JPH10318143A - 密閉型電動圧縮機 - Google Patents

密閉型電動圧縮機

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JPH10318143A
JPH10318143A JP13078097A JP13078097A JPH10318143A JP H10318143 A JPH10318143 A JP H10318143A JP 13078097 A JP13078097 A JP 13078097A JP 13078097 A JP13078097 A JP 13078097A JP H10318143 A JPH10318143 A JP H10318143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting rod
washer
piston
piston pin
hollow portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP13078097A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Kataoka
義人 片岡
Manabu Motegi
学 茂手木
Masahiko Ozaka
昌彦 尾坂
Hiroshi Sasano
博 笹野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP13078097A priority Critical patent/JPH10318143A/ja
Publication of JPH10318143A publication Critical patent/JPH10318143A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 密閉型電動圧縮機において、軸受と軸の傾斜
によりコンロッドとUワッシャーの断続的な接触による
異常音を発生するのを防止する。 【解決手段】 ピストン6の中空部16にコンロッド7
とUワッシャー17を挿入したとき、中空部16とUワ
ッシャー17の当接が16a,16b,16c,16d
の4点で接し、また、コンロッド7とUワッシャー17
は隙間を保ち、且つUワッシャー17はピストンピン1
9の近傍でコンロッド7側に湾曲するような形状になる
ため、コンロッド7の上下運動を緩衝する効果を有する
ため、Uワッシャー17の共振を防止し、ピストン6と
シリンダー8から伝達する加振力を減少し異常音の発生
を防止することによって静かな密閉型電動圧縮機が得ら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は密閉型電動圧縮機の
ピストンとコンロッドの連結部における低騒音化の技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、密閉型電動圧縮機のピストンとコ
ンロッドの連結部の構造については特開平8−3033
49号と実開平1−80683に記載されたものが知ら
れている。
【0003】図4は従来の密閉型電動圧縮機の断面図
で、1は密閉ケース、2は圧縮機部、3は電動機部で圧
縮機部2と電動機部3は密閉ケース1に弾性支持されて
いる。圧縮機部2において、4は軸、4aは軸4のクラ
ンク部、5は軸受、6はピストン、7はコンロッド、8
はシリンダー、9は圧縮室で軸4のクランク部4aに連
結されたコンロッド7を介してピストン6がシリンダー
8内を往復動し、冷媒ガスを圧縮する。また電動機部3
において11は固定子、12は回転子である。
【0004】また図5及び、図6は従来のピストン6と
コンロッド7の組立の断面図、及び分解斜視図で、17
はUワッシャー、19はピストンピンで、ピストン6と
コンロッド7の組立ては、まずピストン6の中空部16
にコンロッドの小端部7aとUワッシャー17を挿入
し、ピストン6の中空部16に有するピストンピン挿入
孔6aとUワッシャー17のピストンピン貫通孔18a
及びコンロッドの小端部の孔7aを合わせピストンピン
19を挿入し、更にUワッシャー17のピストンピン貫
通孔18bとピストン6の中空部16に有するピストン
ピン挿入孔6bを合わせて、ピストンピン19を挿入
し、ピストン6とコンロッド7を組立てし、この際コン
ロッド小端部7aとUワッシャー17の間にはクリアラ
ンスが持たせてあり、且つ、Uワッシャー17の底部は
中空部16に遊嵌されている。
【0005】以上のように構成された往復動電動圧縮機
の動作について説明する。回転子12の回転に伴い軸4
のクランク部4aに連結されたコンロッド7を介してピ
ストン6がシリンダー8内を往復動し、圧縮部内の冷媒
ガスを圧縮して吐出管(図示せず)を通じてシステムに
吐出する。
【0006】ここで圧縮機部2の往復動が軸4のクラン
ク部4aに連結されたコンロッド7に回転振動が発生す
る。また圧縮工程ではピストン6に圧縮荷重がかかるた
めシリンダー8内でピストン6が傾斜すると共に軸受5
と軸4のクリアランス及び軸4の強度により軸4が傾斜
する。この軸4の傾斜によりコンロッド7の上下運動を
起こしピストン6の中空部16の鋳肌面とコンロッドの
小端部7aが揺動運動を伴いながら接触するため、コン
ロッド小端部7aの端面が磨耗する。そのためコンロッ
ド小端部7aと当接する部分に平滑な面を有するUワッ
シャー17を挿入してある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
構成では、軸受と軸の傾斜によりコンロッドが上下運動
を起こし、コンロッドとUワッシャーとの断続的な接触
による衝撃が発生する。この衝撃がUワッシャーを加振
する力となり、さらにコンロッドとUワッシャー間で共
振が起こり、この共振がピストン及びシリンダーに伝達
して異常音を発生させるという課題を有していた。
【0008】本発明は、上記従来の課題を解決しようと
するもので、前記コンロッドとUワッシャー間の共振か
ら発生する、異常騒音を防止することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、ピストンの中空部とUワッシャーの両腕
部が各々4点で当接し、Uワッシャーとコンロッドの隙
間を安定させることによりコンロッドの上下運動を規制
するようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ピストンの中空部とUワッシャーの両腕部が各々4
点で当接し、ピストンピン近傍でコンロッド小端部と接
するので圧縮負荷によるコンロッドの微小な上下運動を
Uワッシャーの両腕部が緩衝するのでコンロッドの安定
した上下運動を得ることとなりUワッシャーの両腕部の
共振を回避するという作用を有する。
【0011】本発明の請求項2に記載の発明は、ピスト
ンの中空部とUワッシャーの両腕部が各々4点で当接
し、ピストンピン近傍でコンロッド小端部と接すると共
に曲げRをR8〜R40にしたものであり、圧縮負荷に
よるコンロッドの微小な上下運動をUワッシャーの両腕
部が緩衝するのでコンロッドの安定した上下運動を得る
こととなり、更にUワッシャーの両腕部がピストンの中
空部に対して持ち上がるのでコンロッドの衝撃力を低減
するという作用を有する。
【0012】本発明の請求項3に記載の発明は、ピスト
ンの中空部とUワッシャーの両腕部が各々4点で当接
し、ピストンピン近傍でコンロッド小端部と接すると共
に折り曲げ角度を10°〜40°にしたものであり、圧
縮負荷によるコンロッドの微小な上下運動をUワッシャ
ーの両腕部が緩衝するのでコンロッドの安定した上下運
動を得ることとなり、更にUワッシャーの両腕部がピス
トンの中空部に対して押す初期荷重を有するので、Uワ
ッシャーとピストンの中空部とで生じる微小なびびりを
排除するという作用を有する。
【0013】
【実施例】以下本発明の第1の実施例について、図1及
び図2を用いて説明する。従来例と基本的な構成及び動
作は同様であり、同一部品には同一符号をつけ、重複す
る部分の説明は省略する。
【0014】図1において、16はピストン6の中空部
で16a,16b,16c,16dはUワッシャーを挿
入したときピストンの中空部16と当接する4点を示
し、コンロッド7とUワッシャー17は隙間を保ち、且
つUワッシャー17はコンロッド7側に湾曲するような
形状になるようになっているため、コンロッド7の上下
運動が起こっても緩衝効果を持たせる作用を備えてい
る。
【0015】また本発明の第2の実施例について図3を
用いて説明する。図3において、AはUワッシャー17
の曲げRの一例で両腕部のピストンピン挿入孔の中心か
ら曲げ加工を行い、そのRの寸法をR8〜R40とし、
Uワッシャー17のコンロッド7側に湾曲するような形
状を確保することができる。
【0016】また本発明の第3の実施例について図3を
用いて説明する。図3において、BはUワッシャー17
の折り曲げ角度で10°〜40°とすることでピストン
の中空部16の寸法が公差を有した場合でもピストンの
中空部16と当接する4点を確実に確保する効果を有す
る。
【0017】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、Uワッシャーの両腕部が前記ピ
ストンの中空部と4点確実に当接する構成にしたことに
より、圧縮機部のピストンが往復運動するとき軸受と軸
がクリアランス分だけ傾斜するため軸のクランク部に連
結されたコンロッドに回転振動を伝達し、この振動によ
りコンロッドが上下運動を起こしUワッシャーと当たっ
てもUワッシャーとピストンの中空部と4点確実に当接
していることによりUワッシャーの共振を防止すると共
にUワッシャーがコンロッド側に湾曲しているためコン
ロッドが当たった時の衝撃振動を緩衝するという効果が
得られる。
【0018】また、請求項2と請求項3記載の発明を併
用することにより、上記の効果を発揮することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すピストン・コンロ
ッドの組立断面図
【図2】図1の分解斜視図
【図3】本発明の第2、第3の実施例を示すUワッシャ
ーの平面図
【図4】従来の実施例を示す電動圧縮機の縦断面図
【図5】従来の実施例を示すピストン・コンロッドの組
立断面図
【図6】図5の分解斜視図
【符号の説明】
1 密閉ケース 2 圧縮機部 3 電動機部 6 ピストン 6a ピストンピン孔 6b ピストンピン孔 7 コンロッド 7a コンロッド小端部 7b コンロッド小端部の孔 16 ピストンの中空部 16a 中空部とUワッシャーの当接部 16b 中空部とUワッシャーの当接部 16c 中空部とUワッシャーの当接部 16d 中空部とUワッシャーの当接部 17 Uワッシャー 18a ピストンピン貫通孔 18b ピストンピン貫通孔 19 ピストンピン
フロントページの続き (72)発明者 笹野 博 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉ケース内に圧縮機部と電動機部を収
    納するとともに、前記圧縮機部には平行した軸芯を有す
    る孔を各々小端部及び大端部の両端部に有するコンロッ
    ドと、ピストンピン挿入孔及びコンロッドの小端部が挿
    入される中空部を有するピストンと、略U字状なし、自
    由端に各々ピストンピン貫通孔を有し、前記ピストンの
    中空部と前記コンロッドの小端部との間に弾性的に嵌装
    されるUワッシャーと前記ピストンピン挿入孔と前記コ
    ンロッドの小端部と前記Uワッシャーの貫通孔とに貫通
    挿入され、前記コンロッドを回転自在に保持するピスト
    ンピンとを備え、前記Uワッシャーの両腕部はピストン
    ピンを挟んだ位置で前記ピストンの中空部と各々2点以
    上で接し、且つピストンピン近傍で各々コンロッドの小
    端部側に湾曲したことを特徴とする密閉型電動圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記Uワッシャーの両腕部の反り部の曲
    げRは、R8〜R40とした請求項1記載の密閉型電動
    圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記Uワッシャーの両腕部の折り曲げ角
    度を10°〜40°になるように成形した請求項1又は
    2記載の密閉型電動圧縮機。
JP13078097A 1997-05-21 1997-05-21 密閉型電動圧縮機 Pending JPH10318143A (ja)

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