JPH10315593A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH10315593A
JPH10315593A JP12574097A JP12574097A JPH10315593A JP H10315593 A JPH10315593 A JP H10315593A JP 12574097 A JP12574097 A JP 12574097A JP 12574097 A JP12574097 A JP 12574097A JP H10315593 A JPH10315593 A JP H10315593A
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tractor
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続用紙などへの印字、印刷を出来るだけ広
い範囲にわたって行うとともに、印刷ヘッドとプラテン
間のギャップの適切化を行い、印刷、印字の品質の向上
を図る。 【解決手段】 用紙の幅方向の端部を指示する指示手段
を、前記用紙の位置決めをする設定手段と独立可動な検
出手段10で検出し、印字可能な範囲を正確に決定する
とともに、用紙厚さの情報に前記用紙の幅、位置などの
情報を合わせて、印刷ヘッドとプラテン間のギャップ値
を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は被印刷体の位置を高
精度に検出することによって、被印刷体の印刷範囲を空
打ちを生じることなく広げるとともに、印刷部の信頼性
と印刷品質を向上させたプリンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ装置は、電算機システムや通信
システムの出力装置としてディスプレイ装置と同様に、
重要な役割を担っている。とくに、印刷に際して、機械
的衝撃力を使用するインパクト方式のプリンタ装置は、
同時複写が可能であることから、顧客用と控え用などの
複数枚に印刷が必要な各種の伝票類の印刷には、なくて
はならない装置である。
【0003】このプリンタ装置は、ハンマやワイヤある
いはピンなど(以下、印刷ヘッドと称する)を電磁石な
どで駆動し、設定された間隙を前記印刷ヘッドが飛行
し、プラテンなどに支持されている被印刷体と衝突さ
せ、介在させたインクリボンあるいはカーボン紙あるい
は化学感圧材の発色により所望の図形や文字を被印刷体
に形成する方式であるために、次のような課題があっ
た。
【0004】第1の課題は、被印刷体が無い箇所を印刷
ヘッドが打撃すると、過大な反発力のために印刷ヘッド
に過大な磨耗や折損が生じるので、被印刷体の位置を正
確に検出しなければならないことである。
【0005】第2の課題は、前記間隙が印刷品質(適正
な濃度で印刷できるか否か、水平直線がまっすぐに印刷
できるか否かなど)や、被印刷体の挿入の操作性(被印
刷体を容易に挿入できるか否か)や、走行性(被印刷体
が所定の方向に正しく搬送されるか否か)などを左右す
るために、前記間隙を正確に設定しなければならないこ
とである。
【0006】第1の課題に対しては、被印刷体の位置を
検出し、印刷位置の制御を行う必要がある。この被印刷
体の検出方法については、各種の方法が公開されてい
る。たとえば、特開昭52−94224号公報において
は、被印刷体を保持するトラクタ間の距離を検出する方
法として、条体にスリットを設けこのスリットの数を光
電的に計数する方法が記載されている。また、特開平1
−257081号公報においては、印字用紙を搬送する
ための一対のトラクタの位置を位置認識センサで検出す
る方法が記載されており、具体的には、トラクタの1本
の軸内にリニアセンサを設け、このセンサによってトラ
クタ位置を検出するものである。また特開平6−319
84号公報においては、シリアルプリンタのキャリアに
設けたセンサで用紙の左右端を検出し、空打ちを防止す
る方法が記載されている。
【0007】第2の課題に対しても、種々の方法が公開
されているが、図22に従来の印字ヘッドと用紙間の間
隙の自動調整の一例を示す。この動作を説明すると、ま
ず(A)で被印刷体102を印刷ヘッド103とプラテ
ン104の間に挿入した状態で原点位置からプラテン1
04を移動させて、印刷ヘッド103方向に押しつけ
る。その後、(B)で所定のギャップTだけ、プラテン
104を原点位置方向に後退させる。この動作によっ
て、被印刷体厚さの如何に係わらず、(C)に示すよう
に、印刷ヘッド103と被印刷体102間に所定のギャ
ップTを設定することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】プリンタ装置の前記の
課題に対しては、前述のように種々の発明がなされてい
るが、以下の問題があった。
【0009】すなわち、顧客数の増加や、取り扱い品目
の増加に伴い、顧客コード桁数や、品目数や品目コード
桁数を増やしたいと言う要求があり、これに対して、用
紙を大きくしたり、文字などを小さくしたりする対策も
あるが、印刷、印字に従来使用されていなかった範囲も
出来るだけ使用し、対応したいと言う要望が高まってい
る。しかしながら、従来は図20に示す様に、被印刷体
の1例としての連続用紙100を外れた空打ちや、送り
孔101の位置での空打ちを防止するために、検知した
用紙左端100aや用紙右端100bから十分な余裕を
見込んで、印刷範囲を設定して、印刷、印字を行ってい
た。このような従来の印刷範囲の決め方では、空きスペ
ースが広くなり、前述の要望に応えることは困難であっ
た。
【0010】前述の要望に答えるためには、用紙端の正
確な検出が必要であるが、たとえば、前記特開昭52−
94224号公報に記載の条体にスリットを設けこのス
リットの数を光電的に計数する方法では、トラクタ移動
にともない光電的にスリットを検出することになるが、
スリットのピッチを細かくし、検出精度を上げようとし
ても、トラクタは通常手動で移動させるのには重たく、
かつ大きく、容易に移動させることは困難である。従っ
てトラクタを手動で移動させる場合は、スリットに沿っ
て移動する光検出手段の速度が大きく異なり、検出信号
の波形のバラツキが大きくなり、検出精度を期待するこ
とは困難であると推量される。また、この検出方法で
は、一対のトラクタ間の間隔を検出する方法であり、基
準からの用紙の位置を検出することは出来ないという欠
点もある。
【0011】さらに、この方法やトラクタの位置を位置
認識センサで検出する方法では、トラクタ位置に基づい
て一旦、用紙幅を検出して記憶していても、電源切断状
態でトラクタを移動させてしまうと、装置を再稼働させ
た場合には、記憶されている用紙幅は実際の値と異なる
ために、再度トラクタ位置を設定し直さなければなら
ず、通常半固定で移動が容易でないトラクタを移動させ
ねばならない、という操作上の問題があった。
【0012】また、伝票類の大きさが大きくなるほど、
また複写枚数が多くなるほど、印字の際に用紙の中央部
などに弛みが生じ易くなり、用紙が浮きあがり、その結
果、印字のカスレや欠けや、または用紙が印字ヘッドに
接触し、用紙の蛇行や更には印字ヘッドのピン、ワイヤ
などの損傷が生じる恐れがあった。
【0013】さらに、図22に示す従来の印刷ギャップ
自動調整法では被印刷体をプラテンの右部分か、中央部
分か、左部分かなど、どの位置に装着させたかによっ
て、求めた被印刷体の厚さが異なるため、設定したギャ
ップTが必ずしも適切ではないために、印刷、印字のカ
スレや被印刷体が印刷ヘッドに接触し蛇行するなどが生
じると言う問題があった。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明においては、被印刷体の位
置を設定する位置設定手段と、前記被印刷体の幅方向の
端部の位置に応じた位置を指示する指示手段と、前記指
示手段の位置を検出する検出手段とを有して、前記端部
位置を認識するプリンタ装置であって、前記指示手段は
前記位置設定手段に連動して移動し、前記検出手段は前
記位置設定手段に対して独立に移動するセンサ部を有
し、前記センサ部で前記指示手段の位置を検出すること
を特徴とするプリンタ装置を要旨とした。
【0015】ここで、上記の被印刷体とは、用紙、金属
薄膜、高分子膜、樹脂等をコーティングした記録担体な
どを指し、またこれらを組み合わせたものであってもよ
く、また、上記の被印刷体の「端部位置に応じた位
置」、とは、端部位置と同一の位置であっても、同一の
位置でなくともその差が既知であれば良い、ことを意味
している。
【0016】この請求項1の新規な着想は、前記検出手
段を、トラクタのような被印刷体位置の設定手段と独立
可動にして、前記被印刷体の端部位置を検出できる様に
した点である。
【0017】この様に、検出手段を独立可動としたの
で、検出手段のみの移動によって、被印刷体の端部の検
出が可能となる。したがって、軽量で小型の検出センサ
を使用することができ、その検出センサを高速、高精度
に移動できるため、高速、高精度に端部を検出すること
ができる。
【0018】したがって、請求項1の発明によれば、以
下の効果がある。 (1)被印刷体の端部を高精度で検出できるので、用紙
の端部の間際まで印刷、印字が可能となる。 (2)被印刷体の端部を高精度で検出できるので、前記
端部からの位置が既知である送り孔やミシン目などの印
刷を回避したい箇所を高精度で認識することが可能とな
り、したがって、印刷を回避したい箇所の間際まで、印
刷、印字が可能となる。 (3)トラクタなど被印刷体の設定手段を移動させずと
も、被印刷体の位置を高速に、しかも人手をかけること
なく容易に検出することが可能となる。
【0019】さらに、請求項1の発明において、スリッ
トの個数を計数する光電的な検出方法であれば、スリッ
トのピッチを小さくしても、光電センサを所定の速度で
移動させることができ、このスリットのピッチを文字や
図形を描画する際の印刷ピッチ、または前記ピッチの整
数倍、または前記ピッチの整数分の1にしておけば、 (1)少なくとも図形、文字を形成するドットのピッチ
に相当する精度で被印刷体の端の位置や被印刷体の位置
を検出できる。 (2)用紙端検出のアルゴリズムで、距離を前記印刷ピ
ッチ単位、または前記ピッチの整数倍単位、または前記
ピッチの整数分の1単位で表すことによって、装置の印
字密度をたとえば、160DPI(Dots per inch)から
180DPIに変更した際に、前記アルゴリズムを換え
ることなく、高印刷密度化の変更が可能となる。
【0020】ここで、印刷ピッチとは、印刷や印字に際
して、ドットマトリックス方式のプリンタでは図形や文
字を形成するドットのピッチを意味し、母型活字方式の
プリンタでは印字ピッチを意味する。たとえばドットマ
トリックス方式の場合で、印字密度が160DPIのプ
リンタ装置では、印刷ピッチは0.15875mmにな
る。
【0021】さらに、請求項1の発明において、被印刷
体の搬送方向の移動量と端部を示す位置情報とにもとづ
いて、前記被印刷体への印刷範囲を制御する印刷範囲制
御手段を備えることにより、印字範囲を詳細に制御可能
となる。
【0022】ここで、搬送方向の移動量とは、被印刷体
を所定の位置からどれだけの距離を搬送したかを示す情
報である。たとえば、トラクタで被印刷体を搬送する場
合には、トラクタの紙送り駆動の駆動軸の回転角度、回
転数や、駆動源の回転角度、回転数などであり、搬送ロ
ーラを使用する場合には、搬送ローラの回転角度、回転
数や、この搬送ローラの駆動源の回転角度、回転数など
であってもよい。さらには、被印刷体の所定位置にマー
カを設け、マーカの検出を基準に搬送距離を求めてもよ
く、マーカの代わりにたとえば送り孔を使用してもよ
い。
【0023】この新規な着想は、請求項1の発明に被印
刷体の搬送方向の位置情報を加えれば、被印刷体の2次
元情報が得られ、従って被印刷体に設けられた送り孔
や、ミシン目などの搬送方向、幅方向の位置が分かり、
これらを回避し、印刷、印字を行うことができる、とい
う点にある。
【0024】したがって、前記印刷範囲制御手段を備え
ることによって、以下の効果がある。 (1)被印刷体に設けられた送り孔やミシン目などの印
刷、印字を回避したい搬送方向、幅方向の位置を避け
て、被印刷体の端部の間際まで、印刷、印字が可能とな
る。
【0025】また、請求項2の発明においては、被印刷
体の厚さ情報を前記端部を示す位置情報とにもとづいて
補正し、印刷ヘッドと被印刷体間の間隙を制御する印刷
間隙制御手段を備えた請求項1に記載のプリンタ装置を
要旨とした。
【0026】この請求項2の新規な着想は、従来の印刷
ギャップ自動調整法では、たとえば被印刷体がプラテン
の片側に偏って装着された位置にあると、プラテンを印
刷ヘッド方向に押しつけた際に、プラテンと印刷ヘッド
が平行でなくなり、正しく被印刷体の厚さを検出できな
いことを見出し、したがって、印刷ヘッドと被印刷体間
に所定の間隙を確保するには、検出した被印刷体の厚さ
を被印刷体の位置情報(端部の位置や、その位置から求
まる被印刷体の幅など)にもとづいて補正すれば良いこ
とを見出したことにある。
【0027】したがって、請求項2の発明によれば、請
求項1の発明の効果に加えて、以下の効果がある。 (1)被印刷体の位置によらず、印刷ヘッドと被印刷体
間の所望の間隙を確保でき、高品質の印字、印刷が可能
となる。
【0028】
【発明の実施の形態】
〔第1実施例〕以下に本発明の好適な実施例を示し、本
発明を説明する。
【0029】本実施例では、被印刷体として送り孔を有
して、トラクタによって搬送される連続用紙を使用し、
印刷方式としてはドットマトリックス方式のプリンタ装
置を例として説明する。
【0030】図1は本発明のプリンタ装置側面の断面図
であり、本発明に関連する主要部分のみを示したもの
で、電源、インターフェース部、回路、構造支持体など
は図示していない。図1でプリンタ装置の筐体は、筐体
1a、ベース1b、扉1c、上扉1d、上扉1eから構
成され、この筐体内の図示していない部分に収納された
用紙2は、上トラクタ3a、3b(上トラクタは1対あ
り、図1には上トラクタ3a、上トラクタ3bの内、上
トラクタ3aのみを図示)と下トラクタ4a、4b(下
トラクタは1対あり、図1には下トラクタ4a、下トラ
クタ4bの内、下トラクタ4aのみを図示)によって、
図1で下から上方向に搬送され、図示していない用紙収
納部に収納される。用紙2は、搬送経路中のプラテン8
と印刷ヘッドユニット9との間を通過する際に、印刷、
印字される。
【0031】用紙2の装着と、位置決めは位置設定手段
である上トラクタ3a、3bと下トラクタ4a、4bに
よって行う。この上トラクタ3aと下トラクタ4a、上
トラクタ3bと下トラクタ4bは、図示していない軸と
嵌合している連結部7a、7b(図1には連結部7aの
み図示)とトラクタ金具5a、5b(図1にはトラクタ
金具5aのみ図示)、トラクタ金具6a、6b(図1に
はトラクタ金具6aのみ図示)によって、互いに連結し
ており、たとえば下トラクタを移動させれば、対応する
方の上トラクタも同様に移動する構成となっている。
【0032】本実施例では、この連結部7a、図示して
いない連結部7bの近くに検出手段10を設けた構成と
してある。図2(A)は本発明の主要部の正面図を、図
2(B)は側面図を各々示し、用紙の端部位置を示す指
示手段と、前記指示手段の位置を検出する検出手段との
構成を具体的に示したものである。
【0033】まず、用紙の装着と搬送と前記指示手段に
ついて説明する。装着については、用紙2の送り孔と上
トラクタ3a、上トラクタ3 bのトラクタピン11とを
嵌め合わされ、下トラクタについても同様に送り孔とト
ラクタピンが嵌め合わされ、用紙は装着されている。図
示していない駆動源によって軸12は回転され、この回
転によってトラクタピン11は、移動するとともに用紙
2の孔と順次嵌め合い、用紙は所定のピッチで搬送され
る。前記上トラクタ3a、3bに各々トラクタ金具5
a、5bが固定、接続されており、トラクタ金具5a、
5bは、軸13に沿い移動可能な連結部7a、7bに各
々固定、接続され、一方、連結部7a、7bには、本実
施例で用紙端の指示手段となる左遮蔽板14a、右遮蔽
板14bが固定されている。
【0034】つぎに、図1で示した検出手段10につい
て説明する。この検出手段10は、用紙左端2a、用紙
右端2bの位置を検出するものであり、スリット板2
1、検出センサ22、モータ23、駆動側プーリ24、
プーリ25、ベルト26と後述する信号処理部、モータ
駆動部、制御部からなり、モータ23、駆動側プーリ2
4、プーリ25、ベルト26がセンサ移動部を構成して
いる。
【0035】まず、計測の基準となる多数のスリットを
設けたスリット板21は、左遮蔽板14a、右遮蔽板1
4bに沿って配置され、スリット板21と各々の遮蔽板
とは、検出センサ22の発光素子と受光素子間に配置し
てある。検出センサ22は、駆動側プーリ24とプーリ
25間に張られたベルト26に固定されており、駆動源
であるモータ23の回転によって、スリット板21に沿
って左右に移動可能となっている。本実施例では、モー
タ23と駆動側プーリ24間に図示していないトルクリ
ミッタを設けており、過大な負荷がベルト26に掛かっ
た場合にモータ23と駆動側プーリ24間でスリップす
る構造となっている。検出センサ22がスリット板21
の左右に設けた左ホームポジション孔21bの左端およ
び右ホームポジション孔21cの右端の位置に達した際
に、検出センサ22がさらに左方向または右方向へ移動
するのを阻止するストッパ(図示せず)が設けてあり、
検出センサ22は、左ホームポジション孔21bまたは
右ホームポジション孔21cと所定の位置関係を保ち、
前記トルクリミッタによって、モータ23に過大な負荷
を掛けることなく移動停止状態を保持する。
【0036】本実施例ではモータ23の単位時間当たり
の回転数を一定になる様に駆動しており、したがって、
検出センサ22は等速で移動する。遮蔽板の無い箇所で
は、検出センサ22の発光素子からの光は、スリット板
21に設けられたスリットを通過し、パルス状の受信信
号が検出センサ22の受光素子から後述の信号処理部に
送られ、信号処理を施され、スリットの個数が計数され
る。左遮蔽板14a、右遮蔽板14bがスリット板21
のスリットを覆っている箇所では、前記受信信号は発生
せず、したがって左遮蔽板14a、右遮蔽板14bの検
出が可能となる。
【0037】なお、本発明の要旨を明瞭に図示するため
に、図2においては軸12、軸13、スリット板21、
モータ23、プーリ25などを保持するための基板など
との取り付け関係は図示しておらず、また個々の部材の
寸法比率も正確には示していない。
【0038】つぎに、図3に前記スリット板21の詳細
を示す。スリット板21の中央部分には多数のスリット
21aを、左右部分には、スリット21aと異なる左ホ
ームポジション孔21b、右ホームポジション孔21c
を、左右端部分には取り付け用の取り付け孔21d、2
1eを設けてあり、これらの各孔はエッチングで形成し
た。スリット板21の材料としては、ステンレス薄板の
厚さ約0.2mmのものを使用したが、スリット板21
としては、必ずしもこれに限ることはなく、透過、非透
過の組み合わせが所定のピッチであれば、たとえば、透
過部分として透明プラスチック材を、非透過部分として
金属材を使用し、この組み合わせの多数個を接着などに
よって固定してもよい。また、スリットなどの加工は、
エッチングに限定されず、形状も図示以外のものであっ
てもよい。
【0039】このスリット21aのピッチは、本実施例
の場合には、ドットマトリクスのドットピッチにするの
が好ましく、たとえば160DPIの印刷精度の装置で
あれば、スリットのピッチは0.15875mmにな
る。また、400DPIの印刷精度の装置であればスリ
ットのピッチは0.0635mmとなが、このようにピ
ッチが小さい場合には、加工が難しく、また発光素子の
ビームを絞るなどの工夫が必要となるので、たとえば、
10ピッチ分の0.635mmピッチで加工をして、2
個の孔間のタイミングを信号処理回路において、10分
割し等価的に0.0635mmのピッチでスリット孔を
加工したのと同様の精度を得る様にしてもよい。
【0040】図4は、本実施例の制御、信号処理系を示
すものである。制御部33は装置の起動時や、または装
置の障害から復旧した時点での起動信号や、または用紙
幅、位置検出動作を開始するためのキーによる起動信号
や、または他装置からの要求による起動信号などを受け
て、モータ駆動部32にモータの回転方向や、単位時間
当たりの回転数などを規定する制御情報を送り、モータ
23を制御するとともに、信号処理計測部31には、検
出センサ22の発光素子のオン/オフ制御信号や、クロ
ックなどを送る。
【0041】つぎに信号処理計測部31の各部の説明を
行う。駆動回路38は、制御部33からの発光素子のオ
ン/オフ制御信号にもとづいて、検出センサ22の発光
素子をオン/オフさせる。この検出センサ22の発光素
子がオンの時に、モータ23が駆動され、検出センサ2
2の受光素子が、スリット板21のスリット21aまた
は左ホームポジション孔21b、右ホームポジション孔
21cを通過した光を受光し、電気信号に変換する。入
力回路34では、変換されたこの電気信号のノイズをロ
ウパスフィルタで除去して、増幅して、所定のしきい値
と比較し、このしきい値以上の継続時間をパルス幅とす
るゲート信号を作り、ゲート35において前記ゲート信
号の継続時間に応じた数の、制御部33からのクロック
パルスを通過させて、カウンタ36に送り、前記ゲート
後のクロックパルスを計数し、計数値を制御部33に送
る。
【0042】この信号処理計測部31の信号処理の要旨
を示したのが、図5である。図5の(A)は、検出セン
サ22の受光素子から入力回路34に送られてきた信号
をノイズ除去して、増幅した後の信号を示しており、こ
の信号には検出センサ22が図3のスリット21aを通
過する際のハイレベルの継続時間が短い信号と、ホーム
ポジションを通過する際のハイレベルの継続時間が長い
信号の2種類がある。この各々の信号を所定のしきい値
で識別し、前記しきい値以上の値になる区間をハイレベ
ルとし、前記しきい値以下の値になる区間をロウレベル
として、(B)に示すゲート信号を作る。つぎに、ゲー
ト35は、前記ゲート信号で(C)に示す制御部33か
らのクロックパルスをゲートし、前記ゲート信号がハイ
レベル期間中のクロックパルスのみを、(D)に示す様
に抽出し、この抽出したクロックパルス列を、カウンタ
36に送る。カウンタ36では、前述のように、クロッ
クパルスの個数を計数し、計数値を計算処理部37に送
る。
【0043】ここで、(B)の各ゲート信号毎のクロッ
クパルスを計数するためには、カウンタ36の計数開始
のための適切なリセット信号が必要であるので、本実施
例では、(B)のゲート信号の立上がりを検出し、リセ
ット信号とした。
【0044】計算処理部37では、カウンタ36からの
計数値にもとづいて、検出センサ22が検出した信号
が、スリット21aか左ホームポジション孔21bまた
は右ホームポジション孔21cかを判別する。図3に示
す様に、スリット21aと左ホームポジション孔21
b、右ホームポジション孔21cの孔幅は、異なる形状
にしてあるので、カウンタ36からの計数値と所定の基
準値を比較し、この基準値以下の場合には検出センサ2
2がスリット21aを通過したと認識して、通過スリッ
ト数をカウントし、このカウント値にスリット21aの
ピッチを掛けた値を出力し、この基準値以上の場合には
検出センサ22が左ホームポジション孔21bまたは右
ホームポジション孔21cを通過した場合であり、この
場合はカウンタ36の計数値にクロックパルスの1周期
に応じた検出センサ移動距離を掛けた値を出力する。
【0045】ここで、前記所定の基準値は、スリット2
1aと左ホームポジション孔21b、右ホームポジショ
ン孔21cの各幅と検出センサ22の移動速度とクロッ
ク周期に関連するが、スリット幅とホームポジション孔
幅は異なり、容易に設定することが可能である。
【0046】以上が、検出手段10の構成と動作であ
り、つぎに、計算処理部37からの情報に基づき、制御
部33での制御フローを図6、図7、図8に従って、詳
細に説明する。
【0047】図6は、用紙幅、位置検出の説明に使用す
る位置関係を示す図であり、図7は用紙幅、位置検出の
フローチャートであり、図8はエラー検出のフローチャ
ートである。
【0048】図6の各部材は図2、図3と同じものにつ
いては同じ番号を付してある。検出センサの移動方向に
ついて紙面の左へ向かう方向をCCW方向とし、これと
反対方向をCW方向とする。左ホームポジション孔21
b、右ホームポジション孔21cについて、前記移動方
向の孔幅を各々X1、X2とし、同じく左遮蔽板14
a、右遮蔽板14bについて、前記移動方向の板幅を各
々A、Bとし、左ホームポジション孔21bの孔の右端
から左遮蔽板左端27aまでの距離をL1とし、左遮蔽
板左端27aから右遮蔽板右端27bまでの距離をL2
とし、右遮蔽板右端27bから右ホームポジション孔2
1cの左端までの距離をL3とし、L1とL2とL3の
和をYとする。
【0049】また、本実施例では、構造のベースの一部
となる左側板28の右面を基準位置29とし、この基準
位置29から左ホームポジション孔21bの左端までの
距離をZとした。
【0050】つぎに、図7のフローチャートにしたがっ
て、用紙幅、位置検出動作を説明する。前述のように、
本実施例では、検出センサ22は等速で移動する場合を
例としている。
【0051】まず、ステップ500において、装置の起
動時や、または装置の障害から復旧した時点や、または
用紙幅、位置検出動作を開始するファンクションキーに
よる起動や、または他装置からの要求による起動などに
より、用紙幅、位置検出動作がスタートし、任意の位置
にある検出センサ22をステップ501でCCW方向に
移動する。検出センサ22の移動に伴い、受光素子は通
過光を断続的に受光しており、この受光している間を、
「オープン」と称し、受光していない間を「クローズ」
と称する。
【0052】ステップ502で、センサがオープンして
いる時間を等価的に距離に変換した距離(以下、等価距
離と称する)がX1以上か、以下かを判定する。すなわ
ち、ステップ502では、検出センサ22が左ホームポ
ジション孔21bの左端に達したか、否かを判定してお
り、検出センサ22は、CCW方向については左ホーム
ポジション孔21bの左端近傍で「オープン」の状態
で、ストッパにより移動を停止しているので、左ホーム
ポジション孔21bの検出判定基準をX1としてある。
【0053】ステップ502で「オープン」状態がX1
より小さいと判定された場合は、ステップ504に移
り、検出センサ22の移動距離が、スリット21aを検
出できる範囲であるY−A−Bより大きいか、小さいか
を比較し、大きい場合はステップ505でエラーと判定
する。小さい場合は、まだ左ホームポジション孔21b
に達していないのでステップ501に戻る。
【0054】ステップ502で検出センサ22のオープ
ンしている等価距離がX1以上(検出センサ22は、左
ホームポジション孔21bの左端で図示しないストッパ
によって停止状態にあり、かつオープン状態にあるので
等価距離がX1以上になる)の場合は、左ホームポジシ
ョン孔21bに検出センサ22が到達したと判定して、
次にステップ503に移り、検出センサ22をCW方向
に移動させ、ステップ506に移る。
【0055】ステップ506では、検出センサ22が左
ホームポジション孔21bにいるか否かを判定する。検
出センサ22が右ホームポジション孔21cにいない限
り、検出センサ22をCW方向に移動させれば検出セン
サ22はクローズになるはずであるので、ステップ50
6で、等価距離X1以内の移動で検出センサ22がクロ
ーズするか、否かを判定し、クローズしなかった場合
は、右ホームポジション孔21cにいると判定し、ステ
ップ508に移り、検出センサ22を停止させた後に、
CCW方向に移動させ、ステップ501に移る。
【0056】ステップ506で、検出センサ22がクロ
ーズした場合には、ステップ507に移り、更に検出セ
ンサ22をCW方向に移動させ、ステップ509に移
る。ステップ509では、検出センサ22が移動に伴
い、左遮蔽板左端27aの位置する箇所を通過したか、
否かを判定する。すなわち、ステップ509で検出セン
サ22のクローズしている等価距離が左遮蔽板左端27
aの幅であるAだけクローズしたか否かを判定し、クロ
ーズ区間がA未満の場合は、ステップ511に移り、ク
ローズ区間がA以上の場合は、ステップ510に移る。
【0057】ステップ511では、検出センサ22がC
W方向に移動を開始して以後に検出したスリット21a
の個数から求まる移動距離がスリット21aを検出でき
る範囲であるY−A−Bより大きいか、小さいかを比較
し、大きい場合はステップ512でエラーと判定する。
小さい場合はステップ507に戻る。
【0058】ステップ510では、更に検出センサ22
をCW方向に移動させる。ステップ513では、検出セ
ンサ22が移動に伴い、右遮蔽板右端27bの位置する
箇所を通過したか、否かを判定する。すなわち、ステッ
プ513で検出センサ22のクローズしている等価距離
が右遮蔽板右端27bの幅であるBだけクローズしたか
否かを判定し、クローズ区間がB未満の場合は、ステッ
プ515に移り、クローズ区間がB以上の場合は、ステ
ップ514に移る。
【0059】ステップ515では、検出センサ22がC
W方向に移動を開始して以後に検出したスリット21a
の個数から求まる移動距離がスリット21aを検出でき
る範囲であるY−A−Bより大きいか、小さいかを比較
し、大きい場合はステップ516でエラーと判定する。
小さい場合はステップ513に戻る。
【0060】ステップ514では、更に検出センサ22
をCW方向に移動させる。ステップ517では、検出セ
ンサ22が右ホームポジション孔21cを通過したか否
かを判定する。すなわち、検出センサ22のオープン状
態が右ホームポジション孔幅であるX2以上の等価距離
の間つづくか否かを判定し、つづかない場合は、ステッ
プ519でエラーと判定し、つづく場合はステップ51
8で検出センサ22を停止する。
【0061】以上の動作によって、ステップ502以降
からステップ509で左遮蔽板左端27aを検出するま
でのスリット21aの個数を検出することができ、また
同じくステップ514で右遮蔽板右端27bを検出する
までのスリット21aの個数を検出することができる。
【0062】したがって、図6のL1、L2、L3が求
まり、設計値として既知であるZ、X1を用いて、所定
の基準位置29から左遮蔽板左端27aや同じく右遮蔽
板右端27bの位置が求まる。つぎに、左遮蔽板左端2
7aと用紙左端2a、右遮蔽板右端27bと用紙右端2
bとのオフセット距離は、設計値として既知であり各々
のオフセット距離を左遮蔽板左端27a、右遮蔽板右端
27bの位置に加算または減算することによって、基準
位置29からの用紙端の位置が求まる。更に、用紙の左
右端の位置から、用紙幅が求まる。これら、用紙端の位
置、用紙幅を位置情報として、図示しない他の制御部に
送る。
【0063】つぎに、図8のエラー検出フローチャート
にもとづき、本実施例のエラー検出法について説明す
る。本実施例のエラー検出法の要旨は、検出センサ22
を左ホームポジション孔21bから右ホームポジション
孔21cまで移動したときに得られる距離L1、L2、
L3の値と、検出センサ22を右ホームポジション孔2
1cから左ホームポジション孔21bまで移動させたと
きに得られる距離L1’、L2’、L3’が各々一致す
るか否かを判定することによって行う。
【0064】図7のステップ518で検出センサ22は
右ホームポジション孔21cにあり、この状態で図8の
ステップ601でエラー検出動作をスタートし、検出セ
ンサ22をCCW方向に移動させる。
【0065】スッテプ603は、検出センサ22が右遮
蔽板14bの位置を通過したか否かを判定するもので、
等価距離Bの間、検出センサ22がクローズにならない
場合は、ステップ605でステップ602以降の移動距
離がスリット21aを検出できる範囲であるY−A−B
より大きいか、小さいかを比較し、大きい場合はステッ
プ606でエラーと判定する。小さい場合はステップ6
02に戻る。
【0066】ステップ603で等価距離Bの間、検出セ
ンサ22がクローズになった場合は、ステップ604に
移り、更に検出センサ22をCCW方向に移動させる。
ステップ607では、検出センサ22が左遮蔽板14a
の位置を通過したか否かを判定するもので、等価距離A
の間、検出センサ22がクローズにならない場合は、ス
テップ609でステップ602以降の移動距離がスリッ
ト21aを検出できる範囲であるY−A−Bより大きい
か、小さいかを比較し、大きい場合はステップ610で
エラーと判定する。小さい場合はステップ604に戻
る。
【0067】ステップ607で等価距離Aの間、検出セ
ンサ22がクローズになった場合は、ステップ608に
移り、更に検出センサ22をCCW方向に移動させる。
ステップ611では、検出センサ22が左ホームポジシ
ョン孔21bに達したか否かを判定するもので、本実施
例ではスリットピッチの10倍以上の距離に相当する
間、検出センサ22がオープン状態であれば、検出セン
サ22が左ホームポジション孔21bに達したと判定
し、以下の場合はステップ613に移り、ステップ60
2以降の移動距離がスリット21aを検出できる範囲で
あるY−A−Bより大きいか、小さいかを比較し、大き
い場合はステップ614でエラーと判定する。小さい場
合はステップ608に戻る。
【0068】ステップ611でスリットピッチの10倍
以上の等価距離の間、検出センサ22がオープン状態で
あれば、ステップ612でエラー検出フローを終了す
る。以上の一連の動作で、ステップ602以降、最初に
検出センサ22がクローズになった以降から、ステップ
603で右遮蔽板右端27bを検出するまでのスリット
21aの個数から図6のL3に相当するL3’が求ま
り、ステップ607で左遮蔽板14aを検出するまでの
スリット21aの個数と右遮蔽板14bの幅Bと左遮蔽
板14aの幅Aとから図6のL3+L2に相当するL
3’+L2’が求まり、ステップ611で左ホームポジ
ション孔21bを検出するまでのスリット21aの個数
から図6のL3+L2+L1に相当するL3’+L2’
+L1’が求まる。
【0069】以上の説明で分かるように、検出センサ2
2を右ホームポジション孔21cからCCW方向に移動
させた場合に、CW方向に移動させた場合のL3、L
2、L1に相当するL3’、L2’、L1’が順次求ま
る。そこで、たとえばL3とL3’がスリット21aの
2ピッチ分異なれば、エラー信号を発生させ、機器点検
などを促すために、図示しない表示器などで警告表示を
する。
【0070】以上のべた本実施例では以下の効果があ
る。 (1)少なくとも図形、文字を形成するドットのピッチ
に相当する精度で用紙端の位置を検出できるので、被印
刷体の送り孔や空打ちを生じ易い被印刷体の端部分で
も、孔を避けて用紙の端部の間際まで印刷、印字が可能
となる。たとえば、図21のように、図20に示す従来
例に比べて、容易に送り孔の間際まで印刷範囲を拡張す
ることが可能となる。 (2)トラクタなど被印刷体の保持手段を移動させずと
も、被印刷体の位置を容易に検出することが可能とな
る。 (3)検出手段の分解能をドット単位にしておくことに
より、装置の印字密度をたとえば、160DPIから1
80DPIに変更した際、用紙端検出のアルゴリズムを
換えることなく、スリット板等の変更のみで容易に印刷
密度の変更が可能となる。
【0071】なお、本発明は以上にのべた構成上の特徴
をさらに有効にするために、以下のように利用発展させ
ることが可能である。 (1)検出センサ22の移動を距離に換算して説明した
が、左右のホームポジション孔を通過する際のクロック
パルス数をスリット個数に換算して、スリット21aの
個数の計数値のみで図7、図8の制御を行ってもよい。 (2)本実施例では、検出センサとして光学センサを使
用する例を示したが、印刷ピッチの分解能が得られる検
出方法であれば、たとえば、スリット板の代わりに、S
極、N極を交互に配した基準体を配し、磁気センサで磁
極の変化を検出してもよい。 (3)スリット板のスリットピッチの整数倍の印字密度
の場合は、前記印字密度に対応する複数のスリットを単
位とし、図7、図8の制御を行ってもよい。 (4)本実施例では、図8に記載した如く、エラー検出
機能を有しているが、部品の精度や検出センサの移動速
度などを適切に選択するなどによって、エラー検出機能
は無くともよい。 (5)検出センサ22を等速で移動させたが、検出セン
サ22の移動速度を検知し、移動速度を一定としなくて
もよい。検出センサ22の移動速度の検知方法として
は、たとえばモータ23または駆動側プーリ24または
プーリ25等にエンコーダ等の検出器を設けて、回転角
を検出し、検出した回転角から検出センサ22の移動速
度を得てもよい。 (6)検出の方法としてスリット板21を使用したが、
図9に示すように、モータの回転角、回転速度を制御す
ることで検出センサ22の位置を求める構成とし、スリ
ット板21を使用しなくてもよい。具体的には、モータ
23にパルスモータを使用し、1パルスに対して、検出
センサ22が1ドットピッチ分または整数分の1だけ移
動するように構成するのが好ましい。 (7)検出センサ22をベルトに固定した移動方法を示
したが図10に示すように、駆動モータ55とボールネ
ジ57を連結し、このボールネジ57を2個の支持ブロ
ック56を介して、図示しない基板に固定し、ボールネ
ジ57と図示していないガイド軸とで支持されたセンサ
支持部60に検出センサ59を固定した構成としてもよ
い。 (8)スリット板としては、スリットを複数列にして、
各々のスリット列に検出センサを設けても良い。図11
に上下2段にスリット61a、61bを設け、スリット
板の左右にホームポジション孔61c、61dを設けた
スリット板の例を示す。このように、スリットを複数列
にすることにより、スリットのピッチが同じであって
も、一方のスリットのピッチの中間に他方のスリット孔
が位置するように互いのスリット孔の位置を配置すれ
ば、密な加工を要せずにスリットの密度を上げることが
できる利点がある。
【0072】また、上段のピッチを160DPIに、下
段のピッチを180DPIにしておけば、印刷密度の変
更が容易となる。また、スリット板61の取り付け孔と
して孔61e、61f、61g、61hのようにスリッ
ト板61の大きさに合わせ多数個設けても良い。また、
取り付け孔と位置決め用の孔を兼用して、精度の良い取
り付けができる様にしても良い。 (9)上記実施例の説明では検出センサとして透過型の
センサを使用した場合を例にとったが、検出センサとし
て反射型を使用してもよく、その場合はスリット板とし
ては図12に示すものが良い。図12は、スリット63
a、ホームポジション孔63b、63c部分を反射面と
し、他は艶消し黒色とし、スリット板63の左右に取り
付け孔63d、63eを設けたものである。 (10)被印刷体としては、連続用紙を例としたが、送
り孔が無く、A4用紙などのようなカット紙であっても
良い。この場合は、トラクタの代わりにローラを使用
し、遮蔽板は前記用紙を位置決め機能を有する部材に連
結させる構成とするのが良い。
【0073】〔第2実施例〕次に、本発明を具体化した
第2実施例を、図13、図14、図15を用いて以下に
説明する。
【0074】なお、この実施例においては、前記第1実
施例と同様の部材については同一の符号を付して説明を
省略する。また、以下には第1実施例と異なった点を中
心に説明をする。
【0075】本実施例の特徴は、前記第1実施例で得ら
れた被印刷体の位置情報と、後述する被印刷体の厚さ情
報にもとづいて、印刷ヘッドと被印刷体間の間隙を制御
することにある。図13は本実施例の印刷ギャップ調整
の原理を示す図であり、図14はギャップ制御のブロッ
ク図であり、図15は印刷ギャップ調整機構を示す図で
ある。
【0076】最初に、図13にもとづいて、本実施例の
印刷ギャップ調整の原理を説明する。(A)で、後述す
る機構によって、点線の円で示した原点位置にあるプラ
テン8を印刷ヘッドユニット9方向に移動させ、用紙2
を介して、印刷ヘッドユニット9に一定のトルクで押し
当てて、実線の円で示す位置まで移動させる。
【0077】つぎに、(B)で、点線の円で示した前記
の押し当てた位置からプラテン8を、実線の円で示す原
点位置まで、移動距離を計測しつつ復帰させる。この計
測した移動距離をLtとし、プラテン8の原点と印刷ヘ
ッドユニット9までの距離をLとし、プラテン8の半径
をRとすれば、L−Lt−Rが用紙2の厚さ情報とな
る。
【0078】従来の技術では、この用紙2の厚さ情報
に、単に所定の値を加えた値を印刷ヘッドユニット9と
プラテン8との間のギャップとしていたが、本発明の特
徴は、求まった用紙2の厚さ情報と、第1実施例で得ら
れた用紙2の位置情報(すなわち、用紙幅と用紙端位
置)とから、前記ギャップを定めるようにした点にある
(図13のC)。
【0079】つぎに、図14にもとづいて、ギャップ制
御を説明する。印刷間隙制御部39は制御部33から被
印刷体の位置情報を受けるとともに、プラテンを移動さ
せる機構部41の駆動回路部40を制御し、用紙厚さに
関する情報を得、また機構部41内の原点検出センサ4
9からの信号を受信する。
【0080】図15は図14の機構部41を具体化した
もので、モータ42、歯車43、トルクリミッタ44、
歯車45、軸46、偏心カム47、検出板48、原点検
出センサ49、プラテン8からなる。本実施例において
も第1実施例と同じく、被印刷体は送り孔をもち、トラ
クタによって搬送される連続用紙を使用する場合を例と
した。モータ42は本実施例では、パルスモータを使用
しており、このモータ42のトルクは、モータ42の回
転軸に固定された歯車43、トルクリミッタ44、歯車
45によって順次、軸46まで伝達される。
【0081】軸46には、偏心カム47と検出板48が
固定されており、モータ42の回転によって、偏心カム
47が回転し、偏心カム47に常に接しているプラテン
8を移動させる。このプラテン8の原点検出は、検出板
48と、発光素子と受光素子から構成された原点検出セ
ンサ49とによって行い、検出板48を原点検出センサ
49が検出した時点のプラテン8の位置をプラテン8の
原点としている。
【0082】なお、図15は本発明の要旨を明確にする
ため、各部材の支持構造や、プラテン8を常に偏心カム
47に接するように支持し、ガイドするための機構など
については、図示していない。また、寸法についても、
正確を期していない。
【0083】つぎに、図14と図15にもとづいて、ギ
ャップの制御方法および機構部の動作を説明する。用紙
2は、プラテン8と印刷ヘッドユニット9の間を通り、
上トラクタ3、下トラクタ4によって所定の位置に装着
されている。つぎに、図示しない他の制御部または、操
作開始ボタンなどからのギャップ制御開始信号にもとづ
き、印刷間隙制御部39は駆動回路部40に起動信号を
送る。ここで、説明を簡明にするために、プラテン8は
原点位置にあるものとする。前記起動信号によって、駆
動回路部40は、モータ42へ駆動パルスを送る。この
時の駆動パルスの数は、プラテン8が原点位置から印刷
ヘッドユニット9に接するまでに必要なパルス数以上に
設定してあるので、プラテン8が印刷ヘッドユニット9
に用紙2を介して接して以降は、用紙2を印刷ヘッドユ
ニット9に押し当てることになる。この時に、モータ4
2の発生するトルクが所定のトルク以上になるとトルク
リミッタ44が空転するように、トルクリミッタ44の
伝達トルクを設定してある。
【0084】つぎに、印刷間隙制御部39は、モータ4
2を逆回転させ、再び原点検出センサ49が検出板48
を検出するまでの駆動パルス数、すなわちプラテン8が
用紙2を印刷ヘッドユニット9に押し付けている位置か
ら原点に戻るまでに要する駆動パルス数をカウントす
る。ここで、駆動パルス当たりのプラテン8の移動量は
既知であるから、前記駆動パルス数から、図13の
(B)で示したLtが求まる。したがって、用紙2の厚
さ情報は、既に述べたように、プラテン8の原点と印刷
ヘッドユニット9までの距離をLとし、プラテン8の半
径をRとすれば、L−Lt−Rとなる。
【0085】つぎに、この求まった用紙2の厚さ情報
と、制御部33からの用紙2の位置情報から、印刷間隙
制御部39において、最終的に印刷ヘッドユニット9と
プラテン8間に設けるギャップを求め、このギャップと
前記用紙2の厚さ情報との差分だけプラテン8を再度、
移動させる。
【0086】この位置情報と用紙の厚さ情報からギャッ
プを求める方法としては、たとえば通常使用する種々の
幅と厚さの用紙を、プラテンの各位置に装着して、前記
の方法で各条件での用紙の厚さ情報を求め、求まった厚
さ情報と前記位置情報と所望のギャップのテーブルを作
成し、このテーブルをデータとして印刷間隙制御部39
に記憶保存させておく。しかる後は、所望の用紙を任意
に位置に装着しても、上述の如く用紙の位置情報と厚さ
情報が求まるので、前記データ中の、たとえば最も近い
位置情報と厚さ情報に対するギャップを選択すれば良
い。
【0087】以上のべた本実施例では、請求項1の発明
の効果に加えて、以下の効果がある。 (1)被印刷体の位置によらず、印刷ヘッドと被印刷体
間の所望の間隙を確保でき、高品質の印字、印刷が可能
となる。
【0088】また、本発明は以上にのべた特徴をさらに
有効にするため、以下のように利用発展させることが可
能である。 (1)制御部33からの用紙2の位置情報の内、用紙
幅、用紙位置のいずれか一方のみの情報と測定した用紙
の厚さ情報を用いギャップを設定してもよい。 (2)以上の説明では、ギャップの設定方法を、プラテ
ンを移動して用紙の厚さを計測する機構を例にしたが、
他の用紙厚さを測定する方法を使用しても良い。たとえ
ば、印刷ヘッドユニット9を移動させ、用紙2の厚さを
計測する構成としてもよく、またプラテン、印刷ヘッド
ユニットとは全く別個の用紙厚さ検出部を設けてもよ
く、また、プリンタ装置では用紙厚さを測定せずに、事
前に測定した用紙厚さと被印刷体の位置情報にもとづ
き、印刷間隙制御部39で、ギャップを求める方法でも
よい。 (3)プラテン8と偏心カム47は常に接する構成とし
たが、ギャップを一旦設定したのちは、その位置でプラ
テン8を回転自在、若しくは印刷行変更ごとに所定角度
だけ回転する構成とすることが好ましい。さらに、偏心
カム47がプラテン8の両端の軸部分に接する様に構成
し、用紙厚さの測定精度を向上させる様にしても良い。 (4)モータ42をパルスモータとして説明したが、駆
動信号に応じて、所定の回転を行うモータであってもよ
く、また、プラテンの移動量を計測する計測手段を別途
設けることによってプラテンの移動量を計測してもよ
い。 (5)機構部41の制御、ギャップの決定を印刷間隙制
御部39で行ったが、制御部33などで別途これらを実
施してもよい。
【0089】〔第3実施例〕次に、本発明を具体化した
第3実施例を、図16、図17、図18、図19を用い
て以下に説明する。
【0090】なお、この実施例においては、第1実施例
と同様の部材については同一の符号を付して説明を省略
する。また、以下には第1実施例と異なった点を中心に
説明をする。
【0091】図16は本発明の要旨を示すための用紙位
置関係を示す図であり、寸法関係を分かり易くするため
に上トラクタ3aからプラテン8までの用紙2の走行面
を水平とし、また、印字ヘッドユニット9を小さく図示
した。図17は、搬送方向の位置関係を示す図であり、
図18は本発明の印刷範囲制御のブロック図であり、図
19は本発明による印刷範囲の拡張例である。
【0092】本実施例においても、第1実施例と同じ
く、被印刷体は送り孔をもち、トラクタによって搬送さ
れる連続用紙を使用する場合を例とした。本発明の要旨
は、印刷位置における、用紙2の搬送方向の寸法関係を
検出し、第1実施例で得られた用紙2の幅方向の情報で
ある位置情報と合わせることによって、図17に示す様
に、送り孔101部分を避けて、最大限に印字可能範囲
を拡張することにある。
【0093】まず、図16と図17にもとづいて、用紙
2の搬送方向の寸法関係を検出する方法を示す。本実施
例では、用紙2の搬送は上トラクタ3aのトラクタピン
11(トラクタピン11の駆動機構、駆動モータは図示
していない)によって実行されている場合を例にとる。
用紙2は、プラテン8を介して上トラクタ3aと下トラ
クタ4aによって、張られた状態にある。したがって、
トラクタピン11から、用紙2がプラテン8に接する位
置までは直線であり、その長さをLとし、用紙2は、プ
ラテン8に2θの角度だけ接し、さらに下トラクタ4a
の方向に引っ張られている。
【0094】用紙2の送り孔の、用紙に対する位置は一
定であるので、一度、トラクタピン11と用紙2の所定
の送り孔とを嵌め合わせて装着するか、もしくは用紙2
に印刷された目印などの所定の位置を、別途設けた基準
に合わせて装着すれば、以後はトラクタピン11の移動
量から、容易に用紙2の印刷位置における送り孔101
やミシン目などの印刷を回避したい箇所の搬送方向の位
置を求めることが可能となる。すなわち、トラクタピン
11と印刷位置間の距離は、L+rθで一定であり、さ
らに、用紙2の装着の際の、印刷位置が図17のAA線
上であるとし、トラクタの紙送りピッチをPとすれば、
F/Pピッチ搬送するまでは用紙幅全域を印刷可能範囲
とし、F/P+1ピッチ〜F/P+nピッチまでは、送
り孔101を回避した範囲を印刷可能範囲とする。つぎ
に、図示の如く隣接する送り孔のn2 ピッチの間は用紙
幅全域を印刷可能範囲とし、順次、送り孔の有る無しを
計算で求め、印刷可能範囲で印刷を行う。
【0095】つぎに、図18にもとづいて、前述の動作
を具体的に示す。用紙2は図17のAA線が印刷位置に
なる様に装着されるものとし、図示しない上位制御部か
らトラクタ制御部71への搬送方向位置検出の開始信号
によって、搬送方向位置検出が開始される。トラクタ制
御部71からトラクタ駆動部72にトラクタ駆動命令を
送り、トラクタ駆動部72は前記指令にもとづき、トラ
クタピンを移動させ、用紙を所定ピッチで搬送する。ト
ラクタ制御部71は、トラクタ駆動部72のトラクタ駆
動を監視しており、前述のごとくF/Pピッチ搬送する
までは用紙幅全域が印刷可能であることを示す識別信号
を印刷範囲制御部69に送り、F/P+1ピッチ〜F/
P+nピッチまでの間は、送り孔101を回避した範囲
が印刷可能であることを示す識別信号を印刷範囲制御部
69に送り、印刷範囲制御部69は、第1実施例で記載
した制御部33からの用紙位置や用紙幅の情報と前記識
別信号を合わせて、印刷可能範囲にある印刷ヘッドを、
図示していない上位制御部からの印刷データに従って選
択し、駆動する印刷指示信号を印刷ヘッドユニット駆動
部70に送り、印刷動作を行わせる。
【0096】以上の説明のごとく、本実施例によれば、
印刷可能の範囲は図19に示す様に、印刷を回避すべき
送り孔のみを避け、用紙端の極近傍までの領域を印刷可
能範囲とすることができる。
【0097】以上のべた本実施例では、請求項1の発明
の効果に加えて、以下の効果がある。 (1)被印刷体に設けられた送り孔やミシン目や印刷、
印字を回避したい搬送方向、幅方向の位置を避けて、被
印刷体の端部の間際まで、印刷、印字が可能となる。
【0098】また、本発明は以上にのべた特徴をさらに
有効ならしめるため、以下のように利用発展させること
が可能である。 (1)被印刷体の特定の印刷対象、たとえばバーコード
様の印刷図形や罫線などまたは被印刷体の特定の形状、
たとえば一葉内の最初の送り孔を検出するための検出部
を設け、その位置を基準に被印刷体の搬送量にもとづい
て、印刷を回避すべき位置を設定するように、構成して
も良い。 (2)被印刷体として、事前に裁断された用紙を使用す
る場合は、用紙の搬送方向の端部を検出する検出部を設
けて、前記端部を基準に印刷を回避すべき位置を設定す
るように構成しても良い。
【0099】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明によれば、以下の効果がある。 (1)被印刷体の端部を高精度で検出できるので、用紙
の端部の間際まで印刷、印字が可能となる。 (2)被印刷体の端部を高精度で検出できるので、前記
端部からの位置が既知である送り孔やミシン目などの印
刷を回避したい箇所を高精度で認識することが可能とな
り、したがって、印刷を回避したい箇所の間際まで、印
刷、印字が可能となる。 (3)トラクタなど被印刷体の設定手段を移動させずと
も、被印刷体の位置を高速に、しかも人手をかけること
なく容易に検出することが可能となる。 (4)検出手段の検出精度を、文字や図形を描画する際
の印刷ピッチ、または前記ピッチの整数倍、または前記
ピッチの整数分の1にしておけば、用紙端検出のアルゴ
リズムで、距離を前記印刷ピッチ単位、または前記ピッ
チの整数倍単位、または前記ピッチの整数分の1単位で
表すことによって、装置の印字密度をたとえば、160
DPI(Dots per inch)から180DPIに変更した際
に、前記アルゴリズムを換えることなく、高印刷密度化
の変更が可能となる。
【0100】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明の効果に加えて、以下の効果がある。 (1)被印刷体の位置によらず、印刷ヘッドと被印刷体
間の所望の間隙を確保でき、高品質の印字、印刷が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置外観
【図2】本発明の実施例
【図3】スリット板
【図4】本実施例の制御、信号処理系
【図5】本実施例の信号処理
【図6】本実施例の位置関係
【図7】用紙幅、位置検出動作のフローチャート
【図8】エラー検出フローチャート
【図9】本発明の他の実施例
【図10】本発明の他の実施例
【図11】スリット板の他の実施例
【図12】スリット板の他の実施例
【図13】印刷ギャップ調整の原理
【図14】ギャップ制御のブロック図
【図15】印刷ギャップ調整機構
【図16】用紙位置関係
【図17】搬送方向の位置関係
【図18】印刷範囲制御のブロック図
【図19】印刷範囲の拡張
【図20】従来の印刷例
【図21】印刷範囲の拡張
【図22】印刷ギャップ自動調整の原理
【符号の説明】
2 用紙 3a 上トラクタ 8 プラテン 9 印刷ヘッドユニット 14 遮蔽板 21 スリット板 21a スリット 21b 左ホームポジション孔 21c 右ホームポジション孔 22 検出センサ 31 信号処理計測部 33 制御部 39 印刷間隙制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被印刷体の位置を設定する位置設定手
    段と、前記被印刷体の幅方向の端部の位置に応じた位置
    を指示する指示手段と、前記指示手段の位置を検出する
    検出手段とを有して、前記被印刷体の端部位置を認識す
    るプリンタ装置であって、 前記指示手段は前記位置設定手段に連動して移動し、前
    記検出手段は前記位置設定手段に対して独立に移動する
    センサ部を有し、前記センサ部で前記指示手段の位置を
    検出することを特徴とするプリンタ装置。
  2. 【請求項2】 前記被印刷体の厚さ情報を前記端部を
    示す位置情報にもとづいて補正し、印刷ヘッドと被印刷
    体間の間隙を制御する印刷間隙制御手段を備えた請求項
    1に記載のプリンタ装置。
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