JPH10317168A - エッチング装置 - Google Patents

エッチング装置

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Publication number
JPH10317168A
JPH10317168A JP12371797A JP12371797A JPH10317168A JP H10317168 A JPH10317168 A JP H10317168A JP 12371797 A JP12371797 A JP 12371797A JP 12371797 A JP12371797 A JP 12371797A JP H10317168 A JPH10317168 A JP H10317168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
etching
etching solution
unevenness
etchant
Prior art date
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Pending
Application number
JP12371797A
Other languages
English (en)
Inventor
Isakazu Matsukura
功和 松倉
Seiji Fukami
誠司 深見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Priority to JP12371797A priority Critical patent/JPH10317168A/ja
Publication of JPH10317168A publication Critical patent/JPH10317168A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラスはエッチング液にさらされると、表面
に難溶性の反応生成物が生じ、これがガラス表面に付着
したり、マスキング材となって、エッチングむらを生じ
させ、反応生成物除去後もガラス表面に凹凸が残り、亀
甲状の模様が生じたりする。基板裏面にまわり込んだエ
ッチング液により、基板裏面にむらが発生する。また、
チャンバー槽7でのデイップエッチングにおいても、エ
ッチング液の流れ方により、淀みが生じた場合にむらが
発生する。 【解決手段】 水平搬送される基板1に対して、上下方
向からエッチング液を噴出する入口シャワー(上)3、
(下)15を設けることで、上の入口シャワー(上)3
からのエッチング液のまわり込みによる基板裏面のむら
をなくし、難溶性の反応生成物を洗い流すことができ
る。また、チャンバー槽7にスプレーノズル13を設け
ることで、処理中のエッチング液の淀みをなくし、むら
をなくす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶ディスプレイ
や、IC、LSI等の製造プロセスで用いられるエッチ
ング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のエッチング装置の一例について図
2を参照しながら説明する。図2に、従来の枚葉式にお
けるエッチング装置の構成図を示す。図2において、1
は基板、2は基板1を矢印方向へ水平搬送するように連
設された搬送ローラ、3は基板1の表面をエッチング液
で均一に濡らすための入口シャワー、4は基板1の表面
にスプレーノズル5からエッチング液を噴出させ、さら
にチャンバー槽7にエッチング液を供給してエッチング
を行うエッチング室、6は基板1に付着するエッチング
液の液切り部材、8はスプレーノズル5、チャンバー槽
7、入口シャワー3にエッチング液を供給するための送
液ポンプ、9は入口シャワー3のスイッチングを行う自
動開閉バルブ、10はチャンバー槽7のスイッチングを
行う自動開閉バルブ、11はスプレーノズル5のスイッ
チングを行う自動開閉バルブ、12は処理に必要なエッ
チング液を溜め、処理液温を制御する恒温槽である。
【0003】上記の構成において、基板1はローダ(図
示せず)によって、搬送ローラ2に供給され、順次1枚
1枚エッチング室4へ供給される。エッチング室4では
搬送されてきた基板1が入口シャワー3によって、エッ
チング液により均一に濡らされる。
【0004】その後、エッチング液をスプレー状に噴出
する複数のスプレーノズル5および基板1を浸けた状態
にて、エッチングするチャンバー槽7により、基板1は
所定の時間エッチング処理が行われる。エッチング処理
後、基板1はエッチング液を液切り部材6にて液切りさ
れる。そして、搬送ローラ2により、順次次処理へ搬送
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えば、液晶ディスプ
レイ等の製造において、デバイスの形成にはトランジス
タとして、Siの他、Al、Cr、Mo、Ta、Ti等
の金属電極やITO等の透明電極が形成される。このデ
バイスの形成ではフォトレジストを塗布、露光、現像
し、上記の金属やSiOx、SiNx、ITO等の薄膜
のエッチングのため、ガラス基板および金属膜は様々な
液にさらされることが多い。
【0006】しかし、ガラスはエッチング液にさらされ
ると、表面に難溶性の反応生成物が生じ、これがガラス
表面に付着したり、マスキング材となって、エッチング
むらを生じさせ、反応生成物除去後もガラス表面に凹凸
が残り、亀甲状の模様が生じたりする。
【0007】従来のエッチング装置では、このような理
由から、基板1が入口シャワー3に入った際に、基板裏
面にまわり込んだエッチング液により、基板1の裏面に
むらが発生する。
【0008】また、チャンバー槽7でのディップエッチ
ングにおいても、エッチング液の流れ方により、淀みが
生じた場合にむらが発生する。
【0009】ガラスのむらは、ディスプレイにしたと
き、画面上にむらとして現れ、使用できないという問題
点がある。
【0010】これは、エッチング液の酸濃度が強ければ
強い程、またガラス基板の耐酸強度が弱い程、その傾向
が強く現れる。
【0011】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであり、エッチング時に発生したガラス基
板の難溶性の反応生成物を除去し、ガラス基板の被エッ
チング面を均一にエッチングすることができる枚葉式エ
ッチング装置を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、基板を水平搬
送する水平搬送装置と、前記水平搬送装置により搬送さ
れる前記基板に対して、エッチング液を用いてエッチン
グ処理を行い、前記基板上にパターンを形成させるエッ
チング装置において、エッチング処理の前に、前記基板
に対して、上下方向からエッチング液を噴射する手段を
設けたことを特徴とする。
【0013】また、本発明は、基板を水平搬送する水平
搬送装置と、前記水平搬送装置により搬送される前記基
板に対して、エッチング液を用いてエッチング処理を行
い、前記基板上にパターンを形成させるエッチング装置
において、処理槽内に、エッチング液を噴出する手段を
設けたことを特徴とする。
【0014】また、本発明は、基板を水平搬送する水平
搬送装置と、前記水平搬送装置により搬送される前記基
板に対して、エッチング液を用いてエッチング処理を行
い、前記基板上にパターンを形成させるエッチング装置
において、エッチング処理の前に、前記基板に対して、
上下方向からエッチング液を噴射する手段と、処理槽内
に、エッチング液を噴出する手段とを設けたことを特徴
とする。
【0015】上記構成による作用を説明する。本発明の
構成により、ガラス基板の表裏両面に均一にエッチング
液がかかるため、ガラス基板面に発生する難溶性の反応
生成物をシャワーの圧力と流れにより洗い流し、その反
応生成物によって生じるマスキングを防ぎ、ガラス基板
面のむらを防止することができる。
【0016】また、チャンバー槽内にエッチング液をス
プレー状に噴出する複数のスプレーノズルをガラス基板
面にスプレーが当たるように設けているため、ある一定
方向にエッチング液の流れを作ることができ、エッチン
グ液の淀みをなくし、ガラス基板面に発生するむらを防
止することができる。
【0017】さらに、エッチング処理の前に、前記基板
に対して上下方向からエッチング液を噴射する手段と、
処理槽内にエッチング液を噴出する手段と組み合わせる
ことにより、ガラス基板の表裏両面に均一にエッチング
液がかかるため、ガラス基板面に発生する難溶性の反応
生成物をシャワーの圧力と流れにより洗い流し、その反
応生成物によって生じるマスキングを防ぎ、ガラス基板
面のむらを防止することができる。それに加えて、チャ
ンバー槽内にエッチング液をスプレー状に噴出する複数
のスプレーノズルをガラス基板面にスプレーが当たるよ
うに設けているため、ある一定方向にエッチング液の流
れを作ることでき、エッチング液の淀みをなくし、ガラ
ス基板面に発生するむらを防止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。
【0019】図1に、本発明の実施形態である枚葉式エ
ッチング装置の構成図を示す。図1の符号は、従来の技
術である図2と同一の箇所は同一符号を用いている。
【0020】図1において、1は基板、2は基板1を矢
印方向へ水平搬送するように連設された搬送ローラ、入
口シャワー(上)3、入口シャワー(下)15は基板1
の両面をエッチング液で均一に濡らすための入口シャワ
ーであり、基板1が搬送ローラ2にて搬入される際、連
動して基板1の両面に噴射するように設けられている。
基板1に対して上側にある入口シャワーは、下側の入口
シャワー(下)15と区別するため、以下の説明では入
口シャワー(上)3として説明する。
【0021】4は基板1の表面にスプレーノズル5から
エッチング液を噴出させ、さらにチャンバー槽7にエッ
チング液を供給してエッチングを行うエッチング室、1
3はチャンバー槽7において基板1の裏面に一定の流れ
ができるように、エッチング液を噴出するための整流ス
プレーノズルであり、チャンバー槽7のディップと連動
して噴射するスプレーノズルである。
【0022】6は基板1に付着するエッチング液の液切
り部材、8はスプレーノズル5、チャンバー槽7、入口
シャワー(上)3、入口シャワー(下)15にエッチン
グ液を供給するための送液ポンプ、9は入口シャワー
(上)3のスイッチングを行う自動開閉バルブ、14は
入口シャワー(下)15のスイッチングを行う自動開閉
バルブ、10はチャンバー槽7のスイッチングを行う自
動開閉バルブ、11はスプレーノズル5のスイッチング
を行う自動開閉バルブ、12は処理に必要なエッチング
液を溜め、処理液温を制御する恒温槽である。
【0023】上記のように構成された枚葉式エッチング
装置について、動作を説明する。基板1はローダ(図示
せず)によって、搬送ローラ2に供給され、順次1枚1
枚エッチング室4へ供給される。エッチング室4内に
は、基板1の両面をエッチング液で均一に濡らす入口シ
ャワー(上)3、入口シャワー(下)15を通り、ディ
ップ状態のチャンバー槽7へ入る。チャンバー槽7の工
程において、チャンバー槽7の処理と連動して、エッチ
ング液をスプレー状に噴出する複数のスプレーノズル1
3により、チャンバー槽7内のエッチング液にある一定
方向の流れを作る。同時に、上側にあるスプレーノズル
5からもエッチング液がスプレー状に噴射され、基板1
は所定の時間エッチング処理が行われる。エッチング処
理後、基板1はエッチング液を液切り部材6にて液切り
され、そして、搬送ローラ2により、順次次処理へ搬送
される。
【0024】上記のように、本実施形態によれば、入口
シャワーを下側にも設けることで、上側の入口シャワー
(上)3からのエッチング液のまわり込みによる基板裏
面のむらをなくし、基板面に発生した難溶性の反応生成
物を洗い流すことができる。
【0025】また、チャンバー槽7内にスプレーノズル
13を設けることで、処理中に発生するエッチング液の
淀みをなくし、むらを防止する。なお、本実施形態にお
いて、チャンバー槽7内にスプレーノズル13を設けた
が、設置位置についてはエッチング液にある一定方向の
流れを作る位置であれば、どの位置に設けても良い。次
に、従来例、比較例、本実施形態での評価結果を表1に
示す。
【0026】
【表1】
【0027】表1に示すように、入口シャワー(下)1
5のみを使用した場合(No3)、搬送ローラ2の所で
むらが発生する。これは、チャンバー槽7でエッチング
液がディップ時オーバーフローし、この流れが搬送ロー
ラに遮られ、エッチング液に淀み(エッチング液の流れ
がないところ)ができ、ガラス基板上に難溶性の反応生
成物が付着しマスキングされ、むらになっている。
【0028】また、スプレーノズル13(No2)のみ
では、基板裏面へのエッチング液の接触時間がまちまち
になり、これによりむらが生じる。従来例(No1)で
も、亀甲状のむらと流れむらが発生する。
【0029】入口シャワー(上)3と入口シャワー
(下)15を設け、スプレーノズル13を設けない実施
例(No4)では、むらがごくわずか見られるが、表示
上問題ないレベルである。
【0030】また、入口シャワー(3)を設け、入口シ
ャワー(下)15がなく、スプレーノズル13を設ける
実施例(No5〜8)では、むらがごくわずか見られる
が、表示上問題ないレベルである。
【0031】さらに、入口シャワー(3)、入口シャワ
ー(下)15、スプレーノズル13を設ける実施例(N
o9〜12)では、むらが発生しない。組み合わせるこ
とにより、むらの発生を効果的に防止することができ
る。
【0032】上記のことから、入口シャワー(上)3、
(下)15により、ガラス面のエッチング開始点を均一
にし、かつ、ガラス表面に発生した難溶性の反応生成物
を洗い流す。その後、チャンバー槽7内のスプレーノズ
ル13により、処理中に発生する難溶性の反応生成物を
洗い流し、ガラス表面のエッチングの均一化を図る。こ
のような構成により、裏面むらを防止できる。
【0033】
【発明の効果】本発明の構成により、ガラス基板の表裏
両面に均一にエッチング液がかかるため、ガラス基板面
に発生する難溶性の反応生成物をシャワーの圧力と流れ
により洗い流し、その反応生成物によって生じるマスキ
ングを防ぎ、ガラス基板面のむらを防止することができ
る。
【0034】また、チャンバー槽内にエッチング液をス
プレー状に噴出する複数のスプレーノズルをガラス基板
面にスプレーが当たるように設けているため、ある一定
方向にエッチング液の流れを作ることができ、エッチン
グ液の淀みをなくし、ガラス基板面に発生するむらを防
止することができる。
【0035】さらに、エッチング処理の前に、前記基板
に対して上下方向からエッチング液を噴射する手段と、
処理槽内にエッチング液を噴出する手段と組み合わせる
ことにより、ガラス基板の表裏両面に均一にエッチング
液がかかるため、ガラス基板面に発生する難溶性の反応
生成物をシャワーの圧力と流れにより洗い流し、その反
応生成物によって生じるマスキングを防ぎ、ガラス基板
面のむらを防止することができる。それに加えて、チャ
ンバー槽内にエッチング液をスプレー状に噴出する複数
のスプレーノズルをガラス基板面にスプレーが当たるよ
うに設けているため、ある一定方向にエッチング液の流
れを作ることでき、エッチング液の淀みをなくし、ガラ
ス基板面に発生するむらを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の枚葉式エッチング装置の構成図であ
る。
【図2】従来例の枚葉式エッチング装置の構成図であ
る。
【符号の説明】
1 基板 2 搬送ローラ 3 入口シャワー 4 エッチング室 5 13 スプレーノズル 6 液切り部材 7 チャンバー槽 8 ポンプ 9 10 11 14 自動開閉バルブ 12 恒温槽 15 入口シャワー(下)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を水平搬送する水平搬送装置と、前
    記水平搬送装置により搬送される前記基板に対して、エ
    ッチング液を用いてエッチング処理を行い、前記基板上
    にパターンを形成させるエッチング装置において、 エッチング処理の前に、前記基板に対して、上下方向か
    らエッチング液を噴射する手段を設けたことを特徴とす
    るエッチング装置。
  2. 【請求項2】 基板を水平搬送する水平搬送装置と、前
    記水平搬送装置により搬送される前記基板に対して、エ
    ッチング液を用いてエッチング処理を行い、前記基板上
    にパターンを形成させるエッチング装置において、 処理槽内に、エッチング液を噴出する手段を設けたこと
    を特徴とするエッチング装置。
  3. 【請求項3】 基板を水平搬送する水平搬送装置と、前
    記水平搬送装置により搬送される前記基板に対して、エ
    ッチング液を用いてエッチング処理を行い、前記基板上
    にパターンを形成させるエッチング装置において、 エッチング処理の前に、前記基板に対して、上下方向か
    らエッチング液を噴射する手段と、 処理槽内に、エッチング液を噴出する手段とを設けたこ
    とを特徴とするエッチング装置。
JP12371797A 1997-05-14 1997-05-14 エッチング装置 Pending JPH10317168A (ja)

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JP12371797A JPH10317168A (ja) 1997-05-14 1997-05-14 エッチング装置

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JP (1) JPH10317168A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100835745B1 (ko) 2006-12-29 2008-06-09 최찬규 하향식 유리 박형화 방법
CN112928046A (zh) * 2021-01-22 2021-06-08 徐州中辉光伏科技有限公司 一种太阳能光伏晶片蚀刻装置

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KR100835745B1 (ko) 2006-12-29 2008-06-09 최찬규 하향식 유리 박형화 방법
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