JPH10315720A - 空気入りタイヤの内圧検知装置 - Google Patents
空気入りタイヤの内圧検知装置Info
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- JPH10315720A JPH10315720A JP9130044A JP13004497A JPH10315720A JP H10315720 A JPH10315720 A JP H10315720A JP 9130044 A JP9130044 A JP 9130044A JP 13004497 A JP13004497 A JP 13004497A JP H10315720 A JPH10315720 A JP H10315720A
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Abstract
ル部の形状の如何に拘らず種々異なるリムに対して取り
付けることを可能にした空気入りタイヤの内圧検知装置
を提供する。 【解決手段】 空気圧センサを含む無線式のセンサユニ
ットを収納するケース1をリム11のウエル部12に取
り付け、このケース1をリム11のウエル部12に環状
に装架したストラップ6によって保持するようにした空
気入りタイヤの内圧検知装置において、ケース1を少な
くとも空気圧センサを搭載するカバー部2と、このカバ
ー部2とリム11のウエル部12との間に介在するベー
ス部3,4とから構成し、ベース部3,4をウエル部1
2の形状に応じたものに交換自在にする。
Description
内圧を常時検知する装置に関し、更に詳しくは、ウエル
部の形状が種々異なるリムに対して取り付けることを可
能にした空気入りタイヤの内圧検知装置に関する。
イヤ気室内状態を観測する装置をホイールのリムに取り
付ける方法として、リムにセンサ取り付け穴を加工し、
この穴にセンサを挿入するようにしたり、或いはバルブ
ステム取り付け穴を利用し、バルブステムとセンサとを
一体的に構成することが行われている。
付け穴を設けた場合、リムの強度や気密性等のリム本来
の機能を低下させる虞がある。また、バルブステムとセ
ンサとを一体的に構成した場合、センサ回路に判定回路
等の制御回路や電池等を含めると全体としての寸法が大
きくなってまうので、少なくともセンサ部分をリムのウ
エル部に配置することにより回路を保護しながらリム組
性を確保するようにしている。しかし、リムのウエル形
状やバルブ取り付け穴からウエル部までの距離はリムの
デザインによって種々異なるため、これらに対応する極
めて多くのバリエーションを用意する必要がある。
サユニットを収納するケースをリムのウエル部に取り付
け、このケースをリムのウエル部に環状に装架した金属
製バンドによって保持するようにした内圧検知装置が提
案されている。このような内圧検知装置は、バルブステ
ムとは関係なくリムのウエル部に独立に設置することが
可能である。
は、リムのウエル部がタイヤ回転軸に対して傾斜するよ
うなテーパー角度を有している場合、空気圧センサのケ
ースを取り付けることができないという問題があった。
すなわち、一般に空気圧センサはダイヤフラムから構成
されており、正確な検知を行なうためにダイヤフラムの
膜面をタイヤ回転軸の法線方向に配置する必要があるの
で、安易に配置角度を変えることができないのである。
また、空気圧センサのケースをウエル形状に合わせるよ
うにした場合、上述のバルブステムとセンサとを一体的
に構成したものと同様に極めて多くのバリエーションを
用意する必要があるので、取り付けコストを大幅に増加
させてしまう。
付けコストの増大を抑制しながら、ウエル部の形状の如
何に拘らず種々異なるリムに対して取り付けることを可
能にした空気入りタイヤの内圧検知装置を提供すること
にある。
の本発明の空気入りタイヤの内圧検知装置は、空気圧セ
ンサを含む無線式のセンサユニットを収納するケースを
リムのウエル部に取り付け、該ケースを前記リムのウエ
ル部に環状に装架したストラップによって保持するよう
にした空気入りタイヤの内圧検知装置において、前記ケ
ースを少なくとも前記空気圧センサを搭載するカバー部
と、該カバー部と前記リムのウエル部との間に介在する
ベース部とから構成し、該ベース部を前記ウエル部の形
状に応じて交換自在にしたことを特徴とするものであ
る。
サを搭載するカバー部と、該カバー部とリムのウエル部
との間に介在するベース部とから構成し、該ベース部を
ウエル部の形状に応じたものに交換自在にしたことによ
り、内圧検知装置をウエル部の形状の如何に拘らず種々
異なるリムに対して取り付けることができる。しかも、
本発明によれば、ケースのベース部だけをウエル部の形
状に応じて複数種類用意すればよいので、取り付けコス
トを大幅に増大させることはない。
の図面を参照して詳細に説明する。図1〜図9は、本発
明の実施形態からなる空気入りタイヤの内圧検知装置を
示すものである。図において、リム11の外周面にはタ
イヤの着脱を容易にするために径方向に窪ませたウエル
部12が設けられている。
トを収納するケース1は、上記リム11のウエル部12
に取り付けるようになっている。空気圧センサは、例え
ば空気圧を検知するダイヤフラムから構成されており、
このダイヤフラムの膜面がケース1内に垂直に配置され
ている。また、無線式のセンサユニットは圧力トランス
デューサ、制御回路、発振回路,電源等から構成されて
いる。そして、ケース1の空気圧センサによる圧力検知
結果は無線によって外部の表示器等に送信されるように
なっている。
バー部2と、図6(a)〜(c)に示すベース部3と、
図7(a)〜(c)に示すベース部4とから構成されて
おり、カバー部2に対してウエル部12の形状に応じて
ベース部3,4のいずれか1つを組み合わせるようにな
っている。カバー部2は箱状の容器を構成し、その内部
に空気圧センサや制御回路等を搭載している。カバー部
2の下面両端部には左右一対のフック2aが設けられて
おり、これら左右一対のフック2aによってベース部
3,4に係合するようになっている。また、カバー部2
の上面には後述するストラップを配置するための溝2b
が形成されている。
し、その上面に一対の電池5を搭載するようになってい
る。この電池5はカバー部2側に搭載することも可能で
あるが、比較的重いためベース部3,4側に搭載するこ
とが好ましい。これらベース部3,4はウレタン樹脂、
エポキシ樹脂、エンジニアリングプラスチック等の加工
性に優れ、しかも断熱性を有する材料から構成されてい
る。
部2のフック2aを係止するための係止溝3a,4aが
設けられている。また、ベース部3,4の下面はそれぞ
れ側面視でウエル部12の周方向の曲率半径に整合する
ように曲線状に成形されていると共に、正面視でウエル
部12のタイヤ回転軸方向に対するテーパー角度に整合
するように成形されている。即ち、ベース部3の下面は
正面視でタイヤ回転軸方向に対して傾斜しており、ベー
ス部4の下面は正面視でタイヤ回転軸方向と平行になっ
ている。
置の取り付け方法について説明する。先ず、リム11の
ウエル部12が図1に示すようにテーパー角度を有して
いる場合には下面が傾斜したベース部3を選択し、ウエ
ル部12が図2に示すようにテーパー角度を有していな
い場合は下面がタイヤ回転軸方向と平行なベース部4を
選択し、これらベース部3,4のいずれか1つとカバー
部2とからケース1を組み立てる。
る耐熱性両面テープを介してウエル部12に接着するこ
とによりケース1をウエル部12に取り付け、このケー
ス1をウエル部12に環状に巻き付けたストラップ6に
よって保持するようにする。ストラップ6はナイロン
6、ナイロン66、アラミド等の耐熱性を有する樹脂繊
維を平織状物(テキスタイル)にして構成されたもので
ある。このストラップ6は公知の止め具(バックル)に
よって両端部を互いに連結して固定することが可能であ
る。また、ウエル部12には、耐熱性両面テープを介し
て、図8(a)〜(c)に示すストラップサポート7、
或いは図9(a)〜(c)に示すストラップサポート8
を周方向に所定の間隔をおいて少なくとも1個取り付
け、このストラップサポート7又は8によってストラッ
プ6のリム幅方向の位置を保持するようにする。
ぞれストラップ6を配置するための溝7b,8aが形成
されている。また、ストラップサポート7,8の下面は
それぞれ側面視で略平坦に成形されていると共に、正面
視でウエル部12のタイヤ回転軸方向に対するテーパー
角度に整合するように成形されている。即ち、ストラッ
プサポート7の下面は正面視でタイヤ回転軸方向に対し
て傾斜しており、ストラップサポート8の下面は正面視
でタイヤ回転軸方向と平行になっている。また、ケース
1と反対側に位置するストラップサポート7,8は鉛等
の金属から構成されており、そのストラップサポート
7,8がケース1の重量に対するカウンターウエイト9
を兼用するようになっている。
ケース1を空気圧センサを搭載するカバー部2とベース
部3,4とから構成し、これらベース部3,4をウエル
部12の形状に応じて交換するようにしたことにより、
ウエル部12の形状が種々異なるリム11に対して取り
付けることができる。しかも、簡単な構造のベース部
3,4だけをウエル部12の形状に応じて複数種類用意
すればよいので、取り付けコストを大幅に増大させるこ
とはない。
圧センサをダイヤフラムから構成した場合に極めて有効
である。すなわち、ダイヤフラムの膜面は遠心力の影響
を避けるためにタイヤ回転軸の法線方向に配置する必要
があるが、適切な傾斜角度を有するベース部3,4を使
用することにより、ダイヤフラムの膜面を常にタイヤ回
転軸の法線方向に配置することが可能になるので、正確
な内圧検知を行なうことができる。
ベース部3,4とから構成されているので、これらを別
の材料から構成することが可能である。例えば、カバー
部2については強度を重視した材料で構成する一方で、
ベース部3,4はウレタン樹脂、エポキシ樹脂、エンジ
ニアリングプラスチック等の断熱性を有する材料から構
成することが好ましい。このようにベース部3,4に断
熱性を有する材料を使用した場合、ブレーキ等において
発生した熱がリム11に伝達されても、ベース部3,4
の断熱効果によってケース1内の回路や電池を熱から保
護することができる。
面テープを介してウエル部12に接着することが好まし
い。このようにベース部3,4とウエル部12との間に
可撓性を有する両面テープを介在させることにより、ケ
ース1のリム11に対する回転移動を防止することがで
きると共に、ケース1のウエル部12に対する取り付け
状態を安定化させることができる。
ン66、アラミド等の耐熱性を有する樹脂から構成する
ことが好ましい。即ち、従来のような金属製バンドはタ
イヤ内の雰囲気に対して耐腐食性を有するステンレス等
の金属から構成する必要があるため製造コストが高かっ
たが、ストラップ6を上記のような耐熱性樹脂から構成
すれば、その製造コストを低減することができる。
き付けるようにしてもよいが、ウエル部12がタイヤ回
転軸方向に対してテーパー角度を有している場合に、ス
トラップ6の締め付けによってケース1に回転モーメン
トが負荷されてケース1の位置がずれる虞がある。そし
て、ケース1の位置がずれると、測定誤差を生じたり、
或いはタイヤ着脱時にケース1がタイヤと接触して破損
する虞がある。
なくとも1個のストラップサポート7,8を取り付け、
このストラップサポート7,8によってストラップ6の
リム幅方向の位置を保持することが好ましい。これらス
トラップサポート7,8を設けることにより、トラック
・バス等のようにウエル部12の幅が広い場合であって
もストラップ6の位置を安定化させることができる。
トラップ6の保持を行なうだけでなく、ケース1に対す
るカウンターウエイト9を兼用させることが好ましい。
このようにストラップサポート7,8がカウンターウエ
イト9を兼用することにより、その他にカウンターウエ
イトを追加しなくても車輪全体としてのバランスを維持
することができる。
用意したものであるが、本発明ではウエル部の形状に応
じて2種類以上の多数のベース部を用意することがで
き、これら多数のベース部によって多数のウエル部形状
に対応することができる。また、ケース1内に収納する
センサユニットは主として空気圧を検知するためのもの
であるが、例えば温度計のようにタイヤの内部環境を物
理的に測定する手段を具備させるようにしてもよい。
気圧センサを含む無線式のセンサユニットを収納するケ
ースをリムのウエル部に取り付け、該ケースをリムのウ
エル部に環状に装架したストラップによって保持するよ
うにした空気入りタイヤの内圧検知装置において、ケー
スを少なくとも空気圧センサを搭載するカバー部と、該
カバー部とリムのウエル部との間に介在するベース部と
から構成し、該ベース部をウエル部の形状に応じたもの
に交換自在にしたことにより、取り付けコストの増大を
抑制しながら、内圧検知装置をウエル部の形状の如何に
拘らず種々異なるリムに対して取り付けることが可能に
なる。
圧検知装置をリムのウエル部(傾斜有り)に設置した状
態を例示する正面図である。
圧検知装置をリムのウエル部(傾斜無し)に設置した状
態を例示する正面図である。
ある。
ある。
正面図、(b)はその側面図、(c)はその上面図であ
る。
(b)はその側面図、(c)はその上面図である。
(b)はその側面図、(c)はその上面図である。
例示する正面図、(b)はその側面図、(c)はその上
面図である。
トを例示する正面図、(b)はその側面図、(c)はそ
の上面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 空気圧センサを含む無線式のセンサユニ
ットを収納するケースをリムのウエル部に取り付け、該
ケースを前記リムのウエル部に環状に装架したストラッ
プによって保持するようにした空気入りタイヤの内圧検
知装置において、前記ケースを少なくとも前記空気圧セ
ンサを搭載するカバー部と、該カバー部と前記リムのウ
エル部との間に介在するベース部とから構成し、該ベー
ス部を前記ウエル部の形状に応じて交換自在にした空気
入りタイヤの内圧検知装置。 - 【請求項2】 前記空気圧センサをダイヤフラムから構
成し、該ダイヤフラムの膜面をタイヤ回転軸の法線方向
に配置するようにした請求項1に記載の空気入りタイヤ
の内圧検知装置。 - 【請求項3】 前記ベース部を断熱性を有する材料から
構成した請求項1又は2に記載の空気入りタイヤの内圧
検知装置。 - 【請求項4】 前記ベース部を可撓性を有する両面テー
プを介して前記ウエル部に接着するようにした請求項1
乃至3のいずれか1項に記載の空気入りタイヤの内圧検
知装置。 - 【請求項5】 前記ストラップを耐熱性を有する樹脂か
ら構成した請求項1乃至4のいずれか1項に記載の空気
入りタイヤの内圧検知装置。 - 【請求項6】 前記リムのウエル部に少なくとも1個の
ストラップサポートを取り付け、該ストラップサポート
によって前記ストラップのリム幅方向の位置を保持する
ようにした請求項1乃至5のいずれか1項に記載の空気
入りタイヤの内圧検知装置。 - 【請求項7】 前記ストラップサポートが前記ケースに
対するカウンターウエイトを兼用する請求項1乃至6の
いずれか1項に記載の空気入りタイヤの内圧検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13004497A JP3869909B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 空気入りタイヤの内圧検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13004497A JP3869909B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 空気入りタイヤの内圧検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10315720A true JPH10315720A (ja) | 1998-12-02 |
| JP3869909B2 JP3869909B2 (ja) | 2007-01-17 |
Family
ID=15024739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13004497A Expired - Lifetime JP3869909B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 空気入りタイヤの内圧検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3869909B2 (ja) |
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