JPH10315516A - カラー感熱発色記録方法及び装置 - Google Patents
カラー感熱発色記録方法及び装置Info
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- JPH10315516A JPH10315516A JP9133272A JP13327297A JPH10315516A JP H10315516 A JPH10315516 A JP H10315516A JP 9133272 A JP9133272 A JP 9133272A JP 13327297 A JP13327297 A JP 13327297A JP H10315516 A JPH10315516 A JP H10315516A
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- Electronic Switches (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Abstract
リントを作成する。 【解決手段】 通電時間ROMには、駆動パルスの個数
と、画像データの値とによって選択される通電時間デー
タが記憶されている。読み出された1ライン分の通電時
間データは、ラッチアレイを介してコンパレータアレイ
に送られる。このコンパレータアレイでは、各通電時間
データと、クロックカウンタのカウント値とを比較し、
各通電時間データを制御パルスに変換する。この制御パ
ルスは、ヘッドドライバ21により、記録すべき色に応
じた電圧値を有し、画像データに応じた幅の駆動パルス
に変換される。各発熱素子は、1ドットの記録期間内に
おいて、一定周期で発生するN個の駆動パルスに基づい
て駆動されるから、1ドットの記録期間内での保護層の
温度変動が小さくなる。これにより、保護層の粘度が均
一に保たれるから、光沢度が良好で、濃度ムラが少ない
カラープリントが得られる。
Description
録方法及び装置に関するものである。
録紙をサーマルヘッドで加熱して、カラー画像をカラー
感熱記録紙に直接に記録するものであり、直接感熱記録
とも呼ばれている。このカラー感熱記録紙は、支持体上
にシアン感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,イエロー感
熱発色層,透明な保護層が順次層設されている。最も表
面側にあるイエロー感熱発色層は熱感度が高く、小さな
熱エネルギーでイエローに発色する。最下層となるシア
ン感熱発色層は熱感度が低く、大きな熱エネルギーを与
えたときにシアンに発色する。また、イエロー感熱発色
層とマゼンタ感熱発色層は定着性を有し、各感熱発色層
に特有な波長域の電磁線,例えば紫外線を照射したとき
に、未発色の発色成分が分解して発色能力が失われる。
度に発色するから、大きな熱エネルギーを与えたとき
に、濃度の高いドットが記録される。従来のカラー感熱
発色記録では、1つの感熱発色層に1個のドットを記録
する際に、この感熱発色層に応じた電圧をサーマルヘッ
ドに印加するとともに、画像データの値に応じた時間だ
け発熱素子を連続通電して所望の熱エネルギーを発生さ
せている。この通電後に各発熱素子がOFF状態とな
る。このOFF状態のときに発熱素子が冷却され、この
期間が冷却期間と呼ばれている。
なるため、発熱素子やカラー感熱記録紙が熱破壊するこ
とがある。そこで、各発熱素子が各ドットを記録する際
に、複数の駆動パルスで駆動し、発熱素子が高温になら
ないようにした駆動装置が知られている(特公平8−1
5791号公報)。この駆動装置では、駆動パルスの個
数が画像データの値に比例しており、例えば画像データ
の値がN(階調レベルでN)のときには、N個の駆動パ
ルスで発熱素子が駆動される。
層の記録状態を示す。カラー感熱記録紙は、副走査方向
に連続的に搬送されている。発熱素子が1個のドットを
記録する場合には、画像データに応じた個数の駆動パル
スによって駆動されて発熱する。この発熱終了後、次の
画像データによる駆動パルスによって駆動が開始される
までの間が冷却期間となる。この発熱期間と冷却期間の
和は一定であり、画像データの値が小さいものは発熱期
間が小さく、そして冷却期間が長い。
面には、透明樹脂の保護層が形成されているが、この保
護層は、サーマルヘッドとの熱接触を良好にするため
に、ガラス転移点GTで軟化する。時間T1〜T2の間
では保護層が軟化するが、時間T2〜T3の間では保護
層が軟化せずに固化したままである。低濃度印画のよう
にライン周期に対する冷却期間の比が大きいと、カラー
感熱記録紙の表面には、発熱期間と冷却期間の比に応じ
た凹凸が発生し、表面光沢が悪化するという問題があ
る。また、軟化と固化を繰り返すために、動摩擦係数が
大きくなり、記録紙搬送の安定性が悪化し、濃度ムラも
発生しやすい。
善を図るとともに、濃度ムラの発生を抑制するカラー感
熱記録方法及び装置を提供することを目的とするもので
ある。
は、熱感度及び発色する色が異なった複数の感熱発色層
と保護層とが支持体上に順次層設されたカラー感熱記録
紙と、複数の発熱素子をライン状に形成したサーマルヘ
ッドとを用い、サーマルヘッドによる加熱と電磁線によ
る定着とを繰り返しながら、表面側の感熱発色層から順
番に発色記録させる際に、画像データの値に関係なく、
一定のサイクルで発生する第1〜第N番目のN個の駆動
パルスを用いて発熱素子を駆動するとともに、記録すべ
き感熱発色層に応じて各駆動パルスの電圧を設定し、か
つ画像データの値に応じて各駆動パルスの幅を設定する
ようにしたものである。
幅を、画像データの値の他に、駆動パルスの発生番号に
応じて設定するものである。
する色が異なった複数の感熱発色層と保護層とが支持体
上に順次層設されたカラー感熱記録紙と、複数の発熱素
子をライン状に形成したサーマルヘッドとを用い、サー
マルヘッドによる加熱と電磁線による定着とを繰り返し
ながら、最上層の感熱発色層から順番に発色記録して、
カラー感熱記録紙にカラー画像を記録するカラー感熱発
色記録装置において、画像データの値に応じた通電時間
データを発生する通電時間ROMと、クロックをカウン
トするクロックカウンタと、このクロックカウンタのカ
ウント値と通電時間データとを比較して通電時間データ
に応じた幅の駆動パルスを発生するコンパレータとを設
け、通電時間ROMの読み出し,クロックカウンタのカ
ウント動作,及びコンパレータの比較動作を繰り返して
N個の駆動パルスを発生させるとともに、記録すべき感
熱発色層に応じて各駆動パルスの電圧を設定して、画像
データの値に応じた幅のN個の駆動パルスで1個のドッ
トを記録するようにしたものである。
生個数をカウントする駆動パルスカウンタを設けるとと
もに、前記通電時間ROMには、画像データの値と駆動
パルスの発生番号とにより決まる通電時間データを記憶
させ、画像データと駆動パルスの発生番号とにより通電
時間データを読み出すようにしたものである
録紙2は、支持体3上に、シアン感熱発色層4,マゼン
タ感熱発色層5,イエロー感熱発色層6,保護層7とが
順次層設されている。これらの各感熱発色層は4〜6
は、熱記録される順番に表側から配置さているが、例え
ばマゼンタ,イエロー,シアンの順番に熱記録する場合
は、イエロー感熱発色層6とマゼンタ感熱発色層5との
位置が入れ変えられる。また、黒に発色するブラック感
熱発色層や、肌色に発色する肌色感熱発色層を加えて、
4層又は5層構造にしてもよい。保護層7は、透明な樹
脂を塗布することで形成される。
アンに発色する。マゼンタ感熱発色層5はマゼンタに発
色し、イエロー感熱発色層6はイエローに発色する。マ
ゼンタ感熱発色層5は、発色記録後に電磁線例えば36
5nmの紫外線を照射すると、未発色成分が分解して発
色能力が失われるため、マゼンタ画像が定着される。同
様に、イエロー感熱発色層6は、電磁線例えば420n
mの紫外線を照射すると、未発色成分が分解して発色能
力が失われる。シアン感熱発色層4は、最下層にあって
次に記録されるべき感熱発色層が存在しないから、電磁
線による定着性が与えられていない。
紙に所定の押圧力で押しつけて加熱した時の各感熱発色
層の特性曲線を示すものである。横軸は、発熱素子が発
生する熱エネルギーである。イエロー感熱発色層6は、
熱感度が最も高く、小さな熱エネルギーで発色する。シ
アン感熱発色層4は、最下層であるために発熱素子で発
生した熱エネルギーが伝達されにくい。このために、シ
アン感熱発色層4を記録するには、発熱素子が大きな熱
エネルギーを発生することが必要である。
スキャナやTVカメラから取り込んだイエロー,マゼン
タ,シアンの画像データが書き込まれている。このフレ
ームメモリ10は、書込みコントローラ11によって、
プリントすべき色の画像データを1ライン分ずつ読み出
してラインメモリ12に送る。この書込みコントローラ
11は、プリントコントローラ13によって制御され、
フレームメモリ10の読出しとラインメモリ12への書
込みとを行う。なお、フレームメモリ10に、赤色,緑
色,青色の3色の画像データを書き込んでおき、フレー
ムメモリ10とラインメモリ12との間に配置した色補
正回路を用いて、マトリクス演算式でイエロー,マゼン
タ,シアンの画像データに変換してもよい。
記録期間をN個のサイクルに分割し、各サイクル内で1
個の駆動パルスが発生するように各部を制御する。各サ
イクルの開始に際して、プリントコントローラ13は1
個の信号を駆動パルスカウンタ14に送る。この駆動パ
ルスカウンタ14は、信号をカウントすることで、駆動
パルスの個数を調べ、このカウント値を通電時間ROM
15に送る。また、駆動パルスカウンタ14は、カウン
ト値がNに達した後に、更に1個の信号を受け取ると、
「1」にセットされる。したがって、駆動パルスカウン
タ14は、「1」〜「N」をサイクリックにカウントす
る。
トローラ13からの読出し開始信号で、記録すべき色の
画像データをラインメモリ12から1つずつ読み出して
通電時間ROM15に送る。この通電時間ROM15に
は、駆動パルスの総数に対応した複数のベージが用意さ
れ、各ページには各画像データに対応した通電時間デー
タが書き込まれている。したがって、駆動パルスの発生
個数と画像データとにより、通電時間ROM15から所
望の通電時間データを読み出すことができる。
時間データは、ラッチアレイ17に送られてラッチされ
る。そして、1ライン分の通電時間データがラッチアレ
イ17にラッチされたときに、各通電時間データがコン
パレータアレイ18に送られる。
素数に対応した個数のコンパレータから構成されてお
り、各通電時間データとクロックカウンタ19のカウン
ト値とを比較する。各コンパレータは、通電時間データ
がクロックカウンタ19のカウント値よりも大きいとき
に「H」となる。これにより、各コンパレータからは通
電時間データに応じた幅の制御パルスが出力される。
ックを発生する。各クロックは、クロックカウンタ19
でカウントされる。例えば、画像データが「1」のとき
には、クロックカウンタ19が「2」になると、コンパ
レータの出力が「0」に反転する。このクロックカウン
タ19は、通電時間データの最大値Mまでカウントする
と、次のクロックで「1」にセットされる。したがっ
て、このクロックカウンタ19は、「1」〜「M」の間
でサイクリックにカウント動作する。また、クロックカ
ウンタ19は、カウント値が「M」となったときに、信
号をプリントコントローラ13に送る。
ライン分の制御パルスは、ヘッドドライバ21に送られ
る。このヘッドドライバ21は、1ライン分のスイッチ
ング素子アレイを備えており、各スイッチング素子には
電圧調節器28からの電圧が印加されている。この電圧
調節器28は、コントローラ13によって制御され、記
録すべき感熱発色層に応じた電圧を出力する。
子23が1ライン分設けられている。各発熱素子23
は、対応するスイッチング素子に直列に接続されてお
り、制御パルスが入力されている間中ONする。これよ
り、各発熱素子23は、電圧調節器28からの電圧値を
有し、制御パルスと同じ幅を持った駆動パルスで通電さ
れて発熱する。
された搬送ローラ対26によって副走査方向に一定速度
で搬送される。このカラー感熱記録紙2は、矢線方向に
搬送されている間に、フリー回転するプラテンローラ2
7とサーマルヘッド22との間で加圧・加熱される。こ
のサーマルヘッド22は、周知のように主走査方向に多
数の発熱素子23がライン状に形成されている。
配置されている。この定着器29は、発光ピークが42
0nmの紫外線を放射するイエロー用紫外線ランプ30
と、発光ピークが365nmの紫外線を放射するマゼン
タ用紫外線ランプ31とを備えている。
いて説明する。プリントすべきカラー画像の3色画像デ
ータをフレームメモリ10に取り込む。このイエロー,
マゼンタ,シアンの3色の画像データを取り込んだ後
に、プリントを指示すると、まずイエロー画像の記録が
開始される。このイエロー画像の記録では、プリントコ
ントローラ13からの信号により、電圧調節器28はイ
エロー感熱発色層6の熱感度に応じた電圧をヘッドドラ
イバ21に送る。また、プリントコントローラ13は、
定着器29のイエロー用紫外線ランプ30を点灯する。
介して搬送ローラ対26を回転させる。この搬送ローラ
対26は、給紙機構(図示せず)から給紙されたカラー
感熱記録紙2を矢線方向に一定速度で搬送する。更に、
コントローラ13は、モータ(図示せず)を介してサー
マルヘッド22を回転させ、発熱素子アレイをカラー感
熱記録紙2に圧接させる。
みコントローラ11に書込み開始信号を送る。この書込
みコントローラ11は、フレームメモリ10から1ライ
ン分のイエロー画像データを読み出し、これをラインメ
モリ12に書き込む。
を駆動パルスカウンタ14に送る。この駆動パルスカウ
ンタ14は、カウント値が「1」になり、これを通電時
間ROM15に送る。この後、プリントコントローラ1
3は、読出し開始信号を読出しコントローラ16に送
る。
12からイエロー画像データを1個ずつ読み出して通電
時間ROM15に送る。この通電時間ROM15は、駆
動パルスカウンタ14からのカウント値「1」によって
第1ページを選択している。この第1ページには、画像
データと通電時間データとの関係がテーブル化されてい
るから、画像データをアドレスとして用いて所望の通電
時間データを読み出す。これらの通電時間データは、駆
動パルスの番号と画像データの値とによって決まる。
電時間ROM15によって通電時間データに変換されて
からラッチアレイ17に送られる。このラッチアレイ1
7に1ライン分の通電時間データがラッチされると、プ
リントコントローラ13は、クロックカウンタ19のカ
ウント動作を開始させる。
ータとクロックカウンタ19のカウント値とを比較す
る。各コンパレータは、通電時間データがカウント値よ
りも大きいときに「H」となり、そしてカウント値が通
電時間データよりも大きくなると、「L」に反転する。
これにより、コンパレータアレイ18は、通電時間デー
タに応じた幅の制御パルスを1ライン分出力し、これを
ヘッドドライバ21に送る。
接続された1ライン分のスイッチング素子を備えてお
り、1ライン分の制御パルスによって、対応するスイッ
チング素子がONする。イエロー画像の記録では、ヘッ
ドドライバ21にイエロー画像に応じた電圧が印加され
ているから、この電圧値を有し、かつ制御パルスと同じ
幅の駆動パルスが各スイッチング素子から発生する。こ
の1ライン分の駆動パルスにより、各発熱素子23が駆
動されて発熱する。
「1」から順番にカウントアップし、最大値「M」に達
すると第1サイクルが終了する。クロックカウンタ19
は、第1サイクルが終了したことを示す信号をプリント
コントローラ13に送る。
了信号を受け取ると、信号を駆動パルスカウンタ14に
送る。また、プリントコントローラ13は、読出しコン
トローラ16に読出し開始信号を送り、再度1ライン分
のイエロー画像データの読出しと通電時間データの変換
を行う。この場合は、駆動パルスカウンタ14のカウン
ト値が「2」であるから、通電時間データの第2ページ
が選択され、この第2ページを参照して各イエロー画像
データが通電時間データに変換される。各通電時間デー
タは、コンパレータアレイ18で第2番目の制御パルス
に変換される。この制御パルスに基づいて、ヘッドドラ
イバ21から発生した第2番目の駆動パルスにより、各
発熱素子23が駆動されて発熱する。
イクルまで実行され、周期が一定のN個の駆動パルスを
発生する。これらの駆動パルスに応じて各発熱素子23
が駆動されて、イエロー感熱発色層6に1個のイエロー
ドットをそれぞれ発色記録する。各発熱素子は,主走査
方向にライン状に配置されているため、N個のサイクル
によって感熱記録紙24に1ライン分のイエロードット
が記録される。
ー感熱記録紙2の記録エリア内に、イエロー画像が1ラ
インずつ発色記録される。記録エリアがサーマルヘッド
22を通過して、イエロー画像の記録が終了すると、プ
リントコントローラ13はサーマルヘッド22を回転さ
せ、カラー感熱記録紙2から退避させる。
OFF時間をT1offとする。同様に第Nサイクルの
通電時間をTNonとし、OFF時間をTNoffとす
る。各サイクルにおいて、その周期に対する通電時間の
比はデューティ比であるが、このデューティ比が大きい
ほどパルス幅が広くなり、1個の駆動パルス当たりの発
熱エネルギーが大きい。
電時間の合計は、T1on+T2on+・・・TNon
であり、この通電時間の合計に応じた熱エネルギーがカ
ラー感熱記録紙2に与えられるため、T1on〜TNo
nを連続して通電した場合とほぼ同じ濃度が得られる。
第1ラインで保護層7が軟化した後は、最終ラインまで
保護層7が軟化したままであるから、表面の凹凸が発生
せず、記録紙搬送の安定で濃度ムラが低減する。
22を通過した部分が定着器29に到達すると、イエロ
ー用紫外線ランプ30から放出された420nmの紫外
線がカラー感熱記録紙2に照射される。イエロー感熱発
色層6内の未発色成分が420nmの紫外線によって分
解され、発色能力が失われる。これにより、カラー感熱
記録紙2の記録エリアに記録されたイエロー画像が定着
される。
29を通過したときに、プリントコントローラ13は、
イエロー用紫外線ランプ30を消灯させ、次にパルスモ
ータ25を逆転させる。これにより、イエロー画像が記
録されたカラー感熱記録紙2が戻される。カラー感熱記
録紙2の先端が搬送ローラ対26に達すると、パルスモ
ータ25の逆転が停止する。
前述したように、サーマルヘッド22がカラー感熱記録
紙2に圧接され、そしてマゼンタ用紫外線ランプ31が
点灯する。また、電圧調節器28は、マゼンタ感熱発色
層5の熱感度に応じた電圧を出力する。マゼンタ感熱発
色層5の熱感度は、イエロー感熱発色層6の熱感度より
も低いから、マゼンタ用の電圧は前述したイエロー用の
電圧よりも高い。
ンタ画像データが読み出され、前述した手順によって、
第1サイクルから第Nサイクルまで実行され、周期が一
定のN個の駆動パルスが発生される。このN個の駆動パ
ルスに応じて各発熱素子23が駆動されて、マゼンタ感
熱発色層5に1個のマゼンタドットをそれぞれ発色記録
する。
ア内に、マゼンタ画像が1ラインずつ発色記録される。
マゼンタ画像の記録が終了すると、サーマルヘッド22
がカラー感熱記録紙2から退避する。マゼンタ画像が記
録された部分は、マゼンタ用紫外線ランプ31から放出
された365nmの紫外線が照射されて定着される。
マルヘッド22を退避してから、カラー感熱記録紙2を
再び戻す。次に、サーマルヘッド22をカラー感熱記録
紙2に圧接してシアン画像の記録を開始する。このシア
ン画像の記録でも、マゼンタ用紫外線ランプ31を点灯
したままにし、シアン画像の記録の際に発生する高熱で
薄い黄色に変色した部分を漂白する。また、電圧調節器
28は、シアン感熱発色層4の熱感度に応じた電圧をヘ
ッドドライバ21に供給する。
ン画像データにより、各発熱素子23は、N個の駆動パ
ルスによって駆動されて、シアン感熱発色層4に1個の
シアンドットをそれぞれ発色記録する。カラー感熱記録
紙2は、サーマルヘッド22によってシアン画像が1ラ
インずつ発色記録されてから、マゼンタ用紫外線ランプ
31から放出された365nmの紫外線が照射されて漂
白される。この漂白後に、排紙トレイ(図示せず)へ排
紙される。この排紙後に、マゼンタ用紫外線ランプ31
が消灯する。
する場合の駆動パルスの幅を示すものである。イエロー
画像データが「0」の場合には、パルス幅が最も小さ
く、カラー感熱記録紙は発色しない。画像データが「1
27」のときには、パルス幅がやや大きくなり、中濃度
のドットを記録する。画像データが「255」のときに
は、パルス幅が最も大きくなり、最高濃度のドットを記
録する。なお、この例では、画像データの値が同じ場合
には、3色とも同じ幅の駆動パルスが用いられる。
駆動パルスの幅を変えているが、駆動パルスカウンタ1
4を省略することで、全てのサイクルにおいて同じ通電
時間データを用いてもよい。こうすると、通電時間RO
M15は1ページ分のデータを記憶すればよいので、記
憶容量の小さなROMを使用することができる。
は、各感熱発色層のγは僅かであるが違っているので、
N個の駆動パルスの幅を記録すべき色によって変更する
のがよい。この場合には、通電時間ROM15に通電時
間データを色毎に用意しておき、プリイントすべき色に
応じて選択される。
に、全ての画像データに対してN個の駆動パルスを一定
周期で発生させるとともに、画像データの値に応じてパ
ルス幅を変化させ、このN個の駆動パルスに応じて発熱
素子を駆動している。したがって、従来のような冷却期
間を設けていないので、画像データの値が小さい場合で
も表面に凹凸が発生せず、光沢度が良好なカラープリン
トを得ることができる。また、記録紙搬送が安定するか
ら、濃度ムラが低減する。
ク図である。
る。
図である。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 熱感度及び発色する色が異なった複数の
感熱発色層と保護層とが支持体上に順次層設されたカラ
ー感熱記録紙と、複数の発熱素子をライン状に形成した
サーマルヘッドとを用い、サーマルヘッドによる加熱と
電磁線による定着とを繰り返しながら、表面側の感熱発
色層から順番に発色記録して、カラー感熱記録紙にカラ
ー画像を記録するカラー感熱発色記録方法において、 画像データの値に関係なく、一定のサイクルで発生する
第1〜第N番目のN個の駆動パルスを用いて発熱素子を
駆動するとともに、記録すべき感熱発色層に応じて各駆
動パルスの電圧を設定し、かつ画像データの値に応じて
各駆動パルスの幅を設定することを特徴とするカラー感
熱発色記録方法。 - 【請求項2】 前記各駆動パルスの幅が、画像データの
値の他に、駆動パルスの発生番号に応じて設定されるこ
とを特徴とする請求項1記載のカラー感熱発色記録方
法。 - 【請求項3】 熱感度及び発色する色が異なった複数の
感熱発色層と保護層とが支持体上に順次層設されたカラ
ー感熱記録紙と、複数の発熱素子をライン状に形成した
サーマルヘッドとを用い、サーマルヘッドによる加熱と
電磁線による定着とを繰り返しながら、表面側の感熱発
色層から順番に発色記録して、カラー感熱記録紙にカラ
ー画像を記録するカラー感熱発色記録装置において、 画像データの値に応じた通電時間データを発生する通電
時間ROMと、クロックをカウントするクロックカウン
タと、このクロックカウンタのカウント値と通電時間デ
ータとを比較して通電時間データに応じた幅の駆動パル
スを発生するコンパレータとを設け、通電時間ROMの
読み出し,クロックカウンタのカウント動作,及びコン
パレータの比較動作を繰り返してN個の駆動パルスを発
生させるとともに、記録すべき感熱発色層に応じて各駆
動パルスの電圧を設定して、画像データに応じた幅のN
個の駆動パルスで1個のドットを記録するようにしたこ
とを特徴とするカラー感熱発色記録装置。 - 【請求項4】 前記駆動パルスの発生個数をカウントす
る駆動パルスカウンタを設けるとともに、前記通電時間
ROMには、画像データの値と駆動パルスの発生番号と
により決まる通電時間データを記憶させ、画像データと
駆動パルスの発生番号とにより通電時間データを読み出
すようにしたことを特徴とする請求項3記載のカラー感
熱発色記録装置。
Priority Applications (1)
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| JP13327297A JP3681508B2 (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | カラー感熱発色記録方法及び装置 |
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1997
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| CN110712431A (zh) * | 2018-07-13 | 2020-01-21 | 佳能株式会社 | 打印设备、打印方法和存储介质 |
| US10953664B2 (en) | 2018-07-13 | 2021-03-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus, printing method, and storage medium |
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