JPH10314238A - 介護用ベッド - Google Patents

介護用ベッド

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JPH10314238A
JPH10314238A JP9143003A JP14300397A JPH10314238A JP H10314238 A JPH10314238 A JP H10314238A JP 9143003 A JP9143003 A JP 9143003A JP 14300397 A JP14300397 A JP 14300397A JP H10314238 A JPH10314238 A JP H10314238A
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JP
Japan
Prior art keywords
wheelchair
bed
seat
bed body
notch
Prior art date
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Pending
Application number
JP9143003A
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English (en)
Inventor
Naoko Okuma
直子 大熊
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入院患者その他の病人などの介護用ベッドに
関して、ベッドと共に車椅子としての機能を具備せし
め、しかも該ベッド上における介護操作を容易ならしめ
るようにし、更には食事などのためのテーブルをも格納
可能として具備せしめ、また腰掛状態でテーブル利用を
図らしめた新しい介護用ベッドを提供する。 【構成】 ベッド本体1と、該ベッド本体1の一部に形
成された切欠部11に対し嵌合する着座部20に背凭れ
部4と移動用回転手段22を配設した車椅子状移動座席
2から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は介護用ベッドに係
り、入院患者その他の病人などの介護用ベッドに関して
ベッドと共に車椅子としての機能を具備せしめ、しかも
該ベッド上における介護操作を容易ならしめるように
し、更には食事などのためのテーブルをも格納可能とし
て具備せしめ、また腰掛状態でテーブル利用を図らしめ
た新しい介護用ベッドを提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】病院であるか、在宅であるかを問わず、
病人や老人の介護にはベッドと車椅子が不可欠的であ
り、従来から広く利用されて来たが、従来においてはそ
れらベッドと車椅子は別個の用具として各別に準備され
ている。
【0003】なお上記のようなベッドにおいて食事など
を可能とするために適宜格納可能なテーブルを設けるこ
とが種々に実施されており、飲食と共に読書や書写をベ
ッドにおいて行わしめることが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術のよ
うにベッドと車椅子を各別に準備することはそれらのも
のをそれぞれ製作あるべきであるからそのコストがそれ
なりに高まざるを得ないし、しかも患者や老人がそれぞ
れの状況において実際に必要とするものはベッドまたは
車椅子の何れか一方であるから一般的にベッドを利用し
ているときには車椅子を保管整理することが必要で、特
別な保管整理のためのスペースを必要とし、またその都
度ベッド側に車椅子を移動し、更に使用後には前記保管
スペースに車椅子を戻すことが必要であって、それらの
ための操作が容易でないなどの不利を有している。
【0005】また病院などで用いられるベッドにおいて
はそれなりにゆとりを持った広さを有すると共に就寝中
に患者等が転落することを防止するための柵を両側に取
付けることが必要であるが、このようにしてベッドの側
縁部に取付けられた転落防止柵は該ベッド上の患者など
を介護する場合において介護操作の妨害となり、特に介
護者が病人に充分接近した介護をなす上において支障と
なり、場合によってはベッド上に乗り込まなければ適切
な介護操作をなし得ないなどの欠点を有している。
【0006】更に、ベッドにおいてテーブルを格納可能
に設けたものとしてはベッドの長さ方向端部にテーブル
をセットするものであって、入院患者等はベッドの上に
坐ることが必要であって、窮屈な姿勢とならざるを得な
いと共にテーブル面がベッド面に近接することが一般で
快適なテーブル使用をなし得ない不利を有している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
従来技術における課題を解消することについて検討を重
ねて創案されたものであって、車椅子とベッドとを一体
化した新しい製品を提供し、またその好ましい構成関係
を得ることに成功したものであって、以下の如くであ
る。
【0008】(1) ベッド本体と、該ベッド本体の一
部に形成された切欠部に対し嵌合する着座部に背凭れ部
と移動用回転手段を配設した車椅子状移動座席から成る
ことを特徴とする介護用ベッド。
【0009】(2) ベッド本体の両側に転落防止柵を
取付け、それら転落防止柵の一方に部分的切欠部を形成
し、該部分的切欠部に車椅子状移動座席における背凭れ
部をセットするようにしたことを特徴とする前記(1)
項に記載の介護用ベッド。
【0010】(3) 車椅子状移動座席における背凭れ
部の両側に肘掛部を開閉可能に取付け、それら肘掛部を
開披状態としてベッド本体の切欠部に車椅子状移動座席
の着座部を嵌合させると共に閉成状態として車椅子状移
動座席の移動操作を行わせるようにしたことを特徴とす
る前記(1)項または(2)項の何れか1つに記載の介
護用ベッド。
【0011】(4) ベッド本体の両側に設けられた転
落防止柵の他方に格納可能なテーブルを設けたことを特
徴とする前記(1)〜(3)項の何れか1つに記載の介
護用ベッド。
【0012】(5) ベッド本体の両側中間部に車椅子
状移動座席の着座部を嵌合する切欠部と格納可能なテー
ブルとを対設したことを特徴とする前記(4)項に記載
の介護用ベッド。
【0013】
【発明の実施の形態】上記したような本発明によるもの
の具体的な実施態様を添附図面に示すものについて説明
すると本発明による基本的な実施形態の1つは図1に示
すような介護用ベッドを提案するもので、ベッド基台1
aをも含むベッド本体1に対し車椅子状移動座席2を一
体化し得るものにベッド本体1にはその一側に切込んで
形成された切欠部11を形成し、このような切欠部11
に対し着座部20と背受部4を有し、しかも底部に移動
用回転手段としての車輪22を配設した車椅子状移動座
席2を着座部20を嵌合させるようにしたものである。
【0014】ベッド本体1にはその両側に転落防止柵
3、3aを取付けて利用者が転落することを防止させる
が上記したような車椅子席2には背凭れ部4を取付け、
図1に示すように車椅子席2の着座部20をベッド本体
1の切欠部11に嵌合させた状態では該背凭れ部4が前
記した転落防止柵3aと相俟って一連の転落防止柵を形
成するように構成することが好ましい。
【0015】車椅子状移動座席2の両側には肘掛部5、
5を配設することが好ましいことは明らかであるが、本
発明においてはこのような場合において肘掛部5、5を
も上記したようなベッド本体1への嵌装時に転落防止柵
3b、3bとすることが好ましく、このために上記して
肘掛部5、5は図3に示すように背凭れ部4の両側に対
し蝶番6により開閉可能に設け、斯うした肘掛部5、5
を開披状態として図1に示す如くベッド本体1に組込む
ことにより肘掛部5、5が転落防止柵3aと連繋し一連
の転落防止作用をなす如く構成する。
【0016】前記肘掛部5、5が閉成状態とされて車椅
子状移動座席2の両側にセットされるならば図3のよう
に本来の肘掛部5として機能することは明かで、このよ
うな肘掛部5、5を閉成セットを可能ならしめるように
肘掛部5、5は前記車輪22に引掛らない範囲のものと
するが、車輪22はチューブやタイヤを採用したものと
することができる。
【0017】本発明によるものはベッド1の中間部側方
に前記したような切欠部11を形成して車椅子状移動座
席2を嵌脱させることが好ましいことは図示の如くであ
り、このように形成されたものにおいて車椅子席2が取
外されることによりベッド本体1の一側に切欠部11が
開口することになる。即ち切欠部11が開口されること
により介護作業者はベッド本体1の域内に立って介装作
業することが可能となり患者などに対する介護を安定且
つ円滑に実施することが可能となる。
【0018】上記した図1〜図3に示すような基本的本
発明の構成に対して本発明によるものは更に図4以下に
示すような構成状態を採用することができる。即ちベッ
ド本体1の中間部一側に切欠部11を形成して車椅子状
移動座席2を嵌脱させることは前記図1〜図3のものと
同様であるが、この図4以下のものにおいてはベッド本
体1の他側に設けられた転落防止柵3bに対してその中
間部においてテーブル8を格納可能に設けたものであ
る。
【0019】即ち、テーブル8を格納可能とする構成と
しては図6、7に示すようにテーブル8の基端側に形成
した連結部9を転落防止柵3bに対して装脱可能とし、
またテーブル8の基端側を転落防止柵3bに対し複数の
軸材やヒンジその他の可動取付手段7で回動可能に取付
けるようにし、しかもテーブル8の下面に転落防止柵3
bに対して係止しテーブル8面を水平状に保持する支持
手段12、12を設けたもので、図5に示すようにテー
ブル8を防止柵3bに対し水平状に接合支持せしめ、し
かも図5において該テーブル8を連結軸81が回転軸と
されて反時計方向に回動することにより図4に示すよう
に防止柵2の外面にそって垂下した状態としてテーブル
8を格納し得るようにされている。
【0020】前記したテーブル8の格納を可能とするた
めの構成としては場合によってはテーブル8の基端部に
係止部を設けて転落防止柵3bの上端部に装脱可能な係
止取付状態を形成してもよく、この場合にはテーブル8
の底面または転落防止柵の側面に係止突部を配設してテ
ーブル8の板面を図5に示す如く水平状に保持させるよ
うにする。
【0021】なお前記したような転落防止柵3a、3b
については図6に示すように枢軸材32および31によ
って適宜にベッド本体1の長さ方向にそって倒伏せしめ
得るように設けておくことにより介護すべき病人などが
横臥状態でベッド本体1上に出入することを容易とする
が、ベッド本体1は図7に示すように中間部体の両側に
端部部体を可曲的に連結形成したものとして患者などの
頭部(または足先部)を高い状態として利用させるよう
にすることが好ましい。
【0022】またベッド1自体の移動や前記ベッド本体
の端部部体その他の各部における移動ないし可動操作を
容易とするために上記したような作動を電動機構を利用
して行わせることが好ましく、このために図6に示すよ
うにコントロールレバー9を設けて上述したようなそれ
らの作動を行わせ、更には車椅子状移動座席2について
も電動手段を設けて車輪22による走行移動を自動的に
行わせることが好ましい。
【0023】上記したような本発明によるものにおいて
は、ベッド本体と、該ベッド本体の一部に形成された切
欠部11に対し嵌合する着座部に背凭れ部と移動用回転
手段を配設した移動座席から成ることによってベッド本
体に対し車椅子状の移動座席が一体的に組込まれ、従前
において2部体を用いその何れか一方を利用する場合に
は他方の格納、保管に留意せざるを得なかったような不
利を有効に解決し好ましいそれぞれの利用関係を形成で
きる。
【0024】また本発明によるものは、ベッド本体の両
側に転落防止柵を取付け、それら転落防止柵の一方に部
分的切欠部を形成し、該部分的切欠部に移動座席におけ
る背凭れ部をセットするようにしたことにより車椅子状
移動座席の背凭れ部がベッド本体に組込まれた状態とな
ってベッド本体の転落防止柵中に適切に利用され、車椅
子状移動座席および転落防止ベッドとしての機能を何れ
も有効に達成せしめる。
【0025】更に本発明のものは移動座席における背凭
れ部の両側に肘掛部を開閉可能に取付け、それら肘掛部
を開披状態としてベッド本体の切欠部に移動座席の着座
部を嵌合させると共に閉成状態として移動座席の移動操
作を行わせるようにしたことにより上記のように移動座
席とベッド本体とが一体化可能な構成でありながらそれ
が分離し各個に使用される場合において車椅子状移動座
席として肘掛部つきの好ましい構成を完備し、またベッ
ドとする場合においても転落防止柵が両側に完備された
部体として好ましい利用関係を形成し確保せしめる。
【0026】なお本発明によるものはベッド本体の両側
に設けられた転落防止柵の他方に格納可能なテーブルを
設けたことによりベッド本体に対し適宜にテーブルを装
備せしめ、飲食その他をベッド本体において行わしめ
る。
【0027】また本発明のものはベッド本体の両側中間
部に車椅子状移動座席の着座部を嵌合する切欠部と格納
可能なテーブルとを対設したことにより車椅子状移動座
席をベッド本体の切欠部に向けて位置せしめると共にテ
ーブルをセットすることにより移動座席の着座部に腰掛
けた状態でテーブルを利用することができ、即ちベッド
本体上で足を屈げた坐り姿勢を強制されないでベッド上
のテーブル使用を可能とする。
【0028】
【発明の効果】以上説明したような本発明によるときは
従前において2部体を各別に準備し、その一方の保管整
理を常に考慮すべきであったベッドと車椅子状移動座席
を一体的製品として提供し、保管整理に苦慮する必要を
なからしめ、しかもそれらベッドと車椅子状移動座席と
しての機構を有効且つ的確に得しめ、それらの利用価値
を充分に向上し得るものであるから介護上の効果の大き
い発明である。
【0029】またテーブルを用いたベッド使用において
腰掛け姿勢を採ることを可能として長時間に亘る快的な
テーブル利用を可能とし、この点においても利用価値の
高い発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるもののベッドとしての利用状態を
示した斜面図である。
【図2】図1に示すものの車椅子状移動座席を取外した
状態を示した斜面図である。
【図3】その車椅子状移動座席についての斜面図であ
る。
【図4】本発明によるもう1つの構成例を示した平面的
な説明図である。
【図5】図4に示した構成例についての断面図である。
【図6】図4、5に示したものについて図4の図示下方
から見た側面図である。
【図7】図6とは反対の図4における図示上方から見た
側面図である。
【符号の説明】
1 ベッド本体 1a ベッド基台 2 車椅子席状移動座席 3 転落防止柵 3a 転落防止柵 3b 転落防止柵 4 背凭れ部 5 肘掛部 6 蝶番 8 テーブル 9 コントロールレバー 11 切欠部 12 支持手段 20 着座部 22 車輪 31 枢軸材 32 枢軸材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッド本体と、該ベッド本体の一部に形
    成された切欠部に対し嵌合する着座部に背凭れ部と移動
    用回転手段を配設した車椅子状移動座席から成ることを
    特徴とする介護用ベッド。
  2. 【請求項2】 ベッド本体の両側に転落防止柵を取付
    け、それら転落防止柵の一方に部分的切欠部を形成し、
    該部分的切欠部に車椅子状移動座席における背凭れ部を
    セットするようにしたことを特徴とする請求項1に記載
    の介護用ベッド。
  3. 【請求項3】 車椅子状移動座席における背凭れ部の両
    側に肘掛部を開閉可能に取付け、それら肘掛部を開披状
    態としてベッド本体の切欠部に車椅子状移動座席の着座
    部を嵌合させると共に閉成状態として車椅子状移動座席
    の移動操作を行わせるようにしたことを特徴とする請求
    項1または2の何れか1つに記載の介護用ベッド。
  4. 【請求項4】 ベッド本体の両側に設けられた転落防止
    柵の他方に格納可能なテーブルを設けたことを特徴とす
    る請求項1〜3の何れか1つに記載の介護用ベッド。
  5. 【請求項5】 ベッド本体の両側中間部に車椅子状移動
    座席の着座部を嵌合する切欠部と格納可能なテーブルと
    を対設したことを特徴とする請求項4に記載の介護用ベ
    ッド。
JP9143003A 1997-05-19 1997-05-19 介護用ベッド Pending JPH10314238A (ja)

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JP9143003A JPH10314238A (ja) 1997-05-19 1997-05-19 介護用ベッド

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Family

ID=15328698

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001218799A (ja) * 2000-02-10 2001-08-14 Azuma:Kk 車椅子形成機能併備の介護用ベッド
JP2006320624A (ja) * 2005-05-20 2006-11-30 Comfort System Japan Kk 介護用ベッド
CN101889926A (zh) * 2010-07-20 2010-11-24 侯振国 组合式轮椅床
CN109124157A (zh) * 2018-10-18 2019-01-04 南京英维尔科技服务有限公司 一种智能防跌落床

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