JPH10316072A - 自動2輪車のメーター取付構造 - Google Patents

自動2輪車のメーター取付構造

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JPH10316072A
JPH10316072A JP9127577A JP12757797A JPH10316072A JP H10316072 A JPH10316072 A JP H10316072A JP 9127577 A JP9127577 A JP 9127577A JP 12757797 A JP12757797 A JP 12757797A JP H10316072 A JPH10316072 A JP H10316072A
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meter
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fuel tank
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mounting
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Shinji Takahashi
伸治 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メーターケースの締結ケ所を可及的に少なく
する。 【解決手段】 燃料タンク34の前部中央に形成された
空間61を覆うようにメーターケース35を被せ、その
前部内側に取付けたステーB80に取付穴81を設け、
この穴にリング状のクッションラバー82を取付ける。
メーターケース35を後方へずらすことにより、クッシ
ョンラバー82の穴に燃料タンク34の上部に取付けら
れているステーC83のピン84を差し込んで、メータ
ーケース35の前端部を燃料タンク34へ係止する。一
方、メーターケース後部のキャップ穴76内には注入口
キャップ36を嵌合し、さらに注入口キャップ36近傍
の中間部左右に設けられたケース締結穴77では、上方
からネジ79により燃料タンク34の上面に形成されて
いるケース取付片68のウエルドナット69へ締結す
る。これにより、メーターケース35を、前部で係止に
より、中間部で2本のネジ79により固定でき、締結部
の数を中間部のみにできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動2輪車の燃
料タンク上へメーターケースを取付けるための取付構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】実公平1−23910号には、メーター
を支持するメーターケースを燃料タンクの前部上面へ取
付けるための構造が示され、この従来例では、メーター
ケースの前端部を左右2本のネジで燃料タンクへ締結
し、かつメーターケースの後部左右を別の2本のネジで
燃料タンクへネジ止めするようになっている。
【0003】また、メーターケース上面に形成された凹
部内の取付座面にメーターを乗せ、さらのその上からメ
ーターパネルを被せて四隅をネジ止めしてメーターを固
定するとともに、このうち前側左右2本のネジが前記メ
ーターケース前端部の締結用ネジと共通になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
では、メーターケースの燃料タンクに対する取付、並び
にメーターケースに対するメーターの取付のために合計
6本のネジが必要となり、これらがいずれも外観部に露
出されることになる。
【0005】しかしながら、メーター周囲は最も人目に
つき易く、意匠的な配慮が要求される場所であるから、
このような場所に多数のネジが外観されるような構造は
好ましくなく、そのうえ、締結作業の工数も多くなる。
【0006】したがって、メーターケースの締結ケ所を
外観部から見えなくするとともに、可及的に少なくする
ことが望まれている。本願発明はこの要求を満足させる
ためのものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願発明に係る自動2輪車のメーター取付構造は、自動
2輪車の燃料タンク上面へメーターケースを取付け、こ
のメーターケースにメーターを支持させるための構造に
おいて、燃料タンクに対してメーターケースを前後方向
へ離れた位置で取付けるとともに、これら前後の取付部
のうちいずれか一方側を係合によって取付ける係止部と
し、他方側を締結によって取付ける締結部とし、前記係
止部をメーターケースと燃料タンクにより形成される閉
空間内へ設けたことを特徴とする。
【0008】このとき、メーターケースを前後方向へ長
く配設するとともに、前記係止部をメーターケースの前
端部に設け、かつ前記締結部をメーターケースの中間部
に設けることもできる。
【0009】なお、係止部及び締結部は上記いずれの場
合であっても、それぞれメーターケースの左右方向にお
いて、1ケ所だけで燃料タンクへ取付けられる場合と複
数のケ所で燃料タンクへ取付けられる場合とを含むもの
とする。
【0010】さらに、メーターケースを金属材料にて形
成し、その外表面を銀色処理するとともに、メーターを
上方よりメーターケース上面の平坦部に嵌合して取付け
るようにしてもよい。
【0011】
【発明の効果】メーターケースの前後方向に離れた位置
に燃料タンクとの取付部を設け、前後いずれか一方側の
取付部を係合により取付ける係止部とし、他方側の取付
部を締結により取付ける締結部としたので、締結ケ所を
前後の取付部のうちいずれか側のみに削減することがで
きる。
【0012】したがって、締結ケ所の数を可及的に少な
くすることができ、外観される締結部が少なくなるの
で、それだけ意匠上の制約が少なくなり、外観も良好に
なる。そのうえ、締結作業の工数を削減でき、作業効率
を向上できる。
【0013】また、メーターケースを前後方向へ長い形
状とし、かつ前端部側に係止部を設ければ、メーターが
取付けられて比較的重い前端部をまず燃料タンクと係合
させて簡単に位置決めでき、その後メーターケースの中
間部を位置合わせしながら締結できるので、締結作業が
容易かつ迅速になる。
【0014】しかも、中間部を締結することにより、前
後端を固定した場合のような中間部の浮き上がりを防止
できるので、走行中のがたつき等もより確実に防止する
ことができる。
【0015】そのうえ、メーターケースを金属材料で形
成したので、メーターを燃料タンク側へ取付けるための
ステーをメーターケースの内方空間へ設けることが容易
になる。また、メーターケースにメーターを上方より取
付ける結果、メーターと燃料タンクとの間に比較的大き
なスペースを確保できるので、これによっても前記ステ
ーをメーターケースと燃料タンクの間に配設することが
容易になる。
【0016】そのうえさらに、メーターケースを金属材
料で形成して表面を銀色処理したため、表面処理に先立
って下処理が必要になるが、メーターをメーターケース
の上方から取付けるようにしたため、メーターケースの
上面を平坦にすることができ、その結果、銀色処理に伴
う下処理を容易に行えるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1はこの本願発明が適用された
自動2輪車の左側面図、図2はその要部を拡大した図、
図3は燃料タンク回りの側面図、図4はメーターケース
の平面図、図5は燃料タンクの平面図、図6はメーター
ケースの斜視図、図7は図4の7−7線断面図、図8は
図7の8−8線断面図、図9は図3の9−9線断面図、
図10はメーターケース前部の係止方法を説明する図、
図11は締結部の拡大断面図である。
【0018】まず、図1及び図2に基づいて自動2輪車
全体の概略構造を説明する。この自動2輪車は全体とし
て、フロントフォークを大きく傾斜させたロングホイー
ルベースで、前後輪間の低い位置にエンジン、燃料タン
ク及びシートを配置したシートポジションが低いアメリ
カンタイプもしくはカクタムバイクの外観をなすように
構成されている。
【0019】前輪1を支持するフロントフォーク2の上
部は大きく後方傾斜するとともに、その上部がボトムブ
リッジ3及びトップブリッジ4を介してヘッドパイプ5
へ回動自在に支持されている。
【0020】トップブリッジ4に取付けられたハンドル
バー6は、一度上方へ大きく延出した後、グリップ部7
が下方へ向けられ、アメリカンタイプもしくはカクタム
バイクにおいて一般的なハンドル形状になっている。
【0021】ヘッドパイプ5が前端部に取付けられた主
フレーム10は、車体中心線に沿って前後方向へ配設さ
れ、前半部10aはヘッドパイプ5から緩く斜め下がり
に後方へ延び、その後屈曲して略上下方向へ延びる後半
部10bになっている。
【0022】ヘッドパイプ5の下部左右からはダウンフ
レーム11が左右一対で斜め下方へ延び、その下端部は
略水平に前後方向へ延びるロアフレーム12へ連続し、
この左右のロアフレーム12の後端部から斜め上方かつ
後方へリヤステイ13が左右一対をなして連続して延び
ている。
【0023】左右のロアフレーム12の後端部間にはク
ロスパイプ12aが設けられ、このクロスパイプ12a
の中間部に主フレーム10を構成する後半部10bの下
端部が連結されている(図2)。
【0024】左右のロアフレーム12の後部とリヤステ
イ13の下部との間を連結する略三角形状のピボットプ
レート14が車体の左右に対で設けられ、その中央部に
後述するリヤアームのピボット部14aが設けられてい
る。
【0025】主フレーム10を構成する前半部10aの
後端部からは、左右一対のシートレール15が斜め下が
りに後方へ延び、その中間部に左右のリヤステイ13の
各上部が接続されている。
【0026】左右のシートレール15は、中間部である
リヤステイ13との接続部近傍で屈曲して略水平に後方
へ延び、後述するリヤフェンダ42の外方を通過すると
ともに、外側面はグラブレール16で覆われている。
【0027】このグラブレール16は、共締め部材17
a及び17bにて、左右のシートレール15、並びにリ
ヤフェンダ内へ平行して配設されている左右一対のサブ
フレーム18と一体化されるとともに、グラブレール1
6の後端部にはリヤウインカ19が支持されている。
【0028】主フレーム10、ダウンフレーム11、ロ
アフレーム12、リヤステイ13及びシートレール15
は車体フレームを構成し、このうち、主フレーム10、
ダウンフレーム11及びロアフレーム12が車体フレー
ム前部をなし、ここにエンジン20が支持されている。
【0029】エンジン20は水冷2サイクル式である
が、あたかも空冷4サイクル式のような外観になるよう
に構成され、シリンダ部20aの左右は、空冷4サイク
ル式エンジンのシリンダ部側面の外観形状を模して、空
冷フィン様形状等が形成されたシリンダカバー20bで
覆われている。
【0030】このエンジン20は、気化器21を介して
サイドカバー22内のエアクリーナ22aから吸気さ
れ、排気管23、排気チャンバ23a並びに車体右側へ
配設されたサイレンサ24を経て排気される。
【0031】排気チャンバ23aは、図2に明らかなよ
うに、エンジン20の中央部下方を前後方向に配設さ
れ、後方へ向かって次第に拡径するダイバージョン部2
3bと、最大径で一定するストレート部23c及び後方
へ向かって次第に縮径するコーン状のコンバージョン部
23dで構成されている。
【0032】排気チャンバ23aの軸心部には、前側が
小径で後側が大径となるよう二段に径が変化する二段触
媒筒23eが前後方向へ長く配設され、その表面には触
媒が予め坦持され、二段触媒筒23eの内外を通過する
際に接触する比較的高温の排気ガスを浄化するようにな
っている。
【0033】ストレート部23cの上部にはクロスパイ
プ12aを逃げる湾曲部23fが形成されるとともに、
後端部近傍の側面からはテールパイプ23gが分枝して
車体右側へ延び、その後端部がサイレンサ24へ接続し
ており、このようにすることで排気チャンバ23aのセ
ッテイング自由度を高めている。
【0034】このテールパイプ23gの右側面は外観面
がメッキ処理された排気サイドカバー23hで覆われ、
車体右側方から見たときあたかもサイレンサ24がコン
バージョン部23dと一体になって連続しているかのよ
うな外観を呈するようになっている。
【0035】符号25はクランクケース、26は出力ス
プロケットであり、この出力スプロケット26によりチ
エーン27及びドリブンスプロケット28を介して後輪
29が駆動される。この後輪29は円板状のデイッシュ
ホイールを備えている。
【0036】後輪29は、リヤアーム30の後端部へ支
持され、このリヤアーム30は左右一対のアーム部30
aと、その各前端部を連結するクロス部30bからな
り、このクロス部30bがピボットプレート14のピボ
ット部14aに両端を支持されるピボット軸14b(図
2)を介して上下方向へ揺動自在に軸着されている。
【0037】また、図2中にピボットプレート14の一
部を切り欠いて示すように、主フレーム10の後半部1
0bのうちクロス部30b近傍部分は、前方へ湾曲する
凹部10cをなし、後半部10bが車体中央部に設けら
れていても、クロス部30bを後半部10bと干渉せず
に左右方向へ連続して設けることができるようになって
いる。
【0038】リヤアーム30の前部側における左右のア
ーム部30a間に形成された空間を利用してラジエタ用
リザーブタンク31が側面視でリヤアーム30のアーム
部30aと重なるように配設され、その上方には大部分
をサイドカバー22に覆われたバッテリ32が配設さ
れ、さらに、リヤアーム30のアーム部30a後部とリ
ヤステイ13の上部間に緩衝器33が取付けられてい
る。
【0039】主フレーム10上にはアメリカンタイプも
しくはカスタムバイクにおいて一般的である涙滴形の燃
料タンク34が支持され、その上面前部にはメーターケ
ース35が設けられ、その後部には燃料タンクの注入口
キャップ36の頭部が突出している。
【0040】燃料タンク34の下部左右には補機類カバ
ー37が取付けられ、これら左右の補機類カバー37は
樹脂で形成されかつ表面がメッキされており、燃料タン
ク34の下方に位置するシリンダカバー20bの各上部
側面まで覆い、あたかも金属風エアークリーナーのよう
に見える外観になっている。
【0041】燃料タンク34の後方には段付きシート3
8がシートレール15上に支持され、この段付きシート
38は後部が一段高くなって同乗者用シート39をなす
ダブルシートになっている。
【0042】このシート38はシートポジションが低く
なるように後輪29近傍の低い位置へ配設され、前述の
ハンドルバー6及び燃料タンク34の形状とともに、ア
メリカンタイプもしくはカスタムバイクにおいて一般的
な、特徴のある車体外観を形成している。
【0043】同乗者用シート39の後方には、パイプ部
材を略アーチ状に形成したリヤグリップ40が上下方向
へ配設され、その下端部が連結されたリヤグリップ基部
41はリヤフェンダ42の外側を通ってシートレール1
5の後端部に支持されている。
【0044】リヤフェンダ42は左右のシートレール1
5間に入って支持されるとともに、後端部にはテールラ
イト43及びマッドガード44等が配設され、これらは
リヤフェンダ42内側のサブフレーム18に支持されて
いる。
【0045】符号45はヘッドパイプ5、主フレーム1
0の前半部10a及びダウンフレーム11で形成される
空間を覆う左右一対のガセット、46は補機類カバー3
7に覆われたオイルタンク、47はオイルポンプであ
り、インテークマニホールド近傍に取付けられて上方へ
延びるステー48に支持されたソレノイドバルブ49へ
接続している。
【0046】50は燃料コック、51は気化器21の下
流側にある吸入管へ接続されている吸気チャンバ、52
はラジエタ、52aは水ポンプである。
【0047】53はシフトペダル、54は車体右側のブ
レーキペダルであり、これらは、エンジン20の下部前
方に相当する位置に設けられ、運転者が足を前方へ投げ
出すアメリカンタイプもしくはカスタムバイクの乗車姿
勢をとれるようになっている。
【0048】ブレーキペダル54は、フロントステップ
55近傍に軸支され、ロアフレーム12の下方へ長さ方
向を前後方向に向けて配設されたマスターシンリンダ5
6を介してリヤブレーキキャリパ57を作動するように
なっている。
【0049】また、車体左側のロアフレーム12の中間
部にはサイドスタンド58(図1)が起伏自在に設けら
れ、リヤステイ13にはステップホルダ59を介してリ
ヤステップ59aが取付けられている。
【0050】次に、メーターケースの取付構造をより詳
細に説明する。図3乃至図5に示すようにメーターケー
ス35は燃料タンク34の前部上面に取付けられ、燃料
タンク34の前部に形成された平面視略U字型をなす湾
入部60を覆っている。
【0051】図5に示すように、湾入部60によって形
成された空間61内には、エンジンの排気タイミングを
調節するための排気デバイス駆動手段62、ヒューズボ
ックス63、オイルタンク46等の補機類が収容されて
いる。
【0052】これらの補機類は、空間61内を左右方向
へ横断して設けられかつ車体フレーム側へ取付けられて
いるクロスパイプ65の両端部に支持されている。
【0053】湾入部60の縁部のうち、左右部分の各中
間部には、それぞれステーA66が一対で上方へ突出形
成され、各々にウエルドナット67が取付けられてい
る。
【0054】さらに、燃料タンク34の上面で注入口キ
ャップ36の近傍かつ湾入部60と注入口キャップ36
の中間部左右にケース取付片68が突出形成され、それ
ぞれにウエルドナット69が取付けられている。
【0055】これらの図及び図6乃至図8に示すよう
に、メーターケース35は、鉄などの金属板をプレス成
形して得られ、外表面はバフがけ後銀メッキ処理で銀色
に装飾塗装されている。
【0056】メーターケース35は前後方向へ長い上面
70と側面視が後方へ鋭角状に突出する略鋭角三角形状
の側面71及び前面72が設けられている。
【0057】上面70の前部には、大径のメーター穴7
3が形成され、その内部には左右方向へ延びる取付ブラ
ケット74が両端を上面70の内側かつメーター穴73
の開口縁部近傍へ溶接され、その底部両側に取付穴75
が設けられている。
【0058】上面70の後部には、メーター穴73より
も小径のキャップ穴76が設けられ、その近傍かつメー
ター穴73とキャップ穴76の中間部左右にケース締結
穴77が左右一対で形成されている。
【0059】図7に明らかなように、メーター穴73に
はスピードメーター78が上方より嵌合され、後述する
ように取付ブラケット74に支持され、キャップ穴76
には注入口キャップ36が嵌合されている。
【0060】また、図11に明らかなように、ケース締
結穴77では、ネジ79と燃料タンク34上のケース取
付片68に設けられたウエルドナット69との締結によ
り、上面70の中間部が燃料タンク34へ締結されてい
る。
【0061】図9及び10に最も明らかなように、メー
ターケース35を鉄等の金属材料で成形したので、前面
72の内側にステーB80を設けることが容易であり、
その左右に取付穴81が一対で設けられ、各取付穴81
には環状のクッションラバー82が取付けられている。
このクッションラバー82はゴムに限らずエラストマー
等の適宜弾性部材で形成することもできる。
【0062】このクッションラバー82には、ステーC
83の左右に取付穴81と対応する位置に対で設けられ
たピン84が差し込まれ、これにより、メーターケース
35の前部が燃料タンク34側へ係止される。
【0063】ステーC83は両端部85でボルト86に
よりステーA66のウエルドナット67へ締結され、ス
テーA66は湾入部60へ溶接されている。
【0064】図7及び8に示すように、メーター穴73
内へ上方より嵌合されたスピードメーター78は、上端
部に形成された大径のフランジ部90をクッションリン
グ91を介して上面70のメーター穴73周囲部分で支
持される。
【0065】この上面70におけるメーター穴73の周
囲部分は、スピードメーター78を上方より取付けるよ
うにすることにより比較的平坦なメーター取付座面をな
し、バフがけを容易に行えるようになっている。
【0066】スピードメーター78の下部左右に突出形
成されたボス92は、取付ブラケット74の取付穴75
に取付けられているクッションラバー93を貫通したボ
ス92と一体のボルト94にナット95を締結すること
により、メーターケース35側へ固定されている。スピ
ードメーター78の底部中央にはメーターケーブル96
が接続されている。
【0067】次に、本実施形態の作用を説明する。この
メーターケース35を燃料タンク34へ取付けるには、
図10に示すように、予めクッションラバー82をステ
ーB80の取付穴81へ取付けた状態でまず燃料タンク
34の前部上面に被せる。
【0068】続いて、このメーターケース35を後方へ
ずらすと、ステーC83のピン84がクッションラバー
82の穴に差し込まれ、これによりメーターケース35
の前部が燃料タンク34側へ係止されて位置決めされ
る。
【0069】これにより、左右のケース締結穴77がそ
れぞれ対応する左右のケース取付片68上にほぼ重な
り、かつキャップ穴76も注入口キャップ36の上方に
なるので、キャップ穴76に注入口キャップ36を嵌合
する。
【0070】さらに、ケース締結穴77をケース取付片
68のウエルドナット69と一致するように位置調整し
ながら、上方より左右2本のネジ79でウエルドナット
69へ締結して上面70の中間部を燃料タンク34へ固
定する。
【0071】これにより、メーターケース35は、前端
部側の取付部をピン84との係合により取付ける係止部
とし、これより後方となる中間部の取付部をネジ79に
より取付ける締結部としたので、締結ケ所が前後の取付
部のうち後方側の中間部1ケ所のみになり、かつこの締
結ケ所においても左右2本のネジ79だけで取付けでき
る。
【0072】したがって、従来行われていた前端部側の
締結を省略でき、その結果、締結ケ所の数を可及的に少
なくすることができるので、外観される締結部が2本の
ネジ79だけに削減され、それだけ意匠上の制約が少な
くなり、そのうえ、締結作業の工数を削減でき、作業効
率も向上できる。
【0073】また、メーターケース35を前後方向へ長
い形状とし、かつ前端部側に係止部を設けたので、スピ
ードメーター78が取付けられて比較的重い前端部をま
ず燃料タンク34と係合させて簡単に位置決めでき、そ
の後メーターケース35の中間部を位置合わせしながら
締結できるので、締結作業が容易かつ迅速になる。
【0074】しかも、中間部を締結することにより、前
後端を固定した場合のような中間部の浮き上がりを防止
できるので、走行中のがたつきをより確実に防止するこ
とができる。
【0075】そのうえ、メーターケース35を鉄等の金
属材料で成形したので、前面72の内側にステーB80
を設けることが容易になる。一方、メーターケース35
を仮に樹脂で成形すれば、このようなステーB80を設
けることが難しくなる。
【0076】さらに、メーターケース35にスピードメ
ーター78を上方より取付ける結果、スピードメーター
78と燃料タンク34との間に比較的大きなスペースを
確保できるので、この点からもメーターケース35と燃
料タンク34の間にステーB80を配設することが容易
になる。
【0077】そのうえまた、メーターケース35の上面
70におけるメーター穴73の周囲部分を比較的平坦な
メーター取付座面としたので、バフがけを容易に行える
ようになる。
【0078】これは、メーターケース35を鉄等の金属
製とし、表面をメッキにより銀色処理するため、表面処
理に先立つ下処理としてバフがけが必要になるが、上面
を複雑な形状にするとバフがけが難しくなるところ、ス
ピードメーター78を上方より取付けることにより、メ
ーターケース35の上面70を複雑にせずに済み、その
結果、上面70を平坦にできるためである。
【0079】なお、本願発明は上記実施形態に限定され
ず種々変形可能であり、例えば、ピン84をステーB8
0側に設け、クッションラバー82をステーC83側へ
設けることもできる。
【0080】また、係止部の位置と締結部の位置を前後
逆に入れ替えてもよく、さらに締結部と係止部をメータ
ーケース35の前後端に設けてもよい。そのうえ、係止
部における係合部の数(上記例では取付穴81とピン8
4の組合せの数)及び締結部における締結数(上記例で
はネジ79の数)はそれぞれメーターケース35の左右
方向中央部一ケ所でもよく、逆にそれぞれ2以上の複数
ケ所でもよい。
【0081】さらに、メーターケース35に取付けられ
るメーターは、上記のスピードメータ78に限らず、回
転計や時計並びに種々の表示装置等を含む各種の計器類
が取付可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 メーターケースを取付けた自動2輪車の外観
左側面図
【図2】 同右側面図
【図3】 燃料タンク回りの側面図
【図4】 メーターケースの平面図
【図5】 燃料タンクの平面図
【図6】 メーターケースの斜視図
【図7】 図4の7−7線断面図
【図8】 図7の8−8線断面図
【図9】 図3の9−9線断面図
【図10】メーターケース前部の係止方法を説明する図
【図11】締結部の拡大断面図
【符号の説明】
34:燃料タンク、35:メーターケース、70:上
面、78:スピードメーター、77:ケース締結穴(締
結部)、79:ネジ(締結部材)、80:ステーB(係
止部)、81:取付穴、84:ピン(係止部材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動2輪車の燃料タンク上面へメーターケ
    ースを取付け、このメーターケースにメーターを支持さ
    せるための構造において、燃料タンクに対してメーター
    ケースを前後方向へ離れた位置で取付けるとともに、こ
    れら前後の取付部のうちいずれか一方側を係合によって
    取付ける係止部とし、他方側を締結によって取付ける締
    結部とし、前記係止部をメーターケースと燃料タンクに
    より形成される閉空間内へ設けたことを特徴とする自動
    2輪車のメーター取付構造。
  2. 【請求項2】メーターケースは前後方向へ長く配設され
    るとともに、前記係止部をメーターケースの前端部に設
    け、かつ前記締結部をメーターケースの中間部に設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載した自動2輪車のメー
    ター取付構造。
  3. 【請求項3】メーターケースは金属材料にて形成され、
    その外表面が銀色処理されるとともに、メーターをメー
    ターケースの上方よりメーターケース上面の平坦部に嵌
    合して取付けたことを特徴とする請求項1に記載した自
    動2輪車のメーター取付構造。
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