JPH10315258A - 床用複合材とその製造方法。 - Google Patents
床用複合材とその製造方法。Info
- Publication number
- JPH10315258A JPH10315258A JP16784697A JP16784697A JPH10315258A JP H10315258 A JPH10315258 A JP H10315258A JP 16784697 A JP16784697 A JP 16784697A JP 16784697 A JP16784697 A JP 16784697A JP H10315258 A JPH10315258 A JP H10315258A
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- Japan
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- chip
- mixture
- upper layer
- injected
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- Pending
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゴム、プラスチック等の廃材を有効利用し
て、弾力性に富む積層床用複合材を得る。 【構成】 成形金型に下層材となるゴムチップと熱反応
性樹脂の混合物を注入し、次いで上層材となる熱可塑性
樹脂チップと0〜50重量%の未加硫ゴムチップの混合
物を注入し一体的に加熱圧縮成形してなる。
て、弾力性に富む積層床用複合材を得る。 【構成】 成形金型に下層材となるゴムチップと熱反応
性樹脂の混合物を注入し、次いで上層材となる熱可塑性
樹脂チップと0〜50重量%の未加硫ゴムチップの混合
物を注入し一体的に加熱圧縮成形してなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は床用複合材とその製造方
法に関し、更に詳しくはゴムやプラスッチの廃材を有効
利用した弾性を有する積層床用複合材とその製造方法に
関するものである。
法に関し、更に詳しくはゴムやプラスッチの廃材を有効
利用した弾性を有する積層床用複合材とその製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の弾性を有する積層床用複
合材としては、特許公開平成2年227250号に開示
されているものが知られている。この従来例は、まず成
形金型にウレタンエラストマーを塗布した後にゴムチッ
プとバインダーの混合物を注入し一体的に加熱圧縮成形
してなるものである。
合材としては、特許公開平成2年227250号に開示
されているものが知られている。この従来例は、まず成
形金型にウレタンエラストマーを塗布した後にゴムチッ
プとバインダーの混合物を注入し一体的に加熱圧縮成形
してなるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来例においてはまず成形金型にウレタンエラストマーを
塗布するという面倒な工程が必要であり、加えてそのウ
レタンエラストマーはバージン材料を使用せざるおえず
コスト的に割高になるという欠点があった。
来例においてはまず成形金型にウレタンエラストマーを
塗布するという面倒な工程が必要であり、加えてそのウ
レタンエラストマーはバージン材料を使用せざるおえず
コスト的に割高になるという欠点があった。
【0004】本発明はこうした欠点を解消するためにな
されたもので、すなわち上層材下層材共に廃プラスチッ
クや廃ゴムのチップ、つまり今日社会的に問題となって
いる産業廃棄物を主材料とし、しかもより簡略な工程で
製造できる弾性を有する積層床用複合材とその製造方法
に関するものである。
されたもので、すなわち上層材下層材共に廃プラスチッ
クや廃ゴムのチップ、つまり今日社会的に問題となって
いる産業廃棄物を主材料とし、しかもより簡略な工程で
製造できる弾性を有する積層床用複合材とその製造方法
に関するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明による
床用複合材は、成形金型に下層材となるゴムチップと熱
反応性樹脂の混合物を注入し、次いで上層材となる熱可
塑性樹脂チップと0〜50重量%の未加硫ゴムチップの
混合物を注入し一体的に加熱圧縮成形してなるものであ
り、更に請求項2記載のものにあっては、上層材となる
熱可塑性樹脂を複数色の着色チップとすることにより御
影石調の仕上がり面を持たせたものである。
床用複合材は、成形金型に下層材となるゴムチップと熱
反応性樹脂の混合物を注入し、次いで上層材となる熱可
塑性樹脂チップと0〜50重量%の未加硫ゴムチップの
混合物を注入し一体的に加熱圧縮成形してなるものであ
り、更に請求項2記載のものにあっては、上層材となる
熱可塑性樹脂を複数色の着色チップとすることにより御
影石調の仕上がり面を持たせたものである。
【0006】
【作用】上層材と下層材の厚み、それぞれのチップの粒
径、熱反応性樹脂及び未加硫ゴムチップとの混合比を変
えることにより、使用目的に応じた特性を有する床用複
合材が容易にえられる。また、上層材の主材料である熱
可塑性樹脂に未加硫ゴムを混入することにより脱型の際
の金型へのくっつきを防ぐことができる。
径、熱反応性樹脂及び未加硫ゴムチップとの混合比を変
えることにより、使用目的に応じた特性を有する床用複
合材が容易にえられる。また、上層材の主材料である熱
可塑性樹脂に未加硫ゴムを混入することにより脱型の際
の金型へのくっつきを防ぐことができる。
【0007】
【実施例】つづいて、本発明の実施例を図面に沿って説
明すると、本発明による床用複合材は、成形金型(1)
に下層材(4)となるゴムチップと熱反応性樹脂の混合
物を注入し、その上に上層材(3)となる熱可塑性樹脂
チップと0〜50重量%の未加硫ゴムチップの混合物を
注入し一体的に加熱圧縮成形してなるものである。
明すると、本発明による床用複合材は、成形金型(1)
に下層材(4)となるゴムチップと熱反応性樹脂の混合
物を注入し、その上に上層材(3)となる熱可塑性樹脂
チップと0〜50重量%の未加硫ゴムチップの混合物を
注入し一体的に加熱圧縮成形してなるものである。
【0008】以下、実験の結果得られたそのもっとも好
ましいチップの粒径及び混合比を示す。まず、下層材
(4)として廃タイヤを粉砕してえられた粒径1、0m
m以上10、0mm以下のゴムチップと、熱反応性樹脂
(実験ではバンデックスTP1221・大日本インキ株
式会社製を用いた)20〜5重量%の混合物を成形金型
(1)に注入し、次いで上層材(3)として用済み農業
用塩化ビニルを粉砕してえられた粒径1、0mm以上1
0、0mm以下の熱可塑性樹脂チップと0〜50重量%
の未加硫ゴムチップの混合物を注入し、加熱圧縮成形機
(2)にて150〜180゜Cで5〜10分間加熱圧縮
後、自然放熱を待ち脱型すると上層材と下層材が一体化
した弾性を有する積層床用複合材がえられた。
ましいチップの粒径及び混合比を示す。まず、下層材
(4)として廃タイヤを粉砕してえられた粒径1、0m
m以上10、0mm以下のゴムチップと、熱反応性樹脂
(実験ではバンデックスTP1221・大日本インキ株
式会社製を用いた)20〜5重量%の混合物を成形金型
(1)に注入し、次いで上層材(3)として用済み農業
用塩化ビニルを粉砕してえられた粒径1、0mm以上1
0、0mm以下の熱可塑性樹脂チップと0〜50重量%
の未加硫ゴムチップの混合物を注入し、加熱圧縮成形機
(2)にて150〜180゜Cで5〜10分間加熱圧縮
後、自然放熱を待ち脱型すると上層材と下層材が一体化
した弾性を有する積層床用複合材がえられた。
【0009】さらに、上層材に複数色の着色熱可塑性樹
脂チップまたは着色未加硫ゴムチップを用いれば、御影
石調の仕上がり面を有する床用複合材がえられる。な
お、本実施例においては下層材を先に金型に注入し次い
で上層材を注入するという工程を取っているが、この工
程は逆であっても別段さしつかえない。
脂チップまたは着色未加硫ゴムチップを用いれば、御影
石調の仕上がり面を有する床用複合材がえられる。な
お、本実施例においては下層材を先に金型に注入し次い
で上層材を注入するという工程を取っているが、この工
程は逆であっても別段さしつかえない。
【0010】
【発明の効果】以上、本発明による床用複合材とその製
造方法によれば、廃タイヤ廃プラスチックといった今日
大きな社会問題となっている産業廃棄物を主材料として
用いることができるだけでなく、製造工程も簡略化でき
るので製造コストが非常に割安となり、加えて上層材と
下層材の厚み、それぞれのチップの粒径、熱反応性樹脂
及び未加硫ゴムチップとの混合比を変えることにより、
使用目的に応じた適度な特性、すなわち弾力性・保温性
・耐滑性・難燃性を有する床用複合材を容易にえること
ができる。さらには、上層材に複数色の熱可塑性樹脂チ
ップまたは未加硫ゴムチップを用いれば、御影石調の美
観を有する床用複合材をえることもでき商品価値は一層
高まる。
造方法によれば、廃タイヤ廃プラスチックといった今日
大きな社会問題となっている産業廃棄物を主材料として
用いることができるだけでなく、製造工程も簡略化でき
るので製造コストが非常に割安となり、加えて上層材と
下層材の厚み、それぞれのチップの粒径、熱反応性樹脂
及び未加硫ゴムチップとの混合比を変えることにより、
使用目的に応じた適度な特性、すなわち弾力性・保温性
・耐滑性・難燃性を有する床用複合材を容易にえること
ができる。さらには、上層材に複数色の熱可塑性樹脂チ
ップまたは未加硫ゴムチップを用いれば、御影石調の美
観を有する床用複合材をえることもでき商品価値は一層
高まる。
【図1】 本発明による床用複合材の製造工程を示す断
面図。
面図。
1 成形金型 2 加熱圧縮成形機 3 上層材 4 下層材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29L 9:00 31:10 (72)発明者 原 悟 佐賀県鳥栖市三島町不動島3644番地1 (72)発明者 姫野 成以子 福岡県八女市宅間田263番地1
Claims (2)
- 【請求項1】成形金型に下層材となるゴムチップと熱反
応性樹脂の混合物を注入し、次いで上層材となる熱可塑
性樹脂チップと0〜50重量%の未加硫ゴムチップの混
合物を注入し一体的に加熱圧縮成形してなる床用複合材
とその製造方法。 - 【請求項2】上層材となる熱可塑性樹脂または未加硫ゴ
ムが複数色の着色チップでなる、請求項1記載の床用複
合材とその製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16784697A JPH10315258A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 床用複合材とその製造方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16784697A JPH10315258A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 床用複合材とその製造方法。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10315258A true JPH10315258A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15857180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16784697A Pending JPH10315258A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 床用複合材とその製造方法。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10315258A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7029744B2 (en) * | 2003-04-24 | 2006-04-18 | Ultimate Systems, Ltd. | High traction flooring laminate |
| GB2478977A (en) * | 2010-03-25 | 2011-09-28 | Peter Aylmore | Moulding layered powdered material |
| US8801414B2 (en) | 2010-03-25 | 2014-08-12 | Simpet Holdings LLC | Systems for forming aggregate materials from heat fusable powdered materials |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP16784697A patent/JPH10315258A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7029744B2 (en) * | 2003-04-24 | 2006-04-18 | Ultimate Systems, Ltd. | High traction flooring laminate |
| GB2478977A (en) * | 2010-03-25 | 2011-09-28 | Peter Aylmore | Moulding layered powdered material |
| GB2478977B (en) * | 2010-03-25 | 2012-03-21 | Ipco Ventures Ltd | Forming plastic panels |
| US8801414B2 (en) | 2010-03-25 | 2014-08-12 | Simpet Holdings LLC | Systems for forming aggregate materials from heat fusable powdered materials |
| US9522491B2 (en) | 2010-03-25 | 2016-12-20 | Simpet Holdings LLC | Systems for forming aggregate materials from heat fusable powered materials |
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