JPH10314400A - 遊技機および遊技機の制御方法ならびに遊技機制御プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

遊技機および遊技機の制御方法ならびに遊技機制御プログラムを記憶した記憶媒体

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JPH10314400A
JPH10314400A JP9131275A JP13127597A JPH10314400A JP H10314400 A JPH10314400 A JP H10314400A JP 9131275 A JP9131275 A JP 9131275A JP 13127597 A JP13127597 A JP 13127597A JP H10314400 A JPH10314400 A JP H10314400A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遊技機を用いた遊技の遊技性を向上する手段を
提供すること。 【解決手段】遊技媒体が所定エリア(普通図柄作動ゲー
トスイッチ15が遊技媒体の通過を検出可能なエリア)
を通過したとき普通図柄の出目を決定し、この出目が特
定のパターンとなって時には、第1の役物(普通電動役
物a40)を所定時間、開状態にする制御手段(CPU
100)を有する遊技機である。そして、この遊技機に
おいて、遊技媒体が通過することを検出する検出手段
(普通電動役物b作動スイッチ15)と、開閉動作を行
って遊技媒体を入賞可能な第2の役物(普通電動役物b
44)とを備える。そして、制御手段は、検出手段によ
って遊技媒体の通過を検出すると、予め定めてある複数
種類の制御モードのいずれかにしたがって、第2の役物
の開閉動作を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機を用いた遊
技の遊技性を向上するための手段に係わり、特に、図柄
表示手段として1つの普通図柄表示装置のみを備えるパ
チンコ機に適用して好適な手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技機について図10、図11を
参照して説明する。図10は、従来の遊技機の正面部の
模式的説明図であり、図11は、従来の遊技機の動作を
説明するための動作タイミングチャートである。
【0003】図10に示すように、このパチンコ機は、
遊技板の中央上部に設けられ、普通図柄1を表示するた
めの普通図柄表示装置230と、この普通図柄表示装置
230の下方に設けられた普通図柄1作動ゲートスイッ
チ233と、普通図柄表示装置230の表示器上方に設
けられた、4つのLEDからなる普通図柄1作動記憶部
232とを備える。
【0004】また、遊技媒体のいずれかの入賞口への入
賞に対する賞玉が行われる時に所定の点灯パターンで点
灯する賞玉表示灯250、251が遊技板の左右端上部
に1対設けられているとともに、いずれにも入賞しなか
った遊技媒体を排出するためのアウト口245が遊技板
下部に設けられている。
【0005】さらに、図示しない発射装置の操作によっ
て発射された遊技媒体を遊技板上部へと案内する案内軌
道として機能する、外観、円弧状の外レール247が、
遊技板の外周部に内接するようにして備えられていて、
また、図示しないファール玉止めがその先端部に固定さ
れ、発射装置による遊技媒体の発射力が小さなとき外レ
ール247に案内されきれない遊技媒体が遊技板上を転
動するのを阻止するための内レール246も備えられて
いる。
【0006】発射装置の操作によって発射された遊技媒
体は外レール247に案内されて、遊技板上部に向かっ
て進行し、その後、遊技板上を転動しながら落下するこ
とになる。そして、普通図柄1作動ゲートスイッチ23
3が遊技媒体の通過を検出すると、普通図柄表示装置2
30が駆動され、普通図柄1の変動表示・出目の決定・
停止表示の一連の動作が行われる。
【0007】普通図柄1の変動表示は、普通図柄表示装
置230が有する3つの変動表示領域において、夫々が
独立に普通図柄を変化するようにして行われる。なお、
普通図柄1が変動中、普通図柄1作動ゲートスイッチ2
33が遊技媒体の通過を検出する毎に、普通図柄1作動
記憶部232のLEDが1つずつ点灯し、最大4つ点灯
可能になっていて、このLEDが点灯している間、普通
図柄1の可変表示・出目の決定・停止表示の一連の動作
が保留され、また、遊技媒体がいずれかの入賞口へ入賞
した場合には、賞玉が行われるとともに所定の点灯パタ
ーンで賞玉表示灯250、251が点灯制御される。
【0008】また、普通図柄表示装置230の右下方に
は普通電動役物d235が設けられていて、この普通電
動役物d235には、7セグメントLEDで構成される
普通図柄2表示器234と、4つのLEDからなる普通
図柄2作動記憶部236とが備えられている。
【0009】そして、普通図柄1の出目が特定のパター
ンである時には、普通電動役物d235が所定時間、入
賞可能状態となり、この時、遊技媒体が普通電動役物d
235に入賞すれば、普通図柄2表示器234が駆動さ
れ、普通図柄2の可変表示・出目の決定・停止表示の一
連の動作が行われる。なお、遊技媒体が普通電動役物d
235に入賞する毎に、普通図柄2作動記憶部236の
LEDが1つずつ点灯し、最大4つ点灯可能になってい
て、このLEDが点灯している間、普通図柄2の可変表
示・出目の決定・停止表示の一連の動作が保留される。
【0010】普通図柄2の出目が特定の数字になった時
には、普通図柄1作動ゲートスイッチ233の右下方
(普通電動役物d235の左下方)に設けられた普通電
動役物e237が、所定の開閉パターンで開閉される。
そして、普通電動役物e237が開状態のとき、遊技媒
体が普通電動役物e237に入賞すれば、遊技板下部に
設けられた普通電動役物f238が所定時間、開状態と
なり入賞可能となる。
【0011】以上の動作を図11のタイミングチャート
を参照して説明すると、以下のようになる。なお、実際
には、ROM等の記憶媒体に記憶されている動作プログ
ラムにしたがって動作を行うCPU等の制御手段が、遊
技機に備えられた各種のセンサやスイッチからの出力信
号やオン信号を得て、役物に備えられている入賞機構等
の各種の機構や表示装置の動作を制御することによって
一連の制御動作が行われる。
【0012】まず、普通図柄1作動ゲートスイッチ23
3が、遊技媒体の通過を検出すると、普通図柄1作動ゲ
ートスイッチ233がオン状態となり、普通図柄1作動
ゲートスイッチ233からはオン信号が出力され(図1
1(a))、これによって、普通図柄表示装置230が
約10秒間変動表示状態になり、その後、変動表示が停
止表示となる(図11(b))。
【0013】実際には、普通図柄表示装置230が変動
表示状態となる前に、普通図柄1の出目が決定されてい
て、この出目が特定のパターン(当りパターン)である
場合には「当り」となって、普通電動役物d235が約
6秒間、開状態となる(図11(c))。
【0014】普通電動役物d235が開状態となる約6
秒の間に、遊技媒体が、5個まで、普通電動役物d23
5に入賞する毎に、普通電動役物d235内に設けられ
た図示しない普通図柄2作動スイッチがオン状態にな
り、普通図柄2作動スイッチからオン信号が出力され
(図11(d))、これによって、普通図柄2表示器2
34が最初の入賞から約5秒間変動表示状態になり、そ
の後、変動表示が停止表示となる(図11(e))。
【0015】実際には、普通図柄2表示器234が変動
表示状態となる前に、普通図柄2の出目が決定されてい
て、この出目が特定の数字(例えば「3」や「7」)で
ある場合には「当り」となって、普通電動役物e237
が所定の開閉パターンで開閉動作される(図11
(f))。この例では、約1秒間の開状態と約7秒間の
閉状態とが2回繰り返され、最後に、約1秒間、普通電
動役物e237が開状態となった後、普通電動役物e2
37は閉状態となる。
【0016】そして、普通電動役物e237が開状態で
あるときに、この普通電動役物e237に遊技媒体が入
賞すると、普通電動役物e237内に設けられた図示し
ない普通電動役物f作動スイッチがオン状態となり、普
通電動役物f作動スイッチからオン信号が出力されて
(図11(g))、普通電動役物f作動スイッチがオン
状態になる度に、普通電動役物f238が約6秒間、開
状態となって普通電動役物f238への遊技媒体の入賞
が可能になる。
【0017】このように、従来の遊技機では、普通図柄
1作動ゲートスイッチ233が遊技媒体の通過を検出す
ることによって、普通図柄1の出目が決定され、この決
定された出目が特定パターンであれば、普通電動役物d
235を入賞可能状態とし、さらに、入賞可能状態の普
通電動役物d235に遊技媒体が入賞されれば、普通図
柄2の出目が決定され、この決定された出目が特定の数
字であれば、さらにまた、普通電動役物e237を所定
の開閉パターンで入賞可能状態にし、開状態の普通電動
役物e237に遊技媒体が入賞されれば、さらに、普通
電動役物f238を入賞可能状態にすることによって、
遊技を行うようにしていた。
【0018】したがって、普通図柄1作動ゲートスイッ
チ233による遊技媒体の通過の検出をトリガとして普
通図柄1が特定のパターンになり、開状態となった普通
電動役物d235に遊技媒体が入賞されて普通図柄2の
出目が特定の数字になると、普通電動役物e237が開
状態となって、この開状態の普通電動役物e237に遊
技媒体が入賞されれば普通電動役物f238が開状態に
なるというように、所定の入賞パターンで、即ち、順番
に役物を入賞可能状態にするようにして遊技を行うよう
にしていた。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の遊技機によれば、遊技者にとって、順次
入賞可能となる役物が予想されるため、遊技パターンの
予想が可能な状態で遊技を行っていたため、遊技意欲を
減退させられることがあった。
【0020】従来の遊技機において、複数の電動役物を
連動して作動させるためには、連動動作が行われるため
の契機として、普通図柄が特定のパターンになることが
少なくとも必要であるが、普通図柄がこの特定のパター
ンになる確率はあまり高くなく、遊技中の大部分を占め
る通常時(特定のパターン以外の時)には電動役物が連
動して作動しないので、複数の電動役物を設けていても
それらが有効に活用されているとはいえず、遊技者にと
っても興趣感に欠けるものであった。
【0021】さらに、遊技者は、役物への入賞を目指し
て遊技を行うが、役物への入賞ができなかった遊技媒体
についても、この遊技媒体を用いることによって、役物
への入賞の可能性を与えることによって、遊技意欲を向
上させる術を実現することも望まれていた。
【0022】そこで、本発明は、このような従来の課題
を解決するためになされたものであり、その目的は遊技
機を用いた遊技の遊技性を向上する手段を提供する点に
ある。
【0023】より具体的には、従来、当りの時だけ作動
し、しかもその作動の態様も単調なものでしかなかった
複数の電動役物を用いた遊技機に、通常時には複数の電
動役物を個別に作動させるとともに、特定の条件が成立
した場合には、複数の電動役物を有機的に結合させ、通
常時とは異なる作動を行わせ遊技性を向上させるとい
う、新規な機能を有する遊技機を提供する。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、遊技媒体が所定エリアを通
過したとき普通図柄の出目を決定し、この出目が特定の
パターンとなった時には、第1の役物を所定時間、入賞
可能状態にする制御手段を有する遊技機において、遊技
媒体が通過することを検出する検出手段と、開閉動作を
行い開状態のとき遊技媒体を入賞可能とする第2の役物
とを備え、前記制御手段は、さらに、前記検出手段によ
って遊技媒体の通過を検出すると、複数種類の制御モー
ドのうちのいずれかにしたがって、前記第2の役物の開
閉動作を制御することを特徴とする。
【0025】これによれば、制御手段は、検出手段が遊
技媒体の通過を検出すると、予め定めておいた複数種類
の制御モードのいずれかにしたがって、第2の役物の開
閉動作を制御する。
【0026】ここで、所定エリアとは、例えば、普通図
柄作動ゲートスイッチが遊技媒体の通過を検出可能なエ
リアを指し、役物を入賞可能状態とすることは、役物を
開状態にすることに対応し、逆に閉状態とされた役物は
非入賞可能状態となる。このように、役物の開閉状態を
制御して、役物を入賞可能状態または非入賞可能状態と
する。
【0027】検出手段は、例えば、第2の役物の入賞位
置の真上上方に設けておき、この検出手段によって、通
過が検出された遊技媒体は、第2の役物が開状態の場合
に入賞可能となるように遊技板上を落下可能に遊技機を
構成しておけばよい。
【0028】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
おいて、前記複数の制御モードには、前記検出手段が遊
技媒体の通過を検出して所定時間経過した後から前記第
2の役物を入賞可能状態にする第1の制御モードと、前
記検出手段が遊技媒体の通過を検出した直後から前記第
2の役物を入賞可能状態にする第2の制御モードとが含
まれていて、前記制御手段は、前記第1の制御モードお
よび前記第2の制御モードのいずれかの制御モードで、
前記第2の役物の開閉動作を制御することを特徴とす
る。
【0029】これによれば、制御手段は、第1の制御モ
ードおよび第2の制御モードのいずかの制御モードで第
2の役物の開閉動作を制御する。第2の役物が第1の制
御モードで開閉制御される場合、第2の役物を入賞可能
状態にするのは、検出手段が遊技媒体の通過を検出して
所定時間経過した後からであり、検出手段によって通過
を検出された遊技媒体が第2の役物に入賞することが阻
止される。
【0030】一方、第2の役物が第2の制御モードで開
閉制御される場合、第2の役物を入賞可能状態にするの
は、検出手段が遊技媒体の通過を検出した直後からであ
り、検出手段によって通過を検出された遊技媒体は第2
の役物に入賞されることになる。
【0031】さらに、請求項3に係る発明は、請求項2
において、前記制御手段は、さらに、前記第1の役物が
入賞可能状態となり、かつ、この入賞可能状態の第1の
役物に遊技媒体が入賞されたことを検出すると、前記第
2の制御モードで前記第2の役物の開閉動作を制御する
ことを特徴とする。
【0032】これによれば、制御手段は、第1の役物が
入賞可能状態となっていて、この入賞可能状態の第1の
役物に遊技媒体が入賞されたことを検出すると、第2の
制御モードで第2の役物の開閉動作を制御し、検出手段
によって通過を検出された遊技媒体は第2の役物に入賞
されることになる。
【0033】また、請求項4に係る発明によれば、請求
項3において、さらに、第3の役物(例えば、第2の役
物が開状態のときに、この開状態の第2の役物に遊技媒
体が入賞することによって開状態となる役物)と、該第
3の役物に入賞可能な遊技媒体の残数を通知する通知手
段とを備え、前記制御手段は、さらに、前記第3の役物
に入賞可能な遊技媒体の総数から、所定時からの前記第
3の役物に入賞された遊技媒体の数を減じた減算結果を
前記通知手段を駆動して通知させることを特徴とする。
【0034】この第3の役物は、例えば、第2の役物が
開状態のとき遊技媒体が入賞することによって開状態と
なる役物であり、また、所定時とは、例えば、遊技機の
始動時を指す。
【0035】これによれば、制御手段は、通知手段を駆
動して第3の役物に入賞可能な遊技媒体の残数を通知す
るので、遊技者は第3の役物への入賞可能な遊技媒体の
残数を即座に把握することができ利便性に富む。また、
第3の役物を開放状態にする残り回数を順次通知してい
くようにするようにしても良い。
【0036】即ち、請求項3において、さらに、第3の
役物と、該第3の役物の開放回数(開状態にする回数)
を通知する通知手段を備え、前記制御手段は、さらに、
前記第3の役物を開状態にする総回数から、所定時から
の前記第3の役物を開状態とした回数を減じた減算結果
を、前記通知手段を駆動して通知させることを特徴とす
る遊技機も考えられる。
【0037】さらにまた、請求項5に係る発明は、請求
項1、2、3および4のいずれかにおいて、さらに、遊
技によって保留状態にした遊技媒体を、前記検出手段が
検出可能となるように、非保留状態にする保留手段を備
えたことを特徴とする。
【0038】保留手段は、他の役物への遊技媒体の入賞
状態とは独立して動作し、この保留手段は、ホールド状
態にした遊技媒体を、所定時間毎に落下するなどして、
非保留状態にして、検出手段が検出可能となるようにす
る。
【0039】保留手段が、遊技媒体を保留状態にしてか
ら、非保留状態にするまでの時間は、通常は一定にして
しておいて、特定の場合に、この保留状態の維持時間を
変化するようにするようにしても良い。
【0040】即ち、請求項1、2、3および4のいずれ
かにおいて、遊技によって保留状態にした遊技媒体を、
前記検出手段が検出可能となるように、非保留状態にす
る保留手段を備え、この保留手段が遊技媒体を保留状態
にしてから非保留状態にするまでの時間が、所定の条件
を満足する場合(例えば、第2の制御モードで第2の役
物の開閉制御が行われる場合)、短縮されるように構成
されていることを特徴とする、遊技機も考えられる。
【0041】これによれば、第2の制御モードで第2の
役物の開閉制御が行われる場合には、保留状態の維持時
間を短縮して、第2の役物を開状態にする時間を短縮
し、遊技進行を早めて遊技意欲を向上できるため好まし
い。
【0042】また、本発明の他の態様である方法態様、
即ち、請求項6に係る発明によれば、遊技媒体が所定エ
リアを通過したとき普通図柄の出目を決定し、この出目
が特定のパターンとなった時には、第1の役物を所定時
間、入賞可能状態に制御する遊技機の制御方法におい
て、遊技媒体が通過することを検出するステップと、遊
技媒体の通過を検出すると、遊技媒体の通過を検出して
所定時間経過した後から第2の役物を入賞可能状態にす
る第1の制御モードおよび遊技媒体の通過を検出した直
後から第2の役物を入賞可能状態にする第2の制御モー
ドのいずれかの制御モードで、第2の役物の開閉動作を
制御するステップとを含み、前記第1の役物が入賞可能
状態となり、かつ、この入賞可能状態の第1の役物に遊
技媒体が入賞されたことを検出すると、前記第2の制御
モードで前記第2の役物の開閉動作を制御することを特
徴とする。
【0043】これによれば、まず、第1のステップで、
検出手段によって遊技媒体の通過を検出し、次に、第2
のステップで、第1の制御モードおよび第2の制御モー
ドのいずれかの制御モードで、第2の役物の開閉動作を
制御する。
【0044】そして、第2のステップで、第2の役物の
開閉動作を制御する際、第1の役物が入賞可能状態とな
っていて、この入賞可能状態の第1の役物に遊技媒体が
入賞されたことを検出すると、第2の制御モードで第2
の役物の開閉動作を制御し、検出手段によって通過を検
出された遊技媒体は第2の役物に入賞されることにな
る。
【0045】第1のステップである、遊技媒体の通過の
検出は、例えば第2の役物の入賞口の真上上方に設けた
普通電動役物b作動ゲートスイッチ(検出手段)による
検出動作により行われる。この請求項に係る発明によっ
ても、第1の役物と第2の役物とを従来とは異なるパタ
ーンで連動させ、遊技パターンのバリエーションに富ん
だ遊技を楽しむことが可能となり遊技性が向上する。
【0046】なお、実際は、このような制御方法は遊技
機制御プログラムとして実現され、このプログラムはR
OM等の記憶媒体に記憶して提供される。そして、CP
Uを備えた構成にしておき、このCPUが、記憶媒体に
記憶された遊技機制御プログラムにしたがった処理を行
うようにすれば、一連の遊技機制御を実行可能な遊技機
を構築することが可能となる。
【0047】即ち、請求項7に係る発明によれば、遊技
媒体が所定エリアを通過したとき普通図柄の出目を決定
し、この出目が特定のパターンとなって時には、第1の
役物を所定時間、入賞可能状態に制御するための遊技機
制御プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な
記憶媒体において、遊技媒体が通過することを検出する
処理と、前記第1の役物が入賞可能状態となり、かつ、
この入賞可能状態の第1の役物に遊技媒体が入賞された
ことを検出すると、遊技媒体の通過を検出した直後から
第2の役物を入賞可能状態にする制御モードで前記第2
の役物の開閉動作を制御する処理とを、コンピュータに
実行させる遊技機制御プログラムを記憶した記憶媒体が
提供される。
【0048】これによれば、遊技機制御プログラムを記
憶した記憶媒体が提供され、可搬性に富む記憶媒体を用
いて遊技機を構築することが可能になる。このコンピュ
ータは、例えば、予め作成してある動作プログラムにし
たがって動作するCPU(中央処置装置)を有して構成
可能であり、また、記憶媒体としては、CDROM、D
VDROM等の光記憶媒体、フレキシブルディスク等の
磁気記憶媒体、ROM、ICカード等の半導体記憶媒
体、MO等の光磁気記憶媒体等が挙げられる。
【0049】また、第1の役物である普通図柄の出目の
パターンが当りパターンの内の特定のパターンである確
率変動図柄パターンになった時に、以降所定数回の当り
が発生するまで、いわゆる確率変動を起こすようにして
も、一層遊技性が向上するので好ましい。
【0050】即ち、請求項1、2、3、4および5のい
ずれかにおいて、前記制御手段は、さらに、第1の役物
である普通図柄の出目のパターンが特定のパターンにな
った時に、以降所定数回の当りが発生するまでの間、当
り確率を通常より高い確率とすることを特徴とする遊技
機も考えられる。
【0051】ここで、特定のパターンとは確率変動図柄
パターンであり、上述したように、例えば、当りパター
ンが30種類あって、その内、予め定めている10種類
のパターンのいずれかとして定めておくことが可能であ
る。
【0052】これによれば、制御手段は、第1の役物で
ある普通図柄の出目のパターンが特定のパターンになっ
た時に、以降所定数回の当りが発生するまでまでの間、
当り確率を通常より高い確率とするので、いわゆる確率
変動機能を有する遊技機を実現することが可能になる。
【0053】そして、例えば、通常の当り確率が「1/
400」程度であるものを、確率変動状態では、当り確
率が高くなって「1/40」程度にするように当り確率
を制御することが考えられる。なお、この確率変動機能
を有する遊技機の制御方法として、以下に示すような遊
技機の制御方法が考えられる。
【0054】即ち、遊技媒体が所定エリアを通過したと
き普通図柄の出目を決定し、この出目が特定のパターン
となった時には、第1の役物を所定時間、入賞可能状態
に制御する遊技機の制御方法において、遊技媒体が通過
することを検出するステップと、遊技媒体の通過を検出
すると、遊技媒体の通過を検出して所定時間経過した後
から第2の役物を入賞可能状態にする第1の制御モード
および遊技媒体の通過を検出した直後から第2の役物を
入賞可能状態にする第2の制御モードのいずれかの制御
モードで、第2の役物の開閉動作を制御するステップ
と、第1の役物である普通図柄の出目のパターンが特定
のパターンになった時に、以降所定数回の当りが発生す
るまで、当り確率を通常より高い確率とするステップ
と、を含み、前記第1の役物が入賞可能状態となり、か
つ、この入賞可能状態の第1の役物に遊技媒体が入賞さ
れたことを検出すると、前記第2の制御モードで前記第
2の役物の開閉動作を制御することを特徴とする遊技機
の制御方法が考えられる。
【0055】なお、このような制御方法も同様に遊技機
制御プログラムとして実現され、このプログラムはRO
M等の記憶媒体に記憶して提供されることになる。そし
て、CPUを備えた構成にしておき、このCPUが、記
憶媒体に記憶された遊技機制御プログラムにしたがった
処理を行うようにすれば、一連の遊技機制御を実行可能
な遊技機を構築することが可能となる。
【0056】この確率変動を考慮した遊技機の制御方法
を実現するための遊技機制御プログラムを記憶媒体も提
供可能となり、この記憶媒体としては以下に示すような
ものが考えられる。
【0057】即ち、遊技媒体が所定エリアを通過したと
き普通図柄の出目を決定し、この出目が特定のパターン
となって時には、第1の役物を所定時間、入賞可能状態
に制御するための遊技機制御プログラムを記憶したコン
ピュータ読み取り可能な記憶媒体において、遊技媒体が
通過することを検出する処理と、前記第1の役物が入賞
可能状態となり、かつ、この入賞可能状態の第1の役物
に遊技媒体が入賞されたことを検出すると、遊技媒体の
通過を検出した直後から第2の役物を入賞可能状態にす
る制御モードで前記第2の役物の開閉動作を制御する処
理と、第1の役物である普通図柄の出目のパターンが特
定のパターンになった時に、以降所定数回の当りが発生
するまで、当り確率を通常より高い確率とする処理と
を、コンピュータに実行させる遊技機制御プログラムを
記憶した記憶媒体が考えられる。
【0058】これによれば、遊技機制御プログラムを記
憶した記憶媒体が提供され、可搬性に富む記憶媒体を用
いて遊技機を構築することが可能になる。そして、上述
したように、コンピュータは、例えば、予め作成してあ
る動作プログラムにしたがって動作するCPUを有して
構成可能であり、また、記憶媒体としては、CDRO
M、DVDROM等の光記憶媒体、フレキシブルディス
ク等の磁気記憶媒体、ROM、ICカード等の半導体記
憶媒体、MO等の光磁気記憶媒体等が挙げられる。
【0059】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。なお、本発明の理解の容易化を
図るために、可能な限り本発明の主要部についてのみの
説明となるように努める。
【0060】まず、理解の容易化のため、図8、図9に
示す遊技機における遊技板の正面の模式的説明図等を参
照して、遊技板の正面に配置される主要部とその動作概
要を説明しておくことにする。なお、図9は、図8に示
した遊技板下部のより詳細な模式的説明図である。
【0061】図8、図9に示す遊技機は、遊技板の中央
上部に設けられ、普通図柄を表示するための普通図柄表
示装置30と、この普通図柄表示装置30の下方に設け
られた普通図柄作動ゲートスイッチ10と、普通図柄表
示装置30の表示部上方に設けられた、4つのLEDで
実現可能な普通図柄作動記憶部28と、この普通図柄作
動記憶部28の上方に設けられ3桁の7セグメントLE
Dで実現可能である、普通電動役物c44に入賞可能な
遊技媒体の数を表示する普通電動役物c入賞玉数表示装
置35とを備えている。
【0062】また、遊技媒体のいずれかの入賞口への入
賞に対する賞玉が行われる時に所定の点灯パターンで点
灯する賞玉表示灯252、253が遊技板の左右端上部
に1対設けられているとともに、いずれにも入賞しなか
った遊技媒体を排出するためのアウト口240が遊技板
下部に設けられている。さらに、図示しない発射装置の
操作によって発射された遊技媒体を遊技板上部へと案内
する案内軌道として機能する、外観、円弧状の外レール
242が、遊技板の外周部に内接するようにして備えら
れていて、また、図示しないファール玉止めがその先端
部に固定され、発射装置による遊技媒体の発射力が小さ
なとき外レール242に案内されきれない遊技媒体が遊
技板上を転動するのを阻止するための内レール241も
備えられている。
【0063】図示しない発射装置の操作によって発射さ
れた遊技媒体は外レール247に案内されて、遊技板上
部に向かって進行し、その後、遊技板上を転動しながら
落下することになる。そして、普通図柄作動ゲートスイ
ッチ10が遊技媒体の通過を検出すると、普通図柄表示
装置30が駆動され、普通図柄の変動表示・出目の決定
・停止表示の一連の動作が行われる。
【0064】普通図柄の変動表示は、普通図柄表示装置
30が有する3つの変動表示領域において、夫々が独立
に普通図柄を変化するようにして行われる。具体的に
は、出目の決定が行われた後に、普通図柄表示装置30
が3桁の図柄である左図柄、中図柄および右図柄の変動
表示を行い、その後、変動表示された左図柄、中図柄、
および右図柄を、左図柄、中図柄、右図柄の順に停止す
るようにして図柄表示を行う。
【0065】なお、普通図柄変動中に、普通図柄作動ゲ
ートスイッチ10が遊技媒体の通過を検出する毎に、普
通図柄作動記憶部28のLEDが1つずつ点灯し、最大
4つのLEDが点灯可能になっていて、このLEDが点
灯している間、普通図柄の可変表示・出目の決定・停止
表示の一連の動作が保留され、また、遊技媒体がいずれ
かの入賞口へ入賞した場合には、賞玉が行われるととも
に所定の点灯パターンで賞玉表示灯252、253が点
灯制御される。
【0066】また、普通図柄表示装置30の左方には普
通電動役物a40が設けられていて、普通図柄の出目が
特定のパターンである時には、普通電動役物a40が所
定時間、入賞可能状態となる。この時、遊技媒体が普通
電動役物a40に入賞すれば、後に説明する普通電動役
物c44の開閉制御が特定の制御パターンで行われる。
【0067】さらに、普通図柄表示装置30の下方には
保留装置60が設けられていて、さらに、この保留装置
60の下方には、順に上から、普通電動役物b作動ゲー
トスイッチ15、普通電動役物c44、および、普通電
動役物b42が設けられている。
【0068】そして、普通電動役物b42が入賞状態
(開状態)になって遊技媒体が入賞すると、普通電動役
物c44が入賞状態(開状態)になるように構成されて
いて、また、遊技媒体の通過を検出する検出手段として
の普通電動役物b作動ゲートスイッチ15が遊技媒体の
通過を検出すると、ある制御モードによる普通電動役物
b42の開閉制御動作が行われる。
【0069】図9は、保留装置60、普通電動役物b4
2および普通電動役物c44の構成をさらに詳細に示し
た図面であり、こららを遊技機正面側から見た様子を模
式的に示している。
【0070】保留装置60(保留手段)は、遊技板に固
定された固定部材64と、この固定部材64を貫通し、
図示しないモータによって、通常時、一定速度で回転駆
動される軸65の先端部に固定された円形薄板状の回転
部材61と、この回転部材61の外周の一部に設けら
れ、転動してきた遊技媒体を1個ホールドするためのホ
ールド部材62と、このホールド部材62によるホール
ドが解除されたときに、下方に落下する遊技媒体を2つ
の命釘121で挟まれるエリアを通過させて普通電動役
物b作動ゲートスイッチ15に案内する案内部材63と
を有して構成されている。
【0071】普通電動役物b作動ゲートスイッチ15
は、1個分の遊技媒体が通過可能な大きさの断面円形の
開口部を有するリング形状を呈していて、この開口部を
遊技媒体が通過することによって、普通電動役物b作動
ゲートスイッチ15は、遊技媒体の通過を検出する。こ
の普通電動役物b作動ゲートスイッチ15は、例えば、
近接センサ等を有した構成で実現可能である。
【0072】また、普通電動役物c44は、水平方向に
非常に長い入賞口を形成するように、鉛直方向に比べ水
平方向が十分に長い部材の開閉動作によって、入賞状態
と非入賞状態とを設定可能となっていて、さらに、普通
電動役物b42は、鉛直方向に比べ水平方向がやや長い
部材の開閉動作によって、入賞状態と非入賞状態とを設
定可能となっている。
【0073】そして、遊技媒体が役物へ入賞されずホー
ルド部材62にホールドされた場合、回転部材61の回
転動作によって、この回転部材61の回転動作とともに
回転動作を行うホールド部材62によるホールドが解除
され、ホールドを解除された遊技媒体は、案内部材63
に案内されて、2つの命釘121の間を通って普通電動
役物b作動ゲートスイッチ15を通過する。
【0074】このようにして、保留装置60は、所定時
間毎に、ホールドした遊技媒体をホールド状態から解除
して下方に落下する動作を行う。なお、左右の案内部材
63の夫々の上方端部を充分に長くしておくと、ホール
ド部材62にホールドされている遊技媒体が現在存在す
る場合であっても、現在ホールドされている遊技媒体が
落下され次に他の遊技媒体が即座にホールドされるよう
に、他の遊技媒体を案内部材63の上方先端部に停留さ
せることが可能となり、次のホールド動作が即座に行わ
れるので、遊技者の遊技意欲の向上を図ることができ
る。
【0075】図7には、普通電動役物b42の開閉制御
パターンが示されていて、図7(a)に示すように、普
通電動役物b作動ゲートスイッチ15が遊技媒体の通過
を検出すると、普通電動役物b作動ゲートスイッチはオ
ン信号を出力する。
【0076】図7(b)には、第1の制御モード(第1
の開放パターン)による普通電動役物b42の開閉動作
が示されていて、この第1の制御モードは、普通電動役
物b作動ゲートスイッチオン信号が出力されてから、所
定時間(約2秒)経過した後から、普通電動役物b42
を入賞可能状態(2秒間の開状態)にする制御モードで
ある。また、図7(c)には、第2の制御モード(第2
の開放パターン)による普通電動役物b42の開閉動作
が示されていて、この第2の制御モードは、普通電動役
物b作動ゲートスイッチオン信号が出力された直後か
ら、普通電動役物b42を入賞可能状態(2秒間の開状
態)にする制御モードである。
【0077】したがって、普通電動役物b42が第2の
制御モードで開閉制御される場合には、保留装置60に
よるホールドが解除され落下された遊技媒体は普通電動
役物b42に入賞するようになっている。一方、普通電
動役物b42が第1の制御モードで開閉制御される場合
には、保留装置60によるホールドが解除され落下され
た遊技媒体は普通電動役物b42に入賞しないようにな
っている。
【0078】しかしながら、この場合でも、普通電動役
物b42が所定時間、開状態になるため、他の遊技媒体
が転動してきて、この普通電動役物b42に直接入賞可
能なように、普通電動役物b42の入賞口の大きさや位
置等を調整した遊技機を設計することが可能である。
【0079】即ち、普通電動役物b42や普通電動役物
b作動ゲートスイッチ15の設計態様によって、普通電
動役物b42への入賞が可能な遊技媒体を、普通電動役
物b作動ゲートスイッチ15を通過した遊技媒体のみと
することや、普通電動役物b作動ゲートスイッチ15を
通過せずとも、他から転動してきた遊技媒体を普通電動
役物b42に入賞可能とすることもできる。
【0080】そして、第2の制御モードで開閉制御され
る普通電動役物b42に遊技媒体が入賞すると、普通電
動役物c44が所定時間、開状態になって、入賞可能な
遊技媒体の総数が普通電動役物c入賞玉数表示装置35
に表示され、以降、この表示された数だけの遊技媒体が
普通電動役物c44に入賞すると、制御モードは第1の
制御モードとなる。なお、普通電動役物c44に遊技媒
体が入賞される毎に入賞可能な遊技媒体の総数が減少し
て行き、この減少していく入賞可能な遊技媒体の総数は
順次、普通電動役物c入賞玉数表示装置35に表示され
る。
【0081】以上述べてきたことは、本発明の理解の容
易化を図るために行った、本発明の主要部の構成や動作
の概要の模式図による説明である。さて、本発明の実施
の形態に係る遊技機の構成や動作をブロック図とフロー
チャートを参照しつつ詳細に説明する。
【0082】図1は、本発明の実施の形態に係る遊技機
のブロック構成図であり、本発明の理解の容易化を図る
ため、本発明の主要部ではない電源部(電源供給回路や
リセット回路等)、効果演出部(表示灯、スピーカー等
の効果光、効果音等の発生・出力部)、入出力インタフ
ェース部等を極力図示省略して説明するように努める。
【0083】この遊技機は、遊技媒体の通過を検出する
とオン信号を出力する普通図柄作動ゲートスイッチ10
と、遊技媒体の通過を検出するとオン信号を出力する普
通電動役物b作動ゲートスイッチ15と、普通電動役物
a40に遊技媒体が入賞すると出力信号を出力する普通
電動役物a入賞センサ20と、普通電動役物b42内に
設けられ、普通電動役物b42に遊技媒体が入賞すると
オン信号を出力する普通電動役物b内スイッチ22と、
普通電動役物c44に遊技媒体が入賞すると出力信号を
出力する普通電動役物c入賞センサ26と、これらのオ
ン信号や出力信号を入力可能に接続され、一連の制御動
作を行う制御手段としてのCPU(中央処理装置)10
0と、このCPU100の動作プログラムを記憶する記
憶媒体の一例であるROM50と、各種のカウンタ値を
保持可能なカウンタ領域57を備え、フラグ領域等を有
してワークエリアとして機能するRAM55とを有して
構成される。
【0084】さらに、保留装置60と、4つのLEDで
実現可能で遊技媒体の普通図柄作動ゲートスイッチ10
の通過回数の記憶結果を表示する普通図柄作動記憶部2
8と、液晶ディスプレイで実現可能で普通図柄を3つの
表示領域の夫々において独立に変動表示、停止表示可能
な普通図柄表示装置30と、普通電動役物c44への入
賞可能な遊技媒体の総数を順次表示していく普通電動役
物c入賞玉数表示装置35(通知手段)と、普通電動役
物a40(第1の役物)と、普通電動役物b42(第2
の役物)と、普通電動役物c44(第3の役物)と、を
夫々動作制御可能にCPU100に接続している。
【0085】各センサや各スイッチは、例えば、近接セ
ンサ等を用いた公知の技術で実現でき、表示装置は、例
えば、液晶ディスプレイ等で実現可能であり、この遊技
機は、例えば、センサ、スイッチ、役物、表示装置や各
種の制御機構等を備えた1台のコンピュータシステムで
実現可能である。
【0086】次に、図2乃至図6のフローチャートを参
照して、この遊技機の制御動作について説明する。な
お、以下に示す一連の制御動作は、CPU100がRO
M50等の記憶媒体に記憶された動作プログラムにした
がった動作を行うことによって実行される。図2は、遊
技機が行う一連の制御動作を示すジェネラルフローチャ
ートである。
【0087】まず、ステップS200において初期化処
理を行う。この初期化処理としては、CPU100が、
RAM55のカウンタ領域57を含むメモリ領域のクリ
アを行うこと、普通図柄作動記憶部28を構成する全て
のLEDを消灯すること、普通図柄表示装置30および
普通電動役物c入賞玉数表示装置35の各表示装置に予
め定めた初期表示を行うこと、保留装置60の起動を行
うこと等が挙げられる。以降、起動された保留装置60
は、通常、他の役物への入賞状況と独立した駆動状態を
維持する。
【0088】次に、ステップS220において、CPU
100は、普通図柄作動カウンタ更新処理を行う。図3
を参照して、ステップS220における普通図柄作動カ
ウンタ更新処理について説明する。
【0089】この処理は、CPU100がカウンタ領域
57に格納してある、普通図柄作動ゲートスイッチ10
が遊技媒体の通過を検出した回数をカウントするための
カウンタの値を更新する処理である。
【0090】まず、ステップS300において、普通図
柄作動ゲートスイッチ10からオン信号が得られたか否
かを判定し、普通図柄作動ゲートスイッチ10が遊技媒
体の通過を検出した場合にはオン信号が得られたとして
(Yes)、ステップS305に進み、それ以外の場合
には(No)、リターンする。
【0091】次に、ステップS305では、カウンタの
値が4以上か(Yes)、それ以外であるか(No)か
を判定し、カウンタの値が4以上の場合にはリターン
し、それ以外の場合にはステップS310に進む。ここ
でカウンタ値「4」は、普通図柄作動記憶部28で表示
可能な最大数である。
【0092】次に、ステップS310では、CPU10
0は、カウンタ領域57に格納してあるカウンタの値を
1増加する。そして、ステップS320において、普通
図柄の出目を決定するために乱数を発生させ、この発生
させた乱数をRAM55内の所定エリアに格納する。こ
のとき、CPU100は、カウンタの値に応じた数だけ
のLEDが点灯されるように、普通図柄作動記憶部28
を制御する。
【0093】次に、図2のステップS230に進み、ス
テップS230において、普通図柄・普通電動役物a処
理を行う。図4を参照して、この処理について詳細に説
明する。
【0094】この普通図柄・普通電動役物a処理は、普
通図柄の出目を決定して当り判定を行ったり、普通電動
役物aへの遊技媒体の入賞に応じた普通電動役物aの開
閉制御を行うものである。
【0095】まず、ステップS400において、前記カ
ウンタの値が0か否かを調べ、0の場合には(Ye
s)、処理を行わずそのままリターンし、0以外の場合
には(No)、ステップS405に進み、ステップS4
05において、カウンタ領域57に格納してあるカウン
タの値を1だけ減少させる。このとき、CPU100
は、カウンタの値に応じた数だけのLEDが点灯される
ように、普通図柄作動記憶部28を制御する。
【0096】そして、カウンタの値が0でなかったた
め、さらに、普通図柄・電動役物a処理を継続すべく、
ステップS410において、既に発生させている乱数に
より普通図柄の出目を決定し、出目が特定のパターンに
なる当りか否かを判定する(ステップS415)。当た
りの場合には(Yes)、ステップS420に進み、R
AM55の所定のエリアに当りフラグをセットし、一
方、当たりでない場合には(No)ステップS425に
進む。また、ステップS425の処理を行う前に、当り
判定に用いた乱数をクリアーしておく。
【0097】なお、乱数を発生させて出目を決定してこ
の出目が当りパターンであるか否かを判定する処理は、
公知のアルゴリズムで実現可能であるため、ここではこ
れらについての詳細な説明を行うことは省略する。
【0098】次に、ステップS425において、CPU
100は、普通図柄表示装置30の図柄の変動表示を所
定時間行った後に、各図柄を停止状態とする表示を行
う。図柄の停止は、例えば、左図柄、中図柄、右図柄の
順に行う。
【0099】さらに、ステップS430において、当り
フラグがセットされているか否かを判定して、セットさ
れていない場合(No)にはリターンし、セットされて
いる場合(Yes)には、この当りフラグをリセットす
るとともに、ステップS435に進む。
【0100】ステップS435では、出目が当りである
ので、CPU100は、普通電動役物a40の開閉制御
を行う。これにより、例えば、普通電動役物a40は所
定時間、遊技媒体が入賞可能な開状態となった後、閉状
態になるように開閉制御される。
【0101】そして、ステップS440では、CPU1
00は、普通電動役物a40に遊技媒体が入賞したか否
かを、普通電動役物a入賞センサ20から出力信号が与
えられたか否かを判定して調べ、普通電動役物a40に
遊技媒体が入賞された場合には(Yes)ステップS4
45に進み、入賞されなかった場合には(No)には、
リターンする。
【0102】ステップS445では、カウンタ領域57
に格納される、普通電動役物c44に入賞可能な玉の総
数を示す入賞玉数カウンタに、予め設定してある最大数
(例えば、160)を格納する。CPU100は、随
時、この入賞玉数カウンタの値に応じた数を表示するよ
うに、普通電動役物c入賞玉数表示装置35を制御す
る。これにより、始めて、ステップS445の処理を行
った場合、普通電動役物c入賞玉数表示装置35には、
例えば「160」なる表示がされる。
【0103】なお、このステップS445に進んできた
場合には、普通図柄の出目が当りとなった時であって、
後に説明するように、普通電動役物c44の開閉制御
は、図7で示した第2の開放パターンで行われるので、
この場合、保留装置60の回転部材61の回転速度を、
通常時の「1回転/30(s)」から上昇させるように
すれば、普通電動役物b42への入賞にかかる時間が短
縮され、遊技進行が早まり、遊技意欲の向上が図れる。
【0104】次に、図2のステップS240に進み、普
通電動役物b処理を行う。図5を参照して、この処理に
ついて詳細に説明する。この処理は、普通電動役物b作
動ゲートスイッチ15からオン信号が出力されると、第
1の制御モードおよび第2の制御モードのいずれかの制
御モードで普通電動役物b42の開閉制御を行うもので
ある。
【0105】まず、ステップS500において、CPU
100は、普通電動役物b作動ゲートスイッチ15が遊
技媒体の通過を検出して普通電動役物b作動ゲートスイ
ッチ15からオン信号が出力されたか否かを判定する。
普通電動役物b作動ゲートスイッチ15からオン信号が
出力されない場合には(No)、リターンし、普通電動
役物b作動ゲートスイッチ15からオン信号が出力され
た場合には(Yes)、ステップS505に進む。
【0106】ステップS505では、CPU100が、
カウンタ領域57に格納された入賞玉数カウンタの値が
0か否かを判定する。入賞玉数カウンタの値が0の場合
(Yes)にはステップS510に進み、入賞玉数カウ
ンタの値が0以外の場合(No)にはステップS515
に進む。
【0107】ステップS510では、図7に示す第1の
開放パターン(第1の制御パターン)になるように、C
PU100が普通電動役物b42を開閉制御し、また、
ステップS515では、図7に示す第2の開放パターン
(第2の制御パターン)になるように、CPU100が
普通電動役物b42を開閉制御する。
【0108】入賞玉数カウンタの値が0以外の場合に
は、普通電動役物c44への入賞がまだ可能であるた
め、第2の制御パターンで普通電動役物b42の開閉制
御を行い、普通電動役物b作動ゲートスイッチ15を通
過した遊技媒体による、普通電動役物b42への入賞を
確実に行うようにし、一方、入賞玉数カウンタの値が0
の場合には、普通電動役物c44への入賞が可能でない
状態を示すので、第1の制御パターンで普通電動役物b
42の開閉制御を行い、普通電動役物b作動ゲートスイ
ッチ15を通過した遊技媒体が普通電動役物b42に入
賞するのを阻止するようにする。
【0109】次に、図2のステップS250に進み、普
通電動役物c処理を行う。図6を参照して、この処理に
ついて詳細に説明する。この処理は、普通電動役物b4
2への遊技媒体の入賞があれば、普通電動役物c44の
開閉制御を行うものである。
【0110】まず、ステップS600において、普通電
動役物b42の内部に設けてある、普通電動役物b42
への遊技媒体の入賞を検出するとオン信号を出力する普
通電動役物b内スイッチ22から、CPU100に対し
てオン信号が与えられたか否かを判定する。
【0111】CPU100が普通電動役物b内スイッチ
22からのオン信号を受信した場合(Yes)にはステ
ップS605に進み、一方、オン信号を受信しない場合
(No)にはリターンする。
【0112】次に、ステップS605では、CPU10
0が普通電動役物c44の開閉制御を行う。CPU10
0による開閉制御によって、例えば、普通電動役物c4
4は、6秒間、入賞可能な開状態にされた後、入賞可能
でない閉状態になるように制御される。
【0113】そして、ステップS610では、CPU1
00は、普通電動役物c入賞センサ26から出力信号を
受信したか否かを判定し、受信しない場合(No)には
普通電動役物c44への入賞がなかったとしてリターン
し、一方、受信したい場合(Yes)には普通電動役物
c44への入賞があったとしてステップS615に進
む。なお、普通電動役物c入賞センサ26は、入賞玉数
に応じて回数、出力信号を出力するように構成されてい
て、CPU100は、普通電動役物c入賞センサ26か
ら出力信号をカウントして、入賞玉数を求める処理を行
う。
【0114】そして、ステップS615では、CPU1
00は、普通電動役物c44への入賞があったので、カ
ウンタ領域57に格納された入賞玉数カウンタの値を、
入賞玉の数だけ減少させて、さらに、CPU100は、
この新たな入賞玉数カウンタの値を表示するように、普
通電動役物c入賞玉数表示装置35を制御する。
【0115】このように、予め定めている、普通電動役
物c44(第3の役物)に入賞可能な遊技媒体の総数か
ら、所定時(例えば、初期リセット時)からの普通電動
役物c44に入賞された遊技媒体の数を減じた減算結果
を通知手段としての普通電動役物c入賞玉数表示装置3
5に表示通知することにより、遊技者は普通電動役物c
44への入賞可能な遊技媒体の残数を即座に把握するこ
とができ、利便性に富む。なお、残数は音声等でも通知
可能であることは言うまでもない。
【0116】次に、このステップS250における普通
電動役物c処理が終了すると、図2のステップS220
に進み制御動作を継続することになる。なお、以上述べ
てきた処理は本発明の主要部の処理であり、賞玉動作や
効果音・効果光の出力処理等についてはあえて説明して
いない。
【0117】ところで、上述した入賞玉数カウンタの替
わりに、開放回数カウンタを用いて、遊技機の動作制御
を行うことも考えられる。この開放回数カウンタは、普
通電動役物b42が第2の制御モードで開閉制御され始
めた以降において、普通電動役物c44が開状態になる
回数(開放回数)の値を格納するカウンタである。この
開放回数カウンタは、普通電動役物b42が第2の制御
モードで開閉制御され始める毎にリセットされて、予め
定めた初期値が設定される。
【0118】このためには、まず、図4のステップS4
45の「入賞玉数カウンタにカウンタ値を設定」する処
理の替わりに「開放回数カウンタにカウンタ値を設定」
する処理を行うようにする。ここでの、開放回数カウン
タ値の設定は、CPU100が、予め定めた値をカウン
タ領域57内の開放回数カウンタに格納するようにすれ
ばよい。
【0119】そして、図6のステップS615の処理を
削除して、図5に示した普通電動役物b処理を、以下で
説明する図12に示す処理で置き換えればよい。さて、
図12のステップS1200では、まず、CPU100
は、普通電動役物b作動ゲートスイッチ15が遊技媒体
の通過を検出して普通電動役物b作動ゲートスイッチ1
5からオン信号が出力されたか否かを判定する。普通電
動役物b作動ゲートスイッチ15からオン信号が出力さ
れない場合には(No)、リターンし、普通電動役物b
作動ゲートスイッチ15からオン信号が出力された場合
には(Yes)、ステップS1205に進む。
【0120】ステップS1205では、CPU100
が、カウンタ領域57に格納された開放回数カウンタの
値が0か否かを判定する。開放回数カウンタの値が0の
場合(Yes)にはステップS1210に進み、開放回
数カウンタの値が0以外の場合(No)にはステップS
1215に進む。
【0121】ステップS1210では、図7に示す第1
の開放パターン(第1の制御パターン)になるように、
CPU100が普通電動役物b42を開閉制御する。ま
た、ステップS1215では、カウンタ領域57に格納
された開放回数カウンタの値から1を減じてステップS
1220に進む。
【0122】ステップS1220では、図7に示す第2
の開放パターン(第2の制御パターン)になるように、
CPU100が普通電動役物b42を開閉制御する。以
上の制御処理によって、開放回数カウンタの値が0以外
の場合には、第2の制御パターンで普通電動役物b42
の開閉制御を行い、普通電動役物b作動ゲートスイッチ
15を通過した遊技媒体による、普通電動役物b42へ
の入賞を確実に行うようにし、一方、開放回数カウンタ
の値が0の場合には、第1の制御パターンで普通電動役
物b42の開閉制御を行い、普通電動役物b作動ゲート
スイッチ15を通過した遊技媒体が普通電動役物b42
に入賞するのを阻止するようにする。
【0123】このように、開放回数カウンタを用いて
も、入賞玉数カウンタを用いるのと同様に遊技機制御を
行うことが可能となる。そして、入賞玉数カウンタと同
様に、開放回数カウンタの値を7セグメントLED等の
表示装置に順次表示するようにすれば、遊技者は、第2
の制御モードで普通電動役物c44が開閉制御される残
り回数を把握しながら遊技可能となるため、興味を持っ
て遊技を継続することが可能になる。
【0124】この表示処理は、例えば、ステップS12
20の次に、新たに「開放回数カウンタの表示処理」を
行うための処理ステップを設けておいて、CPU100
が表示装置の動作制御を行うようにして、開放回数カウ
ンタの値を表示装置に表示する処理を行うようにすれば
よい。
【0125】以上述べてきた実施の形態によれば、遊技
媒体が所定エリアを通過したとき普通図柄の出目を決定
し、この出目が特定のパターンとなった時には、普通電
動役物a40(第1の役物)を所定時間、入賞可能状態
に制御する際に、さらに、遊技媒体が普通電動役物b作
動ゲートスイッチ15を通過することを検出するステッ
プと、遊技媒体の通過を検出すると、遊技媒体の通過を
検出して所定時間経過した後から普通電動役物b42
(第2の役物)を入賞可能状態にする第1の制御モー
ド、および、遊技媒体の通過を検出した直後から普通電
動役物b42(第2の役物)を入賞可能状態にする第2
の制御モードのいずれかの制御モードで、普通電動役物
b42(第2の役物)の開閉動作を制御するステップと
を含み、さらに、普通電動役物a40(第1の役物)が
入賞可能状態となり、かつ、この入賞可能状態の普通電
動役物a40(第1の役物)に遊技媒体が入賞されたこ
とを検出すると、第2の制御モードで普通電動役物b4
2(第2の役物)の開閉動作を制御するので、普通電動
役物a40と普通電動役物b42(第1の役物と第2の
役物)とを連動させた遊技を楽しむことが可能になり遊
技性が向上する。
【0126】また、このような制御動作を実現するた
め、制御手順を記述した遊技機制御プログラムをROM
等の記憶媒体に記憶しておき、コンピュータを構成する
CPUが記憶媒体に記憶された遊技機制御プログラムを
読み取って、上述した制御動作を実行可能とする遊技機
を構築することが可能となる。
【0127】即ち、遊技媒体が所定エリアを通過したと
き普通図柄の出目を決定し、この出目が特定のパターン
となって時には、第1の役物を所定時間、入賞可能状態
に制御するための遊技機制御プログラムを記憶したコン
ピュータ読み取り可能な記憶媒体において、遊技媒体が
通過することを検出する処理と、前記第1の役物が入賞
可能状態となり、かつ、この入賞可能状態の第1の役物
に遊技媒体が入賞されたことを検出すると、遊技媒体の
通過を検出した直後から第2の役物を入賞可能状態にす
る制御モードで前記第2の役物の開閉動作を制御する処
理とを、コンピュータに実行させる遊技機制御プログラ
ムを記憶した記憶媒体が提供可能となる。
【0128】さらに、保留装置60を備えた構成にして
おくことによって、この保留装置60の動作によって、
遊技中にホールド(保留)状態にした遊技媒体を、普通
電動役物b作動ゲートスイッチ15が検出可能となるよ
うに所定時間ごとに非保留状態にする、即ち、遊技媒体
を普通電動役物b作動ゲートスイッチ15が検出可能と
なるように所定時間ごとに下方に落下させるので、第2
の制御モードおよび第1の制御モードのいずれかの制御
モードで普通電動役物b42の開閉制御動作が行われ、
これによっても遊技性を向上することが可能になる。
【0129】たとえ、第1の制御モードで普通電動役物
b42の開閉制御動作が行われる場合であっても、保留
装置60から落下された遊技媒体が普通電動役物b42
が開状態になったタイミングで入賞する可能性があるよ
うに、即ち、普通電動役物b作動ゲートスイッチ15の
左右を通過する遊技媒体の普通電動役物b42への案内
軌道が確保されるように普通電動役物b作動ゲートスイ
ッチ15の左右部の形状や普通電動役物b42の大きさ
・配置を考慮した遊技機を設計し、他の役物への入賞状
況と独立して動作する保留装置60の動作による普通電
動役物b42への入賞の可能性を保証すれば、遊技性が
増し遊技意欲の減退を防止できる。もちろん、保留装置
60から落下された遊技媒体が、開状態である普通電動
役物c44へ入賞されることもあるため、これによって
も遊技意欲が向上される。
【0130】以上述べてきたように、本発明の実施の形
態にかかる遊技機では、当りを得る態様として、「普通
図柄の出目が特定のパターンになり、第1の役物に遊技
媒体が入賞したとき、第2の制御モードで普通電動役物
b42に遊技媒体が入賞する」という第1の態様と、
「普通図柄の出目が特定のパターンにならず、または、
特定パターンになってもその後、第1の役物に遊技媒体
が入賞しなかった時でも第1の制御モードで普通電動役
物b42に遊技媒体が入賞する」という第2の態様とが
存在し、遊技パターンのバリエーションに富んだ遊技を
楽しむことができる。
【0131】即ち、第1の態様である「普通図柄作動ゲ
ートスイッチ10、普通図柄表示装置30、普通電動役
物a40を使用した遊技」と、第2の態様である「普通
電動役物bゲートスイッチ15、普通電動役物b42を
使用した遊技」は、通常時には、夫々独立したものとし
て動作を行うが、第1の態様で発生した当りが、第2の
態様に影響を与え、別個独立していた遊技態様を有機的
に結合して1つの遊技として機能させ、もって、通常時
には夫々独立して電動役物を作動させることにより2種
類の遊技態様を同時に楽しむことを可能にするととも
に、第1の態様での当り発生が、第2の態様に影響を与
え、遊技態様の有機的な結合をも可能とし、遊技パター
ンの予想がつきにくく、興趣性が格段に向上する遊技機
を実現できる。なお、例えば、第1の態様での当りを
「大当たり」、第2の態様での当りを「小当たり」とし
て、遊技態様間での当りに差を設けると、興趣性が一層
向上して好ましい。
【0132】さらに、2つの異なる遊技パターンを有す
るように遊技機を構成しても、普通電動役物b42、普
通電動役物c44を共用するようにしているので、限ら
れた遊技板上のスペースに配設する部品点数をあまり増
加させずとも、遊技パターンのバリエーションに富んだ
遊技機を提供することが可能になるという効果も得られ
る。
【0133】また、以上述べてきた実施の形態にかかる
遊技機において、普通図柄表示装置30の出目のパター
ンが当りパターンの内の特定のパターンになった時に
(例えば、当りパターンが30種類あって、その内、予
め定めている10種類のパターンのいずれかに該当する
時)、以降所定数回の当りが発生するまで、いわゆる確
率変動を起こすようにCPU100の動作プログラムを
作成しておくことも、遊技性が向上するので好ましい。
【0134】このためには、例えば、図4のステップS
410の当り判定の処理において、さらに、出目のパタ
ーンが確率変動を起こさせるパターンである確率変動図
柄パターンである場合には、以降、所定数回の当りが発
生するまでの間、RAM55の所定エリアに確率変動フ
ラグを立て、CPU100はこのフラグが立っている間
は、通常より高い当り確率となるようにして、普通図柄
表示装置30の出目を決定するようにすればよく、これ
によっても遊技者の遊技意欲の向上を図ることが可能と
なる。なお、確率変動の処理自体は、公知のアルゴリズ
ムで実現可能であるためここでは確率変動処理を詳細に
説明することは避ける。
【0135】図13を参照してこの確率変動を起こさせ
るための制御処理を説明しておくことにする。図13に
示すフローチャートは、図4のフローチャートにおける
ステップS415とステップS420との間に設ける。
今、CPU100がステップS415において、出目が
当りであるとの判定を行った場合について説明する。
【0136】まず、ステップS1300において、CP
U100は、出目が確率変動図柄パターンであるか否か
を判定する。出目が確率変動図柄パターンである場合
(Yes)には、ステップS1305に進み、これ以外
の場合(No)には、ステップS1310に進む。
【0137】ステップS1305では、CPU100は
RAM55の所定エリアに確率変動フラグを立てて、ス
テップS420に進む。以降、CPU100はこの確率
変動フラグが立っている場合には、高い確率で当りが発
生するように制御動作を行う。例えば、通常の当り確率
が「1/400」程度であるものを、確率変動状態で
は、当り確率を高くして「1/40」程度の当り確率と
なるようにすることが考えられる。
【0138】一方、ステップS1310では、出目が確
率変動図柄パターンでなかったので、ステップS131
0において、確率変動フラグを立ててからの当り回数が
所定数回より多いか否かを判定する。このような判定
は、例えば、確率変動フラグを立ててからのステップS
420での当りフラグのセット回数に基づいて行えばよ
い。次に、確率変動フラグを立ててからの当り回数が所
定数回より多い場合(Yes)には、ステップS131
5に進み、これ以外の場合(No)には、ステップS4
20に進む。
【0139】さらに、ステップS1315においては、
確率変動フラグを立ててからの当り回数が所定数回以上
になったので、CPU100はRAM55の所定エリア
に立てている確率変動フラグを下げて、ステップS13
15に進む。
【0140】このような処理を行うことによって、出目
が確率変動図柄パターンになってから所定数回の間は、
図柄表示手段として1つの普通図柄表示装置のみを備え
る遊技機であっても、高い当り発生確率で当りを発生さ
せる確率変動機能を実現することができ、一層遊技性が
向上するという効果が得られる。
【0141】このような、確率変動処理を含む制御動作
を実現するため、制御手順を記述した遊技機制御プログ
ラムをROM等の記憶媒体に記憶しておき、コンピュー
タを構成するCPUが記憶媒体に記憶された遊技機制御
プログラムを読み取って、確率変動処理を含む制御動作
を実行可能とする遊技機を構築することが可能となる。
【0142】即ち、遊技媒体が所定エリアを通過したと
き普通図柄の出目を決定し、この出目が特定のパターン
となって時には、第1の役物を所定時間、入賞可能状態
に制御するための遊技機制御プログラムを記憶したコン
ピュータ読み取り可能な記憶媒体において、遊技媒体が
通過することを検出する処理と、第1の役物が入賞可能
状態となり、かつ、この入賞可能状態の第1の役物に遊
技媒体が入賞されたことを検出すると、遊技媒体の通過
を検出した直後から第2の役物を入賞可能状態にする制
御モードで前記第2の役物の開閉動作を制御する処理
と、第1の役物である普通図柄の出目のパターンが特定
のパターンになった時に、以降所定数回の当りが発生す
るまで、当り確率を通常より高い確率とする処理とを、
コンピュータに実行させる遊技機制御プログラムを記憶
した記憶媒体も実現可能になるという効果が得られる。
【0143】また、以上述べてきた実施の形態では、第
1および第2の制御モードの2種類の制御モードのいず
れかで普通電動役物b42の開閉動作を制御する場合に
ついて述べてきたが、例えば、比較的長時間、普通電動
役物b42を開状態とするような第3の制御モードを新
たに追加すること等、一般には、複数の制御モードのい
ずれかを用いて普通電動役物b42の開閉動作を制御す
るようにしても、遊技性の向上が図れるので好ましい。
【0144】この場合、例えば、普通図柄の出目のパタ
ーンと制御モードとを対応付けておき、CPU100
は、自身が決定した出目のパターンに対応した制御モー
ドを採用することによって、いずれかの制御モードを採
用して普通電動役物b42の開閉動作を制御するように
することが考えられる。
【0145】普通図柄の出目のパターンと制御モードと
を対応付けは、より具体的には以下のように行っておけ
ばよい。例えば「aaa」、「bbb」、「ccc」、
「ddd」、「eee」、「fff」、「ggg」、
「hhh」、「iii」、「jjj」(なお、a、b、
c、d、e、f、g、h、i、jは、普通図柄として普
通図柄表示装置30に表示される数字や絵柄である)の
10種類の出目のパターンがあるものとする。
【0146】一方、制御モードとしては、図7(a)に
示す第1の制御モード(第1の開放パターン:この制御
モードは普通電動役物b作動ゲートスイットオン信号が
出力されてから、2秒間、普通電動役物b42が閉状態
になり、その後2秒間、普通電動役物b42が開状態と
なり、さらにその後普通電動役物b42が閉状態となる
制御モードである)と、図7(b)に示す第2の制御モ
ード(第2の開放パターン:この制御モードは普通電動
役物b作動ゲートスイットオン信号が出力された直後か
ら、2秒間、普通電動役物b42が開状態になり、その
後、普通電動役物b42が閉状態となる制御モードであ
る)と、図7では図示説明しない第3の制御モードとが
定められているものとする。
【0147】この第3の制御モードは、例えば、普通電
動役物b作動ゲートスイットオン信号が出力されてか
ら、2秒間、普通電動役物b42が閉状態になり、その
後30秒間、普通電動役物b42が開状態となり、さら
にその後普通電動役物b42が閉状態となる制御モード
であると仮定する。なお、この説明では、第1の制御モ
ード、第2の制御モードおよび第3の制御モードの3種
類の制御モードが定められているものとしているが、4
種類以上の制御モードを定めておいて良いことは言うま
でもない。
【0148】さて、上述した10種類の出目のパターン
(「aaa」、「bbb」、「ccc」、「ddd」、
「eee」、「fff」、「ggg」、「hhh」、
「iii」、「jjj」)の夫々に対して、いずれかの
制御モードを対応ずけておいたテーブルをROM50に
不揮発的に記憶しておく。
【0149】例えば、出目パターン「aaa」に対して
は第1の制御モード、出目パターン「bbb」に対して
は第2の制御モード、出目パターン「ccc」に対して
は第3の制御モード、…、出目パターン「jjj」に対
しては第1の制御モード、というようにして、出目パタ
ーンと制御モードとの対応関係を記述したテーブルをR
OM50に不揮発的に記憶しておく。
【0150】さて、図4における普通図柄・普通電動役
物a処理のステップS415にける、当りか否かを判定
するステップの次に、以下のような処理ステップを設け
て、新たな処理を行うようにする。
【0151】即ち、当りと判定された場合(ステップS
415の「Yes」)に、この当りの出目のパターンを
調べるステップと、ROM50に不揮発的に記憶してお
いたテーブルを参照して、当該出目のパターンに対応す
る制御モードを獲得して、獲得した制御モードをRAM
55の所定のエリアに格納するステップとを設けてお
く。
【0152】これによって、CPU100は、制御処理
がステップS415のYesに進んだ場合、当りの出目
のパターンが10種類の出目パターンのいずれであるか
を調べ、ROM50に記憶してあるテーブルを参照して
当該出目のパターンに対応する制御モードをRAM55
の所定のエリアに格納する。なお、この格納処理の終了
後、CPU100はステップS420の処理を行う。
【0153】そして、図5の普通電動役物b処理におい
て、ステップS505、510、515を削除して、新
たに「RAM55の所定のエリアに格納されている制御
モードによる普通電動役物b42の開閉制御」を行うス
テップを、ステップS500とリターンとの間に設け
る。
【0154】これによって、CPU100は、既にRA
M55の所定のエリアに格納されている制御モードを参
照して、この制御モードによる普通電動役物b42の開
閉制御を行って、普通電動役物b処理を終了する。
【0155】前述したように、制御モードが第1の制御
モードである場合には、普通電動役物b作動ゲートスイ
ッチ15を通過した遊技媒体が普通電動役物b42に入
賞するのを阻止するように普通電動役物b42が開閉制
御され、また、制御モードが第2の制御モードである場
合には、普通電動役物b42への入賞を確実に行うよう
に普通電動役物b42が開閉制御される。なお、制御モ
ードが第3の制御モードである場合には、普通電動役物
b作動ゲートスイッチ15を通過した遊技媒体が普通電
動役物b42に入賞するのを阻止するように普通電動役
物b42が開閉制御されるが、開状態の時間が比較的長
いため、ある遊技媒体が保留装置60から落下された直
後に次の遊技媒体が保留装置60にホールドされ、保留
装置60から落下されれば普通電動役物b42への入賞
が可能となる。
【0156】このようにすれば、出目のパターンに応じ
て普通電動役物b42の開閉制御を行うことができ、バ
リエーションに富んだ遊技を楽しむことが可能となる。
以上述べてきたように、この発明の実施の形態によれ
ば、図柄表示手段として1つの普通図柄表示装置のみを
備える遊技機であっても、普通電動役物b42の動作を
複数存在する制御モードのいずれかにしたがって制御し
たり、保留装置60を設けたりすることによって、複数
の役物の動作を特殊な態様で連動させること等によっ
て、遊技パターンのバリエーションに富み、遊技性を格
段に向上した遊技手段を提供することが可能となる。
【0157】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、制御手段は、検出手段によって遊技媒体の
通過を検出すると、複数種類の制御モードのうちのいず
れかにしたがって、第2の役物の開閉動作を制御するの
で、遊技機を用いた遊技の遊技性が向上し遊技意欲を減
退させることを防止することが可能となる。
【0158】特に、請求項2に係る発明によれば、請求
項1の効果に加えて、複数種類の制御モードを、遊技媒
体の通過を検出して所定時間経過した後から第2の役物
を開状態にする第1の制御モード、および、検出手段が
遊技媒体の通過を検出した直後から前記第2の役物を開
状態にする第2の制御モードいずれかの制御モードと
し、このいずれかの制御モードで第2の役物の開閉動作
を制御するので、遊技者はいずれかの制御モードで第2
の役物の開閉動作が行われることを楽しみながら遊技を
行えるので、一層遊技性が向上するという効果が得られ
る。
【0159】また、請求項3に係る発明によれば、請求
項2の効果に加えて、制御手段は、さらに、第1の役物
が入賞可能状態となり、かつ、この入賞可能状態の第1
の役物に遊技媒体が入賞されたことを検出すると、第2
の制御モードで第2の役物の開閉動作を制御するので、
第1の役物と第2の役物とを従来と異なったパターンで
連動させた遊技を楽しむことが可能になり、これによっ
ても遊技性が向上する。
【0160】さらに、請求項4に係る発明によれば、請
求項3の効果に加えて、制御手段は、さらに、予め定め
ている、第3の役物に入賞可能な遊技媒体の総数から、
所定時からの第3の役物に入賞された遊技媒体の数を減
じた減算結果を通知手段に通知するので、遊技者は第3
の役物への入賞可能な遊技媒体の残数を即座に把握する
ことができ、利便性に富むという効果が得られる。
【0161】さらに、請求項5に係る発明によれば、請
求項1、2、3および4のいずれかの効果に加えて、保
留手段が、遊技によって保留状態にした遊技媒体を、検
出手段が検出可能となるように非保留状態にするので、
これによっても遊技性を向上することが可能になる。
【0162】また、請求項6に係る発明によれば、遊技
媒体の通過を検出すると、遊技媒体の通過を検出して所
定時間経過した後から第2の役物を入賞可能状態にする
第1の制御モードおよび遊技媒体の通過を検出した直後
から第2の役物を入賞可能状態にする第2の制御モード
のいずれかの制御モードで、第2の役物の開閉動作を制
御し、第1の役物が入賞可能状態となり、かつ、この入
賞可能状態の第1の役物に遊技媒体が入賞されたことを
検出すると、第2の制御モードで第2の役物の開閉動作
を制御するので、第1の役物と第2の役物とを従来とは
異なったパターンで連動させた遊技を楽しむことが可能
になり、これによっても遊技性が向上するという効果が
得られる。
【0163】さらに、請求項7に係る発明によれば、遊
技媒体が所定エリアを通過したとき普通図柄の出目を決
定し、この出目が特定のパターンとなって時には、第1
の役物を所定時間、入賞可能状態に制御するための遊技
機制御プログラムをコンピュータ読み取り可能に記憶媒
体に記憶しておいて、遊技媒体が通過することを検出す
る処理と、第1の役物が入賞可能状態となり、かつ、こ
の入賞可能状態の第1の役物に遊技媒体が入賞されたこ
とを検出すると、遊技媒体の通過を検出した直後から第
2の役物を入賞可能状態にする制御モードで第2の役物
の開閉動作を制御する処理とを、コンピュータに実行さ
せるようにすれば、遊技機制御プログラムを記憶した記
憶媒体が提供されるという効果が得られる。
【0164】また、上述した発明において、普通図柄の
出目が特定のパターンなったとき、確率変動を起こさせ
るようにした遊技機、即ち、前記制御手段は、さらに、
第1の役物である普通図柄の出目のパターンが特定のパ
ターンになった時に、以降所定数回の当りが発生するま
で、当り確率を通常より高い確率とすることを特徴とす
る遊技機も考えられ、これによれば、制御手段は、第1
の役物である普通図柄の出目のパターンが特定のパター
ンになった時に、以降所定数回の当りが発生するまで、
当り確率を通常より高い確率とするので、いわゆる確率
変動を起こす機能を有する遊技機が実現可能となり、こ
れによっても一層遊技性が向上することになる。
【0165】そして、この確率変動を起こさせるための
制御プログラムを記憶した記憶媒体、即ち、遊技媒体が
所定エリアを通過したとき普通図柄の出目を決定し、こ
の出目が特定のパターンとなって時には、第1の役物を
所定時間、入賞可能状態に制御するための遊技機制御プ
ログラムをコンピュータ読み取り可能に記憶媒体に記憶
しておいて、遊技媒体が通過することを検出する処理
と、第1の役物が入賞可能状態となり、かつ、この入賞
可能状態の第1の役物に遊技媒体が入賞されたことを検
出すると、遊技媒体の通過を検出した直後から第2の役
物を入賞可能状態にする制御モードで前記第2の役物の
開閉動作を制御する処理と、第1の役物である普通図柄
の出目のパターンが特定のパターンになった時に、以降
所定数回の当りが発生するまで、当り確率を通常より高
い確率とする処理とを、コンピュータに実行させる遊技
機制御プログラムを記憶した記憶媒体も考えられ、これ
によっても遊技機制御プログラムを記憶した記憶媒体が
実現可能になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる遊技機のブロック
構成図である。
【図2】本発明の実施の形態にかかる遊技機の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の実施の形態にかかる遊技機の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態にかかる遊技機の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図5】本発明の実施の形態にかかる遊技機の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態にかかる遊技機の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図7】普通電動役物bの開閉制御モードの説明図であ
る。
【図8】本発明の実施の形態にかかる遊技機の正面部の
模式的説明図である。
【図9】本発明の実施の形態にかかる遊技機の正面下部
の模式的説明図である。
【図10】従来の遊技機の正面部の模式的説明図であ
る。
【図11】従来の遊技機の動作を説明するための動作タ
イミングチャートである。
【図12】本発明の実施の形態にかかる遊技機の動作を
説明するためのフローチャートである。
【図13】本発明の実施の形態にかかる遊技機の動作を
説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 普通図柄作動ゲートスイッチ 15 普通電動役物b作動ゲートスイッチ 20 普通電動役物a入賞センサ 22 普通電動役物b内スイッチ 26 普通電動役物c入賞センサ 28 普通図柄作動記憶部 30 普通図柄表示装置 35 普通電動役物c入賞玉数表示装置 40 普通電動役物a 42 普通電動役物b 44 普通電動役物c 50 ROM 55 RAM 57 カウンタ領域 60 保留装置 61 回転部材 62 ホールド部材 63 案内部材 64 固定部材 65 軸 100 CPU 121 命釘 230 普通図柄表示装置 232 普通図柄1作動記憶部 233 普通図柄1作動ゲートスイッチ 234 普通図柄2表示器 235 普通電動役物d 236 普通図柄2作動記憶部 237 普通電動役物e 238 普通電動役物f 240 アウト口 241 内レール 242 外レール 245 アウト口 246 内レール 247 外レール 250 賞玉表示灯 251 賞玉表示灯 252 賞玉表示灯 253 賞玉表示灯

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技媒体が所定エリアを通過したとき普
    通図柄の出目を決定し、この出目が特定のパターンとな
    った時には、第1の役物を所定時間、入賞可能状態にす
    る制御手段を有する遊技機において、 遊技媒体が通過することを検出する検出手段と、開閉動
    作を行い開状態のとき遊技媒体を入賞可能とする第2の
    役物とを備え、 前記制御手段は、さらに、 前記検出手段によって遊技媒体の通過を検出すると、複
    数種類の制御モードのうちのいずれかにしたがって、前
    記第2の役物の開閉動作を制御することを特徴とする遊
    技機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記複数の制御モードには、 前記検出手段が遊技媒体の通過を検出して所定時間経過
    した後から前記第2の役物を入賞可能状態にする第1の
    制御モードと、前記検出手段が遊技媒体の通過を検出し
    た直後から前記第2の役物を入賞可能状態にする第2の
    制御モードとが含まれていて、 前記制御手段は、前記第1の制御モードおよび前記第2
    の制御モードのいずれかの制御モードで、前記第2の役
    物の開閉動作を制御することを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記制御手段は、さらに、 前記第1の役物が入賞可能状態となり、かつ、この入賞
    可能状態の第1の役物に遊技媒体が入賞されたことを検
    出すると、前記第2の制御モードで前記第2の役物の開
    閉動作を制御することを特徴とする遊技機。
  4. 【請求項4】 請求項3において、さらに、第3の役物
    と、該第3の役物に入賞可能な遊技媒体の残数を通知す
    る通知手段とを備え、 前記制御手段は、さらに、前記第3の役物に入賞可能な
    遊技媒体の総数から、所定時からの前記第3の役物に入
    賞された遊技媒体の数を減じた減算結果を前記通知手段
    を駆動して通知させることを特徴とする遊技機。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3および4のいずれかに
    おいて、 さらに、遊技によって保留状態にした遊技媒体を、前記
    検出手段が検出可能となるように、非保留状態にする保
    留手段を備えたことを特徴とする遊技機。
  6. 【請求項6】 遊技媒体が所定エリアを通過したとき普
    通図柄の出目を決定し、この出目が特定のパターンとな
    った時には、第1の役物を所定時間、入賞可能状態に制
    御する遊技機の制御方法において、 遊技媒体が通過することを検出するステップと、 遊技媒体の通過を検出すると、遊技媒体の通過を検出し
    て所定時間経過した後から第2の役物を入賞可能状態に
    する第1の制御モードおよび遊技媒体の通過を検出した
    直後から第2の役物を入賞可能状態にする第2の制御モ
    ードのいずれかの制御モードで、第2の役物の開閉動作
    を制御するステップとを含み、 前記第1の役物が入賞可能状態となり、かつ、この入賞
    可能状態の第1の役物に遊技媒体が入賞されたことを検
    出すると、前記第2の制御モードで前記第2の役物の開
    閉動作を制御することを特徴とする遊技機の制御方法。
  7. 【請求項7】 遊技媒体が所定エリアを通過したとき普
    通図柄の出目を決定し、この出目が特定のパターンとな
    って時には、第1の役物を所定時間、入賞可能状態に制
    御するための遊技機制御プログラムを記憶したコンピュ
    ータ読み取り可能な記憶媒体において、 遊技媒体が通過することを検出する処理と、 前記第1の役物が入賞可能状態となり、かつ、この入賞
    可能状態の第1の役物に遊技媒体が入賞されたことを検
    出すると、遊技媒体の通過を検出した直後から第2の役
    物を入賞可能状態にする制御モードで前記第2の役物の
    開閉動作を制御する処理とを、コンピュータに実行させ
    る遊技機制御プログラムを記憶した記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005137687A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Newgin Corp 遊技機
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