JPH10315204A - メチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理装置 - Google Patents
メチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理装置Info
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- JPH10315204A JPH10315204A JP12741597A JP12741597A JPH10315204A JP H10315204 A JPH10315204 A JP H10315204A JP 12741597 A JP12741597 A JP 12741597A JP 12741597 A JP12741597 A JP 12741597A JP H10315204 A JPH10315204 A JP H10315204A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 木剤の細胞膜のピットを開口し、該開口によ
り、木材の乾燥を容易にし、かつ乾燥時間を短縮し、乾
燥時の歪みや曲げを抑え、木材を着色し薬剤の浸漬を容
易にする。 【解決手段】 処理タンクTの内部に、メチレンクロラ
イドと水の混合液を配置し、該混合液に浸漬しない位置
に木材を配置して気密状態とし、該混合液の層を60〜
90℃に加温することにより、メチレンクロライド蒸気
と水蒸気を発生させることにより、木材のピットを開口
させ処理する。処理した後の木材を、メチレンクロライ
ド溶媒に溶かした染料液に浸漬して、木材を着色する。
メチレンクロライドと染料の比率を、10%以下とし
て、着色処理タンクS内の温度を40〜80℃とし、染
料をアゾ系染料とした。
り、木材の乾燥を容易にし、かつ乾燥時間を短縮し、乾
燥時の歪みや曲げを抑え、木材を着色し薬剤の浸漬を容
易にする。 【解決手段】 処理タンクTの内部に、メチレンクロラ
イドと水の混合液を配置し、該混合液に浸漬しない位置
に木材を配置して気密状態とし、該混合液の層を60〜
90℃に加温することにより、メチレンクロライド蒸気
と水蒸気を発生させることにより、木材のピットを開口
させ処理する。処理した後の木材を、メチレンクロライ
ド溶媒に溶かした染料液に浸漬して、木材を着色する。
メチレンクロライドと染料の比率を、10%以下とし
て、着色処理タンクS内の温度を40〜80℃とし、染
料をアゾ系染料とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木材や、鋼材や、
植物や、動物性有機物や、化学薬品や、合金や、セラミ
ックスや、半導体等の、各種の物質を、メチル遊離基
(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )等の酸化力
により酸化処理する装置を提供するものである。
植物や、動物性有機物や、化学薬品や、合金や、セラミ
ックスや、半導体等の、各種の物質を、メチル遊離基
(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )等の酸化力
により酸化処理する装置を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、物質を酸化する場合において
は、それぞれの物質に応じた酸化剤や加熱方法等により
行っていた。また、酸化作用を行いたくとも、この物質
に対して、酸化反応をおこす物質を特定することが出来
ず、そのまま技術が進展しないという場合があったので
ある。
は、それぞれの物質に応じた酸化剤や加熱方法等により
行っていた。また、酸化作用を行いたくとも、この物質
に対して、酸化反応をおこす物質を特定することが出来
ず、そのまま技術が進展しないという場合があったので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、種々の物質
に対して、共通に使用でき、それ自体は化学反応するの
ではなくて、物質の酸化反応を促進する為の触媒的に作
用するメチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:
CH2 )を、処理タンクTの内部で大量に自由に移動で
きるような装置を構成し、処理物質載置台26の上の物
質を入れ替えることにより、種々の物質の酸化反応を行
うことができるメチル基又はメチレン基を具備した溶剤
による木材及び物質の処理装置を提供するものである。
に対して、共通に使用でき、それ自体は化学反応するの
ではなくて、物質の酸化反応を促進する為の触媒的に作
用するメチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:
CH2 )を、処理タンクTの内部で大量に自由に移動で
きるような装置を構成し、処理物質載置台26の上の物
質を入れ替えることにより、種々の物質の酸化反応を行
うことができるメチル基又はメチレン基を具備した溶剤
による木材及び物質の処理装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1は、気密されたタンクの内
部に、メチル基又はメチレン基を具備した溶剤と水を混
合した混合液を配置し、該混合液の液面と接触しない位
置の処理タンクT内に処理物質載置台26を配置し、該
処理物質載置台26の上面に被酸化処理物質Wを載置
し、被酸化処理物質Wを載置した後に処理タンクTに、
該混合液を加熱し、該メチル基又はメチレン基を具備し
た溶剤の蒸気と水蒸気を発生させ、前記メチル基又はメ
チレン基を具備した溶剤の蒸気と水蒸気を処理タンクT
内に充填させ、処理タンクT内にメチル遊離基(・CH
3 )やメチレン遊離基(:CH2 )を発生させ、被酸化
処理物質Wに当てることにより酸化させることを特徴と
するメチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材
及び物質の処理装置である。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1は、気密されたタンクの内
部に、メチル基又はメチレン基を具備した溶剤と水を混
合した混合液を配置し、該混合液の液面と接触しない位
置の処理タンクT内に処理物質載置台26を配置し、該
処理物質載置台26の上面に被酸化処理物質Wを載置
し、被酸化処理物質Wを載置した後に処理タンクTに、
該混合液を加熱し、該メチル基又はメチレン基を具備し
た溶剤の蒸気と水蒸気を発生させ、前記メチル基又はメ
チレン基を具備した溶剤の蒸気と水蒸気を処理タンクT
内に充填させ、処理タンクT内にメチル遊離基(・CH
3 )やメチレン遊離基(:CH2 )を発生させ、被酸化
処理物質Wに当てることにより酸化させることを特徴と
するメチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材
及び物質の処理装置である。
【0005】請求項2は、気密されたタンクの内部に、
メチレンクロライド溶液Meと水Waを混合した混合液
を配置し、該混合液の液面と接触しない位置の処理タン
クT内に処理物質載置台26を配置し、該処理物質載置
台26の上面に被酸化処理物質Wを載置し、被酸化処理
物質Wを載置した後に該混合液を加熱し、該メチレンク
ロライドの蒸気と水蒸気を発生させ、前記メチレンクロ
ライドの蒸気と水蒸気を処理タンクT内に充填させ、処
理タンクT内にメチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊
離基(:CH2 )を発生させ、脱気状態の中で該メチル
遊離基(・CH 3 )やメチレン遊離基(:CH2 )を被
酸化処理物質Wに当てることにより酸化させることを特
徴とするメチル基又はメチレン基を具備した溶剤による
木材及び物質の処理装置である。
メチレンクロライド溶液Meと水Waを混合した混合液
を配置し、該混合液の液面と接触しない位置の処理タン
クT内に処理物質載置台26を配置し、該処理物質載置
台26の上面に被酸化処理物質Wを載置し、被酸化処理
物質Wを載置した後に該混合液を加熱し、該メチレンク
ロライドの蒸気と水蒸気を発生させ、前記メチレンクロ
ライドの蒸気と水蒸気を処理タンクT内に充填させ、処
理タンクT内にメチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊
離基(:CH2 )を発生させ、脱気状態の中で該メチル
遊離基(・CH 3 )やメチレン遊離基(:CH2 )を被
酸化処理物質Wに当てることにより酸化させることを特
徴とするメチル基又はメチレン基を具備した溶剤による
木材及び物質の処理装置である。
【0006】請求項3は、請求項1又は請求項2記載の
メチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及び
物質の処理装置において、該混合液の加熱温度を50〜
150℃の範囲としたことを特徴とするメチル基又はメ
チレン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理装置
である。
メチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及び
物質の処理装置において、該混合液の加熱温度を50〜
150℃の範囲としたことを特徴とするメチル基又はメ
チレン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理装置
である。
【0007】請求項4は、請求項1又は請求項2記載の
メチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及び
物質の処理装置において、水とメチル基又はメチレン基
を具備した溶剤との比率を略1対1としたことを特徴と
するメチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材
及び物質の処理装置である。
メチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及び
物質の処理装置において、水とメチル基又はメチレン基
を具備した溶剤との比率を略1対1としたことを特徴と
するメチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材
及び物質の処理装置である。
【0008】請求項5は、請求項1または請求項2記載
のメチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及
び物質の処理装置により処理した木材を、更にメチレン
クロライド(CH2 Cl2 )を溶剤として、染料または
顔料を溶融した着色液内に浸漬して、木材を着色するこ
とを特徴とするメチル基又はメチレン基を具備した溶剤
による木材及び物質の処理装置である。
のメチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及
び物質の処理装置により処理した木材を、更にメチレン
クロライド(CH2 Cl2 )を溶剤として、染料または
顔料を溶融した着色液内に浸漬して、木材を着色するこ
とを特徴とするメチル基又はメチレン基を具備した溶剤
による木材及び物質の処理装置である。
【0009】請求項6は、請求項5記載の着色装置にお
いて、処理タンクT内の温度を50〜130℃とし、染
料をアゾ系染料とし、メチル基又はメチレン基を具備し
た溶剤に対して染料を10%以下としたことを特徴とす
るメチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及
び物質の処理装置である。
いて、処理タンクT内の温度を50〜130℃とし、染
料をアゾ系染料とし、メチル基又はメチレン基を具備し
た溶剤に対して染料を10%以下としたことを特徴とす
るメチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及
び物質の処理装置である。
【0010】請求項7は、処理タンクTの内部に、メチ
レンクロライドと水の混合液を配置し、該混合液に浸漬
しない位置に木材を配置して気密状態とし、該混合液の
層を60〜90℃に加温することにより、メチレンクロ
ライド蒸気と水蒸気を発生させることにより、木材のピ
ットを開口させ処理することを特徴とするメチル基又は
メチレン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理装
置である。
レンクロライドと水の混合液を配置し、該混合液に浸漬
しない位置に木材を配置して気密状態とし、該混合液の
層を60〜90℃に加温することにより、メチレンクロ
ライド蒸気と水蒸気を発生させることにより、木材のピ
ットを開口させ処理することを特徴とするメチル基又は
メチレン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理装
置である。
【0011】請求項8は、請求項7により処理した後の
木材を、メチレンクロライド溶媒に溶かした染料液に浸
漬して、木材を着色することを特徴とするメチル基又は
メチレン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理装
置である。
木材を、メチレンクロライド溶媒に溶かした染料液に浸
漬して、木材を着色することを特徴とするメチル基又は
メチレン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理装
置である。
【0012】請求項9は、請求項7に記載のメチレンク
ロライドと染料の比率を、10%以下として、着色処理
タンクS内の温度を40〜80℃とし、染料をアゾ系染
料としたことを特徴とするメチル基又はメチレン基を具
備した溶剤による木材及び物質の処理装置である。
ロライドと染料の比率を、10%以下として、着色処理
タンクS内の温度を40〜80℃とし、染料をアゾ系染
料としたことを特徴とするメチル基又はメチレン基を具
備した溶剤による木材及び物質の処理装置である。
【0013】
【発明の実施の形態】次に実施の形態について説明す
る。メチル基又はメチレン基を具備した溶剤の実施例と
しては、次のようなものがある。メチレンクロライド
(CH2 Cl2 )や、メチルアルコール(CH3 OH)
や、アセトン(CH3 COCH3 )や、メチルエチルケ
トン(CH3 COC2 H5)や、メチルイソブチルケト
ン〔CH3 COCH2 CH(CH3 )2 〕や、ジアセト
ンアルコール〔CH3 COCH2 (OH)C(CH3 )
2 〕や、酢酸メチル(CH3 COOCH3 )や、酢酸エ
チル(CH3 COOC2 H5 )等が使用される。木材
や、動物質の物質を損傷したり、高温による損傷を発生
させない為には、メチル基又はメチレン基を具備した溶
剤の沸点が100℃以下であることがのぞましい。金属
や、廃棄物の処理に使用するメチル基又はメチレン基を
具備した溶剤としては、ある程度の高温による損傷も許
容できるので、沸点が100℃以上の溶剤でも良い。
る。メチル基又はメチレン基を具備した溶剤の実施例と
しては、次のようなものがある。メチレンクロライド
(CH2 Cl2 )や、メチルアルコール(CH3 OH)
や、アセトン(CH3 COCH3 )や、メチルエチルケ
トン(CH3 COC2 H5)や、メチルイソブチルケト
ン〔CH3 COCH2 CH(CH3 )2 〕や、ジアセト
ンアルコール〔CH3 COCH2 (OH)C(CH3 )
2 〕や、酢酸メチル(CH3 COOCH3 )や、酢酸エ
チル(CH3 COOC2 H5 )等が使用される。木材
や、動物質の物質を損傷したり、高温による損傷を発生
させない為には、メチル基又はメチレン基を具備した溶
剤の沸点が100℃以下であることがのぞましい。金属
や、廃棄物の処理に使用するメチル基又はメチレン基を
具備した溶剤としては、ある程度の高温による損傷も許
容できるので、沸点が100℃以上の溶剤でも良い。
【0014】上記メチル基又はメチレン基を具備した溶
剤の中でも、最もメチレンクロライドが本発明のメチル
遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )を使
用した物質酸化装置において有効である。該メチレンク
ロライドは化学式がCH2 Cl2 で表示される分子量8
4.93の物質である。化学名は塩化メチレンであり、
一般名としてメチレンクロライドの他に、ジクロルメタ
ンとか、二塩化メチレンと呼称される場合もある。沸点
は40.4℃で、融点は−96.8℃である。また引火
性がないことや、毒性の低いことなどがメチレンクロラ
イドの有利な点である。
剤の中でも、最もメチレンクロライドが本発明のメチル
遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )を使
用した物質酸化装置において有効である。該メチレンク
ロライドは化学式がCH2 Cl2 で表示される分子量8
4.93の物質である。化学名は塩化メチレンであり、
一般名としてメチレンクロライドの他に、ジクロルメタ
ンとか、二塩化メチレンと呼称される場合もある。沸点
は40.4℃で、融点は−96.8℃である。また引火
性がないことや、毒性の低いことなどがメチレンクロラ
イドの有利な点である。
【0015】図1はメチル基又はメチレン基を具備した
溶剤による木材及び物質の処理装置の基本構成図面、図
2は同じくメチル基又はメチレン基を具備した溶剤によ
る木材及び物質の処理装置の正面拡大断面図、図3はメ
チル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材処理装
置により処理した後の木材を着色する木材着色装置の基
本構成図、図4は同じく木材着色装置の正面拡大断面図
である。
溶剤による木材及び物質の処理装置の基本構成図面、図
2は同じくメチル基又はメチレン基を具備した溶剤によ
る木材及び物質の処理装置の正面拡大断面図、図3はメ
チル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材処理装
置により処理した後の木材を着色する木材着色装置の基
本構成図、図4は同じく木材着色装置の正面拡大断面図
である。
【0016】図1と図2にメチル基又はメチレン基を具
備した溶剤による木材及び物質の処理装置について説明
する。処理タンクTと蓋体22と処理物質載置台26の
構成を説明する。即ち処理タンクTは圧力容器を構成し
ており、本発明のメチル基又はメチレン基を具備した溶
剤による木材及び物質の処理装置においては、脱気状態
において50Torrとなり、メチレンクロライドの蒸
気回収時に200Torrとなるので、これに耐える程
度の圧力容器に構成されている。そして正面に蓋体22
が設けられており、該蓋体22をあけると、処理物質載
置台26が引出し可能に構成されている。該処理物質載
置台26は、処理タンクTの内部に設けられた移動レー
ルの上で移動すべく構成している。
備した溶剤による木材及び物質の処理装置について説明
する。処理タンクTと蓋体22と処理物質載置台26の
構成を説明する。即ち処理タンクTは圧力容器を構成し
ており、本発明のメチル基又はメチレン基を具備した溶
剤による木材及び物質の処理装置においては、脱気状態
において50Torrとなり、メチレンクロライドの蒸
気回収時に200Torrとなるので、これに耐える程
度の圧力容器に構成されている。そして正面に蓋体22
が設けられており、該蓋体22をあけると、処理物質載
置台26が引出し可能に構成されている。該処理物質載
置台26は、処理タンクTの内部に設けられた移動レー
ルの上で移動すべく構成している。
【0017】該蓋体22を開けて、挿入される処理物質
載置台26の上に、処理対象である処理物質を載置する
のである。該処理物質載置台26の部分を処理タンクT
の内部に挿入した状態で、蓋体22と処理タンクTとを
密閉固定し、負圧力を掛けるのである。該処理タンクT
の内側底部に加温パイプ20が配置されており、加温の
場合にはボイラーBより、100数十℃の水蒸気が供給
される。該処理タンクT内の温度を60〜139℃の所
定の温度に維持する為の温度センサー10が配置されて
いる。該温度センサー10にて処理タンクT内部の温度
を検出して、ボイラーBより加温パイプ20への加温蒸
気の量が調整される。
載置台26の上に、処理対象である処理物質を載置する
のである。該処理物質載置台26の部分を処理タンクT
の内部に挿入した状態で、蓋体22と処理タンクTとを
密閉固定し、負圧力を掛けるのである。該処理タンクT
の内側底部に加温パイプ20が配置されており、加温の
場合にはボイラーBより、100数十℃の水蒸気が供給
される。該処理タンクT内の温度を60〜139℃の所
定の温度に維持する為の温度センサー10が配置されて
いる。該温度センサー10にて処理タンクT内部の温度
を検出して、ボイラーBより加温パイプ20への加温蒸
気の量が調整される。
【0018】該処理タンクT内に処理物質載置台26に
載置された被酸化処理物質Wは、約12時間、メチル遊
離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )に当て
られて処理されて、その後12時間放置冷却される。該
処理タンクTとは別に混合液タンク9が配置されてお
り、該混合液タンク9の内部には、メチル基又はメチレ
ン基を具備した溶剤と水との混合物が滞留されている。
該混合液タンク9の内部に溜めているメチル基又はメチ
レン基を具備した溶剤と水の混合液を、送液ポンプ13
を駆動することにより、バルブ11・12・5・17を
開けて、処理タンクTの内部に、図2に示す如く、処理
物質載置台26の下側で被酸化処理物質Wが浸漬しない
程度に供給する。
載置された被酸化処理物質Wは、約12時間、メチル遊
離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )に当て
られて処理されて、その後12時間放置冷却される。該
処理タンクTとは別に混合液タンク9が配置されてお
り、該混合液タンク9の内部には、メチル基又はメチレ
ン基を具備した溶剤と水との混合物が滞留されている。
該混合液タンク9の内部に溜めているメチル基又はメチ
レン基を具備した溶剤と水の混合液を、送液ポンプ13
を駆動することにより、バルブ11・12・5・17を
開けて、処理タンクTの内部に、図2に示す如く、処理
物質載置台26の下側で被酸化処理物質Wが浸漬しない
程度に供給する。
【0019】そして、混合液が処理物質載置台26の下
方まで注入された時点で、バルブ11・12・5・17
を閉じて、送液ポンプ13の駆動を停止する。次に、処
理タンクTの上部のチィラー18・19へのバルブ15
・16を閉鎖し、ボイラーBから、加温パイプ20に加
温蒸気を供給する。該加温パイプ20からの加温蒸気の
供給により、処理タンクTの内部は、60〜130℃の
所定の温度と、所定の加圧状態となるが、この温度は温
度センサー10により、圧力は圧力センサー23により
検出して、処理タンクTの内部を一定温度と一定圧力に
制御している。
方まで注入された時点で、バルブ11・12・5・17
を閉じて、送液ポンプ13の駆動を停止する。次に、処
理タンクTの上部のチィラー18・19へのバルブ15
・16を閉鎖し、ボイラーBから、加温パイプ20に加
温蒸気を供給する。該加温パイプ20からの加温蒸気の
供給により、処理タンクTの内部は、60〜130℃の
所定の温度と、所定の加圧状態となるが、この温度は温
度センサー10により、圧力は圧力センサー23により
検出して、処理タンクTの内部を一定温度と一定圧力に
制御している。
【0020】そして、この状態で処理タンクTの内部の
被酸化処理物質Wには、メチル基又はメチレン基を具備
した溶剤、例えばメチレンクロライド等から蒸気が発生
する。メチレンクロライドの場合には、比重が水により
も大きいので、混合液は上部の水の層と、下部のメチレ
ンクロライドの層に分かれている。そして、メチレンク
ロライドの沸点が43℃であるので、約50℃程度で、
メチレンクロライドの蒸気が発生し、このメチレンクロ
ライドの蒸気が、水の層を通り抜ける間に、メチル遊離
基(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )に変化す
る。
被酸化処理物質Wには、メチル基又はメチレン基を具備
した溶剤、例えばメチレンクロライド等から蒸気が発生
する。メチレンクロライドの場合には、比重が水により
も大きいので、混合液は上部の水の層と、下部のメチレ
ンクロライドの層に分かれている。そして、メチレンク
ロライドの沸点が43℃であるので、約50℃程度で、
メチレンクロライドの蒸気が発生し、このメチレンクロ
ライドの蒸気が、水の層を通り抜ける間に、メチル遊離
基(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )に変化す
る。
【0021】このメチル遊離基(・CH3 )やメチレン
遊離基(:CH2 )が、木材等の被酸化処理物質Wに作
用して、木材の場合には、細胞内の水の出入りを司るピ
ットの部分を強制的に溶かして開放し、内部の細胞水の
出入りを容易にするのである。また逆に、細胞のピット
の部分が丸く開口しているので、この部分からの染料や
顔料の浸漬を容易にして、従来は、決して着色すること
の出来なかった木材の着色が可能となるのである。
遊離基(:CH2 )が、木材等の被酸化処理物質Wに作
用して、木材の場合には、細胞内の水の出入りを司るピ
ットの部分を強制的に溶かして開放し、内部の細胞水の
出入りを容易にするのである。また逆に、細胞のピット
の部分が丸く開口しているので、この部分からの染料や
顔料の浸漬を容易にして、従来は、決して着色すること
の出来なかった木材の着色が可能となるのである。
【0022】該処理タンクT内での、被酸化処理物質W
に対するメチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離
基(:CH2 )の作用が、約12時間で終了すると、加
温パイプ20からの蒸気の供給が停止されて、内部は常
温まで冷却される。該冷却により、大部分のメチル基又
はメチレン基を具備した溶剤は、例えばメチレンクロラ
イド等は、沸点以下となるので、溶液に戻るが、まだ蒸
気のままで残っているものは、バルブ15・16を開放
して、チィラー18・19に案内して、該チィラー18
・19には冷凍機24・25から低温冷媒が供給されて
いるので、この部分で5℃程度まで冷却されて、蒸気状
態のメチレンクロライドは、溶液に戻されて、還流路2
6・27から、混合液タンク9に戻される。また、メチ
レンクロライドの部分を液化して空気のみとなった気体
はバルブ28・29から大気に開放される。
に対するメチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離
基(:CH2 )の作用が、約12時間で終了すると、加
温パイプ20からの蒸気の供給が停止されて、内部は常
温まで冷却される。該冷却により、大部分のメチル基又
はメチレン基を具備した溶剤は、例えばメチレンクロラ
イド等は、沸点以下となるので、溶液に戻るが、まだ蒸
気のままで残っているものは、バルブ15・16を開放
して、チィラー18・19に案内して、該チィラー18
・19には冷凍機24・25から低温冷媒が供給されて
いるので、この部分で5℃程度まで冷却されて、蒸気状
態のメチレンクロライドは、溶液に戻されて、還流路2
6・27から、混合液タンク9に戻される。また、メチ
レンクロライドの部分を液化して空気のみとなった気体
はバルブ28・29から大気に開放される。
【0023】故に、処理タンクT内においては、メチル
基又はメチレン基を具備した溶剤と水の混合液には、被
酸化処理物質Wは浸漬することはないのである。次に図
3と図4において、木材着色装置について説明する。木
材着色装置の着色処理タンクSは、処理タンクTとは別
に配置されている。該着色処理タンクSも処理タンクT
と構成的には同じであるが、着色液槽8がレールの上を
引出し可能としている。該着色液槽8の内部には、メチ
ル基又はメチレン基を具備した溶剤即ちメチレンクロラ
イドと、染料又は顔料が混合して融けた状態の着色液が
配置されており、この中に、前述のメチル基又はメチレ
ン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理装置にお
いて処理された木材が浸漬される。
基又はメチレン基を具備した溶剤と水の混合液には、被
酸化処理物質Wは浸漬することはないのである。次に図
3と図4において、木材着色装置について説明する。木
材着色装置の着色処理タンクSは、処理タンクTとは別
に配置されている。該着色処理タンクSも処理タンクT
と構成的には同じであるが、着色液槽8がレールの上を
引出し可能としている。該着色液槽8の内部には、メチ
ル基又はメチレン基を具備した溶剤即ちメチレンクロラ
イドと、染料又は顔料が混合して融けた状態の着色液が
配置されており、この中に、前述のメチル基又はメチレ
ン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理装置にお
いて処理された木材が浸漬される。
【0024】そして、該着色液槽8の周囲に、加温パイ
プ31が配置されている。また着色処理タンクSの内部
の圧力と温度を検出する圧力センサー32と温度センサ
ー33と、着色液槽8内のメチレンクロライド溶液の温
度を検出する温度センサー34が配置されている。また
着色液槽8内に着色液を供給する為の、着色液タンク7
が上方に配置されている。チィラー30・35が配置さ
れおり、冷凍機31から冷媒が供給されており、気化し
ているメチレンクロライドを元の液に戻す操作を行う。
着色液を供給する液ポンプ38とドレーンポット39が
設けられている。この着色処理タンクSの内部では、メ
チレンクロライドに溶かしたアゾ系の染料が、処理後の
木材に浸漬されるのである。メチレンクロライドの染料
の比率は、染料が2%以下が最適であるが、染料が10
%以下であっても良いものである。また染料はアゾ系染
料が最適であるが、その他の染料や顔料であっても良い
ものである。着色処理タンクSの内部での処理時間は、
1日から3日程度である。
プ31が配置されている。また着色処理タンクSの内部
の圧力と温度を検出する圧力センサー32と温度センサ
ー33と、着色液槽8内のメチレンクロライド溶液の温
度を検出する温度センサー34が配置されている。また
着色液槽8内に着色液を供給する為の、着色液タンク7
が上方に配置されている。チィラー30・35が配置さ
れおり、冷凍機31から冷媒が供給されており、気化し
ているメチレンクロライドを元の液に戻す操作を行う。
着色液を供給する液ポンプ38とドレーンポット39が
設けられている。この着色処理タンクSの内部では、メ
チレンクロライドに溶かしたアゾ系の染料が、処理後の
木材に浸漬されるのである。メチレンクロライドの染料
の比率は、染料が2%以下が最適であるが、染料が10
%以下であっても良いものである。また染料はアゾ系染
料が最適であるが、その他の染料や顔料であっても良い
ものである。着色処理タンクSの内部での処理時間は、
1日から3日程度である。
【0025】次に図2において、処理状態に於ける処理
タンクTの内部の断面図を説明する。処理タンクTの内
部の下方に、加温・冷却パイプ20が配置されており、
該加温・冷却パイプ20の上部に、処理物質載置台26
が移動可能に配置されている。該処理物質載置台26の
上に処理物質が載置されるのである。そして、水Waと
メチレンクロライド溶液Meの混合液は、該加温・冷却
パイプ20よりも液位が高く、しかし、処理物質載置台
26上の処理物質を浸漬しない程度の液位となるように
注入される。
タンクTの内部の断面図を説明する。処理タンクTの内
部の下方に、加温・冷却パイプ20が配置されており、
該加温・冷却パイプ20の上部に、処理物質載置台26
が移動可能に配置されている。該処理物質載置台26の
上に処理物質が載置されるのである。そして、水Waと
メチレンクロライド溶液Meの混合液は、該加温・冷却
パイプ20よりも液位が高く、しかし、処理物質載置台
26上の処理物質を浸漬しない程度の液位となるように
注入される。
【0026】水Waの比重は1.00であり、これに対
して、メチレンクロライド溶液Meは、比重が1.33
であり、水Waに溶解しないので、水Waの層の下に層
を構成するのである。そして、水Waの層に配置した加
温・冷却パイプ20に100℃に加熱した水蒸気を供給
すると、加温・冷却パイプ20の周囲の温度が上昇す
る。該加温・冷却パイプ20は水Waの層に配置されて
おり、該部分が先に温度上昇する。
して、メチレンクロライド溶液Meは、比重が1.33
であり、水Waに溶解しないので、水Waの層の下に層
を構成するのである。そして、水Waの層に配置した加
温・冷却パイプ20に100℃に加熱した水蒸気を供給
すると、加温・冷却パイプ20の周囲の温度が上昇す
る。該加温・冷却パイプ20は水Waの層に配置されて
おり、該部分が先に温度上昇する。
【0027】徐々に加温・冷却パイプ20の温度が上昇
し、約40℃に達すると、メチレンクロライド溶液Me
が沸点に達し、メチレンクロライド蒸気に変わり水Wa
の層を泡となって通過して、メチル遊離基(・CH3 )
やメチレン遊離基(:CH2)となって、処理タンクT
内を移動する。そして処理物質に至り、空気が脱気され
て酸素が少ない状態で該処理物質内に侵入し、酸化作用
を促進する。処理物質が木材の場合には、約40℃〜1
30℃に加熱し、メチレンクロライドの蒸気が、水Wa
の液の中を潜り抜けて、処理物質に達するような状態で
処理を続けるのである。そして該メチレンクロライドM
eの上記が水Waを通過する間に、メチル遊離基(・C
H3 )やメチレン遊離基(:CH2 )が発生し、メチレ
ンクロライドから発生するメチル遊離基(・CH3 )や
メチレン遊離基(:CH2 )を水Waに吸収させて、処
理に悪影響を与えるCl2 の発生を押さえるのである。
し、約40℃に達すると、メチレンクロライド溶液Me
が沸点に達し、メチレンクロライド蒸気に変わり水Wa
の層を泡となって通過して、メチル遊離基(・CH3 )
やメチレン遊離基(:CH2)となって、処理タンクT
内を移動する。そして処理物質に至り、空気が脱気され
て酸素が少ない状態で該処理物質内に侵入し、酸化作用
を促進する。処理物質が木材の場合には、約40℃〜1
30℃に加熱し、メチレンクロライドの蒸気が、水Wa
の液の中を潜り抜けて、処理物質に達するような状態で
処理を続けるのである。そして該メチレンクロライドM
eの上記が水Waを通過する間に、メチル遊離基(・C
H3 )やメチレン遊離基(:CH2 )が発生し、メチレ
ンクロライドから発生するメチル遊離基(・CH3 )や
メチレン遊離基(:CH2 )を水Waに吸収させて、処
理に悪影響を与えるCl2 の発生を押さえるのである。
【0028】また該メチレンクロライドの蒸気から発生
するメチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:C
H2 )が、処理物質に侵入するのである。これによりメ
チレンクロライド蒸気と水蒸気から、自由に移動出来る
メチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:C
H2 )が発生し、このメチル遊離基(・CH3 )やメチ
レン遊離基(:CH2 )が、処理物質の内部まで、容易
に浸透して、処理物質の鎖状の分子の途中部分に水素又
は酸素の原子を化合させることにより、アルコール状の
化合物に変化させて、処理物質を寸断するのである。
するメチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:C
H2 )が、処理物質に侵入するのである。これによりメ
チレンクロライド蒸気と水蒸気から、自由に移動出来る
メチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:C
H2 )が発生し、このメチル遊離基(・CH3 )やメチ
レン遊離基(:CH2 )が、処理物質の内部まで、容易
に浸透して、処理物質の鎖状の分子の途中部分に水素又
は酸素の原子を化合させることにより、アルコール状の
化合物に変化させて、処理物質を寸断するのである。
【0029】この処理物質の酸化作用、メチルアルコー
ル化による寸断作用により、処理物質の酸化物が発生す
るのである。このように、水Waとメチレンクロライド
溶液Meを、混合液として、加温・冷却パイプ20によ
り加温することにより、メチレンクロライドMeの蒸気
は、水Waを通過してから、処理タンクT内に蒸発する
のでCl2 が少なくなり、メチル遊離基(・CH3 )や
メチレン遊離基(:CH2 )が発生するのである。該メ
チル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )
は、処理物質に侵入するのである。
ル化による寸断作用により、処理物質の酸化物が発生す
るのである。このように、水Waとメチレンクロライド
溶液Meを、混合液として、加温・冷却パイプ20によ
り加温することにより、メチレンクロライドMeの蒸気
は、水Waを通過してから、処理タンクT内に蒸発する
のでCl2 が少なくなり、メチル遊離基(・CH3 )や
メチレン遊離基(:CH2 )が発生するのである。該メ
チル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )
は、処理物質に侵入するのである。
【0030】このように、メチル基又はメチレン基を具
備した溶剤と、水を混合して、これを一定の温度に加熱
し、メチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:C
H2)を発生させて、このメチル遊離基(・CH3 )や
メチレン遊離基(:CH2 )が、処理物質載置台26の
上の被酸化処理物質Wに作用することにより、メチル遊
離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )の強力
な酸化力により、通常では酸化できない低温において、
また強固な結合力を持った被酸化処理物質Wの酸化を行
うのである。
備した溶剤と、水を混合して、これを一定の温度に加熱
し、メチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:C
H2)を発生させて、このメチル遊離基(・CH3 )や
メチレン遊離基(:CH2 )が、処理物質載置台26の
上の被酸化処理物質Wに作用することにより、メチル遊
離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )の強力
な酸化力により、通常では酸化できない低温において、
また強固な結合力を持った被酸化処理物質Wの酸化を行
うのである。
【0031】特に鋼材や鉄材やその他の金属において
は、酸化鉄や生成する場合には、この酸化作用を促進す
る為に、600〜1000℃以上に加熱することが通常
行われていた。しかし、本発明においては、メチル遊離
基(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )が発生可
能な、130℃以下の低温で、鋼材や鉄や金属の酸化作
用を行うことが出来るのである。また、木材や植物性有
機物は、伐採して枯れた状態でも、そのセルロース細胞
の内部に強固に樹脂や油脂を内包した状態で、外に樹脂
を出そうとしないのである。この樹脂が液状で残り、後
年に滲み出すことにより、木造住宅に悪影響を及ぼすこ
ととなる。この木材の樹脂は、長い鎖状の油脂であるの
で、これをメチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基
(:CH2)の酸化力により切って、アルコール基と結
合させて、アルコール状態として、細胞から脱脂した
り、または細胞内に残った油脂分は、長い鎖状の部分に
橋かけ構造、架橋構造として、内部で溶け出し不能の状
態の固溶体に結晶させる作用をさせるものである。
は、酸化鉄や生成する場合には、この酸化作用を促進す
る為に、600〜1000℃以上に加熱することが通常
行われていた。しかし、本発明においては、メチル遊離
基(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )が発生可
能な、130℃以下の低温で、鋼材や鉄や金属の酸化作
用を行うことが出来るのである。また、木材や植物性有
機物は、伐採して枯れた状態でも、そのセルロース細胞
の内部に強固に樹脂や油脂を内包した状態で、外に樹脂
を出そうとしないのである。この樹脂が液状で残り、後
年に滲み出すことにより、木造住宅に悪影響を及ぼすこ
ととなる。この木材の樹脂は、長い鎖状の油脂であるの
で、これをメチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基
(:CH2)の酸化力により切って、アルコール基と結
合させて、アルコール状態として、細胞から脱脂した
り、または細胞内に残った油脂分は、長い鎖状の部分に
橋かけ構造、架橋構造として、内部で溶け出し不能の状
態の固溶体に結晶させる作用をさせるものである。
【0032】また、動物の皮革は、その革細胞内に、動
物性油脂を内包した状態で、これが皮革製品として使用
している間に溶け出したり、または乾燥と共に固まって
皮革の使用を不可能とするのである。この動物性油脂を
取り出したり架橋構造とするのが、なめし作用であり、
これも鎖状の長い分子である動物性油脂の溶融と架橋構
造化の酸化作用である。従来はなめし作業を、石灰や酸
化クロム等により行っていたのであるが、本発明のメチ
ル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )の
強力な酸化作用により、容易になめし作用を行うことが
出来るのである。
物性油脂を内包した状態で、これが皮革製品として使用
している間に溶け出したり、または乾燥と共に固まって
皮革の使用を不可能とするのである。この動物性油脂を
取り出したり架橋構造とするのが、なめし作用であり、
これも鎖状の長い分子である動物性油脂の溶融と架橋構
造化の酸化作用である。従来はなめし作業を、石灰や酸
化クロム等により行っていたのであるが、本発明のメチ
ル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )の
強力な酸化作用により、容易になめし作用を行うことが
出来るのである。
【0033】また、PCB(ポリ塩化ビフェニル)は、
人体に有害であり、その使用を禁止され、現在存在する
PCBは分解して無害なものとする必要があるが、この
PCBの分解作業は、従来は紫外線を照射して、PCB
分解バクテリアにより無害化したり、1200℃以上で
熱分解して焼却処理する等の高いコストの処理が行われ
ていたのである。本発明はこのPCBも、鎖状の塩化ビ
フェニルの樹脂であるので、メチル遊離基(・CH3 )
やメチレン遊離基(:CH2 )の酸化力により切断して
アルコール化したり、架橋構造とすることにより、容易
に分解可能なメチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離
基(:CH2 )を使用した物質酸化装置を提供するもの
である。
人体に有害であり、その使用を禁止され、現在存在する
PCBは分解して無害なものとする必要があるが、この
PCBの分解作業は、従来は紫外線を照射して、PCB
分解バクテリアにより無害化したり、1200℃以上で
熱分解して焼却処理する等の高いコストの処理が行われ
ていたのである。本発明はこのPCBも、鎖状の塩化ビ
フェニルの樹脂であるので、メチル遊離基(・CH3 )
やメチレン遊離基(:CH2 )の酸化力により切断して
アルコール化したり、架橋構造とすることにより、容易
に分解可能なメチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離
基(:CH2 )を使用した物質酸化装置を提供するもの
である。
【0034】
【発明の効果】本発明は以上のような、メチル遊離基
(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH 2 )を使用した
物質酸化装置であるので、次のような効果を奏するので
ある。処理タンクTの内部の空気が真空ポンプPにより
脱気されて、酸素が少ない状態であるで、メチル基又は
メチレン基を具備した溶剤からメチル遊離基(・C
H 3 )やメチレン遊離基(:CH2 )が発生するのであ
る。このメチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離
基(:CH2 )は、処理タンクT内で気相中で処理物質
に対して作用することにより、従来は酸化が困難であっ
た処理物質を酸化させることが可能となるのである。本
メチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及び
物質の処理装置により処理した場合に、金属は表面がメ
チル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )
により酸化されて、酸化鉄の皮膜が構成されることとな
り、耐蝕性の高い金属とすることが出来るのである。こ
のような、酸化鉄の皮膜の製造を、60〜130℃の低
温で行うことが出来るので、溶接や加工を終了した後の
製品の外周に酸化鉄の皮膜を構成しても、歪みや曲げが
発生しないのである。
(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH 2 )を使用した
物質酸化装置であるので、次のような効果を奏するので
ある。処理タンクTの内部の空気が真空ポンプPにより
脱気されて、酸素が少ない状態であるで、メチル基又は
メチレン基を具備した溶剤からメチル遊離基(・C
H 3 )やメチレン遊離基(:CH2 )が発生するのであ
る。このメチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離
基(:CH2 )は、処理タンクT内で気相中で処理物質
に対して作用することにより、従来は酸化が困難であっ
た処理物質を酸化させることが可能となるのである。本
メチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及び
物質の処理装置により処理した場合に、金属は表面がメ
チル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )
により酸化されて、酸化鉄の皮膜が構成されることとな
り、耐蝕性の高い金属とすることが出来るのである。こ
のような、酸化鉄の皮膜の製造を、60〜130℃の低
温で行うことが出来るので、溶接や加工を終了した後の
製品の外周に酸化鉄の皮膜を構成しても、歪みや曲げが
発生しないのである。
【0035】また、廃棄物処理に本メチル基又はメチレ
ン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理装置を使
用すると、塩化ビニールフィルムを溶融して、塩素分を
分解して塩分として水に溶融させることができ、この後
に焼却処理しても、ダイオキシンが発生しないのであ
る。また、生ゴミを処理すると、細胞膜のピットが開口
するので、全ての生ゴミの含水率を低下させることがで
き、生ゴミの容量を圧縮することができる。また、獣骨
を本装置と処理すると、短時間で内部の油脂分や水分を
取り出すことができて、骨粉の製造行程を省略すること
ができる。
ン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理装置を使
用すると、塩化ビニールフィルムを溶融して、塩素分を
分解して塩分として水に溶融させることができ、この後
に焼却処理しても、ダイオキシンが発生しないのであ
る。また、生ゴミを処理すると、細胞膜のピットが開口
するので、全ての生ゴミの含水率を低下させることがで
き、生ゴミの容量を圧縮することができる。また、獣骨
を本装置と処理すると、短時間で内部の油脂分や水分を
取り出すことができて、骨粉の製造行程を省略すること
ができる。
【0036】また本メチル遊離基(・CH3 )やメチレ
ン遊離基(:CH2 )を使用した物質酸化装置は、金属
・木材・植物・合金・セラミックス・PCB等の化学物
質等の全てに作用して、強力な酸化作用を及ぼすことが
できるのである。また、このメチル遊離基(・CH3 )
やメチレン遊離基(:CH2 )を使用した物質酸化装置
において、メチレンクロライドを使用した場合に、この
溶剤の使用減少量は殆どなく、完全に近い状態まで回収
することが出来るので、大気汚染やオゾン層の破壊等の
地球に対する悪影響を及ぼすことが無いのである。
ン遊離基(:CH2 )を使用した物質酸化装置は、金属
・木材・植物・合金・セラミックス・PCB等の化学物
質等の全てに作用して、強力な酸化作用を及ぼすことが
できるのである。また、このメチル遊離基(・CH3 )
やメチレン遊離基(:CH2 )を使用した物質酸化装置
において、メチレンクロライドを使用した場合に、この
溶剤の使用減少量は殆どなく、完全に近い状態まで回収
することが出来るので、大気汚染やオゾン層の破壊等の
地球に対する悪影響を及ぼすことが無いのである。
【0037】また、従来の如く、高熱で処理物質の電子
や原子の活動状態を作り、酸化作用を行わせるのではな
く、100℃以下の低温で、酸化処理を行うことが出来
るので、処理物質を傷めることが少なく、また安全な装
置とすることが出来るのである。
や原子の活動状態を作り、酸化作用を行わせるのではな
く、100℃以下の低温で、酸化処理を行うことが出来
るので、処理物質を傷めることが少なく、また安全な装
置とすることが出来るのである。
【0038】また本発明のメチル基又はメチレン基を具
備した溶剤による木材及び物質の処理装置により、木材
を処理すると、従来の木材乾燥装置では、100℃以上
の高温で乾燥し、その際に、木材の細胞膜が開口しない
ので、無理矢理に高温により細胞水を蒸発させることと
なり、木材の体積が縮小し、これが木材の歪みや曲がり
や割れ等に繋がるのであるが、本発明の木材処理装置の
場合には、メチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基
(:CH2 )が、細胞のピットを開口するので、該ピッ
トから細胞水が容易に出入りするので、60〜80℃に
おける乾燥で、木材の体積が縮小することなく、これに
より歪みや割れや曲がりが発生しないのである。
備した溶剤による木材及び物質の処理装置により、木材
を処理すると、従来の木材乾燥装置では、100℃以上
の高温で乾燥し、その際に、木材の細胞膜が開口しない
ので、無理矢理に高温により細胞水を蒸発させることと
なり、木材の体積が縮小し、これが木材の歪みや曲がり
や割れ等に繋がるのであるが、本発明の木材処理装置の
場合には、メチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基
(:CH2 )が、細胞のピットを開口するので、該ピッ
トから細胞水が容易に出入りするので、60〜80℃に
おける乾燥で、木材の体積が縮小することなく、これに
より歪みや割れや曲がりが発生しないのである。
【0039】またこの後に、乾燥装置に入れて低温で乾
燥するか、天日干しにしても、細胞膜のピットが開口し
ているので、水分が簡単に大気中に発散するので、従来
の数年も掛かった天日干しと同様の乾燥が1日程度で終
了するのである。また、この木材乾燥時に発生する30
%程度の不良・使用不可能な木材の発生を、5%程度に
抑制することが出来るのである。また、木材の細胞内か
ら水分を抜いて、該細胞内の物質は結晶化されるので、
木材は強度が高くなり、また白蟻等の木材を蝕む微生物
の繁殖が抑制されるので、虫食いの発生しない木材とす
ることが出来るのである。
燥するか、天日干しにしても、細胞膜のピットが開口し
ているので、水分が簡単に大気中に発散するので、従来
の数年も掛かった天日干しと同様の乾燥が1日程度で終
了するのである。また、この木材乾燥時に発生する30
%程度の不良・使用不可能な木材の発生を、5%程度に
抑制することが出来るのである。また、木材の細胞内か
ら水分を抜いて、該細胞内の物質は結晶化されるので、
木材は強度が高くなり、また白蟻等の木材を蝕む微生物
の繁殖が抑制されるので、虫食いの発生しない木材とす
ることが出来るのである。
【0040】また、細胞のピットが開口されることによ
り、このピットから染料や顔料や、合成樹脂や、防腐材
や、防蟻材や、防虫材等を注入することができ、通常の
木材の状態で、耐久性の高い木材とすることが出来るの
である。
り、このピットから染料や顔料や、合成樹脂や、防腐材
や、防蟻材や、防虫材等を注入することができ、通常の
木材の状態で、耐久性の高い木材とすることが出来るの
である。
【0041】また、メチレンクロライドでピットを開口
処理した後に、再度メチレンクロライドを溶剤とする着
色剤に浸漬することにより、ピットを通過して細胞内
に、染料や顔料を注入する作業が楽に出来るのである。
また、溶剤として、処理装置の段階でメチレンクロライ
ドを用い、また木材着色装置においても、メチレンクロ
ライドを用いることにより、溶剤を多種類使用する必要
が無くなったのである。
処理した後に、再度メチレンクロライドを溶剤とする着
色剤に浸漬することにより、ピットを通過して細胞内
に、染料や顔料を注入する作業が楽に出来るのである。
また、溶剤として、処理装置の段階でメチレンクロライ
ドを用い、また木材着色装置においても、メチレンクロ
ライドを用いることにより、溶剤を多種類使用する必要
が無くなったのである。
【図1】メチル基又はメチレン基を具備した溶剤による
木材及び物質の処理装置の基本構成図面。
木材及び物質の処理装置の基本構成図面。
【図2】同じくメチル基又はメチレン基を具備した溶剤
による木材及び物質の処理装置の正面拡大断面図。
による木材及び物質の処理装置の正面拡大断面図。
【図3】メチル基又はメチレン基を具備した溶剤による
木材処理装置により処理した後の木材を着色する木材着
色装置の基本構成図。
木材処理装置により処理した後の木材を着色する木材着
色装置の基本構成図。
【図4】同じく木材着色装置の正面拡大断面図。
Me メチレンクロライド溶液 T 処理タンク S 着色処理タンク Wa 水 W 被酸化処理物質
Claims (9)
- 【請求項1】 気密されたタンクの内部に、メチル基又
はメチレン基を具備した溶剤と水を混合した混合液を配
置し、該混合液の液面と接触しない位置の処理タンクT
内に処理物質載置台26を配置し、該処理物質載置台2
6の上面に被酸化処理物質Wを載置し、被酸化処理物質
Wを載置した後に処理タンクTに、該混合液を加熱し、
該メチル基又はメチレン基を具備した溶剤の蒸気と水蒸
気を発生させ、前記メチル基又はメチレン基を具備した
溶剤の蒸気と水蒸気を処理タンクT内に充填させ、処理
タンクT内にメチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離
基(:CH2 )を発生させ、被酸化処理物質Wに当てる
ことにより酸化させることを特徴とするメチル基又はメ
チレン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理装
置。 - 【請求項2】 気密されたタンクの内部に、メチレンク
ロライド溶液Meと水Waを混合した混合液を配置し、
該混合液の液面と接触しない位置の処理タンクT内に処
理物質載置台26を配置し、該処理物質載置台26の上
面に被酸化処理物質Wを載置し、被酸化処理物質Wを載
置した後に該混合液を加熱し、該メチレンクロライドの
蒸気と水蒸気を発生させ、前記メチレンクロライドの蒸
気と水蒸気を処理タンクT内に充填させ、処理タンクT
内にメチル遊離基(・CH3 )やメチレン遊離基(:C
H2 )を発生させ、脱気状態の中で該メチル遊離基(・
CH3 )やメチレン遊離基(:CH2 )を被酸化処理物
質Wに当てることにより酸化させることを特徴とするメ
チル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及び物
質の処理装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のメチル基又
はメチレン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理
装置において、該混合液の加熱温度を50〜150℃の
範囲としたことを特徴とするメチル基又はメチレン基を
具備した溶剤による木材及び物質の処理装置。 - 【請求項4】 請求項1又は請求項2記載のメチル基又
はメチレン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理
装置において、水とメチル基又はメチレン基を具備した
溶剤との比率を略1対1としたことを特徴とするメチル
基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及び物質の
処理装置。 - 【請求項5】 請求項1または請求項2記載のメチル基
又はメチレン基を具備した溶剤による木材及び物質の処
理装置により処理した木材を、更にメチレンクロライド
(CH2 Cl2 )を溶剤として、染料または顔料を溶融
した着色液内に浸漬して、木材を着色することを特徴と
するメチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材
及び物質の処理装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の着色装置において、処理
タンクT内の温度を50〜130℃とし、染料をアゾ系
染料とし、メチル基又はメチレン基を具備した溶剤に対
して染料を10%以下としたことを特徴とするメチル基
又はメチレン基を具備した溶剤による木材及び物質の処
理装置。 - 【請求項7】 処理タンクTの内部に、メチレンクロラ
イドと水の混合液を配置し、該混合液に浸漬しない位置
に木材を配置して気密状態とし、該混合液の層を60〜
90℃に加温することにより、メチレンクロライド蒸気
と水蒸気を発生させることにより、木材のピットを開口
させ処理することを特徴とする木材の処理装置。 - 【請求項8】 請求項7により処理した後の木材を、メ
チレンクロライド溶媒に溶かした染料液に浸漬して、木
材を着色することを特徴とする木材の処理装置。 - 【請求項9】 請求項7に記載のメチレンクロライドと
染料の比率を、10%以下として、着色処理タンクS内
の温度を40〜80℃とし、染料をアゾ系染料としたこ
とを特徴とする木材の処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12741597A JPH10315204A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | メチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12741597A JPH10315204A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | メチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10315204A true JPH10315204A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14959405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12741597A Pending JPH10315204A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | メチル基又はメチレン基を具備した溶剤による木材及び物質の処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10315204A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015155195A (ja) * | 2014-01-14 | 2015-08-27 | 旭硝子株式会社 | 難燃性木材の製造方法 |
-
1997
- 1997-05-16 JP JP12741597A patent/JPH10315204A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015155195A (ja) * | 2014-01-14 | 2015-08-27 | 旭硝子株式会社 | 難燃性木材の製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060317 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060711 |