JPH10315745A - 車両用空調装置の隠ぺい構造 - Google Patents

車両用空調装置の隠ぺい構造

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JPH10315745A
JPH10315745A JP13092697A JP13092697A JPH10315745A JP H10315745 A JPH10315745 A JP H10315745A JP 13092697 A JP13092697 A JP 13092697A JP 13092697 A JP13092697 A JP 13092697A JP H10315745 A JPH10315745 A JP H10315745A
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JP
Japan
Prior art keywords
blower unit
air conditioner
fan motor
vehicle air
concealing
Prior art date
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Pending
Application number
JP13092697A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Toyofuku
学 豊福
Nobuyuki Kawai
伸幸 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストでブロアユニットから発する騒音
の遮音性に優れ、助手席足元前方のスペースを広げるこ
とのできる車両用空調装置の隠ぺい構造を提供する。 【解決手段】 ブロアユニット20は、その一端がダッ
シュパネル30に、他端がステアリングメンバ40に固
定される。一方、アンダーカバー10は、その一端がダ
ッシュパネル30に、他端がインストルメントパネル5
0に固定される。アンダーカバー10には張り出し部が
設けられ、この張り出し部の内面に形成される凹部でフ
ァンモータ21を包囲する。アンダーカバー10の凹部
とファンモータ21との間には空間Aが設けられる。ま
た、ブロアユニット20とアンダーカバー10との当接
部を取り巻くようにシール材11が貼り付けられてお
り、ファンモータ21の底部から発せられる放射音が遮
断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用の空調装置
の隠ぺい構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術に係る車両用空調装置の隠ぺ
い構造について、図4を参照して説明する。図4は車両
の助手席足元部分を車両進行方向に断面をとった縦断面
図であり、車両の助手席側側面より見た状態を示す。こ
の図4において、ステアリングメンバー40は車体左右
のフロントピラー(不図示)の間に横架される。ステア
リングメンバー40の車両進行方向の前後にはブラケッ
ト41あるいは42がそれぞれ固設される。ブロアユニ
ット20には突起部20aおよび20bが設けられてお
り、突起部20aがクリップCを介してダッシュパネル
30に固定される一方、突起部20bはねじS、ブラケ
ット41を介してステアリングメンバー40に固定され
る。インストルメントパネル50は、ねじS、ブラケッ
ト42を介してステアリングメンバー40に固定され
る。さらに、アンダーカバー100の一端に設けられた
突起部100tがクリップCを介してダッシュパネル3
0に固定される一方、他端はピンPによってインストル
メントパネル50に固定される。
【0003】ブロアユニット20の下部に突出したファ
ンモータ21の底部には、ブロアの作動音を低減するた
めの遮音カバー23が装着される。なお、グローブボッ
クス51は、不図示のヒンジを介して開閉自在にインス
トルメントパネル50に取り付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
た車両用空調装置の隠ぺい構造において、遮音カバー2
3はファンモータ21の大きさやブロアユニット20の
形状に応じて異なる種類のものを装着する必要があり、
製造コストが高くなっていた。また、図4に示すような
遮音カバー23では、ブロアユニット20の騒音発生部
位を完全に遮蔽することはできず、遮音カバー23だけ
で十分な遮音効果を得ることは困難であった。さらに、
アンダーカバー100が助手席の足元付近に広く張り出
しているために、フロアパン31とアンダーカバー10
0との間で形成される助手席側足元スペースが狭められ
ることがあった。
【0005】本発明の目的は、ブロアユニットから発す
る騒音の遮音性に優れ、助手席足元のスペースを狭める
ことのない車両用空調装置の隠ぺい構造を低コストで提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1) 一実施の形態を示す図2に対応づけて説明する
と、請求項1に記載の発明は、車両助手席側の足元前方
に配設された車両用空調装置のブロアユニット下面22
bを隠ぺいする車両用空調装置の隠ぺい構造に適用され
る。そして、ブロアユニット20の下面22bと当接す
るように配設されるとともに、ブロアユニット20の下
面22bに突出したファンモータ部分21を、空隙Aを
有する状態で包囲するように張り出し部10bが形成さ
れた隠ぺい部材10と;ブロアユニット下面22bと隠
ぺい部材10との当接部の外周を囲繞して配設されるシ
ール部材11とを有することにより上述した目的を達成
する。 (2) 一実施の形態を示す図3に対応づけて説明する
と、請求項2に記載の発明は、車両助手席側の足元前方
に配設された車両用空調装置のブロアユニット下面22
bを隠ぺいする車両用空調装置の隠ぺい構造に適用され
る。そして、ブロアユニット20の下面22bとの間に
空隙を有する状態で配設されるとともに、ブロアユニッ
ト20の下面22bに突出したファンモータ部分21
を、空隙Aを有する状態で包囲するように張り出し部1
0abが形成された隠ぺい部材10aと;ブロアユニッ
ト20の下面22bと隠ぺい部材10aとの間の空隙を
塞ぐシール部材11aとを有することにより上述した目
的を達成する。。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が実施の形態に限定されるものではない。
【0008】
【発明の効果】
(1) 請求項1に記載の発明によれば、ブロアユニッ
トの下面に突出したファンモータ部分を、隠ぺい部材の
張り出し部によって空隙を有する状態で包囲するととも
にブロアユニットの底面と隠ぺい部材との当接部分を囲
うようにシール部材を配設したので、ファンモータおよ
びブロアユニットの底部から発せられる放射音を効果的
に遮断することができる。このとき、隠ぺい部材のみで
遮音をすることができるので専用の遮音カバーを必要と
せず、またブロアユニットのファンモータの種々の大き
さに対応した寸法のアンダーカバーを用いる必要もない
ので車両用空調装置の遮音構造を安価に提供することが
できる。さらに、ブロアユニットの下面に突出したファ
ンモータ部分のみを包囲するように張り出し部分を設け
ることにより、足元前方のスペースを広くすることがで
きる。 (2) 請求項2に記載の発明によれば、ブロアユニッ
トとアンダーカバーとの間に空隙を設け、その空隙をシ
ール材で覆うようにしたので、請求項1に記載の発明の
効果に加え、ブロアユニットの底部から発せられる放射
音だけでなく、ブロアユニットから発せられる振動も遮
断することができる。従って、静粛性のさらに優れた遮
音構造を安価に提供することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1および図2を参照して本発明
の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施
の形態に係る空調装置の隠ぺい構造を示す断面図であ
る。そして図4に示したものと同様に、車両の助手席足
元部分を車両進行方向に断面をとった縦断面図であり、
車両の助手席側側面より見た状態を示す。また、図2は
図1に示す断面図の要部を拡大したものである。これら
図1および図2において、図4に示す従来の技術に係る
車両用空調装置の隠ぺい構造と同様の部分には同じ符号
を付し、その説明を省略する。
【0010】従来の技術に係る車両用空調装置の隠ぺい
構造(図4)と同様、図1に示すアンダーカバー10
は、その一端に設けられた突起部10tがクリップCを
介してダッシュパネル30に固定される一方、他端はピ
ンPによってインストルメントパネル50に固定され
る。このアンダーカバー10には、張り出し形状10b
が形成され、この張り出し形状10bの内面に形成され
る凹部でファンモータ21を包囲する。このとき、アン
ダーカバー10の凹部とファンモータ21との間には空
間Aが設けられる。
【0011】さらに、ブロアハウジング22の底部22
bとアンダーカバー10との当接部を取り囲む周囲に
は、図2に示すようにブロアハウジング22の外周を囲
むようにシール材11が貼付けられる。
【0012】以上のような構成とすることにより、ブロ
アユニット20の底部から発せられる放射音は空間A、
アンダーカバー10およびシール材11により効果的に
遮断される。また、従来の技術に係る車両用空調装置の
隠ぺい構造のように、遮音カバー23をファンモータ2
1の底部外周に装着する必要もないので経済的であると
ともに、アンダーカバー10に設けた張り出し部10b
は、ファンモータ21包囲する部分のみに形成されてい
るので、従来の技術に係るアンダーカバー100を用い
た場合(図1および図2に2点鎖線aで図示)に比べて
助手席側の足元スペースをより広く確保することができ
る。さらに、ファンモータ21とアンダーカバー10と
の間の空間Aに関しては、使用が想定される何種類かの
ファンモータのうち、最大寸法のものに対してこの空間
Aが確保されるようにアンダーカバー10の張り出し部
寸法を定めておくことにより、ファンモータ21の寸法
に応じて異なるサイズのアンダーカバー10を用いる必
要がない。
【0013】なお、上記の説明において、シール材11
はアンダーカバー10に貼りつけられたものであった
が、ブロアユニットを車両に組み込む前に、ブロアハウ
ジング22の外周にこのシール材11を巻き付けるよう
にして貼り付けておくようにしてもよい。また、図1あ
るいは図2に示したシール材11を、図3に示すように
弾性係数が小さく、復元力の高いシール材11aに変
え、車両に組み込む前のアンダーカバー10aの所定位
置にこのシール材11aを貼りつけておくようにしても
よい。つまり、車両にブロアユニット20およびアンダ
ーカバー10aを組み込んだときに、ブロアユニット2
0の外郭形状に沿うように貼り付けられたシール材11
aとブロアハウジング22の底部エッジ部分とが当接す
ることにより、シール材11aが弾性変形してブロアハ
ウジング22の底部22bとアンダーカバー10aとの
間の隙間が埋められる。このようにすることにより、ブ
ロアユニット20やアンダーカバー10aなどの組み付
け位置に誤差があってもブロアハウジング22とアンダ
ーカバー10aとの間のシール性を確保することができ
る。またシール材11aのダンピング効果によって、ア
ンダーカバー10aの共振を抑制することができるのに
加えてファンモータ21の振動がアンダーカバー10a
の直接伝わることがないので、さらに遮音性を向上させ
ることができる。
【0014】以上の発明の実施の形態と請求項との対応
において、アンダーカバー10および10aが隠ぺい部
材を、シール材11および11aがシール部材をそれぞ
れ構成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る車両用空調装置
の隠ぺい構造を示す縦断面図。
【図2】 図1に示す縦断面図の一部を拡大した図。
【図3】 本発明の実施の形態に係る車両用空調装置
の隠ぺい構造の変形例を示す図。
【図4】 従来の技術に係る車両用空調装置の隠ぺい
構造を示す縦断面図。
【符号の説明】 10、10a、100 アンダーカバー 10b、10ab 張り出し部 11、11a シール材 20 ブロアユニット 21 ファンモータ 22 ブロアハウジング 22b ブロアユニット底面 A 空間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両助手席側の足元前方に配設された車
    両用空調装置のブロアユニット下面を隠ぺいする車両用
    空調装置の隠ぺい構造において、 前記ブロアユニットの下面と当接するように配設される
    とともに、前記ブロアユニットの下面に突出したファン
    モータ部分を、空隙を有する状態で包囲するように張り
    出し部が形成された隠ぺい部材と、 前記ブロアユニット下面と前記隠ぺい部材との当接部の
    外周を囲繞して配設されるシール部材とを有することを
    特徴とする車両用空調装置の隠ぺい構造。
  2. 【請求項2】 車両助手席側の足元前方に配設された車
    両用空調装置のブロアユニット下面を隠ぺいする車両用
    空調装置の隠ぺい構造において、 前記ブロアユニットの下面との間に空隙を有する状態で
    配設されるとともに、前記ブロアユニットの下面に突出
    したファンモータ部分を、空隙を有する状態で包囲する
    ように張り出し部が形成された隠ぺい部材と、 前記ブロアユニットの下面と前記隠ぺい部材との間の前
    記空隙を塞ぐシール部材とを有することを特徴とする車
    両用空調装置の隠ぺい構造。
JP13092697A 1997-05-21 1997-05-21 車両用空調装置の隠ぺい構造 Pending JPH10315745A (ja)

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JP (1) JPH10315745A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005306239A (ja) * 2004-04-22 2005-11-04 Honda Motor Co Ltd 車両のバッテリ又は高圧電装部品の冷却構造
KR100926866B1 (ko) 2007-08-10 2009-11-16 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 언더 커버 지지 구조

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