JPH103141A - 記録材料ロール用給紙マガジン - Google Patents
記録材料ロール用給紙マガジンInfo
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- JPH103141A JPH103141A JP15438196A JP15438196A JPH103141A JP H103141 A JPH103141 A JP H103141A JP 15438196 A JP15438196 A JP 15438196A JP 15438196 A JP15438196 A JP 15438196A JP H103141 A JPH103141 A JP H103141A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 容易に加工が可能であり、かつ強度と耐久性
に優れ、軽量で取扱いが容易な記録材料ロール用給紙マ
ガジンをローコストに提供する。 【解決手段】 給紙マガジン1は、多数の並列した仕切
壁で区切られた多数の細長い中空部分を有する中空樹脂
板で形成された四角筒形の胴体部5と、この胴体部5の
両開放端を各々覆う側面部材3,4とからなり、胴体部
2の内部には、記録材料ロール5が収納される。胴体部
5の長手方向に延びる4つの角は、熱罫線プレスによっ
て形成した折り曲げ線に沿って折り曲げたものである。
に優れ、軽量で取扱いが容易な記録材料ロール用給紙マ
ガジンをローコストに提供する。 【解決手段】 給紙マガジン1は、多数の並列した仕切
壁で区切られた多数の細長い中空部分を有する中空樹脂
板で形成された四角筒形の胴体部5と、この胴体部5の
両開放端を各々覆う側面部材3,4とからなり、胴体部
2の内部には、記録材料ロール5が収納される。胴体部
5の長手方向に延びる4つの角は、熱罫線プレスによっ
て形成した折り曲げ線に沿って折り曲げたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート状の記録材
料をロール状にした記録紙ロールを収納する記録材料ロ
ール用給紙マガジンに関するものである。
料をロール状にした記録紙ロールを収納する記録材料ロ
ール用給紙マガジンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】長尺のシート状の記録材料を巻芯に巻き
付けた記録材料ロールを供給する形態として、内部に記
録材料ロールを回動自在に保持し、引出し口から記録材
料を順次引き出す給紙マガジンが広く用いられている。
このような記録材料ロール用給紙マガジンは、従来、取
扱いの容易さから、段ボール紙で作った使い捨ての給紙
マガジンが一般的であった。また、段ボール紙の強度や
収縮等の欠点を補うため、プラスチック製の給紙マガジ
ンも用いられている。
付けた記録材料ロールを供給する形態として、内部に記
録材料ロールを回動自在に保持し、引出し口から記録材
料を順次引き出す給紙マガジンが広く用いられている。
このような記録材料ロール用給紙マガジンは、従来、取
扱いの容易さから、段ボール紙で作った使い捨ての給紙
マガジンが一般的であった。また、段ボール紙の強度や
収縮等の欠点を補うため、プラスチック製の給紙マガジ
ンも用いられている。
【0003】しかし、近年の廃棄物減量に対する社会的
な認識の高まりに対応し、記録材料ロールの詰め替えを
可能にしたリユースタイプの給紙マガジンが一部に用い
られている。このようなリユースタイプの給紙マガジン
は、耐久性の点から金属やプラスチックで給紙マガジン
の本体が形成されている。例えば、プラスチックで形成
した給紙マガジンとして、押出し成形による給紙マガジ
ン(特開平6−130569号公報)や、射出成形によ
る給紙マガジン(US5232175号公報)等が知ら
れている。
な認識の高まりに対応し、記録材料ロールの詰め替えを
可能にしたリユースタイプの給紙マガジンが一部に用い
られている。このようなリユースタイプの給紙マガジン
は、耐久性の点から金属やプラスチックで給紙マガジン
の本体が形成されている。例えば、プラスチックで形成
した給紙マガジンとして、押出し成形による給紙マガジ
ン(特開平6−130569号公報)や、射出成形によ
る給紙マガジン(US5232175号公報)等が知ら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たよう、金属やプラスチック製の給紙マガジンは、耐久
性には優れているものの、給紙マガジン全体の重量が大
きく、取扱いにくいという問題があった。特に、繰り返
し使用の給紙マガジンにおいては、記録材料ロールの詰
め替えを行うために、特にヒンジ部を設けて給紙マガジ
ンを開閉可能にしなければならず、構成部品の増加によ
る製造コストの上昇を招いていた。
たよう、金属やプラスチック製の給紙マガジンは、耐久
性には優れているものの、給紙マガジン全体の重量が大
きく、取扱いにくいという問題があった。特に、繰り返
し使用の給紙マガジンにおいては、記録材料ロールの詰
め替えを行うために、特にヒンジ部を設けて給紙マガジ
ンを開閉可能にしなければならず、構成部品の増加によ
る製造コストの上昇を招いていた。
【0005】また、プラスチック製の給紙マガジンにお
いては、サイズ毎に金型を変更する手間や、成型後の歪
みや反り等の問題があり、従来のような、段ボール紙製
の給紙マガジンと同等以上の加工のし易さと、プラスチ
ック製の給紙マガジンと同等以上の耐久性とを併せ持っ
た給紙マガジンが望まれていた。
いては、サイズ毎に金型を変更する手間や、成型後の歪
みや反り等の問題があり、従来のような、段ボール紙製
の給紙マガジンと同等以上の加工のし易さと、プラスチ
ック製の給紙マガジンと同等以上の耐久性とを併せ持っ
た給紙マガジンが望まれていた。
【0006】本発明は、このような問題点に対応してな
されたものであり、容易に加工が可能であり、かつ強度
と耐久性に優れ、軽量で取扱いが容易な記録材料ロール
用給紙マガジンをローコストに提供することを目的とす
るものである。
されたものであり、容易に加工が可能であり、かつ強度
と耐久性に優れ、軽量で取扱いが容易な記録材料ロール
用給紙マガジンをローコストに提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の記録紙ロール用給紙マガジンでは、全体が
合成樹脂による押出し成形で一体に形成され、押出し方
向に延びた多数の並列した仕切壁で区切られた多数の細
長い中空部分を有する中空樹脂板で形成された四角筒の
胴体部の、長手方向に延びる4つの角の内の1つに前記
記録材料を引き出すためのスリット状の引き出し口を設
けると共に、残り3つの角を熱罫線プレスによって形成
した折り曲げ線に沿って折り曲げたものである。
に、本発明の記録紙ロール用給紙マガジンでは、全体が
合成樹脂による押出し成形で一体に形成され、押出し方
向に延びた多数の並列した仕切壁で区切られた多数の細
長い中空部分を有する中空樹脂板で形成された四角筒の
胴体部の、長手方向に延びる4つの角の内の1つに前記
記録材料を引き出すためのスリット状の引き出し口を設
けると共に、残り3つの角を熱罫線プレスによって形成
した折り曲げ線に沿って折り曲げたものである。
【0008】請求項2においては、前記中空樹脂板の中
空部分を挟んだ両方の板状部の内の一方を切断し、他方
の板状部だけで繋がっているヒンジ部を、少なくとも1
ヶ所に形成したものである。請求項3においては、前記
熱罫線プレスの刃先角度を、70°〜150°としたも
のである。請求項4においては、前記折り曲げ線の内の
少なくとも1本以上を、前記胴体部の内側方向に湾曲さ
せた曲線にしたものである。請求項5においては、前記
中空樹脂板は、全体をポリプロピレンで一体に押出し成
形したものである。
空部分を挟んだ両方の板状部の内の一方を切断し、他方
の板状部だけで繋がっているヒンジ部を、少なくとも1
ヶ所に形成したものである。請求項3においては、前記
熱罫線プレスの刃先角度を、70°〜150°としたも
のである。請求項4においては、前記折り曲げ線の内の
少なくとも1本以上を、前記胴体部の内側方向に湾曲さ
せた曲線にしたものである。請求項5においては、前記
中空樹脂板は、全体をポリプロピレンで一体に押出し成
形したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を実施した記録紙
ロール用の給紙マガジンの分解斜視図であり、図2はそ
の外観斜視図である。給紙マガジン1は、四角筒型の胴
体部2と、この胴体部2の両開放端を各々覆う側面部材
3,4とからなり、胴体部2の内部には、記録材料ロー
ル5が収納される。この記録材料ロール5は、例えば感
光性のシート状記録材料5aを巻芯5bに巻き付けたも
のである。
ロール用の給紙マガジンの分解斜視図であり、図2はそ
の外観斜視図である。給紙マガジン1は、四角筒型の胴
体部2と、この胴体部2の両開放端を各々覆う側面部材
3,4とからなり、胴体部2の内部には、記録材料ロー
ル5が収納される。この記録材料ロール5は、例えば感
光性のシート状記録材料5aを巻芯5bに巻き付けたも
のである。
【0010】胴体部2を構成する素材は、図3に示すよ
うな中空樹脂板が使用される。中空樹脂板11は、例え
ばポリプロピレン樹脂に遮光用のカーボンを混合したも
のを押出し成形することにより製造される。中空樹脂板
11は、上下の板状部12a,12bとこれら板状部1
2a,12bを連結する、成形押出し方向(図3中の矢
印A方向)に延びた多数の並列した壁部14からなる。
うな中空樹脂板が使用される。中空樹脂板11は、例え
ばポリプロピレン樹脂に遮光用のカーボンを混合したも
のを押出し成形することにより製造される。中空樹脂板
11は、上下の板状部12a,12bとこれら板状部1
2a,12bを連結する、成形押出し方向(図3中の矢
印A方向)に延びた多数の並列した壁部14からなる。
【0011】この中空樹脂板11の内部には、板状部1
2a,12bと多数の仕切壁14とでよって仕切られ
た、細長の中空部13が多数形成される。この様な中空
樹脂板11は、内部に中空部13が多数形成されている
ので、内部が中空でない通常の樹脂板に比較して、単位
面積当たり重量が非常に軽量である。そして、成形押出
し方向に延びた多数の並列した仕切壁14を有するの
で、同じ重さの樹脂板と比較して強度、耐久性に優れて
いる。
2a,12bと多数の仕切壁14とでよって仕切られ
た、細長の中空部13が多数形成される。この様な中空
樹脂板11は、内部に中空部13が多数形成されている
ので、内部が中空でない通常の樹脂板に比較して、単位
面積当たり重量が非常に軽量である。そして、成形押出
し方向に延びた多数の並列した仕切壁14を有するの
で、同じ重さの樹脂板と比較して強度、耐久性に優れて
いる。
【0012】胴体部2は、規定の大きさにカットされた
前述した中空樹脂板11に、図4に示す複数の折り曲げ
線を形成したものである。中空樹脂板11でできた胴体
部2には、折り曲げ線15a〜15hが形成される。こ
の折り曲げ線15a〜15hに沿って中空樹脂板11を
折り曲げることにより、胴体部2の底面11a,前面1
1b,背面11c,上面11d,及び引出し口16が形
成される。
前述した中空樹脂板11に、図4に示す複数の折り曲げ
線を形成したものである。中空樹脂板11でできた胴体
部2には、折り曲げ線15a〜15hが形成される。こ
の折り曲げ線15a〜15hに沿って中空樹脂板11を
折り曲げることにより、胴体部2の底面11a,前面1
1b,背面11c,上面11d,及び引出し口16が形
成される。
【0013】このような折り曲げ線15a〜15hの
内、底面11aと背面11cとの境界に設けられた折り
曲げ線15d以外の全ての折り曲げ線15a〜15c,
15e〜15hは、胴体部2の内側方向にに湾曲した湾
曲線になっている。このような湾曲した折り曲げ線15
a〜15c,15e〜15hの曲率半径は、例えば1000
〜12000mm になっており、図4中のΔBで示す最大オフ
セット値は、1から10mmである。なお、引出し面11e
付近を構成する折り曲げ線15g,15hは、特に湾曲
させずに、直線の折り曲げ線としてもよい。
内、底面11aと背面11cとの境界に設けられた折り
曲げ線15d以外の全ての折り曲げ線15a〜15c,
15e〜15hは、胴体部2の内側方向にに湾曲した湾
曲線になっている。このような湾曲した折り曲げ線15
a〜15c,15e〜15hの曲率半径は、例えば1000
〜12000mm になっており、図4中のΔBで示す最大オフ
セット値は、1から10mmである。なお、引出し面11e
付近を構成する折り曲げ線15g,15hは、特に湾曲
させずに、直線の折り曲げ線としてもよい。
【0014】このような、弓形に湾曲した折り曲げ線1
5a〜15c,15e〜15hは、図5に示すようなヒ
ートプレッサー21によって形成される。熱罫線プレス
であるヒートプレッサー21は、折り曲げ線15a〜1
5c,15e〜15hと同じ曲率半径に刃先部22aが
湾曲している押し型22と、この押し型22を加熱する
ヒータ23とからなる。なお、図5(B)は、この 押
し型の刃先部22a側からヒートプレッサー21を見た
ときの平面図である。
5a〜15c,15e〜15hは、図5に示すようなヒ
ートプレッサー21によって形成される。熱罫線プレス
であるヒートプレッサー21は、折り曲げ線15a〜1
5c,15e〜15hと同じ曲率半径に刃先部22aが
湾曲している押し型22と、この押し型22を加熱する
ヒータ23とからなる。なお、図5(B)は、この 押
し型の刃先部22a側からヒートプレッサー21を見た
ときの平面図である。
【0015】このようなヒートプレッサー21を用いて
湾曲した折り曲げ線15a〜15c,15e〜15hを
形成する際には、まず、ヒータ23に通電して、展開板
3を構成する樹脂が軟化する温度まで押し型22を加熱
する。そして、押し型22の刃先部22aを、底板10
と長側板4,5との各々の境界に押し当て、図5(A)
に示すように、中空樹脂板11の一方の板状部12aを
他方の板状部12b側に凹ませるようにエッジを入れる
ことにより、この部分が容易に折り曲げ可能な、湾曲し
た折り曲げ線15a〜15c,15e〜15hが形成さ
れる。
湾曲した折り曲げ線15a〜15c,15e〜15hを
形成する際には、まず、ヒータ23に通電して、展開板
3を構成する樹脂が軟化する温度まで押し型22を加熱
する。そして、押し型22の刃先部22aを、底板10
と長側板4,5との各々の境界に押し当て、図5(A)
に示すように、中空樹脂板11の一方の板状部12aを
他方の板状部12b側に凹ませるようにエッジを入れる
ことにより、この部分が容易に折り曲げ可能な、湾曲し
た折り曲げ線15a〜15c,15e〜15hが形成さ
れる。
【0016】このヒートプレッサー21による折り曲げ
線の形成時には、折り曲げ線部分の厚みを一定にし、必
要以上にこの部分を薄くしないために、折り曲げ線を形
成する部分の中空部に、0.1 〜1mmのスペーサーを挿入
するとよい。本実施例においては、0.5mm のスペーサー
を用いている。なお、直線の折り曲げ線15dの形成
は、上記ヒートプレッサー21の押し型の先端部が直線
になっているものを用いて、同様の手順で行われる。
線の形成時には、折り曲げ線部分の厚みを一定にし、必
要以上にこの部分を薄くしないために、折り曲げ線を形
成する部分の中空部に、0.1 〜1mmのスペーサーを挿入
するとよい。本実施例においては、0.5mm のスペーサー
を用いている。なお、直線の折り曲げ線15dの形成
は、上記ヒートプレッサー21の押し型の先端部が直線
になっているものを用いて、同様の手順で行われる。
【0017】このようなヒートプレッサー21による折
り曲げ線の形成を行うと、中空樹脂板11に歪みが生じ
て突っ張ってしまうことがある。このため、折り曲げ線
を形成した中空樹脂板11を、例えば100℃以上でア
ニール処理をおこなうことにより、中空樹脂板11の歪
みを無くし突っ張りを防止する。また、中空樹脂板11
を強制的に反らせることにより、中空樹脂板11の状態
を安定させることができる。
り曲げ線の形成を行うと、中空樹脂板11に歪みが生じ
て突っ張ってしまうことがある。このため、折り曲げ線
を形成した中空樹脂板11を、例えば100℃以上でア
ニール処理をおこなうことにより、中空樹脂板11の歪
みを無くし突っ張りを防止する。また、中空樹脂板11
を強制的に反らせることにより、中空樹脂板11の状態
を安定させることができる。
【0018】胴体部2の背面11cには、この胴体部2
を開放可能にするためのヒンジ部17が形成される。こ
のヒンジ部17は、図6に示すように、中空樹脂板11
の中空部13において、板状部12a,12bの何れか
一方を切断したものである。このヒンジ部17により、
胴体部2の底面11aと前面11bから、背面11cの
一部と上面11dが回動可能になり、胴体部2の上面を
開放して記録材料ロール5を交換することが可能にな
る。
を開放可能にするためのヒンジ部17が形成される。こ
のヒンジ部17は、図6に示すように、中空樹脂板11
の中空部13において、板状部12a,12bの何れか
一方を切断したものである。このヒンジ部17により、
胴体部2の底面11aと前面11bから、背面11cの
一部と上面11dが回動可能になり、胴体部2の上面を
開放して記録材料ロール5を交換することが可能にな
る。
【0019】胴体部2に設けられる引出し口16を形成
する引出し面11e,11fには、遮光部材であるテレ
ンプ18が各々貼付される。このテレンプ18は、樹脂
シートに多数の樹脂毛を植設した周知のテレンプであ
り、引出し口16から給紙マガジン1内に外光が侵入す
ることを防止するものである。
する引出し面11e,11fには、遮光部材であるテレ
ンプ18が各々貼付される。このテレンプ18は、樹脂
シートに多数の樹脂毛を植設した周知のテレンプであ
り、引出し口16から給紙マガジン1内に外光が侵入す
ることを防止するものである。
【0020】胴体部2の両開放端を覆う側面部材3,4
は、ヒンジ部17と引出し口16とを境にして各々上側
面部材3a,4aと、下側面部材3b,4bとからな
る。この内、上側面部材3a,4aは、背面11cのヒ
ンジ部17よりも上側と上面11dの端部に係合し、下
側面部材3b,4bは、背面11cのヒンジ部17より
も下側と底面11a、及び前面11bの端部に係合す
る。これら上側面部材3a,4a、及び下側面部材3
b,4bには、胴体部2を厚み方向に挟持する係合部2
0が一体に設けられており、胴体部2の側端部分と係合
する。そして、この胴体部2と係合部20との係合部分
は、例えばホットメルトタイプ等の接着剤で接着され
る。
は、ヒンジ部17と引出し口16とを境にして各々上側
面部材3a,4aと、下側面部材3b,4bとからな
る。この内、上側面部材3a,4aは、背面11cのヒ
ンジ部17よりも上側と上面11dの端部に係合し、下
側面部材3b,4bは、背面11cのヒンジ部17より
も下側と底面11a、及び前面11bの端部に係合す
る。これら上側面部材3a,4a、及び下側面部材3
b,4bには、胴体部2を厚み方向に挟持する係合部2
0が一体に設けられており、胴体部2の側端部分と係合
する。そして、この胴体部2と係合部20との係合部分
は、例えばホットメルトタイプ等の接着剤で接着され
る。
【0021】側面部材3,4の中心付近には、軸受3
1,32が各々形成され、回転コア33,34を各々軸
支する。回転コア33,34は、記録材料ロール5の巻
芯5aに挿入され記録材料ロール5を保持する保持軸3
3a,34aと、この保持軸33a,33bを軸受3
1,32に各々回動自在に軸着する係合軸33b,34
bとからなる。これら回転コア33,34により、記録
材料ロール5が給紙マガジン1内に回動自在に保持され
る。なお、この保持軸33a,34aと係合軸33b,
34bとは、別々に成型された後、超音波溶着等で一体
に固着され、回転コア33,34となる。
1,32が各々形成され、回転コア33,34を各々軸
支する。回転コア33,34は、記録材料ロール5の巻
芯5aに挿入され記録材料ロール5を保持する保持軸3
3a,34aと、この保持軸33a,33bを軸受3
1,32に各々回動自在に軸着する係合軸33b,34
bとからなる。これら回転コア33,34により、記録
材料ロール5が給紙マガジン1内に回動自在に保持され
る。なお、この保持軸33a,34aと係合軸33b,
34bとは、別々に成型された後、超音波溶着等で一体
に固着され、回転コア33,34となる。
【0022】給紙マガジン1に収納する記録材料ロール
5の供給形態としては、例えば、図7及び図8に示すよ
うな、横開き式の段ボール箱41がある。この段ボール
箱41には、巻芯5bに係合し、段ボール箱41内で記
録材料ロール5が動かないようにする固定部材42a,
42bに挟持された記録材料ロール5が、側面蓋45を
開いて装填されており、装填後に側面蓋45はテープ4
7で封止されている。そして、使用時には、段ボール箱
41の横開き式ジッパー43を手前に引っ張って除去
し、開放した上面から記録材料ロール5を取り出して給
紙マガジン1にセットする。
5の供給形態としては、例えば、図7及び図8に示すよ
うな、横開き式の段ボール箱41がある。この段ボール
箱41には、巻芯5bに係合し、段ボール箱41内で記
録材料ロール5が動かないようにする固定部材42a,
42bに挟持された記録材料ロール5が、側面蓋45を
開いて装填されており、装填後に側面蓋45はテープ4
7で封止されている。そして、使用時には、段ボール箱
41の横開き式ジッパー43を手前に引っ張って除去
し、開放した上面から記録材料ロール5を取り出して給
紙マガジン1にセットする。
【0023】次に、上述したような構成の給紙マガジン
の作用について説明する。本発明の給紙マガジン1の製
造時には、まず、所定の大きさにカットした中空樹脂板
11に、折り曲げ線15a〜15hを形成する。ヒート
プレッサー21のヒータ23に通電して押し型22が所
定の温度に達したときに、刃先部22aを予め決められ
た位置に押し付け、湾曲した折り曲げ線15a〜15
c,15e〜15hと直線の折り曲げ線15dを形成す
る。この時、折り曲げ線の形成部分に予めスペーサーを
挿入しておき、各折り曲げ線の凹み量を一定にする。
の作用について説明する。本発明の給紙マガジン1の製
造時には、まず、所定の大きさにカットした中空樹脂板
11に、折り曲げ線15a〜15hを形成する。ヒート
プレッサー21のヒータ23に通電して押し型22が所
定の温度に達したときに、刃先部22aを予め決められ
た位置に押し付け、湾曲した折り曲げ線15a〜15
c,15e〜15hと直線の折り曲げ線15dを形成す
る。この時、折り曲げ線の形成部分に予めスペーサーを
挿入しておき、各折り曲げ線の凹み量を一定にする。
【0024】このように、加熱したヒートプレッサー2
1を所定の位置に押し付けるだけで、容易に15a〜1
5hが形成される。次に、折り曲げ線15a〜15hの
形成時に生じた歪みを除去するために、中空樹脂板11
を例えば110℃で10分間アニール処理を行う。
1を所定の位置に押し付けるだけで、容易に15a〜1
5hが形成される。次に、折り曲げ線15a〜15hの
形成時に生じた歪みを除去するために、中空樹脂板11
を例えば110℃で10分間アニール処理を行う。
【0025】アニール処理を行った中空樹脂板11の背
面11cに、ヒンジ部17を形成する。ヒンジ部17
は、中空樹脂板11の板状部12a,12bの何れか一
方を切断するだけで容易に形成することが可能である。
この様に、給紙マガジン1のヒンジ部分は、蝶番等の新
たな部品を使用しなくとも、中空樹脂板11の一部をカ
ットするだけで、容易に胴体部2を開閉可能にすること
ができる。
面11cに、ヒンジ部17を形成する。ヒンジ部17
は、中空樹脂板11の板状部12a,12bの何れか一
方を切断するだけで容易に形成することが可能である。
この様に、給紙マガジン1のヒンジ部分は、蝶番等の新
たな部品を使用しなくとも、中空樹脂板11の一部をカ
ットするだけで、容易に胴体部2を開閉可能にすること
ができる。
【0026】以上のように、折り曲げ線とヒンジ部の加
工を行った中空樹脂板11は、折り曲げ線15a〜15
hに沿って折り曲げられた後、引出し口16を形成する
引出し面11e,11fに、テレンプ18を各々貼付
し、胴体部2が完成する。
工を行った中空樹脂板11は、折り曲げ線15a〜15
hに沿って折り曲げられた後、引出し口16を形成する
引出し面11e,11fに、テレンプ18を各々貼付
し、胴体部2が完成する。
【0027】次に、この胴体部2の両開放端に、側面部
材3,4を取り付ける。ヒンジ部17と引出し口16と
を境にして、各々上側面部材3a,4aと下側面部材3
b,4bに設けられた係合部20に、胴体部2の両開放
端を係合させ、ホットメルトタイプ等の接着剤で接着さ
れる。
材3,4を取り付ける。ヒンジ部17と引出し口16と
を境にして、各々上側面部材3a,4aと下側面部材3
b,4bに設けられた係合部20に、胴体部2の両開放
端を係合させ、ホットメルトタイプ等の接着剤で接着さ
れる。
【0028】こうして組み立てられた給紙マガジン1
は、湾曲した折り曲げ線15a〜15c,15e〜15
hにより胴体部2の各面が内側に僅かに湾曲するので、
長期間使用しても、胴体部2の各面が外側に膨出するこ
とがない。
は、湾曲した折り曲げ線15a〜15c,15e〜15
hにより胴体部2の各面が内側に僅かに湾曲するので、
長期間使用しても、胴体部2の各面が外側に膨出するこ
とがない。
【0029】また、胴体部2に中空樹脂板11を用いる
ことにより、内部が中空でない通常の樹脂板を使用して
胴体部を形成した場合に比較して、胴体部2が非常に軽
量で、且つ強度、耐久性が向上するので、段ボール紙製
の給紙マガジンと同等以上の加工のし易さと、プラスチ
ック製の給紙マガジンと同等以上の耐久性とを併せ持っ
た給紙マガジン1を作ることができる。
ことにより、内部が中空でない通常の樹脂板を使用して
胴体部を形成した場合に比較して、胴体部2が非常に軽
量で、且つ強度、耐久性が向上するので、段ボール紙製
の給紙マガジンと同等以上の加工のし易さと、プラスチ
ック製の給紙マガジンと同等以上の耐久性とを併せ持っ
た給紙マガジン1を作ることができる。
【0030】給紙マガジン1に記録材料ロール5を収納
する際には、図7及び図8に示す横開き式の段ボール箱
41からジッバー43を手前に引っ張って開封し、記録
材料ロール5を取り出す。次に、給紙マガジン1のヒン
ジ部17を回転中心にして、胴体部2の上面11dと背
面11cの一部を、上側面部材3a,4aと共に回動さ
せ、胴体部2を開放する。記録材料ロール5の巻芯5b
の両端に、回転コア33,34を構成する保持軸33
a,34a部分を押し込む。そして、回転コア33,3
4が側面部材3,4の軸受31,32に各々係合するよ
うに、記録材料ロール5を給紙マガジン1内にセットす
る。記録材料ロール5は給紙マガジン1内に回動自在に
保持される。
する際には、図7及び図8に示す横開き式の段ボール箱
41からジッバー43を手前に引っ張って開封し、記録
材料ロール5を取り出す。次に、給紙マガジン1のヒン
ジ部17を回転中心にして、胴体部2の上面11dと背
面11cの一部を、上側面部材3a,4aと共に回動さ
せ、胴体部2を開放する。記録材料ロール5の巻芯5b
の両端に、回転コア33,34を構成する保持軸33
a,34a部分を押し込む。そして、回転コア33,3
4が側面部材3,4の軸受31,32に各々係合するよ
うに、記録材料ロール5を給紙マガジン1内にセットす
る。記録材料ロール5は給紙マガジン1内に回動自在に
保持される。
【0031】この後、上側面部材3a,4aを回動させ
て、胴体部2を封緘する。この際、上側面部材3a,4
aと下側面部材3b,4bとのロックは、図2に示すク
リップ10等で行うとよい。このようなクリップは、金
属製,樹脂製等どのようなものでもよいが、例えば、ミ
ニチュアキャッチ(タキゲン製)の金属製クリップで係
合させると、充分な固定ができる。
て、胴体部2を封緘する。この際、上側面部材3a,4
aと下側面部材3b,4bとのロックは、図2に示すク
リップ10等で行うとよい。このようなクリップは、金
属製,樹脂製等どのようなものでもよいが、例えば、ミ
ニチュアキャッチ(タキゲン製)の金属製クリップで係
合させると、充分な固定ができる。
【0032】そして、記録材料ロール5から記録材料5
aを少量繰り出し、記録材料5aの先端部分を引出し口
16から給紙マガジン1の外側に出しておけばよい。こ
のように、給紙マガジン1は、簡単な機構で容易に、記
録材料ロールを繰り返し装填使用することができる。こ
のような給紙マガジン1を、例えば写真プリンタ等の記
録機器にセットすることにより、記録材料5aが円滑に
供給される。
aを少量繰り出し、記録材料5aの先端部分を引出し口
16から給紙マガジン1の外側に出しておけばよい。こ
のように、給紙マガジン1は、簡単な機構で容易に、記
録材料ロールを繰り返し装填使用することができる。こ
のような給紙マガジン1を、例えば写真プリンタ等の記
録機器にセットすることにより、記録材料5aが円滑に
供給される。
【0033】
【実施例】給紙マガジン1のサイズ例としては、図2に
示す横幅Wの範囲は、100 〜700mm であり、例えば640m
m が選択される。奥行きT及び高さHの範囲は、各々10
0〜300mm であり、例えば168mm が選択される。
示す横幅Wの範囲は、100 〜700mm であり、例えば640m
m が選択される。奥行きT及び高さHの範囲は、各々10
0〜300mm であり、例えば168mm が選択される。
【0034】このようなサイズ例の給紙マガジン1に収
納される記録材料ロール5の巻芯5bの内径は、例えば
70mmであり、保持軸33a,34aの巻芯5bに貫入す
る部分の外形も、ほぼ70mmとなっている。
納される記録材料ロール5の巻芯5bの内径は、例えば
70mmであり、保持軸33a,34aの巻芯5bに貫入す
る部分の外形も、ほぼ70mmとなっている。
【0035】図4中にΔBで示す湾曲した折り曲げ線の
最大オフセット値は、0.5〜5mmの間で設定され、
好ましくは0.5〜3.5mmであり、更に好ましくは
0.5〜2.5mmである。なお、このようなΔBは、
給紙マガジン1の横幅Wに応じて、表1のように設定さ
れる。
最大オフセット値は、0.5〜5mmの間で設定され、
好ましくは0.5〜3.5mmであり、更に好ましくは
0.5〜2.5mmである。なお、このようなΔBは、
給紙マガジン1の横幅Wに応じて、表1のように設定さ
れる。
【0036】
【表1】
【0037】図5中に示すヒートプレッサー21の刃先
部22aの刃先角度Bは、70°〜150°の間で設定
され、好ましくは85°〜135°である。更に好まし
くは90°〜110°である。また、ヒートプレッサー
21の押し型22の温度は、中空樹脂板11が軟化する
か、或いは溶ける温度であれば何度でも良いが、例え
ば、刃先角度Bが、90°〜135°の間では、180
℃〜300℃が選択される。更に好ましくは240℃〜
280℃が選択される。
部22aの刃先角度Bは、70°〜150°の間で設定
され、好ましくは85°〜135°である。更に好まし
くは90°〜110°である。また、ヒートプレッサー
21の押し型22の温度は、中空樹脂板11が軟化する
か、或いは溶ける温度であれば何度でも良いが、例え
ば、刃先角度Bが、90°〜135°の間では、180
℃〜300℃が選択される。更に好ましくは240℃〜
280℃が選択される。
【0038】ヒートプレッサー21による折り曲げ線の
形成後に、中空樹脂板11に行うアニール処理の条件と
しては、100℃で10分間以上行い、例えば110℃
で10分間の処理条件が選択される。
形成後に、中空樹脂板11に行うアニール処理の条件と
しては、100℃で10分間以上行い、例えば110℃
で10分間の処理条件が選択される。
【0039】中空樹脂板11を構成する材料としては、
例えばポリプロピレンが選択される。ポリプロピレン
は、密度範囲が100〜2000g/m2 のものが選択
され、好ましくは500〜1500g/m2 のものが選
択される。更に好ましくは800〜1300g/m2 の
ものが選択される。このようなポリプロピレンの例とし
て、「三菱ポリプロ BC8」(商品名:三菱化学
製)、「三菱ポリプロ ECX」(商品名:三菱化学
製)等がある。
例えばポリプロピレンが選択される。ポリプロピレン
は、密度範囲が100〜2000g/m2 のものが選択
され、好ましくは500〜1500g/m2 のものが選
択される。更に好ましくは800〜1300g/m2 の
ものが選択される。このようなポリプロピレンの例とし
て、「三菱ポリプロ BC8」(商品名:三菱化学
製)、「三菱ポリプロ ECX」(商品名:三菱化学
製)等がある。
【0040】胴体部2に遮光性を付与するために、中空
樹脂板11を構成する材料に混合するカーボンとして
は、例えば「三菱カーボン♯41」(商品名:三菱化学
製)、「三菱カーボン♯44」(商品名:三菱化学製)
等がある。これらカーボンの混合比率としては、例えば
0.5〜10%の範囲で選択され、好ましくは7.5%
である。
樹脂板11を構成する材料に混合するカーボンとして
は、例えば「三菱カーボン♯41」(商品名:三菱化学
製)、「三菱カーボン♯44」(商品名:三菱化学製)
等がある。これらカーボンの混合比率としては、例えば
0.5〜10%の範囲で選択され、好ましくは7.5%
である。
【0041】胴体部2の背面11cに設けられるヒンジ
部17は、この部分だけ、中空樹脂板11が板状部12
a,12bの何れか一方だけで繋がっている状態である
が、このヒンジ部17の部分の耐久性は、10万回の屈
曲試験後も切断されない。
部17は、この部分だけ、中空樹脂板11が板状部12
a,12bの何れか一方だけで繋がっている状態である
が、このヒンジ部17の部分の耐久性は、10万回の屈
曲試験後も切断されない。
【0042】胴体部2と側面部材3,4との接着等、中
空樹脂板11をホットメルトで接着するための接着剤と
しては、例えば、「ニッタイトHT−1729」,「ニ
ッタイトHT−766」(何れも商品名:ニッタゼラチ
ン製)が挙げられる。表2にその性質、その他を示す。
空樹脂板11をホットメルトで接着するための接着剤と
しては、例えば、「ニッタイトHT−1729」,「ニ
ッタイトHT−766」(何れも商品名:ニッタゼラチ
ン製)が挙げられる。表2にその性質、その他を示す。
【0043】
【表2】
【0044】このような、給紙マガジン1に収納される
記録材料としては、例えば、写真感光フイルム、写真印
画紙、非銀塩型感光記録材料、感熱記録材料、感光感熱
記録材料、記録材料用受像紙などが挙げられる。
記録材料としては、例えば、写真感光フイルム、写真印
画紙、非銀塩型感光記録材料、感熱記録材料、感光感熱
記録材料、記録材料用受像紙などが挙げられる。
【0045】また、記録材料のベース材料としては、例
えばポリエステルフイルム,ポリアセテートフイルム,
及び合成紙,紙系フイルム等が挙げられる。これらベー
スのサイズ例としては、ベース厚は例えば25〜300
μmである。ベース長は例えば10〜100mであり、
ベース幅は例えば3.5〜70cmである。
えばポリエステルフイルム,ポリアセテートフイルム,
及び合成紙,紙系フイルム等が挙げられる。これらベー
スのサイズ例としては、ベース厚は例えば25〜300
μmである。ベース長は例えば10〜100mであり、
ベース幅は例えば3.5〜70cmである。
【0046】
【発明の効果】以上のように、本発明の記録材料ロール
用給紙マガジンは、全体が合成樹脂による押出し成形で
一体に形成され、押出し方向に延びた多数の並列した壁
で区切られた多数の細長い中空部分を有する中空樹脂板
で形成された四角筒の胴体部の、長手方向に延びる4つ
の角の内の1つに前記記録材料を引き出すためのスリッ
ト状の引き出し口を設けると共に、残り3つの角を熱罫
線プレスによって形成した折り曲げ線に沿って折り曲げ
て給紙マガジンを形成したので、容易に加工が可能であ
り、かつ強度と耐久性に優れ、軽量で取扱いが容易な記
録材料ロール用給紙マガジンをローコストに提供するこ
とが可能になる。
用給紙マガジンは、全体が合成樹脂による押出し成形で
一体に形成され、押出し方向に延びた多数の並列した壁
で区切られた多数の細長い中空部分を有する中空樹脂板
で形成された四角筒の胴体部の、長手方向に延びる4つ
の角の内の1つに前記記録材料を引き出すためのスリッ
ト状の引き出し口を設けると共に、残り3つの角を熱罫
線プレスによって形成した折り曲げ線に沿って折り曲げ
て給紙マガジンを形成したので、容易に加工が可能であ
り、かつ強度と耐久性に優れ、軽量で取扱いが容易な記
録材料ロール用給紙マガジンをローコストに提供するこ
とが可能になる。
【図1】本発明の記録材料ロール用給紙マガジンを示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】本発明の記録材料ロール用給紙マガジンの外観
斜視図である。
斜視図である。
【図3】中空樹脂板を示す説明図である。
【図4】組み立て前の胴体部を示す平面図である。
【図5】ヒートプレッサーを示す説明図である。
【図6】ヒンジ部の加工の様子を示す説明図である。
【図7】記録材料の供給形態を示す外観斜視図である。
【図8】図8の開封後の様子を示す説明図である。
1 給紙マガジン 2 胴体部 3,4 側面部材 5 記録材料ロール 11 中空樹脂板 15a〜15h 折り曲げ線 21 ヒートプレッサー 33,34 回転コア
Claims (5)
- 【請求項1】 全体が合成樹脂による押出し成形で一体
に形成され、押出し方向に延びた多数の並列した仕切壁
で区切られた多数の細長い中空部分を有する中空樹脂板
で形成された四角筒の胴体部と、この胴体部の両開放端
を覆う側面部とからなり、内部にシート状の記録材料を
巻芯に巻き付けた記録材料ロールを回動自在に収納する
長方体の記録材料ロール用給紙マガジンにおいて、 前記胴体部の長手方向に延びる4つの角の内の1つに前
記記録材料を引き出すためのスリット状の引き出し口を
設けると共に、残り3つの角を熱罫線プレスによって形
成した折り曲げ線に沿って折り曲げることにより形成し
たことを特徴とする記録材料ロール用給紙マガジン。 - 【請求項2】 前記中空樹脂板の中空部分を挟んだ両方
の板状部の内の一方を切断し、他方の板状部だけで繋が
っているヒンジ部を、少なくとも1ヶ所に形成したこと
を特徴とする請求項1記載の記録材料ロール用給紙マガ
ジン。 - 【請求項3】 前記熱罫線プレスの刃先角度は、70°
〜150°であることを特徴とする請求項1及び2記載
の記録材料ロール用給紙マガジン。 - 【請求項4】 前記折り曲げ線の内の少なくとも1本以
上は、前記胴体部の内側方向に湾曲した曲線であること
を特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の記録材料
ロール用給紙マガジン。 - 【請求項5】 前記中空樹脂板は、全体がポリプロピレ
ンで一体に押出し成形されていることを特徴とする請求
項1ないし4いずれか記載の記録材料ロール用給紙マガ
ジン。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15438196A JPH103141A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 記録材料ロール用給紙マガジン |
| DE69730652T DE69730652T2 (de) | 1996-06-14 | 1997-06-13 | Rechteckiges parallelepipedförmiges Gehäuse und Herstellungsverfahren dazu |
| US08/874,340 US5855334A (en) | 1996-06-14 | 1997-06-13 | Rectangular parallelepipedic case and method of producing the same |
| EP97109700A EP0813104B1 (en) | 1996-06-14 | 1997-06-13 | Rectangular parallelepipedic case and method of producing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15438196A JPH103141A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 記録材料ロール用給紙マガジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH103141A true JPH103141A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15582908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15438196A Pending JPH103141A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 記録材料ロール用給紙マガジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH103141A (ja) |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP15438196A patent/JPH103141A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040423 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040428 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050202 |