JPH10318063A - パイプ支持構造 - Google Patents
パイプ支持構造Info
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- JPH10318063A JPH10318063A JP13799897A JP13799897A JPH10318063A JP H10318063 A JPH10318063 A JP H10318063A JP 13799897 A JP13799897 A JP 13799897A JP 13799897 A JP13799897 A JP 13799897A JP H10318063 A JPH10318063 A JP H10318063A
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Abstract
とができるパイプ支持構造を提供する。 【解決手段】 パイプ支持用フレーム6の互いに離間対
向する内側壁7と外側壁8の内の内側壁7には、ブリー
ザパイプ4を抜き差し自在に支持する内側支持部材18
を設け、外側壁8には、ブリーザパイプ4を固定した外
側支持部材23を着脱自在に設け、ブリーザパイプ4を
外側壁8から内側壁7に亘って貫通させることにより、
パイプ支持用フレーム6に支持した。
Description
タンクに接続されるブリーザパイプ等のパイプを支持す
るためのパイプ支持構造に関する。
リーザパイプを支持する構造として、実開昭54−17
6928号公報に開示されているものが公知である。こ
れは、燃料タンクの側面上部に位置するフロアサイドメ
ンバの前記燃料タンク寄り内側壁に配管挿通孔を設ける
と共に、これに対向する外側壁の上部に切欠き部を設
け、前記フロアサイドメンバの側方に位置するホイール
ハウスインナーパネルに配管取出し孔を設け、前記燃料
タンクに装着したブリーザパイプを前記配管挿通孔、切
欠き部及び配管取出し孔に挿通して支持した構成であ
る。
た従来例にあっては、ブリーザパイプは配管挿通孔、切
欠き部及び配管取出し孔に只単に挿通してあるだけであ
って何等固定されていないために、その取り付け状態が
不安定となり、車体の製作誤差や組み付け誤差等により
ブリーザパイプがフロアサイドメンバ等と干渉すること
等により、このブリーザパイプが損傷したり、ブリーザ
パイプの適正な取り付け姿勢を保持することができない
という問題点があった。
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、ブリーザパイプ等のパイプを容易且つ確
実に取り付け支持することができるパイプ支持構造を提
供しようとするものである。
に請求項1記載のパイプ支持構造は、互いに離間対向す
る内側壁と外側壁とを有するパイプ支持用フレームを具
備し、前記内側壁には、支持すべきパイプを抜き差し自
在に支持する内側支持部材を設け、前記外側壁には、前
記パイプを固定した外側支持部材を着脱自在に設け、前
記パイプを前記外側壁から前記内側壁に亘って貫通させ
て支持したことを特徴とする。
記載のパイプ支持構造は、請求項1記載のパイプ支持構
造において、前記内側支持部材をフレキシブルな材料で
構成したことを特徴とする。
記載のパイプ支持構造は、請求項1または2記載のパイ
プ支持構造において、前記パイプは平坦部と膨出部を有
し、前記外側支持部材は凹部を有し、前記平坦部を前記
凹部にその開放部から挿入することにより前記パイプを
回転止めし且つ前記膨出部の端面を前記外側支持部材に
当接させることにより前記パイプをスラスト方向に移動
不可能に固定し、前記凹部の開放部を封止部材により封
止したことを特徴とする。
記載のパイプ支持構造は、請求項1,2または3記載の
パイプ支持構造において、前記内側支持部材と前記外側
支持部材の少なくとも一方がクリップにより前記フレー
ムに取り付けられていることを特徴とする。
記載のパイプ支持構造は、請求項1,2,3または4記
載のパイプ支持構造において、前記パイプは錆びにくい
材料からなることを特徴とする。
い部分であるパイプ支持用フレームの外側壁と内側壁の
パイプ貫通部にパイプを取り付け支持したことで、パイ
プとパイプ支持用フレームとの干渉を防止することがで
きる。
けた外側支持部材にパイプの一端側が固定され、前記パ
イプ支持用フレームの内側壁に設けた内側支持部材にパ
イプの他端側が抜き差し自在に支持されることにより、
前記パイプは内側支持部材と外側支持部材の2カ所で支
持されるので、パイプ支持用フレームに対してパイプが
確実に且つ適性姿勢に安定支持される。
て取り付けられるので、内側壁側に作業スペースが無く
ても外側壁側からパイプを容易に取り付け支持すること
ができる。
あるから、内側支持部材のパイプ挿通孔と外側支持部材
のパイプ挿通孔とがずれていても、前記内側支持部材の
フレキシブル特性によって前記ずれが吸収され、パイプ
に無理な負荷が作用することによるパイプの変形が生じ
ないと共に、パイプと内側支持部材との間のガタツキが
なくなり、この部分の取り付け姿勢が適性状態に安定支
持される。
の凹部にその開放部から挿入されて前記パイプが回転止
めされ且つ前記パイプの膨出部の端面が前記外側支持部
材に当接されることにより前記パイプがスラスト方向に
移動不可能に固定され、前記凹部の開放部が封止部材に
より封止されるので、パイプが所定姿勢状態に確実に安
定支持される。
材の少なくとも一方がクリップにより前記パイプ支持用
フレームに取り付けられるので、組み付け性が良好であ
り、しかも前記パイプ支持用フレームの前記内側支持部
材と前記外側支持部材の取り付け孔を小さくできるの
で、強度の低下が少ない。
くい材料からなるから、取り付け時にパイプに傷等が発
生しても、錆びにより前記パイプに孔があくということ
がない。
に基づき説明する。
の実施の形態を図1〜図4に基づき説明する。本実施の
形態は、車両用の燃料タンクに接続されるブリーザパイ
プを支持するようにしたものである。
パイプ支持構造の構成を示す一部を切欠した概略側面
図、図2は同パイプ支持構造の組立前の状態を示す要部
拡大縦断面図、図3は同パイプ支持構造の組立状態を示
す要部拡大縦断面図、図4は、同パイプ支持構造の組立
前の状態を示す要部斜視図である。
ロア1の下面に適宜の固定手段により固定された燃料タ
ンク、3は燃料タンク2に接続された給油用のインレッ
トパイプ(フューエルパイプ)、4は燃料タンク2とイ
ンレットパイプ3とに接続された給油中の空気抜き用の
ブリーザパイプ(ベントパイプ)で、給油時に燃料タン
ク2内の空気がブリーザパイプ4から排出されることに
より、インレットパイプ3から燃料タンク2内への給油
が円滑に行えるものである。5は燃料タンク2に接続さ
れたベントパイプであって、米国エミッション法規の1
つであるパフロス(ARBエバポエミッション法規内の
1要件で、指定テストモードにおいて燃料タンク2内の
圧力を18.6mmHg以下にすること)を成立させる
ためのパイプである。
本発明のパイプ支持構造によってフロア1の下面に支持
されている。
の一側方に位置してフロア1の下面に固定されたパイプ
支持用フレーム6を有している。このパイプ支持用フレ
ーム6は、図2に示すように、互いに離間対向する内側
壁7と外側壁8とを下側壁9により接続してなるコ字状
を成している。内側壁7の上端部と外側壁8の上端部に
は、取付フランジ10,11が形成されている。そし
て、これら取付フランジ10,11をフロア1の下面に
適宜の固定手段により固定することにより、パイプ支持
用フレーム6がフロア1の下面に取り付けられている。
このパイプ支持用フレーム6の取付状態において、その
内側壁7が燃料タンク2側寄りに位置し、これと反対側
に外側壁8が位置している。
トパイプ5が貫通するパイプ貫通孔12,13及び後述
する内側支持部材を取り付けるためのクリップが嵌合係
止する係合孔14がそれぞれ設けられている。また、外
側壁8には、ブリーザパイプ4及びベントパイプ5が貫
通するパイプ貫通孔15,16及び後述する外側支持部
材を取り付けるためのクリップが嵌合係止する係合孔1
7がそれぞれ設けられている。パイプ貫通孔12,1
3,15,16の直径は、ブリーザパイプ4及びベント
パイプ5の直径より多少大きく設定してある。
トパイプ5を抜き差し自在に支持する内側支持部材(ス
テー)18が設けられている。この内側支持部材18
は、合成樹脂製の内側支持部材本体19にブリーザパイ
プ4及びベントパイプ5がそれぞれ貫通するパイプ貫通
部20,21を、フレキシブルな材料、例えばゴムによ
り一体成形して構成されている。これにより、内側壁7
のパイプ貫通孔12,13と外側壁8のパイプ貫通孔1
5,16とがずれていても、前記パイプ貫通部20,2
1のフレキシブル特性によって前記ずれが吸収され、ブ
リーザパイプ4及びベントパイプ5に無理な負荷が作用
することによるブリーザパイプ4及びベントパイプ5の
変形が生じないと共に、ブリーザパイプ4及びベントパ
イプ5と内側支持部材18との間のガタツキがなくな
り、この部分の取り付け姿勢が適性状態に安定支持され
る。
いては左側面)には、嵌合係止用のクリップ22が複数
個(本実施の形態では3個)一体形成されている。そし
て、内側壁7の外面側(図2においては、右側)から、
その係合孔14に内側支持部材18のクリップ22を、
その弾性を利用して強制的に嵌合係止することにより、
内側支持部材18が内側壁7に固定される。これによ
り、内側壁7に対する内側支持部材18の取り付けが容
易且つ確実に行えるので作業性がよい。
びベントパイプ5を固定した外側支持部材23(ステ
ー)が複数(本実施の形態では3個)のクリップ24を
介して着脱自在に取り付けられている。これにより、外
側壁8に対する外側支持部材23の取り付けが容易且つ
確実に行えるので作業性がよい。
側支持部材本体25を有し、この外側支持部材本体25
には、ブリーザパイプ4及びベントパイプ5が余裕をも
って挿通するパイプ挿通孔26,27が設けられてい
る。外側支持部材本体25の一側面(図2においては左
側面)には、突壁部28,29が一体形成されている。
これら突壁部28,29には、ブリーザパイプ4及びベ
ントパイプ5が嵌合する軸線方向に貫通する凹部30,
31がそれぞれ設けられている。これらの凹部30,3
1の上面開放部32,33は、凹部30,31の直径よ
り小さな値に設定されている。凹部30,31は挿通孔
26,27にそれぞれ連通している。ブリーザパイプ4
及びベントパイプ5は、挿通孔26,27を介して上面
開放部32,33から凹部30,31内に挿入されるよ
うになっている。この挿入状態において、ブリーザパイ
プ4及びベントパイプ5は凹部30,31内に密着した
状態になる。
端側を上面開放部32,33を介して凹部30,31内
に挿入後、両突壁部28,29の上面に合成樹脂製の板
状をなす封止部材(キャップ)34を超音波溶着等によ
り固定することにより、封止部材34で上面開放部3
2,33を封止することができる。これにより、外側支
持部材23に対してブリーザパイプ4及びベントパイプ
5を確実に固定することができる。
凹部30内に挿入される部位の両側部には、平坦部35
と膨出部36とが形成されている。そして、平坦部35
が凹部30内に挿入されることによりブリーザパイプ4
が回転止めされる。また、膨出部36の端面が外側支持
部材本体25と突壁部28とに当接することによりブリ
ーザパイプ4がスラスト方向に移動不可能に固定され
る。これにより、一端側が屈曲しているブリーザパイプ
4の支持状態が安定し、長期間に亘ってブリーザパイプ
4を所定姿勢状態に安定保持することができる。
される部位の両側部には、平坦部35aと膨出部36a
とが形成されている。そして、平坦部35aが凹部31
内に挿入されることによりベントパイプ5が回転止めさ
れる。また、膨出部36aの端面が外側支持部材本体2
5と突壁部29とに当接することによりベントパイプ5
がスラスト方向に移動不可能に固定される。これにより
ベントパイプ5の支持状態が安定し、長期間に亘ってベ
ントパイプを所定姿勢状態に安定保持することができ
る。
いずれも錆びにくい材料(本実施の形態においてはステ
ンレス)からなり、万一、取り付け時においてブリーザ
パイプ4及びベントパイプ5に傷がついても、錆びに起
因する孔開きが生じない。また、ベントパイプ5の両端
部にはゴムチューブ37,38が接続されるが、その接
続部位外周面には環状突状部39,40がそれぞれ形成
されている。これら環状突部39,40によりゴムチュ
ーブ37,38の抜け止め及びシール性が確保されるよ
うになっている。
1及び図3に示すようにブリーザパイプ4及びベントパ
イプ5を支持する手順について説明する。
のクリップ22を嵌合することにより、内側壁7に内側
支持部材18を固定する。
7にブリーザパイプ4及びベントパイプ5を挿通し、こ
れらブリーザパイプ4及びベントパイプ5の一端側を上
面開放部32,33から凹部30,31内に挿入し、ブ
リーザパイプ4の膨出部36の端面を外側支持部材本体
25と突壁部28とに当接させ、ベントパイプの膨出部
36aの端面を外側支持部材本体25と突壁部29とに
当接させる。この後、突壁部28,29の上面に封止部
材34を固定することにより、その上面開放部32,3
3を封止する。これにより、ブリーザパイプ4及びベン
トパイプ5が外側支持部材本体25に固定される。
4及びベントパイプ5をその他端側から外側壁8の貫通
孔15,16及び内側壁7の貫通孔12,13に順次挿
通させ、ブリーザパイプ4及びベントパイプ5の他端部
を内側支持部材18のパイプ貫通部20,21に挿通さ
せる。次に、外側壁8の係合孔17に外側支持部材23
のクリップ24を嵌合することにより、外側壁8に外側
支持部材23を固定する。
ベントパイプ5が図1及び図3に示すように、パイプ支
持用フレーム6に安定して確実に支持される。
パイプ支持構造によれば、製作誤差の非常に小さい部分
であるパイプ支持用フレーム6の内側壁7と外側壁8の
パイプ貫通孔12,13,15,16にブリーザパイプ
4及びベントパイプ5を挿入支持したことで、ブリーザ
パイプ4及びベントパイプ5とパイプ支持用フレーム6
との干渉を防止することができる。
に設けた外側支持部材23にブリーザパイプ4及びベン
トパイプ5の一端側が固定され、パイプ支持用フレーム
6の内側壁7に設けた内側支持部材18にブリーザパイ
プ4及びベントパイプ5の他端側が抜き差し自在に支持
されることにより、ブリーザパイプ4及びベントパイプ
5は内側支持部材18と外側支持部材23の2カ所で支
持されるので、パイプ支持用フレーム6に対してブリー
ザパイプ4及びベントパイプ5が確実に且つ適性姿勢に
安定支持される。
5は外側壁8から内側壁7へ挿入して取り付けられるの
で、内側壁7側に作業スペースが無くても外側壁8側か
らブリーザパイプ4及びベントパイプ5を容易に取り付
け支持することができる。
0,21がフレキシブルであるから、内側壁7のパイプ
貫通孔12,13と外側壁8のパイプ貫通孔15,16
とがずれていても、パイプ貫通部20,21のフレキシ
ブル特性によって前記ずれが吸収され、ブリーザパイプ
4及びベントパイプ5に無理な負荷が作用することに起
因するブリーザパイプ4及びベントパイプ5の変形が生
じないと共に、ブリーザパイプ4及びベントパイプ5と
内側支持部材18との間のガタツキがなくなり、この部
分の取り付け姿勢が適性状態に安定支持される。
側支持部材23の凹部30にその上面開放部32から挿
入されることにより、一端側が屈曲しているブリーザパ
イプ4が回転止めされ且つこのブリーザパイプ4の膨出
部36の端面が外側支持部材本体25と突壁部28に当
接することにより、一端側が屈曲しているブリーザパイ
プ4がスラスト方向に移動不可能に固定されるので、一
端側が屈曲しているブリーザパイプ4に対して、回転防
止及びスラスト方向へのズレ防止が確実に行える。
側支持部材23の凹部31にその上面開放部33から挿
入されることによりベントパイプ5が回転止めされ且つ
このベントパイプ5の膨出部36aの端面が外側支持部
材本体25と突壁部29に当接することにより、ベント
パイプ5がスラスト方向に移動不可能に固定されるの
で、ベントパイプ5に対して、回転防止及びスラスト方
向へのズレ防止が確実に行える。
5を凹部30,31へ挿入後に、その上面開放部32,
33が封止部材34により封止されるので、ブリーザパ
イプ4及びベントパイプ5が上面開放部32,33から
抜け出ることがなく、ブリーザパイプ4及びベントパイ
プ5が凹部30,31内に確実に固定される。
3がクリップ22,24によりパイプ支持用フレーム6
に取り付けられるので、組み付け性が良好であり、しか
もパイプ支持用フレーム6の内側支持部材18と外側支
持部材23の取り付け孔である係合孔14,17を小さ
くできるので、強度の低下が少ない。
5はステンレス等の錆びにくい材料からなるから、取り
付け時にブリーザパイプ4及びベントパイプ5に傷等が
発生しても、錆びによりブリーザパイプ4及びベントパ
イプ5に孔があくということがない。
の実施の形態を図5に基づき説明する。上述した第1の
実施の形態では、外側支持部材23を複数個のクリップ
24により外側壁8に取り付けたが、これに限られるこ
となく、図5に示すように、外側支持部材本体25の一
側面に枠状の嵌合部材41を一体形成し、この嵌合部材
41が嵌合する嵌合孔42を外側壁8に設け、この嵌合
孔42に嵌合部材41を嵌合することにより、外側支持
部材23を外側壁8に着脱可能に取り付けるようにして
もよい。
3の外側壁8への取付作業がワンタッチ的に容易且つ確
実に行える。
形態と同一部分には同一符号が付してある。
の形態では、内側支持部材18を、内側支持部材本体1
9にゴム等のパイプ貫通部20,21を一体形成し、ク
リップ22を用いて内側壁7に取り付ける構成とした
が、これに限られることなく、図6に示すように、クリ
ップ22を省略し、内側壁7の嵌合孔43にパイプ貫通
部20,21を有する内側支持部材18を一体嵌め込み
式にして内側壁7に取り付ける構成としてもよい。
うに内側支持部材18a,18bをゴム等のリング部材
により構成し、この内側支持部材18a,18bをパイ
プ支持用フレーム6の内側壁7の貫通孔12,13にそ
れぞれ嵌合して構成してもよい。
23をネジにより外側壁8に着脱可能に取り付けるよう
にしてもよい。
プとしては、ブリーザパイプ4及びベントパイプ5に限
られるものではなく、本発明のパイプ支持構造は、他の
パイプに対しても幅広く適用することが可能である。
記載のパイプ支持構造によれば、製作誤差の非常に小さ
い部分であるパイプ支持用フレームの外側壁と内側壁の
パイプ貫通部にパイプを取り付け支持したことで、パイ
プとパイプ支持用フレームとの干渉を防止することがで
きるという効果を奏する。
持構造によれば、パイプ支持用フレームの外側壁に設け
た外側支持部材にパイプの一端側が固定され、前記パイ
プ支持用フレームの内側壁に設けた内側支持部材にパイ
プの他端側が抜き差し自在に支持されることにより、前
記パイプは内側支持部材と外側支持部材の2カ所で支持
されるので、パイプ支持用フレームに対してパイプが確
実に且つ適性姿勢に安定支持されるという効果を奏す
る。
持構造によれば、パイプは外側壁から内側壁へ挿入して
取り付けられるので、内側壁側に作業スペースが無くて
も外側壁側からパイプを容易に取り付け支持することが
できるという効果を奏する。
持構造によれば、前記内側支持部材がフレキシブルであ
るから、内側支持部材のパイプ挿通孔と外側支持部材の
パイプ挿通孔とがずれていても、前記内側支持部材のフ
レキシブル特性によって前記ずれが吸収され、パイプに
無理な負荷が作用することによるパイプの変形が生じな
いと共に、パイプと内側支持部材との間のガタツキがな
くなり、この部分の取り付け姿勢が適性状態に安定支持
されるという効果を奏する。
持構造によれば、前記パイプの平坦部が外側支持部材の
凹部にその開放部から挿入されて前記パイプが回転止め
され且つ前記パイプの膨出部の端面が前記外側支持部材
に当接されることにより前記パイプがスラスト方向に移
動不可能に固定され、前記凹部の開放部が封止部材によ
り封止されるので、特に、一端側の屈曲しているパイプ
が、所定姿勢状態に確実に安定支持されるという効果を
奏する。
持構造によれば、前記内側支持部材と前記外側支持部材
の少なくとも一方がクリップにより前記パイプ支持用フ
レームに取り付けられるので、組み付け性が良好であ
り、しかも前記パイプ支持用フレームの前記内側支持部
材と前記外側支持部材の取り付け孔を小さくできるの
で、強度の低下が少ないという効果を奏する。
持構造によれば、前記パイプはステンレス等の錆びにく
い材料からなるから、取り付け時にパイプに傷等が発生
しても、錆びにより前記パイプに孔があくということが
ないという効果を奏する。
造の構成を示す一部を切欠した概略側面図である。
大縦断面図である。
断面図である。
視図である。
造の要部構成を示す一部を切欠した側面図である。
造の要部構成を示す縦断面図である。
造の要部構成を示す縦断面図である。
ロア1の下面に適宜の固定手段により固定された燃料タ
ンク、3は燃料タンク2に接続された給油用のインレッ
トパイプ(フューエルパイプ)、4は燃料タンク2とイ
ンレットパイプ3とに接続された給油中の空気抜き用の
ブリーザパイプ(ベントパイプ)で、給油時に燃料タン
ク2内の空気がブリーザパイプ4から排出されることに
より、インレットパイプ3から燃料タンク2内への給油
が円滑に行えるものである。5は燃料タンク2に接続さ
れたベントパイプであって、米国エミッション法規の1
つであるパフロス(エバポエミッション法規内の1要件
で、指定テストモードにおいて燃料タンク2内の圧力を
規定以下にすること)を成立させるためのパイプであ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 互いに離間対向する内側壁と外側壁とを
有するパイプ支持用フレームを具備し、前記内側壁に
は、支持すべきパイプを抜き差し自在に支持する内側支
持部材を設け、前記外側壁には、前記パイプを固定した
外側支持部材を着脱自在に設け、前記パイプを前記外側
壁から前記内側壁に亘って貫通させて支持したことを特
徴とするパイプ支持構造。 - 【請求項2】 前記内側支持部材をフレキシブルな材料
で構成したことを特徴とする請求項1記載のパイプ支持
構造。 - 【請求項3】 前記パイプは平坦部と膨出部を有し、前
記外側支持部材は凹部を有し、前記平坦部を前記凹部に
その開放部から挿入することにより前記パイプを回転止
めし且つ前記膨出部の端面を前記外側支持部材に当接さ
せることにより前記パイプをスラスト方向に移動不可能
に固定し、前記凹部の開放部を封止部材により封止した
ことを特徴とする請求項1または2記載のパイプ支持構
造。 - 【請求項4】 前記内側支持部材と前記外側支持部材の
少なくとも一方がクリップにより前記フレームに取り付
けられていることを特徴とする請求項1,2または3記
載のパイプ支持構造。 - 【請求項5】 前記パイプは錆びにくい材料からなるこ
とを特徴とする請求項1,2,3または4記載のパイプ
支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13799897A JP3906945B2 (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 車両用のパイプ支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13799897A JP3906945B2 (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 車両用のパイプ支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10318063A true JPH10318063A (ja) | 1998-12-02 |
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ID=15211684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13799897A Expired - Fee Related JP3906945B2 (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 車両用のパイプ支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3906945B2 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| US6752361B2 (en) | 2001-08-31 | 2004-06-22 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Pipe supporting structure |
| JP2007517715A (ja) * | 2004-01-02 | 2007-07-05 | ルノー・エス・アー・エス | 自動車の燃料タンク組立体 |
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- 1997-05-14 JP JP13799897A patent/JP3906945B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN100402332C (zh) * | 2001-08-31 | 2008-07-16 | 本田技研工业株式会社 | 管支承结构 |
| JP2007517715A (ja) * | 2004-01-02 | 2007-07-05 | ルノー・エス・アー・エス | 自動車の燃料タンク組立体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP3906945B2 (ja) | 2007-04-18 |
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