JPH10314227A - 使い捨ておむつ - Google Patents

使い捨ておむつ

Info

Publication number
JPH10314227A
JPH10314227A JP9123943A JP12394397A JPH10314227A JP H10314227 A JPH10314227 A JP H10314227A JP 9123943 A JP9123943 A JP 9123943A JP 12394397 A JP12394397 A JP 12394397A JP H10314227 A JPH10314227 A JP H10314227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaper
main body
diaper main
belt
abdominal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9123943A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nakaoka
健次 中岡
Masaru Fujioka
勝 藤岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Livedo Corp
Original Assignee
Toyo Eizai KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Eizai KK filed Critical Toyo Eizai KK
Priority to JP9123943A priority Critical patent/JPH10314227A/ja
Publication of JPH10314227A publication Critical patent/JPH10314227A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 おむつ本体に腹止めベルトを取り付けるに当
たって、使い捨ておむつの製造速度を低下させることな
く、またおむつの製造装置の幅を増大させることなく、
高速で簡単に製造ができる腹止めタイプの使い捨ておむ
つを提供する。 【解決手段】 不透液性のバックシートと透液性のトッ
プシートに吸収体が挟持されるように積層されたおむつ
本体と、このおむつ本体の背中側の両側部に連設された
一対の腹止めベルトとを備えた使い捨ておむつであっ
て、前記腹止めベルト5a、5bは、おむつ本体1の背
中側長手方向端縁Bからおむつ本体の側辺Lに向かって
略45°の角度で伸びる接着線11上においておむつ本
体1に接着されているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、腹止めベルトによ
って着用者の胴回りにおむつ本体を止着する構成の使い
捨ておむつに関し、詳細には、立ったままの姿勢で着用
することができ、しかも高速で効率的に生産することの
できる使い捨ておむつに関するものである。
【0002】
【従来の技術】不透液性のバックシートと透液性のトッ
プシートの間に吸収体を装填し、これらを平面視が略砂
時計形状となるように成形した使い捨ておむつが各種製
造されている。使い捨ておむつは、おむつの背中側両側
部に設けられたファスニングテープを、腹部側のバック
シート側に設けられたターゲットテープに貼着すること
によって着用するように構成したものが多用されてい
る。
【0003】しかし、このような使い捨ておむつは、着
用者が立ったまま一人で着用する(または介護者が着用
させる)ことは難しい。このため図6に示したように、
おむつ101の背中側(B側)の両側部から左右に延在
する一対の腹止めベルト105、105を設けた構成の
使い捨ておむつが考え出された(例えば、特開平1−9
7201号、実開平2−20529号、実開平4−75
523号等)。すなわち、腹止めベルト105を背中側
から腹部側に巻回して左右のベルトを止着し、次に、背
中側に吊り下がっているおむつ本体部分を股間の下を通
して腹部側にあてがい、ファスニングテープ106等の
止着手段で腹部側を固定するというものである。このよ
うな使い捨ておむつは、着用者が立ったまま着用する、
または着用者を立たせたままで介護者が着用させること
ができるため、老人を寝たきりにさせないように、自立
を促すおむつとして、最近特に着目されてきた。
【0004】ところで、この種の腹止めタイプの使い捨
ておむつを製造するに当たっては、次のような問題点が
ある。主として、トップシート102、吸収体103、
バックシート104によって構成されるおむつ本体10
1は、おむつが長手方向に連続した状態の帯状シートを
図6における矢印X方向に走行させながら生産される。
これは、おむつ本体101の長手方向に、レッグギャザ
ー形成用の糸状弾性部材107を伸長状態で添設するた
めに有利だからである。しかし、腹止めベルト105を
次から次へと送られてくるおむつ本体にそれぞれ接着す
るためには、例えばロールに巻回された腹止めベルト用
連続シート材を、ラインの走行方向に直交する方向から
供給する必要があり、製造装置の幅の増加につながると
共に、接着のためおむつ本体の走行をいちいち停止させ
なければならず、製造効率が低下するという問題があっ
た。また、腹止めベルトは、左右合わせておむつ本体の
幅の2倍以上にする必要があり、製造ラインの搬送ベル
トを幅広に、すなわち製造装置の幅を大きくしなければ
ならないという問題があった。幼児用のおむつでは全体
寸法が小さいため、製造ラインの幅は特に問題視されな
いが、大人用のおむつの場合は腹止めベルトの長さとお
むつ本体の幅の合計が120cm程度のものもあるた
め、製造装置の幅の増大は、実操業上、大きな問題とな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明では、お
むつ本体に腹止めベルトを取り付けるに当たって、使い
捨ておむつの製造速度を低下させることなく、またおむ
つの製造装置の幅を増大させることなく、高速で簡単に
製造ができる腹止めタイプの使い捨ておむつを提供する
ことを課題として掲げた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、不透液性のバ
ックシートと透液性のトップシートに吸収体が挟持され
るように積層されたおむつ本体と、このおむつ本体の背
中側の両側部に連設された一対の腹止めベルトとを備え
た使い捨ておむつであって、前記腹止めベルトは、おむ
つ本体の背中側長手方向端縁からおむつ本体の側辺に向
かって略45°の角度で伸びる接着線上においておむつ
本体に接着されているところに要旨を有する。請求項1
に係る第1のタイプの使い捨ておむつは、腹止めベルト
をおむつ本体の走行方向と同一方向でおむつ本体に接着
させればよいため、製造装置の幅を増大させる必要がな
く、さらにラインスピードも高速にすることができる。
【0007】上記一対の腹止めベルトのいずれか一方ま
たは両方の先端部近傍に、該ベルト同士を止着するため
の機械式面ファスナが設けられている構成、腹止めベル
トの一部または全部が伸縮性不織布または編物素材で形
成されている構成、おむつ本体の腹部側には、該腹部側
を腹止めベルトに止着するための機械式面ファスナが、
該腹部側のトップシート上に設けられている構成は、い
ずれも前述の本発明の使い捨ておむつの好ましい実施態
様である。
【0008】また本発明には、請求項5に記載された、
不透液性のバックシートと透液性のトップシートに吸収
体が挟持されるように積層されたおむつ本体と、このお
むつ本体の背中側の両側部に連設された一対の腹止めベ
ルトとを備えた使い捨ておむつであって、腹止めベルト
と、おむつ本体の腹部側を該腹止めベルトに止着するた
めにおむつ本体腹部側の両側部に連設されたサイドフラ
ップ部とが一体となったおむつ本体と同じ長さの一対の
帯状部材の両端部が、おむつ本体の背中側長手方向端縁
からおむつ本体の側辺に向かって略45°の角度で伸び
る接着線上とおむつ本体の腹部側長手方向端縁からおむ
つ本体の側辺に向かって略45°の角度で伸びる接着線
上においておむつ本体にそれぞれ接着されており、か
つ、該帯状部材には、おむつ本体の幅方向に切り離し部
が形成されているという構成の使い捨ておむつも含まれ
る。
【0009】この第2の構成のおむつは、腹止めベルト
が腹部側のサイドフラップと一体となって、おむつの製
造工程の最終包装段階までおむつ本体に固着されている
ため取扱いが容易であり、一層の高速製造が可能とな
る。また、腹止めベルトと腹部側のサイドフラップを同
時に形成することができるというメリットもある。
【0010】腹止めベルトと腹部側のサイドフラップが
一体化されている帯状部材は、その一部または全部が伸
縮性不織布または編物素材で形成されていることが好ま
しい。また、帯状部材の前記切り離し部の両側には、帯
状部材のおむつ本体当接面に機械式面ファスナが設けら
れていることも好ましい実施態様である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜5を示し本発明の使
い捨ておむつの実施形態を説明する。まず図1には、本
発明の第1の構成の使い捨ておむつの一部切欠き平面図
を示した。使い捨ておむつは、おむつ本体1と、このお
むつ本体1の背中側(B側)の両側部に連設された一対
の腹止めベルト5a、5bを備えたものである。おむつ
本体1は、透水性の不織布等からなるトップシート2、
パルプ繊維や高吸水性樹脂粉末等を略砂時計形状に形成
した吸収体3、不透水性のプラスチックフィルム等から
なるバックシート4を積層し、これらをドット状、スパ
イラル状、網状、筋状等に塗布されたホットメルト接着
剤で部分的に接着することにより構成されている。おむ
つ本体1の長手方向の中央の両側には、脚回りに密着し
易いように切欠きK、Kを設け、さらに糸状の弾性部材
8、8…をトップシート2とバックシート3間に伸長状
態で接着して、レッグギャザーを形成することが好まし
い。また、トップシート2の上にはおむつ本体1の長手
方向に沿って、おむつの着用時に脚回りからの尿の漏れ
を防ぐポケット状のいわゆる立体ギャザーを設けてもよ
い。この立体ギャザーは、おむつ本体1の長さと略同等
の撥水処理を施した不織布片9の先端(おむつ本体1の
幅方向中央部寄り)に糸状弾性部材10を伸長状態で接
着させたものを、おむつ本体1の背中側端縁B近傍と腹
部側端縁F近傍のみでトップシート2と接着することに
よって形成される。
【0012】本発明のおむつ本体1の背中側(B側)に
は、左右一対の腹止めベルト5a、5bが連設されてい
る。腹止めベルト5a、5bは、このおむつ本体1の背
中側長手方向端縁Bからおむつ本体1の側辺Lに向かっ
て略45°の角度αで伸びる接着線11上において、お
むつ本体1に接着されている。この角度αが略45°
(40〜50°程度)でないと、腹止めベルト5a、5
bを左右に展開したときにおむつ本体1の背中側端縁B
と腹止めベルトの端縁が一直線にならず、着用しにくく
なるため、αは略45°とする。この腹止めベルト5
a、5bは、不織布等の肌ざわりのよい素材で形成する
ことが望ましい。接着線11は、ヒートシール線や超音
波による溶着線、あるいは接着剤によるものであっても
よく、1本または複数の連続線でも、点線でもよい。
【0013】腹止めベルト5a、5bの先端部近傍に
は、機械式面ファスナ6a、6bを設けておき、ベルト
同士を止着することができるようにする。この機械式面
ファスナは、一方の腹止めベルトに取り付けるだけでも
よく、腹止めベルトを構成する不織布の繊維に引っ掛け
ることができるフック部材であると、ループ部材を別に
取り付ける必要がないので好ましい。肌に触れても痛く
ないフック部材を使用することが推奨される。また、お
むつ本体1の腹部側(F側)にも、腹部側を腹止めベル
トに止着するための機械式面ファスナ7a、7b(7a
は図示していないが、おむつ本体1の右下隅部に設けら
れている)を立体ギャザー用不織布9(またはトップシ
ート2)上に設けておくことが好ましい。この構成によ
り、左右の腹止めベルトを止着した後、おむつ本体の腹
部側を腹止めベルトに止着することができる。従って、
機械式面ファスナ7a、7bも、腹止めベルトを構成す
る不織布の繊維または編物素材に引っ掛けることができ
るフック部材であることが好ましい。着用者の胴回りが
細いため着用時におむつの腹部側の両側部がおむつの背
中にまで届いてしまう場合を考慮して、おむつ背中側の
バックシート(不織布とは異なり、プラスチックシート
のバックシートではループ部材にはなり得ない)上に、
面ファスナ7aおよび/または7bと係合し得る面ファ
スナを設けることもできる。さらに、おむつ本体の腹部
側の両側部に従来公知のファスニングテープを設け、お
むつ本体の背中側のバックシート4(またはバックシー
ト4上に貼着されたターゲットテープ)に貼着する手段
を採用してもよい。
【0014】腹止めベルト5a、5bをおむつ本体1に
接合するには、図2(a)に示すように、腹止めベルト
用の長方形の帯状部材51をおむつ本体1上に載せ、背
中側長手方向端縁Bからおむつ本体の側辺Lに向かって
略45°の角度で伸びる接着線11を形成して帯状部材
51をおむつ本体1に接着する。接着線形成後に、また
は接着線の形成と同時に、不要部であるK1と、脚回り
用切欠き部のK2を切り取る。略45°の角度で伸びる
接着線11を設けることによって、おむつ本体1の長手
方向(連続製造時の走行方向)と同一方向に帯状部材5
1を載置するだけで腹止めベルト付きおむつを製造する
ことができるため、製造装置の幅を広くする必要もな
く、また高速製造が可能となる。
【0015】不要部のK1を切り取るときの切取線の形
状は、図2に示すように直線であっても、図3に示すよ
うに曲線であってもよい。帯状部材51の端部近傍に
は、おむつ本体1に当接する側に、面ファスナ6a(好
ましくは上述のフック部材)を設けておく。おむつ本体
1に当接する側に面ファスナを設けることによって、お
むつ本体1の表面の不織布(図1のトップシート2また
は立体ギャザー用不織布9)にフックが係止して、腹止
めベルトをおむつ本体1に仮止めする効果が期待でき
る。なお面ファスナ6a、6bは、左右の腹止めベルト
を止着できればよいのであるから、いずれか一方のみで
あってもよい。また上記仮止め効果が不要であれば、お
むつ本体1に帯状部材51を載置したときの表面側に面
ファスナを設けてもよい。
【0016】図3は、本発明の第1の構成の使い捨てお
むつを連続製造する場合の好ましい実施例を示した説明
図である。通常のおむつの連続製造方法では、連続する
個々のおむつの向きは、走行方向に対して同じ向きとな
る。すなわち、上流側のおむつの背中側端縁と隣接する
下流側のおむつの腹部側端縁が接するように製造するの
である。しかし、第1の構成の使い捨ておむつを製造す
る場合には、図3に示すように、おむつ(1)とおむつ
(2)の背中側端縁B同士が接するように、また、おむ
つ(2)とおむつ(3)においては腹部側端縁F同士が
接するように、おむつの向きを1個ずつ逆にするとよ
い。この構成によって、腹止めベルト用の帯状部材51
がおむつ2個分連結された帯状部材52をおむつ本体上
に載置することができるので、帯状部材の位置決め回数
が半減すると共に、切除部K1の切り取り作業も半減
し、製造速度を向上させることができる。特に切除部K
1の切り取り線を曲線にすると、おむつ2個分の切除部
K1を、図3のおむつ(3)および(4)における略半
円状の切除部K3としてカットロールを通す等の手段で
簡単に切除することができる。
【0017】腹止めベルトの一部または全部を伸縮性の
不織布で形成すると、着用者に対する密着性が一層向上
するため好ましい。一部を伸縮性の不織布とする場合
は、図3のおむつ(4)の右側において示すように、2
つの伸縮性不織布部分53、53と非伸縮性不織布部分
54が予め接合されている腹止めベルト用帯状部材55
を使用するとよい。切除部K1(もしくはK3)とK2
を切り取った後は、背中側端縁Bおよび腹部側端縁Fで
個々のおむつに切り離し、必要によって折り畳んで包装
する等の工程を行う。
【0018】次に、本発明の第2の構成の使い捨ておむ
つについて説明する。図4(a)に示したように、この
第2のおむつは、おむつ本体1と、前記した第1のおむ
つと同様に背中側端縁Bからおむつ本体1の側辺Lに向
かって略45°の角度で伸びる接着線11、11によっ
ておむつ本体1の背中側に連設された腹止めベルト部分
5a、5bと、第1のおむつにはない構成で、腹部側端
縁Fからおむつ本体の側辺Lに向かって略45°の角度
で伸びる接着線12、12によっておむつ本体に連設さ
れた腹部側サイドフラップ部分5c、5dが、おむつの
幅方向に形成された切り離し部14において接続してい
る2本の帯状部材13a、13bとを備えた構成となっ
ている。切り離し部14は、腹止めベルト5a、5bの
長さを充分に確保するため、おむつ本体1の長手方向中
央よりも腹部側Fに偏らせて設けることが好ましい。切
り離し部14は、ミシン目を設ける、予め帯状部材13
を切断しておいて剥離可能なテープ等で両者を仮止めし
ておく、等の手段で切り離し可能にしておく。
【0019】図4の(b)には、上記切り離し部14に
おいて帯状部材13a、13bを切り離し、左右に展開
した平面図を示した。すなわち、腹止めベルト5a、5
bがおむつ本体1の背中側の両側部に、またこの腹止め
ベルト5a、5bより短いサイドフラップ5c、5dが
腹部側の両側部に連設された形状となる。
【0020】帯状部材13aの切り離し部14の両側に
は、帯状部材13aのおむつ本体1当接面に、機械式面
ファスナ6aと7cが設けられている。同様に、帯状部
材13bの切り離し部14の両側には、帯状部材13b
のおむつ本体1当接面に、機械式面ファスナ6bと7d
が設けられている。図4(b)のように、切り離し部1
4で切り離した後は、腹止めベルト5aと5b同士を面
ファスナ6aおよび/または6bで止着し、腹部側サイ
ドフラップの面ファスナ7c、7dで、おむつの腹部側
を腹止めベルトに止着する。このとき、6a、6b、7
c、7dは前記したフック部材であると、ループ部材を
新たに設けなくても、腹止めベルトを不織布素材または
編物素材とするだけでよい。
【0021】図5に示したように、例えば6bにフック
部材を使用し、6aには大面積のループ部材を設けても
よく、またサイドフラップが比較的長い場合にはおむつ
の背中側に7c、7dと係合することのできる面ファス
ナが必要となるので、ループ部材15(フックとループ
が逆でもよい)を背中側端縁Bの近傍に設けるとよい。
【0022】図4(a)の第2の構成のおむつを製造す
るには、図3に示すようにおむつの向きを逆にすること
によるメリットはないので、おむつが同じ向きで連続し
たシート上に、帯状部材13a、13b用の連続シート
を積層し、接着線11および12を形成した後、図3の
場合と同様に、所定形状の切除部を切り取って製造すれ
ばよい。
【0023】本発明の第2の構成のおむつにおいても、
接着線11および12を設けることによって、帯状部材
13a、13b用の部材をおむつ本体1の長手方向(連
続製造時の走行方向)と同一方向に載置するだけで腹止
めベルト付きおむつを製造することができるため、製造
装置の幅を広くする必要もなく、また高速製造が可能と
なる。さらに、この第2の構成のおむつでは、腹止めベ
ルトが腹部側のサイドフラップと一体となって、長手方
向の両端でおむつ本体に固着されているため、製造時の
取扱いが容易である。すなわち、第1の構成のおむつで
は、おむつ本体1に当接する側に面ファスナを設けて、
腹止めベルトをおむつ本体1に仮止めしなければ、この
腹止めベルト片がひらひらして、連続製造中にトラブル
を起こす可能性がある。しかし上記第2の構成のおむつ
では、ユーザーが使用するときまで帯状部材13a、1
3bはその両端部がおむつ本体に固着されているため、
高速で製造しても何の問題も起こさない。また、腹止め
ベルトと腹部側のサイドフラップを同時に形成すること
ができるというメリットもある。
【0024】この第2のおむつにおいても、腹止めベル
トと腹部側のサイドフラップが一体化されている帯状部
材の一部または全部を伸縮性不織布または編物素材で形
成しておくと、着用者への密着性が向上する。
【0025】
【発明の効果】本発明の第1構成および第2構成の使い
捨ておむつは、おむつ本体から左右に延びる腹止めベル
トを備え、立ったまま着用することができるおむつであ
るにもかかわらず、製造の際には腹止めベルト用部材を
おむつ本体上に重ねて製造することができる構成である
ため、製造装置の幅を増大させることなく、高速で安価
に製造することができる。
【0026】第1構成の使い捨ておむつにおいて、図3
に示すような製造方法を採用すれば腹止めベルト用帯状
部材の位置決め回数が半減すると共に、切除部の切り取
り作業も半減するので、製造速度を向上させることがで
きる。
【0027】また第2構成の使い捨ておむつでは、腹止
めベルトが腹部側のサイドフラップと一体となって、長
手方向の両端でおむつ本体に固着されているため、製造
時の取扱いが容易である。
【0028】本発明の使い捨ておむつは、立ったまま着
用できるため、特に大人用として有用であるが、製造方
法が簡単なので、幼児用として、あるいは幼児より大き
くおむつの着用が必要な児童用として、様々なサイズ展
開が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の構成の使い捨ておむつを例示し
た一部切欠き平面図である。
【図2】図1の使い捨ておむつの製造方法の例を示す説
明図である。
【図3】図1の使い捨ておむつの連続製造方法の例を示
す説明図である。
【図4】本発明の第2の構成の使い捨ておむつを例示し
た平面図である。
【図5】本発明の第2の構成の使い捨ておむつを例示し
た平面図である。
【図6】従来の腹止めベルト付きおむつを示す一部切欠
き平面図である。
【符号の説明】
1 おむつ本体 2 トップシート 3 吸収体 4 バックシート 5a、5b 腹止めベルト 6a、6b 機械式面ファスナ 8 脚用弾性部材 9 立体ギャザー用不織布片 10 立体ギャザー用弾性部材 11、12 接着線 13a、13b 帯状部材 51、52、55 帯状部材 53 伸縮性不織布 54 非伸縮性不織布 101 おむつ本体 102 トップシート 103 吸収体 104 バックシート 105 腹止めベルト 106 ファスニングテープ B おむつ本体長手方向背中側端縁 F おむつ本体長手方向腹部側端縁 K、K1、K2、K3 切除部 L おむつ本体側片

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不透液性のバックシートと透液性のトッ
    プシートとの間に吸収体が挟持されるように積層された
    おむつ本体と、このおむつ本体の背中側の両側部に連設
    された一対の腹止めベルトとを備えた使い捨ておむつで
    あって、 前記腹止めベルトは、おむつ本体の背中側長手方向端縁
    からおむつ本体の側辺に向かって略45°の角度で伸び
    る接着線上においておむつ本体に接着されていることを
    特徴とする使い捨ておむつ。
  2. 【請求項2】 一対の腹止めベルトのいずれか一方また
    は両方の先端部近傍には、該ベルト同士を止着するため
    の機械式面ファスナが設けられている請求項1に記載の
    使い捨ておむつ。
  3. 【請求項3】 腹止めベルトの一部または全部が伸縮性
    不織布で形成されているものである請求項1または2に
    記載の使い捨ておむつ。
  4. 【請求項4】 腹止めベルトの一部または全部が編物素
    材で形成されているものである請求項1または2に記載
    の使い捨ておむつ。
  5. 【請求項5】 おむつ本体の腹部側には、該腹部側を腹
    止めベルトに止着するための機械式面ファスナが、該腹
    部側のトップシート上に設けられている請求項1〜4の
    いずれかに記載の使い捨ておむつ。
  6. 【請求項6】 不透液性のバックシートと透液性のトッ
    プシートに吸収体が挟持されるように積層されたおむつ
    本体と、このおむつ本体の背中側の両側部に連設された
    一対の腹止めベルトとを備えた使い捨ておむつであっ
    て、 前記腹止めベルトと、おむつ本体の腹部側を該腹止めベ
    ルトに止着するためにおむつ本体腹部側の両側部に連設
    されたサイドフラップ部とが一体となったおむつ本体と
    同じ長さの一対の帯状部材の両端部が、おむつ本体の背
    中側長手方向端縁からおむつ本体の側辺に向かって略4
    5°の角度で伸びる接着線上とおむつ本体の腹部側長手
    方向端縁からおむつ本体の側辺に向かって略45°の角
    度で伸びる接着線上においておむつ本体にそれぞれ接着
    されており、 かつ、該帯状部材には、おむつ本体の幅方向に切り離し
    部が形成されていることを特徴とする使い捨ておむつ。
  7. 【請求項7】 帯状部材の一部または全部が伸縮性不織
    布で形成されているものである請求項6に記載の使い捨
    ておむつ。
  8. 【請求項8】 帯状部材の一部または全部が編物素材で
    形成されているものである請求項6に記載の使い捨てお
    むつ。
  9. 【請求項9】 帯状部材の前記切り離し部の両側には、
    帯状部材のおむつ本体当接面に機械式面ファスナが設け
    られている請求項7または8に記載の使い捨ておむつ。
JP9123943A 1997-05-14 1997-05-14 使い捨ておむつ Pending JPH10314227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9123943A JPH10314227A (ja) 1997-05-14 1997-05-14 使い捨ておむつ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9123943A JPH10314227A (ja) 1997-05-14 1997-05-14 使い捨ておむつ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10314227A true JPH10314227A (ja) 1998-12-02

Family

ID=14873195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9123943A Pending JPH10314227A (ja) 1997-05-14 1997-05-14 使い捨ておむつ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10314227A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2251956B (en) * 1990-11-26 1994-08-24 Asahi Optical Co Ltd Erect image finder
WO2016013258A1 (ja) * 2014-07-25 2016-01-28 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品
JP2016123614A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ての着用物品
JP2016123639A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ての着用物品およびその包装体
JP2016193048A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ての着用物品
JP2016193047A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 ユニ・チャーム株式会社 使い捨て着用物品
JP2016193049A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ての着用物品
CN107320244A (zh) * 2017-09-01 2017-11-07 徐州诺克非医药科技有限公司 一种系带式高吸水型纸尿裤

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326319U (ja) * 1986-08-01 1988-02-20
JPH05184623A (ja) * 1991-08-08 1993-07-27 Kimberly Clark Corp チャイルドプルーフ式締め具により立ったままで装着可能な使い捨ておしめ
JPH0910261A (ja) * 1995-06-29 1997-01-14 Zuiko:Kk 使い捨て着用物品およびその製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6326319U (ja) * 1986-08-01 1988-02-20
JPH05184623A (ja) * 1991-08-08 1993-07-27 Kimberly Clark Corp チャイルドプルーフ式締め具により立ったままで装着可能な使い捨ておしめ
JPH0910261A (ja) * 1995-06-29 1997-01-14 Zuiko:Kk 使い捨て着用物品およびその製造方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2251956B (en) * 1990-11-26 1994-08-24 Asahi Optical Co Ltd Erect image finder
WO2016013258A1 (ja) * 2014-07-25 2016-01-28 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品
JP2016029975A (ja) * 2014-07-25 2016-03-07 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品
KR20170039206A (ko) * 2014-07-25 2017-04-10 유니챰 가부시키가이샤 흡수성 물품
AU2015293461B2 (en) * 2014-07-25 2019-02-21 Unicharm Corporation Absorptive article
JP2016123614A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ての着用物品
JP2016123639A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ての着用物品およびその包装体
JP2016193048A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ての着用物品
JP2016193047A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 ユニ・チャーム株式会社 使い捨て着用物品
JP2016193049A (ja) * 2015-03-31 2016-11-17 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ての着用物品
CN107320244A (zh) * 2017-09-01 2017-11-07 徐州诺克非医药科技有限公司 一种系带式高吸水型纸尿裤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6648871B2 (en) Absorbent article and a method for its manufacture
EP2301501B1 (en) Method of making wearing article and this wearing article
JP5140650B2 (ja) 紙おむつの製造における止着部を有する伸縮性胴回り部の形成方法
WO2005039471A1 (ja) 使い捨ての着用物品
JPH10118116A (ja) 使い捨ておむつの製造方法および該方法で得られた使い捨ておむつ
EP1962755B1 (en) Side panel for an absorbent article, such as a diaper, an incontinence guard or similar
US7740732B2 (en) Method for producing disposable worn article
CN102143728B (zh) 穿用物品的制造方法
JP5337464B2 (ja) 展開型おむつ、展開型おむつカバー、及びこれに用いるファスニングテープ
JPH07299094A (ja) 使い捨ておむつまたは使い捨てパンツ
JPH10314227A (ja) 使い捨ておむつ
US7166096B2 (en) Pull-on disposable diaper wearing article
JP5270318B2 (ja) 展開型着用物品
CN115551452B (zh) 吸收性物品
JP3376249B2 (ja) 使い捨ておむつ
CN104736117B (zh) 一次性尿布
JP5721395B2 (ja) 吸収性物品
JP3184116B2 (ja) 使い捨ておむつ
CN107249528B (zh) 一次性尿布
EP1839636B1 (en) Disposable wearing article
JP4163133B2 (ja) 開閉式使い捨てパンツの製造方法
JP4813156B2 (ja) 使い捨ておむつ
JPH0565321U (ja) 使い捨ておむつ
JP2001120593A (ja) 吸収性物品
JP3701642B2 (ja) 使い捨ておむつの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010529