JPH10315549A - 重ね文字変換方法および装置、並びに、その処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

重ね文字変換方法および装置、並びに、その処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体

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JPH10315549A
JPH10315549A JP9145944A JP14594497A JPH10315549A JP H10315549 A JPH10315549 A JP H10315549A JP 9145944 A JP9145944 A JP 9145944A JP 14594497 A JP14594497 A JP 14594497A JP H10315549 A JPH10315549 A JP H10315549A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に重ね文字を配置することができる技術
を提供する。 【解決手段】 重ね合わせられる2つの文字のうちの前
側の第1の文字の文字コードと、後側の第2の文字の文
字コードと、これら第1の文字と第2の文字とが重ね合
わされた状態における第1の文字の重ね文字を示す重ね
文字コードと、の関係を示す重ね文字変換テーブルを準
備する(ステップS100)。重ね文字の配置条件およ
び配置する文字列を設定する(ステップS102、S1
04)。設定された文字列の隣り合う各2つの文字の前
側の文字を第1の文字とし、後側の文字を第2の文字と
して、重ね文字変換テーブルを検索し、各2つの文字の
前側の文字に対する重ね文字コードをそれぞれ選択する
(ステップS108)。それぞれ選択された文字コード
の重ね文字を表示する(ステップS110)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータを
用いてチラシ・カタログ等を作成する組版に使用される
重ね文字を配置する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、重ね文字の例を示す説明図であ
る。重ね文字とは、図9(A)、(C)に示す文字”
1”のように、その後に他の文字が重なり合うように用
いられて初めて整った文字として表示可能な文字をい
う。組版装置を用いてチラシ・カタログ等を作成する際
には、このような重ね文字の書体(重ね書体)を用いて
値段表示等を作成する場合が多く、これにより表示の省
スペース化や値段表示の強調化等を図っている。
【0003】重ね文字”1”の輪郭形状は、図9
(A)、(C)に示すように、後ろに重ね合わせる文字
が”2”であるか”3”であるか、すなわち、後に重ね
合わせる文字によって、図9(B)、(D)に示すよう
に異なった輪郭形状を有している。したがって、重ね書
体としては、重ね文字として使用される文字(例え
ば、”1、2、3、4、5、6、7、8、9、0、,、
円”等)のそれぞれに対して後ろに重ね合わせる文字毎
に異なった書体があらかじめ必要である。例えば、前文
字”0”に対して後文字として”1、2、3、4、5、
6、7、8、9、0、,、円”を重ね合わせる可能性が
あり、これらのそれぞれに対応した書体(約160文字
程度)があらかじめ必要である。そして、重ね文字のそ
れぞれには、特別な文字コードが定義されている。ここ
で、文字コードは、一般的には、文字の形状データを格
納する記憶領域のアドレスの一部を示している。重ね文
字のコードとしては、通常の文字の文字コードの体系に
おいて未定義のコードが一般に用いられる。図10は、
第1文字として”1、2、3、4、5、6、7、8、
9、0、,”、第2文字として”1、2、3、4、5、
6、7、8、9、0、,、円”が用いられる場合の重ね
文字の文字コードの例である。図は、シフトJISコー
ドの未定義領域であるFB40(16進)〜FBE9
(16進)の領域に各重ね文字を定義した例である。図
の(0−0)は、第1文字”0”と第2文字”0”の場
合の前文字”0”の重ね文字を意味している。また、各
重ね文字の文字コードは、各段の左端の16進で示され
た数字にその列の最上段の数字を加えた値となる。例え
ば、第1文字”0”と第2文字”0”に対する重ね文
字”0”の文字コードは、FB3Fに1を加えたFB4
0となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、デザイナーが組
版中に重ね文字を配置しようとする場合には、例えば、
以下のような手順で行なわなければならなかった。
【0005】組版装置において、配置画面上の重ね文
字配置位置を指定する。 使用しようとする重ね文字の文字コードを、文字コー
ド表から探し出す。 探し出した文字コードを入力し、画面上に配置する。
【0006】すなわち、上記従来例では、デザイナーが
重ね文字を表す多くの文字コードの中から、所望の重ね
文字の文字コードを1字ずつ探し出して、その文字コー
ドを入力しなければならなかった。このため、重ね文字
の配置には手間がかかり、生産性が低いという問題があ
った。
【0007】この発明は、従来技術における上述の課題
を解決するためになされたものであり、従来技術に比べ
て容易に重ね文字を配置することができる技術を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
述の課題の少なくとも一部を解決するため、本発明の方
法は、重なり合わない文字列を示す文字コード列を、重
なり合う文字列を示す文字コード列に変換するための重
ね文字変換方法であって、重ね合わせられる2つの文字
のうちの前側の第1の文字の文字コードと、後側の第2
の文字の文字コードと、該第1の文字と該第2の文字と
が重ね合わされた状態における前記第1の文字の重ね文
字を示す重ね文字コードと、の関係を示す重ね文字変換
テーブルを準備する工程と、重ね文字に変換される文字
列を設定する工程と、前記文字列の隣り合う各2つの文
字の前側の文字を前記第1の文字とし、後側の文字を前
記第2の文字として、前記重ね文字変換テーブルを検索
し、前記各2つの文字の前側の文字に対する重ね文字コ
ードをそれぞれ選択する工程と、を備えている。
【0009】この重ね文字配置方法では、重ね文字を配
置する場合に、通常の文字列を入力すると、重ね文字変
換テーブルから、対応する重ね文字が選択される。この
ようにすれば、重ね文字の文字コードを1字ずつ探し
て、その文字コードを入力しなくても、容易に、使用し
たい重ね文字を得ることができる。
【0010】また、本発明の装置は、重なり合わない文
字列を示す文字コード列を、重なり合う文字列を示す文
字コード列に変換するための重ね文字変換装置であっ
て、重ね合わせられる2つの文字のうちの前側の第1の
文字の文字コードと、後側の第2の文字の文字コード
と、該第1の文字と該第2の文字とが重ね合わされた状
態における前記第1の文字の重ね文字を示す重ね文字コ
ードと、の関係を示す重ね文字変換テーブルを記憶する
手段と、重ね文字に変換される文字列を設定する手段
と、前記文字列の隣り合う各2つの文字の前側の文字を
前記第1の文字とし、後側の文字を前記第2の文字とし
て、前記重ね文字変換テーブルを検索し、前記各2つの
文字の前側の文字に対する重ね文字コードをそれぞれ選
択する手段と、を備えている。
【0011】本発明の重ね文字配置装置も、上記各手段
を実行することによって、上記重ね文字配置方法と同様
の作用・効果を得ることができる。
【0012】また、本発明の記録媒体は、重なり合わな
い文字列を示す文字コード列を、重なり合う文字列を示
す文字コード列に変換するためのコンピュータプログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であ
って、重ね合わせられる2つの文字のうちの前側の第1
の文字の文字コードと、後側の第2の文字の文字コード
と、該第1の文字と該第2の文字とが重ね合わされた状
態における前記第1の文字の重ね文字を示す重ね文字コ
ードと、の関係を示す重ね文字変換テーブルを準備する
工程と、重ね文字に変換される文字列を設定する工程
と、前記文字列の隣り合う各2つの文字の前側の文字を
前記第1の文字とし、後側の文字を前記第2の文字とし
て、前記重ね文字変換テーブルを検索し、前記各2つの
文字の前側の文字に対する重ね文字コードをそれぞれ選
択する工程と、をコンピュータに実行させるためのコン
ピュータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体である。
【0013】このような記録媒体に記録されたコンピュ
ータプログラムをコンピュータが読みとって実行するこ
とによって、上記方法および装置と同様の作用・効果を
得ることができる。
【0014】
【発明の他の態様】この発明は、以下のような他の態様
も含んでいる。第1の態様は、上記装置を備えた組版装
置である。
【0015】第2の態様は、コンピュータに上記の発明
の各工程または各手段の機能を実現させるコンピュータ
プログラムを通信経路を介して供給するプログラム供給
装置としての態様である。こうした態様では、プログラ
ムをネットワーク上のサーバなどに置き、通信経路を介
して、必要なプログラムをコンピュータにダウンロード
し、これを実行することで、上記の画像処理方法や画像
処理装置を実現することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例に基
づき説明する。図1は、本発明の一実施例である重ね文
字配置装置20のハードウェア構成を示すブロック図で
ある。図1に示すように、重ね文字配置装置20は、C
PU21と、ROM22と、RAM23と、外部記憶装
置24と、入力装置25と、CRT等の表示装置26
と、レコーダ等の出力装置27と、モデム等の通信装置
28とを備えるコンピュータである。外部記憶装置24
としては、通常、ハードディスク、CD−ROM、フロ
ッピディスク等の複数の外部記憶装置が備えられてい
る。入力装置25としては、通常、キーボード、マウ
ス、デジタイザ等が複数備えられている。通信装置28
は、通信回線29を介してサーバ30を含む外部のネッ
トワークに接続されている。サーバ30は、通信回線2
9を介して重ね文字配置装置20にコンピュータプログ
ラムを供給するプログラム供給装置としての機能を有す
る。そして、このコンピュータは、あらかじめROM2
2に格納されたコンピュータプログラムや、外部記憶装
置24から内部記憶装置であるRAM23にロードされ
るコンピュータプログラムを実行することによって重ね
文字配置装置として動作する。
【0017】図2は、本実施例の重ね文字配置装置20
の機能的構成を示すブロック図である。本実施例の重ね
文字配置装置によって重ね文字を配置する場合には、上
記各種プログラムの作用によりCPU21は図2に示す
ように、各処理段階に応じて、変換テーブル設定手段4
0、重ね文字設定手段41、重ね文字変換手段42とし
て動作する。また、RAM23の一部には、重ね文字変
換テーブル45、重ね文字データメモリ46の領域が確
保される。
【0018】これらの各手段の機能を実現するコンピュ
ータプログラムは、フレキシブルディスクやCD−RO
M等の、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録さ
れた形態で提供される。コンピュータは、その記録媒体
からコンピュータプログラムを読み取って内部記憶装置
(RAM23等)や外部記憶装置(ハードディスク24
等)に転送する。あるいは、通信経路を介してコンピュ
ータにコンピュータプログラムを供給するようにしても
よい。コンピュータプログラムの機能を実現するときに
は、内部記憶装置に格納されたコンピュータプログラム
がコンピュータのマイクロプロセッサによって実行され
る。また、記録媒体に記録されたコンピュータプログラ
ムをコンピュータが直接実行するようにしてもよい。
【0019】この明細書において、コンピュータとは、
ハードウェア装置とオペレーションシステムとを含む概
念であり、オペレーションシステムの制御の下で動作す
るハードウェア装置を意味している。コンピュータプロ
グラムは、このようなコンピュータに、上述の各手段の
機能を実現させる。なお、上述の機能の一部は、アプリ
ケーションプログラムでなく、オペレーションシステム
によって実現されていても良い。
【0020】なお、この発明における「記録媒体」とし
ては、フレキシブルディスクやCD−ROM、光磁気デ
ィスク、パンチカード、バーコードなどの符号が印刷さ
れた印刷物、コンピュータシステムの内部記憶装置(R
AMやROMなどのメモリ)および外部記憶装置等の、
コンピュータシステムが読み取り可能な種々の媒体を利
用できる。
【0021】図3は、本実施例における重ね文字を配置
する手順を示すフローチャートである。まず、ステップ
S100において、使用したい重ね文字を重ね文字変換
テーブル45に登録する。ここで、重ね文字変換テーブ
ル45は、重ね合わせられる2つの文字のうちの前側の
第1文字の文字コードと、後側の第2文字の文字コード
と、第1文字と第2文字とを重ね合わせた状態における
第1文字を示す文字コードとを、重ね文字毎に記憶した
データ列である。
【0022】文字コードは、文字の形状データを格納す
る記憶領域のアドレスの一部を示し、通常の文字の文字
コードの体系において未定義のコードが一般に用いられ
る。以下の説明では、シフトJISで通常の文字コード
の体系において未定義の文字コード領域FB40(16
進)〜FBE9(16進)に各重ね文字が定義されてい
る(図10参照)として説明を加える。
【0023】図4は、重ね文字変換テーブル45に重ね
文字を登録する例を示す説明図である。ステップS10
0において、使用したい重ね文字の文字コードの登録を
行う場合には、変換テーブル設定手段40によって、表
示装置26に図4に示すような重ね文字変換テーブル設
定画面が表示される。画面の上段に表示された「書体
名」欄に、登録したい重ね文字の書体名をキーボード等
の入力装置25から入力する。そして、画面中段の表中
の各行に、重ね合わせられる2つの文字のうちの前側の
第1文字と、後側の第2文字と、それに対応した重ね文
字(変換文字)の文字コードとを、入力装置25から入
力する。例えば、表の第1行目の第1文字の入力欄に
は”0”を、第2文字の入力欄には”0”を入力し、変
換文字欄には第1文字”0”と第2文字”0”に対応す
る重ね文字の文字コード”FB40”(図10参照)を
入力する。このような入力を繰り返し行って、登録した
い重ね文字の文字コードを全て設定する。
【0024】図5は、ステップS100において登録さ
れた重ね文字変換テーブル45の例である。重ね文字変
換テーブル45には、書体名と、登録された文字数と、
各重ね文字に関する文字データとが含まれている。各重
ね文字に関する文字データは、第1文字の文字コード
と、第2文字の文字コードと、第1文字の重ね文字を示
す文字コード(変換文字コード)とで構成されている。
【0025】重ね文字変換テーブル45には、このよう
にして登録されたデータが重ね文字の書体毎に記憶され
ている。なお、重ね文字変換テーブルの登録を、組版処
理の前にあらかじめ行っておくようにしおくことが好ま
しい。このようにすれば、組版作業においてステップS
100を省略することができる。また、必ずしも、あら
かじめ準備されていた全ての書体に関するデータが重ね
文字変換テーブル45に記憶されている必要はなく、使
用したい重ね文字のデータを外部記憶装置24から随時
読み出して使用するようにしてもよい。例えば、後述す
るように、重ね文字を配置する際に、使用したい重ね文
字の書体を設定したときに、その重ね文字の書体に対応
する重ね文字変換テーブルを外部記憶装置24から読み
出して、重ね文字変換テーブル45として登録するよう
にしてもよい。このようにすれば、RAM23内におけ
る重ね文字変換テーブル45の大きさを小さくすること
ができるため、後述する重ね文字変換テーブルを用いた
処理を高速に実行することができる。
【0026】次に、図3のステップS102〜ステップ
S112において、重ね文字の配置を実行する。以下、
この手順を図3のフローチャートに加えて、図6および
図7を用いて説明する。
【0027】図6は、配置画面上で重ね文字の配置を行
う過程を示す説明図である。重ね文字を実際に配置しよ
うとする場合には、図3のステップS102において、
配置使用とする重ね文字の書体名および文字のサイズ
(大きさ)を入力装置25から入力する。例えば、図6
(A)の配置画面の下段に示したように、「書体名」欄
に、配置しようとする重ね文字の書体名を入力する。
「文字サイズ」欄には、配置しようとする文字の大きさ
を入力する。そして、ステップS104において、図6
(A)の配置画面上の配置したい位置をマウス等の入力
装置25によって指定し、キーボード等の入力装置25
によってその位置に文字列を入力する。
【0028】ステップS102およびステップS104
において入力されたデータは、重ね文字データメモリ4
6(図2)に記憶される。図7は、重ね文字データメモ
リ46に記憶されたデータの例である。重ね文字データ
メモリ46には、書体名(重ね数字ゴシック)、文字サ
イズ(40Q(40Q=1cm))、文字列の文字数
(=6)、および文字列を構成する各文字データ(”
1”、”,”、”9”、”8”、”0”、”円”)が記
憶される。各文字データは、図7(A)に示すように、
ステップS106以降の処理実行前においては、その文
字の文字コードとその文字の現在の配置座標のみが記憶
されている。
【0029】ステップS104において文字列の入力を
終了すると、ステップS106からステップS112に
おいて実際に重ね文字の配置が実行される。まず、ステ
ップS106において、重ね文字データメモり46か
ら、重ね合わせられる文字列における前側の第1文字と
後側の第2文字との複数の組合せのうち1組を読み出
す。例えば、図6(A)の文字列の第1番目の文字(”
1”)と第2番目の文字(”,”)とを重ね文字データ
メモリ46から読み出す。そして、ステップS108に
おいて、第1文字(”1”)と第2文字(”,”)との
組合せに対応する重ね文字の文字コード(変換文字コー
ド)を、重ね文字変換テーブル45(図5)から検索す
る。そして、対応する変換文字コードが見つかったら、
図7(B)に示すように、第1文字(”1”)のデータ
領域にその変換文字コード(”FB5A”)を記憶す
る。また、この重ね文字の前に存在する文字の配置座標
に応じて、この重ね文字の配置座標を決定し、図7
(A)に示した変換前の配置座標を図7(B)に示すよ
うに変換後の配置座標に置き換える。なお、図7(B)
の例では、変換前の文字コードも重ね文字データメモリ
46に含まれているが、これを省略することも可能であ
る。ただし、変換前の文字コードを含めるようにしてお
けば、重ね文字の書体を他の書体に変換する際に、変換
前の文字コードを用いて重ね文字変換テーブル45から
検索することができるため、上記手順に基づいて容易に
他の書体の重ね文字に変換することができる。また、上
述したように各文字の変換前の配置座標を変換後の配置
座標に置き換えるのではなく、変換前の配置座標および
変換後の配置座標の両方を重ね文字データメモリ46に
記憶しておくようにしてもよい。このようにすれば、い
ったん重ね文字に変換した文字列を、簡単に変換前の通
常の文字列に戻して配置することも可能である。ステッ
プS110では、重ね文字データメモリ46に記憶され
た重ね文字コード(”FB5A”)に対応する重ね文字
を配置画面上に表示する。ステップS112において、
すべての文字について処理が終了していなければ、ステ
ップS106に戻り、他の組合せの処理を実行する。す
べての文字について処理が終了していれば、この処理を
終了する。
【0030】このように、上述の処理を実行することに
よって、図6(A)に示したような通常の文字として入
力された文字列を、図6(B)に示すように重ね文字に
変換して配置することができる。また、異なる重ね文字
書体を用いて重ね文字を配置する場合にも、対応する重
ね文字変換テーブルを重ね文字変換テーブル45にあら
かじめ登録しておくことによって容易に対応可能であ
る。
【0031】なお、この発明は上記の実施例や実施形態
に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の態様において実施することが可能であり、
例えば次のような変形も可能である。
【0032】(1)上記実施例では、文字列を新規に配
置する際に、文字の書体として重ね文字を設定し、その
上で通常の文字列として入力した文字列を重ね文字の文
字列に変換するという手順で説明しているが、通常の文
字列として既に配置されている文字列を選択し、使用し
たい重ね文字の書体を設定して、重ね文字に変換するよ
うにしてもよい。このようにすれば、通常の文字で表さ
れた文字列を、いつでも変更したいときに、重ね文字で
表された文字列に簡単に修正することが可能である。
【0033】(2)重ね文字としては、価格表示に用い
られていた数字だけでなく、アルファベット、カタカナ
等の種々の文字を用意して、重ね文字変換テーブルに登
録するようにしてもよい。このようにすれば、図8
(A)、(B)に示すような種々の重ね文字を容易に配
置することができる。これにより、チラシ・カタログ等
の価格にしか用いられていなかった重ね文字書体を、一
般的な印刷物等の作成においても利用することができ
る。したがって、デザインを重視した文字の配置が可能
となり、より視覚的な効果の高い印刷物を作成すること
が可能である。
【0034】(3)上記実施例において、ハードウェア
によって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置
き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによっ
て実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換え
るようにしてもよい。例えば、上記実施例においては、
ソフトウェアをCPU21が実行することによって実現
していた変換テーブル設定手段40や重ね文字変換手段
42等の各手段を、予め電気回路で構成し、各処理をそ
れぞれの電気回路が実行するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である重ね文字配置装置20
のハードウェア構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の重ね配置装置20の機能的構成を示
すブロック図である。
【図3】本実施例における重ね文字を配置する手順を示
すフローチャートである。
【図4】重ね文字変換テーブル45に重ね文字を登録す
る例を示す説明図である。
【図5】ステップS100において登録された重ね文字
変換テーブル45の例を示す図である。
【図6】配置画面上で重ね文字の配置を行う過程を示す
説明図である。
【図7】重ね文字データメモり46に記憶されたデータ
の例を示す図である。
【図8】重ね文字配置の応用例を示す説明図である。
【図9】重ね文字の例を示す説明図である。
【図10】重ね文字の文字コードの例を示す図である。
【符号の説明】
20…重ね文字配置装置 21…CPU 22…ROM 23…RAM 24…外部記憶装置 25…入力装置 26…表示装置 27…出力装置 28…通信装置 29…通信回線 30…サーバ 40…変換テーブル設定手段 41…重ね文字設定手段 42…重ね文字変換手段 45…重ね文字変換テーブル 46…重ね文字データメモリ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重なり合わない文字列を示す文字コード
    列を、重なり合う文字列を示す文字コード列に変換する
    ための重ね文字変換方法であって、 重ね合わせられる2つの文字のうちの前側の第1の文字
    の文字コードと、後側の第2の文字の文字コードと、該
    第1の文字と該第2の文字とが重ね合わされた状態にお
    ける前記第1の文字の重ね文字を示す重ね文字コード
    と、の関係を示す重ね文字変換テーブルを準備する工程
    と、 重ね文字に変換される文字列を設定する工程と、 前記文字列の隣り合う各2つの文字の前側の文字を前記
    第1の文字とし、後側の文字を前記第2の文字として、
    前記重ね文字変換テーブルを検索し、前記各2つの文字
    の前側の文字に対する重ね文字コードをそれぞれ選択す
    る工程と、を備えることを特徴とする重ね文字変換方
    法。
  2. 【請求項2】 重なり合わない文字列を示す文字コード
    列を、重なり合う文字列を示す文字コード列に変換する
    ための重ね文字変換装置であって、 重ね合わせられる2つの文字のうちの前側の第1の文字
    の文字コードと、後側の第2の文字の文字コードと、該
    第1の文字と該第2の文字とが重ね合わされた状態にお
    ける前記第1の文字の重ね文字を示す重ね文字コード
    と、の関係を示す重ね文字変換テーブルを記憶する手段
    と、 重ね文字に変換される文字列を設定する手段と、 前記文字列の隣り合う各2つの文字の前側の文字を前記
    第1の文字とし、後側の文字を前記第2の文字として、
    前記重ね文字変換テーブルを検索し、前記各2つの文字
    の前側の文字に対する重ね文字コードをそれぞれ選択す
    る手段と、を備えることを特徴とする重ね文字変換装
    置。
  3. 【請求項3】 重なり合わない文字列を示す文字コード
    列を、重なり合う文字列を示す文字コード列に変換する
    ためのコンピュータプログラムを記録したコンピュータ
    読み取り可能な記録媒体であって、 重ね合わせられる2つの文字のうちの前側の第1の文字
    の文字コードと、後側の第2の文字の文字コードと、該
    第1の文字と該第2の文字とが重ね合わされた状態にお
    ける前記第1の文字の重ね文字を示す重ね文字コード
    と、の関係を示す重ね文字変換テーブルを準備する工程
    と、 重ね文字に変換される文字列を設定する工程と、 前記文字列の隣り合う各2つの文字の前側の文字を前記
    第1の文字とし、後側の文字を前記第2の文字として、
    前記重ね文字変換テーブルを検索し、前記各2つの文字
    の前側の文字に対する重ね文字コードをそれぞれ選択す
    る工程と、をコンピュータに実行させるためのコンピュ
    ータプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
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JP2010206647A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Casio Computer Co Ltd テープ印刷装置、画像と文書が合成された合成ラベルの作成方法、合成ラベルの作成プログラムが記憶された記憶媒体

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