JPH10315202A - 深さゲージを有するカッタ - Google Patents
深さゲージを有するカッタInfo
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- JPH10315202A JPH10315202A JP4353298A JP4353298A JPH10315202A JP H10315202 A JPH10315202 A JP H10315202A JP 4353298 A JP4353298 A JP 4353298A JP 4353298 A JP4353298 A JP 4353298A JP H10315202 A JPH10315202 A JP H10315202A
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Abstract
スムーズで、安価な、深さゲージを有するカッタを得
る。 【解決手段】 チェーンソー、メタルソー、及び手動鋸
に使用することができるカッタである。このカッタ10
はほぼ直立する中心平面33、及び前部区域32b、及
び後部区域32aを有する本体部32と、この本体部3
2から選択された高さに前方に向く切削端縁42aを有
し後部区域32aにあるカッタ部40と、本体部から上
方に突出して前部区域32bにある深さゲージ部52と
を有する。この深さゲージ部52は上方から見て中心平
面33に対し2度の角度より大きい第1角に配置された
第1部分52aと、上方から見て中心平面33に対し2
度の角度より大きい第2角に配置され、第1部分52a
の後方にある第2部分52bとを有する。
Description
して好適な、またメタルソー、及び手動鋸にも使用する
ことができる深さゲージを有するカッタに関するもので
ある。
ブレードに見られるように、加工片の切口を切削するた
め通路に沿い移動できる切削装置のカッタは先導する切
削端縁を有するカッタ部と、この切削端縁の前方に離間
する深さゲージ部とを具えることが多く、これによりカ
ッタによって生ずる切削深さを制御している。動力化さ
れた装置においては、カッタが走行してソーの作動中、
深さゲージはキックバックの可能性を減少させるのに役
立つ。
4353277号に開示されているように、カッタの端縁から
前方に離間する区域に上方に延びる単一厚さのカッタ材
料を有している。これ等の従来の装置は一般に、カッ
タ、又は深さゲージを形成する板材料の厚さと同じ幅を
切口に対面させている。その他の従来の装置は、Pinney
の米国特許第 5085113号、及び第 4989489号、Nitschma
nnの米国特許第 4911050号、及びMartinの米国特許第 4
841825号に開示されているように、片持梁の形状の折り
曲げた深さゲージ部を有する。
な単一厚さの直立深さゲージは加工片に突き刺さる傾向
があり、一貫する切削深さの制御を行うことができな
い。従来の折り曲げた深さゲージは曲げた部分に弱い部
分を生ずることが多く、作動中、破損する傾向があっ
た。従来の曲げた深さゲージ装置は切削深さの制御が得
られても、過剰な摩擦力、及び引き戻し力が発生し、し
かもカッタによって生ずる切屑の自由な流れを阻止する
欠点がある。更に説明すれば、このカッタによって生じ
た切屑をカッタの頂板の下に容易に流さず、切屑は切口
内に蓄積し続け、深さゲージ、及びカッタは蓄積された
切屑に乗り上げる傾向があり、切削が不十分になる。
術の欠点を除去し、深さゲージが切削を妨害することな
く、切削を制御することができ、深さゲージに弱い部分
を生ずることなく、過剰な摩擦力を生ずることなく、切
屑をスムーズに排除して効率の良い切削を行うことがで
き、安価である改良された深さゲージを有するカッタを
得るにある。
め、本発明深さゲージを有するカッタは、加工片の切口
を切削するため通路に沿って移動できるカッタにおい
て、ほぼ直立する中心平面を有し、前部区域、及び後部
区域を有する本体部と、前記本体部の上方に選択された
高さに前方に向く切削端縁を有し前記後部区域にあるカ
ッタ部と、前記本体部から上方に突出し前記前部区域に
ある深さゲージ部とを直立位置において前記カッタが具
え、上方から見て前記中心平面に対し2度より大きい第
1角度に配置された第1部分と、上方から見て前記中心
平面に対し2度より大きい第2角度に配置され前記第1
部分の後方に位置する第2部分とを前記深さゲージ部が
具えることを特徴とする。
ジはほぼ平坦な本体部から上方に延び、側方から見た
時、この深さゲージは上方に丸くなった前方に向く表面
を有する。しかし、上方から見ると、それは波形の形
態、即ち側方に変形した形態である。側方の変形は深さ
ゲージの本体の両側に突出し、前方から見た時、それは
加工片側から見るのと同一であるが明瞭な全体の幅は深
さゲージを製作した材料の厚さより著しく広い。
波形の深さゲージは深さゲージの全ての部分が本体から
ほぼ上方に延びている。従って、本発明の深さゲージ
は、従来の装置において破損する傾向がある弱い部分を
生じていた折り曲げた片持ち梁の部分を有しない。従来
とは異なり、側方に変形した曲線の形態はむしろ深さゲ
ージに強度を与えている。
ある。これは、選択された最初の輪郭を画成するように
板材料から素材取りをし、次に希望するずれた形態に側
方に変形させ、深さゲージが使用されるカッタのための
有利な深さゲージ制御特性を生ずるような前方に傾斜し
た形態を得るからである。この付加的利点は、従来、使
用されたほぼ平坦な上面を有する折り曲げた片持梁状の
深さゲージとは異なり、上方に湾曲した頂面の輪郭を設
けることにより深さゲージとしての一層有効な作動を行
うことができることである。
本発明の他の利点は、深さゲージを作動させる際、希望
する深さゲージ設定値を維持するよう後続するカッタ部
に対し適正な高さを有することである。本発明により得
られるように折り曲げた形態でなく、上方に延びる形態
の場合、希望する深さゲージ設定値を維持するのに強度
の低下を生じない。これに反し、従来のような折り曲げ
た深さゲージの場合には、深さゲージの材料の横断面の
厚さが減少し、相当弱体化する。
部から上方に延び、上方から見て、下にある本体部の平
面に対し2°より大きい第1角度で前部区域が配置さ
れ、第1部分の後方に位置する第2部分も上方から見て
本体部の平面に対し2°より大きい第2角度で配置され
る。
分になるにつれて、第1部分は第1角度で本体の平面か
ら離れ、第2部分は第1部分の後端で接合部において第
1部分に接合し、次に後方部分になるにつれて第2部分
は本体の平面に向け接近する。この接合部は本体の平面
の一側に深さゲージが突出する最大距離を画成し、第2
部分は本体の平面を横切って延び、接合部からは反対側
の本体の平面の側で終わる。種々の実施例では、深さゲ
ージの第1部分、及び第2部分は本体から上方に延びる
線の周りに相互に相対的に湾曲する。又は第1部分、及
び第2部分は本体から上方に延びる中心軸線を有するほ
ぼ尖円状である。
おいては、後続するカッタ部を深さゲージの後方に離間
し、前方に向く切削端縁を深さゲージの最も高い部分の
僅か上方の選択された高さにカッタの横方向に延在し、
側部切削端縁を変形された深さゲージの側方最外側の側
方外方に離間する。ここに説明する深さゲージの形態
は、深さゲージの最も高い部分を横方向に延びる切削端
縁の側部から側部までの寸法のほぼ中心に配置する。
なして配置された第1部分と第2部分との間に設けられ
た開放空間により切口から切屑を有効に集めて運ぶこと
を可能にしていることである。第1部分、又は第2部分
の内面に隆起線、又は凹凸の線、又はその他の形成物を
形成し、切屑を切口の外に運ぶのを助ける。深さゲージ
が加工片に対面する頂部面積の量と、得られるキックバ
ック防止作用との間には実質的に直接の相互関係がある
ことがわかった。本発明は従来既知の直立深さゲージと
異なり、頂面の面積を相当増大することができ、従って
潜在するキックバック作用を防止する付加的利点を有す
る。
ている時、深さゲージを造っている材料の厚さより切口
の一層広い面積を掃過する頂面が得られるよう側方に変
形させた深さゲージ部、及びその深さゲージ部を有する
カッタを提供する。このようにして、実質的に明らかに
動的で、作動中、カッタに対し一層広幅で、頂部の表面
積を増大した深さゲージ面を得ることができる。図面を
参照して本発明の好適な実施例を詳細に説明する。
工片の切口を切るチェーンソーに使用するカッタチェー
ンの一部を示す。このチェーンは左側カッタリンク1
2、右側カッタリンク14、中心駆動リンク16、及び
コネクタリンク18を有する。これ等全てのリンクはそ
の両端に隣接して貫通する孔20を有する。ピボットピ
ンとして作用するリベット22はこれ等リンクの一線の
孔20に貫通しており、カッタリンク、駆動リンク、及
びコネクタリンクを相互に枢着する。
うチェーンを支持する。この案内棒26は溝28を有
し、この溝28内に駆動リンク16の懸垂タング部を摺
動させる。溝28の両側に沿う符号26aに示すような
支持案内レールに沿って、カッタリンク、及びコネクタ
リンクの下側が摺動する。木材のような加工片の切口を
切るため、動力によって駆動されるチェーンの方向を符
号29によって示す。切口を破線30にて示す。ここで
使用するように、前方、又は前部は矢印29の方向を意
味し、後部、又は後方は矢印29の反対方向を意味す
る。
示すため左側カッタリンク12を拡大して示す。カッ
タ、即ちカッタリンク12は中心平面33を有するほぼ
平坦な直立本体部32を具える。この直立本体部の両面
32a,32bは互いに平行である。後部区域、即ち踵
区域32a、及び前部区域、即ち爪先区域32bにそれ
ぞれ貫通する1対の離間するリベット収容孔20を設け
る。孔20の中心線はチェーンが走行する案内レール2
6aにほぼ平行な中心線39に一線をなす。
接する爪先区域の爪先部32bの下側が中心線39と離
間する距離は、踵部32aの後部の孔の下方のカッタ本
体の下側が中心線39と離間する距離より一層大きい。
従って、図1に示すように、前後のリベットの中心線が
一線をなす時は、カッタの前部、即ち爪先部は側部レー
ル26a上に休止し、踵部の下側はレールから僅かに上
に離間する。この距離は 0.250〜2.032mm(0.01〜0.08イ
ンチ) の範囲であるのが好適である。しかし、この距離
は使用するカッタの寸法、及び形状によって変わる。
る。カッタ部は頂板部42と側板部43とを有する。頂
板部は両方に向き、側方に延びる切削端縁42aを有
し、この切削端縁42aは側板部43の前端縁にある垂
直に延びる側部切削端縁43aに連結している。図2、
及び図4に明示するように、側板部43は本体部の中心
線33に平行な平面内にあるが、この中心線33の一側
に側方に離間するように変形している。カッタ頂板部4
2は側板部43に対しほぼ直角に曲がっており、本体部
32の上にある。頂板の切削端縁42aは本体部の平面
の横方向に延び、本体部の上にある。
との間の遷移区域をほぼ示すため図面に線44を設け
た。寸法線46は頂板42の切削端縁42aが本体部の
上方に離間する選択された離間距離を示している。寸法
線47は頂板の切削端縁42aがカッタの中心平面33
の一側に側方に突出する水平距離を示し、寸法線48は
切削端縁42aが中心平面33の反対側に側方に突出す
る水平距離を示す。頂板の全幅は寸法47と48との合
計である。
体部の前部区域32bに設けて、この区域から上方に突
出する。この深さゲージは本体部、及びカッタ部分と同
一材料で一体に、即ち完全に統一されて形成されてお
り、上方に延びる両側の平行面53,55を有し、この
深さゲージの厚さは図4に本体の厚さ54として示した
厚さとほぼ同一である。深さゲージは本体32からほぼ
上方に延び、本体部32の平面からずれているが、最初
に説明したように、従来の折り曲げた深さゲージに使用
されてきたような通常の片持ち梁のようには折り曲げて
いない。
深さゲージの上端縁面58は深さゲージの前部区域から
ほぼ連続的に上方に凸状の弧状曲線で延びる。このカッ
タを形成している板材の上端縁面、即ち頂端縁面は作動
中、加工片に掛合する深さゲージ部のための表面とな
る。深さゲージは全体が一体構造であるがここに説明す
るように第1部分、即ち前部52a、第2部分、即ち後
部52b、及び中間部分、即ち掛合部52cを有する。
図3において上から見て、後方部分になるにつれて第1
部分52aの上部区域は中心平面33の一側から離れて
角度Aに配置される。角度Aは2°から90°の範囲で
ある。この角度は10°から80°の範囲にあるのが好
適である。
になるにつれて、第2部分、即ち後部52bの上部区域
は中心平面に対し、第1角度Aと異なる第2角度Bに配
置されており、この角度Bは2°から90°の範囲であ
るが、10°から80°の範囲が好適である。図3から
明らかなように、上から見て第1部分、及び第2部分は
僅かに湾曲している。このようにすれば深さゲージの側
部と、切削された切口の側壁との間の摩擦接触を減らす
のを助ける。第1部分、及び第2部分を僅かな曲線に図
示したが、実質的な直線にすることもできることは明ら
かである。第1部分52a、第2部分52bは中間部
分、即ち接合部52cによって接合されている。この接
合部52cの凸状の外面は深さゲージが中心平面33の
一側に突出する最大距離を画成する。第1部分52aと
第2部分52bとの間に角度Cが画成され、この角度は
4°から160°の範囲が好適である。
2aはその後方部分になるにつれて中心平面33から離
れ、中心平面33の一側に突出し、中心平面33の一側
に最も遠い接合部52cに交差する。後部、即ち第2部
分52bは中心平面33に接近しながら接合部52cか
ら後方に進み、中心平面33の反対側に向けこの中心平
面を越えて延び、後方部分になるにつれて中心平面から
離れる。この深さゲージの頂面58はほぼ連続的に上方
に延び、線60にて示す区域に達し、頂面58は図4、
及び図5に示すように下方に若干角度をなす。深さゲー
ジの後端に隣接するこの下方への傾斜が無い他の実施例
のように形成してもよい。
直線的に上方に、中心平面33に平行に延びるデータ線
62を設けた。深さゲージの第1部分は本体部の平面か
ら外方に湾曲しており、その角度は深さゲージがその後
方部分になるにつれて徐々に増大し、第1部分の上部区
域は本体部の平面から離れていることを示すため、この
データ線を設けたのである。更に説明すれば、第1部分
52aの前部区域はほぼ第1角Eで配置され、接合部5
2cに隣接する区域まで後方部分になるにつれて、デー
タ線62(及び中心平面33)と第1部分52aの外面
との間の角度は角度Eより一層大きいDに示す角度まで
増大している。角度Eは約1°から10°の範囲内にあ
り、角度Dは約2°から30°の範囲内にある。
にほぼ類似する角度で接合部に接合する。次に後方部分
になるにつれて、第2部分と中心平面との間の角度は減
少し、第2部分は中心平面33に合体する。中心平面3
3を過ぎた後は、第2部分の角度は増大する。
は寸法線66によって示される距離だけ中心平面33の
一側に側方に突出するように、深さゲージの第1部分5
2a、及び第2部分52bがそれぞれ側方に突出してい
ることは明らかである。従って接合部52cにおける深
さゲージの最外側部は、頂板の切削端縁42aが側板の
切削端縁に向け延びる距離47より僅かに小さい距離だ
け本体の中心平面の一側に対し側方に離間している。こ
の実施例では、深さゲージの後部、即ち第2部分52b
は中心平面33の反対側へ距離68だけ突出する。この
距離68は頂板の切削端縁42aが中心平面33のこの
同じ側に突出する距離48より大きい。
り、寸法66と68との合計である。寸法70は切削す
べき材料の方から見える有効ゲージ幅である。この寸法
は本体32の厚さ54を実質的に超過する深さゲージの
掃過する幅となる。最も有効な作動のためには厚さ54
の少なくとも2倍の幅70を有するのが好適であること
がわかった。深さゲージの幅70はカッタの幅(47+
48)より一層大きく寸法48の部分を越えて突出す
る。図4に示すように、深さゲージはカッタの部分(即
ち寸法48)よりも中心平面の一側に一層遠く突出する
(即ち寸法68)。
積と、設けられたキックバック防止作用との間にはほぼ
相互関係があることが試験において観察された。深さゲ
ージをまず一側に向け曲げ、次に反対側に曲げ、波状、
又は波形の形態にした本発明の場合、従来、既知の直立
深さゲージとは異なり作動中、加工片に対面させる頂面
の面積を著しく増大させる。深さゲージの頂面の面積の
著しい増大は加工片の切口内での切削に一層優れた制御
を提供し、キックバック防止作用を向上させる。この表
面積の増大は、従来の片持状に形成された折り曲げた深
さゲージに関連して生ずることが多い構造的な弱体化を
生ずることなく達成される。
方に深さゲージが突出する最大距離、即ち最大高さを示
しており、この寸法が寸法線46によって示された頂板
の切削端縁の高さより低いことを示している。従って、
頂板の切削端縁の高さと深さゲージの頂部との間のこの
選択された高さの差74は頂板として設定している有効
深さゲージであり、水平寸法47と66との間の差はカ
ッタとして設定している側板の深さゲージを提供してい
る。図4に示すように、この実施例における深さゲージ
の最も高い点は頂板の切削端縁42aの両端の中間に配
置されており、切削制御の有効深さを提供している。
方に指向する線、即ち移送素子76は後部52bの内側
面に形成されている。これ等の線76は表面の溝、又は
突起として形成されている。その目的は切口からの切屑
を運ぶのを助けることである。更に説明すれば、カッタ
によって加工片から切除した材料の切屑は若干囲まれた
状態の切口内に発生する。これ等の切屑が切口から離れ
なければ、有効な切削、及び切削深さの制御に対し妨げ
になる。深さゲージの表面の溝、又は表面から外方への
突出している線76のような移送素子を設けることによ
って、切口から切屑を移送する際に深さゲージを摩擦に
より助ける。
は容易に行うことができる。本体部32の厚さ54にほ
ぼ一致して平行な両側の側面を有する1片の平坦金属板
素材を希望する最初の形状に材料取りし、即ち切り出
す。次にこの板部分の適切な部分を変形し、本体部と側
板43との間をオフセットさせ、次に頂板の部分を本体
部に対しほぼ直角に折り曲げる。これ等の操作中、孔2
0を形成し、図示の形態になるよう深さゲージの第1部
分52a、第2部分52bを本体部の平面から変形させ
る。このようにして、ほぼ平行な両面を有する板素子か
ら深さゲージを形成する。深さゲージの部分は本体部か
らほぼ上方に延び、上方に向く上板端縁は両面間に延び
る。図5に示すようにカッタの側部から見た上板の端縁
は弧状であり、第1部分を経て連続的に上方に延び第2
部分に到る。図3におけるように頂部から見た時、第1
部分、即ち前部は本体部の中心平面の一側に離れ接合部
に達し、次に第2部分、即ち後部は中心平面に向け角度
をなして接近し、中心平面を越えて横切り、中心平面の
反対側に外方に延びる。
上方に延びる接合部における線の周りに互いに相対的に
湾曲している。ここに説明したカッタは上述のようにカ
ッタの折り曲げた頂板を有し、カッタの後部に位置し側
方に延び直立する切削端縁42a,43aを有するフー
ド形である。図4に示すように前方から見て深さゲージ
の先端部はカッタを形成している材料の厚さより相当幅
広の有効深さゲージを切口に対面させており、この場
合、この有効深さゲージは材料の厚さの少なくとも2倍
であり、頂面の面積が増大している。
前部の頂面58は第1部分から平滑な弧状でほぼ連続し
て角度をなして上方に進み、深さゲージの第2部分にな
る。このように第1部分がカッタの一側に外方に角度を
なすことによって接合部52cの凸状の湾曲部で最も遠
く突出している外側端縁まで平滑に遷移し、図4に示し
たように寸法47と66との間の差である側部切削深さ
ゲージ設定値を提供する。深さゲージの第2部分はその
後方部分になるにつれてカッタの本体部の中心平面に向
け接近し、この中心平面を通るから、横切削端縁42a
の両端の中間にある線60の区域において上部深さゲー
ジ部を生じ、寸法74で示される有効深さゲージ設定値
を提供する。
本発明のこの実施例においては、各カッタリンク80は
折り曲げた頂板42を有するカッタ部40と、鋭利にし
た先端縁42a,43aを有する直立側板43とを具え
る。カッタの前部、及び後部の孔20はチェーンの隣接
するリンクにカッタリンクを連結するリベット22の収
容孔となる。カッタリンク80の前部には深さゲージが
無い。カッタリンク80の前部の頂部(図6に破線部分
に符号80aにて示す)は実質的に本体部の頂部であ
る。
84を連結する。この中心駆動リンクはほぼ平坦な本体
部86を有し、この本体部86の懸垂タング86aは棒
溝26内に乗り入れ、チェーンソー動力ヘッドの駆動ス
プロケットに掛合する。また連結リベット22を収容す
る孔を前端、及び後端に隣接して有する。この実施例で
は、深さゲージ部90を中心駆動リンク84に設け、本
体部86から上方に突出する。深さゲージ部は第1部
分、即ち前部90a、及び第2部分、即ち後部90bを
有する。これ等前部、及び後部を図7の平面図に明示す
る接合部90cによって接合する。
ように、前部90aの頂面はこのリンクが後方部分にな
るにつれて、本体部から凹状の曲線でほぼ連続的に上方
に延び、第2部分90bに接合する。第1部分はリンク
の中心平面92から角度Aで離れるが、この角度Aは2
°から90°の範囲、一層好適には10°から80°の
範囲である。第2部分、即ち後部90cは凸状の外側曲
線状に形成された接合部90cから、ほぼ角度Bで後方
に延び、中心平面92に接近する。角度Bは2°から9
0°の範囲、一層好適には10°から80°の範囲にあ
る。
図1〜図5に図示した実施例におけるよりも中心平面9
2から若干一層遠く移動していることが必要で、これに
より十分な側板による切削の深さ制御を行うことができ
る。しかし、このことは、中心駆動リンクを形成する板
素子は最初の実施例に図示したよりも一層大きく変形さ
せるだけでよいことを意味するに過ぎない。
及び作動は図1〜図5に示した実施例のものにほぼ類似
する。更に説明すれば、この深さゲージはカッタ40を
先導し、リンク84の本体部からほぼ連続して上方に傾
斜する深さゲージとなると共に、加工片に切る切口の方
から見て、リンクを形成している材料の厚さより相当幅
が広い深さゲージとなる。更に、カッタのフード状頂板
の側部から側部までの寸法の中間である最上部、即ち頂
部の深さゲージ面となり、接合部90cにおいて、良好
な側板切削深さゲージ制御を行う。
たカッタにほぼ類似するカッタの平面図である。図8
(A)では、カッタリンク96は中心平面97を有する
本体を有する。このリンクは後端に設けたカッタ部98
と、前端に設けた深さゲージ部分100とを有する。上
方から見て、前部、即ち第1部分100aは本体の中心
平面97から外方に湾曲し、末尾のカッタ98の側板カ
ッタ部の方向に中心平面97から離れる。もう一度繰り
返すが、図3に示したカッタの深さゲージの第1部分5
2a、及び第2部分52bは僅かに湾曲していた。しか
し、図8(A)に示す深さゲージの第1部分100a、
及び第2部分100bは平面図で見て側部はほぼ直線状
である。更に、第1部分100a、及び第2部分100
b間の接合部100cは凸状の湾曲外側面を提供し、こ
れは深さゲージが中心平面97の一側に最も遠く突出す
る点でもある。
カッタ104を示す。しかし、この実施例では、深さゲ
ージ106の第1部分106aは中心平面108から後
方部分になるにつれて、前に説明した実施例におけるよ
うに、側板の切削端縁に向け延びるのとは異なり、カッ
タの側板の切削端縁104aから離れるように延びる。
第1部分106aは接合部106cに向け後方に進み、
次にこの部分から後部106bは中心平面108に接近
し、中心平面108を横切り、後部の終端106dに達
する。この終端106dは側部切削端縁104aの側方
位置の手前で、その側方位置まで107で示す距離だけ
手前で止まり、側板深さ設定値を提供する。
例によって構成されたカッタ112を示す。また、本体
部114はほぼ中心平面116を有する。後部に設けた
カッタ部118は側方に延びる頂板切削端縁118a、
及び直立側板切削端縁118bを有する。前部に取り付
けた深さゲージ部120は本体114からほぼ上方に延
び、中心平面116の一側に側方に変形する。(図8
(A)、及び図8(B)に反対の設計を示したように)
深さゲージは中心平面のいずれの側へでも変形させるこ
とができるが、この場合、側板切削端縁118bから離
れるカッタの側部に変形するように示した。
4からほぼ上方に延びる。この第1部分は本体114の
中心平面内にある最前端部を有する。この最前端部から
後方部分になるにつれて、第1部分の上部は角度Aだけ
中心平面から離れる。第2部分、即ち後部120bは角
度Bで中心平面116に接近する。第1部分120a、
及び第2部分120bは接合部120cによって相互に
接合される。第2部分120bは中心平面116を横切
って終端部120dまで延びる。この終端部120dは
側板切削端縁118bから距離122だけ離間してお
り、これにより側板深さゲージの設定値を生じさせてい
る。また、図10(A)に示すように、この深さゲージ
の上面、即ち端縁123はこのカッタを形成する材料の
厚さより相当に幅広で、加工片の切口の深さゲージ掃過
を行う。またこの端縁123は頂板切削端縁118aよ
り僅かに下にあり、これにより頂板深さゲージ制御設定
値を生ずる。更に図11に示すように、深さゲージがそ
の後方部分になるにつれて、表面123は上方に延びる
ほぼ弧状の形態である。
す実施例では、前部120aが中心平面116に対して
離れるように配置される角度は前の実施例で図示した角
度より一層大きい。ここに示すように角度Aはほぼ70
°であるが90°に近い角度にすることができる。更に
前部120aは中心平面116に対し一層大きな角度に
配置されているから、このことにより接合部120cを
カッタ内で一層前方にシフトさせることとなり、従っ
て、接合部を切削端縁118aから一層遠くシフトさ
せ、装置の切削性能を向上させることができる。
ッタと前面図はほぼ類似しており、同一の部分を同一の
符号にて示す。しかし、ここでは深さゲージの上面を一
側に変形させるのに、いわゆる機械的ワイピング、転
造、又はスエージ加工を行い、加工片に掛合する一層広
い表面積を有する一層広い拡開する頂面を生ぜしめる。
更に説明すれば、符号126で示す深さゲージ部は前部
126a、後部126b、及び接合部12cをそれぞれ
有する。
ージの主要部を中心平面116の側方に変形させるか
ら、硬化させた工具を押し付け、中心平面116に垂直
な方向に、更に図10(B)において左の方に上面13
0を横切ってこの工具を側方に動かすワイピング作用に
より、上面の更なる変形を生ぜしめる。このワイピング
作用は深さゲージの上面130を接合部126cの区域
で一層変形させ、本体の材料114より一層幅が広い拡
開部を生ぜしめる。この形成プロセスにより、深さゲー
ジのための一層広い頂面の面積を生じ、頂面の面積が増
大することから生ずる上述の付加的利点が得られる。上
に示したように、深さゲージのための拡開した上面は転
造、又はスエージ加工のような他の製造方法により形成
することもできる。
の実施例を示す。ここでもカッタ140は中心平面14
4を有するほぼ平坦な本体部142を有する。深さゲー
ジ部146は上面150を有する前部146a、後部1
46bを有する。この深さゲージはその形態がほぼ尖円
状である。第1部分146a、及び第2部分146bの
主要部は本体部142から上方に延びるほぼ直線状の直
立中心軸線152の周りにほぼ円錐形に変形している。
接合部146cの区域の上面は半径R1 に形成されてい
る。第1部分146aの前部は水平線に対して小さい角
度にある他の軸線154の周りにほぼ円錐形に変形して
いる。
びセンタ駆動リンクの形状につき説明したが、このよう
に形成された深さゲージをタイストラップ、及び切削チ
ェーンのカッタ、及び駆動リンクに設けることもでき
る。更に、ここに図示し、説明した実施例を図9に示す
ように本体の平面の外方に離れるような前部の第1湾曲
部と、接合部で曲がる第2部分、即ち本体の平面に接近
する第2部分を図示したが、本発明の範囲を逸脱するこ
となく、一層波形の設計になるよう付加的に湾曲させて
もよい。
ージの種々の付加的使用状態を図16〜図18に示す。
ここでは、カッタ、及び深さゲージをチェーンソーのカ
ッタチェーンに取り付けない。代わりに、図16におい
て、メタルソー160はリベット166によって取り付
けた左右のカッタ162,164を有する。これ等のカ
ッタは図示し、ここに説明した形態のいずれか、又は特
許請求の範囲の形態を有することができる。
成した(単に取り付けたのでなく)複数個のカッタ17
2を有し、このカッタに先導して深さゲージ部174を
有する状態を示す。この場合でも、これ等のカッタ、及
び深さゲージをここに説明した実施例、又は特許請求の
範囲により形成することができる。
186により先導されるカッタ184を有する刃182
を具える手動鋸180を示す。本発明の特定の実施例を
図示し、説明したが、特許請求の範囲に記載された本発
明の範囲を逸脱することなく本発明は種々の変更を加え
ることができ、使用状態を追加できることは当業者に明
らかである。
ッタを組み込んだソーチェーンの一部を断面とする側面
図である。
拡大斜視図である。
有する本発明ソーチェーンの一部を断面とする側面図で
ある。
る。
一方の実施例の平面図であり、(B)は深さゲージ部を
反対方向に曲げた他の実施例の平面図である。
タリンクの平面図である。
(A)は図9のカッタの前面図であり、(B)は他の実
施例のカッタの前面図である。
図である。
ソーの部分側面図である。
たメタルソーの部分側面図である。
有するカッタを具えた手動鋸の一部の側面図である。
さゲージ部 52a,90a,100a,106a,120a 第1
部分、前部 52b,90b,100b,106b,146b 第2
部分、後部 52c,90c,100c,106c,146c 中間
部分、接合部 58 頂面、上端縁面 76 移送素子 80,96,104 カッタリンク、カッタ 84 中心駆動リンク 86,114,142 本体部 118a 頂板切削端縁 118b 直立側板切削端縁 123 上面、端縁 126,146,174,186 深さゲージ、深さゲ
ージ部 130,150 上面 140 カッタ 146a 第1部分、前部 152 直立中心軸線 160,170 メタルソー 162,164,172,184 カッタ 180 手動鋸
Claims (56)
- 【請求項1】 加工片の切口を切削するため通路に沿っ
て移動できるカッタにおいて、ほぼ直立する中心平面を
有し、前部区域、及び後部区域を有する本体部と、前記
本体部の上方に選択された高さに前方に向く切削端縁を
有し前記後部区域にあるカッタ部と、前記本体部から上
方に突出し前記前部区域にある深さゲージ部とを直立位
置において前記カッタが具え、上方から見て前記中心平
面に対し2度より大きい第1角度に配置された第1部分
と、上方から見て前記中心平面に対し2度より大きい第
2角度に配置され前記第1部分の後方にある第2部分と
を前記深さゲージ部が具えることを特徴とする深さゲー
ジを有するカッタ。 - 【請求項2】 前記カッタは両面を有し、この両面間に
延在し前記深さゲージ部のための加工片掛合面を画成す
る上方に向く端縁面を有する請求項1に記載のカッタ。 - 【請求項3】 前記第1部分の前記端縁面が前記第1角
度に配置され、前記第2部分の前記端縁面が前記第2角
度に配置されている請求項2に記載のカッタ。 - 【請求項4】 前記カッタが後方部分になるにつれて前
記第1部分の一部が前記中心平面から前記第1角度で離
れ、前記第2部分が前記中心平面に向け前記第2角度で
接近している請求項1に記載のカッタ。 - 【請求項5】 前記中心平面の一側に配置された中間接
合部によって前記第1部分、及び前記第2部分が接合さ
れており、前記深さゲージが前記中心平面の前記一側に
突出する最大距離を前記接合部の一部によって画成した
請求項4に記載のカッタ。 - 【請求項6】 前記中心平面から遠方に向く前記接合部
の外面が凸状の曲線に形成されている請求項5に記載の
カッタ。 - 【請求項7】 前記第2部分が前記中心平面に交差して
いる請求項4に記載のカッタ。 - 【請求項8】 前記第1部分が前記中心平面から離れる
前記第1角度が2°から90°の範囲内にある請求項4
に記載のカッタ。 - 【請求項9】 前記第1部分が前記中心平面から離れる
前記第1角度が10°から80°の範囲内にある請求項
4に記載のカッタ。 - 【請求項10】 前記第2部分が前記中心平面に接近す
る前記第2角度が2°から90°の範囲内にある請求項
4に記載のカッタ。 - 【請求項11】 前記第2部分が前記中心平面に接近す
る前記第2角度が10°から80°の範囲内にある請求
項4に記載のカッタ。 - 【請求項12】 前記カッタがその後方部分になるにつ
れて、前記第1部分の上部区域が前記中心平面から離
れ、前記第2部分の上部区域に接合し、前記第2部分の
前記上部区域が前記中心平面まで延びてこの中心平面を
横切る請求項1に記載のカッタ。 - 【請求項13】 前記カッタがその後方部分になるにつ
れて、前記第1部分が前記中心平面の一側から離れ、前
記第2部分の一部が前記中心平面の反対側から離れる請
求項1に記載のカッタ。 - 【請求項14】 前記第1部分、及び第2部分が前記本
体部から上方に延びる線の周りに相互に相対的に湾曲し
ている請求項1に記載のカッタ。 - 【請求項15】 前記第1部分、及び第2部分がほぼ尖
円状であり、それぞれ前記本体部から上方に延びる中心
軸線を有する請求項1に記載のカッタ。 - 【請求項16】 前記中心平面の一側に側方に選択され
た距離だけ離間した側部切削端縁と、前記本体の上方に
選択された高さに配置された頂部切削端縁とを前記カッ
タ部に設け、前記深さゲージの最外側部は前記中心平面
と前記第1距離との中間に前記中心平面の前記一側に側
方に離間し、前記深さゲージが前記本体の上方に延びる
最大高さが前記頂部切削端縁の高さより低い請求項1に
記載のカッタ。 - 【請求項17】 前記頂部切削端縁は前記中心平面の前
記一側の反対側の側部を越えて選択された第2距離まで
前記中心平面の横方向に延在し、前記深さゲージは前記
中心平面の前記反対側に前記第2距離より一層大きい距
離だけ突出している請求項16に記載のカッタ。 - 【請求項18】 前記第1部分は前記中心平面を占める
最前端部を有し、前記第1部分の上部区域はその後方部
分になるにつれて、前記中心平面の一側に側方に配置さ
れた第1位置まで前記中心平面から離れ、前記第2部分
の上部区域は前記第1部分から後方に延び、後方部分に
なるにつれて前記一側から前記中心平面に接近し、この
中心平面を横切って前記中心平面の反対側の第2位置に
到る請求項1に記載のカッタ。 - 【請求項19】 前記切削端縁は前記中心平面の横方向
に前記第1位置を越えて前記中心平面の前記一側に或る
距離だけ延び、前記中心平面の前記反対側に前記第2位
置の手前まで或る距離だけ延びる請求項18に記載のカ
ッタ。 - 【請求項20】 前記第1部分、及び第2部分はその間
に約4°から160°の範囲の角度を画成している請求
項1に記載のカッタ。 - 【請求項21】 前記第1部分、及び第2部分はその間
の前記角度の内側に表面を有し、これ等表面の少なくと
も一方の表面が加工片から切除した切屑を切口に沿って
移動させるのを助けるためのその表面に形成した複数個
の移送素子を有する請求項20に記載のカッタ。 - 【請求項22】 前記移送素子がこの表面に形成されこ
の表面にほぼ上方に延びる凹形の線で構成されている請
求項21に記載のカッタ。 - 【請求項23】 前記移送素子がこの表面から外方に突
出する離間した突起で構成されている請求項21に記載
のカッタ。 - 【請求項24】 前記深さゲージ上に上方に向く頂面を
更に設け、前記第1部分を通じて前記頂面を連続的に上
方に進行させ前記第2部分に達せしめる請求項1に記載
のカッタ。 - 【請求項25】 前記第1部分はカッタの前部から見て
前記本体部から上方部分になるにつれて前記中心平面か
ら角度をなして外方に湾曲しており、前記第1部分が外
方に湾曲する角度はカッタがその後方部分になるにつれ
て増大し、前記第1部分の上部区域を前記中心平面から
離間させている請求項1に記載のカッタ。 - 【請求項26】 前記第1部分は前記中心平面から側
方、及び外方に湾曲しており、前記第1部分の上端縁の
縁はカッタがその後方部分になるにつれて前記本体部か
ら連続的に上方に進行し、後方部分になるにつれて前記
中心平面から離れる前記第1部分の上部区域を生じてお
り、前記第2部分はカッタがその後方部分になるにつれ
て減少する角度で前記中心平面から側方、及び外方に湾
曲し、前記中心平面に接近する前記第2部分のための上
部区域を生じている請求項1に記載のカッタ。 - 【請求項27】 カッタがその後方部分になるにつれ
て、前記第2部分は前記中心平面に延びこの中心平面を
横切り、横切った後、後方部分になるにつれて、増大す
る角度で前記第2部分は前記中心平面から側方、及び外
方に湾曲し、前記中心平面から離れる前記第2部分の上
部区域を生ずる請求項26に記載のカッタ。 - 【請求項28】 前記本体部からほぼ上方に延びる両側
のほぼ平行な表面を有する板素子から前記深さゲージが
形成されており、前記両側のほぼ平行な表面の間に上方
に向く上板端縁を延在し、前記カッタの側部から見て前
記上板端縁が弧状に形成されており、この上板端縁は前
記第1部分を経てほぼ連続的に上方に前記第2部分に延
びている請求項1に記載のカッタ。 - 【請求項29】 前記上板端縁は前記中心平面の横方向
に延び、前記深さゲージの前方から見て前記両側のほぼ
平行な表面の間の距離の少なくとも2倍の有効深さゲー
ジ幅を生じている請求項24に記載のカッタ。 - 【請求項30】 前記カッタがその後方部分になるにつ
れて、前記第1部分の上部区域は前記中心平面から離間
し、前記深さゲージが前記中心平面の前記一側に突出す
る最大距離を画成するよう前記中心平面の一側に対し離
間する第1位置において前記第1部分の上部区域は接合
部において前記第2部分に接合しており、前記第2部分
の上部区域は前記接合部から前記中心平面に向け延びこ
の中心平面を横切って前記中心平面の反対側の第2位置
に達しており、前記切削端縁は前記第1位置を越えて前
記中心平面の前記一側まで延び、前記第2位置の手前に
相当する距離だけ前記中心平面の前記反対側に延びてい
る請求項1に記載のカッタ。 - 【請求項31】 前記カッタがその後方部分になるにつ
れて、前記第1部分の上部区域は前記中心平面から離間
し、前記深さゲージが前記中心平面の前記一側に突出す
る最大距離を画成するよう前記中心平面の一側に対し離
間する第1位置において前記第1部分の上部区域は接合
部において前記第2部分に接合しており、前記第2部分
の上部区域は前記接合部から前記中心平面に向け延びこ
の中心平面を横切って前記中心平面の反対側の第2位置
に達しており、前記切削端縁は前記第2位置を越えて前
記中心平面の前記反対側まで延び、前記第1位置の手前
に相当する距離だけ前記中心平面の前記一側に延びてい
る請求項1に記載のカッタ。 - 【請求項32】 前記深さゲージは両側のほぼ平行な表
面を有すると共に、これ等ほぼ平行な表面の間に延在し
加工片掛合面を画成する上方に向く端縁面を有し、前記
カッタがその後方部分になるにつれて、前記第1部分の
一部は前記中心平面から前記第1角度で離れており、前
記第2部分は前記中心平面に前記第2角度で接近してお
り、前記第1部分、及び第2部分は中間接合部によって
接合されており、この接合部の一部は前記深さゲージが
前記中心平面の前記一側に突出する最大距離を画成して
おり、形成プロセス中、前記接合部に加える圧縮ワイピ
ング作用によって前記接合部の区域の前記上方に向く端
縁面は前記中心平面の前記一側に一層多く変形して、こ
の端縁面が残りの部分を越えて前記中心平面の前記一側
に突出している請求項1に記載のカッタ。 - 【請求項33】 直立位置にあって加工片に切口を切削
するための通路に沿って移動することができるカッタ装
置用深さゲージにおいて、ほぼ直立する中心平面を有す
る本体部と、この本体部から上方に突出しており上方か
ら見て前記中心平面に対し2度より大きい第1角度で配
置される第1部分と、前記中心平面に対し2度より大き
い第2角度で前記第1部分の後方に配置される第2部分
とを具えることを特徴とするカッタ装置用深さゲージ。 - 【請求項34】 前記深さゲージは両側のほぼ平行な表
面を有し、これ等ほぼ平行な表面間に延在し加工片掛合
面を画成する上方に向く端縁面を有する請求項33に記
載の深さゲージ。 - 【請求項35】 前記通路に対して後方部分になるにつ
れて、前記第1部分が前記中心平面から前記第1角度で
離れ、前記第2部分が前記中心平面に向け前記第2角度
で接近している請求項33に記載の深さゲージ。 - 【請求項36】 前記中心平面の一側に配置された接合
部によって前記第1部分、及び前記第2部分が接合され
ており、前記深さゲージが前記中心平面の前記一側に突
出する最大距離を前記接合部によって画成した請求項3
5に記載の深さゲージ。 - 【請求項37】 前記中心平面から遠方に向く前記接合
部の外面が凸状の曲線に形成されている請求項35に記
載の深さゲージ。 - 【請求項38】 前記第2部分が前記中心平面に交差し
ている請求項35に記載の深さゲージ。 - 【請求項39】 前記第1部分、及び第2部分が前記本
体部から上方に延びる線の周りに相互に相対的に湾曲し
ている請求項35に記載の深さゲージ。 - 【請求項40】 前記第1部分が前記中心平面から離れ
る前記第1角度が2°から90°の範囲内にある請求項
35に記載の深さゲージ。 - 【請求項41】 前記第1部分が前記中心平面から離れ
る前記第1角度が10°から80°の範囲内にある請求
項35に記載の深さゲージ。 - 【請求項42】 前記第2部分が前記中心平面に接近す
る前記第2角度が2°から90°の範囲内にある請求項
35に記載の深さゲージ。 - 【請求項43】 前記第2部分が前記中心平面に接近す
る前記第2角度が10°から80°の範囲内にある請求
項35に記載の深さゲージ。 - 【請求項44】 前記カッタがその後方部分になるにつ
れて、前記第1部分の上部区域が前記中心平面から離
れ、前記第2部分の上部区域に接合し、前記第2部分の
前記上部区域が前記中心平面まで延びてこの中心平面を
横切る請求項33に記載の深さゲージ。 - 【請求項45】 前記第1部分、及び第2部分がほぼ尖
円状であり、それぞれ前記本体部から上方に延びる中心
軸線の周りに形成されている請求項33に記載の深さゲ
ージ。 - 【請求項46】 前記第1部分は前記中心平面を占める
最前端部を有し、前記第1部分はその後方部分になるに
つれて、前記中心平面の一側に側方に配置された第1位
置まで前記中心平面から離れ、前記第2部分は前記第1
部分から後方に延び、後方部分になるにつれて、前記一
側から前記中心平面に接近し、この中心平面を横切って
前記中心平面の反対側の第2位置に到る請求項33に記
載の深さゲージ。 - 【請求項47】 前記第1部分、及び第2部分はその間
に約4°から160°の範囲の角度を画成している請求
項33に記載の深さゲージ。 - 【請求項48】 前記第1部分を通じて前記深さゲージ
の頂面を連続的に上方に進行させ前記第2部分に達せし
める請求項33に記載の深さゲージ。 - 【請求項49】 前記頂面が上方に指向する弧状に形成
されている請求項48に記載の深さゲージ。 - 【請求項50】 前記第1部分はカッタの前部から見て
前記本体部から上方部分になるにつれて、前記中心平面
から角度をなして外方に湾曲しており、前記第1部分が
外方に湾曲する角度はカッタがその後方部分になるにつ
れて増大し、前記第1部分の上部区域を前記中心平面か
ら離間させている請求項33に記載の深さゲージ。 - 【請求項51】 前記第1部分は前記中心平面から外方
に湾曲しており、前記第1部分の上端縁の縁はカッタが
その後方部分になるにつれて、前記本体部からほぼ連続
的に上方に進行し、後方部分になるにつれて前記中心平
面から離れる前記第1部分の上部区域を生じており、前
記第2部分はカッタがその後方部分になるにつれて減少
する角度で前記中心平面から外方に湾曲し、前記中心平
面に接近する前記第2部分のための上部区域を生じてい
る請求項33に記載の深さゲージ。 - 【請求項52】 平面を占める本体部と、この本体部の
上方に選択された高さに配置され前方に向く頂部切削端
縁と、前記平面の一側までの選択された第1距離に配置
され前方に向く側部切削端縁と、これ等頂部切削端縁、
及び側部切削端縁の前方に配置される深さゲージとを有
するカッタであって、前記深さゲージは上方から見て前
記平面に対し2度より大きい第1角度に配置された第1
板部と、前記平面に対し2度より大きい第2角度に配置
され前記第1部分、及び前記頂部切削端縁、及び側部切
削端縁の中間にある第2板部とを有しているカッタを含
む相互に枢着された複数個のリンクを具えることを特徴
とするカッタチェーン。 - 【請求項53】 板状素子から形成され、明確な厚さを
有し、直立位置にあって加工片の切口を切削するカッタ
において、ほぼ直立平面内に配置され前部区域、及び後
部区域を有する本体部と、この本体部の上方の選択され
た高さまで上方に延び前記平面の一側に第1距離まで前
記本体部の前記平面の側方に突出する前方に向く切削端
縁を有し前記後部区域にあるカッタ部と、前記本体部か
ら上方に突出し前記前部区域にある深さゲージとを具
え、この深さゲージはカッタがその後方部分になるにつ
れて上方から見て前記平面から離れる第1角度に配置さ
れる第1部分と、前記板の厚さより一層大きな明瞭な幅
を有し前記切口に対する深さゲージとなるよう前記平面
に向け接近しこの平面に交差するように前記第1部分か
ら後方に延びこの第1部分に接合する第2部分とを有し
ていることを特徴とするカッタ。 - 【請求項54】 前記第2部分は前記平面に対し或る角
度でこの平面を越えて延び、後方部分になるにつれて、
前記第2部分は前記平面の前記一側の反対側の側部で前
記平面から離れている請求項53に記載のカッタ。 - 【請求項55】 前記平面の一側に配置された中間接合
部によって前記第1部分、及び前記第2部分が接合され
ており、前記深さゲージが前記平面の前記一側に突出す
る最大距離を前記接合部の一部によって画成した請求項
45に記載のカッタ。 - 【請求項56】 直立位置にあって通路に沿い移動する
ことができるカッタ素子の先導をする板状に形成された
深さゲージにおいて、ほぼ直立する中心平面を有する本
体部と、この本体部から上方に突出する前部と後部とを
具え、これ等前部、及び後部は前記本体部からほぼ上方
に延びる両側の表面をそれぞれ有し、これ等表面間に延
在し上方に指向する上板端縁をこれ等前部、及び後部が
有し、上方から見て、前記前部の前記上板端縁は前記平
面に対し2度より大きい第1角度で配置され、前記後部
の前記上板端縁は前記平面に対し2度より大きい角度で
配置されていることを特徴とする板状に形成された深さ
ゲージ。
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