JPH10313792A - 卵自動割りの吸盤による卵挟持位置自動調整方法 - Google Patents
卵自動割りの吸盤による卵挟持位置自動調整方法Info
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- JPH10313792A JPH10313792A JP9147149A JP14714997A JPH10313792A JP H10313792 A JPH10313792 A JP H10313792A JP 9147149 A JP9147149 A JP 9147149A JP 14714997 A JP14714997 A JP 14714997A JP H10313792 A JPH10313792 A JP H10313792A
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 挟持された卵の中心と吸盤の中心とが偏心す
ることに伴う深過ぎる切削による中味の破損及び浅過ぎ
る切削による割卵不可になるのを防ぐ。 【解決手段】 対向吸盤1,1間に卵aの両端を挟持
し、該卵aを吸盤1の共通中心線Cの回りに回転させな
がら、該中心線Cと直交する回転刃2の外周刃先で卵a
の殻を外側から切削する卵自動割りにおいて、コンベア
4で運ばれてくる卵aの外径の大小を卵aの重さで検知
して、吸盤1で挟持する位置のコンベア4を上下させて
吸盤1で挟持される卵aの高さを調整し、卵aの中心と
吸盤1の中心とを一致させて挟持させる。
ることに伴う深過ぎる切削による中味の破損及び浅過ぎ
る切削による割卵不可になるのを防ぐ。 【解決手段】 対向吸盤1,1間に卵aの両端を挟持
し、該卵aを吸盤1の共通中心線Cの回りに回転させな
がら、該中心線Cと直交する回転刃2の外周刃先で卵a
の殻を外側から切削する卵自動割りにおいて、コンベア
4で運ばれてくる卵aの外径の大小を卵aの重さで検知
して、吸盤1で挟持する位置のコンベア4を上下させて
吸盤1で挟持される卵aの高さを調整し、卵aの中心と
吸盤1の中心とを一致させて挟持させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、対向吸盤間に卵
の両端を挟持し、該卵を吸盤の共通中心線の回りに回転
させながら、該中心線と直交する回転刃の外周刃先で卵
の殻を外側から切削する卵自動割りに係り、特に、コン
ベアで運ばれてくる卵の外径の大小を卵の重さで検知し
て、吸盤で挟持する位置のコンベアを上下させて吸盤で
挟持される卵の高さを調整し、卵の中心と吸盤の中心と
を一致させて挟持させ、挟持された卵の中心と吸盤の中
心とが偏心することに伴う深過ぎる切削による中味の破
損及び浅過ぎる切削による割卵不可になるのを防ぐ卵自
動割りの吸盤による卵挟持位置自動調整方法に関するも
のである。
の両端を挟持し、該卵を吸盤の共通中心線の回りに回転
させながら、該中心線と直交する回転刃の外周刃先で卵
の殻を外側から切削する卵自動割りに係り、特に、コン
ベアで運ばれてくる卵の外径の大小を卵の重さで検知し
て、吸盤で挟持する位置のコンベアを上下させて吸盤で
挟持される卵の高さを調整し、卵の中心と吸盤の中心と
を一致させて挟持させ、挟持された卵の中心と吸盤の中
心とが偏心することに伴う深過ぎる切削による中味の破
損及び浅過ぎる切削による割卵不可になるのを防ぐ卵自
動割りの吸盤による卵挟持位置自動調整方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】本願の特許出願人は、対向吸盤間に卵の
両端を挟持し、該卵を吸盤の共通中心線の回りに回転さ
せながら、該中心線と直交する回転刃の外周刃先で卵の
殻を外側から切削する卵自動割り方法及びその装置を、
平成6年4月に特許出願(特願平6−92253)し、
平成8年に特許査定になっている。
両端を挟持し、該卵を吸盤の共通中心線の回りに回転さ
せながら、該中心線と直交する回転刃の外周刃先で卵の
殻を外側から切削する卵自動割り方法及びその装置を、
平成6年4月に特許出願(特願平6−92253)し、
平成8年に特許査定になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記の特許
出願(特願平6−92253)の『卵自動割り方法及び
その装置』では、割卵は吸盤で左右から卵の両端を挟持
して自転しながら、回転刃で卵の殻を切削して中味を取
り出すようになっているが、卵の真芯を挟持しないと偏
心して自転し、卵の殻の全周を上手く切削することがで
きず、切削残りが生じ、又卵の殻に切削残りがあると上
手く割れない場合がある。図4,図5に示すように、卵
は小径のローラーに載せて運ばれてくるが、卵の大小に
よって挟持する位置(高さ)が違ってくる(図5(B)
(C)参照)。吸盤の高さは一定であるから、卵の大小
で卵を上下させて、真芯に移動させる必要がある。
出願(特願平6−92253)の『卵自動割り方法及び
その装置』では、割卵は吸盤で左右から卵の両端を挟持
して自転しながら、回転刃で卵の殻を切削して中味を取
り出すようになっているが、卵の真芯を挟持しないと偏
心して自転し、卵の殻の全周を上手く切削することがで
きず、切削残りが生じ、又卵の殻に切削残りがあると上
手く割れない場合がある。図4,図5に示すように、卵
は小径のローラーに載せて運ばれてくるが、卵の大小に
よって挟持する位置(高さ)が違ってくる(図5(B)
(C)参照)。吸盤の高さは一定であるから、卵の大小
で卵を上下させて、真芯に移動させる必要がある。
【0004】この発明は、上記のような課題に鑑み、そ
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、コンベアで運ばれてくる卵の外径の大
小を卵の重さで検知して、吸盤で挟持する位置のコンベ
アを上下させて吸盤で挟持される卵の高さを調整し、卵
の中心と吸盤の中心とを一致させて挟持させ、挟持され
た卵の中心と吸盤の中心とが偏心することに伴う深過ぎ
る切削による中味の破損及び浅過ぎる切削による割卵不
可になるのを防ぐことのできる卵自動割りの吸盤による
卵挟持位置自動調整方法を提供することにある。
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、コンベアで運ばれてくる卵の外径の大
小を卵の重さで検知して、吸盤で挟持する位置のコンベ
アを上下させて吸盤で挟持される卵の高さを調整し、卵
の中心と吸盤の中心とを一致させて挟持させ、挟持され
た卵の中心と吸盤の中心とが偏心することに伴う深過ぎ
る切削による中味の破損及び浅過ぎる切削による割卵不
可になるのを防ぐことのできる卵自動割りの吸盤による
卵挟持位置自動調整方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、この発明は、対向吸盤間に卵の両端を挟持し、該
卵を吸盤の共通中心線の回りに回転させながら、該中心
線と直交する回転刃の外周刃先で卵の殻を外側から切削
する卵自動割りにおいて、コンベアで運ばれてくる卵の
外径の大小を卵の重さで検知して、吸盤で挟持する位置
のコンベアを上下させて吸盤で挟持される卵の高さを調
整し、卵の中心と吸盤の中心とを一致させて挟持させる
手段よりなるものである。
めに、この発明は、対向吸盤間に卵の両端を挟持し、該
卵を吸盤の共通中心線の回りに回転させながら、該中心
線と直交する回転刃の外周刃先で卵の殻を外側から切削
する卵自動割りにおいて、コンベアで運ばれてくる卵の
外径の大小を卵の重さで検知して、吸盤で挟持する位置
のコンベアを上下させて吸盤で挟持される卵の高さを調
整し、卵の中心と吸盤の中心とを一致させて挟持させる
手段よりなるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面に記載の発明の実施の
形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。こ
こで、図1は卵自動割りの装置の平面図、図2は上昇位
置の要部の側面図、図3は下降位置の要部の側面図であ
る。
形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。こ
こで、図1は卵自動割りの装置の平面図、図2は上昇位
置の要部の側面図、図3は下降位置の要部の側面図であ
る。
【0007】図において、卵自動割りは、対向吸盤1,
1間に卵aの両端を挟持し、該卵aを吸盤1の共通中心
線Cの回りに回転させながら、該中心線Cと直交する回
転刃2の外周刃先で卵aの殻を外側から切削するように
なっている。
1間に卵aの両端を挟持し、該卵aを吸盤1の共通中心
線Cの回りに回転させながら、該中心線Cと直交する回
転刃2の外周刃先で卵aの殻を外側から切削するように
なっている。
【0008】吸盤1,1はそれぞれ相対向して並設され
た左右の大径円板1a,1aにそれぞれ等間隔でその円
周側に配置され、左右の大径円板1a,1aの間には両
者の回転中心部を貫通して配置された水平な回転主軸3
によって一体的に連動連結されている。
た左右の大径円板1a,1aにそれぞれ等間隔でその円
周側に配置され、左右の大径円板1a,1aの間には両
者の回転中心部を貫通して配置された水平な回転主軸3
によって一体的に連動連結されている。
【0009】回転主軸3の一端側は図示しない駆動モー
ターに連動連結されていて、上記の吸盤1,1は、回転
する回転主軸3と一体となって大径円板1aが回転する
ことによって回転するようになっており、吸盤1,1の
共通中心線Cは回転主軸3の回転中心上に位置してい
る。
ターに連動連結されていて、上記の吸盤1,1は、回転
する回転主軸3と一体となって大径円板1aが回転する
ことによって回転するようになっており、吸盤1,1の
共通中心線Cは回転主軸3の回転中心上に位置してい
る。
【0010】回転主軸3の中央部の前部には、該主軸3
と直交する水平なコンベア4が設置されている。コンベ
ア4は、卵aを両側の吸盤1で挟持される位置まで運ぶ
もので、無端のローラーチェーン4aを図示しない前後
のスプロケットに掛回したものから構成されている。
と直交する水平なコンベア4が設置されている。コンベ
ア4は、卵aを両側の吸盤1で挟持される位置まで運ぶ
もので、無端のローラーチェーン4aを図示しない前後
のスプロケットに掛回したものから構成されている。
【0011】卵aは各ローラーチェーン4aの前後及び
左右のローラー4bの間に支持されて運ばれるが、各卵
aは1個置きにスペースを空けて前後のローラー4bの
間に載せられ運ばれる。
左右のローラー4bの間に支持されて運ばれるが、各卵
aは1個置きにスペースを空けて前後のローラー4bの
間に載せられ運ばれる。
【0012】ローラーチェーン4aが循環移動する部分
には水平な走行路4cが設置されており、ローラーチェ
ーン4aはこの走行路4cを挟んでその上下側を循環
し、走行路4cの上を対向吸盤1,1に向けて移動す
る。走行路4cは回転主軸3の中央部の前部側に該主軸
3と直交する方向に設置されている。走行路4cには例
えば摩擦板などが使用されている。
には水平な走行路4cが設置されており、ローラーチェ
ーン4aはこの走行路4cを挟んでその上下側を循環
し、走行路4cの上を対向吸盤1,1に向けて移動す
る。走行路4cは回転主軸3の中央部の前部側に該主軸
3と直交する方向に設置されている。走行路4cには例
えば摩擦板などが使用されている。
【0013】卵aが対向吸盤1,1によってその両端が
挟持される箇所のコンベア4は上下に昇降する構造にな
っている。即ち、卵aが吸盤1で挟持される箇所の走行
路4cは、その上を走行するローラーチェーン4a上の
卵aの重さによって昇降し、これにより、卵aを載せた
ローラーチェーン4aもこの箇所が昇降して、吸盤1で
挟持される卵aの高さを調整し、卵aの中心と吸盤1の
中心とを一致させて挟持させるようになっている。
挟持される箇所のコンベア4は上下に昇降する構造にな
っている。即ち、卵aが吸盤1で挟持される箇所の走行
路4cは、その上を走行するローラーチェーン4a上の
卵aの重さによって昇降し、これにより、卵aを載せた
ローラーチェーン4aもこの箇所が昇降して、吸盤1で
挟持される卵aの高さを調整し、卵aの中心と吸盤1の
中心とを一致させて挟持させるようになっている。
【0014】卵aが吸盤1で挟持される箇所の走行路4
cには、ローラーチェーン4aが載る上面が水平な昇降
走行路板4dが設けられている。昇降走行路板4dはそ
の下面中央に下向きに支持杆4eが取付けられている。
支持杆4eには該支持杆4eを通じてその上部の昇降走
行路板4dを昇降自在に支持する上下の平行リンク4
f,4gが取付けられている。
cには、ローラーチェーン4aが載る上面が水平な昇降
走行路板4dが設けられている。昇降走行路板4dはそ
の下面中央に下向きに支持杆4eが取付けられている。
支持杆4eには該支持杆4eを通じてその上部の昇降走
行路板4dを昇降自在に支持する上下の平行リンク4
f,4gが取付けられている。
【0015】上下の平行リンク4f,4gは上下位置で
常に平行になるように取付けられる。上下の平行リンク
4f,4gの長さは図面では下側の平行リンク4gが長
くなっている。上下の平行リンク4f,4gはその一端
が連結ピンにより支持杆4eに上下回りに回転自在に連
結されている。それぞれの一端がピン連結された箇所は
上下の垂直線上にある。
常に平行になるように取付けられる。上下の平行リンク
4f,4gの長さは図面では下側の平行リンク4gが長
くなっている。上下の平行リンク4f,4gはその一端
が連結ピンにより支持杆4eに上下回りに回転自在に連
結されている。それぞれの一端がピン連結された箇所は
上下の垂直線上にある。
【0016】長さの短い上側の平行リンク4fの他端
は、連結ピンにより走行路4cの下方の側面に上下回り
に回転自在に連結されている。また、上側の平行リンク
4fより長い下側の平行リンク4gは、上側の平行リン
ク4fの他端が連結された箇所の真下側の中間位置で連
結ピンによって走行路4cの下方の側面に上下回りに回
転自在に連結されている。
は、連結ピンにより走行路4cの下方の側面に上下回り
に回転自在に連結されている。また、上側の平行リンク
4fより長い下側の平行リンク4gは、上側の平行リン
ク4fの他端が連結された箇所の真下側の中間位置で連
結ピンによって走行路4cの下方の側面に上下回りに回
転自在に連結されている。
【0017】中間位置で連結ピンで連結された下側の平
行リンク4gは、その他端には昇降走行路板4dを卵a
の重さによって昇降させるバネ5の上端が連結されてい
る。バネ5の下端は走行路4cの下方の底面に連結され
ている。このバネ5には例えばコイルバネが使用されて
いる。
行リンク4gは、その他端には昇降走行路板4dを卵a
の重さによって昇降させるバネ5の上端が連結されてい
る。バネ5の下端は走行路4cの下方の底面に連結され
ている。このバネ5には例えばコイルバネが使用されて
いる。
【0018】このバネ5は所謂バネ計りの役目を果たし
ており、昇降走行路板4dに載った卵aが小さいときに
は、卵aの重さは軽くなるので、バネ5の強さにより、
下側の平行リンク4gの他端を下向きに引っ張り、その
結果、下側の平行リンク4gの一端は中間位置の連結ピ
ンを支点として上向きに回動して、支持杆4eを押し上
げ、押し上げられる支持杆4eによってその上部の昇降
走行路板4dは上昇する。
ており、昇降走行路板4dに載った卵aが小さいときに
は、卵aの重さは軽くなるので、バネ5の強さにより、
下側の平行リンク4gの他端を下向きに引っ張り、その
結果、下側の平行リンク4gの一端は中間位置の連結ピ
ンを支点として上向きに回動して、支持杆4eを押し上
げ、押し上げられる支持杆4eによってその上部の昇降
走行路板4dは上昇する。
【0019】逆に、昇降走行路板4dに載った卵aが大
きいときには、卵aは重くなるので、バネ5の強さより
卵aの重さが勝って、重たい卵aが載った昇降走行路板
4dは平均より下側に下降し、下側の平行リンク4gの
他端は中間位置の連結ピンを支点として上向きに回動
し、バネ5は伸びる。
きいときには、卵aは重くなるので、バネ5の強さより
卵aの重さが勝って、重たい卵aが載った昇降走行路板
4dは平均より下側に下降し、下側の平行リンク4gの
他端は中間位置の連結ピンを支点として上向きに回動
し、バネ5は伸びる。
【0020】このように、卵aが載った昇降走行路板4
dの昇降は卵aの重さとバネ5の強さとの関係で行われ
るので、使用されるバネ5の強さ(バネ係数)は、試験
などによって、昇降走行路板4dによって昇降する卵a
の中心とこれを両側から挟持する吸盤1の中心とが一致
するように予め調整される。
dの昇降は卵aの重さとバネ5の強さとの関係で行われ
るので、使用されるバネ5の強さ(バネ係数)は、試験
などによって、昇降走行路板4dによって昇降する卵a
の中心とこれを両側から挟持する吸盤1の中心とが一致
するように予め調整される。
【0021】次に、上記発明の実施の形態の構成に基づ
く動作について以下説明する。回転主軸3の回転によっ
て、左右の大径円板1aも回転し、この左右の大径円板
1aの円周方向に等間隔で配置された対向吸盤1,1は
反時計回りに回転する。同様にコンベア4を作動する
と、ローラーチェーン4aは卵aを1個置きに空けて載
せて対向吸盤1,1の間に向けて運ぶ。
く動作について以下説明する。回転主軸3の回転によっ
て、左右の大径円板1aも回転し、この左右の大径円板
1aの円周方向に等間隔で配置された対向吸盤1,1は
反時計回りに回転する。同様にコンベア4を作動する
と、ローラーチェーン4aは卵aを1個置きに空けて載
せて対向吸盤1,1の間に向けて運ぶ。
【0022】ローラーチェーン4aの前後及び左右の4
個のローラー4bで支持された卵aが対向吸盤1,1で
挟持される位置まで運ばれて、その位置に設けられてい
る昇降走行路板4dの上に、前後及び左右の4個のロー
ラー4b及びこれに支持された卵aが載ると、卵aの重
さの大小によって昇降走行路板4dは昇降する。
個のローラー4bで支持された卵aが対向吸盤1,1で
挟持される位置まで運ばれて、その位置に設けられてい
る昇降走行路板4dの上に、前後及び左右の4個のロー
ラー4b及びこれに支持された卵aが載ると、卵aの重
さの大小によって昇降走行路板4dは昇降する。
【0023】昇降走行路板4dの上に前後及び左右の4
個のローラー4b及びこれに支持された卵aが載ると、
その重さで昇降走行路板4dは下降しようとする。この
昇降走行路板4dの支持杆4eには下側の平行リンク4
gの一端がピン連結され、その他端はバネ5の上端に連
結されている。そして、両端の中間はピン連結されてい
るので、下側の平行リンク4gは中間のピンを支点とし
てその両端がそれぞれ逆方向に上下する。
個のローラー4b及びこれに支持された卵aが載ると、
その重さで昇降走行路板4dは下降しようとする。この
昇降走行路板4dの支持杆4eには下側の平行リンク4
gの一端がピン連結され、その他端はバネ5の上端に連
結されている。そして、両端の中間はピン連結されてい
るので、下側の平行リンク4gは中間のピンを支点とし
てその両端がそれぞれ逆方向に上下する。
【0024】この場合において、昇降走行路板4dに載
った卵aの外径が小さく、従って、卵aの重さが軽いと
きには、卵aの重さよりもバネ5の強さが勝って、下側
の平行リンク4gの他端を下向きに引っ張って下向きに
回動し、その結果、下側の平行リンク4gの一端は中間
位置の連結ピンを支点として上向きに回動して、支持杆
4eを押し上げ、押し上げられる支持杆4eによってそ
の上部の昇降走行路板4dは平均より上昇する。
った卵aの外径が小さく、従って、卵aの重さが軽いと
きには、卵aの重さよりもバネ5の強さが勝って、下側
の平行リンク4gの他端を下向きに引っ張って下向きに
回動し、その結果、下側の平行リンク4gの一端は中間
位置の連結ピンを支点として上向きに回動して、支持杆
4eを押し上げ、押し上げられる支持杆4eによってそ
の上部の昇降走行路板4dは平均より上昇する。
【0025】このため、外径の小さな卵aが上昇すると
中心高さも上昇して、吸盤1の中心高さと同じ位置な
る。そして、上昇した外径の小さな卵aの中心と吸盤1
の中心が一致したところで、左右の吸盤1,1が外径の
小さな卵aの両端を挟持して、回転主軸3の中心の共通
中心線Cを中心として回転して回転刃2側に向かって移
動し、吸盤1に挟持された卵aは吸盤1と一致する中心
で自転しながら回転刃2によってその殻は切削される。
中心高さも上昇して、吸盤1の中心高さと同じ位置な
る。そして、上昇した外径の小さな卵aの中心と吸盤1
の中心が一致したところで、左右の吸盤1,1が外径の
小さな卵aの両端を挟持して、回転主軸3の中心の共通
中心線Cを中心として回転して回転刃2側に向かって移
動し、吸盤1に挟持された卵aは吸盤1と一致する中心
で自転しながら回転刃2によってその殻は切削される。
【0026】逆に、昇降走行路板4dに載った卵aの外
径が大きいときには、卵aは重くなるので、バネ5の強
さより卵aの重さが勝って、重たい卵aが載った昇降走
行路板4dは平均より下側に下降し、下側の平行リンク
4gの他端は中間位置の連結ピンを支点として上向きに
回動し、バネ5は伸びる。
径が大きいときには、卵aは重くなるので、バネ5の強
さより卵aの重さが勝って、重たい卵aが載った昇降走
行路板4dは平均より下側に下降し、下側の平行リンク
4gの他端は中間位置の連結ピンを支点として上向きに
回動し、バネ5は伸びる。
【0027】このため、外径の大きな卵aが下降すると
中心高さも下降して、吸盤1の中心高さと同じ位置な
る。そして、下降した外径の大きな卵aの中心と吸盤1
の中心が一致したところで、左右の吸盤1,1が外径の
大きな卵aの両端を挟持して、回転主軸3の中心の共通
中心線Cを中心として回転して回転刃2側に向かって移
動し、吸盤1に挟持された卵aは吸盤1と一致する中心
で自転しながら回転刃2によってその殻が切削される。
中心高さも下降して、吸盤1の中心高さと同じ位置な
る。そして、下降した外径の大きな卵aの中心と吸盤1
の中心が一致したところで、左右の吸盤1,1が外径の
大きな卵aの両端を挟持して、回転主軸3の中心の共通
中心線Cを中心として回転して回転刃2側に向かって移
動し、吸盤1に挟持された卵aは吸盤1と一致する中心
で自転しながら回転刃2によってその殻が切削される。
【0028】この場合、吸盤1の中心とこれに挟持され
た卵aの中心が一致しているので、吸盤1がその中心回
りに自転すると、これに挟持された卵aも卵aの中心回
りに自転して偏心しないので、回転刃2の外周刃先と自
転する卵aの殻とは同じ切削深さを維持するので、卵a
の殻を深く切削し過ぎたり逆に殻の一部を切削しないと
いうことがない。従って、卵aの外径の大小に関係な
く、確実にしかも一定の切削深さで卵aの殻を回転刃2
によって自動的に切削することができる。
た卵aの中心が一致しているので、吸盤1がその中心回
りに自転すると、これに挟持された卵aも卵aの中心回
りに自転して偏心しないので、回転刃2の外周刃先と自
転する卵aの殻とは同じ切削深さを維持するので、卵a
の殻を深く切削し過ぎたり逆に殻の一部を切削しないと
いうことがない。従って、卵aの外径の大小に関係な
く、確実にしかも一定の切削深さで卵aの殻を回転刃2
によって自動的に切削することができる。
【0029】なお、この発明は上記発明の実施の形態に
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、この発
明に係る卵自動割りの吸盤による卵挟持位置自動調整方
法によれば、対向吸盤間に卵の両端を挟持し、該卵を吸
盤の共通中心線の回りに回転させながら、該中心線と直
交する回転刃の外周刃先で卵の殻を外側から切削する卵
自動割りにおいて、コンベアで運ばれてくる卵の外径の
大小を卵の重さで検知して、吸盤で挟持する位置のコン
ベアを上下させて吸盤で挟持される卵の高さを調整し、
卵の中心と吸盤の中心とを一致させて挟持させるように
したので、挟持された卵の中心と吸盤の中心とが偏心す
ることがなく、これにより、挟持された卵の中心とこれ
を挟持する吸盤の中心とが一致しないことに起因する深
過ぎる切削による中味の破損及び浅過ぎる切削による割
卵不可になるのを防ぐことができる。
明に係る卵自動割りの吸盤による卵挟持位置自動調整方
法によれば、対向吸盤間に卵の両端を挟持し、該卵を吸
盤の共通中心線の回りに回転させながら、該中心線と直
交する回転刃の外周刃先で卵の殻を外側から切削する卵
自動割りにおいて、コンベアで運ばれてくる卵の外径の
大小を卵の重さで検知して、吸盤で挟持する位置のコン
ベアを上下させて吸盤で挟持される卵の高さを調整し、
卵の中心と吸盤の中心とを一致させて挟持させるように
したので、挟持された卵の中心と吸盤の中心とが偏心す
ることがなく、これにより、挟持された卵の中心とこれ
を挟持する吸盤の中心とが一致しないことに起因する深
過ぎる切削による中味の破損及び浅過ぎる切削による割
卵不可になるのを防ぐことができる。
【図1】この発明の実施の形態を示す卵自動割りの装置
の平面図である。
の平面図である。
【図2】この発明の実施の形態を示す上昇位置の要部の
側面図である。
側面図である。
【図3】この発明の実施の形態を示す下降位置の要部の
側面図である。
側面図である。
【図4】従来説明の側面図である。
【図5】(A)〜(C)は従来説明の正面図である。
1 吸盤 1a 大径円板 2 回転刃 3 回転主軸 4 コンベア 4a ローラーチェーン 4b ローラー 4c 走行路 4d 昇降走行路板 4e 支持杆 4f 平行リンク 4g 平行リンク 5 バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 対向吸盤間に卵の両端を挟持し、該卵を
吸盤の共通中心線の回りに回転させながら、該中心線と
直交する回転刃の外周刃先で卵の殻を外側から切削する
卵自動割りにおいて、コンベアで運ばれてくる卵の外径
の大小を卵の重さで検知して、吸盤で挟持する位置のコ
ンベアを上下させて吸盤で挟持される卵の高さを調整
し、卵の中心と吸盤の中心とを一致させて挟持させるよ
うにしたことを特徴とする卵自動割りの吸盤による卵挟
持位置自動調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9147149A JPH10313792A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 卵自動割りの吸盤による卵挟持位置自動調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9147149A JPH10313792A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 卵自動割りの吸盤による卵挟持位置自動調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10313792A true JPH10313792A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15423701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9147149A Pending JPH10313792A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 卵自動割りの吸盤による卵挟持位置自動調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10313792A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104803056A (zh) * | 2015-04-20 | 2015-07-29 | 赵媛媛 | 一种基于led可见光通信技术的货物清算装置 |
| CN109124403A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-01-04 | 宁波远大电器有限公司 | 一种卫生型打蛋器 |
| CN109315711A (zh) * | 2018-10-26 | 2019-02-12 | 广东水利电力职业技术学院(广东省水利电力技工学校) | 一种剥壳装置 |
| CN110236427A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-09-17 | 华中农业大学 | 一种整盘禽蛋蛋壳钻孔机 |
| CN112586689A (zh) * | 2020-08-25 | 2021-04-02 | 湖北九三零农牧有限公司 | 一种毛蛋处理装置 |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP9147149A patent/JPH10313792A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104803056A (zh) * | 2015-04-20 | 2015-07-29 | 赵媛媛 | 一种基于led可见光通信技术的货物清算装置 |
| CN109315711A (zh) * | 2018-10-26 | 2019-02-12 | 广东水利电力职业技术学院(广东省水利电力技工学校) | 一种剥壳装置 |
| CN109315711B (zh) * | 2018-10-26 | 2024-06-04 | 广东水利电力职业技术学院(广东省水利电力技工学校) | 一种剥壳装置 |
| CN109124403A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-01-04 | 宁波远大电器有限公司 | 一种卫生型打蛋器 |
| CN109124403B (zh) * | 2018-10-31 | 2020-08-11 | 宁波远大电器有限公司 | 一种卫生型打蛋器 |
| CN110236427A (zh) * | 2019-06-18 | 2019-09-17 | 华中农业大学 | 一种整盘禽蛋蛋壳钻孔机 |
| CN112586689A (zh) * | 2020-08-25 | 2021-04-02 | 湖北九三零农牧有限公司 | 一种毛蛋处理装置 |
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