長
さが約190mm、コイル中心径が60mmである。ま
た、左右側の第2砕土タイン38、40は、取付部41
の中心部からタイン端末までの長さが約220mm、コ
イル中心径が52mmである。
【0030】そして、左側第1砕土タイン37を前記の
スペーサとしたナット36に取付部41の外側面を当接
させてねじ棒35に外嵌し、ねじ棒35に別に螺着する
ナット36で左側そり11前端部のL形ブラケツト32
に固定する。同様に、右側そり12前端部のL形ブラケ
ツト32に右側第1砕土タイン39を取付ける。また、
左側第2砕土タイン38および右側第2砕土タイン40
を、それぞれ左側そり11と右側そり12前端部のL形
ブラケツト32の立起片の外側面に中心部の取付部41
(図9参照)にねじ棒35を挿通し、ねじ棒35にナッ
ト36を螺着し固定する。このように固定した左右側の
第1砕土タイン37、39および第2砕土タイン38、
40は、端末を左右側のそり11、12の下面より下方
へ3cm〜5cm突出させ、地表下への貫入深にしてい
る。
スペーサとしたナット36に取付部41の外側面を当接
させてねじ棒35に外嵌し、ねじ棒35に別に螺着する
ナット36で左側そり11前端部のL形ブラケツト32
に固定する。同様に、右側そり12前端部のL形ブラケ
ツト32に右側第1砕土タイン39を取付ける。また、
左側第2砕土タイン38および右側第2砕土タイン40
を、それぞれ左側そり11と右側そり12前端部のL形
ブラケツト32の立起片の外側面に中心部の取付部41
(図9参照)にねじ棒35を挿通し、ねじ棒35にナッ
ト36を螺着し固定する。このように固定した左右側の
第1砕土タイン37、39および第2砕土タイン38、
40は、端末を左右側のそり11、12の下面より下方
へ3cm〜5cm突出させ、地表下への貫入深にしてい
る。
【0031】左右側のタイン取付板24の後端部に立設
したねじ棒29には、L形ブラケツト42、42をナッ
ト43、ばね座金44を介し前進方向Fに見てハ字状に
固定する(図7参照)。L形ブラケツト42の立起片に
は、ボルト45を螺着するねじ孔を設けている。そし
て、左右側の立起片にそれぞれ左側第1除草タイン46
および右側第1除草タイン47を、後端部が作物株元の
地表に浅く貫入するように、前端部のリング状取付部4
8(図9参照)とばね座金44(図7参照)にボルト4
5を挿通し、斜め下向きに固定する。左右側の第1除草
タイン46と47は、平面視で対称形であり、線径2.
6mmのばね鋼でリング状取付部48中心から約20c
mの直線部に挾角130゜で約5cmの折曲部を連接さ
せ、さらに前記直線部と平行な長さ約1cmの折曲部が
形成されている。実施例は、左右側の第1除草タイン4
6と47の端末部を約1cm交差させている。
したねじ棒29には、L形ブラケツト42、42をナッ
ト43、ばね座金44を介し前進方向Fに見てハ字状に
固定する(図7参照)。L形ブラケツト42の立起片に
は、ボルト45を螺着するねじ孔を設けている。そし
て、左右側の立起片にそれぞれ左側第1除草タイン46
および右側第1除草タイン47を、後端部が作物株元の
地表に浅く貫入するように、前端部のリング状取付部4
8(図9参照)とばね座金44(図7参照)にボルト4
5を挿通し、斜め下向きに固定する。左右側の第1除草
タイン46と47は、平面視で対称形であり、線径2.
6mmのばね鋼でリング状取付部48中心から約20c
mの直線部に挾角130゜で約5cmの折曲部を連接さ
せ、さらに前記直線部と平行な長さ約1cmの折曲部が
形成されている。実施例は、左右側の第1除草タイン4
6と47の端末部を約1cm交差させている。
【0032】作業時には、左右側のそり11、12が作
物を前記交差部の中央部付近に位置させて走行し、前記
交差部が株間に入り込み除草を行うのである。そして、
左右側の第1除草タイン46、47は、作物を損傷しな
いように、前記交差部が作物の株元に接触すると左右に
開くような弾力(ばね定数約22g/mm)になってい
る。作業時において、左右側の第1除草タイン46、4
7は、土中を前進する端末部が自在に弾んで遊動し、作
物株元の幼い雑草を引抜き、作物を傷めることなく株間
を除草することができたのである。
物を前記交差部の中央部付近に位置させて走行し、前記
交差部が株間に入り込み除草を行うのである。そして、
左右側の第1除草タイン46、47は、作物を損傷しな
いように、前記交差部が作物の株元に接触すると左右に
開くような弾力(ばね定数約22g/mm)になってい
る。作業時において、左右側の第1除草タイン46、4
7は、土中を前進する端末部が自在に弾んで遊動し、作
物株元の幼い雑草を引抜き、作物を傷めることなく株間
を除草することができたのである。
【0033】49は左側タインブラケツト、50は右側
タインブラケツトであり、それぞれ基板51の前端部に
左側縦板52および右側縦板53を斜め外向きに立設
し、基板51、51の後端部にそれぞれ左側そり11の
ねじ棒30および右側そり12のねじ棒31を挿通し、
左側縦板52、右側縦板53を前進方向Fに見て逆ハ字
状に対向させ(図4参照)、ナット54、ばね座金55
でそり上面板23に固定するようになっている(図7参
照)。左右側の縦板52、53は、中間部に設けたねじ
孔57にねじ棒56を貫通に螺着し、内外面に当接する
ナット58をスペサーとしてねじ棒56に螺着している
(図4、図7参照)。
タインブラケツトであり、それぞれ基板51の前端部に
左側縦板52および右側縦板53を斜め外向きに立設
し、基板51、51の後端部にそれぞれ左側そり11の
ねじ棒30および右側そり12のねじ棒31を挿通し、
左側縦板52、右側縦板53を前進方向Fに見て逆ハ字
状に対向させ(図4参照)、ナット54、ばね座金55
でそり上面板23に固定するようになっている(図7参
照)。左右側の縦板52、53は、中間部に設けたねじ
孔57にねじ棒56を貫通に螺着し、内外面に当接する
ナット58をスペサーとしてねじ棒56に螺着している
(図4、図7参照)。
【0034】59は左側第2除草タインであり、線径
4.5mmのばね鋼で前端部を前記ねじ棒56が挿通す
る取付部41にし、該取付部41の1片を延ばし1捻回
してコイル(中心径53mm)に形成し、このコイルに
連なる長さ約280mmの直線部端末に斜め外向きに鎌
刃60の基端部が溶着されている。61は右側第2除草
タインであり、前端部および直線部を左側第2除草タイ
ン59と同様に形成し、直線部の端末に鎌刃62を前記
鎌刃60と反対勝手に斜め外向きにし、基端部を溶着し
ている。鎌刃60、62は、刃長12cm、幅8mm、
厚さ2.5mm、貫入角が12゜である。
4.5mmのばね鋼で前端部を前記ねじ棒56が挿通す
る取付部41にし、該取付部41の1片を延ばし1捻回
してコイル(中心径53mm)に形成し、このコイルに
連なる長さ約280mmの直線部端末に斜め外向きに鎌
刃60の基端部が溶着されている。61は右側第2除草
タインであり、前端部および直線部を左側第2除草タイ
ン59と同様に形成し、直線部の端末に鎌刃62を前記
鎌刃60と反対勝手に斜め外向きにし、基端部を溶着し
ている。鎌刃60、62は、刃長12cm、幅8mm、
厚さ2.5mm、貫入角が12゜である。
【0035】図4を参照して説明すると、前記左側第2
除草タイン59は、左側縦板52の内側面に当接したナ
ット58に取付部41を当接してねじ棒56を挿通し、
別なナット58をねじ棒56に螺着し固定されている。
また、右側縦板53には、右側第2除草タイン61を左
側第2除草タイン59と同様に固定している。作業時に
は、作物が左右側の第2除草タイン59、61の間の中
央部に位置し、鎌刃60、62が地表より深さ約1cm
に貫入するように、左、右側の第2除草タイン59、6
1をそれぞれ左右側の縦板52、53に斜め下向きに取
付ける。このとき、左右側のそり11、12に取付けら
れた左右側の第2除草タイン59、61は、両者の前記
直線部の端末が間隔約5cmで左右に対向するととも
に、右側第2除草タイン61の直線部端末が左側第2除
草タイン59の直線部端末よりも3cm程度前方に位置
している。
除草タイン59は、左側縦板52の内側面に当接したナ
ット58に取付部41を当接してねじ棒56を挿通し、
別なナット58をねじ棒56に螺着し固定されている。
また、右側縦板53には、右側第2除草タイン61を左
側第2除草タイン59と同様に固定している。作業時に
は、作物が左右側の第2除草タイン59、61の間の中
央部に位置し、鎌刃60、62が地表より深さ約1cm
に貫入するように、左、右側の第2除草タイン59、6
1をそれぞれ左右側の縦板52、53に斜め下向きに取
付ける。このとき、左右側のそり11、12に取付けら
れた左右側の第2除草タイン59、61は、両者の前記
直線部の端末が間隔約5cmで左右に対向するととも
に、右側第2除草タイン61の直線部端末が左側第2除
草タイン59の直線部端末よりも3cm程度前方に位置
している。
【0036】このように直線部端末の位置をずらすため
に、前述したように、左側タインブラケツト49を取付
ける左側そり11のねじ棒30が、右側タインブラケツ
ト50を取付ける右側そり12のねじ棒31よりも前方
位置に設けている。このように、右側第2除草タイン6
1の直線部端末を左側第2除草タイン59の直線部端末
よりも前方に位置させると、作業時において前記左右に
対向する直線部端末の間を土がスムースに通過するよう
になった。
に、前述したように、左側タインブラケツト49を取付
ける左側そり11のねじ棒30が、右側タインブラケツ
ト50を取付ける右側そり12のねじ棒31よりも前方
位置に設けている。このように、右側第2除草タイン6
1の直線部端末を左側第2除草タイン59の直線部端末
よりも前方に位置させると、作業時において前記左右に
対向する直線部端末の間を土がスムースに通過するよう
になった。
【0037】63は、線径4.5mmのばね鋼製の左側
第3除草タインであり、前端部を前記左側第2除草タイ
ン59と同様のコイルに形成し、このコイルに中間部で
緩い山形に折曲げ後方部を平面視で斜め外側に折曲げた
長さ約190mmの折曲部を連接し、さらに前記折曲部
の端末に長さ120mmの左側折曲部64が斜め後方外
向きに連接されている。そして、左側第3除草タイン6
3は、左側縦板52の外側面に当接したナット58の外
側面に取付部41を当接し、ナット58と取付部41に
ねじ棒56を挿通し、別なナット58をねじ棒56に螺
着し左側縦板52に固定するとともに、左側そり11の
下底面より約1cm下方で左側折曲部64がほぼ水平と
なるように、斜め下向きに固定されている。
第3除草タインであり、前端部を前記左側第2除草タイ
ン59と同様のコイルに形成し、このコイルに中間部で
緩い山形に折曲げ後方部を平面視で斜め外側に折曲げた
長さ約190mmの折曲部を連接し、さらに前記折曲部
の端末に長さ120mmの左側折曲部64が斜め後方外
向きに連接されている。そして、左側第3除草タイン6
3は、左側縦板52の外側面に当接したナット58の外
側面に取付部41を当接し、ナット58と取付部41に
ねじ棒56を挿通し、別なナット58をねじ棒56に螺
着し左側縦板52に固定するとともに、左側そり11の
下底面より約1cm下方で左側折曲部64がほぼ水平と
なるように、斜め下向きに固定されている。
【0038】65は右側第3除草タインであり、後端部
が長さ約120mmの右側折曲部66に形成されている
以外、第3除草タイン63と同様に形成され、右側折曲
部66が右側そり12の下底面より約1cm下方でほぼ
水平になるように、右側縦板53に斜め下向きに固定さ
れている。
が長さ約120mmの右側折曲部66に形成されている
以外、第3除草タイン63と同様に形成され、右側折曲
部66が右側そり12の下底面より約1cm下方でほぼ
水平になるように、右側縦板53に斜め下向きに固定さ
れている。
【0039】67は左側くま手、68は右側くま手であ
り、それぞれ左側そり11および右側そり12の後端部
上方から斜め下向きに後方へ配設するとともに、後述す
るL形ブラケツト71によって左右に変向自在に、また
立設ブラケツト76によって上下左右に傾斜自在に設け
られている。69および70はそれぞれ線径3.2mm
のばね鋼の左側および右側のくま手線条であり、長さ約
250mmの緩い凹湾曲部に連接する後端部を、外方に
約25゜上方に約15゜折曲げた長さ約45mmの折曲
部に形成している。例示図は、左側くま手67、右側く
ま手68を凹湾曲状に取付けているが、凸湾曲状に取付
けてもよい。
り、それぞれ左側そり11および右側そり12の後端部
上方から斜め下向きに後方へ配設するとともに、後述す
るL形ブラケツト71によって左右に変向自在に、また
立設ブラケツト76によって上下左右に傾斜自在に設け
られている。69および70はそれぞれ線径3.2mm
のばね鋼の左側および右側のくま手線条であり、長さ約
250mmの緩い凹湾曲部に連接する後端部を、外方に
約25゜上方に約15゜折曲げた長さ約45mmの折曲
部に形成している。例示図は、左側くま手67、右側く
ま手68を凹湾曲状に取付けているが、凸湾曲状に取付
けてもよい。
【0040】さらに図1、図7を参照し説明すると、7
1はL形ブラケツトであり、1片を後方かつ立起状に
し、他片に左右側のそり11、12の後端部に固着に立
設したねじ棒72を挿通し、ナット73、ばね座金74
で固定している。L形ブラケツト71の立起片にはねじ
孔75を設けている。
1はL形ブラケツトであり、1片を後方かつ立起状に
し、他片に左右側のそり11、12の後端部に固着に立
設したねじ棒72を挿通し、ナット73、ばね座金74
で固定している。L形ブラケツト71の立起片にはねじ
孔75を設けている。
【0041】76は立設ブラケツトであり、縦板78の
下端部に円筒部77を水平に固着し、縦板78上端部に
ねじ孔82を設けている。L形ブラケツト71の立起片
のねじ孔75に、ばね座金80に挿通したボルト79を
前記円筒部77を挿通させて螺着し、立設ブラケツト7
6がL形ブラケツト71の後方に取付けられている。立
設ブラケツト76は、ボルト79を緩めると、ボルト7
9周りに旋回し縦桁78を左右に傾斜させることができ
る。
下端部に円筒部77を水平に固着し、縦板78上端部に
ねじ孔82を設けている。L形ブラケツト71の立起片
のねじ孔75に、ばね座金80に挿通したボルト79を
前記円筒部77を挿通させて螺着し、立設ブラケツト7
6がL形ブラケツト71の後方に取付けられている。立
設ブラケツト76は、ボルト79を緩めると、ボルト7
9周りに旋回し縦桁78を左右に傾斜させることができ
る。
【0042】81は前述のねじ孔82に螺着するボルト
であり、83および84はそれぞれボルト81が挿通す
る丸座金およびばね座金である。図10も参照し説明す
ると、85はばねブラケツトであり、前端部の中央に前
記ボルト81が挿通するリング状取付部が形成され、こ
の取付部の1辺が外方に延びて1捻回したコイルにな
り、このコイルから後方に延びた直線部後端にボルト8
6が挿通するリング状取付部が形成されている。87は
くま手線条固着片であり、台形状の上板、下板の間に適
数(実施例は5本)のくま手線条69または70の前端
部を等間隔に挾み込んで圧着し、前記上板、下板を適当
箇所で溶着している。88は、くま手線条固着片87の
前端部中央に突設した取付片である。
であり、83および84はそれぞれボルト81が挿通す
る丸座金およびばね座金である。図10も参照し説明す
ると、85はばねブラケツトであり、前端部の中央に前
記ボルト81が挿通するリング状取付部が形成され、こ
の取付部の1辺が外方に延びて1捻回したコイルにな
り、このコイルから後方に延びた直線部後端にボルト8
6が挿通するリング状取付部が形成されている。87は
くま手線条固着片であり、台形状の上板、下板の間に適
数(実施例は5本)のくま手線条69または70の前端
部を等間隔に挾み込んで圧着し、前記上板、下板を適当
箇所で溶着している。88は、くま手線条固着片87の
前端部中央に突設した取付片である。
【0043】ばねブラケツト85は、前端部のリング状
取付部にボルト81を挿通し、このボルト81に丸座金
83、ばね座金84を外嵌し、前述のねじ孔82にボル
ト81を螺着し、立設ブラケツト76の縦板78の上端
部に後方に向けて固定されている。そして、ばねブラケ
ツト85後端部のリング状取付部にボルト86を介し前
記取付片88を固定し、左側くま手67、右側くま手6
8をそれぞれ左側そり11、右側そり12の後方に、端
末部が浅く地表に貫入するように配設する。
取付部にボルト81を挿通し、このボルト81に丸座金
83、ばね座金84を外嵌し、前述のねじ孔82にボル
ト81を螺着し、立設ブラケツト76の縦板78の上端
部に後方に向けて固定されている。そして、ばねブラケ
ツト85後端部のリング状取付部にボルト86を介し前
記取付片88を固定し、左側くま手67、右側くま手6
8をそれぞれ左側そり11、右側そり12の後方に、端
末部が浅く地表に貫入するように配設する。
【0044】以上に説明した左側第1砕土タイン37、
左側第2砕土タイン38および右側第1砕土タイン3
9、右側第2砕土タイン40は、前進方向Fに対する逆
ハ字状配置の前進角度を、図7に示したナット33を緩
めてL形ブラケツト32をねじ棒28周りに旋回(矢印
a)することによって調節し、砕土深をボルト35のナ
ット36を緩めて調節する。左右側の第1除草タイン4
6、47は、前進方向Fに対する逆ハ字状配置の前進角
度を、ナット43を緩めてL形ブラケツト42をねじ棒
29周りに旋回(図7の矢印b)することによって調節
し、端末部の地表下への深さをボルト45を緩めて調節
する。左右側の第2除草タイン59、61および第3除
草タイン63、65は、ナット54を緩めて左右側のタ
インブラケツト49および50をそれぞれねじ棒30お
よび31周りに旋回(図7の矢印c)して方向を調節
し、地表下への深さをナット58を緩めて調節する。
左側第2砕土タイン38および右側第1砕土タイン3
9、右側第2砕土タイン40は、前進方向Fに対する逆
ハ字状配置の前進角度を、図7に示したナット33を緩
めてL形ブラケツト32をねじ棒28周りに旋回(矢印
a)することによって調節し、砕土深をボルト35のナ
ット36を緩めて調節する。左右側の第1除草タイン4
6、47は、前進方向Fに対する逆ハ字状配置の前進角
度を、ナット43を緩めてL形ブラケツト42をねじ棒
29周りに旋回(図7の矢印b)することによって調節
し、端末部の地表下への深さをボルト45を緩めて調節
する。左右側の第2除草タイン59、61および第3除
草タイン63、65は、ナット54を緩めて左右側のタ
インブラケツト49および50をそれぞれねじ棒30お
よび31周りに旋回(図7の矢印c)して方向を調節
し、地表下への深さをナット58を緩めて調節する。
【0045】左右側のくま手67、68は、ナット73
を緩めて左右側のそり11、12の後端部表面に立設し
たねじ棒72周りにL形ブラケツト71を左右に旋回
(図7のd矢印)することによって、前進方向Fに対し
左右に変向し、また、ボルト79を緩めて立設ブラケッ
ト76を左右に旋回(図7の矢印e)することによっ
て、左右への傾きを調節することができる。さらに、ボ
ルト81および86を緩めて、それぞればねラケツト8
5およびくま手線条固着片87を上下動すると、端末部
の地表への貫入深を調節することができる。
を緩めて左右側のそり11、12の後端部表面に立設し
たねじ棒72周りにL形ブラケツト71を左右に旋回
(図7のd矢印)することによって、前進方向Fに対し
左右に変向し、また、ボルト79を緩めて立設ブラケッ
ト76を左右に旋回(図7の矢印e)することによっ
て、左右への傾きを調節することができる。さらに、ボ
ルト81および86を緩めて、それぞればねラケツト8
5およびくま手線条固着片87を上下動すると、端末部
の地表への貫入深を調節することができる。
【0046】図11は、トラクタ89に取付けたカルチ
ベータ90に本発明装置を装着した一部省略の平面図で
ある。91はトラクタの油圧3点支持装置に連結される
カルチベータ90のマスト部であり、92は定規車、9
3はビーム、94は中耕爪である。本発明装置は、使用
時には左右側のそり11、12間の中央部に作物Nが位
置するように、カルチベータのツールバー10に分割締
付具7を取付けるものである。
ベータ90に本発明装置を装着した一部省略の平面図で
ある。91はトラクタの油圧3点支持装置に連結される
カルチベータ90のマスト部であり、92は定規車、9
3はビーム、94は中耕爪である。本発明装置は、使用
時には左右側のそり11、12間の中央部に作物Nが位
置するように、カルチベータのツールバー10に分割締
付具7を取付けるものである。
【0047】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0048】作物畦を跨ぐ逆U形機枠の左右の縦桁に弾
性的に上下動する平行四辺形リンクを設け、この平行四
辺形リンクの下部にそれぞれ左側そりと右側そりを前進
方向に沿って左右に対向させて水平に設けたことによ
り、左、右側そりを地表の凹凸に順応して自在に上下動
させて走行させることができるので、作物両側の砕土お
よび除草を的確に行うことができる。
性的に上下動する平行四辺形リンクを設け、この平行四
辺形リンクの下部にそれぞれ左側そりと右側そりを前進
方向に沿って左右に対向させて水平に設けたことによ
り、左、右側そりを地表の凹凸に順応して自在に上下動
させて走行させることができるので、作物両側の砕土お
よび除草を的確に行うことができる。
【0049】左右側のそりの前端部に、それぞれ左側第
1砕土タインを内側に左側第2砕土タインを外側に、右
側第1砕土タインを内側に右側第2砕土タインを外側に
配設するとともに、左右側の砕土タインを前進方向に平
面視逆ハ字状にかつ後方へ斜め下向きに突設したことに
より、これ等の砕土タインが前進にともない作物の両側
に生成されている硬化表層に貫入し、これを破砕するこ
とができる。しかも、砕土タインを内、外側に配設した
ので、広い砕土幅を得ることができる。
1砕土タインを内側に左側第2砕土タインを外側に、右
側第1砕土タインを内側に右側第2砕土タインを外側に
配設するとともに、左右側の砕土タインを前進方向に平
面視逆ハ字状にかつ後方へ斜め下向きに突設したことに
より、これ等の砕土タインが前進にともない作物の両側
に生成されている硬化表層に貫入し、これを破砕するこ
とができる。しかも、砕土タインを内、外側に配設した
ので、広い砕土幅を得ることができる。
【0050】左右側のそりから、それぞれ前記砕土タイ
ンの後方に左側第1除草タインおよび右側第1除草タイ
ンを、前進方向に平面視逆ハ字状にかつ後方へ斜め下向
きに突設したことにより、これ等除草タインの内方に折
曲した端末部が作物の株元近くの地中を浅く遊動しなが
ら、小さな雑草を引抜いて除草することができる。ま
た、左右の前記端末部を交差させると、端末部が株間に
入り込んで除草することができる。
ンの後方に左側第1除草タインおよび右側第1除草タイ
ンを、前進方向に平面視逆ハ字状にかつ後方へ斜め下向
きに突設したことにより、これ等除草タインの内方に折
曲した端末部が作物の株元近くの地中を浅く遊動しなが
ら、小さな雑草を引抜いて除草することができる。ま
た、左右の前記端末部を交差させると、端末部が株間に
入り込んで除草することができる。
【0051】左右側のそりを、前端部からそり前半部の
中間部までその中心線をそり中心線に沿って水平にタイ
ン取付板を設けたものにしたので、このタイン取付板を
介し左右側の第1、第2砕土タインおよび左右側の第1
除草タインを、十分な高さから斜め下向き後方に突設さ
せることができるので、これらタインの後方傾斜の調節
範囲を広くすることができる。
中間部までその中心線をそり中心線に沿って水平にタイ
ン取付板を設けたものにしたので、このタイン取付板を
介し左右側の第1、第2砕土タインおよび左右側の第1
除草タインを、十分な高さから斜め下向き後方に突設さ
せることができるので、これらタインの後方傾斜の調節
範囲を広くすることができる。
【0052】左右側の第1除草タインの後方に、それぞ
れ左右側の第2除草タインと第3除草タインを、左右側
のそりに配設したことにより、前記第1除草タインによ
り除草されなかった雑草を確実に除草することができ
る。とくに、左右側の第2除草タインの後端部を斜め外
側後方に突設する鎌刃にしたことにより、大きくなった
雑草の根部を鎌刃で切断し、雑草の再生を防止すること
ができる。また、前記鎌刃の地中前進抵抗により左右側
の第2除草タインが相互に内方に変位し、鎌刃基部が作
物の株元近くに入りこみ株間を除草することができる。
れ左右側の第2除草タインと第3除草タインを、左右側
のそりに配設したことにより、前記第1除草タインによ
り除草されなかった雑草を確実に除草することができ
る。とくに、左右側の第2除草タインの後端部を斜め外
側後方に突設する鎌刃にしたことにより、大きくなった
雑草の根部を鎌刃で切断し、雑草の再生を防止すること
ができる。また、前記鎌刃の地中前進抵抗により左右側
の第2除草タインが相互に内方に変位し、鎌刃基部が作
物の株元近くに入りこみ株間を除草することができる。
【0053】また、左右側の第2除草タインを端末の鎌
刃が前後に位置をずらして配設されたものにすると、
左、右の鎌刃の基部の間をスムースに土を通過させるこ
とができる。さらに、左右側の第3除草タイン後端部を
斜め外側後方に突設する折曲部にしたことにより、この
折曲部が地表浅く遊動しながら前進し、雑草を引抜いて
畦間を除草するこができる。
刃が前後に位置をずらして配設されたものにすると、
左、右の鎌刃の基部の間をスムースに土を通過させるこ
とができる。さらに、左右側の第3除草タイン後端部を
斜め外側後方に突設する折曲部にしたことにより、この
折曲部が地表浅く遊動しながら前進し、雑草を引抜いて
畦間を除草するこができる。
【0054】また、左右側のそりの後端部上方からそれ
ぞれ左側くま手および右側くま手を、左右に変向自在か
つ上下左右に傾斜自在に後方に突設したことにより、地
表面の傾斜に合わせて、地表面を細かく砕土し均すこと
ができる。
ぞれ左側くま手および右側くま手を、左右に変向自在か
つ上下左右に傾斜自在に後方に突設したことにより、地
表面の傾斜に合わせて、地表面を細かく砕土し均すこと
ができる。
【図1】本発明装置の平面図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】同じく一部省略の右側面図である。
【図4】図3のI−I線矢視の一部を省略した断面図で
ある。
ある。
【図5】逆U形機枠の一部と平行四辺形リンクの分解斜
視図である。
視図である。
【図6】右側そりと平行四辺形リンクの分解斜視図であ
る。
る。
【図7】右側そり部の要部分解斜視図である。
【図8】平行四辺形リンク作動時の態様を示す一部省略
の右側面図である。
の右側面図である。
【図9】各タインの前部上方斜視図である。
【図10】くま手部の側方斜視図である。
【図11】カルチベータに本発明装置を装着した一部省
略の平面図である。
略の平面図である。
1 逆U形機枠 1a 左縦桁 1b 右縦桁 2 縦杆 3、7 分割締付具 5 縦杆保持具 10 ツールバー 11 左側そり 12 右側そり 13 左側そり縦桁 14 右側そり縦桁 15 ばね掛け 16 上部リンク 17 下部リンク 22 引張りコイルばね 24 タイン取付板 28、29 ねじ棒 32、42、71 L形ブラケツト 37 左側第1砕土タイン 38 左側第2砕土タイン 39 右側第1砕土タイン 40 右側第2砕土タイン 46 左側第1除草タイン 47 右側第1除草タイン 49 左側タインブラケツト 50 右側タインブラケツト 59 左側第2除草タイン 60、62 鎌刃 61 右側第2除草タイン 63 左側第3除草タイン 64、66 折曲部 65 右側第3除草タイン 67 左側くま手 68 右側くま手 76 立設ブラケツト 85 ばねブラケツト 90 カルチベータ N 作物
Claims (4)
- 【請求項1】作物畦を跨ぎカルチベータに取付ける逆U
形機枠(1)の左縦桁(1a)と右縦桁(1b)にそれ
ぞれ弾性的に上下動する平行四辺形リンクを設け、左側
そり(11)と右側そり(12)を前進方向に沿って前
記平行四辺形リンクの下部に左右に対向させて水平に設
け、前記左側そりの右方側へ前端部から順次後方に、内
側に左側第1砕土タイン(37)、外側に左側第2砕土
タイン(38)、次に端末部を内方に折曲げた左側第1
除草タイン(46)、その次に端末部を斜め後方外向き
の鎌刃(60)にした左側第2除草タイン(59)を内
側に、端末部を斜め後方外向きの接曲部(64)にした
左側第3除草タイン(63)を外側に配設し、前記右側
そりの左方側へ前端部から順次後方に、内側に右側第1
砕土タイン(39)、外側に右側第2砕土タイン(4
0)、次に端末部を内方に折曲げた右側第1除草タイン
(47)、その次に端末部を斜め後方外向きの鎌刃(6
2)にした右側第2除草タイン(61)を内側に、端末
部を斜め後方外向きの折曲部(66)にした右側第3除
草タイン(65)を外側に配設するとともに、前記左右
側の第1、第2砕土タイン、左右側の第1除草タイン、
左右側の第2、第3除草タインを、前記左右側のそりの
間にそれぞれ前進方向に見て平面視逆ハ字状に対向させ
るとともに後方斜め下向きに突設し、左右側のそりの後
部上方からそれぞれ左側くま手(67)および右側くま
手(68)を、左右に変向自在かつ上下左右に傾斜自在
に後方に突設したカルチベータ用砕土除草装置。 - 【請求項2】前記左右側のそり(11)、(12)を、
それぞれそり前端部に一端を固着しその中心線をそり中
心線に沿って後方かつそり前半部の中間部へ水平に延長
したタイン取付板(24)を設け、前記タイン取付板
(24)の前端部および後端部にそれぞれねじ棒(2
8)およびねじ棒(29)を垂直に立設し、前記左右側
のねじ棒(28)に前記左側第1砕土タイン(37)、
左側第2砕土タイン(38)および前記右側第1砕土タ
イン(39)、右側第2砕土タイン(40)をそれぞれ
取付けるL形ブラケツト(32)を水平旋回可能に取付
け、前記左右側のねじ棒(29)に前記左側第1除草タ
イン(46)および右側第1除草タイン(47)をそれ
ぞれ取付けるL形ブラケツト(42)を水平旋回可能に
取付けている請求項1記載のカルチベータ用砕土除草装
置。 - 【請求項3】前記左側第1除草タイン(46)右側第1
除草タイン(47)が、端末部を交差させて配設した請
求項1記載のカルチベータ用砕土除草装置。 - 【請求項4】前記左側第2除草タイン(59)右側第2
除草タイン(61)が、端末の鎌刃(60)と(62)
を前後に位置をずらして配設しているカルチベータ用砕
土除草装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14477597A JPH10313604A (ja) | 1997-05-19 | 1997-05-19 | カルチベータ用砕土除草装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14477597A JPH10313604A (ja) | 1997-05-19 | 1997-05-19 | カルチベータ用砕土除草装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10313604A true JPH10313604A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15370149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14477597A Pending JPH10313604A (ja) | 1997-05-19 | 1997-05-19 | カルチベータ用砕土除草装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10313604A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007000013A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Toyo Noki Kk | 耕起・整地装置の砕土作業具およびこれを取り付けた耕起・整地装置 |
| JP2007105006A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 除草機 |
| JP2007289070A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Yanmar Co Ltd | 作業車両 |
| JP5046261B1 (ja) * | 2012-04-10 | 2012-10-10 | 日農機製工株式会社 | カルチベータに取付けられるタイン式除草装置のタイン構造 |
| CN113396651A (zh) * | 2021-06-25 | 2021-09-17 | 西华大学 | 一种山地轻型电动中耕锄草机 |
| US12588575B2 (en) * | 2022-06-24 | 2026-03-31 | Agco International Gmbh | Weeding unit and method for treating an agricultural field |
-
1997
- 1997-05-19 JP JP14477597A patent/JPH10313604A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007000013A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Toyo Noki Kk | 耕起・整地装置の砕土作業具およびこれを取り付けた耕起・整地装置 |
| JP2007105006A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-04-26 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 除草機 |
| JP2007289070A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Yanmar Co Ltd | 作業車両 |
| JP5046261B1 (ja) * | 2012-04-10 | 2012-10-10 | 日農機製工株式会社 | カルチベータに取付けられるタイン式除草装置のタイン構造 |
| CN113396651A (zh) * | 2021-06-25 | 2021-09-17 | 西华大学 | 一种山地轻型电动中耕锄草机 |
| CN113396651B (zh) * | 2021-06-25 | 2022-10-04 | 西华大学 | 一种山地轻型电动中耕锄草机 |
| US12588575B2 (en) * | 2022-06-24 | 2026-03-31 | Agco International Gmbh | Weeding unit and method for treating an agricultural field |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4834189A (en) | Row crop cultivator | |
| US4461355A (en) | Cultivator row unit with ridger/bedder implement | |
| US5341754A (en) | Rotary row cleaner for a planter | |
| US20080173220A1 (en) | Method and apparatus for cutting through stubble, splitting, mulching, and leveling soil bed before planting | |
| US2764111A (en) | Fertilizing implement | |
| JP4268898B2 (ja) | 水田除草機 | |
| US7524142B2 (en) | Subsurface installation of tubing | |
| US5373904A (en) | Cultivator blade | |
| JPH10313604A (ja) | カルチベータ用砕土除草装置 | |
| US3458981A (en) | Weeding tool | |
| US4588033A (en) | Cotton root cutter and shredder | |
| JP4051056B2 (ja) | 除草装置 | |
| US4005756A (en) | Lightweight pasture harrow | |
| US5649601A (en) | Plow assembly with floating wing sweep | |
| US4282934A (en) | Guidance system for agricultural implements | |
| JP3130514B2 (ja) | 甘藷の蔓切り機 | |
| JP3977269B2 (ja) | カルチベータ類に装着される株元除草装置 | |
| US4782654A (en) | Apparatus for removing material from a work area | |
| US6179062B1 (en) | Garden tool | |
| US6962012B1 (en) | Apparatus for grooming a baseball infield | |
| JP3423952B2 (ja) | 人力畑用株間除草器 | |
| JP3574797B2 (ja) | 掘取機 | |
| JP3270965B2 (ja) | 畑作における除草用作業器 | |
| US4173261A (en) | Agricultural furrowing assembly | |
| US4585074A (en) | Ridge forming apparatus |