JPH10315837A - 車両用開閉箱 - Google Patents

車両用開閉箱

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JPH10315837A
JPH10315837A JP14716597A JP14716597A JPH10315837A JP H10315837 A JPH10315837 A JP H10315837A JP 14716597 A JP14716597 A JP 14716597A JP 14716597 A JP14716597 A JP 14716597A JP H10315837 A JPH10315837 A JP H10315837A
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Yoshihiro Sakakibara
義博 榊原
Tatsuya Sugimoto
達哉 杉本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 閉じた際に節度感のある車両用開閉箱を提供
する。 【解決手段】 自動車用灰皿10は、半円筒形状のイン
ナケース20と、該インナケース20に形成されたボス
部24を中心に回転可能に支持するアウターケース40
と、インナケース20に支持された金属製のもみ消し板
60と備えてなる。インナケース20の外周に第1リブ
31を形成し、アウターケース40の内周面40cに係
止リブ46を形成する。インナケース20が完全に閉じ
られた際に、第1リブ31と係止リブ46が当接するた
め、節度感を持たせることができる。ここで、アウター
ケースの下側通孔44を、インナケース20のボス部2
4の径よりも大きく形成してあるため、インナケースが
閉じられる際に変位し、インナケースの第1ボス部31
がアウターケースの係止リブ46を乗り越えることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用の灰皿や
小物入れとして用いられる車両用開閉箱に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車用灰皿として、後部座席側には、
図10に示すような回転式灰皿が用いられている。この
従来技術の灰皿110は、半円筒形状のインナーケース
120と、該インナーケース120を回転可能に支持す
るアウターケース140と、インナーケース120に支
持された金属製のもみ消し板160とを備えてなる。該
アウターケース140の上面には、上側通孔142が形
成され、該上側通孔142と対向する下面には図示しな
い下側通孔が形成されている。もみ消し板160の上端
には、ボス部162が形成され、該アウターケース14
0の上側通孔142に嵌入されている。他方、インナー
ケース120側の下面には図示しないボス部が設けら
れ、該アウターケースの下側通孔に嵌入されている。こ
れにより、インナーケース120がアウターケース14
0に対して回転自在に支持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図10に示す回転式灰
皿は、部品点数が少なく簡易な構成ではあるものの、開
閉時に節度感がなく、特に、インナーケースを閉じた際
に、完全に閉じられているかが分かり難かった。
【0004】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、閉じた
際に節度感のある車両用開閉箱を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するため、車両側に取り付けれる、前面が開
放され一対の対向する孔の形成されたアウターケース
と、前記アウターケースの前記孔の一方に挿入されるボ
ス部を備え、該アウターケースの該孔を中心に回転可能
に支持されるインナーケースと、前記インナーケースに
保持され、前記アウターケースの他方の孔に挿入される
ボス部を備える板バネと、からなる車両用開閉箱であっ
て、前記アウターケースの内周に凸部を形成し、前記イ
ンナーケースが閉じられる際に、前記アウターケースの
凸部を乗り越え、前記インナーケースが完全に閉じられ
たときに、該凸部と当接するように、前記インナーケー
スの外周に第1の凸部を形成し、前記インナーケースの
凸部が前記アウターケースの内周の凸部を乗り越えれる
よう、前記アウターケースの前記一方又は他方の孔を、
前記インナーケースのボス部又は板バネのボス部の径よ
りも大きく形成したことを技術的特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、上記目的を達成するた
め、車両側に取り付けれる、前面が開放され一対の対向
する孔の形成されたアウターケースと、前記アウターケ
ースの前記孔の一方に挿入されるボス部を備え、該アウ
ターケースの該孔を中心に回転可能に支持されるインナ
ーケースと、前記インナーケースに保持され、前記アウ
ターケースの他方の孔に挿入されるボス部を備える板バ
ネと、からなる車両用開閉箱であって、前記アウターケ
ースの内周に凸部を形成し、前記インナーケースが閉じ
られる際に、前記アウターケースの凸部を乗り越え、前
記インナーケースが完全に閉じられたときに、該凸部と
当接するように、前記インナーケースの外周に第1の凸
部を形成し、前記インナーケースの凸部が前記アウター
ケースの内周の凸部を乗り越えれるよう、前記アウター
ケースの前記一方又は他方の孔に、前記インナーケース
のボス部又は板バネのボス部を偏位可能にするテーパを
設けたことを技術的特徴とする。
【0007】また、請求項3の発明は、請求項1又は2
において、前記インナーケースが完全に開かれた際に、
前記アウターケースの凸部を挟持する位置に、前記イン
ナーケースの第2のボス部と第3のボス部とを設けたこ
とを特徴とする。
【0008】また、請求項3の発明は、請求項1乃至3
において、前記インナーケースの前記第2のボス部を前
記アウターケースのボス部を乗り越えれるように形成
し、前記インナーケースの前記第3のボス部を前記アウ
ターケースのボス部を乗り越え得ないように形成したこ
とを技術的特徴とする。
【0009】また、請求項4の発明は、請求項1〜4に
おいて、前記板バネにもみ消し板を兼用させたことを技
術的特徴とする。
【0010】請求項1の発明では、インナーケースが完
全に閉じられた際に、アウターケースの内周の凸部とイ
ンナーケースの第1凸部とが当接するため、節度感を持
たせることができる。ここで、アウターケースの一方又
は他方の孔を、インナーケースのボス部又は板バネのボ
ス部の径よりも大きく形成してあるため、インナーケー
スが閉じられる際に、該径の大きな孔にてインナーケー
スが変位し、インナーケースの第1凸部がアウターケー
スの内周の凸部を乗り越えることができる。
【0011】請求項2の発明では、インナーケースが完
全に閉じられた際に、アウターケースの内周の凸部とイ
ンナーケースの第1凸部とが当接するため、節度感を持
たせることができる。ここで、アウターケースの一方又
は他方の孔に、インナーケースのボス部又は板バネのボ
ス部を偏位可能にするテーパを設けたてあるため、イン
ナーケースが閉じられる際に、該孔にてインナーケース
が変位し、インナーケースの第1凸部がアウターケース
の内周の凸部を乗り越えることができる。
【0012】請求項3及び4の発明では、インナーケー
スが完全に開かれた際に、インナーケースの第2のボス
部と第3のボス部とがアウターケースの凸部を挟持する
ため、インナーケースを開いた際に節度感を持たせるこ
とができる。
【0013】請求項5の発明では、板バネにもみ消し板
を兼用させてあるため、車両用開閉箱を廉価に構成する
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の車両用開閉箱を灰
皿に適応した第1実施形態に係る自動車用灰皿について
図を参照して説明する。図1は第1実施態様の自動車用
灰皿10の開いた状態を示す斜視図であり、図2は閉じ
た状態を示す斜視図である。自動車用灰皿10は、半円
筒形状のインナーケース20と、開口部40Fを有し該
インナーケース20を回転可能に支持するアウターケー
ス40と、インナーケース20に支持された金属製のも
み消し板60と備えてなる。インナーケース20とアウ
ターケース40とは、熱硬化性で硬質のフェノール等の
樹脂を射出成型してなる。
【0015】図3は、アウターケース40の斜視図であ
り、図4はインナーケース20及びもみ消し板60の斜
視図であり、図5は図2のA−A断面図であり、図6は
車両への自動車用灰皿10の取り付けを示す説明図であ
り、図7は、図6のB−B断面図である。図3に示すよ
うに、該アウターケース40の上面40aには、上側通
孔42が形成され、下面40bには該上側通孔42と対
向する下側通孔44が形成されている。該下側通孔44
には、後述するインナーケース20のボス部の嵌入を容
易にするための溝部45が形成されている。
【0016】図4に示すようにインナーケース20に取
り付けられるもみ消し板60の上端には、ボス部62が
形成されている。他方、図7に示すようにインナーケー
ス20の下面20bにはボス部24が設けられている。
即ち、もみ消し板60のボス部62がアウターケース4
0の上側通孔42に挿入され、インナーケース20のボ
ス部24がアウターケース40の下側通孔44に挿入さ
れることで、インナーケース20がアウターケース40
に対して回転自在に支持される。ここで、アウターケー
ス40の下側通孔44の直径d2は、インナーケース2
0のボス部44の直径d1よりも有る程度大きく形成さ
れ、後述するようにインナーケース20の開端・閉端で
の位置決めを行い得るよう構成されている。
【0017】インナーケース20を支持するもみ消し板
60は、図7に示すようにL字状に形成され、上述した
ように上端にはボス部62が形成され、L字状の屈曲部
66から上方は、図中時計方向、即ち、ボス部62を押
し上げる方向に付勢する。他方、屈曲部66から下方
は、く字状に折り曲げられている。このもみ消し板60
は、インナーケース20に形成された嵌入部36に、該
く字状に折り曲げられた部分を挿通することにより取り
付けられている。尚、図1に示すようにもみ消し板60
の上面には、タバコの灰を落とすためのスリット64が
穿設されている。
【0018】インナーケース20は、図4に示すように
ほぼ平板状に形成された正面蓋部28と、円周形状の立
壁30と、該立壁30の底面側に形成された底部34と
から成り、立壁30の外周には蒲鉾状の第1リブ31、
第2リブ32、第3リブ33が形成されている。
【0019】図3に示すように、アウターケース40の
内周面40cは、上記インナーケース20の第1リブ3
1、第2リブ32、第3リブ33を係止するための係止
リブ46が形成されている。アウターケース40の内周
面40cの端面40eには、インナーケース20の正面
蓋部28と当接するウレタン等の可撓性を有する保護部
材52が配設されている。アウターケース40の背面側
には、箱状の取り付け部48が形成されている。図6に
示すように該取り付け部48には、該アウターケース4
0固定用の通孔50A、50B、50Cが穿設されてい
る。
【0020】ここで、図6を参照して車両のドアトリム
への自動車用灰皿10の組み付けについて説明する。ド
アトリム80には、自動車用灰皿10を収容するための
開口部80aと、自動車用灰皿10を固定するためのL
字状の支持部80bとが形成されている。該支持部80
bには、上記アウターケース40の通孔50Aと連通さ
れる通孔80cが穿設されている。
【0021】自動車用灰皿10の取り付けに先立ち、該
ドアトリム80の支持部80bに、U字形状のファスニ
ッング金具82を組み付ける。そして、インナーケース
20を外した状態のアウターケース40をドアトリム8
0の開口部80aへ嵌入する。その後、アウターケース
40の通孔50Aとドアトリム80の通孔80cを連通
させるようにファスニッングビス84を挿入し、該ファ
スニッングビス84をファスニッング金具82へ係合さ
せる。これにより、アウターケース40のドアトリム8
0への取り付けが完了する。
【0022】引き続き、アウターケース40にインナー
ケース20を取り付ける。図1に示すようにインナーケ
ース20のもみ消し板60のボス部62を下方に押し下
げた状態で、インナーケース20をアウターケース40
内に押し入れ、もみ消し板60のボス部62をアウター
ケース40の上側通孔42に挿入し、図7に示すように
インナーケース20のボス部24をアウターケース40
の下側通孔44に挿入する。これにより、インナーケー
ス20の組み付けが完了する。なお、該インナーケース
20に灰が溜まり清掃する際にも、同様にもみ消し板6
0を押し下げ、もみ消し板60のボス部62を上側通孔
42から抜き、インナーケース20を取り外す。
【0023】次に、該自動車用灰皿10の開閉について
図5を参照して説明する。自動車用灰皿10を開く際に
は、図2に示すインナーケース20の正面蓋部28の押
圧支持部28aを押す。これにより、ボス部62−ボス
部(図7参照)24を中心として、インナーケース20
に図5中の時計回りに力が加わり、インナーケース20
の外周に形成された第1リブ31が、アウターケース4
0の内周に形成された係止リブ46を乗り越え、インナ
ーケース20が開き始める。即ち、図7を参照して上述
したように、アウターケース40の下側通孔44は、イ
ンナーケース20のボス部24よりも大きく形成されて
いるため、インナーケース20が係止リブ46に押され
て変位することで、第1リブ31が係止リブ46を乗り
越え、インナーケース20が開き始める。
【0024】ここで、図5に示すようにインナーケース
20を開き、全開となる少し手前で上記係止リブ46を
第2リブ32が乗り越え、「カチ」というクリック音が
発生すると共に、該係止リブ46と第3リブ33とが当
接し、インナーケース20が図中1点鎖線で示す全開状
態となり停止する。即ち、この実施態様では、第2リブ
32は係止リブ46を越えられる段差(インナーケース
20の外周面20cからの段差)に形成されているが、
第3リブ33は、係止リブ46を越えられない段差に形
成されている。さらに、この全開状態において、第2リ
ブ32と第3リブ33とは、係止リブ46を挟持する位
置に配置されている。ここで、第3リブ33は、図5中
に示すようにインナーケース20の正面蓋部28と、ア
ウターケース40の図中左端部40dとを、距離D3を
保たせる位置に配設されている。これにより、インナー
ケース20とアウターケース40との接触を防ぎ、使用
者の目に付き易い正面蓋部28へ傷が付かないようにす
る。
【0025】この実施態様では、インナーケース20を
全開すると「カチ」というクリック音が発生し、第2リ
ブ32と第3リブ33とが係止リブ46を挟持すること
で、全開状態を維持する。このため、インナーケースを
開いた際に節度感を持たせることができる。また、該ク
リック音で、全開となったことを知らせることができ
る。
【0026】他方、インナーケース20が図中反時計方
向に回動されて、全閉状態となる際に、上記係止リブ4
6を第1リブ31が乗り越え、「カチ」というクリック
音が発生すると共に、該係止リブ46と該第1リブ31
とが当接し、インナーケース20が図中実線で示す全閉
状態となり停止する。この実施態様では、この全閉状態
において、第1リブ31は係止リブ46と当接し、ま
た、インナーケース20の正面蓋部28の図中右端部2
8aは、可撓性を有する保護部材52を押圧した状態と
なる。即ち、第1リブ31と正面蓋部28の端部28a
とで、係止リブ46及び保護部材52を挟持すること
で、全閉状態を維持する。
【0027】この実施態様では、インナーケース20を
全閉すると「カチ」というクリック音が発生し、第1リ
ブ31と正面蓋部28の端部裏面とで、係止リブ46及
び保護部材52を挟持することで、全閉状態を維持す
る。このため、インナーケースを開いた際に節度感を持
たせることができる。また、完全に閉じたことを該クリ
ック音で知らせることができる。更に、第1リブ31と
正面蓋部28の端部28aとが、弾性を有する保護部材
52を介在させてアウターケース40を挟持するため、
車両走行中の振動が加わっても、インナーケース20は
がたっかず、異音を発生することがない。
【0028】この実施態様では、図10を参照して上述
した従来技術の自動車用灰皿から部品の数を増やすこと
なく上記節度感を持たせることができる。更に、図4に
示すように底部34を有するインナーケース20を成形
する際、金型を立壁30に沿って上向きに(図中矢印G
で示す)抜くことになるが、第1、第2、第3ボス3
1、32、33を立壁30に沿って垂直に形成してある
ため、加工し易い。同様に、図3に示すアウターケース
40を開口部40Fを有するアウターケース40を形成
する際には、開口部40Fから図中矢印Dに沿って金型
を抜くことになるが、開口部内に設ける係止リブ46を
金型抜き方向Gに沿って形成してあるため、加工し易
い。
【0029】引き続き、図8を参照して本発明の車両用
開閉箱を小物入れに適用した第2実施態様について説明
する。上述した第1実施態様においては、インナーケー
ス20の立壁30が底部34に対して垂直に起立してい
たが、この第2実施態様では、立壁30を傾斜させて形
成してある。更に、第2実施態様では、インナーケース
20の下側のボス部24とアウターケース40の下側通
孔44の径をほぼ等しく形成してある。但し、アウター
ケース40の上側通孔42の径(d2)をもみ消し板6
0のボス部62の径(d1)よりも所定量大きく形成し
てある。これにより、第1実施態様と同様に、図示しな
いアウターケース40の係止リブを、インナーケース2
0の第1リブ、第2リブが乗り越えれるように形成して
ある。この開閉動作については、第1実施態様と同様で
あるため、説明を省力する。
【0030】ここで、本発明の第3実施態様について、
図9を参照して説明する。上述した第1、第2実施態様
では、アウターケース40の孔44を、インナーケース
20のボス部44の径よりも大きく形成した。これに対
して、第3実施態様では、図9に示すように、アウター
ケース40の一方の孔44に、インナーケース20のボ
ス部24を偏位可能にするテーパ44aを設けてある。
これにより、上述した第1、第2実施態様と同様の効果
を得ている。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1又は2の発明に
よれば、インナーケースを完全に閉じた際に、アウター
ケースの内周の凸部とインナーケースの第1凸部とが当
接するため、節度感を持たせることができる。更に、完
全に閉じたことをクリック音で知らしめることができ
る。
【0032】請求項3及び4の発明では、インナーケー
スを完全に開いた際に、インナーケースの第2のボス部
と第3のボス部とがアウターケースの凸部を挟持するた
め、インナーケースを開いた際に節度感を持たせること
ができる。更に、完全に開いたことをクリック音で知ら
しめることができる。
【0033】請求項5の発明では、板バネにもみ消し板
を兼用させてあるため、車両用開閉箱を廉価に構成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施態様に係る自動車用灰皿の開
いた状態を示す斜視図である。
【図2】自動車用灰皿の閉じた状態を示す斜視図であ
る。
【図3】アウターケースの斜視図である。
【図4】インナーケース及びもみ消し板の斜視図であ
る。
【図5】図2に示す自動車用灰皿のA−A断面図であ
る。
【図6】車両への自動車用灰皿の取り付けを示す説明図
である。
【図7】図6に示す自動車用灰皿のB−B断面図であ
る。
【図8】本発明の第2実施態様に係る自動車用小物入れ
の断面である。
【図9】本発明の第3実施態様に係る自動車用小物入れ
の断面である。
【図10】従来技術に係る自動車用灰皿の斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 自動車用灰皿 20 インナーケース 24 ボス部 31 第1リブ(凸部) 32 第2リブ(凸部) 33 第3リブ(凸部) 40 アウターケース 40c 内周面(内周) 42 上側通孔(孔) 44 下側通孔(孔) 46 係止リブ(凸部) 40F 開口部 60 もみ消し板 62 ボス部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両側に取り付けれる、前面が開放され
    一対の対向する孔の形成されたアウターケースと、 前記アウターケースの前記孔の一方に挿入されるボス部
    を備え、該アウターケースの該孔を中心に回転可能に支
    持されるインナーケースと、 前記インナーケースに保持され、前記アウターケースの
    他方の孔に挿入されるボス部を備える板バネと、からな
    る車両用開閉箱であって、 前記アウターケースの内周に凸部を形成し、 前記インナーケースが閉じられる際に、前記アウターケ
    ースの凸部を乗り越え、前記インナーケースが完全に閉
    じられたときに、該凸部と当接するように、前記インナ
    ーケースの外周に第1の凸部を形成し、 前記インナーケースの凸部が前記アウターケースの内周
    の凸部を乗り越えれるよう、前記アウターケースの前記
    一方又は他方の孔を、前記インナーケースのボス部又は
    板バネのボス部の径よりも大きく形成したことを特徴と
    する車両用開閉箱。
  2. 【請求項2】 車両側に取り付けれる、前面が開放され
    一対の対向する孔の形成されたアウターケースと、 前記アウターケースの前記孔の一方に挿入されるボス部
    を備え、該アウターケースの該孔を中心に回転可能に支
    持されるインナーケースと、 前記インナーケースに保持され、前記アウターケースの
    他方の孔に挿入されるボス部を備える板バネと、からな
    る車両用開閉箱であって、 前記アウターケースの内周に凸部を形成し、 前記インナーケースが閉じられる際に、前記アウターケ
    ースの凸部を乗り越え、前記インナーケースが完全に閉
    じられたときに、該凸部と当接するように、前記インナ
    ーケースの外周に第1の凸部を形成し、 前記インナーケースの凸部が前記アウターケースの内周
    の凸部を乗り越えれるよう、前記アウターケースの前記
    一方又は他方の孔に、前記インナーケースのボス部又は
    板バネのボス部を偏位可能にするテーパを設けたことを
    特徴とする車両用開閉箱。
  3. 【請求項3】 前記インナーケースが完全に開かれた際
    に、前記アウターケースの凸部を挟持する位置に、前記
    インナーケースの第2のボス部と第3のボス部とを設け
    たことを特徴とする請求項1又は2の車両用開閉箱。
  4. 【請求項4】 前記インナーケースの前記第2のボス部
    を前記アウターケースのボス部を乗り越えれるように形
    成し、 前記インナーケースの前記第3のボス部を前記アウター
    ケースのボス部を乗り越え得ないように形成したことを
    特徴とする請求項3の車両用開閉箱。
  5. 【請求項5】 前記板バネにもみ消し板を兼用させたこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
    車両用開閉箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004122982A (ja) * 2002-10-03 2004-04-22 Kasai Kogyo Co Ltd 車両用内装材
JP2010111138A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Honda Access Corp 車両用ゴミ箱

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