JPH10314479A - ミシン用のベルトループ片供給装置 - Google Patents

ミシン用のベルトループ片供給装置

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JPH10314479A
JPH10314479A JP14868397A JP14868397A JPH10314479A JP H10314479 A JPH10314479 A JP H10314479A JP 14868397 A JP14868397 A JP 14868397A JP 14868397 A JP14868397 A JP 14868397A JP H10314479 A JPH10314479 A JP H10314479A
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JP
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belt loop
loop piece
sewing
sewing machine
belt
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JP14868397A
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English (en)
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Koichi Akaha
浩一 赤羽
Koichi Harada
幸一 原田
Motonari Nakano
元就 中野
Akira Nishio
章 西尾
Takashi Kondo
隆 近藤
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B35/00Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
    • D05B35/06Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for attaching bands, ribbons, strips, or tapes or for binding
    • D05B35/066Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for attaching bands, ribbons, strips, or tapes or for binding for attaching small textile pieces, e.g. labels, belt loops
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 縫製途中の糸切れに際して、ミシンの縫針へ
の糸通し作業を容易に且つ能率良く行えること。 【解決手段】 縫製途中で、2本針ミシン2において糸
切れが生じたときに、押さえ下降スイッチを操作するこ
とで(S16:Yes )、上押さえ5が下降位置へ退避され
(S21)、ベルトループ片把持部47をベッド部の側方
へ外れた退避位置へ退避させるようにしたので(S2
2)、2本針ミシン2の縫針4とベルトループ片供給装
置1との間のスペースが十分に確保され、また上押さえ
5が下降位置に退避しているので、縫針4への糸通しを
容易に行える。更に、糸通し作業の終了に際して、押さ
え上昇スイッチを操作することで(S23:Yes )、上押
さえ5が下降した退避位置から上方へ復帰したときには
(S24)、ベルトループ片把持部47を縫製中断直前の
元の待機位置へ復帰移動させるので(S11)、糸通し作
業の終了に伴う縫製再開を迅速化でき、ベルトループ片
縫製の作業能率を高めて生産性を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両端部を折り曲げ
たベルトループ片を2本針ミシンの側方から縫製位置に
供給するミシン用のベルトループ片供給装置に関し、特
に2本針ミシンの縫針への糸通しに際して、ベルトルー
プ片を保持する把持部を退避させることで、糸通し作業
の作業性を改善するようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】ズボン等の身頃生地にベルトを通すベル
トループを形成する為にベルトループ片を縫製する2本
針ミシンには、両端部分を折り曲げたベルトループ片を
2本針ミシンの側方から縫製位置に供給するベルトルー
プ片供給装置が設けられる。このベルトループ片供給装
置として、最近では、ローラ等で送られてきたベルトを
ベルトループに適した所定の長さに切断後、1対のフォ
ーク部(把持部)で両端付近部を保持し、それらフォー
ク部を対称に約360度回動させることでベルトループ
状に折り曲げ、その折り曲げたベルトループ片を保持し
たフォーク部を2本針ミシンに接近した側方の待機位置
で待機させておく一方、2本針ミシンで縫製可能な状態
になって、ベルトループ片を2本針ミシンに受け渡す供
給スイッチが操作されたときに、フォーク部を待機位置
から縫製位置へ移動して、両端部が折り曲げられたベル
トループ片を2本針ミシンへ供給するように構成したも
のが適用されつつある。
【0003】この場合、2本針ミシンにおいては、上押
さえを下降させて身頃生地とベルトループ片とを押圧挟
持した状態で、縫針により閂止め縫いが実行される。こ
こで、この種のベルトループ片供給装置としては、縫製
作業の効率化が図れるように、ベルトループ片を2本針
ミシンへ受渡した後、2本針ミシンでそのベルトループ
片の両端部に閂止め縫いを実行中に、フォーク部を縫製
位置から2本針ミシンの側方の所定の退避位置へ後退さ
せてから、そのフォーク部に、両端部を折り曲げた次の
ベルトループ片を保持させて待機位置で待機させるよう
にしている。
【0004】ところで、2本針ミシンで閂止め縫いの実
行中に、上糸が切れる場合があり、このときには、縫製
が自動的に中断されると同時に、上押さえが自動的に上
昇する。そこで、糸切れに気づいた操作者は、押さえ下
降スイッチを操作して上押さえを下降させる一方、待機
位置に位置しているフォーク部と縫針との間の、例えば
約10cm程の狭いスペースで、切断した上糸を縫針の目
孔に通すようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のベルトループ片
供給装置においては、ベルトループ片を2本針ミシンに
受渡す毎に、次の縫製に供するベルトループ片を準備す
る為に、フォーク部を退避位置に戻してから待機位置へ
移動制御するようにしているが、2本針ミシン側におけ
る、上糸切れなどの異常時にはフォーク部を移動制御す
るようにはなっていないので、約10cm程の狭いスペー
スで手作業により糸通し作業をすることになり、糸通し
作業の作業性に欠け且つ糸通し作業に手間取り、縫製の
作業能率が低下するという問題があった。本発明の目的
は、縫製途中の糸切れに際して、ミシンの縫針への糸通
し作業を容易に且つ能率良く行えるミシン用のベルトル
ープ片供給装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のミシン用のベ
ルトループ片供給装置は、ベルトループ片を身頃に縫い
つけるミシンの為のベルトループ片供給装置であって、
両端部分を折り曲げたベルトループ片をミシンの側方か
ら縫製位置に供給するベルトループ片供給装置におい
て、ベルトを供給し切断してベルトループ片とする材料
供給手段と、この材料供給手段で供給されたベルトルー
プ片を保持する保持手段と、この保持手段で保持された
ベルトループ片を受け取りその両端部分を折り曲げて縫
製位置に移動させる折り曲げ手段と、縫製の中断時に、
布押さえ手段の上押さえが下降退避位置へ退避したと
き、折り曲げ手段のベルトループ片把持部をベッド部の
側方へ外れた所定の中断用退避位置へ退避させる中断制
御手段とを備えたものである。
【0007】前記材料供給手段がベルトを供給しそのベ
ルトの自由端側から指定された長さの位置でベルトを切
断してベルトループ片とする。保持手段は材料供給手段
から供給されたベルトループ片を保持し、折り曲げ手段
は保持手段で保持されたベルトループ片を受け取り、そ
の両端部を折り曲げて縫製位置に移動させる。ところ
で、中断制御手段は、縫製の中断時に、布押さえ手段の
上押さえが下降退避位置へ退避したときには、折り曲げ
手段のベルトループ片把持部をベッド部の側方へ外れた
所定の中断用退避位置へ退避させる。これにより、ミシ
ンの縫針とベルトループ片供給装置との間のスペースが
十分に確保され、また上押さえが下降位置に退避してい
るので、ミシンの縫針への糸通しを容易に行える。
【0008】請求項2のミシン用のベルトループ片供給
装置は、請求項1の発明において、前記折り曲げ手段
は、そのベルトループ片把持部を、ミシンの側方へ最大
限退いた退避位置と、折り曲げたベルトループ片を保持
してベッド部の上面上で縫製位置から外れた待機位置
と、縫製位置とに亙って移動させるように構成されたこ
とを特徴とするものである。
【0009】この場合、折り曲げ手段は最初に1対の把
持部を、ミシンの側方へ最大限退いた退避位置に移動さ
せておき、保持手段がベルトループ片を所定位置に保持
したときに、1対の把持部でそのベルトループ片を保持
して両端部を折り曲げて待機位置に移動させて待機さ
せ、次に1対の把持部を縫製位置に移動させてミシンに
渡し、次に1対の把持部を退避位置に戻す。これが1つ
のベルトループ片供給の1サイクルである。その他、請
求項1と同様の作用を奏する。
【0010】請求項3のミシン用のベルトループ片供給
装置は、請求項2の発明において、前記中断制御手段
は、ベルトループ片把持部が中断用退避位置にあって、
上押さえが下降退避位置から上方へ復帰したときには、
ベルトループ片把持部を縫製中断直前の元の位置へ復帰
させることを特徴とするものである。この場合には、ベ
ルトループ片把持部が中断用退避位置にあって、上押さ
えが下降退避位置から上方へ復帰したときには、中断制
御手段は、ベルトループ片把持部を縫製中断直前の元の
位置へ復帰させる。その他、請求項2と同様の作用を奏
する。
【0011】請求項4のミシン用のベルトループ片供給
装置は、ベルトループ片を身頃に縫いつけるミシンの為
のベルトループ片供給装置であって、両端部分を折り曲
げたベルトループ片をミシンの側方から縫製位置に供給
するベルトループ片供給装置において、ベルトを供給し
切断してベルトループ片とする材料供給手段と、この材
料供給手段で供給されたベルトループ片を保持する保持
手段と、この保持手段で保持されたベルトループ片を受
け取りその両端部分を折り曲げて縫製位置に移動させる
折り曲げ手段と、上糸切れによる縫製の中断時に、折り
曲げ手段のベルトループ片把持部をベッド部の側方へ外
れた所定の中断用退避位置へ退避させる中断制御手段と
を備えたものである。
【0012】前記請求項1と略同様に作用するが、次の
点で異なる。即ち、中断制御手段は、上糸切れによる縫
製の中断時に、折り曲げ手段のベルトループ片把持部を
ベッド部の側方へ外れた所定の中断用退避位置へ退避さ
せる。これにより、ミシンの縫針への糸通しに際して、
ベルトループ片把持部を後退させる操作を省略でき、糸
通し作業の操作性が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しつつ説明する。図1〜図4に示すよう
に、2本針ミシン用のベルトループ片供給装置1は、両
端部を折り曲げたベルトループ片57を2本針ミシン2
の側方から2本針ミシン2の縫製位置に供給するように
なっており、そのベルトループ片57が供給された2本
針ミシン2は、ベルトループ片57の両端部に2本の縫
針3により閂止め縫いを同時に縫製して、ベルトを通す
ベルトループがズボンなどの身頃生地に縫製される。
【0014】2本針ミシン2は、通常のミシンと同様に
構成されたものなので、簡単に説明すると、図示外のミ
シンモータで駆動される主軸を介して針棒3が上下駆動
されることで、その針棒3の下端に取付けられた2本の
縫針4が上下駆動される。また、ベッド部に設けられた
図示外の針板の上面近傍には下押さえ9が配設され、そ
の下押さえ9に対向状の上押さえ5は押さえ駆動機構6
により、縫製開始時に下降されるとともに、縫製終了時
に上昇される。そして、縫製時には、これら上下押さえ
5,9がズボンの身頃生地やベルトループ片57を押圧
挟持した状態で図示外の押さえ移動機構により閂止め縫
目データに基づいて移動駆動される。
【0015】また、縫製終了時には、縫針4の目孔から
延びる上糸の糸端部が、エアシリンダ7で駆動される糸
払い8により払われる。ここで、これら上下押さえ5,
9と押さえ駆動機構6と押さえ移動機構などにより、布
押さえ手段が構成されている。また、上押さえ5は、操
作パネル65(図6参照)に設けられた押さえ下降スイ
ッチ65cの操作で下降し、押さえ上昇スイッチ65d
の操作で上昇する。
【0016】ベルトループ片供給装置1は、2本針ミシ
ン2に隣接させてテーブル55上に装備され、基本的
に、ベルトを供給し切断してベルトループ片57とする
材料供給機構10と、この材料供給機構10で供給され
たベルトループ片57を保持する保持機構20と、この
保持機構20で保持されたベルトループ片57を受け取
りその両端部分を折り曲げて縫製位置に供給する折り曲
げ移送機構40と、所定の指令に基づいて自動的に、折
り曲げ不良のベルトループ片57を折り曲げ移送機構4
0から除去するベルトループ片除去機構50とを有する
ものである。
【0017】前記材料供給機構10は、図4に示すよう
に、連続状の継ぎ目のある長いベルト56を収容したベ
ルト収容部(図示略)と、そのベルト収容部から延びる
ベルト56を送り駆動する供給ローラ11と、受け板1
2と、ベルト56の継ぎ目を検出する継ぎ目検出センサ
13と、ベルト56を切断するカッター14(固定刃1
4aと可動刃14bと可動刃14bを駆動するアクチュ
エータ14cとを含む)等を有する。そして、制御ユニ
ット60により供給ローラ11を回転駆動するサーボモ
ータ66の回転量を制御することで、設定された長さず
つベルト56を送ってからカッター14で切断するよう
に構成してある(図6参照)。
【0018】前記保持機構20について説明する。図1
〜図4に示すように、テーブル55に立設された固定部
材21には鉛直の取付け板22が固定され、この取付け
板22に1対の保持ユニット23A,23Bが設けられ
ている。一方の保持ユニット23Aに関して、細い長い
鉛直のベース板24は取付け板22に長穴25を介して
水平方向へ位置調節可能に固定され、このベース板24
の上端部には第1エアシリンダ26がL形金具27にて
倒立状に固定され、この第1エアシリンダ26のピスト
ンロッド26aの下端部にはブロック体28が固定さ
れ、このブロック体28はベース板24に固定されたガ
イド22aに係合して昇降自在に案内され、このブロッ
ク体28の下限位置を決めるストッパ29がベース板2
4に固定されている。
【0019】第1エアシリンダ26のピストンロッド2
6aには、上下方向に位置調節可能なストッパ30であ
ってブロック体28の上限位置を決めるストッパ30が
固定されている。ブロック体28の下面には、クランク
形金具31が固定され、このクランク形金具31の下端
部には、ベルトループ片57の下面側を押さえる押さえ
板32が一体形成されている。一方、ブロック体28に
は第2エアシリンダ33がL形金具34を介して倒立状
に固定され、この第2エアシリンダ33のピストンロッ
ド33aの下端部には押さえブロック35が固定され、
この押さえブロック35には押さえ板32にベルトルー
プ片57を押さえる押さえ36と、ベルトループ片57
の端部を案内するガイド部37とが固定されている。
【0020】この第2エアシリンダ33のピストンロッ
ド33aは回動しないように構成されている。また、ベ
ルトループ片57の中央部を上方へ膨らませた状態に係
止する係止ロッド39は、取付け板22の長穴38を介
して水平方向へ位置調節自在に取付け板22に固定され
ている。他方の保持ユニット23Bは、一方の保持ユニ
ット23Aとの間に間隔を空けて平行に配設され、この
他方の保持ユニット23Bは、一方の保持ユニット23
Aと基本的に同じ構成であるので、同一の部材に同一符
号を付して説明を省略する。
【0021】但し、この保持ユニット23Bのベース板
24は、取付け板22に固定されている。そして、種々
の長さのベルトループ片57を押さえることができるよ
うに、一方の保持ユニット23Aのベース板24は取付
け板22の長穴25を介して位置調節可能に固定され、
一方の保持ユニット23Aの位置を調節することで両保
持ユニット23A,23B間の間隔を調節可能である。
1対の第1エアシリンダ26,26と1対の第2エアシ
リンダ33,33は、制御ユニット60で制御される。
【0022】前記折り曲げ移送機構40について説明す
る。図1〜図5に示すように、この折り曲げ移送機構4
0は、下限位置に位置した押さえ板32の両側に対応す
る位置において2本針ミシン2の側面とほぼ直交する水
平方向向きに平行に配設された1対の折り曲げ移送ユニ
ット41A,41Bを有する。一方の保持ユニット23
Aに対応する一方の折り曲げ移送ユニット41Aについ
て説明すると、この一方の折り曲げ移送ユニット41A
は、テーブル55に取付け金具43にて固定されたエア
シリンダ44と、このエアシリンダ44のピストンロッ
ド44aの先端部に固定された回動用エアシリンダ45
と、この回動用エアシリンダ45の出力軸に固定された
ロッド46と、このロッド46の先端部に設けられた2
本の平行なピンからなるフォーク状のベルトループ片把
持部(以下、単に把持部とする)47と、4つの位置検
出センサ42a〜42dとを有する。尚、エアシリンダ
44のピストンロッド44aはシリンダ本体に対して回
転しないように構成され、また、4つの位置検出センサ
42a〜42dは、取付け金具43に水平方向に位置調
節可能に固定された取付け板42に固定されている。
【0023】前記エアシリンダ44は、把持部47を、
押さえ板32よりも2本針ミシン2と反対側の側方へ最
大限退いた退避位置(図1、図14参照)と、ベルトル
ープ片57を折り曲げる折り曲げ位置(図15〜図17
参照)と、この折り曲げ位置と縫製位置との間の待機位
置(図2、図18参照)と、縫製位置(図2に鎖線で図
示)とに亙って移動駆動できるように構成されている。
前記退避位置、折り曲げ位置、待機位置、縫製位置は、
4つの位置検出センサ42a〜42dで夫々検出され
る。
【0024】前記他方の保持ユニット23Bに対応する
他方の折り曲げ移送ユニット41Bは、一方の折り曲げ
移送ユニット41Aと基本的に同じ構造であるので同一
部材に同一符号を付して説明を省略する。但し、他方の
折り曲げ移送ユニット41Bのエアシリンダ44はテー
ブル55に固定的に設けられているが、一方の折り曲げ
移送ユニット41Aのエアシリンダ44は、折り曲げユ
ニット41A,41B間の間隔を調節する為に、水平方
向へ位置調節可能に取付け金具43に固定されており、
一方の折り曲げ移送ユニット41Aを位置調節したとき
には、取付け板42も折り曲げ移送ユニット41Aに対
応するように位置調節される。前記4つの位置検出セン
サ42a〜42dの検出信号は、制御ユニット60へ供
給され、エアシリンダ44,44と回動用エアシリンダ
45,45とは、制御ユニット60により制御される。
【0025】前記ベルトループ片除去機構50について
説明する。図1〜図5に示すように、ベルトループ片除
去機構50は、1対のクランク形金具31に夫々固定さ
れて下方へ鉛直に所定長さ延びる1対の係止部材51を
備え、このベルトループ片除去機構50は、前記1対の
係止部材51のみで構成される訳ではなく、折り曲げ移
送機構40と制御ユニット60もベルトループ片除去機
構50の一部を構成している。
【0026】前記折り曲げ移送機構40がベルトループ
片57の両端部分を折り曲げてそのベルトループ片57
を待機位置に位置させた状態において、2本針ミシン2
の操作者が除去指令スイッチ65b(図6参照)を操作
したときに、折り曲げ移送機構40の1対のエアシリン
ダ44を退入駆動させ、1対の把持部47がベルトルー
プ片57を把持したまま待機位置から退避位置に移動す
る途中において、ベルトループ片57を1対の係止部材
51に係止させて1対の把持部47から除去するように
なっている。
【0027】次に、ベルトループ片供給装置1の制御系
について説明する。図6に示すように、制御ユニット6
0はベルトループ片供給装置1を制御するものであり、
2本針ミシン2の為の制御系は図示省略するが、制御ユ
ニット60のCPU61がデータバスなどのバスを介し
て2本針ミシン2の制御ユニット70に接続されてい
る。この制御ユニット60は、CPU61と、ROM6
2と、RAM63と、入出力インターフェース64と、
複数の駆動回路等で構成されている。
【0028】ROM62には、ベルトループ片供給装置
1を制御する制御プログラムが予め入力格納されてい
る。前記入出力インターフェース64には、供給指令ス
イッチ65aや除去指令スイッチ65b、更には押さえ
下降スイッチ56cや押さえ上昇スイッチ65dなどの
各種スイッチを有する操作パネル65と、位置検出用セ
ンサ42a〜42dと、継ぎ目検出センサ13からの信
号が入力される。
【0029】エアシリンダ26,26,33,33,4
4,44,45,45のエア供給系のソレノイドバルブ
のソレノイド(SOL)26a,26a,33a,33
a,44a,44a,45a,45aを夫々駆動する8
つの駆動回路に加えて、供給ローラ11を駆動するサー
ボモータ66の為の駆動回路と、カッター用アクチュエ
ータ14cを駆動する駆動回路も制御ユニット60に設
けられている。
【0030】次に、以上説明したベルトループ片供給装
置1の制御ユニット60で実行されるベルトループ片供
給制御のルーチンについて、図7のフローチャートに基
づいて説明する。但し、図示中符号Si(i=10、1
1、12・・・)は各ステップである。ベルトループ片
供給装置1に電源が投入されると、図8、図12に示す
ように、先ず折り曲げ移送機構40の1対の把持部47
を退避位置に移動させるように駆動され(S10)、1対
の第1エアシリンダ26により1対の押さえ板32を上
限位置に移動して保持するとともに、1対の第2エアシ
リンダ33により1対の押さえブロック35を上限位置
に移動して保持するなどの初期化処理が実行される(S
11)。
【0031】次に、ベルトループ片保持処理が実行され
る(S12)。即ち、この処理においては、先ず、ベルト
供給機構10によりベルト56が供給され、図9、図1
3に示すように、1対の第2エアシリンダ33のピスト
ンロッド33aが伸長して1対の押さえ36とガイド部
37とが下降して1対の押さえ板32と協働してベルト
56を保持する。このようにベルト56の両端付近部を
保持した状態でカッター14によりベルト56が切断さ
れてベルトループ片57となり、そのベルトループ片5
7が保持された状態となる。
【0032】次に、折り曲げ処理が実行される(S1
3)。即ち、この処理においては、図10、図14に示
すように、1対の第1,第2エアシリンダ26,33の
ピストンロッド26a,33aが伸長して、1対の押さ
え板32と1対の押さえ36と1対のガイド部37とが
ベルトループ片57を保持したまま下限位置まで下降す
る。このとき、ベルトループ片57の中央部は係止ロッ
ド38に係止された状態になる。次に、図10、図15
に示すように、1対のエアシリンダ44が駆動されて1
対の把持部47が折り曲げ位置まで前進して、各把持部
47がベルトループ片57の端部付近部を把持した状態
になる。
【0033】次に、図11、図16に示すように、1対
の回動用エアシリンダ45が折り曲げ方向へ回動駆動さ
れて1対の把持部47によりベルトループ片57の両端
部が対称に折り曲げられる。次に、把持部47の待機位
置への移動処理が実行される(S14)。即ち、この移動
処理においては、先ず図11、図17に示すように、1
対の第2エアシリンダ33のピストンロッド33aが退
入駆動されて1対の押さえ36とガイド部37とが上昇
するので、次に図2、図18に示すように、1対のエア
シリンダ44が駆動されて折り曲げたベルトループ片5
7を保持した1対の把持部47が待機位置まで前進して
待機する。
【0034】次に、2本針ミシン2でベルトループ片5
7を縫製する為に、操作者が供給指令スイッチ65aを
操作することで、ベルトループ片57の供給が指令され
たときには(S15:Yes )、1対の把持部47に保持さ
れているベルトループ片57を2本針ミシン2に受け渡
す受渡し処理が実行される(S19)、即ち、この受渡し
処理においては、1対のエアシリンダ44の駆動によ
り、1対の把持部47が図2に鎖線で示す縫製位置まで
前進したとき、これら把持部47に保持されているベル
トループ片57が下押さえ9の上側まで移送される。
【0035】このとき、制御ユニット60から縫製位置
への移動信号を受けた2本針ミシン2の制御ユニット7
0により、上押さえ5が下降してベルトループ片57が
上押さえ5と下押さえ9とで押圧保持され、押圧完了信
号を受けた制御ユニット60により、1対のエアシリン
ダ44のピストンロッド44aが退入駆動されて、1対
の把持部47が退避位置まで戻る。次に、制御ユニット
70に対して縫製処理の開始が指令され(S20)、S10
〜S14が実行される。その結果、2本針ミシン2では、
縫針4を駆動してベルトループ片57を身頃生地の所定
部位に縫い付ける縫製が実行される。
【0036】ここで、2本針ミシン2によりベルトルー
プ片57を縫い付ける縫製の実行中に、ベルトループ片
供給装置1においては、前述したように、1対の把持部
47は退避位置から折り曲げ位置に前進してベルトルー
プ片57の両端部を対称に折り曲げた状態で把持し、更
にその把持状態で待機位置まで前進して待機している。
即ち、1対の把持部47がベルトループ片57を折り曲
げ状態で保持しながら待機位置(図2に実線で図示)に
位置しているときには、縫針4の位置と把持部47の先
端部との距離Gは、例えば約10cmになっている。
【0037】ところで、ベルトループ片57を身頃生地
に縫い付ける縫製中に上糸が糸切れしたときには、2本
針ミシン2による縫製が中断され、同時に上押さえ5が
上側の上昇位置に上昇する。ここで、操作者が、縫針4
の上糸が切断しているのに気づいて押さえ下降スイッチ
65cを操作したときには(S15:No、S16:Yes )、
制御ユニット70に対して上押さえの下降が指令され
(S21)、1対の把持部47を退避位置に移動させるよ
うに駆動される(S22)。これにより、図19に示すよ
うに、上押さえ5が縫製時の押圧位置、つまり下降退避
位置まで下降し、これと同時に1対のエアシリンダ44
のピストンロッド44aが退避位置に向かって退入駆動
され、1対の把持部47が退避位置(これが、中断用退
避位置に相当する)まで後退する。
【0038】ここで、その把持部47の退避位置への移
動途中において、ベルトループ片57が1対の係止部材
51で係止され1対の把持部47から除去されることに
なる。即ち、図19に示すように、把持部47が待機位
置から2本針ミシン2の側方へ最大限退いた退避位置ま
で後退することで、縫針4とベルトループ片供給装置1
との間に、糸通し作業に十分なスペースGeが設けられ
るとともに、上押さえ5が縫針4の目孔よりも下側に移
動しているので、縫針4に対する糸通し作業を容易に且
つ能率的にでき、糸通しの作業性が向上する。
【0039】次に、糸通しが完了したことにより、縫製
の開始に際して、押さえ上昇スイッチ65dが操作され
たときには(S23:Yes )、制御ユニット70に対して
上押さえの上昇が指令され(S24)、S11〜S14によ
り、1対の把持部47は、ベルトループ片57の両端部
を対称に折り曲げた状態で保持しながら待機位置まで前
進して待機する。即ち、1対の把持部47は、縫製中断
直前の元の待機位置に復帰している。その後、供給スイ
ッチ65aが操作されて、前述したように、閂止め縫い
が実行される。ここで、S22〜S24、S10〜S14などで
中断制御手段が構成されている。
【0040】一方、折り曲げたベルトループ片57を保
持した1対の把持部47が待機位置にあるとき、操作者
がそのベルトループ片57を視て折り曲げ不良等で縫製
に供するのに適しないと判断した場合に、除去指令スイ
ッチ65bが操作されたときには(S15・S16:No、S
17:Yes )、図18に示すように、1対の回動用エアシ
リンダ45が、ベルトループ片57の折り曲げを解除す
る方向へ回動駆動されてベルトループ片57の折り曲げ
が解除され、次に、図20、図21に示すように、1対
のエアシリンダ44のピストンロッド44aが退避位置
に向かって退入駆動され、1対の把持部47が後退して
いき、1対の把持部47が折り曲げ位置を通過した直後
には、ベルトループ片57が1対の係止部材51で係止
されるため、ベルトループ片57が1対の把持部47か
ら除去されて下方へ落下し、1対の把持部47はそのま
ま後退していって退避位置に戻る。
【0041】以上説明したように、上糸の糸切断による
縫製の中断時に、押さえ下降スイッチ65cを操作した
ときには、上押さえ5が下降位置へ退避され、折り曲げ
移送機構40のベルトループ片把持部47をベッド部の
側方へ外れた退避位置へ退避させるようにしたので、2
本針ミシン2の縫針4とベルトループ片供給装置1との
間のスペースGeが十分に確保され、また上押さえ5が
下降位置に退避しているので、縫針4への糸通しを容易
に行え、ベルトループ片縫製の作業能率を高めて生産性
を高めることができる。
【0042】また、折り曲げ移送機構40が、そのベル
トループ片把持部47を、2本針ミシン2の側方へ最大
限退いた退避位置と、折り曲げたベルトループ片57を
保持してベッド部の上面上で縫製位置から外れた待機位
置と、縫製位置とに亙って移動させるので、ベルトルー
プ片把持部47が待機位置にあるときでも、糸切れに際
しては、そのベルトループ片把持部47が待機位置から
退避位置へ退避され、2本針ミシン2の縫針4とベルト
ループ片供給装置1との間のスペースGeを十分に確保
することができる。
【0043】更に、ベルトループ片把持部47が退避位
置にあって、糸通し作業の終了に際して、押さえ上昇ス
イッチ65dが操作されたときには、上押さえ5が下降
した退避位置から上方へ復帰したときには、ベルトルー
プ片把持部47を縫製中断直前の元の待機位置へ復帰移
動させるので、糸通し作業の終了に伴う縫製再開を迅速
化でき、ベルトループ片縫製の作業能率を高めて生産性
を高めることができる。
【0044】前記実施形態の変更形態として、ベルトル
ープ片供給制御が実行されているときに、2本針ミシン
2において、縫製実行中に上糸切れが発生したときに、
図22に示す上糸切れ割込み処理を実行するようにして
もよい。即ち、2本針ミシン2に設けられている上糸切
れ検知センサから出力された糸切れ信号が割込み信号と
して制御ユニット60の割込みポートに入力されたとき
には(S30:Yes )、その糸切れ信号により割込み処理
として、中断退避処理が実行される(S31)。この中断
退避処理においては、先ず、1対のエアシリンダ44を
退入駆動することで、ベルトループ片把持部47を退避
位置へ移動させる。次に、押さえ下降スイッチ65cを
操作することで、制御ユニット70に対して上押さえの
下降が指令され、上押さえ5が縫製時の下降退避位置ま
で下降する。
【0045】そして、十分なスペースGeが確保された
状態で縫針4への糸通し作業が行われ、糸通しが完了し
たときに、押さえ上昇スイッチ65dを操作して制御ユ
ニット70に対して上押さえの上昇が指令される。そし
て、ベルトループ片供給制御のS11以降が実行される。
この場合には、上糸切れによる縫製の中断時に、ミシン
の縫針への糸通しに際して、ベルトループ片把持部47
を後退させる操作を省略でき、糸通し作業の操作性が向
上する。
【0046】更に、エアシリンダ44の代わりに、出力
軸のストロークを精密に制御可能なソレノイドアクチュ
エータを適用してもよく、その場合には位置検出センサ
42a〜42dを省略可能である。その他のエアシリン
ダ26,33の代わりに同様にソレノイドアクチュエー
タを適用してもよく、また、回動用エアシリンダ45の
代わりに、電動モータを適用してもよい。また、上糸の
糸切断による縫製の中断時に、押さえ下降スイッチ65
cを操作したときには、ベルトループ片把持部47をベ
ッド部の側方へ外れた折り曲げ位置などのように、ベル
トループ片把持部47が邪魔にならない所定の中断用退
避位置へ退避させるようにしてもよい。
【0047】更に、前記実施形態は一例を示すものに過
ぎず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、前記ベ
ルトループ片供給装置1に種々の変更を付加した状態で
実施できるとともに、下押さえ9を設けないで上押さえ
5だけを設けた通常の1本針ミシン用のベルトループ供
給装置であってもよいことは勿論である。
【0048】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、縫製の中断時
に、布押さえ手段の上押さえが下降退避位置へ退避した
とき、折り曲げ手段のベルトループ片把持部をベッド部
の側方へ外れた所定の中断用退避位置へ退避させる中断
制御手段を設けたので、ミシンの縫針とベルトループ片
供給装置との間のスペースが十分に確保され、また上押
さえが下降位置に退避しているので、縫針への糸通しを
容易に行え、ベルトループ片縫製の作業能率を高めて生
産性を高めることができる。
【0049】請求項2の発明によれば、前記折り曲げ手
段は、そのベルトループ片把持部を、ミシンの側方へ最
大限退いた退避位置と、折り曲げたベルトループ片を保
持してベッド部の上面上で縫製位置から外れた待機位置
と、縫製位置とに亙って移動させるので、ベルトループ
片把持部が待機位置にあるときでも、糸切れに際して
は、そのベルトループ片把持部が待機位置から所定の中
断用退避位置へ退避され、ミシンの縫針とベルトループ
片供給装置との間のスペースを十分に確保することがで
きる。その他、請求項1と同様の効果を奏する。
【0050】請求項3の発明によれば、前記中断制御手
段は、ベルトループ片把持部が中断用退避位置にあっ
て、上押さえが下降退避位置から上方へ復帰したときに
は、ベルトループ片把持部を縫製中断直前の元の位置へ
復帰させるので、糸通し作業の終了時に上押さえを下降
退避位置から上方へ復帰させるだけで、ベルトループ片
把持部を縫製中断直前の元の位置へ復帰できて縫製再開
を迅速化でき、ベルトループ片縫製の作業能率を高めて
生産性を高めることができる。その他、請求項2と同様
の効果を奏する。
【0051】請求項4の発明によれば、上糸切れによる
縫製の中断時に、折り曲げ手段のベルトループ片把持部
をベッド部の側方へ外れた所定の中断用退避位置へ退避
させる中断制御手段を設けたので、ミシンの縫針への糸
通しに際して、ベルトループ片把持部を後退させる操作
を省略でき、糸通し作業の操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る2本針ミシンとベル
トループ片供給装置の正面図である。
【図2】2本針ミシンとベルトループ片供給装置の正面
図である。
【図3】ベルトループ片供給装置の要部正面図である。
【図4】ベルトループ片供給装置の要部側面図である。
【図5】ベルトループ片供給装置の要部斜視図である。
【図6】ベルトループ片供給装置の制御系のブロック図
である。
【図7】ベルトループ片供給制御のルーチンの概略フロ
ーチャートである。
【図8】ベルト供給状態のベルトループ片供給装置の要
部側面図である。
【図9】ベルト切断直後状態のベルトループ片供給装置
の要部側面図である。
【図10】ベルトループ片保持状態のベルトループ片供
給装置の要部側面図である。
【図11】折り曲げたベルトループ片を保持した保持状
態のベルトループ片供給装置の要部側面図である。
【図12】ベルト供給状態のベルトループ片供給装置の
要部正面図である。
【図13】ベルト切断直後状態のベルトループ片供給装
置の要部正面図である。
【図14】ベルトループ片保持状態のベルトループ片供
給装置の要部正面図である。
【図15】ベルトループ片を折り曲げる状態のベルトル
ープ片供給装置の要部正面図である。
【図16】ベルトループ片を折り曲げた状態のベルトル
ープ片供給装置の要部正面図である。
【図17】押さえとガイド部を上昇させた状態のベルト
ループ片供給装置の要部正面図である。
【図18】待機位置にある把持部が折り曲げを解除した
状態のベルトループ片供給装置の要部正面図である。
【図19】2本針ミシンとベルトループ片供給装置の正
面図である。
【図20】ベルトループ片を係止部で係止して除去する
状態のベルトループ片供給装置の要部正面図である。
【図21】ベルトループ片を除去した瞬間の状態のベル
トループ片供給装置の要部正面図である。
【図22】変更形態に係る上糸切れ割込み処理のルーチ
ンの概略フローチャートである。
【符号の説明】
1 ベルトループ片供給装置 2 2本針ミシン 5 上押さえ 10 材料供給機構 20 保持機構 40 折り曲げ移送機構 44 エアシリンダ 47 ベルトループ片把持部 57 ベルトループ片 60 制御ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 章 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内 (72)発明者 近藤 隆 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトループ片を身頃に縫いつけるミシ
    ンの為のベルトループ片供給装置であって、両端部分を
    折り曲げたベルトループ片をミシンの側方から縫製位置
    に供給するベルトループ片供給装置において、 ベルトを供給し切断してベルトループ片とする材料供給
    手段と、 この材料供給手段で供給されたベルトループ片を保持す
    る保持手段と、 この保持手段で保持されたベルトループ片を受け取りそ
    の両端部分を折り曲げて縫製位置に移動させる折り曲げ
    手段と、 縫製の中断時に、布押さえ手段の上押さえが下降退避位
    置へ退避したとき、折り曲げ手段のベルトループ片把持
    部をベッド部の側方へ外れた所定の中断用退避位置へ退
    避させる中断制御手段と、 を備えたことを特徴とするミシン用のベルトループ片供
    給装置。
  2. 【請求項2】 前記折り曲げ手段は、そのベルトループ
    片把持部を、ミシンの側方へ最大限退いた退避位置と、
    折り曲げたベルトループ片を保持してベッド部の上面上
    で縫製位置から外れた待機位置と、縫製位置とに亙って
    移動させるように構成されたことを特徴とする請求項1
    に記載のミシン用のベルトループ片供給装置。
  3. 【請求項3】 前記中断制御手段は、ベルトループ片把
    持部が中断用退避位置にあって、前記上押さえが下降退
    避位置から上方へ復帰したときには、ベルトループ片把
    持部を縫製中断直前の元の位置へ復帰させることを特徴
    とする請求項2に記載のミシン用のベルトループ片供給
    装置。
  4. 【請求項4】 ベルトループ片を身頃に縫いつけるミシ
    ンの為のベルトループ片供給装置であって、両端部分を
    折り曲げたベルトループ片をミシンの側方から縫製位置
    に供給するベルトループ片供給装置において、 ベルトを供給し切断してベルトループ片とする材料供給
    手段と、 この材料供給手段で供給されたベルトループ片を保持す
    る保持手段と、 この保持手段で保持されたベルトループ片を受け取りそ
    の両端部分を折り曲げて縫製位置に移動させる折り曲げ
    手段と、 上糸切れによる縫製の中断時に、折り曲げ手段のベルト
    ループ片把持部をベッド部の側方へ外れた所定の中断用
    退避位置へ退避させる中断制御手段と、 を備えたことを特徴とするミシン用のベルトループ片供
    給装置。
JP14868397A 1997-05-21 1997-05-21 ミシン用のベルトループ片供給装置 Pending JPH10314479A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100940898B1 (ko) 2007-12-17 2010-02-09 주식회사 썬스타 벨트달이 재봉기의 공압 실린더 제어방법
CN102605571A (zh) * 2012-04-05 2012-07-25 宁波舒普机电科技有限公司 一种具有剪线结构的双针钉襻机
CN113123020A (zh) * 2021-04-22 2021-07-16 涡阳县利达塑料包装制品有限公司 一种塑编袋折边装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100940898B1 (ko) 2007-12-17 2010-02-09 주식회사 썬스타 벨트달이 재봉기의 공압 실린더 제어방법
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