JPH10318096A - 燃料噴射弁及びこれを搭載した内燃機関 - Google Patents
燃料噴射弁及びこれを搭載した内燃機関Info
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- JPH10318096A JPH10318096A JP10062520A JP6252098A JPH10318096A JP H10318096 A JPH10318096 A JP H10318096A JP 10062520 A JP10062520 A JP 10062520A JP 6252098 A JP6252098 A JP 6252098A JP H10318096 A JPH10318096 A JP H10318096A
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Abstract
の噴霧特性においては、慣性力を強くして広がり角度の
小さい噴霧によって機関の点火性を良好とし、慣性力を
弱めてその到達距離を短くした広がり角度の大きい噴霧
によって燃焼の未燃ガス成分の排出量を低減できる、い
わゆる複合噴霧を生成する必要がある。 【解決手段】燃料噴射孔に対して遠い側で燃料に強い旋
回流を付与する、一方近い側で燃料に弱い旋回流を付与
する積層構造の燃料旋回素子とすることによって、噴霧
中心付近に生成される速度の大きい噴霧が噴霧外周部に
生成される小径液滴を誘引して分散性に優れた複合噴霧
とした。
Description
性に優れた燃料噴霧を形成する燃料噴射弁と内燃機関に
関するものである。
気管内燃料噴射装置に対して、燃焼室(シリンダ)内に
直接燃料を噴射する筒内燃料噴射装置が知られている。
この筒内燃料噴射装置の一例が、特開平5−33739
号公報に開示されている。
室内に直接噴射した燃料を燃焼室内で吸入空気と均一に
混合することは難しく、燃焼室内に直接噴射する燃料の
微粒化(霧化)を促進することが重要である。燃料の微
粒化のために、燃料噴射弁から噴射する燃料に旋回力を
与えることが、従来より行われてきた。上記公報におい
ても、燃料に旋回力を与える手段が開示されている。
噴射装置は、燃料を噴射孔から噴射させる噴射ノズル
と、この噴射ノズルの外側にエアー室を構成する有底筒
状のカバーと、このカバーの底部側に噴射ノズルの噴射
孔と連通するように形成されたスワールチャンバと、噴
射孔を開閉する弁体とを備えている。
のカバーで構成したエアー室からスワールチャンバ内周
面に向けて、その接線方向からアシストエアーを導入す
る噴出孔を有し、噴出孔から噴出するアシストエアーに
よって噴射ノズルの噴射孔から噴射させる燃料に旋回力
を与えるようになっていた。また、アシストエアーをエ
アー室からスワールチャンバに導入する噴出孔および通
路は、上下方向(弁体の軸方向)に2段設けられている
が、上下で同じ構造になっている。
置を始め従来技術では、燃料の微粒化を促進したり、燃
料を噴霧する向きや噴霧の広がりを工夫したりしてい
る。しかし、以下に述べるような、点火性(着火性)と
燃焼性(火炎の伝播性)を共に向上させ得るような噴霧
形状或いは噴霧構造に対しては、十分な配慮がなされて
いなかった。
は、以下の様な特性を考慮する必要がある。
や到達距離が因子となる。第二は噴霧粒径であり、大粒
子の個数をできるかぎり少なくして粒径分布の均一化を
図る必要がある。第三は噴霧構造であり、噴霧される燃
料粒子の空間的分布を適正化する必要がある。
燃焼特性にどのように関与するか、種々の実験解析を進
めている。これまでの検討によると、噴霧の広がり角度
を大きくして噴霧の慣性力を弱めてその到達距離を短く
すると、燃焼の安定性に有効であること。また一方、噴
霧の広がり角度を小さくして噴霧の慣性力を強くする
と、点火性の良い混合気が生成されるが、燃焼の未燃ガ
ス成分(HC、CO)が増加する傾向にあること等が明
らかになっている。
性を良好とし、燃焼の未燃ガス成分の排出量を低減する
ことにあり、このために、未燃ガス成分の排出量を低減
できるような燃焼性の良い噴霧と点火性を向上させるた
めの噴霧とを含む、いわゆる複合噴霧(以下、中実状噴
霧と称す)を噴射することができる燃料噴射弁とこれを
用いた内燃機関を提供することにある。
て、慣性力を弱めてその到達距離を短くした広がり角度
の大きい噴霧と、慣性力を強くして広がり角度の小さい
噴霧とを有する噴霧を作ることが好ましい。
孔を有するノズル体と、弁体と、この弁体をその軸方向
に駆動する駆動手段とを備え、前記弁体を駆動すること
により前記噴射孔を開閉し、燃料噴射を行う燃料噴射弁
において、前記噴射孔の上流側に、燃料に旋回力を付与
する2つの旋回力付与手段を、前記軸方向に配置すると
共に、前記2つの旋回力付与手段の第一の旋回力付与手
段と第二の旋回力付与手段とが各々異なるように構成し
てなる。
流側の第一の旋回力付与手段によってと、下流側の第二
の旋回力付与手段よりも強い旋回力を燃料に付与するよ
うにしたものである。
弱めてその到達距離を短くした広がり角度の大きい噴霧
を形成する。また、弱い旋回力を付与された燃料は、慣
性力を強くして広がり角度の小さい噴霧を形成する。こ
れによって、噴霧は中実状の噴霧となる。
力を付与して噴射する燃料噴射弁において、噴射孔の中
央部下方において先行する噴霧と、この噴霧の周辺にお
いて、この噴霧に続く中空放射状の噴霧を噴射するよう
にしたものである。
において、この噴霧に続いて中空放射状に噴射される噴
霧の小径液滴を誘引して、分散性に優れた中実の噴霧を
形成する。中央部で先行する噴霧は主として弱い旋回力
を付与された燃料による噴霧であり、これに続く放射状
に噴射される噴霧は主として強い旋回力を付与された燃
料による噴霧である。このとき、燃料噴射時の噴霧を可
視化して高速撮影することにより、中央部に噴射される
噴霧がその回りに放射状に噴射される噴霧よりも遠方に
まで達していることが観察される。また、このときの噴
霧の断面を観察すれば、次の特徴を有することになる。
旋回力を付与して噴射する燃料噴射弁において、弁体の
軸心を含む噴霧の断面が、3方向に強い噴霧を有するよ
うにしたものである。
する噴射孔とこの噴射孔の上流側にシート面とを有する
ノズル体と、前記シート面との間で燃料通路の開閉を行
う弁体と、前記弁体を、その軸方向に駆動する駆動手段
と、前記シート面の上流側に、前記弁体が貫通する貫通
穴を有すると共に、前記軸方向に燃料を通す軸方向通路
とこの軸方向通路から前記貫通穴に通じる径方向通路と
を構成するための素子と、を備えた燃料噴射弁であっ
て、前記径方向通路は、前記軸方向に多段に備えられる
2つの径方向通路を有し、前記噴射孔から遠い方、すな
わち、上流側にある径方向通路の前記貫通穴側開口の前
記弁体軸心からのオフセット量と、前記噴射孔に近い方
にある径方向通路の開口のオフセット量が相異なるよう
にしたものである。
い方、すなわち、上流側のオフセット量を前記噴射孔に
近い方にある下流側のオフセット量よりも大きくする
と、前記噴射孔から遠い方にある径方向通路を通る燃料
の流れの方向は、噴射孔に近い方にある径方向通路を通
る燃料の流れよりも、弁体の軸心から大きく逸れる。従
って、上流側で強い旋回力を付与された燃料が下流側で
弱い旋回力を与えられた燃料に続いて噴射孔から噴射さ
れ、上述のようにして中実状の噴霧となる。
このシリンダの中で往復運動するピストンと、前記シリ
ンダ内に空気を導入する吸気手段と、燃焼ガスを前記シ
リンダ内から排気する排気手段と、前記シリンダ内に直
接燃料を噴射する燃料噴射弁と、この燃料噴射弁に燃料
タンクから燃料を供給する燃料供給手段と、前記吸気手
段によって前記シリンダ内に導入した空気と前記燃料噴
射弁によって前記シリンダ内に噴射された燃料との混合
気に点火する点火装置とを備えた内燃機関であって、前
記燃料噴射弁は、噴射孔を有するノズル体と、前記噴射
孔を開閉する弁体と、この弁体をその軸方向に駆動する
駆動手段と、前記噴射孔の上流側に前記軸方向に多段に
配置された2つの旋回力付与手段を具備してなり、前記
2つの旋回力付与手段のうち、上流側の旋回力付与手段
で下流側よりも強い旋回力を燃料に付与して、シリンダ
内に噴射するようにしたものである。
このシリンダの中で往復運動するピストンと、前記シリ
ンダ内に空気を導入する吸気手段と、燃焼ガスを前記シ
リンダ内から排気する排気手段と、前記シリンダ内に直
接燃料を噴射する燃料噴射弁と、この燃料噴射弁に燃料
タンクから燃料を供給する燃料供給手段と、前記吸気手
段によって前記シリンダ内に導入した空気と前記燃料噴
射弁によって前記シリンダ内に噴射された燃料との混合
気に点火する点火装置とを備えた内燃機関であって、前
記燃料噴射弁は、燃料に旋回力を付与して噴射する手段
を備えると共に、噴射孔から中央部に噴射される噴霧の
速度が、その周りに放射状に噴射される噴霧の速度より
も大きくなるように、前記シリンダ内に燃料を噴射する
ようにしたものである。
このシリンダの中で往復運動するピストンと、前記シリ
ンダ内に空気を導入する吸気手段と、燃焼ガスを前記シ
リンダ内から排気する排気手段と、前記シリンダ内に直
接燃料を噴射する燃料噴射弁と、この燃料噴射弁に燃料
タンクから燃料を供給する燃料供給手段と、前記吸気手
段によって前記シリンダ内に導入した空気と前記燃料噴
射弁によって前記シリンダ内に噴射された燃料との混合
気に点火する点火装置とを備えた内燃機関であって、前
記燃料噴射弁は、燃料に旋回力を付与して噴射する手段
を備えると共に、弁体の軸心を含む噴霧の断面が、3方
向に強い噴霧を有するように、前記シリンダ内に燃料を
噴射するようにしたものである。
このシリンダの中で往復運動するピストンと、前記シリ
ンダ内に空気を導入する吸気手段と、燃焼ガスを前記シ
リンダ内から排気する排気手段と、前記シリンダ内に直
接燃料を噴射する燃料噴射弁と、この燃料噴射弁に燃料
タンクから燃料を供給する燃料供給手段と、前記吸気手
段によって前記シリンダ内に導入した空気と前記燃料噴
射弁によって前記シリンダ内に噴射された燃料との混合
気に点火する点火装置とを備えた内燃機関であって、前
記燃料噴射弁は、燃料を噴射する噴射孔とこの噴射孔の
上流側にシート面とを有するノズル体と、前記シート面
との間で燃料通路の開閉を行う弁体と、前記弁体をその
軸方向に駆動する駆動手段と、前記シート面の上流側に
素子とを備え、前記素子は、前記弁体が貫通する貫通穴
を有すると共に、前記軸方向に燃料を通す軸方向通路と
この軸方向通路から前記貫通穴に通じる径方向通路とを
構成するように備えられ、前記径方向通路は、前記軸方
向に2つの径方向通路を多段に備え、前記噴射孔から遠
い方、すなわち上流側にある径方向通路の前記貫通穴側
開口の前記弁体軸心からのオフセット量を、前記噴射孔
に近い方にある径方向通路の開口のオフセット量よりも
大きくし、前記2つの径方向通路により燃料に異なる旋
回力を付与して、前記シリンダ内に噴射するようにした
ものである。
実状の噴霧が形成されることにより、内燃機関の点火性
を良好とし、燃焼性も向上するので燃焼の未燃ガス成分
の排出量を低減できる。このとき、ピストンの上面に構
成したキャビティに向けて燃料を噴射すれば、弱い旋回
力を付与された慣性力の強い噴霧はキャビティに勢い良
く衝突し、向きを点火装置(点火プラグ)の方に変え
る。向きを変えた慣性力の強い噴霧はさらに回りの小径
液滴を誘引しながら拡散を促すので、点火性ばかりでな
く、燃焼性もさらに向上する。
内燃料噴射装置及びそれを搭載した内燃機関を図9に示
す。
(以下、電磁式燃料噴射弁と称す)は、シリンダヘッド
に30°〜40°程度の傾斜をもって取り付けられてい
るが、その燃料の噴射方向はピストンキャビティ(ピス
トンに設けられる凹み)に向けられている。この種の電
磁式燃料噴射弁より噴射される噴霧の最適化には、以下
の様な特性を考慮して検討を行う必要がある。
や到達距離で因子となる。第二は噴霧粒径であり、大粒
子の個数をできるかぎり少なくして粒径分布の均一化を
図る必要がある。第三は噴霧構造であり、噴霧される燃
料粒子の空間的分布を適正化する必要がある。
燃焼特性にどのように関与するか、種々の実験解析を進
めている。これまでの検討によると、噴霧の広がり角度
を大きくして噴霧の慣性力を弱めてその到達距離を短く
すると、燃焼の安定性に有効であること。また一方、噴
霧の広がり角度を小さくして噴霧の慣性力を強くする
と、点火性の良い混合気が生成されるが、燃焼の未燃ガ
ス成分(HC、CO)が増加する傾向にあること等が明
らかになっている。
基づいてなされたものである。
2、図3により説明する。
1の縦断面図を示しており、この図を用いて、電磁式燃
料噴射弁1の構造及び動作について説明する。また、図
1(b)は、燃料旋回素子22と可動弁部4Aの拡大断
面図を示しており、図1(c)は、燃料噴射孔8の直径
do とバルブシ−ト面9部の角度θを示す拡大断面図で
ある。
ニットにより演算されたデュ−ティのON−OFF信号
によりシ−ト部の開閉を行うことにより燃料の噴射を実
施する。磁気回路は、有底筒状のヨ−ク3、ヨ−ク3の
開口端を閉じる栓体部2aとヨ−ク3の中心部に延びる
柱状部2bとからなるコア2及びコア2に空隙を隔てて
対面するプランジャ4とからなる。柱状部2bの中心に
は、プランジャ4とロッド5とボ−ル6からなる可動部
4Aを、ノズル部材7に形成された燃料の通過を許す燃
料噴射孔8の上流側のシ−ト面9に押圧するように挿入
した、弾性部材としてのスプリング10を保持するため
の穴4Bが設けてある。このスプリング10の上端は、
セット荷重を調整するためにコア2の中心に挿通された
スプリングアジャスタ11の下端に当接している。コア
2の柱状部2b側とヨ−ク3の可動部4A側で対面する
隙間部には、コイル14側へ燃料が流出するのを防ぐた
めに、両者間に機械的に固定されるシ−ルリング12が
設けられている。磁気回路を励磁するコイル14はボビ
ン13に巻かれ、その外周をプラスチック材でモ−ルド
されている。これらから成るコイル組立体15の端子1
7は、コア2のつば2a部に設けた穴16に挿入されて
いる。この端子17は、図示しないコントロ−ルユニッ
トの端子と結合される。
するプランジャ受容部18が開けられており、さらにプ
ランジャ受容部18の径より大径でそこにストッパ19
及びノズル部材7を受容するノズル受容部20がヨ−ク
3先端まで貫設されている。可動部4Aは、磁性材料製
プランジャ4と、一端がプランジャ4に一体的に形成さ
れたロッド5と該ロッド5の先端部に接合されたボ−ル
6とより成るが、ロッド5のプランジャ4側には燃料の
通過を許す空洞部5Aが設けてある。この空洞部5Aに
は燃料の流出口5Bが設けてある。また、可動部4A
は、プランジャ4の外周がシ−ルリング12に当接する
ことでその軸方向の動きを案内されるとともに、ボ−ル
6が接合されたロッド5の端部近傍を、ノズル部材7の
中空部の内壁21に挿入されている本発明に係る積層構
造の燃料旋回素子22の内周面23で、ガイドされてい
る。ノズル部材7には、ボ−ル6が接合されたロッド5
の端部近傍をガイドする積層構造の燃料旋回素子22に
つづいて、ボ−ル6を着座するシ−ト面9が形成されて
おり、シ−ト面9の下流の中央部には燃料の通過を許す
燃料噴射孔8が設けられている。
り、ノズル部材7のシ−ト面9は、シ−ト角度θより構
成されている。
の移動量)は、ロッド5の首部の受け面5Cとストッパ
19間の空隙の寸法で決定される。なお、24はフィル
タ−で燃料中や配管中のゴミや異物がバルブシ−ト側へ
の侵入を防ぐために設けられている。
素子22の構成について、説明する。図2(a)は、積
層構造の燃料旋回素子22の平面図を、図2(b)は、
その縦断面図を、図2(c)は、燃料旋回素子22の燃
料通路を構成する上部プレ−ト22Bを、図2(d)
は、燃料の通過を許す中間プレ−ト22Cを、図2
(e)は、燃料旋回通路を構成する下部プレ−ト22D
の形状をそれぞれ示している。
の構成例として下部プレ−ト22D’を示している。
(b)に示されるように、筒状部22Aとプレ−ト22
B、22C、22Dの4ピ−スより構成される。筒状部
22Aは可動部4Aの案内孔23を有する。また、プレ
−ト22Bは図2(c)に示すように、軸心よりオフセ
ットLsされる径方向燃料通路25と切欠き部26が各
々1対設けられており、さらにこの径方向燃料通路25
と連通する穴27が中央部に設けられている。また、プ
レ−ト22Dにはオフセットされない径方向燃料通路2
8と、この径方向燃料通路28と連通する穴29が中央
部に設けられている。 このとき、プレ−ト22Dの径
方向燃料通路28は、プレ−ト22Bの径方向燃料通路
25のオフセット量Lsよりも小さなオフセット量(0
以上)を有していても良い。例えば、図3(b)に示す
ような下部プレ−ト22Dを用いると、燃料旋回通路2
8’は、図2(c)の燃料通路25のオフセット量Ls
よりも小さいオフセット量Ls’を有している。すなわ
ち、燃料が径方向燃料通路28を通る際に、この通路2
8から与えられる旋回力が、径方向燃料通路25を通る
際に与えられる旋回力よりも小さい範囲で、所望の噴霧
が得られるように、径方向燃料通路28のオフセット量
を設定すればよい。
30と中央部に穴31が各々設けられている。なお、プ
レ−ト22B、22C、22Dに設けられる穴27、2
9、31は筒状部22Aの案内孔23の直径と同径かも
しくは多少大きい径となるように形成されている。さら
に、これらのプレ−ト22B、22C、22Dは非常に
薄い板状の部材を円盤状に打ち抜いて製作されたもの
で、各々の穴や切欠き部も同工程で成型される。このよ
うに、プレ−ト22B、22C、22Dはプレス型成型
によるので形状の設計自由度が高い。例えば、径方向通
路を複数個設けること、非常に細い通路を設けること、
曲線となるような複雑な通路を設けること、など切削加
工では得られない複雑で様々な形状を高精度でしかも安
価で製作できる。
22Dの4ピ−スは、図2(b)に示されるような順番
で積層された後圧着固定される。この積層構造の燃料旋
回素子22をノズル7の中空部の内壁21に挿入固定す
ると、燃料旋回素子22の外周壁とノズル7の中空部の
内壁21との間で燃料の軸方向通路32が形成される。
また、可動部4Aの挿入によってボ−ル6の外周部に燃
料旋回室33が形成される。すなわち、弁上方より導入
される燃料通路が構成され、軸方向通路32を通過した
燃料はプレ−ト22Bの径方向燃料通路25にて軸中心
より偏心導入される。いわゆる、燃料に旋回が付与され
る。ここに、付与される旋回強度(スワ−ル数S)は次
式で求められる。
Hを用い表される。このとき、 ds =(2・W・H)/(W+H) である。このスワ−ル数Sを大きくすると、燃料の微粒
化が促進され慣性力が弱められた広がり角度の大きい噴
霧が形成される。
るパラメータには、オフセット量Lsの他に、通路の数
nと水力直径dsがある。従って、旋回力を変えるため
に、本実施例のようにオフセット量Lsを操作するかわ
りに、nやdsを操作しても良いが、この場合には圧力
損失に差が生じるので、各溝に流れる燃料の流量配分が
異なってしまう。従って、この点に留意した設計が必要
となる。その点では、オフセット量Lsはその影響が小
さく、操作しやすい。しかし、前記の点に十分留意して
設計すれば、多段に配置した径方向燃料通路についてn
やdsを変えても良い。
作を説明する。
電気的なON−OFF信号により、可動部4Aを軸方向
に上下動させてバルブシ−ト9の開閉を行い、それによ
って燃料の噴射制御を行う。電気信号がコイル14に与
えられると、コア2、ヨ−ク3、プランジャ4で磁気回
路が形成され、プランジャ4がコア2側に吸引される。
プランジャ4が移動すると、これと一体になっているボ
−ル6も移動してノズル部材7の弁座のシ−ト面9から
離れ燃料噴射孔8を開放する。燃料は、図9に示す燃料
ポンプ80、71や燃料圧力を調整するレギュレ−タ7
9を介して加圧調整され、フィルタ24から燃料噴射弁
1の内部に流入し、コア2の内部通路、プランジャ4の
外周部及びプランジャ4内に設けた燃料の通過を許す空
洞部5Aから燃料の流出口5Bを経て下流に至り、スト
ッパ19とロッド5の隙間、燃料旋回素子22の径方向
燃料通路25、切欠き部26を通ってシ−ト部へ旋回供
給され、開弁時に燃料噴射孔8から噴射される。
7参照)、慣性力の弱い広がり角度の大きい噴霧と慣性
力の強い広がり角度の小さい噴霧が混在する、いわゆる
複合噴霧(比較的中実構造の噴霧)となる。すなわち、
慣性力の弱い広がり角度の大きい噴霧は、シ−ト面9よ
り遠ざけて配置されるプレ−ト22Bより生成されるも
ので、径方向燃料通路25により燃料に付与される旋回
力によって微粒化が促進されたものである。また一方、
慣性力の強い広がり角度の小さい噴霧は、シ−ト面9に
近い側に配置されるプレ−ト22Dにより生成されるも
ので燃料に付与される旋回力は前者に比べて弱く、速度
の大きい噴霧流として軸心付近に生成される。
フセット量がゼロ(0)であるが、プレ−ト22Bの径
方向燃料通路25からの強い旋回流に押し出される際
に、旋回力を付与されて弱い旋回流となる。
与えられた噴霧流は、周辺空気を誘引すると共に、径方
向燃料通路25から強い旋回力を与えられて微粒化され
た微小液滴を誘引する。その結果として、比較的中実構
造となる噴霧が生成される。図3(a)は、本発明のプ
レ−ト22Bに係る他の実施例を示すもので、燃料の径
方向通路25の変形例である。すなわち、プレ−ト34
Bには、切欠き部に変わる突起状の半円部35が形成さ
れており、この突起状の半円部35に燃料の径方向通路
36の一端を構成したものである。この径方向通路36
に連通して中央部に穴37が設けてある。本実施例にお
いても燃料に十分な旋回力が付与されて、燃料の微粒化
が促進され速度が小さく慣性力の弱い噴霧が生成され
る。
22に係る他の実施例を示すもので、2ピ−ス構造の燃
料旋回素子38としたものである。図4(a)は燃料旋
回素子38の縦断面図を示しており、図4(b)は燃料
の径方向通路を示すM方向視図及び図4(c)はN方向
視図である。
(a)に示されるY部で分離されるが、この部位で接合
固定されており、筒状部38Aには、可動部4Aをガイ
ドする案内孔39が設けられている。また、他方の筒状
部38Bの一端面には、軸心よりオフセットされる燃料
の径方向通路40(図4(b)のM方向視図参照)が、
他方面には、オフセットされていない燃料の径方向通路
41(図4(c)のN方向視図参照)がそれぞれ設けら
れている。また、中央部には各々の燃料の径方向通路4
0、41に連通する穴42が設けられている。この穴4
2は筒状部38Aに設けられる案内孔39の直径と同径
かもしくは多少大きい径で形成されている。また、筒状
部38A及び他方の筒状部38Bには、図4(b)
(c)に示されるようにDカット面43、44が設けら
れており、ノズル7の中央部の内壁21に挿入固定され
た際に、Dカット面43、44とノズル7の中央部の内
壁21との間で燃料の径方向通路が形成される。この実
施例の筒状部38Bは、第一実施例と同様に型成型で製
作されるので、燃料の径方向通路40、41の設計自由
度は比較的高く、高精度な製作も可能であり第一実施例
と同様な作用、効果が得られることは言うまでもない。
ニ−ドル弁とした場合の他の実施例を示すもので、図5
はニ−ドル弁50周りの要部縦断面図を示しており、図
6は積層構造の燃料旋回素子51の断面図を示してい
る。図において第一実施例と同符号は同一部品を示す。
図6において、積層構造の燃料旋回素子51は、筒状部
51Aとプレ−ト51B、51C、51Dの4ピ−スよ
り成りその構成は第一実施例と同様である。筒状部51
Aはニ−ドル弁よりなるニ−ドル弁50の案内孔52を
有する。また、プレ−ト51B、51C、51Dの燃料
通路の構成は第一実施例と同様であるが、相異なるの
は、燃料通路と連通する穴53が筒状部51Aの案内孔
52の直径より多少大きい径となるように形成されてい
る点である。
1B、51C、51Dの4ピ−スは、第一実施例と同様
な順番で積層された後ノズル7の中空部の内壁21に挿
入固定されるが、その際、燃料旋回素子51の外周壁と
ノズル7の中空部の内壁21との間で燃料の軸方向通路
54が形成される。また、ニ−ドル弁50の挿入によっ
てニ−ドルの先端外周部付近に燃料旋回室55が形成さ
れる。すなわち、弁上方より導入される燃料通路が構成
され、軸方向通路54を通過した燃料はプレ−ト51B
の偏心導入されて燃料に旋回が付与され、慣性力の弱い
広がり角度の大きい噴霧となる。また、シ−ト面9に近
い側に配置されるプレ−ト51Dにより生成される慣性
力の強い広がり角度の小さい噴霧は、比較的速度の大き
い噴霧流として軸心付近に生成される。その結果とし
て、比較的中実構造となる噴霧が生成される。
霧を、ストロボ撮影による写真から模式的に描いて示し
ている。図7(a)は液滴の挙動を、図7(b)は噴霧
内外の空気の流動状況を示している。これまでの説明で
明らかなように、燃料はノズル部材7の燃料噴射孔8に
至るまでに、軸方向の上方よりの強い旋回流れと、下方
よりの弱い旋回流れに分離される。その結果、噴霧の外
周部には慣性力の弱く速度の小さい小径液滴が生成さ
れ、噴霧の中心部には慣性力の強く速度の大きい比較的
小さい(外周部の液滴よりも大きな)液滴が生成され
る。噴霧の外周部の小径液滴は周囲気流の影響を受けや
すく、図に示すように、噴霧中心に向かう空気流に誘引
されるものと、下流側で外側に排出されるものとに別れ
る。一方、噴霧の中心部の速度が大きく比較的小さい液
滴は空気流に同伴する周辺の小径液滴を誘引する。その
結果、液滴の分散が促進され比較的中実構造の噴霧が生
成される。
明によって得られる燃料噴射弁1の中心軸断面の噴霧構
造は、D1方向、D2方向、D3方向の3方向に強い噴
霧流を有している。すなわち、この3方向に強い噴霧流
は、中心下方の噴霧流れ、軸の左方向に延びる噴霧流
と、右方向に延びる噴霧流とで形成される。
流を、左方向に向かう噴霧流はD2方向の噴霧流を、右
方向に向かう噴霧流はD3方向の噴霧流を、それぞれ示
している。D1方向の噴霧流は、慣性力が強く速度の大
きい比較的小径の液滴群で構成され、D2方向の噴霧流
とD3方向の噴霧流は、慣性力が弱く速度も小さい小径
の液滴群で構成される。このために、D2、D3方向の
噴霧流の、外周部の小径の液滴は気流の影響を受けやす
く、D1方向に誘引される。
向かう流れと、速度の小さいD2、D3方向の外周部で
巻上がる方向に流れる。
比較的中実構造となる。
射可能な本発明の一実施例に係る電磁式燃料噴射弁を内
燃機関に用いた様子を示したものである。
ンエンジン60は、ベルト72を介して高圧燃料ポンプ
71に直結されている。この高圧燃料ポンプ71は、カ
ム駆動により燃料を加圧するもので、例えば、ピストン
を動かして液圧縮を行い高圧燃料を得るものであり、吐
出口71aおよび吸込口71bを有している。吐出口7
1aとエンジンのフューエルギャラリー75は高圧配管
73で結合されており、その高圧配管73の途中にはア
キュ−ムレ−タ74が設けられている。フュ−エルギャ
ラリ−75には、本発明に係る燃料噴射弁1が配列固定
されている。
めの高圧レギュレ−タ77がフューエルギャラリー75
の下流側に設けられており、余剰燃料はこのフューエル
ギャラリー77から低圧配管78を経て低圧レギュレ−
タ79へと導かれ、次いで低圧レギュレータ79に接続
された戻り配管84を通って、燃料タンク81に戻され
る。燃料タンク81内には低圧燃料ポンプ80が設けら
れており、高圧燃料ポンプ71の吸込側と、フィルタ−
82および低圧配管83を介して連結されている。低圧
燃料ポンプ80から高圧燃料ポンプ71へ供給される燃
料中の余剰分は、低圧配管83途中に設けた分岐管を通
って低圧レギュレータ79へと導かれ戻り配管84を経
て燃料タンク81に戻される。
られており、この燃料噴射弁1を制御するドライバ−回
路85は、エンジンの制御ユニット86と接続されてお
り、エンジンの制御ユニット86からの各種指令に応じ
て各筒内燃料噴射装置1への燃料の供給量等を制御す
る。エンジン60の動作を、運転情報である吸入空気量
や、空気温度、エンジン水温、回転数などに基づいて制
御ユニット86が制御する。
詳細を図9を用いて説明する。
ピストン69は、図示しないエンジンシャフトの回転に
応じてシリンダ68内を上下動する。シリンダ68の上
部には、シリンダヘッド63が取り付けられており、シ
リンダ68と共に密閉空間を形成する。シリンダヘッド
63には、スロットルバルブを内蔵した吸入空気量制御
装置61を介して外部空気をシリンダ内に導く吸気マニ
ホールド62と、シリンダ68内で燃焼した燃焼ガスを
排気装置へ導く吐出マニホールドとが形成されている。
2側には吸気弁64が、中央部には点火装置65が、そ
して吸気弁64と反対側には排気弁66がそれぞれ設け
られている。吸気弁64および排気弁66は燃焼室67
内に延在して設けられている。ここで、本発明に係る燃
料噴射弁1は、シリンダヘッド63の吸気マニホ−ルド
62結合部付近に取り付けられており、燃料の噴射方向
が燃焼室67内でやや下向き方向となるように設定され
ている。その取り付け角度θpは30°〜40°程度で
ある。69はピストンを示しており、69Aはピストン
69に設けられたキャビティである。図中の白抜きの矢
印は吸気流れを示しており、ハッチングの矢印は排気ガ
スの流れをそれぞれ示している。
に合わせて燃料噴射弁1により直接燃焼室67内へ噴射
される。噴射信号は、制御ユニット86がエンジンの運
転状況に応じて行うが、噴射により噴霧化した燃料は、
燃焼室67において吸気マニホールド62を経て導かれ
た空気との混合を促進するが、この際、噴霧中心付近の
速度の大きい噴霧は、キャビティ69Aによって流れ方
向を規制される。すなわち、図中に示す黒塗りの矢印の
ように、その流れ方向が点火装置65に向かうようにな
る。また一方、噴霧外周部の速度の小さい小径液滴は、
燃焼室67内に分散され、空気との混合が促進される。
しかる後の混合気は、圧縮行程中に圧縮され、点火装置
65にて安定して着火され、未然ガスの排出量が抑制さ
れた安定した燃焼が実現される。
遠い側で燃料に強い旋回流を付与し、一方近い側で燃料
に弱い旋回流を付与する積層構造の燃料旋回素子によっ
て、噴霧中心付近に生成される速度の大きい噴霧が噴霧
外周部に生成される小径液滴を誘引して分散性に優れた
噴霧を形成する。このような噴霧を内燃機関の燃焼室に
直接供給すると、機関の点火性を良好とし、あわせて燃
焼の未燃ガス成分の排出量を低減できる。また、積層構
造の燃料旋回素子は、プレ−トの打ち抜き加工によって
得られるので製作精度が高く、その製造コストも安価に
なるという効果がある。
象としているが、弁体の駆動手段は電磁式に限定される
ものではなく、例えば圧電素子を用いて弁体を駆動する
ものであってもよい。
付与して噴射するようにしたことにより、燃料に慣性力
を弱めてその到達距離を短くした広がり角度の大きい噴
霧と、慣性力を強くして広がり角度の小さい噴霧を有す
る、いわゆる複合噴霧を生成する燃料噴射弁を提供する
ことができる。
ことにより、内燃機関の点火性を良好とし、燃焼の未燃
ガス成分の排出量を低減できる。
面図である。
ある。
である。
図である。
8…燃料噴射孔、22…積層構造の燃料旋回素子、22
A…筒状部、22B…プレ−ト(偏心する径方向燃料通
路)、22D…プレ−ト(径方向燃料通路)、23…案
内孔、32…軸方向燃料通路、33…燃料旋回室、63
…筒内直接噴射ガソリンエンジン、69A…ピストンキ
ャビティ。
Claims (19)
- 【請求項1】噴射孔を有するノズル体と、弁体と、この
弁体をその軸方向に駆動する駆動手段とを備え、前記弁
体を駆動することにより前記噴射孔を開閉し、燃料噴射
を行う燃料噴射弁において、 前記噴射孔の上流側に、燃料に旋回力を付与する2つの
旋回力付与手段を、前記軸方向に配置すると共に、前記
2つの旋回力付与手段の第一の旋回力付与手段と第二の
旋回力付与手段とが各々異なるように構成してなり、前
記噴射孔からの噴霧を中実噴霧状としたことを特徴とす
る燃料噴射弁。 - 【請求項2】噴射孔を有するノズル体と、弁体と、この
弁体をその軸方向に駆動する駆動手段とを備え、前記弁
体を駆動することにより前記噴射孔を開閉し、燃料噴射
を行う燃料噴射弁において、 前記噴射孔の上流側に、燃料に旋回力を付与する2つの
旋回力付与手段を、前記軸方向に2段に配置すると共
に、上流側の旋回力付与手段によって下流側よりも強い
旋回力を燃料に付与することにより、前記噴射孔からの
噴霧を中実噴霧状としたことを特徴とする燃料噴射弁。 - 【請求項3】燃料に旋回力を付与して噴射する燃料噴射
弁において、噴射孔の中央部下方において先行する噴霧
と、この噴霧の周辺において、この噴霧に続く中空放射
状の噴霧を形成して、前記噴射孔からの噴霧を中実噴霧
状としたことを特徴とする燃料噴射弁。 - 【請求項4】噴射孔を有するノズル体と、弁体と、この
弁体をその軸方向に駆動する駆動手段とを備え、前記弁
体を駆動することにより前記噴射孔を開閉し、燃料噴射
を行う燃料噴射弁において、 前記噴射孔の上流側に、燃料に旋回力を付与する2つの
旋回力付与手段を、前記軸方向に2段に配置すると共
に、上流側の旋回力付与手段によって下流側よりも弱い
旋回力を燃料に付与することにより、前記噴射孔からの
噴霧を中実噴霧状としたことを特徴とする燃料噴射弁。 - 【請求項5】燃料に旋回力を付与して噴射する燃料噴射
弁において、噴射孔の周辺において中空放射状に先行す
る噴霧と、この噴霧の中央部下方において、この噴霧に
続く噴霧を形成して、前記噴射孔からの噴霧を中実噴霧
状としたことを特徴とする燃料噴射弁。 - 【請求項6】燃料に旋回力を付与して噴射する燃料噴射
弁において、弁体の軸心を含む噴霧の断面が、3方向に
強い噴霧とすることにより、前記噴射孔からの噴霧を中
実噴霧状としたことを特徴とする燃料噴射弁。 - 【請求項7】燃料を噴射する噴射孔とこの噴射孔の上流
側にシート面とを有するノズル体と、 前記シート面と
の間で燃料通路の開閉を行う弁体と、 前記弁体を、その軸方向に駆動する駆動手段と、 前記シート面の上流側に、前記弁体が貫通する貫通穴を
有すると共に、前記軸方向に燃料を通す軸方向通路とこ
の軸方向通路から前記貫通穴に通じる径方向通路とを構
成するための素子と、を備えた燃料噴射弁であって、 前記径方向通路は、前記軸方向に多段に備えられる2つ
の径方向通路を有し、 前記噴射孔から遠い方、すなわち上流側にある径方向通
路の前記貫通穴側開口の前記弁体軸心からのオフセット
量と、前記噴射孔に近い方にある径方向通路の開口のオ
フセット量とがそれぞれ相異なるように構成することに
より、前記噴射孔からの噴霧を中実噴霧状としたことを
特徴とする燃料噴射弁。 - 【請求項8】燃料を噴射する噴射孔とこの噴射孔の上流
側にシート面とを有するノズル体と、 前記シート面と
の間で燃料通路の開閉を行う弁体と、 前記弁体を、その軸方向に駆動する駆動手段と、 前記シート面の上流側に、前記弁体が貫通する貫通穴を
有すると共に、前記軸方向に燃料を通す軸方向通路とこ
の軸方向通路から前記貫通穴に通じる径方向通路とを構
成するための素子と、を備えた燃料噴射弁であって、 前記径方向通路は、前記軸方向に多段に備えられる2つ
の径方向通路を有し、 前記噴射孔から遠い方、すなわち上流側にある径方向通
路の前記貫通穴側開口の前記弁体軸心からのオフセット
量を、前記噴射孔に近い方にある径方向通路の開口のオ
フセット量に対して同一かもしくは大きくすることによ
り、前記噴射孔からの噴霧を中実噴霧状としたことを特
徴とする燃料噴射弁。 - 【請求項9】燃料を噴射する噴射孔とこの噴射孔の上流
側にシート面とを有するノズル体と、 前記シート面と
の間で燃料通路の開閉を行う弁体と、 前記弁体を、その軸方向に駆動する駆動手段と、 前記シート面の上流側に、前記弁体が貫通する貫通穴を
有すると共に、前記軸方向に燃料を通す軸方向通路とこ
の軸方向通路から前記貫通穴に通じる径方向通路とを構
成するための素子と、を備えた燃料噴射弁であって、 前記径方向通路は、前記軸方向に多段に備えられる2つ
の径方向通路を有し、 前記噴射孔から遠い方、すなわち上流側にある径方向通
路の前記貫通穴側開口の前記弁体軸心からのオフセット
量を、前記噴射孔に近い方にある径方向通路の開口のオ
フセット量より小さくすることにより、前記噴射孔から
の噴霧を中実噴霧状としたことを特徴とする燃料噴射
弁。 - 【請求項10】シリンダと、このシリンダの中で往復運
動するピストンと、前記シリンダ内に空気を導入する吸
気手段と、燃焼ガスを前記シリンダ内から排気する排気
手段と、前記シリンダ内に直接燃料を噴射する燃料噴射
弁と、この燃料噴射弁に燃料タンクから燃料を供給する
燃料供給手段と、前記吸気手段によって前記シリンダ内
に導入した空気と前記燃料噴射弁によって前記シリンダ
内に噴射された燃料との混合気に点火する点火装置とを
備えた内燃機関であって、 前記燃料噴射弁は、噴射孔を有するノズル体と、前記噴
射孔を開閉する弁体と、この弁体をその軸方向に駆動す
る駆動手段と、前記噴射孔の上流側に前記軸方向に配置
された2つの旋回力付与手段を具備してなり、 前記2つの旋回力付与手段の第一の旋回力付与手段と第
二の旋回力付与手段とが各々異なるように構成して、得
られる中実状の噴霧を、シリンダ内に噴射することを特
徴とする内燃機関。 - 【請求項11】シリンダと、このシリンダの中で往復運
動するピストンと、前記シリンダ内に空気を導入する吸
気手段と、燃焼ガスを前記シリンダ内から排気する排気
手段と、前記シリンダ内に直接燃料を噴射する燃料噴射
弁と、この燃料噴射弁に燃料タンクから燃料を供給する
燃料供給手段と、前記吸気手段によって前記シリンダ内
に導入した空気と前記燃料噴射弁によって前記シリンダ
内に噴射された燃料との混合気に点火する点火装置とを
備えた内燃機関であって、 前記燃料噴射弁は、噴射孔を有するノズル体と、前記噴
射孔を開閉する弁体と、この弁体をその軸方向に駆動す
る駆動手段と、前記噴射孔の上流側に前記軸方向に多段
に配置された2つの旋回力付与手段を具備してなり、 前記2つの旋回力付与手段のうち、上流側の旋回力付与
手段で下流側よりも強い旋回力を燃料に付与して、得ら
れる中実状の噴霧を、シリンダ内に噴射することを特徴
とする内燃機関。 - 【請求項12】シリンダと、このシリンダの中で往復運
動するピストンと、前記シリンダ内に空気を導入する吸
気手段と、燃焼ガスを前記シリンダ内から排気する排気
手段と、前記シリンダ内に直接燃料を噴射する燃料噴射
弁と、この燃料噴射弁に燃料タンクから燃料を供給する
燃料供給手段と、前記吸気手段によって前記シリンダ内
に導入した空気と前記燃料噴射弁によって前記シリンダ
内に噴射された燃料との混合気に点火する点火装置とを
備えた内燃機関であって、 前記燃料噴射弁は、燃料に旋回力を付与して噴射する手
段を備えると共に、噴射孔から中央部に噴射される噴霧
の速度が、その回りに放射状に噴射される噴霧の速度よ
りも大きくなるように、前記シリンダ内に燃料を噴射す
ることを特徴とする内燃機関。 - 【請求項13】シリンダと、このシリンダの中で往復運
動するピストンと、前記シリンダ内に空気を導入する吸
気手段と、燃焼ガスを前記シリンダ内から排気する排気
手段と、前記シリンダ内に直接燃料を噴射する燃料噴射
弁と、この燃料噴射弁に燃料タンクから燃料を供給する
燃料供給手段と、前記吸気手段によって前記シリンダ内
に導入した空気と前記燃料噴射弁によって前記シリンダ
内に噴射された燃料との混合気に点火する点火装置とを
備えた内燃機関であって、 前記燃料噴射弁は、噴射孔を有するノズル体と、前記噴
射孔を開閉する弁体と、この弁体をその軸方向に駆動す
る駆動手段と、前記噴射孔の上流側に前記軸方向に多段
に配置された2つの旋回力付与手段を具備してなり、 前記2つの旋回力付与手段のうち、上流側の旋回力付与
手段で下流側よりも弱い旋回力を燃料に付与して、得ら
れる中実状の噴霧を、シリンダ内に噴射することを特徴
とする内燃機関。 - 【請求項14】シリンダと、このシリンダの中で往復運
動するピストンと、前記シリンダ内に空気を導入する吸
気手段と、燃焼ガスを前記シリンダ内から排気する排気
手段と、前記シリンダ内に直接燃料を噴射する燃料噴射
弁と、この燃料噴射弁に燃料タンクから燃料を供給する
燃料供給手段と、前記吸気手段によって前記シリンダ内
に導入した空気と前記燃料噴射弁によって前記シリンダ
内に噴射された燃料との混合気に点火する点火装置とを
備えた内燃機関であって、 前記燃料噴射弁は、燃料に旋回力を付与して噴射する手
段を備えると共に、噴射孔から中央部に噴射される噴霧
の速度が、その回りに放射状に噴射される噴霧の速度よ
りも小さくなるように、前記シリンダ内に燃料を噴射す
ることを特徴とする内燃機関。 - 【請求項15】シリンダと、このシリンダの中で往復運
動するピストンと、前記シリンダ内に空気を導入する吸
気手段と、燃焼ガスを前記シリンダ内から排気する排気
手段と、前記シリンダ内に直接燃料を噴射する燃料噴射
弁と、この燃料噴射弁に燃料タンクから燃料を供給する
燃料供給手段と、前記吸気手段によって前記シリンダ内
に導入した空気と前記燃料噴射弁によって前記シリンダ
内に噴射された燃料との混合気に点火する点火装置とを
備えた内燃機関であって、 前記燃料噴射弁は、燃料に旋回力を付与して噴射する手
段を備えると共に、弁体の軸心を含む噴霧の断面が、3
方向に強い噴霧を有するように、前記シリンダ内に燃料
を噴射することを特徴とする内燃機関。 - 【請求項16】シリンダと、このシリンダの中で往復運
動するピストンと、前記シリンダ内に空気を導入する吸
気手段と、燃焼ガスを前記シリンダ内から排気する排気
手段と、前記シリンダ内に直接燃料を噴射する燃料噴射
弁と、この燃料噴射弁に燃料タンクから燃料を供給する
燃料供給手段と、前記吸気手段によって前記シリンダ内
に導入した空気と前記燃料噴射弁によって前記シリンダ
内に噴射された燃料との混合気に点火する点火装置とを
備えた内燃機関であって、 前記燃料噴射弁は、燃料を噴射する噴射孔とこの噴射孔
の上流側にシート面とを有するノズル体と、前記シート
面との間で燃料通路の開閉を行う弁体と、前記弁体をそ
の軸方向に駆動する駆動手段と、前記シート面の上流側
に素子とを備え、 前記素子は、前記弁体が貫通する貫
通穴を有すると共に、前記軸方向に燃料を通す軸方向通
路とこの軸方向通路から前記貫通穴に通じる径方向通路
とを構成するように備えられ、 前記径方向通路は、前記軸方向に2つの径方向通路を多
段に備え、前記噴射孔から遠い方、すなわち上流側にあ
る径方向通路の前記貫通穴側開口の前記弁体軸心からの
オフセット量と、前記噴射孔に近い方にある径方向通路
の開口のオフセット量とがそれぞれ相異なるように構成
することにより、 前記2つの径方向通路により燃料に異なる旋回力を付与
して、前記シリンダ内に噴射することを特徴とする内燃
機関。 - 【請求項17】シリンダと、このシリンダの中で往復運
動するピストンと、前記シリンダ内に空気を導入する吸
気手段と、燃焼ガスを前記シリンダ内から排気する排気
手段と、前記シリンダ内に直接燃料を噴射する燃料噴射
弁と、この燃料噴射弁に燃料タンクから燃料を供給する
燃料供給手段と、前記吸気手段によって前記シリンダ内
に導入した空気と前記燃料噴射弁によって前記シリンダ
内に噴射された燃料との混合気に点火する点火装置とを
備えた内燃機関であって、 前記燃料噴射弁は、燃料を噴射する噴射孔とこの噴射孔
の上流側にシート面とを有するノズル体と、前記シート
面との間で燃料通路の開閉を行う弁体と、前記弁体をそ
の軸方向に駆動する駆動手段と、前記シート面の上流側
に素子とを備え、 前記素子は、前記弁体が貫通する貫
通穴を有すると共に、前記軸方向に燃料を通す軸方向通
路とこの軸方向通路から前記貫通穴に通じる径方向通路
とを構成するように備えられ、 前記径方向通路は、前記軸方向に2つの径方向通路を多
段に備え、前記噴射孔から遠い方、すなわち上流側にあ
る径方向通路の前記貫通穴側開口の前記弁体軸心からの
オフセット量を、前記噴射孔に近い方にある径方向通路
の開口のオフセット量に対して同一かもしくは大きくす
ることにより、 前記2つの径方向通路により燃料に異なる旋回力を付与
して、前記シリンダ内に噴射することを特徴とする内燃
機関。 - 【請求項18】シリンダと、このシリンダの中で往復運
動するピストンと、前記シリンダ内に空気を導入する吸
気手段と、燃焼ガスを前記シリンダ内から排気する排気
手段と、前記シリンダ内に直接燃料を噴射する燃料噴射
弁と、この燃料噴射弁に燃料タンクから燃料を供給する
燃料供給手段と、前記吸気手段によって前記シリンダ内
に導入した空気と前記燃料噴射弁によって前記シリンダ
内に噴射された燃料との混合気に点火する点火装置とを
備えた内燃機関であって、 前記燃料噴射弁は、燃料を噴射する噴射孔とこの噴射孔
の上流側にシート面とを有するノズル体と、前記シート
面との間で燃料通路の開閉を行う弁体と、前記弁体をそ
の軸方向に駆動する駆動手段と、前記シート面の上流側
に素子とを備え、 前記素子は、前記弁体が貫通する貫
通穴を有すると共に、前記軸方向に燃料を通す軸方向通
路とこの軸方向通路から前記貫通穴に通じる径方向通路
とを構成するように備えられ、 前記径方向通路は、前記軸方向に2つの径方向通路を多
段に備え、前記噴射孔から遠い方、すなわち上流側にあ
る径方向通路の前記貫通穴側開口の前記弁体軸心からの
オフセット量を、前記噴射孔に近い方にある径方向通路
の開口のオフセット量より小さくすることにより、 前記2つの径方向通路により燃料に異なる旋回力を付与
して、前記シリンダ内に噴射することを特徴とする内燃
機関。 - 【請求項19】請求項10至18に記載の内燃機関にお
いて、前記ピストンは、その上面に、前記燃料噴射弁か
ら噴射された噴霧の方向を点火装置の方に変えるキャビ
ティが構成されていることを特徴とする内燃機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10062520A JPH10318096A (ja) | 1997-03-19 | 1998-03-13 | 燃料噴射弁及びこれを搭載した内燃機関 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-66076 | 1997-03-19 | ||
| JP6607697 | 1997-03-19 | ||
| JP10062520A JPH10318096A (ja) | 1997-03-19 | 1998-03-13 | 燃料噴射弁及びこれを搭載した内燃機関 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005064762A Division JP3991053B2 (ja) | 1997-03-19 | 2005-03-09 | 燃料噴射弁 |
| JP2007240381A Division JP2008019870A (ja) | 1997-03-19 | 2007-09-18 | 燃料噴射弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10318096A true JPH10318096A (ja) | 1998-12-02 |
| JPH10318096A5 JPH10318096A5 (ja) | 2005-09-02 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP10062520A Pending JPH10318096A (ja) | 1997-03-19 | 1998-03-13 | 燃料噴射弁及びこれを搭載した内燃機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10318096A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6920861B2 (en) | 2003-06-30 | 2005-07-26 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel injection control devices for internal combustion engines |
| JP2008106781A (ja) * | 1997-08-22 | 2008-05-08 | Robert Bosch Gmbh | 燃料噴射弁 |
-
1998
- 1998-03-13 JP JP10062520A patent/JPH10318096A/ja active Pending
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