JPH10315424A - ラミネータ - Google Patents

ラミネータ

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Publication number
JPH10315424A
JPH10315424A JP9126920A JP12692097A JPH10315424A JP H10315424 A JPH10315424 A JP H10315424A JP 9126920 A JP9126920 A JP 9126920A JP 12692097 A JP12692097 A JP 12692097A JP H10315424 A JPH10315424 A JP H10315424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
laminated
laminator
curl
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP9126920A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Niinuma
昇 新沼
Hidefumi Sugiura
秀文 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
REON SEIGYO KIKI KK
Original Assignee
REON SEIGYO KIKI KK
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Publication date
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Priority to JP9126920A priority Critical patent/JPH10315424A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設置スペースが小さくても、十分にカール修
正機能を持たせることができるラミネータを提供する。 【解決手段】 ラミネートフィルムFを供給するフィル
ム供給部20と、ラミネートフィルムを被積層物の片面
に加熱圧着するラミネート部30とを備えたラミネータ
において、ラミネート部の後段に設けられ、ラミネート
フィルムがラミネートされた被積層物をラミネートフィ
ルムが積層されていない側に湾曲させる、曲率半径の小
さな円弧状の断面を有する棒状の固定された接触部41
aからなるカール修正部材41を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、書籍類のカバーや
飲食店のメニューなどの対象物にラミネートフィルムを
積層する加熱圧着式のラミネータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のラミネータとして、ラミ
ネートフィルムを枚葉状の対象物の両面にラミネートす
るもの(両面ラミネータ)と、片面にのみラミネートす
るもの(片面ラミネータ)が知られている。しかし、片
面ラミネータの場合は、ラミネートフィルムが対象物の
片面にしか貼られていないので、ラミネート後に、ラミ
ネートフィルムが収縮して、フィルム側にカールしてし
まう、という問題があった。そこで、ラミネートフィル
ムを対象物に加熱圧着後に、対象物をラミネートフィル
ムが貼られていない側に湾曲させるカール修正ローラ
と、対象物の紙質等によって大きさが異なるカールに対
応するために、カール修正ローラへの巻き掛け角を可変
する角度調整ローラを有するラミネータが開示されてい
る(特開平8−58049号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
のラミネータでは、カール修正ローラへの巻き掛け角の
調整は、角度調整ローラの移動のみで行っていたため、
装置の大きさによっては、調整ローラの移動量が制限さ
れ、カール修正ローラへの巻き掛け角が十分に確保でき
ないという問題があった。一方、前述したように、両面
ラミネータと片面ラミネータが併存しているので、兼用
機の開発が望まれていた。
【0004】本発明の第1の課題は、設置スペースが小
さくても、十分にカール修正機能を持たせることができ
るラミネータを提供することである。本発明の第2の課
題は、両面ラミネータでありながら、片面ラミネータと
しても使用できるラミネータを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、ラミネートフィルム(F)を供
給するフィルム供給部(20)と、ラミネートフィルム
を被積層物の片面に加熱圧着するラミネート部(30)
とを備えたラミネータにおいて、ラミネート部の後段に
設けられ、ラミネートフィルムがラミネートされた被積
層物をラミネートフィルムが積層されていない側に湾曲
させる、曲率半径の小さな円弧状の断面を含む棒状の固
定された接触部(41a)を有するカール修正部材(4
1)を備えることを特徴とするラミネータである。
【0006】請求項2の発明は、ラミネートフィルム
(F1,F2)を供給する第1及び第2のフィルム供給
部(20,20−2)と、ラミネートフィルム間に被積
層物を挟んで両面に加熱圧着するラミネート部(30)
とを備えたラミネータにおいて、ラミネート部の後段に
設けられ、ラミネートフィルムがラミネートされた被積
層物をラミネートフィルムが積層されていない側に湾曲
させる、曲率半径の小さな円弧状の断面を含む棒状の固
定された接触部(41a)を有するカール修正部材(4
1)を備え、カール修正部は、第1又は第2のフィルム
供給部のいずれか一方のみからラミネートフィルムが供
給される場合に使用されることを特徴とするラミネータ
である。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載のラミネータにおいて、カール修正部材は、角柱
であることを特徴とするラミネータである。
【0008】請求項4の発明は、請求項3に記載のラミ
ネータにおいて、角柱は、ほぼ四角柱であって、その断
面は、四隅が異なる大きさの円弧に形成されていること
を特徴とするラミネータである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の実施の形態について、さらに詳しくに説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明によるラミネータの第
1実施形態を示す図である。第1実施形態のラミネータ
は、フィルム供給部20と、ラミネート部30と、カー
ル修正部40と、駆動部50とを有している。フィルム
供給部20は、フィルム軸21と、フィルムロール22
とを備えている。フィルム軸21は、ラミネートフィル
ムFを巻いてフィルムロール22を構成しており、フィ
ルム供給時にフィルムロール22の回転中心となる軸で
ある。ラミネートフィルムFは、例えば、ポリプロピレ
ン・ポリエステル等の低温で軟化する熱可塑性樹脂フィ
ルムである。
【0010】ラミネート部30は、アイドルローラ3
1、加熱ローラ32と、プレスローラ33,34とを備
えている。アイドルローラ31は、フィルムロール22
の大きさにかかわらず、ラミネートフィルムFが、加熱
ローラ32と一定の接触長を確保するように、走行方向
を変換させるためのローラである。加熱ローラ32は、
ラミネートフィルムFを融着可能な温度に加熱するため
のローラであり、中空円筒状のアルミニウム材の内部
に、ヒータ32aが設けられている。プレスローラ3
3,34は、加熱ローラ32によって加熱され、シート
類Sに重なった状態のラミネートフィルムFを上下から
圧着するローラである。また、プレスローラ33,34
の内部にも、ヒータ(不図示)が設けられており、ラミ
ネートフィルムFの温度が低下するのを防止している。
【0011】カール修正部40は、カール修正部材41
と、角度調整ローラ42と、アイドルローラ43とを備
えている。カール修正部材41は、ラミネートされたシ
ート類SをラミネートフィルムFが貼られていない側に
湾曲させる部材であり、曲率半径の小さな固定された円
弧状の断面を含む棒状の接触部41aを有している。角
度調整ローラ42は、ラミネートされたシート類Sのカ
ール修正部材41への巻き掛け角を可変するローラであ
り、対象物のカールの大きさに応じて上下に移動する。
アイドルローラ43は、角度調整ローラ42の位置にか
かわらず、ラミネートフィルムFが一定の方向で引き出
しローラ51,52に送り込まれるように、ラミネート
フィルムFの進行方向を変えるローラである。
【0012】駆動部50は、引き出しローラ51,52
と、モータ53と、チェーン54と、テンションスプロ
ケット55とを備えている。引き出しローラ51,52
は、ラミネートされたシート類Sを引き出すためのロー
ラである。プレスローラ33、引き出しローラ52は、
チェーン54を介して、モータ53により回転駆動され
る。
【0013】フィルム軸21に巻き回され、フィルムロ
ール22を構成しているラミネートフィルムFは、加熱
ローラ32で、融着可能な温度まで加熱された後に、シ
ート類Sと一緒にプレスローラ33,34へ送られる。
シート類Sとラミネートフィルムは、このローラで上下
から圧着されて、一体になった後に、カール修正部材4
1でカールが修正され、引き出しローラ51,52より
排出される。なお、シート類Sが厚い等でコシがあると
きには、発生するカールが小さいので、シート類Sのカ
ール修正部材41への巻き掛けは少なくてよく、角度調
整ローラは上方にセットする。また、シート類Sが薄い
等でコシがないときには、カールが大きいので、シート
類Sのカール修正部材41への巻き掛けを多くするため
に、角度修正ローラは下方にセットする。
【0014】第1実施形態によれば、カール修正部材と
して、曲率半径の小さな円弧状の断面を含む棒状の固定
された接触部を有する修正部材を使用しているので、シ
ート類の修正部材に対する巻き掛け角が大きくなり、角
度調整ローラの上下移動量も少なくできるため、小型装
置にも使用できる。
【0015】(第2実施形態)図2は、本発明によるラ
ミネータの第2実施形態を示す図である。なお、以下に
示す各実施形態では、前述した第1実施形態と同様の機
能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説
明を適宜省略する。第2実施形態では、フィルム供給部
は、ラミネートフィルムF1,F2と、フィルム軸2
1,21−2とを備え、また、ラミネート部30は、ア
イドルローラ31,31−2と、加熱ローラ32,32
−2と、プレスローラ33,34とを備えた両面ラミネ
ータを対象としている。
【0016】第2実施形態のラミネータは、対象物を両
面ラミネートするときには、加熱ローラ32,32−2
によって加熱されたラミネートフィルムF1,F2間に
シート類Sが挿入された状態で、ラミネートフィルムF
1,F2を上下から圧着する。このとき、カール修正部
は使用しないので、角度調整ローラを上に退避してお
く。一方、対象物を片面ラミネートするときには、ラミ
ネートフィルムF1のみをセットする。また、カール修
正部を使用するので、2点鎖線で示すように、角度調整
ローラを42を下げ、適正位置にセットして、第1実施
形態と同様に使用する。このように、第2実施形態は、
両面ラミネータにカール修正部材が備えられているの
で、カール発生を抑える片面ラミネータとしても使用可
能である。
【0017】(第3実施形態)図3は、本発明によるラ
ミネータの第3実施形態に係るカール修正部材の拡大図
を示す図である。カール修正部材41−2は、ほぼ四角
柱であって、その断面は、四隅が異なる半径(R1,R
2,R3,R4)の円弧によって形成されており、軸O
を中心に回転可能となっている。
【0018】第3実施形態によれば、カール修正部材4
1−2の四隅の円弧の大きさが違うため、修正部材と角
度調整ローラを使い分けることで、さまざまなシート類
やラミネートフィルムでカールのない片面ラミネートが
可能である。例えば、書籍類のカバーのような薄紙をラ
ミネートするときは、ラミネート後のカールが大きいの
で、修正部材は小さめの円弧を使用する。ただし、小さ
めの円弧を使用した場合は、ラミネートフィルムに発生
する曲げ応力が大きくなりすぎて、フィルムが白濁する
ことがあるため、角度調整ローラは上方にセットする。
ボール紙のような厚紙をラミネートするときは、紙の折
れ曲がりを防止するために、修正部材は大きめの円弧を
使用し、角度調整ローラは下方にセットする。
【0019】(変形形態)以上説明した実施形態に限定
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。例えば、第2実施
形態において、装置の下方に位置するフィルムロール2
0−2を使用してもよい。この場合に、カール修正部
は、ラミネートフィルムの上側に位置するようにすれば
よい。また、第3実施形態において、角柱を四角柱に限
定することなく、三角柱や六角柱等の他の多角柱であっ
てもよい。
【0020】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、カール修正部材として、曲率半径の小さな円弧状
の断面を含む棒状の固定された接触部を有する修正部材
を備えているので、シート類の修正部材に対する巻き掛
け角が大きくなり、角度調整ローラの上下移動量も少な
くできるために、小型でもカール発生を抑えることがで
きる。
【0021】また、両面ラミネータの場合においても、
カール修正部材が備えられているので、カール発生を抑
える片面ラミネータとしても使用できる。
【0022】さらに、カール修正部材の四隅の円弧の大
きさが違うので、さまざまな材質・厚さのシート類やラ
ミネートフィルムに対してカールのない片面ラミネート
を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるラミネータの第1実施形態を示す
図である。
【図2】本発明によるラミネータの第2実施形態を示す
図である。
【図3】本発明によるラミネータの第3実施形態に係る
カール修正部材の拡大図を示す図である。
【符号の説明】
10 ラミネータ 20 フィルム供給部 21 フィルム軸 22 フィルムロール 30 ラミネート部 31 アイドルローラ 32 加熱ローラ 33,34 プレスローラ 40 カール修正部 41 カール修正部材 42 角度調整ローラ 43 アイドルローラ 50 駆動部 51,52 引き出しローラ 53 モータ 54 チェーン 55 テンションスプロケット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラミネートフィルムを供給するフィルム
    供給部と、 前記ラミネートフィルムを被積層物の片面に加熱圧着す
    るラミネート部とを備えたラミネータにおいて、 前記ラミネート部の後段に設けられ、前記ラミネートフ
    ィルムがラミネートされた前記被積層物を前記ラミネー
    トフィルムが積層されていない側に湾曲させる、曲率半
    径の小さな円弧状の断面を含む棒状の固定された接触部
    を有するカール修正部材を備えることを特徴とするラミ
    ネータ。
  2. 【請求項2】 ラミネートフィルムを供給する第1及び
    第2のフィルム供給部と、 前記ラミネートフィルム間に被積層物を挟んで両面に加
    熱圧着するラミネート部とを備えたラミネータにおい
    て、 前記ラミネート部の後段に設けられ、前記ラミネートフ
    ィルムがラミネートされた前記被積層物を前記ラミネー
    トフィルムが積層されていない側に湾曲させる、曲率半
    径の小さな円弧状の断面を含む棒状の固定された接触部
    を有するカール修正部材を備え、 前記カール修正部は、前記第1又は第2のフィルム供給
    部のいずれか一方のみから前記ラミネートフィルムが供
    給される場合に使用されることを特徴とするラミネー
    タ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のラミネー
    タにおいて、 前記カール修正部材は、角柱であることを特徴とするラ
    ミネータ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のラミネータにおいて、 前記角柱は、ほぼ四角柱であって、その断面は、四隅が
    異なる大きさの円弧に形成されていることを特徴とする
    ラミネータ。
JP9126920A 1997-05-16 1997-05-16 ラミネータ Pending JPH10315424A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019018480A (ja) * 2017-07-19 2019-02-07 カシオ計算機株式会社 熱膨張性シート、膨張性シートの製造方法及び立体画像形成方法
KR20210042611A (ko) * 2019-10-10 2021-04-20 (주)이녹스첨단소재 복합시트 제조용 컬링 제어 시스템, 이를 이용한 복합시트 제조방법 및 유기전자장치용 봉지재의 제조방법

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