JPH10316210A - 保管庫 - Google Patents

保管庫

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JPH10316210A
JPH10316210A JP13124697A JP13124697A JPH10316210A JP H10316210 A JPH10316210 A JP H10316210A JP 13124697 A JP13124697 A JP 13124697A JP 13124697 A JP13124697 A JP 13124697A JP H10316210 A JPH10316210 A JP H10316210A
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Kimiyoshi Machii
君吉 待井
Soshiro Kuzunuki
壮四郎 葛貫
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    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • F25D2500/06Stock management
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/02Sensors detecting door opening
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/08Sensors using Radio Frequency Identification [RFID]

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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 庫内に保存された物品のみならず、庫外に一
時的に取り出された物品を適切に管理することができる
保管庫を提供する。 【解決手段】 出入り口を介して入庫された物品を保管
する保管庫は、物品の出入り口の開閉を検出する出入り
口開閉検出装置22と、出入り口を通過する物品の種別
を含む物品情報を検出する物品情報読み取り装置17
と、物品情報を含む物品の履歴を記憶する履歴データベ
ース20と、所望の物品情報を表示する表示装置14と
を備え、物品情報読み取り装置17により読み取られた
物品情報および記憶装置20に記憶された物品に関する
物品情報とに基づき、当該物品の保管状態を示すステー
タスを生成し、生成されたステータスを、履歴データベ
ースに、物品と対応付けて記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品の在庫を管理
する機能を有する保管庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、物品を収容する保管庫、たと
えば、冷蔵庫に、その物品を管理する機能を付加したも
のが提案されている。たとえば、特開平5―28845
6号公報には、物品管理機能付冷蔵庫が開示されてい
る。この冷蔵庫においては、食品に添付されているバー
コードを読み取ることによって当該食品に関する情報を
獲得し、当該情報と現在の年月日情報を併せて管理する
ものである。当該情報には名称、数量、製造年月日、鮮
度保証期限などが含まれる。現在の年月日情報と前記鮮
度保証期限とを比較した結果によって、鮮度警告灯を点
灯させる。また、鮮度保証期限と現在年月日の比較結果
によって前記鮮度警告灯の色を変えることもできる。こ
れによって利用者は、保存している食品の鮮度情報を得
ることができる。
【0003】バーコードからの読み込みは、バーコード
リーダでバーコードをなぞったりバーコードに軽く触れ
たり、あるいはレーザースキャナの前でバーコードを移
動させたりする。バーコードで情報を読み取った後、利
用者は、当該バーコードのついた食品を冷蔵庫に入れる
のか冷蔵庫から出すのかを指定する。また、数量ボタン
を出し入れする食品の数量分だけ押すことによって、出
し入れする食品の個数を指定することもできる。
【0004】また、特開平4−295584号公報、特
開平4−295584号公報、特開平4−347484
号公報および特開平6−137749号公報にも、賞味
期間を過ぎた食品に関する警告を表示可能な冷蔵庫が開
示され、或いは、特開平6−159909号公報には、
予め入力した期日にしたがって、期限切れを予告可能な
冷蔵庫が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の保管庫、特に、冷蔵庫においては、現在冷蔵庫内に
保存されている食品を管理できるものの、過去に保存さ
れ、消費された食品に関する情報を取り扱っていない。
このため、保存されている食品の種類の偏り、すなわ
ち、摂取する食品の種類の偏りなどを指摘するようなこ
とはできない。
【0006】また、現在冷蔵庫に保存されている食品に
関する情報だけを管理するので、例えば在庫切れになる
日を予想して仕入れを促すことなどはできない。
【0007】さらに、食品を出し入れする度に食品に添
付されたバーコードによって当該食品の情報を読み出す
と、利用者の負担が大きくなる。この負担は、出し入れ
する食品の数が多ければ多いほど大きくなる。まして、
冷蔵庫から食品を出し入れする場合、複数個の食品を出
し入れすることは、冷蔵庫の使用方法としてごく普通の
ことであるから、日常的な利用に際して利用者に大きな
負担を強いることになる。スキャナを用いたバーコード
の読み取りの手間を省くために、たとえば、特開平4−
177076号公報には、ある品目を配置すべき場所を
定め、当該特定の場所に配置された品目の重量を、重量
センサを用いて測定し、当該品目が新規に入庫されたも
のか否かを判断する技術が開示されている。しかしなが
ら、この技術においては、品目と配置すべき場所を予め
定める必要が有り、また、多くの品目に対応するために
は、冷蔵庫の構造が複雑になるという問題点があった。
【0008】さらに、冷蔵庫以外の物品を保管する保管
庫(たとえば、保温庫や倉庫)においても、同様の問題
が生ずる場合がある。
【0009】本発明の目的は、庫内に保存された物品の
みならず、庫外に一時的に取り出された物品を適切に管
理することができる保管庫を提供することにある。
【0010】また、本発明の他の目的は、所有者以外の
者が、物品を戸外に取り出すことを防止できる保管庫を
提供することにある。
【0011】本発明のさらに他の目的は、煩雑な操作な
しに、物品の情報を読み取り、読み取られた情報の登録
や更新が可能な保管庫を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、物品の
出入り口の開閉を検出する出入り口開閉検出装置と、前
記出入り口を通過する物品の種別を含む物品情報を検出
する物品情報読み取り装置と、前記物品情報を含む物品
の履歴を記憶する履歴データベースと、所望の物品情報
を表示する表示装置とを備え、出入り口を介して入庫さ
れた物品を保管する保管庫であって、前記物品情報読み
取り装置により読み取られた物品情報と、記憶装置に記
憶された物品に関する物品情報とに基づき、当該物品の
保管状態を示すステータスを生成するステータス生成手
段を備え、生成されたステータスを、前記履歴データベ
ースに、物品と対応付けて記憶するように構成されたこ
とを特徴とする保管庫により達成される。
【0013】本発明によれば、ステータスが物品と対応
付けられて保存されるため、物品の保存状態を適切に管
理することが可能となる。
【0014】このステータスは、前記ステータスが、物
品が保管庫内に現に保存されている状態を示す保存状態
と、物品が一時的に取り出されていることを示す使用中
状態と、物品が取り出されて使用された状態を示す使用
終了状態とを含むのが好ましい。これにより、庫内に現
に保存されている物品のみならず、庫外に取り出された
物品の管理が可能となる。
【0015】本発明の好ましい実施態様においては、前
記ステータス生成手段が、そのステータスが使用中状態
となった物品に関して、使用中状態となってから所定の
時間が経過した場合に、そのステータスを使用終了状態
とするように構成されている。
【0016】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記物品情報には、物品の属する品目を示す品目情
報が含まれ、さらに、前記品目情報および前記ステータ
スに基づき、ある品目の物品が在庫切れであることを検
出する在庫切れ検出手段を備えている。さらに、記品目
情報および前記ステータスに基づき、ある品目の物品が
在庫切れになる時期を予想する在庫切れ予想手段を備え
ていても良い。このような実施態様により、適切に物品
を管理することが可能となる。
【0017】在庫切れ予想手段は、前記履歴データベー
ス中に記憶されたステータスを参照して、使用終了とな
っている物品の個数および物品の単位時間あたりの消費
量を算出し、これらに基づき、在庫切れになる時期を予
想するように構成されているのが好ましい。
【0018】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、さらに、物品を入庫し、或いは、出庫する人物を検
出する人物検出手段を備え、物品の入庫者を、当該物品
に対応付けて、前記履歴データベースに記憶するように
構成されている。これにより、入庫した人物と物品とを
関連付けることが可能となる。たとえば、物品が出庫さ
れる際に、前記人物検出手段により検出された人物と、
当該物品に対応して前記履歴データベースに記憶された
入庫者とを比較し、これらが一致しない場合に、警報音
を発したり、警報画像を表示装置に表示したりすること
ができる。
【0019】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、物品情報には、物品を出庫すべき日時を示す出庫期
限が含まれ、さらに、前記出庫期限を参照して、物品の
出庫期限を過ぎているか否かを判断する出庫期限判断手
段と、物品の出庫期限を過ぎている場合に、警報音を生
成し、或いは、警報画像を生成する手段とを備えてい
る。
【0020】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、物品情報読み取り装置が、前記保管庫の出入り口の
周辺に配置されている。この物品情報読み取り装置は、
物品に付加された無線タグに格納された情報を読み出す
ように構成されているのが好ましい。これにより、利用
者は、煩雑な手順を必要とすることなく、物品情報を登
録或いは更新することが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態につき説明を加える。この実施の形態に
おいては、保管庫の一例として冷蔵庫に本発明を適用
し、冷蔵庫内の物品(食品など)を管理している。
【0022】図1は、本発明の実施の形態にかかる冷蔵
庫を制御する電子回路のハードウェア構成を示すブロッ
クダイヤグラムである。図1に示すように、この冷蔵庫
を制御する電子回路は、動作制御部11、通信装置1
2、入力装置13、表示装置14、開閉者検出装置1
5、物品情報読み取り装置17、スピーカ18、計時装
置19、記憶装置20、音声データベース21および出
入口開閉検知装置22から構成されている。
【0023】動作制御部11は、上述した他の構成部分
を制御する。記憶装置20には、動作制御部11により
実行されるプログラムおよび必要なデータが記憶されて
いる。この記憶装置として、たとえば、ハードディスク
装置やフロッピーディスク装置を用いることができる。
【0024】通信装置12は、後述するように他の情報
機器との間でデータを授受する。この実施の形態におい
ては、通信装置12は、電話回線やLAN(Local Area
Network)など通信回線(図示せず)と接続されている。
この通信装置12により、たとえば、物品(たとえば食
品)を冷蔵庫に保存する際に、当該物品の価格を示すデ
ータを、パーソナルコンピュータに送信し、パーソナル
コンピュータ内に記憶されている家計簿のデータとして
使用することにより、家計簿への入力の手間を省いたり
することができる。また、商品名を指定して、当該商品
をオンラインで発注することも可能になる。
【0025】入力装置13は、ユーザが所望の情報を入
力するために作動する。本実施の形態において、入力装
置13は、スタイラスペンから構成されるが、タッチパ
ネルなどであっても良い。
【0026】表示装置14は、冷蔵庫内に保存されてい
る物品に関する種々の情報を表示する。この実施の形態
においては、表示装置14は、入力表示一体型タブレッ
トであるため、スタイラスペンによる入力を受け入れる
ことができる。或いは、パーソナルコンピュータのディ
スプレイ或いはテレビジョンを表示装置14として用い
てもよい。
【0027】開閉者検出装置15は、ドアを開閉した人
物を識別する。たとえば、冷蔵庫のドアの取っ手に指紋
認識装置を組み込んでおき、指紋によって人物を識別す
ることにより、その機能が実現される。或いは、ドアの
付近にカメラを配置し、カメラ画像に移し出された瞳孔
に基づき、人物を識別するように構成してもよい。
【0028】物品情報読み取り装置17は、物品を冷蔵
庫から出し入れする際に、当該物品に関する情報を、物
品に付加された物品情報保持装置16から読み取る。上
述した情報を読み取るために、物品情報読み取り装置1
7は、物品情報保持装置16が当該物品に添付されてい
るかどうかを確認し、添付されている場合には、物品の
出し入れの際に、物品情報保持装置16から当該情報を
読み取る。その一方、添付されていなければ、物品の色
や形状を画像処理した結果などに基づき、当該物品の品
目を判断できるのが好ましい。本実施の形態において
は、物品情報読み取り装置17は、冷蔵庫の出入り口に
設置されている。利用者が物品を出し入れする際には、
必ず冷蔵庫の出入り口を物品が通過するため、利用者は
物品情報保持装置16の情報を、物品情報読み取り装置
17に読み取らせるための特別な動作を必要としない。
【0029】スピーカー18には、音声データベース
(DB)21と接続されている。音声DB21には、さ
まざまな音声が予め記憶されており、動作制御部11か
らの指示に応答して、種々の音声信号を出力し、スピー
カー18により再生させることができる。音声DB21
は、ROM(Read Only Memory)であっても良いが、記憶
装置20の一部をなしていてもよい。
【0030】出入口開閉検知装置22は、冷蔵庫の出入
り口の開閉を検出する。出入り口が開いた場合には、そ
れを示す信号が動作制御部11に与えられる。また、計
時装置19は、現在の日時(年、月、日および時刻)を
計測することができる。
【0031】本実施の形態においては、各物品に物品情
報保持装置16が付加されている。この物品情報保持装
置16は、その内部に、少なくとも当該物品を特定する
ためのID番号、賞味期限日、および、物品が属する品
目を示すデータの組が記憶されている。たとえば、物品
情報保持装置16として、無線タグを使用することがで
きる。
【0032】このように構成された電子回路は、たとえ
ば、図2に示す冷蔵庫30内の所定の位置に収容され
る。この冷蔵庫30は、冷凍室31と冷蔵室32とを備
え、それぞれに扉が設けられている。冷蔵室32の扉3
3の取っ手には、開閉者検出装置15が備えられ、扉3
3の縁には、物品情報読み取り装置17が配置されてい
る。また、冷凍室31の扉34の取っ手にも、開閉者検
出装置15が備えられ、また、その縁(図示せず)に
は、物品情報読み取り装置17が配置されている。さら
に、冷凍室31の扉34の前面には、表示装置14およ
びスピーカ18が設けられている。なお、表示装置14
およびスピーカー18は、必ずしも冷凍室31の扉に設
けられている必要はなく、冷蔵室32の扉33の前面に
設けられていてもよい。
【0033】後に詳述するように、たとえば、利用者
が、冷蔵室32の扉33を開いて、物品情報保持装置1
6が付加された物品40を、冷蔵室32の室内に入れよ
うとすると、物品情報読み取り装置17は、物品情報保
持装置16中に記憶された情報を読み取る。この動作
は、冷凍室32の室内に物品を入れようとする際にも実
行される。
【0034】さらに、冷蔵庫30は、前述した通信装置
12(図1参照)により、外部機器に接続され、当該外
部機器と通信することができる。図2においては、冷蔵
庫30は、携帯型端末50および外部サーバー60と接
続されている。
【0035】図3は、本発明の実施の形態にかかる冷蔵
庫を制御するためのソフトウェアの構成を概略的に示し
た図である。図3に示すように、冷蔵庫を制御するソフ
トウェアは、冷蔵庫に入庫され、或いは、冷蔵庫から出
庫された物品の履歴を保存する履歴データベース(D
B)201と、冷蔵庫の扉(図2の33、34)が開閉
されたときに実行されるドア開閉時処理プログラム20
3と、ひとたび冷蔵庫に入庫された物品の状態を判定す
るステータス判定プログラム204と、物品の賞味期限
を管理する期限切れ検出プログラム205と、スケジュ
ーラ206と、物品の利用に関する統計的な処理を実行
する利用頻度集計プログラム207とを有している。
【0036】これらソフトウェアは、記憶装置20に記
憶されている。或いは、これらソフトウェアの一部或い
は全部が、フロッピーディスクなどの可搬記憶媒体に収
容され、記憶媒体読み出し装置により読み出されても良
い。また、これらソフトウェアは、必要に応じて、動作
制御部11(図1参照)により、記憶装置20および/
または可搬記憶媒体から読み出される。
【0037】履歴DB201には、物品情報読み取り装
置17により、物品情報保持装置16から読み取られた
情報が保存される。この情報には、少なくとも物品I
D、賞味期限日および品目が含まれる。さらに、物品の
状態(すなわち、物品を既に消費し終えたのか、使用中
で一時的に出庫されているのか、或いは、現に冷蔵庫内
に保存されているのか)を示すステータス、当該物品を
入庫した日時(仕入日時)と入庫した人物の名前(所有
者)が保存される。
【0038】在庫切れ予想プログラム203は、保管さ
れている物品が在庫切れになる時期を予想するために、
これまでに入庫された物品の個数や保存期間などから、
当該物品の消費時間を算出する。算出された消費時間か
ら当該物品が在庫切れになる時期が予想できる。
【0039】ステータス判定プログラム204は、各物
品に関して、物品が冷蔵庫内に保存されているのか、一
時的に出庫されているのか、或いは、消費し終えて保存
されていないのかを示すステータスを判定する。たとえ
ば、冷蔵庫にマヨネーズやジャムなどが保存されている
場合を考える。これらの物品を冷蔵庫から出して使用す
る場合、一度に全部を使うわけではなく、少しだけ使っ
て再び冷蔵庫に戻すことが多い。このように一時的に出
庫された場合には“使用中”というステータスになる。
また、消費し終えて既に保存されていない場合は“使用
終了”、現に冷蔵庫内に保存されている場合は“保存
中”というステータスになる。ただし、“使用中”とい
うステータスも“使用終了”というステータスも、現に
当該物品が存在していない点では共通する。そこで、
“使用中”か“使用終了”かを判定する必要がある。こ
れには、物品が冷蔵庫から取り出されてから判定時まで
の時間が用られる。すなわち、物品が冷蔵庫から取り出
されてから一定時間以上経過すれば“使用終了”と判定
する。この処理については、後に詳述する。
【0040】期限切れ検出プログラム205は、在庫品
が賞味期限日を過ぎて保存されていないか、或いは、賞
味期限日が迫っているかどうかを判定する。この期限切
れ検出プログラム205は、履歴DB201に保存され
ている物品の賞味期限日を読み取り、現在の日時と比較
する。もし、現在の日時が賞味期限日を過ぎていたら、
その旨を表示装置14に表示する。また、賞味期限日を
過ぎていなくても、賞味期限日が迫っている物品があれ
ば、その旨を表示装置14に表示する。賞味期限日が迫
っているかどうかは、賞味期限日までの時間が一定値以
下かどうかを判定することにより判定できる。明確な期
限が存在しない場合は、同種類の物品の消費期間から、
「出庫目標期日」のようなものを設定してもよい。
【0041】スケジューラ206は、利用者の予定を格
納する。利用者の予定は、入力装置13を介して利用者
が入力する。或いは、他の情報機器に保存されている予
定を、通信装置12を介してダウンロードしてもよい。
【0042】利用頻度集計プログラム207は、履歴D
B201に記憶された情報に基づき、カテゴリごとの物
品の利用頻度を集計する。この利用頻度集計プログラム
207を実行することにより、履歴DB201に記憶さ
れている物品がカテゴリごとに分類され、各カテゴリに
属する物品の数が計数される。その結果をグラフ化して
表示装置14に表示することにより、利用者に、どのカ
テゴリに含まれる物品をより多く或いはより少なく消費
しているかを知らせることが可能となる。たとえば、野
菜の利用頻度が少ないとわかれば、利用者は食事に野菜
を多く使うように心掛けることができる。また、ビール
の利用頻度がかなり大きいとわかれば、利用者は飲み過
ぎに注意するように心掛けることもできる。
【0043】ドア開閉時処理プログラム202は、出入
り口が開閉されるときに起動される。出入り口が開閉さ
れる場合は、物品の出入りを伴うことが多い。したがっ
て、ドア開閉時処理プログラム202は、物品の出入り
の際の処理を起動すると言ってもよい。物品が冷蔵庫に
入庫される場合には、一時的に出庫していた物品を戻す
場合と、新たな物品を入庫する場合が含まれる。一時的
に出庫していた物品が戻される場合には、履歴DB20
1に保存されているステータスが変更される。新たに物
品が入庫される場合には、当該物品に関する情報を履歴
DB201に登録する。その一方、物品が冷蔵庫から出
庫される場合には、履歴DB201に格納されているス
テータスを変更し、出庫日時を履歴DB201に登録す
る。
【0044】図4は、履歴DB201に登録されている
内容の一例を示す図である。履歴DB201には、入庫
されている物品のID番号401、仕入日時402、品
目403、賞味期限404、所有者405、取出し日時
406およびステータス407が格納されている。すな
わち、履歴データベースには、ID番号、仕入日時、品
目、賞味期限、所有者、取出し日時およびステータスに
関連するデータの組が、一つの物品に対応して、記憶さ
れている。
【0045】ID番号401は、物品ごとに一意的に定
められ、同じID番号を持つ物品が複数存在することは
ない。この実施の形態において、ID番号401は、物
品に付加された物品情報保持装置16に予め格納されて
いる。
【0046】仕入日時402は、物品が初めて入庫され
た日時を示す。この仕入日時402は、物品情報読み取
り装置17により、当該物品の情報が読み込まれた時点
の日時である。すなわち、物品情報読み取り装置17
が、物品情報保持装置16の情報を読み取ると、これに
応答して、計時装置19により計測されていた日時が読
み出され、この日時が、仕入日時となる。
【0047】品目403は、物品情報読み取り装置17
により読み取られた、物品に付加された物品情報保持装
置16中の品目情報に対応する。
【0048】同様に、賞味期限404も、物品情報読み
取り装置17により読み取られた、物品に付加された物
品情報保持装置16中の賞味期限情報に対応する。
【0049】所有者405は、物品を入庫した人物の情
報に対応する。この人物は、物品を冷蔵庫に入庫する際
に、開閉者検出装置15にて識別される。ただし、所有
者405は必ずしも必須ではなく、これを除いても良い
が、特定の物品を、所有者以外の者が触れられないよう
にすることが必要な場合には、所有者405を設ける必
要がある。たとえば、複数の者により冷蔵庫が共有され
る場合には、それぞれの人物が、自己の所有する物品を
当該冷蔵庫に保存することが多い。このような場合に、
ある人物Aが、他の人の所有する物品を誤って或いは故
意に持ち出してしまうことが考えられる。このときに、
その物品が他の人Bの所有物であることがわかっていれ
ば、警告音を鳴らすなどの対策によって、別の人物に持
ち出されることを防止することが可能となる。
【0050】取出し日時406は、当該物品が冷蔵庫か
ら取り出された日時である。当該日時は、計時装置19
の計時により得られる。
【0051】ステータス407は、物品が現に保存され
ているのか、一時的に出庫されているのか、或いは、消
費し終えて既に保存されていないのかを示すフラグであ
る。このステータス407は、現に保存されている場合
は“IN"、一時的に出庫されている場合は“MID"、消費
し終えて既に保存されていない場合は“OUT"となる。す
なわち、上述した状態のうち“保存中”が“IN"に対応
し、“使用中”が“MID"に対応し、かつ、“使用終了”
が“OUT"に対応する。ステータス407が“IN"の場合
には、取出し日時406は空欄になる。新規に物品が入
庫された場合は、まだ取り出されていないので、取出し
日時406は当然のことながら空欄である。ステータス
が“MID"であった物品が再び戻された場合には、ステー
タスが“IN"に変わる。ただし、必ずしも取出し日時3
06を空欄にする必要性はなく、最後に取り出された時
刻が残っていてもよい。ステータス307が“MID"また
は"OUT"の場合は、当該物品が保存されていないという
ことが示されている、履歴DB201には、対応する物
品の取出し日時406が格納されている。
【0052】このように構成された冷蔵庫の電子回路に
て実行される処理につき説明を加える。図5は、本実施
の形態にかかる冷蔵庫にて実行される処理を概略的に示
すフローチャートである。図5に示すように、この処理
においては、冷蔵庫の扉(たとえば、図2の冷凍室31
の扉34、冷蔵室32の扉33)が開いたか否かが判断
される(ステップ501)。ドアが開いたと判断される
と(ステップ501でイエス(Y))、ドア開閉時の処理
が実行され(ステップ502)。そうでない場合(ステ
ップ501でノー(N))には、前回にステップ504の
処理が実行されてから所定の時間が経過しているか否か
が判断される(ステップ503)。所定の時間が経過し
ている場合(ステップ503でイエス(Y))には、一覧
表チェック処理が実行される(ステップ504)。ステ
ップ504の処理は、後に詳述するように、賞味期限切
れの物品があるかどうかをチェックし、或いは、ステー
タスが"MID"になっている物品が一定時間以上冷蔵庫内
に戻っていないかをチェックする。この実施の形態にか
かる冷蔵庫においては、このような処理が繰り返し実行
される。
【0053】ステップ502においては、ドア開閉時処
理プログラム202(図3参照)が起動され、ドアが開
かれた後に、物品の出入りがあったか否かを判断する。
たとえばこれは、センサ(図示せず)により、物品の移
動方向を判断することにより実現される。冷蔵庫内に物
品が入庫された場合には、図6の処理が実行され、その
一方、冷蔵庫から物品が取り出された場合には、図7の
処理が実行される。
【0054】図6は、物品が冷蔵庫内に入庫された際に
実行される処理を示すフローチャートである。図6に示
すように、物品が入庫されると、物品情報読み取り装置
17が、入庫された物品に付加された物品情報保持装置
16内の情報を読み込む(ステップ601)。当該物品
が入庫される場合として、新規に入庫される場合と、一
時的に出庫されていた物品が戻される場合とが考えられ
る。これらのうち何れの場合であるかを判定するのが、
次のステップ602である。
【0055】ステップ602では、ステップ601にお
いて読み込まれた情報からID番号を取り出し、当該I
D番号を持つ物品に関するデータが、履歴DB201中
に記憶されているか否かが判定される。履歴DB201
中に関連するデータが存在すれる場合に、これは、当該
物品が一時的に出庫されていたということを意味する。
この場合には、ステップ603に進む。その一方、履歴
DB201中に関連するデータが存在しない場合に、こ
れは、当該物品は新たに入庫されたということを意味す
る。この場合はステップ605に進む。
【0056】一時的に出庫されていた物品が冷蔵庫内に
戻されたと判断された場合には、当該物品に対応付けら
れたデータの組(図4参照)のうち、取出し日時がクリ
アされる。(ステップ603)。次いで、ステータス
が"IN"にされ、物品が冷蔵庫内に現に保存されているこ
とを明示する。なお、上述したように、ステップ603
の処理は必ずしも必要ではなく、この処理ステップを省
略しても良い。
【0057】これに対して、物品が新規に入庫されたと
判断された場合には、物品に付けられた物品情報保持装
置16から得た種々の情報を、その物品に対応するデー
タの組として、履歴DB201に登録する。まず、ステ
ップ601において読み込んだ情報を、別々のパラメー
タに変換する(ステップ605)。次に、ステップ60
1が実行されたときの日時を、計時装置19から得て、
当該日時を仕入日時とする(ステップ606)。さら
に、開閉者検出装置15により識別された、冷蔵庫の扉
をあけた人物を、その物品の所有者とする(ステップ6
07)。ただし、物品を複数人で共有する場合には、ス
テップ607の処理は必ずしも必要ではない。この場合
には、使用者が入力装置13を操作することにより、物
品を複数人で共有することを予め入力し、これに基づ
き、ステップ607が省略されるように構成すれば良
い。
【0058】次いで、取出し日時をクリアする(ステッ
プ608)。ただし、ステップ608は必ずしも必要で
はない。その後に、ステータスを"IN"にする(ステップ
609)。このようにして、ある物品に対応するデータ
の組が準備される。しかし、履歴DB201の容量が不
足し、当該データの組を格納することができない場合が
あるため、必要な容量が履歴DB201に存在するか否
かが判定される(ステップ610)。容量が足りない場
合(ステップ610でイエス(Y))には、履歴DB20
1に格納されているデータの組の取出し日時をそれぞれ
参照して、取出し日時がもっとも古い物品に関するデー
タの組を削除し、新たなデータの組を登録するための容
量を確保する(ステップ611)。このような処理の後
に、ステップ605ないしステップ609にて得られた
データの組を履歴DB201中に登録する(ステップ6
12)。このようにして、必要なデータの登録が終了す
る。
【0059】図7は、物品が冷蔵庫から出庫された際に
実行される処理を示すフローチャートである。物品が冷
蔵庫から出庫される場合には、出庫する人物が、他人の
所有する物品を持ち出していないかどうかを確かめる必
要がある。これに関する処理は、ステップ705および
ステップ707にて実行される。
【0060】図7に示すように、物品が冷蔵庫から出庫
されると、開閉者検出装置15は、出入り口を開けた人
物を識別する(ステップ701)。次いで、物品情報読
み取り装置17は、出庫されようとしている物品に付加
された物品情報保持装置16中の情報を読み取る(ステ
ップ702)。物品の出庫の処理においては、当該情報
のうち、ID番号だけを読み取ればよい。次に、計時装
置19から、出入り口が開放されたときの日時を得る
(ステップ703)。
【0061】出入り口を開けた人物の識別(ステップ7
01)、および、出庫されようとしている物品のID番
号の読取り(ステップ702)が終わったら、読み取ら
れたID番号を持つデータの組を、履歴DB201から
探し出す(ステップ704)。
【0062】該当するID番号を持つ物品に対応するデ
ータの組を見出した後に、出入り口を開けた人物と、見
出されたデータの組に含まれる所有者とが一致するか否
かを調べる(ステップ705)。すなわち、冷蔵庫の扉
をあけた人物が、他人の物品を出庫しようとしていない
かをチェックする。この人物が他人の所有する物品を出
庫しようとしている場合(ステップ705でイエス
(Y))には、スピーカー18から警告音が発せられる
(ステップ707)。
【0063】なお、物品を盗もうとしている人物は、警
告音を無視して当該物品を持ち出してしまう場合があ
る。さらに、複数の人物により共有される物品を入庫し
た人物と、これを出庫しようとする人物が異なる場合も
ある。このような場合であっても、本実施の形態におい
ては、物品の出庫履歴を保存しておくため、物品が冷蔵
庫から消失しても、これを探し出す手掛かりを得ること
が可能となる。このため、たとえば、履歴DB201に
登録されている物品のそれぞれについて、アクセス履歴
を保存するのが好ましい。
【0064】このアクセス履歴には、少なくとも物品を
出庫した人物、および、出庫された日時が含まれる。ア
クセス履歴は、履歴DB201に記憶しておいてもよい
し、何等かの手段を用いて、物品情報保持装置16に記
憶してもよい。前者の場合には、物品ごとにアクセス履
歴が格納されている領域へのポインタを保持しておく。
後者の場合は、当該物品が出庫されるときに、出庫した
人物、出庫された日時を通信装置12などを用いて、物
品情報保持装置16に記憶する。
【0065】ステップ705にてイエス(Y)と判断され
た場合には、物品が賞味期限を既に経過しているか否か
が判定される(ステップ706)。これは、物品に対応
するデータの組のうち、賞味期限とステップ703にて
得られた現在の時刻(日時)とを比較することにより実
現される。期限切れ、すなわち、賞味期限を経過してい
る場合(ステップ706でイエス(Y))には、警告音が
発せられる(ステップ707)。
【0066】このような処理の後に、履歴DB201中
の取り出された物品に対応するデータの組のうち、取出
し日時を、ステップ703で得た日時に設定する(ステ
ップ708)。次いで、履歴DB201中の取り出され
た物品に対応するデータの組のうち、ステータスを"MI
D"にする(ステップ709)。
【0067】ステップ707にて発せられる警告音は、
他人の物品を出庫しようとした場合と、期限切れの場合
とで異なっていても良い。或いは、同一の警告音を発
し、音声では何らかの警告があることだけを知らせてお
き、実際の警告内容を表示装置14に表示しても良い。
さらに、音声DB21に記憶されたデータを用いて、合
成された言葉をスピーカ18から発してもよい。たとえ
ば、他人のものを出庫しようとした場合には「あなたの
ものではありません」という警告をしたり、期限切れの
場合は「期限切れです」などのように警告するのが好ま
しい。
【0068】図6および図7の処理により、冷蔵庫内に
入庫され、或いは、冷蔵庫から取り出される物品のステ
ータス、出庫或いは入庫の日時などを登録或いは更新す
ることが可能となる。
【0069】次に、図5において一定の期間ごとに実行
される一覧表チェック処理(ステップ504)につき、
より詳細に説明する。たとえば、一覧表チェック処理
は、数時間ごとに実行される。
【0070】図8は、一覧表チェック処理を示すフロー
チャートである。この処理は、履歴DB201のメンテ
ナンスを主たる目的としている。たとえば、期限切れの
物品が保存されていないか、在庫が切れそうな物品があ
るかどうか、或いは、一時的に出庫されている物品が出
庫されてからどのくらい経過しているかを確認する。
【0071】図8に示すように、一覧表チェック処理に
おいては、まず、計時装置19から現在の日時を得る
(ステップ801)。次いで、履歴DB201に格納さ
れている全ての物品に関連するデータの組を参照し、デ
ータの組の各々のうち、賞味期限と現在の日時とを比較
し、各物品の賞味期限が切れていないかどうかを判定す
る。賞味期限が切れている場合、すなわち、賞味期限が
現在の日時以前であった場合(ステップ802でイエス
(Y))には、物品の賞味期限が切れていることを示す情
報を含む画像を、表示装置14の画面上に表示する(ス
テップ805)。また、賞味期限が切れていない場合
(ステップ802でノー(N))には、賞味期限と現在の
日時とを比較して、これらの間の期間が、所定の期間よ
りも小さい場合には、賞味期限が近いと判断し(ステッ
プ803でイエス(Y))、その物品の賞味期限が近いこ
とを示す情報を含む画像を、表示装置14の画面上に表
示する(ステップ805)。なお、この所定の期間は、
利用者が入力装置13を操作することにより設定可能で
ある。
【0072】次いで、在庫切れ予想プログラム203が
起動され、物品の在庫があるか否かが判断される(ステ
ップ804)。ステップ804においては、現に在庫が
切れている場合だけでなく、在庫が切れそうかどうかを
判定することができる。この在庫が切れそうかどうかを
判定するアルゴリズムは、図10を参照して、後に詳述
する。在庫が現に切れていたり、あるいは切れそうにな
っている物品が存在する場合(ステップ804でイエス
(Y))には、その旨を示す情報を含む画像が、表示装置
14の画面上に表示される(ステップ805)。
【0073】ステップ801ないし805の処理が終了
した後に、ステータス判定プログラム204が起動され
る。ステータス判定プログラム204は、全ての物品に
関するデータの組のうち、ステータスを参照し、ステー
タスが"MID"になっている物品を抽出する(ステップ8
06)。ステップ806においてイエス(Y)と判断され
た場合には、そのステータスが“MID"となっている物品
が、それぞれ消費されたかどうかを判定する。より具体
的には、この判定は、物品に対応するデータの組のうち
取出し日時に格納されている日時から現在の日時までの
経過時間に基づき実行される。すなわち、物品が冷蔵庫
から取り出されてからの経過時間が判定基準となる。
【0074】取出し日時から現在の日時までの経過時間
が一定の値以上かどうかが判定され(ステップ80
7)、一定値以上であれば(ステップ807でイエス
(Y))、当該物品は消費されたものと見なし、対応する
データの組のうち、ステータスを"OUT"にする(ステッ
プ808)。ステータスを"OUT"にする、すなわち、そ
の物品が消費されたと決定するための期間は、利用者
が、入力装置13を操作して、所望のように決定するこ
とができる。
【0075】図9は、この実施の形態にかかる表示装置
14の画面上に表示される画像の一例を示す図である。
図9に示す画像は、ステップ705にて得られる画像の
うち、賞味期限に関する警告を示すものである。図9に
示すように、この画像に表示される表900には、品目
欄901、賞味期限表示欄902および仕入者欄903
が設けられている。品目欄901には、賞味期限が切れ
ている物品或いは賞味期限が近づいている物品の品目名
が表示される。また、仕入者欄903には、その物品を
冷蔵庫内に入庫した人物が表示される。これら各欄の文
字列或いは数値の組により、利用者は、だれにより入庫
されたどの品目が、賞味期限切れになっているかを把握
することが可能となる。たとえば、最上段の欄905を
参照することにより、母親が冷蔵庫内に入庫した野菜サ
ラダの賞味期限が迫っていることを、或いは、2番目の
欄904を参照することにより、母親が冷蔵庫内に入庫
した牛乳の賞味期限が切れていることを、利用者は理解
することができる。
【0076】なお、賞味期限に関する表示に限らず、賞
味期限に関する警告を発するようにしても良い。たとえ
ば、人が冷蔵庫の扉を開けようとしたり、或いは、冷蔵
庫のの前を通った際に、警告音によって、その人に賞味
期限に関する警告を知らせるように構成してもよい。こ
の警告には、たとえば、音声DB21を用いて、「賞味
期限切れの食品があります」という言葉を発することが
考えられる。
【0077】次に、ステップ804の処理のうち、既に
在庫が切れている場合の処理以外の処理、すなわち、在
庫切れが近く生じるか否かを判定する処理につき、より
詳細に説明を加える。図10は、在庫切れの予想処理を
示すフローチャートである。なお、既に在庫が切れてい
る場合の処理は、履歴DB201中の物品に対応するデ
ータの組のうち、ステータスを用いて実現しうる。すな
わち、ある品目に含まれる全ての物品に関するステータ
スを参照し、ステータスが“IN"となっている物品が存
在しない場合には、その品目の在庫が切れている、つま
り、品切れであると判断できる。
【0078】在庫切れの予想処理においては、在庫切れ
予想プログラム203が、物品の使用頻度と当該食品を
消費するまでにかかった時間とを用いることにより、必
要な予想結果が得られる。
【0079】図10に示すように、この処理において
は、まず、各品目について、対応するデータの組のう
ち、ステータスが"OUT"となっている物品を全て抽出す
る(ステップ1001)。次いで、在庫切れ予想プログ
ラム203は、各品目の単位時間あたりの消費量を算出
(ステップ1002)。これは、そのステータスが“OU
T"になっている物品の個数を、消費時間で割ることによ
り求められる。消費時間は、たとえば、ステータスが
“OUT"になっている物品のうち、最も早く仕入れられた
もの(すなわち、対応するデータの組の仕入日時が最も
古いもの)の仕入日時から、最も最近に取り出されたも
の(すなわち、対応するデータの組の取出し日時が最も
新しいもの)の取出し日時までの時間とすれば良い。こ
の時間の単位は、“日”、“時間”、“分”などが考え
られるが、利用者があらかじめ設定してよい。
【0080】単位時間あたりの消費量を算出した後に、
各品目に含まれる物品の在庫数を確認し、在庫を消費す
るまでの予想時間を算出する(ステップ1003)。在
庫数は、ある品目に含まれる物品のうち、ステータス
が"IN"または"MID"になっている物品の個数である。在
庫の消費時間は、在庫数を、ステップ1002にて得ら
れた単位時間あたりの消費量で割ることにより求められ
る。
【0081】次いで、在庫の消費時間が、利用者により
予め指定された指定時間と比較される(ステップ100
4)。指定時間とは、在庫切れになることを警告してか
ら在庫切れになるまでの時間である。すなわち、利用者
が、在庫切れになるどのくらい前(たとえば、何時間
前)に、在庫切れが近いことを警告をしてほしいかを表
す。なお、在庫の消費時間の単位は指定時間のものと同
一でなければならない。ステップ1004の処理の結
果、在庫の消費時間が、指定時間よりも長ければ(ステ
ップ1004でイエス(Y))、そのまま処理を終了す
る。しかしながら、在庫の消費時間が指定時間以下であ
れば(ステップ1004でノー(N))、品切れ予想日時
が算出される(ステップ1005)。品切れ予想日時
は、その品目の物品のうち、もっとも最近に、そのステ
ータスが"OUT"になった食品の取出し日時に、ステップ
1004にて得られた在庫の消費時間を加えたものであ
る。
【0082】このように品切れ予想日時が得られると処
理が終了する。上記ステップ1004でノー(N)と判断
され、品切れ予想日時が算出された場合には、図8のス
テップ804にて、在庫切れが近いと判断され(イエス
(Y))るため、ステップ805において、在庫切れが生
じると予想される日時などを含む画像が、表示装置14
の画面上に表示される。
【0083】図11および図12は、図8のステップ8
04にて、イエス(Y)と判断された場合に、ステップ8
05において、表示装置14の画面上に表示される画像
の例である。図11は、ステップ804において在庫切
れの品目があると判断された場合、すなわち、冷蔵庫に
保存すべき品目の物品が、現実には保存されていない場
合の警告を示す画像である。
【0084】図11において、欄1101には、品切れ
になった品目、欄1102には、品切れが判明した日
時、欄1103には、これを仕入れた人物が、それぞれ
示されている。なお、欄1104には、現在の時刻が表
示され、かつ、欄1105には、後述する「発注」ボタ
ンが表示されている。
【0085】ある品目の物品が既に品切れ(在庫切れ)
になっていることを警告する場合に、利用者にとって
は、使用頻度の高い品目を警告してもらうのが好まし
い。そこで、品切れを警告する対象の品目のうち、所定
のものを選択して、品切れ(在庫切れ)を判定してもよ
い。たとえば、履歴DB201に登録されている物品に
対応するデータの組を参照して、各品目ごとに、登録さ
れている物品の個数を求め、その個数が、所定の数以上
であるものに関してのみ、品切れを警告することにして
もよい。
【0086】図12はステップ804において、在庫切
れ予想処理(図10参照)により、在庫切れ(品切れ)
が近く生じる品目があると判断された場合の警告を示す
画像である。
【0087】図12において、欄1201には、品切れ
になった品目、欄1202には、在庫数、すなわち、現
在のところ冷蔵庫に保存されているその品目に含まれる
物品の個数、欄1203には、図10のステップ110
5にて得られた品切れ予想時刻、欄1204には、これ
を仕入れた人物が、それぞれ示されている。
【0088】本実施の形態にかかる冷蔵庫においては、
図11および図12に示すように、品切れ警告や品切れ
予想警告が表示された場合に、表示されている品目のう
ち、所望のものを選択することにより、選択された品目
に関するデータを、通信装置12を介して、外部機器に
伝達することが可能となっている。
【0089】たとえば、図12に示す画像において、利
用者が入力装置13を操作することにより、表示されて
いる品目のうちの一つを選択すると、図13に示すよう
に、選択された品目が、ハッチングを付加され、或い
は、反転された状態で表示される。その後に、利用者が
入力装置13を操作することにより、画面右下に配置さ
れた発注ボタン1105をオンすると、選択された品目
に関するデータが通信装置に与えられる。
【0090】たとえば、通信装置12に、通信回線(図
示せず)を介して、小売店などの外部サーバーが接続さ
れている場合を考える。この場合には、通信装置12
は、小売店のサーバーにアクセスし、注文のために必要
なデータ(選択された品目、その数量、配達日)などを
伝達することができる。なお、代金の決済は、食品が到
着してからの現金払でもよいし、発注と同時に通信装置
12を介して電子通貨を発注先の店に支払うようにして
もよい。或いは、指定された期日に自動的に電子通貨を
支払うようにしてもよい。
【0091】その一方、品目を選択することなく、利用
者が入力装置13を操作することにより発注ボタン11
05をオンすると、たとえば、図14に示すような、食
品のカタログが、表示装置14の画面上に表示される。
このカタログに関するデータは、通信回線(図示せず)
を介して、外部サーバーから通信装置12が受け入れて
も良いし、記憶装置20に記憶しておいても良い。これ
により、利用者は、画面上に表示されたカタログから、
所望の品目(商品)を選択し、これを発注することが可
能となる。なお、カタログには、商品名や値段などを付
加しておくのが好ましい。
【0092】或いは、購入する商品がカタログから選択
された場合に、通信装置12を介して、携帯型端末50
に、当該商品の名前を送信し、携帯型端末50により、
必要な買い物リストが作成されるように構成してもよ
い。このように構成することにより、利用者は、携帯型
端末50を小売店に持参し、買い物リストに含まれる商
品を参照して、必要な物を購入することができる。さら
に、携帯型端末50に、物品情報読み取り装置(図1の
符号17参照)を設け、小売店などにて、買物リストに
含まれる商品の付近で、携帯型端末50が、必要な商品
があることを利用者に知らせるようにしても良い。
【0093】また、在庫切れになった食品を自動的に発
注するように構成してもよい。すなわち、図8のステッ
プ804にてイエス(Y)と判断された時点で、必要な品
目を自動的に発注するように構成してもよい。なお、利
用者が長期不在になる場合などは、発注することが不要
になる場合がある。したがって、利用者が入力装置13
を操作することにより、自動的に発注するか否かを設定
できるのが好ましい。その一方、来客などで多くの物品
(食品)が必要になる場合には、自動的に、普段よりも
多めに発注できるのが好ましい。たとえば、利用者の予
定を、スケジューラ206に設定することにより、発注
量を自動的に調整することが可能となる。
【0094】また、図14に示すように、食品カタログ
において、物品のイラスト欄1401、物品の品目名お
よび価格表示欄1402の他、その物品の一口メモ欄1
403を設けるのが好ましい。また欄1404を設け、
発注する物品の数量を、利用者が入力できるようにする
のが好ましい。図14において、発注する物品の数量す
べてに関する入力を終えた後に、発注ボタン1409を
押すことにより、通信装置12および通信回線(図示せ
ず)を介して、必要なデータが、外部サーバー60に送
信される。また、取消ボタン1408を押すことによ
り、入力がキャンセルされる。或いは、数量を訂正する
場合は、当該食品が載っているページを表示させ、フィ
ールド1405に正しい数量を再度入力すればよい。
【0095】さらに、本実施の形態においては、履歴D
B201に登録された物品に対応するデータの組を参照
して、物品の利用頻度(延べ保存時間)が、表示装置1
4の画面上に表示できるようになっている。これは、利
用頻度集計プログラム207(図2参照)を作動させる
ことにより実現される。
【0096】図15は、利用頻度集計プログラム207
により作成され、表示装置14の画面上に表示された、
物品の延べ保存時間のグラフの一例を示す図である。
【0097】利用頻度集計プログラム207は、履歴D
B201に登録されている物品に対応するデータの組に
基づき、各品目の利用頻度を示すヒストグラムを作成す
る。図15において、縦軸1501は物品の延べ保存時
間を表し、横軸1302は品目を表している。延べ保存
時間とは、当該品目に含まれる物品すべての保存時間を
合計したものである。保存時間とは、そのステータス
が"IN"または"MID"になっている物品の、仕入日時から
現在までの時間、或いは、そのステータスが"OUT"にな
っている物品の、仕入日時から取出し日時までの時間で
ある。
【0098】図15に示すグラフを表示装置14の画面
上に表示することによって、利用者は、たとえば、食物
の偏りがないかどうかを知ることができる。これは、食
物などの購入に際しても参考になる。
【0099】上記実施の形態においては、表示装置14
の画面上には、場合に応じて種々の画像が表示されてい
るが、このようなものに限定されず、たとえば、図16
に示すように、画面を分割して、分割された部分画面
(フィールド)のそれぞれに、種々の画像を表示するよ
うにしてもよい。
【0100】たとえば、図16においては、画面を5分
割して、フィールド1601ないし1605のそれぞれ
に、品切れ警告、保存履歴、賞味期限切れ警告、物品カ
タログ、および、現在の日時が表示されている。ここ
に、品切れ警告フィールド1601は、図11および図
12に示す画面に対応し、賞味期限切れ警告フィールド
1603は、図9に示す画面に対応する。さらに、保存
履歴フィールド1602は、図15に示す画面に対応
し、物品カタログフィールド1604は、図14に示す
画面に対応する。
【0101】利用者が入力装置13を操作することによ
り、所望のウィンドウをダブルタップすると、選択され
たウィンドウが、表示装置14の画面全体にズームアッ
プ表示される。また、ズームアップ表示された画面上で
ダブルタップされると、元の状態に戻る。なお、表示装
置14の画面上に、複数のウィンドウが表示されるよう
に構成してもよいことは明らかである。
【0102】最後に、履歴DB201に記憶された、各
物品に対応するデータの組の保存形態につき、図17を
参照して説明を加える。図17に示すように、履歴DB
201には、利用者リスト1701が設けられている。
何れかの利用者が入力装置13を操作することにより、
利用者リストに、利用者の氏名などが登録される。この
利用者リストには、各利用者が入庫した物品に対応する
データの組(履歴情報)へのポインタが格納されてい
る。図17に示すデータの組は、図4に示すデータの組
に略対応する。また、ID番号1702、仕入れ日時1
703、品目1704、ステータス1705および取出
し日時1706の末尾に、次のデータの組を示すポイン
タ1707が設けられている。このポインタには、次の
データの組の先頭アドレスが格納される。なお、図4に
示す所有者405は、利用者リスト1701内の利用者
に対応する。このように、履歴DB201にデータを記
憶することにより、各利用者の履歴を得ることができ
る。この履歴を、表示装置14の画面上に表示すること
により、各利用者の消費の傾向、たとえば、「Aはビー
ルばかり飲んでいる」という情報を得ることができ、個
人の健康管理などをより容易にすることが可能となる。
【0103】本実施の形態によれば、冷蔵庫内にいった
ん保存された物品の状態を表わす情報により、物品を管
理し、履歴DBに記憶された物品に関するデータの組を
生成し、或いは、これを更新している。したがって、物
品に関する履歴を保存することができ、これを用いて、
物品に関する種々の情報(たとえば、在庫、保存されて
いる物品の種別、その偏りなど)を利用者に知らせるこ
とが可能となる。
【0104】また、無線タグを用いて、物品に付加され
た物品情報保持装置の情報を読み取るため、利用者が煩
雑な操作をすることなく、物品に関する種々の情報を、
読み取り、これを記憶することが可能となる。
【0105】さらに、冷蔵庫の扉をあけて、物品を入庫
或いは出庫する人物を特定することができるため、所有
者以外のものが、物品を取出すことが防止できる。
【0106】本発明は、以上の実施の形態に限定される
ことなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内
で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内
に包含されるものであることは言うまでもない。
【0107】たとえば、前記実施の形態においては、冷
蔵庫に本発明を適用しているが、これに限定されるもの
ではなく、保温庫や倉庫など、物品を保管できる種々の
保管庫にも適用できることは明らかである。たとえば、
倉庫に本発明を適用する場合に、物品の所有者以外のも
のが、当該物品を倉庫から取り出そうとしたとき(図7
のステップ705、707参照)、警告音を発生させる
のみならず、通信装置12や通信回線(図示せず)を介
して、警察や警備会社に、即座に連絡できるように構成
するのが好ましい。また、保温庫や倉庫においては、本
実施の形態の賞味期限は、たとえば、倉庫から物品を出
庫すべき出庫期限に対応させることができる。
【0108】さらに、前記実施の形態において、物品の
入庫或いは出庫は、センサなどにより判定されている
が、これに限定されるものではない。たとえば、図6に
示すように、まず、物品に付加された情報を読込み、履
歴DBに、同じIDが存在するか否かを判断した後に、
そのID番号を含むデータの組中のステータスを参照し
て、当該ステータスが“MID"の場合には、一時的に取り
出されていた物品の再入庫と判断し、ステップ603お
よびステップ604の処理を実行し、ステータスが“I
N"の場合には、冷蔵庫からの出庫であると判断して、図
7に略対応する処理を実行してもよい。
【0109】また、本明細書において、手段とは必ずし
も物理的手段を意味するものではなく、各手段の機能
が、ソフトウェアによって実現される場合も包含する。
さらに、一つの手段或いは部材の機能が、二つ以上の物
理的手段或いは部材により実現されても、若しくは、二
つ以上の手段或いは部材の機能が、一つの手段或いは部
材により実現されてもよい。
【0110】
【発明の効果】発明によれば、保管庫内の物品の状態を
示す情報により、当該物品を管理するため、保管庫内の
物品の在庫切れ、期限切れなどを容易に得ることが可能
となる。また、在庫切れの日時を予想して利用者に当該
日時を知らせ、さらに物品を指定して発注することを可
能にすることによって、物品の不足を未然に回避するこ
とができる。また、期限切れを知らせることによって保
管庫内の物品の安全性(たとえば、食品の安全性)を保
つことができる。
【0111】さらに、本発明によれば、物品を入庫した
人物を管理することによって、入庫した人物と異なる人
物が当該物品を出庫することを防ぐことができ、盗難を
防止することが可能となる。
【0112】また、本発明によれは、物品の入庫の履歴
を管理し、利用者に入庫履歴を提示する。たとえば、冷
蔵庫の場合には、利用者が摂取する食品の偏りなどを気
づかせることが可能となる。
【0113】すなわち、本発明によれば、庫内に保存さ
れた物品のみならず、庫外に一時的に取り出された物品
を適切に管理することができる保管庫を提供することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の実施の形態にかかる冷蔵庫
を制御する電子回路のハードウェア構成を示すブロック
ダイヤグラムである。
【図2】 図2は、本発明を適用した冷蔵庫の外観を示
す図である。
【図3】 図3は、本発明の実施の形態にかかる冷蔵庫
を制御するためのソフトウェアの構成を概略的に示した
図である。
【図4】 図4は、履歴DB201に登録されている内
容の一例を示す図である。
【図5】 図5は、本実施の形態にかかる冷蔵庫にて実
行される処理を概略的に示すフローチャートである。
【図6】 図6は、本実施の形態にかかる冷蔵庫に物品
が入庫された場合に実行される処理を示すフローチャー
トである。
【図7】 図7は、本実施の形態にかかる冷蔵庫から物
品が出庫された場合に実行される処理を示すフローチャ
ートである。
【図8】 図8は、本実施の形態にかかる一覧表チェッ
ク処理を示すフローチャートである。
【図9】 図9は、この実施の形態にかかる表示装置の
画面上に表示される画像の一例を示す図である。
【図10】 図10は、本実施の形態にかかる在庫切れ
の予想処理を示すフローチャートである。
【図11】 図11は、この実施の形態にかかる表示装
置の画面上に表示される画像の一例を示す図である。
【図12】 図12は、この実施の形態にかかる表示装
置の画面上に表示される画像の一例を示す図である。
【図13】 図13は、この実施の形態にかかる表示装
置の画面上に表示される画像の一例を示す図である。
【図14】 図14は、この実施の形態にかかる表示装
置の画面上に表示される画像の一例を示す図である。
【図15】 図15は、この実施の形態にかかる表示装
置の画面上に表示される画像の一例を示す図である。
【図16】 図16は、この実施の形態にかかる表示装
置の画面上に表示される画像の一例を示す図である。
【図17】 図17は、本実施例にかかる履歴DBに記
憶された、各物品に対応するデータの組の保存形態を説
明するための図である。
【符号の説明】
11 動作制御部 12 通信装置 13 入力装置 14 表示装置 15 開閉者検出装置 17 物品情報読み取り装置 18 スピーカ 19 計時装置 20 記憶装置 21 音声DB 22 出入口開閉検出装置

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品の出入り口の開閉を検出する出入り
    口開閉検出装置と、前記出入り口を通過する物品の種別
    を含む物品情報を検出する物品情報読み取り装置と、前
    記物品情報を含む物品の履歴を記憶する履歴データベー
    スと、所望の物品情報を表示する表示装置とを備え、出
    入り口を介して入庫された物品を保管する保管庫であっ
    て、 前記物品情報読み取り装置により読み取られた物品情報
    と、記憶装置に記憶された物品に関する物品情報とに基
    づき、当該物品の保管状態を示すステータスを生成する
    ステータス生成手段を備え、生成されたステータスを、
    前記履歴データベースに、物品と対応付けて記憶するよ
    うに構成されたことを特徴とする保管庫。
  2. 【請求項2】 前記ステータスが、物品が保管庫内に現
    に保存されている状態を示す保存状態と、物品が一時的
    に取り出されていることを示す使用中状態と、物品が取
    り出されて使用された状態を示す使用終了状態とを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の保管庫。
  3. 【請求項3】 前記ステータス生成手段が、そのステー
    タスが使用中状態となった物品に関して、使用中状態と
    なってから所定の時間が経過した場合に、そのステータ
    スを使用終了状態とするように構成されたことを特徴と
    する請求項2に記載の保管庫。
  4. 【請求項4】 前記物品情報には、物品の属する品目を
    示す品目情報が含まれ、 さらに、前記品目情報および前記ステータスに基づき、
    ある品目の物品が在庫切れであることを検出する在庫切
    れ検出手段を備えたことを特徴とする請求項1、2また
    は3に記載の保管庫。
  5. 【請求項5】 前記物品情報には、物品の属する品目を
    示す品目情報が含まれ、 さらに、前記品目情報および前記ステータスに基づき、
    ある品目の物品が在庫切れになる時期を予想する在庫切
    れ予想手段を備えたことを特徴とする請求項1、2、3
    および4の何れか一項に記載の保管庫。
  6. 【請求項6】 前記在庫切れ予想手段が、前記履歴デー
    タベース中に記憶されたステータスを参照して、使用終
    了となっている物品の個数および物品の単位時間あたり
    の消費量を算出し、これらに基づき、在庫切れになる時
    期を予想するように構成されたことを特徴とする請求項
    5に記載の保管庫。
  7. 【請求項7】 さらに、物品を入庫し、或いは、出庫す
    る人物を検出する人物検出手段を備え、物品の入庫者
    を、当該物品に対応付けて、前記履歴データベースに記
    憶するように構成されたことを特徴とする請求項1ない
    し6の何れか一項に記載の保管庫。
  8. 【請求項8】 さらに、物品が出庫される際に、前記人
    物検出手段により検出された人物と、当該物品に対応し
    て前記履歴データベースに記憶された入庫者とを比較
    し、これらが一致しない場合に、警報音を生成する警報
    音生成手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし7
    の何れか一項に記載の保管庫。
  9. 【請求項9】 さらに、物品が出庫される際に、前記人
    物検出手段により検出された人物と、当該物品に対応し
    て前記履歴データベースに記憶された入庫者とを比較
    し、これらが一致しない場合に、警報を示す画像を生成
    する警報画像生成手段を備え、該警報画像を、表示装置
    に表示するように構成されたことを特徴とする請求項1
    ないし8の何れか一項に記載の保管庫。
  10. 【請求項10】 前記物品情報には、物品を出庫すべき
    日時を示す出庫期限が含まれ、 さらに、前記出庫期限を参照して、物品の出庫期限を過
    ぎているか否かを判断する出庫期限判断手段と、物品の
    出庫期限を過ぎている場合に、警報音を生成する第2の
    警報音生成手段を備えたことを特徴とする請求項1ない
    し9の何れか一項に記載の保管庫。
  11. 【請求項11】 前記物品情報には、物品を出庫すべき
    日時を示す出庫期限が含まれ、 さらに、前記出庫期限を参照して、物品の出庫期限を過
    ぎているか否かを判断する出庫期限判断手段と、物品の
    出庫期限を過ぎている場合に、警報を示す画像を生成す
    る第2の警報画像生成手段を備え、該警報画像を、表示
    装置に表示するように構成されたことを特徴とする請求
    項1ないし10の何れか一項に記載の保管庫。
  12. 【請求項12】 前記物品情報読み取り装置が、前記保
    管庫の出入り口の周辺に配置されていることを特徴とす
    る請求項1ないし11の何れか一項に記載の保管庫。
  13. 【請求項13】 前記物品情報読み取り装置が、物品に
    付加された無線タグに格納された情報を読み出すように
    構成されたことを特徴とする請求項12に記載の保管
    庫。
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