JPH10318015A - 内燃機関の空燃比制御装置 - Google Patents
内燃機関の空燃比制御装置Info
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- JPH10318015A JPH10318015A JP9129587A JP12958797A JPH10318015A JP H10318015 A JPH10318015 A JP H10318015A JP 9129587 A JP9129587 A JP 9129587A JP 12958797 A JP12958797 A JP 12958797A JP H10318015 A JPH10318015 A JP H10318015A
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- internal combustion
- combustion engine
- air
- control mechanism
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/0025—Controlling engines characterised by use of non-liquid fuels, pluralities of fuels, or non-fuel substances added to the combustible mixtures
- F02D41/003—Adding fuel vapours, e.g. drawn from engine fuel reservoir
- F02D41/0032—Controlling the purging of the canister as a function of the engine operating conditions
-
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D13/00—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing
- F02D13/02—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation
- F02D13/0223—Variable control of the intake valves only
- F02D13/0234—Variable control of the intake valves only changing the valve timing only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
- F02M25/08—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
-
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02D13/00—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing
- F02D13/02—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation
- F02D13/0203—Variable control of intake and exhaust valves
- F02D13/0215—Variable control of intake and exhaust valves changing the valve timing only
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/0002—Controlling intake air
- F02D2041/001—Controlling intake air for engines with variable valve actuation
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可変バルブタイミング制御機構の作動量に応
じて所望のパージ流量に制御すること。 【解決手段】 可変バルブタイミング制御機構35の作
動量の変化に伴って内燃機関1のポンピングロスが変動
され、慣性過給の影響による吸気通路2内の吸気圧変化
が起こりパージ流量が変化される。このとき、パージソ
レノイドバルブ20の開度が可変バルブタイミング制御
機構35の作動量毎に設定されており、この設定された
開度がECU40にて考慮され最終的なパージソレノイ
ドバルブ20の開度が設定される。これにより、可変バ
ルブタイミング制御機構35の作動量にかかわらず所望
のパージ流量に制御することができる。
じて所望のパージ流量に制御すること。 【解決手段】 可変バルブタイミング制御機構35の作
動量の変化に伴って内燃機関1のポンピングロスが変動
され、慣性過給の影響による吸気通路2内の吸気圧変化
が起こりパージ流量が変化される。このとき、パージソ
レノイドバルブ20の開度が可変バルブタイミング制御
機構35の作動量毎に設定されており、この設定された
開度がECU40にて考慮され最終的なパージソレノイ
ドバルブ20の開度が設定される。これにより、可変バ
ルブタイミング制御機構35の作動量にかかわらず所望
のパージ流量に制御することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、吸気バル
ブの開閉タイミングを変更自在な可変バルブタイミング
制御機構を備え、かつパージ制御を実行することができ
る内燃機関の空燃比制御装置に関するものである。
ブの開閉タイミングを変更自在な可変バルブタイミング
制御機構を備え、かつパージ制御を実行することができ
る内燃機関の空燃比制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関の空燃比制御装置に関連
する先行技術文献としては、特開平7−83096号公
報にて開示されたものが知られている。このものでは、
パージ流量を吸気量に対して所定の比率となるように制
御し、パージ実行時の空燃比フィードバック値(係数)
に基づきパージ中の燃料濃度を検出し、燃料噴射量を補
正する技術が示されている。
する先行技術文献としては、特開平7−83096号公
報にて開示されたものが知られている。このものでは、
パージ流量を吸気量に対して所定の比率となるように制
御し、パージ実行時の空燃比フィードバック値(係数)
に基づきパージ中の燃料濃度を検出し、燃料噴射量を補
正する技術が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述の技術
を、エアフローメータを用いて内燃機関に供給する燃料
噴射量を制御する所謂、L−Jetronicと称する電子制御
式燃料噴射システムに適用する場合、所望のパージ流量
を確保しようとするとパージバルブ開度を吸気量または
吸気充填効率等から間接的に求めることが必要となる。
ここで、可変バルブタイミング制御機構を備えた内燃機
関では、バルブタイミングが変更されると吸気量または
吸気充填効率が変化するため、所望のパージ流量に正確
に制御することができなくなることから空燃比制御性を
損ないドライバビリティ(Drivability)やエミッション
の悪化を招くという不具合があった。
を、エアフローメータを用いて内燃機関に供給する燃料
噴射量を制御する所謂、L−Jetronicと称する電子制御
式燃料噴射システムに適用する場合、所望のパージ流量
を確保しようとするとパージバルブ開度を吸気量または
吸気充填効率等から間接的に求めることが必要となる。
ここで、可変バルブタイミング制御機構を備えた内燃機
関では、バルブタイミングが変更されると吸気量または
吸気充填効率が変化するため、所望のパージ流量に正確
に制御することができなくなることから空燃比制御性を
損ないドライバビリティ(Drivability)やエミッション
の悪化を招くという不具合があった。
【0004】そこで、この発明はかかる不具合を解決す
るためになされたもので、可変バルブタイミング制御機
構によるバルブタイミングの変更にかかわらず所望のパ
ージ流量に制御可能な内燃機関の空燃比制御装置の提供
を課題としている。
るためになされたもので、可変バルブタイミング制御機
構によるバルブタイミングの変更にかかわらず所望のパ
ージ流量に制御可能な内燃機関の空燃比制御装置の提供
を課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の内燃機関の空
燃比制御装置によれば、可変バルブタイミング制御機構
の作動量の変化に伴い、例えば、内燃機関のポンピング
ロスの変動による慣性過給の影響で吸気通路内の吸気圧
変化が起こりパージ流量が変化されるが、パージバルブ
の開度が可変バルブタイミング制御機構の作動量毎に設
定されており、この設定された開度がパージ補正手段に
て考慮され最終的なパージバルブの開度が設定される。
このため、可変バルブタイミング制御機構の作動量にか
かわらず所望のパージ流量に制御することができる。
燃比制御装置によれば、可変バルブタイミング制御機構
の作動量の変化に伴い、例えば、内燃機関のポンピング
ロスの変動による慣性過給の影響で吸気通路内の吸気圧
変化が起こりパージ流量が変化されるが、パージバルブ
の開度が可変バルブタイミング制御機構の作動量毎に設
定されており、この設定された開度がパージ補正手段に
て考慮され最終的なパージバルブの開度が設定される。
このため、可変バルブタイミング制御機構の作動量にか
かわらず所望のパージ流量に制御することができる。
【0006】請求項2の内燃機関の空燃比制御装置によ
れば、可変バルブタイミング制御機構の作動量に応じて
パージバルブの開度またはその開度の算出に用いる負荷
がパージ補正手段にて補正される。このため、可変バル
ブタイミング制御機構の作動量にかかわらず所望のパー
ジ流量に制御することができる。
れば、可変バルブタイミング制御機構の作動量に応じて
パージバルブの開度またはその開度の算出に用いる負荷
がパージ補正手段にて補正される。このため、可変バル
ブタイミング制御機構の作動量にかかわらず所望のパー
ジ流量に制御することができる。
【0007】請求項3の内燃機関の空燃比制御装置によ
れば、燃料濃度検出手段にてパージ中の燃料濃度が直接
的または間接的に検出され、燃料量補正手段にてパージ
バルブの開度と燃料濃度とに基づき燃料噴射量が補正さ
れる。ここで、可変バルブタイミング制御機構の作動量
に応じてパージバルブの開度またはその開度の算出に用
いる負荷がパージ補正手段にて補正される。このため、
可変バルブタイミング制御機構の作動量にかかわらず所
望のパージ流量に制御することができる。
れば、燃料濃度検出手段にてパージ中の燃料濃度が直接
的または間接的に検出され、燃料量補正手段にてパージ
バルブの開度と燃料濃度とに基づき燃料噴射量が補正さ
れる。ここで、可変バルブタイミング制御機構の作動量
に応じてパージバルブの開度またはその開度の算出に用
いる負荷がパージ補正手段にて補正される。このため、
可変バルブタイミング制御機構の作動量にかかわらず所
望のパージ流量に制御することができる。
【0008】請求項4の内燃機関の空燃比制御装置で
は、パージ補正手段にて物理量検出手段による物理量と
内燃機関の機関回転数とをパラメータとし、可変バルブ
タイミング制御機構の作動量に応じてパージバルブの開
度が設定される。このため、可変バルブタイミング制御
機構の作動量にかかわらず所望のパージ流量に制御する
ことができる。
は、パージ補正手段にて物理量検出手段による物理量と
内燃機関の機関回転数とをパラメータとし、可変バルブ
タイミング制御機構の作動量に応じてパージバルブの開
度が設定される。このため、可変バルブタイミング制御
機構の作動量にかかわらず所望のパージ流量に制御する
ことができる。
【0009】請求項5の内燃機関の空燃比制御装置で
は、パージ補正手段にて可変バルブタイミング制御機構
の作動量に応じて補正された物理量検出手段による物理
量と内燃機関の機関回転数とをパラメータとしてパージ
バルブの開度が設定される。このため、可変バルブタイ
ミング制御機構の作動量にかかわらず所望のパージ流量
に制御することができる。
は、パージ補正手段にて可変バルブタイミング制御機構
の作動量に応じて補正された物理量検出手段による物理
量と内燃機関の機関回転数とをパラメータとしてパージ
バルブの開度が設定される。このため、可変バルブタイ
ミング制御機構の作動量にかかわらず所望のパージ流量
に制御することができる。
【0010】請求項6の内燃機関の空燃比制御装置で
は、可変バルブタイミング制御機構が吸気バルブ側に接
続されており、その吸気バルブの遅角量が大きくされる
ほど内燃機関のポンピングロスが大きくなり慣性過給が
働き吸気圧が低下されるためパージバルブの開度が小さ
くされる。これにより、可変バルブタイミング制御機構
の作動量にかかわらず所望のパージ流量に制御すること
ができる。
は、可変バルブタイミング制御機構が吸気バルブ側に接
続されており、その吸気バルブの遅角量が大きくされる
ほど内燃機関のポンピングロスが大きくなり慣性過給が
働き吸気圧が低下されるためパージバルブの開度が小さ
くされる。これにより、可変バルブタイミング制御機構
の作動量にかかわらず所望のパージ流量に制御すること
ができる。
【0011】請求項7の内燃機関の空燃比制御装置で
は、可変バルブタイミング制御機構が排気バルブ側に接
続されており、その排気バルブの進角量が大きくされる
ほど内燃機関のポンピングロスが大きくなるためパージ
バルブの開度が小さくされる。これにより、可変バルブ
タイミング制御機構の作動量にかかわらず所望のパージ
流量に制御することができる。
は、可変バルブタイミング制御機構が排気バルブ側に接
続されており、その排気バルブの進角量が大きくされる
ほど内燃機関のポンピングロスが大きくなるためパージ
バルブの開度が小さくされる。これにより、可変バルブ
タイミング制御機構の作動量にかかわらず所望のパージ
流量に制御することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて説明する。
例に基づいて説明する。
【0013】図1は本発明の実施の形態の一実施例にか
かる内燃機関の空燃比制御装置を示す全体構成図であ
る。
かる内燃機関の空燃比制御装置を示す全体構成図であ
る。
【0014】図1において、複数のシリンダからなる内
燃機関(エンジン)1には吸気通路2と排気通路3とが
接続されている。吸気通路2には上流側の図示しないエ
アクリーナから導入された吸気量を検出するエアフロー
メータ4、スロットルバルブ5、このスロットルバルブ
5の開度を検出するスロットル開度センサ6、電磁式の
インジェクタ(燃料噴射弁)7が配設されている。ま
た、排気通路3には空燃比を検出する酸素(O2 )セン
サ8が配設され、酸素センサ8は排気ガス中の酸素濃度
に応じた電圧信号を出力する。そして、内燃機関1の冷
却水温を検出する水温センサ9が配設されている。
燃機関(エンジン)1には吸気通路2と排気通路3とが
接続されている。吸気通路2には上流側の図示しないエ
アクリーナから導入された吸気量を検出するエアフロー
メータ4、スロットルバルブ5、このスロットルバルブ
5の開度を検出するスロットル開度センサ6、電磁式の
インジェクタ(燃料噴射弁)7が配設されている。ま
た、排気通路3には空燃比を検出する酸素(O2 )セン
サ8が配設され、酸素センサ8は排気ガス中の酸素濃度
に応じた電圧信号を出力する。そして、内燃機関1の冷
却水温を検出する水温センサ9が配設されている。
【0015】そして、インジェクタ7に燃料を供給する
燃料供給系統は、燃料タンク10、燃料ポンプ11、燃
料フィルタ12及びプレッシャレギュレータ(調圧弁)
13からなる。更に、燃料タンク10内の燃料(ガソリ
ン)が燃料ポンプ11にて燃料フィルタ12を介して各
インジェクタ7に圧送されると共に、プレッシャレギュ
レータ13にて各インジェクタ7に供給される燃料が所
定圧力に調整される。
燃料供給系統は、燃料タンク10、燃料ポンプ11、燃
料フィルタ12及びプレッシャレギュレータ(調圧弁)
13からなる。更に、燃料タンク10内の燃料(ガソリ
ン)が燃料ポンプ11にて燃料フィルタ12を介して各
インジェクタ7に圧送されると共に、プレッシャレギュ
レータ13にて各インジェクタ7に供給される燃料が所
定圧力に調整される。
【0016】燃料タンク10の上部から延びるパージ通
路14は吸気通路2のサージタンク15と連通され、そ
のパージ通路14の途中には、燃料タンク10内で発生
する蒸発燃料を吸着する吸着材としての活性炭を収納し
たキャニスタ16が配設されている。また、キャニスタ
16には外気を導入するための大気開放孔17が配設さ
れている。パージ通路14はキャニスタ16よりもサー
ジタンク15側を放出通路18とし、この放出通路18
の途中に流量制御弁を構成するパージソレノイドバルブ
20が配設されている。このパージソレノイドバルブ2
0は、スプリング(図示略)により常に弁体21がシー
ト部22を閉じる方向に付勢されているが、コイル23
を励磁することにより弁体21がシート部22を開くよ
うになっている。したがって、パージソレノイドバルブ
20のコイル23の消磁により放出通路18が閉じ、コ
イル23の励磁により放出通路18が開くようになって
いる。このパージソレノイドバルブ20はパルス幅変調
に基づくデューティ比制御により後述するECU(Elec
tronic Control Unit:電子制御装置)40によって開度
調節される。
路14は吸気通路2のサージタンク15と連通され、そ
のパージ通路14の途中には、燃料タンク10内で発生
する蒸発燃料を吸着する吸着材としての活性炭を収納し
たキャニスタ16が配設されている。また、キャニスタ
16には外気を導入するための大気開放孔17が配設さ
れている。パージ通路14はキャニスタ16よりもサー
ジタンク15側を放出通路18とし、この放出通路18
の途中に流量制御弁を構成するパージソレノイドバルブ
20が配設されている。このパージソレノイドバルブ2
0は、スプリング(図示略)により常に弁体21がシー
ト部22を閉じる方向に付勢されているが、コイル23
を励磁することにより弁体21がシート部22を開くよ
うになっている。したがって、パージソレノイドバルブ
20のコイル23の消磁により放出通路18が閉じ、コ
イル23の励磁により放出通路18が開くようになって
いる。このパージソレノイドバルブ20はパルス幅変調
に基づくデューティ比制御により後述するECU(Elec
tronic Control Unit:電子制御装置)40によって開度
調節される。
【0017】したがって、パージソレノイドバルブ20
にECU40から制御信号を供給し、キャニスタ16が
内燃機関1の吸気通路2に連通されるようにしてやれ
ば、大気中から新しい空気Qaが導入され、これがキャ
ニスタ16内を換気して吸気通路2から内燃機関1のシ
リンダ内に送込まれ、キャニスタパージが行われ、キャ
ニスタ16の吸着機能の回復が得られることとなる。そ
して、このときパージソレノイドバルブ20を介して導
入される新しい空気であるパージ空気量Qp〔l/mi
n〕は、ECU40からパージソレノイドバルブ20に
供給されるパルス信号のデューティ比〔%〕を変えるこ
とにより調節される。図2は、このときのデューティ比
〔%〕に対するパージ空気量Qp〔l/min〕を示す
特性図であり、吸気通路2内の負圧が一定のときのパー
ジソレノイドバルブ20のデューティ比〔%〕とパージ
空気量Qp〔l/min〕との関係を示している。図2
に示すように、パージソレノイドバルブ20はデューテ
ィ比を0%から増加させるに連れて、ほぼ直線的にパー
ジ空気量、即ち、キャニスタ16を介して内燃機関1に
吸込まれる空気量が増加することが判る。
にECU40から制御信号を供給し、キャニスタ16が
内燃機関1の吸気通路2に連通されるようにしてやれ
ば、大気中から新しい空気Qaが導入され、これがキャ
ニスタ16内を換気して吸気通路2から内燃機関1のシ
リンダ内に送込まれ、キャニスタパージが行われ、キャ
ニスタ16の吸着機能の回復が得られることとなる。そ
して、このときパージソレノイドバルブ20を介して導
入される新しい空気であるパージ空気量Qp〔l/mi
n〕は、ECU40からパージソレノイドバルブ20に
供給されるパルス信号のデューティ比〔%〕を変えるこ
とにより調節される。図2は、このときのデューティ比
〔%〕に対するパージ空気量Qp〔l/min〕を示す
特性図であり、吸気通路2内の負圧が一定のときのパー
ジソレノイドバルブ20のデューティ比〔%〕とパージ
空気量Qp〔l/min〕との関係を示している。図2
に示すように、パージソレノイドバルブ20はデューテ
ィ比を0%から増加させるに連れて、ほぼ直線的にパー
ジ空気量、即ち、キャニスタ16を介して内燃機関1に
吸込まれる空気量が増加することが判る。
【0018】また、内燃機関1の吸気バルブ33のカム
シャフト34には周知の可変バルブタイミング制御機構
35が接続されている。そして、内燃機関1のクランク
シャフト31に配設されたクランク角センサ32からの
クランク角信号θ1 とカムシャフト34に配設されたカ
ム角センサ36からのカム角信号θ2 とに基づき内燃機
関1の潤滑油を作動油として流量制御弁を構成するスプ
ールバルブ37を介して可変バルブタイミング制御機構
35が駆動され内燃機関1のクランクシャフト31の回
転角に対応するカムシャフト34の相対回転角が変更さ
れる。なお、本実施例では内燃機関1の排気バルブ38
のカムシャフト39には可変バルブタイミング制御機構
は接続されていない。また、クランクシャフト31とカ
ムシャフト34,39との間の駆動力伝達系は省略され
ている。
シャフト34には周知の可変バルブタイミング制御機構
35が接続されている。そして、内燃機関1のクランク
シャフト31に配設されたクランク角センサ32からの
クランク角信号θ1 とカムシャフト34に配設されたカ
ム角センサ36からのカム角信号θ2 とに基づき内燃機
関1の潤滑油を作動油として流量制御弁を構成するスプ
ールバルブ37を介して可変バルブタイミング制御機構
35が駆動され内燃機関1のクランクシャフト31の回
転角に対応するカムシャフト34の相対回転角が変更さ
れる。なお、本実施例では内燃機関1の排気バルブ38
のカムシャフト39には可変バルブタイミング制御機構
は接続されていない。また、クランクシャフト31とカ
ムシャフト34,39との間の駆動力伝達系は省略され
ている。
【0019】そして、エアフローメータ4からの吸気量
信号GN、スロットル開度センサ6からのスロットル開
度信号TA、水温センサ9からの冷却水温信号THW、
クランク角センサ32からのクランク角信号θ1 及びカ
ム角センサ36からのカム角信号θ2 等の各種センサ信
号がECU40に入力される。ECU40は、周知の中
央処理装置としてのCPU41、制御プログラムや制御
マップを格納したROM42、各種データを格納するR
AM43、B/U(バックアップ)RAM44等を中心
に論理演算回路として構成され、各種センサからの検出
信号を入力すると共に各種アクチュエータに制御信号を
出力する入出力回路45等に対しバス46を介して接続
されている。
信号GN、スロットル開度センサ6からのスロットル開
度信号TA、水温センサ9からの冷却水温信号THW、
クランク角センサ32からのクランク角信号θ1 及びカ
ム角センサ36からのカム角信号θ2 等の各種センサ信
号がECU40に入力される。ECU40は、周知の中
央処理装置としてのCPU41、制御プログラムや制御
マップを格納したROM42、各種データを格納するR
AM43、B/U(バックアップ)RAM44等を中心
に論理演算回路として構成され、各種センサからの検出
信号を入力すると共に各種アクチュエータに制御信号を
出力する入出力回路45等に対しバス46を介して接続
されている。
【0020】ECU40にてクランク角センサ32から
のクランク角信号θ1 に基づき機関回転数NEが算出さ
れる。また、ECU40には酸素センサ8からの出力信
号(電圧信号)が入力され、混合気のリッチ/リーン判
定が実行される。そして、ECU40はリッチからリー
ンに反転したとき及びリーンからリッチに反転したとき
は燃料噴射量を増減すべく、後述の空燃比フィードバッ
ク補正係数であるFAF値を階段状に大きく変化(スキ
ップ)させると共に、リッチまたはリーンのときにはF
AF値を徐々に増減させる。
のクランク角信号θ1 に基づき機関回転数NEが算出さ
れる。また、ECU40には酸素センサ8からの出力信
号(電圧信号)が入力され、混合気のリッチ/リーン判
定が実行される。そして、ECU40はリッチからリー
ンに反転したとき及びリーンからリッチに反転したとき
は燃料噴射量を増減すべく、後述の空燃比フィードバッ
ク補正係数であるFAF値を階段状に大きく変化(スキ
ップ)させると共に、リッチまたはリーンのときにはF
AF値を徐々に増減させる。
【0021】本実施例にかかる内燃機関の空燃比制御装
置では、空燃比F/B(フィードバック)制御、パージ
率制御、パージ率徐変制御、エバポ(Evaporative Emis
sion:エバポエミッション;蒸発燃料)濃度検出、燃料
噴射量制御、パージソレノイドバルブ制御及びバルブタ
イミング制御の各プログラムが実行される。
置では、空燃比F/B(フィードバック)制御、パージ
率制御、パージ率徐変制御、エバポ(Evaporative Emis
sion:エバポエミッション;蒸発燃料)濃度検出、燃料
噴射量制御、パージソレノイドバルブ制御及びバルブタ
イミング制御の各プログラムが実行される。
【0022】以下、実施例の動作について各制御毎に説
明する。
明する。
【0023】〈空燃比F/B(フィードバック)制御:
図3参照〉空燃比F/B制御ルーチンを図3に基づいて
説明する。なお、この空燃比F/B制御ルーチンは約4
ms毎にECU40内のCPU41にて実行される。
図3参照〉空燃比F/B制御ルーチンを図3に基づいて
説明する。なお、この空燃比F/B制御ルーチンは約4
ms毎にECU40内のCPU41にて実行される。
【0024】図3において、まず、ステップS101
で、空燃比F/B制御可能であるかが判定される。この
空燃比F/B制御の実行条件としては、主に以下に示す
条件を全て満足した場合である。(1)始動時でない。
(2)燃料カット中でない。(3)冷却水温THWが所
定温度以上である。(4)燃料噴射量TAUが所定の下
限値TAUmin を越えている。(5)酸素センサが活性
状態である。
で、空燃比F/B制御可能であるかが判定される。この
空燃比F/B制御の実行条件としては、主に以下に示す
条件を全て満足した場合である。(1)始動時でない。
(2)燃料カット中でない。(3)冷却水温THWが所
定温度以上である。(4)燃料噴射量TAUが所定の下
限値TAUmin を越えている。(5)酸素センサが活性
状態である。
【0025】これらの条件が成立するときには、ステッ
プS102に移行し、酸素センサ6の出力と所定の判定
レベルOXとが比較され、それぞれ遅延時間H,I(m
s)にて空燃比フラグXOXRが操作される。例えば、
XOXR=1のときリッチ、XOXR=0のときリーン
とする。次にステップS103に移行して、空燃比フラ
グXOXRに基づき、空燃比フィードバック補正係数で
あるFAF値が操作される。即ち、空燃比フラグXOX
Rが「0」→「1」,「1」→「0」と変化した直後で
はFAF値が所定量スキップされ、空燃比フラグXOX
Rが「1」または「0」を継続中ではFAF値の積分演
算が実行される。次にステップS104に移行して、F
AF値の上下限チェックがなされたのちステップS10
5に移行し、決定されたFAF値に基づきスキップ毎ま
たは所定時間毎になまし(平滑化)処理が実行され、F
AF値の平均値であるFAFAV値が算出され、本ルー
チンを終了する。一方、ステップS101で、空燃比F
/B制御が不可能なときには、ステップS106に移行
し、FAF値が初期値1.0とされ、本ルーチンを終了
する。ここで、空燃比フィードバック補正係数であるF
AF値は理論空燃比からどれだけ外れているかを示す指
標である。
プS102に移行し、酸素センサ6の出力と所定の判定
レベルOXとが比較され、それぞれ遅延時間H,I(m
s)にて空燃比フラグXOXRが操作される。例えば、
XOXR=1のときリッチ、XOXR=0のときリーン
とする。次にステップS103に移行して、空燃比フラ
グXOXRに基づき、空燃比フィードバック補正係数で
あるFAF値が操作される。即ち、空燃比フラグXOX
Rが「0」→「1」,「1」→「0」と変化した直後で
はFAF値が所定量スキップされ、空燃比フラグXOX
Rが「1」または「0」を継続中ではFAF値の積分演
算が実行される。次にステップS104に移行して、F
AF値の上下限チェックがなされたのちステップS10
5に移行し、決定されたFAF値に基づきスキップ毎ま
たは所定時間毎になまし(平滑化)処理が実行され、F
AF値の平均値であるFAFAV値が算出され、本ルー
チンを終了する。一方、ステップS101で、空燃比F
/B制御が不可能なときには、ステップS106に移行
し、FAF値が初期値1.0とされ、本ルーチンを終了
する。ここで、空燃比フィードバック補正係数であるF
AF値は理論空燃比からどれだけ外れているかを示す指
標である。
【0026】〈パージ率制御:図4、図5及び図6参
照〉パージ率制御ルーチンを図4に基づき、図5及び図
6を参照して説明する。なお、このパージ率制御ルーチ
ンは約4ms毎にECU40内のCPU41にて実行さ
れる。また、図5は全開パージ率PGRMX〔%〕を設
定する複数のマップであり、機関回転数NE〔rpm〕
と吸気量GN〔g/rev〕(本実施例では負荷を吸気
量としているが、この他、充填効率や推定吸気圧でもよ
い)とをパラメータとし、このときの可変バルブタイミ
ング制御機構35の後述する相対回転角AC〔°CA
(クランクアングル)〕に対応して設定される。この複
数のマップは、吸気通路2を通って内燃機関1に流入す
る全空気量に対するパージソレノイドバルブ20のデュ
ーティ比が100%のときに放出通路18を通って流れ
る空気量の比を示しており、ROM42内に予め格納さ
れている。そして、図6は目標TAU補正量KTPRG
〔%〕を設定するマップである。
照〉パージ率制御ルーチンを図4に基づき、図5及び図
6を参照して説明する。なお、このパージ率制御ルーチ
ンは約4ms毎にECU40内のCPU41にて実行さ
れる。また、図5は全開パージ率PGRMX〔%〕を設
定する複数のマップであり、機関回転数NE〔rpm〕
と吸気量GN〔g/rev〕(本実施例では負荷を吸気
量としているが、この他、充填効率や推定吸気圧でもよ
い)とをパラメータとし、このときの可変バルブタイミ
ング制御機構35の後述する相対回転角AC〔°CA
(クランクアングル)〕に対応して設定される。この複
数のマップは、吸気通路2を通って内燃機関1に流入す
る全空気量に対するパージソレノイドバルブ20のデュ
ーティ比が100%のときに放出通路18を通って流れ
る空気量の比を示しており、ROM42内に予め格納さ
れている。そして、図6は目標TAU補正量KTPRG
〔%〕を設定するマップである。
【0027】図4において、まず、ステップS201で
空燃比F/B中であるか、ステップS202で冷却水温
THWが60℃以上であるか、ステップS203でF/
C(燃料カット)中であるかがそれぞれ判定される。な
お、ステップS201の判定条件は始動時制御等の状態
を排除するためであり、ステップS202の判定条件は
水温補正によってパージ以外の燃料増量補正されている
状態を排除するためであり、ステップS203の判定条
件はF/C中にパージを実施しないようにするためであ
る。ステップS201及びステップS202の判定条件
が成立し、かつステップS203の判定条件が成立しな
いときには、ステップS204に移行し、パージ実施フ
ラグXPRGが1とされる。
空燃比F/B中であるか、ステップS202で冷却水温
THWが60℃以上であるか、ステップS203でF/
C(燃料カット)中であるかがそれぞれ判定される。な
お、ステップS201の判定条件は始動時制御等の状態
を排除するためであり、ステップS202の判定条件は
水温補正によってパージ以外の燃料増量補正されている
状態を排除するためであり、ステップS203の判定条
件はF/C中にパージを実施しないようにするためであ
る。ステップS201及びステップS202の判定条件
が成立し、かつステップS203の判定条件が成立しな
いときには、ステップS204に移行し、パージ実施フ
ラグXPRGが1とされる。
【0028】次にステップS205に移行して、吸気量
GNと機関回転数NEとをパラメータとし、このときの
可変バルブタイミング制御機構35の相対回転角ACに
対応する図5のマップから全開パージ率PGRMX
〔%〕が読込まれる。なお、マップの中間値やマップ間
の数値はそれぞれ補間演算により求められる。次にステ
ップS206に移行して、目標TAU補正量KTPRG
とエバポ濃度平均値FGPGAVとから目標パージ率P
GROが算出される。ここで、目標TAU補正量KTP
RGは、パージを実施することによって燃料ガスを補充
する場合、最大どれだけの燃料噴射量の減量補正ができ
るかを表している。この目標TAU補正量KTPRG
は、インジェクタ7の最小噴射パルスに対する余裕度に
基づき予め設定されており、内燃機関1がアイドル時に
は−30〔%〕、非アイドル時には機関回転数NEをパ
ラメータとして図6に示すようにマップ化され、予めR
OM42内に格納されている。なお、このマップは基本
燃料噴射量TP が少ないような運転状態のときには目標
TAU補正量KTPRGが小さくなる傾向に設定されて
いる。
GNと機関回転数NEとをパラメータとし、このときの
可変バルブタイミング制御機構35の相対回転角ACに
対応する図5のマップから全開パージ率PGRMX
〔%〕が読込まれる。なお、マップの中間値やマップ間
の数値はそれぞれ補間演算により求められる。次にステ
ップS206に移行して、目標TAU補正量KTPRG
とエバポ濃度平均値FGPGAVとから目標パージ率P
GROが算出される。ここで、目標TAU補正量KTP
RGは、パージを実施することによって燃料ガスを補充
する場合、最大どれだけの燃料噴射量の減量補正ができ
るかを表している。この目標TAU補正量KTPRG
は、インジェクタ7の最小噴射パルスに対する余裕度に
基づき予め設定されており、内燃機関1がアイドル時に
は−30〔%〕、非アイドル時には機関回転数NEをパ
ラメータとして図6に示すようにマップ化され、予めR
OM42内に格納されている。なお、このマップは基本
燃料噴射量TP が少ないような運転状態のときには目標
TAU補正量KTPRGが小さくなる傾向に設定されて
いる。
【0029】また、エバポ濃度平均値FGPGAVは、
キャニスタ16への燃料ガス吸着量に対応しており、後
述の処理によって推定され、随時更新されつつRAM4
3内に格納される。目標パージ率PGROは、目標TA
U補正量KTPRGまで目一杯に燃料噴射量を減量する
ことが想定されたとき、どれだけの燃料ガスをパージに
よって補充したらよいかに対応しており、同じ運転状態
のときなら、エバポ濃度平均値FGPGAVが大きいほ
ど小さな値となり、小さいほど大きな値となる。
キャニスタ16への燃料ガス吸着量に対応しており、後
述の処理によって推定され、随時更新されつつRAM4
3内に格納される。目標パージ率PGROは、目標TA
U補正量KTPRGまで目一杯に燃料噴射量を減量する
ことが想定されたとき、どれだけの燃料ガスをパージに
よって補充したらよいかに対応しており、同じ運転状態
のときなら、エバポ濃度平均値FGPGAVが大きいほ
ど小さな値となり、小さいほど大きな値となる。
【0030】このようにして、目標パージ率PGROが
算出されたのち、ステップS207に移行し、パージ率
徐変値PGRDが読込まれる。パージ率徐変値PGRD
とは、パージ率をいきなり大きく変更すると補正が追い
つかず最適な空燃比を保持できなくなるため、これを避
けるために設けられた制御値である。パージ率徐変値P
GRDがどのようにして設定されるかは後述のパージ率
徐変制御で詳細に説明する。
算出されたのち、ステップS207に移行し、パージ率
徐変値PGRDが読込まれる。パージ率徐変値PGRD
とは、パージ率をいきなり大きく変更すると補正が追い
つかず最適な空燃比を保持できなくなるため、これを避
けるために設けられた制御値である。パージ率徐変値P
GRDがどのようにして設定されるかは後述のパージ率
徐変制御で詳細に説明する。
【0031】次にステップS208に移行して、ステッ
プS205の全開パージ率PGRMX、ステップS20
6の目標パージ率PGRO、ステップS207のパージ
率徐変値PGRDのうちの最小値がパージ制御実行のた
めの最終パージ率PGRとして決定され、本ルーチンを
終了する。一方、ステップS201またはステップS2
02の判定条件が成立しないとき、またはステップS2
03の判定条件が成立するときには、ステップS209
に移行し、パージ実施フラグXPRGが0とされる。次
にステップS210に移行して、最終パージ率PGRが
0とされ、本ルーチンを終了する。ここで、最終パージ
率PGRが0であるということは、パージ制御が実施さ
れないことを意味している。
プS205の全開パージ率PGRMX、ステップS20
6の目標パージ率PGRO、ステップS207のパージ
率徐変値PGRDのうちの最小値がパージ制御実行のた
めの最終パージ率PGRとして決定され、本ルーチンを
終了する。一方、ステップS201またはステップS2
02の判定条件が成立しないとき、またはステップS2
03の判定条件が成立するときには、ステップS209
に移行し、パージ実施フラグXPRGが0とされる。次
にステップS210に移行して、最終パージ率PGRが
0とされ、本ルーチンを終了する。ここで、最終パージ
率PGRが0であるということは、パージ制御が実施さ
れないことを意味している。
【0032】ここで、図4のパージ率制御ルーチンのス
テップS205で設定される全開パージ率PGRMX
〔%〕は、以下のように設定してもよい。つまり、現在
の計測負荷としての吸気量GN〔g/rev〕と現在の
可変バルブタイミング制御機構35の相対回転角AC
〔°CA〕とに基づき、図7に示すマップから予め補正
された全開パージ率演算のための負荷〔g/rev〕を
求め、この負荷〔g/rev〕と現在の機関回転数NE
〔rpm〕とに基づき、図8に示すマップから全開パー
ジ率PGRMX〔%〕が設定される。なお、マップの中
間値は補間演算により求められる。この場合には、予め
負荷が補正されるため全開パージ率マップを図5に示す
ように複数持つ必要がない。
テップS205で設定される全開パージ率PGRMX
〔%〕は、以下のように設定してもよい。つまり、現在
の計測負荷としての吸気量GN〔g/rev〕と現在の
可変バルブタイミング制御機構35の相対回転角AC
〔°CA〕とに基づき、図7に示すマップから予め補正
された全開パージ率演算のための負荷〔g/rev〕を
求め、この負荷〔g/rev〕と現在の機関回転数NE
〔rpm〕とに基づき、図8に示すマップから全開パー
ジ率PGRMX〔%〕が設定される。なお、マップの中
間値は補間演算により求められる。この場合には、予め
負荷が補正されるため全開パージ率マップを図5に示す
ように複数持つ必要がない。
【0033】〈パージ率徐変制御:図9参照〉パージ率
徐変制御ルーチンを図9に基づいて説明する。なお、こ
のパージ率徐変制御ルーチンは約4ms毎にECU40
内のCPU41にて実行される。
徐変制御ルーチンを図9に基づいて説明する。なお、こ
のパージ率徐変制御ルーチンは約4ms毎にECU40
内のCPU41にて実行される。
【0034】図9において、まず、ステップS301で
パージ実施フラグXPRGが1であるかが判定される。
ステップS301の判定条件が成立するときには、ステ
ップS302に移行し、空燃比フィードバック補正係数
FAFずれ量としての偏差の絶対値|1−FAFAV|
が5%を越えているかが判定される。ステップS302
の判定条件が成立しないときには、ステップS303に
移行し、前回の最終パージ率PGRi-1 に0.1%加算
された値がパージ率徐変値PGRDとされ、本ルーチン
を終了する。一方、ステップS302の判定条件が成立
するときには、ステップS304に移行し、偏差の絶対
値|1−FAFAV|が10%以下であるかが判定され
る。ステップS304の判定条件が成立するときには、
ステップS305に移行し、前回の最終パージ率PGR
i-1 を最終パージ率PGRi-1 とした値がパージ率徐変
値PGRDとされ、本ルーチンを終了する。
パージ実施フラグXPRGが1であるかが判定される。
ステップS301の判定条件が成立するときには、ステ
ップS302に移行し、空燃比フィードバック補正係数
FAFずれ量としての偏差の絶対値|1−FAFAV|
が5%を越えているかが判定される。ステップS302
の判定条件が成立しないときには、ステップS303に
移行し、前回の最終パージ率PGRi-1 に0.1%加算
された値がパージ率徐変値PGRDとされ、本ルーチン
を終了する。一方、ステップS302の判定条件が成立
するときには、ステップS304に移行し、偏差の絶対
値|1−FAFAV|が10%以下であるかが判定され
る。ステップS304の判定条件が成立するときには、
ステップS305に移行し、前回の最終パージ率PGR
i-1 を最終パージ率PGRi-1 とした値がパージ率徐変
値PGRDとされ、本ルーチンを終了する。
【0035】一方、ステップS304の判定条件が成立
しないときには、ステップS306に移行し、前回の最
終パージ率PGRi-1 から0.1%減算された値がパー
ジ率徐変値PGRDとされ、本ルーチンを終了する。な
お、ステップS301の判定条件が成立せず、パージ実
施フラグXPRGが0であるときにはステップS307
に移行し、パージ率徐変値PGRDが0とされ、本ルー
チンを終了する。
しないときには、ステップS306に移行し、前回の最
終パージ率PGRi-1 から0.1%減算された値がパー
ジ率徐変値PGRDとされ、本ルーチンを終了する。な
お、ステップS301の判定条件が成立せず、パージ実
施フラグXPRGが0であるときにはステップS307
に移行し、パージ率徐変値PGRDが0とされ、本ルー
チンを終了する。
【0036】このようにして、空燃比フィードバック補
正係数FAFが理論空燃比(FAF=1)に対して5%
以下しかずれていない状態であるときには、更にパージ
率を変更しても燃料噴射量TAU補正は十分追いついて
くるとして、パージ率が更に変化されるのである。ま
た、空燃比フィードバック補正係数FAFが理論空燃比
(FAF=1)に対して5〜10%のずれに留まってい
るときには、パージ率の変更と燃料噴射量TAU補正と
が比較的バランスしているとして、パージ率がそのまま
に保持されるのである。そして、空燃比フィードバック
補正係数FAFが理論空燃比(FAF=1)に対して1
0%を越えるほど大きくずれているのはパージ率を変更
し過ぎの結果、燃料噴射量TAU補正が追いつかない状
態であり、このままではずれが更に増大する恐れがある
ためパージ率が元に戻し気味とされるのである。
正係数FAFが理論空燃比(FAF=1)に対して5%
以下しかずれていない状態であるときには、更にパージ
率を変更しても燃料噴射量TAU補正は十分追いついて
くるとして、パージ率が更に変化されるのである。ま
た、空燃比フィードバック補正係数FAFが理論空燃比
(FAF=1)に対して5〜10%のずれに留まってい
るときには、パージ率の変更と燃料噴射量TAU補正と
が比較的バランスしているとして、パージ率がそのまま
に保持されるのである。そして、空燃比フィードバック
補正係数FAFが理論空燃比(FAF=1)に対して1
0%を越えるほど大きくずれているのはパージ率を変更
し過ぎの結果、燃料噴射量TAU補正が追いつかない状
態であり、このままではずれが更に増大する恐れがある
ためパージ率が元に戻し気味とされるのである。
【0037】〈エバポ濃度検出:図10参照〉エバポ濃
度検出ルーチンを図10に基づいて説明する。なお、こ
のエバポ濃度検出ルーチンは約4ms毎にECU40内
のCPU41にて実行される。
度検出ルーチンを図10に基づいて説明する。なお、こ
のエバポ濃度検出ルーチンは約4ms毎にECU40内
のCPU41にて実行される。
【0038】図10において、まず、ステップS401
でイグニッションスイッチON直後であるかが判定され
る。これは、内燃機関停止中にキャニスタ16には更に
蒸発燃料が吸着されてしまうため、前回検出した値を用
いると誤差が生じてしまうことを避けるためである。ス
テップS401の判定条件が成立せず、イグニッション
スイッチON直後でなければステップS402に移行
し、パージ実施フラグXPRGが1でありパージ制御が
開始されているかが判定される。ステップS402の判
定条件が成立せず、パージ実施フラグXPRGが0であ
りパージ制御が開始前であるときにはエバポ濃度が検出
できないため、本ルーチンを終了する。一方、ステップ
S402の判定条件が成立するときには、ステップS4
03に移行し、加減速中であるかが判定される。ここ
で、加減速中の判定は、アイドルスイッチ、スロットバ
ルブ開度変化、吸気量変化、車速等を検出することによ
り一般的によく知られている方法で行えばよい。ステッ
プS403の判定条件が成立し、加減速中であるときに
は運転状態が過渡状態にあり正しいエバポ濃度が検出で
きないため、本ルーチンを終了する。
でイグニッションスイッチON直後であるかが判定され
る。これは、内燃機関停止中にキャニスタ16には更に
蒸発燃料が吸着されてしまうため、前回検出した値を用
いると誤差が生じてしまうことを避けるためである。ス
テップS401の判定条件が成立せず、イグニッション
スイッチON直後でなければステップS402に移行
し、パージ実施フラグXPRGが1でありパージ制御が
開始されているかが判定される。ステップS402の判
定条件が成立せず、パージ実施フラグXPRGが0であ
りパージ制御が開始前であるときにはエバポ濃度が検出
できないため、本ルーチンを終了する。一方、ステップ
S402の判定条件が成立するときには、ステップS4
03に移行し、加減速中であるかが判定される。ここ
で、加減速中の判定は、アイドルスイッチ、スロットバ
ルブ開度変化、吸気量変化、車速等を検出することによ
り一般的によく知られている方法で行えばよい。ステッ
プS403の判定条件が成立し、加減速中であるときに
は運転状態が過渡状態にあり正しいエバポ濃度が検出で
きないため、本ルーチンを終了する。
【0039】一方、ステップS403の判定条件が成立
しないときには、ステップS404に移行し、初回濃度
検出終了フラグXNFGPGが1であるかが判定され
る。最初は濃度検出が終了していないのでステップS4
04の判定条件が成立せず、ステップS405をスキッ
プしてステップS406に移行し、図3のステップS1
05で算出されたFAFAV値と基準値1との偏差の絶
対値が所定値としてのω〔%〕を越えているかが判定さ
れる。これは、パージ制御によって空燃比に明らかなず
れが現れていないとエバポ濃度を正しく検出できないか
らであり、所定値のω〔%〕は、ばらつきの範囲を意味
している。
しないときには、ステップS404に移行し、初回濃度
検出終了フラグXNFGPGが1であるかが判定され
る。最初は濃度検出が終了していないのでステップS4
04の判定条件が成立せず、ステップS405をスキッ
プしてステップS406に移行し、図3のステップS1
05で算出されたFAFAV値と基準値1との偏差の絶
対値が所定値としてのω〔%〕を越えているかが判定さ
れる。これは、パージ制御によって空燃比に明らかなず
れが現れていないとエバポ濃度を正しく検出できないか
らであり、所定値のω〔%〕は、ばらつきの範囲を意味
している。
【0040】ステップS406の判定条件が成立しない
ときには、本ルーチンを終了する。一方、ステップS4
06の判定条件が成立するときには、ステップS407
に移行し、偏差(FAFAV−1)を最終パージ率PG
Rで除算したものが、前回のエバポ濃度FGPGに加算
される。したがって、本実施例におけるエバポ濃度FG
PGの値は、放出通路18中のエバポ濃度が0(空気が
100%)のとき1となり放出通路18中のエバポ濃度
が濃くなる程、1より小さな値に設定されるものであ
る。ここで、ステップS407において、なまし値FA
FAVと基準値1とを置換えて、エバポ濃度が濃くなる
程、エバポ濃度FGPGの値が1より大きな値に設定さ
れるようにしてエバポ濃度を算出するようにしてもよ
い。
ときには、本ルーチンを終了する。一方、ステップS4
06の判定条件が成立するときには、ステップS407
に移行し、偏差(FAFAV−1)を最終パージ率PG
Rで除算したものが、前回のエバポ濃度FGPGに加算
される。したがって、本実施例におけるエバポ濃度FG
PGの値は、放出通路18中のエバポ濃度が0(空気が
100%)のとき1となり放出通路18中のエバポ濃度
が濃くなる程、1より小さな値に設定されるものであ
る。ここで、ステップS407において、なまし値FA
FAVと基準値1とを置換えて、エバポ濃度が濃くなる
程、エバポ濃度FGPGの値が1より大きな値に設定さ
れるようにしてエバポ濃度を算出するようにしてもよ
い。
【0041】次にステップS408に移行して、初回濃
度検出終了フラグXNFGPGが1であるかが判定され
る。最初は濃度検出が終了していないのでステップS4
08の判定条件が成立せず、ステップS409に移行
し、エバポ濃度FGPGの前回検出値と今回検出値との
変化が所定値(θ%)以下の状態が3回以上継続したか
によりエバポ濃度が安定したかが判定される。ステップ
S409の判定条件が成立し、エバポ濃度が安定してい
るときにはステップS410に移行し、初回濃度検出終
了フラグXNFGPGが1とされる。ステップS410
の処理ののち、またはステップS408の判定条件が成
立し初回濃度検出終了フラグXNFGPGが1であると
きにはステップS409及びステップS410がスキッ
プされ、またはステップS409の判定条件が成立せず
エバポ濃度が安定していないときにはステップS410
がスキップされ、ステップS411に移行する。ステッ
プS411では今回エバポ濃度FGPGが平均化された
エバポ濃度平均値FGPGAVを算出するため、所定の
なまし演算(例えば、1/64なまし演算)が実行さ
れ、本ルーチンを終了する。
度検出終了フラグXNFGPGが1であるかが判定され
る。最初は濃度検出が終了していないのでステップS4
08の判定条件が成立せず、ステップS409に移行
し、エバポ濃度FGPGの前回検出値と今回検出値との
変化が所定値(θ%)以下の状態が3回以上継続したか
によりエバポ濃度が安定したかが判定される。ステップ
S409の判定条件が成立し、エバポ濃度が安定してい
るときにはステップS410に移行し、初回濃度検出終
了フラグXNFGPGが1とされる。ステップS410
の処理ののち、またはステップS408の判定条件が成
立し初回濃度検出終了フラグXNFGPGが1であると
きにはステップS409及びステップS410がスキッ
プされ、またはステップS409の判定条件が成立せず
エバポ濃度が安定していないときにはステップS410
がスキップされ、ステップS411に移行する。ステッ
プS411では今回エバポ濃度FGPGが平均化された
エバポ濃度平均値FGPGAVを算出するため、所定の
なまし演算(例えば、1/64なまし演算)が実行さ
れ、本ルーチンを終了する。
【0042】そして、初回濃度検出が終了したのちで
は、ステップS404の判定条件が常に成立するためス
テップS405に移行し、パージ率PGRが所定値とし
てのβ〔%〕を越えているかが判定される。ステップS
405の判定条件が成立せず、パージ率PGRが所定値
β〔%〕以下であるときには、本ルーチンを終了する。
一方、ステップS405の判定条件が成立するときに
は、ステップS406以降の処理が実行される。これは
パージ率PGRが小さいとき、即ち、パージソレノイド
バルブ20が低流量側にあるときには、精度良く開度を
制御できないため精度良くエバポ濃度を検出することが
できないことから、初回は致し方ないとして、それ以外
においては精度良く検出できる条件のときだけエバポ濃
度検出が実行され、できるだけ誤差のない値を与えるよ
うにするためである。
は、ステップS404の判定条件が常に成立するためス
テップS405に移行し、パージ率PGRが所定値とし
てのβ〔%〕を越えているかが判定される。ステップS
405の判定条件が成立せず、パージ率PGRが所定値
β〔%〕以下であるときには、本ルーチンを終了する。
一方、ステップS405の判定条件が成立するときに
は、ステップS406以降の処理が実行される。これは
パージ率PGRが小さいとき、即ち、パージソレノイド
バルブ20が低流量側にあるときには、精度良く開度を
制御できないため精度良くエバポ濃度を検出することが
できないことから、初回は致し方ないとして、それ以外
においては精度良く検出できる条件のときだけエバポ濃
度検出が実行され、できるだけ誤差のない値を与えるよ
うにするためである。
【0043】一方、ステップS401でイグニッション
スイッチON直後であるときには、ステップS412で
エバポ濃度FGPGが1.0とされ、ステップS413
でエバポ濃度平均値FGPGAVが1.0とされ、ステ
ップS414で初回濃度検出フラグXNFGPGが0と
初期設定され、本ルーチンを終了する。ここで、エバポ
濃度FGPG及びエバポ濃度平均値FGPGAVが1.
0というのは、エバポ濃度が0であること(燃料ガスが
全く吸着されていないこと)を意味している。最初は吸
着が0と仮定するのである。初回濃度検出フラグXNF
GPGが0であるとは、未だエバポ濃度が検出されてい
ないということを意味している。
スイッチON直後であるときには、ステップS412で
エバポ濃度FGPGが1.0とされ、ステップS413
でエバポ濃度平均値FGPGAVが1.0とされ、ステ
ップS414で初回濃度検出フラグXNFGPGが0と
初期設定され、本ルーチンを終了する。ここで、エバポ
濃度FGPG及びエバポ濃度平均値FGPGAVが1.
0というのは、エバポ濃度が0であること(燃料ガスが
全く吸着されていないこと)を意味している。最初は吸
着が0と仮定するのである。初回濃度検出フラグXNF
GPGが0であるとは、未だエバポ濃度が検出されてい
ないということを意味している。
【0044】〈燃料噴射量制御:図11参照〉燃料噴射
量制御ルーチンを図11に基づいて説明する。なお、こ
の燃料噴射量制御ルーチンは約4ms毎にECU40内
のCPU41にて実行される。
量制御ルーチンを図11に基づいて説明する。なお、こ
の燃料噴射量制御ルーチンは約4ms毎にECU40内
のCPU41にて実行される。
【0045】図11において、まず、ステップS501
でROM42に格納されているマップに基づき機関回転
数NEと負荷(例えば、吸気量GN)により基本燃料噴
射量TP が算出される。次にステップS502に移行し
て、各種基本補正(冷却水温補正、始動後補正、吸気温
補正等)が実行される。次にステップS503に移行し
て、エバポ濃度平均値FGPGAVに最終パージ率PG
Rが乗算されパージ補正係数FPGが算出される。
でROM42に格納されているマップに基づき機関回転
数NEと負荷(例えば、吸気量GN)により基本燃料噴
射量TP が算出される。次にステップS502に移行し
て、各種基本補正(冷却水温補正、始動後補正、吸気温
補正等)が実行される。次にステップS503に移行し
て、エバポ濃度平均値FGPGAVに最終パージ率PG
Rが乗算されパージ補正係数FPGが算出される。
【0046】このパージ補正係数FPGは、パージ率制
御処理によって決定された条件でパージが実行されるこ
とで補充される燃料量を意味し、また、基本燃料噴射量
TPから減量補正できる燃料量を表している。次にステ
ップS504に移行して、空燃比フィードバック補正係
数FAF、パージ補正係数FPG及び空燃比学習値KG
j から式{1+(FAF−1)+(KGj −1)+FP
G}にて補正係数が算出され、これが基本燃料噴射量T
P に乗算され燃料噴射量TAUに反映され、本ルーチン
を終了する。なお、空燃比学習値KGj は内燃機関の各
運転領域毎に設定されている。
御処理によって決定された条件でパージが実行されるこ
とで補充される燃料量を意味し、また、基本燃料噴射量
TPから減量補正できる燃料量を表している。次にステ
ップS504に移行して、空燃比フィードバック補正係
数FAF、パージ補正係数FPG及び空燃比学習値KG
j から式{1+(FAF−1)+(KGj −1)+FP
G}にて補正係数が算出され、これが基本燃料噴射量T
P に乗算され燃料噴射量TAUに反映され、本ルーチン
を終了する。なお、空燃比学習値KGj は内燃機関の各
運転領域毎に設定されている。
【0047】〈パージソレノイドバルブ制御:図12参
照〉パージソレノイドバルブ制御ルーチンを図12に基
づいて説明する。なお、このパージソレノイドバルブ制
御ルーチンは100ms毎の時間割込によりECU40
内のCPU41にて実行される。
照〉パージソレノイドバルブ制御ルーチンを図12に基
づいて説明する。なお、このパージソレノイドバルブ制
御ルーチンは100ms毎の時間割込によりECU40
内のCPU41にて実行される。
【0048】図12において、まず、ステップS601
でパージ実施フラグXPRGが1であるかが判定され
る。ステップS601の判定条件が成立するときには、
ステップS602に移行し、パージソレノイドバルブ2
0の制御Duty (デューティ比)PDが次式(1)にて
算出され、本ルーチンを終了する。
でパージ実施フラグXPRGが1であるかが判定され
る。ステップS601の判定条件が成立するときには、
ステップS602に移行し、パージソレノイドバルブ2
0の制御Duty (デューティ比)PDが次式(1)にて
算出され、本ルーチンを終了する。
【0049】
【数1】 PD=(PGR/PGRMX)×(100−PV )×PPA+PV ・・・(1) この式(1)では、パージソレノイドバルブ20の駆動
周期は100msとされている。また、PGRは図4の
ステップS208で算出された最終パージ率、PGRM
Xはパージソレノイドバルブ20の各運転状態での全開
パージ率(図5または図8参照)、PV はバッテリ電圧
の変動に対する電圧補正値、PPAは大気圧の変動に対す
る大気圧補正値である。
周期は100msとされている。また、PGRは図4の
ステップS208で算出された最終パージ率、PGRM
Xはパージソレノイドバルブ20の各運転状態での全開
パージ率(図5または図8参照)、PV はバッテリ電圧
の変動に対する電圧補正値、PPAは大気圧の変動に対す
る大気圧補正値である。
【0050】一方、ステップS601の判定条件が成立
せず、パージが実施されていないときにはステップS6
03に移行し、パージソレノイドバルブ20の制御Dut
y PDが0とされ、本ルーチンを終了する。
せず、パージが実施されていないときにはステップS6
03に移行し、パージソレノイドバルブ20の制御Dut
y PDが0とされ、本ルーチンを終了する。
【0051】〈パージソレノイドバルブ制御の変形例:
図13及び図14参照〉パージソレノイドバルブ制御ル
ーチンの変形例を図13に基づき、図14を参照して説
明する。なお、このパージソレノイドバルブ制御ルーチ
ンの変形例は100ms毎の時間割込によりECU40
内のCPU41にて実行される。また、図14は、吸気
量GN〔g/rev〕と機関回転数NE〔rpm〕とを
パラメータとして後述の可変バルブタイミング制御機構
35による相対回転角AC〔°CA〕毎の推定PM(吸
気圧の推定値)を算出するマップである。
図13及び図14参照〉パージソレノイドバルブ制御ル
ーチンの変形例を図13に基づき、図14を参照して説
明する。なお、このパージソレノイドバルブ制御ルーチ
ンの変形例は100ms毎の時間割込によりECU40
内のCPU41にて実行される。また、図14は、吸気
量GN〔g/rev〕と機関回転数NE〔rpm〕とを
パラメータとして後述の可変バルブタイミング制御機構
35による相対回転角AC〔°CA〕毎の推定PM(吸
気圧の推定値)を算出するマップである。
【0052】図13において、まず、ステップS701
でパージ実施フラグXPRGが1であるかが判定され
る。ステップS701の判定条件が成立するときには、
ステップS702に移行し、吸気量GNに最終パージ率
PGRが乗算されパージ流量GPRGが算出される。次
にステップS703に移行して、パージソレノイドバル
ブ20の制御Duty (デューティ比)PDが以下のよう
に算出される。まず、図14のマップにより、吸気量G
N〔g/rev〕と機関回転数NE〔rpm〕とをパラ
メータとして可変バルブタイミング制御機構35による
相対回転角AC〔°CA〕に対応する推定PMが算出さ
れる。そして、この推定PMとステップS702で算出
されたパージ流量GPRGとをパラメータとしてパージ
ソレノイドバルブ20の制御Duty (デューティ比)P
Dがマップにて算出され、本ルーチンを終了する。
でパージ実施フラグXPRGが1であるかが判定され
る。ステップS701の判定条件が成立するときには、
ステップS702に移行し、吸気量GNに最終パージ率
PGRが乗算されパージ流量GPRGが算出される。次
にステップS703に移行して、パージソレノイドバル
ブ20の制御Duty (デューティ比)PDが以下のよう
に算出される。まず、図14のマップにより、吸気量G
N〔g/rev〕と機関回転数NE〔rpm〕とをパラ
メータとして可変バルブタイミング制御機構35による
相対回転角AC〔°CA〕に対応する推定PMが算出さ
れる。そして、この推定PMとステップS702で算出
されたパージ流量GPRGとをパラメータとしてパージ
ソレノイドバルブ20の制御Duty (デューティ比)P
Dがマップにて算出され、本ルーチンを終了する。
【0053】一方、ステップS701の判定条件が成立
せず、パージが実施されていないときにはステップS7
04に移行し、パージソレノイドバルブ20の制御Dut
y PDが0とされ、本ルーチンを終了する。
せず、パージが実施されていないときにはステップS7
04に移行し、パージソレノイドバルブ20の制御Dut
y PDが0とされ、本ルーチンを終了する。
【0054】〈バルブタイミング制御:図15、図16
及び図17参照〉バルブタイミング制御ルーチンを図1
5に基づき、図16及び図17を参照して説明する。な
お、このバルブタイミング制御ルーチンは所定時間毎に
ECU40内のCPU41にて実行される。また、図1
6は機関回転数NE〔rpm〕と吸気量GN〔g/re
v〕とから目標相対回転角TACを求めるマップであ
り、図17は目標相対回転角TAC〔°CA〕と相対回
転角AC〔°CA〕との遷移状態を示すタイムチャート
である。
及び図17参照〉バルブタイミング制御ルーチンを図1
5に基づき、図16及び図17を参照して説明する。な
お、このバルブタイミング制御ルーチンは所定時間毎に
ECU40内のCPU41にて実行される。また、図1
6は機関回転数NE〔rpm〕と吸気量GN〔g/re
v〕とから目標相対回転角TACを求めるマップであ
り、図17は目標相対回転角TAC〔°CA〕と相対回
転角AC〔°CA〕との遷移状態を示すタイムチャート
である。
【0055】図15において、まず、ステップS801
で、各種センサ信号としてクランク角センサ32のクラ
ンク角信号θ1 及びカム角センサ36のカム角信号θ2
、内燃機関10の運転状態を表す吸気量GN等が読込
まれる。次にステップS802に移行して、ステップS
801で読込まれたクランク角センサ32のクランク角
信号θ1 及びカム角センサ36のカム角信号θ2 からク
ランクシャフト31に対するカムシャフト34の現在の
位相差である相対回転角AC(=θ1 −θ2 )が算出さ
れる。
で、各種センサ信号としてクランク角センサ32のクラ
ンク角信号θ1 及びカム角センサ36のカム角信号θ2
、内燃機関10の運転状態を表す吸気量GN等が読込
まれる。次にステップS802に移行して、ステップS
801で読込まれたクランク角センサ32のクランク角
信号θ1 及びカム角センサ36のカム角信号θ2 からク
ランクシャフト31に対するカムシャフト34の現在の
位相差である相対回転角AC(=θ1 −θ2 )が算出さ
れる。
【0056】次にステップS803に移行して、ステッ
プS801で読込まれたクランク角信号θ1 から算出さ
れる機関回転数NE及び吸気量GNに基づき、図16に
示すマップから現在の目標位相差である目標相対回転角
TACが算出される。次にステップS804に移行し
て、図17に示すように、ステップS802で算出され
た相対回転角ACとステップS803で算出された目標
相対回転角TACとの偏差に基づきフィードバック補正
される制御回転角としてのフィードバック補正デューテ
ィDVFBが次式(2)により算出される。ここで、K
1 は補正ゲインである。
プS801で読込まれたクランク角信号θ1 から算出さ
れる機関回転数NE及び吸気量GNに基づき、図16に
示すマップから現在の目標位相差である目標相対回転角
TACが算出される。次にステップS804に移行し
て、図17に示すように、ステップS802で算出され
た相対回転角ACとステップS803で算出された目標
相対回転角TACとの偏差に基づきフィードバック補正
される制御回転角としてのフィードバック補正デューテ
ィDVFBが次式(2)により算出される。ここで、K
1 は補正ゲインである。
【0057】
【数2】 DVFB=(TAC−AC)*K1 ・・・(2) 次にステップS805に移行して、ステップS804で
算出されたフィードバック補正デューティDVFBが、
可変バルブタイミング制御機構35を駆動するスプール
バルブ37に出力する制御Duty (デューティ比)DV
とされ、本ルーチンを終了する。
算出されたフィードバック補正デューティDVFBが、
可変バルブタイミング制御機構35を駆動するスプール
バルブ37に出力する制御Duty (デューティ比)DV
とされ、本ルーチンを終了する。
【0058】このように、本実施例の内燃機関の空燃比
制御装置は、内燃機関1に供給される物理量としての吸
気量GNを検出する物理量検出手段としてのエアフロー
メータ4と、エアフローメータ4で検出された吸気量G
Nに基づきキャニスタ16に吸着された燃料蒸気を内燃
機関1の吸気側のサージタンク15側へ放出するときの
パージソレノイドバルブ20の開度を制御するECU4
0にて達成されるパージ制御手段と、内燃機関1の駆動
軸としてのクランクシャフト31から吸気バルブ33を
開閉する従動軸としてのカムシャフト34に駆動力を伝
達する駆動力伝達系に設けられ、カムシャフト34を所
定角度範囲内で相対回転自在な可変バルブタイミング制
御機構35と、可変バルブタイミング制御機構35の作
動量としての相対回転角ACにかかわらず所望のパージ
による流量が得られるよう前記パージ制御手段によるパ
ージソレノイドバルブ20の開度としての最終パージ率
PGRを補正するECU40にて達成されるパージ補正
手段とを具備するものである。
制御装置は、内燃機関1に供給される物理量としての吸
気量GNを検出する物理量検出手段としてのエアフロー
メータ4と、エアフローメータ4で検出された吸気量G
Nに基づきキャニスタ16に吸着された燃料蒸気を内燃
機関1の吸気側のサージタンク15側へ放出するときの
パージソレノイドバルブ20の開度を制御するECU4
0にて達成されるパージ制御手段と、内燃機関1の駆動
軸としてのクランクシャフト31から吸気バルブ33を
開閉する従動軸としてのカムシャフト34に駆動力を伝
達する駆動力伝達系に設けられ、カムシャフト34を所
定角度範囲内で相対回転自在な可変バルブタイミング制
御機構35と、可変バルブタイミング制御機構35の作
動量としての相対回転角ACにかかわらず所望のパージ
による流量が得られるよう前記パージ制御手段によるパ
ージソレノイドバルブ20の開度としての最終パージ率
PGRを補正するECU40にて達成されるパージ補正
手段とを具備するものである。
【0059】つまり、可変バルブタイミング制御機構3
5による相対回転角ACの変化に伴って内燃機関1のポ
ンピングロスが変動され、慣性過給の影響による吸気通
路2内の吸気圧変化が起こりパージ流量が変化される。
このとき、パージソレノイドバルブ20の全開パージ率
PGRMXが可変バルブタイミング制御機構35による
相対回転角AC毎に設定されているため、この設定され
た全開パージ率PGRMXがパージ補正手段を達成する
ECU40にて考慮されパージソレノイドバルブ20の
最終パージ率PGRが設定される。このため、可変バル
ブタイミング制御機構35による相対回転角ACにかか
わらず所望のパージ流量に制御することができる。
5による相対回転角ACの変化に伴って内燃機関1のポ
ンピングロスが変動され、慣性過給の影響による吸気通
路2内の吸気圧変化が起こりパージ流量が変化される。
このとき、パージソレノイドバルブ20の全開パージ率
PGRMXが可変バルブタイミング制御機構35による
相対回転角AC毎に設定されているため、この設定され
た全開パージ率PGRMXがパージ補正手段を達成する
ECU40にて考慮されパージソレノイドバルブ20の
最終パージ率PGRが設定される。このため、可変バル
ブタイミング制御機構35による相対回転角ACにかか
わらず所望のパージ流量に制御することができる。
【0060】また、本実施例の内燃機関の空燃比制御装
置は、内燃機関1に供給される物理量としての吸気量G
Nを検出する物理量検出手段としてのエアフローメータ
4と、エアフローメータ4で検出された吸気量GNに基
づきキャニスタ16に吸着された燃料蒸気を内燃機関1
の吸気側のサージタンク15側へ放出するときのパージ
ソレノイドバルブ20の開度を制御するECU40にて
達成されるパージ制御手段と、内燃機関1の駆動軸とし
てのクランクシャフト31から吸気バルブ33を開閉す
る従動軸としてのカムシャフト34に駆動力を伝達する
駆動力伝達系に設けられ、カムシャフト34を所定角度
範囲内で相対回転自在な可変バルブタイミング制御機構
35と、可変バルブタイミング制御機構35の作動量と
しての相対回転角ACに応じて前記パージ制御手段によ
るパージソレノイドバルブ20の開度またはその開度の
算出に用いる負荷を補正するECU40にて達成される
パージ補正手段とを具備するものである。
置は、内燃機関1に供給される物理量としての吸気量G
Nを検出する物理量検出手段としてのエアフローメータ
4と、エアフローメータ4で検出された吸気量GNに基
づきキャニスタ16に吸着された燃料蒸気を内燃機関1
の吸気側のサージタンク15側へ放出するときのパージ
ソレノイドバルブ20の開度を制御するECU40にて
達成されるパージ制御手段と、内燃機関1の駆動軸とし
てのクランクシャフト31から吸気バルブ33を開閉す
る従動軸としてのカムシャフト34に駆動力を伝達する
駆動力伝達系に設けられ、カムシャフト34を所定角度
範囲内で相対回転自在な可変バルブタイミング制御機構
35と、可変バルブタイミング制御機構35の作動量と
しての相対回転角ACに応じて前記パージ制御手段によ
るパージソレノイドバルブ20の開度またはその開度の
算出に用いる負荷を補正するECU40にて達成される
パージ補正手段とを具備するものである。
【0061】即ち、可変バルブタイミング制御機構35
による相対回転角ACに応じてパージソレノイドバルブ
20の全開パージ率PGRMXまたはその全開パージ率
PGRMXの算出に用いる負荷がパージ補正手段を達成
するECU40にて補正される。このため、可変バルブ
タイミング制御機構35による相対回転角ACにかかわ
らず所望のパージ流量に制御することができる。
による相対回転角ACに応じてパージソレノイドバルブ
20の全開パージ率PGRMXまたはその全開パージ率
PGRMXの算出に用いる負荷がパージ補正手段を達成
するECU40にて補正される。このため、可変バルブ
タイミング制御機構35による相対回転角ACにかかわ
らず所望のパージ流量に制御することができる。
【0062】そして、本実施例の内燃機関の空燃比制御
装置は、内燃機関1に供給される物理量としての吸気量
GNを検出する物理量検出手段としてのエアフローメー
タ4と、エアフローメータ4で検出された吸気量GNに
基づきキャニスタ16に吸着された燃料蒸気を内燃機関
1の吸気側のサージタンク15側へ放出するときのパー
ジソレノイドバルブ20の開度を制御するECU40に
て達成されるパージ制御手段と、内燃機関1の駆動軸と
してのクランクシャフト31から吸気バルブ33を開閉
する従動軸としてのカムシャフト34に駆動力を伝達す
る駆動力伝達系に設けられ、カムシャフト34を所定角
度範囲内で相対回転自在な可変バルブタイミング制御機
構35と、前記パージ制御手段によるパージ中のエバポ
濃度を直接的または間接的に検出するECU40にて達
成される燃料濃度検出手段と、前記パージ制御手段によ
るパージソレノイドバルブ20の開度と前記燃料濃度検
出手段で検出されたエバポ濃度とに基づき内燃機関1に
供給される燃料噴射量TAUを補正するECU40にて
達成される燃料量補正手段と、可変バルブタイミング制
御機構35の作動量としての相対回転角ACに応じて前
記パージ制御手段によるパージソレノイドバルブ20の
開度またはその開度の算出に用いる負荷を補正するEC
U40にて達成されるパージ補正手段とを具備するもの
である。
装置は、内燃機関1に供給される物理量としての吸気量
GNを検出する物理量検出手段としてのエアフローメー
タ4と、エアフローメータ4で検出された吸気量GNに
基づきキャニスタ16に吸着された燃料蒸気を内燃機関
1の吸気側のサージタンク15側へ放出するときのパー
ジソレノイドバルブ20の開度を制御するECU40に
て達成されるパージ制御手段と、内燃機関1の駆動軸と
してのクランクシャフト31から吸気バルブ33を開閉
する従動軸としてのカムシャフト34に駆動力を伝達す
る駆動力伝達系に設けられ、カムシャフト34を所定角
度範囲内で相対回転自在な可変バルブタイミング制御機
構35と、前記パージ制御手段によるパージ中のエバポ
濃度を直接的または間接的に検出するECU40にて達
成される燃料濃度検出手段と、前記パージ制御手段によ
るパージソレノイドバルブ20の開度と前記燃料濃度検
出手段で検出されたエバポ濃度とに基づき内燃機関1に
供給される燃料噴射量TAUを補正するECU40にて
達成される燃料量補正手段と、可変バルブタイミング制
御機構35の作動量としての相対回転角ACに応じて前
記パージ制御手段によるパージソレノイドバルブ20の
開度またはその開度の算出に用いる負荷を補正するEC
U40にて達成されるパージ補正手段とを具備するもの
である。
【0063】即ち、燃料濃度検出手段を達成するECU
40にてパージ中のエバポ濃度が直接的または間接的に
検出され、燃料量補正手段を達成するECU40にてパ
ージソレノイドバルブ20の開度とエバポ濃度とに基づ
き燃料噴射量TAUが補正される。ここで、可変バルブ
タイミング制御機構35による相対回転角ACに応じて
パージソレノイドバルブ20の全開パージ率PGRMX
またはその全開パージ率PGRMXの算出に用いる負荷
がパージ補正手段を達成するECU40にて補正され
る。このため、可変バルブタイミング制御機構35によ
る相対回転角ACにかかわらず所望のパージ流量に制御
することができる。
40にてパージ中のエバポ濃度が直接的または間接的に
検出され、燃料量補正手段を達成するECU40にてパ
ージソレノイドバルブ20の開度とエバポ濃度とに基づ
き燃料噴射量TAUが補正される。ここで、可変バルブ
タイミング制御機構35による相対回転角ACに応じて
パージソレノイドバルブ20の全開パージ率PGRMX
またはその全開パージ率PGRMXの算出に用いる負荷
がパージ補正手段を達成するECU40にて補正され
る。このため、可変バルブタイミング制御機構35によ
る相対回転角ACにかかわらず所望のパージ流量に制御
することができる。
【0064】更に、本実施例の内燃機関の空燃比制御装
置は、ECU40にて達成されるパージ補正手段が、物
理量検出手段としてのエアフローメータ4で検出された
吸気量GNと内燃機関1の機関回転数NEとをパラメー
タとし、可変バルブタイミング制御機構35の作動量と
しての相対回転角ACに応じてECU40にて達成され
るパージ制御手段によるパージソレノイドバルブ20の
開度を設定するものである。つまり、パージ補正手段を
達成するECU40にて、エアフローメータ4による吸
気量GNと機関回転数NEとをパラメータとし、可変バ
ルブタイミング制御機構35による相対回転角ACに応
じてパージソレノイドバルブ20の全開パージ率PGR
MXが設定される。このため、可変バルブタイミング制
御機構35による相対回転角ACにかかわらず所望のパ
ージ流量に制御することができる。
置は、ECU40にて達成されるパージ補正手段が、物
理量検出手段としてのエアフローメータ4で検出された
吸気量GNと内燃機関1の機関回転数NEとをパラメー
タとし、可変バルブタイミング制御機構35の作動量と
しての相対回転角ACに応じてECU40にて達成され
るパージ制御手段によるパージソレノイドバルブ20の
開度を設定するものである。つまり、パージ補正手段を
達成するECU40にて、エアフローメータ4による吸
気量GNと機関回転数NEとをパラメータとし、可変バ
ルブタイミング制御機構35による相対回転角ACに応
じてパージソレノイドバルブ20の全開パージ率PGR
MXが設定される。このため、可変バルブタイミング制
御機構35による相対回転角ACにかかわらず所望のパ
ージ流量に制御することができる。
【0065】更にまた、本実施例の内燃機関の空燃比制
御装置は、ECU40にて達成されるパージ補正手段
が、物理量検出手段としてのエアフローメータ4で検出
された吸気量GNを可変バルブタイミング制御機構35
の作動量としての相対回転角ACに応じて補正し、その
補正値と内燃機関1の機関回転数NEとをパラメータと
してECU40にて達成されるパージ制御手段によるパ
ージソレノイドバルブ20の開度を設定するものであ
る。
御装置は、ECU40にて達成されるパージ補正手段
が、物理量検出手段としてのエアフローメータ4で検出
された吸気量GNを可変バルブタイミング制御機構35
の作動量としての相対回転角ACに応じて補正し、その
補正値と内燃機関1の機関回転数NEとをパラメータと
してECU40にて達成されるパージ制御手段によるパ
ージソレノイドバルブ20の開度を設定するものであ
る。
【0066】つまり、パージ補正手段を達成するECU
40にて、可変バルブタイミング制御機構35による相
対回転角ACに応じて補正されたエアフローメータ4に
よる吸気量GNと機関回転数NEとをパラメータとして
パージソレノイドバルブ20の全開パージ率PGRMX
が設定される。このため、可変バルブタイミング制御機
構35による相対回転角ACにかかわらず所望のパージ
流量に制御することができる。
40にて、可変バルブタイミング制御機構35による相
対回転角ACに応じて補正されたエアフローメータ4に
よる吸気量GNと機関回転数NEとをパラメータとして
パージソレノイドバルブ20の全開パージ率PGRMX
が設定される。このため、可変バルブタイミング制御機
構35による相対回転角ACにかかわらず所望のパージ
流量に制御することができる。
【0067】また、本実施例の内燃機関の空燃比制御装
置は、ECU40にて達成されるパージ補正手段が、可
変バルブタイミング制御機構35で吸気バルブ33の遅
角量が大きくなるほどパージソレノイドバルブ20の開
度が小さくなるように補正するものである。したがっ
て、可変バルブタイミング制御機構35が吸気バルブ3
3側に接続されており、その吸気バルブ33の遅角量が
大きくされるほど内燃機関1のポンピングロスが大きく
なり慣性過給が働き吸気圧が低下するためパージソレノ
イドバルブ20の開度が小さくされる。これにより、可
変バルブタイミング制御機構35による相対回転角AC
にかかわらず所望のパージ流量に制御することができ
る。
置は、ECU40にて達成されるパージ補正手段が、可
変バルブタイミング制御機構35で吸気バルブ33の遅
角量が大きくなるほどパージソレノイドバルブ20の開
度が小さくなるように補正するものである。したがっ
て、可変バルブタイミング制御機構35が吸気バルブ3
3側に接続されており、その吸気バルブ33の遅角量が
大きくされるほど内燃機関1のポンピングロスが大きく
なり慣性過給が働き吸気圧が低下するためパージソレノ
イドバルブ20の開度が小さくされる。これにより、可
変バルブタイミング制御機構35による相対回転角AC
にかかわらず所望のパージ流量に制御することができ
る。
【0068】そして、本実施例の内燃機関の空燃比制御
装置は、ECU40にて達成されるパージ補正手段が、
可変バルブタイミング制御機構35で排気バルブ38の
進角量が大きくなるほどパージソレノイドバルブ20の
開度が小さくなるように補正するものである。したがっ
て、可変バルブタイミング制御機構35が排気バルブ3
8側に接続されており、その排気バルブ38の進角量が
大きくされるほど内燃機関1のポンピングロスが大きく
なるためパージソレノイドバルブ20の開度が小さくさ
れる。これにより、可変バルブタイミング制御機構35
による相対回転角ACにかかわらず所望のパージ流量に
制御することができる。
装置は、ECU40にて達成されるパージ補正手段が、
可変バルブタイミング制御機構35で排気バルブ38の
進角量が大きくなるほどパージソレノイドバルブ20の
開度が小さくなるように補正するものである。したがっ
て、可変バルブタイミング制御機構35が排気バルブ3
8側に接続されており、その排気バルブ38の進角量が
大きくされるほど内燃機関1のポンピングロスが大きく
なるためパージソレノイドバルブ20の開度が小さくさ
れる。これにより、可変バルブタイミング制御機構35
による相対回転角ACにかかわらず所望のパージ流量に
制御することができる。
【図1】 図1は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る内燃機関の空燃比制御装置を示す全体構成図である。
る内燃機関の空燃比制御装置を示す全体構成図である。
【図2】 図2は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る内燃機関の空燃比制御装置で用いられるデューティ比
に対するパージ空気量を示す特性図である。
る内燃機関の空燃比制御装置で用いられるデューティ比
に対するパージ空気量を示す特性図である。
【図3】 図3は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る内燃機関の空燃比制御装置で使用されているECU内
のCPUにおける空燃比F/B制御の処理手順を示すフ
ローチャートである。
る内燃機関の空燃比制御装置で使用されているECU内
のCPUにおける空燃比F/B制御の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図4】 図4は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る内燃機関の空燃比制御装置で使用されているECU内
のCPUにおけるパージ率制御の処理手順を示すフロー
チャートである。
る内燃機関の空燃比制御装置で使用されているECU内
のCPUにおけるパージ率制御の処理手順を示すフロー
チャートである。
【図5】 図5は図4における全開パージ率を機関回転
数と吸気量とをパラメータとし、可変バルブタイミング
制御機構の相対回転角に応じて設定するマップである。
数と吸気量とをパラメータとし、可変バルブタイミング
制御機構の相対回転角に応じて設定するマップである。
【図6】 図6は図4における目標TAU補正量を設定
するマップである。
するマップである。
【図7】 図7は図4における全開パージ率演算のため
の負荷を計測負荷と可変バルブタイミング制御機構の相
対回転角とに応じて設定するマップである。
の負荷を計測負荷と可変バルブタイミング制御機構の相
対回転角とに応じて設定するマップである。
【図8】 図8は図7で設定された負荷と機関回転数と
から全開パージ率を設定するマップである。
から全開パージ率を設定するマップである。
【図9】 図9は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る内燃機関の空燃比制御装置で使用されているECU内
のCPUにおけるパージ率徐変制御の処理手順を示すフ
ローチャートである。
る内燃機関の空燃比制御装置で使用されているECU内
のCPUにおけるパージ率徐変制御の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図10】 図10は本発明の実施の形態の一実施例に
かかる内燃機関の空燃比制御装置で使用されているEC
U内のCPUにおけるエバポ濃度検出の処理手順を示す
フローチャートである。
かかる内燃機関の空燃比制御装置で使用されているEC
U内のCPUにおけるエバポ濃度検出の処理手順を示す
フローチャートである。
【図11】 図11は本発明の実施の形態の一実施例に
かかる内燃機関の空燃比制御装置で使用されているEC
U内のCPUにおける燃料噴射量制御の処理手順を示す
フローチャートである。
かかる内燃機関の空燃比制御装置で使用されているEC
U内のCPUにおける燃料噴射量制御の処理手順を示す
フローチャートである。
【図12】 図12は本発明の実施の形態の一実施例に
かかる内燃機関の空燃比制御装置で使用されているEC
U内のCPUにおけるパージソレノイドバルブ制御の処
理手順を示すフローチャートである。
かかる内燃機関の空燃比制御装置で使用されているEC
U内のCPUにおけるパージソレノイドバルブ制御の処
理手順を示すフローチャートである。
【図13】 図13は本発明の実施の形態の一実施例に
かかる内燃機関の空燃比制御装置で使用されているEC
U内のCPUにおけるパージソレノイドバルブ制御の変
形例の処理手順を示すフローチャートである。
かかる内燃機関の空燃比制御装置で使用されているEC
U内のCPUにおけるパージソレノイドバルブ制御の変
形例の処理手順を示すフローチャートである。
【図14】 図14は図13における推定PMを機関回
転数と吸気量とをパラメータとし、可変バルブタイミン
グ制御機構の相対回転角に応じて設定するマップであ
る。
転数と吸気量とをパラメータとし、可変バルブタイミン
グ制御機構の相対回転角に応じて設定するマップであ
る。
【図15】 図15は本発明の実施の形態の一実施例に
かかる内燃機関の空燃比制御装置で使用されているEC
U内のCPUにおけるバルブタイミング制御の処理手順
を示すフローチャートである。
かかる内燃機関の空燃比制御装置で使用されているEC
U内のCPUにおけるバルブタイミング制御の処理手順
を示すフローチャートである。
【図16】 図16は図15における目標相対回転角を
設定するマップである。
設定するマップである。
【図17】 図17は本発明の実施の形態の一実施例に
かかる内燃機関の空燃比制御装置で用いられている可変
バルブタイミング制御機構における目標相対回転角と相
対回転角との遷移状態を示すタイムチャートである。
かかる内燃機関の空燃比制御装置で用いられている可変
バルブタイミング制御機構における目標相対回転角と相
対回転角との遷移状態を示すタイムチャートである。
1 内燃機関 4 エアフローメータ(物理量検出手段) 16 キャニスタ 20 パージソレノイドバルブ 31 クランクシャフト(駆動軸) 33 吸気バルブ 34 カムシャフト(従動軸) 35 可変バルブタイミング制御機構 38 排気バルブ 40 ECU(電子制御装置) 41 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02M 25/08 301 F02M 25/08 301J 301U
Claims (7)
- 【請求項1】 内燃機関に供給される吸気量に関連する
物理量を検出する物理量検出手段と、 前記物理量検出手段で検出された物理量に基づきキャニ
スタに吸着された燃料蒸気を前記内燃機関の吸気側へ放
出するときのパージバルブの開度を制御するパージ制御
手段と、 前記内燃機関の駆動軸から吸気バルブまたは排気バルブ
の少なくとも何れか一方を開閉する従動軸に駆動力を伝
達する駆動力伝達系に設けられ、前記駆動軸または前記
従動軸の何れか一方を所定角度範囲内で相対回転自在な
可変バルブタイミング制御機構と、 前記可変バルブタイミング制御機構の作動量にかかわら
ず所望のパージによる流量が得られるよう前記パージ制
御手段による前記パージバルブの開度を補正するパージ
補正手段とを具備することを特徴とする内燃機関の空燃
比制御装置。 - 【請求項2】 内燃機関に供給される吸気量に関連する
物理量を検出する物理量検出手段と、 前記物理量検出手段で検出された物理量に基づきキャニ
スタに吸着された燃料蒸気を前記内燃機関の吸気側へ放
出するときのパージバルブの開度を制御するパージ制御
手段と、 前記内燃機関の駆動軸から吸気バルブまたは排気バルブ
の少なくとも何れか一方を開閉する従動軸に駆動力を伝
達する駆動力伝達系に設けられ、前記駆動軸または前記
従動軸の何れか一方を所定角度範囲内で相対回転自在な
可変バルブタイミング制御機構と、 前記可変バルブタイミング制御機構の作動量に応じて前
記パージ制御手段による前記パージバルブの開度または
その開度の算出に用いる負荷を補正するパージ補正手段
とを具備することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装
置。 - 【請求項3】 内燃機関に供給される吸気量に関連する
物理量を検出する物理量検出手段と、 前記物理量検出手段で検出された物理量に基づきキャニ
スタに吸着された燃料蒸気を前記内燃機関の吸気側へ放
出するときのパージバルブの開度を制御するパージ制御
手段と、 前記内燃機関の駆動軸から吸気バルブまたは排気バルブ
の少なくとも何れか一方を開閉する従動軸に駆動力を伝
達する駆動力伝達系に設けられ、前記駆動軸または前記
従動軸の何れか一方を所定角度範囲内で相対回転自在な
可変バルブタイミング制御機構と、 前記パージ制御手段によるパージ中の燃料濃度を直接的
または間接的に検出する燃料濃度検出手段と、 前記パージ制御手段による前記パージバルブの開度と前
記燃料濃度検出手段で検出された燃料濃度とに基づき前
記内燃機関に供給される燃料噴射量を補正する燃料量補
正手段と、 前記可変バルブタイミング制御機構の作動量に応じて前
記パージ制御手段による前記パージバルブの開度または
その開度の算出に用いる負荷を補正するパージ補正手段
とを具備することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装
置。 - 【請求項4】 前記パージ補正手段は、前記物理量検出
手段で検出された物理量と前記内燃機関の機関回転数と
をパラメータとし、前記可変バルブタイミング制御機構
の作動量に応じて前記パージ制御手段による前記パージ
バルブの開度を設定することを特徴とする請求項1乃至
請求項3の何れか1つに記載の内燃機関の空燃比制御装
置。 - 【請求項5】 前記パージ補正手段は、前記物理量検出
手段で検出された物理量を前記可変バルブタイミング制
御機構の作動量に応じて補正し、その補正値と前記内燃
機関の機関回転数とをパラメータとして前記パージ制御
手段による前記パージバルブの開度を設定することを特
徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載の内
燃機関の空燃比制御装置。 - 【請求項6】 前記パージ補正手段は、前記可変バルブ
タイミング制御機構で前記吸気バルブの遅角量が大きく
なるほど前記パージバルブの開度が小さくなるように補
正することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか
1つに記載の内燃機関の空燃比制御装置。 - 【請求項7】 前記パージ補正手段は、前記可変バルブ
タイミング制御機構で前記排気バルブの進角量が大きく
なるほど前記パージバルブの開度が小さくなるように補
正することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか
1つに記載の内燃機関の空燃比制御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9129587A JPH10318015A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 内燃機関の空燃比制御装置 |
| US09/076,914 US5967125A (en) | 1997-05-20 | 1998-05-13 | Air/fuel ratio control device for internal combustion engine |
| DE19822484A DE19822484A1 (de) | 1997-05-20 | 1998-05-19 | Luft/Kraftstoffverhältnissteuereinrichtung für eine Brennkraftmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9129587A JPH10318015A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 内燃機関の空燃比制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10318015A true JPH10318015A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15013142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9129587A Pending JPH10318015A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 内燃機関の空燃比制御装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5967125A (ja) |
| JP (1) | JPH10318015A (ja) |
| DE (1) | DE19822484A1 (ja) |
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1998
- 1998-05-13 US US09/076,914 patent/US5967125A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-05-19 DE DE19822484A patent/DE19822484A1/de not_active Withdrawn
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Also Published As
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