JPH1031559A - ビットストリーム格納読み出し装置 - Google Patents
ビットストリーム格納読み出し装置Info
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- JPH1031559A JPH1031559A JP8187263A JP18726396A JPH1031559A JP H1031559 A JPH1031559 A JP H1031559A JP 8187263 A JP8187263 A JP 8187263A JP 18726396 A JP18726396 A JP 18726396A JP H1031559 A JPH1031559 A JP H1031559A
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- speed
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 連続的なビット情報であるビットストリーム
の処理にあたって、要求されるビットレートより低い書
き込み/ 読み出し能力を持つ蓄積装置を使用し、高速な
蓄積装置をバッファとして用いて、要求されるビットレ
ートでの処理する際に、高速な蓄積部に必要な空き領域
と、処理に要する時間との低減をはかる。 【解決手段】 バッファに置かれる暫定ファイルに対し
て、ビットストリームデータの追加と、読み出し及び削
除とを平行して行う。
の処理にあたって、要求されるビットレートより低い書
き込み/ 読み出し能力を持つ蓄積装置を使用し、高速な
蓄積装置をバッファとして用いて、要求されるビットレ
ートでの処理する際に、高速な蓄積部に必要な空き領域
と、処理に要する時間との低減をはかる。 【解決手段】 バッファに置かれる暫定ファイルに対し
て、ビットストリームデータの追加と、読み出し及び削
除とを平行して行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は連続的なビット情報
であるビットストリームのビットストリーム格納読み出
し装置に関し、特に動画像や音声データをデジタル化し
て扱うマルチメディア用途において、ビットストリーム
の処理速度が規定される場合に適した装置の構成に関す
る。
であるビットストリームのビットストリーム格納読み出
し装置に関し、特に動画像や音声データをデジタル化し
て扱うマルチメディア用途において、ビットストリーム
の処理速度が規定される場合に適した装置の構成に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの処理能力の向上により、
比較的安価な普及型の家庭用パソコンによっても、従来
は処理できなかった音声や映像といったいわゆるマルチ
メディアデータを扱えるようになった。また、それらの
データを蓄積するための記憶装置も、大容量化、廉価化
の一途をたどっている。
比較的安価な普及型の家庭用パソコンによっても、従来
は処理できなかった音声や映像といったいわゆるマルチ
メディアデータを扱えるようになった。また、それらの
データを蓄積するための記憶装置も、大容量化、廉価化
の一途をたどっている。
【0003】しかし、特に動画像のようなマルチメディ
アデータは、基本的に切れ目のないビット情報(ビット
ストリーム)であり、その転送にあたって単位時間あた
りのデータ量(ビットレート)が規定されるという特徴
を持つので、従来のコンピュータシステムで一般的に用
いられてきた文字や静止画像等のファイルとは異なるデ
ータ処理方法をとる必要が出てきた。
アデータは、基本的に切れ目のないビット情報(ビット
ストリーム)であり、その転送にあたって単位時間あた
りのデータ量(ビットレート)が規定されるという特徴
を持つので、従来のコンピュータシステムで一般的に用
いられてきた文字や静止画像等のファイルとは異なるデ
ータ処理方法をとる必要が出てきた。
【0004】光磁気ディスクや相変化型光ディスクのよ
うな装置は、大容量で比較的安価な可搬性のメディアを
容易に交換して用いることができ、CG等の静止画像な
ど大量のデータの記録用に近年普及している。しかし、
これらの装置の場合大きなビットレートでの読み書きを
させるのは困難であることから動画像のような大きなビ
ットレートを要するデータの直接の処理には適したもの
とはいえない。
うな装置は、大容量で比較的安価な可搬性のメディアを
容易に交換して用いることができ、CG等の静止画像な
ど大量のデータの記録用に近年普及している。しかし、
これらの装置の場合大きなビットレートでの読み書きを
させるのは困難であることから動画像のような大きなビ
ットレートを要するデータの直接の処理には適したもの
とはいえない。
【0005】一方、ハードディスクのような大きなビッ
トレートでの読み出し及び書き込みが可能な装置は、比
較的高価であったり、メディアの交換が容易でなかった
り、可搬性に乏しかったりする事が多い。交換型或いは
可搬性のハードディスク装置もあるが、先の光磁気ディ
スク等に比較すると、メディアの価格、交換容易性、可
搬性等の諸点について優位に立てるものとはいい難い。
トレートでの読み出し及び書き込みが可能な装置は、比
較的高価であったり、メディアの交換が容易でなかった
り、可搬性に乏しかったりする事が多い。交換型或いは
可搬性のハードディスク装置もあるが、先の光磁気ディ
スク等に比較すると、メディアの価格、交換容易性、可
搬性等の諸点について優位に立てるものとはいい難い。
【0006】又、マルチメディアパソコン等で画像デー
タなどを処理する場合、ハードディスク装置にはオペレ
ーションシステムや各種ユーティリティ及びアプリケー
ションソフトウェア、さらにそれらソフトウェアによる
各種データ等が格納されている場合もあるなど汎用的に
使用されることが多く、容量の大きなデータがハードデ
ィスクを大きく占拠すること、あるいは作業用領域とし
て大きな容量を空けておかねばならないということは、
汎用パソコンの主記憶装置としては望ましくないという
事情もある。
タなどを処理する場合、ハードディスク装置にはオペレ
ーションシステムや各種ユーティリティ及びアプリケー
ションソフトウェア、さらにそれらソフトウェアによる
各種データ等が格納されている場合もあるなど汎用的に
使用されることが多く、容量の大きなデータがハードデ
ィスクを大きく占拠すること、あるいは作業用領域とし
て大きな容量を空けておかねばならないということは、
汎用パソコンの主記憶装置としては望ましくないという
事情もある。
【0007】そこで、動画像のような大きなビットレー
トを要求するビットストリーム情報について、光磁気デ
ィスクや、相変化型光ディスク等小さなビットレートで
の読み出し及び書き込み能力しか持たない記憶装置を用
いる際には、ハードディスク等大きなビットレートでの
処理が可能な記憶装置を組み合わせて処理する工夫がな
されている。
トを要求するビットストリーム情報について、光磁気デ
ィスクや、相変化型光ディスク等小さなビットレートで
の読み出し及び書き込み能力しか持たない記憶装置を用
いる際には、ハードディスク等大きなビットレートでの
処理が可能な記憶装置を組み合わせて処理する工夫がな
されている。
【0008】このような従来の技術によるビットストリ
ーム格納読みだし装置について、以下に格納、読み出し
それぞれの場合を説明する。まず、従来のビットストリ
ーム格納読み出し装置において、映像取り込みの場合の
ように大きなビットレートでビットストリームが生成さ
れる際に、このビットストリーム情報を、光磁気ディス
クや相変化型光ディスク等の小さなビットレートでしか
格納できない記憶装置に、情報の欠落等の不具合が生じ
ないように格納する場合について、以下に図を用いて説
明する。
ーム格納読みだし装置について、以下に格納、読み出し
それぞれの場合を説明する。まず、従来のビットストリ
ーム格納読み出し装置において、映像取り込みの場合の
ように大きなビットレートでビットストリームが生成さ
れる際に、このビットストリーム情報を、光磁気ディス
クや相変化型光ディスク等の小さなビットレートでしか
格納できない記憶装置に、情報の欠落等の不具合が生じ
ないように格納する場合について、以下に図を用いて説
明する。
【0009】図18は、従来のビットストリーム格納読
み出し装置を説明する図である。図において、1801
はビデオカメラであり、映像情報を取り込む。1802
はビットストリーム生成部であり、ビデオカメラ180
1より取り込まれた映像情報をデジタルに変換して、連
続的なビット列であるビットストリームを生成する。1
803は高速ビットストリーム蓄積部であり、一般的に
はハードディスク装置等で実現され、ビットストリーム
生成部1802が生成する速度より高速にビットストリ
ームを格納でき、ビットストリーム生成部1802が生
成するビットストリームを直接格納できない低速ビット
ストリーム蓄積部1805のためのバッファの役目をす
るものである。1804はビットストリームファイルで
あり、ビットストリーム生成部1802より生成された
ビットストリームデータが高速ビットストリーム蓄積部
1803に暫定的に格納されたものである。1805は
低速ビットストリーム蓄積部であり、一般的には光磁気
ディスク装置や相変化型光ディスク装置で実現され、低
価格で可搬性があり大容量であるという利点があるもの
の、ビットストリームの読み出しや書き込みの速度はハ
ードディスク等より劣るもので、この速度がビットスト
リーム生成部1802の生成する速度より遅いためビッ
トストリームを直接には格納できない。1806はビッ
トストリームファイルであり、ビットストリーム生成部
1802より生成されたビットストリームデータが保存
の目的で最終的に低速ビットストリーム蓄積部1805
に格納されたものである。
み出し装置を説明する図である。図において、1801
はビデオカメラであり、映像情報を取り込む。1802
はビットストリーム生成部であり、ビデオカメラ180
1より取り込まれた映像情報をデジタルに変換して、連
続的なビット列であるビットストリームを生成する。1
803は高速ビットストリーム蓄積部であり、一般的に
はハードディスク装置等で実現され、ビットストリーム
生成部1802が生成する速度より高速にビットストリ
ームを格納でき、ビットストリーム生成部1802が生
成するビットストリームを直接格納できない低速ビット
ストリーム蓄積部1805のためのバッファの役目をす
るものである。1804はビットストリームファイルで
あり、ビットストリーム生成部1802より生成された
ビットストリームデータが高速ビットストリーム蓄積部
1803に暫定的に格納されたものである。1805は
低速ビットストリーム蓄積部であり、一般的には光磁気
ディスク装置や相変化型光ディスク装置で実現され、低
価格で可搬性があり大容量であるという利点があるもの
の、ビットストリームの読み出しや書き込みの速度はハ
ードディスク等より劣るもので、この速度がビットスト
リーム生成部1802の生成する速度より遅いためビッ
トストリームを直接には格納できない。1806はビッ
トストリームファイルであり、ビットストリーム生成部
1802より生成されたビットストリームデータが保存
の目的で最終的に低速ビットストリーム蓄積部1805
に格納されたものである。
【0010】図2(a)は、従来例及び本発明の実施の
形態によるビットストリーム格納読み出し装置の格納の
動作における、高速ビットストリーム蓄積部に作成され
るビットストリームファイルのサイズの時間的な変化を
グラフで表したものである。Aは本発明、Bは従来の装
置におけるファイルサイズの変化を示す。
形態によるビットストリーム格納読み出し装置の格納の
動作における、高速ビットストリーム蓄積部に作成され
るビットストリームファイルのサイズの時間的な変化を
グラフで表したものである。Aは本発明、Bは従来の装
置におけるファイルサイズの変化を示す。
【0011】従来の装置によるビットストリーム格納の
際の動作をファイルサイズの推移を考察しながら、図1
8及び図2(a)のグラフを用いて以下に説明する。こ
こでは600Kbytes/sec (4.8Mbps )のビットレートを要
する映像情報のビットストリームを10分間格納するもの
とし、低速ビットストリーム蓄積部は200kbytes/sec
(1.6Mbps )のビットレートの書き込み速度を持つもの
とする。
際の動作をファイルサイズの推移を考察しながら、図1
8及び図2(a)のグラフを用いて以下に説明する。こ
こでは600Kbytes/sec (4.8Mbps )のビットレートを要
する映像情報のビットストリームを10分間格納するもの
とし、低速ビットストリーム蓄積部は200kbytes/sec
(1.6Mbps )のビットレートの書き込み速度を持つもの
とする。
【0012】まず、映像の取り込みが始まり、ビデオカ
メラ1801が映像情報を取り込んでこの映像情報がビ
ットストリーム生成部1802に送られると、ビットス
トリーム生成部1802は、映像情報をデジタル変換
し、ビットストリームデータとしては600Kbytes/sec の
ビットレートで出力する。そして、出力されたビットス
トリームデータは高速ビットストリーム蓄積部1803
にビットストリームファイル1804として格納され
る。この格納の間、時間の経過につれてビットストリー
ムファイル1804のファイルサイズは増加する。この
段階は映像の取り込み及びビットストリームの生成を行
っている間続く(図2(a)のX区間)。
メラ1801が映像情報を取り込んでこの映像情報がビ
ットストリーム生成部1802に送られると、ビットス
トリーム生成部1802は、映像情報をデジタル変換
し、ビットストリームデータとしては600Kbytes/sec の
ビットレートで出力する。そして、出力されたビットス
トリームデータは高速ビットストリーム蓄積部1803
にビットストリームファイル1804として格納され
る。この格納の間、時間の経過につれてビットストリー
ムファイル1804のファイルサイズは増加する。この
段階は映像の取り込み及びビットストリームの生成を行
っている間続く(図2(a)のX区間)。
【0013】ビデオカメラが作動をやめて、映像情報の
取り込みが終わり、ビットストリーム生成部1802が
ビットストリームの生成を中止すると、高速ビットスト
リーム蓄積部1803への格納も終了すると、高速ビッ
トストリーム蓄積部1803に格納されたビットストリ
ームファイル1804が読み出されて、低速ビットスト
リーム蓄積部1805に200Kbyte/secで格納される。す
なわち、高速ビットストリーム蓄積部1803と低速ビ
ットストリーム蓄積部1805間でビットストリームフ
ァイル1804のコピーが行われるので、コピーの間ビ
ットストリームファイル1804は維持され、ファイル
サイズは変わらない。この段階はファイルのコピーが完
了するまで続く(図2(a)のBのP区間)。
取り込みが終わり、ビットストリーム生成部1802が
ビットストリームの生成を中止すると、高速ビットスト
リーム蓄積部1803への格納も終了すると、高速ビッ
トストリーム蓄積部1803に格納されたビットストリ
ームファイル1804が読み出されて、低速ビットスト
リーム蓄積部1805に200Kbyte/secで格納される。す
なわち、高速ビットストリーム蓄積部1803と低速ビ
ットストリーム蓄積部1805間でビットストリームフ
ァイル1804のコピーが行われるので、コピーの間ビ
ットストリームファイル1804は維持され、ファイル
サイズは変わらない。この段階はファイルのコピーが完
了するまで続く(図2(a)のBのP区間)。
【0014】低速ビットストリーム蓄積部1805にビ
ットストリームファイル1806の格納が完了すると高
速ビットストリーム蓄積部1803のビットストリーム
ファイル1804が消去される。ファイルの消去はファ
イル管理情報の削除のみを行うので、瞬間的に終了す
る。
ットストリームファイル1806の格納が完了すると高
速ビットストリーム蓄積部1803のビットストリーム
ファイル1804が消去される。ファイルの消去はファ
イル管理情報の削除のみを行うので、瞬間的に終了す
る。
【0015】従来の装置によるビットストリーム格納の
際に高速ビットストリーム蓄積部に必要とされる空き容
量(暫定的に作成されるファイルの最大サイズ)及び、
最終的な格納が終了するまでの処理時間については以下
のようになる。
際に高速ビットストリーム蓄積部に必要とされる空き容
量(暫定的に作成されるファイルの最大サイズ)及び、
最終的な格納が終了するまでの処理時間については以下
のようになる。
【0016】生成されたビットストリームは全てが暫定
ビットストリームファイルに格納されることになるの
で、600Kbytes/sec (4.8Mbps )のビットレートを持つ
映像情報のビットストリーム10分間であるから、 600Kbytes/sec ×10min ×60sec =360000Kbytes=360M
bytes の空き容量が高速のビットストリーム蓄積部が必要とな
る。
ビットストリームファイルに格納されることになるの
で、600Kbytes/sec (4.8Mbps )のビットレートを持つ
映像情報のビットストリーム10分間であるから、 600Kbytes/sec ×10min ×60sec =360000Kbytes=360M
bytes の空き容量が高速のビットストリーム蓄積部が必要とな
る。
【0017】また、処理時間については、データの量は
上記の360Mであり、これを200kbytes/sec (1.6Mbps )
の書き込み速度を持つ低速の蓄積部に格納するのに、 360000Kbytes÷200Kbytes/sec =1800sec =30min と、その書き込みに30分の時間を必要とする。これに映
像の取り込みに要する時間10分間(高速の蓄積部への書
き込みは、ほぼこの取り込み時間内に終了する)を加え
て、 10min +30min =40min となる。従って、10分の映像を取り込むのに全部で40
分の時間がかかる。
上記の360Mであり、これを200kbytes/sec (1.6Mbps )
の書き込み速度を持つ低速の蓄積部に格納するのに、 360000Kbytes÷200Kbytes/sec =1800sec =30min と、その書き込みに30分の時間を必要とする。これに映
像の取り込みに要する時間10分間(高速の蓄積部への書
き込みは、ほぼこの取り込み時間内に終了する)を加え
て、 10min +30min =40min となる。従って、10分の映像を取り込むのに全部で40
分の時間がかかる。
【0018】次に、従来のビットストリーム読み出し装
置において、動画像のような大きなビットレートを要求
するビットストリーム情報を、光磁気ディスクや、相変
化型光ディスク等の小さなビットレートでの読み出し能
力しか持たない記憶装置から読み出し、途切れが生じな
いように再生する場合について以下に図を用いて説明す
る。
置において、動画像のような大きなビットレートを要求
するビットストリーム情報を、光磁気ディスクや、相変
化型光ディスク等の小さなビットレートでの読み出し能
力しか持たない記憶装置から読み出し、途切れが生じな
いように再生する場合について以下に図を用いて説明す
る。
【0019】図19は、従来のビットストリーム格納読
み出し装置を説明する図である。図において、1901
はモニタであり、映像情報を再生する。1902はビッ
トストリーム処理部であり、ビットストリームを処理
し、元の映像情報へと変換する。1903は高速ビット
ストリーム蓄積部であり、一般的にはハードディスク装
置等で実現され、ビットストリーム処理部1902が途
切れのない再生のために要求するビットレートでの読み
出しが可能であり、それだけのビットレートで直接読み
出せない低速ビットストリーム蓄積部1905からの読
み出しのため先読みバッファの役目をする。1904は
ビットストリームファイルであり、低速ビットストリー
ム蓄積部1905から読み出されたビットストリームデ
ータが高速ビットストリーム蓄積部1903に暫定的に
格納されたものである。1905は低速ビットストリー
ム蓄積部であり、一般的には光磁気ディスク装置や相変
化型光ディスク装置で実現され、低価格で可搬性があり
大容量であるという利点があるものの、ビットストリー
ムの読み出しや書き込みの速度は、ハードディスク等よ
り劣るもので、ビットストリーム処理部1902が要求
するビットレートでのビットストリームの読み出しがで
きない。1906はビットストリームファイルで映像情
報がビットストリームデータとして、保存用に低速ビッ
トストリーム蓄積部(1905)に格納されたものであ
る。
み出し装置を説明する図である。図において、1901
はモニタであり、映像情報を再生する。1902はビッ
トストリーム処理部であり、ビットストリームを処理
し、元の映像情報へと変換する。1903は高速ビット
ストリーム蓄積部であり、一般的にはハードディスク装
置等で実現され、ビットストリーム処理部1902が途
切れのない再生のために要求するビットレートでの読み
出しが可能であり、それだけのビットレートで直接読み
出せない低速ビットストリーム蓄積部1905からの読
み出しのため先読みバッファの役目をする。1904は
ビットストリームファイルであり、低速ビットストリー
ム蓄積部1905から読み出されたビットストリームデ
ータが高速ビットストリーム蓄積部1903に暫定的に
格納されたものである。1905は低速ビットストリー
ム蓄積部であり、一般的には光磁気ディスク装置や相変
化型光ディスク装置で実現され、低価格で可搬性があり
大容量であるという利点があるものの、ビットストリー
ムの読み出しや書き込みの速度は、ハードディスク等よ
り劣るもので、ビットストリーム処理部1902が要求
するビットレートでのビットストリームの読み出しがで
きない。1906はビットストリームファイルで映像情
報がビットストリームデータとして、保存用に低速ビッ
トストリーム蓄積部(1905)に格納されたものであ
る。
【0020】図4(a)は、従来例及び本発明の実施の
形態によるビットストリーム格納読み出し装置の読み出
しの動作における、高速ビットストリーム蓄積部に作成
されるビットストリームファイルのサイズの時間的な変
化をグラフで表したものである。Aは本発明、Bは従来
の装置におけるファイルサイズの変化を示す。
形態によるビットストリーム格納読み出し装置の読み出
しの動作における、高速ビットストリーム蓄積部に作成
されるビットストリームファイルのサイズの時間的な変
化をグラフで表したものである。Aは本発明、Bは従来
の装置におけるファイルサイズの変化を示す。
【0021】従来の装置の動作をファイルサイズの推移
を考察しながら、図19及び図4(a)のグラフを用い
て以下に説明する。ここでは600Kbytes/sec (4.8Mbps
)のビットレートを持つ、360Mbytes のサイズの映像
情報のビットストリームを再生するものとし、低速ビッ
トストリーム蓄積部は200kbytes/sec (1.6Mbps )のビ
ットレートの読み出し速度を持つものとする。
を考察しながら、図19及び図4(a)のグラフを用い
て以下に説明する。ここでは600Kbytes/sec (4.8Mbps
)のビットレートを持つ、360Mbytes のサイズの映像
情報のビットストリームを再生するものとし、低速ビッ
トストリーム蓄積部は200kbytes/sec (1.6Mbps )のビ
ットレートの読み出し速度を持つものとする。
【0022】再生にあたって、まず低速ビットストリー
ム蓄積部1905のビットストリームファイル1906
を200kbytes/sec で読み出し、高速ビットストリーム蓄
積部1903へすべて格納する。この間、ビットストリ
ームファイル1904のファイルサイズは増加する。こ
の段階はビットストリームファイル1906をすべて読
み出すまで続く(図4(a)のBのQ区間)。
ム蓄積部1905のビットストリームファイル1906
を200kbytes/sec で読み出し、高速ビットストリーム蓄
積部1903へすべて格納する。この間、ビットストリ
ームファイル1904のファイルサイズは増加する。こ
の段階はビットストリームファイル1906をすべて読
み出すまで続く(図4(a)のBのQ区間)。
【0023】そして、高速ビットストリーム蓄積部19
03へのビットストリームファイル1904の格納が終
了すると、ビットストリームファイル1904を読みだ
し、ビットストリーム処理部1902へ600Kbytes/sec
で出力する。ビットストリームファイル1904につい
ては、読み出されるのみなのでファイルサイズは変わら
ない。この段階はビットストリームを全て映像情報とし
て出力する間、すなわち映像再生時間だけ続く(図4
(a)のBのR区間)。ビットストリーム処理部190
2は読み出したビットストリームの処理を行い、元の映
像情報に変換してモニタ1901へ出力する。
03へのビットストリームファイル1904の格納が終
了すると、ビットストリームファイル1904を読みだ
し、ビットストリーム処理部1902へ600Kbytes/sec
で出力する。ビットストリームファイル1904につい
ては、読み出されるのみなのでファイルサイズは変わら
ない。この段階はビットストリームを全て映像情報とし
て出力する間、すなわち映像再生時間だけ続く(図4
(a)のBのR区間)。ビットストリーム処理部190
2は読み出したビットストリームの処理を行い、元の映
像情報に変換してモニタ1901へ出力する。
【0024】再生が終了すると高速ビットストリーム蓄
積部1903のビットストリームファイル1904が消
去される。ファイルの消去はファイル管理情報の削除の
みを行うので、瞬間的に終了する。
積部1903のビットストリームファイル1904が消
去される。ファイルの消去はファイル管理情報の削除の
みを行うので、瞬間的に終了する。
【0025】従来の装置によるビットストリーム読み出
しの際に高速ビットストリーム蓄積部に必要とされる空
き容量(暫定的に作成されるファイルの最大サイズ)及
び、読み出しと再生が終了するまでの処理時間について
は以下のようになる。
しの際に高速ビットストリーム蓄積部に必要とされる空
き容量(暫定的に作成されるファイルの最大サイズ)及
び、読み出しと再生が終了するまでの処理時間について
は以下のようになる。
【0026】まず空き容量については、全てのビットス
トリームをいったん高速ビットストリーム蓄積部の暫定
ビットストリームファイルに格納するので、もとのビッ
トストリームのサイズ360Mbytes が必要となる。
トリームをいったん高速ビットストリーム蓄積部の暫定
ビットストリームファイルに格納するので、もとのビッ
トストリームのサイズ360Mbytes が必要となる。
【0027】処理時間については、映像の再生に先立っ
てデータを200kbytes/sec (1.6Mbps )のビットレート
の書き込み速度を持つ低速の蓄積部から取り出してコピ
ーする必要があり、このコピー時間は、高速の蓄積部へ
の書き込みは速いのでこれによる遅滞は無視するとし
て、 360000Kbytes÷200Kbytes/sec =1800sec =30min を必要とする。
てデータを200kbytes/sec (1.6Mbps )のビットレート
の書き込み速度を持つ低速の蓄積部から取り出してコピ
ーする必要があり、このコピー時間は、高速の蓄積部へ
の書き込みは速いのでこれによる遅滞は無視するとし
て、 360000Kbytes÷200Kbytes/sec =1800sec =30min を必要とする。
【0028】また、映像の再生時間については、360Mby
tes が600Kbytes/sec で処理されるので 360000Kbytes
÷600Kbytes/sec=600sec=10min 従って、10分の映像を再生するのに、 10min +30min =40min を必要とし、そのうち30分が純粋の(映像の再生が行わ
れない)待ち時間ということになる。
tes が600Kbytes/sec で処理されるので 360000Kbytes
÷600Kbytes/sec=600sec=10min 従って、10分の映像を再生するのに、 10min +30min =40min を必要とし、そのうち30分が純粋の(映像の再生が行わ
れない)待ち時間ということになる。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】従来のビットストリー
ム格納読み出し装置による格納では、ビットストリーム
生成部が生成する速度より低速でしか書き込めない低速
ビットストリーム蓄積部にビットストリームを格納する
には、高速ビットストリーム蓄積部にいったんすべての
ビットストリームを格納し、その後で、すべてのビット
ストリームを低速ビットストリーム蓄積部にコピーする
必要があった。このため、暫定的にビットストリームを
格納する高速ビットストリーム蓄積部には、ビットスト
リーム全部を格納するのに十分な、大きな空き容量が必
要となる。先述のように、高速ビットストリーム蓄積部
として使用されるハードディスク等の装置に、あまり多
くの容量をとることは望ましくない。
ム格納読み出し装置による格納では、ビットストリーム
生成部が生成する速度より低速でしか書き込めない低速
ビットストリーム蓄積部にビットストリームを格納する
には、高速ビットストリーム蓄積部にいったんすべての
ビットストリームを格納し、その後で、すべてのビット
ストリームを低速ビットストリーム蓄積部にコピーする
必要があった。このため、暫定的にビットストリームを
格納する高速ビットストリーム蓄積部には、ビットスト
リーム全部を格納するのに十分な、大きな空き容量が必
要となる。先述のように、高速ビットストリーム蓄積部
として使用されるハードディスク等の装置に、あまり多
くの容量をとることは望ましくない。
【0030】また、暫定的にビットストリームを格納し
た後、そのビットストリームを低速蓄積部へコピーする
ために、映像取り込みに要する時間に加えて余分なコピ
ー時間を必要とするので全体の処理時間も長くなる。
た後、そのビットストリームを低速蓄積部へコピーする
ために、映像取り込みに要する時間に加えて余分なコピ
ー時間を必要とするので全体の処理時間も長くなる。
【0031】従来のビットストリーム格納読み出し装置
による読み出しでは、ビットストリーム処理部が要求す
るビットレートより低速でしか読み出せない低速ビット
ストリーム蓄積部からビットストリームを読み出すに
は、高速ビットストリーム蓄積部にいったんすべてのビ
ットストリームを格納し、その後で、ビットストリーム
を途切れなしに再生するために要求されるビットレート
で読み出す必要があった。このため格納の場合と同様
に、やはり高速ビットストリーム蓄積部に大きな空き容
量が必要となる。
による読み出しでは、ビットストリーム処理部が要求す
るビットレートより低速でしか読み出せない低速ビット
ストリーム蓄積部からビットストリームを読み出すに
は、高速ビットストリーム蓄積部にいったんすべてのビ
ットストリームを格納し、その後で、ビットストリーム
を途切れなしに再生するために要求されるビットレート
で読み出す必要があった。このため格納の場合と同様
に、やはり高速ビットストリーム蓄積部に大きな空き容
量が必要となる。
【0032】また、それとともに、低速の蓄積部からビ
ットストリームを先読みするのに画像再生の時間に加え
てコピー時間が必要となり、全体の処理時間も長くなる
上にユーザーにとっては画像の再生の前に待ち時間が生
じるという問題があった。
ットストリームを先読みするのに画像再生の時間に加え
てコピー時間が必要となり、全体の処理時間も長くなる
上にユーザーにとっては画像の再生の前に待ち時間が生
じるという問題があった。
【0033】本発明は、従来のビットレート格納読み出
し装置におけるこれらの問題を改善すべくなされたもの
で、暫定的にビットストリームを格納する高速の蓄積部
に必要とされる空き容量を低減し、かつ、全体の処理時
間も短縮できるビットストリーム格納読み出し装置を提
供することを目的としている。
し装置におけるこれらの問題を改善すべくなされたもの
で、暫定的にビットストリームを格納する高速の蓄積部
に必要とされる空き容量を低減し、かつ、全体の処理時
間も短縮できるビットストリーム格納読み出し装置を提
供することを目的としている。
【0034】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの、請求項1にかかる発明は、映像音声をデジタル化
した連続的なビット情報であるビットストリームの格納
読み出し装置において、映像音声をデジタル化し、ビッ
トストリームを生成するビットストリーム生成部と、上
記ビットストリーム生成部がビットストリームを生成す
る速度より小さい速度でビットストリームを格納する低
速ビットストリーム蓄積部と、上記ビットストリーム生
成部がビットストリームを生成する速度より大きい速度
でビットストリームを格納する高速ビットストリーム蓄
積部と、上記ビットストリーム生成部が生成するビット
ストリームを、上記高速ビットストリーム蓄積部に格納
する暫定ビットストリーム格納部と、上記暫定ビットス
トリーム格納部が上記高速ビットストリーム蓄積部に格
納したビットストリームの先頭部を読み出すとともに、
読み出したビットストリームを上記低速ビットストリー
ム蓄積部に格納し、かつ上記低速ビットストリーム蓄積
部への格納が完了したビットストリームを上記高速ビッ
トストリーム蓄積部から削除する本ビットストリーム格
納部とを備えたことを特徴とするものである。
めの、請求項1にかかる発明は、映像音声をデジタル化
した連続的なビット情報であるビットストリームの格納
読み出し装置において、映像音声をデジタル化し、ビッ
トストリームを生成するビットストリーム生成部と、上
記ビットストリーム生成部がビットストリームを生成す
る速度より小さい速度でビットストリームを格納する低
速ビットストリーム蓄積部と、上記ビットストリーム生
成部がビットストリームを生成する速度より大きい速度
でビットストリームを格納する高速ビットストリーム蓄
積部と、上記ビットストリーム生成部が生成するビット
ストリームを、上記高速ビットストリーム蓄積部に格納
する暫定ビットストリーム格納部と、上記暫定ビットス
トリーム格納部が上記高速ビットストリーム蓄積部に格
納したビットストリームの先頭部を読み出すとともに、
読み出したビットストリームを上記低速ビットストリー
ム蓄積部に格納し、かつ上記低速ビットストリーム蓄積
部への格納が完了したビットストリームを上記高速ビッ
トストリーム蓄積部から削除する本ビットストリーム格
納部とを備えたことを特徴とするものである。
【0035】また、請求項2にかかる発明は、映像音声
をデジタル化した連続的なビット情報であるビットスト
リームの格納読み出し装置において、デジタル情報であ
るビットストリームを処理して映像音声信号とするビッ
トストリーム処理部と、ビットストリームが格納され、
格納されたビットストリームの読み出しにあたってはそ
の読み出し速度が上記ビットストリーム処理部がビット
ストリームを処理する速度より小さい低速ビットストリ
ーム蓄積部と、ビットストリームが格納され、格納され
たビットストリームの読み出しにあたってはその読み出
し速度が上記ビットストリーム処理部がビットストリー
ムを処理する速度より大きい高速ビットストリーム蓄積
部と、上記低速ビットストリーム蓄積部からビットスト
リームを読み出し上記高速ビットストリーム蓄積部に格
納する暫定ビットストリーム読み出し部と、上記ビット
ストリーム処理部がその処理に必要とするビットストリ
ームの速度と上記低速ビットストリーム蓄積部の読み出
し速度との差の速度と、上記ビットストリーム処理部が
行う処理の全体時間とを乗算して得られるビットストリ
ーム量を最適先読み量として、上記高速ビットストリー
ム蓄積部に最適先読み量だけのビットストリームが格納
されると、ビットストリームを上記高速ビットストリー
ム蓄積部から読み出して上記ビットストリーム処理部に
入力するとともに、上記ビットストリーム処理部への入
力が完了したビットストリームを上記高速ビットストリ
ーム蓄積部から削除する本ビットストリーム読み出し部
とを備えたことを特徴とするものである。
をデジタル化した連続的なビット情報であるビットスト
リームの格納読み出し装置において、デジタル情報であ
るビットストリームを処理して映像音声信号とするビッ
トストリーム処理部と、ビットストリームが格納され、
格納されたビットストリームの読み出しにあたってはそ
の読み出し速度が上記ビットストリーム処理部がビット
ストリームを処理する速度より小さい低速ビットストリ
ーム蓄積部と、ビットストリームが格納され、格納され
たビットストリームの読み出しにあたってはその読み出
し速度が上記ビットストリーム処理部がビットストリー
ムを処理する速度より大きい高速ビットストリーム蓄積
部と、上記低速ビットストリーム蓄積部からビットスト
リームを読み出し上記高速ビットストリーム蓄積部に格
納する暫定ビットストリーム読み出し部と、上記ビット
ストリーム処理部がその処理に必要とするビットストリ
ームの速度と上記低速ビットストリーム蓄積部の読み出
し速度との差の速度と、上記ビットストリーム処理部が
行う処理の全体時間とを乗算して得られるビットストリ
ーム量を最適先読み量として、上記高速ビットストリー
ム蓄積部に最適先読み量だけのビットストリームが格納
されると、ビットストリームを上記高速ビットストリー
ム蓄積部から読み出して上記ビットストリーム処理部に
入力するとともに、上記ビットストリーム処理部への入
力が完了したビットストリームを上記高速ビットストリ
ーム蓄積部から削除する本ビットストリーム読み出し部
とを備えたことを特徴とするものである。
【0036】また、請求項3にかかる発明は、請求項1
記載のビットストリーム格納読み出し装置において、上
記高速ビットストリーム蓄積部については、格納された
データがファイルとして管理されるものであり、そのフ
ァイル管理システムは、ファイル管理テーブルと、領域
管理テーブルとによってファイルの管理を行い、ファイ
ルを特定するファイル名に基づくファイルの扱いにあた
っては、まず、ファイル名と、ファイルのデータの格納
された領域について領域管理テーブルの先頭を示す領域
先頭ポインタとにより、領域管理テーブルの参照を可能
にするファイル管理テーブルを参照し、ついで、同一フ
ァイルのデータが格納された蓄積部内の領域について管
理する領域管理テーブルを参照することで、そのファイ
ルのデータの格納された蓄積部内の領域を知ることがで
きるものであり、上記暫定ビットストリーム格納部が、
上記ビットストリーム生成部が生成するビットストリー
ムを、所定の大きさに分割して複数のファイルとして上
記高速ビットストリーム蓄積部に格納し、上記本ビット
ストリーム格納部が、上記暫定ビットストリーム格納部
がファイルとして格納したビットストリームをファイル
ごとに上記高速ビットストリーム蓄積部から読み出すと
ともにこれを上記低速ビットストリーム蓄積部に格納
し、かつファイルごとに上記高速ビットストリーム蓄積
部から削除することを特徴とするものである。
記載のビットストリーム格納読み出し装置において、上
記高速ビットストリーム蓄積部については、格納された
データがファイルとして管理されるものであり、そのフ
ァイル管理システムは、ファイル管理テーブルと、領域
管理テーブルとによってファイルの管理を行い、ファイ
ルを特定するファイル名に基づくファイルの扱いにあた
っては、まず、ファイル名と、ファイルのデータの格納
された領域について領域管理テーブルの先頭を示す領域
先頭ポインタとにより、領域管理テーブルの参照を可能
にするファイル管理テーブルを参照し、ついで、同一フ
ァイルのデータが格納された蓄積部内の領域について管
理する領域管理テーブルを参照することで、そのファイ
ルのデータの格納された蓄積部内の領域を知ることがで
きるものであり、上記暫定ビットストリーム格納部が、
上記ビットストリーム生成部が生成するビットストリー
ムを、所定の大きさに分割して複数のファイルとして上
記高速ビットストリーム蓄積部に格納し、上記本ビット
ストリーム格納部が、上記暫定ビットストリーム格納部
がファイルとして格納したビットストリームをファイル
ごとに上記高速ビットストリーム蓄積部から読み出すと
ともにこれを上記低速ビットストリーム蓄積部に格納
し、かつファイルごとに上記高速ビットストリーム蓄積
部から削除することを特徴とするものである。
【0037】また、請求項4にかかる発明は、請求項2
記載のビットストリーム格納読み出し装置において、上
記高速ビットストリーム蓄積部については、格納された
データがファイルとして管理されるものであり、そのフ
ァイル管理システムは、ファイル管理テーブルと、領域
管理テーブルとによってファイルの管理を行い、ファイ
ルを特定するファイル名に基づくファイルの扱いにあた
っては、まず、ファイル名と、ファイルのデータの格納
された領域について領域管理テーブルの先頭を示す領域
先頭ポインタとにより、領域管理テーブルの参照を可能
にするファイル管理テーブルを参照し、ついで、同一フ
ァイルのデータが格納された蓄積部内の領域について管
理する領域管理テーブルを参照することで、そのファイ
ルのデータの格納された蓄積部内の領域を知ることがで
きるものであり、上記暫定ビットストリーム読み出し部
が、上記低速ビットストリーム蓄積部から読み出したビ
ットストリームを、所定の大きさに分割して複数のファ
イルとして上記高速ビットストリーム蓄積部に格納し、
上記本ビットストリーム読み出し部が、上記暫定ビット
ストリーム読み出し部がファイルとして格納したビット
ストリームをファイルごとに上記高速ビットストリーム
蓄積部から読み出すとともにこれを上記低速ビットスト
リーム蓄積部に格納し、かつファイルごとに上記高速ビ
ットストリーム蓄積部から削除することを特徴とするも
のである。
記載のビットストリーム格納読み出し装置において、上
記高速ビットストリーム蓄積部については、格納された
データがファイルとして管理されるものであり、そのフ
ァイル管理システムは、ファイル管理テーブルと、領域
管理テーブルとによってファイルの管理を行い、ファイ
ルを特定するファイル名に基づくファイルの扱いにあた
っては、まず、ファイル名と、ファイルのデータの格納
された領域について領域管理テーブルの先頭を示す領域
先頭ポインタとにより、領域管理テーブルの参照を可能
にするファイル管理テーブルを参照し、ついで、同一フ
ァイルのデータが格納された蓄積部内の領域について管
理する領域管理テーブルを参照することで、そのファイ
ルのデータの格納された蓄積部内の領域を知ることがで
きるものであり、上記暫定ビットストリーム読み出し部
が、上記低速ビットストリーム蓄積部から読み出したビ
ットストリームを、所定の大きさに分割して複数のファ
イルとして上記高速ビットストリーム蓄積部に格納し、
上記本ビットストリーム読み出し部が、上記暫定ビット
ストリーム読み出し部がファイルとして格納したビット
ストリームをファイルごとに上記高速ビットストリーム
蓄積部から読み出すとともにこれを上記低速ビットスト
リーム蓄積部に格納し、かつファイルごとに上記高速ビ
ットストリーム蓄積部から削除することを特徴とするも
のである。
【0038】また、請求項5にかかる発明は、請求項3
記載のビットストリーム格納読み出し装置において、上
記高速ビットストリーム蓄積部が、上記ファイル管理シ
ステムにおいて、ファイルの一部についてのファイル管
理テーブル及び領域管理テーブルの書き換えが可能なも
のであるFIFO対応型高速ビットストリーム蓄積部で
あって、上記暫定ビットストリーム格納部が、上記ビッ
トストリーム生成部が生成したビットストリームをファ
イルとして上記高速ビットストリーム蓄積部に格納する
FIFO対応型暫定ビットストリーム格納部であり、上
記本ビットストリーム格納部が、上記FIFO対応型暫
定ビットストリーム格納部が上記高速ビットストリーム
蓄積部に格納したファイルの先頭部を読み出すととも
に、これを上記低速ビットストリーム蓄積部に格納し、
かつ上記ファイルの先頭部が使用する領域の情報を上記
領域管理テーブルから削除するとともに、上記ファイル
管理テーブルが有する上記ファイルのファイル情報の領
域先頭ポインタを新規位置に変更するFIFO対応型本
ビットストリーム格納部であることを特徴とするもので
ある。
記載のビットストリーム格納読み出し装置において、上
記高速ビットストリーム蓄積部が、上記ファイル管理シ
ステムにおいて、ファイルの一部についてのファイル管
理テーブル及び領域管理テーブルの書き換えが可能なも
のであるFIFO対応型高速ビットストリーム蓄積部で
あって、上記暫定ビットストリーム格納部が、上記ビッ
トストリーム生成部が生成したビットストリームをファ
イルとして上記高速ビットストリーム蓄積部に格納する
FIFO対応型暫定ビットストリーム格納部であり、上
記本ビットストリーム格納部が、上記FIFO対応型暫
定ビットストリーム格納部が上記高速ビットストリーム
蓄積部に格納したファイルの先頭部を読み出すととも
に、これを上記低速ビットストリーム蓄積部に格納し、
かつ上記ファイルの先頭部が使用する領域の情報を上記
領域管理テーブルから削除するとともに、上記ファイル
管理テーブルが有する上記ファイルのファイル情報の領
域先頭ポインタを新規位置に変更するFIFO対応型本
ビットストリーム格納部であることを特徴とするもので
ある。
【0039】また、請求項6にかかる発明は、請求項4
記載のビットストリーム格納読み出し装置において、上
記高速ビットストリーム蓄積部が、上記ファイル管理シ
ステムにおいて、ファイルの一部についてのファイル管
理テーブル及び領域管理テーブルの書き換えが可能なも
のであるFIFO対応型高速ビットストリーム蓄積部で
あって、上記暫定ビットストリーム格納部が、上記ビッ
トストリーム生成部が生成したビットストリームをファ
イルとして上記高速ビットストリーム蓄積部に格納する
FIFO対応型暫定ビットストリーム格納部であり、上
記暫定ビットストリーム格読み出しが、上記低速ビット
ストリーム蓄積部部から読み出したビットストリームを
ファイルとして上記高速ビットストリーム蓄積部に格納
するFIFO対応型暫定ビットストリーム読み出し部で
あり、上記本ビットストリーム格納部が、上記FIFO
対応型暫定ビットストリーム読み出し部が上記高速ビッ
トストリーム蓄積部に格納したファイルの先頭部を読み
出すとともに、これをビットストリーム処理部に入力
し、かつ入力の終了した上記ファイルの先頭部が使用す
る領域の情報を上記領域管理テーブルから削除するとと
もに、上記ファイル管理テーブルが有する上記ファイル
のファイル情報の領域先頭ポインタを新規位置に変更す
るFIFO対応型本ビットストリーム読み出し部である
ことを特徴とするものである。
記載のビットストリーム格納読み出し装置において、上
記高速ビットストリーム蓄積部が、上記ファイル管理シ
ステムにおいて、ファイルの一部についてのファイル管
理テーブル及び領域管理テーブルの書き換えが可能なも
のであるFIFO対応型高速ビットストリーム蓄積部で
あって、上記暫定ビットストリーム格納部が、上記ビッ
トストリーム生成部が生成したビットストリームをファ
イルとして上記高速ビットストリーム蓄積部に格納する
FIFO対応型暫定ビットストリーム格納部であり、上
記暫定ビットストリーム格読み出しが、上記低速ビット
ストリーム蓄積部部から読み出したビットストリームを
ファイルとして上記高速ビットストリーム蓄積部に格納
するFIFO対応型暫定ビットストリーム読み出し部で
あり、上記本ビットストリーム格納部が、上記FIFO
対応型暫定ビットストリーム読み出し部が上記高速ビッ
トストリーム蓄積部に格納したファイルの先頭部を読み
出すとともに、これをビットストリーム処理部に入力
し、かつ入力の終了した上記ファイルの先頭部が使用す
る領域の情報を上記領域管理テーブルから削除するとと
もに、上記ファイル管理テーブルが有する上記ファイル
のファイル情報の領域先頭ポインタを新規位置に変更す
るFIFO対応型本ビットストリーム読み出し部である
ことを特徴とするものである。
【0040】また、請求項7にかかる発明は、請求項1
記載のビットストリーム格納読み出し装置において、上
記低速ビットストリーム蓄積部が、蓄積部内の格納位置
によって格納速度が異なり、その格納速度は最高速の位
置では上記ビットストリーム生成部がビットストリーム
を生成する速度より大きく、最低速の位置では上記ビッ
トストリーム生成部がビットストリームを生成する速度
より小さいという特徴を持つ速度変化型ビットストリー
ム蓄積部であり、上記本ビットストリーム格納部が、上
記暫定ビットストリーム格納部が高速ビットストリーム
蓄積部に蓄積したビットストリームを読み出すととも
に、上記速度変化型ビットストリーム蓄積部の格納速度
が小さい部分から先にビットストリームを格納し、かつ
上記速度変化型ビットストリーム蓄積部への格納が完了
したビットストリームを上記高速ビットストリーム蓄積
部から削除する速度変化対応型本ビットストリーム格納
部であることを特徴とするものである。
記載のビットストリーム格納読み出し装置において、上
記低速ビットストリーム蓄積部が、蓄積部内の格納位置
によって格納速度が異なり、その格納速度は最高速の位
置では上記ビットストリーム生成部がビットストリーム
を生成する速度より大きく、最低速の位置では上記ビッ
トストリーム生成部がビットストリームを生成する速度
より小さいという特徴を持つ速度変化型ビットストリー
ム蓄積部であり、上記本ビットストリーム格納部が、上
記暫定ビットストリーム格納部が高速ビットストリーム
蓄積部に蓄積したビットストリームを読み出すととも
に、上記速度変化型ビットストリーム蓄積部の格納速度
が小さい部分から先にビットストリームを格納し、かつ
上記速度変化型ビットストリーム蓄積部への格納が完了
したビットストリームを上記高速ビットストリーム蓄積
部から削除する速度変化対応型本ビットストリーム格納
部であることを特徴とするものである。
【0041】また、請求項8にかかる発明は、請求項2
記載のビットストリーム格納読み出し装置において、上
記低速ビットストリーム蓄積部が、蓄積部内の格納位置
によって読み出し速度が異なり、その読み出し速度は、
最高速の位置では上記ビットストリーム処理部がビット
ストリームを処理する速度より大きく、最低速の位置で
は上記ビットストリーム処理部がビットストリームを処
理する速度より小さいという特徴を持つ速度変化型ビッ
トストリーム蓄積部であり、上記暫定ビットストリーム
読み出し部が、上記速度変化型ビットストリーム蓄積部
の読み出し速度が大きい部分から先にビットストリーム
を読み出して、これを高速ビットストリーム蓄積部に格
納する速度変化対応型暫定ビットストリーム読み出し部
であることを特徴とするものである。
記載のビットストリーム格納読み出し装置において、上
記低速ビットストリーム蓄積部が、蓄積部内の格納位置
によって読み出し速度が異なり、その読み出し速度は、
最高速の位置では上記ビットストリーム処理部がビット
ストリームを処理する速度より大きく、最低速の位置で
は上記ビットストリーム処理部がビットストリームを処
理する速度より小さいという特徴を持つ速度変化型ビッ
トストリーム蓄積部であり、上記暫定ビットストリーム
読み出し部が、上記速度変化型ビットストリーム蓄積部
の読み出し速度が大きい部分から先にビットストリーム
を読み出して、これを高速ビットストリーム蓄積部に格
納する速度変化対応型暫定ビットストリーム読み出し部
であることを特徴とするものである。
【0042】また、請求項9にかかる発明は、請求項1
記載のビットストリーム格納読み出し装置において、二
つ以上の上記高速ビットストリーム蓄積部を備え、少な
くとも一つの高速ビットストリーム蓄積部におけるビッ
トストリームの格納と、少なくとも一つの高速ビットス
トリーム蓄積部におけるビットストリームの読み出し及
び削除とが同時に動作するものであることを特徴とする
ものである。
記載のビットストリーム格納読み出し装置において、二
つ以上の上記高速ビットストリーム蓄積部を備え、少な
くとも一つの高速ビットストリーム蓄積部におけるビッ
トストリームの格納と、少なくとも一つの高速ビットス
トリーム蓄積部におけるビットストリームの読み出し及
び削除とが同時に動作するものであることを特徴とする
ものである。
【0043】また、請求項10にかかる発明は、請求項
2記載のビットストリーム格納読み出し装置において、
二つ以上の上記高速ビットストリーム蓄積部を備え、少
なくとも一つの高速ビットストリーム蓄積部におけるビ
ットストリームの格納と、少なくとも一つの高速ビット
ストリーム蓄積部におけるビットストリームの読み出し
及び削除とが同時に動作するものであることを特徴とす
るものである。
2記載のビットストリーム格納読み出し装置において、
二つ以上の上記高速ビットストリーム蓄積部を備え、少
なくとも一つの高速ビットストリーム蓄積部におけるビ
ットストリームの格納と、少なくとも一つの高速ビット
ストリーム蓄積部におけるビットストリームの読み出し
及び削除とが同時に動作するものであることを特徴とす
るものである。
【0044】
実施の形態1.本発明の実施の形態1のビットストリー
ム格納読み出し装置は、動画像のような大きなビットレ
ートを持つビットストリーム情報を、小さなビットレー
トの格納読み出し能力しか持たない記憶装置(光磁気デ
ィスクや、相変化型光ディスク等)に情報の欠落等の不
具合が起こらないように格納するものである。
ム格納読み出し装置は、動画像のような大きなビットレ
ートを持つビットストリーム情報を、小さなビットレー
トの格納読み出し能力しか持たない記憶装置(光磁気デ
ィスクや、相変化型光ディスク等)に情報の欠落等の不
具合が起こらないように格納するものである。
【0045】図1は、本発明の実施の形態1によるビッ
トストリーム格納読み出し装置の構成図である。図にお
いて、101はビデオカメラであり、映像情報を取り込
む。102はビットストリーム生成部であり、ビデオカ
メラ101より取り込まれた映像情報をデジタル変換し
てビットストリームを生成する。103は高速ビットス
トリーム蓄積部であり、一般的にはハードディスク装置
等で実現され、ビットストリーム生成部102が生成す
るより高速にビットストリームを格納でき、格納速度が
遅いためビットストリーム生成部から直接には格納でき
ない低速ビットストリーム蓄積部104のためのバッフ
ァの役目をするものである。104は低速ビットストリ
ーム蓄積部であり、一般的には光磁気ディスク装置や相
変化型光ディスク装置で実現され、低価格で可搬性があ
り、大容量であるという利点があるものの、ビットスト
リームの読み出し及び書き込み速度がハードディスク等
に比較して劣り、ビットストリーム生成部102が生成
するビットストリームを直接格納することはできない。
105は暫定ビットストリーム格納部であり、ビットス
トリーム生成部102から出力されたビットストリーム
データを、所定の大きさに分割し、暫定ビットストリー
ムファイル106として、高速ビットストリーム蓄積部
103に格納する。106は暫定ビットストリームファ
イルであり、ビットストリームデータが所定の大きさに
分割された複数のファイルからなり、暫定ビットストリ
ーム格納部105によって、その順序を判別できるよう
なファイル名を付与される。この例では順番に、001,00
2,003...と通し番号になった拡張子を用いて、ファイル
名は、順にtempfile.001,tempfil
e.002,tempfile.003,のように与え
られるものとする。107は本ビットストリーム格納部
であり、暫定ビットストリームファイル106を番号順
に順次読み出して、その内容を低速ビットストリーム蓄
積部104にビットストリームファイル108として格
納し、格納が終わった暫定ビットストリームファイル1
06を高速ビットストリーム蓄積部103から順次削除
するものである。
トストリーム格納読み出し装置の構成図である。図にお
いて、101はビデオカメラであり、映像情報を取り込
む。102はビットストリーム生成部であり、ビデオカ
メラ101より取り込まれた映像情報をデジタル変換し
てビットストリームを生成する。103は高速ビットス
トリーム蓄積部であり、一般的にはハードディスク装置
等で実現され、ビットストリーム生成部102が生成す
るより高速にビットストリームを格納でき、格納速度が
遅いためビットストリーム生成部から直接には格納でき
ない低速ビットストリーム蓄積部104のためのバッフ
ァの役目をするものである。104は低速ビットストリ
ーム蓄積部であり、一般的には光磁気ディスク装置や相
変化型光ディスク装置で実現され、低価格で可搬性があ
り、大容量であるという利点があるものの、ビットスト
リームの読み出し及び書き込み速度がハードディスク等
に比較して劣り、ビットストリーム生成部102が生成
するビットストリームを直接格納することはできない。
105は暫定ビットストリーム格納部であり、ビットス
トリーム生成部102から出力されたビットストリーム
データを、所定の大きさに分割し、暫定ビットストリー
ムファイル106として、高速ビットストリーム蓄積部
103に格納する。106は暫定ビットストリームファ
イルであり、ビットストリームデータが所定の大きさに
分割された複数のファイルからなり、暫定ビットストリ
ーム格納部105によって、その順序を判別できるよう
なファイル名を付与される。この例では順番に、001,00
2,003...と通し番号になった拡張子を用いて、ファイル
名は、順にtempfile.001,tempfil
e.002,tempfile.003,のように与え
られるものとする。107は本ビットストリーム格納部
であり、暫定ビットストリームファイル106を番号順
に順次読み出して、その内容を低速ビットストリーム蓄
積部104にビットストリームファイル108として格
納し、格納が終わった暫定ビットストリームファイル1
06を高速ビットストリーム蓄積部103から順次削除
するものである。
【0046】図2(a)はビットストリーム格納読み出
し装置の格納動作における、高速ビットストリーム蓄積
部に作成される暫定ビットストリームファイルの大きさ
(ファイルサイズ)の時間的な変化をグラフで表したも
のである。図2(a)のAは、本実施の形態1の装置の
動作における、高速ビットストリーム蓄積部103に作
成される暫定ビットストリームファイル106の総量の
時間的な変化のグラフである。また、Bは既に説明した
従来の装置において高速ビットストリーム蓄積部180
3に作成されるビットストリームファイル1806のサ
イズの変化である。(b)は(a)におけるグラフAの
一部分を拡大したものである。
し装置の格納動作における、高速ビットストリーム蓄積
部に作成される暫定ビットストリームファイルの大きさ
(ファイルサイズ)の時間的な変化をグラフで表したも
のである。図2(a)のAは、本実施の形態1の装置の
動作における、高速ビットストリーム蓄積部103に作
成される暫定ビットストリームファイル106の総量の
時間的な変化のグラフである。また、Bは既に説明した
従来の装置において高速ビットストリーム蓄積部180
3に作成されるビットストリームファイル1806のサ
イズの変化である。(b)は(a)におけるグラフAの
一部分を拡大したものである。
【0047】上記のように構成された本実施の形態1に
よるビットストリーム格納読み出し装置の動作を、図1
及び図2を用いて以下に説明する。従来の装置の場合と
同様に、600Kbytes/sec (4.8Mbps )の
ビットレートを持つ映像情報のビットストリームを10分
間格納するものとし、低速ビットストリーム蓄積部は20
0kbytes/sec (1.6Mbps )のビットレートの書き込み速
度を持つものとする。また、ビットストリームを分割し
て作成する暫定ビットストリームファイルの所定の大き
さについては20Mbytesとする。
よるビットストリーム格納読み出し装置の動作を、図1
及び図2を用いて以下に説明する。従来の装置の場合と
同様に、600Kbytes/sec (4.8Mbps )の
ビットレートを持つ映像情報のビットストリームを10分
間格納するものとし、低速ビットストリーム蓄積部は20
0kbytes/sec (1.6Mbps )のビットレートの書き込み速
度を持つものとする。また、ビットストリームを分割し
て作成する暫定ビットストリームファイルの所定の大き
さについては20Mbytesとする。
【0048】ビデオカメラ101が映像情報を取り込
み、この情報がビットストリーム生成部102に送られ
ると、ビットストリーム生成部102は、映像情報をデ
ジタル変換し、ビットストリームデータとして600Kbyte
s/sec のビットレートで出力する。そして出力されたビ
ットストリームデータは暫定ビットストリーム格納部1
05に入力され、入力された量が所定の大きさである20
Mbytesに達するごとに、暫定ビットストリーム格納部は
これをファイル名に通し番号を付与した暫定ビットスト
リームファイル106として、高速ビットストリーム蓄
積部103に格納する。ファイル名の通し番号にはファ
イルを格納した順序を付与する。こうしてtempfile.00
1,tempfile.002,tempfile.003の... と順に通し番号の
拡張子を持ったファイルが作られる。暫定ビットストリ
ーム格納部105によるこのビットストリーム情報の暫
定ビットストリームファイルへの格納は、映像情報の取
り込みが終了し、ビットストリーム生成部102がビッ
トストリームの生成を中止するまで、繰り返される。
み、この情報がビットストリーム生成部102に送られ
ると、ビットストリーム生成部102は、映像情報をデ
ジタル変換し、ビットストリームデータとして600Kbyte
s/sec のビットレートで出力する。そして出力されたビ
ットストリームデータは暫定ビットストリーム格納部1
05に入力され、入力された量が所定の大きさである20
Mbytesに達するごとに、暫定ビットストリーム格納部は
これをファイル名に通し番号を付与した暫定ビットスト
リームファイル106として、高速ビットストリーム蓄
積部103に格納する。ファイル名の通し番号にはファ
イルを格納した順序を付与する。こうしてtempfile.00
1,tempfile.002,tempfile.003の... と順に通し番号の
拡張子を持ったファイルが作られる。暫定ビットストリ
ーム格納部105によるこのビットストリーム情報の暫
定ビットストリームファイルへの格納は、映像情報の取
り込みが終了し、ビットストリーム生成部102がビッ
トストリームの生成を中止するまで、繰り返される。
【0049】一方本ビットストリーム格納部107はま
ず最初の暫定ビットストリームファイル、この場合temp
file.001が格納されるとこのファイルを読み出して、低
速ビットストリーム蓄積部104にビットストリームフ
ァイル108として格納し、それから最初の暫定ビット
ストリームファイルtempfile.001を高速ビットストリー
ム蓄積部から削除する。
ず最初の暫定ビットストリームファイル、この場合temp
file.001が格納されるとこのファイルを読み出して、低
速ビットストリーム蓄積部104にビットストリームフ
ァイル108として格納し、それから最初の暫定ビット
ストリームファイルtempfile.001を高速ビットストリー
ム蓄積部から削除する。
【0050】その後、本ビットストリーム格納部107
は、少なくとも一つ以上の暫定ビットストリームファイ
ル106が格納されると、その中の最も通し番号が小さ
いファイルを読み出して、その内容を低速ビットストリ
ーム蓄積部104のビットストリームファイル108に
追加する。さらに本ビットストリーム格納部は読み出し
と格納が終了した暫定ビットストリームファイル106
を高速ビットストリーム蓄積部103から削除する。こ
の例ではtempfile.002,tempfile.003 の順に読み出さ
れ、ビットストリームファイル108に追加され、そし
て削除される。
は、少なくとも一つ以上の暫定ビットストリームファイ
ル106が格納されると、その中の最も通し番号が小さ
いファイルを読み出して、その内容を低速ビットストリ
ーム蓄積部104のビットストリームファイル108に
追加する。さらに本ビットストリーム格納部は読み出し
と格納が終了した暫定ビットストリームファイル106
を高速ビットストリーム蓄積部103から削除する。こ
の例ではtempfile.002,tempfile.003 の順に読み出さ
れ、ビットストリームファイル108に追加され、そし
て削除される。
【0051】本ビットストリーム格納部によるこの読み
出し、格納、削除の動作は、暫定ビットストリームファ
イル106がすべてなくなるまで繰り返される。
出し、格納、削除の動作は、暫定ビットストリームファ
イル106がすべてなくなるまで繰り返される。
【0052】図2の(a)に示す暫定ビットストリーム
ファイル106のファイルサイズについて、以下に説明
する。ビットストリーム生成部102が生成するビット
ストリームデータを、暫定ビットストリームファイル1
06として格納していく分暫定ビットストリームファイ
ルは増大するが、同時に本ビットストリーム格納部10
7による読み出しに引き続いての削除が行われるため、
ビットストリームの生成及び暫定ビットストリームファ
イルへの格納と、暫定ビットストリームファイルの読み
出し及び削除の差の分だけファイルサイズは増大する。
ファイル106のファイルサイズについて、以下に説明
する。ビットストリーム生成部102が生成するビット
ストリームデータを、暫定ビットストリームファイル1
06として格納していく分暫定ビットストリームファイ
ルは増大するが、同時に本ビットストリーム格納部10
7による読み出しに引き続いての削除が行われるため、
ビットストリームの生成及び暫定ビットストリームファ
イルへの格納と、暫定ビットストリームファイルの読み
出し及び削除の差の分だけファイルサイズは増大する。
【0053】すなわち、ビットストリームの生成される
ビットレートと低速ビットストリーム蓄積部への格納の
ビットレートの差 600Kbytes/sec-200kbytes/sec=400Kbytes/sec が、ほぼファイルサイズの増大率となり、これは100 秒
については、 400Kbytes/sec ×100sec=40000Kbytes=40Mbytes で、20Mbytesの暫定ビットストリームファイル2個分が
増加することになる。
ビットレートと低速ビットストリーム蓄積部への格納の
ビットレートの差 600Kbytes/sec-200kbytes/sec=400Kbytes/sec が、ほぼファイルサイズの増大率となり、これは100 秒
については、 400Kbytes/sec ×100sec=40000Kbytes=40Mbytes で、20Mbytesの暫定ビットストリームファイル2個分が
増加することになる。
【0054】従って、図2(b)に示すように、100 秒
の間にファイルサイズが20Mbytesの暫定ビットストリー
ムファイル106が3個(tempfile.001,tempfile.002,
tempfile.00)作成される間に、最も早く作成された暫定
ビットストリームファイル1個(tempfile.001)が本ビ
ットストリーム格納部によって読み出され、低速ビット
ストリーム蓄積部104に格納され、格納が終了した時
点で削除される。この段階は映像の取り込みを行ってい
る間続く(図2(a)のX区間)。
の間にファイルサイズが20Mbytesの暫定ビットストリー
ムファイル106が3個(tempfile.001,tempfile.002,
tempfile.00)作成される間に、最も早く作成された暫定
ビットストリームファイル1個(tempfile.001)が本ビ
ットストリーム格納部によって読み出され、低速ビット
ストリーム蓄積部104に格納され、格納が終了した時
点で削除される。この段階は映像の取り込みを行ってい
る間続く(図2(a)のX区間)。
【0055】映像の取り込みとビットストリームの生成
が終了すると、最後の暫定ビットストリームファイルが
高速ビットストリーム蓄積部に格納された後は、本ビッ
トストリーム格納部107による読み出しに引き続いて
の削除のみが行われるため、ファイルサイズが減少す
る。この減少率は低速ビットストリーム蓄積部104が
データを格納するビットレートにほぼ従う。この動作
は、すべてのファイルが読み出され、削除されるまで続
く(図2(a)のY区間)。
が終了すると、最後の暫定ビットストリームファイルが
高速ビットストリーム蓄積部に格納された後は、本ビッ
トストリーム格納部107による読み出しに引き続いて
の削除のみが行われるため、ファイルサイズが減少す
る。この減少率は低速ビットストリーム蓄積部104が
データを格納するビットレートにほぼ従う。この動作
は、すべてのファイルが読み出され、削除されるまで続
く(図2(a)のY区間)。
【0056】以上のように、生成されるビットストリー
ム情報は暫定ビットストリームファイルとして高速ビッ
トストリーム蓄積部に分割されたファイルとして格納さ
れた後、順次低速ビットストリーム蓄積部に移動され、
削除される。
ム情報は暫定ビットストリームファイルとして高速ビッ
トストリーム蓄積部に分割されたファイルとして格納さ
れた後、順次低速ビットストリーム蓄積部に移動され、
削除される。
【0057】本実施の形態1のビットストリーム格納読
み出し装置によれば、暫定ビットストリーム格納部と本
ビットストリーム格納部によって、ビットストリームの
暫定的な格納、即ち高速ビットストリーム蓄積部103
への格納と、最終的な保存を行う蓄積部への移動、即ち
低速ビットストリーム蓄積部108への移動とを、平行
して行うものとしたので、高速の蓄積部に作る暫定的な
格納ファイルの容量を小さくし、かつ全体の処理時間も
短縮することが可能となる。この効果は図2においてグ
ラフAとBの差によって示される通りである。
み出し装置によれば、暫定ビットストリーム格納部と本
ビットストリーム格納部によって、ビットストリームの
暫定的な格納、即ち高速ビットストリーム蓄積部103
への格納と、最終的な保存を行う蓄積部への移動、即ち
低速ビットストリーム蓄積部108への移動とを、平行
して行うものとしたので、高速の蓄積部に作る暫定的な
格納ファイルの容量を小さくし、かつ全体の処理時間も
短縮することが可能となる。この効果は図2においてグ
ラフAとBの差によって示される通りである。
【0058】すなわち、本実施の形態1の装置の場合、
高速のビットストリーム蓄積部103に必要な空き容量
は、ファイルサイズの増大率と取り込み時間から、 (600 −200 )Kbytes/sec×10min ×60sec =240000Kb
ytes=240Mbytes となる。さらに、格納に必要となる時間は、最初の暫定
ビットストリームファイルが書き込まれた後は、低速蓄
積部への書き込みが始まるのであるが、最初の暫定ビッ
トストリームファイルの格納にかかるのはわずかな時間
となるので、ほぼ低速の蓄積部108のビットレートに
依存するだけで済みビットストリームの総量を低速の蓄
積部に書き込むに要する時間、 600Kbtes/sec×10min ×60sec ÷200Kbytes/sec =1800
sec =30min ということになる。
高速のビットストリーム蓄積部103に必要な空き容量
は、ファイルサイズの増大率と取り込み時間から、 (600 −200 )Kbytes/sec×10min ×60sec =240000Kb
ytes=240Mbytes となる。さらに、格納に必要となる時間は、最初の暫定
ビットストリームファイルが書き込まれた後は、低速蓄
積部への書き込みが始まるのであるが、最初の暫定ビッ
トストリームファイルの格納にかかるのはわずかな時間
となるので、ほぼ低速の蓄積部108のビットレートに
依存するだけで済みビットストリームの総量を低速の蓄
積部に書き込むに要する時間、 600Kbtes/sec×10min ×60sec ÷200Kbytes/sec =1800
sec =30min ということになる。
【0059】本実施の形態1の装置によれば、高速ビッ
トストリーム蓄積部に必要な空き容量はすでに説明した
従来の装置で必要とする容量 360Mbytesに対して約67%
で、全体の処理時間は、従来の装置の40分に対して75%
で済む。
トストリーム蓄積部に必要な空き容量はすでに説明した
従来の装置で必要とする容量 360Mbytesに対して約67%
で、全体の処理時間は、従来の装置の40分に対して75%
で済む。
【0060】なお、上記の動作の説明は理論的なもので
あり、実際には暫定ビットストリームファイルの作成、
読み出し、削除にかかる時間や、高速ビットストリーム
部及び低速ビットストリーム部へのアクセスが完全に平
行的には行えないことによるオーバーヘッドが生じ、上
記の理論値は達成できない。しかしながら、本発明の有
効性に対するオーバーヘッドによる低減は実際にあまり
大きなものではない。
あり、実際には暫定ビットストリームファイルの作成、
読み出し、削除にかかる時間や、高速ビットストリーム
部及び低速ビットストリーム部へのアクセスが完全に平
行的には行えないことによるオーバーヘッドが生じ、上
記の理論値は達成できない。しかしながら、本発明の有
効性に対するオーバーヘッドによる低減は実際にあまり
大きなものではない。
【0061】例えば、米国マイクロソフト社が発売して
いるオペレーティングシステム「Windows95 」上で、本
実施の形態1の装置を高速ビットストリーム蓄積部をハ
ードディスク装置とし、低速ビットストリーム蓄積部を
書き込み速度が1.8Mbps 以上の光ディスクとして、512K
bytes/sec のビットストリームを25秒間格納したとこ
ろ、映像取り込み区間(図2のX区間)において、高速
ビットストリーム蓄積部(ハードディスク)への書き込
みを行いつつ、低速ビットストリーム蓄積部への書き込
みを約1.5Mbps というビットレートで行うことができ
た。このことからオーバーヘッドによる理論値との差は
重大なものではなく、本発明の装置の効果が大きく損な
われることはない。
いるオペレーティングシステム「Windows95 」上で、本
実施の形態1の装置を高速ビットストリーム蓄積部をハ
ードディスク装置とし、低速ビットストリーム蓄積部を
書き込み速度が1.8Mbps 以上の光ディスクとして、512K
bytes/sec のビットストリームを25秒間格納したとこ
ろ、映像取り込み区間(図2のX区間)において、高速
ビットストリーム蓄積部(ハードディスク)への書き込
みを行いつつ、低速ビットストリーム蓄積部への書き込
みを約1.5Mbps というビットレートで行うことができ
た。このことからオーバーヘッドによる理論値との差は
重大なものではなく、本発明の装置の効果が大きく損な
われることはない。
【0062】また、本実施の形態1の装置では、高速ビ
ットレート蓄積部としてハードディスクのような二次記
憶装置を用いるものとしたが、この高速ビットレート蓄
積部はこのような手段に限定されるものではなく、十分
な大きさを持つメモリであれば、高速ビットレート蓄積
部として用いることができるものである。
ットレート蓄積部としてハードディスクのような二次記
憶装置を用いるものとしたが、この高速ビットレート蓄
積部はこのような手段に限定されるものではなく、十分
な大きさを持つメモリであれば、高速ビットレート蓄積
部として用いることができるものである。
【0063】実施の形態2.本発明の実施の形態2のビ
ットストリーム格納読み出し装置は、動画像のような大
きなビットレートを持つビットストリーム情報を、小さ
なビットレートの格納読み出し能力しか持たない記憶装
置(光磁気ディスクや、相変化型光ディスク等)から読
み出し、途切れが生じないように再生するものである。
ットストリーム格納読み出し装置は、動画像のような大
きなビットレートを持つビットストリーム情報を、小さ
なビットレートの格納読み出し能力しか持たない記憶装
置(光磁気ディスクや、相変化型光ディスク等)から読
み出し、途切れが生じないように再生するものである。
【0064】図3は、本発明の実施の形態2によるビッ
トストリーム格納読み出し装置の構成図である。図3
中、301はモニタであり、映像情報を表示する。30
2はビットストリーム処理部であり、ビットストリーム
を処理し、元の映像情報へと変換してモニタに出力す
る。303は高速ビットストリーム蓄積部であり、一般
的にはハードディスク装置等で実現され、ビットストリ
ーム処理部302が要求するビットレートのビットスト
リームの読み出しが可能であり、読み出し速度が遅いた
めビットストリーム処理部に直接には読み出せない低速
ビットストリーム蓄積部304のための先読みバッファ
の役目をするものである。304は低速ビットストリー
ム蓄積部であり、一般的には光磁気ディスク装置や相変
化型光ディスク装置で実現され、低価格で可搬性があ
り、大容量であるという利点があり、映像等をビットス
トリーム情報としての保存用に利用されるものの、ビッ
トストリームの書き込みレートや読み出しレートはハー
ドディスク等より劣り、ビットストリーム処理部302
が要求するビットレートでの読み出しができない。30
7は暫定ビットストリーム読み出し部であり、低速ビッ
トストリーム蓄積部304から読み出したビットストリ
ームファイル308を、所定の大きさに分割し、暫定ビ
ットストリームファイル306として、高速ビットスト
リーム蓄積部303に格納する。306は暫定ビットス
トリームファイルであり、ビットストリームデータが所
定の大きさに分割されたものであり、ファイル名の付け
方については実施の形態1の場合と同様である。305
は本ビットストリーム読み出し部であり、暫定ビットス
トリームファイル306を通し番号順に読み出し、その
内容をビットストリーム処理部302に送出し、送出が
終わった暫定ビットストリームファイル306を高速ビ
ットストリーム蓄積部303から順次削除する。
トストリーム格納読み出し装置の構成図である。図3
中、301はモニタであり、映像情報を表示する。30
2はビットストリーム処理部であり、ビットストリーム
を処理し、元の映像情報へと変換してモニタに出力す
る。303は高速ビットストリーム蓄積部であり、一般
的にはハードディスク装置等で実現され、ビットストリ
ーム処理部302が要求するビットレートのビットスト
リームの読み出しが可能であり、読み出し速度が遅いた
めビットストリーム処理部に直接には読み出せない低速
ビットストリーム蓄積部304のための先読みバッファ
の役目をするものである。304は低速ビットストリー
ム蓄積部であり、一般的には光磁気ディスク装置や相変
化型光ディスク装置で実現され、低価格で可搬性があ
り、大容量であるという利点があり、映像等をビットス
トリーム情報としての保存用に利用されるものの、ビッ
トストリームの書き込みレートや読み出しレートはハー
ドディスク等より劣り、ビットストリーム処理部302
が要求するビットレートでの読み出しができない。30
7は暫定ビットストリーム読み出し部であり、低速ビッ
トストリーム蓄積部304から読み出したビットストリ
ームファイル308を、所定の大きさに分割し、暫定ビ
ットストリームファイル306として、高速ビットスト
リーム蓄積部303に格納する。306は暫定ビットス
トリームファイルであり、ビットストリームデータが所
定の大きさに分割されたものであり、ファイル名の付け
方については実施の形態1の場合と同様である。305
は本ビットストリーム読み出し部であり、暫定ビットス
トリームファイル306を通し番号順に読み出し、その
内容をビットストリーム処理部302に送出し、送出が
終わった暫定ビットストリームファイル306を高速ビ
ットストリーム蓄積部303から順次削除する。
【0065】図4は、ビットストリーム格納読み出し装
置による読み出しの動作における、高速ビットストリー
ム蓄積部に作成されるビットストリームファイルのサイ
ズの時間的な変化をグラフで表したものである。図4
(a)のAは、本実施の形態2の装置の動作における、
高速ビットストリーム蓄積部303に作成される暫定ビ
ットストリームファイル306の総量の時間的な全体サ
イズの変化のグラフである。また、B は、既に説明した
従来の装置において高速ビットストリーム蓄積部190
3に作成されるビットストリームファイル1906のサ
イズの変化である。(b)は(a)におけるグラフAの
一部分を拡大したものである。
置による読み出しの動作における、高速ビットストリー
ム蓄積部に作成されるビットストリームファイルのサイ
ズの時間的な変化をグラフで表したものである。図4
(a)のAは、本実施の形態2の装置の動作における、
高速ビットストリーム蓄積部303に作成される暫定ビ
ットストリームファイル306の総量の時間的な全体サ
イズの変化のグラフである。また、B は、既に説明した
従来の装置において高速ビットストリーム蓄積部190
3に作成されるビットストリームファイル1906のサ
イズの変化である。(b)は(a)におけるグラフAの
一部分を拡大したものである。
【0066】上記のように構成された本実施の形態2に
よるビットストリーム格納読み出し装置の動作を、図3
及び図4を用いて以下に説明する。従来の装置の場合と
同様に、ここでは600Kbytes/sec (4.8Mbps )のビット
レートを持つ、360Mbytes のサイズの映像情報のビット
ストリームを再生するものとし、低速ビットストリーム
蓄積部は200kbytes/sec (1.6Mbps )のビットレートの
読み出し速度を持つものとする。また、ビットストリー
ムを分割して作成する暫定ビットストリームファイルの
所定の大きさについては20Mbytesとする。
よるビットストリーム格納読み出し装置の動作を、図3
及び図4を用いて以下に説明する。従来の装置の場合と
同様に、ここでは600Kbytes/sec (4.8Mbps )のビット
レートを持つ、360Mbytes のサイズの映像情報のビット
ストリームを再生するものとし、低速ビットストリーム
蓄積部は200kbytes/sec (1.6Mbps )のビットレートの
読み出し速度を持つものとする。また、ビットストリー
ムを分割して作成する暫定ビットストリームファイルの
所定の大きさについては20Mbytesとする。
【0067】再生が開始されるとまず暫定ビットストリ
ーム読み出し部307が、ビットストリームファイル3
08を低速ビットストリーム蓄積部304から読み出し
て、所定の大きさである20Mbytesまで読み出すごとに、
暫定ビットストリームファイル306として、通し番号
を付与して高速ビットストリーム蓄積部303に格納す
る。実施の形態1の場合と同様に、tempfile.001,tempf
ile.002,tempfile.003の... と順に通し番号の拡張子を
持ったファイルが作られる。暫定ビットストリーム格納
部によるこの動作は、ビットストリームファイル308
をすべて読み出すまで、繰り返される。
ーム読み出し部307が、ビットストリームファイル3
08を低速ビットストリーム蓄積部304から読み出し
て、所定の大きさである20Mbytesまで読み出すごとに、
暫定ビットストリームファイル306として、通し番号
を付与して高速ビットストリーム蓄積部303に格納す
る。実施の形態1の場合と同様に、tempfile.001,tempf
ile.002,tempfile.003の... と順に通し番号の拡張子を
持ったファイルが作られる。暫定ビットストリーム格納
部によるこの動作は、ビットストリームファイル308
をすべて読み出すまで、繰り返される。
【0068】本ビットストリーム読み出し部305は、
暫定ビットストリームファイル306の格納が開始され
ると、最適先読み量を計算する。この最適先読み量は、
ビットストリーム処理部302が要求するビットレート
と低速ビットストリーム蓄積部304が読み出せるビッ
トレートとの差と、ビットストリームファイル308に
収められた映像の再生時間とを乗算して得られた量であ
る。この場合の再生時間はサイズが360Mbytes で、ビッ
トレートが600Kbytes/sec であるから、 360000Kbytes÷600Kbytes/sec=600sec=10min となる。従って、ビットストリーム処理部302の要求
するビットレート(映像情報の持つビットレートと同
じ)は、600Kbytes/sec であり、低速ビットストリーム
蓄積部304から読み出せるビットレート200Kbytes/se
c と上記の再生時間から、最適先読み量は、 (600Kbytes/sec-200Kbytes/sec) ×600sec=240000Kbyte
s=240Mbytes となり、本ビットストリーム格納部は暫定ビットストリ
ームファイル306の総量が最適先読み量240Mbytes に
達するまで待つ。
暫定ビットストリームファイル306の格納が開始され
ると、最適先読み量を計算する。この最適先読み量は、
ビットストリーム処理部302が要求するビットレート
と低速ビットストリーム蓄積部304が読み出せるビッ
トレートとの差と、ビットストリームファイル308に
収められた映像の再生時間とを乗算して得られた量であ
る。この場合の再生時間はサイズが360Mbytes で、ビッ
トレートが600Kbytes/sec であるから、 360000Kbytes÷600Kbytes/sec=600sec=10min となる。従って、ビットストリーム処理部302の要求
するビットレート(映像情報の持つビットレートと同
じ)は、600Kbytes/sec であり、低速ビットストリーム
蓄積部304から読み出せるビットレート200Kbytes/se
c と上記の再生時間から、最適先読み量は、 (600Kbytes/sec-200Kbytes/sec) ×600sec=240000Kbyte
s=240Mbytes となり、本ビットストリーム格納部は暫定ビットストリ
ームファイル306の総量が最適先読み量240Mbytes に
達するまで待つ。
【0069】この間の、ビットストリームファイル30
6の総量のファイルサイズについては、低速ビットスト
リーム蓄積部304がデータを読み出すビットレートに
従って、最適先読み量に達するまで増大が続く(図4の
X区間)。
6の総量のファイルサイズについては、低速ビットスト
リーム蓄積部304がデータを読み出すビットレートに
従って、最適先読み量に達するまで増大が続く(図4の
X区間)。
【0070】そして、暫定ビットストリームファイル3
06の総量が上記の量240Mbytes に達したら、本ビット
ストリーム読み出し部は暫定ビットストリームファイル
306の内、最も通し番号が小さいファイルを読み出
し、その内容をビットストリーム処理部302に、ビッ
トストリーム処理部が要求するビットレート600Kbytes/
sec で送出し、送出が終了した暫定ビットストリームフ
ァイル306を高速ビットストリーム蓄積部303から
削除する。
06の総量が上記の量240Mbytes に達したら、本ビット
ストリーム読み出し部は暫定ビットストリームファイル
306の内、最も通し番号が小さいファイルを読み出
し、その内容をビットストリーム処理部302に、ビッ
トストリーム処理部が要求するビットレート600Kbytes/
sec で送出し、送出が終了した暫定ビットストリームフ
ァイル306を高速ビットストリーム蓄積部303から
削除する。
【0071】この間の、ビットストリームファイル30
6の総量のファイルサイズについては、ビットストリー
ム処理部302が要求するビットレートと低速ビットス
トリーム蓄積部304が読み出せるビットレートとの差
にほぼ従って、ファイルサイズが減少する。
6の総量のファイルサイズについては、ビットストリー
ム処理部302が要求するビットレートと低速ビットス
トリーム蓄積部304が読み出せるビットレートとの差
にほぼ従って、ファイルサイズが減少する。
【0072】すなわち、ビットストリームの処理される
ビットレートと低速ビットストリーム蓄積部からの読み
出しのビットレートの差 600Kbytes/sec-200kbytes/sec=400Kbytes/sec が、ほぼファイルサイズの減少率となり、100 秒につい
ては、 400Kbytes/sec ×100sec=40000Kbytes=40Mbytes で、20Mbytesの暫定ビットストリームファイル2個分が
減少することになる。
ビットレートと低速ビットストリーム蓄積部からの読み
出しのビットレートの差 600Kbytes/sec-200kbytes/sec=400Kbytes/sec が、ほぼファイルサイズの減少率となり、100 秒につい
ては、 400Kbytes/sec ×100sec=40000Kbytes=40Mbytes で、20Mbytesの暫定ビットストリームファイル2個分が
減少することになる。
【0073】図4(b)に示すように、100 秒間でファ
イルサイズが20Mbytesの暫定ビットストリームファイル
106が3個(tempfile.001,tempfile.002,tempfile.0
0)削除される間に、1個(tempfile.014)が作成され
る。
イルサイズが20Mbytesの暫定ビットストリームファイル
106が3個(tempfile.001,tempfile.002,tempfile.0
0)削除される間に、1個(tempfile.014)が作成され
る。
【0074】この段階は、暫定ビットストリームファイ
ル306が完全になくなるまで続くが、暫定ビットスト
リームファイル306が完全になくなった時と映像の再
生が終了する時とは、ほぼ同時である(図4(a)のY
区間)。
ル306が完全になくなるまで続くが、暫定ビットスト
リームファイル306が完全になくなった時と映像の再
生が終了する時とは、ほぼ同時である(図4(a)のY
区間)。
【0075】本ビットストリーム読み出し部305から
ビットストリームを送られたビットストリーム処理部3
02はこのビットストリームを処理して映像情報に変換
し、映像情報はモニタ301において表示される。本ビ
ットストリーム読み出し部、ビットストリーム処理部、
モニターにおけるこれらの動作が、暫定ビットストリー
ムファイル306がすべてなくなる、すなわち再生の終
了する時点まで繰り返される。
ビットストリームを送られたビットストリーム処理部3
02はこのビットストリームを処理して映像情報に変換
し、映像情報はモニタ301において表示される。本ビ
ットストリーム読み出し部、ビットストリーム処理部、
モニターにおけるこれらの動作が、暫定ビットストリー
ムファイル306がすべてなくなる、すなわち再生の終
了する時点まで繰り返される。
【0076】本実施の形態2によるビットストリーム格
納読み出し装置では、本ビットストリーム読み出し部に
より、最適先読み量が計算された上でビットストリーム
の先読みが行われ、最適量の先読みの後は、暫定ビット
ストリーム読み出し部と、本ビットストリーム読み出し
部により、先読みとビットストリームの送出とが平行し
て行われる。このため、ビットストリームの送出を伴わ
ない、純粋に先読みのみを行う時間、すなわちユーザー
が再生に先立って待たねばならない時間を従来法の場合
に比べて大きく短縮でき、映像の再生とビットストリー
ムの読み出しとを同時に終了させることが可能になる。
また、先読みに必要な高速の蓄積部の暫定ファイルの容
量も小さくできる。
納読み出し装置では、本ビットストリーム読み出し部に
より、最適先読み量が計算された上でビットストリーム
の先読みが行われ、最適量の先読みの後は、暫定ビット
ストリーム読み出し部と、本ビットストリーム読み出し
部により、先読みとビットストリームの送出とが平行し
て行われる。このため、ビットストリームの送出を伴わ
ない、純粋に先読みのみを行う時間、すなわちユーザー
が再生に先立って待たねばならない時間を従来法の場合
に比べて大きく短縮でき、映像の再生とビットストリー
ムの読み出しとを同時に終了させることが可能になる。
また、先読みに必要な高速の蓄積部の暫定ファイルの容
量も小さくできる。
【0077】従来の装置では、高速蓄積部の空き容量は
360Mbytes 、純粋な(再生を伴わない)待ち時間は30分
間であったのが、必要な空き容量は暫定ビットストリー
ムファイルが最大になる量すなわち最適先読み量の240M
bytes 、純粋な待ち時間であるその先読みに必要な時間
は 240000Kbytes÷200Kbytes/sec =1200sec=20min で20分間である。
360Mbytes 、純粋な(再生を伴わない)待ち時間は30分
間であったのが、必要な空き容量は暫定ビットストリー
ムファイルが最大になる量すなわち最適先読み量の240M
bytes 、純粋な待ち時間であるその先読みに必要な時間
は 240000Kbytes÷200Kbytes/sec =1200sec=20min で20分間である。
【0078】従って、本発明の形態2の装置によれば高
速ビットストリーム蓄積部の空き容量は、従来技術が必
要とする容量の約67% で済み、さらに、映像の再生まで
の純粋先読みの時間も、従来技術が必要とする時間の約
67% で済む。
速ビットストリーム蓄積部の空き容量は、従来技術が必
要とする容量の約67% で済み、さらに、映像の再生まで
の純粋先読みの時間も、従来技術が必要とする時間の約
67% で済む。
【0079】なお、本実施の形態2の装置の説明につい
ても、実施の形態1の場合と同様に上記の効果は理論的
なものであって、実際には装置の作動によるオーバーヘ
ッドによる低減があるが、実施の形態1と同様にオーバ
ーヘッドによる低減はあまり重大なものではなく、本実
施の形態2の装置の効果が大きく損なわれるものではな
い。
ても、実施の形態1の場合と同様に上記の効果は理論的
なものであって、実際には装置の作動によるオーバーヘ
ッドによる低減があるが、実施の形態1と同様にオーバ
ーヘッドによる低減はあまり重大なものではなく、本実
施の形態2の装置の効果が大きく損なわれるものではな
い。
【0080】また、実施の形態1の装置と同様に、高速
ビットレート蓄積部としてはハードディスクのような二
次記憶装置に限定されるものではなく、十分な大きさを
持つメモリも、高速ビットレート蓄積部として用いるこ
とができる。
ビットレート蓄積部としてはハードディスクのような二
次記憶装置に限定されるものではなく、十分な大きさを
持つメモリも、高速ビットレート蓄積部として用いるこ
とができる。
【0081】実施の形態3.本発明の実施の形態3のビ
ットストリーム格納読み出し装置は、FIFOに対応し
たファイル管理システムによって暫定ファイルを管理し
て、ビットストリームの格納を行うものである。
ットストリーム格納読み出し装置は、FIFOに対応し
たファイル管理システムによって暫定ファイルを管理し
て、ビットストリームの格納を行うものである。
【0082】実施の形態1におけるビットストリーム格
納読み出し装置については、暫定ビットストリームファ
イルを格納する高速ビットストリーム蓄積部が、パソコ
ン等でディスクオペレーティングシステム等として一般
的に用いられるファイル管理システムに従って使用され
るものであった。
納読み出し装置については、暫定ビットストリームファ
イルを格納する高速ビットストリーム蓄積部が、パソコ
ン等でディスクオペレーティングシステム等として一般
的に用いられるファイル管理システムに従って使用され
るものであった。
【0083】暫定ビットストリームファイルは、バッフ
ァとして用いられるためにはその内容が追加されると同
時に、その先頭が読み出され、削除されるという動作
(先入れ先出し方式、First-in First-out、以下FIF
O)をとる必要があるが、一般的に用いられるファイル
管理システムでは、ファイルの内容をアペンド(追加)
している最中に、その先頭を削除するということは不可
能なので、上記実施の形態1では、ビットストリームを
複数の暫定ビットストリームファイルに分割し、ファイ
ル単位で書き込み、読み出し、削除を行うものとした。
ァとして用いられるためにはその内容が追加されると同
時に、その先頭が読み出され、削除されるという動作
(先入れ先出し方式、First-in First-out、以下FIF
O)をとる必要があるが、一般的に用いられるファイル
管理システムでは、ファイルの内容をアペンド(追加)
している最中に、その先頭を削除するということは不可
能なので、上記実施の形態1では、ビットストリームを
複数の暫定ビットストリームファイルに分割し、ファイ
ル単位で書き込み、読み出し、削除を行うものとした。
【0084】しかし、本発明は、このような既存のファ
イル管理システムに依存する構成のものに限定されるも
のではなく、ファイル管理システムを変更することで、
本発明の効果をより高めることが可能である。
イル管理システムに依存する構成のものに限定されるも
のではなく、ファイル管理システムを変更することで、
本発明の効果をより高めることが可能である。
【0085】図5は、本発明の実施の形態3における、
高速ビットストリーム蓄積部が有するファイル管理シス
テムを説明するものである。図において、503はファ
イル管理テーブルで、ファイルごとにファイル名と領域
先頭ポインタの対が存在する表として表されるものであ
って、ファイルのデータの格納された蓄積部内の領域を
知るために、領域管理テーブルを参照するために用いら
れる。501は表中のファイル名、502は表中の領域
先頭ポインタで、ファイルが使用する蓄積装置(ディス
ク等)上の領域の先頭の位置を示すポインタである。5
04は領域管理テーブルで、蓄積装置上の領域の使用状
況を管理するものである。図に示すように、501のフ
ァイル名が"tmpfile" のファイルについて、502の領
域先頭ポインタは" 0" であるので、領域管理テーブル
04の領域0の部分を参照すると、その内容は" 1" と
なっていることがわかる。これは、"tmpfile" が使用す
る領域が、領域0の次に領域1を使用していることを示
す。次も同様に領域管理テーブル504の領域1の部分
を参照すると、内容は" 2" であるので、その次の領域
は" 2" であることがわかる。このように、領域管理テ
ーブル504は、リスト構造で、ファイルが使用する蓄
積装置上の領域を管理している。"tmpfile" が使用する
領域" 3" には、"-1" とあり、これは、領域" 3"
が"tmpfile" が使用する最後の領域であることを示して
いる。
高速ビットストリーム蓄積部が有するファイル管理シス
テムを説明するものである。図において、503はファ
イル管理テーブルで、ファイルごとにファイル名と領域
先頭ポインタの対が存在する表として表されるものであ
って、ファイルのデータの格納された蓄積部内の領域を
知るために、領域管理テーブルを参照するために用いら
れる。501は表中のファイル名、502は表中の領域
先頭ポインタで、ファイルが使用する蓄積装置(ディス
ク等)上の領域の先頭の位置を示すポインタである。5
04は領域管理テーブルで、蓄積装置上の領域の使用状
況を管理するものである。図に示すように、501のフ
ァイル名が"tmpfile" のファイルについて、502の領
域先頭ポインタは" 0" であるので、領域管理テーブル
04の領域0の部分を参照すると、その内容は" 1" と
なっていることがわかる。これは、"tmpfile" が使用す
る領域が、領域0の次に領域1を使用していることを示
す。次も同様に領域管理テーブル504の領域1の部分
を参照すると、内容は" 2" であるので、その次の領域
は" 2" であることがわかる。このように、領域管理テ
ーブル504は、リスト構造で、ファイルが使用する蓄
積装置上の領域を管理している。"tmpfile" が使用する
領域" 3" には、"-1" とあり、これは、領域" 3"
が"tmpfile" が使用する最後の領域であることを示して
いる。
【0086】本実施の形態3におけるビットストリーム
格納読み出し装置の構成を、以下に説明する。図7は本
実施の形態3の装置の構成を示す図である。図におい
て、703はFIFO対応型高速ビットストリーム蓄積
部で、図5に示したFIFO対応のファイル管理システ
ムによって、データの管理を行うものである。705は
FIFO対応型暫定ビットストリーム格納部で、ビット
ストリーム生成部102が生成するビットストリームを
単一の暫定ビットストリームファイル706としてFI
FO対応型高速ビットストリーム蓄積部703に格納す
る。707はFIFO対応型本ビットストリーム格納部
で、暫定ファイル706の先頭部を読み出すとともに低
速ビットストリーム蓄積部104に格納すると、該先頭
部が使用する領域の情報を領域管理テーブル504から
削除するとともに、ファイル管理テーブル503が有す
る上記ファイルのファイル情報の領域先頭ポインタ50
2を新規位置に変更する。他の符号は、上記実施の形態
1と同様であるので説明を省略する。
格納読み出し装置の構成を、以下に説明する。図7は本
実施の形態3の装置の構成を示す図である。図におい
て、703はFIFO対応型高速ビットストリーム蓄積
部で、図5に示したFIFO対応のファイル管理システ
ムによって、データの管理を行うものである。705は
FIFO対応型暫定ビットストリーム格納部で、ビット
ストリーム生成部102が生成するビットストリームを
単一の暫定ビットストリームファイル706としてFI
FO対応型高速ビットストリーム蓄積部703に格納す
る。707はFIFO対応型本ビットストリーム格納部
で、暫定ファイル706の先頭部を読み出すとともに低
速ビットストリーム蓄積部104に格納すると、該先頭
部が使用する領域の情報を領域管理テーブル504から
削除するとともに、ファイル管理テーブル503が有す
る上記ファイルのファイル情報の領域先頭ポインタ50
2を新規位置に変更する。他の符号は、上記実施の形態
1と同様であるので説明を省略する。
【0087】また、図6は本実施の形態3のビットスト
リーム格納読み出し装置の動作に従ったファイル管理シ
ステムの働きを示すものである。
リーム格納読み出し装置の動作に従ったファイル管理シ
ステムの働きを示すものである。
【0088】本実施の形態3によるビットストリーム格
納読み出し装置の動作を図7及び図6を用いて以下に説
明する。ビデオカメラ101が映像情報を取り込み、上
記情報がビットストリーム生成部102に送られると、
ビットストリーム生成部102は、映像情報をデジタル
変換し、ビットストリームデータとして出力する。
納読み出し装置の動作を図7及び図6を用いて以下に説
明する。ビデオカメラ101が映像情報を取り込み、上
記情報がビットストリーム生成部102に送られると、
ビットストリーム生成部102は、映像情報をデジタル
変換し、ビットストリームデータとして出力する。
【0089】出力されたビットストリームデータはFI
FO対応型暫定ビットストリーム格納部105に入力さ
れ、入力された総量が所定の大きさに達すると、FIF
O対応型暫定ビットストリーム格納部705によって、
まず最初は暫定ビットストリームファイル706として
ファイル名tempfileを付与してFIFO対応型高速ビッ
トストリーム蓄積部103に格納され、次からは所定の
量に達するごとに、暫定ビットストリームファイル70
6の最後尾に追加される。この追加の処理は、FIFO
対応型高速ビットストリーム蓄積部103に対するビッ
トストリームデータの書き込みと、領域管理テーブル6
04の、リスト構造の最後尾に新たな領域を付与してい
くことで行われる。この暫定ビットストリーム格納部へ
の入力と暫定ビットストリームファイルへの追加は、映
像情報の取り込みが終了し、ビットストリーム生成部1
02がビットストリームの生成を中止するまで、繰り返
される。
FO対応型暫定ビットストリーム格納部105に入力さ
れ、入力された総量が所定の大きさに達すると、FIF
O対応型暫定ビットストリーム格納部705によって、
まず最初は暫定ビットストリームファイル706として
ファイル名tempfileを付与してFIFO対応型高速ビッ
トストリーム蓄積部103に格納され、次からは所定の
量に達するごとに、暫定ビットストリームファイル70
6の最後尾に追加される。この追加の処理は、FIFO
対応型高速ビットストリーム蓄積部103に対するビッ
トストリームデータの書き込みと、領域管理テーブル6
04の、リスト構造の最後尾に新たな領域を付与してい
くことで行われる。この暫定ビットストリーム格納部へ
の入力と暫定ビットストリームファイルへの追加は、映
像情報の取り込みが終了し、ビットストリーム生成部1
02がビットストリームの生成を中止するまで、繰り返
される。
【0090】FIFO対応型本ビットストリーム格納部
707は、暫定ビットストリームファイルの格納が開始
されると、ファイル管理テーブル603のファイル名6
01"tempfile"に対応する領域先頭ポインタ602が指
し示す領域のデータを読み出し、その内容を最初は低速
ビットストリーム蓄積部104のビットストリームファ
イル108として格納し、その後はビットストリームフ
ァイル108に追加していく。そして、読み出しと格納
または追加が終了すると、ファイル管理テーブル603
の、上記領域先頭ポインタ602を領域管理テーブル6
04を参照して次の領域のポインタに付け替え、さら
に、以前領域先頭ポインタ602が指し示していた領域
を "未使用" にする。この本ビットストリーム格納部に
よる読み出しと追加、及びファイル管理テーブルと領域
管理テーブルの書き換えは暫定ビットストリームファイ
ルがすべてなくなるまで、繰り返される。
707は、暫定ビットストリームファイルの格納が開始
されると、ファイル管理テーブル603のファイル名6
01"tempfile"に対応する領域先頭ポインタ602が指
し示す領域のデータを読み出し、その内容を最初は低速
ビットストリーム蓄積部104のビットストリームファ
イル108として格納し、その後はビットストリームフ
ァイル108に追加していく。そして、読み出しと格納
または追加が終了すると、ファイル管理テーブル603
の、上記領域先頭ポインタ602を領域管理テーブル6
04を参照して次の領域のポインタに付け替え、さら
に、以前領域先頭ポインタ602が指し示していた領域
を "未使用" にする。この本ビットストリーム格納部に
よる読み出しと追加、及びファイル管理テーブルと領域
管理テーブルの書き換えは暫定ビットストリームファイ
ルがすべてなくなるまで、繰り返される。
【0091】本実施の形態3によるビットストリーム格
納読み出し装置においては、高速ビットストリーム蓄積
部がFIFO対応型のファイル管理システムに従い、暫
定ビットストリーム格納部と本ビットストリーム格納部
がFIFO対応型であることにより、暫定ビットストリ
ームファイルを複数作成せず、領域先頭ポインタを付け
替えることでファイルの先頭部分の削除を行う。このた
め、ファイル単位の格納と削除を行う上記実施の形態1
におけるビットストリーム格納読み出し装置と比べ、フ
ァイル管理テーブルに対する書き込みが低減し、低いオ
ーバーヘッドで暫定ビットストリームファイル706の
先入れ先出し動作を実現することができ、本発明による
効果を高効率で実現することができる。
納読み出し装置においては、高速ビットストリーム蓄積
部がFIFO対応型のファイル管理システムに従い、暫
定ビットストリーム格納部と本ビットストリーム格納部
がFIFO対応型であることにより、暫定ビットストリ
ームファイルを複数作成せず、領域先頭ポインタを付け
替えることでファイルの先頭部分の削除を行う。このた
め、ファイル単位の格納と削除を行う上記実施の形態1
におけるビットストリーム格納読み出し装置と比べ、フ
ァイル管理テーブルに対する書き込みが低減し、低いオ
ーバーヘッドで暫定ビットストリームファイル706の
先入れ先出し動作を実現することができ、本発明による
効果を高効率で実現することができる。
【0092】実施の形態4.本発明の実施の形態4のビ
ットストリーム格納読み出し装置は、FIFOに対応し
たファイル管理システムによって暫定ファイルを管理し
て、ビットストリームの読み出しを行うものである。
ットストリーム格納読み出し装置は、FIFOに対応し
たファイル管理システムによって暫定ファイルを管理し
て、ビットストリームの読み出しを行うものである。
【0093】本発明の実施の形態4の装置において、高
速ビットストリーム蓄積部が有するファイル管理機構は
実施の形態3の装置のものと同様であり、図5における
説明はこれを省略する。
速ビットストリーム蓄積部が有するファイル管理機構は
実施の形態3の装置のものと同様であり、図5における
説明はこれを省略する。
【0094】図8は本実施の形態4の装置の構成を示す
図である。図において、803はFIFO対応型高速ビ
ットストリーム蓄積部で、図5に示したFIFO対応の
ファイル管理システムによって、データの管理を行うも
のである。805はFIFO対応型本ビットストリーム
読み出し部で、暫定ファイル706の先頭部を読み出す
とともにビットストリーム処理部802に入力すると、
該先頭部が使用する領域の情報を領域管理テーブル50
4から削除するとともに、ファイル管理テーブル503
が有する上記ファイルのファイル情報の領域先頭ポイン
タ502を新規位置に変更する。807はFIFO対応
型暫定ビットストリーム格納部で、低速ビットストリー
ム蓄積部304から読み出したビットストリームを単一
の暫定ビットストリームファイル806としてFIFO
対応型高速ビットストリーム蓄積部803に格納する。
他の符号は、上記実施の形態2と同様であるので説明を
省略する。
図である。図において、803はFIFO対応型高速ビ
ットストリーム蓄積部で、図5に示したFIFO対応の
ファイル管理システムによって、データの管理を行うも
のである。805はFIFO対応型本ビットストリーム
読み出し部で、暫定ファイル706の先頭部を読み出す
とともにビットストリーム処理部802に入力すると、
該先頭部が使用する領域の情報を領域管理テーブル50
4から削除するとともに、ファイル管理テーブル503
が有する上記ファイルのファイル情報の領域先頭ポイン
タ502を新規位置に変更する。807はFIFO対応
型暫定ビットストリーム格納部で、低速ビットストリー
ム蓄積部304から読み出したビットストリームを単一
の暫定ビットストリームファイル806としてFIFO
対応型高速ビットストリーム蓄積部803に格納する。
他の符号は、上記実施の形態2と同様であるので説明を
省略する。
【0095】また、図6は本実施の形態3のビットスト
リーム格納読み出し装置の動作に従ったファイル管理シ
ステムの働きを示すものである。
リーム格納読み出し装置の動作に従ったファイル管理シ
ステムの働きを示すものである。
【0096】本実施の形態によるビットストリーム格納
読み出し装置の動作を図7及び図6を用いて以下に説明
する。再生が開始されるとまずFIFO対応型暫定ビッ
トストリーム読み出し部307が、ビットストリームフ
ァイル308を低速ビットストリーム蓄積部304から
読み出して、所定の大きさまで読み出すと、まず最初は
暫定ビットストリームファイル706としてファイル名
tempfileを付与してFIFO対応型高速ビットストリー
ム蓄積部803に格納し、次からは、所定の量に達する
ごとに暫定ビットストリームファイル806の最後尾に
追加する。この追加の処理は、FIFO対応型高速ビッ
トストリーム蓄積部803に対するビットストリームデ
ータの書き込みと、領域管理テーブル604の、リスト
構造の最後尾に新たな領域を付与していくことで行われ
る。このFIFO対応型暫定ビットストリーム読み出し
部への入力と、暫定ビットストリームファイルへの追加
は、ビットストリームファイル308をすべて読み出す
まで、繰り返される。
読み出し装置の動作を図7及び図6を用いて以下に説明
する。再生が開始されるとまずFIFO対応型暫定ビッ
トストリーム読み出し部307が、ビットストリームフ
ァイル308を低速ビットストリーム蓄積部304から
読み出して、所定の大きさまで読み出すと、まず最初は
暫定ビットストリームファイル706としてファイル名
tempfileを付与してFIFO対応型高速ビットストリー
ム蓄積部803に格納し、次からは、所定の量に達する
ごとに暫定ビットストリームファイル806の最後尾に
追加する。この追加の処理は、FIFO対応型高速ビッ
トストリーム蓄積部803に対するビットストリームデ
ータの書き込みと、領域管理テーブル604の、リスト
構造の最後尾に新たな領域を付与していくことで行われ
る。このFIFO対応型暫定ビットストリーム読み出し
部への入力と、暫定ビットストリームファイルへの追加
は、ビットストリームファイル308をすべて読み出す
まで、繰り返される。
【0097】FIFO対応型本ビットストリーム読み出
し部805による最適先読み量の計算及び、暫定ビット
ストリームファイル806の大きさが最適先読み量に達
するまで待つことについては、実施の形態2と同様に行
われる。
し部805による最適先読み量の計算及び、暫定ビット
ストリームファイル806の大きさが最適先読み量に達
するまで待つことについては、実施の形態2と同様に行
われる。
【0098】暫定ビットストリームファイル806の大
きさが最適先読み量に達すると、FIFO対応型本ビッ
トストリーム読み出し部は、ファイル管理テーブル60
3のファイル名601"tempfile"に対応する領域先頭ポ
インタ602が指し示す領域のデータを読み出し、その
内容をビットストリーム処理部302に出力する。そし
て、読み出しと出力が終了すると、ファイル管理テーブ
ル603の、上記領域先頭ポインタ602を領域管理テ
ーブル604を参照して次の領域のポインタに付け替
え、さらに、以前領域先頭ポインタ602が指し示して
いた領域を "未使用" にする。この本ビットストリーム
読み出し部による読み出しと出力、及びファイル管理テ
ーブルと領域管理テーブルの書き換えは暫定ビットスト
リームファイルがすべてなくなるまで、繰り返される。
きさが最適先読み量に達すると、FIFO対応型本ビッ
トストリーム読み出し部は、ファイル管理テーブル60
3のファイル名601"tempfile"に対応する領域先頭ポ
インタ602が指し示す領域のデータを読み出し、その
内容をビットストリーム処理部302に出力する。そし
て、読み出しと出力が終了すると、ファイル管理テーブ
ル603の、上記領域先頭ポインタ602を領域管理テ
ーブル604を参照して次の領域のポインタに付け替
え、さらに、以前領域先頭ポインタ602が指し示して
いた領域を "未使用" にする。この本ビットストリーム
読み出し部による読み出しと出力、及びファイル管理テ
ーブルと領域管理テーブルの書き換えは暫定ビットスト
リームファイルがすべてなくなるまで、繰り返される。
【0099】ビットストリーム処理部302によるビッ
トストリーム処理及び、モニタ301への出力は実施の
形態2の場合と同様である。
トストリーム処理及び、モニタ301への出力は実施の
形態2の場合と同様である。
【0100】上述のように本実施の形態4によるビット
ストリーム格納読み出し装置においては、高速ビットス
トリーム蓄積部がFIFO対応型のファイル管理システ
ムに従い、暫定ビットストリーム格納部と本ビットスト
リーム格納部がFIFO対応型であることにより、暫定
ビットストリームファイルを複数作成せず、領域先頭ポ
インタを付け替えることでファイルの先頭部分の削除を
行う。このため、ファイル単位の格納と削除を行う上記
実施の形態2におけるビットストリーム格納読み出し装
置と比べ、ファイル管理テーブルに対する書き込みが低
減し、低いオーバーヘッドで暫定ビットストリームファ
イル806の先入れ先出し動作を実現することができ、
本発明による効果を高効率で実現することができる。
ストリーム格納読み出し装置においては、高速ビットス
トリーム蓄積部がFIFO対応型のファイル管理システ
ムに従い、暫定ビットストリーム格納部と本ビットスト
リーム格納部がFIFO対応型であることにより、暫定
ビットストリームファイルを複数作成せず、領域先頭ポ
インタを付け替えることでファイルの先頭部分の削除を
行う。このため、ファイル単位の格納と削除を行う上記
実施の形態2におけるビットストリーム格納読み出し装
置と比べ、ファイル管理テーブルに対する書き込みが低
減し、低いオーバーヘッドで暫定ビットストリームファ
イル806の先入れ先出し動作を実現することができ、
本発明による効果を高効率で実現することができる。
【0101】実施の形態5.実施の形態1の装置では、
低速ビットストリーム蓄積部として必要とされるビット
レートより常に書き込み及び読み出し能力の劣る記憶装
置を使用するものであったが、以下に説明する実施の形
態5は、必要とされるビットレートを常にではないが、
条件によっては満たす場合もあるような記憶装置を、実
施の形態1における低速ビットストリーム蓄積部に相当
する速度変化型ビットストリーム蓄積部としてビットス
トリームを格納するする場合についてのものである。な
お、このような記憶装置は一部の相変化型光ディスク等
で実現可能である。
低速ビットストリーム蓄積部として必要とされるビット
レートより常に書き込み及び読み出し能力の劣る記憶装
置を使用するものであったが、以下に説明する実施の形
態5は、必要とされるビットレートを常にではないが、
条件によっては満たす場合もあるような記憶装置を、実
施の形態1における低速ビットストリーム蓄積部に相当
する速度変化型ビットストリーム蓄積部としてビットス
トリームを格納するする場合についてのものである。な
お、このような記憶装置は一部の相変化型光ディスク等
で実現可能である。
【0102】図9は上述した記憶装置の一例として、デ
ータの格納位置によってビットストリームの格納速度及
び読み出し速度が異なるようなディスクタイプの記憶装
置を説明するための図である。グラフに示すように、デ
ィスク901はディスク上の格納位置によって格納・読
み出しの速度が連続的に変化するもので、ディスクの外
周では、要求されるビットレート(図5、グラフのBR
2)以上の格納・読み出し能力を有し(BR2〜BR
3)、内周では、要求されるビットレート(BR2)以
下の格納・読み出し能力(BR1〜BR2)しか有さな
いものである。
ータの格納位置によってビットストリームの格納速度及
び読み出し速度が異なるようなディスクタイプの記憶装
置を説明するための図である。グラフに示すように、デ
ィスク901はディスク上の格納位置によって格納・読
み出しの速度が連続的に変化するもので、ディスクの外
周では、要求されるビットレート(図5、グラフのBR
2)以上の格納・読み出し能力を有し(BR2〜BR
3)、内周では、要求されるビットレート(BR2)以
下の格納・読み出し能力(BR1〜BR2)しか有さな
いものである。
【0103】図14は実施の形態5のビットストリーム
格納読み出し装置の構成を示す図である。図において、
901は速度変化型ビットストリーム蓄積部で、図9で
説明した蓄積装置のディスクであり、最終的な保存のた
めのビットストリームファイルが格納されるものであ
る。1407は速度変化対応型本ビットストリーム格納
部で、ビットストリームデータを、図9で説明した蓄積
装置901の内周から外周に向かって格納する。901
及び1407以外の構成要素に関しては、実施の形態1
のものと同じであり、説明を省略する。
格納読み出し装置の構成を示す図である。図において、
901は速度変化型ビットストリーム蓄積部で、図9で
説明した蓄積装置のディスクであり、最終的な保存のた
めのビットストリームファイルが格納されるものであ
る。1407は速度変化対応型本ビットストリーム格納
部で、ビットストリームデータを、図9で説明した蓄積
装置901の内周から外周に向かって格納する。901
及び1407以外の構成要素に関しては、実施の形態1
のものと同じであり、説明を省略する。
【0104】図6(a)は図5のグラフと同じもので、
格納位置と書き込み速度の関係を示すものである。
(b)は、本発明の実施の形態5における、高速ビット
ストリーム蓄積部103に作成される暫定ビットストリ
ームファイル106の時間的な全体サイズの変化をグラ
フで表したものである。
格納位置と書き込み速度の関係を示すものである。
(b)は、本発明の実施の形態5における、高速ビット
ストリーム蓄積部103に作成される暫定ビットストリ
ームファイル106の時間的な全体サイズの変化をグラ
フで表したものである。
【0105】本実施の形態3によるビットストリーム格
納読み出し装置を用いたビットストリーム格納における
動作を、図10、及び図14を参照し、高速ビットスト
リーム蓄積部に作成される暫定ビットストリームファイ
ルのファイルサイズを考察しながら以下に説明する。
納読み出し装置を用いたビットストリーム格納における
動作を、図10、及び図14を参照し、高速ビットスト
リーム蓄積部に作成される暫定ビットストリームファイ
ルのファイルサイズを考察しながら以下に説明する。
【0106】ビットストリーム生成部102によるビッ
トストリームデータ生成と、暫定ビットストリーム格納
部105による、暫定ビットストリームファイル106
としての格納は、実施の形態1の場合と同様である。
トストリームデータ生成と、暫定ビットストリーム格納
部105による、暫定ビットストリームファイル106
としての格納は、実施の形態1の場合と同様である。
【0107】速度変化型本ビットストリーム格納部14
07は、暫定ビットストリームファイル106をファイ
ル名に付与された番号順に読み出して、速度変化型ビッ
トストリーム蓄積部901の内周から外周へと格納して
いく。そして、格納の終了した暫定ビットストリームフ
ァイル106を削除する。
07は、暫定ビットストリームファイル106をファイ
ル名に付与された番号順に読み出して、速度変化型ビッ
トストリーム蓄積部901の内周から外周へと格納して
いく。そして、格納の終了した暫定ビットストリームフ
ァイル106を削除する。
【0108】本実施の形態5の装置では、速度変化対応
型本ビットストリーム格納部1407は、速度変化型ビ
ットストリーム蓄積部の内周、すなわちビットストリー
ム格納レートが低い位置から格納を開始する。このた
め、最初のうちは暫定ビットストリームファイル106
のビットストリームファイル108への追加と消去が遅
く、暫定ビットストリームファイル106の全体サイズ
は著しく増加する。(図6(b)のW点、なお、曲線部
については接線の傾きがファイルサイズの増大率または
減少率を表し、W点における接線の傾きは大きい。) 本ビットストリーム格納部107が、ビットストリーム
ファイル108の格納位置を蓄積装置の内周から外周
へ、すなわちビットストリーム格納レートが低い位置か
ら高い位置へ格納位置を移行させていくため、徐々に暫
定ビットストリームファイル106の全体サイズの増大
率は小さくなっていき(図6(b)W→X部分)、低速
ビットストリーム蓄積部104の格納レートとビットス
トリーム生成部102が生成するストリームの生成レー
トとが等しくなる時点で、暫定ビットストリームファイ
ル106の全体サイズの増大率は0になる(図6(b)
のX点)。
型本ビットストリーム格納部1407は、速度変化型ビ
ットストリーム蓄積部の内周、すなわちビットストリー
ム格納レートが低い位置から格納を開始する。このた
め、最初のうちは暫定ビットストリームファイル106
のビットストリームファイル108への追加と消去が遅
く、暫定ビットストリームファイル106の全体サイズ
は著しく増加する。(図6(b)のW点、なお、曲線部
については接線の傾きがファイルサイズの増大率または
減少率を表し、W点における接線の傾きは大きい。) 本ビットストリーム格納部107が、ビットストリーム
ファイル108の格納位置を蓄積装置の内周から外周
へ、すなわちビットストリーム格納レートが低い位置か
ら高い位置へ格納位置を移行させていくため、徐々に暫
定ビットストリームファイル106の全体サイズの増大
率は小さくなっていき(図6(b)W→X部分)、低速
ビットストリーム蓄積部104の格納レートとビットス
トリーム生成部102が生成するストリームの生成レー
トとが等しくなる時点で、暫定ビットストリームファイ
ル106の全体サイズの増大率は0になる(図6(b)
のX点)。
【0109】さらに低速ビットストリーム蓄積部104
の格納レートが高くなっていくに従い、生成及び暫定フ
ァイルへの格納の量よりも、低速蓄積部への格納及び暫
定ファイルからの削除の量が上回るようになり、暫定ビ
ットストリームファイル106の全体サイズは徐々に減
少していき、(図6(b)X→Y部分)ついにはファイ
ルサイズが0になる(図6(b)のY点)。
の格納レートが高くなっていくに従い、生成及び暫定フ
ァイルへの格納の量よりも、低速蓄積部への格納及び暫
定ファイルからの削除の量が上回るようになり、暫定ビ
ットストリームファイル106の全体サイズは徐々に減
少していき、(図6(b)X→Y部分)ついにはファイ
ルサイズが0になる(図6(b)のY点)。
【0110】その後は、ビットストリーム生成部102
の生成レートより低速ビットストリーム蓄積部104の
格納レートの方が大きいので、暫定ビットストリームフ
ァイル106には分割された暫定ファイル一つ分がごく
短時間作られるだけとなり、サイズはほぼ0に近いま
ま、ビットストリームの格納が行われる(図6(b)の
Y→Z部分。Z点までの映像取り込み時間はT)。
の生成レートより低速ビットストリーム蓄積部104の
格納レートの方が大きいので、暫定ビットストリームフ
ァイル106には分割された暫定ファイル一つ分がごく
短時間作られるだけとなり、サイズはほぼ0に近いま
ま、ビットストリームの格納が行われる(図6(b)の
Y→Z部分。Z点までの映像取り込み時間はT)。
【0111】このように本実施の形態5によるビットス
トリーム格納読み出し装置では、データ蓄積装置とし
て、ディスクの外周では期待されるビットレート(BR
2) 以上の格納能力(BR3〜BR2)を有するが、内
周では期待されるビットレート( BR2) 以下の格納能
力(BR1〜BR2)しか有さない低速ビットレート蓄
積装置を用い、本ビットストリーム格納部が、ビットス
トリームを格納する際、上記蓄積装置の、内周から外周
に向かって格納していく動作を行う、すなわちだんだん
と速く格納できるように動作するため、映像情報等の取
り込みを行う場合、最初は暫定ビットストリームファイ
ルのサイズが増大するものの、格納位置が外周に近づく
につれて暫定ビットストリームファイルのサイズが減少
していき、該サイズが0に近くなってからは暫定ビット
ストリームファイルにはごく短時間蓄積されるのみとな
る。映像取り込み及びビットストリーム生成が終了した
後は、最後の暫定ファイルがごく短時間蓄積されるのみ
で、ほとんど取り込み終了直後にこのファイルの移行が
終わり、全体の処理が終了する。
トリーム格納読み出し装置では、データ蓄積装置とし
て、ディスクの外周では期待されるビットレート(BR
2) 以上の格納能力(BR3〜BR2)を有するが、内
周では期待されるビットレート( BR2) 以下の格納能
力(BR1〜BR2)しか有さない低速ビットレート蓄
積装置を用い、本ビットストリーム格納部が、ビットス
トリームを格納する際、上記蓄積装置の、内周から外周
に向かって格納していく動作を行う、すなわちだんだん
と速く格納できるように動作するため、映像情報等の取
り込みを行う場合、最初は暫定ビットストリームファイ
ルのサイズが増大するものの、格納位置が外周に近づく
につれて暫定ビットストリームファイルのサイズが減少
していき、該サイズが0に近くなってからは暫定ビット
ストリームファイルにはごく短時間蓄積されるのみとな
る。映像取り込み及びビットストリーム生成が終了した
後は、最後の暫定ファイルがごく短時間蓄積されるのみ
で、ほとんど取り込み終了直後にこのファイルの移行が
終わり、全体の処理が終了する。
【0112】このため、上記実施の形態1における暫定
ビットストリームファイルのサイズを説明した図2にお
けるY 区間(映像取り込み時間X後の、暫定ビットスト
リームの内容の書き込み時間)がなくなり、実施の形態
1の装置より一層の処理時間の短縮が可能となる。
ビットストリームファイルのサイズを説明した図2にお
けるY 区間(映像取り込み時間X後の、暫定ビットスト
リームの内容の書き込み時間)がなくなり、実施の形態
1の装置より一層の処理時間の短縮が可能となる。
【0113】なお、図11は説明のため、本発明の実施
の形態5によらず、速度変化型ビットレート蓄積部90
1の外周から内周に向かって書き込みを行う際の暫定ビ
ットストリームファイル106のサイズの変化を表すグ
ラフである。
の形態5によらず、速度変化型ビットレート蓄積部90
1の外周から内周に向かって書き込みを行う際の暫定ビ
ットストリームファイル106のサイズの変化を表すグ
ラフである。
【0114】格納開始後はごく短時間、一つの暫定ビッ
トストリームファイルが高速ビットストリーム蓄積部に
作られるだけなので、暫定ビットストリームファイルの
サイズは0に近いまま推移する(図7(b)のP→Q部
分)が、低速ビットストリーム蓄積部104の格納レー
トとビットストリーム生成部102が生成するストリー
ムの生成レートとが等しくなる時点(図7(b)のQ
点)より暫定ファイルのファイルサイズは次第に増大し
ていく(図7(b )のQ→R部分)。映像取り込みが終
了すると暫定ファイルについては削除のみが行われるの
でファイルサイズは減少していくが(図7(b)のR→
S部分)、暫定ファイルがすべて削除されるまで(図7
(b)のS点)そのファイルサイズは0にならない。結
局、映像取り込みの後も、ディスクに書き込みを行う時
間がかかってしまう(図7(b)の時間U)ので、本発
明の実施の形態5によらない(図11)ならば、暫定フ
ァイルの全削除までに要する時間(時間T+時間U)が
本発明の実施の形態5による(図6の時間T)よりも大
きくなる。
トストリームファイルが高速ビットストリーム蓄積部に
作られるだけなので、暫定ビットストリームファイルの
サイズは0に近いまま推移する(図7(b)のP→Q部
分)が、低速ビットストリーム蓄積部104の格納レー
トとビットストリーム生成部102が生成するストリー
ムの生成レートとが等しくなる時点(図7(b)のQ
点)より暫定ファイルのファイルサイズは次第に増大し
ていく(図7(b )のQ→R部分)。映像取り込みが終
了すると暫定ファイルについては削除のみが行われるの
でファイルサイズは減少していくが(図7(b)のR→
S部分)、暫定ファイルがすべて削除されるまで(図7
(b)のS点)そのファイルサイズは0にならない。結
局、映像取り込みの後も、ディスクに書き込みを行う時
間がかかってしまう(図7(b)の時間U)ので、本発
明の実施の形態5によらない(図11)ならば、暫定フ
ァイルの全削除までに要する時間(時間T+時間U)が
本発明の実施の形態5による(図6の時間T)よりも大
きくなる。
【0115】本実施の形態5のビットストリーム格納読
み出し装置においては、格納位置によって書き込み速度
の異なる速度変化型ビットストリーム蓄積部を用い、速
度変化対応型本ビットストリーム格納部によって、速度
変化型ビットストリーム蓄積部に対して、書き込み速度
の遅い部分から格納を始めて、次第に書き込み速度の速
い部分に格納をしていくことによって、映像取り込み後
の書き込み時間をなくすことが可能となり、実施の形態
1の装置よりもさらに処理時間を短縮することができ
る。
み出し装置においては、格納位置によって書き込み速度
の異なる速度変化型ビットストリーム蓄積部を用い、速
度変化対応型本ビットストリーム格納部によって、速度
変化型ビットストリーム蓄積部に対して、書き込み速度
の遅い部分から格納を始めて、次第に書き込み速度の速
い部分に格納をしていくことによって、映像取り込み後
の書き込み時間をなくすことが可能となり、実施の形態
1の装置よりもさらに処理時間を短縮することができ
る。
【0116】なお、図10(b)のグラフについては、
本来図2(a)のAのような階段状の形状を持つもので
あるが、ここでは近似的に曲線で表示した。理論的には
暫定ビットストリームファイルのサイズが小さくなるほ
ど、階段状の折れ線が図10の曲線に近づくことにな
る。
本来図2(a)のAのような階段状の形状を持つもので
あるが、ここでは近似的に曲線で表示した。理論的には
暫定ビットストリームファイルのサイズが小さくなるほ
ど、階段状の折れ線が図10の曲線に近づくことにな
る。
【0117】また、本実施の形態5では、高速ビットス
トリーム蓄積部について実施の形態1と同様のファイル
管理システムによるものとし、複数の暫定ビットストリ
ームファイルを作成するとしたものであるが、実施の形
態3に示したFIFO対応型のファイル管理システムに
従った形態と組み合わせることも可能である。
トリーム蓄積部について実施の形態1と同様のファイル
管理システムによるものとし、複数の暫定ビットストリ
ームファイルを作成するとしたものであるが、実施の形
態3に示したFIFO対応型のファイル管理システムに
従った形態と組み合わせることも可能である。
【0118】実施の形態6.本発明の実施の形態6は、
速度変化型ビットストリーム蓄積部を用いて、ビットス
トリームの読み出しを行うものである。図15は実施の
形態6のビットストリーム格納読み出し装置の構成を示
す図である。図において、901は速度変化型ビットス
トリーム蓄積部で、実施の形態5で説明したものであ
り、ビットストリームファイル308が保存目的で格納
されている。1507は速度変化対応型暫定ビットスト
リーム読み出し部で、ビットストリームデータを、図9
で説明した蓄積装置901の外周から内周に向かって読
み出す。901及び1507以外の構成要素に関して
は、実施の形態2のものと同じであり、説明を省略す
る。なお、蓄積装置901におさめられ、本発明の実施
の形態6の装置で読み出されるビットストリーム情報
は、外周から内周に向かって格納されていることとす
る。
速度変化型ビットストリーム蓄積部を用いて、ビットス
トリームの読み出しを行うものである。図15は実施の
形態6のビットストリーム格納読み出し装置の構成を示
す図である。図において、901は速度変化型ビットス
トリーム蓄積部で、実施の形態5で説明したものであ
り、ビットストリームファイル308が保存目的で格納
されている。1507は速度変化対応型暫定ビットスト
リーム読み出し部で、ビットストリームデータを、図9
で説明した蓄積装置901の外周から内周に向かって読
み出す。901及び1507以外の構成要素に関して
は、実施の形態2のものと同じであり、説明を省略す
る。なお、蓄積装置901におさめられ、本発明の実施
の形態6の装置で読み出されるビットストリーム情報
は、外周から内周に向かって格納されていることとす
る。
【0119】図12(a)は図9(a)と同じもので、
格納位置と書き込み速度の関係を示すグラフである。
(b)は、本発明の実施の形態6における、高速ビット
ストリーム蓄積部303に作成される暫定ビットストリ
ームファイル306の時間的な全体サイズの変化をグラ
フで表したものである。
格納位置と書き込み速度の関係を示すグラフである。
(b)は、本発明の実施の形態6における、高速ビット
ストリーム蓄積部303に作成される暫定ビットストリ
ームファイル306の時間的な全体サイズの変化をグラ
フで表したものである。
【0120】上記したように構成される本実施の形態6
による装置の動作を、図12及び図15を参照し、高速
ビットストリーム蓄積部に作成される暫定ビットストリ
ームファイルのファイルサイズを考察しながら、以下に
説明する。
による装置の動作を、図12及び図15を参照し、高速
ビットストリーム蓄積部に作成される暫定ビットストリ
ームファイルのファイルサイズを考察しながら、以下に
説明する。
【0121】再生が開始されると、速度変化対応型暫定
ビットストリーム読み出し部1507は、低速ビットス
トリーム蓄積部304のデータを外周から読み出し、暫
定ビットストリームファイル306として、所定の大き
さに分割して高速ビットストリーム蓄積部303に格納
する。暫定ファイルのファイル名については実施の形態
1の場合と同様である。 本ビットストリーム読み出し
部105による、暫定ビットストリームファイル306
の読み出し以後は実施の形態2と同様の動作となる。
ビットストリーム読み出し部1507は、低速ビットス
トリーム蓄積部304のデータを外周から読み出し、暫
定ビットストリームファイル306として、所定の大き
さに分割して高速ビットストリーム蓄積部303に格納
する。暫定ファイルのファイル名については実施の形態
1の場合と同様である。 本ビットストリーム読み出し
部105による、暫定ビットストリームファイル306
の読み出し以後は実施の形態2と同様の動作となる。
【0122】本実施の形態6の装置では、速度変化対応
型暫定ビットストリーム読み出し部1507は、速度変
化型ビットストリーム蓄積部901の外周、すなわちビ
ットストリーム読み出しレートがビットストリーム処理
部302の要求するビットレートより高い位置から読み
出しを開始するため、当初は暫定ビットストリームファ
イル306の送出及び削除より格納の方が量が多く、暫
定ビットストリームファイル306の全体サイズは著し
く増加する。(図8(b)のW点。接線の傾きが増大率
または減少率を示すのは実施の形態5での説明と同
様)。
型暫定ビットストリーム読み出し部1507は、速度変
化型ビットストリーム蓄積部901の外周、すなわちビ
ットストリーム読み出しレートがビットストリーム処理
部302の要求するビットレートより高い位置から読み
出しを開始するため、当初は暫定ビットストリームファ
イル306の送出及び削除より格納の方が量が多く、暫
定ビットストリームファイル306の全体サイズは著し
く増加する。(図8(b)のW点。接線の傾きが増大率
または減少率を示すのは実施の形態5での説明と同
様)。
【0123】速度変化対応型暫定ビットストリーム読み
出し部1507が、速度変化型ビットストリーム蓄積部
901の外周から内周へ、すなわちビットストリーム読
み出しレートが高い位置から低い位置へ読み出し位置を
移行させていくため、徐々に暫定ビットストリームファ
イル306の全体サイズの増大率は小さくなっていき
(図8(b)のW→X部分)、速度変化型ビットストリ
ーム蓄積部901の読み出しレートとビットストリーム
処理部部302が処理するレートとが等しくなる時点
で、暫定ビットストリームファイル306の全体サイズ
の増大率は0になる(図8(b)のX点)。
出し部1507が、速度変化型ビットストリーム蓄積部
901の外周から内周へ、すなわちビットストリーム読
み出しレートが高い位置から低い位置へ読み出し位置を
移行させていくため、徐々に暫定ビットストリームファ
イル306の全体サイズの増大率は小さくなっていき
(図8(b)のW→X部分)、速度変化型ビットストリ
ーム蓄積部901の読み出しレートとビットストリーム
処理部部302が処理するレートとが等しくなる時点
で、暫定ビットストリームファイル306の全体サイズ
の増大率は0になる(図8(b)のX点)。
【0124】この時点から後は暫定ビットストリームフ
ァイル306からの削除の量が、該ファイルへの蓄積の
量を上回るようになり、さらに速度変化型ビットストリ
ーム蓄積部901からの読み出しレートが高くなってい
くに従い、暫定ビットストリームファイル306の全体
サイズは徐々に減少していく。これは、映像再生時間が
終わるまで続く(図8(b)のX→Y部分)。映像再生
時間が終わった時点で、暫定ビットストリームファイル
306はすべて削除される(図8のZ点, Z点までの映
像再生時間はR)。
ァイル306からの削除の量が、該ファイルへの蓄積の
量を上回るようになり、さらに速度変化型ビットストリ
ーム蓄積部901からの読み出しレートが高くなってい
くに従い、暫定ビットストリームファイル306の全体
サイズは徐々に減少していく。これは、映像再生時間が
終わるまで続く(図8(b)のX→Y部分)。映像再生
時間が終わった時点で、暫定ビットストリームファイル
306はすべて削除される(図8のZ点, Z点までの映
像再生時間はR)。
【0125】このように、本実施の形態6によるビット
ストリーム格納読み出し装置では、ディスクの外周では
要求されるビットレートBR2以上の読み出し能力(B
R3〜BR2)があり、内周では期待されるビットレー
トBR2以下の読み出し能力(BR1〜BR2)しか有
さない速度変化型ビットレート蓄積部を用い、速度変化
対応型暫定ビットストリーム読み出し部が、ビットスト
リームを暫定ファイルに読み出す際、外周から内周に向
かって読み出していくようにすることで、映像情報等の
再生を行う場合、当初は要求されるビットレート以上の
読み出しが可能なため、上記実施の形態2において説明
したような先読み時間がほとんど0で済み、即時に近く
映像再生が可能となる。また、読み出したビットストリ
ームはビットレート処理部に送出されるまでは暫定ビッ
トストリームファイルとして保存されることになり、低
速ビットストリーム蓄積部304の読み出しレートが期
待される読み出しレートより低くなっても、この暫定ビ
ットストリートファイルが先読み分として使われ、徐々
に消費されることで、途切れのない映像再生を行うこと
が可能となる。
ストリーム格納読み出し装置では、ディスクの外周では
要求されるビットレートBR2以上の読み出し能力(B
R3〜BR2)があり、内周では期待されるビットレー
トBR2以下の読み出し能力(BR1〜BR2)しか有
さない速度変化型ビットレート蓄積部を用い、速度変化
対応型暫定ビットストリーム読み出し部が、ビットスト
リームを暫定ファイルに読み出す際、外周から内周に向
かって読み出していくようにすることで、映像情報等の
再生を行う場合、当初は要求されるビットレート以上の
読み出しが可能なため、上記実施の形態2において説明
したような先読み時間がほとんど0で済み、即時に近く
映像再生が可能となる。また、読み出したビットストリ
ームはビットレート処理部に送出されるまでは暫定ビッ
トストリームファイルとして保存されることになり、低
速ビットストリーム蓄積部304の読み出しレートが期
待される読み出しレートより低くなっても、この暫定ビ
ットストリートファイルが先読み分として使われ、徐々
に消費されることで、途切れのない映像再生を行うこと
が可能となる。
【0126】なお、図13は、説明のために、本実施の
形態6によらず、速度変化型ビットレート蓄積部901
の内周から外周に向かって読み出しを行う際の、暫定ビ
ットストリームファイル306のサイズの変化を表すグ
ラフである。この場合には、最初に読み出す内周部は読
み出しレートが低く、そのままでは映像再生ができない
ので、上記実施の形態2で説明した先読みの技術を用
い、暫定ビットストリームファイルとしてあらかじめ実
施の形態2で示した量の先読みを行い(P点まで)、そ
の後、映像の再生を開始するように装置は動作する。こ
の場合は暫定ビットストリームファイルの格納と送出を
平行して行うことにより、上記実施の形態2で示した従
来の装置より、暫定ファイルの大きさと全体の処理時間
について改善するという効果は得ることができるが、上
記実施の形態6において示した先読み時間がほぼ0にな
るという効果は得られない。
形態6によらず、速度変化型ビットレート蓄積部901
の内周から外周に向かって読み出しを行う際の、暫定ビ
ットストリームファイル306のサイズの変化を表すグ
ラフである。この場合には、最初に読み出す内周部は読
み出しレートが低く、そのままでは映像再生ができない
ので、上記実施の形態2で説明した先読みの技術を用
い、暫定ビットストリームファイルとしてあらかじめ実
施の形態2で示した量の先読みを行い(P点まで)、そ
の後、映像の再生を開始するように装置は動作する。こ
の場合は暫定ビットストリームファイルの格納と送出を
平行して行うことにより、上記実施の形態2で示した従
来の装置より、暫定ファイルの大きさと全体の処理時間
について改善するという効果は得ることができるが、上
記実施の形態6において示した先読み時間がほぼ0にな
るという効果は得られない。
【0127】本実施の形態6のビットストリーム格納読
み出し装置においては、格納位置によって書き込み速度
の異なる速度変化型ビットストリーム蓄積部を用い、速
度変化対応型暫定ビットストリーム読み出し部によっ
て、速度変化型ビットストリーム蓄積部の読み出し速度
の速い部分から読み出しを始めて、次第に読み出し速度
の遅い部分に移行していくことによって、映像再生前の
純粋な待ち時間をなくすことが可能となり、実施の形態
2の装置よりもさらに処理時間を短縮することができ
る。
み出し装置においては、格納位置によって書き込み速度
の異なる速度変化型ビットストリーム蓄積部を用い、速
度変化対応型暫定ビットストリーム読み出し部によっ
て、速度変化型ビットストリーム蓄積部の読み出し速度
の速い部分から読み出しを始めて、次第に読み出し速度
の遅い部分に移行していくことによって、映像再生前の
純粋な待ち時間をなくすことが可能となり、実施の形態
2の装置よりもさらに処理時間を短縮することができ
る。
【0128】なお、図12(b)のグラフについては、
本来図2(a)のAのような階段状の形状を持つもので
あるが、ここでは近似的に曲線で表示した。理論的には
暫定ビットストリームファイルのサイズが小さくなるほ
ど、階段状の折れ線が図6の曲線に近づくことになる。
本来図2(a)のAのような階段状の形状を持つもので
あるが、ここでは近似的に曲線で表示した。理論的には
暫定ビットストリームファイルのサイズが小さくなるほ
ど、階段状の折れ線が図6の曲線に近づくことになる。
【0129】また、本実施の形態6では、高速ビットス
トリーム蓄積部について実施の形態2と同様のファイル
管理システムによるものとし、複数の暫定ビットストリ
ームファイルを作成するとしたものであるが、実施の形
態4に示したFIFO対応型のファイル管理システムに
従った形態と組み合わせることも可能である。
トリーム蓄積部について実施の形態2と同様のファイル
管理システムによるものとし、複数の暫定ビットストリ
ームファイルを作成するとしたものであるが、実施の形
態4に示したFIFO対応型のファイル管理システムに
従った形態と組み合わせることも可能である。
【0130】実施の形態7.本発明の実施の形態7のビ
ットストリーム格納読み出し装置は、高速ビットストリ
ーム蓄積部のハードウエア面での構成を変更すること
で、ビットストリームの格納について本発明の効果をよ
り発揮することができるものである。
ットストリーム格納読み出し装置は、高速ビットストリ
ーム蓄積部のハードウエア面での構成を変更すること
で、ビットストリームの格納について本発明の効果をよ
り発揮することができるものである。
【0131】図16は、本実施の形態7によるビットス
トリーム格納読み出し装置の構成を示す図である。図に
おいて、1601は本実施の形態7における高速ビット
ストリーム蓄積部であり、複数の独立して格納・読み出
しが可能なディスクにより構成されている。1602は
ディスクであり、ビットレートの格納・読み出しを行う
ものである。1603はヘッドであり、ディスク160
2の1枚につき一つ用意され、各ディスクごとに独立し
てデータの読み込み及び書き込みを行うものである。暫
定ビットストリーム格納部1604、ビットストリーム
生成部1605、本ビットストリーム格納部1606、
低速ビットストリーム蓄積部1607は実施の形態1で
説明したものと同様に機能するものであり、説明を省略
する。
トリーム格納読み出し装置の構成を示す図である。図に
おいて、1601は本実施の形態7における高速ビット
ストリーム蓄積部であり、複数の独立して格納・読み出
しが可能なディスクにより構成されている。1602は
ディスクであり、ビットレートの格納・読み出しを行う
ものである。1603はヘッドであり、ディスク160
2の1枚につき一つ用意され、各ディスクごとに独立し
てデータの読み込み及び書き込みを行うものである。暫
定ビットストリーム格納部1604、ビットストリーム
生成部1605、本ビットストリーム格納部1606、
低速ビットストリーム蓄積部1607は実施の形態1で
説明したものと同様に機能するものであり、説明を省略
する。
【0132】本実施の形態7によるビットストリーム格
納読み出し装置の動作を以下に図16を用いて説明す
る。ビットストリーム生成部1605が、映像情報をデ
ジタル変換し、ビットストリームデータとして出力する
と、出力されたビットストリームデータは、暫定ビット
ストリーム格納部1604に入力され、暫定ビットスト
リーム格納部によって高速ビットストリーム蓄積部16
01を構成するディスク1602に暫定ビットストリー
ムファイルとして格納される。高速ビットストリーム蓄
積部1601において、暫定ビットストリーム格納部の
端点Wはヘッド端点Yと接続されているので、暫定ビッ
トストリーム格納部1604のデータはディスクAに格
納される。
納読み出し装置の動作を以下に図16を用いて説明す
る。ビットストリーム生成部1605が、映像情報をデ
ジタル変換し、ビットストリームデータとして出力する
と、出力されたビットストリームデータは、暫定ビット
ストリーム格納部1604に入力され、暫定ビットスト
リーム格納部によって高速ビットストリーム蓄積部16
01を構成するディスク1602に暫定ビットストリー
ムファイルとして格納される。高速ビットストリーム蓄
積部1601において、暫定ビットストリーム格納部の
端点Wはヘッド端点Yと接続されているので、暫定ビッ
トストリーム格納部1604のデータはディスクAに格
納される。
【0133】本ビットストリーム格納部1606は、ま
ず、暫定ビットストリーム格納部の端点W、本ビットス
トリーム格納部の端点X、ヘッドの端点Y及びZの接続
を切り替え、WをZに、XをYに接続する。すると、暫
定ビットストリーム格納部1604の出力するビットス
トリームは、ディスクBに格納されるようになるので、
ディスクBの動作とは独立に、本ビットストリーム格納
部1606は、ディスクA に書き込まれたビットストリ
ームを読み出し、低速ビットストリーム蓄積部1607
に格納する。本ビットストリーム格納部1606は格納
が終わったビットストリームデータを、ディスクAから
削除する。
ず、暫定ビットストリーム格納部の端点W、本ビットス
トリーム格納部の端点X、ヘッドの端点Y及びZの接続
を切り替え、WをZに、XをYに接続する。すると、暫
定ビットストリーム格納部1604の出力するビットス
トリームは、ディスクBに格納されるようになるので、
ディスクBの動作とは独立に、本ビットストリーム格納
部1606は、ディスクA に書き込まれたビットストリ
ームを読み出し、低速ビットストリーム蓄積部1607
に格納する。本ビットストリーム格納部1606は格納
が終わったビットストリームデータを、ディスクAから
削除する。
【0134】さらに、本ビットストリーム格納部160
6は、暫定ビットストリーム格納部の端点W、本ビット
ストリーム格納部の端点X、ヘッドの端点Y、およびZ
の接続を切り替え、WをYに、XをZに接続する。する
と、暫定ビットストリーム格納部1604の出力するビ
ットストリームは、ディスクAに格納されるようになる
ので、ディスクAの動作とは独立に、本ビットストリー
ム格納部1606は、ディスクBに書き込まれたビット
ストリームを読み出し、低速ビットストリーム蓄積部1
607に格納する。本ビットストリーム格納部1606
は格納が終わったビットストリームデータを、ディスク
Bから削除する。以上の動作を、ビットストリームの生
成が終了するまで、繰り返す。
6は、暫定ビットストリーム格納部の端点W、本ビット
ストリーム格納部の端点X、ヘッドの端点Y、およびZ
の接続を切り替え、WをYに、XをZに接続する。する
と、暫定ビットストリーム格納部1604の出力するビ
ットストリームは、ディスクAに格納されるようになる
ので、ディスクAの動作とは独立に、本ビットストリー
ム格納部1606は、ディスクBに書き込まれたビット
ストリームを読み出し、低速ビットストリーム蓄積部1
607に格納する。本ビットストリーム格納部1606
は格納が終わったビットストリームデータを、ディスク
Bから削除する。以上の動作を、ビットストリームの生
成が終了するまで、繰り返す。
【0135】上述のように本実施の形態6によるビット
ストリーム格納読み出し装置においては、暫定ビットス
トリーム格納部が使用する蓄積部と、本ビットストリー
ム格納部が使用する蓄積部とを、スイッチで切り替えつ
つ、独立して書き込み・読み出し・消去を行うようにし
たので、より効率的にかつ少ないオーバーヘッドで暫定
ビットストリームファイルの先入れ先出し(FIFO)
動作を実現することができる。これにより、処理時間を
一層短縮することが可能となる。
ストリーム格納読み出し装置においては、暫定ビットス
トリーム格納部が使用する蓄積部と、本ビットストリー
ム格納部が使用する蓄積部とを、スイッチで切り替えつ
つ、独立して書き込み・読み出し・消去を行うようにし
たので、より効率的にかつ少ないオーバーヘッドで暫定
ビットストリームファイルの先入れ先出し(FIFO)
動作を実現することができる。これにより、処理時間を
一層短縮することが可能となる。
【0136】実施の形態8.本発明の実施の形態8のビ
ットストリーム格納読み出し装置は、高速ビットストリ
ーム蓄積部のハードウエア面での構成を変更すること
で、ビットストリームの読み出しについて本発明の効果
をより発揮することができるものである。
ットストリーム格納読み出し装置は、高速ビットストリ
ーム蓄積部のハードウエア面での構成を変更すること
で、ビットストリームの読み出しについて本発明の効果
をより発揮することができるものである。
【0137】図17は、本実施の形態8によるビットス
トリーム格納読み出し装置の構成を示す図である。図に
おいて、高速ビットストリーム蓄積部1701、ディス
ク1702、ヘッド1703については、実施の形態8
と同様である。
トリーム格納読み出し装置の構成を示す図である。図に
おいて、高速ビットストリーム蓄積部1701、ディス
ク1702、ヘッド1703については、実施の形態8
と同様である。
【0138】暫定ビットストリーム読み出し部170
4、低速ビットストリーム蓄積部1705、本ビットス
トリーム読み出し部1706、ビットストリーム処理部
1707は基本的に実施の形態2で説明したものと同一
であるので、説明を省略する。
4、低速ビットストリーム蓄積部1705、本ビットス
トリーム読み出し部1706、ビットストリーム処理部
1707は基本的に実施の形態2で説明したものと同一
であるので、説明を省略する。
【0139】上記のように構成された本実施の形態8に
よるビットストリーム格納読み出し装置の動作を図17
を用いて以下に説明する。低速ビットストリーム蓄積部
1705から、ビットストリームデータが読み出される
と、読み出されたビットストリームデータは、暫定ビッ
トストリーム読み出し部1704に入力され、暫定ビッ
トストリーム読み出し部によって高速ビットストリーム
蓄積部1701を構成するディスク1702に格納され
る。暫定ビットストリーム読み出し部の端点Wはヘッド
端点Yと接続されているので、暫定ビットストリーム読
み出し部1704のデータはディスクAに格納される。
よるビットストリーム格納読み出し装置の動作を図17
を用いて以下に説明する。低速ビットストリーム蓄積部
1705から、ビットストリームデータが読み出される
と、読み出されたビットストリームデータは、暫定ビッ
トストリーム読み出し部1704に入力され、暫定ビッ
トストリーム読み出し部によって高速ビットストリーム
蓄積部1701を構成するディスク1702に格納され
る。暫定ビットストリーム読み出し部の端点Wはヘッド
端点Yと接続されているので、暫定ビットストリーム読
み出し部1704のデータはディスクAに格納される。
【0140】本ビットストリーム読み出し部1706
は、まず、暫定ビットストリーム読み出し部の端点W、
本ビットストリーム読み出し部の端点X、ヘッドの端点
Y、およびZの接続を切り替え、WをZに、XをYに接
続する。すると、暫定ビットストリーム読み出し部17
04の出力するビットストリームは、ディスクBに格納
されるようになるので、ディスクBの動作とは独立に、
本ビットストリーム読み出し部1706は、ディスクA
に書き込まれたビットストリームを読み出し、ビットス
トリーム処理部1707に出力する。本ビットストリー
ム読み出し部1706は出力が終わったビットストリー
ムデータを、ディスクAから削除する。
は、まず、暫定ビットストリーム読み出し部の端点W、
本ビットストリーム読み出し部の端点X、ヘッドの端点
Y、およびZの接続を切り替え、WをZに、XをYに接
続する。すると、暫定ビットストリーム読み出し部17
04の出力するビットストリームは、ディスクBに格納
されるようになるので、ディスクBの動作とは独立に、
本ビットストリーム読み出し部1706は、ディスクA
に書き込まれたビットストリームを読み出し、ビットス
トリーム処理部1707に出力する。本ビットストリー
ム読み出し部1706は出力が終わったビットストリー
ムデータを、ディスクAから削除する。
【0141】さらに、本ビットストリーム読み出し部1
706は、暫定ビットストリーム読み出し部の端点W、
本ビットストリーム読み出し部の端点X、ヘッドの端点
Y、およびZの接続を切り替え、WをYに、XをZに接
続する。すると、暫定ビットストリーム読み出し部17
04の出力するビットストリームは、ディスクAに格納
されるようになるので、ディスクAの動作とは独立に、
本ビットストリーム読み出し部1706は、ディスクB
に書き込まれたビットストリームを読み出し、ビットス
トリーム処理部1707に出力する。本ビットストリー
ム読み出し部1706は出力が終わったビットストリー
ムデータを、ディスクBから削除する。ビットストリー
ム処理部1707にビットストリームが出力されてから
処理されモニタで再生されるまでは、実施の形態2と同
様である。以上の動作を、読み出し再生が終了するま
で、繰り返す。
706は、暫定ビットストリーム読み出し部の端点W、
本ビットストリーム読み出し部の端点X、ヘッドの端点
Y、およびZの接続を切り替え、WをYに、XをZに接
続する。すると、暫定ビットストリーム読み出し部17
04の出力するビットストリームは、ディスクAに格納
されるようになるので、ディスクAの動作とは独立に、
本ビットストリーム読み出し部1706は、ディスクB
に書き込まれたビットストリームを読み出し、ビットス
トリーム処理部1707に出力する。本ビットストリー
ム読み出し部1706は出力が終わったビットストリー
ムデータを、ディスクBから削除する。ビットストリー
ム処理部1707にビットストリームが出力されてから
処理されモニタで再生されるまでは、実施の形態2と同
様である。以上の動作を、読み出し再生が終了するま
で、繰り返す。
【0142】上述のように本実施の形態8によるビット
ストリーム格納読み出し装置においては、暫定ビットス
トリーム読み出し部が使用する蓄積部と、本ビットスト
リーム読み出し部が使用する蓄積部とを、スイッチで切
り替えつつ、独立して書き込み・読み出し・消去を行う
ようにしたので、より効率的にかつ少ないオーバーヘッ
ドで暫定ビットストリームファイルの先入れ先出し(F
IFO)動作を実現することができる。これにより、処
理時間の一層の低減が可能となる。
ストリーム格納読み出し装置においては、暫定ビットス
トリーム読み出し部が使用する蓄積部と、本ビットスト
リーム読み出し部が使用する蓄積部とを、スイッチで切
り替えつつ、独立して書き込み・読み出し・消去を行う
ようにしたので、より効率的にかつ少ないオーバーヘッ
ドで暫定ビットストリームファイルの先入れ先出し(F
IFO)動作を実現することができる。これにより、処
理時間の一層の低減が可能となる。
【0143】
【発明の効果】本発明の請求項1のビットストリーム格
納読み出し装置によれば、大きなビットレートを要する
ビットストリームを書き込み速度の遅い蓄積装置に格納
する際には、暫定ビットストリーム格納部による、高速
なアクセスに対応できるバッファへの暫定的なビットス
トリームファイルの格納と並行して、本ビットストリー
ム格納部による、暫定ビットストリームファイルの読み
出しと低速の蓄積装置への格納を行い、暫定ビットスト
リームファイルの処理の済んだ部分は消去することがで
きる。これにより、バッファに必要な容量を減少でき、
また、従来技術のようにビットストリームのすべてをバ
ッファに暫定的に格納するのを待ってから最終的な蓄積
部へコピーするのではなく、格納と並行して読み出しを
行うため、ビットストリーム格納終了までの処理時間を
短縮できる。
納読み出し装置によれば、大きなビットレートを要する
ビットストリームを書き込み速度の遅い蓄積装置に格納
する際には、暫定ビットストリーム格納部による、高速
なアクセスに対応できるバッファへの暫定的なビットス
トリームファイルの格納と並行して、本ビットストリー
ム格納部による、暫定ビットストリームファイルの読み
出しと低速の蓄積装置への格納を行い、暫定ビットスト
リームファイルの処理の済んだ部分は消去することがで
きる。これにより、バッファに必要な容量を減少でき、
また、従来技術のようにビットストリームのすべてをバ
ッファに暫定的に格納するのを待ってから最終的な蓄積
部へコピーするのではなく、格納と並行して読み出しを
行うため、ビットストリーム格納終了までの処理時間を
短縮できる。
【0144】請求項2のビットストリーム格納読み出し
装置によれば、大きなビットレートを要するビットスト
リームを、読み出し速度の遅い蓄積装置から読み出す際
には、暫定ビットストリーム読み出し部によって、高速
なアクセスに対応できるバッファに、暫定ビットストリ
ームファイルとして先読みし、最適な量の先読みが終わ
ったところで、本ビットストリーム読み出し部によっ
て、先読み動作と並行して暫定ビットストリームファイ
ルの読み出しと送出を行い、処理の済んだ部分は消去す
ることができる。これにより、バッファに必要な容量を
減少できる。また、従来技術のようにビットストリーム
のすべてをバッファに暫定的に先読みするのを待ってか
らビットストリーム処理部へ送出するのではなく、先読
みと並行して送出を行うため、先読みによる再生前の待
ち時間を短縮できる。
装置によれば、大きなビットレートを要するビットスト
リームを、読み出し速度の遅い蓄積装置から読み出す際
には、暫定ビットストリーム読み出し部によって、高速
なアクセスに対応できるバッファに、暫定ビットストリ
ームファイルとして先読みし、最適な量の先読みが終わ
ったところで、本ビットストリーム読み出し部によっ
て、先読み動作と並行して暫定ビットストリームファイ
ルの読み出しと送出を行い、処理の済んだ部分は消去す
ることができる。これにより、バッファに必要な容量を
減少できる。また、従来技術のようにビットストリーム
のすべてをバッファに暫定的に先読みするのを待ってか
らビットストリーム処理部へ送出するのではなく、先読
みと並行して送出を行うため、先読みによる再生前の待
ち時間を短縮できる。
【0145】請求項3のビストリーム格納読み出し装置
によれば、一般的なファイル管理システムに従う記憶装
置をバッファとして用い、暫定ビットストリーム格納部
による、高速なアクセスに対応できるバッファへの暫定
的なビットストリームファイルの格納を分割したファイ
ルとして行うのと並行して、本ビットストリーム格納部
による、暫定ビットストリームファイルの分割ファイル
ごとの読み出しと低速の蓄積装置への格納を行い、暫定
ビットストリームファイルの処理の済んだ部分は分割フ
ァイルごとに消去することができる。これにより、バッ
ファに必要な容量を減少でき、また、ビットストリーム
格納終了までの処理時間を短縮することができる。
によれば、一般的なファイル管理システムに従う記憶装
置をバッファとして用い、暫定ビットストリーム格納部
による、高速なアクセスに対応できるバッファへの暫定
的なビットストリームファイルの格納を分割したファイ
ルとして行うのと並行して、本ビットストリーム格納部
による、暫定ビットストリームファイルの分割ファイル
ごとの読み出しと低速の蓄積装置への格納を行い、暫定
ビットストリームファイルの処理の済んだ部分は分割フ
ァイルごとに消去することができる。これにより、バッ
ファに必要な容量を減少でき、また、ビットストリーム
格納終了までの処理時間を短縮することができる。
【0146】請求項4のビストリーム格納読み出し装置
によれば、一般的なファイル管理システムに従う記憶装
置をバッファとして用い、暫定ビットストリーム読み出
し部による、高速なアクセスに対応できるバッファへの
暫定的なビットストリームファイルの格納を分割したフ
ァイルとして行うのと並行して、本ビットストリーム読
み出し部による、暫定ビットストリームファイルの分割
ファイルごとの読み出しとビットストリーム処理部への
送出を行い、暫定ビットストリームファイルの処理の済
んだ部分は分割ファイルごとに消去することができる。
これにより、バッファに必要な容量を減少でき、また、
全体の処理時間、特に先読みによる再生前の待ち時間を
短縮できる。
によれば、一般的なファイル管理システムに従う記憶装
置をバッファとして用い、暫定ビットストリーム読み出
し部による、高速なアクセスに対応できるバッファへの
暫定的なビットストリームファイルの格納を分割したフ
ァイルとして行うのと並行して、本ビットストリーム読
み出し部による、暫定ビットストリームファイルの分割
ファイルごとの読み出しとビットストリーム処理部への
送出を行い、暫定ビットストリームファイルの処理の済
んだ部分は分割ファイルごとに消去することができる。
これにより、バッファに必要な容量を減少でき、また、
全体の処理時間、特に先読みによる再生前の待ち時間を
短縮できる。
【0147】請求項5のビットストリーム格納読み出し
装置によれば、同一ファイルの最後尾へのデータ追加と
先頭部の削除とを行うことの可能なFIFO対応型ファ
イル管理システムに従う記憶装置をバッファとして用
い、FIFO対応型暫定ビットストリーム格納部によ
る、高速なアクセスに対応できるバッファへの暫定的な
ビットストリームファイルの格納を単一のファイルとし
て行うのと並行して、FIFO対応型本ビットストリー
ム格納部による、暫定ビットストリームファイルの先頭
部の読み出しと低速の蓄積装置への格納を行い、暫定ビ
ットストリームファイルの処理の済んだ部分はファイル
管理テーブルと領域管理テーブルの書き換えによって消
去することができる。FIFO対応のファイル管理シス
テムを用いることで、複数の分割ファイルを作成する場
合に比較して、記憶装置の読み出し書き込みによるオー
バーヘッドを低減することができるので、処理時間をよ
り短縮することが可能となる。
装置によれば、同一ファイルの最後尾へのデータ追加と
先頭部の削除とを行うことの可能なFIFO対応型ファ
イル管理システムに従う記憶装置をバッファとして用
い、FIFO対応型暫定ビットストリーム格納部によ
る、高速なアクセスに対応できるバッファへの暫定的な
ビットストリームファイルの格納を単一のファイルとし
て行うのと並行して、FIFO対応型本ビットストリー
ム格納部による、暫定ビットストリームファイルの先頭
部の読み出しと低速の蓄積装置への格納を行い、暫定ビ
ットストリームファイルの処理の済んだ部分はファイル
管理テーブルと領域管理テーブルの書き換えによって消
去することができる。FIFO対応のファイル管理シス
テムを用いることで、複数の分割ファイルを作成する場
合に比較して、記憶装置の読み出し書き込みによるオー
バーヘッドを低減することができるので、処理時間をよ
り短縮することが可能となる。
【0148】請求項6のビットストリーム格納読み出し
装置によれば、同一ファイルの最後尾へのデータ追加と
先頭部の削除とを行うことの可能なFIFO対応型ファ
イル管理システムに従う記憶装置をバッファとして用
い、FIFO対応型暫定ビットストリーム読み出し部に
よる、高速なアクセスに対応できるバッファへの暫定的
なビットストリームファイルの格納を単一のファイルと
して行うのと並行して、FIFO対応型本ビットストリ
ーム読み出し部による、暫定ビットストリームファイル
の先頭部の読み出しと処理部への送出を行い、暫定ビッ
トストリームファイルの処理の済んだ部分はファイル管
理テーブルと領域管理テーブルの書き換えによって消去
することができる。FIFO対応のファイル管理システ
ムを用いることで、複数の分割ファイルを作成する場合
に比較して、記憶装置の読み出し書き込みによるオーバ
ーヘッドを低減することができるので、処理時間をより
短縮することが可能となる。
装置によれば、同一ファイルの最後尾へのデータ追加と
先頭部の削除とを行うことの可能なFIFO対応型ファ
イル管理システムに従う記憶装置をバッファとして用
い、FIFO対応型暫定ビットストリーム読み出し部に
よる、高速なアクセスに対応できるバッファへの暫定的
なビットストリームファイルの格納を単一のファイルと
して行うのと並行して、FIFO対応型本ビットストリ
ーム読み出し部による、暫定ビットストリームファイル
の先頭部の読み出しと処理部への送出を行い、暫定ビッ
トストリームファイルの処理の済んだ部分はファイル管
理テーブルと領域管理テーブルの書き換えによって消去
することができる。FIFO対応のファイル管理システ
ムを用いることで、複数の分割ファイルを作成する場合
に比較して、記憶装置の読み出し書き込みによるオーバ
ーヘッドを低減することができるので、処理時間をより
短縮することが可能となる。
【0149】請求項7のビットストリーム格納読み出し
装置によれば、低速ビットストリーム蓄積部として格納
位置によって書き込み速度の異なる速度変化型ビットス
トリーム蓄積部を用い、速度変化対応型本ビットストリ
ーム格納部によって、速度変化型ビットストリーム蓄積
部の書き込み速度の遅い部分から格納を始めて、次第に
書き込み速度の速い部分に格納をしていくことによっ
て、映像取り込み後の書き込み時間をなくすことが可能
となり、処理時間を短縮して映像取り込み終了と同時に
格納を終了することができる。
装置によれば、低速ビットストリーム蓄積部として格納
位置によって書き込み速度の異なる速度変化型ビットス
トリーム蓄積部を用い、速度変化対応型本ビットストリ
ーム格納部によって、速度変化型ビットストリーム蓄積
部の書き込み速度の遅い部分から格納を始めて、次第に
書き込み速度の速い部分に格納をしていくことによっ
て、映像取り込み後の書き込み時間をなくすことが可能
となり、処理時間を短縮して映像取り込み終了と同時に
格納を終了することができる。
【0150】請求項8のビットストリーム格納読み出し
装置によれば、低速ビットストリーム蓄積部として格納
位置によって書き込み速度の異なる速度変化型ビットス
トリーム蓄積部を用い、速度変化対応型暫定ビットスト
リーム読み出し部によって、速度変化型ビットストリー
ム蓄積部の読み出し速度の速い部分から読み出しを始め
て、次第に読み出し速度の遅い部分に移行していくこと
によって、映像再生前の純粋な待ち時間をなくすことが
可能となり、処理時間を短縮して、直ちに再生を開始す
ることができる。
装置によれば、低速ビットストリーム蓄積部として格納
位置によって書き込み速度の異なる速度変化型ビットス
トリーム蓄積部を用い、速度変化対応型暫定ビットスト
リーム読み出し部によって、速度変化型ビットストリー
ム蓄積部の読み出し速度の速い部分から読み出しを始め
て、次第に読み出し速度の遅い部分に移行していくこと
によって、映像再生前の純粋な待ち時間をなくすことが
可能となり、処理時間を短縮して、直ちに再生を開始す
ることができる。
【0151】請求項9のビットストリーム格納読み出し
装置によれば、暫定ビットストリーム格納部が使用する
蓄積部と、本ビットストリーム格納部が使用する蓄積部
とを、スイッチで切り替えつつ、独立して書き込み・読
み出し・消去を行うようことにより、より効率的にかつ
少ないオーバーヘッドで暫定ビットストリームファイル
の先入れ先出し(FIFO)動作を実現することがで
き、処理時間を一層短縮することが可能となる。
装置によれば、暫定ビットストリーム格納部が使用する
蓄積部と、本ビットストリーム格納部が使用する蓄積部
とを、スイッチで切り替えつつ、独立して書き込み・読
み出し・消去を行うようことにより、より効率的にかつ
少ないオーバーヘッドで暫定ビットストリームファイル
の先入れ先出し(FIFO)動作を実現することがで
き、処理時間を一層短縮することが可能となる。
【0152】請求項10のビットストリーム格納読み出
し装置によれば、暫定ビットストリーム読み出し部が使
用する蓄積部と、本ビットストリーム読み出し部が使用
する蓄積部とを、スイッチで切り替えつつ、独立して書
き込み・読み出し・消去を行うようことにより、より効
率的にかつ少ないオーバーヘッドで暫定ビットストリー
ムファイルの先入れ先出し(FIFO)動作を実現する
ことができ、処理時間を一層短縮することが可能とな
る。
し装置によれば、暫定ビットストリーム読み出し部が使
用する蓄積部と、本ビットストリーム読み出し部が使用
する蓄積部とを、スイッチで切り替えつつ、独立して書
き込み・読み出し・消去を行うようことにより、より効
率的にかつ少ないオーバーヘッドで暫定ビットストリー
ムファイルの先入れ先出し(FIFO)動作を実現する
ことができ、処理時間を一層短縮することが可能とな
る。
【図1】本発明の実施の形態1によるビットストリーム
格納読み出し装置の構成図。
格納読み出し装置の構成図。
【図2】ビットストリーム格納読みだし装置におけるビ
ットストリーム格納時の、高速ビットストリーム蓄積部
に作成される暫定ビットストリームファイルのサイズの
推移を表すグラフ。
ットストリーム格納時の、高速ビットストリーム蓄積部
に作成される暫定ビットストリームファイルのサイズの
推移を表すグラフ。
【図3】本発明の実施の形態2によるビットストリーム
格納読み出し装置の構成図。
格納読み出し装置の構成図。
【図4】ビットストリーム格納読みだし装置におけるビ
ットストリーム格納時の、高速ビットストリーム蓄積部
に作成される暫定ビットストリームファイルのサイズの
推移を表すグラフ。
ットストリーム格納時の、高速ビットストリーム蓄積部
に作成される暫定ビットストリームファイルのサイズの
推移を表すグラフ。
【図5】本発明の実施の形態3及び4の装置の高速ビッ
トストリーム蓄積部におけるファイル管理システムを説
明するための図。
トストリーム蓄積部におけるファイル管理システムを説
明するための図。
【図6】本発明の実施の形態3及び4の装置の高速ビッ
トストリーム蓄積部におけるファイル管理システムの動
作を説明するための図。
トストリーム蓄積部におけるファイル管理システムの動
作を説明するための図。
【図7】本発明の実施の形態3によるビットストリーム
格納読み出し装置の構成図。
格納読み出し装置の構成図。
【図8】本発明の実施の形態4によるビットストリーム
格納読み出し装置の構成図。
格納読み出し装置の構成図。
【図9】本実施の形態5及び6によるビットストリーム
格納読み出し装置の速度変化型ビットストリーム蓄積部
の説明図。
格納読み出し装置の速度変化型ビットストリーム蓄積部
の説明図。
【図10】本発明の実施の形態5によるビットストリー
ム格納読み出し装置における動作と効果を説明するため
の、ファイルサイズの推移のグラフ。
ム格納読み出し装置における動作と効果を説明するため
の、ファイルサイズの推移のグラフ。
【図11】本発明の実施の形態5の効果を説明するため
の、本実施の形態5によらない場合を説明するための、
ファイルサイズの推移のグラフ。
の、本実施の形態5によらない場合を説明するための、
ファイルサイズの推移のグラフ。
【図12】本発明の実施の形態6によるビットストリー
ム格納読み出し装置における動作と効果を説明するため
の、ファイルサイズの推移のグラフ。
ム格納読み出し装置における動作と効果を説明するため
の、ファイルサイズの推移のグラフ。
【図13】本発明の実施の形態6の効果を説明するため
の、本実施の形態5によらない場合を説明するための、
ファイルサイズの推移のグラフ。
の、本実施の形態5によらない場合を説明するための、
ファイルサイズの推移のグラフ。
【図14】本発明の実施の形態5によるビットストリー
ム格納読み出し装置の構成図。
ム格納読み出し装置の構成図。
【図15】本発明の実施の形態6によるビットストリー
ム格納読み出し装置の構成図。
ム格納読み出し装置の構成図。
【図16】本発明の実施の形態7によるビットストリー
ム格納読み出し装置の構成図。
ム格納読み出し装置の構成図。
【図17】本発明の実施の形態8によるビットストリー
ム格納読み出し装置の構成図。
ム格納読み出し装置の構成図。
【図18】従来の技術によるビットストリーム格納読み
出し装置(格納)の構成を示す図。
出し装置(格納)の構成を示す図。
【図19】従来の技術によるビットストリーム格納読み
出し装置(読み出し)の構成を示す図。
出し装置(読み出し)の構成を示す図。
101、1801 ビデオカメラ 102、1605、1802 ビットストリーム生成
部 103、303、1601、1701 高速ビットス
トリーム蓄積部 1803、1903 高速ビットストリーム蓄積部 104、304、1705 低速ビットストリーム蓄
積部 1804、1904 低速ビットストリーム蓄積部 105、1604 暫定ビットストリーム格納部 106、306、706、806 暫定ビットストリ
ームファイル 107、1606 本ビットストリーム格納部 108、308 ビットストリームファイル 1804、1806、1904、1906 ビットス
トリームファイル 301、1901 モニタ 302、1707、1902 ビットストリーム処理
部 305、1706 本ビットストリーム読み出し部 307、1704 暫定ビットストリーム読み出し部 703 FIFO対応型高速ビットストリーム蓄積部 705 FIFO対応型暫定ビットストリーム格納部 707 FIFO対応型本ビットストリーム格納部 803 FIFO対応型高速ビットストリーム蓄積部 805 FIFO対応型本ビットストリーム読み出し
部 807 FIFO対応型暫定ビットストリーム読み出
し部 901 速度変化型ビットストリーム蓄積部 1407 速度変化対応型本ビットストリーム格納部 1507 速度変化対応型暫定ビットストリーム読み
出し部 1602、1702 ディスク 1603、1703 ヘッド
部 103、303、1601、1701 高速ビットス
トリーム蓄積部 1803、1903 高速ビットストリーム蓄積部 104、304、1705 低速ビットストリーム蓄
積部 1804、1904 低速ビットストリーム蓄積部 105、1604 暫定ビットストリーム格納部 106、306、706、806 暫定ビットストリ
ームファイル 107、1606 本ビットストリーム格納部 108、308 ビットストリームファイル 1804、1806、1904、1906 ビットス
トリームファイル 301、1901 モニタ 302、1707、1902 ビットストリーム処理
部 305、1706 本ビットストリーム読み出し部 307、1704 暫定ビットストリーム読み出し部 703 FIFO対応型高速ビットストリーム蓄積部 705 FIFO対応型暫定ビットストリーム格納部 707 FIFO対応型本ビットストリーム格納部 803 FIFO対応型高速ビットストリーム蓄積部 805 FIFO対応型本ビットストリーム読み出し
部 807 FIFO対応型暫定ビットストリーム読み出
し部 901 速度変化型ビットストリーム蓄積部 1407 速度変化対応型本ビットストリーム格納部 1507 速度変化対応型暫定ビットストリーム読み
出し部 1602、1702 ディスク 1603、1703 ヘッド
Claims (10)
- 【請求項1】 連続的なビット情報であるビットストリ
ームの格納読み出し装置において、 デジタル化によりビットストリームを生成するビットス
トリーム生成部と、 上記ビットストリーム生成部がビットストリームを生成
する速度より小さい速度でビットストリームを格納する
低速ビットストリーム蓄積部と、 上記ビットストリーム生成部がビットストリームを生成
する速度より大きい速度でビットストリームを格納する
高速ビットストリーム蓄積部と、 上記ビットストリーム生成部が生成するビットストリー
ムを、上記高速ビットストリーム蓄積部に格納する暫定
ビットストリーム格納部と、 上記暫定ビットストリーム格納部が上記高速ビットスト
リーム蓄積部に格納したビットストリームの先頭部を読
み出すとともに、読み出したビットストリームを上記低
速ビットストリーム蓄積部に格納し、かつ上記低速ビッ
トストリーム蓄積部への格納が完了したビットストリー
ムを上記高速ビットストリーム蓄積部から削除する本ビ
ットストリーム格納部とを備えたことを特徴とするビッ
トストリーム格納読み出し装置。 - 【請求項2】 連続的なビット情報であるビットストリ
ームの格納読み出し装置において、 デジタル情報であるビットストリームを変換処理するビ
ットストリーム処理部と、 ビットストリームが格納され、格納されたビットストリ
ームの読み出しにあたっては読み出し速度が上記ビット
ストリーム処理部がビットストリームを処理する速度よ
り小さい低速ビットストリーム蓄積部と、 ビットストリームが格納され、格納されたビットストリ
ームの読み出しにあたっては読み出し速度が上記ビット
ストリーム処理部がビットストリームを処理する速度よ
り大きい高速ビットストリーム蓄積部と、 上記低速ビットストリーム蓄積部からビットストリーム
を読み出し上記高速ビットストリーム蓄積部に格納する
暫定ビットストリーム読み出し部と、 上記ビットストリーム処理部がその処理に必要とするビ
ットストリームの速度と上記低速ビットストリーム蓄積
部の読み出し速度との差の速度と、上記ビットストリー
ム処理部が行う処理の全体時間とを乗算して得られるビ
ットストリーム量を最適先読み量として、上記高速ビッ
トストリーム蓄積部に最適先読み量だけのビットストリ
ームが格納されると、ビットストリームを上記高速ビッ
トストリーム蓄積部から読み出して上記ビットストリー
ム処理部に入力するとともに、上記ビットストリーム処
理部への入力が完了したビットストリームを上記高速ビ
ットストリーム蓄積部から削除する本ビットストリーム
読み出し部とを備えたことを特徴とするビットストリー
ム格納読み出し装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のビットストリーム格納読
み出し装置において、 上記高速ビットストリーム蓄積
部については、格納されたデータがファイルとして管理
されるものであり、そのファイル管理システムは、ファ
イル管理テーブルと、領域管理テーブルとによってファ
イルの管理を行い、ファイルを特定するファイル名に基
づくファイルの扱いにあたっては、まず、ファイル名
と、ファイルのデータの格納された領域について領域管
理テーブルの先頭を示す領域先頭ポインタとにより、領
域管理テーブルの参照を可能にするファイル管理テーブ
ルを参照し、ついで、同一ファイルのデータが格納され
た蓄積部内の領域について管理する領域管理テーブルを
参照することで、そのファイルのデータの格納された蓄
積部内の領域を知ることができるものであり、 上記暫定ビットストリーム格納部が、上記ビットストリ
ーム生成部が生成するビットストリームを、所定の大き
さに分割して複数のファイルとして上記高速ビットスト
リーム蓄積部に格納し、 上記本ビットストリーム格納部が、上記暫定ビットスト
リーム格納部がファイルとして格納したビットストリー
ムをファイルごとに上記高速ビットストリーム蓄積部か
ら読み出すとともにこれを上記低速ビットストリーム蓄
積部に格納し、かつファイルごとに上記高速ビットスト
リーム蓄積部から削除するものであることを特徴とする
ビットストリーム格納読み出し装置。 - 【請求項4】 請求項2記載のビットストリーム格納読
み出し装置において、 上記高速ビットストリーム蓄積
部については、格納されたデータがファイルとして管理
されるものであり、そのファイル管理システムは、ファ
イル管理テーブルと、領域管理テーブルとによってファ
イルの管理を行い、ファイルを特定するファイル名に基
づくファイルの扱いにあたっては、まず、ファイル名
と、ファイルのデータの格納された領域について領域管
理テーブルの先頭を示す領域先頭ポインタとにより、領
域管理テーブルの参照を可能にするファイル管理テーブ
ルを参照し、ついで、同一ファイルのデータが格納され
た蓄積部内の領域について管理する領域管理テーブルを
参照することで、そのファイルのデータの格納された蓄
積部内の領域を知ることができるものであり、 上記暫定ビットストリーム読み出し部が、上記低速ビッ
トストリーム蓄積部から読み出したビットストリーム
を、所定の大きさに分割して複数のファイルとして上記
高速ビットストリーム蓄積部に格納し、 上記本ビットストリーム読み出し部が、上記暫定ビット
ストリーム読み出し部がファイルとして格納したビット
ストリームをファイルごとに上記高速ビットストリーム
蓄積部から読み出すとともにこれを上記低速ビットスト
リーム蓄積部に格納し、かつファイルごとに上記高速ビ
ットストリーム蓄積部から削除するものであることを特
徴とするビットストリーム格納読み出し装置。 - 【請求項5】 請求項3記載のビットストリーム格納読
み出し装置において、 上記高速ビットストリーム蓄積
部が、上記ファイル管理システムにおいて、ファイルの
一部についてのファイル管理テーブル及び領域管理テー
ブルの書き換えが可能なものであるFIFO対応型高速
ビットストリーム蓄積部であって、 上記暫定ビットストリーム格納部が、上記ビットストリ
ーム生成部が生成したビットストリームをファイルとし
て上記高速ビットストリーム蓄積部に格納するFIFO
対応型暫定ビットストリーム格納部であり、 上記本ビットストリーム格納部が、上記FIFO対応型
暫定ビットストリーム格納部が上記高速ビットストリー
ム蓄積部に格納したファイルの先頭部を読み出すととも
に、これを上記低速ビットストリーム蓄積部に格納し、
かつ上記ファイルの先頭部が使用する領域の情報を上記
領域管理テーブルから削除するとともに、上記ファイル
管理テーブルが有する上記ファイルのファイル情報の領
域先頭ポインタを新規位置に変更するFIFO対応型本
ビットストリーム格納部であることを特徴とするビット
ストリーム格納読み出し装置。 - 【請求項6】 請求項4記載のビットストリーム格納読
み出し装置において、 上記高速ビットストリーム蓄積
部が、上記ファイル管理システムにおいて、ファイルの
一部についてのファイル管理テーブル及び領域管理テー
ブルの書き換えが可能なものであるFIFO対応型高速
ビットストリーム蓄積部であって、 上記暫定ビットストリーム格納部が、上記ビットストリ
ーム生成部が生成したビットストリームをファイルとし
て上記高速ビットストリーム蓄積部に格納するFIFO
対応型暫定ビットストリーム格納部であり、 上記暫定ビットストリーム格読み出しが、上記低速ビッ
トストリーム蓄積部部から読み出したビットストリーム
をファイルとして上記高速ビットストリーム蓄積部に格
納するFIFO対応型暫定ビットストリーム読み出し部
であり、 上記本ビットストリーム格納部が、上記FIFO対応型
暫定ビットストリーム読み出し部が上記高速ビットスト
リーム蓄積部に格納したファイルの先頭部を読み出すと
ともに、これをビットストリーム処理部に入力し、かつ
入力の終了した上記ファイルの先頭部が使用する領域の
情報を上記領域管理テーブルから削除するとともに、上
記ファイル管理テーブルが有する上記ファイルのファイ
ル情報の領域先頭ポインタを新規位置に変更するFIF
O対応型本ビットストリーム読み出し部であることを特
徴とするビットストリーム格納読み出し装置。 - 【請求項7】 請求項1記載のビットストリーム格納読
み出し装置において、 上記低速ビットストリーム蓄積
部が、蓄積部内の格納位置によって格納速度が異なり、
その格納速度は最高速の位置では上記ビットストリーム
生成部がビットストリームを生成する速度より大きく、
最低速の位置では上記ビットストリーム生成部がビット
ストリームを生成する速度より小さいという特徴を持つ
速度変化型ビットストリーム蓄積部であり、 上記本ビットストリーム格納部が、上記暫定ビットスト
リーム格納部が高速ビットストリーム蓄積部に蓄積した
ビットストリームを読み出すとともに、上記速度変化型
ビットストリーム蓄積部の格納速度が小さい部分から先
にビットストリームを格納し、かつ上記速度変化型ビッ
トストリーム蓄積部への格納が完了したビットストリー
ムを上記高速ビットストリーム蓄積部から削除する速度
変化対応型本ビットストリーム格納部であることを特徴
とするビットストリーム格納読み出し装置。 - 【請求項8】 請求項2記載のビットストリーム格納読
み出し装置において、 上記低速ビットストリーム蓄積
部が、蓄積部内の格納位置によって読み出し速度が異な
り、その読み出し速度は、最高速の位置では上記ビット
ストリーム処理部がビットストリームを処理する速度よ
り大きく、最低速の位置では上記ビットストリーム処理
部がビットストリームを処理する速度より小さいという
特徴を持つ速度変化型ビットストリーム蓄積部であり、 上記暫定ビットストリーム読み出し部が、上記速度変化
型ビットストリーム蓄積部の読み出し速度が大きい部分
から先にビットストリームを読み出して、これを高速ビ
ットストリーム蓄積部に格納する速度変化対応型暫定ビ
ットストリーム読み出し部であることを特徴とするビッ
トストリーム格納読み出し装置。 - 【請求項9】 請求項1記載のビットストリーム格納読
み出し装置において、 二つ以上の上記高速ビットスト
リーム蓄積部を備え、 少なくとも一つの高速ビットストリーム蓄積部における
ビットストリームの格納と、少なくとも一つの高速ビッ
トストリーム蓄積部におけるビットストリームの読み出
し及び削除とが同時に動作するものであることを特徴と
するビットストリーム格納読み出し装置。 - 【請求項10】 請求項2記載のビットストリーム格納
読み出し装置において、 二つ以上の上記高速ビットストリーム蓄積部を備え、 少なくとも一つの高速ビットストリーム蓄積部における
ビットストリームの格納と、少なくとも一つの高速ビッ
トストリーム蓄積部におけるビットストリームの読み出
し及び削除とが同時に動作するものであることを特徴と
するビットストリーム格納読み出し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8187263A JPH1031559A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | ビットストリーム格納読み出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8187263A JPH1031559A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | ビットストリーム格納読み出し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1031559A true JPH1031559A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16202924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8187263A Pending JPH1031559A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | ビットストリーム格納読み出し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1031559A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8005341B2 (en) | 1998-04-14 | 2011-08-23 | Nikon Corporation | Image recording apparatus, dynamic image processing apparatus, dynamic image reproduction apparatus, dynamic image recording apparatus, information recording/reproduction apparatus and methods employed therein, recording medium with computer program stored therein |
| JP2013175276A (ja) * | 2007-06-05 | 2013-09-05 | Micron Technology Inc | データ値のアナログ通信を利用するソリッドステートメモリ |
-
1996
- 1996-07-17 JP JP8187263A patent/JPH1031559A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8005341B2 (en) | 1998-04-14 | 2011-08-23 | Nikon Corporation | Image recording apparatus, dynamic image processing apparatus, dynamic image reproduction apparatus, dynamic image recording apparatus, information recording/reproduction apparatus and methods employed therein, recording medium with computer program stored therein |
| US8731377B2 (en) | 1998-04-14 | 2014-05-20 | Nikon Corporation | Image recording apparatus, dynamic image processing apparatus, dynamic image reproduction apparatus, dynamic image recording apparatus, information recording/reproduction apparatus and methods employed therein, recording medium with computer program stored therein |
| US9516188B2 (en) | 1998-04-14 | 2016-12-06 | Nikon Corporation | Image recording apparatus, dynamic image processing apparatus, dynamic image reproduction apparatus, dynamic image recording apparatus, information recording/reproduction apparatus and methods employed therein, recording medium with computer program stored therein |
| US10009573B2 (en) | 1998-04-14 | 2018-06-26 | Nikon Corporation | Image recording apparatus, dynamic image processing apparatus, dynamic image reproduction apparatus, dynamic image recording apparatus, information recording/reproduction apparatus |
| JP2013175276A (ja) * | 2007-06-05 | 2013-09-05 | Micron Technology Inc | データ値のアナログ通信を利用するソリッドステートメモリ |
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