JPH10315594A - カラーインクリボン、カラー印刷装置及び印刷制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
カラーインクリボン、カラー印刷装置及び印刷制御プログラムを記録した記録媒体Info
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- JPH10315594A JPH10315594A JP12541597A JP12541597A JPH10315594A JP H10315594 A JPH10315594 A JP H10315594A JP 12541597 A JP12541597 A JP 12541597A JP 12541597 A JP12541597 A JP 12541597A JP H10315594 A JPH10315594 A JP H10315594A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】複数の色(イエロー,マゼンタ,シアン)を有
するカラーインクリボンを使用してカラー印刷を行うカ
ラー印刷装置において、リボンを無駄なく使用してカラ
ー印刷を行う。 【解決手段】カラーインクリボン22の裏面に磁性体2
4を設け、そこにカラーインクリボン22の各色領域の
印刷状態情報を記録しておく。カラーインクリボン22
を反転送りにして印刷する際に、この磁性体24に記録
されている印刷状態情報に基づいて未印刷の色領域を判
別して印刷を実行する。これにより、カラーインクリボ
ン22の各色領域を無駄なく使用してカラー印刷を行う
ことができるようになる。
するカラーインクリボンを使用してカラー印刷を行うカ
ラー印刷装置において、リボンを無駄なく使用してカラ
ー印刷を行う。 【解決手段】カラーインクリボン22の裏面に磁性体2
4を設け、そこにカラーインクリボン22の各色領域の
印刷状態情報を記録しておく。カラーインクリボン22
を反転送りにして印刷する際に、この磁性体24に記録
されている印刷状態情報に基づいて未印刷の色領域を判
別して印刷を実行する。これにより、カラーインクリボ
ン22の各色領域を無駄なく使用してカラー印刷を行う
ことができるようになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の色(イエロ
ー,マゼンタ,シアン)を有するカラーインクリボン
と、このカラーインクリボンを使用してカラー印刷を行
うカラー印刷装置及び印刷制御プログラムを記録した記
録媒体に関する。
ー,マゼンタ,シアン)を有するカラーインクリボン
と、このカラーインクリボンを使用してカラー印刷を行
うカラー印刷装置及び印刷制御プログラムを記録した記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばワードプロセッサに用いら
れるプリンタとしては、熱転写方式の印刷装置が一般的
である。この熱転写方式の印刷装置では、インクリボン
を使用し、そのインクリボンに塗布されたインクを印刷
ヘッド(サーマルヘッド)の発熱作用で用紙上に転写し
て印刷を行う。
れるプリンタとしては、熱転写方式の印刷装置が一般的
である。この熱転写方式の印刷装置では、インクリボン
を使用し、そのインクリボンに塗布されたインクを印刷
ヘッド(サーマルヘッド)の発熱作用で用紙上に転写し
て印刷を行う。
【0003】ここで、複数の色(イエロー,マゼンタ,
シアン)を有するカラーインクリボンを使用してカラー
印刷を行う場合には、まず、イエローで1行分を印刷し
た後、同一行をマゼンタで印刷し、次にシアンで印刷す
る、といったようにリボンを順に送りながら各色毎に印
刷を行うことになる。
シアン)を有するカラーインクリボンを使用してカラー
印刷を行う場合には、まず、イエローで1行分を印刷し
た後、同一行をマゼンタで印刷し、次にシアンで印刷す
る、といったようにリボンを順に送りながら各色毎に印
刷を行うことになる。
【0004】この場合、カラーインクリボンは、イエロ
ー,マゼンタ,シアンの3色を1セットとし、例えば3
00セット分の長さを有し、1セットで1行分を印刷す
る構成になっている。したがって、1行中に3色を必要
とするカラー印刷の場合には、イエロー,マゼンタ,シ
アンの順でリボンを送りながら3色全てを使用して印刷
を行うことになる。しかし、1行中に3色を必要としな
い場合には、例えばイエローを必要としない場合であれ
ば、1セットの中のマゼンタとシアンの2色を使って印
刷後、イエローを残したまま、次のセットにリボンを送
って次行の印刷に備えることになる。
ー,マゼンタ,シアンの3色を1セットとし、例えば3
00セット分の長さを有し、1セットで1行分を印刷す
る構成になっている。したがって、1行中に3色を必要
とするカラー印刷の場合には、イエロー,マゼンタ,シ
アンの順でリボンを送りながら3色全てを使用して印刷
を行うことになる。しかし、1行中に3色を必要としな
い場合には、例えばイエローを必要としない場合であれ
ば、1セットの中のマゼンタとシアンの2色を使って印
刷後、イエローを残したまま、次のセットにリボンを送
って次行の印刷に備えることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、カラ
ーインクリボンを使用してカラー印刷を行う場合には、
リボンを送りながら各色毎に印刷を行う。しかしなが
ら、印刷する行によってはイエロー,マゼンタ,シアン
の3色のいずれかを使用しない場合があり、このような
場合には未使用の色を残したままリボン送りが行われる
ことになり、リボンに無駄が生じる問題があった。
ーインクリボンを使用してカラー印刷を行う場合には、
リボンを送りながら各色毎に印刷を行う。しかしなが
ら、印刷する行によってはイエロー,マゼンタ,シアン
の3色のいずれかを使用しない場合があり、このような
場合には未使用の色を残したままリボン送りが行われる
ことになり、リボンに無駄が生じる問題があった。
【0006】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、リボンを無駄なく使用してカラー印刷を行うこと
のできるカラーインクリボン、カラー印刷装置及び印刷
制御プログラムを記録した記録媒体を提供することを目
的とする。
ので、リボンを無駄なく使用してカラー印刷を行うこと
のできるカラーインクリボン、カラー印刷装置及び印刷
制御プログラムを記録した記録媒体を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のカラーインクリ
ボンは、印刷対象物に対向する面に複数の異なる色領域
を有し、裏面に印刷制御に必要な情報を読み書き可能な
記録媒体が設けられていることを特徴とする(請求項
1)。
ボンは、印刷対象物に対向する面に複数の異なる色領域
を有し、裏面に印刷制御に必要な情報を読み書き可能な
記録媒体が設けられていることを特徴とする(請求項
1)。
【0008】このようなカラーインクリボンを使用すれ
ば、裏面に設けられた記録媒体(例えば磁性体)に各色
領域の印刷済みまたは未印刷の状態を示す制御情報を記
録しておくことにより、カラーインクリボンを反転送り
にして印刷を行う場合に、上記記録媒体に記憶された上
記制御情報に基づいて上記各色領域の中の未印刷の色領
域を判別しながら印刷を実行することができる。
ば、裏面に設けられた記録媒体(例えば磁性体)に各色
領域の印刷済みまたは未印刷の状態を示す制御情報を記
録しておくことにより、カラーインクリボンを反転送り
にして印刷を行う場合に、上記記録媒体に記憶された上
記制御情報に基づいて上記各色領域の中の未印刷の色領
域を判別しながら印刷を実行することができる。
【0009】また、本発明のカラー印刷装置は、印刷対
象物に対向する面に複数の異なる色領域を有するカラー
インクリボンと、このカラーインクリボンを用いて印刷
対象物に印刷を施す印刷手段と、この印刷手段による印
刷に伴い、上記各色領域の印刷済みまたは未印刷の状態
を示す制御情報を記憶する記憶手段と、上記カラーイン
クリボンを反転送りにして印刷を行う場合に、上記記憶
手段に記憶された上記制御情報に基づいて上記各色領域
の中の未印刷の色領域を判別しながら印刷を実行する印
刷制御手段とを具備したものである(請求項2)。
象物に対向する面に複数の異なる色領域を有するカラー
インクリボンと、このカラーインクリボンを用いて印刷
対象物に印刷を施す印刷手段と、この印刷手段による印
刷に伴い、上記各色領域の印刷済みまたは未印刷の状態
を示す制御情報を記憶する記憶手段と、上記カラーイン
クリボンを反転送りにして印刷を行う場合に、上記記憶
手段に記憶された上記制御情報に基づいて上記各色領域
の中の未印刷の色領域を判別しながら印刷を実行する印
刷制御手段とを具備したものである(請求項2)。
【0010】上記記憶手段は、上記カラーインクリボン
の裏面に設けられた記録媒体であり、上記印刷制御手段
は、上記カラーインクリボンを反転送りにして印刷を行
う場合に、上記記録媒体に記録された上記制御情報に基
づいて上記各色領域の中の未印刷の色領域を判別しなが
ら印刷を実行することを特徴とする(請求項3)。
の裏面に設けられた記録媒体であり、上記印刷制御手段
は、上記カラーインクリボンを反転送りにして印刷を行
う場合に、上記記録媒体に記録された上記制御情報に基
づいて上記各色領域の中の未印刷の色領域を判別しなが
ら印刷を実行することを特徴とする(請求項3)。
【0011】また、上記記憶手段は、装置本体内に設け
られたメモリであり、上記印刷制御手段は、上記カラー
インクリボンを反転送りにして印刷を行う場合に、上記
メモリに記憶された上記制御情報に基づいて上記各色領
域の中の未印刷の色領域を判別しながら印刷を実行する
ことを特徴とする(請求項4)。
られたメモリであり、上記印刷制御手段は、上記カラー
インクリボンを反転送りにして印刷を行う場合に、上記
メモリに記憶された上記制御情報に基づいて上記各色領
域の中の未印刷の色領域を判別しながら印刷を実行する
ことを特徴とする(請求項4)。
【0012】このような構成によれば、カラーインクリ
ボンの裏面に設けられた記録媒体(例えば磁性体)にカ
ラーインクリボンの各色領域の印刷状態を示す制御情報
を記録しておくか、あるいは、装置本体内のメモリに同
制御情報を記憶しておくことにより、カラーインクリボ
ンを反転送りにして印刷する際に、この記録媒体あるい
はメモリに記録されている制御情報に基づいて未印刷の
色領域を判別して印刷を実行することができる。これに
より、カラーインクリボンの各色領域を無駄なく使用し
てカラー印刷を行うことができるようになる。
ボンの裏面に設けられた記録媒体(例えば磁性体)にカ
ラーインクリボンの各色領域の印刷状態を示す制御情報
を記録しておくか、あるいは、装置本体内のメモリに同
制御情報を記憶しておくことにより、カラーインクリボ
ンを反転送りにして印刷する際に、この記録媒体あるい
はメモリに記録されている制御情報に基づいて未印刷の
色領域を判別して印刷を実行することができる。これに
より、カラーインクリボンの各色領域を無駄なく使用し
てカラー印刷を行うことができるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
施形態を説明する。
【0014】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態に係るカラー印刷装置を搭載したワードプロセ
ッサの構成を示すブロック図である。
実施形態に係るカラー印刷装置を搭載したワードプロセ
ッサの構成を示すブロック図である。
【0015】ワードプロセッサは、CPU11を備えて
いる。
いる。
【0016】CPU11は、入力装置12から入力され
るスイッチ・キー操作データに応じて、記憶装置13に
予め記憶されているシステムプログラムデータや該記憶
装置13を介して記憶媒体13aから読み出される各種
のプログラムデータ、通信回線13bを介して転送され
記憶装置13に記憶された各種のプログラムデータを起
動させ、RAM14をワークメモリとして回路各部の動
作を制御する。このCPU11には、入力装置12、記
憶装置13、RAM14が接続される他に、表示装置1
5、印刷装置16が接続される。
るスイッチ・キー操作データに応じて、記憶装置13に
予め記憶されているシステムプログラムデータや該記憶
装置13を介して記憶媒体13aから読み出される各種
のプログラムデータ、通信回線13bを介して転送され
記憶装置13に記憶された各種のプログラムデータを起
動させ、RAM14をワークメモリとして回路各部の動
作を制御する。このCPU11には、入力装置12、記
憶装置13、RAM14が接続される他に、表示装置1
5、印刷装置16が接続される。
【0017】入力装置12は、例えばキーボードからな
り、文字キー、カーソルキー等の文書作成に必要な各種
のキーを有すると共に、ここでは印刷装置16に対して
印刷を指示するための印刷キーを有する。
り、文字キー、カーソルキー等の文書作成に必要な各種
のキーを有すると共に、ここでは印刷装置16に対して
印刷を指示するための印刷キーを有する。
【0018】記憶装置13には、このワードプロセッサ
の動作を制御するシステムプログラムデータが記憶され
る他に、入力装置12によりキー入力可能な全ての文
字,数字,記号に対応するキャラクタデータが、例えば
24×24ドットのパターン構成として記憶されるキャ
ラクタジェネレータが備えられる。
の動作を制御するシステムプログラムデータが記憶され
る他に、入力装置12によりキー入力可能な全ての文
字,数字,記号に対応するキャラクタデータが、例えば
24×24ドットのパターン構成として記憶されるキャ
ラクタジェネレータが備えられる。
【0019】RAM14には、CPU11の動作に必要
な各種のデータが記憶されるものであり、例えば表示装
置15に表示すべき表示データを記憶する表示データレ
ジスタの他、図2に示すように、印刷装置16にて印刷
すべき1頁分の印刷データを記憶する印刷バッファ14
a、各色(イエロー,マゼンタ,シアン)毎に作成され
た1行分のカラー印刷データを記憶するカラー印刷バッ
ファ14b、そして、各種の処理の過程においてCPU
11に入出力されるデータが必要に応じ一時的に記憶さ
れるワークエリア14c等が備えられる。
な各種のデータが記憶されるものであり、例えば表示装
置15に表示すべき表示データを記憶する表示データレ
ジスタの他、図2に示すように、印刷装置16にて印刷
すべき1頁分の印刷データを記憶する印刷バッファ14
a、各色(イエロー,マゼンタ,シアン)毎に作成され
た1行分のカラー印刷データを記憶するカラー印刷バッ
ファ14b、そして、各種の処理の過程においてCPU
11に入出力されるデータが必要に応じ一時的に記憶さ
れるワークエリア14c等が備えられる。
【0020】表示装置15は、例えば液晶表示装置(L
CD)からなり、入力装置12の入力操作に応じた様々
なデータを表示する。
CD)からなり、入力装置12の入力操作に応じた様々
なデータを表示する。
【0021】印刷装置16は、例えば感熱方式のライン
プリンタからなり、図4に示すようなカラーインクリボ
ン22を用いて印刷を行う。ここで、第1の実施形態に
おいて、印刷装置16は通常の印刷ヘッド16aと別
に、情報の記録/再生を行うための磁気ヘッド16bを
有して構成されている。
プリンタからなり、図4に示すようなカラーインクリボ
ン22を用いて印刷を行う。ここで、第1の実施形態に
おいて、印刷装置16は通常の印刷ヘッド16aと別
に、情報の記録/再生を行うための磁気ヘッド16bを
有して構成されている。
【0022】図3に示すように、印刷ヘッド16a及び
磁気ヘッド16bは、印刷装置16内の図示せぬ印刷機
構部のキャッリッジ上に載置されている。印刷ヘッド1
6aは、カラーインクリボン22を用いて印刷対象物
(用紙)に印刷を施すものである。これに対し、磁気ヘ
ッド16bは、カラーインクリボン22の裏面に塗布さ
れた磁性体24の情報を読み取ったり、書き込んだりす
るためのものである。
磁気ヘッド16bは、印刷装置16内の図示せぬ印刷機
構部のキャッリッジ上に載置されている。印刷ヘッド1
6aは、カラーインクリボン22を用いて印刷対象物
(用紙)に印刷を施すものである。これに対し、磁気ヘ
ッド16bは、カラーインクリボン22の裏面に塗布さ
れた磁性体24の情報を読み取ったり、書き込んだりす
るためのものである。
【0023】なお、磁性体24に記録する情報はディジ
タル情報であり、密度もそれ程必要としないため、高価
な磁気ヘッド及び磁性体は必要ない。
タル情報であり、密度もそれ程必要としないため、高価
な磁気ヘッド及び磁性体は必要ない。
【0024】また、図3の例では、磁気ヘッド16bが
印刷ヘッド16aの左横に設けられているが、その設置
場所は磁性体24の塗布部分や印刷ヘッド16aなどの
位置関係により別の位置であっても構わないし、可能で
あれば、印刷ヘッド16aと一体であっても構わない。
印刷ヘッド16aの左横に設けられているが、その設置
場所は磁性体24の塗布部分や印刷ヘッド16aなどの
位置関係により別の位置であっても構わないし、可能で
あれば、印刷ヘッド16aと一体であっても構わない。
【0025】カラーインクリボン22はリボンカセット
21内に収納されており、このリボンカセット21をキ
ャリッジ上に装着した状態で、印刷時に巻き取り軸21
aあるいは巻き取り軸21bによって矢印方向に巻き取
られる。印刷時には、このカラーインクリボン22の巻
き取りに伴い、印刷ヘッド16aがカラーインクリボン
22を介して印刷対象物(用紙)に接触する。これによ
り、カラーインクリボン22のインクが印刷対象物(用
紙)に熱転写されて印刷が行われる。また、リボンカセ
ット21を裏返して使用することにより、カラーインク
リボン22を反転送りにして印刷を行うことも可能であ
る。
21内に収納されており、このリボンカセット21をキ
ャリッジ上に装着した状態で、印刷時に巻き取り軸21
aあるいは巻き取り軸21bによって矢印方向に巻き取
られる。印刷時には、このカラーインクリボン22の巻
き取りに伴い、印刷ヘッド16aがカラーインクリボン
22を介して印刷対象物(用紙)に接触する。これによ
り、カラーインクリボン22のインクが印刷対象物(用
紙)に熱転写されて印刷が行われる。また、リボンカセ
ット21を裏返して使用することにより、カラーインク
リボン22を反転送りにして印刷を行うことも可能であ
る。
【0026】ここで、カラーインクリボン22の構成に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0027】図4は第1の実施形態におけるカラーイン
クリボン22の構成を示す図である。カラーインクリボ
ン22は、印刷対象物(用紙)に対向する面にヘッダ2
3で区切られた複数の異なる色領域が設けられており、
そこにイエロー(Y),シアン(C),マゼンタ(M)
の3色のインクが交互に塗布されている。このカラーイ
ンクリボン22はイエロー(Y),シアン(C),マゼ
ンタ(M)の3色を1セットとし、例えば300セット
分の長さを有し、1セットで1行分を印刷する構成にな
っている。
クリボン22の構成を示す図である。カラーインクリボ
ン22は、印刷対象物(用紙)に対向する面にヘッダ2
3で区切られた複数の異なる色領域が設けられており、
そこにイエロー(Y),シアン(C),マゼンタ(M)
の3色のインクが交互に塗布されている。このカラーイ
ンクリボン22はイエロー(Y),シアン(C),マゼ
ンタ(M)の3色を1セットとし、例えば300セット
分の長さを有し、1セットで1行分を印刷する構成にな
っている。
【0028】また、第1の実施形態において、カラーイ
ンクリボン22の裏面全体に磁性体24が塗布されてお
り、そこに各色領域の印刷済みまたは未印刷の状態を示
す印刷状態情報が記録されている。この印刷状態情報は
例えば3ビット(上位2ビット:色情報、下位1ビッ
ト:印刷済み状態/未印刷状態)からなり、リボン製造
時に予め記録されている。初期状態では、各色領域の印
刷状態情報は“未印刷”である。
ンクリボン22の裏面全体に磁性体24が塗布されてお
り、そこに各色領域の印刷済みまたは未印刷の状態を示
す印刷状態情報が記録されている。この印刷状態情報は
例えば3ビット(上位2ビット:色情報、下位1ビッ
ト:印刷済み状態/未印刷状態)からなり、リボン製造
時に予め記録されている。初期状態では、各色領域の印
刷状態情報は“未印刷”である。
【0029】また、リボンカセット21を裏返しても使
えるように(リボン反転送り)、1つの色領域に対して
2箇所に印刷状態情報が記録されており、両方向から読
めるようになっている。すなわち、例えばカラーインク
リボン22をおもて面(A面)にして装着した状態で、
カラーインクリボン22が矢印方向に送られるものとす
ると、以下のようにして、各色領域にその前後の色領域
の印刷状態情報が記録されることになる。
えるように(リボン反転送り)、1つの色領域に対して
2箇所に印刷状態情報が記録されており、両方向から読
めるようになっている。すなわち、例えばカラーインク
リボン22をおもて面(A面)にして装着した状態で、
カラーインクリボン22が矢印方向に送られるものとす
ると、以下のようにして、各色領域にその前後の色領域
の印刷状態情報が記録されることになる。
【0030】 シアン領域 ;イエロー領域の印刷状態情報(左側) マゼンタ領域の印刷状態情報(右側) マゼンタ領域;シアン領域の印刷状態情報 (左側) イエロー領域の印刷状態情報(右側) イエロー領域;マゼン領域の印刷状態情報 (左側) シアン領域の印刷状態情報 (右側) 上記各色領域毎の印刷状態情報は、それぞれヘッダ23
の近傍に記録され、印刷ヘッド16aがヘッダ23の位
置にあるとき、磁気ヘッド16bにて読み込むことがで
きるようになっている。例えば、印刷ヘッド16aがイ
エロー領域とシアン領域との境界線に設けられたヘッダ
23の位置にあるとき、磁気ヘッド16bにて、イエロ
ー領域の右側にあるシアン領域の印刷状態情報を読み込
むことができる。この印刷状態情報により、これから使
用するシアン領域が印刷済みであるか、未印刷であるか
を判別することができる。
の近傍に記録され、印刷ヘッド16aがヘッダ23の位
置にあるとき、磁気ヘッド16bにて読み込むことがで
きるようになっている。例えば、印刷ヘッド16aがイ
エロー領域とシアン領域との境界線に設けられたヘッダ
23の位置にあるとき、磁気ヘッド16bにて、イエロ
ー領域の右側にあるシアン領域の印刷状態情報を読み込
むことができる。この印刷状態情報により、これから使
用するシアン領域が印刷済みであるか、未印刷であるか
を判別することができる。
【0031】また、このときシアン領域を使用したとす
ると、リボン送りにより、印刷ヘッド16aが次のシア
ン領域とマゼンタ領域との境界線に設けられたヘッダ2
3を通過した際に、磁気ヘッド16bにて、マゼンタ領
域の右側にあるシアン領域の印刷状態情報を“印刷済
み”に書き換える。これにより、リボンカセット21を
うら面(B面)にし、カラーインクリボン22を反転送
りにして使用するときに、そのシアン領域が印刷済みで
あることを当該印刷状態情報によって判別することがで
きる。
ると、リボン送りにより、印刷ヘッド16aが次のシア
ン領域とマゼンタ領域との境界線に設けられたヘッダ2
3を通過した際に、磁気ヘッド16bにて、マゼンタ領
域の右側にあるシアン領域の印刷状態情報を“印刷済
み”に書き換える。これにより、リボンカセット21を
うら面(B面)にし、カラーインクリボン22を反転送
りにして使用するときに、そのシアン領域が印刷済みで
あることを当該印刷状態情報によって判別することがで
きる。
【0032】図5にカラーインクリボン22の印刷状態
情報を書き換えた後の状態を示す。まず、リボンカセッ
ト21をおもて面(A面)にして印刷を開始する。この
とき、印刷に使用した色領域に対応する印刷状態情報を
“印刷済み”に書き換えるようにする。カラーインクリ
ボン22が最後まで送られたら、リボンカセット21を
裏替えして印刷を再開する。このとき、印刷状態情報を
読み取り、必要な色でまだ印刷に使用していない色領域
を探す。印刷に使用していない色領域を見付けたら、そ
の部分で印刷を行い、その色領域に対応する印刷状態情
報を“印刷済み”に書き換えるようにする。
情報を書き換えた後の状態を示す。まず、リボンカセッ
ト21をおもて面(A面)にして印刷を開始する。この
とき、印刷に使用した色領域に対応する印刷状態情報を
“印刷済み”に書き換えるようにする。カラーインクリ
ボン22が最後まで送られたら、リボンカセット21を
裏替えして印刷を再開する。このとき、印刷状態情報を
読み取り、必要な色でまだ印刷に使用していない色領域
を探す。印刷に使用していない色領域を見付けたら、そ
の部分で印刷を行い、その色領域に対応する印刷状態情
報を“印刷済み”に書き換えるようにする。
【0033】このようにすることで、最初の印刷時に1
セット3色のうち、2色あるい1色しか使用しなかった
場合でも、リボンカセット21を裏返して印刷した際
に、残った色の領域を使用してカラー印刷を行うことが
できるようになる。
セット3色のうち、2色あるい1色しか使用しなかった
場合でも、リボンカセット21を裏返して印刷した際
に、残った色の領域を使用してカラー印刷を行うことが
できるようになる。
【0034】以下、図6を参照して第1の実施形態にお
ける印刷処理動作を説明する。
ける印刷処理動作を説明する。
【0035】図6は第1の実施形態における印刷処理動
作を示すフローチャートである。入力装置12を通じて
印刷が指示されると、CPU11は、まず、RAM14
の印刷バッファ14aに格納された1頁分の印刷データ
(文書データ)の中から1行分の印刷データを読み込む
(ステップA11)。そして、CPU11は、その1行
分の印刷データの構成色を解析することにより、各色毎
のカラー印刷データを作成し、これをカラー印刷バッフ
ァ14bに格納する(ステップA12)。
作を示すフローチャートである。入力装置12を通じて
印刷が指示されると、CPU11は、まず、RAM14
の印刷バッファ14aに格納された1頁分の印刷データ
(文書データ)の中から1行分の印刷データを読み込む
(ステップA11)。そして、CPU11は、その1行
分の印刷データの構成色を解析することにより、各色毎
のカラー印刷データを作成し、これをカラー印刷バッフ
ァ14bに格納する(ステップA12)。
【0036】なお、構成色の解析は、例えば文書データ
であれば、その文書データを構成する各文字データ毎に
色指定情報が付加されており、この色指定情報を読み取
ることにより、どのような色で構成されているのかを解
析する。この構成色の解析結果に応じて、イエロー,マ
ゼンタ,シアンの順で、それぞれに1行分のカラー印刷
データが作成される。
であれば、その文書データを構成する各文字データ毎に
色指定情報が付加されており、この色指定情報を読み取
ることにより、どのような色で構成されているのかを解
析する。この構成色の解析結果に応じて、イエロー,マ
ゼンタ,シアンの順で、それぞれに1行分のカラー印刷
データが作成される。
【0037】この場合、図4に示すように、カラーイン
クリボン22の各色の配置はイエロー,シアン,マゼン
タの順であるが、ここでは、イエロー,(シアン),マ
ゼンタ,(イエロー),シアン,(マゼンタ),イエロ
ー,(シアン),マゼンタ…といったように(括弧は飛
ばす色領域)、各色領域を1つ飛ばしに送ることで、印
刷色に対応する印刷状態情報を印刷済みに書き換えなが
ら、イエロー,マゼンタ,シアンの順でカラー印刷を行
うものとする。
クリボン22の各色の配置はイエロー,シアン,マゼン
タの順であるが、ここでは、イエロー,(シアン),マ
ゼンタ,(イエロー),シアン,(マゼンタ),イエロ
ー,(シアン),マゼンタ…といったように(括弧は飛
ばす色領域)、各色領域を1つ飛ばしに送ることで、印
刷色に対応する印刷状態情報を印刷済みに書き換えなが
ら、イエロー,マゼンタ,シアンの順でカラー印刷を行
うものとする。
【0038】このようにしてイエロー,マゼンタ,シア
ンの順で各色毎のカラー印刷データが作成されると、C
PU11は印刷装置16を起動し、以下のようにして各
色毎の印刷を実行する。
ンの順で各色毎のカラー印刷データが作成されると、C
PU11は印刷装置16を起動し、以下のようにして各
色毎の印刷を実行する。
【0039】すなわち、CPU11は、まず、印刷装置
16に設けられた図示せぬリボン送りモータの起動によ
りカラーインクリボン22を送りながら、これから印刷
する色の領域をヘッダ23に基づいて検索する(ステッ
プA13)。
16に設けられた図示せぬリボン送りモータの起動によ
りカラーインクリボン22を送りながら、これから印刷
する色の領域をヘッダ23に基づいて検索する(ステッ
プA13)。
【0040】なお、ヘッダ23は各色領域の境界線に存
在し、図示せぬセンサによって検知されるようになって
いる。このヘッダ23の数をカラーインクリボン22の
先頭から順にカウントしていけば、次に何色の領域が来
るのかを判別することができる。
在し、図示せぬセンサによって検知されるようになって
いる。このヘッダ23の数をカラーインクリボン22の
先頭から順にカウントしていけば、次に何色の領域が来
るのかを判別することができる。
【0041】該当するヘッダ23を見付けると、CPU
11は、印刷装置16に設けられた磁気ヘッド16bに
て、そのヘッダ23の左側に記録されている印刷状態情
報を読み出し(ステップA14)、同情報に基づいて当
該色領域が未印刷状態か否かを判別する(ステップA1
5)。
11は、印刷装置16に設けられた磁気ヘッド16bに
て、そのヘッダ23の左側に記録されている印刷状態情
報を読み出し(ステップA14)、同情報に基づいて当
該色領域が未印刷状態か否かを判別する(ステップA1
5)。
【0042】その結果、当該色領域が未印刷状態であれ
ば(ステップA15のYes)、CPU11は、印刷装
置16の印刷ヘッド16aをカラーインクリボン22を
介して用紙に接触させると共に、その色のカラー印刷デ
ータに従って印刷ヘッド16aを駆動することにより、
その色の1行分の印刷を用紙上に施す(ステップA1
6)。
ば(ステップA15のYes)、CPU11は、印刷装
置16の印刷ヘッド16aをカラーインクリボン22を
介して用紙に接触させると共に、その色のカラー印刷デ
ータに従って印刷ヘッド16aを駆動することにより、
その色の1行分の印刷を用紙上に施す(ステップA1
6)。
【0043】印刷終了後、当該色領域の直後に存在する
印刷状態情報を書き換えるため、CPU11は、カラー
インクリボン22を所定量だけ送り、その印刷状態情報
を“印刷済み”に書き換える(ステップA17)。
印刷状態情報を書き換えるため、CPU11は、カラー
インクリボン22を所定量だけ送り、その印刷状態情報
を“印刷済み”に書き換える(ステップA17)。
【0044】具体的に説明すると、今、例えばイエロー
領域で1行分の印刷を行ったとする。このとき、印刷ヘ
ッド16aは当該イエロー領域の後端に位置している。
また、当該イエロー領域の印刷状態情報はその直後のシ
アン領域の左側に設けられている。そこで、イエロー領
域での印刷が終了したときに、カラーインクリボン22
を所定量(例えば印刷ヘッド16aの幅の2倍に相当す
る量)だけ送ることにより、磁気ヘッド16bを上記シ
アン領域左側の印刷状態情報に位置させて、その印刷状
態情報を“印刷済み”に書き換えるようにする。
領域で1行分の印刷を行ったとする。このとき、印刷ヘ
ッド16aは当該イエロー領域の後端に位置している。
また、当該イエロー領域の印刷状態情報はその直後のシ
アン領域の左側に設けられている。そこで、イエロー領
域での印刷が終了したときに、カラーインクリボン22
を所定量(例えば印刷ヘッド16aの幅の2倍に相当す
る量)だけ送ることにより、磁気ヘッド16bを上記シ
アン領域左側の印刷状態情報に位置させて、その印刷状
態情報を“印刷済み”に書き換えるようにする。
【0045】なお、このときのリボン送りは印刷状態情
報を書き換えるためのものであり、印刷のためではな
い。印刷の際には、イエロー,マゼンタ,シアンの順と
なるように、ヘッダ23を検索しながら各色領域を1つ
おきに飛ばしてリボン送りを行うことになる。
報を書き換えるためのものであり、印刷のためではな
い。印刷の際には、イエロー,マゼンタ,シアンの順と
なるように、ヘッダ23を検索しながら各色領域を1つ
おきに飛ばしてリボン送りを行うことになる。
【0046】すなわち、1つの色の印刷終了後、CPU
11はカラー印刷バッファ14bに次に印刷する色のカ
ラー印刷データが存在するか否かを確認する(ステップ
A18)。その結果、次に印刷する色のカラー印刷デー
タが存在すれば(ステップA18のYes)、CPU1
1はリボン送りモータを起動してカラーインクリボン2
2をフィードし、次の色のヘッダ23を探して(ステッ
プA19)、上記同様の処理を繰り返す。このようにし
て、イエロー,マゼンタ,シアンの順で1行分のカラー
印刷を終了する。
11はカラー印刷バッファ14bに次に印刷する色のカ
ラー印刷データが存在するか否かを確認する(ステップ
A18)。その結果、次に印刷する色のカラー印刷デー
タが存在すれば(ステップA18のYes)、CPU1
1はリボン送りモータを起動してカラーインクリボン2
2をフィードし、次の色のヘッダ23を探して(ステッ
プA19)、上記同様の処理を繰り返す。このようにし
て、イエロー,マゼンタ,シアンの順で1行分のカラー
印刷を終了する。
【0047】一方、上記ステップA15において、リボ
ンカセット21をうら面(B面)にセットし、カラーイ
ンクリボン22を反転送りにして印刷を行っている場合
には、前回の印刷時にすでに当該色領域が印刷済みであ
る可能性がある。したがって、当該色領域の印刷状態情
報を読み出した際に、それが印刷済み状態であれば(ス
テップA15のYes)、CPU11はリボン送りモー
タを起動してカラーインクリボン22をフィードし、同
じ色のヘッダ23を探して(ステップA22)、印刷を
行う。この場合の印刷順は、カラーインクリボン22の
反対方向からイエロー,シアン,マゼンタの順で、各色
領域を1つ飛ばしに送るようにする。これにより、おも
て面(A面)で使用しなかった各色領域を無駄なく使用
することができるようになる。
ンカセット21をうら面(B面)にセットし、カラーイ
ンクリボン22を反転送りにして印刷を行っている場合
には、前回の印刷時にすでに当該色領域が印刷済みであ
る可能性がある。したがって、当該色領域の印刷状態情
報を読み出した際に、それが印刷済み状態であれば(ス
テップA15のYes)、CPU11はリボン送りモー
タを起動してカラーインクリボン22をフィードし、同
じ色のヘッダ23を探して(ステップA22)、印刷を
行う。この場合の印刷順は、カラーインクリボン22の
反対方向からイエロー,シアン,マゼンタの順で、各色
領域を1つ飛ばしに送るようにする。これにより、おも
て面(A面)で使用しなかった各色領域を無駄なく使用
することができるようになる。
【0048】また、1行分のカラー印刷が終了した時点
で、CPU11は印刷バッファ14aに次の行の印刷デ
ータが存在するか否かを確認する(ステップA20)。
その結果、次の行の印刷データが存在すれば(ステップ
A20のYes)、CPU11は印刷装置16内の図示
せぬ用紙送りモータを起動して印刷対象物(用紙)を1
行分フィードして(ステップA21)、ステップA11
からの処理を繰り返す。
で、CPU11は印刷バッファ14aに次の行の印刷デ
ータが存在するか否かを確認する(ステップA20)。
その結果、次の行の印刷データが存在すれば(ステップ
A20のYes)、CPU11は印刷装置16内の図示
せぬ用紙送りモータを起動して印刷対象物(用紙)を1
行分フィードして(ステップA21)、ステップA11
からの処理を繰り返す。
【0049】このように、第1の実施形態によれば、カ
ラーインクリボン22の裏面に磁性体24を設け、そこ
にカラーインクリボン22の各色領域の印刷状態情報を
記録しておき、カラーインクリボン22を反転送りにし
て印刷する際に、この磁性体24に記録されている印刷
状態情報に基づいて未印刷の色領域を判別して印刷を行
う。これにより、カラーインクリボン22の各色領域を
無駄なく使用してカラー印刷を行うことができるように
なる。
ラーインクリボン22の裏面に磁性体24を設け、そこ
にカラーインクリボン22の各色領域の印刷状態情報を
記録しておき、カラーインクリボン22を反転送りにし
て印刷する際に、この磁性体24に記録されている印刷
状態情報に基づいて未印刷の色領域を判別して印刷を行
う。これにより、カラーインクリボン22の各色領域を
無駄なく使用してカラー印刷を行うことができるように
なる。
【0050】なお、上記実施形態では、色領域を1つ飛
ばしに送り、イエロー,マゼンタ,シアンの順で印刷す
るようにしたが、正転送りでイエロー,シアン,マゼン
タの順(図4の色領域の配置順)で印刷する場合には、
以下のような方法を用いれば良い。
ばしに送り、イエロー,マゼンタ,シアンの順で印刷す
るようにしたが、正転送りでイエロー,シアン,マゼン
タの順(図4の色領域の配置順)で印刷する場合には、
以下のような方法を用いれば良い。
【0051】すなわち、例えばイエローを印刷したと
き、イエローの印刷済みを示す情報を内部メモリに一時
記憶しておく。イエローの印刷終了後、次の色のヘッダ
(シアン)を探し、その印刷状態情報が“未印刷”であ
れば、シアンを印刷する。その際に、カラーインクリボ
ン22が所定量送られて、磁気ヘッド16bが前回のイ
エロー領域に対応する印刷状態情報に対向したときに、
上記内部メモリに一時記憶した情報に基づき、その印刷
状態情報を“印刷済み”に書き換えるようにすれば良
い。
き、イエローの印刷済みを示す情報を内部メモリに一時
記憶しておく。イエローの印刷終了後、次の色のヘッダ
(シアン)を探し、その印刷状態情報が“未印刷”であ
れば、シアンを印刷する。その際に、カラーインクリボ
ン22が所定量送られて、磁気ヘッド16bが前回のイ
エロー領域に対応する印刷状態情報に対向したときに、
上記内部メモリに一時記憶した情報に基づき、その印刷
状態情報を“印刷済み”に書き換えるようにすれば良
い。
【0052】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態を説明する。
実施形態を説明する。
【0053】第2の実施形態では、上述した印刷状態情
報の管理を装置本体内のメモリにより実現するものであ
る。
報の管理を装置本体内のメモリにより実現するものであ
る。
【0054】図7に示すように、カラーインクリボン2
2の1本の長さはハガキ用でおよそ150メートルであ
り、これにイエロー,マゼンタ,シアンの各色が交互に
塗布されている。3色を1セットとすると、300セッ
トあり、1セット分の長さはおよそ50センチメートル
となる。
2の1本の長さはハガキ用でおよそ150メートルであ
り、これにイエロー,マゼンタ,シアンの各色が交互に
塗布されている。3色を1セットとすると、300セッ
トあり、1セット分の長さはおよそ50センチメートル
となる。
【0055】したがって、印刷に使用したか否かを示す
印刷状態情報を各色の領域毎にそれぞれ1ビットずつ順
に割り当てたとして、リボン1本分の印刷状態情報をデ
ータ列としてメモリ31に保存するためには、下記の計
算により、120byteあれば済むことになる。
印刷状態情報を各色の領域毎にそれぞれ1ビットずつ順
に割り当てたとして、リボン1本分の印刷状態情報をデ
ータ列としてメモリ31に保存するためには、下記の計
算により、120byteあれば済むことになる。
【0056】15000(cm)÷50(cm)×3=
900(bit) 900(bit)×300(セット)=120(byt
e) また、これに加えて、メモリ31とカラーインクリボン
22とを対応付けておく必要がある。つまり、メモリ3
1に記憶された各色領域の印刷状態情報がどのカラーイ
ンクリボン22に対するものであるかを識別しておく必
要がある。
900(bit) 900(bit)×300(セット)=120(byt
e) また、これに加えて、メモリ31とカラーインクリボン
22とを対応付けておく必要がある。つまり、メモリ3
1に記憶された各色領域の印刷状態情報がどのカラーイ
ンクリボン22に対するものであるかを識別しておく必
要がある。
【0057】これは各種の方法が考えられるが、通常、
1つのリボンカセット21内に収納されたカラーインク
リボン22を使い切るまで、リボンカセット21を何個
も取り替えるようなことはないので、例えば各リボンカ
セット21に固有の識別番号を付加しておき(あるい
は、ユーザが自分で購入してリボンカセットに識別番号
を割り振る)、リボン交換時に上記識別番号をユーザが
入力して管理すれば良い。
1つのリボンカセット21内に収納されたカラーインク
リボン22を使い切るまで、リボンカセット21を何個
も取り替えるようなことはないので、例えば各リボンカ
セット21に固有の識別番号を付加しておき(あるい
は、ユーザが自分で購入してリボンカセットに識別番号
を割り振る)、リボン交換時に上記識別番号をユーザが
入力して管理すれば良い。
【0058】第2の実施形態の処理としては、まず、リ
ボンカセット21を装着する際に、そのリボンカセット
21に付けられた識別番号を入力する。この時点で、メ
モリ31上に当該リボンカセット21に応じたデータ領
域が確保され、そこにカラーインクリボン22の各色領
域に対応する印刷状態情報のデータ列が記憶される。こ
の場合、初期状態において、全ての印刷状態情報は、
“未印刷”(例えば「0」)に設定されている。
ボンカセット21を装着する際に、そのリボンカセット
21に付けられた識別番号を入力する。この時点で、メ
モリ31上に当該リボンカセット21に応じたデータ領
域が確保され、そこにカラーインクリボン22の各色領
域に対応する印刷状態情報のデータ列が記憶される。こ
の場合、初期状態において、全ての印刷状態情報は、
“未印刷”(例えば「0」)に設定されている。
【0059】印刷が開始されると、磁性体24から印刷
状態情報を読み取る代わりに、メモリ31から各色領域
に対応する印刷状態情報のデータ列を先頭から順に読み
出して、印刷済みか未印刷かを判別する。印刷後、その
印刷に使用した色領域に対応するメモリ31上の印刷状
態情報を“印刷済み”(例えば「1」)に書き換えてお
く。
状態情報を読み取る代わりに、メモリ31から各色領域
に対応する印刷状態情報のデータ列を先頭から順に読み
出して、印刷済みか未印刷かを判別する。印刷後、その
印刷に使用した色領域に対応するメモリ31上の印刷状
態情報を“印刷済み”(例えば「1」)に書き換えてお
く。
【0060】このようにして、リボンカセット21の片
面が終了したら、例えば「リボンカセットを裏返して下
さい」といったようなメッセ−ジを表示する。リボンカ
セット21が裏返されたら、おもて面(A面)で使用し
たカラーインクリボン22の各色領域に対応するメモリ
31上の印刷状態情報を今度はデータ列の最後から順に
読み出し、使用されていない色領域を探して印刷を行
う。
面が終了したら、例えば「リボンカセットを裏返して下
さい」といったようなメッセ−ジを表示する。リボンカ
セット21が裏返されたら、おもて面(A面)で使用し
たカラーインクリボン22の各色領域に対応するメモリ
31上の印刷状態情報を今度はデータ列の最後から順に
読み出し、使用されていない色領域を探して印刷を行
う。
【0061】なお、色領域を示す情報については、最初
の色さえ分かっていれば、あとはヘッダ23を基準にし
て、イエロー,マゼンタ,シアンの順で繰り返されるだ
けなので、メモリ31から印刷状態情報を読み出す際
に、0,1,2,0,1,2,…といったようにヘッダ
23を検知する毎に数字を更新していけば、0=イエロ
ー,1=マゼンタ,2=シアンと認識することにより、
今、何番目の何色の領域かを判別できる。したがって、
特に何色かを示す色情報をメモリ31に記憶させておく
必要はない。
の色さえ分かっていれば、あとはヘッダ23を基準にし
て、イエロー,マゼンタ,シアンの順で繰り返されるだ
けなので、メモリ31から印刷状態情報を読み出す際
に、0,1,2,0,1,2,…といったようにヘッダ
23を検知する毎に数字を更新していけば、0=イエロ
ー,1=マゼンタ,2=シアンと認識することにより、
今、何番目の何色の領域かを判別できる。したがって、
特に何色かを示す色情報をメモリ31に記憶させておく
必要はない。
【0062】また、リボンカセット21のおもて面(A
面)とうら面(B面)を誤って装着することを防止する
ため、リボンカセット21を装着した際に、どちらの面
であるかを自動的に識別できるような機能を設けておく
方が好ましい。
面)とうら面(B面)を誤って装着することを防止する
ため、リボンカセット21を装着した際に、どちらの面
であるかを自動的に識別できるような機能を設けておく
方が好ましい。
【0063】以下、図8を参照して第2の実施形態にお
ける印刷処理動作を説明する。
ける印刷処理動作を説明する。
【0064】図8は第2の実施形態における印刷処理動
作を示すフローチャートである。入力装置12を通じて
印刷が指示されると、CPU11は、まず、RAM14
の印刷バッファ14aに格納された1頁分の印刷データ
(文書データ)の中から1行分の印刷データを読み込む
(ステップB11)。そして、CPU11は、その1行
分の印刷データの構成色を解析することにより、各色毎
のカラー印刷データを作成し、これをカラー印刷バッフ
ァ14bに作成する(ステップB12)。
作を示すフローチャートである。入力装置12を通じて
印刷が指示されると、CPU11は、まず、RAM14
の印刷バッファ14aに格納された1頁分の印刷データ
(文書データ)の中から1行分の印刷データを読み込む
(ステップB11)。そして、CPU11は、その1行
分の印刷データの構成色を解析することにより、各色毎
のカラー印刷データを作成し、これをカラー印刷バッフ
ァ14bに作成する(ステップB12)。
【0065】なお、構成色の解析は、例えば文書データ
であれば、その文書データを構成する各文字データ毎に
色指定情報が付加されており、この色指定情報を読み取
ることにより、どのような色で構成されているのかを解
析する。この構成色の解析結果に応じて、イエロー,マ
ゼンタ,シアンの順で、それぞれに1行分のカラー印刷
データが作成される。
であれば、その文書データを構成する各文字データ毎に
色指定情報が付加されており、この色指定情報を読み取
ることにより、どのような色で構成されているのかを解
析する。この構成色の解析結果に応じて、イエロー,マ
ゼンタ,シアンの順で、それぞれに1行分のカラー印刷
データが作成される。
【0066】各色毎のカラー印刷データの作成後、CP
U11は印刷装置16を起動し、以下のようにして各色
毎の印刷を実行する。
U11は印刷装置16を起動し、以下のようにして各色
毎の印刷を実行する。
【0067】すなわち、CPU11は、まず、印刷装置
16に設けられた図示せぬリボン送りモータの起動によ
りカラーインクリボン22を送りながら、これから印刷
する色の領域をヘッダ23に基づいて検索する(ステッ
プB13)。
16に設けられた図示せぬリボン送りモータの起動によ
りカラーインクリボン22を送りながら、これから印刷
する色の領域をヘッダ23に基づいて検索する(ステッ
プB13)。
【0068】なお、ヘッダ23は各色領域の境界線に存
在し、図示せぬセンサによって検知されるようになって
いる。このヘッダ23の数をカラーインクリボン22の
先頭から順にカウントしていけば、次に何色の領域が来
るのかを判別することができる。
在し、図示せぬセンサによって検知されるようになって
いる。このヘッダ23の数をカラーインクリボン22の
先頭から順にカウントしていけば、次に何色の領域が来
るのかを判別することができる。
【0069】該当するヘッダ23を見付けると、CPU
11は、当該色領域に対応するメモリ31上の印刷状態
情報を読み出し(ステップB14)、同情報に基づいて
当該色領域が未印刷状態か否かを判別する(ステップB
15)。なお、メモリ31はRAM14とは別に設けて
も良いし、あるいは、RAM14の空き領域に設けても
良い。
11は、当該色領域に対応するメモリ31上の印刷状態
情報を読み出し(ステップB14)、同情報に基づいて
当該色領域が未印刷状態か否かを判別する(ステップB
15)。なお、メモリ31はRAM14とは別に設けて
も良いし、あるいは、RAM14の空き領域に設けても
良い。
【0070】その結果、当該色領域が未印刷状態であれ
ば(ステップB15のYes)、CPU11は、印刷装
置16の印刷ヘッド16aをカラーインクリボン22を
介して用紙に接触させると共に、その色のカラー印刷デ
ータに従って印刷ヘッド16aを駆動することにより、
その色の印刷を用紙上に施す(ステップB16)。この
とき、CPU11は当該色領域に対応するメモリ31上
の印刷状態情報を“印刷済み”に書き換えておく(ステ
ップB17)。
ば(ステップB15のYes)、CPU11は、印刷装
置16の印刷ヘッド16aをカラーインクリボン22を
介して用紙に接触させると共に、その色のカラー印刷デ
ータに従って印刷ヘッド16aを駆動することにより、
その色の印刷を用紙上に施す(ステップB16)。この
とき、CPU11は当該色領域に対応するメモリ31上
の印刷状態情報を“印刷済み”に書き換えておく(ステ
ップB17)。
【0071】ここで、上記ステップB15において、リ
ボンカセット21をうら面(B面)にセットし、カラー
インクリボン22を反転送りにして印刷を行っている場
合には、前回の印刷時にすでに当該色領域が印刷済みで
ある可能性がある。したがって、当該色領域の印刷状態
情報を読み出した際に、それが印刷済み状態であれば
(ステップB15のYes)、CPU11はリボン送り
モータを起動してカラーインクリボン22をフィード
し、同じ色のヘッダ23を探して(ステップB22)、
印刷を行うことになる。
ボンカセット21をうら面(B面)にセットし、カラー
インクリボン22を反転送りにして印刷を行っている場
合には、前回の印刷時にすでに当該色領域が印刷済みで
ある可能性がある。したがって、当該色領域の印刷状態
情報を読み出した際に、それが印刷済み状態であれば
(ステップB15のYes)、CPU11はリボン送り
モータを起動してカラーインクリボン22をフィード
し、同じ色のヘッダ23を探して(ステップB22)、
印刷を行うことになる。
【0072】この後、CPU11はカラー印刷バッファ
14bに次に印刷する色のカラー印刷データが存在する
か否かを確認する(ステップB18)。その結果、次に
印刷する色のカラー印刷データが存在すれば(ステップ
B18のYes)、CPU11はリボン送りモータを起
動してカラーインクリボン22をフィードし、次の色の
ヘッダ23を探して(ステップB19)、上記同様の処
理を繰り返す。このようにして、1行分のカラー印刷を
終了する。
14bに次に印刷する色のカラー印刷データが存在する
か否かを確認する(ステップB18)。その結果、次に
印刷する色のカラー印刷データが存在すれば(ステップ
B18のYes)、CPU11はリボン送りモータを起
動してカラーインクリボン22をフィードし、次の色の
ヘッダ23を探して(ステップB19)、上記同様の処
理を繰り返す。このようにして、1行分のカラー印刷を
終了する。
【0073】また、1行分のカラー印刷が終了した時点
で、CPU11は印刷バッファ14aに次の行の印刷デ
ータが存在するか否かを確認する(ステップB20)。
その結果、次の行の印刷データが存在すれば(ステップ
B20のYes)、CPU11は印刷装置16内の図示
せぬ用紙送りモータを起動して印刷対象物(用紙)を1
行分フィードして(ステップB21)、ステップB11
からの処理を繰り返す。
で、CPU11は印刷バッファ14aに次の行の印刷デ
ータが存在するか否かを確認する(ステップB20)。
その結果、次の行の印刷データが存在すれば(ステップ
B20のYes)、CPU11は印刷装置16内の図示
せぬ用紙送りモータを起動して印刷対象物(用紙)を1
行分フィードして(ステップB21)、ステップB11
からの処理を繰り返す。
【0074】このように、第2の実施形態によれば、装
置本体内のメモリ31にカラーインクリボン22の各色
領域の印刷状態情報を記憶しておき、カラーインクリボ
ン22を反転送りにして印刷する際に、このメモリ31
に記憶されている印刷状態情報に基づいて未印刷の色領
域を判別して印刷を行う。これにより、カラーインクリ
ボン22の各色領域を無駄なく使用してカラー印刷を行
うことができるようになる。
置本体内のメモリ31にカラーインクリボン22の各色
領域の印刷状態情報を記憶しておき、カラーインクリボ
ン22を反転送りにして印刷する際に、このメモリ31
に記憶されている印刷状態情報に基づいて未印刷の色領
域を判別して印刷を行う。これにより、カラーインクリ
ボン22の各色領域を無駄なく使用してカラー印刷を行
うことができるようになる。
【0075】なお、カラーインクリボン22の各色領域
の印刷状態情報を記憶する手段としては、上記第1の実
施形態のような磁性体24や、上記第2の実施形態のよ
うなメモリ31の他に、リボンカセット21にメモリを
設け(例えば複数の磁気ストライプをリボンカセット2
1に設けたり、あるいは、着脱自在なメモリをリボンカ
セット21に装着する)、そのメモリに各色領域に対応
する印刷状態情報を記憶させるようにしても良い。この
場合、リボンカセット21とメモリとは常に一体である
ので、リボンカセット21を識別するための機能を必要
としない利点がある。
の印刷状態情報を記憶する手段としては、上記第1の実
施形態のような磁性体24や、上記第2の実施形態のよ
うなメモリ31の他に、リボンカセット21にメモリを
設け(例えば複数の磁気ストライプをリボンカセット2
1に設けたり、あるいは、着脱自在なメモリをリボンカ
セット21に装着する)、そのメモリに各色領域に対応
する印刷状態情報を記憶させるようにしても良い。この
場合、リボンカセット21とメモリとは常に一体である
ので、リボンカセット21を識別するための機能を必要
としない利点がある。
【0076】また、上記各実施形態では、ワードプロセ
ッサを例にして文書データを用紙に印刷する場合を想定
して説明したが、本発明はこれに限るものではなく、印
刷を必要とする装置であれば、全てに適用可能である。
ッサを例にして文書データを用紙に印刷する場合を想定
して説明したが、本発明はこれに限るものではなく、印
刷を必要とする装置であれば、全てに適用可能である。
【0077】また、上記各実施形態において記載した手
法、すなわち図6のフローチャートに示す印刷処理や、
図8のフローチャートに示す印刷処理等の各手法は、コ
ンピュータに実行させることができるプログラムとし
て、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、
磁気ディスク(フロッピーディスク、ハードディスク
等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体
メモリ等の記憶媒体(13a)に格納して配布、あるい
は通信回線(13b)を介して伝送することができる。
法、すなわち図6のフローチャートに示す印刷処理や、
図8のフローチャートに示す印刷処理等の各手法は、コ
ンピュータに実行させることができるプログラムとし
て、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、
磁気ディスク(フロッピーディスク、ハードディスク
等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体
メモリ等の記憶媒体(13a)に格納して配布、あるい
は通信回線(13b)を介して伝送することができる。
【0078】コンピュータは、この記憶媒体(13a)
に記録されたプログラムや通信回線(13b)を介して
伝送されたプログラムを記憶装置(13)において読み
込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御さ
れることにより、上記各実施形態において説明した各機
能を実現し、上述した手法による同様の処理を実行する
ことができる。
に記録されたプログラムや通信回線(13b)を介して
伝送されたプログラムを記憶装置(13)において読み
込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御さ
れることにより、上記各実施形態において説明した各機
能を実現し、上述した手法による同様の処理を実行する
ことができる。
【0079】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、カラーイ
ンクリボンの裏面に設けられた記録媒体(例えば磁性
体)にカラーインクリボンの各色領域の印刷状態を示す
制御情報を記録しておき、カラーインクリボンを反転送
りにして印刷する際に、この記録媒体に記録されている
制御情報に基づいて未印刷の色領域を判別して印刷を実
行するようにしたため、カラーインクリボンの各色領域
を無駄なく使用してカラー印刷を行うことができるよう
になる。
ンクリボンの裏面に設けられた記録媒体(例えば磁性
体)にカラーインクリボンの各色領域の印刷状態を示す
制御情報を記録しておき、カラーインクリボンを反転送
りにして印刷する際に、この記録媒体に記録されている
制御情報に基づいて未印刷の色領域を判別して印刷を実
行するようにしたため、カラーインクリボンの各色領域
を無駄なく使用してカラー印刷を行うことができるよう
になる。
【0080】また、装置本体内のメモリに同制御情報を
記憶しておき、カラーインクリボンを反転送りにして印
刷する際に、このメモリに記録されている印刷状態情報
に基づいて未印刷の色領域を判別して印刷を実行するこ
とでも、カラーインクリボンの各色領域を無駄なく使用
してカラー印刷を行うことができるようになる。
記憶しておき、カラーインクリボンを反転送りにして印
刷する際に、このメモリに記録されている印刷状態情報
に基づいて未印刷の色領域を判別して印刷を実行するこ
とでも、カラーインクリボンの各色領域を無駄なく使用
してカラー印刷を行うことができるようになる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る印刷装置を適用
したワードプロセッサの構成を示すブロック図。
したワードプロセッサの構成を示すブロック図。
【図2】第1の実施形態におけるRAMの内容を示す
図。
図。
【図3】第1の実施形態における印刷ヘッドと磁気ヘッ
ドとリボンカセットの関係を示す図。
ドとリボンカセットの関係を示す図。
【図4】第1の実施形態におけるカラーインクリボンの
構成を示す図。
構成を示す図。
【図5】上記カラーインクリボンに記録された印刷状態
情報を書き換えた後の状態を示す図。
情報を書き換えた後の状態を示す図。
【図6】第1の実施形態における印刷処理動作を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図7】第2の実施形態におけるカラーインクリボンと
メモリとの関係を示す図。
メモリとの関係を示す図。
【図8】第2の実施形態における印刷処理動作を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
11 …CPU 12 …入力装置 13 …記憶装置 13a…記憶媒体 13b…通信回線 14 …RAM 15 …表示装置 16 …印刷装置 16a…印刷ヘッド 16b…磁気ヘッド 21 …リボンカセット 21a…巻き取り軸 21b…巻き取り軸 22 …カラーインクリボン 23 …ヘッダ 24 …磁性体 31 …メモリ
Claims (5)
- 【請求項1】 印刷対象物に対向する面に複数の異なる
色領域を有し、裏面に印刷制御に必要な情報を読み書き
可能な記録媒体が設けられていることを特徴とするカラ
ーインクリボン。 - 【請求項2】 印刷対象物に対向する面に複数の異なる
色領域を有するカラーインクリボンと、 このカラーインクリボンを用いて印刷対象物に印刷を施
す印刷手段と、 この印刷手段による印刷に伴い、上記各色領域の印刷済
みまたは未印刷の状態を示す制御情報を記憶する記憶手
段と、 上記カラーインクリボンを反転送りにして印刷を行う場
合に、上記記憶手段に記憶された上記制御情報に基づい
て上記各色領域の中の未印刷の色領域を判別しながら印
刷を実行する印刷制御手段とを具備したことを特徴とす
るカラー印刷装置。 - 【請求項3】 上記記憶手段は、上記カラーインクリボ
ンの裏面に設けられた記録媒体であり、 上記印刷制御手段は、上記カラーインクリボンを反転送
りにして印刷を行う場合に、上記記録媒体に記録された
上記制御情報に基づいて上記各色領域の中の未印刷の色
領域を判別しながら印刷を実行することを特徴とする請
求項2記載のカラー印刷装置。 - 【請求項4】 上記記憶手段は、装置本体内に設けられ
たメモリであり、 上記印刷制御手段は、上記カラーインクリボンを反転送
りにして印刷を行う場合に、上記メモリに記憶された上
記制御情報に基づいて上記各色領域の中の未印刷の色領
域を判別しながら印刷を実行することを特徴とする請求
項2記載のカラー印刷装置。 - 【請求項5】 印刷対象物に対向する面に複数の異なる
色領域を有するカラーインクリボンを用いてカラー印刷
を行うための印刷制御プログラムを記録した記録媒体で
あって、 上記カラーインクリボンを用いて印刷対象物に印刷を施
したときに、上記各色領域の印刷済みまたは未印刷の状
態を示す制御情報を予め用意された記憶部に記憶させる
手順と、 上記カラーインクリボンを反転送りにして印刷を行う場
合に、上記記憶部に記憶された上記制御情報に基づいて
上記各色領域の中の未印刷の色領域を判別しながら印刷
を実行させる手順とをコンピュータに実行させることを
特徴とするコンピュータ読取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12541597A JPH10315594A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | カラーインクリボン、カラー印刷装置及び印刷制御プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12541597A JPH10315594A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | カラーインクリボン、カラー印刷装置及び印刷制御プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10315594A true JPH10315594A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14909547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12541597A Pending JPH10315594A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | カラーインクリボン、カラー印刷装置及び印刷制御プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10315594A (ja) |
-
1997
- 1997-05-15 JP JP12541597A patent/JPH10315594A/ja active Pending
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