JPH10315176A - 部品の搬送装置 - Google Patents

部品の搬送装置

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JPH10315176A
JPH10315176A JP14728497A JP14728497A JPH10315176A JP H10315176 A JPH10315176 A JP H10315176A JP 14728497 A JP14728497 A JP 14728497A JP 14728497 A JP14728497 A JP 14728497A JP H10315176 A JPH10315176 A JP H10315176A
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JP
Japan
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shaft
gear
hand
rotation
hand mounting
Prior art date
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JP14728497A
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English (en)
Inventor
Mamoru Sasaki
守 佐々木
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Seiko Seiki KK
Original Assignee
Seiko Seiki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動作の確実化、およびメンテナンスの向上な
どを図るようにした部品の搬送装置の提供。 【解決手段】 ハンド取付け軸17の周壁には、滑り部
材34が正逆方向に回転自在に嵌められ、滑り部材34
の外周面には、歯車35が取り付けられている。ハンド
取付け軸17の上部には、回転用規制部材26が一体に
取付けられている。ハンド取付け軸15には、ねじり力
が作用するネジリコイルバネ33が嵌められている。こ
のネジリコイルバネ33の上端は回転規制用部材23に
取付けられ、その下端は滑り部材31に取付けられてい
る。歯車35は、中間歯車41とかみ合い、中間歯車4
1は軸1に取り付けた歯車37とかみ合うように構成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品の搬送装置に
関し、例えば、パーツフィーダから整列状態で排出され
る部品を吸着などにより把持し、この把持した部品をベ
ルトコンベアで搬送されてくるパレット上まで搬送する
作業を行うことができるものであり、特に、時計部品の
搬送に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の部品の搬送装置として
は、図2に示すようなものが知られている。この従来装
置は、図2に示すように、軸1が回転自在かつ軸方向に
摺動自在にフレーム2、3に軸受けされている。軸1の
上部は、軸1を上下動させる上下用エアシリンダ4のロ
ッドに連結されている。軸1には、軸2を正方向と逆方
向に交互に半回転するためにピニオン5が取付けられて
いる。ピニオン5は、旋回用エアシリンダ7のロッドと
連結するラック6と噛み合うように構成されている。軸
1の下端部には、旋回自在なアーム8が固定されてい
る。アーム8の一端には、図3に示すように、軸受14
によりハンド取付け軸15が回転自在に軸受けされてい
る。また、アーム8の他端には、軸受16によりハンド
取付け軸17が回転自在に軸受されている。
【0003】ハンド取付け軸15の下端部には部品を把
持するハンド9が取付けられ、ハンド取付け軸17の下
端部には部品を把持するハンド10が取付けられてい
る。図3に示すように、軸1のアーム8の取付け位置の
上側にベルト車18が固定されている。そして、ベルト
車18と、ハンド取付け軸17に取付けたベルト車19
との間には、丸ベルト20が掛け渡されている。また、
ベルト車18と、ハンド取付け軸15に取付けたベルト
車21との間には、図4に示すように丸ベルト22がた
すき掛けされている。ベルト車18の直径は、ベルト車
19、21の各直径よりも大きくなるように構成されて
いる。
【0004】ハンド取付け軸15には、ほぼ円形の回転
規制用部材23が取付けられ、この回転規制部材23の
外周に一対の突出部23A、23Aが対向して配置され
ている。この各突出部23Aには、ハンド取付け軸15
の回転時に、その回転を半回転(180°)に規制する
ピン24が設けられている。このピン24と係合する固
定ピン25が、アーム8上の所定位置に固定されてい
る。同様に、ハンド取付け軸17には、ほぼ円形の回転
規制用部材26が取付けられ、この回転規制部材26の
外周に一対の突出部26A、26Aが対向して配置され
ている。この各突出部26Aには、ハンド取付け軸17
の回転時に、その回転を半回転に規制するピン27が設
けられている。このピン27と係合する固定ピン28
が、アーム8上の所定位置に固定されている。
【0005】このような構成からなる従来装置では、上
下用エアシリンダ4の下降動作により軸1が下降してい
きハンド9、10が最下位位置まで下降すると、軸1の
下降は停止する。この位置で、ハンド9はパーツフィー
ダ11の排出口にある部品を把持し、一方、ハンド10
はベルトコンベア12上のパレット13内に把持してい
る部品を離す。次いで、上下用エアシリンダ4の上昇動
作により軸1が上昇していきハンド9、10が最上位位
置まで上昇すると、軸1の上昇は停止する。この位置
で、旋回用シリンダ7が動作してラック6が前進または
後退を開始するので、軸1が回転を開始する。軸1が回
転を開始すると、軸1に一体の旋回アーム8が旋回を開
始すると同時に、軸1に一体のベルト車18が回転を開
始する。
【0006】このベルト車18が回転を開始すると、ベ
ルト車19とベルト車21が互いに逆方向に回転を開始
する。そして、ベルト車18が半回転する前に、ピン2
4が固定ピン25に当たってベルト車21の回転が停止
する一方、ピン27が固定ピン28に当たってベルト車
19の回転が停止し、以後、ベルト20、22がすべる
ことによりハンド取付け軸15、17は停止を維持す
る。そして、ベルト車18(軸1)が半回転してアーム
8の180°の旋回が終了すると、ハンド9とハンド1
0とが図示の位置とは反対の位置になると同時に、ハン
ド9とハンド10が互いに逆方向に半回転した状態にな
る。この結果、ハンド9が把持する部品の姿勢は、パー
ツフィーダ11の排出口で把持したときと同じ姿勢にな
る。引き続き、ハンド9、10が最下位位置まで下降す
ると、ハンド9は把持している部品を離す一方、ハンド
10はパーツフィーダ11の排出口にある部品を把持す
る。以後、このような動作を繰り返す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来装置では、上記のように、軸1からハンド取付け軸
15、17への動力の伝達に丸ベルト20、22を使用
している。このため、ハンド取付け軸15、17を半回
転して停止させる際に、戻りがある上に保持力が弱いの
で、動作の確実性が低いという不具合がある。また、丸
ベルトを使用するために、時間の経過によりベルトの伸
びや磨耗の発生がある。このため、ベルトの交換などの
メンテナンスを比較的短い周期で行わなければならない
という不具合がある。
【0008】そこで、本発明は、動作の確実化、および
メンテナンスの向上などを図るようにした部品の搬送装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、回転自在かつ軸方向に摺動自在に軸受
けされた軸と、この軸を正逆方向に回転させる第1駆動
手段と、軸を軸方向に往復動させる第2駆動手段と、軸
に接続され、軸の回転に応じて旋回するアームと、この
アームの両端に回転自在に軸受けされ、部品を交互に把
持する一対のハンドが個別に取り付けられる一対のハン
ド取付け軸と、この各ハンド取付け軸の周方向に沿って
配置され、その周方向に回転自在な滑り部材と、この各
滑り部材と各ハンド取付け軸との間に接続され、各ハン
ド取付け軸の周方向にねじりモーメントを発生するねじ
り部材と、軸と各滑り部材との間に介在され、軸の回転
力を両滑り部材に伝達させ、滑り部材を互いに反対方向
に回転させる歯車と、各ハンド取付け軸の回転を所定角
度に規制する回転規制手段とを具備している。
【0010】上記の歯車は、軸に取り付けた第1歯車
と、この第1歯車とかみ合う中間歯車と、この中間歯車
とかみあうとともに滑り部材の外周に取り付けた第2歯
車とから構成する。また、上記のねじり部材は、円筒状
のネジリコイルバネから構成し、このネジリコイルバネ
をハンド取付け軸に嵌めるようにするのが好適であり、
上記の滑り部材は円筒体からなり、この円筒体をハンド
取付け軸に嵌めるようにするのが好適である。さらに、
上記のネジリコイルバネのねじりモーメントの強さは、
調整手段により調整可能としている。
【0011】このように本発明では、軸の回転力をハン
ド取付け軸に伝達する動力伝達機構を、歯車やネジリコ
イルバネのようなねじり部材から構成するようにした。
このため、本発明では、ハンド取付け軸を回転して停止
させる際に、戻りがなく保持力が大きいので、動作の確
実性が図れる。また、本発明では、従来のようにベルト
を使用しないので、その伸びや磨耗の発生がなく、もっ
て、メンテナンスが容易となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の
実施の形態の要部の構成を示す断面図である。この実施
の形態は、軸1の正逆回転動作と軸1の軸方向の往復動
作とを、図2に示す従来装置と同様の構成により実現す
る一方、その軸1からハンド取付け軸15、17への動
力伝達機構を、図1に示すような構成により実現するも
のである。このため、以下の実施の形態の説明では、従
来と同一の構成部分については、同一符号を付して適宜
その詳細な説明は省略する。
【0013】この実施の形態では、図1に示すように、
軸1の下端部に従来装置と同様にアーム8が接続されて
いる。アーム8の一端には、図1に示すように、軸受1
4、14によりハンド取付け軸15が回転自在に軸受け
され、アーム8の他端には軸受16、16によりハンド
取付け軸17が回転自在に軸受されている。ハンド取付
け軸15の下端部には部品を把持するハンド9が取付け
られ、ハンド取付け軸17の下端部には部品を把持する
ハンド10が取付けられている。
【0014】ハンド取付け軸15の軸方向のうち、アー
ム8の上面側の位置の周壁には、滑り部材31が正逆方
向に回転自在に嵌められている。この滑り部材31は、
円筒体からなり、下端部に鍔を設けられている。滑り部
材31の外周面には、歯車32が一体に取り付けられて
いる。また、ハンド取付け軸15の上部には、回転用規
制部材23が一体に取付けられている。ハンド取付け軸
15の軸方向のうち、歯車32の取付け位置と回転用規
制部材23の取付け位置との間には、円筒形状からなり
ねじり力(ねじりモーメント)が作用するネジリコイル
バネ33が嵌められている。このネジリコイルバネ33
の上端は回転規制用部材23の取付孔に取付けられ、そ
の下端は滑り部材31の取付孔に取付けられている。回
転規制部材23の外周には一対の突出部23A、23A
が対向して配置され、この各突出部23Aには、ハンド
取付け軸15の回転時に、その回転を半回転(180
°)に規制するピン24が設けられている。このピン2
4と係合する固定ピン25が、アーム8上の所定位置に
固定されている。
【0015】同様に、ハンド取付け軸17の軸方向のう
ち、アーム8の上面側の位置の周壁には、正逆方向に回
転自在な滑り部材34が嵌められている。滑り部材34
は、円筒状からなり、下端部に鍔を設けられている。こ
の滑り部材34の外周面には、歯車35が一体に取り付
けられている。また、ハンド取付け軸17の上部には、
回転用規制部材26が一体に取付けられている。ハンド
取付け軸17の軸方向のうち、歯車35の取付け位置と
回転用規制部材26の取付け位置との間には、円筒形状
からなりねじり力が作用するネジリコイルバネ36が嵌
められている。このネジリコイルバネ36の上端は回転
規制用部材26の取付孔に取付けられ、その下端は滑り
部材34の取付孔に取付けられている。回転規制部材2
6の外周には一対の突出部26A、26Aが対向して配
置され、この各突出部26Aには、ハンド取付け軸17
の回転時に、その回転を半回転に規制するピン27が設
けられている。このピン27と係合する固定ピン28
が、アーム8上の所定位置に固定されている。
【0016】図1に示すように、軸1のアーム8の取付
け位置の上側に、歯車37が固定されている。この歯車
37は、アーム8の上面のハンド取付け軸15側に固定
させた中間軸38に回転自在に設けた中間歯車(遊び歯
車)39とかみ合うように構成されている。さらに、歯
車37は、アーム8の上面のハンド取付け軸17側に固
定させた中間軸40に回転自在に設けた中間歯車41と
かみ合うように構成されている。中間歯車39は、歯車
32とかみ合うように構成されている。ただし、実際に
は、中間歯車39と歯車32との間に、図示しない中間
歯車が設けられるが、図1では省略されている。また、
中間歯車41は、歯車35とかみ合うように構成されて
いる。
【0017】なお、ネジリコイルバネ33は、その両端
が回転規制用部材23と滑り部材31とに取付けるよう
にしている。しかし、回転規制用部材23と滑り部材3
1の一方または双方に、ネジリコイルバネ33を取付け
るための複数の取付孔を設けておき、この取付孔を適宜
選択することによりネジリコイルバネ33を回転規制用
部材23と滑り部材31に取付けるようにすれば、ネジ
リコイルバネ33のねじり力の強さを適宜調整できて便
宜である。同様に、回転規制用部材26と滑り部材34
の一方または双方に、ネジリコイルバネ36を取付ける
ための複数の取付孔を設けておき、この取付孔を適宜選
択することによりネジリコイルバネ36を回転規制用部
材26と滑り部材34に取付けるようにすれば、ネジリ
コイルバネ36のねじり力の強さを適宜調整できて便宜
である。
【0018】次に、このような構成からなる実施の形態
の動作について、図面を参照して説明する。この実施の
形態では、軸1が正回転と逆回転とを交互に繰り返すの
で、まず、軸1が正回転した場合について説明する。い
ま、軸1が正回転を開始すると、この軸1に一体のアー
ム8が旋回を開始すると同時に、軸1に一体の歯車37
が回転を開始する。この歯車37の回転が開始すると、
歯車32と歯車35とが互いに逆方向に回転を開始す
る。これにより、歯車32の回転力は、ネジリコイルバ
ネ33、および回転規制用部材23を介してハンド取付
け軸15に伝達される。一方、歯車35の回転力は、ネ
ジリコイルバネ36、および回転規制用部材26を介し
てハンド取付け軸17に伝達される。この結果、ハンド
取付け軸15とハンド取付け軸17とは互いに逆方向に
回転していく。そして、軸1が半回転する前に、ハンド
取付け軸15とハンド取付け軸17は半回転し、半回転
後は、ハンド取付け軸15の回転は、ピン24が固定ピ
ン25に当たるために停止する。同様に、ハンド取付け
軸17の回転は、ピン27が固定ピン28に当たるため
に停止する。
【0019】その後、軸1は半回転するまで回転を継続
し、この回転中は、軸1の回転が歯車32に伝達される
が、歯車32は滑り部材31に取付けられているため
に、歯車32は空回りする。このために、歯車32に一
体のネジリコイルバネ33が捩じられていき、このねじ
り力がハンド取付け軸15に作用するので、ハンド取付
け軸15(ハンド9)は停止状態を確実に維持できる。
同様に、軸1の回転中は、軸1の回転が歯車35に伝達
されるが、歯車35は滑り部材34に取付けられている
ために空回りする。このために、歯車35に一体のネジ
リコイルバネ36が捩じられていき、このねじり力がハ
ンド取付け軸17に作用するので、ハンド取付け軸17
(ハンド10)は停止状態を確実に維持できる。そし
て、軸1が半回転してアーム8の180°の旋回が終了
すると、ハンド9とハンド10とが図示の位置とは反対
の位置になると同時に、ハンド9とハンド10が互いに
逆方向に半回転した状態になる。この結果、ハンド9が
把持する部品の姿勢は、パーツフィーダ11の排出口で
把持したときと同じ姿勢になる。
【0020】次に、軸1が上述の状態から逆回転する場
合について説明する。いま、軸1が逆回転を開始する
と、アーム8が先程とは逆方向に旋回を開始すると同時
に、歯車37も逆回転を開始する。この歯車37の逆回
転が開始すると、歯車32と歯車35とが先程とは互い
に逆方向に回転する。これにより、ネジリコイルバネ3
3とネジリコイルバネ36の捩じれが解かれていく。そ
して、ネジリコイルバネ33とネジリコイルバネ36の
捩じれが解かれてもハンド取付け軸15とハンド取付け
軸17は回転していき、半回転後は、ハンド取付け軸1
5の回転は、ピン24が固定ピン25に当たるために停
止する。同様に、ハンド取付け軸17の回転は、ピン2
7が固定ピン28に当たるために停止する。
【0021】その後、軸1は半回転するまで逆回転を継
続し、この逆回転中は、軸1の回転が歯車32に伝達さ
れるが、歯車32は滑り部材31に取付けられているた
めに空回りする。このために、歯車32に一体のネジリ
コイルバネ33が先程とは逆方向に捩じられていき、こ
のねじり力がハンド取付け軸15に作用するので、ハン
ド取付け軸15は停止状態を確実に維持できる。同様
に、軸1の逆回転中は、軸1の回転が歯車35に伝達さ
れるが、歯車35は滑り部材34に取付けられているた
めに空回りする。このために、歯車35に一体のネジリ
コイルバネ36が先程とは逆方向に捩じられていき、こ
のねじり力がハンド取付け軸17に作用するので、ハン
ド取付け軸17は停止状態を確実に維持できる。
【0022】以上説明したように、この実施の形態で
は、軸1の回転力をハンド取付け軸15、17に伝達す
る動力伝達機構として、歯車37やネジリコイルバネ3
3、36などから構成するようにした。このため、この
実施の形態では、ハンド取付け軸15、17を半回転し
て停止させる際に、戻りがなく保持力が大きいので、動
作の確実性が図れる。また、この実施の形態では、従来
のようにベルトを使用しないので、その伸びや磨耗の発
生がなく、もって、メンテナンスが容易となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、軸
の回転力をハンド取付け軸に伝達する動力伝達機構を、
歯車やネジリコイルバネのようなねじり部材から構成す
るようにした。このため、本発明では、ハンド取付け軸
を回転して停止させる際に、戻りがなく保持力が大きい
ので、動作の確実性が図れる。また、本発明では、従来
のようにベルトを使用しないので、その伸びや磨耗の発
生がなく、もって、メンテナンスが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の要部の構成を示す断面図
である。
【図2】従来装置の概略構成を示す斜視図である。
【図3】同装置の要部の断面図である。
【図4】ベルトの掛け方を示す図である。
【符号の説明】
1 軸 4 上下用エアシリンダ 7 旋回用エアシリンダ 8 アーム 9、10 ハンド 15、17 ハンド取付け軸 23、26 回転規制用部材 31、34 滑り部材 32、35、37 歯車 33、36 ネジリコイルバネ 39、41 中間歯車

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転自在かつ軸方向に摺動自在に軸受け
    された軸と、 この軸を正逆方向に回転させる第1駆動手段と、 前記軸を軸方向に往復動させる第2駆動手段と、 前記軸に接続され、前記軸の回転に応じて旋回するアー
    ムと、 このアームの両端に回転自在に軸受けされ、部品を交互
    に把持する一対のハンドが個別に取り付けられる一対の
    ハンド取付け軸と、 この各ハンド取付け軸の周方向に沿って配置され、その
    周方向に回転自在な滑り部材と、 この各滑り部材と前記各ハンド取付け軸との間に接続さ
    れ、前記各ハンド取付け軸の周方向にねじりモーメント
    を発生するねじり部材と、 前記軸と前記各滑り部材との間に介在され、前記軸の回
    転力を前記両滑り部材に伝達させ、前記滑り部材を互い
    に反対方向に回転させる歯車と、 前記各ハンド取付け軸の回転を所定角度に規制する回転
    規制手段と、 を具備したことを特徴とする部品の搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記歯車は、前記軸に取り付けた第1歯
    車と、この第1歯車とかみ合う中間歯車と、この中間歯
    車とかみあうとともに前記滑り部材の外周に取り付けた
    第2歯車とから構成することを特徴とする請求項1記載
    の部品の搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記ねじり部材は円筒状のネジリコイル
    バネから構成し、このネジリコイルバネを前記ハンド取
    付け軸に嵌めたことを特徴とする請求項1または請求項
    2記載の部品の搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記滑り部材は円筒体からなり、この円
    筒体を前記ハンド取付け軸に嵌めたことを特徴とする請
    求項1、請求項2、または請求項3記載の部品の搬送装
    置。
  5. 【請求項5】 前記ネジリコイルバネのねじりモーメン
    トの強さを調整する調整手段を設けたこと特徴とする請
    求項3または請求項4記載の部品の搬送装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009113159A (ja) * 2007-11-07 2009-05-28 Seiko Instruments Inc チャック及び時計の製造方法
JP2009113158A (ja) * 2007-11-07 2009-05-28 Seiko Instruments Inc チャック及び時計の製造方法
CN113716328A (zh) * 2021-11-01 2021-11-30 箭牌智能科技(张家港)有限公司 一种龙门多轴桁架码垛机械手

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