JPH10314949A - 管の切断装置 - Google Patents

管の切断装置

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JPH10314949A
JPH10314949A JP12971597A JP12971597A JPH10314949A JP H10314949 A JPH10314949 A JP H10314949A JP 12971597 A JP12971597 A JP 12971597A JP 12971597 A JP12971597 A JP 12971597A JP H10314949 A JPH10314949 A JP H10314949A
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JP
Japan
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cutting
pipe
steel pipe
plasma torch
moving
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Withdrawn
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JP12971597A
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English (en)
Inventor
Kimio Sugasawa
公夫 菅澤
Kenichi Yamamoto
健一 山本
Shigeru Mizui
茂 水井
Yasuhiro Ezaki
泰弘 江崎
Kazuichi Yamada
和一 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KASHIWARA KIKAI SEISAKUSHO KK
Nippon Steel Corp
Original Assignee
KASHIWARA KIKAI SEISAKUSHO KK
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高精度かつ高能率で、安全で、しかも小さい
スペースで切断する。 【解決手段】 移動中の鋼管2を固定するクランプ機構
1と、クランプ機構1によって固定された鋼管2の外周
に配置されたプラズマトーチ3と、このプラズマトーチ
3を鋼管2の外周方向に押すエアーシリンダ4と、この
エアーシリンダ4によって鋼管2の外周方向に押された
プラズマトーチ3を鋼管2の外周に沿って移動させる回
転機構5と、前記エアーシリンダ4によって押されたプ
ラズマトーチ3と鋼管2の外周との間隔を一定に保ちつ
つ、プラズマトーチ3の移動を円滑に行わせるガイド機
構6と、鋼管2と同調して移動する同調移動機構7を備
えた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば鋼管や、比
較的滑らかな断面形状を有する四角管等を切断する装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば鋼管を定位置で切断するに際して
は、刃物,鋸,回転刃や、ガスあるいはプラズマトーチ
が用いられるが、このうち、刃物を用いたものでは極小
径の鋼管しか切断できないばかりか、切断時、鋼管を押
し潰して断面を変形させやすいので、現在ではあまり用
いられていない。また、鋸を用いた場合には、切断時に
おける断面の変形が少なく、精度の良い切断が可能であ
るが、切断に要する時間が長くなり、作業能率が悪い。
また、回転刃を用いた場合は、切断時における断面の変
形が少なく、精度の良い切断が可能で、しかも切断に要
する時間も短くて済むが、切削厚みが小さく工具の寿命
が短いので、中径鋼管から大径鋼管を切断する場合には
大型の設備が必要であり、大きなスペースや設備投資を
必要とする。また、ガスあるいはプラズマトーチを用い
た場合は、前記した刃物等を用いた場合と比べて切断時
における断面変形が少なく、切断に要する時間も短くて
すむが、切断精度が悪い。
【0003】そこで、従来から、定位置での切断に際
し、各種の提案がなされている。例えば、特開昭61−
172676号では、プラズマアークを用いて切断する
ものが、また、特開平2−256715号では、プラズ
マトーチを用いて切断するものが、また、特開昭48−
34056号では、酸素アセチレンガストーチを用いて
切断するものが提案されている。
【0004】一方、鋼管を走行中に切断するに際して
は、一般的には回転刃が用いられるが、回転刃を高速の
ライン速度に高精度に同調させる必要があるので、非常
に大型の設備となり、大きなスペースや設備投資を必要
とする。また、ライン停止時における切断部はスクラッ
プとなるので、一般にガストーチ等を用いて人手によっ
て除去しているが、危険な作業である上、切断面が悪す
ぎると、下流の設備を損傷し、製品不良を発生させる可
能性があるので、切断後、即ラインを停止し、数十m分
を引き出してスクラップにするという作業を必要として
いた。
【0005】そこで、2軸方向に直線運動する案内機構
と、送り機構を有した複数個のカッタヘッドと鋼管クラ
ンプ機構を走行台車上に設けると共に、管の形状,寸法
等の切削条件の入力データに基づき、カッタヘッドの送
り駆動モータを回転制御する制御装置を具備させたもの
が、特開平3−221311号で提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、定位置
での切断に際し、特開昭61−172676号で提案さ
れたものは、鋼管自身を回転させる必要があるので、鋼
管自身回転ができないような状態の場合には採用できな
い。また、特開平2−256715号で提案されたもの
は、切断しようとする鋼管の内部に装置を吊り下げるこ
とができるような大径鋼管でなければならない。また、
特開昭48−34056号で提案されたものは、ガスト
ーチを使用しているで、プラズマトーチに比べて、切断
幅が大きく発生するノロも多い。従って、鋼管下面の切
断時、ノロの落下によってトーチが破損し易い上、切断
速度も1/2程度と遅い。また、切断には切断ガス及び
酸素が必要であり、その供給には複数本のホース等が必
要になる他、鋼管の固定に対比配置したヤゲン台を用い
ているので、配管の位置設定に時間が掛かる。
【0007】また、走行切断に際し、特開平3−221
311号で提案されたものは、ミーリングカッターの採
用によって従来の回転刃を使用したものに比べて切断速
度を1.5倍程度向上させているが、プラズマトーチを
用いたものと比較すると未だ切断速度は1/5であるの
で、走行切断するには長い切断距離が必要となる。ま
た、熱間鋼管の切断時には鋼管を押し潰してしまうおそ
れがある。
【0008】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、高精度かつ高能率で、安全で、し
かも小さいスペースで切断できる管の切断装置を提供す
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る管の切断装置は、管の外周に配置
した切断トーチを、管の外周方向に押しつつ管の外周に
沿って移動させることとしている。そして、このように
することで、安全で、しかも小さいスペースで、高精度
かつ高能率に管を切断できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る管の切断装置は、管
の外周に配置された切断トーチと、この切断トーチを管
の外周方向に押す押圧機構と、この押圧機構によって管
の外周方向に押された切断トーチを管の外周に沿って移
動させる回転機構と、前記押圧機構によって押された切
断トーチと管の外周との間隔を一定に保ちつつ、切断ト
ーチの移動を円滑に行わせるガイド機構を備えたもので
あり、必要に応じて、管を固定するクランプ機構を設け
たり、また、移動中の鋼管と同調して移動できるよう
に、同調移動機構を設置したりしている。
【0011】本発明に係る管の切断装置において、使用
する切断トーチは管を切断できるものであれば良いの
で、プラズマトーチに限らずガストーチでも良い。但
し、プラズマトーチを使用した場合、ガストーチを使用
した場合と比較して、切断速度が2〜3倍速いので切断
時間が短縮できる。また、切り口の幅が1/2〜1/3
程度であるのでノロの発生量が少なく、また、切断面周
辺の面形状が良く、ケーブルが1本で良いという利点が
ある。
【0012】また、本発明に係る管の切断装置におい
て、設置する切断トーチの数は特に限定されないが、切
断トーチとしてプラズマトーチを使用する場合には、上
記したような利点があるので、2〜3本のプラズマトー
チを等角度位置に配置することで、切断時間を短縮する
ことができる。
【0013】また、本発明に係る管の切断装置におい
て、押圧機構は特に限定するものではなく、ばね,ね
じ,油圧シリンダー等を採用することができるが、管外
周面に多少の凹凸があったり、支持した管の中心に多少
の狂いがあった場合でも追従でき、かつ、管の寸法情報
がなくてもそのストローク内であればどの様なサイズの
管でも切断が可能なエアーシリンダーを採用することが
望ましい。
【0014】また、切断トーチと管の間には、初期スパ
ークを飛ばすために一定の間隔を保つことが必要であ
り、このために本発明に係る管の切断装置では、ガイド
機構を必須としている。従って、上記した目的を達成で
きるものであれば、どの様な構成のものでも良いが、非
接触式センサー等を使用した場合には、高価となりがち
であるので、管の外周面に疵をつけず、かつ、スパーク
距離を確実に維持できるローラを使用することが望まし
い。
【0015】また、本発明に係る管の切断装置におい
て、同調移動機構は管の移動速度に切断装置の移動が同
調できるものであれば特に限定されない。例えば一定の
固定速度を機構側に持たせたものでも良いが、精度良く
切断するためには、サーボモータ等を用いて同調速度信
号を駆動モータ及び管自身からフィードバックして制御
することが望ましい。
【0016】本発明に係る管の切断装置では、管の外周
に配置した切断トーチを、ガイド機構によって切断トー
チと管の外周との間隔を一定に保った状態で、押圧機構
によって管の外周方向に押さえつつ、回転機構によって
管の外周に沿って移動させることで、管を切断する。そ
して、この管の切断時、クランプ機構を用いて管をクラ
ンプしておけば、切断断面が良好となる。また、同調移
動機構を設けておけば、移動中の鋼管であっても切断が
可能となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明に係る管の切断装置を図1〜図
7に示す一実施例に基づいて説明する。図1は本発明に
係る管の切断装置の全体を示す正面図、図2は図1の側
面図、図3は図1の平面図、図4は図1における切断ト
ーチと回転機構の説明図、図5は回転機構の要部拡大説
明図、図6は図5の側面方向から見た断面図、プラズマ
トーチの先端部における拡大断面図である。
【0018】図1〜図7は連続熱間製管設備の加熱炉
と、母管を絞り込んで規定の寸法にする設備の間に設置
され、例えば管径が90〜140mm、肉厚が3〜9m
mの、常温の冷間鋼管母管や、1000℃の熱間鋼管母
管(以下、これらを単に「鋼管」という)を切断する本
発明に係る管の切断装置を示す図であり、以下のような
構成である。
【0019】図1〜図7において、1は鋼管2を固定す
るクランプ機構であり、このクランプ機構1は、例えば
図1に示すように、一方を枢支した対をなすアーム1
a,1bのそれぞれの途中にエアーシリンダ1c,1d
のロッドを枢支した構成で、エアーシリンダ1c,1d
のロッドの出退動により、アーム1a,1bの一端側枢
支部に設置した同調歯車1e,1fの作用で、対をなす
アーム1a,1bの他端を同調して接離移動させ、切断
時、鋼管2を挟持状に固定するものである。なお、この
クランプ機構1は切断面を良好にする点から考えると、
ある方が望ましいが、熱間材の場合には、固定時、鋼管
2を押し潰すおそれがあるので、必ずしも設置しなくて
もよい。
【0020】3は、切断時、例えば前記したクランプ機
構1によって固定された鋼管2の外周に配置されるプラ
ズマトーチであり、例えば図4に示すように、鋼管2に
おける横断面方向の同一面内に、120°の角度を設け
て3本配置されている。そして、これらのプラズマトー
チ3は、それぞれ押圧機構、例えばエアーシリンダ4の
ロッドの出退動によって、鋼管2の外周方向に接離移動
するように成されている。ところで、このプラズマトー
チ3は、本実施例では図7に示すように、熱からプラズ
マトーチ3を守るためと、スパッタや水によるトーチチ
ップの寿命が短くなることを防ぐために、トーチの先端
から図7に矢印で示すように、エアー吹き出す構造のも
のを採用している。
【0021】5は前記プラズマトーチ3の回転機構であ
り、例えば図4〜図6に示すように、減速機付きモータ
5aの出力軸の正逆回転を、スプロケット5b,チェー
ン5c,スプロケット5dを介して、スプロケット5d
と同軸のピニオン5eに伝え、このピニオン5eと噛合
するリングギア5fを、ガイドローラ5gの案内により
回転する構造である。そして、リングギア5fの回転に
より、このリングギア5fと一体的に取り付けられたプ
ラズマトーチ3及びエアーシリンダ4が回転する。
【0022】6はプラズマトーチ3と鋼管2の外周との
間隔を一定に保ちつつ、プラズマトーチ3の移動を円滑
に行わせるガイド機構であり、本実施例では首振り式の
ローラを開示している。
【0023】7は前記したクランプ機構1,プラズマト
ーチ3,エアーシリンダ4,回転機構5及びガイド機構
6を、鋼管2と同調して移動させる同調移動機構であ
り、鋼管2の搬送ラインに設けたフレーム8上を、前記
した各機構1,3〜6を設けた走行台車7aが、この走
行台車7a上に載設したサーボモータ7bによって、同
調移動するようになっている。そして、サーボモータ7
bの出力軸の正逆回転の伝達機構として、本実施例で
は、サーボモータ7bの出力軸の正逆回転をスプロケッ
ト7c,チェーン7d,スプロケット7eを介して、こ
のスプロケット7eを外嵌した回転軸7fに伝え、この
回転軸7fに外嵌したピニオン7gを前記フレーム8に
敷設したラック8aに噛合させることで、走行台車7a
を移動させるものを開示している。
【0024】図4において、11はエアーシリンダであ
り、非切断時、上記した構成の本発明に係る管の切断装
置を退避可能なように、そのロッドの出退動で管の切断
装置を鋼管2に対して接離移動させるものである。
【0025】なお、図1〜図6中の9は、エアーシリン
ダ4のロッドの出退動によるプラズマトーチ3の鋼管2
に対する接離移動時、この接離移動を円滑に行うための
ガイドロッド、10は走行台車7aの同調移動を円滑に
行うためのガイドローラ、12はラッパーガイド、13
は切断後の鋼管2を蹴り出すためのキッカーを示す。
【0026】本発明に係る管の切断装置は上記したよう
な構成であり、次に、この切断装置を用いて走行中の鋼
管を切断する方法を説明する。先ず、ライン停止時にお
ける走間切断の必要時に、管の切断装置の下流側に配置
した鋼管2の速度測定器からの速度信号をサーボモータ
7bに受けて、鋼管2の移動速度に同調させて走行台車
7aを移動させると共に、クランプ機構1によって鋼管
2を固定する。
【0027】そして、クランプ機構1によって固定され
た鋼管2の外周に配置したプラズマトーチ3を、エアー
シリンダ4のロッドの突出動作により鋼管2外周方向に
押さえる。この時、ガイド機構6によってプラズマトー
チ3と鋼管2の外周との間隔は一定に保たれている。上
記した状態で回転機構5によってプラズマトーチ3を鋼
管2の外周に沿って移動させることで、鋼管2を切断す
る。
【0028】ちなみに、上記した本発明に係る管の切断
装置を使用すれば、従来の回転刃(一枚刃)を使用した
場合と略同じ速度(2400mm/分)で、良好な切断
面で切断することができると共に、走間切断時において
も、少ない移動距離(1300mm)で切断できる。
【0029】本実施例では、クランプ機構1と同調移動
機構7を設けた走間切断が可能な装置を開示したが、こ
れに限らず、切断面の若干の悪さを気にしないのであれ
ば、クランプ機構1を設けなくてもよい。また、固定状
態の鋼管2を切断するのであれば、同調移動機構7も不
要である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の管の切断
装置によれば、セッティングから切断までを自動的に行
えるので、安全で、しかも小さいスペースで、高精度か
つ高能率に管を切断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る管の切断装置の全体を示す正面図
である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】図1における切断トーチと回転機構の説明図で
ある。
【図5】回転機構の要部拡大説明図である。
【図6】図5の側面方向から見た断面図である。
【図7】プラズマトーチの先端部における拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
1 クランプ機構 2 鋼管 3 プラズマトーチ 4 エアーシリンダ 5 回転機構 6 ガイド機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水井 茂 茨城県鹿嶋市大字光3番地 住友金属工業 株式会社鹿島製鉄所内 (72)発明者 江崎 泰弘 大阪府柏原市河原町1番22号 株式会社柏 原機械製作所内 (72)発明者 山田 和一 大阪府柏原市河原町1番22号 株式会社柏 原機械製作所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管の外周に配置された切断トーチと、こ
    の切断トーチを管の外周方向に押す押圧機構と、この押
    圧機構によって管の外周方向に押された切断トーチを管
    の外周に沿って移動させる回転機構と、前記押圧機構に
    よって押された切断トーチと管の外周との間隔を一定に
    保ちつつ、切断トーチの移動を円滑に行わせるガイド機
    構を備えたことを特徴とする管の切断装置。
  2. 【請求項2】 管を固定するクランプ機構を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の管の切断装置。
  3. 【請求項3】 移動中の鋼管と同調して移動できるよう
    に、同調移動機構を設けたことを特徴とする請求項1又
    は2記載の管の切断装置。
JP12971597A 1997-05-20 1997-05-20 管の切断装置 Withdrawn JPH10314949A (ja)

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